JP7543157B2 - 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法 - Google Patents

再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7543157B2
JP7543157B2 JP2021019682A JP2021019682A JP7543157B2 JP 7543157 B2 JP7543157 B2 JP 7543157B2 JP 2021019682 A JP2021019682 A JP 2021019682A JP 2021019682 A JP2021019682 A JP 2021019682A JP 7543157 B2 JP7543157 B2 JP 7543157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyolefin resin
group
mass
poly
phosphate compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021019682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022122445A (ja
Inventor
辰哉 荒井
明秀 戸田
拡充 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2021019682A priority Critical patent/JP7543157B2/ja
Publication of JP2022122445A publication Critical patent/JP2022122445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7543157B2 publication Critical patent/JP7543157B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は、再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物、その製造方法及び成形体に関する。
現在、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機等の家電製品や、複写機等のOA機器や、パーソナルコンピュータ等の情報機器が幅広く普及している。この結果、これら製品や機器の廃棄量は年々増加する傾向にあり、これに伴い、筐体や機構部品等に使用されていたプラスチック廃棄物の量も増加している。プラスチック廃棄物の大半は、これまで焼却や埋め立て等により処分されてきたが、環境汚染、地球温暖化、埋め立て処理場の不足等が大きな社会問題となっており、プラスチック廃棄物の再利用は緊急に解決すべき課題となっている。
このような状況の下、資源の有効活用と廃棄物量の減量とを目的とした家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)が2001年4月に施行された。家電リサイクル法では、一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、ブラウン管テレビ、液晶・プラズマテレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)のリサイクルが義務付けられ、それぞれの製品の再商品化率に対して法定基準値(エアコン80%以上、ブラウン管テレビ55%以上、液晶・プラズマテレビ74%以上、冷蔵庫・冷凍庫70%以上、洗濯機・衣類乾燥機82%以上)が定められている。
家電リサイクル法の施行を受け、廃棄された製品に使用されていたプラスチック部材(以下、「プラスチック廃材」とも記載する)のリサイクル技術について各方面にて研究開発が進んでいる。こうして、様々なリサイクル方法が提案されている中、資源循環や環境負荷低減の観点からプラスチック廃材を再び製品のプラスチック部材として再利用するマテリアルリサイクルが注目されている。
しかしながら、プラスチック廃材は使用環境による熱や紫外線等によって劣化している場合が多く、プラスチック廃材を粉砕してそのまま再成形しても未使用のプラスチックを成形した成形品と同等の特性(強度や難燃性)を得ることは難しい。このため、プラスチック廃材を、特性が高いプラスチック部材(例えば、家電製品、OA機器、情報機器等の耐久消費財の部品)として再利用することは困難であり、燃料として再利用するサーマルリサイクルや、特性の低いプラスチック部材(例えば、ハンガーや植木鉢等)として再利用するカスケードリサイクルが主流となっている。
家電製品、OA機器、情報機器等の耐久消費財においては、製品の高機能化、軽量化、安全性向上等を目的に、強度、剛性、及び成形性に優れるプラスチックである、ポリオレフィン樹脂が広く使用されている。
難燃性を備えるポリオレフィン樹脂(以下、「難燃性ポリオレフィン樹脂」とも記載する)として特許文献1には、ポリオレフィン樹脂に対して、特定の構造を有するリン酸塩化合物と、ドリップ防止剤とを配合することで、ハロゲン系難燃剤による燃焼時の有害なガスの発生が抑制され、難燃性に優れた樹脂組成物を実現できる旨が開示されている。
特開2003-26935号公報
しかしながら、廃棄された製品に使用されていたポリオレフィン樹脂部材(以下、「使用済みポリオレフィン樹脂廃材」とも記載する)を原料として作製した再生難燃性ポリオレフィン樹脂は、再生品ではない未使用の難燃性ポリオレフィン樹脂と比較して、十分な難燃性を得られないという問題があった。
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、優れた難燃性及び耐衝撃性を備える再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物、その製造方法及び成形体を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研鑽した結果、使用済みポリオレフィン樹脂廃材をリサイクルして、イントメッセント系難燃剤を含む再生難燃性ポリオレフィン樹脂を製造した場合、当該樹脂中のタルクの含有量に起因して、難燃性が不十分となることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、上記課題を解決するためになされた発明は、使用済みポリオレフィン樹脂廃材を含む再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物であって、下記一般式(1)で表される第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、下記一般式(3)で表される第2の(ポリ)リン酸塩化合物と、タルクとを含み、前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量との合計が22質量%以上26質量%以下であり、前記タルクの含有量が1.3質量%以上3.6質量%以下であることを特徴とする再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物である。
Figure 0007543157000001

Figure 0007543157000002

Figure 0007543157000003
上記課題を解決するためになされた別の発明は、上記の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物から成形されることを特徴とする成形体である。
上記課題を解決するためになされたさらに別の発明は、上記の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を製造する方法であって、使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるポリオレフィン樹脂と、タルクと、前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含む原料を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物を溶融混練する溶融混練工程と、を含み、前記混合工程における原料が含むタルクは、前記使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルク、及び未使用のタルクの少なくとも一方であり、前記混合工程において、前記使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルクの含有量に応じて、タルク又はポリオレフィン樹脂を前記原料に添加することで、前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整することを特徴とする再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法である。
本発明によると、優れた難燃性及び耐衝撃性を備える再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物、その製造方法及び成形体を提供することができる。
本発明は再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物、その製造方法及び成形体を含む。以下、これらについて詳細に説明する。
<再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物>
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物は、使用済みポリオレフィン樹脂廃材(廃棄された製品に使用されていたポリオレフィン樹脂部材)をリサイクルしたものである。当該樹脂組成物は、本発明の効果を損なわない範囲において、任意成分を含有していてもよい。
任意成分としては、例えば、ドリップ防止剤(フッ素系樹脂等)、酸化防止剤(フェノール系、リン系、イオウ系等)、紫外線吸収剤(ベンゾフェノン系、ヒンダードアミン系等)、充填材(ガラス繊維、マイカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等)、滑剤、可塑剤、安定剤、離型剤、帯電防止剤、着色料(顔料、染料等)、金属不活性化剤、中和剤、分散剤が挙げられる。
(使用済みポリオレフィン樹脂廃材)
使用済みポリオレフィン樹脂廃材としては、例えば、使用済みの洗濯機、冷蔵庫、エアコン等の家電製品、OA機器、情報機器、及び通信機器からなる群より選択される少なくとも1つの製品又は機器から回収される筐体や機構部品を用いることができる。なかでも、使用済みの洗濯機、冷蔵庫、エアコンから回収される筐体や機構部品が好適である。なお、その回収方法としては、手解体、機械選別等の公知の方法を採用することができる。
使用済みポリオレフィン樹脂廃材は、主成分として、ポリオレフィン樹脂を含むことが好ましい。ここで、「主成分」とは、使用済みポリオレフィン樹脂廃材を構成する物質のうち最も含有率が高いものをいい、好ましくは含有率が50質量%以上、より好ましくは60質量%以上である。換言すれば、使用済みポリオレフィン樹脂廃材は、ポリオレフィン樹脂以外の成分を含んでいてもよく、例えば、後述するように、使用済みポリオレフィン樹脂廃材はタルクを含んでいてもよい。
(ポリオレフィン樹脂)
上記使用済みポリオレフィン樹脂廃材におけるポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、プロピレン-エチレンブロック共重合体、プロピレン-エチレンランダム共重合体、プロピレン-ブテンブロック共重合体、プロピレン-ブテンランダム共重合体、プロピレン-α-オレフィンブロック共重合体、プロピレン-α-オレフィングラフト共重合体等が挙げられる。当該α-オレフィンとしては、プロピレン、ブテン、ペンテン等の炭素原子数3~20のα-オレフィンが挙げられる。なお、当該ポリオレフィン樹脂は、これらの樹脂の混合物であってもよい。
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物におけるポリオレフィン樹脂の含有量は、65質量%以上であることが好ましく、70質量%以上であることがより好ましい。ポリオレフィン樹脂の含有量が上記下限以上であることで、本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の成形性を向上させることができる。なお、本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物におけるポリオレフィン樹脂の含有量は、76.7質量%以下である。
(イントメッセント系難燃剤)
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物は、イントメッセント系難燃剤として、上記一般式(1)で表される第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、上記一般式(3)で表される第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含有する。イントメッセント系難燃剤とは、燃焼が始まり加熱されるとともに発泡し、樹脂表面に泡状の断熱層を形成することで、難燃効果を発揮する難燃剤である。
第1の(ポリ)リン酸塩化合物は、上記一般式(1)で表されるように、(ポリ)リン酸と、アンモニア又は上記一般式(2)で表されるトリアジン誘導体との塩である。
上記一般式(1)中、nは、1~100の整数である。Xは、アンモニア又は上記一般式(2)で表されるトリアジン誘導体である。pは、0<p≦n+2の関係を満たす整数である。
上記一般式(2)中、Z及びZは、それぞれ独立して、-NR基、水酸基、メルカプト基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルキル基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、フェニル基、及びビニル基からなる群より選択される基である。ここで、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1~6の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、又はメチロール基である。
上記一般式(2)中において、Z及びZで表される炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、第二ブチル基、第三ブチル基、イソブチル基、アミル基、イソアミル基、第三アミル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、ヘプチル基、イソヘプチル基、第三ヘプチル基、n-オクチル基、イソオクチル基、第三オクチル基、2-エチルヘキシル基、ノニル基、デシル基等が挙げられる。また、Z及びZで表される炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルコキシ基としては、これらのアルキル基から誘導される基が挙げられる。
上記一般式(2)で表されるトリアジン誘導体としては、例えば、メラミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、アクリルグアナミン、2,4-ジアミノ-6-ノニル-1,3,5-トリアジン、2,4-ジアミノ-6-ハイドロキシ-1,3,5-トリアジン、2-アミノ-4,6-ジハイドロキシ-1,3,5-トリアジン、2,4-ジアミノ-6-メトキシ-1,3,5-トリアジン、2,4-ジアミノ-6-エトキシ-1,3,5-トリアジン、2,4-ジアミノ-6-プロポキシ-1,3,5-トリアジン、2,4-ジアミノ-6-イソプロポキシ-1,3,5-トリアジン、2,4-ジアミノ-6-メルカプト-1,3,5-トリアジン、2-アミノ-4,6-ジメルカプト-1,3,5-トリアジン等が挙げられる。
第2の(ポリ)リン酸塩化合物は、上記一般式(3)で表されるように、(ポリ)リン酸と、〔RN(CHNR〕、ピペラジン、又はピペラジン環を含むジアミンとの塩である。
上記一般式(3)中、rは、1~100の整数である。qは、0<q≦r+2の関係を満たす整数である。Yは、〔RN(CHNR〕、ピペラジン、又はピペラジン環を含むジアミンである。ここで、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素原子、又は炭素原子数1~5の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基である。mは、1~10の整数である。
〔RN(CHNR〕、ピペラジン、又はピペラジン環を含むジアミンとしては、例えば、N,N,N′,N′-テトラメチルジアミノメタン、エチレンジジアミン、N,N′-ジメチルエチレンジアミン、N,N′-ジエチルエチレンジアミン、N,N-ジメチルエチレンジアミン、N,N-ジエチルエチレンジアミン、N,N,N′,N′-テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N′,N′-テトラエチルエチレンジアミン、1,2-プロパンジアミン、1,3-プロパンジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1,7-ジアミノへプタン、1,8-ジアミノオクタン、1,9-ジアミノノナン、1,10-ジアミノデカン、ピペラジン、trans-2,5-ジメチルピペラジン、1,4-ビス(2-アミノエチル)ピペラジン、1,4-ビス(3-アミノプロピル)ピペラジン等が挙げられる。
上記第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、上記第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含有する混合物としては、例えば、株式会社ADEKA製の商品名アデカスタブ FP-2500S、アデカスタブ FP-2100JC等が挙げられる。
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中の、上記第1の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量と、上記第2の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量との合計は、22質量%以上26質量%以下である。より好ましい範囲としては、22質量%以上24質量%以下である。イントメッセント系難燃剤の含有量が上記範囲内であり、かつ、タルクの含有量が後述する範囲内であることにより、難燃性及び耐衝撃性に優れた再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を実現できる。
上記第1の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量と、上記第2の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量との合計が上記下限未満である場合、1.5mm厚に成形した際のUL94規格の燃焼性区分がV-0以上とはならず、十分な難燃性を得られないおそれがある。また、当該含有量の合計が上記上限を超える場合、JIS K7110に定めるIZOD衝撃強度が2.2kJ/m以上とはならず、十分な耐衝撃性を得られないおそれがある。
(タルク)
タルクとは、含水珪酸マグネシウム(MgSi10(OH))からなる鉱物であり、滑石とも呼ばれる。
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量は、1.3質量%以上3.6質量%以下である。より好ましい範囲としては、2質量%以上2.5質量%以下である。タルクの含有量を上記範囲内とすることで、使用済みポリオレフィン樹脂廃材をリサイクルした再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物において、優れた難燃性を実現できる。
使用済みポリオレフィン樹脂廃材をリサイクルした再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物において、タルクの含有量が上記上限を超える場合や上記下限未満の場合には、1.5mm厚に成形した際のUL94規格の燃焼性区分がV-0以上とはならず、十分な難燃性を得られないおそれがある。
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクは、使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルク、及び未使用のタルクのどちらであってもよく、両方を合わせたものであってもよい。
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の原料として配合する未使用のタルクとしては、特に限定されないが、例えば、特開2018-150483号広報の段落[0019]に記載された市販品が挙げられ、具体的には、日本タルク株式会社製の製品名:ナノタルクナノエースシリーズのD-1000、FG-15、超微粉タルクSGシリーズのSG-2000、SG-200、SG-200N15、微粉タルクミクロエースシリーズのSG-95、P-8、P-6、P-4、P-3、P-2、L-1、K-1、L-G、RA-3、PAOG-3、汎用タルクのMS-P、MS-K、SWE、シムゴン、SSS、RA、PA-OG、富士タルク工業株式会社製の製品名:超微粉グレードのFH104、FH105、FH106、FH108、FL108、FG105、FG106、FH205、FH206、FS404、微粉グレードのML110、ML112、ML115、MG113、MG115、MS410、MS412、汎用グレードのRL119、RL217、RG319、RH415、RS415、RS515、RS613、株式会社福岡タルク工業所製の製品名:汎用タルクのFT-96、FT-92、FT-88、FT-84、FT-80、FT-76、微粒子タルクのMF-96、MF-92、MF-88、MF-84、超微粒子タルクのPS-5000H、PS-85H等が挙げられる。
<再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法>
本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法は、使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるポリオレフィン樹脂と、タルクと、上記第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、上記第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含む原料を混合する混合工程と、当該混合工程で得られた混合物を溶融混練する溶融混練工程とを含む。
混合工程における原料が含むタルクは、使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルク、及び未使用のタルクの少なくとも一方である。そして、混合工程において、使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルクの含有量に応じて、タルク又はポリオレフィン樹脂を上記原料に添加することで、再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整する。
当該製造方法において、例えば、使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるタルクが少ない場合や、使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるタルクが存在しない場合には、混合工程において、タルクを原料に添加することにより、再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整する。反対に、使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるタルクが多い場合には、混合工程において、ポリオレフィン樹脂を原料に添加することでタルクの濃度を希釈して、再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整する。当該原料に添加するポリオレフィン樹脂は、タルクの濃度を希釈することができれば特に限定されず、例えば、タルクを含有していない、又はタルクの含有量が少ない未使用のポリオレフィン樹脂や、タルクを含有していない、又はタルクの含有量が少ない使用済みポリオレフィン樹脂廃材を使用することができる。
このように、当該混合工程において、再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を上記範囲内となるように調整することにより、使用済みポリオレフィン樹脂廃材をリサイクルした再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物において、優れた難燃性を実現できる。
なお、混合工程においては、本発明の効果を損なわない範囲において、任意成分を添加剤として混合してもよく、例えば、ドリップ防止剤(フッ素系樹脂等)、酸化防止剤(フェノール系、リン系、イオウ系等)、紫外線吸収剤(ベンゾフェノン系、ヒンダードアミン系等)、充填材(ガラス繊維、マイカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等)、滑剤、可塑剤、安定剤、離型剤、帯電防止剤、着色料(顔料、染料等)、金属不活性化剤、中和剤、分散剤が挙げられる。
<成形体>
本発明の成形体は、本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物から成形される成形体である。本発明の樹脂組成物は、溶融成形等により、例えば、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機等の家電製品、OA機器等の筐体や機構部品等の成形体に成形できる。本発明の成形体は、本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物のみから形成されていてもよく、他の材料から形成された部分を有していてもよい。本発明の成形体は、後述する実施例で示すように、本発明の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物から成形されることにより、優れた難燃性及び耐衝撃性を備える。
以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
まず、実施例及び比較例で原料として用いた、ポリオレフィン樹脂(A成分)、イントメッセント系難燃剤としての第1及び第2の(ポリ)リン酸塩化合物(B成分及びC成分)、タルク(D成分)、ドリップ防止剤(E成分)について説明する。なお、以下において、符号に「′」を付けて表される物質は、使用済み家電製品(洗濯機や冷蔵庫やエアコン)から回収した使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のものであることを意味する。
<A成分>:ポリオレフィン樹脂
・ポリオレフィン樹脂A′:使用済み家電製品から回収した使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるポリプロピレン樹脂
<B成分及びC成分>:イントメッセント系難燃剤
・アデカスタブ FP-2500S(商品名、株式会社ADEKA製)
<D成分>:タルク
・タルクD:SG-95(商品名、日本タルク株式会社製)
・タルクD′:使用済み家電製品から回収した使用済みポリオレフィン樹脂廃材に含まれるタルク
<E成分>:ドリップ防止剤
・ポリフロンFA-500H(商品名、ダイキン工業株式会社製)
<再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物及び成形体の作製>
[実施例1~3、及び比較例1、2]
A成分としてのポリオレフィン樹脂A′、B成分及びC成分としてのアデカスタブ FP-2500S、D成分としてのタルクD′、並びにE成分としてのポリフロンFA-500Hを後掲する表1に示す質量割合で配合した原料を、タンブラー混合機を用いて混合して混合物を得た。
この混合物を、スクリュー径27mm、スクリュー有効長L/D=45の二軸溶融混練押出機(株式会社テクノベル製)を用いて、設定温度200℃で加熱溶融混練し、溶融混練物を得た。次いで、この溶融混練物をストランド状に押出成形し、ペレタイザーを用いてカットし、ペレット状の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を得た。押出条件は、吐出量12kg/h、スクリュー回転数150rpm、フィーダー回転数23rpmとした。
上記のペレット状の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を、10トン縦型射出成型機(日精樹脂工業株式会社製)を用いて、設定温度220℃、金型温度40℃、冷却時間30秒の射出成形条件で、後述するASTM準拠の物性測定用試験片を作製した。
また、80トン横型射出成型機(日精樹脂工業株式会社製)を用いて、設定温度220℃、金型温度40℃、冷却時間30秒の射出成形条件で、UL94規格準拠の難燃性測定用試験片を作製した。
[実施例4~7、及び比較例3~5]
A成分としてのポリオレフィン樹脂A′、B成分及びC成分としてのアデカスタブ FP-2500S、D成分としてのタルクD(SG-95)及びタルクD′、並びにE成分としてのポリフロンFA-500Hを後掲する表2に示す質量割合で配合した原料を、タンブラー混合機を用いて混合して混合物を得た。
この混合物を、スクリュー径27mm、スクリュー有効長L/D=45の二軸溶融混練押出機(株式会社テクノベル製)を用いて、設定温度200℃で加熱溶融混練し、溶融混練物を得た。次いで、この溶融混練物をストランド状に押出成形し、ペレタイザーを用いてカットし、ペレット状の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を得た。押出条件は、吐出量12kg/h、スクリュー回転数150rpm、フィーダー回転数23rpmとした。
上記のペレット状の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を、10トン縦型射出成型機(日精樹脂工業株式会社製)を用いて、設定温度220℃、金型温度40℃、冷却時間30秒の射出成形条件で、後述するASTM準拠の物性測定用試験片を作製した。
また、80トン横型射出成型機(日精樹脂工業株式会社製)を用いて、設定温度220℃、金型温度40℃、冷却時間30秒の射出成形条件で、UL94規格準拠の難燃性測定用試験片を作製した。
<評価>
実施例及び比較例の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物について、下記方法に従い各種測定を行い、難燃性及び耐衝撃性を評価した。実施例及び比較例ごとの原料の配合割合、並びに評価結果を、表1及び表2に示す。
(IZOD衝撃強度の測定方法)
ASTM準拠の物性測定用試験片を作製し、JIS K7110に準じてノッチ付きIZOD衝撃強度を測定した。
(難燃性の評価方法)
UL94規格準拠の長さ127mm×幅13mm×厚み1.5mmの垂直燃焼試験片を作製し、UL94規格に準じて垂直燃焼試験を行い、燃焼性区分を判定した。なお、V-0、V-1、V-2すべての基準を満たさない場合はV-2以下と判定した。
(総合判定の方法)
上記のUL94規格の燃焼性区分がV-0以上であり、且つ、上記のIZOD衝撃強度が2.2kJ/m以上である場合に、難燃性及び耐衝撃性が良好(○)であると判定し、どちらか一方でも上記基準を満たさない場合には不良(×)であると判定した。
Figure 0007543157000004
Figure 0007543157000005
表1及び表2から明らかなように、使用済みポリオレフィン樹脂廃材(ポリオレフィン樹脂A′やタルクD′)を含む再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物であって、第1及び第2の(ポリ)リン酸塩化合物(B及びC成分)と、タルク(D成分)とを含み、第1及び第2の(ポリ)リン酸塩化合物(B及びC成分)の含有量が22質量%以上26質量%以下であり、タルク(D成分)の含有量が1.3質量%以上3.6質量%以下である実施例1~7の再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物は、難燃性及び耐衝撃性の評価が優れるものであった。
これに対して、これらの要件を満たさない比較例1~5は、難燃性又は耐衝撃性の評価が実施例に対して劣っていた。
具体的には、第1及び第2の(ポリ)リン酸塩化合物(B及びC成分)の含有量が上記下限未満である比較例1においては難燃性が、当該含有量が上記上限を超える比較例2においては耐衝撃性が、それぞれ実施例に対して劣っていた。
また、タルク(D成分)の含有量が上記下限未満である比較例3においては難燃性が、当該含有量が上記上限を超える比較例4及び比較例5においても難燃性が、それぞれ実施例に対して劣っていた。
<その他の実施形態>
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。

Claims (3)

  1. 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、
    タルクを含む使用済みポリオレフィン樹脂廃材と下記一般式(1)で表される第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、下記一般式(3)で表される第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含む原料を混合する混合工程と、
    前記混合工程で得られた混合物を溶融混練する溶融混練工程と、を含み、
    前記混合工程において、
    前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物との合計を22質量%以上26質量%以下に調整した場合に、前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物に含まれる前記使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルクの含有量が1.3質量%未満となる場合には、さらに前記使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来でないタルクを前記原料に添加することで、前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中の前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量との合計を22質量%以上26質量%以下に調整し、且つ前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整する再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。
    Figure 0007543157000006

    (式(1)中、nは、1~100の整数である。X は、アンモニア又は下記一般式(2)で表されるトリアジン誘導体である。pは、0<p≦n+2の関係を満たす整数である。)
    Figure 0007543157000007

    (式(2)中、Z 及びZ は、それぞれ独立して、-NR 基、水酸基、メルカプト基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルキル基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、フェニル基、及びビニル基からなる群より選択される基である。ここで、R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1~6の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、又はメチロール基である。)
    Figure 0007543157000008

    (式(3)中、rは、1~100の整数である。qは、0<q≦r+2の関係を満たす整数である。Y は、〔R N(CH NR 〕、ピペラジン、又はピペラジン環を含むジアミンである。ここで、R 、R 、R 、及びR は、それぞれ独立して、水素原子、又は炭素原子数1~5の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基である。mは、1~10の整数である。)
  2. 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、
    タルクを含む使用済みポリオレフィン樹脂廃材と下記一般式(1)で表される第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、下記一般式(3)で表される第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含む原料を混合する混合工程と、
    前記混合工程で得られた混合物を溶融混練する溶融混練工程と、を含み、
    前記混合工程において、
    前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物との合計を22質量%以上26質量%以下に調整した場合に、前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物に含まれる前記使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来のタルクの含有量が3.6質量%より多くなる場合には、さらに前記使用済みポリオレフィン樹脂廃材由来でないポリオレフィン樹脂を前記原料に添加することで、前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中の前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量との合計を22質量%以上26質量%以下に調整し、且つ前記再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整する再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。
    Figure 0007543157000009

    (式(1)中、nは、1~100の整数である。X は、アンモニア又は下記一般式(2)で表されるトリアジン誘導体である。pは、0<p≦n+2の関係を満たす整数である。)
    Figure 0007543157000010

    (式(2)中、Z 及びZ は、それぞれ独立して、-NR 基、水酸基、メルカプト基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルキル基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、フェニル基、及びビニル基からなる群より選択される基である。ここで、R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1~6の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、又はメチロール基である。)
    Figure 0007543157000011

    (式(3)中、rは、1~100の整数である。qは、0<q≦r+2の関係を満たす整数である。Y は、〔R N(CH NR 〕、ピペラジン、又はピペラジン環を含むジアミンである。ここで、R 、R 、R 、及びR は、それぞれ独立して、水素原子、又は炭素原子数1~5の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基である。mは、1~10の整数である。)
  3. 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、
    タルクを含む使用済みポリオレフィン樹脂廃材と、下記一般式(1)で表される第1の(ポリ)リン酸塩化合物と、下記一般式(3)で表される第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを含む原料を混合する混合工程と、
    前記混合工程で得られた混合物を溶融混練する溶融混練工程と、を含み、
    前記混合工程において、前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物とを添加することで、前記混合物中の前記第1の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量と前記第2の(ポリ)リン酸塩化合物の含有量との合計を22質量%以上26質量%以下に調整し、且つ前記混合物中のタルクの含有量を1.3質量%以上3.6質量%以下に調整する、再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。
    Figure 0007543157000012

    (式(1)中、nは、1~100の整数である。X は、アンモニア又は下記一般式(2)で表されるトリアジン誘導体である。pは、0<p≦n+2の関係を満たす整数である。)
    Figure 0007543157000013

    (式(2)中、Z 及びZ は、それぞれ独立して、-NR 基、水酸基、メルカプト基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルキル基、炭素原子数1~10の直鎖状又は分岐状のアルコキシ基、フェニル基、及びビニル基からなる群より選択される基である。ここで、R 及びR は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1~6の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、又はメチロール基である。)
    Figure 0007543157000014

    (式(3)中、rは、1~100の整数である。qは、0<q≦r+2の関係を満たす整数である。Y は、〔R N(CH NR 〕、ピペラジン、又はピペラジン環を含むジアミンである。ここで、R 、R 、R 、及びR は、それぞれ独立して、水素原子、又は炭素原子数1~5の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基である。mは、1~10の整数である。)
JP2021019682A 2021-02-10 2021-02-10 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法 Active JP7543157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021019682A JP7543157B2 (ja) 2021-02-10 2021-02-10 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021019682A JP7543157B2 (ja) 2021-02-10 2021-02-10 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022122445A JP2022122445A (ja) 2022-08-23
JP7543157B2 true JP7543157B2 (ja) 2024-09-02

Family

ID=82939233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021019682A Active JP7543157B2 (ja) 2021-02-10 2021-02-10 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7543157B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224652A (ja) 2001-01-31 2002-08-13 Nippon Steel Chem Co Ltd 廃家電製品のリサイクル方法及びリサイクル製品
JP2010222402A (ja) 2009-03-19 2010-10-07 Adeka Corp 難燃性建材用樹脂組成物
JP2013124332A (ja) 2011-12-15 2013-06-24 Lion Idemitsu Composites Co Ltd 太陽電池モジュール用裏面保護シート
WO2014069489A1 (ja) 2012-10-29 2014-05-08 ウィンテックポリマー株式会社 ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物
JP2016027159A (ja) 2015-08-26 2016-02-18 三菱化学株式会社 難燃性ポリオレフィン樹脂組成物
JP2016203853A (ja) 2015-04-24 2016-12-08 本田技研工業株式会社 燃料タンク及びその製造方法
WO2019093204A1 (ja) 2017-11-10 2019-05-16 株式会社Adeka 組成物及び難燃性樹脂組成物

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224652A (ja) 2001-01-31 2002-08-13 Nippon Steel Chem Co Ltd 廃家電製品のリサイクル方法及びリサイクル製品
JP2010222402A (ja) 2009-03-19 2010-10-07 Adeka Corp 難燃性建材用樹脂組成物
JP2013124332A (ja) 2011-12-15 2013-06-24 Lion Idemitsu Composites Co Ltd 太陽電池モジュール用裏面保護シート
WO2014069489A1 (ja) 2012-10-29 2014-05-08 ウィンテックポリマー株式会社 ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物
JP2016203853A (ja) 2015-04-24 2016-12-08 本田技研工業株式会社 燃料タンク及びその製造方法
JP2016027159A (ja) 2015-08-26 2016-02-18 三菱化学株式会社 難燃性ポリオレフィン樹脂組成物
WO2019093204A1 (ja) 2017-11-10 2019-05-16 株式会社Adeka 組成物及び難燃性樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022122445A (ja) 2022-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109503970B (zh) 一种高阻燃等级hips复合材料
CN101945937A (zh) 无卤素阻燃热塑性组合物
JP7813724B2 (ja) 難燃剤組成物、難燃性樹脂組成物および成形体
CN114450348B (zh) 阻燃聚碳酸酯组合物及由其制成的薄壁制品
CN103073809B (zh) 一种高冲击高耐候环保溴系阻燃asa材料及其制备方法与应用
CN114286843A (zh) 热塑性树脂组合物及由其制造的模制产品
JP5953846B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる難燃性ブロー成形体
CN102816405B (zh) 一种低烟无卤阻燃热塑性弹性体及其制备方法
JP7543157B2 (ja) 再生難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法
CN114106457B (zh) 一种挤出型阻燃聚丙烯材料及其制备方法和应用
WO2022255015A1 (ja) ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物および成形品
KR20110072828A (ko) 난연성 폴리부틸렌테레프탈레이트 수지 조성물
KR102268848B1 (ko) 다양한 열원에 대한 난연성 폴리프로필렌 수지 조성물
JP2009185150A (ja) 伝熱性樹脂組成物及びその樹脂成形体
JP2019006866A (ja) ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物及び成形体
JP7599268B2 (ja) 難燃性樹脂組成物及び成形体
JP7543125B2 (ja) 難燃性ポリオレフィン樹脂組成物、成形体、及び成形体の用途
CN112143162A (zh) 一种abs复合材料及其制备方法
JP2021138857A (ja) 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法、並びに電子機器
JP7757190B2 (ja) 再生ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法
KR100745320B1 (ko) 난연성 폴리프로필렌 수지 조성물
TWI883101B (zh) 阻燃劑組合物及包含該阻燃劑組合物之阻燃性熱塑性樹脂組合物
JP7536646B2 (ja) 難燃性樹脂組成物及び成形体
JP7805690B2 (ja) 樹脂組成物、成形品および電気機器
KR100894276B1 (ko) 인장특성 및 내후성이 우수한 폴리프로필렌 수지 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7543157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150