JP7548256B2 - 撹拌羽根及び溶銑の脱硫方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献3には、鍋全体に乱流を形成し、効率よく成分調整を行うことを目的として、上部インペラと下部インペラを有する撹拌式成分調整装置が開示されている。
0.5≦|L/(R-0.5T)|≦1 ・・・(2)
ただし、
L:回転軸から第2撹拌翼の中心位置までの距離(m)
R:第1撹拌翼の長さ(m)
T:第2撹拌翼の幅(m)
r=L/(R-0.5T) ・・・(1)
本発明の一実施形態に係る溶銑の脱硫方法は、一例として図5に示す機械撹拌式脱硫装置を用いて行われる。図5に示す例では、溶銑を収容する処理容器として取鍋型の溶銑鍋2を使用した例を示している。処理容器の形状については、機械撹拌式脱硫装置で脱硫処理を行うことから、図5に示すような取鍋型の処理容器が最適であるが、トーピードカーにおいても使用可能である。
所定時間の撹拌が行われたなら、撹拌羽根4の回転数を減少させ停止させる。撹拌羽根4の回転が停止したなら、撹拌羽根4を上昇させ、溶銑鍋2の上方に待機させる。生成したスラグが浮上して溶銑表面を覆い、静止した状態で溶銑3の脱硫処理が終了する。脱硫処理後、生成したスラグを溶銑鍋2内から排出し、次の精錬工程に溶銑鍋2を搬送する。
0.5≦|L/(R-0.5T)|≦1 ・・・(2)
ただし、
L:回転軸40から第2撹拌翼412の中心位置までの距離(m)
R:第1撹拌翼411の長さ(m)
T:第2撹拌翼412の幅(m)
なお、(2)式に示すように、移動量比rの絶対値は、1以下であることが好ましい。移動量比rの絶対値が1を超えると、第1撹拌翼411と第2撹拌翼412との接続長が短くなるので、撹拌羽根4の耐久性が低下する。特に、第2撹拌翼412の移動量比rは+1であることがより好ましい。この場合、撹拌羽根4は、図6に示す形状と同じになり、図4に示すように最も高い撹拌効率を得ることができる。つまり、第2撹拌翼412は、2枚の第2撹拌翼412が互いに離れるように、第2撹拌翼412のそれぞれの幅中心位置が回転軸40の中心位置から(3)式を満たす距離Lだけ移動した位置に配設されていることが好ましい。
L/(R-0.5T)=1 ・・・(3)
以上で、特定の実施形態を参照して本発明を説明したが、これら説明によって発明を限定することを意図するものではない。本発明の説明を参照することにより、当業者には、開示された実施形態とともに種々の変形例を含む本発明の別の実施形態も明らかである。従って、特許請求の範囲に記載された発明の実施形態には、本明細書に記載したこれらの変形例を単独または組み合わせて含む実施形態も網羅すると解すべきである。
さらに、上記実施形態では、撹拌羽根4で撹拌させた溶銑3に脱硫剤を添加するとしたが、本発明はかかる例に限定されない。脱硫剤を溶銑3に添加するタイミングは、撹拌羽根4による溶銑3の撹拌中及び撹拌前の少なくとも一方のタイミングであればよい。
2 溶銑鍋
3 溶銑
4,4A 撹拌羽根
40,40A 回転軸
41,41A 撹拌翼
411,411A 第1撹拌翼
412,412A 第2撹拌翼
5 上吹きランス
6 投入口
7,9,11,13 ホッパー
8,10,12,14 ロータリーフィーダー
Claims (5)
- 溶銑に浸漬させた撹拌羽根を回転させることにより撹拌を与えながら、前記撹拌羽根による撹拌中及び撹拌前の少なくとも一方のタイミングで前記溶銑に脱硫剤を添加することで前記溶銑中の硫黄濃度を低下させる、溶銑脱硫処理に用いられる撹拌羽根であって、
前記撹拌羽根の回転軸から突出し、突出方向が前記回転軸に直交し且つ互いに反対方向となる、2枚の第1撹拌翼と、
2枚の前記第1撹拌翼からそれぞれ突出し、突出方向が前記第1撹拌翼の突出方向及び前記回転軸に平行な方向に直交し、且つ互いに反対方向となる、2枚の第2撹拌翼と、
を備え、
前記第2撹拌翼は、当該第2撹拌翼のそれぞれの幅中心位置が前記回転軸の中心位置から(2)式を満たす距離Lだけ移動した位置に配設されている、撹拌羽根。
0.5≦|L/(R-0.5T)|≦1 ・・・(2)
ただし、
L:回転軸から第2撹拌翼の中心位置までの距離(m)
R:第1撹拌翼の長さ(m)
T:第2撹拌翼の幅(m) - 前記第2撹拌翼は、当該第2撹拌翼のそれぞれの幅中心位置が前記回転軸の中心位置から(3)式を満たす距離Lだけ移動した位置に配設されている、請求項1に記載の撹拌羽根。
L/(R-0.5T)=1 ・・・(3) - 溶銑に浸漬させた撹拌羽根を回転させることにより撹拌を与えながら、前記撹拌羽根による撹拌中及び撹拌前の少なくとも一方のタイミングで前記溶銑に脱硫剤を添加することで前記溶銑中の硫黄濃度を低下させる、溶銑の脱硫方法であって、
前記撹拌羽根として、前記撹拌羽根の回転軸から突出し、突出方向が前記回転軸に直交し且つ互いに反対方向となる2枚の第1撹拌翼と、2枚の前記第1撹拌翼からそれぞれ突出し、突出方向が前記第1撹拌翼の突出方向及び前記回転軸に平行な方向に直交し、且つそれぞれ前記回転軸の半径方向の反対方向となる、2枚の第2撹拌翼と、を備え、前記第2撹拌翼は、当該第2撹拌翼のそれぞれの幅中心位置が前記回転軸の中心位置から(2)式を満たす距離Lだけ移動した位置に配設されている撹拌羽根を用いる、溶銑の脱硫方法。
0.5≦|L/(R-0.5T)|≦1 ・・・(2)
ただし、
L:回転軸から第2撹拌翼の中心位置までの距離(m)
R:第1撹拌翼の長さ(m)
T:第2撹拌翼の幅(m) - 前記撹拌羽根の回転方向を、前記第2撹拌翼の前記第1撹拌翼からの突出方向と反対とする、請求項3に記載の溶銑の脱硫方法。
- 前記第2撹拌翼は、当該第2撹拌翼のそれぞれの幅中心位置が前記回転軸の中心位置から(3)式を満たす距離Lだけ移動した位置に配設されている、請求項3又は4に記載の溶銑の脱硫方法。
L/(R-0.5T)=1 ・・・(3)
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022039188A JP7548256B2 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 撹拌羽根及び溶銑の脱硫方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2022039188A JP7548256B2 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 撹拌羽根及び溶銑の脱硫方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
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| JP2023133926A JP2023133926A (ja) | 2023-09-27 |
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ID=88143387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2022039188A Active JP7548256B2 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 撹拌羽根及び溶銑の脱硫方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7548256B2 (ja) |
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2022
- 2022-03-14 JP JP2022039188A patent/JP7548256B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023133926A (ja) | 2023-09-27 |
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