JP7568959B2 - 情報処理システムとその制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理システムとその制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は情報処理システムとその制御方法、及びプログラムに関し、特に、データの信頼性を保証する技術に関する。
デジタルデータは、まったく同質なコピーを容易に生成でき、編集処理も容易に実行できるため、デジタルデータの原本性を保証することは重要である。そこで、電子署名などによって原本性・信頼性を保証・確認できる技術が知られている。
特許文献1には、原データを変更する際に、その変更に関する変更情報を記憶媒体に記憶し、その変更情報が原本であることを保証するための変更保証情報を作成する情報処理装置が提案されている。また、上記情報処理装置とネットワークで接続されたサーバ装置であって、原データと、原データ保証情報と、変更情報と、変更保証情報とを、情報処理装置より受信し、管理するサーバ装置が提案されている。
特開2004-180278号公報
デジタルデータの書類のやり取りではなく、印刷物などの紙書類でのやり取りが必要な場面がある。例えば、デジタルデータでの書類を扱うシステム構築をしていない法人や個人に対しては、郵送や手渡しにより紙書類(例えば見積書・注文書・注文請書・検収書・請求書・領収書などの帳票)をやり取りする必要がある。このような紙書類についても改竄などの危険性はあり、原本性・信頼性の保証や確認をしたいという需要がある。一方、特許文献1のようにデジタルデータに原データの保証情報が付与されていたとしても、そのデジタルデータを印刷した紙媒体(印刷物)に対してはその保証情報による原本性・信頼性の保証や確認はできない。
本発明は上記課題に鑑み、印刷された書類についても信頼性をより好適に確認できるようにする仕組みを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理システムは、
電子データの書類に信用情報を付与するように処理する処理手段と、
前記処理に基づいて前記信用情報が付与された対象である対象書類が記憶手段に記憶されるように制御するとともに、
前記記憶手段に記憶された前記対象書類にアクセスするためのアクセス情報を前記対象書類に印刷可能に付加するように制御する制御手段と
を有し、
前記制御手段は、前記アクセス情報を用いて信用情報が付与された前記対象書類の電子データが閲覧可能である旨のガイドを前記対象書類に印刷可能に付加するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、印刷された書類についても信頼性をより好適に確認できる。
本実施形態のシステム構成図である。 (a)請求元端末100のハードウェアブロック図である。(b)請求先端末200のハードウェアブロック図である。 請求元端末100における請求書出力処理のフローチャートである。 (a)請求書データ一覧の表示例である。(b)請求書のPDFファイルを用紙に印刷して出力した場合の印刷物の例である。 請求先端末200における信用情報確認処理のフローチャートである。 信用情報確認処理における、信用情報を持つPDFファイルの表示例である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1に、本実施形態のシステム構成図を示す。本実施形態ではA社で帳票の一種である請求書を作成し、B社に送付する例を説明する。すなわち、A社が請求元であり、B社が請求先である。帳票は書類の一種である。B社は、請求書を電子データではなく、紙で管理しているものとする。従ってA社は、紙の請求書をプリントアウトし、郵送または手渡しでB社に請求書を渡す。B社では、紙で受け取った請求書を社内で管理・保存し、これに基づいて請求元への支払い処理や、決算や納税に関する業務を行う。
A社における情報処理システムは、LAN(Local Area Network)に接続された請求元端末100、印刷装置180、サーバ装置170を含む。A社では、サーバ装置170に保存された請求データに基づいて、請求元端末100を操作して請求書の電子データ作成を行う。本実施形態では請求書の電子データの形式はPDF(Portable Document Format)であるものとして説明するが、フォーマットはPDFに限るものではない。PDFでの請求書を作成すると、インターネットを介してA社の社外(外部機関)である信用情報付与機関400に対して、信用情報の付与を依頼する。付与を依頼する信用情報は、作成された請求書のPDFは確かにA社が作成したものであり、内容が原本と同一である(すなわち、改竄が無い)ことを保証するための信用情報である。
信用情報の付与を依頼された信用情報付与機関400では、サーバ装置などの情報処理装置を用いて、依頼を受けた請求書のPDFに対して信用情報を付与する処理を行う。信用情報を付与したPDFを、依頼元のA社に送信する。
信用情報が付与された請求書のPDFを信用情報付与機関400から受信した請求元端末100は、信用情報が付与された請求書のPDFを、A社の社外からアクセス可能なサーバ装置300に保存し、印刷装置180で印刷して紙媒体の請求書190を生成する。この請求書190には、サーバ装置300に保存された、原本となる請求書のPDF(信用情報が付与されたもの)へのアクセス情報も印刷されている。この請求書190を、郵送や手渡しなどの手段で、B社に送付する。なお、サーバ装置300は請求書190の送付先であるB社からアクセス可能な記憶装置であればよく、A社の社外にあることは必須ではない。従ってA社内に設置するものとしてもよい。これらのA社における処理の詳細は図3を用いて後述する。
B社は紙媒体である請求書190を受け取る。そして、この紙媒体の請求書190に印刷されたアクセス情報を用いて、B社側で所有する請求先端末200(例えばスマートフォン)で、サーバ装置300に保存された、信用情報が付与された請求書のPDFへアクセスする。すると、手元の紙媒体と同じ記載内容の請求書が請求先端末200のディスプレイに表示され、さらに、信用情報が付与されているため、表示された請求書の内容の原本性を確認することができる。このようにして、B社側で、送付された請求書190が原本通りであり信用できる書類であることを確認することができる。この際、仮に、手元の紙媒体の請求書と、請求先端末200のディスプレイに表示された請求書の表示内容に相違がある、あるいは、信用情報を用いた原本性の確認ができない場合には、手元の紙媒体の請求書の原本性に疑いを持つことができる。原本性に疑いを持った場合は、請求元のA社に問い合わせるなどの対応をとることが可能となる。すなわち、悪意のある第3者による、書類のすり替えや改竄などの行為により不正な請求書が送付されてきた場合に、B社が不正な請求書を信じてしまい、不正な請求に応じた支払いをしてしまうといったことを抑止することができる。これらのB社における処理の詳細は図5を用いて後述する。
図2(a)に、請求元端末100のハードウェアブロック図を示す。請求元端末100は、パーソナルコンピュータ(以下、PC)やスマートフォン、タブレット端末などの電子機器(情報処理装置)を用いて構成可能なものである。
図1において、内部バス150に対してCPU101、メモリ102、不揮発性メモリ103、画像処理部104、ディスプレイ105、操作部106、記録媒体I/F107、外部I/F109、通信I/F110、カメラ部112が接続されている。内部バス150に接続される各部は、内部バス150を介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
メモリ102は、例えばRAM(半導体素子を利用した揮発性のメモリなど)からなる。CPU101は、例えば不揮発性メモリ103に格納されるプログラムに従い、メモリ102をワークメモリとして用いて、請求元端末100の各部を制御する。不揮発性メモリ103には、画像データや音声データ、その他のデータ、CPU101が動作するための各種プログラムなどが格納される。不揮発性メモリ103は例えばハードディスク(HD)やROMなどで構成される。
画像処理部104は、CPU101の制御に基づいて、不揮発性メモリ103や記録媒体108に格納された画像や、外部I/F109を介して取得した映像信号、通信I/F110を介して取得した画像、撮像された画像などに対して各種画像処理を施す。画像処理部104が行う画像処理には、A/D変換処理、D/A変換処理、画像データの符号化処理、圧縮処理、デコード処理、拡大/縮小処理(リサイズ)、ノイズ低減処理、色変換処理、PDFデータの作成・編集処理などが含まれる。画像処理部104は特定の画像処理を施すための専用の回路ブロックで構成しても良い。また、画像処理の種別によっては画像処理部104を用いずにCPU101がプログラムに従って画像処理を施すことも可能である。
ディスプレイ105は、CPU101の制御に基づいて、画像やGUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面などを表示する。CPU101は、プログラムに従い表示制御信号を生成し、ディスプレイ105に表示するための映像信号を生成してディスプレイ105に出力するように請求元端末100の各部を制御する。ディスプレイ105は出力された映像信号に基づいて映像を表示する。なお、請求元端末100自体が備える構成としてはディスプレイ105に表示させるための映像信号を出力するためのインターフェースまでとし、ディスプレイ105は外付けのモニタ(テレビなど)で構成してもよい。
操作部106は、キーボードなどの文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイス、ボタン、ダイヤル、ジョイスティック、タッチセンサ、タッチパッドなどを含む、ユーザー操作を受け付けるための入力デバイスである。なお、タッチパネルは、ディスプレイ105に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。
記録媒体I/F107は、メモリーカードやCD、DVDといった記録媒体108が装着可能とされ、CPU101の制御に基づき、装着された記録媒体108からのデータの読み出しや、当該記録媒体108に対するデータの書き込みを行う。外部I/F109は、外部機器と有線ケーブルや無線によって接続し、映像信号や音声信号の入出力を行うためのインターフェースである。通信I/F110は、外部機器やインターネット111などと通信して、ファイルやコマンドなどの各種データの送受信を行うためのインターフェースである。
カメラ部112は、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子(撮像センサー)等で構成されるカメラユニットである。カメラ部112には、ズームレンズやフォーカスレンズを含むレンズ群(撮影レンズ)、絞り機能を備えるシャッター、撮像素子、撮像素子から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、撮像系を覆って汚れや破損を防止するバリアを含む。画像処理部104は、カメラ部112で撮像して取得したデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。画像処理部104により得られた演算結果に基づいてCPU101が露光制御、測距制御、AWB(オートホワイトバランス)処理を行う。カメラ部112で撮像され、画像処理部104で画像処理された表示用の画像データはディスプレイ105により表示される。カメラ部112で撮像され、A/D変換器によって一度A/D変換されメモリ102に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器でアナログ変換し、ディスプレイ105に逐次転送して表示することで、ライブビュー表示(LV表示)を行える。ライブビューは、静止画の撮影待機状態、動画の撮影待機状態、動画の記録時に表示可能であり、撮像された被写体像がほぼリアルタイムに表示される。CPU101は、操作部106で行われたユーザー操作に基づく撮影準備指示に応じて、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB処理等の動作を開始するように、カメラ部112、画像処理部104を制御する。CPU101は、撮影指示に応じて、本露光して撮像部素子からの信号を読み出し、撮像された画像を画像処理部104で画像処理して画像ファイルを生成し、記録媒体108に記録するまでの一連の撮影処理(本撮影)の動作を開始ように制御する。撮影指示は、操作部106に対するユーザー操作によって行うことができる。カメラ部112は、静止画及び動画の撮影が可能である。
図2(b)に、請求先端末200のハードウェアブロック図を示す。請求先端末200は、パーソナルコンピュータ(以下、PC)やスマートフォン、タブレット端末などの電子機器(情報処理装置)を用いて構成可能なものである。図2(b)において、内部バス250に対してCPU201、メモリ202、不揮発性メモリ203、画像処理部204、ディスプレイ205、操作部206、記録媒体I/F207、外部I/F209、通信I/F210、カメラ212が接続されている。これらはそれぞれ、図2(a)で説明した同名のブロック(参照符号の下二桁が同一のブロック)と同様であるため説明を省略する。記録媒体208は記録媒体I/F207に接続可能なメモリーカードなどの記録媒体である。
図3に、請求元端末100における請求書出力処理のフローチャートを示す。この処理は、A社において請求書のPDFを生成し、信用情報を付与して印刷するまでの処理を説明するものである。この処理は、不揮発性メモリ103に記録されたプログラムをメモリ102に展開してCPU101が実行することで実現する。A社の請求書の作成担当者が請求書の作成業務を行うために、請求元端末100を起動し、請求書の作成を行うソフトウェアを実行すると図3の処理が開始されるものとする。例えば月末締めで請求書を1か月分まとめて出力する際などにこの処理を行う。
S301は、CPU101は、記録媒体を含む記憶装置であるサーバ装置170から請求書データを取得して表示する。
図4(a)に、S301でディスプレイ105に表示される請求書データ一覧の表示例を示す。表401は、請求書データの一覧である。各行が1つの請求書を作成するための1つの請求書データに対応する。請求書データは、例えば、営業担当者が請求先と売買契約を締結して売り上げを確定した際などに営業担当者が入力しておいたデータである。請求書を作成すべき事案が複数あった場合には、複数の請求書に対応する請求書データがサーバ装置170に蓄積されており、表401示すように複数の請求書データが一覧で表示される。
請求書データの一覧である表401には、請求書番号、請求確定日、請求金額、信用情報、送信指定、印刷指定、出力対象、出力済請求書、発行日の情報を表示する列が含まれる。請求書番号は1つの請求書に1つ付与される番号であり、A社で作成する他の請求書と重複のないユニークな識別番号(識別情報)である。例えばA社において請求書データが生成された順の通し番号となる。請求金額は、1つの請求書で請求する請求額の合計金額である。請求先は請求書を送付する先を示している。
信用情報の列は、各行の請求書データに基づいて作成する請求書のPDFに信用情報を付与するかどうかを表すチェックボックスである。本実施形態では、チェックありとチェック無しの2値のいずれかである。チェックありの請求書データに基づくPDFを作成する場合には、後述する処理で説明する通り、信用情報が付与される。各行における信用情報の列をマウスでクリックすることにより、1行単位でチェックを付けたり外したりすることができる。また、操作アイコンである一括指定ボタン404がクリックされると、すべての行の信用情報に一括でチェックが付与される。全ての行の信用情報にチェックが入っている状態で一括指定ボタン404がクリック(操作)されると、全ての行の信用情報のチェックが一括で外される。
送信指定の列は、各行の請求書データに基づいて作成する請求書のPDFを、電子データで請求先に自動送信するか否かを表すチェックボックスである。本実施形態では、チェックありとチェック無しの2値のいずれかである。チェックありの請求書データに基づくPDFを作成すると、後述する処理で説明する通り、請求先に対応付けて記憶された送信先に作成されたPDFが自動送信される。各行における送信指定の列をマウスでクリックすることにより、1行単位でチェックを付けたり外したりすることができる。また、操作アイコンである一括指定ボタン405がクリックされると、すべての行の送信指定に一括でチェックが付与される。全ての行の送信指定にチェックが入っている状態で一括指定ボタン405がクリックされると、全ての行の送信指定のチェックが一括で外される。
印刷指定の列は、各行の請求書データに基づいて作成する請求書のPDFを印刷するか否かを表すチェックボックスである。本実施形態では、チェックありとチェック無しの2値のいずれかである。チェックありの請求書データに基づくPDFを作成すると、後述する処理で説明する通り、作成されたPDFが印刷装置で印刷され、紙媒体の請求書が作成される。各行における印刷指定の列をマウスでクリックすることにより、1行単位でチェックを付けたり外したりすることができる。また、操作アイコンである一括指定ボタン406がクリックされると、すべての行の印刷指定に一括でチェックが付与される。全ての行の印刷指定にチェックが入っている状態で一括指定ボタン406がクリックされると、全ての行の印刷指定のチェックが一括で外される。
出力対象の列は、各行の請求書データを、操作アイコンである出力ボタン409がクリックされたことに応じて生成する請求書の対象とするか否かを表すチェックボックスである。本実施形態では、チェックありとチェック無しの2値のいずれかである。出力ボタン409がクリックされると、出力対象の列でチェックありの請求書データに基づくPDFが作成・出力され、チェックの無い行の請求書データに基づくPDFは作成(出力)されない。各行における印刷指定の列をマウスでクリックすることにより、1行単位でチェックを付けたり外したりすることができる。また、操作アイコンである未出力一括指定ボタン407がクリックされると、未出力の請求書データ(出力済み請求書の列が空欄の請求書データ)に一括でチェックが付与される。操作アイコンである全一括指定ボタン408がクリックされると、未出力であるか否かにかかわらず、すべての行の出力対象に一括でチェックが付与される。全ての行の出力対象にチェックが入っている状態で全一括指定ボタン408がクリックされると、全ての行の出力対象のチェックが一括で外される。
操作アイコンである詳細/編集ボタン402がクリックされると、クリックされた詳細/編集ボタン402の位置する行の請求書データの詳細画面(不図示)が表示される。詳細画面には、請求金額の内訳(各品目の品番、名称、単価、数量、金額など)や、請求先の詳細情報(住所、電話番号、正式名称など)、送信指定した場合に用いる送信先情報(メールアドレスなど)、振込先情報、等が表示される。振込先情報は、請求書で請求する金額を請求先に振り込んでもらうための銀行口座(銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人)の情報を含む。銀行口座への振り込みとは異なる送金方法(電子マネーや暗号通貨を含む)での請求をする場合は、送金するために必要となる送金先を特定する情報(A社で受け取るための受取人情報)である。詳細画面を表示した状態でユーザーからの内容の加筆・修正の操作があったことに応じて、CPU101は、操作に応じて請求書データを修正して記憶するように制御する。
追加ボタン403は、新たな請求書データを追加するための操作アイコンであり、クリックされると表401に新規の行が追加され、ユーザーからの新しい請求書データの入力を受け付ける。図3の説明に戻る。
S302では、CPU101は、信用情報の付与対象に設定する操作あるいは非対象とする操作があったか否かを判定する。信用情報の付与対象に設定する操作あるいは非対象とする操作(各行の信用情報の列への操作、あるいは一括指定ボタン404への操作)があると(すなわち信用情報の付与対象とする指示操作の受付に応じて)S303に進み、そうでない場合はS304に進む。S303では、CPU101は、操作に応じて各行の請求書データの信用情報の列にチェックの付与または削除を行う。そして、CPU101は、チェックを付与された請求書データは信用情報の付与対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶し、チェックを外された請求書データは信用情報の付与の非対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶する。
S304では、CPU101は、送信指定の指定対象に設定する操作あるいは非対象とする操作があったか否かを判定する。送信指定の指定対象に設定する操作あるいは非対象とする操作(各行の送信指定の列への操作、あるいは一括指定ボタン405への操作)があるとS305に進み、そうでない場合はS306に進む。S305では、CPU101は、操作に応じて各行の請求書データの送信指定の列にチェックの付与または削除を行う。そして、CPU101は、チェックを付与された請求書データは送信指定の対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶し、チェックを外された請求書データは送信指定の非対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶する。
S306では、CPU101は、印刷指定の指定対象に設定する操作あるいは非対象とする操作があったか否かを判定する。印刷指定の指定対象に設定する操作あるいは非対象とする操作(各行の印刷指定の列への操作、あるいは一括指定ボタン406への操作)があるとS307に進み、そうでない場合はS308に進む。S307では、CPU101は、操作に応じて各行の請求書データの印刷指定の列にチェックの付与または削除を行う。そして、CPU101は、チェックを付与された請求書データは印刷指定の対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶し、チェックを外された請求書データは印刷指定の非対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶する。
S308では、CPU101は、出力対象に設定する操作あるいは非対象とする操作があったか否かを判定する。出力対象に設定する操作あるいは非対象とする操作(各行の出力対象の列への操作、あるいは未出力一括指定ボタン407または全一括指定ボタン408への操作)があるとS309に進み、そうでない場合はS310に進む。S309では、CPU101は、操作に応じて各行の請求書データの出力対象の列にチェックの付与または削除を行う。そして、CPU101は、チェックを付与された請求書データは出力対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶し、チェックを外された請求書データは出力の非対象であることを示す情報をサーバ装置170に記憶する。
S310では、CPU101は、追加ボタン403が操作されたか否かを判定する。追加ボタン403が操作された場合はS311に進み、表401に新規の行を追加し、ユーザーからの新しい請求書データの入力を受け付ける。そうでない場合はS312に進む。
S312では、CPU101は、請求書データの編集をする操作があったか否かを判定する。操作アイコンである詳細/編集ボタン402がクリックされると、S313に進み、そうでない場合はS314に進む。S313では、CPU101は、クリックされた詳細/編集ボタン402の位置する行の請求書データの詳細画面(不図示)を表示する。詳細画面を表示した状態でユーザーからの内容の加筆・修正の操作があったことに応じて、CPU101は、操作に応じて請求書データを修正して記憶するように制御する。
S314では、CPU101は、請求書の出力を指示する操作があったか否かを判定する。具体的には、出力ボタン409がクリックされた場合にS315に進み、そうでない場合にはS327へ進む。
S315では、CPU101は、請求書データのうち、出力対象であることを示す情報が関連付けて記憶された請求書データ(出力対象の列にチェックの入ったもの)をリストアップ(抽出)する。続いて、リストアップした出力対象の請求書テータを順番に特定するための変数Nを1(最初のデータを特定する番号)にセットしてメモリ102に記憶する。
S316では出力対象の請求書データのうち、N番目の請求書データを用いて、請求書のPDFデータ(PDFファイル)を作成する。この時点では、後述する図6(b)に示す請求書のうち、アクセス情報430を除く部分が生成される。
S317では、CPU101は、サーバ装置170を参照し、N番目の請求書データが信用情報の付与対象であるか否かを判定する。具体的には、N番目の請求書データが、S303で設定された、信用情報の付与対象であることを示す情報が関連づけて記憶された請求書データであるか否かを判定する。信用情報の付与対象である場合にはS318に進み、そうでない場合にはS321に進む。
S318では、CPU101は、S316で生成したN番目の請求書のPDFファイル(信用情報の付与対象である対象書類、対象帳票)をサーバ装置300に保存する。これによって、N番目の請求書のPDFファイルのサーバ装置300における保存場所が確定する。
S319では、CPU101は、N番目の請求書のPDFファイルのサーバ装置300における保存場所にアクセスするためのアクセス情報を、N番目のPDFファイルに印刷可能に付加して上書き保存する。これによって生成されるPDFファイルを印刷した場合の印刷物の例を図4(b)に示す。詳細は後述する。
S320では、CPU101は、S319で保存したN番目の請求書のPDFファイル(アクセス情報の付加されたもの)に信用情報を付与するように制御する。具体的には、S319でサーバ装置300上に保存したN番目の請求書のPDFファイルを、信用情報付与機関400に送信し、信用情報の付与を依頼する。信用情報付与機関400では、依頼に基づき、受信したN番目の請求書のPDFファイルに信用情報(電子証明)を付与して請求元端末100に送り返す。信用情報は、付与されたPDFファイルは確かにA社が作成したものであり、この時点からの変更(編集や改竄など)が無いことを証明する情報である。CPU101は、信用情報付与機関400から受信した信用情報付与済みのN番目の請求書のPDFファイルで、サーバ装置300上のN番目の請求書のPDFファイルを上書きする。すなわち、PDFファイルに付加したアクセス情報が示す通りの保存場所に、信用情報付与済みのPDFファイルを保存するように制御する。なお、本実施形態では外部機関である信用情報付与機関400を利用して信用情報を付与する例を説明したが、A社の社内システム内で信頼性の高い信用情報を付与できるのであればそれでもよい。
S321では、CPU101は、サーバ装置170を参照し、N番目の請求書データに送信指定がされいるか否かを判定する。具体的には、N番目の請求書データが、S305で設定された、送信指定の対象であることを示す情報が関連づけて記憶された請求書データであるか否かを判定する。送信指定の対象である場合にはS322に進み、そうでない場合にはS323に進む。
S322では、CPU101は、生成したN番目の請求書のPDFファイルを、指定送信先(請求書データに記憶された送信先情報が示す送信先)に送信する。具体的には、
N番目の請求書データが信用情報の付与対象ではない場合にはS316で生成されたN番目の請求書データの請求書のPDFファイルを送信する。また、N番目の請求書データが信用情報の付与対象である場合にはS320で生成されたN番目の請求書データの請求書のPDFファイルを送信する。このように、印刷するものに限らず(印刷するか否かにかかわらず)、送信する請求書のPDFについても、信用情報が付与されている場合にはアクセス情報430が付加されたPDFファイルが送信される。このようにすることで、A社としては、請求書の送付の方法(印刷物郵送か電子データでの送信か)に応じて生成するPDFファイルを変えなくてよいので、業務フローが効率的となる。また、請求先としては、電子データで受信した請求書を、その後印刷して扱う場合にも信用情報を確認できるようになるため、汎用性の高い運用が可能となる。
S323では、CPU101は、サーバ装置170を参照し、N番目の請求書データに印刷指定がされいるか否かを判定する。具体的には、N番目の請求書データが、S307で設定された、印刷指定の対象であることを示す情報が関連づけて記憶された請求書データであるか否かを判定する。印刷指定の対象である場合にはS324に進み、そうでない場合にはS325に進む。
S324では、CPU101は、生成したN番目の請求書のPDFファイルを、印刷するべく、印刷データを生成し、印刷装置180に送信して、印刷装置180から印刷させる。すなわち印刷制御を行う。N番目の請求書データが信用情報の付与対象ではない場合にはS316で生成されたN番目の請求書データの請求書のPDFファイルを印刷するように制御する。また、N番目の請求書データが信用情報の付与対象である場合にはS320で生成されたN番目の請求書データの請求書のPDFファイルを印刷するように制御する。この処理によって、信用情報の付与対象である請求書データの請求書のPDFファイルを印刷した場合の印刷物の例を図4(b)に示す。詳細は後述する。
S325では、CPU101は、変数NがNmax(S315でリストアップ(抽出)された出力対象の請求書テータの最後のデータを特定する番号)であるか否かを判定する。変数NがNmaxである場合にはS327に進み、そうでない場合には、S326で変数Nを1つインクリメントしてS316に進み、次の請求書データについて処理を行う。
S327では、CPU101は、請求書出力処理を終了する終了イベントがあったか否かを判定する。請求書出力処理を終了させる操作や、電源オフなどの終了イベントが無かった場合にはS302に進んで処理を繰り返す。終了イベントがあった場合には図3の請求書出力処理を終了する。
図4(b)に、S319で生成された請求書のPDFファイルを用紙に印刷して出力した場合の印刷物の例として請求書190を示す。請求書190には、対応する請求書データに基づいた各種情報が印字されている。例えば、請求書番号、請求先の住所、名称、請求元の住所、名称、ロゴまたは印影421、連絡先(電話番号、メールアドレス)、請求金額、請求金額の内訳(各品目の品番、品名、単価、数量、金額)、小計、税額、合計金額、振込先情報、等が印字されている。振込先情報422(送金先情報)は、請求書で請求する金額を請求先に振り込んでもらうための銀行口座(銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人)の情報を含む。銀行口座への振り込みとは異なる送金方法での請求をする場合は、送金するために必要となる送金先を特定する情報となる。
図4(b)の請求書190には、さらに、アクセス情報430が印字されている。すなわち、S319で付加したアクセス情報は、PDFファイルのメタデータとしてではなく、印刷されるデータとして本体部分に付加される。また、アクセス情報430は請求書(帳票)の一部として印刷されている。すなわち、ブラウザの機能によって単に印刷対象のファイルのURLを印刷対象の電子データの内容とは異なる情報として印刷したものではない。アクセス情報430には、URL431、QRコード432(QRコードは商標)、文字列433が含まれる。
URL431は、請求書のPDFファイルのサーバ装置300における保存場所にアクセスするためWEBサイトのアドレスである。本実施形態では、URL431はWEBサイトのアドレス(リンク)であり、WEBサイトにアクセスした後に請求書番号を入力するものとする。しかしこれに限るものではなく、URL431を、サーバ装置300上の請求書のPDFファイルに直接アクセスするアドレス情報の記載としてもよい。
QRコード432は、サーバ装置300上の請求書のPDFファイルに直接アクセスするアドレス情報をコード化した2次元コードである。本実施形態では、QRコード432は直接PDFファイルを開くことができるアドレス情報であり、対象の電子データのファイル種別がPDFであることを特定可能な情報であるものとする(すなわち、末尾の拡張子が「.pdf」である情報である)。スマートフォンなどでこのQRコードを読み込むことで、簡単にサーバ装置300上の請求書のPDFファイルを開くことができる。なおこれに限るものではなく、QRコード432は、前述のURL431のように請求書のPDFファイルのサーバ装置300における保存場所にアクセスするためWEBサイトのアドレスをコード化したものとしてもよい。また、QRコードに限るものではなく、バーコードやカメレオンコード(商標)などの他のコード情報(1次元コード、2次元コード)を用いてもよい。
文字列433は、URL431やQRコード432を用いて信用情報(電子証明書)が付与された書類の電子データ(PDF)を閲覧可能である旨、及び、閲覧の仕方をガイドするガイダンスである。これによって、請求書の受取人は、URL431やQRコード432を用いて信用情報付きの電子データを閲覧して信用情報を確認可能であることがわかる。
なお、本実施形態ではアクセス情報430にURL431、QRコード432、文字列433を含ませた例を説明したが、これに限るものでは無く、URL431とQRコード432はいずれかの情報だけとしてもよい。また、文字列433は無くても良い。
なお、前述の図3の処理では、信用情報の付与対象となった請求書にはS319で一律にアクセス情報を印刷可能に付加する例を説明したが、これに限るものではない。電子データのやり取りが可能な場合にはアクセス情報は不要と考えて、印刷する請求書にのみアクセス情報を付加するようにしてもよい。この場合、S317でYesと判定された後、S318の処理の後に、S319の処理をすることなく320に進み、アクセス情報が付加されていないPDFファイルに信用情報を付与する。こうすると、S322で送信される請求書の電子データはアクセス情報が付加されていないものとなる。このケースはS318の処理を省いてもよい(すなわち請求書の電子データをサーバ装置300に保存しなくともよい)。そして、印刷が指示された請求書の電子データについて、請求書の電子データをサーバ装置300に保存し、アクセス情報を印刷可能に付加して、改めて信用情報を付与する。それを印刷するようにしてもよい。すなわち、S324で印刷の指示がされえた請求書に対し、S317と同様に信用情報の付与対象かを判定し、信用情報の付与対象であった場合に、(未保存ならS318、)S319、S320と同様の処理を行ってから、印刷するようにしてもよい。
図5に、請求先端末200における信用情報確認処理のフローチャートを示す。この処理は、紙媒体に印刷された請求書190を郵送や手渡しで受け取ったB社側の担当者が、請求書190の原本性(原本との同一性、原本からの変更の有無、信用性、信頼性、信憑性)を確認するために実行させることを想定した処理である。この処理は、不揮発性メモリ203に記録されたプログラムをメモリ202に展開してCPU101が実行することで実現する。
S501では、CPU201は、QRコードの読み取りが可能なアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリと称する)あるいは、QRコードの読み取りを行う機能の起動が指示されたか否かを判定する。QRコードの読み取りが可能なアプリの起動が指示された場合にはS502に進み、そうでない場合にはS530へ進む。
S502では、CPU201は、カメラ212を起動し、ライブビュー撮影を開始する。
S503では、CPU201は、カメラ212で撮影されたLV画像からQRコードが読み取れたか否かを判定する。例えば、ユーザーが請求書190に含まれるQRコード432が適切なサイズで画角に含まれるようにフレーミングし、ピントが合う(合焦する)と、QRコードが検出され、読み取られる。QRコードが読み取れた場合はS504に進み、そうでない場合にはS539に進む。
S504では、CPU201は、S503で読み取ったQRコードをデコードし、読み取ったQRコードが持つ情報にリンク情報(URLやファイルパスなどのアドレス情報)を含むか否かを判定する。リンク情報を含む場合にはS505に進み、そうでない場合にはS539へ進む。
S505では、CPU201は、S503で読み取ったQRコードが持つリンク情報(アドレス情報)が示すリンク先(アドレス)にアクセスする。
S506では、CPU201は、S505でアクセスした先のファイルがPDFフィルであるか否かを判定する。PDFファイルである場合にはS507に進み、PDFファイルでない場合にはS539へ進む。なお、S505でアクセスした先が請求書のPDFファイルのサーバ装置300における保存場所にアクセスするためWEBサイトであった場合(請求書番号の入力が必要な画面であった場合)にはS532へ進むようにしてもよい。
B社の担当者が請求書のQRコードらしき画像に対してカメラ212を向けてQRコードの読み取りを試みたものの、請求書のPDFファイルが表示されない場合には、ここまでの処理において以下の場合がある。QRコードが読み取られない場合(S503No)、QRコードを読み取ったがリンク情報が含まれていない場合(S504No)。リンク先にアクセスしたがPDFファイルではなく(S506No)、かつ、請求書のPDFファイルのサーバ装置300における保存場所にアクセスするためWEBサイトでもない場合。これらの場合には結果として請求先端末200に請求書190と同一内容のPDFファイルがPDFビューワーで表示されないため、B社の担当者は請求書の原本性、信頼性に疑いを持つことができる。
S507では、CPU201は、請求先端末200に、PDFファイルを表示(閲覧)可能なアプリであるPDFビューワーがインストールされているか否かを判定する。より好ましくは、信用情報を正しく判定できることを保証できるよう、Adobe(商標)社のPDFの表示アプリであるか否かなど、信用情報を正しく解析する機能を有する特定のPDFビューワーがインストールされているか否かの判定とするとよい。PDFビューワーがインストール済みであると判定した場合にはS511に進み、そうでない場合にはS508に進む。
S508では、CPU201は、PDFビューワーのダウンロードサイトにアクセスし、ダウンロードまたはインストールの指示を受け付ける表示アイテムを含む画面を表示する。このとき表示する画面は、より好ましくは、信用情報を正しく判定できるAdobe(商標)社のPDFの表示アプリなど、信用情報を正しく解析する機能を有する特定のPDFビューワーのダウンロードサイトであるとなお良い。
S509では、CPU201は、表示された画面で提示されたPDFビューワーをダウンロードまたはインストールする指示操作をユーザーから受け付けたか否かを判定する。ダウンロード(DL)またはインストールする指示操作をユーザーから受け付けた場合にはS510に進み、そうでない場合にはS539へ進む。
S510では、CPU201は、表示された画面で提示されたPDFビューワーをダウンロード(受信)し、請求先端末200にインストールする。過去にダウンロード済みであるなどして、すでに請求先端末200にPDFビューワーのインストールに必要なファイルが保存されていた場合はダウンロードを省いてインストールだけ行ってもよい。
S511では、CPU201は、PDFビューワーを起動する。この時起動するPDFビューワーは、S507でインストール済みと判定されたPDFビューワー、または、S510でインストールしたPDFビューワーである。そして、CPU201は、S505でアクセスしたPDFファイルを、S511で起動したPDFビューワーで読み込むように制御する。
S512では、CPU201は、PDFビューワーの機能を用いて、読み込んだPDFファイルに信用情報が付与されているか否かを判定する。信用情報が付与されていると判定した場合にはS515に進み、そうでない場合にはS513に進む。
S513では、CPU201は、PDFビューワーの表示画面にS505でアクセスしたPDFファイルを表示するように制御する。この画面では、PDFビューワーの機能としてのPDFファイルに信用情報が付与されている旨の表示は行われない。仮に悪意ある第3者によって作成または編集されたPDFファイルであって、印刷可能な表示部分(本体部分)に「信用が確認されています」等の記載があったとしても、PDFビューワーの機能を用いた信用情報の確認がされた旨の表示がされない。そのため、ユーザー(例えばB社の担当者)は、このPDFファイルの原本性、信頼性を疑うことができる。
S514では、CPU201は、PDFビューワーの機能を用いて、PDFファイルに付与されている信用情報が有効であるか無効であるかを確認する処理を行う。例えば、付与された信用情報の少なくとも一部を信用情報付与機関400に送信して、有効性を確認する。信用情報付与機関400より、有効な信用情報であるという確認結果の情報を受信した場合には有効であると判断できる。信用情報付与機関400より、無効な信用情報であるという確認結果の情報を受信した、あるいは、信用情報付与機関に問い合わせずとも、信用情報の一部として記憶された有効期間をすでに超過している場合などは、無効であると判断できる。また、信用情報付与機関400に問い合わせず、ハッシュ値や暗号化情報などを、PDFビューワーの信用情報の解析機能を用いて解析し、有効であるか否かを確認してもよい。この確認処理は、PDFビューワーの機能を用いないと行えないものとする。
S516では、CPU201は、S515での確認処理の結果、信用情報が有効であるか否かを判定する。有効である場合はS517に進み、そうでない場合(無効である場合、あるいは不明である場合)にはS518に進む。
S517では、CPU201は、ディスプレイ205に、PDFビューワーの表示画面としてS505でアクセスしたPDFファイルを表示する。また、有効であることを示す信用情報アイテム(項目)を表示する。この時の表示例を図6(a)に示す。
図6(a)は、ディスプレイ205における、有効な信用情報を持つPDFファイルの表示例である。PDFビューワーの表示ウインドウ601のプレビュー領域に、読み込んだPDFファイルの本体部602が表示される。本体部602は請求書の画像であり、印刷された場合に印刷物に印刷される部分である(印刷可能な領域である)。本体部602の表示内容は、この場合は前述した請求書190と同一であり、B社の担当者が手元に持っている請求書190と同じであることが確認できる。アクセス情報603は、前述のアクセス情報430と同じ内容である。本体部602くぉスクロール表示あるいは縮小表示することで全体の表示が可能となる。
信用情報の表示領域604は、PDFファイルのメタデータ(属性情報)としての信用情報が付与されているか否か、有効であるか否かを示す表示アイテムである信用情報アイテムを表示する領域である。この情報はPDFファイルのうち印刷対象の本体部とは異なるメタデータに関する表示であるため、本体部602を表示するためのプレビュー領域とはことなる領域に表示する。図6(a)の例では、「信用情報付与済みであり、すべての信用情報が有効です」と表示されている。すなわち、信用情報が付与されていること、及び、有効であることを示している。本実施形態では文字列で信用情報の付与状態と有効性を表示したが、これに限るものではなく、アイコンやマークなどで表示するようにしてもよい。
ボタン605は、付与されている信用情報についての詳細情報を表示するための信用情報パネルを表示する指示を受け付けるための操作ボタンである。ボタン605に対する操作があったことで、信用情報の確認指示を受け付ける。
広告欄606には、広告を表示する。このように広告欄606を設けて広告を表示することにより、広告主からの収入を得ることができる。本実施形態では請求書190の電子データ(PDFファイル)をサーバ装置300に保存する運用であるため、サーバ装置300の保守・運用に関する経費が発生する。広告欄606を表示して広告主からの収入を得ることで、請求先に費用負担をかけずに、サーバ装置に関する経費などを削減した運用が可能となる。
S517では、CPU201は、ディスプレイ205に、PDFビューワーの表示画面としてS505でアクセスしたPDFファイルを表示する。また、信用情報は付与されているが無効であることを示す信用情報アイテム(項目)を、信用情報の表示領域604に表示する。その他の部分は図6(a)で説明した表示例と同様である。
S519では、CPU201は、信用情報の確認指示があったか否かを判定する。
ボタン605をクリックまたはタッチする操作があった場合に信用情報の確認指示があったと判定してS520へ進み、そうでない場合にはS521へ進む。
S520では、CPU201は、PDFビューワーの機能を用いて信用情報の詳細を読み込み、信用情報の詳細を表示する。図6(b)に、この時の表示例を示す。
図6(b)は、ディスプレイ205における、有効な信用情報を持つPDFファイルと、信用情報の詳細情報の表示例である。この例は、図6(a)におけるボタン605が押下されると表示される画面である。ボタン605は、図6(a)と異なる表示形態であり、ボタンダウン状態を示す表示状態となっている。これによって、信用情報パネル610が表示された状態であることがわかる。
信用情報パネル610にはPDFファイルに付与された信用情報の詳細情報が表示される。信用情報の詳細情報には、信用情報を付与した者(付与者、付与の依頼主)、あるは表示しているPDFを作成した作成者の情報を含む。本実施形態では、「A社により信用情報付与済み」との表示、及び「信頼ソース取得元」に関する情報の表示、「新世情報の付与者のIDは有効です」との表示、「付与者」に関する表示がされている。これによって、この請求書の発行元が確かにA社であるこということが確認できる。
また、表示される信用情報の詳細情報には、信用情報が有効であるか否かの情報を含む。本実施形態では、「信用情報は有効です」との表示、最終チェック日時の表示、有効期限の表示、付与者に関する表示、「発行者」(信用情報付与機関400の運営者、信用情報の発行者)に関する表示がされている。これらにより、信用情報が有効であること、信用できる機関により発行された信用情報であることを確認することができる。また、信用情報が無効である場合にも、その理由(単に有効期限を過ぎたからなのか、チェックができなかったからなのか)を確認することもできる。
また、表示される信用情報の詳細情報には、表示しているPDFファイルに変更があったか否かを示す情報を含む。本実施形態では、「文書は、この信用情報が適用されてから変更されていません」との表示がされており、信用情報の付与後には表示されているPDFファイルの内容に変更や改竄がないことを確認することができる。
また、表示される信用情報の詳細情報には、関連帳票へリンク(アクセスするための表示アイテム)を含む。表示された請求書には、その請求の元となった検収書、注文請書、注文書、見積書などの前工程で発行された帳票が存在し、サーバ装置300などの保存領域に保存されている。これらの帳票にアクセスするためのリンク先情報(アドレス情報)がPDFファイルのメタデータに付与されていた場合には、このリンク先にアクセスするための表示アイテムを表示するとよい。「検収書」、「注文請書」、「注文書」、「見積書」と表示された部分にはリンク情報が対応付けられており、これらの部分がクリックまたはタッチされると、対応するリンク情報が示すリンク先にアクセスする。これによってユーザー(例えばB社の担当者)は、表示された請求書の内容が前工程で発行された帳票と整合するか否かなどを簡単に確認することができる。
なお、上述した信用情報の詳細情報は例であって、これらに限るものではない。例示した情報の少なくとも一部が無くてもよいし、例示していない情報を含んでいてもよい。
S521では、CPU201は、PDFビューアーでの表示を終了させる指示があったか否かを判定する。終了させる指示があった場合には図5の処理を終了し、そうでない場合にはS519に戻り処理を繰り返す。
一方、S530では、CPU201は、ブラウザアプリなどのWEBサイトを表示可能なアプリにおいて、URLなどのアドレス情報を入力する操作があったか否かを判定する。アドレス情報が入力された場合にはS531に進み、そうでない場合にはS539へ進む。例えば、B社の担当者が、請求書190に印字されたURL431を用いて電子証明書付きのPDFファイルの確認を試みる場合には、URL431が入力される。QRコードの読み取りが可能である場合はQRコード432を読み取ることで少ない操作手数で確認ができる。一方、URL431を用いた確認では、カメラを有さない機器での確認など、QRコードの読み取りが不可能な機器でも確認が可能である。
S531では、CPU201は、S530で入力されたアドレス情報が示すアドレスにアクセスし、請求書番号の入力が可能なWEBサイトをディスプレイ205に表示する。
S532では、CPU201は。請求書番号の入力を受け付ける。例えばB社の担当者は、手元にある請求書190に印字された請求書番号を入力する。
S533では、CPU201は、請求書番号の入力が行われ、入力の確定操作が行われたか否かを判定する。入力の確定操作がされた場合にはS534に進み、そうでない場合にはS532に戻る。
S534では、CPU201は、請求書番号を表示されたWEBサイトの運営サーバ(不図示)に送信する。運営サーバでは、受信した請求書番号を検索キーとした検索を行い、該当する請求書が見つかった場合には、該当する請求書にアクセスするためのリンク先情報(アドレス情報)を含む画面を表示するための情報(該当請求書情報)を請求先端末200に送信する。該当する請求書が見つからない場合にはエラー情報を請求先端末200に送信する。
S535では、CPU201は、該当請求書情報を受信したか否かを判定する。該当請求書情報を受信した場合、すなわち、入力された請求書番号に該当する請求書の電子データにアクセスするための情報を受信した場合にはS537に進み、そうでない場合はS536に進む。
S536では、CPU201は、エラー表示を行う。エラー表示が行われた場合、B社の担当者は、手元の請求書に記載された請求書番号の請求書について信用情報が確認できないため、手元の請求書の原本性、信頼性に疑いを持つことができる。
S537では、CPU201は、該当請求書情報に従い、該当する請求書のPDFファイルにアクセスするためのリンク先情報(アドレス情報)を含む画面をディスプレイ205に表示する。
S538では、CPU201は、表示されたリンク先情報が示すリンク先を表示する指示(リンク先が示すPDFファイルにアクセスして開く指示)を行う操作があったか否かを判定する。リンク先のPDFを表示する指示があった場合にはS507に進み、そうでない場合にはS539へ進む。S507に進んだ後は、前述した通りに、PDFファイルについての信用情報の確認を行うことができる。
S539では、CPU201は、その他の処理を行い、図5の処理を終了する。
以上説明した処理によれば、印刷された書類についても信頼性をより好適に確認できる。より詳しくは、印刷された請求書に記載されたアクセス情報を用いて印刷された請求書の電子データ(PDFファイル)にアクセスするだけで、その請求書の信用情報を確認できるため、ユーザー(例えばB社の担当者)は簡単に信頼性を確認することができる。特に、QRコードを用いた場合にはURLやパスの入力の手間も省けるため少ない操作手数で確認することができる。仮に請求書の電子データを閲覧するソフトウェア(上述の例ではPDFビューワー)がインストールされていなくとも、自動的にダウンロードサイトにアクセスするため、わかりやすく確実に電子データを確認でき、操作手数も削減できる。
本実施形態とは異なる仕組みで信用情報を確認させようとした場合、いくつかの問題が考えられる。
1つ目の問題として、印刷された書類の信用情報の確認方法として、仮に、QRコードの持つ情報として、書類の内容(請求書であれば請求元の情報、請求額、振込先情報など)を持たせる(エンコードしてQRコードとする)と、次のような問題がある。すなわち、QRコード自体が容易に作成可能なものであるため、A社を装った悪意ある第3者が、虚偽の内容の請求書を作成し、虚偽の内容の情報を持たせたQRコードを請求書に印刷できてしまうことである。この場合、虚偽の請求書が送付されてきた請求先(例えばB社)の担当者は、手元の虚偽の請求書と、QRコードで読み取った内容が同一であることをもって、虚偽の内容の請求書を信じてしまうかもしれない。これによって架空請求による振り込みを行ってしまう恐れがある。アクセス情報としてQRコードではなく文字列を用いた場合も、虚偽の内容を記載したWEBサイトへのアドレス情報をURLなどの文字列で印刷できてしまうという点で、同様の課題がある。
2つ目の問題として、印刷された書類の信用情報の確認方法として、仮に、QRコードの持つ情報として、信用情報付与機関400に問い合わせるための情報など、信用情報自体を確認するための情報を持たせると、次のような問題がある。すなわち、A社を装った悪意ある第3者が、本物の請求書に付与された本物の信用情報を確認するための情報として、信用情報自体や、信用情報の識別情報などを持たせたQRコードを、複製して虚偽の請求書に貼り付けて印刷できてしまうことである。すなわち、本物の信用情報を持たせたQRコードが悪意ある第3者に流用される恐れがある。この場合、虚偽の請求書が送付されてきた請求先(例えばB社)の担当者は、手元の虚偽の請求書に印刷されたQRコードを読み取ると、有効な信用情報が付与されている旨が表示されてしまうため、虚偽の内容の請求書を信じてしまうかもしれない。これによって架空請求による振り込みを行ってしまう恐れがある。アクセス情報としてQRコードではなく文字列を用いた場合も、本物の請求書番号と本物のアドレス情報を、悪意ある第3者が流用し、虚偽の請求書に印刷できてしまうという点で、同様の課題がある。
これに対し、本実施形態によれば、印刷されたアクセス情報(QRコードやアドレス情報)には、信用情報が付与された原本の電子データ自体へアクセスするための情報を持たせることで、上述の1つ目、2つ目の問題を解決できる。
1つ目の問題は次のようにして解決する。まず、本実施形態の方法を用いた日頃のやり取りや文字列433などによって、アクセス情報に従ってアクセスすると、手元の請求書と同一内容の請求書の、信用情報付きの電子データが閲覧できるはずである、という認識がユーザーにあるものとする。この場合、虚偽の内容の請求書に印刷されている、虚偽の内容の情報を持たせたQRコードや、虚偽の内容を記載したWEBサイトに誘導するアドレス情報に従った確認を行うと、手元の請求書と同じ内容ではあるが原本の電子データとは違う形式で表示される。これはユーザーの認識と異なるため、手元の請求書の信頼性を疑うことができる。仮にA社を装った悪意ある第3者が虚偽の内容のPDFファイルを作成したとしても、その虚偽のPDFファイルに、A社が作成した旨の信用情報を付与することはできない。従って、請求先(例えばB社)のユーザーがアクセス情報に従った確認を行い、その虚偽のPDFファイルが表示された場合であっても、A社が作成したことを示す信用情報の確認が行えないため、やはり手元の請求書の信頼性に疑問を持つことができる。このようにして信頼性に疑問を持った場合には、B社からA社に直接連絡して確認を行うといった対処ができるため、A社を装った悪意ある第3者からの架空請求による被害を未然に防止することができる。また、悪意ある第3者がA社を装った架空請求を行おうとすること自体を抑止することができる。
2つ目の問題は次のようにして解決する。まず、本実施形態の方法を用いた日頃のやり取りや文字列433などによって、アクセス情報に従ってアクセスすると、手元の請求書と同一内容の請求書の、信用情報付きの電子データが閲覧できるはずである、という認識がユーザーにあるものとする。この場合、虚偽の内容の請求書には、本物の請求書から複製して流用された、信用情報を確認するための情報を持つアクセス情報が印刷されている。この印刷されたアクセス情報に従った確認を行うと、請求書の電子データ(PDFファイル)の原本が表示されることなく、単に信用できる旨の表示だけがなされる。これはユーザーの上述の認識と異なるため、手元の請求書の信頼性を疑うことができる。仮に本物の請求書から複製して流用された、請求書の電子データ(PDFファイル)の原本へのアクセス情報が付加されていた場合は、手元の請求書とは内容の異なるPDFファイルが表示されることになるため、やはり、手元の請求書の信頼性を疑うことができる。このようにして信頼性に疑問を持った場合には、B社からA社に直接連絡して確認を行うといった対処ができるため、A社を装った悪意ある第3者からの架空請求による被害を未然に防止することができる。また、悪意ある第3者がA社を装った架空請求を行おうとすること自体を抑止することができる。
なお上述の例では、書類として、帳票の一種である請求書を例に挙げて説明したが、これに限るものではなく、各種帳票や、その他の書類であっても適用可能である。
このように本実施形態によれば、印刷された書類の信用情報を、請求元にとっても請求先にとっても簡単な仕組みで、かつ、より確実で信頼性高く確認できるようにした仕組みを提供することができる。
なお、CPU101またはCPU201が行うものとして説明した上述の各種制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100…請求元端末 200…請求先端末



Claims (15)

  1. 電子データの書類に原本性を証明することを示す信用情報を付与するように処理する処理手段と、
    前記処理に基づいて前記信用情報が付与された対象である対象書類の電子データが記憶手段に記憶されるように制御し、
    前記記憶手段に記憶された前記対象書類の電子データにアクセスするためのアクセス情報を前記対象書類に印刷可能に付加するように制御する制御手段と
    を有し、
    前記制御手段は、前記アクセス情報を用いて、前記対象書類の電子データであって、
    原本性を証明することを示す信用情報が付与された電子データが閲覧可能である旨のガイドを前記対象書類に印刷可能に付加するように制御することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記制御手段は、前記アクセス情報を用いて原本性を証明することを示す信用情報が付与された前記対象書類の電子データの閲覧方法に関するガイドを前記対象書類に印刷可能に付加することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記処理手段は、外部機関に対して、書類に対する信用情報の付与を依頼するための処理を行い、
    前記制御手段は、前記外部機関で信用情報が付与された前記対象書類が前記記憶手段に記憶されるように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記処理手段は、前記制御手段によって前記アクセス情報が印刷可能に付加された前記対象書類の電子データに対して信用情報を付与するように処理することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 書類に対して、信用情報を付与する対象とするか否かに関する指示を受け付ける受付手段を更に有し、
    前記処理手段は、前記指示によって信用情報を付与する対象とされた書類に対して信用情報を付与するように処理することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記制御手段は、前記対象書類を印刷するか否かにかかわらず、前記アクセス情報を前記対象書類に印刷可能に付加するように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記制御手段は、前記対象書類を印刷する指示があった場合に、前記アクセス情報を前記対象書類に印刷可能に付加するように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  8. 前記記憶手段は、インターネットを介してアクセス可能な記憶手段であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. 前記制御手段は、前記アクセス情報を1次元コードまたは2次元コードとして印刷可能に付加するように制御することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  10. 前記制御手段は、前記アクセス情報をURLとして印刷可能に付加するように制御すことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  11. 前記アクセス情報は、前記対象書類の電子データを開くための特定のWEBサイトにアクセスするための情報であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  12. 前記書類は帳票であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  13. 前記書類は、請求額、請求元、振込先または送金先を示す情報を含む請求書であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  14. 電子データの書類に原本性を証明することを示す信用情報を付与するように処理する処理ステップと、
    前記処理に基づいて前記信用情報が付与された対象である対象書類の電子データが記憶手段に記憶されるように制御し、
    前記記憶手段に記憶された前記対象書類の電子データにアクセスするためのアクセス情報を前記対象書類に印刷可能に付加するように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記制御ステップは、前記アクセス情報を用いて、前記対象書類の電子データであって、
    原本性を証明することを示す信用情報が付与された電子データが閲覧可能である旨のガイドを前記対象書類に印刷可能に付加するように制御することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  15. 少なくとも1つのコンピュータを、請求項1乃至13のいずれか1項に記載された情報処理システムの各手段として機能させるためのプログラム。
JP2023081222A 2021-12-09 2023-05-17 情報処理システムとその制御方法、及びプログラム Active JP7568959B2 (ja)

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