JP7532776B2 - 蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置 - Google Patents
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Description
図1は、本開示の蓄電装置用外装材の一実施形態を模式的に表す断面図である。図1に示すように、本実施形態の外装材(蓄電装置用外装材)10は、基材層11と、該基材層11の一方の面側に設けられた第1の接着剤層12aと、該第1の接着剤層12aの基材層11とは反対側に設けられた、両面に第1及び第2の腐食防止処理層14a,14bを有するバリア層13と、該バリア層13の第1の接着剤層12aとは反対側に設けられた第2の接着剤層12bと、該第2の接着剤層12bのバリア層13とは反対側に設けられたシーラント層16と、が積層された積層体である。ここで、第1の腐食防止処理層14aはバリア層13の基材層11側の面に、第2の腐食防止処理層14bはバリア層13のシーラント層16側の面に、それぞれ設けられている。外装材10において、基材層11が最外層、シーラント層16が最内層である。すなわち、外装材10は、基材層11を蓄電装置の外部側、シーラント層16を蓄電装置の内部側に向けて使用される。以下、外装材10を構成する各層について具体的に説明する。
基材層11は、蓄電装置を製造する際のシール工程における耐熱性を付与し、成型加工や流通の際に起こりうるピンホールの発生を抑制する役割を果たす。特に大型用途の蓄電装置の外装材の場合等は、耐擦傷性、耐薬品性、絶縁性等も付与できる。
第1の接着剤層12aは、基材層11とバリア層13とを接着する層である。第1の接着剤層12aを構成する材料としては、具体的には、例えば、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、アクリルポリオール、カーボネートポリオールなどの主剤に対し、2官能以上のイソシアネート化合物を作用させたポリウレタン樹脂等が挙げられる。
バリア層13は、水分が蓄電装置の内部に浸入することを防止する水蒸気バリア性を有する。また、バリア層13は、深絞り成型をするために延展性を有する。バリア層13としては、例えば、アルミニウム、ステンレス鋼、銅等の各種金属箔、あるいは、金属蒸着膜、無機酸化物蒸着膜、炭素含有無機酸化物蒸着膜、これらの蒸着膜を設けたフィルムなどを用いることができる。蒸着膜を設けたフィルムとしては、例えば、アルミニウム蒸着フィルム、無機酸化物蒸着フィルムを使用することができる。これらは1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。バリア層13としては、質量(比重)、防湿性、加工性及びコストの面から、金属箔が好ましく、アルミニウム箔がより好ましい。
第1及び第2の腐食防止処理層14a,14bは、バリア層13を構成する金属箔(金属箔層)等の腐食を防止するためにバリア層13の表面に設けられる層である。また、第1の腐食防止処理層14aは、バリア層13と第1の接着剤層12aとの密着力を高める役割を果たす。また、第2の腐食防止処理層14bは、バリア層13と第2の接着剤層12bとの密着力を高める役割を果たす。第1の腐食防止処理層14a及び第2の腐食防止処理層14bは、同一の構成の層であってもよく、異なる構成の層であってもよい。第1及び第2の腐食防止処理層14a,14b(以下、単に「腐食防止処理層14a,14b」とも言う)としては、例えば、脱脂処理、熱水変成処理、陽極酸化処理、化成処理、あるいはこれらの処理の組み合わせにより形成される。
第2の接着剤層12bは、第2の腐食防止処理層14bが形成されたバリア層13とシーラント層16とを接着する層である。第2の接着剤層12bには、バリア層とシーラント層とを接着するための一般的な接着剤を用いることができる。
シーラント層16は、外装材10にヒートシールによる封止性を付与する層である。シーラント層16は、(A)成分:ポリオレフィンユニットを含有し且つ融点が175℃以上又はガラス転移温度が75℃以上である化合物と、(B)成分:ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の樹脂と、を含有する層である。
(A)成分は、ポリオレフィンユニットを含有し且つ融点(Tm)が175℃以上又はガラス転移温度(Tg)が75℃以上である化合物である。上記ポリオレフィンユニットとしては、例えば、ポリエチレンユニット、ポリプロピレンユニット、ポリブチレンユニット等が挙げられる。(A)成分は、オレフィンと他の共重合可能な単量体との共重合体であることが好ましい。(A)成分としては、例えば、ポリアミド/ポリオレフィングラフト共重合体、シクロオレフィン/オレフィン共重合体(シクロオレフィンコポリマー)等が挙げられる。
(B)成分は、ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の樹脂である。(B)成分は、シーラント層16のベース樹脂となる成分である。
シーラント層16は、(A)成分と(B)成分との相溶性を向上させるために、(C)成分として、(A)成分と相溶する部位及び(B)成分と相溶する部位を有する相溶化剤を更に含んでいてもよい。(C)成分は、(A)成分が(B)成分に対して非相溶である場合に、好適に用いられる。(A)成分が(B)成分に対して非相溶である場合、シーラント層16は、ベース樹脂である(B)成分中に(A)成分が分散された海島構造を有することとなるが、そこに上記相溶化剤を加えることで、海島構造の界面の密着強度を向上させることができ、それによってヒートシール強度をより向上させることができる。
シーラント層16は、硫化水素吸着物質を更に含んでいてもよい。シーラント層16が硫化水素吸着物質を含むことで、硫化物系固体電解質を用いた全固体電池において発生し得る硫化水素をシーラント層16で捕捉して無害化することができる。なお、硫化水素吸着物質を第2の接着剤層12b又は後述する接着性樹脂層15に添加した場合でも、上記と同様の効果を奏することができるが、最内層であるシーラント層16が硫化水素吸着物質を含むことで、より優れた硫化水素吸着効果を得ることができる。硫化水素吸着物質は、外装材10の基材層11側を外側、シーラント層16側を内側とした場合に、バリア層13よりも内側に配置された層のうちの少なくとも一層に含有されていることが好ましいが、バリア層13よりも外側に配置された層のうちの少なくとも一層に含有されていてもよい。例えば、第1の接着剤層12aが硫化水素吸着物質を含有していてもよい。
シーラント層16は、上述した成分以外の添加成分を更に含んでいてもよい。添加成分としては、例えば、ポリオレフィン系エラストマーが挙げられる。ポリオレフィン系エラストマーは、(B)成分に対して相溶性を有するものであっても、相溶性を有さないものであってもよいが、相溶性を有する相溶系ポリオレフィン系エラストマーと、相溶性を有さない非相溶系ポリオレフィン系エラストマーの両方を含んでいてもよい。相溶性を有する(相溶系)とは、(B)成分中に分散相サイズ1nm以上500nm未満で分散することを意味する。相溶性を有さない(非相溶系)とは、(B)成分中に分散相サイズ500nm以上20μm未満で分散することを意味する。
接着性樹脂層15は、主成分となる接着性樹脂組成物と必要に応じて添加剤成分とを含んで概略構成されている。接着性樹脂組成物は、特に制限されないが、変性ポリオレフィン樹脂を含むことが好ましい。
次に、図1に示す外装材10の製造方法の一例について説明する。なお、外装材10の製造方法は以下の方法に限定されない。
本工程は、バリア層13に対して、腐食防止処理層14a,14bを形成する工程である。その方法としては、上述したように、バリア層13に脱脂処理、熱水変成処理、陽極酸化処理、化成処理を施したり、腐食防止性能を有するコーティング剤を塗布したりする方法などが挙げられる。
本工程は、腐食防止処理層14a,14bを設けたバリア層13と、基材層11とを、第1の接着剤層12aを介して貼り合わせる工程である。貼り合わせの方法としては、ドライラミネーション、ノンソルベントラミネーション、ウエットラミネーションなどの手法を用い、上述した第1の接着剤層12aを構成する材料にて両者を貼り合わせる。第1の接着剤層12aは、ドライ塗布量として1~10g/m2の範囲、より好ましくは3~7g/m2の範囲で設ける。
本工程は、バリア層13の第2の腐食防止処理層14b側に、第2の接着剤層12bを介してシーラント層16を貼り合わせる工程である。貼り合わせの方法としては、ウェットプロセス、ドライラミネーション等が挙げられる。
本工程は、積層体をエージング(養生)処理する工程である。積層体をエージング処理することで、バリア層13/第2の腐食防止処理層14b/第2の接着剤層12b/シーラント層16間の接着を促進させることができる。エージング処理は、室温~100℃の範囲で行うことができる。エージング時間は、例えば、1~10日である。
本工程は、先の工程により形成された第2の腐食防止処理層14b上に、接着性樹脂層15及びシーラント層16を形成する工程である。その方法としては、押出ラミネート機を用いて接着性樹脂層15をシーラント層16とともにサンドラミネーションする方法が挙げられる。さらには、接着性樹脂層15とシーラント層16とを押出すタンデムラミネート法、共押出法でも積層可能である。接着性樹脂層15及びシーラント層16の形成では、例えば、上述した接着性樹脂層15及びシーラント層16の構成を満たすように、各成分が配合される。シーラント層16の形成には、上述したシーラント層形成用樹脂組成物が用いられる。
本工程は、積層体を熱処理する工程である。積層体を熱処理することで、バリア層13/第2の腐食防止処理層14b/接着性樹脂層15/シーラント層16間での密着性を向上させることができる。熱処理の方法としては、少なくとも接着性樹脂層15の融点以上の温度で処理することが好ましい。
図3は、上述した外装材を用いて作製した蓄電装置の一実施形態を示す斜視図である。図3に示されるように、蓄電装置50は、電池要素(蓄電装置本体)52と、電池要素52から電流を外部に取り出すための2つの金属端子(電流取出し端子)53と、電池要素52を気密状態で包含する外装材10とを含んで構成される。外装材10は、上述した本実施形態に係る外装材10である。外装材10では、基材層11が最外層であり、シーラント層16が最内層である。すなわち、外装材10は、基材層11を蓄電装置50の外部側、シーラント層16を蓄電装置50の内部側となるように、1つのラミネートフィルムを2つ折りにして熱融着することにより、又は、2つのラミネートフィルムを重ねて熱融着することにより、内部に電池要素52を包含した構成となる。なお、蓄電装置50では、外装材10に代えて外装材20を用いてもよい。
実施例及び比較例で使用した材料を以下に示す。
一方の面にコロナ処理を施したポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。
ポリエステルポリオール系主剤に対して、トリレンジイソシアネートのアダクト体系硬化剤を配合したポリウレタン系接着剤(東洋インキ社製)を用いた。
(CL-1):溶媒として蒸留水を用い、固形分濃度10質量%に調整した「ポリリン酸ナトリウム安定化酸化セリウムゾル」を用いた。なお、ポリリン酸ナトリウム安定化酸化セリウムゾルは、酸化セリウム100質量部に対して、リン酸のNa塩を10質量部配合して得た。
(CL-2):溶媒として蒸留水を用い固形分濃度5質量%に調整した「ポリアリルアミン(日東紡社製)」90質量%と、「ポリグリセロールポリグリシジルエーテル(ナガセケムテックス社製)」10質量%からなる組成物を用いた。
焼鈍脱脂処理した軟質アルミニウム箔(東洋アルミニウム社製、「8079材」)を用いた。
エポキシ樹脂(アデカ社製、商品名:EP4100)100質量部及びポリアミドアミン系硬化剤(アデカ社製、商品名:EH4602)25質量部の混合物を酢酸エチルで固形分30質量%に希釈したエポキシ系接着剤を用いた。
シーラント層形成用樹脂組成物を構成する成分として、下記材料を準備した。
B-1:プロピレン-エチレンランダム共重合体(ガラス転移温度:-5℃、融点:135℃)。
B-2:分岐状低密度ポリエチレン樹脂(ガラス転移温度:-125℃、融点:105℃)。
A-1:アポリヤLP2(商品名、アルケマ社製、融点:216℃)
A-2:APL6013T(商品名、三井化学株式会社製、ガラス転移温度:125℃)
A-3:APL6509T(商品名、三井化学株式会社製、ガラス転移温度:80℃)
A’-1:アポリヤLC3(商品名、アルケマ社製、融点:130℃、ガラス転移温度:なし)
A’-2:バイロン RN-9300(商品名、東洋紡株式会社、融点:198℃、ガラス転移温度:73℃、ポリオレフィンユニットを有さない結晶性ポリエステル樹脂)
C-1:INTUNE(商品名、DOW社製)
C-2:DYNARON(商品名、JSR社製)
C-3:BIOLLOY NM110NP(商品名、JSR社製、ポリエステル/ポリオレフィン相溶化剤)
酸化亜鉛(堺化学工業社製)
(実施例1)
まず、バリア層に、第1及び第2の腐食防止処理層を以下の手順で設けた。すなわち、バリア層の両方の面に(CL-1)を、ドライ塗布量として70mg/m2となるようにマイクログラビアコートにより塗布し、乾燥ユニットにおいて200℃で焼き付け処理を施した。次いで、得られた層上に(CL-2)を、ドライ塗布量として20mg/m2となるようにマイクログラビアコートにより塗布することで、(CL-1)と(CL-2)からなる複合層を第1及び第2の腐食防止処理層として形成した。この複合層は、(CL-1)と(CL-2)の2種を複合化させることで腐食防止性能を発現させたものである。
シーラント層形成用樹脂組成物の組成を表1に示す通りに変更したこと以外は実施例1と同様にして、実施例2~8及び11~13の外装材(基材層/第1の接着剤層/第1の腐食防止処理層/バリア層/第2の腐食防止処理層/第2の接着剤層/シーラント層の積層体)を作製した。
バリア層に第1及び第2の腐食防止処理層を設けなかったこと以外は実施例5と同様にして、実施例9の外装材(基材層/第1の接着剤層/バリア層/第2の接着剤層/シーラント層の積層体)を作製した。
表1に示すようにシーラント層形成用樹脂組成物に硫化水素吸着物質を添加したこと以外は実施例9と同様にして、実施例10の外装材(基材層/第1の接着剤層/バリア層/第2の接着剤層/シーラント層の積層体)を作製した。
シーラント層形成用樹脂組成物の組成を表1に示す通りに変更したこと以外は実施例1と同様にして、比較例1~5の外装材(基材層/第1の接着剤層/第1の腐食防止処理層/バリア層/第2の腐食防止処理層/第2の接着剤層/シーラント層の積層体)を作製した。
外装材を120mm×60mmのサイズに切り出し、シーラント層が内側になるように半分に折りたたみ、折りたたんだ部分とは反対側の端部を表1に示したヒートシール温度、0.5MPa、3秒で幅10mmにわたってヒートシールした。なお、シーラント層の組成に合わせて、比較例1~3のヒートシール温度は他の例よりも低温とした。これは、比較例1~3の外装材を220℃でヒートシールした場合、シーラント層が流動しすぎてしまい、シール部のシーラント層膜厚が薄くなりすぎて絶縁性等に不具合が発生する恐れがあるためである。
A:室温及び150℃環境でのヒートシール強度がいずれも35N/15mm以上
B:室温環境でのヒートシール強度が35N/15mm以上、又は、150℃環境でのヒートシール強度が20N/15mm以上
C:室温及び150℃環境でのヒートシール強度の少なくとも一方が20N/15mm未満
容量2Lのテドラー(登録商標)バッグ内に、表1に示した組成のシーラント層形成用樹脂組成物を用いて形成した面積10cm2、厚さ80μmのシーラント層のサンプルを封入した。このバッグ内に5体積ppmの硫化水素ガスを2L注入し、室温(25℃)にて24時間放置した後の硫化水素濃度をガス検知管にて測定した。硫化水素濃度が低いほど、シーラント層のH2S吸着性が優れている。結果を表1に示す。
Claims (8)
- 少なくとも基材層、バリア層、及び、シーラント層をこの順で備える蓄電装置用外装材であって、
前記シーラント層が、(A)成分:ポリオレフィンユニットを含有し且つ融点が175℃以上又はガラス転移温度が75℃以上である化合物と、(B)成分:ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の樹脂と、を含有し、
前記(A)成分がポリアミド/ポリエチレングラフト共重合体を含み、
前記(B)成分が前記ポリプロピレン系樹脂を含み、
前記シーラント層が、(C)成分:前記ポリアミド/ポリエチレングラフト共重合体と相溶する部位及び前記ポリプロピレン系樹脂と相溶する部位を有する相溶化剤を更に含有する、蓄電装置用外装材。 - 少なくとも基材層、バリア層、及び、シーラント層をこの順で備える蓄電装置用外装材であって、
前記シーラント層が、(A)成分:ポリオレフィンユニットを含有し且つ融点が175℃以上又はガラス転移温度が75℃以上である化合物と、(B)成分:ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の樹脂と、を含有し、
前記(A)成分がエチレン/シクロオレフィンコポリマーを含み、
前記(B)成分が前記ポリプロピレン系樹脂を含み、
前記シーラント層が、(C)成分:前記エチレン/シクロオレフィンコポリマーと相溶する部位及び前記ポリプロピレン系樹脂と相溶する部位を有する相溶化剤を更に含有する、蓄電装置用外装材。 - 前記シーラント層における前記(A)成分の含有量が、前記(B)成分100質量部に対して5~100質量部である、請求項1又は2に記載の蓄電装置用外装材。
。 - 前記バリア層の一方又は両方の面に腐食防止処理層が設けられている、請求項1~3のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材。
- 前記蓄電装置用外装材の前記基材層側を外側、前記シーラント層側を内側とした場合に、前記バリア層よりも内側に配置された層のうちの少なくとも一層が、硫化水素吸着物質を含有する、請求項1~4のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材。
- 前記シーラント層の厚さが10~100μmである、請求項1~5のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材。
- 全固体電池用である、請求項1~6のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材。
- 蓄電装置本体と、
前記蓄電装置本体から延在する電流取出し端子と、
前記電流取出し端子を挟持し且つ前記蓄電装置本体を収容する、請求項1~7のいずれか一項に記載の蓄電装置用外装材と、
を備える蓄電装置。
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