本明細書に記載されている実施例および実施形態は、単に本発明を説明するためのものであり、これらの実施例および実施形態に基づいて、様々な変形または変更が可能であることは当業者には明らかであり、またそのような変形または変更は本願の精神および範囲ならびに添付の請求項の範囲内に含まれるものである。本明細書に引用されたすべての出版物、特許および特許出願は、あらゆる目的のために、その全体が参照により本明細書に援用される。
「アルキル」は、炭素数1~18、炭素数1~12または炭素数1~6の直鎖または分岐鎖の飽和炭化水素基から選択される炭化水素基を指す。アルキル基の例としては、メチル、エチル、1-プロピルまたはn-プロピル(「n-Pr」)、2-プロピルまたはイソプロピル(「i-Pr」)、1-ブチルまたはn-ブチル(「n-Bu」)、2-メチル-1-プロピルまたはイソブチル(「i-Bu」)、1-メチルプロピルまたはs-ブチル(「s-Bu」)、および1,1-ジメチルエチルまたはt-ブチル(「t-Bu」)が挙げられる。アルキル基のその他の例としては、1-ペンチル基、2-ペンチル基、3-ペンチル基、2-メチル-2-ブチル基、3-メチル-2-ブチル基、3-メチル-1-ブチル基、2-メチル-1-ブチル基、1-ヘキシル基、2-ヘキシル基、3-ヘキシル基、2-メチル-2-ペンチル基、3-メチル-2-ペンチル基、4-メチル-2-ペンチル基、3-メチル-3-ペンチル基、2-メチル-3-ペンチル基、2,3-ジメチル-2-ブチル基および3,3-ジメチル-2-ブチル基が挙げられる。
低級アルキルは、炭素数が1~8、好ましくは1~6、より好ましくは1~4であることを意味する。低級アルケニルまたは低級アルキニルは、炭素数が2~8、2~6または2~4であることを意味する。
「アルケニル」は、少なくとも1つのC=C二重結合を含み、かつ炭素数2~18、炭素数2~12または炭素数2~6の直鎖または分岐鎖の炭化水素基から選択される炭化水素基を指す。アルケニル基の例は、エテニル基またはビニル基、プロパ-1-エニル基、プロパ-2-エニル基、2-メチルプロパ-1-エニル基、ブタ-1-エニル基、ブタ-2-エニル基、ブタ-3-エニル基、ブタ-1,3-ジエニル基、2-メチルブタ-1,3-ジエン基、ヘキサ-1-エニル基、ヘキサ-2-エニル基、ヘキサ-3-エニル基、ヘキサ-4-エニル基、およびヘキサ-1,3-ジエニル基から選択してもよい。
「アルキニル」は、少なくとも1つのC≡C三重結合を含み、かつ炭素数2~18、炭素数2~12または炭素数2~6の直鎖または分岐鎖の炭化水素基から選択される炭化水素基を指す。アルキニル基の例としては、エチニル基、1-プロピニル基、2-プロピニル(プロパルギル)基、1-ブチニル基、2-ブチニル基、および3-ブチニル基が挙げられる。
「シクロアルキル」は、単環基および多環基(たとえば二環基および三環基)を含む、飽和環式炭化水素基および部分不飽和環式炭化水素基から選択される炭化水素基を指す。たとえば、シクロアルキル基の炭素数は、3~12、3~8または3~6であってもよい。また、たとえば、シクロアルキル基は、炭素数3~12、炭素数3~8または炭素数3~6の単環基であってもよい。単環式シクロアルキル基の例としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、1-シクロペンタ-1-エニル基、1-シクロペンタ-2-エニル基、1-シクロペンタ-3-エニル基、シクロヘキシル基、1-シクロヘキサ-1-エニル基、1-シクロヘキサ-2-エニル基、1-シクロヘキサ-3-エニル基、シクロヘキサジエニル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基、シクロノニル基、シクロデシル基、シクロウンデシル基、およびシクロドデシル基が挙げられる。二環式シクロアルキル基の例としては、[4,4]環系、[4,5]環系、[5,5]環系、[5,6]環系および[6,6]環系から選択される二環基として7~12個の環原子が配置された基、ならびにビシクロ[2.2.1]ヘプタン、ビシクロ[2.2.2]オクタンおよびビシクロ[3.2.2]ノナンから選択される架橋二環基として7~12個の環原子が配置された基が挙げられる。これらの環は、飽和していてもよく、少なくとも1つの二重結合を有していてもよい(すなわち部分的に不飽和であってもよい)が、完全には共役しておらず、本明細書で定義されるような芳香環ではない。
本明細書において「アリール」は、5員または6員の炭素環式芳香環(たとえばフェニルなど);少なくとも1つの環が炭素環式芳香族である二環系(7~12員の二環系など)(たとえば、ナフタレン、インダンおよび1,2,3,4-テトラヒドロキノリンから選択される二環系など);ならびに少なくとも1つの環が炭素環式芳香族である三環系(10~15員の三環系など)(たとえばフルオレンなど)から選択される基を指す。
たとえば、アリール基は、N、OおよびSから選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含んでいてもよい5~7員のシクロアルキル環または複素環と縮合した5員または6員の炭素環式芳香環から選択され、炭素環式芳香環が複素環と縮合している場合、結合点は炭素環式芳香環にあり、炭素環式芳香環がシクロアルキル基と縮合している場合、結合点は、炭素環式芳香環にあってもよく、シクロアルキル基にあってもよい。置換ベンゼン誘導体から形成され、環原子に自由原子価を有する二価基は、置換フェニレン基と呼ばれる。名称が「イル」で終わる一価の多環式炭化水素基において、自由原子価を有する炭素原子から1つの水素原子を除去することにより得られる二価の基は、それに対応する一価の基の名称に「イデン」を付けて命名され、たとえば、2つの結合点を有するナフチル基は、ナフチリデンと呼ばれる。
「ハロゲン」または「ハロ」は、F、Cl、BrまたはIを指す。
「ヘテロアルキル」は、少なくとも1個のヘテロ原子を含むアルキルを指す。
「ヘテロアリール」は、N、OおよびSから選択される1個、2個、3個または4個のヘテロ原子を含み、残りの環原子が炭素である5~7員の芳香族単環基;N、OおよびSから選択される1個、2個、3個または4個のヘテロ原子を含み、残りの環原子が炭素である8~12員の二環基であって、少なくとも一方の環が芳香環であり、少なくとも1個のヘテロ原子が該芳香環に存在する二環基;ならびに、N、OおよびSから選択される1個、2個、3個または4個のヘテロ原子を含み、残りの環原子が炭素である11~14員の三環基であって、少なくとも1つの環が芳香環であり、少なくとも1個のヘテロ原子が芳香環に存在する三環基から選択される基を指す。
たとえば、ヘテロアリール基には、5~7員のシクロアルキル環と縮合した5~7員の複素環式芳香環が含まれる。このような、1つの環のみに少なくとも1個のヘテロ原子が含まれる縮合二環式ヘテロアリール環系では、結合点は、複素環式芳香環にあってもよく、シクロアルキル環にあってもよい。
ヘテロアリール基において、S原子とO原子の総数が1を超える場合、これらのヘテロ原子は互いに隣接していない。いくつかの実施形態において、ヘテロアリール基におけるS原子とO原子の総数は2以下である。いくつかの実施形態において、芳香族複素環におけるS原子とO原子の総数は1以下である。
ヘテロアリール基の例としては、(結合位置を1位として番号を付けた場合)ピリジル(たとえば、2-ピリジル、3-ピリジルまたは4-ピリジル)、シンノリニル、ピラジニル、2,4-ピリミジニル、3,5-ピリミジニル、2,4-イミダゾリル、イミダゾピリジニル、イソキサゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリル、チエニル、トリアジニル、ベンゾチエニル、フリル、ベンゾフリル、ベンゾイミダゾリル、インドリル、イソインドリル、インドリニル、フタラジニル、ピラジニル、ピリダジニル、ピロリル、トリアゾリル、キノリニル、イソキノリニル、ピラゾリル、ピロロピリジニル(たとえば1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン-5-イル)、ピラゾロピリジニル(たとえば1H-ピラゾロ[3,4-b]ピリジン-5-イル)、ベンゾオキサゾリル(たとえばベンゾ[d]オキサゾール-6-イル)、プテリジニル、プリニル、1-オキサ-2,3-ジアゾリル、1-オキサ-2,4-ジアゾリル、1-オキサ-2,5-ジアゾリル、1-オキサ-3,4-ジアゾリル、1-チア-2,3-ジアゾリル、1-チア-2,4-ジアゾリル、1-チア-2,5-ジアゾリル、1-チア-3,4-ジアゾリル、フラザニル、ベンゾフラザニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチアゾリル、ベンゾオキサゾリル、キナゾリニル、キノキサリニル、ナフチリジニル、フロピリジニル、ベンゾチアゾリル(たとえばベンゾ[d]チアゾール-6-イル)、インダゾリル(たとえば1H-インダゾール-5-イル)および5,6,7,8-テトラヒドロイソキノリンが挙げられるが、これらに限定されない。
「複素環式」、「複素環」または「ヘテロシクリル」は、酸素、硫黄および窒素から選択される1個、2個、3個または4個のヘテロ原子に加えて、少なくとも1個の炭素原子を含む4~12員の単環式、二環式または三環式の飽和環または部分不飽和環から選択される環を指す。また、「複素環」は、N、OおよびSから選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含む5~7員の複素環が、5員、6員および/または7員のシクロアルキル環、炭素環式芳香環または複素環式芳香環と縮合した基も指し、該複素環が炭素環式芳香環または複素環式芳香環と縮合している場合、結合点は該複素環にあり、該複素環がシクロアルキルと縮合している場合、結合点は、シクロアルキル環にあってもよく、該複素環にあってもよい。
さらに、「複素環」は、N、OおよびSから選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含む脂肪族スピロ環も指すが、この場合、結合点は複素環にある。これらの環は、飽和していてもよく、少なくとも1つの二重結合を有していてもよい(すなわち部分的に不飽和であってもよい)。複素環はオキソで置換されていてもよい。結合点は、複素環の炭素にあってもよく、複素環のヘテロ原子にあってもよい。複素環は、本明細書で定義されるヘテロアリールではない。
複素環の例としては、(結合位置を1位として番号を付けた場合)1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、2,4-イミダゾリジニル、2,3-ピラゾリジニル、1-ピペリジニル、2-ピペリジニル、3-ピペリジニル、4-ピペリジニル、2,5-ピペラジニル、ピラニル、2-モルホリニル、3-モルホリニル、オキシラニル、アジリジニル、チイラニル、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、1,2-ジチエタニル、1,3-ジチエタニル、ジヒドロピリジニル、テトラヒドロピリジニル、チオモルホリニル、チオキサニル、ピペラジニル、ホモピペラジニル、ホモピペリジニル、アゼパニル、オキセパニル、チエパニル、1,4-オキサチアニル、1,4-ジオキセパニル、1,4-オキサチエパニル、1,4-オキサアゼパニル、1,4-ジチエパニル、1,4-チアゼパニル、1,4-ジアゼパン、1,4-ジチアニル、1,4-アザチアニル、オキサゼピニル、ジアゼピニル、チアゼピニル、ジヒドロチエニル、ジヒドロピラニル、ジヒドロフラニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、1-ピロリニル、2-ピロリニル、3-ピロリニル、インドリニル、2H-ピラニル、4H-ピラニル、1,4-ジオキサニル、1,3-ジオキソラニル、ピラゾリニル、ピラゾリジニル、ジチアニル、ジチオラニル、ピラゾリジニル、イミダゾリニル、ピリミジノニル、1,1-ジオキソ-チオモルホリニル、3-アザビシクロ[3.1.0]ヘキサニル、3-アザビシクロ[4.1.0]ヘプタニルおよびアザビシクロ[2.2.2]ヘキサニルが挙げられるが、これらに限定されない。置換複素環には、1つ以上のオキソ部分で置換された環系、たとえば、ピペリジニルN-オキシド、モルホリニル-N-オキシド、1-オキソ-1-チオモルホリニルおよび1,1-ジオキソ-1-チオモルホリニルなども含まれる。
本明細書において「縮合環」は、2つの環が2個の環原子と1本の結合のみを共有する多環系(たとえば二環系または三環系)を指す。縮合環の例として、前述した[4,4]環系、[4,5]環系、[5,5]環系、[5,6]環系および[6,6]環系から選択される二環基として7~12個の環原子が配置された基などの、縮合二環式シクロアルキル環;前述した7~12員の二環式アリール環系などの縮合二環式アリール環;前述した10~15員の三環式アリール環系などの縮合三環式アリール環;前述した8~12員の二環式ヘテロアリール環などの縮合二環式ヘテロアリール環;前述した11~14員の三環式ヘテロアリール環などの縮合三環式ヘテロアリール環;ならびに前述した縮合二環式ヘテロシクリル環および縮合三環式ヘテロシクリル環を挙げることができる。
実施形態において、置換基は、置換されていてもよいヘテロ原子、および置換されていてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよく、環状であってもよいC1-C18ヒドロカルビルから選択される。特に、置換されていてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよく、環状であってもよいC1-C18ヒドロカルビルは、置換されていてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよく、環状であってもよいアルキル、アルケニルもしくはアルキニル、もしくは置換されていてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよいアリールであり、かつ/または置換されていてもよいヘテロ原子は、ハロゲン、置換されていてもよいヒドロキシル(アルコキシ、アリールオキシなど)、置換されていてもよいアシル(ホルミル、アルカノイル、カルバモイル、カルボキシル、アミドなど)、置換されていてもよいアミノ(アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アミド、スルファミジルなど)、置換されていてもよいチオール(メルカプト、アルキルチオール、アリールチオールなど)、置換されていてもよいスルフィニルもしくはスルホニル(アルキルスルフィニル、アリールスルフィニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニルなど)、ニトロもしくはシアノである。
実施形態において、置換基は、ハロゲン、-R’、-OR’、=O、=NR’、=N-OR’、-NR’R’’、-SR’、-SiR’R’’R’’’、-OC(O)R’、-C(O)R’、-CO2R’、-CONR’R’’、-OC(O)NR’R’’、-NR’’C(O)R’、-NR’-C(O)NR’’R’’’、-NR’-SO2NR’’’、-NR’’CO2R’、-NH-C(NH2)=NH、-NR’C(NH2)=NH、-NH-C(NH2)=NR’、-S(O)R’、-SO2R’、-SO2NR’R’’、-NR’’SO2R、-CN、-NO2、-N3、-CH(Ph)2、パーフルオロ(C1-C4)アルコキシおよびパーフルオロ(C1-C4)アルキルから選択され、置換基の数は0~3個であり、0個、1個または2個の置換基を有する基が特に好ましい。R’、R’’およびR’’’は、それぞれ独立して、水素、無置換の(C1-C8)アルキルもしくはヘテロアルキル、1~3個のハロゲンで置換された(C1-C8)アルキルもしくはヘテロアルキル、無置換のアリール、1~3個のハロゲンで置換されたアリール、無置換のアルキル基、無置換のアルコキシ基、無置換のチオアルコキシ基、またはアリール-(C1-C4)アルキル基を指す。R’およびR’’が同じ窒素原子に結合している場合、R’およびR’’はこの窒素原子と一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができる。したがって、-NR’R’’は、1-ピロリジニルおよび4-モルホリニルを含み、「アルキル」は、トリハロアルキル(たとえば-CF3や-CH2CF3)などの基を含み、アリール基が1,2,3,4-テトラヒドロナフタレンである場合、このアリール基は、置換または無置換の(C3-C7)スピロシクロアルキル基で置換されていてもよい。この(C3-C7)スピロシクロアルキル基は、本明細書で定義される「シクロアルキル」と同様に置換されていてもよい。
好ましい置換基は、ハロゲン、-R’、-OR’、=O、-NR’R’’、-SR’、-SiR’R’’R’’’、-OC(O)R’、-C(O)R’、-CO2R’、-CONR’R’’、-OC(O)NR’R’’、-NR’’C(O)R’、-NR’’CO2R’、-NR’-SO2NR’’R’’’、-S(O)R’、-SO2R’、-SO2NR’R’’、-NR’’SO2R、-CN、-NO2、パーフルオロ(C1-C4)アルコキシおよびパーフルオロ(C1-C4)アルキルから選択される(ここで、R’およびR’’は上記で定義したとおりである)。
好ましい置換基は本明細書において開示されており、その具体例は、表、構造、実施例および請求項に記載されており、本発明の様々な化合物に適用してもよく、すなわち、所与の化合物の置換基と別の化合物を組み合わせて使用してもよい。
特定の実施形態において、適用可能な置換基は、それぞれ独立して、置換もしくは無置換のヘテロ原子、0~3個のヘテロ原子を有する置換もしくは無置換のC1-C6アルキル、0~3個のヘテロ原子を有する置換もしくは無置換のC2-C6アルケニル、0~3個のヘテロ原子を有する置換もしくは無置換のC2-C6アルキニル、または0~3個のヘテロ原子を有する置換もしくは無置換のC6-C14アリールであり、各ヘテロ原子はそれぞれ独立して酸素、リン、硫黄または窒素である。
さらに特定の実施形態において、適用可能な置換基は、それぞれ独立して、アルデヒド、アルジミン、アルカノイルオキシ、アルコキシ、アルコキシカルボニル、アルキルオキシ、アルキル、アミン、アゾ、ハロゲン、カルバモイル、カルボニル、カルボキサミド、カルボキシル、シアニル、エステル、ハロ、ハロホルミル、ヒドロパーオキシル、ヒドロキシル、イミン、イソシアニド、イソシアネート、N-tert-ブトキシカルボニル、ニトラート、ニトリル、ニトリット、ニトロ、ニトロソ、ホスフェート、ホスホノ、スルフィド、スルホニル、スルホ、スルフヒドリル、チオール、チオシアニル、トリフルオロメチルまたはトリフルオロメチルエーテル(OCF3)である。
本発明の化合物は不斉中心を有していてもよく、したがって、エナンチオマーとして存在していてもよい。本発明の化合物が2つ以上の不斉中心を有する場合、さらにジアステレオマーとして存在していてもよい。エナンチオマーおよびジアステレオマーは、より広い定義である立体異性体に含まれる。実質的に純粋に分割されたエナンチオマー、そのラセミ体混合物、ジアステレオマーの混合物などの、存在しうるあらゆる立体異性体が本発明に含まれるものとする。また、本発明の化合物のあらゆる立体異性体および/またはその薬学的に許容される塩が本発明に含まれるものとする。本明細書に特に記載がない限り、1種の異性体に対する言及は、存在しうるあらゆる異性体にも適用されるものとする。異性体組成が明記されていない場合、存在しうるあらゆる異性体が含まれるものとする。
「実質的に純粋」とは、目的の立体異性体が、その他の立体異性体を、35重量%以下、たとえば30重量%以下、さらにたとえば25重量%以下、さらにたとえば20重量%以下しか含んでいないことを意味する。いくつかの実施形態において、「実質的に純粋」とは、目的の立体異性体が、その他の立体異性体を、10重量%以下、たとえば5重量%以下、たとえば1重量%以下しか含んでいないことを意味する。
本明細書に具体的な記載がない限り、本発明の化合物がオレフィン二重結合を有する場合、このような二重結合は、E幾何異性体とZ幾何異性体の両方が含まれることを意味する。
本発明の化合物のいくつかは、水素の結合点が異なっていてもよく、このような化合物を互変異性体と呼ぶ。たとえば、カルボニル基(-CH2C(O)-)を有する化合物(ケト型)は、互変異性によりヒドロキシル基(-CH=C(OH)-)(エノール型)を形成することがある。該当する場合は、ケト型とエノール型の両方、ケト型とエノール型のいずれか、およびケト型とエノール型の混合物が含まれるものとする。
様々な反応生成物を互いに分離したり、かつ/または出発原料から反応生成物を分離すると有利な場合がある。各工程または一連の工程で得られる所望の生成物を、当技術分野で一般的な技術により、所望の均質性が得られるまで、分離および/または精製(以下、「分離」と呼ぶ)する。通常、このような分離には、多相抽出、単一溶媒または混合溶媒からの結晶化、蒸留、昇華またはクロマトグラフィーが含まれる。クロマトグラフィーには様々な方法が含まれ、たとえば、逆相クロマトグラフィーおよび順相クロマトグラフィー;サイズ排除クロマトグラフィー;イオン交換クロマトグラフィー;高圧、中圧および低圧での液体クロマトグラフ法およびクロマトグラフ装置;少量分析クロマトグラフィー;疑似移動床(「SMB」)クロマトグラフィー、分取薄層クロマトグラフィー、分取厚層クロマトグラフィー;少量薄層クロマトグラフィー技術、ならびにフラッシュクロマトグラフィー技術が挙げられる。当業者であれば、所望の分離を最も達成できそうな技術を適用することができるであろう。
ジアステレオマー混合物は、クロマトグラフィーおよび/または分別結晶化などの当業者に公知の方法を使用して、物理化学的差異に基づいて各ジアステレオマーに分離することができる。エナンチオマー混合物は、適切な光学活性化合物(たとえば、キラルアルコールやモッシャー酸塩化物などのキラル補助剤)と反応させてジアステレオマー混合物に変換した後、ジアステレオマーを分離し、得られた各ジアステレオマーを、それぞれに対応する純粋なエナンチオマーに変換(たとえば加水分解)することによって、エナンチオマーを分離することができる。エナンチオマーは、キラルHPLCカラムを使用して分離することもできる。
単一の立体異性体(たとえば、実質的に純粋なエナンチオマー)は、光学活性な分割剤を使用してジアステレオマーを形成させるなどの方法でラセミ混合物を分割することによって得てもよい。本発明のキラル化合物からなるラセミ混合物は、適切な方法によって分離および単離することができ、たとえば(1)キラル化合物を作用させてイオン性ジアステレオマー塩を形成させ、分別結晶化などの方法で分離する方法、(2)キラル誘導体化試薬を使用してジアステレオマー化合物を形成させ、ジアステレオマーを分離し、純粋な立体異性体に変換する方法、および(3)キラル条件下で、実質的に純粋な立体異性体または富化された立体異性体を直接分離する方法によって分離および単離することができる。
「薬学的に許容される塩」として、たとえば、塩酸塩、リン酸塩、二リン酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、スルフィン酸塩、硝酸塩などから選択される無機酸塩、およびたとえば、リンゴ酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、メタンスルホン酸塩、p-トルエンスルホン酸塩、2-ヒドロキシエチルスルホン酸塩、安息香酸塩、サリチル酸塩、ステアリン酸塩、アルカン酸塩(酢酸塩など)、HOOC-(CH2)n-COOH(nは0~4から選択される)との塩などから選択される有機酸塩が挙げられるが、これらに限定されない。同様に、薬学的に許容されるカチオンの例として、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アルミニウム、リチウムおよびアンモニウムが挙げられるが、これらに限定されない。
さらに、化合物が酸付加塩として得られた場合、この酸付加塩の溶液を塩基性にすることによって遊離塩基を得ることができる。これとは逆に、得られた生成物が遊離塩基である場合、塩基性化合物から酸付加塩を調製する従来の方法に従って、遊離塩基を適切な有機溶媒に溶解し、得られた溶液を酸で処理することによって付加塩(薬学的に許容される付加塩など)を得てもよい。当業者であれば、過度の実験を行うことなく、使用可能な様々な合成方法を適切に選択して、薬学的に許容される無毒な付加塩を調製することができるであろう。
「治療すること」、「治療する」または「治療」は、少なくとも1種の化合物、少なくとも1種のその立体異性体、および/または少なくとも1種のそれらの薬学的に許容される塩を、これらの投与が必要であると認められた対象に投与することを指す。
「有効量」は、対象における疾患または障害の「治療」に有効であり、たとえば投与した場合などに、組織、系、動物またはヒトにおいて所望の生物学的反応または医学的反応をある程度有意な程度で誘導し、治療の対象となる病態または障害の1つ以上の症状の進展を阻止したり、これらの症状をある程度まで緩和したりするのに十分な量の少なくとも1種の化合物、少なくとも1種のその立体異性体および/または少なくとも1種のそれらの薬学的に許容される塩を指す。治療有効量は、化合物、疾患およびその重症度、ならびに治療を受ける哺乳動物の年齢や体重などに応じて異なる。
「少なくとも1つの置換基」は、たとえば1~4つの置換基、たとえば1~3つの置換基、さらにたとえば1つまたは2つの置換基を含む。たとえば、本明細書において「少なくとも1つの置換基R16」は、本明細書に記載のR16の一覧から選択される1~4つの置換基、たとえば1~3つの置換基、さらにたとえば1つまたは2つの置換基を含む。
本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩を単独で使用して治療を行ってもよく、あるいは本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩を少なくとも1種の別の治療剤と併用して治療を行ってもよい。いくつかの実施形態において、本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩は、少なくとも1種のさらなる治療剤と併用することができる。本明細書で開示される化合物および/または1種の薬学的に許容される塩は、少なくとも1種の別の治療剤と一緒に1つの単位剤形として、またはそれぞれ別々の剤形として投与してもよい。別々の剤形として投与する場合、少なくとも1種の別の治療剤は、本明細書で開示される化合物および/または1種の薬学的に許容される塩の投与前、それと同時、またはその後に投与してもよい。
さらに、本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩と、少なくとも1種の薬学的に許容される担体とを含む組成物を提供する。
本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩を含む組成物は、経口投与、局所投与、直腸投与、非経口投与、吸入スプレーによる投与、埋め込みリザーバーからの投与などの様々な公知の方法で投与することができるが、いずれの場合も、最も適切な経路は、各レシピエント、ならびに有効成分の投与を行う病態の特性および重症度によって決定される。本明細書において「非経口」は、皮下注射、皮内注射、静脈内注射、筋肉内注射、関節内注射、動脈内注射、滑液包内注射、胸骨内注射、髄腔内注射、病巣内注射、頭蓋内注射または輸注を包含する。本明細書で開示される組成物は、簡便に単位剤形として提供してもよく、当技術分野でよく知られている方法であれば、どのような方法で調製してもよい。
本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩は、カプセル剤、錠剤、トローチ剤、糖衣錠、顆粒剤、散剤などの固形剤形で、あるいはエリキシル剤、シロップ剤、乳剤、分散剤、懸濁剤などの液体剤形で経口投与することができる。また、本明細書で開示される本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩は、分散剤、懸濁剤、液剤などの無菌液体剤形で非経口投与することもできる。本明細書で開示される本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩は、その他の剤形を使用して投与することもでき、局所投与用の軟膏剤、クリーム剤、点滴剤、経皮パッチまたは散剤として投与することもでき、眼投与用の眼科用液剤または眼科用懸濁剤(すなわち点眼剤)として投与することもでき、吸入用または鼻腔内投与用のエアゾールスプレーまたはエアゾールパウダー組成物として投与することもでき、直腸投与用または膣内投与用のクリーム剤、軟膏剤、スプレー剤または坐剤として投与することもできる。
本明細書で開示される化合物および/または少なくとも1種のその薬学的に許容される塩と、乳糖、デンプン、セルロース誘導体、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸などの粉末担体とを含むゼラチンカプセル剤を使用することもできる。同様の希釈剤を使用して圧縮錠剤を製造することもできる。錠剤およびカプセル剤は、一定時間にわたって薬剤を連続放出するための徐放製剤として製造することもできる。圧縮錠剤を糖類でコーティングしたり、フィルムでコーティングしたりすることにより、不快な味をマスクしたり、錠剤を大気から保護したりすることができ、あるいは腸溶コーティングを施すことにより、消化管において選択的に崩壊させることもできる。
経口投与用の液体剤形は、患者が服用しやすいように、着色剤および香料から選択される少なくとも1種の添加剤をさらに含むことができる。
通常、非経口液剤用の適切な担体の例として、水、適切な油剤、生理食塩水、デキストロース(グルコース)水溶液、関連する糖溶液、およびグリコール類(プロピレングリコールやポリエチレングリコールなど)を挙げることができる。非経口投与用の液剤は、本明細書に記載の少なくとも1種の化合物の水溶性塩、少なくとも1種の適切な安定化剤、および、必要であれば、少なくとも1種の緩衝物質を含んでいてもよい。適切な安定化剤の例として、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、またはアスコルビン酸などの抗酸化剤を挙げることができ、これらを単独または組み合わせて使用することができる。また、適切な安定化剤の例として、クエン酸もしくはその塩、またはEDTAナトリウムを使用することもできる。さらに、非経口液剤は、たとえば塩化ベンザルコニウム、メチルパラベン、プロピルパラベンおよびクロロブタノールから選択される少なくとも1種の保存剤を含んでいてもよい。
薬学的に許容される担体は、たとえば、組成物中の有効成分と適合性があり(いくつかの実施形態においては、有効成分を安定化でき)、治療を受ける対象に対して有害ではない担体から選択される。たとえば、シクロデキストリン(シクロデキストリンは、本明細書で開示される少なくとも1種の化合物および/または少なくとも1種の薬学的に許容される塩と溶解性の高い特定の錯体を形成可能である)などの可溶化剤を、有効成分の送達用の医薬添加剤として使用することができる。その他の担体の例としては、コロイド状二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、セルロース、ラウリル硫酸ナトリウムおよび顔料(D&C Yellow#10など)が挙げられる。薬学的に許容される適切な担体は、当技術分野における標準的な参考書であるRemington’s Pharmaceutical Sciences, A. Osolに記載されている。
吸入投与する場合、本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩は、簡便に、加圧容器または吸入器からエアロゾルスプレーの形態で送達してもよい。また、本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩は、粉末の状態で、散剤として製剤化して送達してもよく、このような粉末組成物は、吹送用粉末吸入器を使用して吸入してもよい。吸入用の送達系の一例として、定量吸入(MDI)エアロゾルを挙げることができ、このような定量吸入(MDI)エアロゾルは、たとえばフルオロカーボンや炭化水素などから選択される少なくとも1種の適切な噴射剤中に、本明細書で開示される本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩を含む懸濁剤または液剤として製剤化されていてもよい。
眼投与する場合、本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩を適切な眼科用溶媒中に適切な重量パーセントで含む懸濁剤または液剤として眼科用製剤を製剤化してもよく、これによって、本発明の化合物、その立体異性体または少なくとも1種のそれらの薬学的に許容される塩が角膜および眼の内部に浸透するのに十分な時間にわたって、本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩と眼の表面との接触が維持される。
本明細書で開示される本発明の化合物、その立体異性体およびそれらの薬学的に許容される塩の投与に有用な医薬剤形として、硬ゼラチンカプセル剤、軟ゼラチンカプセル剤、錠剤、非経口注射剤および経口懸濁剤が挙げられるが、これらに限定されない。
投与量は、レシピエントの年齢、健康状態および体重、疾患の程度、併用療法を実施している場合はその種類、治療の頻度、所望の作用の特性などの要因によって決定される。通常、有効成分の1日投与量は一概には決められないが、たとえば1日あたり0.1~2000mgであってもよい。たとえば、10~500mgを1日1回または複数回投与すると、所望の結果を得るのに有効である場合がある。
いくつかの実施形態において、たとえば、本明細書で開示される粉末状の本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩100mg、乳糖150mg、セルロース50mgおよびステアリン酸マグネシウム6mgを、2つのシェルからなる標準的な硬ゼラチンカプセルに充填することによって、多数の単位カプセル剤を調製することができる。
いくつかの実施形態において、本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩と、大豆油、綿実油、オリーブ油などの消化性の油との混合物を調製し、容積式ポンプを使用してゼラチンに注入することによって、100mgの有効成分を含む軟ゼラチンカプセル剤を調製することができる。得られたカプセルは、洗浄後、乾燥する。
いくつかの実施形態において、たとえば、1回分の投薬量に、本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩100mg、コロイド状二酸化ケイ素0.2mg、ステアリン酸マグネシウム5mg、微結晶性セルロース275mg、デンプン11mgおよび乳糖98.8mgが含まれるような錠剤を、従来の方法により大量に調製することができる。味を良くしたり、吸収を遅らせたりするために、適切なコーティングを施してもよい。
いくつかの実施形態において、本明細書で開示される化合物および/または少なくとも1種のそのエナンチオマー、ジアステレオマーもしくは薬学的に許容される塩1.5重量%を、プロピレングリコール10体積%中に加えて撹拌することによって、注射での投与に適切な非経口組成物を調製することができる。得られた溶液は、注射用水で所望の量とし、滅菌する。
いくつかの実施形態において、経口投与用の水性懸濁剤を調製することができる。たとえば、微粉化した本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩100mg、カルボキシメチルセルロースナトリウム100mg、安息香酸ナトリウム5mg、ソルビトール溶液(米国薬局方)1.0gおよびバニリン0.025mlを含む水性懸濁剤5mlを使用することができる。
本発明の化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩を段階的に投与したり、少なくとも1種の別の治療剤とともに投与する場合、通常、同じ剤形を使用することができる。薬剤を物理的に組み合わせて投与する場合、組み合わせる薬剤同士の適合性に応じて剤形および投与経路を選択すべきである。したがって、「同時投与」は、少なくとも2種の薬剤の同時投与または連続投与を含み、あるいは少なくとも2種の有効成分の多剤混合薬としての投与を含むと理解される。
本明細書で開示される化合物、その立体異性体またはそれらの薬学的に許容される塩は、単一の有効成分として投与することができ、あるいは少なくとも1種の第2の有効成分と組み合わせて投与することができる。
本発明の化合物は、医薬組成物または医薬製剤に組み込まれる。医薬組成物は、薬学的に許容される希釈剤および/または担体を含み、すなわち、生理学的に適合性があり、実質的に病原性不純物を含まない希釈剤または担体を含む。適切な添加剤または担体、および投与可能な組成物を調製する方法は、当業者に公知または明らかであり、Remington’s Pharmaceutical Science, Mack Publishing Co, NJ (1991)などの刊行物にさらに詳細に記載されている。医薬組成物は、当技術分野において公知の放出制御組成物または徐放性組成物の形態であってもよい。様々な用途において、本発明の化合物は朝/昼間に投与され、夜間は休薬時間とする。
本発明の化合物は、そのまま使用してもよく、あるいは塩酸塩、臭化水素酸塩、酢酸塩、硫酸塩、クエン酸塩、炭酸塩、トリフルオロ酢酸塩などの薬学的に許容される塩の形態で使用してもよい。本発明の化合物が比較的酸性の官能基を有している場合、無溶媒あるいは適切な不活性溶媒中で所望の塩基を添加することにより塩を得ることができる。薬学的に許容される塩基付加塩の例としては、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アンモニウム塩、有機アミノ塩、マグネシウム塩などが挙げられる。本発明の化合物が比較的塩基性の官能基を有している場合、無溶媒あるいは適切な不活性溶媒中で所望の酸を添加することにより塩を得ることができる。薬学的に許容される酸付加塩の例としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硝酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩、硫酸塩、硫酸水素塩、ヨウ化水素酸塩、亜リン酸塩などの無機酸由来の塩、および酢酸塩、プロピオン酸塩、イソ酪酸塩、マレイン酸塩、マロン酸塩、安息香酸塩、コハク酸塩、スベリン酸塩、フマル酸塩、乳酸塩、マンデル酸塩、フタル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p-トリルスルホン酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩などの、比較的毒性のない有機酸由来の塩が挙げられる。アルギニン酸塩などのアミノ酸塩、およびグルクロン酸塩またはガラクツロン酸塩などの有機酸塩も含まれる(たとえば、Berge et al, “Pharmaceutical Salts”, Journal of Pharmaceutical Science, 1977, 66, 1-19を参照されたい)。
従来の方法により、前記塩を塩基または酸と接触させ、親化合物を単離することによって、中性の化合物を再生してもよい。親化合物は、極性溶媒への溶解度などの物理的特性の点で様々な塩の形態と異なるが、本発明の目的に対してその他の点では、塩は親化合物と同等である。
本発明は、塩の形態に加えて、プロドラッグの形態の化合物を提供する。本明細書に記載の化合物のプロドラッグは、生理学的条件下において容易に化学的に変化して本発明の化合物へと変換される化合物である。さらに、プロドラッグは、エクスビボ環境での化学的方法または生化学的方法によって本発明の化合物へと変換することができる。たとえば、プロドラッグは、適切な酵素または化学試薬とともに経皮パッチのリザーバー内に封入すると、本発明の化合物に徐々に変換することができる。いくつかの状況下では、プロドラッグは親薬物よりも投与が容易であるため、有用である場合が多い。たとえば、プロドラッグは、経口投与によるバイオアベイラビリティが親薬物よりも良好である場合がある。また、プロドラッグは、薬理学的組成物中での溶解度が親薬物よりも高い場合がある。様々なプロドラッグ誘導体が当技術分野で公知であり、たとえば、加水分解または酸化的活性化を利用したプロドラッグなどが知られている。プロドラッグの例として、エステル(「プロドラッグ」)として投与され、代謝的に加水分解されて活性体であるカルボン酸に変換される本発明の化合物を挙げることができるが、これに限定されない。
本発明の特定の化合物は、溶媒和されていない形態で存在していてもよく、水和形態を含む溶媒和された形態で存在していてもよい。通常、溶媒和形態は、溶媒和されていない形態と同じであり、本発明の範囲内に含まれるものとする。本発明の特定の化合物は、様々な結晶形態で存在していてもよく、非晶質形態で存在していてもよい。通常、本発明で想定される用途においては、あらゆる物理的形態が等価であり、いずれも本発明の範囲内に含まれるものとする。
本発明の化合物のうちのいくつかは、不斉炭素原子(光学中心)または二重結合を有し、本発明の化合物のラセミ体、ジアステレオマー、幾何異性体および個々の異性体はいずれも本発明の範囲内に含まれるものとする。
本発明の化合物は、重水素などの同位体原子を自然界では見られない割合で構成原子の1個以上に含んでいてもよく、たとえば、メチルの代わりに-CD3、CD2HまたはCDH2を含んでいてもよい。たとえば、本発明の化合物は、たとえばトリチウム(3H)、ヨウ素125(125I)、炭素14(14C)などの放射性同位体で放射性標識されていてもよい。同位体を含む本発明の化合物は、放射性であるか非放射性であるかにかかわらず、本発明の範囲内に包含されるものとする。
本発明の化合物は、通常、「治療有効量」で投与され、すなわち、組織、系、動物またはヒトにおいて、研究者、獣医、医師またはその他の臨床医が探求する生物学的反応または医学的反応を誘導することが可能な量の本発明の化合物が投与される。「治療有効量」は、本発明の化合物を投与した場合に、治療の対象となる病態または障害の1つ以上の症状の進展を阻止したり、これらの症状をある程度まで緩和したりするのに十分な量の化合物を包含する。治療有効量は、化合物、疾患およびその重症度、ならびに治療を受ける哺乳動物の年齢や体重などに応じて異なる。
前記接触は、通常、一般式I(前記参照)を有する1種以上の化合物の有効量を対象に投与することによって達成され、前述の様々な実施形態を包含する。通常、約0.1~50mg/kg、好ましくは0.5~10mg/kg、より好ましくは1~10mg/kgの治療投与量となるように調整して投与が行われるが、最適な投与量は化合物に応じて異なり、通常、実験を行うことにより化合物ごとに決定される。
「単位剤形」は、ヒト対象およびその他の哺乳動物に対する単位用量として適切な、物理的に分割された単位を指し、各単位は、所望の治療効果がもたらされるように計算された所定量の活性物質と、適切な医薬添加剤とを含む。典型的な単位剤形として、あらかじめ計量した液体組成物を充填したアンプルまたはシリンジが挙げられ、固形組成物の場合は、丸剤、錠剤、カプセル剤、トローチ剤などが挙げられる。このような組成物において、ミメティックは、通常、(約0.1~約50重量%、または好ましくは約1~約40重量%の)微量成分として含まれ、所望の投与形態の形成を容易にするための加工助剤および様々な溶媒または担体が残りを占める。単位剤形製剤は、単位あたり約5mg、約10mg、約25mg、約50mg、約100mg、約250mg、約500mgまたは約1,000mgであることが好ましい。特定の一実施形態において、単位剤形は、連続使用に適したマルチパック包装に包装されており、たとえば、少なくとも6個、9個または12個の単位剤形を含むシートを含むブリスター包装に包装されている。
本発明の組成物は、プログラムされた細胞死の治療のために、別の化合物と共に製剤化してもよく、かつ/または共に投与してもよい。
合成 化合物1:アゼチジン-1-イル(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg、1.37mmol)の乾燥DCM冷却溶液にピリジン(216.7mg、2.74mmol)を添加後、トリホスゲン(162.6mg、0.548mmol)を数回に分けて添加した。混合物を0℃で3時間撹拌した。アゼチジン(150mg、2.7mmol)とTEA(270mg、2.7mmol)を乾燥DCM(5ml)に溶解させ、この溶液に上記反応混合物を添加し、一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、化合物1を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32 - 7.27 (m, 2H), 7.23 - 7.15 (m, 3H), 6.73 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.29 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.22 - 4.04 (m, 4H), 3.30 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.7 Hz, 1H), 2.26 - 2.11 (m, 2H). LC-MS (m/z) 230.30 (M+H
+).
化合物2:N-シクロブチル-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物2を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(300mg)、シクロブタナミン(180mg)およびトリホスゲン(280mg)から、35%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 244.3 (M+H
+)
化合物3:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(2-アザスピロ[3.3]ヘプタン-2-イル)メタノン
表題化合物3を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(300mg)、2-アザスピロ[3.3]ヘプタン(530mg)およびトリホスゲン(280mg)から、40%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 270.4 (M+H
+)
化合物4:(3-メチルアゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物4を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg)、3-メチルアゼチジン塩酸塩(290mg)およびトリホスゲン(162.5mg)から、16%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32 - 7.26 (m, 2H), 7.23-7.19 (m, 3H), 6.73 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.29 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.23 (dt, J = 21.5, 8.6 Hz, 2H), 3.69 (ddd, J = 34.7, 8.8, 5.7 Hz, 2H), 3.30 (ddd, J = 18.4, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.4, 6.5, 1.7 Hz, 1H), 2.66 - 2.58 (m, 1H), 1.20 (d, J = 6.9 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 244.3 (M+H
+)
化合物5:N-シクロペンチル-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物5を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg)、シクロペンタナミン(230mg)およびトリホスゲン(162.5mg)から、36%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32 - 7.27 (m, 2H), 7.26 - 7.17 (m, 3H), 6.74 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.1 Hz, 2H), 4.12-4.02 (m,1H), 3.40 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.78 (ddd, J = 18.6, 6.2, 1.8 Hz, 1H), 1.99-1.88 (m, 2H), 1.71 - 1.50 (m, 4H), 1.45 - 1.34 (m, 2H). LC-MS (m/z) 258.34 (M+H
+)
化合物6:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピロリジン-1-イル)メタノン
表題化合物6を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg)、ピロリジン(190mg)およびトリホスゲン(162.5mg)から、35%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.33 - 7.26 (m, 3H), 7.26 - 7.19 (m, 2H), 6.74 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.34 (dd, J = 12.0, 9.1 Hz, 1H), 3.64 - 3.55 (m, 2H), 3.51 - 3.44 (m, 2H), 3.28 (ddd, J = 18.2, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.3, 9.1, 1.7 Hz, 1H), 1.93 - 1.72 (m, 4H).LC-MS (m/z) 244.31 (M+H
+)
化合物7:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペリジン-1-イル)メタノン
表題化合物7を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg)、ピペリジン(235mg)およびトリホスゲン(250mg)から、8.5%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.25 (m, 4H), 7.24-7.19 (m, 1H), 6.78 (brs, 1H), 5.33 (dd, J = 11.6, 10.4 Hz, 1H), 3.61 - 3.38 (m, 4H), 3.25 (ddd, J = 18.1, 11.7, 1.6 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.2, 10.3, 1.5 Hz, 1H), 1.70 - 1.40 (m, 6H). LC-MS (m/z) 258.3 (M+H
+)
化合物8:(2-メチルピペリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物8を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(13mg)、2-メチルピペリジン(8.91mg)およびトリホスゲン(7.1mg)から、17%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32 - 7.27 (m, 3H), 7.26 - 7.18 (m, 2H), 6.79 (brs, 1H), 5.32 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 4.72-4.66 (m, 1H), 3.89 (dd, J = 13.6, 3.2 Hz, 1H), 3.24 (ddd, J = 18.0, 11.6, 1.2 Hz, 1H), 3.02 (td, J = 13.4, 2.8 Hz, 1H), 2.73 - 2.61 (m, 1H), 1.81 - 1.69 (m, 1H), 1.62-1.35 (m, 5H), 1.11 (d, J = 7.0 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 272.4 (M+H
+)
化合物9:(3-メチルピペリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
トリホスゲン(320mg、1.08mmol)の乾燥DCM(5ml)冷却溶液に、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(400mg、2.74mmol)とTEA(550mg、5.44mmol)を混合した溶液を滴下した。混合物を0℃で3時間撹拌した。3-メチルピペリジン(260mg、2.7mmol)とTEA(270mg、2.7mmol)を乾燥DCM(5ml)に溶解させ、この溶液に上記反応混合物の半量を添加し、一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1/3)で精製して、化合物9を黄色油状物質として得た(180mg、48.2%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.25 (m, 3H), 7.24-7.22 (m, 2H), 6.78 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 5.39 - 5.24 (t, J= 10.81H), 4.22 (ddd, J = 11.1, 3.3, 1.7 Hz, 1H), 4.13 - 3.99 (m, 1H), 3.25 (ddd, J = 18.1, 11.7, 1.7 Hz, 1H), 2.97 - 2.83 (m, 1H), 2.68 (ddd, J = 12.1, 10.3, 1.4 Hz, 1H), 2.53 - 2.36 (m, 1H), 1.74 (dddd, J = 25.1, 10.4, 7.7, 3.8 Hz, 1H), 1.70 - 1.50 (m, 2H), 1.16 - 1.00 (m, 2H), 0.89 - 0.78 (m, 3H). LC-MS (m/z) 272.40 (M+H
+).
化合物10:N-シクロヘキシル-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物10を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(300mg)、シクロヘキサナミン(240mg)およびトリホスゲン(280mg)から、8.5%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32-7.27 (m, 2H), 7.24 - 7.13 (m, 3H), 6.74 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 5.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.30 - 5.22 (m, 1H), 3.60 (ddd, J = 14.8, 10.6, 4.2 Hz, 1H), 3.39 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.79 (ddd, J = 18.6, 6.2, 1.7 Hz, 1H), 1.90 (dd, J = 18.0, 14.6 Hz, 2H), 1.73 - 1.61 (m, 2H), 1.39 - 1.05 (m, 6H). LC-MS (m/z) 272.4 (M+H
+).
化合物11:N-(3-メチルシクロヘキシル)-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物11を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg)、3-メチルシクロヘキサン-1-アミン(233mg)およびトリホスゲン(162.3mg)から、25.5%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36 - 7.29 (m, 2H), 7.26 - 7.19 (m, 2H), 6.79 - 6.75 (m, 1H), 6.09 (s, 1H), 5.76 (d, J= 8.2 Hz, 1H), 5.29 (ddd, J = 12.3, 6.1, 3.3 Hz, 1H), 3.68 - 3.54 (m, 1H), 3.42 (dddd, J = 18.5, 12.2, 3.1, 1.7 Hz, 1H), 3.25 (dt, J = 14.3, 4.5 Hz, 2H), 2.86 - 2.77 (m, 1H), 2.05 - 1.91 (m, 3H), 1.73 - 1.61 (m, 2H), 0.92-0.87(m, 3H). LC-MS (m/z) 286.4 (M+H
+)
化合物12:N-シクロヘキシル-N-メチル-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物12を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(200mg)、3-メチルシクロヘキサン-1-アミン(305mg)およびトリホスゲン(162mg)から、15%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35-7.30 (m, 3H), 7.26 - 7.23 (m, 2H), 6.80 (s, 1H), 5.34 (t, J = 11.1 Hz, 1H), 4.02 (t, J = 11.6 Hz, 1H), 3.27 (dd, J = 17.2, 12.4 Hz, 1H), 2.90 (s, 3H), 2.70 (dd, J = 18.6, 11.3 Hz, 1H), 1.81-1.58 (m, 4H), , 1.51 - 1.24 (m, 5H), 1.13 - 1.01 (m, 1H).LC-MS (m/z) 286.20 (M+H
+)
化合物13:イソインドリン-2-イル(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物13を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(300mg)、イソインドリン(320mg)およびトリホスゲン(162.5mg)から、23%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.33-7.30 (m, 2H), 7.25-7.22(m, 2H)7.23 - 7.11 (m, 5H), 6.72 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.1 Hz, 1H), 4.72 - 4.55 (m, 1H), 3.40 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 3.34 - 3.23 (m, 2H), 2.87 - 2.74 (m, 3H).LC-MS (m/z) 292.4 (M+H
+)
化合物14:N-(2,3-ジヒドロ-1H-インデン-2-イル)-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物14を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(300mg)、2,3-ジヒドロ-1H-インデン-2-アミン(450mg)およびトリホスゲン(162.5mg)から、20%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.33-7.30(m, 2H), 7.25-7.22 (m, 2H), 7.21 - 7.11 (m, 5H), 6.72 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.10 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.1 Hz, 1H), 4.72 - 4.55 (m, 1H), 3.40 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 3.34 - 3.23 (m, 2H), 2.87 - 2.74 (m, 3H). LC-MS (m/z) 306.4 (M+H
+). LC-MS (m/z) 306.4 (M+H
+)
化合物15:(3,4-ジヒドロイソキノリン-2(1H)-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物15を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(25mg)、1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン(50mg)およびトリホスゲン(12.7mg)から、30.6%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 306.4 (M+H
+)
化合物16:(3-ベンジルアゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物16を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(25mg)、3-ベンジルアゼチジンおよびトリホスゲンから、64.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.26 (m, 4H), 7.26-7.12 (m, 6H), 6.75 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 5.31 (dd, 1H, J = 12.4, 6.4 Hz), 4.25 (t, 1H, J = 8.4 Hz), 4.18 (t, 1H, J = 8.4 Hz), 3.92 (dd, 1H, J = 8.8, 5.6 Hz), 3.83 (dd, 1H, J = 8.8, 5.6 Hz), 3.32 (ddd, 1H, J = 18.5, 12.0, 1.6 Hz), 2.95-2.90 (m, 2H), 2.89-2.84 (m, 1H), 2.72 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z):320.35 [M+H]
+.
化合物17:(3-ベンジルピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物17を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(25mg)、3-ベンジルアゼチジンおよびトリホスゲンから、64.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.27-7.35 (m, 7H), 7.13-7.25 (m, 3H), 6.74-6.76 (m, 1H), 5.31-5.37(m, 1H), 3.78-3.88 (m, 1H), 3.55-3.63 (m,1H), 3.28-3.35 (m, 1H), 3.21-3.26 (m, 1H), 2.59-2.77 (m, 3H), 2.29-2.46 (m, 2H), 1.87-1.96 (m, 1H), 1.51-1.68 (m, 1H). LC-MS (m/z): 334.41 [M+H]
+.
化合物18:(4-ベンジルピペリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物18を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール、4-ベンジルピペリジンおよびトリホスゲンから、14%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36 - 7.28 (m, 5H), 7.27 - 7.23 (m, 2H), 7.21-7.17 (m, 1H), 7.15-7.13 (m, 2H), 6.80 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.35 (dd, J = 11.7, 10.3 Hz, 1H), 4.33 - 4.25 (m, 1H), 4.19 (ddt, J = 13.4, 4.4, 2.3 Hz, 1H), 3.28 (ddd, J = 18.2, 11.8, 1.8 Hz, 1H), 2.86 - 2.77 (m, 1H), 2.77 - 2.65 (m, 2H), 2.54 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 1.80 - 1.58 (m, 1H), 1.40 - 1.29 (m, 2H), 1.24 - 1.08 (m, 2H). LC-MS (m/z) 348.5 (M+H
+)
化合物19:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(フェニルアミノ)アゼチジン-1-イル)メタノン
(1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)カルバミン酸tert-ブチル(50mg)を、化合物1で説明した方法により調製し、これをDCM(6mL)に溶解させ、1mLのTFAを添加した。混合物を室温で2時間撹拌し、濃縮して、(3-アミノアゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを粗生成物として得た(30mg)。LC-MS (m/z) 244.4 (M+H
+).
(3-アミノアゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(30mg)、フェニルボロン酸(20mg)、Cu(OAc)
2(3mg)、TEA(30mg)のDCM(10mL)中混合物を、65℃で16時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物19を得た(14mg、32%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.50 - 7.22 (m, 9H), 6.74 (s, 1H), 6.51 (s, 1H), 4.84 - 4.10 (m, 5H), 3.33 (dd, J = 18.6, 12.4 Hz, 1H), 2.97 (s, 3H), 2.72 (dd, J = 18.8, 5.8 Hz, 1H) LC-MS (m/z) 321.40 (M+H
+)
化合物20:(3-(メチル(フェニル)アミノ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物20を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール、N-メチル-N-フェニルアゼチジン-3-アミンおよびトリホスゲンから、15%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.41 - 7.26 (m, 3H), 7.24 - 6.98 (m, 7H), 6.77 (s, 1H), 5.30 (dd, J = 11.9, 5.8 Hz, 1H), 4.34-4.28 (m, 5H), 3.33 (dd, J = 18.6, 12.4 Hz, 1H), 2.97 (s, 3H), 2.72 (dd, J = 18.8, 5.8 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 335.5 (M+H
+)
化合物21:5-フェニル-N-(3-フェニルシクロペンチル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物21を、化合物1で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(100mg)、3-フェニルシクロペンタン-1-アミン(100mg)およびトリホスゲン(81mg)から、14%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.40 - 7.14 (m, 10H), 6.79 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 5.99 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.2, 6.0 Hz, 1H), 4.39-4.23 (m, 1H), 3.44 (dd, J = 18.4, 12.4 Hz, 1H), 3.29 - 2.99 (m, 2H), 2.83 (d, J = 18.7 Hz, 1H), 2.64 - 2.50 (m, 1H), 2.38 - 1.96 (m, 3H), 1.85 - 1.45 (m, 3H). LC-MS (m/z) 334.4 (M+H
+)
化合物22:5-フェニル-N-(1-(ピリミジン-2-イル)ピロリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
2-ブロモピリミジン(150mg)のDMF(5mL)溶液に、ピロリジン-3-イルカルバミン酸tert-ブチル(200mg)とK
2CO
3(400mg)を添加した。混合物を、N
2下、95℃で一晩撹拌した。混合物をH
2O(10mL)で希釈し、EAで抽出した(15mL×3)。合わせた有機層を食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1/1)で精製して、(1-(ピリミジン-2-イル)ピロリジン-3-イル)カルバミン酸tert-ブチルを淡黄色固形物として得た(170mg、68.5%)。LC-MS (m/z) 265.4 (M+H
+)
(1-(ピリミジン-2-イル)ピロリジン-3-イル)カルバミン酸tert-ブチル(170mg)の0℃のDCM(5mL)溶液に、1mlのTFAを添加した。混合物を室温で3時間撹拌した。混合物を濃縮乾固し、DCM(5mL)に溶解させ、TEA(270mg)を添加した。5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニルクロリド(1.35mmol、化合物1で概説した方法により調製)の2.5ml DCM溶液を、上記混合物に0℃で添加し、室温で一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1/1)で精製して、化合物22を黄色油状物質として得た(74mg、16.2%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.35 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 7.37 - 7.26 (m, 2H), 7.26 - 7.13 (m, 3H), 6.78 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.54 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 6.06 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 5.29 (ddd, J = 12.1, 6.0, 3.3 Hz, 1H), 4.53 (dd, J = 11.9, 5.8 Hz, 1H), 3.87 (ddd, J = 11.6, 6.2, 2.2 Hz, 1H), 3.72 (ddd, J = 13.8, 7.6, 4.9 Hz, 2H), 3.59 - 3.37 (m, 2H), 2.82 (ddt, J = 18.7, 6.0, 1.6 Hz, 1H), 2.28 (dd, J = 13.6, 6.7 Hz, 1H), 2.04 (dd, J = 14.8, 6.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 337.40 (M+H
+)
化合物23:N-(1-(5-フルオロピリジン-2-イル)ピロリジン-3-イル)-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物23を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール、1-(5-フルオロピリジン-2-イル)ピロリジン-3-アミンおよびトリホスゲンから、34%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.02 (d, 1H, J = 2.8 Hz), 7.34-7.31 (m, 2H), 7.25-7.19 (m, 3H), 6.78 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.29 (dd, 1H, J = 9.2, 3.2 Hz), 6.06 (d, 1H, J = 7.2 Hz), 5.29 (dd, 1H, J = 12.4, 6.0 Hz), 4.55-4.48 (m, 1H), 3.70 (dd, 1H, J = 10.4, 6.4 Hz), 3.63-3.56 (m, 1H), 3.54-3.48 (m, 1H), 3.43 (ddd, 1H, J = 18.8, 12.4, 1.6 Hz), 3.34 (dd, 1H, J = 10.4, 4.4 Hz), 2.82 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.0, 1.6 Hz), 2.32-2.24 (m, 1H), 2.08-1.92 (m, 1H). LC-MS (m/z): 354.39 [M+H]
+.
化合物24:5-フェニル-N-(1-フェニルピロリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物24を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール,1-フェニルピロリジン-3-アミンおよびトリホスゲンから、8.1%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.30 (m, 3H), 7.29-7.26 (m, 1H), 7.25-7.20 (m, 4H), 6.78 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.71-6.67 (m, 1H), 6.58-6.55 (m, 1H), 6.09 (d, 1H, J = 7.6 Hz), 5.28 (dd, 1H, J = 12.4, 6.0 Hz), 4.56-4.48(m, 1H), 3.59 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 3.50-3.45 (m, 1H), 3.45-3.38 (m, 1H), 3.37-3.29 (m, 1H), 3.23 (dd, 1H, J = 8.4, 4.0 Hz), 2.82 (ddd, 1H, J = 18.8, 6.0, 1.6 Hz), 2.33-2.24 (m, 1H), 2.02-1.94 (m, 1H). LC-MS (m/z): 335.40 [M+H]
+
化合物25:N-((1S,3S)-3-フェノキシシクロペンチル)-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボキサミド
表題化合物25を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール、(1S,3S)-3-フェノキシシクロペンタン-1-アミンおよびトリホスゲンから、23%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 350.4 (M+H
+)
化合物26:((R)-3-フェノキシピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン ステップ1:(R)-3-フェノキシピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
(R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチル(500mg、2.67mmol)、フェニルボロン酸(490mg、4mmol)、Cu(OAc)
2(1.07g、5.34mmol)、ピリジン(422mg、5.34mmol)およびDIEA(0.9ml)のDCM(10mL)中混合物を、室温で16時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、200mgの所望の生成物を得た。LC-MS (m/z) 264.4 (M+H
+)
ステップ2:(R)-3-フェノキシピロリジントリフルオロ酢酸塩の調製
(R)-3-フェノキシピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg)をDCM(3ml)に溶解させ、TFA(865mg)を添加した。混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮し、DCMで抽出、飽和NaHCO
3水溶液で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、濃縮して粗生成物を得た(200mg)。これをさらに精製することなく次のステップで使用した。LC-MS (m/z) 164.2 (M+H
+)
ステップ3:((R)-3-フェノキシピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(26)の調製
5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(121mg、0.83mmol)の乾燥DCM(2ml)冷却溶液に、TEA(168mg、1.66mmol)を添加後、トリホスゲン(99mg、0.33mmol)を3回に分けて添加した。混合物を0℃で30分間、さらに室温で2時間撹拌した。(R)-3-フェノキシピロリジントリフルオロ酢酸塩(200mg)とTEA(231mg、2.28mmol)を乾燥DCM(5ml)に溶解させ、この溶液に上記反応混合物を添加し、一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮して、ラセミ化合物の混合物を得た。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、化合物26Aと26Bを得た。
化合物26A:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32 - 7.25 (m, 5H), 7.24 - 7.20 (m, 2H), 6.94 (ddd, J = 8.4, 2.1, 1.1 Hz, 1H), 6.87 - 6.85 (m, 1H), 6.84 (dd, J = 2.0, 1.0 Hz, 1H), 6.75 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.35 (dd, J = 12.0, 9.2 Hz, 1H), 4.88 (t, J = 4.3 Hz, 1H), 3.94 (dd, J = 12.8, 4.4 Hz, 1H), 3.84 (td, J = 11.1, 6.6 Hz, 1H), 3.72 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.68 - 3.61 (m, 1H), 3.29 (ddd, J = 18.4, 12.1, 1.8 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.4, 9.2, 1.6 Hz, 1H), 2.19 (ddd, J = 13.4, 6.6, 1.7 Hz, 1H), 2.07 - 1.95 (m, 1H). LC-MS (m/z) 336.4 (M+H
+).
化合物26B:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.20 (m, 7H), 6.94 (tt, J = 7.5, 1.0 Hz, 1H), 6.89 - 6.83 (m, 2H), 6.75 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.35 (dd, J = 13.6, 5.9 Hz, 1H), 4.89-4.85 (m, 1H), 3.96 - 3.80 (m, 3H), 3.67-3.60 (m, 1H), 3.28 (ddd, J = 18.3, 11.9, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.3, 7.7, 1.7 Hz, 1H), 2.12 (ddd, J = 7.3, 6.3, 3.5 Hz, 2H). LC-MS (m/z) 336.4 (M+H
+).
化合物27:((S)-3-フェノキシピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
化合物27Aと27Bを、化合物26で概説した方法にしたがって、(S)-3-ヒドロキシピロリジン-1-カルボキシラート(200mg)、TFA、トリホスゲンおよび5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールから調製し、シリカゲルクロマトグラフィーで精製した。
化合物27A:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.20 (m, 7H), 6.94 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 6.85 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 6.76(brs, 1H), 5.37-5.32 (m, 1H), 4.88 (brs, 1H), 3.98 - 3.78 (m, 3H), 3.74-3.63 (m, 1H), 3.38 - 3.24 (m, 1H), 2.70 (dd, J = 19.8, 9.2 Hz, 1H), 2.25-2.18 (m, 1H), 2.07 - 1.99 (m, 1H). LC-MS (m/z) 336.4 (M+H
+).
化合物27B:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35 - 7.18 (m, 7H), 6.93 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 6.85 (d, J = 7.9 Hz, 2H), 6.76(brs, 1H), 5.37 - 5.31 (m, 1H), 4.95 - 4.84 (m, 1H), 4.02 - 3.75 (m, 2H), 3.63 (dd, J = 24.1, 13.1 Hz, 1H), 3.40 - 3.19 (m, 1H), 2.77 - 2.59 (m, 1H), 2.26 - 2.20 (m, 1H), 2.18 - 2.06 (m, 1H), 2.01-1.95 (m, 1H). LC-MS (m/z) 336.4 (M+H
+).
化合物28:((2R,6S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン ステップ1
5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(73.5mg、0.5mmol)のDCM溶液に、BTC(148mg、0.25mmol)とTEA(0.28ml、1.0mmol)を0℃で添加した。3時間後、(3R,5S)-3,5-ジメチルピペラジン-1-カルボン酸tert-ブチル(107mg、0.5mmol)とTEA(0.28ml、1.0mmol)のDCM中混合物を、反応液に0℃で添加した。その後、混合物を40℃で2時間撹拌した。UPLC-MSにより反応の完了をモニターした。反応混合物を水に注ぎ、EAで抽出した。有機層を分離し、水層をEAで繰り返し抽出した(2×5mL)。合わせた抽出物をNa
2SO
4で乾燥し、濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1)で精製して、24mgの28-1を黄色固形物として得た。収率:13%(2段階)。LC-MS (ESI) m/z: 331.41 [M+H]
+.
ステップ2
28-1(24mg、0.06mmol)をDCMに溶解させ、0℃まで冷却した。TFA(0.09ml、1.2mmol)を滴下し、混合物を2時間撹拌した。UPLC-MSにより反応の完了をモニターした。反応を飽和NaHCO
3で終了させ、EAで抽出した。有機層を分離し、水層をEAで繰り返し抽出した(2×5mL)。合わせた抽出物をNa
2SO
4で乾燥、濃縮して、化合物28-2を得た。これをさらに精製することなく次の反応ステップで使用した。28-2:LC-MS (ESI) m/z: 287.35, [M+H]
+.
ステップ3
28-2(26mg、0.09mmol)のDMF(5mL)溶液に、2-クロロ-5-フルオロピリミジン(24mg、0.18mmol)とK
2CO
3(25mg、0.18mmol)を室温で添加後、混合物を100℃で16時間撹拌した。UPLC-MSにより反応の完了をモニターした。反応混合物を水に注ぎ、EAで抽出した。有機層を分離し、水層をEAで繰り返し抽出した(2×5mL)。合わせた抽出物をNa
2SO
4で乾燥し、濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=2:1)で精製して、6mgの28を黄色固形物として得た。収率:24%。
1H-NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.20 (s, 2H), 7.39-7.20 (m, 5H), 6.83 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 4.80 (m, 1H), 4.48-4.25 (m,3H), 3.53-3.03 (m, 3H), 2.80-2.61 (m, 1H), 1.35 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 1.25 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 383.35, [M+H]
+.
化合物29:(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((2R,6S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)メタノン
化合物29を、化合物28の方法にしたがって、((2R,6S)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンおよび2-クロロ-5-フルオロピリミジンを用いて、合成した。(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((2R,6S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率31%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.19 (t, J = 0.6 Hz, 2H), 7.29 (m, 1H),7.09 (dt, J = 7.8, 1.2 Hz, 1H), 7.00 (ddd, J = 9.8, 2.6, 1.6 Hz, 1H), 6.93 (tdd, J = 8.4, 2.8, 1.0 Hz, 1H), 6.83 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 5.41-5.32 (m, 1H), 4.85-4.74 (m, 1H), 4.47-4.29 (m, 3H), 3.42 - 3.22 (m,2H), 3.17 (dd, J = 13.0, 4.2 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.2, 10.2, 1.6 Hz, 1H), 1.35 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 1.26 (d, J = 6.9 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 401.45 [M+H]
+.
化合物30:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((2R,6S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)メタノン
化合物30を、化合物28の方法にしたがって、(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((2R,6S)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)メタノンおよび2-クロロ-5-フルオロピリミジンを用いて、合成した。(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((2R,6S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率23%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.26 (s, 2H), 6.89-6.77 (m, 3H), 6.74-6.65 (m, 1H), 5.34 (t, J = 10.9 Hz, 1H), 4.83 (s, 1H), 4.50 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 4.43 (d, J = 12.0 Hz, 2H), 3.43 (dd, J = 13.2, 4.5 Hz, 1H), 3.35-3.19 (m, 2H), 2.66 (dd, J = 18.2, 10.2 Hz, 1H), 1.37 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 1.29 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 418.49 [M+H]
+.
化合物31:((R)-3-(2-フルオロフェノキシ)ピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(R)-3-(2-フルオロフェノキシ)ピロリジン(304mg)、(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(403mg)およびTEA(506mg)をTHF(10ml)に溶解させ、室温で16時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、31を得た(186mg、31.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3)δ 7.35 - 7.27 (m, 3H), 7.26 - 7.19 (m, 2H), 7.11 - 7.00 (m, 2H), 6.98 - 6.89 (m, 2H), 6.77 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 5.40 - 5.32 (m, 1H), 4.94-4.87 (m, 1H), 4.05 - 3.66 (m, 4H), 3.38-3.26 (m, 1H), 2.78 - 2.66 (m, 1H), 2.26 - 2.05 (m, 2H). LC-MS (m/z) 354.4 (M+H
+)
化合物32:((R)-3-(3-フルオロフェノキシ)ピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
化合物26で概説した方法により調製した(R)-3-(3-フルオロフェノキシ)ピロリジン(130mg)、(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(172mg)およびTEA(513mg)をTHF(5ml)に溶解させ、室温で16時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、32を得た(95.8mg、38%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.51 - 7.25 (m, 4H), 7.24 - 7.11 (m, 3H), 6.77-6.75 (m, 1H), 6.70-6.50 m, 2H), 5.38 - 5.29 (m, 1H), 4.84 (m, 1H), 3.99 - 3.78 (m, 2H), 3.75 - 3.50 (m, 2H), 3.36 - 3.21 (m, 1H), 2.70 (dd, J = 18.4, 7.8 Hz, 1H), 2.21 - 2.08 (m, 1H), 2.08 - 1.96 (m, 1H). LC-MS (m/z) 354.4 (M+H
+)
化合物33:((R)-3-(4-フルオロフェノキシ)ピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物33を、化合物32で概説した方法にしたがって、(R)-3-(4-フルオロフェノキシ)ピロリジンと(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、12%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.33 - 7.25 (m, 3H), 7.24 - 7.19 (m, 2H), 6.98-6.91(m, 2H), 6.82-6.77 (m, 2H), 6.75 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 5.33 (ddd, J = 12.0, 8.4, 4.0 Hz, 1H), 4.84 - 4.75 (m, 1H), 3.98 - 3.75 (m, 3H), 3.74 - 3.56 (m, 2H), 3.35-3.23 (m, 1H), 2.75-2.65 (m, 1H), 2.21 - 2.12 (m, 1H). LC-MS (m/z) 354.4 (M+H
+)
化合物34:((R)-3-((5-フルオロピリミジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン ステップ1
NaH(128mg)の5mL DMF(5mL)冷溶液に、(R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチル(300mg)のDMF(2mL)溶液を添加した。混合物を室温で1時間撹拌後、0℃まで冷却し、2-クロロ-5-フルオロピリミジン(212mg)を添加した。混合物を室温で16時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮して、34-1を得た(100mg)。LC-MS (m/z) 284.4 (M+H
+)
ステップ2
化合物34-1(100mg)をDCM(2ml)に溶解させ、TFA(401mg)を添加した。混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮し、DCMで抽出、飽和NaHCO
3水溶液で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、濃縮して、残渣34-2を得た(65mg)。これを精製することなく次のステップに使用した。
ステップ3
(R)-5-フルオロ-2-(ピロリジン-3-イルオキシ)ピリミジン(64mg)、(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(84mg)およびTEA(106mg)をTHF(10ml)に溶解させ、室温で16時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、34を得た(118mg、94.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.35 (d, J = 2.9 Hz, 2H), 7.31 - 7.26 (m, 3H), 7.23 - 7.19 (m, 2H), 6.75-6.73 (m, 1H), 5.37 - 5.29 (m, 1H), 3.93-3.88 (m, 3H), 3.74-3.66 (m, 2H), 3.33-3.28 (m, 1H), 2.74 - 2.65 (m, 1H). 2.21 - 2.12 (m, 1H). LC-MS (m/z) 356.4 (M+H
+)
化合物35:((R)-3-(3-クロロフェノキシ)ピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物35を、化合物32で概説した方法にしたがって、(R)-3-(3-クロロフェノキシ)ピロリジンと(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、19%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.40 - 7.24 (m, 7H), 7.23 - 7.14 (m, 1H), 6.95 - 6.82 (m, 1H), 6.77-6.71 (m, 1H), 5.38-5.30 (m, 1H), 4.88- 4.82 (m, 1H),3.96-3.78 (m, 2H), 3.75 - 3.54 (m, 2H), 3.35-3.23(m, 1H), 2.70 (dd, J = 18.8, 8.4 Hz, 1H), 2.18-2.09 (m, 1H), 2.07-1.94 (m, 1H). LC-MS (m/z) 370.8 (M+H
+).
化合物36:(3-ベンジリデンアゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物36を、化合物9で概説した方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール、3-ベンジリデンアゼチジンおよびトリホスゲンから、23%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.28 (m, 4H), 7.26 - 7.17 (m, 7H), 7.11 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.25 - 6.21 (m, 1H), 5.34 (dd, J = 12.1, 6.3 Hz, 1H), 5.04 (dd, J = 34.9, 14.4 Hz, 2H), 4.82 (dd, J = 31.0, 14.9 Hz, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.75 (ddd, J = 18.5, 6.3, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 318.4 (M+H
+)
化合物37:(3-(2-メチルベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン ステップ1:(2-メチルベンジル)トリフェニルホスホニウムブロミドの調製
1-(ブロモメチル)-2-メチルベンゼン(1.5g、8.15mmol)、PPh
3(2.14g、8.15mmol)およびTol(20mL)の混合物を、110℃で18時間撹拌した。混合物をろ過し、固形物をEt
2Oで3回洗浄し、乾燥して、所望の生成物を白色固形物として得た(1.8g、49.6%)。LC-MS (m/z) 368.5 (M+H
+)
ステップ2:3-(2-メチルベンジリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
(2-メチルベンジル)トリフェニルホスホニウムブロミド(236mg、0.528mmol)のDMF(4mL)懸濁液に、NaH(13mg)を0℃で添加後、混合物を室温で15分間撹拌した。次に、3-オキソアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(86mg、0.503mmol)を添加後、混合物を室温で2日間撹拌した。水を添加して、大量の白色固形物を沈殿させ、固形物をろ過により集め、乾燥して、粗生成物を得た(470mg)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 260.4 (M+H
+).
表題例示化合物の調製に使用される下記中間体を、上記と類似した方法を用いて合成し、様々な置換3-ベンジリデンアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た後、DCM中でTFAを用いてBocを除去し、所望の中間体を得た。
ステップ3:3-(2-メチルベンジル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
3-(2-メチルベンジリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(270mg)のMeOH(5mL)溶液に、Pt/C(30mg)を添加し、混合物をH
2雰囲気下、室温で18時間撹拌した。混合物をろ過し、ろ液を濃縮して、所望の生成物を白色固形物として得た(270mg、99.6%)。LC-MS (m/z) 262.4 (M+H
+)
ステップ4:3-(2-メチルベンジル)アゼチジン塩酸塩の調製
3-(2-メチルベンジル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(270mg)とHCl/EA(4mL)の混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮して所望の生成物を得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。
表題例示化合物の調製に使用される下記中間体を、上記の3-(2-メチルベンジル)アゼチジン塩酸塩と類似の方法を用いて合成した。HCl/EAの代わりにTFA/DCMを使用してもよく、あるいは飽和NaHCO
3で塩基性化して遊離塩基を得てもよい。
ステップ5:(3-(2-メチルベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンの調製
トリホスゲン(60mg)の乾燥DCM(5ml)冷却溶液に、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(148mg)とTEA(0.14ml)を混合した溶液を滴下した。混合物を0℃で3時間撹拌した。3-(2-メチルベンジル)アゼチジン塩酸塩(100mg)とTEA(0.14ml)を乾燥DCM(2ml)に溶解させ、この溶液に上記反応混合物を添加し、一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1/3)で精製して、化合物37を黄色固形物として得た(80mg、47.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35-7.29 (m, 2H), 7.25-7.21 (m, 3H), 7.17-7.10 (m, 3H), 7.07-7.02 (m, 1H), 6.74 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 5.31 (dd, 1H, J = 12.0,1.6 Hz), 4.34 -4.17 (m, 2H), 3.93 (dd, 1H, J = 9.6, 4.4 Hz), 3.83 (dd, 1H, J = 9.2, 4.4 Hz), 3.32 (ddd, 1H, J = 18.4, 12.4, 2.0 Hz), 2.92-2.89 (m, 3H), 2.72 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz), 2.30 (s, 3H). LC-MS (m/z): 334.55 [M+H]
+.
化合物38:(3-(2-メチルベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物38を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-ベンジリデンアゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、51.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.30 (m, 2H), 7.25-7.21 (m, 3H), 7.19-7.12 (m, 3H), 7.08-7.06 (m, 1H), 6.81 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.45-6.42 (m, 1H), 5.36 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 5.07-4.93 (m, 2H), 4.90-4.77 (m, 2H), 3.37 (ddd, 1H, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz), 2.76 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 2.0 Hz), 2.32 (s, 3H). LC-MS (m/z): 332.36 [M+H]
+.
化合物39:(3-(3-メトキシベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物39を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(4-メトキシベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、36.6%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.35 - 7.29 (m, 2H), 7.26 - 7.17 (m, 4H), 6.79 - 6.72 (m, 3H), 6.69 (t, J = 2.4Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.22 (dt, J = 28.4, 8.4 Hz, 2H), 3.87 (ddd, J = 32.8,8.0, 4.8 Hz, 2H), 3.79 (s, 3H), 3.32 (ddd, J = 18.4, 12.4, 1.6 Hz, 1H), 2.93 - 2.80 (m, 3H), 2.72 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z): 350.34[M+H]
+.
化合物40:(3-(2-フルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物40を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2-フルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、22.4%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.37 - 7.29 (m, 2H), 7.25 - 7.12 (m, 5H), 7.09 - 6.98 (m, 2H), 6.77 (t, J = 1.5 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 6.0 Hz, 1H), 4.26 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 4.20 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 3.93 (dd, J = 8.4,4.4 Hz, 1H), 3.86 (dd, J = 9.2,5.2 Hz, 1H), 3.33(ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.96-2.84(m, 3H),2.73 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :338.36[M+H]
+.
化合物41:(3-(3-フルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物41を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(3-フルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、32.6%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.35 - 7.29 (m, 2H), 7.26 - 7.19 (m, 4H), 6.95 - 6.80 (m, 3H), 6.75 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.0 Hz, 1H), 4.22 (dt, J = 28.2, 8.4 Hz, 2H), 3.86 (ddd, J = 32.4, 8.8, 5.2 Hz, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.4, 12.4, 1.6 Hz, 1H), 2.92 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 2.90-2.80(m, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :338.34[M+H]
+.
化合物42:(3-(4-フルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物42を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(4-フルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、22.4%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.32 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 7.26-7.18 (m, 3H), 7.10 (dd, J = 8.4, 5.6 Hz, 2H), 6.97 (t, J = 8.4Hz, 2H), 6.76-6.73 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.21 (dt, J = 28.2, 8.4 Hz, 2H), 3.85 (ddd, J = 32.4, 9.0, 5.2 Hz, 2H), 3.32 (dd, J = 18.4, 12.0 Hz, 1H), 2.89 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 2.85-2.77 (m, 1H), 2.72 (dd, J = 18.4, 6.4 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :338.17[M+H]
+
化合物43:(3-(3-メトキシベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物42を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(3-メトキシベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから調製して、43を36.6%の収率で調製した。1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.36 - 7.30 (m, 2H), 7.27 - 7.22 (m, 4H), 6.82 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.77 (dd, J = 8.0, 2.4 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.67 - 6.64 (m,1H), 6.22 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.36 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 5.05 (dd, J = 37.6, 14.4 Hz, 2H), 4.83 (dd, J = 32.4, 15.0 Hz, 2H), 3.80 (s, 3H), 3.37 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.77 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z): 348.32[M+H]+.
化合物44:(3-(3-ヒドロキシベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
化合物37で概説した方法により調製された3-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)メチル)フェニルアセテート(10mg)をMeOH(1mL)に溶解させ、1N LiOH(0.041mmol)を添加した。混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を濃HClでpH2~3に調節し、EAで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1/1)で精製して、化合物37を得た(7mg、77.8%)。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.35 - 7.27 (m, 2H), 7.26 - 7.19 (m, 3H), 7.10 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 6.77-6.74 (m, 1H), 6.72 - 6.55 (m, 3H), 5.31 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 4.28-4.15 (m, 2H), 3.95-3.78 (m, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.8, 12.4, 1.6 Hz, 1H), 2.82 (s, 3H), 2.71 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :336.39[M+H]
+.
化合物45:(3-(3-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物45を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(3-フルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、36.3%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.36 - 7.31 (m, 2H), 7.28 (m, 2H), 7.26 - 7.23 (m, 2H), 6.95 - 6.87 (m, 2H), 6.86 - 6.76 (m, 2H), 6.22 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 5.36 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.14-4.96 (m, 2H), 4.90 - 4.74(m, 2H), 3.38 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.77 (ddd, J = 18.4, 6.4, 16 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :336.38[M+H]
+.
化合物46:(3-(4-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物46を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(4-フルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、36.6%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.36 - 7.30 (m, 2H), 7.27-7.22 (m, 3H), 7.11-7.06 (m, 2H), 7.05-6.99 (m, 2H), 6.82 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.21 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.36 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.02 (dd, J = 35.4, 14.6 Hz, 2H), 4.82 (dd, J = 32.2, 14.4 Hz, 2H), 3.37 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.77 (ddd, J = 18.4 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :336.29[M+H]
+.
化合物47:(3-(2-クロロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物47を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2-クロロベンジル)アゼチジン、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、22.4%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.27 (m, 3H), 7.26 - 7.18 (m, 3H), 7.18 - 6.94 (m, 3H), 6.74-6.71 (m, 1H), 5.29 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.20 (dt, J = 25.9, 8.5 Hz, 2H), 3.87 (ddd, J = 32.7, 8.9, 5.3 Hz, 2H), 3.31 (dd, J = 18.5, 12.2 Hz, 1H), 3.14 - 2.82 (m, 3H), 2.70 (dd, J = 18.5, 6.4 Hz, 1H).
LC-MS (m/z) 354.9 (M+H
+).
化合物48:(3-(3-クロロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物48を、化合物34で概説した方法にしたがって、3-(3-クロロベンジル)アゼチジンと(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、28.2%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 354.9(M+H
+).
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34-7.28 (m, 1H), 7.24 - 7.11 (m, 7H), 7.04 - 6.96 (m, 1H), 6.74 (s, 1H), 5.29 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.20 (dt, J = 29.6, 8.0 Hz, 2H), 3.80 (ddd, J = 31.8, 26.4 ,5.2Hz, 2H), 3.37 - 3.26 (m, 1H), 3.00-2.76 (m, 3H), 2.75 - 2.66 (m, 1H). LC-MS (m/z) 354.9 (M+H
+).
化合物49:(3-(4-クロロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物49を、化合物34で概説した方法にしたがって、3-(4-クロロベンジル)アゼチジンと(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、11%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 354.9(M+H
+).
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34-7.28 (m, 1H), 7.24 - 7.11 (m, 7H), 7.04 - 6.96 (m, 1H), 6.74 (s, 1H), 5.29 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.20 (dt, J = 29.6, 8.0 Hz, 2H), 3.80 (ddd, J = 31.8, 26.4 ,5.2Hz, 2H), 3.37 - 3.26 (m, 1H), 3.00-2.76 (m, 3H), 2.75 - 2.66 (m, 1H). LC-MS (m/z) 338.4 (M+H
+).
化合物50:(3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物50を、化合物37で概説した方法にしたがって、1-(ブロモメチル)-2,4-ジフルオロベンゼン、PPh
3、NaH、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、24.7%の収率で調製した。
1H-NMR (400 MHz,CDCl
3 ) δ 7.35 - 7.29 (m, 2H), 7.25-7.19 (m, 3H ), 7.14 - 7.06 (m, 1H), 6.84 - 6.77 (m, 2H), 6.76 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.24(t J = 8.4 Hz, 1H), 4.18(t J = 8.4 Hz, 1H), 389 (dd, J = 9.2, 5.2 Hz, 1H), 381 (dd, J = 9.2, 5.2 Hz, 1H),3.33 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.93-2.79 (m, 3H), 2.72 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS(m/z) :356.56[M+H]
+.
化合物51:(3-(4-クロロ-2-フルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物51を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(4-クロロ-2-フルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、24.2%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35 - 7.30 (m, 2H), 7.24 - 7.21 (m, 3H), 7.11 - 7.02 (m, 3H), 6.75 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.24 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 4.17 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 3.89 (dd, J = 9.2, 5.2 Hz, 1H), 3.80(dd, J = 9.2, 5.2 Hz, 1H), 3.32 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.92 - 2.89 (m, 2H), 2.88 - 2.80 (m, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):372.29 [M+H]
+.
化合物52:(3-(2-クロロ-4-フルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物52を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2-クロロ-4-フルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、24.2%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34-7.31 (m, 2H), 7.26 - 7.22 (m, 3H), 7.15 - 7.10 (m, 2H), 6.91 (td, J = 8.0, 2.8 Hz, 1H), 6.77-6.74 (m, 1H), 5.31(dd, J = 12.8, 6.4 Hz, 1H), 4.25 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 4.18 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 3.91 (dd, J = 9.2, 5.2 Hz, 1H), 3.81 (dd, J = 9.2, 5.2 Hz, 1H), 3.33 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H), 3.00 -2.99(m, 2H), 2.96-2.87 (m, 1H), 2.73 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):372.49 [M+H]
+.
化合物53:(3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物53を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、23.5%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.32 - 7.25 (m, 1H), 7.14-7.07 (m, 1H), 7.01 (dt, J = 7.6, 1.2 Hz, 1H), 6.96 - 6.89 (m, 2H), 6.83 - 6.73 (m, 3H), 5.29 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.21 (dt, J = 23.6, 8.2 Hz, 2H), 3.86 (ddd, J = 29.6, 8.7, 4.9 Hz, 2H) ,3.32 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H).,292-2.88.(m, 2H), 2.88-2.80(m, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):374.36 [M+H]
+.
化合物54:(3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物54を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、22.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.14-7.08(m, 1H), 6.83 - 6.66 (m, 6H), 5.28 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.28-4.20 (m, 2H), 3.95 - 3.83 (m, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.4, 12.2, 1.6 Hz, 1H), 2.96-2.84 (m, 3H), 2.68 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):392.20 [M+H]
+.
化合物55:(3-(2,4-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物55を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、27.9%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.11-7.03 (m, 1H), 6.89 - 6.73 (m, 5H), 6.69 (tt, J = 8.0, 2.4 Hz, 1H), 6.39 (t J = 2.0 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.99 (q, J = 14.4 Hz,, 2H), 4.85 (q, J = 14.4 Hz, 2H), 3.42-3.32 (m, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):390.26 [M+H]
+.
化合物56:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(2-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物56を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2-フルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、18.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.23 - 7.17 (m, 1H), 7.13 - 7.00 (m, 3H), 6.83 - 6.74 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 6.47 (t J = 2.4 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.10-4.96(m, 2H), 4.94 - 4.76 (m, 2H), 3.37 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):372.30 [M+H]
+.
化合物57:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(4-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物57を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(4-フルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、25.5%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.09 - 7.04 (m, 2H), 7.04 - 6.94 (m, 2H), 6.81 - 6.71 (m, 3H), 6.67 (tt, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 6.24 - 6.17 (m, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.02 (q, J = 13.6 Hz, 2H), 4.82 (q, J = 13.6 Hz, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):372.29 [M+H]
+.
化合物58:(Z)-(3-ベンジリデンピロリジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物58を、化合物37で概説した方法にしたがって、(Z)-3-ベンジリデンピロリジン、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、25%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.48-7.12 (m, 10H), 6.80 (s, 1H), 6.42 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.37 (q, J = 9.2 Hz, 1H), 4.65 (dd, J = 26.4, 16.4 Hz, 1H), 4.29 (t, J = 18.4 Hz, 1H), 3.84 (dq, J = 35.2, 8.8 Hz, 1H), 3.67 (dq, J = 25.6, 10.2, 8.4 Hz, 1H), 3.32 (ddd, J = 18.2, 12.0, 4.6 Hz, 1H), 2.77 (td, J = 22.2, 18.0, 7.8 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 332.6 [M+H]+.
化合物59:(3-フェノキシアゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物59を、化合物26で概説した方法にしたがって、3-(フェノキシ)-アゼチジン塩酸塩、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、18.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.26 (m, 4H), 7.25-7.20 (m, 3H), 6.98 (t, 1H, J = 7.6 Hz), 6.80-6.70 (m, 3H), 5.32 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 4.94-4.88 (m, 1H), 4.55 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.48 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.24 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 4.17 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 3.34 (ddd, 1H, J = 18.4, 12.4, 1.6 Hz), 2.74 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 322.21 [M+H]
+.
化合物60:(3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン ステップ1:3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1g、5.35mmol)を10mlの乾燥DCMに溶解させ、TEA(1.08g、10.7mmol)を添加した。この溶液に、MsCl(0.738g、6.42mmol)を0℃でゆっくり添加した。混合物を一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、濃縮乾固し、所望の生成物を得た。LC-MS (m/z) 252.3 (M+H
+).
ステップ2:3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg、0.796mmol)、Cs
2CO
3(518mg、1.6mmol)およびKI(3mg)をDMF(2mL)に加えた。混合物を110℃で一晩撹拌し、水を添加、EAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、濃縮乾固し、所望の生成物を得た。LC-MS (m/z) 268.3 (M+H
+).
ステップ3:3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩の調製
3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを溶解させ、室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮して所望の生成物を得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 168.3 (M+H
+).
表題例示化合物の調製に使用する下記中間体を、上記の3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と類似の方法で合成した。これらはTFA塩または遊離塩基として、さらに精製することなく次のステップで使用した。
ステップ4:(3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンの調製
3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン(100mg)、(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(50mg)およびTEA(0.8mL)をTHF(10ml)に溶解させ、65℃で16時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)し、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物60を得た(53mg、74.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.31-7.35 (m, 2H), 7.21-7.27 (m, 3H), 7.01-7.12 (m, 2H), 6.90-6.96 (m, 1H), 6.78 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.70 (td, 1H, J = 8.4, 1.6 Hz), 5.33 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 4.91-4.94 (m, 1H), 4.55 (dd, 1H, J = 10.0, 6.8 Hz), 4.49 (dd, 1H, J = 10.0, 6.8 Hz), 4.30 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 4.23 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 3.34 (ddd, 1H, J = 18.8, 12.0, 1.6 Hz), 2.74 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 340.40 [M+H]
+.
化合物61:(3-(3-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物61を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(3-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、75.5%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.29-7.35 (m, 2H), 7.15-7.26 (m, 4H), 6.75-6.79 (m, 1H), 6.62-6.72 (m, 1H), 6.40-6.55 (m, 2H), 5.32 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 4.85-4.91 (m, 1H), 4.46-4.57 (m, 2H), 4.09-4.25 (m, 2H), 3.30-3.39 (m, 1H), 2.71-2.78 (m, 1H). LC-MS (m/z): 340.32 [M+H]
+.
化合物62:(3-(4-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物62を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(4-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、70.2%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.29-7.35 (m, 2H), 7.21-7.27 (m, 3H), 6.92-7.00 (m, 2H), 6.77 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.66-6.72 (m, 2H), 5.32 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 4.82-4.89 (m, 1H), 4.53 (dd, 1H, J = 9.6, 6.4 Hz), 4.46 (dd, 1H, J = 9.6, 6.4 Hz), 4.22 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 4.14 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 3.33 (ddd, 1H, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz), 2.73 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 340.40 [M+H]
+.
化合物63:(3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物63を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、70.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.30-7.34 (m, 2H), 7.20-7.25 (m, 3H), 6.84-6.90 (m, 1H), 6.78-6.79 (m, 1H), 6.74-6.77 (m,1H), 6.67 (td, 1H, J = 8.8, 6.4 Hz), 5.31 (dd, 1H, J = 12.4, 6.4 Hz), 4.85-4.90 (m, 1H), 4.51 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.46 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.27 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 4.20 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 3.34 (ddd, 1H, J = 18.8, 12.4, 2.0 Hz), 2.74 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 358.45 [M+H]
+.
化合物64:(3-(2-クロロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物64を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(2-クロロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、52%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.43 - 7.27 (m, 3H), 7.26 - 7.14 (m, 4H), 6.93 (td, J = 7.7, 1.4 Hz, 1H), 6.78 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.60 (dd, J = 8.2, 1.3 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.3, 6.5 Hz, 1H), 4.94 (ddd, J = 10.7, 5.4, 3.2 Hz, 1H), 4.61 - 4.44 (m, 2H), 4.28 (ddd, J = 31.8, 10.2, 4.0 Hz, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.75 (ddd, J = 18.5, 6.3, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 356.8 (M+H
+)
化合物65:(3-(4-クロロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物65を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(4-クロロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、40%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36 - 7.26 (m, 3H), 7.25 - 7.18 (m, 4H), 6.78 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.71 - 6.65 (m, 2H), 5.35 - 5.28 (m, 1H), 4.86 (ddd, J = 10.6, 5.3, 3.2 Hz, 1H), 4.59 - 4.43 (m, 2H), 4.18 (ddd, J = 31.7, 10.1, 3.6 Hz, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.75 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 356.8 (M+H
+)
化合物66:(3-(3,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物66を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(3,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、74.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.30-7.35 (m, 2H), 7.21-7.27 (m, 3H), 7.06 (dd, 1H, J = 18.8, 8.8 Hz), 6.78 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.58 (ddd, 1H, J = 9.6, 6.8, 3.2 Hz), 6.41-6.45 (m, 1H), 5.31 (dd, 1H, J = 12.0, 6.0 Hz), 4.80-4.85 (m,1H), 4.53 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.46 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.21 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 4.13 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 3.34 (ddd, 1H, J = 18.8, 12.0, 1.6 Hz), 2.74 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 358.42 [M+H]
+.
化合物67:(3-(2-クロロ-4-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物67を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(2-クロロ-4-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、35%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.30 (m, 2H), 7.26 - 7.20 (m, 3H), 7.15 (dd, J = 8.0, 3.2 Hz, 1H), 6.90 (ddd, J = 9.2, 7.6, 3.2 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.56 (dd, J = 9.0, 4.7 Hz, 1H), 5.32(dd, J = 12.0, 6.0 Hz,1H), 4.92-4.86 (m, 1H), 4.58-4.52 (dd, J = 9.6, 6.4 Hz,1H), 4.51-4.45 (dd, J = 9.6, 6.4 Hz,1H), 4.30 (dd, J = 10.4, 3.8 Hz, 1H), 4.22 (dd, J = 10.0, 4.0 Hz, 1H), 3.35 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.75 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 374.8 (M+H
+)
化合物68:4-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンゾニトリル
表題化合物67を、化合物60で概説した方法にしたがって、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)ベンゾニトリルトリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、70.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.57-7.61 (m, 2H), 7.30-7.35 (m, 2H), 7.25-7.27 (m, 1H), 7.21-7.23 (m, 2H), 6.81-6.82 (m, 1H), 6.79-6.80 (m, 2H), 5.31 ((dd, 1H, J = 12.0, 6.0 Hz), 4.92-4.97 (m, 1H), 4.57 (dd, 1H, J = 9.6, 6.0 Hz), 4.51 (dd, 1H, J = 10.0, 6.4 Hz), 4.24 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 4.16 (dd, 1H, J = 10.0, 4.0 Hz), 3.35 (ddd, 1H, J = 18.8, 12.0, 2.0 Hz), 2.76 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 2.0 Hz). LC-MS (m/z): 347.40 [M+H]
+.
化合物69:(3-(4-クロロ-2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物69を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(2-クロロ-4-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、10.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34-7.28(m, 2H), 7.23 - 7.17 (m, 3H), 7.10 (dd, J = 10.8, 2.5 Hz, 1H), 7.03 - 6.97 (m, 1H), 6.76 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.61 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 4.94 - 4.83 (m, 1H), 4.48 (ddd, J = 24.5, 9.6, 6.4 Hz, 2H), 4.23 (ddd, J = 29.0, 10.0, 4.0 Hz, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.4, 12.4, 1.6 Hz, 1H), 2.73 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 374.8 (M+H
+)
化合物70:(3-(4-ヒドロキシフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(3-(4-(メトキシメトキシ)フェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(4-(メトキシメトキシ)フェノキシ)アゼチジン塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、16%の収率で調製した。これをMeOH(3mL)中で濃HCl(1mL)と1時間反応させた。混合物を濃縮し、分取TLCで精製して、表題化合物70を得た(18mg、41%)。LC-MS (m/z) 338.4 (M+H
+)
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.38-7.28 (m, 2H), 7.23-7.13 (m, 3H), 6.77 (brs, 1H), 6.66 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 6.55 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 5.30 (dd, J = 12.0, 6.2 Hz, 1H), 4.78 (brs, 1H), 4.55 - 4.35 (m, 2H), 4.16 (dd, J = 29.5, 6.6 Hz, 2H), 3.32 (dd, J = 18.5, 12.2 Hz, 1H), 2.72 (dd, J = 18.5, 6.2 Hz, 1H).
化合物71:3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンゾニトリル
表題化合物71を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(アゼチジン-3-イルオキシ)ベンゾニトリルトリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、22.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.39 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.33 - 7.26 (m, 1H), 7.05 - 6.94 (m, 2H), 6.82 - 6.62 (m, 4H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 4.93 (ddd, J = 10.4, 5.2, 3.2 Hz, 1H), 4.67-4.48 (m, 2H), 4.29 - 4.03 (m, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H).LC-MS (m/z) 383.4 (M+H
+)
化合物72:(3-((5-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物72を、化合物60で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)-5-フルオロピリジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、32%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.91 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.37 - 7.27 (m, 4H), 7.24-7.21 (m, 1H), 7.20-7.18 (m, 1H), 6.76 - 6.69 (m, 2H), 5.33 - 5.24 (m, 2H), 4.57 - 4.44 (m, 2H), 4.13 (ddd, J = 24.4, 10.5, 4.3 Hz, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.5, 6.4, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 341.4 (M+H
+)
化合物73:(3-((6-フルオロピリジン-3-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物73を、化合物60で概説した方法にしたがって、5-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-フルオロピリジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、9.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.66 - 7.62 (m, 1H), 7.33-7.28 (m, 2H), 7.24 - 7.16 (m, 4H), 6.85 (dd, J = 8.9, 3.5 Hz, 1H), 6.77 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 5.34 - 5.26 (m, 1H), 4.89 (ddd, J = 10.4, 6.3, 4.0 Hz, 1H), 4.58 - 4.41 (m, 2H), 4.22 (dd, J = 10.2, 3.9 Hz, 1H), 4.14 (dd, J = 10.2, 3.9 Hz, 1H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.1, 1.6 Hz, 1H), 2.74 (ddd, J = 18.6, 6.3, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 341.4 (M+H
+)
化合物74:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(ピリジン-3-イルオキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物74を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(アゼチジン-3-イルオキシ)ピリジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、3.1%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35-7.31 (m, 2H), 7.27 - 7.20 (m, 7H), 6.79 (s, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 4.99 (s, 1H), 4.61 - 4.51 (m, 2H), 4.22 (dd, J = 32.0, 8.0 Hz, 2H), 3.39-3.32 (m, 1H), 2.79-2.73 (m, 1H). LC-MS (m/z) 323.43 [M+H]
+.
化合物75:(3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物75を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩、5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、16.8%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.28 (m, 1H), 7.24-7.19 (m, 2H), 7.04 - 6.81 (m, 3H), 6.78 - 6.71 (m, 1H), 6.66 (td, J = 9.0, 5.2 Hz, 1H), 5.29 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.92-4.85 (m, 1H), 4.54-4.42 (m, 2H), 4.34-4.16 (m, 2H), 3.33 (dd, J = 18.5, 12.1 Hz, 1H), 2.77 - 2.58 (m, 1H). LC-MS (m/z) 376.4 (M+H
+)
化合物76:(3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物76を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、22.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 6.89 (ddd, J = 11.3, 8.3, 2.9 Hz, 1H), 6.80 - 6.74 (m, 3H), 6.73 - 6.65 (m, 2H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.91 (ddd, J = 10.5, 6.3, 4.0 Hz, 1H), 4.57 - 4.43 (m, 2H), 4.27 (ddd, J = 14.4, 10.1, 3.3 Hz, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.5 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.5 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 394.4 (M+H
+)
化合物77:(S)-(3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物77を、化合物26で概説した方法にしたがって、3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩、(S)-3-フェニルイソオキサゾリジンおよびトリホスゲンから、13%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.41 - 7.30 (m, 3H), 7.26-7.21 (m, 2H), 7.14 - 7.01 (m, 2H), 6.98 - 6.91 (m, 1H), 6.69 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 5.55 (dd, J = 8.6, 5.3 Hz, 1H), 4.97 (ddd, J = 10.6, 6.5, 4.2 Hz, 1H), 4.54 (dt, J = 14.6, 7.4 Hz, 2H), 4.35 (dd, J = 10.6, 3.9 Hz, 1H), 4.22 (dd, J = 10.1, 3.4 Hz, 1H), 4.12 (td, J = 8.0, 3.4 Hz, 1H), 3.82 (dd, J = 16.3, 8.1 Hz, 1H), 2.82 - 2.71 (m, 1H), 2.37 - 2.25 (m, 1H). LC-MS (m/z) 343.4 (M+H
+)
化合物78:(S)-(3-(4-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物78を、化合物26で概説した方法にしたがって、3-(4-フルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩、(S)-3-フェニルイソオキサゾリジンおよびトリホスゲンから、16%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.40 - 7.30 (m, 3H), 7.26-7.22(m, 1H), 7.02 - 6.94 (m, 2H), 6.72 - 6.66 (m, 2H), 5.54 (dd, J = 8.8, 5.4 Hz, 1H), 4.94 - 4.84 (m, 1H), 4.58 - 4.48 (m, 2H), 4.25 (dd, J = 10.4, 4.0 Hz, 1H), 4.12 (ddd, J = 11.4, 7.6, 3.7 Hz, 2H), 3.82 (dd, J = 16.1, 8.1 Hz, 1H), 2.82 - 2.68 (m, 1H), 2.42 - 2.28 (m, 1H). LC-MS (m/z) 343.4 (M+H
+)
化合物79:(S)-(3-(4-フルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物78を、化合物26で概説した方法にしたがって、3-(4-フルオロベンジル)アゼチジントリフルオロ酢酸塩、(S)-3-フェニルイソオキサゾリジンおよびトリホスゲンから、16%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.41 - 7.29 (m, 4H), 7.26 - 7.22 (m, 1H), 7.10 (dd, J = 8.1, 5.6 Hz, 2H), 6.98 (t, J = 8.3 Hz, 2H), 5.54 (dd, J = 8.7, 5.2 Hz, 1H), 4.26 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 4.17 (brs, 1H), 4.09 (td, J = 8.0, 3.4 Hz, 1H), 3.89-3.80 (m, 3H), 3.78 (dd, J = 16.2, 8.3 Hz, 1H), 2.93 - 2.80 (m, 3H), 2.78 - 2.69 (m, 1H), 2.29 (ddd, J = 15.2, 7.8, 3.9 Hz, 1H).LC-MS (m/z) 341.4 (M+H
+)
化合物80:(S)-(3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物80を、化合物26で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩、(S)-3-フェニルイソオキサゾリジンおよびトリホスゲンから、12%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.40 - 7.30 (m, 3H), 7.26-7.22 (m, 2H), 6.93 - 6.86 (m, 1H), 6.81 - 6.74 (m, 1H), 6.67 (td, J = 9.0, 5.5 Hz, 1H), 5.54 (dd, J = 8.7, 5.3 Hz, 1H), 4.96 - 4.88 (m, 1H), 4.57 - 4.46 (m, 2H), 4.32 (dd, J = 10.5, 3.8 Hz, 1H), 4.20 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 4.12 (td, J = 8.0, 3.3 Hz, 1H), 3.82 (dd, J = 16.1, 8.2 Hz, 1H), 2.81 - 2.70 (m, 1H), 2.36 - 2.26 (m, 1H). LC-MS (m/z) 361.4 (M+H
+)
化合物81:(S)-(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物81を、化合物26で概説した方法にしたがって、5-フルオロ-2-(ピペラジン-1-イル)ピリミジン、(S)-3-フェニルイソオキサゾリジンおよびトリホスゲンから、61.8%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.21 (s, 2H), 7.42 - 7.30 (m, 4H), 7.26 - 7.23 (m, 1H), 5.46 (dd, J = 8.5, 4.9 Hz, 1H), 4.13 (td, J = 8.0, 4.1 Hz, 1H), 3.93 (q, J = 7.9 Hz, 1H), 3.86 - 3.57 (m, 8H), 2.85 - 2.76 (m, 1H), 2.36 - 2.26 (m, 1H).LC-MS (m/z) 358.4 (M+H
+)
化合物82:(S)-(3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン-1-イル)(3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物82を、化合物26で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロベンジル)アゼチジン、(S)-3-フェニルイソオキサゾリジンおよびトリホスゲンから、11.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.40 - 7.35 (m, 2H), 7.35 - 7.29 (m, 2H), 7.26 - 7.20 (m, 1H), 7.13-7.06 (m, 1H), 6.84 - 6.75 (m, 2H), 5.53 (dd, J = 8.8, 5.2 Hz, 1H), 4.30 - 4.14 (m, 2H), 4.14 - 4.05 (m, 1H), 3.92-3.82 (m, 2H), 3.81 - 3.74 (m, 1H), 2.95 - 2.83 (m, 3H), 2.78 - 2.67 (m, 1H), 2.33-2.23 (m, 1H). LC-MS (m/z):359.51 [M+H]
+.
化合物83:(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物81を、化合物26で概説した方法にしたがって、5-フルオロ-2-(ピペラジン-1-イル)ピリミジン、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、61.8%の収率で調製した。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.21 (s, 2H), 7.36-7.23 (m, 5H), 6.85 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.95-3.56 (m, 8H), 3.36-3.28 (m, 1H), 2.79-2.71 (m, 1H). LC-MS (m/z) 355.4 (M+H
+)
化合物84:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン ステップ1
(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(50mg、0.19mmol)とK
2CO
3(67mg、0.48mmol)のDMF(5mL)溶液に、(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン(31mg、0.19mmol)を添加した。混合物を80℃で2.5時間加熱した。その後、30mLのH
2Oを添加し、EAで抽出した(20ml×3)。溶媒を減圧下蒸発させ、粗生成物として84を得た。さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=1/1)で精製して、35mgの84を淡黄色固形物として得た。84:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.31 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 7.35-7.22 (m, 5H), 6.84 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 6.50 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.37-5.31 (m, 1H), 3.93-3.86 (m, 2H), 3.81-3.72 (m, 4H), 3.64-3.57 (m, 2H), 3.35-3.27 (m, 1H), 2.78-2.70 (m, 1H). LC-MS (m/z) 337.31 [M+H]
+.
化合物85:(4-(5-フルオロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物84を、化合物26で概説した方法にしたがって、1-(5-フルオロピリジン-2-イル)ピペラジン、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、62.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.07 (d, 1H, J = 3.0 Hz), 7.35-7.28 (m, 5H), 7.25-7.21 (m, 1H), 6.84 (t, 1H, J = 1.6 Hz), 6.64 (dd, 1H, J = 9.6, 3.6 Hz), 5.36 (dd, 1H, J = 9.6, 11.6 Hz), 3.86-3.76 (m,2 H), 3.73-3.63 (m, 2H), 3.62-3.54 (m, 2H), 3.50-3.42 (m, 2H), 3.32 (ddd, 1H, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz), 2.75 (ddd, 1H, J = 18.4, 9.6, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 354.40 [M+H]
+.
化合物86:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(ピラジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物86を、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率22%で調製した(15mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.20-8.03 (m, 2H), 7.87 (s, 1H), 7.38-7.22 (m, 5H), 6.86 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.90-3.50 (m, 8H), 3.40-3.21 (m, 1H), 2.79-2.72 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 337.41, [M+H]
+.
化合物87:(4-(5-メチルピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物87を、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率36%で調製した(25mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.16 (s, 2H), 7.40-7.20 (m, 5H), 6.84 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 4.06-3.46 (m, 8H), 3.31 (m, 1H), 2.77-2.63 (m, 1H), 2.12 (s, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 351.40, [M+H]
+.
化合物88:(4-(5-クロロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物88を、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率24%で調製した(18mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.23 (s, 2H), 7.36-7.23 (m, 5H), 6.85 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.95-3.56 (m, 8H), 3.36-3.28 (m, 1H), 2.79-2.71 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 371.37, [M+H]
+.
化合物89:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(ピリダジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物89を、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率13%で調製した(9mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.86 (s, 1H), 7.44-7.25(m, 7H), 6.90 (s, 1H), 5.36 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.88-3.69 (m, 8H), 3.35 (m, 1H), 2.79 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 337.37, [M+H]
+.
化合物90:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(ピリミジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物90を、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率44%で調製した(29mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.62 (s, 1H), 8.28 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.36-7.24 (m, 5H), 6.87 (s, 1H), 6.56 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 5.35 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.86-3.59 (m, 8H), 3.34 (m, 1H), 2.77 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 337.41, [M+H]
+.
化合物91:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-フェニルピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物91を、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率23%で調製した(15mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 7.38-7.25 (m, 7H), 7.18 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.11 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 6.87 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.97-3.81 (m, 4H), 3.41-3.24 (m, 5H), 2.76 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 335.39, [M+H]
+.
化合物92:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(チアゾール-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物92を、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率19.7%で調製した(13.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.39-7.25 (m, 6H), 6.89 (s, 1H), 6.63 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 5.34 (dd, J = 12.0, 12.0 Hz, 1H), 3.88- 3.82 (m, 2H), 3.78-3.70 (m, 4H), 3.66-3.61 (m, 2H), 3.38-3.30 (m, 1H), 2.81-2.74 (m, 1H). LC-MS (m/z) 342.41 [M+H]
+.
化合物93:(4-(シクロプロパンカルボニル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物93を、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率76%で調製した(49mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 7.36-7.26 (m, 5H), 6.85 (s, 1H), 5.35 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.77-3.52 (m, 8H), 3.31(m, 1H), 2.75 (m, 1H), 1.14 (m, 1H), 1.02-0.98 (m, 2H), 0.80-0.75 (m, 2H) LC-MS (ESI) m/z: 327.35, [M+H]
+.
化合物94:(4-(フラン-2-カルボニル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物94を、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率77%で調製した(54mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 7.48 (m, 1H), 7.36-7.25 (m, 5H), 7.02 (m, 1H), 6.85 (s, 1H), 6.49 (m, 1H), 5.36 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.91-3.55 (m, 8H), 3.31 (m, 1H), 2.75 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 353.35, [M+H]
+.
化合物95:(4-ベンゾイルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物95を、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率71%で調製した(51mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 7.43- 7.25(m, 10H), 6.83 (s, 1H), 5.34 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.91-3.17 (m, 9H), 2.72 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 363.42, [M+H]
+.
化合物96:(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-1,4-ジアゼパン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物96を、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率13.1%で調製した(13.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.14 (s, 2H), 7.28-7.18 (m, 5H), 6.77 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.36-5.30 (m, 1H), 4.02-3.89 (m, 2H), 3.81-3.73 (m, 2H), 3.70-3.62 (m, 2H), 3.47-3.33 (m, 2H), 3.28-3.20 (m, 1H), 2.71-2.64 (m, 1H), 2.11-2.01 (m, 1H), 1.90-1.81 (m, 1H). LC-MS (m/z) 369.42 [M+H]
+.
化合物97:(4-ベンジルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(50mg、0.19mmol)とK
2CO
3(66.7mg、0.48mmol)のDMF(5mL)溶液に、(ブロモメチル)ベンゼン(33mg、0.19mmol)を添加した。混合物を室温で2時間撹拌後、30mlのH
2Oを添加し、EAで抽出した(20ml×3)。溶媒を減圧下蒸発させ、粗生成物として97を得た。さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=1/1)で精製して、20mgの97を淡黄色固形物として得た。97:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35-7.23 (m, 10H), 6.80 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.37-5.31 (m, 1H), 3.73-3.67 (m, 2H), 3.56-3.50 (m, 4H), 3.32-3.24 (m, 1H), 2.74-2.66 (m, 1H), 2.52-2.47 (m, 2H), 2.44-2.39 (m, 2H). LC-MS (m/z) 349.43 [M+H]
+.
化合物98:4-((4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)メチル)ベンゾニトリル
表題化合物98を、97の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率47%で調製した(34.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.61 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.45 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.34-7.23 (m, 5H), 6.81 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.34-5.29 (m, 1H), 3.73-3.67 (m, 2H), 3.56-3.50 (m, 4H), 3.33-3.25 (m, 1H), 2.74-2.67 (m, 1H), 2.51-2.45 (m, 2H), 2.42-2.37 (m, 2H). LC-MS (m/z) 374.51 [M+H]
+.
化合物99:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(ピリミジン-5-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物99を、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率15%で調製した(19mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.71 (s, 1H), 8.38 (s, 2H), 7.36-7.24 (m, 5H), 6.86 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 11.6, 9.6 Hz, 1H), 3.89-3.69 (m, 4H), 3.37-3.19 (m, 5H), 2.76 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z: 337.32, [M+H]
+.
化合物100:(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン ステップ1
化合物100-1を、化合物28の方法にしたがって、ピペラジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1.0g、5.37mmol)と2-クロロ-5-フルオロピリミジン(782mg、5.91mmol)を用いて合成した。4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色粉末として得た(980mg、収率65%)。LC-MS (m/z) 283.34 [M+H]
+
ステップ2
4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボン酸tert-ブチル(980mg、3.47mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液に、トリフルオロ酢酸を0℃で滴下した。その後、混合物を2時間還流させた。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタン(飽和)に懸濁させた。有機層を、水、飽和NaHCO
3水および食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO
4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。5-フルオロ-2-(ピペラジン-1-イル)ピリミジンを、薄ピンク色固形物として得た(610mg、収率96%)。粗生成物をさらに精製することなく直接次のステップで使用した。LC-MS (m/z) 183.44 [M+H]
+.
ステップ3
5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール(50mg、0.3mmol)とトリエチルアミン(93mg、0.94mmol)の、超脱水ジクロロメタン(8mL)溶液に、トリホスゲン(36mg、0.12mmol)をアルゴン保護下0℃で添加した。混合物を30分間撹拌後、5-フルオロ-2-(ピペラジン-1-イル)ピリミジン(73mg、0.4mmol)とトリエチルアミン(61mg、0.61mmol)の、超脱水ジクロロメタン(2mL)溶液を滴下した。混合物をさらに30分間撹拌した。反応を飽和NaHCO
3水で終了させ、揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタン(飽和)に懸濁させた。有機層を水と食塩水で順次洗浄した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/1)で精製し、凍結乾燥して、(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン100を白色粉末として得た(40.5mg、収率36%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.22-8.19 (s, 2H), 7.33-7.27 (m, 1H), 7.08 (dt, J = 7.6, 1.4 Hz, 1H), 7.03-6.91 (m, 2H), 6.84 (q, J = 1.8 Hz, 1H), 5.36 (dd, J = 11.8, 9.8 Hz, 1H), 3.90-3.79 (m, 2H), 3.79-3.70 (m, 4H), 3.67-3.54 (m, 2H), 3.32 (ddt, J = 18.2, 11.8, 1.8 Hz, 1H), 2.71 (ddt, J = 18.4, 9.8, 1.6 Hz, 1H).LC-MS (m/z) 373.42 [M+H]
+.
化合物101:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
化合物101を、化合物100の方法にしたがって、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールを用いて合成した。(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率39%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.21 (d, J = 0.6 Hz, 2H), 6.87-6.78 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 5.33 (dd, J = 11.6, 9.8 Hz, 1H), 3.92-3.81 (m, 2H), 3.81-3.70 (m, 4H), 3.69-3.57 (m, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.2, 11.8, 1.8 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.2, 9.8, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 391.76 [M+H]
+.
化合物102:(4-(4-アミノピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(50.0mg、0.19mmol)と2-クロロピリミジン-4-アミン(30.1mg、0.23mmol)の、超脱水DMF(3.0mL)溶液に、アルゴン保護下K
2CO
3(80.3mg、0.58mmol)を添加した。混合物を140℃で8時間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸エチル/メタノール=1:0~10:1)で精製して、(4-(4-アミノピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(化合物102)を淡黄色粉末として得た(26mg、収率38%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.88 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 7.40-7.19 (m, 5H), 6.83 (t, J = 2.8 Hz, 1H), 5.82 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 5.35 (t, J = 11.7 Hz, 1H), 4.97 (br, 2H), 3.91-3.78 (m, 2H), 3.77-3.65 (m, 4H), 3.57 (m, 2H), 3.36-3.24 (m, 1H), 2.73 (m, 1H). LC-MS (m/z) 352.63 [M+H]
+.
化合物103:(4-(4-ヒドロキシピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
化合物103を、化合物102の方法にしたがって、2-クロロピリミジン-4-オールを用いて合成した。(4-(4-ヒドロキシピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率46%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.07 (s, 1H), 7.42-7.15 (m, 5H), 6.85 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.33 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 3.74-3.45 (m, 6H), 3.46-3.24 (m, 4H), 2.75 (d, J = 8.6 Hz, 2H). LC-MS (m/z) 353.36 [M+H]
+.
化合物104:(4-(5-クロロチアゾール-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物104を、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率2.8%で調製した(2.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.35-7.24 (m, 5H), 6.99 (s, 1H), 6.85 (s, 1H), 5.38-5.33 (m, 1H), 3.81-3.75 (m, 2H), 3.69-3.63 (m, 2H), 3.53-3.48 (m, 2H), 3.41-3.35 (m, 2H), 3.34-3.29 (m, 1H), 2.79-2.72 (m, 1H). LC-MS (m/z) 376.94 [M+H]
+.
化合物105:(4-(4-メチルチアゾール-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(50mg、0.19mmol)、2-ブロモ-4-メチルチアゾール(35mg、0.19mmol)、Pd
2(dba)
3(30mg、0.033mmol)、BINAP(36mg、0.058mmol)およびt-BuONa(22.3mg、0.23mmol)をトルエン(5mL)に溶解させた。混合物を105℃で一晩加熱した。溶媒を減圧下蒸発させ、粗生成物として105を得た。さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=1/1)で精製して、5mgの105を淡黄色固形物として得た。105:1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.32 (m, 2H), 7.28-7.26 (m, 3H), 6.90 (s, 1H), 6.20 (s, 1H), 5.35-5.30 (m, 1H), 3.88-3.82 (m, 2H), 3.77-3.74 (m, 4H), 3.69-3.65 (m, 2H), 3.38-3.31 (m, 1H), 2.82-2.75 (m, 1H), 2.32 (s, 3H). LC-MS (m/z) 356.51 [M+H]
+.
化合物106:(4-(5-メチルチアゾール-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物106を、105の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率10.2%で調製した(7.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.36-7.32 (m, 2H), 7.28-7.25 (m, 3H), 7.06 (s, 1H), 6.90 (s, 1H), 5.35-5.30 (m, 1H), 3.88-3.82 (m, 2H), 3.78-3.70 (m, 4H), 3.67-3.61 (m, 2H), 3.39-3.31 (m, 1H), 2.82-2.75 (m, 1H), 2.32 (s, 3H). LC-MS (m/z) 356.51 [M+H]
+.
化合物107:2-(4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)チアゾール-4-カルボニトリル
化合物107を、化合物102の方法にしたがって、2-ブロモチアゾール-4-カルボニトリルを用いて合成した。2-(4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)チアゾール-4-カルボニトリルを白色粉末として得た(収率42%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.38-7.22 (m, 6H), 6.86 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 5.35 (dd, J = 11.8, 9.6 Hz, 1H), 3.79 (m, 2H), 3.67 (m, 2H), 3.59 (m, 2H), 3.47 (m, 2H), 3.33 (m, 1H), 2.76 (m, 1H). LC-MS (m/z) 367.45 [M+H]
+.
化合物108:2-(4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)チアゾール-5-カルボニトリル
化合物108を、化合物102の方法にしたがって、2-クロロチアゾール-5-カルボニトリルを用いて合成した。2-(4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)チアゾール-5-カルボニトリルを白色粉末として得た(収率45%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.69 (s, 1H), 7.37-7.23 (m, 5H), 6.86 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 5.35 (dd, J = 11.8, 9.4 Hz, 1H), 3.86-3.75 (m, 2H), 3.73-3.62 (m, 4H), 3.60-3.48 (m, 2H), 3.34 (m, 1H), 2.77 (m, 1H). LC-MS (m/z) 367.63 [M+H]
+.
化合物109:((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)((S)-3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物109を、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率65%で調製した(24mg)。1H NMR (400Hz, CDCl3): δ 8.19 (s, 2H), 7.42-7.24 (m, 5H), 5.48 (dd, J = 8.4, 4.4 Hz, 1H), 4.54-4.40 (m, 3H), 4.20- 4.10 (m, 2H), 3.91 (m, 1H), 3.25-3.02 (m, 3H), 2.80 (m, 1H), 2.31 (m, 1H), 1.26 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 372.39, [M+H] +.
化合物110:((2R,6S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)((S)-3-フェニルイソオキサゾリジン-2-イル)メタノン
表題化合物110を、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率37%で調製した(14mg)。1H NMR (400Hz, CDCl3):δ 8.19 (s, 2H), 7.42-7.25 (m, 5H), 5.46 (dd, J = 8.4, 4.8 Hz, 1H), 4.67 (m, 1H), 4.43-4.34 (m, 3H), 4.13(m, 1H), 3.92 (m, 1H), 3.32-3.09 (m, 2H), 2.82 (m, 1H), 2.32 (m, 1H), 1.36 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 1.28 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 386.39, [M+H] +.
化合物111A:(S)-(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物111Aを、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率16%で調製した(23.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.18 (s, 2H), 7.35-7.22 (m, 5H), 6.82 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.41-5.35 (m, 1H), 4.50- 4.47 (m, 2H), 4.44- 4.40 (m, 1H), 4.28-4.24 (m, 1H), 3.34-3.07 (m, 4H), 2.75-2.68 (m, 1H), 1.26 (d, J = 8.0 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 369.42 [M+H]
+.
111B:(S)-(4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物111Bを、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率22.3%で調製した(32.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.18 (s, 2H), 7.36-7.22 (m, 5H), 6.85 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.38-5.33 (m, 1H), 4.79-4.73 (m, 1H), 4.55-4.51 (m, 1H), 4.40-4.36 (m, 1H), 3.96-3.93 (m, 1H), 3.39-3.27 (m, 3H), 3.01-2.94 (m, 1H), 2.77-2.70 (m, 1H), 1.15 (d, J = 8.0 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 369.41 [M+H]
+.
化合物112A:(S)-(2-メチル-4-(ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物112Aを、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率49.7%で調製した(32.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.30 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 7.35-7.22 (m, 5H), 6.83-6.82 (m, 1H), 6.49-4.47 (m, 1H), 5.41-5.35 (m, 1H), 4.60-4.47 (m, 3H), 4.29-4.25 (m, 1H), 3.33-3.11 (m, 4H), 2.75-2.67 (m, 1H), 1.26 (d, J = 4.0 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 351.41 [M+H]
+.
化合物112B:(S)-(2-メチル-4-(ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物112Bを、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率45.1%で調製した(29.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.29 (d, J = 4.0Hz, 2H), 7.35-7.22 (m, 5H), 6.86-6.85 (m, 1H), 6.49-6.47 (m, 1H), 5.39-5.33 (m, 1H), 4.80-4.73 (m, 1H), 4.65-4.61 (m, 1H), 4.49- 4.45 (m, 1H), 3.98-3.93 (m, 1H), 3.40-3.26 (m, 3H), 3.00-2.95 (m, 1H), 2.77-2.70 (m, 1H), 1.15 (d, J = 8.0 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 351.42 [M+H]
+.
化合物113A:((S)-4-(5-クロロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物113Aを、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率41%で調製した(32mg)。1H NMR (400Hz, CDCl3): δ 8.21 (s, 2H), 7.35-7.22 (m, 5H), 6.82 (s, 1H), 5.38 (dd, J= 11.6, 10.0 Hz, 1H), 4.56-4.41 (m, 3H), 4.25 (m, 1H), 3.34-3.07 (m, 4H), 2.71 (m, 1H), 1.24 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 385.34, [M+H]
+.
化合物113B:((S)-4-(5-クロロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物113Bを、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率91%で調製した(70mg)。1H NMR (400Hz, CDCl3): δ 8.21 (s, 2H), 7.36-7.21 (m, 5H), 6.85 (s, 1H), 5.35 (dd, J= 11.6, 10.0 Hz, 1H), 4.79-4.39 (m, 3H), 3.95 (m, 1H), 3.38-3.25 (m, 3H), 3.03-2.94 (m, 1H), 2.72 (m, 1H), 1.13 (d, J = 7.2 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 385.34, [M+H] +.
化合物114A:((R)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物114Aを、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率15%で調製した(11.2mg)。1H NMR (400Hz, CDCl3): δ 8.18 (s, 2H), 7.35-7.23 (m, 5H), 6.83 (s, 1H), 5.38 (dd, J= 12.0, 10.0 Hz, 1H), 4.52-4.23 (m, 4H), 3.35-3.07 (m, 4H), 2.72 (m, 1H), 1.26 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 369.36, [M+H] +.
化合物114B:((R)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物114Bを、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率38%で調製した(28mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.18 (s, 2H), 7.35-7.23 (m, 5H), 6.86 (s, 1H), 5.36 (dd, J= 12.0, 10.0 Hz, 1H), 4.78-4.36 (m, 3H), 3.95 (m, 1H), 3.40-3.24 (m, 3H), 2.97 (m, 1H), 2.72 (m, 1H), 1.15 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 369.37, [M+H]
+.
化合物115A:((S)-4-(5-フルオロピリジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物115Aを、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率14%で調製した(10mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.07 (d, J= 2.8 Hz, 1H), 7.35-7.21 (m, 6H), 6.83 (s, 1H), 6.65(d, J= 9.2, 2.8 Hz, 1H), 5.37 (dd, J= 11.6, 9.6 Hz, 1H), 4.53 (m, 1H), 4.30 (m, 1H), 4.04-3.92 (m, 2H), 3.37-3.09(m, 4H), 2.72 (m, 1H), 1.34 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 368.34, [M+H]
+.
化合物115B:((S)-4-(5-フルオロピリジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物115Bを、化合物28の方法にしたがって、黄色固形物として収率12%で調製した(9mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.05 (d, J= 3.2 Hz, 1H), 7.34-7.23 (m, 6H), 6.85 (s, 1H), 6.63(d, J= 9.2, 3.2 Hz, 1H), 5.35 (dd, J= 11.6, 9.6 Hz, 1H), 4.80 (m, 1H), 4.09-3.89 (m, 3H), 3.48-3.07 (m, 4H), 2.72 (m, 1H), 1.23 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 368.35, [M+H]
+.
化合物116A:2-((3S)-3-メチル-4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピリミジン-5-カルボニトリル
表題化合物116Aを、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率32%で調製した(12mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.48 (s, 2H), 7.36-7.24 (m, 5H), 6.84 (s, 1H), 5.37 (dd, J= 11.6, 9.6 Hz, 1H), 4.69-4.51 (m, 3H), 4.29 (m, 1H), 3.36-3.18(m, 4H), 2.74 (m, 1H), 1.22 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 376.44, [M+H]
+.
化合物116B:2-((3S)-3-メチル-4-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピリミジン-5-カルボニトリル
表題化合物116Bを、化合物28の方法にしたがって、白色固形物として収率48%で調製した(18mg)。
1H NMR (400Hz, CDCl
3): δ 8.48 (s, 2H), 7.35-7.25 (m, 5H), 6.87 (s, 1H), 5.35 (dd, J= 11.6, 9.6 Hz, 1H), 4.82-4.54 (m, 3H), 3.99 (m, 1H), 3.41-3.28(m, 3H), 3.06 (m, 1H), 2.75 (m, 1H), 1.11 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (ESI) m/z: 376.41, [M+H]
+.
化合物117A:((S)-5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノン
化合物117Aを、化合物102の方法にしたがって、(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンと2-クロロ-5-フルオロピリミジンを用いて合成した。((S)-5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率26%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.19 (s, 2H), 7.08 (s, 1H), 7.02-6.91 (m, 3H), 6.83 (s, 1H), 5.37 (s, 1H), 4.37-4.56 (m, 3H), 4.26 (m, 1H), 3.04-3.40 (m, 4H), 2.70 (m, 1H), 1.26 (s, 3H). LC-MS (m/z) 387.56 [M+H]
+.
化合物117B:((R)-5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノン
化合物117Bを、化合物102の方法にしたがって、(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンと2-クロロ-5-フルオロピリミジンを用いて合成した。((S)-5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率22%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.20 (s, 2H), 7.08 (s, 1H), 7.02-6.91 (m, 3H), 6.83 (s, 1H), 5.32 (s, 1H), 4.36-4.52 (m, 3H), 4.26 (m, 1H), 3.05-3.36 (m, 4H), 2.71 (m, 1H), 1.24 (s, 3H). LC-MS (m/z) 387.69 [M+H]
+.
化合物118A:((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノン
化合物118Aを、化合物102の方法にしたがって、(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンと2-クロロ-5-フルオロピリミジンを用いて合成した。((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率14%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.22 (s, 2H), 6.86-6.76 (m, 3H), 6.74-6.64 (m, 1H), 5.34 (t, J = 10.8 Hz, 1H), 4.60-4.40 (m, 3H), 4.28 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 3.24 (ddd, J = 43.0, 16.2, 11.2 Hz, 4H), 2.66 (dd, J = 18.2, 10.0 Hz, 1H), 1.28 (d, J = 6.7 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 405.82 [M+H]
+.
化合物118B:((R)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノン
化合物118Bを、化合物102の方法にしたがって、(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンと2-クロロ-5-フルオロピリミジンを用いて合成した。((R)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((S)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2-メチルピペラジン-1-イル)メタノンを白色粉末として得た(収率16%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.22 (s, 2H), 6.84- 6.73 (m, 3H), 6.74-6.65 (m, 1H), 5.30 (t, J = 10.9 Hz, 1H), 4.60-4.41 (m, 3H), 4.28 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 3.24 (ddd, J = 43.0, 16.2, 11.1 Hz, 4H), 2.66 (dd, J = 18.2, 10.0 Hz, 1H), 1.29 (d, J = 6.8 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 405.76 [M+H]
+.
化合物119:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(ピラジン-2-イルオキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物119を、化合物60で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)ピラジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、40%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.26 (s, 1H), 8.14 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 8.06 - 8.00 (m, 1H), 7.34 - 7.27 (m, 2H), 7.24-7.18 (m, 3H), 6.81 - 6.72 (m, 1H), 5.36-5.26 (m, 2H), 4.62 - 4.44 (m, 2H), 4.17 (dd, J = 26.0, 6.5 Hz, 2H), 3.33 (dd, J = 18.5, 12.1 Hz, 1H), 2.73 (dd, J = 18.6, 6.3 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 324.4 (M+H
+)
化合物120:2-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-5-カルボニトリル
表題化合物120を、化合物60で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)チアゾール-5-カルボニトリルトリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、30%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.63 (s, 1H), 7.35 - 7.25 (m, 2H), 7.23-7.13 (m, 3H), 6.77 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 5.47 - 5.39 (m, 1H), 5.29 (dd, J = 12.1, 6.3 Hz, 1H), 4.61 - 4.43 (m, 2H), 4.22 (dd, J = 31.0, 9.3 Hz, 2H), 3.40 - 3.27 (m, 1H), 2.74 (ddd, J = 18.6, 6.3, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 354.4 (M+H
+)
化合物121:2-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボニトリル
表題化合物121を、化合物60で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)チアゾール-4-カルボニトリルトリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、28%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 354.4 (M+H
+)
化合物122:((2R,6R)-4-(5-フルオロピリミジン-2-イル)-2,6-ジメチルピペラジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン()
表題化合物122を、84の方法にしたがって、淡黄色固形物として収率40.5%で調製した(6.0mg)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 8.23 (s, 2H), 7.35-7.29 (m, 4H), 7.27-7.23 (m, 1H), 6.89 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 4.53-4.46 (m, 2H), 3.85-3.84 (m, 4H), 3.38-3.30 (m, 1H), 2. 82-2.75 (m, 1H), 1.17 (d, J = 4.0 Hz, 6H). LC-MS (m/z) 383.43 [M+H]
+.
化合物123:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン ステップ1
トリフェニルホスフィン(6.13g、23.37mmol)の無水ジクロロメタン(15mL)溶液に、四臭化炭素(3.87g、11.68mmol)を、アルゴン保護下0℃で添加した。この溶液を同じ温度で5分間撹拌後、3-オキソアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1g、5.84mmol)の無水ジクロロメタン(5mL)溶液を滴下した。反応液を20分間撹拌後、室温で24時間撹拌した。ヘキサンを添加し、得られた沈殿物をろ過により除去した。ろ液を濃縮して、オフホワイトの固形物を得た。この固形物を、ヘキサン中で超音波処理しながら撹拌し、残留固形物を吸引ろ過により除去した。ろ液を濃縮して、3-(ジブロモメチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(1.57g、82%)。LC-MS (m/z) 325.87 [M+H]
+.
ステップ2
3-(ジブロモメチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1.57g、4.80mmol)の無水テトラヒドロフラン(20mL)溶液に、アルゴン保護下-78℃で、n-ブチルリチウム(4.43mL、1.3M)を滴下した。10分後、ヨードメタンを滴下し、反応液を同じ温度で2時間撹拌した。反応を飽和NH
4Cl水で終了させ、エーテルで2回抽出し、有機層を合わせて、水、食塩水で順次洗浄、MgSO
4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、30/1)で精製して、3-(1-ブロモエチリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを無色油状物質として得た(720mg、57%)。LC-MS (m/z) 263.45 [M+H]
+.
ステップ3
3-(1-ブロモエチリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(100mg、0.38mmol)とフェニルボロン酸(56mg、0.46mmol)の無水1,4-ジオキサン(10mL)溶液に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(88mg、0.76mmol)と炭酸カリウム(158mg、1.14mmol)を、アルゴン保護下で添加した。反応混合物を110℃で12時間撹拌した。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタン(飽和)に懸濁させた。有機層を水と食塩水で順次洗浄した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/1)で精製して、3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色油状物質として得た(76mg、77%)。LC-MS (m/z) 260.68 [M+H]
+.
ステップ4
中間体123-4を、中間体100-2の方法にしたがって、3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを用いて合成した。3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジンを淡黄色油状物質として得た(収率95%)。LC-MS (m/z) 160.46 [M+H]
+.
ステップ5
化合物123を、化合物100の方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールと3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジンを用いて合成した。(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジン-1-イル)メタノンを淡白色粉末として得た(22mg、収率17%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.49 - 7.07 (m, 10H), 6.81 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 5.50 - 5.27 (m, 1H), 5.03 - 4.66 (m, 4H), 3.36 (dd, J = 17.6, 10.8 Hz, 1H), 2.76 (d, J = 18.8 Hz, 1H), 1.94 (s, 3H). LC-MS (m/z) 332.57 [M+H]
+.
化合物124:(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(1-フェニルエチル)アゼチジン-1-イル)メタノン ステップ1
3-(1-フェニルエチリデン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(217mg、836.71mmol)のメタノール(10mL)溶液に、10%パラジウム炭素をアルゴン保護下で添加した。バルーンを用いて水素を吹き込んだ。反応混合物を室温で12時間撹拌した。混合物をセライトでろ過し、ろ液を濃縮した。粗生成物(123mg、56%)をさらに精製することなく直接次のステップで使用した。LC-MS (m/z) 262.83 [M+H]
+.
ステップ2
中間体124-2を、中間体100-2の方法にしたがって、3-(1-フェニルエチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを用いて合成した。3-(1-フェニルエチル)アゼチジンを淡黄色油状物質として得た(72mg、94%)。粗生成物をさらに精製することなく直接次のステップで使用した。LC-MS (m/z) 162.67 [M+H]
+.
ステップ3
化合物124を、化合物100の方法にしたがって、5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールと3-(1-フェニルエチル)アゼチジンを用いて合成した。(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(1-フェニルエチル)アゼチジン-1-イル)メタノンを淡白色粉末として得た(41mg、収率27%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.39 - 7.09 (m, 10H), 6.74 (s, 1H), 5.31 (s, 1H), 4.29 (d, J = 28.8 Hz, 1H), 3.92 (d, J = 31.2 Hz, 2H), 3.71 (d, J = 29.8 Hz, 1H), 3.30 (d, J = 16.8 Hz, 1H), 2.89 (s, 1H), 2.74 (s, 2H), 1.20 (d, J = 5.6 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 334.84 [M+H]
+.
化合物125:(3-((6-エチニルピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-((トリメチルシリル)エチニル)ピリミジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、化合物60で概説した方法にしたがって調製した、(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((6-((トリメチルシリル)エチニル)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノンからTMS基を除去することにより、表題化合物125を18%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 348.4(M+H
+)
化合物126:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(2,4,6-トリフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物126を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(2,4,6-トリフルオロフェノキシ)アゼチジンと(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、21%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 6.80 - 6.63 (m, 6H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H),4.93- 4.80 (m, 1H), 4.49-4.40 (m, 2H), 4.38-4.24 (m, 2H), 3.22 (dd, J = 14.0, 7.0 Hz, 1H), 2.69 (ddd, 6.5 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 412.33 (M+H
+)
化合物127:(3-((6-ブロモピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物127を、化合物60で概説した方法にしたがって、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-ブロモピリミジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、18%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 402.35 (M+H
+)
化合物128:(3-(2,5-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物128を、化合物60で概説した方法にしたがって、3-(2,5-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、37.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.34 - 7.27 (m, 2H), 7.24 - 7.18 (m, 3H), 7.06 - 6.97 (m, 1H), 6.77 (brs, 1H), 6.60 (ddt, J = 9.0, 7.8, 3.1 Hz, 1H), 6.40 (ddd, J = 9.5, 6.6, 3.0 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 12.2, 6.2 Hz, 1H), 4.92-4.86 (m, J = 10.6, 6.4, 4.2 Hz, 1H), 4.58-4.45(m, J = 25.1, 10.1, 6.5 Hz, 2H), 4.28 (dd, J = 10.3, 3.8 Hz, 1H), 4.21 (dd, J = 10.3, 4.1 Hz, 1H), 3.33 (dd, J = 18.7, 12.4 Hz, 1H), 2.73 (ddd, J = 18.6, 6.3, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 358.4 (M+H
+)
化合物129:3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンズアミド
3-(2-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルと同様の方法により調製した3-(3-シアノフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg)のMeOH(3mL)溶液に、DMSO(0.1mL)、30%H
2O
2(0.4mL)および1N NaOH(0.9mL)を0℃で添加した。混合物を50℃で3時間撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮して、所望の生成物を粗生成物として得た(250mg)。LC-MS (m/z) 293.43 (M+H
+).3-(3-カルバモイルフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルからBoc基を除去し、トリホスゲンを用いて5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールを結合させ、表題生成物129を得た(46mg、32%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.45 - 7.31 (m, 2H), 7.29 - 7.25 (m, 1H), 7.24 - 7.20 (m, 1H), 6.95 (ddd, J = 7.9, 6.5, 2.8 Hz, 1H), 6.82 - 6.63 (m, 3H), 6.16 (brs, 2H), 5.26 (dd, J = 12.1, 6.4 Hz, 1H), 4.96 (ddd, J = 10.4, 6.3, 4.0 Hz, 1H), 4.67-4.46 (m, 2H), 4.21 (dd, J = 24.1, 7.2 Hz, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.5 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 401.4 (M+H
+).
化合物130:4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンズアミド
表題化合物130を、化合物129で概説した方法にしたがって、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩と5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールから、トリホスゲンを用いて、37%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 401.40 (M+H
+)
化合物131:2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボニトリル
表題化合物128を、化合物60で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)チアゾール-4-カルボニトリルトリフルオロ酢酸塩と(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、37.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.42 (s, 1H), 6.81 - 6.60 (m, 4H), 5.45-5.35 (m, 1H), 5.25 (dd, J = 11.9, 6.1 Hz, 1H), 4.64 - 4.48 (m, 2H), 4.23 (dd, J = 17.2, 11.1 Hz, 2H), 3.34 (dd, J = 18.3, 11.9 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 18.2, 5.2 Hz, 1H).
LC-MS (m/z) 390.4 (M+H
+)
化合物132:2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボキサミド
表題化合物132を、化合物129で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)チアゾール-4-カルボキサミドトリフルオロ酢酸塩と(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、27.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.59 (s, 1H), 6.86 - 6.59 (m, 5H), 5.61 (s, 1H), 5.44-5.36 (m, 1H), 5.26 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.65-4.45 (m, 2H), 4.27 (ddd, J = 30.4, 10.6, 3.3 Hz, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.6 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 408.4 (M+H
+)
化合物133:(3-(2,6-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物133を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2,6-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、37%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.23 - 7.13 (m, 1H), 6.87 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 6.81 - 6.73 (m, 3H), 6.72 - 6.65 (m, 1H), 6.34 - 6.27 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.95-4.75 (m, 4H), 3.36 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.4, 6.0, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):390.31 [M+H]
+.
化合物134:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)アゼチジン-1-イル)メタノン ステップ1
1-ブロモ-2,4-ジフルオロベンゼン(474mg、2.46mmol)を5mLの乾燥THFに溶解させた。-78℃に冷却し、n-BuLi(1.28mL、2.4M、3.07mmol)を-78℃で滴下した。-78℃で1時間撹拌した。この溶液に、2ml THF中の3-(メトキシ(メチル)カルバモイル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(0.5g、2.05mmol)を、-78℃でゆっくり添加した。-78℃で1時間撹拌した。TLCにより出発原料が完全に消費されたことを確認した。飽和NH
4Cl溶液を添加して反応を終了させ、EtOAcで抽出した(20ml×3)。有機層を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=3/1)で精製して、360mgの3-(2,4-ジフルオロベンゾイル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色油状物質として得た。収率:74.4%。LC-MS (m/z): 298.40 [M+H]
+.
ステップ2
3-(2,4-ジフルオロベンゾイル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(160mg、0.537mmol)を5ml MeOHに溶解させた。NaBH
4(128.3mg、3.29mmol)を0℃で数回に分けて添加した。室温で16時間撹拌した。水を添加して反応を終了させた。溶媒を蒸発乾固させ、DCMで抽出した(15ml×3)。Na
2SO
4で乾燥、ろ過した。蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=2/1)で精製して、160mgの3-((2,4-ジフルオロフェニル)(ヒドロキシ)メチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを褐色油状物質として得た。収率:99.3%。LC-MS (m/z): 300.45 [M+H]
+.
ステップ3
3-((2,4-ジフルオロフェニル)(ヒドロキシ)メチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(160mg、0.533mmol)を7.5mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、1mL DCM中のジエチルアミノ硫黄トリフルオリド(174mg、1.07mmol)を0℃でゆっくり添加した。0℃で0.5時間撹拌した。さらに、室温で0.5時間撹拌した。これをH
2Oで洗浄し、有機層を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=4/1)で精製して、115mgの3-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色油状物質として得た。収率:71.7%。LC-MS (m/z): 302.40 [M+H]
+.
ステップ4
3-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(40mg、0.133mmol)を、2mLの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、5mlのTFA/DCM(3/1)溶液を0℃で添加した。室温で1.5時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、3-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)アゼチジンを褐色油状物質として得た。さらに精製することなく次のステップに使用した。収率:定量的。LC-MS (m/z): 203.30 [M+H]
+.
ステップ5
得られた上記生成物である3-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)アゼチジンを、2mlのTHFに溶解させた。(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(36.8mg、0.133mmol)を添加した。この溶液に、0.2mlのTEAを添加した。65℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=2/1)で精製して、40mgの(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)アゼチジン-1-イル)メタノンを淡黄色油状物質として得た。収率:73.7%。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.29-7.58 (m 1H), 6.83-6.94 (m, 2H), 6.73-6.77 (m, 3H), 6.65-6.70 (m, 1H), 5.91-6.05 (m, 1H), 5.26 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 4.09-4.41 (m, 3H), 3.71-3.82 (m, 1H), 3.38-3.47 (m, 1H), 3.28-3.37 (m 1H), 2.66 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 410.40 [M+H]
+.
化合物135:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)アゼチジン-1-イル)メタノン ステップ1
3-(2,4-ジフルオロベンゾイル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(205mg、0.688mmol)を4mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、ビス(2-メトキシエチル)アミノ硫黄トリフルオリド(1.272ml、6.89mmol)を室温でゆっくり添加した。室温で5日間撹拌した。この溶液を氷に注ぎ、DCMで抽出した(15ml×3)。有機層を合わせて、飽和NaHCO
3で洗浄した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=2/1)で精製して、122mgの3-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色油状物質として得た。収率:61.6%。LC-MS (m/z): 320.3 [M+H]
+.
ステップ2
3-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)アゼチジン-1-カルボキシラート(60mg、0.188mmol)を2mLの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、5mlのTFA/DCM(3/1)溶液を0℃で添加した。室温で1.5時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、3-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)アゼチジンを褐色油状物質として得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。収率:定量的。LC-MS (m/z): 221.30 [M+H]
+.
ステップ3
得られた上記生成物である3-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)アゼチジンを、3mlのTHFに溶解させた。(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(51.9mg、0.187mmol)を添加した。この溶液に、0.4mlのTEAを添加した。65℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=2/1)で精製して、40mgの(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)アゼチジン-1-イル)メタノンを淡黄色油状物質として得た。収率:50.1%。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.37-7.67 (m, 1H), 6.88-6.99 (m, 2H), 6.62-6.77 (m, 3H), 6.65-6.71 (m, 1H), 5.27 (dd, 1H, J = 12.0, 6.4 Hz), 4.35-4.39 (m, 1H), 4.19-4.32 (m, 3H), 3.47-3.60 (m, 1H), 3.34 (ddd, 1H, J = 18.4, 12.4, 1.6 Hz), 2.68 (ddd, 1H, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz). LC-MS (m/z): 428.35 [M+H]
+.
化合物136:4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-3-フルオロベンゾニトリル
表題化合物136を、化合物60で概説した方法にしたがって、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3-フルオロベンゾニトリルトリフルオロ酢酸塩と(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、74.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.41-7.39 (m, 1H), 7.38-7.36 (m, 1H), 6.81 - 6.62 (m, 5H), 5.25 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 5.05 - 4.96 (m, 1H), 4.55 (dd, J = 17.1, 10.8 Hz, 2H), 4.40-4.20 (m, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.77-2.63 (m, 1H). LC-MS (m/z) 301.4 (M+H
+)
化合物137:4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-フルオロベンゾニトリル
表題化合物137を、化合物60で概説した方法にしたがって、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-フルオロベンゾニトリルトリフルオロ酢酸塩と(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、74.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.55-7.50 (m, 1H), 6.78 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.74 - 6.52 (m, 5H), 5.25 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 4.93 (tt, J = 6.4, 4.0 Hz, 1H), 4.63 - 4.45 (m, 2H), 4.28 - 4.12 (m, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 301.4 (M+H
+)
化合物138:(3-(4-クロロ-2-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物138を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(4-クロロ-2-フルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、36.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.13 - 7.06 (m, 2H), 7.05-6.99 (m, 1H), 6.83 - 6.74 (m, 3H), 6.72-6.66 (m, 1H), 6.40 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.99 (dd, J = 30.6, 15.4 Hz, 2H), 4.85 (dd, J = 28.0, 14.4 Hz, 2H), 3.37 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):406.29 [M+H]
+.
化合物139:(3-(2-クロロ-4-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物139を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(2-クロロ-4-フルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、36.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.18-7.04 (m, 2H), 6.97 (td, J = 8.4, 2.8 Hz, 1H), 6.84 - 6.73 (m, 3H), 6.73-6.66 (m, 1H), 6.60 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.08 - 4.77 (m, 4H), 3.37 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 184, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LC-MS (m/z):406.33 [M+H]
+.
化合物140:(3-(3,4-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物140を、化合物37で概説した方法にしたがって、3-(3,4-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン塩酸塩、5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾールおよびトリホスゲンから、36.3%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.17-7.07 (m, 1H), 6.94-6.88 (m, 1H), 6.87-6.81 (m, 2H), 6.81 - 6.66 (m, 3H), 6.19 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.03 (dd, J = 30.0,14.8 Hz, 2H), 4.83 (dd, J = 28.0, 14.4 Hz, 2H), 3.38 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.6 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z):390.29 [M+H]
+.
化合物141:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((6-フルオロピリジン-3-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物141を、化合物60で概説した方法にしたがって、5-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-フルオロピリジントリフルオロ酢酸塩と(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、34.7%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.65 (s, 1H), 7.23 - 7.11 (m, 2H), 6.86 (brs, 1H), 6.78-6.62 (m, 3H), 5.30-5.25 (m, 1H), 4.98-4.86 (m, 1H), 4.64-4.45 (m, 2H), 4.30-4.12 (m, 2H), 3.41-3.26 (m, 1H), 2.75-2.60 (m, 1H). LC-MS (m/z) 377.4 (M+H
+)
化合物142~147
下記の経路にしたがって142~147を調製した。
化合物148~150
下記の経路にしたがって148~150を調製した。
化合物151~154
下記の経路にしたがって151~154を調製した。
化合物155~191
下記の経路にしたがって155~191を調製した。
中間体1の調製:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン
CDI(44.5g、274.7mmol)を450mLのTHFに溶解させ、TEA(38.00g、375.00mmol)を添加した。化合物A2(45.50g、249.75mmol)を460mLのTHFに溶解させ、混合物に添加した。室温で一晩撹拌した。混合物を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=3/1~1/1)で精製して、表題化合物を淡黄色固形物として得た(40.7g、59%)。LCMS (m/z): 277, [M+H] +. H-NMR
表題例示化合物の調製に使用する下記中間体を、上記と類似の方法で合成した。
上記中間体をラセミ化合物として単離した。キラルHPLC分離により2種の単一エナンチオマーを得た。例に記載のとおりXXXのアサインメントに基づいて、活性エナンチオマーの絶対配置は、いずれの場合も(S)であり、構造で示されるように、S配置のエナンチオマーを、選択された例で使用した。
ステップ1
150ml DMF中の2,4-ジフルオロ-5-ニトロフェノール(10g)に、NaH(4.57g、油中60%)を窒素保護下0℃で添加し、30分後、CH3I(12.17g)を添加した。混合物を室温で12時間撹拌した。この溶液をH2Oに添加し、EAで抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、ろ過し、減圧下濃縮した。カラムクロマトグラフィーにより精製して、10gの1,5-ジフルオロ-2-メトキシ-4-ニトロベンゼンを黄色固形物として得た。LC-MS (m/z) 199.2 (M+H+)
ステップ2
3.44gの2-ヒドロキシ酢酸メチルを150mlのTHFに溶解させ、NaH(1.8g、油中60%)を窒素保護下0℃で添加し、30分後、6.56gの1,5-ジフルオロ-2-メトキシ-4-ニトロベンゼンを添加した。混合物を室温で3時間撹拌した。反応混合物をEAとH2Oに添加した。分離後、合わせた有機層をNa2SO4で乾燥、ろ過し、減圧下濃縮した。粗生成物として8gの2-(5-フルオロ-4-メトキシ-2-ニトロフェノキシ)酢酸メチルを得た。さらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 260.2 (M+H+)
ステップ3
Fe(11.63g)とNH4Cl(9.3g)を、2-(5-フルオロ-4-メトキシ-2-ニトロフェノキシ)酢酸メチル(8g)のC2H5OHとH2O中の懸濁液(v/v=10:1、110ml)に室温で添加した。混合物を70℃で2時間撹拌した。得られた沈殿物をろ過した。ろ液を減圧下濃縮し、DCMを添加した。混合物を再度ろ過し、減圧下濃縮した。カラムクロマトグラフィーにより精製して、2.8gの7-フルオロ-6-メトキシ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを褐色固形物として得た(純度80%、UPLC)。LC-MS (m/z) 198.2 (M+H+)
ステップ4
2.8gの7-フルオロ-6-メトキシ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを60mlのDCMに溶解させ、BBr3(20ml)を窒素保護下-78℃でゆっくり添加した。混合物を室温になるまで自然放置し、12時間撹拌した。得られた溶液にH2Oを添加して反応を終了させ、EAで抽出した。有機層をNa2SO4で乾燥し、減圧下濃縮した。カラムクロマトグラフィーにより精製して、0.29gの7-フルオロ-6-ヒドロキシ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを黄色固形物として得た。LC-MS (m/z) 184.2 (M+H+).
化合物192:(S)-7-フルオロ-6-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
ステップ1
3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(15g、86.6mmol)を150mlの乾燥DCMに溶解させ、TEA(26.2g、259.8mmol)を添加した。この溶液に、MsCl(1.2g、103.92mmol)を0℃でゆっくり添加した。混合物を一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、濃縮した。粗生成物をEtOH/石油で結晶化させ、3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(13g、59.8%)。LCMS (m/z) 252.3 (M+H+).
ステップ2
3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(26.5g、144.7mmol)、7-フルオロ-6-ヒドロキシ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(40g、159.17mmol)のDMSO(270ml)溶液に、Cs2CO3(94.3g、289.4mmol)を室温で添加後、温度を100℃まで上昇させ、さらに3時間撹拌した。完了後、反応液を酢酸エチル(500ml)で希釈し、H2O(700ml)、食塩水(250ml)で洗浄、Na2SO4で乾燥、濃縮して、粗生成物を得た。粗生成物をEA/PE=1:3(300ml)の添加により精製して、3-((7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(35.1g、71.8%)。MS (m/z) 338.4 (M+H+).
ステップ3
3-((7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(100mg、0.3mmol)をDCM(5mL)に溶解させ、TFA(350mg、10mmol)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮して、6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンをTFA塩として得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 238.4 (M+H+).
ステップ4
上記の粗生成物6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オントリフルオロ酢酸塩の半量、(S)-(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(65mg、エナンチオマーB)およびTEA(0.2ml)をTHF(5ml)に溶解させ、室温で16時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。分取HPLCにより精製して、表題化合物192を白色固形物として得た(36mg)。これは細胞活性アッセイにおいて強力な活性を有する。LC-MS (m/z) 411.2(M+H+). 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.30 (s, 1H), 7.30 - 7.24 (m, 2H), 7.23 - 7.17 (m, 3H), 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 6.20 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.48 (dd, J = 12.1, 5.9 Hz, 1H), 4.77 - 4.69 (m, 1H), 4.54 - 4.46 (m, 3H), 4.46 - 4.39 (m, 1H), 4.38 - 4.31 (m, 1H), 4.14 - 4.06 (m, 1H), 3.38 (ddd, J = 18.5, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.5, 5.9, 1.8 Hz, 1H).6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オントリフルオロ酢酸塩の別の部分を、(R)-(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンと反応させ、(R)-7-フルオロ-6-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを得た。これは細胞活性アッセイにおいて弱い活性を有する。
化合物193;(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物193を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。LC-MS (m/z): 447.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.93 (s, 1H), 6.83 - 6.80 (m, 1H), 6.78 (s, 1H), 6.77 - 6.73 (m, 2H), 6.66 (tt, J = 9.0, 2.4 Hz, 1H), 6.22 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.46 (dd, J = 12.1, 6.1 Hz, 1H), 4.88 - 4.79 (m, 1H), 4.60 - 4.45 (m, 4H), 4.43 - 4.34 (m, 1H), 4.19 - 4.08 (m, 1H), 3.44 - 3.33 (m, 1H), 2.75 - 2.64 (m, 1H).
化合物194:(S)-7-フルオロ-6-((1-(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物194を、化合物1の調製と類似の方法で合成した。LC-MS (m/z): 430.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.43 - 8.36 (m, 2H), 7.38 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.87 - 6.84 (m, 1H), 6.78 (dd, J = 11.2, 2.3 Hz, 1H), 6.27 - 6.21 (m, 1H), 5.58 - 5.45 (m, 1H), 4.91 - 4.81 (m, 1H), 4.57 - 4.54 (m, 2H), 4.53 - 4.44 (m, 2H), 4.39 - 4.28 (m, 1H), 4.23 - 4.10 (m, 1H), 3.50 -3.40 (m, 1H), 2.75 (dd, J = 18.5, 6.4 Hz, 1H).
化合物195:(S)-3-(1-(3-((7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリル
表題化合物195を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。LC-MS (m/z): 436.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.11 (s, 1H), 7.54 - 7.39 (m, 4H), 6.83 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 6.25 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.47 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.87 - 4.80 (m, 1H), 4.54 (s, 2H), 4.53 - 4.45 (m, 2H), 4.39 - 4.30(m, 1H), 4.21 -4.11 (m, 1H), 3.41 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.3, 1.8 Hz, 1H).
化合物196:7-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-6-フルオロ-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン
表題化合物196を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。LC-MS (m/z): 461.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.83 - 6.73 (m, 4H), 6.72 - 6.65 (m, 1H), 6.42 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 5.33 (dd, J = 12.0, 7.7 Hz, 1H), 4.84 - 4.78 (m, 1H), 4.56 (s, 2H), 4.07 - 4.00 (m, 1H), 3.99 - 3.90 (m, 1H), 3.77 - 3.67 (m, 2H), 3.36 - 3.26 (m, 1H), 2.71 - 2.62 (m, 1H), 2.25 - 2.15 (m, 1H), 2.14 - 2.04 (m, 1H).
化合物197:(S)-5-(1-(3-((7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ニコチノニトリル
表題化合物197を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。LC-MS (m/z): 437.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.96 - 8.82 (br, 1H), 8.80 - 8.71 (m, 2H), 7.84 (t, J = 2.1 Hz, 1H), 6.91 - 6.84 (m, 1H), 6.77 (d, J = 11.1 Hz, 1H), 6.22 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.65 - 5.54 (m, 1H), 4.88 - 4.81 (m, 1H), 4.54 (s, 2H), 4.52 - 4.43 (m, 2H), 4.42 - 4.33 (m, 1H), 4.19 - 4.07 (m, 1H), 3.48 (ddd, J = 18.7, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.73 (ddd, J = 18.6, 6.7, 1.7 Hz, 1H).
化合物198:(S)-3-フルオロ-5-(1-(3-((3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリル
表題化合物198を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。収率92.9%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.86 (s, 1H), 7.33 (t, J = 1.6Hz, 1H), 7.24 - 7.17 (m, 2H), 6.87 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.81 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.34 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 6.25 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.47 - 5.37 (m, 1H), 4.88-4.80 (m, 1H), 4.64-4.40(m,4 H) 4.32 - 4.04 (m, 2H), 3.46-3.35( m 1H), 2.73-2.63(m,1). LC-MS (m/z) 436.2 (M+H
+)
化合物199:(S)-6-((1-(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物199を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。収率90.9%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.82 (s, 1H), 7.36 - 7.27 (m, 2H), 7.26-7.17 (m, 3H), 6.85 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.78 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.32 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 6.23 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.39 (dd, J = 12.0, 6.2 Hz, 1H), 4.82-4.74 (m, 1H), 4.53 (s, 2H), 4.51 - 4.41 (m, 2H), 4.26-4.04 (m, 2H), 3.42-3.30 (m, 1H), 2.78-2.68 (m, 1H). LC-MS (m/z) 393.2 (M+H
+)
化合物200:(S)-7-フルオロ-6-((1-(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
(S)-(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(64mg、0.25mmol)をEt
3N(303mg、3.0mmol)のMeOH溶液に添加し、6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(71mg、0.25mmol)を数回に分けて添加し、全反応混合物を、25℃で一晩、撹拌、還流させた。有機溶媒を濃縮後、さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=2/1)で精製して、30mgの(S)-7-フルオロ-6-((1-(5-(3-フルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを、白色固形物として収率28%で得た(30mg)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.04 (s, 1H), 7.26 - 7.21 (m, 1H), 7.03 - 6.98 (m, 1H), 6.94 - 6.87 (m, 2H), 6.81 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.74 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 6.20 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 5.49 (dd, J = 12.1, 6.0 Hz, 1H), 4.82 - 4.75 (m, 1H), 4.59 - 4.50 (m, 3H), 4.48 - 4.33 (m, 2H), 4.10 (d, J = 10.1 Hz, 1H), 3.39 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.5, 6.1, 1.8 Hz, 1H). LC-MS (ESI, m/z): M+H]
+=429.2.
化合物201:(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物201を、化合物192の調製と類似の方法で合成した。収率41.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.50 (brs, 1H), 6.87 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.81 - 6.71 (m, 3H), 6.70 - 6.60 (m, 1H), 6.34 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 6.24 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.36 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 4.87-4.80 (m, 1H), 4.55 (s, 2H), 4.53-4.45 (m, 2H), 4.31-4.21 (m, 1H), 4.16 - 4.06 (m, 1H), 3.42-3.30(m, 1H), 2.74-2.64 (m, 1H).
LC-MS (m/z) 429.2 (M+H
+).
化合物202:(S)-7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-6-フルオロ-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン
ステップ1
4-フルオロ-3-メトキシアニリン(3g、21.26mmol)を乾燥DCM(80mL)に溶解させ、ピリジン(2.02g、25.51mmol)を添加した。この混合物に、5mL乾燥DCM中の(E)-3-エトキシ-N-(4-フルオロ-3-メトキシフェニル)アクリルアミド(3.43g、25.506mmol)を、0℃で添加した。混合物を室温で16時間撹拌後、蒸発乾固させ、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=3/2)で精製して、(E)-N-(4-フルオロ-3-メトキシフェニル)-3-メトキシアクリルアミドを橙色固形物として得た(5.1g、99%)。LC-MS(ESI) m/z=240.2 [M+H+]
ステップ2
(E)-N-(4-フルオロ-3-メトキシフェニル)-3-メトキシアクリルアミド(5.1g、21.32mmol)を57mlの濃H2SO4に0℃で添加し、混合物を室温で1.5時間撹拌した。反応混合物を、よく撹拌しながら氷にゆっくり添加し、得られた固形物をろ過、水洗、蒸発乾固させ、6-フルオロ-7-メトキシキノリン-2(1H)-オンを薄ピンク色固形物として得た(3.21g、77.6%)。1H NMR (DMSO ,400 MHz) δ 11.68 (s, 1H), 7.78 (d, 1H, J = 9.6 Hz), 7.54 (d, 1H, J = 11.6 Hz), 6.96 (d, 1H, J = 7.6 Hz), 6.38 (d, 1H, J = 9.6 Hz), 3.88 (s, 3H). LC-MS(ESI) m/z=194.2[M+H+]
ステップ3
6-フルオロ-7-メトキシキノリン-2(1H)-オン(3.41g、17.57mmol)をDCM(100mL)に懸濁させ、この混合物に、BBr3(DCM中1M、30mL)を0℃で添加した。混合物を室温で16時間撹拌し、MeOHと水の添加により反応を終了させた。得られた固形物を、ろ過、水洗し、蒸発乾固させ、6-フルオロ-7-ヒドロキシキノリン-2(1H)-オンを薄ピンク色固形物として(3.06g、97%)淡黄色固形物として得た。1H NMR (DMSO ,400 MHz) δ 11.59 (s, 1H), 10.67 (brs, 1H), 7.72 (d, 1H, J = 9.6 Hz), 7.45 (d, 1H, J = 11.6 Hz), 6.88 (d, 1H, J = 7.6 Hz), 6.30 (d, 1H, J = 9.6 Hz). LC-MS(ESI) m/z=180.2 [M+H+].
ステップ4
6-フルオロ-7-ヒドロキシキノリン-2(1H)-オン(300mg、1.676mmol)、3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(420mg、1.676mmol)およびK2CO3(275mg、2.01mmol)の乾燥DMF(5mL)中混合物を、120℃で60時間撹拌した。混合物を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(MeOH/DCM=1/20)で精製して、3-((6-フルオロ-2-オキソ-1,2-ジヒドロキノリン-7-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを黄色固形物として得た(258mg、46%)。LC-MS(ESI) m/z=335.4 [M+H+].
ステップ5
3-((6-フルオロ-2-オキソ-1,2-ジヒドロキノリン-7-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg)をMeOH(20mL)に溶解させ、ラネーニッケル(水中50%、20mg)とAcOH(2~3滴)を添加した。混合物を、1気圧H2雰囲気下で16時間撹拌した。混合物をろ過、蒸発乾固させて、3-((6-フルオロ-2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-7-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(200mg、粗生成物)。これを精製することなく次のステップに使用した。LC-MS(ESI) m/z=337.4[M+H+]
ステップ6
3-((6-フルオロ-2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-7-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg、粗生成物)をDCM(5mL)に溶解させ、TFA(1mL)を添加した。混合物を室温で2時間撹拌後、蒸発乾固させて、7-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-フルオロ-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オンを得た(180mg、粗生成物)。これを精製することなく次のステップに使用した。LC-MS(ESI) m/z=237.3 [M+H+]
ステップ7
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(149mg)と7-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-フルオロ-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン(180mg)の乾燥THF(5mL)中混合物に、TEA(0.1mL)を添加した。混合物を室温で2時間撹拌し、蒸発乾固させ、残渣を分取HPLCで精製して、表題化合物202を白色固形物として得た(40mg、3段階で15%)。LC-MS(ESI) m/z=445.2[M+H+] 1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ 8.44 (s, 1H), 6.88 (d, J = 11.0 Hz, 1H), 6.77-6.76 (m, 1H), 6.73 (dd, J = 8.0, 2.2 Hz, 2H), 6.64 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 6.13 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 5.37 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.92 - 4.84 (m, 1H), 4.51 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 4.23 (dd, J = 75.9, 9.8 Hz, 3H), 3.35 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.5 Hz, 1H), 2.85 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.67 (ddd, J = 18.6, 6.3, 1.7 Hz, 1H), 2.56 (t, J = 7.5 Hz, 2H).
化合物203:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(ナフタレン-2-イルオキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
ステップ1
3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(15g、86.6mmol)を150mlの乾燥DCMに溶解させ、TEA(26.2g、259.8mmol)を添加した。この溶液に、MsCl(1.2g、103.92mmol)を0℃でゆっくり添加した。混合物を一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、濃縮した。粗生成物をEtOH/石油で結晶化させ、3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(13g、59.8%)。LCMS (m/z) 252.3 (M+H+).
ステップ2
3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1.0g、6.94mmol)、ナフタレン-2-オール(1g、6.94mmol)、およびCs2CO3(4.52g、13.88mmol)の混合物を、DMF(20mL)に加えた。混合物を110℃で一晩撹拌し、水を添加、EAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、濃縮した。粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(EA/PE=1:5で溶離)で精製して、3-(ナフタレン-2-イルオキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを黄色油状物質として得た(880mg、48%)。LC-MS (m/z) 300.4 (M+H+).
ステップ3
3-(ナフタレン-2-イルオキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(300mg、1mmol)をDCM(5mL)に溶解させ、TFA(1.14g、10mmol)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮して所望の生成物、3-(ナフタレン-2-イルオキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩をTFA塩として得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 200.3 (M+H+).
ステップ4
3-(ナフタレン-2-イルオキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩(43mg、0.22mmol)、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(50mg、0.18mmol)およびTEA(55mg、0.54mmol)をTHF(5ml)に溶解させ、室温で16時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。分取TLC(EA/PE=1:1)により精製して、表題化合物204を黄色固形物として得た(71mg、97%)。LC-MS (m/z) 408.4(M+H+). 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.77 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.71 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.47-7.43(m, 1H), 7.38 - 7.33 (m, 1H), 7.13 (dd, J = 8.9, 2.5 Hz, 1H), 6.86 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 6.78-6.75 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.35 - 5.22 (m, 1H), 5.10-5.05 (m, 1H), 4.70 - 4.55 (m, 2H), 4.39 - 4.21 (m, 2H), 3.35 (dd, J = 18.6, 12.0 Hz, 1H), 2.69 (dd, J = 18.5, 6.2 Hz, 1H).
化合物204:7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)キノリン-2(1H)-オン
表題化合物204を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。収率:40.9%。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.55 (s, 1H), 7.82 (d, J = 9.6Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.16-7.08 (m, 1H), 7.04 - 6.98 (m, 1H), 6.96 - 6.87 (m, 2H), 6.74 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 6.67 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 6.32 (dd, J = 9.6, 2.0 Hz, 1H), 5.24 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.08 - 4.99 (m, 1H), 4.49 (s, 2H), 4.00 (s, 2H), 3.44 - 3.34 (m, 1H), 2.69-2.60 (m, 1H). LC-MS (m/z) 425.3(M+H
+).
化合物205:(S)-7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)キノリン-2(1H)-オン
表題化合物205を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。収率:56.9%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 11.71 (s, 1H), 7.77 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 7.49 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.81 - 6.71 (m, 4H), 6.70 - 6.58 (m, 3H), 5.36 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 5.08-4.98 (m, 1H), 4.69 -4.52(m, 2H), 4.31 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 4.19 (d, J = 10.2 Hz, 1H), 3.36 (m, 1H), 2.72 - 2.61 (m, 1H).
LC-MS (m/z) 425.3(M+H
+).
化合物206:(S)-7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン
表題化合物206を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。収率:65.2%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.05 (s, 1H), 7.06 - 7.02 (m, 1H), 6.81 - 6.71 (m, 3H), 6.71 - 6.63 (m, 1H), 6.34 (dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 6.21 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 5.36 - 5.22 (m, 1H), 4.94 - 4.81 (m, 1H), 4.60-4.42 (m, 2H), 4.24 (d, J = 10.1 Hz, 1H), 4.14 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 3.35 (m, 1H), 2.89 (dd, J = 8.4, 6.4 Hz, 2H), 2.68 (m, 1H), 2.61 (dd, J = 8.4, 6.4 Hz, 2H). LC-MS (m/z) 427.3(M+H
+).
化合物207:(S)-(3-((1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物207を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。収率:11.4%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.99 (s, 1H), 7.64 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.86 - 6.54 (m, 5H), 5.29 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.06 - 4.91 (m, 1H), 4.70 - 4.52 (m, 2H), 4.35 - 4.14 (m, 2H), 3.78 - 3.68 (m, 1H), 3.40-3.30(m,1H), 2.73-2.64( m, 1H). LC-MS (m/z) 398.2(M+H
+).
化合物208:(S)-7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-8-フルオロキノリン-2(1H)-オン
表題化合物208を、化合物203で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-ピロール-1-イル)メタノンと7-(アゼチジン-3-イルオキシ)-8-フルオロキノリン-2(1H)-オンから、36%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 443.4 (M+H
+).
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.68 (s, 1H), 7.86 (dd, J = 9.6, 1.5 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 8.8, 1.7 Hz, 1H), 7.14 - 7.06 (m, 1H), 7.04 - 7.00 (m, 1H), 6.95 - 6.87 (m, 2H), 6.82 (dd, J = 8.8, 7.5 Hz, 1H), 6.39 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 5.24 (dd, J = 12.1, 6.6 Hz, 1H), 5.18-5.13(m, 1H), 4.51 (s, 2H), 4.10 - 3.91 (m, 2H), 3.39 (ddd, J = 18.7, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.65 (ddd, J = 18.7, 6.6, 1.7 Hz, 1H).
化合物209:(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)インドリン-2-オン
表題化合物209を、化合物203で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-ピロール-1-イル)メタノンと6-(アゼチジン-3-イルオキシ)インドリン-2-オンから、90%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 413.4(M+H
+).
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.47 (brs, 1H), 7.10 - 7.06 (m, 1H), 6.77 - 6.71 (m, 2H), 6.71 - 6.63 (m, 1H), 6.35 - 6.30 (m, 2fH), 5.26 (dd, J = 12.3, 6.4 Hz, 1H), 4.92 - 4.85 (m, 1H), 4.55-4.45 (m, 2H), 4.26 - 4.12 (m, 2H), 3.45 (s, 2H), 3.33 (dd, J = 18.6, 12.3 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.6 Hz, 1H).
化合物210:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物210を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.79 (d, J = 2.6 Hz, 1H), 7.25 - 7.20 (m, 1H), 6.78-6.74 (m, 3H), 6.68 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.40-5.34 (m, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.61-4.53 (m, 2H), 4.32 - 4.14 (m, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.7 Hz, 1H).
化合物211:(3-((6-(ベンジルオキシ)ピリジン-3-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物211を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.63 - 7.59 (m, 1H), 7.47 - 7.25 (m, 5H), 7.15 (dd, J = 8.9, 3.0 Hz, 1H), 6.78 - 6.71 (m, 4H), 6.67 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.30 (s, 2H), 5.25 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.90-4.85 (m, 1H), 4.57 - 4.38 (m, 2H), 4.28 - 4.11 (m, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H).
化合物212:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノンSN-038-91
表題化合物212を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.94 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 7.36 (ddd, J = 9.0, 7.5, 3.1 Hz, 1H), 6.79 - 6.72 (m, 3H), 6.68 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.33 - 5.24 (m, 2H), 4.55 (dd, J = 21.6, 11.6 Hz, 2H), 4.17 (ddd, J = 20.8, 10.6, 4.3 Hz, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.5, 6.6, 1.7 Hz, 1H).
化合物213:(3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物213を、化合物203で概説した方法にしたがって、3-(2,4-ジフルオロフェノキシ)アゼチジントリフルオロ酢酸塩と(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから調製した。LC-MS (m/z) 377.5 (M+H
+).
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.47 (brs, 2H), 7.48 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.93 - 6.83 (m, 2H), 6.78 (dddd, J = 9.3, 7.8, 3.0, 1.6 Hz, 1H), 6.69 (td, J = 9.0, 5.2 Hz, 1H), 5.40 (dd, J = 12.1, 6.2 Hz, 1H), 4.99 - 4.87 (m, 2H), 4.37 - 4.17 (m, 2H), 3.45 (dd, J = 18.5, 12.0 Hz, 1H), 2.77 (dd, J = 18.6, 6.4 Hz, 1H).
化合物214:(S)-(3-(4-(ベンジルオキシ)フェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物214を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.43 - 7.27 (m, 5H), 6.92 - 6.86 (m, 2H), 6.78 - 6.63 (m, 6H), 5.26 (dd, J = 12.6, 6.9 Hz, 1H), 4.99 (s, 2H), 4.87-4.82 (m, 1H), 4.56 - 4.40 (m, 2H), 4.26 - 4.10 (m, 2H), 3.32 (dd, J = 18.6, 12.1 Hz, 1H), 2.72 - 2.62 (m, 1H).
化合物215:(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボニトリル
表題化合物215を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.83 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.17 (d, J = 1.1 Hz, 1H), 6.79 (s, 1H), 6.77 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.49-5.44 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.63-4.55 (m, 2H), 4.29 - 4.13 (m, 2H), 3.36 (dd, J = 18.7, 11.9 Hz, 1H), 2.70 (dd, J = 18.6, 6.1 Hz, 1H).
化合物216:(3-(ベンゾフラン-5-イルオキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物216を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.54 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.47 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.85 - 6.73 (m, 5H), 6.71 - 6.65 (m, 2H), 5.28 (dd, J = 12.1, 6.4 Hz, 1H), 4.98 - 4.95 (m, 1H), 4.64 - 4.48 (m, 2H), 4.26 (dd, J = 31.3, 9.6 Hz, 2H), 3.34 (dd, J = 18.6, 12.0 Hz, 1H), 2.69 (dd, J = 18.5, 6.2 Hz, 1H).
化合物217:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((6-ヒドロキシピリジン-3-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物217を、化合物203で概説した方法にしたがって、5-(アゼチジン-3-イルオキシ)アゼチジン-2-オールトリフルオロ酢酸塩と(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから調製した。LC-MS (m/z) 375.5 (M+H
+)
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.32 - 7.28 (m, 1H), 6.78 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.76-6.74 (m, 3H), 6.73 - 6.66 (m, 1H), 6.60 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 5.26 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.72 - 4.65 (m, 1H), 4.51-4.42 (m, 2H), 4.22 - 4.18 (m, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.8 Hz, 1H).
化合物218:(S)-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-N-メチルベンズアミド
表題化合物218を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.72 - 7.69 (m, 2H), 6.77 - 6.64 (m, 5H), 6.05 (s, 1H), 5.25 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 4.97-4.92 (m, 1H), 4.57 - 4.53 (m, 2H), 4.25 - 4.15 (m, 2H), 3.37-3.29 (m, 1H), 2.98 (d, J = 4.0 Hz, 3H), 2.71-2.64 (m, 1H).
化合物219:(S)-(3-(4-(1H-イミダゾール-2-イル)フェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物219を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.89 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.08 (s, 2H), 6.80 (s, 1H), 6.71 - 6.61 (m, 5H), 5.23 (s, 1H), 4.86 (s, 1H), 4.49 (s, 2H), 4.11 (s, 2H), 3.34 (dd, J = 20.0, 12.0 Hz, 1H), 2.67 (dd, J = 16.0, 4.0 Hz, 1H).
化合物220:(S)-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-フルオロベンズアミド
表題化合物220を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.39 - 7.36 (m, 1H), 7.10 - 7.05 (m, 1H), 6.99 - 6.94 (m, 1H), 6.76 - 6.65 (m, 4H), 5.93 (s, 1H), 5.26 (dd, J = 12.0, 8.0, 1H), 4.96-4.91(m, 1H), 4.56 (dd, J = 16.0, 8.0 Hz, 2H), 4.18 (dd, J = 24.0, 8.0 Hz, 2H), 3.33 (dd, J = 20.0,12.0Hz, 1H), 2.70- 2.64(m, 1H), 2.08 (s, 2H). LC-MS (m/z) 419.4(M+H+)
化合物221:(S)-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-3-フルオロベンズアミド
表題化合物221を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.00 (s, 1H), 7.53-7.49 (m, 1H), 7.43 (s, 1H), 7.34 - 7.29 (m, 2H), 7.11 - 7.05 (m, 1H), 6.99 (s, 1H), 6.91 - 6.86 (m, 2H), 5.21 (dd, J = 12.0, 4.0 Hz, 1H), 5.09 (s, 1H), 4.48 (s, 2H), 3.98 (s, 2H), 3.40 - 3.34 (m, 1H), 2.64-2.57 (m, 1H). LC-MS (m/z) 419.4(M+H
+)
化合物222:(S)-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-3,5-ジフルオロベンズアミド
表題化合物222を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.38 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 6.77 - 6.65 (m, 4H), 5.26 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 5.07 (s, 1H), 4.48-4.44 (m, 2H), 4.37-4.26 (m, 2H), 3.34 (dd, J = 16.0, 12.0 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 20.0, 8.0 Hz, 1H), 1.79 (s, 2H).
化合物223:(S)-(3-((1H-インドール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物223を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4) δ 7.40 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.09 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 6.91 (s, 1H), 6.83 - 6.78 (m, 3H), 6.72 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 6.61 (dd, J = 12.0, 4.0 Hz, 1H), 6.33 (dd, J = 3.2, 1.2 Hz, 1H), 5.26 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 5.01-4.96 (m, 1H), 4.56 (s, 2H), 4.14 (dd, J = 28.0, 12.0 Hz, 2H), 3.44-3.36 (m, 1H), 2.71-2.64 (m, 1H).
化合物224:6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)インドリン-2-オン
表題化合物224を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.28 (s, 1H), 7.11 - 7.05 (m, 2H), 6.98 (s, 1H), 6.90 - 6.85 (m, 2H), 6.33 (dd, J = 8.0, 4.0 Hz, 1H), 6.26 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 5.20 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 4.93 (s, 1H), 4.40 (s, 2H), 3.90 (s, 2H), 3.36-3.29 (m, 3H), 2.64-2.57 (m, 1H).
化合物225:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピリミジン-4-イル)アセトアミド
ステップ1
2-クロロピリミジン-4-アミン(3.0g、23.16mmol)を30mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液にNaH(1.38g、34.80mmol)を窒素雰囲気下0℃で添加した。混合物を0℃で0.5時間撹拌した。これに塩化アセチル(2.16g、27.69mmol)を添加し、混合物をさらに室温で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、N-(2-クロロピリミジン-4-イル)アセトアミドを白色固形物として得た(2.7g、68%)。(ES, m/s): 172.1[M+H]+
ステップ2
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(1.0g、3.39mmol)を15mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、N-(2-クロロピリミジン-4-イル)アセトアミド(1.2g、6.97mmol)とDIEA(870mg、6.74mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を、マイクロ波処理下140℃で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物225を白色固形物として得た(950mg、38%)。(ES, m/s): 430.4[M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.35 (s, 1H), 8.22 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.14 - 7.05 (m, 2H), 7.01 - 6.94 (m, 2H), 5.28 - 5.20 (m, 1H), 3.79 - 3.45 (m, 8H), 3.39 - 3.33 (m, 1H), 2.67 - 2.58 (m, 1H), 2.08 (s, 3H).
化合物226:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)シクロプロパンカルボキサミド
表題化合物226を、化合物225で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンとN-(2-クロロピリミジン-4-イル)シクロプロパンカルボキサミドから、白色固形物として調製した(62mg、29%)。(ES, m/s): 474.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.59 (brs, 1H), 8.32 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.13 - 7.05 (m, 2H), 6.99 - 6.96 (m, 2H), 5.24 (dd, J = 11.6, 10.0 Hz, 1H), 3.73 - 3.66 (m, 2H), 3.65-3.57 (m, 4H), 3.54 - 3.46 (m, 2H), 3.38 - 3.32 (m, 1H), 2.65-2.59 (m, 1H), 2.03 - 1.94 (m, 1H), 0.87 - 0.77 (m, 4H).
化合物227:2-クロロ-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンズアミド
ステップ1:3-(4-クロロ-3-シアノフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの合成
3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg、0.80mmol、1.0当量)と2-クロロ-4-ヒドロキシベンゾニトリル(134mg、0.88mmol、1.1当量)の無水N,N-ジメチルホルムアミド(10mL)溶液に、炭酸セシウム(777.9mg、3.0当量)を室温で添加した。反応混合物を110℃に加熱し、4時間撹拌した。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタン(飽和)に懸濁させた。有機層を水と食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、4/1)で精製して、3-(3-クロロ-4-シアノフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色固形物として得た(190mg、収率77.3%)。LC-MS (m/z) 254.4, 252.5 [M-tBu]+.
ステップ2:3-(3-カルバモイル-4-クロロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの合成
3-(3-クロロ-4-シアノフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(190mg、0.615mmol、1.0当量)のメタノール(6mL)溶液を、30%過酸化水素水溶液(75mmL)と1M水酸化ナトリウム水溶液(3mL)で処理し、反応混合物を40℃で一晩撹拌後、飽和NaHCO3水で反応を終了させた。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタンに懸濁させた。ろ過し、ろ液を濃縮後、さらに精製することなく直接次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 327.5 [M+H]+
ステップ3:5-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロベンズアミド-2,2,2-トリフルオロアセトアルデヒドの合成
3-(3-カルバモイル-4-クロロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルのジクロロメタン溶液に、トリフルオロ酢酸を0℃で滴下後、混合物を2時間還流させた。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をさらに精製することなく直接次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 227.6 [M+H]+.
ステップ4:(S)-2-クロロ-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンズアミド(中間体4)の合成
4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロベンズアミド-2,2,2-トリフルオロアセトアルデヒド(1/1)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に、トリエチルアミンを0℃でゆっくり滴下後、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(50mg、0.18mmol、1.0当量)を室温で添加した。反応混合物を同じ温度で一晩撹拌した。反応を飽和NH4Cl水で終了させ、ジクロロメタンで3回抽出した。有機層を合わせて、水、飽和NaHCO3水、食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(AcOEt/メタノール、20/1)で精製して、28.6mgの2-クロロ-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ベンズアミド227を白色粉末として得た。収率:36.3%。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.48 - 7.06 (m, 2H), 7.04 - 6.43 (m, 5H), 5.31 (s, 1H), 4.97 (s, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.18 (s, 2H), 3.31-3.42 (m, 1H), 2.81 - 2.62 (m, 1H). LC-MS (m/z) 435.5, 437.4 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.48 - 7.06 (m, 2H), 7.04 - 6.43 (m, 5H), 5.31 (s, 1H), 4.97 (s, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.18 (s, 2H), 3.31-3.42 (m, 1H), 2.81 - 2.62 (m, 1H). LC-MS (m/z) 435.3 [M+H]+.
化合物228:N-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)アセトアミド
ステップ1:2,2,2-トリフルオロアセトアルデヒド-アゼチジン-3-オール(1/1)(中間体1)の合成
3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(4.0g、23.09mmol)のジクロロメタン溶液に、トリフルオロ酢酸を0℃で滴下後、混合物を2時間還流させた。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をさらに精製することなく直接次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 74.2 [M+H]+.
ステップ2:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノンの合成
2,2,2-トリフルオロアセトアルデヒド-アゼチジン-3-オール(1/1)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、トリエチルアミンを0℃でゆっくり滴下後、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(1.05g、0.18mmol、1.3当量)を室温で添加した。反応混合物を同じ温度で一晩撹拌した。反応を飽和NH4Cl水で終了させ、ジクロロメタンで3回抽出した。有機層を合わせて、水、飽和NaHCO3水、食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/1)で精製して、2.05gの(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノンを淡黄色固形物として収率71.9%で得た。LC-MS (m/z) 283.6 [M+H]+.
ステップ3:(S)-1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イルメタンスルホネート(中間体3)の合成
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン(1.55g、5.51mmol、1.0当量)のテトラヒドロフラン(60mL)溶液に、トリエチルアミンを室温でゆっくり滴下後、メタンスルホニルクロリド(469mmL、6.06mmol、1.1当量)を0℃で滴下した。反応混合物を同じ温度で一晩撹拌した。反応を飽和NaHCO3水で終了させ、ジクロロメタンで2回抽出した。有機層を合わせて、水、飽和NH4Cl水、食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/1)で精製して、1.9gの(S)-1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イルメタンスルホネートを淡黄色固形物として収率95.9%で得た。LC-MS (m/z) 360.6 [M+H]+.
ステップ4:(S)-N-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)アセトアミド(37)の合成
(S)-1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イルメタンスルホネート(200mg、0.56mmol、1.0当量)とN-(3-ヒドロキシフェニル)アセトアミド(92.6mg、0.61mmol、1.1当量)の無水N,N-ジメチルホルムアミド(5mL)溶液に、炭酸セシウム(544mg、1.67mmol、3.0当量)を室温で添加した。反応混合物を100℃に加熱し、4時間撹拌した。揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタン(飽和)に懸濁させた。有機層を水と食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/1)で精製して、48mgのN-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)アセトアミド228を、淡黄色粉末として収率20.8%で得た。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.23 - 7.17 (m, 2H), 6.95 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 6.75 (d, J = 9.3 Hz, 3H), 6.68 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 6.51 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 5.26 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 4.93 (s, 1H), 4.54 (s, 2H), 4.21 (dd, J = 27.9, 9.4 Hz, 2H), 3.34 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 2.69 (d, J = 18.7 Hz, 1H), 2.18 (s, 3H). LC-MS (m/z) 415.5 [M+H]+.
化合物229:(3-(3-アミノフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
N-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)アセトアミド(16mg、0.038mmol、1.0当量)のメタノール(2mL)溶液に、塩化水素の酢酸エチル溶液を室温で添加した。反応混合物を69℃に加熱し、2時間撹拌した。反応を飽和NaHCO
3水で終了させ、揮発性物質を減圧下除去し、残渣をジクロロメタンに懸濁させた。有機層を水と食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO
4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/5)で精製して、2.7mgの(3-(3-アミノフェノキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン229を淡白色固形物として得た。収率は18.8%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.06 (s, 1H), 6.93 - 6.61 (m, 4H), 6.38 (s, 1H), 6.28 - 6.09 (m, 2H), 5.27 (s, 1H), 4.88 (s, 1H), 4.51 (s, 2H), 4.20 (d, J = 28.6 Hz, 2H), 3.51 (d, J = 22.0 Hz, 1H), 2.68 (d, J = 18.9 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 373.1 [M+H]
+.
化合物230:N-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)-N-メチルアセトアミド
N-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)アセトアミド(20mg、0.048mmol、1.0当量)の、超脱水テトラヒドロフラン(5mL)溶液に、水素化ナトリウム(鉱油中60%)を数回に分けて、氷浴を用いて0℃で添加した。その後、ヨードメタンを室温で滴下した。混合物を同じ温度で一晩撹拌した。反応を飽和NH
4Cl水で終了させ、ジクロロメタンで3回抽出した。有機層を合わせて、水、飽和NaHCO
3水、食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO
4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/AcOEt、1/3)で精製して、16mgのN-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)-N-メチルアセトアミドを、黄色油状物質として収率77.4%で得た。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.32 (t, J = 8.0 Hz, 2H), 6.74 (m, 6H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.92 (dd, J = 7.6, 3.2 Hz, 1H), 4.56 (s, 2H), 4.35 - 4.11 (m, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.8 Hz, 1H), 3.26 (s, 3H), 2.79 - 2.65 (m, 1H), 1.90 (s, 3H). LC-MS (m/z) 429.3 [M+H]
+.
化合物231:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(3-(メチルアミノ)フェノキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
N-(3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)フェニル)-N-メチルアセトアミド(10mg、0.023mmol)のメタノール(5mL)溶液に、1M水酸化ナトリウム水溶液(15mL)を室温で添加した。反応混合物を100℃に加熱し、4時間撹拌した。混合物を室温まで冷却し、ジクロロメタンで3回抽出した。有機層を合わせて、水、飽和NaHCO
3水、食塩水で順次洗浄した。その後、MgSO
4で乾燥し、ろ過、減圧下濃縮した。残渣を分取薄層液体クロマトグラフィー(酢酸エチルで展開)で精製して、3.5mgの(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(3-(メチルアミノ)フェノキシ)アゼチジン-1-イル)メタノンを、淡黄色粉末として収率38.88%で得た。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.09 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 6.75 (dd, J = 8.3, 2.1 Hz, 3H), 6.72 - 6.64 (m, 1H), 6.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.13 (m, 2H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 5.00 - 4.86 (m, 1H), 4.52 (s, 2H), 4.22 (d, J = 30.9 Hz, 2H), 3.41 - 3.26 (m, 1H), 2.84 (s, 3H), 2.68 (ddd, J = 18.4, 6.5, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 387.4 [M+H]
+.
化合物232:(S)-2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)イソニコチノニトリル
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(213mg、0.72mmol)を5mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、2-クロロイソニコチノニトリル(100mg、0.72mmol)とDIEA(188mg、1.45mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を120℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物232を黄色固形物として得た(26mg、9%)。(ES, m/s): 397.4[M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.46-8.40 (m, 1H), 7.47-7.41 (m, 2H), 7.28-7.19 (m, 2H), 7.17-7.08 (m, 2H), 5.43-5.33 (m, 1H), 3.84-3.63 (m, 8H), 3.52 - 3.47(m, 1H), 2.83 - 2.71(m, 1H).
化合物233:(S)-6-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピコリノニトリル
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(213mg、0.72mmol)を5mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、6-クロロピコリノニトリル(100mg、0.72mmol)とDIEA(188mg、1.45mmol)を窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を120℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物233を黄色固形物として得た(40mg、14%)。(ES, m/s): 397.4[M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.73-7.68 (m, 1H), 7.23 - 7.15 (m, 2H), 7.13 - 7.06 (m, 2H), 7.02-6.95 (m, 2H), 5.32 - 5.16 (m, 1H), 3.70 - 3.45 (m, 8H), 3.39 - 3.33 (m, 1H), 2.68 - 2.59 (m, 1H).
化合物234:(S)-(3-((1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物234を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。収率:11.4%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.99 (s, 1H), 7.64 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.86 - 6.54 (m, 5H), 5.29 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.06 - 4.91 (m, 1H), 4.70 - 4.52 (m, 2H), 4.35 - 4.14 (m, 2H), 3.78 - 3.68 (m, 1H), 3.40-3.30(m,1H), 2.73-2.64( m, 1H). LC-MS (m/z) 398.2(M+H
+).
化合物235:(S)-3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4-フルオロベンゾニトリル
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン(187mg、0.66mmol)を10mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、DEAD(160mg、0.92mmol)、4-フルオロ-3-ヒドロキシベンゾニトリル(100mg、0.72mmol)、PPh
3(240mg、0.92mmol)を室温で添加した。混合物を窒素雰囲気下60℃で2.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物235を白色固形物として得た(25mg、9%)。(ES, m/s): 401.2 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.56 - 7.51 (m, 2H), 7.50 - 7.46 (m, 1H), 7.10 (tt, J = 9.4, 2.4 Hz, 1H), 7.01 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.93 - 6.87 (m, 2H), 5.23 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 5.13 (tt, J = 6.6, 3.6 Hz, 1H), 4.52 (brs, 2H), 4.00 (brs, 2H), 3.42 - 3.36 (m, 1H), 2.68-2.55 (m, 1H).
化合物236:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-フルオロベンゾニトリル
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン(187mg、0.66mmol)を10mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、DEAD(160mg、0.92mmol)、2-フルオロ-5-ヒドロキシベンゾニトリル(100mg、0.72mmol)、PPh
3(240mg、0.92mmol)を室温で添加した。混合物を窒素雰囲気下60℃で2時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物236を白色固形物として得た(30mg、10%)。(ES, m/s): 401.2[M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.73 - 7.61 (m, 2H), 7.56-7.48 (m, 1H), 7.37-7.28 (m, 1H), 7.23 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 7.16-7.08 (m, 2H), 5.49 - 5.39 (m, 1H), 5.26 (brs, 1H), 4.72 (brs, 2H), 4.17 (brs, 2H), 3.66 - 3.57 (m, 1H), 2.91-2.81 (m, 1H).
化合物237:(S)-3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロベンゾニトリル
ステップ1
3-フルオロ-5-ヒドロキシベンゾニトリル(200mg、1.46mmol)を10mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、Cs2CO3(958mg、2.92mmol)と3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(439mg、1.75mmol)を窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を、マイクロ波処理下120℃で45分間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、3-(3-シアノ-5-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを白色固形物として得た(280mg、655%)。(ES, m/s): 293.3 [M+H]+
ステップ2
3-(3-シアノ-5-フルオロフェノキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(280mg、0.96mmol)を6mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(2mL)を室温で添加した。混合物を室温で2.0時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、3-(アゼチジン-3-イルオキシ)-5-フルオロベンゾニトリルトリフルオロ酢酸塩を褐色油状物質として得た(300mg、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。(ES, m/s): 191.3[M-H]-
ステップ3
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(200mg、0.72mmol)を10mlの乾燥THFとTEA(3mL)に溶解させた。この溶液に、5mL THF中の3-(アゼチジン-3-イルオキシ)-5-フルオロベンゾニトリルトリフルオロ酢酸塩(300mg、粗生成物)を室温で添加した。混合物を60℃で3.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物237を白色固形物として得た(146mg、38%)。(ES, m/s): 401.0 [M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.46 (ddd, J = 8.4, 2.2, 1.2 Hz, 1H), 7.25 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 7.19 (dt, J = 10.8, 2.4 Hz, 1H), 7.10 (tt, J = 9.4, 2.4 Hz, 1H), 7.01 - 6.98 (m, 1H), 6.92 - 6.85 (m, 2H), 5.22 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 5.11-5.05 (m, 1H), 4.51 (brs, 2H), 3.94 (brs, 2H), 3.42 - 3.33 (m, 1H), 2.63 (ddd, J = 18.6, 6.6, 1.8 Hz, 1H).
化合物238:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2,4-ジフルオロベンゾニトリル
ステップ1
2,4-ジフルオロ-5-メトキシベンズアルデヒド(3g、17.44mmol)を100mlの乾燥EtOHに溶解させた。この溶液に、ヒドロキシルアミン塩酸塩(2.4g、34.78mmol)を室温で添加した。混合物を80℃で1.0時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮し、(E)-2,4-ジフルオロ-5-メトキシベンズアルデヒドオキシムを黄色固形物として得た(4.5g、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。(ES, m/s): 188.1 [M+H]+
ステップ2
(E)-2,4-ジフルオロ-5-メトキシベンズアルデヒドオキシム(4.5g、粗生成物)を60mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、無水酢酸(15mL)を室温で添加した。混合物を60℃で2.0時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、2,4-ジフルオロ-5-メトキシベンゾニトリルを黄色固形物として得た(5.0g、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。(ES, m/s): 170.1 [M+H]+
ステップ3
2,4-ジフルオロ-5-メトキシベンゾニトリル(1.3g、粗生成物)を20mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、BBr3(35mL、DCM中1N)を室温で添加した。混合物を室温で撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、2,4-ジフルオロ-5-ヒドロキシベンゾニトリルを白色固形物として得た(950mg、79%)。(ES, m/s): 156.1 [M+H]+
ステップ4
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン(1.73g、6.13mmol)を10mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、DEAD(1.56g、9.17mmol)、2,4-ジフルオロ-5-ヒドロキシベンゾニトリル(950mg、6.13mmol)、PPh3(2.4g、9.16mmol)を室温で添加した。混合物を窒素雰囲気下70℃で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物238を白色固形物として得た(1.3g、51%)。(ES, m/s): 419.4 [M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.76 (t, J = 10.2 Hz, 1H), 7.62 - 7.55 (m, 1H), 7.10 (t, J = 9.4 Hz, 1H), 7.01 (s, 1H), 6.89 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 5.22 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 5.08 (brs, 1H), 4.50 (brs, 2H), 3.98 (brs, 2H), 3.37 (dd, J = 18.6, 12.2 Hz, 1H), 2.63 (dd, J = 18.6, 6.6 Hz, 1H).
化合物239:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2,4-ジフルオロベンズアミド
(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2,4-ジフルオロベンゾニトリル(150mg、0.36mmol)を6mlの乾燥DMSOとH
2O
2(1.5mL)に溶解させた。この溶液に、K
2CO
3(10mg、0.07mmol)を室温で添加した。混合物を室温で2.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物48を白色固形物として得た(38mg、25%)。(ES, m/s): 437.4 [M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.67 (brs, 2H), 7.42 (t, J = 10.6 Hz, 1H), 7.14 - 7.02 (m, 2H), 7.00-6.96 (m, 1H), 6.88 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 5.20 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 5.07 (brs, 1H), 4.43 (brs, 2H), 3.97 (brs, 2H), 3.40 - 3.33 (m, 1H), 2.60 (dd, J = 18.6, 6.6 Hz, 1H).
化合物240:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボニトリル
((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)メタノン(180mg、1.2mmol)を6mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、Cs
2CO
3(652mg、2.0mmol)と6-クロロイミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボニトリル(300mg、1mmol)を室温で添加した。混合物を100℃で12時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物240を白色固形物として得た(320mg、73%)。(ES, m/s): 438.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d)δ 8.10 (s, 1H), 7.94 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.84 - 6.76 (m, 3H), 6.68 (m, 1H), 5.67 (t, J = 4.2 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 9.1 Hz, 1H), 4.08 (dd, J = 13.6, 4.3 Hz, 1H), 3.91 - 3.80 (m, 2H), 3.73 (t, J = 9.9 Hz, 1H), 3.33 (m, 1H), 2.68 (m, 1H), 2.39 - 2.17 (m, 2H).
化合物241:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド
6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボニトリル(40mg、0.092mmol)を6mlの乾燥MeOHに溶解させた。この溶液に、アンモニア水(25μl)と過酸化水素(25μl)を室温で添加した。混合物を25℃で5時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物241を白色固形物として得た(10mg、24%)。(ES, m/s): 438.4[M+H]
+
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.37 (s, 1H), 8.01 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 6.86 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 6.82 - 6.78 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.97 (s, 1H), 5.46 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 9.2 Hz, 1H), 4.08 (dd, J = 13.4, 4.3 Hz, 1H), 3.96 - 3.85 (m, 2H), 3.78 (t, J = 10.0 Hz, 1H), 3.34 (ddd, J = 18.5, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.4, 9.2, 1.6 Hz, 1H), 2.45 - 2.35 (m, 1H), 2.30 - 2.16 (m, 1H).
化合物242:((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-(ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン
((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)メタノン(100mg、0.339mmol)を6mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、Cs
2CO
3(260mg、0.68mmol)と7-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(62.24mg、0.4068mmol)を室温で添加した。混合物を100℃で12時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物242を白色固形物として得た(8.6mg、6.1%)。(ES, m/s): 413.4[M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.46 (s, 1H), 8.17 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 6.83 - 6.65 (m, 5H), 6.22 (d, J = 4.7 Hz, 1H), 5.39 - 5.22 (m, 2H), 4.22 - 3.83 (m, 4H), 3.33 (dd, J = 18.5, 11.9 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 18.4, 8.6 Hz, 1H), 2.58 - 2.44 (m, 2H), 2.33 (m, 1H).
化合物243:5-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
ステップ1
((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)メタノン(200mg、0.68mmol)を4mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TEA(150mg、1.10mmol)とMsCl(386mg、1.36mmol)を室温で添加した。混合物を室温で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、(R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イルメタンスルホネートを黄色固形物として得た(260mg、粗生成物)。(ES, m/s): 374.4 [M+H]+
ステップ2
(R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イルメタンスルホネート(100mg、0.27mmol)を4mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、Cs2CO3(260mg、0.68mmol)と5-ヒドロキシ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(36.9mg、0.23mmol)を室温で添加した。混合物を100℃で12時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物243を白色固形物として得た(8.6mg、6.1%)。(ES, m/s): 443.1 [M+H]+
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.03 (s, 1H), 6.98 - 6.44 (m, 7H), 5.30 (ddd, J = 11.3, 7.6, 3.0 Hz, 1H), 4.94 (s, 1H), 4.58 (d, J = 3.1 Hz, 2H), 4.09 - 3.80 (m, 3H), 3.67 (q, J = 8.3 Hz, 1H), 3.31 (m, 1H), 2.66 (dd, J = 18.3, 7.8 Hz, 1H), 2.19 (s, 2H).
化合物244:(S)-(6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-5-フルオロピリジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチル
ステップ1
3-(ブロモメチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(3g、12.1mmol)を40mlの乾燥DCMに溶解させ、この溶液に、TFA(12ml)を室温で添加した。混合物を室温で30分間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、3-(ブロモメチレン)アゼチジンを黄色油状物質として得た(2.8g、粗生成物)。(ES, m/s): 148.0 [M+H]+
ステップ2
3-(ブロモメチレン)アゼチジン(2.8g、粗生成物、12.1mmol)を30mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、TEA(5ml)と(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(3.7g、13.3mmol)を室温で添加した。混合物を60℃で12時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)-(3-(ブロモメチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを白色固形物として得た(2.1mg、49%)。(ES, m/s): 356.4 [M+H]+
ステップ3
(S)-(3-(ブロモメチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(200mg、0.56mmol)を3mlの乾燥ジオキサンに溶解させた。この溶液に、Pd(dppf)Cl2(40mg、0.17mmol)、KOAc(166mg、1.68mmol)および4,4,4’,4’,5,5,5’,5’-オクタメチル-2,2’-ビ(1,3,2-ジオキサボロラン)(215mg、1.12mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を80℃で12.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノンを白色固形物として得た(2.1mg、49%)。(ES, m/s): 404.2 [M+H]+
ステップ4
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン(200mg、0.50mmol)を3mlの乾燥ジオキサンに溶解させた。この溶液に、(Pd(PPh3)4(72mg、0.07mmol)、K2CO3(170mg、1.5mmol)および(S)-(3-(ブロモメチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(120mg、0.41mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を80℃で12.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)-(3-((6-アミノ-3-フルオロピリジン-2-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを白色固形物として得た(80mg、40%)。(ES, m/s): 488.2 [M+H]+
ステップ5
(S)-(3-((6-アミノ-3-フルオロピリジン-2-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(80mg、0.16mmol)を2mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(0.6ml)を室温で添加した。混合物を室温で30分間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物244を白色固形物として得た(17mg、20.7%)。(ES, m/s): 391.1 [M+H]+
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.31 (s, 1H), 7.61 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 6.96 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 6.86 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 6.79 (s, 1H), 6.77 - 6.62 (m, 2H), 5.25 (dd, J = 12.1, 6.0 Hz, 1H), 5.08 (s, 2H), 4.49 (dd, J = 17.6, 5.5 Hz, 1H), 4.32 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.48 (dd, J = 18.7, 12.1 Hz, 1H), 2.83 - 2.73 (m, 1H).
化合物245:3-((S)-6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミド
ステップ1
(R)-5-オキソテトラヒドロフラン-2-カルボン酸(5g、3.84mmol)を40mlの乾燥MeOHに溶解させた。この溶液に、塩化アセチル(1ml)を室温で添加した。混合物を60℃で12.0時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、(R)-2-ヒドロキシペンタン二酸ジメチルを無色油状物質として得た(2.8g、粗生成物)。(ES, m/s): 177.2 [M+H]+
ステップ2
(R)-2-ヒドロキシペンタン二酸ジメチル(1.38g、7.83mmol)を10mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、DEAD(1.82ml、9.4mmol)、4-ブロモ-5-フルオロ-2-ニトロフェノール(2.22g、9.4mmol)、PPh3(3.15g、12.03mmol)を室温で添加した。混合物を25℃で12.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(R)-3-(7-フルオロ-6-ヒドロキシ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミドを白色固形物として得た(2.1g、57%)。(ES, m/s): 395.2 [M+H]+
ステップ3
(R)-3-(7-フルオロ-6-ヒドロキシ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミド(500mg、1.27mmol)を10mlの乾燥酢酸塩に溶解させた。この溶液に、Fe(71mg、12.6mmol)を室温で添加した。混合物を25℃で12.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(R)-3-(6-ブロモ-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパン酸メチルを白色固形物として得た(360mg、86%)。(ES, m/s): 333.2 [M+H]+
ステップ4
(R)-3-(6-ブロモ-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパン酸メチル(300mg、0.9mmol)を2mlのMeOHに溶解させ、この溶液にアンモニア(2mL、15%)を室温で添加した。混合物を60℃で12.0時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、(R)-3-(6-ブロモ-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミドを白色固形物として得た(100mg、35%)。(ES, m/s): 318.1 [M+H]+
ステップ5
(R)-3-(6-ブロモ-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミド(50mg、0.157mmol)を1mlの乾燥ジオキサンに溶解させた。この溶液に、Pd(dppf)Cl2(11mg、0.015mmol)、KOAc(46mg、0.48mmol)および4,4,4’,4’,5,5,5’,5’-オクタメチル-2,2’-ビ(1,3,2-ジオキサボロラン)(80mg、0.31mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を100℃で12.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、(R)-3-(7-フルオロ-3-オキソ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミドを白色固形物として得た(52mg、粗生成物)。(ES, m/s): 365.2 [M+H]+
ステップ6
(R)-3-(7-フルオロ-3-オキソ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミド(52mg、粗生成物)を、1mlのTHFとNaOH(水溶液)(0.2mL、1N)に溶解させた。この溶液に、H2O2(0.1mL、H2O中30%)を室温で添加した。混合物を0℃で1.0時間撹拌し、ゆっくり室温まで温めた。得られた混合物のpHを、HCl(水溶液、1N)で3~4に調節した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、(R)-3-(7-フルオロ-6-ヒドロキシ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミドを白色固形物として得た(30mg、粗生成物)。(ES, m/s): 255.2[M+H]+
ステップ7
(R)-3-(7-フルオロ-6-ヒドロキシ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミド(30mg、粗生成物)を1mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、Cs2CO3(60mg、0.24mmol)と3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(65mg、0.2mmol)を室温で添加した。混合物を100℃で12時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、(R)-3-((2-(3-アミノ-3-オキソプロピル)-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを油状物質として得た(39mg、粗生成物)。
ステップ8
(R)-3-((2-(3-アミノ-3-オキソプロピル)-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(39mg、粗生成物)を1mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液にTFA(0.3ml)を室温で添加した。混合物を室温で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、(R)-3-(6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミドを褐色固形物として得た(45mg、粗生成物)。(ES, m/s): 410.2 [M+H]+
ステップ9
(R)-3-(6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)プロパンアミド(39mg、粗生成物)を1mlの乾燥THFと0.1mlのTEAに溶解させた。この溶液に、5ml THF中の(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(32.2mg,0.12)を室温で添加した。混合物を60℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物245を白色固形物として得た(2.4mg)。(ES, m/s): 518.2 [M+H]+
化合物246:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2-(2-ヒドロキシエチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
ステップ1
2-アミノ-4-ブロモ-5-フルオロフェノール(4.4g、21.4mmol)、3-ブロモジヒドロフラン-2(3H)-オン(3.9g、23.5mmol)とCs2CO3(10.5g、32.1mmol)をDMF(70mL)に溶解させた。混合物を80℃で15時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=2/1)で精製して、生成物を黄色固形物として得た(4.5g)。収率72.6%。LC-MS (m/z) 291.2 (M+H+)
ステップ2
THP(2.67g、31mmol)を、6-ブロモ-7-フルオロ-2-(2-ヒドロキシエチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(4.5g、15.5mmol)とTsOH(1.33g、7.75mmol)のDCM(80mL)溶液に添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=8/1)で精製して、生成物を黄色油状物質として得た(8.0g)。収率100%。LC-MS (m/z) 374.2 (M+H+)
ステップ3
6-ブロモ-7-フルオロ-2-(2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(8.0g、21.4mmol)、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’-オクタメチル-2,2’-ビ(1,3,2-ジオキサボロラン)(10.9g、42.9mmol)、Pd(PPh3)2Cl2(1.5g、2.14mmol)およびKOAc(6.3g、64.3mmol)を、N2雰囲気下でジオキサン(100mL)に添加した。混合物を100℃で3時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、直接次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 422.2 (M+H+).
ステップ4
H2O2(4mL)を、7-フルオロ-2-(2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(4.5g、10.7mmol)と1N NaOH(4mL)のTHF(60mL)溶液に、0℃で添加した。混合物を室温で2時間撹拌した。その後、1N HClを添加してpH6に調節し、EAを添加し、抽出した。溶媒を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=5/1)で精製して、生成物を黄色固形物として得た(1.7g)。収率51.5%。LC-MS (m/z) 334.2 (M+Na+).
ステップ5
7-フルオロ-6-ヒドロキシ-2-(2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(710mg、2.28mmol)、(S)-1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イルメタンスルホネート(820mg、2.28mmol)およびCs2CO3(829mg、2.74mmol)を、DMF(10mL)に溶解させた。混合物を100℃で15時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、HPLCで精製して、生成物を黄色固形物として得た(190mg)。収率17.3%。LC-MS (m/z) 575.3(M+H+).
ステップ6
TsOH(2mg、0.009mmol)を、6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2-(2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(50mg、0.087mmol)のMeOH(2mL)溶液に添加した。混合物を室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=1/1)で精製して、表題化合物246を白色固形物として得た(40mg)。収率93.7%。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.91 (d, J = 10.8 Hz, 1H), 6.81 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 6.79-6.72 (m, 2H), 6.69-6.62 (m, 1H), 6.23 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.49-5.39 (m, 1H), 4.86-4.79 (m, 1H), 4.71-4.61(m, 1H), 4.61 - 4.43 (m, 2H), 4.41-4.33(m, 1H), 4.20-4.08 (m, 1H), 3.91 - 3.80 (m, 2H), 3.38 (dd, J = 18.4, 12.0 Hz, 1H), 2.74-2.64 (m, 1H), 2.30 - 2.05 (m, 2H). LC-MS (m/z) 491.4(M+H+)
化合物247:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2-(2-メトキシエチル)-4-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
CH
3I(28mg、0.2mmol)とAg
2O(24mg、0.1mmol)を、6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2-(2-ヒドロキシエチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(10mg、0.02mmol)のCAN(2mL)溶液に添加した。混合物を室温で24時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、TLC(DCM/MeOH=25/1)で精製して、表題化合物247を白色固形物として得た(2.5mg)。収率25.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.91 - 6.61 (m, 5H), 6.44 (dd, J = 7.6, 1.2 Hz, 1H), 5.31 - 5.23 (m, 1H), 4.94 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 4.66 (dd, J = 9.0, 4.2 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 4.33 - 4.28 (m, 1H), 4.24 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 3.68 - 3.47 (m, 2H), 3.41-3.33 (m,4H), 3.30 (s, 3H), 2.75-2.65 (m, 1H), 2.06-1.94 (m, 2H). LC-MS (m/z) 519.5(M+H
+)
化合物248:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2-(2-ヒドロキシエチル)-4-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物248を、化合物246の調製と類似の方法で合成した。収率25.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.86 - 6.77 (m, 2H), 6.78 - 6.58 (m, 3H), 6.46 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.30 - 5.24 (m, 1H), 4.98 - 4.91 (m, 1H), 4.68 (dd, J = 7.6, 5.6 Hz, 1H), 4.49 (dd, J = 18.0, 10.4 Hz, 2H), 4.30 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 4.23 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 3.86 (dd, J = 6.8, 4.8 Hz, 2H), 3.42 - 3.24 (m, 4H), 2.74-2.66 (m 1H), 2.26 - 2.13 (m, 2H). LC-MS (m/z) 505.5(M+H
+)
化合物249:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
2-(6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-2-イル)エチルメタンスルホネート(10mg、0.018mmol)とジメチルアミン(4mg、0.09mmol)をジオキサン(2mL)に溶解させた。混合物を90℃で2時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、HPLCで精製して、表題化合物249を白色固形物として得た(2.5mg)。収率27.8%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 12.17 (s, 1H), 9.24 (s, 1H), 6.95 - 6.57 (m, 3H), 6.40-6.28 (m, 1H), 5.68 - 5.50 (m, 1H), 5.40-5.21 (m, 1H), 4.92-4.80 (m, 1H), 4.63-4.42 (m, 2H), 4.35-4.12 m, 2H), 3.89 - 3.66 (m, 1H), 3.43-3.27 (m, 2H), 3.04-2.63(m, 7H), 2.25 (t, J = 7.6 Hz,1H), 2.05-1.98 (m, 1H), 1.69-1.60 (m, 1H). LC-MS (m/z) 518.5(M+H
+)
化合物250:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-エチル-7-フルオロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物250を、化合物246の調製と類似の方法で合成した。収率16.3%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.12 (d, J = 20.0 Hz, 1H), 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.79 - 6.69 (m, 3H), 6.69 - 6.59 (m, 1H), 6.21 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.52-5.43 (m, 1H), 4.87-4.77 (m, 1H), 4.63 - 4.25 (m, 4H), 4.20 - 4.05 (m, 1H), 3.45-3.32 (m, 1H), 2.68 (m, 1H), 1.98 - 1.72 (m, 2H), 1.08 (t, J = 7.2 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 475.4(M+H
+)
化合物251:(S)-(3-((6-アミノ-3-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1
6-クロロ-3-フルオロピリジン-2-オール(200mg、1.36mmol)を3mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、DEAD(328mg ml、1.63mmol)、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン(400mg、1.423mmol)、PPh3(540mg、2.04mmol)を室温で添加した。混合物を25℃で12.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)-(3-((6-クロロ-3-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを白色固形物として得た(300mg、51%)。(ES, m/s): 411.2 [M+H]+.
ステップ2
(S)-(3-((6-アミノ-3-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(300mg、0.72mmol)を2mlの乾燥ジオキサンに溶解させた。この溶液に、Pd2(dba)3(33.6mg ml、0.036mmol)、2-(ジシクロヘキシルホスフィノ)-2’,4’,6’-トリ-i-プロピル-1,1’-ビフェニル(51.4mg、0.108mmol)、Cs2CO3(240mg、0.74mmol)を室温で添加した。混合物を100℃で3時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)-(6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチルを白色固形物として得た(300mg、84%)。(ES, m/s): 411.2 [M+H]+
ステップ3
(S)-(6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチル(100mg、0.2mml)を、1mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(0.3ml)を室温で添加した。混合物を室温で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、表題化合物251を白色固形物として得た(30mg)。(ES, m/s): 388.2 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.69 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.51 (t, J = 9.2 Hz, 1H), 6.82 (m, 1H), 6.66 (m, 4H), 5.37 (m, 1H), 5.22 (m, 1H), 4.86 - 4.65 (m, 2H), 3.81 (m, 4.9 Hz, 1H), 3.66 (m, 1H), 3.45 (dd, J = 18.7, 12.2 Hz, 1H), 2.74 (m, 1H).
化合物252:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3-フルオロ-6-((2-ヒドロキシエチル)アミノ)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
ステップ1
(S)-(6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチル(200mg、0.4mml)、(2-ブロモエトキシ)(tert-ブチル)ジメチルシラン(140mg、0.6mmol)およびPd2(dba)3(33.6mg ml、0.036mmol)を2mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、Cs2CO3(240mg、0.74mmol)を室温で添加した。混合物を100℃で12時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)-(3-((6-アミノ-3-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを白色固形物として得た(300mg、84%)。LC-MS (ES, m/s): 650.8 [M+H].
ステップ2
(S)-(3-((6-アミノ-3-フルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(300mg)を1mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(0.3ml)を室温で添加した。混合物を室温で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、表題化合物252を白色固形物として得た(30mg)。(ES, m/s): 436.4 [M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.09 (td, J = 9.7, 7.7 Hz, 1H), 7.15 - 7.00 (m, 2H), 6.81 (tdd, J = 6.4, 4.4, 2.1 Hz, 2H), 6.60 (dt, J = 9.7, 2.9 Hz, 1H), 5.46 (m, 1H), 5.19 (ddd, J = 12.2, 8.9, 6.1 Hz, 1H), 4.52 (dd, J = 11.5, 9.1 Hz, 1H), 4.28 (ddd, J = 20.5, 11.5, 7.3 Hz, 1H), 3.66 - 3.50 (m, 4H), 3.40 - 3.30 (m, 2H), 2.69 (ddd, J = 18.8, 6.1, 1.8 Hz, 1H).
化合物253:(S)-7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-6-フルオロキノリン-2(1H)-オン
ステップ1
6-フルオロ-7-ヒドロキシキノリン-2(1H)-オン(1.2g、6.7mmoL)と3-((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1.85g、17.37mmoL)を15mLのDMFに溶解させた。Cs2CO3(3.28g、10.067mmoL)を添加した。105℃で3日間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(100%EA)で精製して、1.7gの3-((6-フルオロ-2-オキソ-1,2-ジヒドロキノリン-7-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを黄色固形物として得た。収率:76%。LC-MS (m/z) 335.3 [M+H]+.
ステップ2
3-((6-フルオロ-2-オキソ-1,2-ジヒドロキノリン-7-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボキシラート(24mg、0.072mmoL)を2mLのDCMに溶解させた。この溶液に、2mLのDCM/TFA(1/1)を0℃でゆっくり添加した。室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、7-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-フルオロキノリン-2(1H)-オンをTFA塩として得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 235.4 [M+H]+.
ステップ3
上記の残渣を2mLのTHFに溶解させた。0.2mlのTEAと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(20mg、0.072mmoL)を添加した。混合物を70℃で36時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(DCM/MeOH=15/1)で精製して、表題化合物253を淡褐色固形物として得た(9mg、2段階収率28.3%)。1H NMR (400 M Hz, CDCl3) δ (ppm): δ 12.25 (brs, 1H) , 7.67 (d, J = 9.6 Hz ,1H), 7.23-7.25 (m, 1H), 6.71-6.79 (m, 4H), 6.59-6.67 (m,2H), 5.40-5.44 (m,1H), 5.01-5.12 (m,1H), 4.58-4.74 (m, 2H), 4.32-4.45 (m, 1H), 4.15-4.26 (m 1H), 3.37 (dd, J = 12.0, 18.8 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 6.0, 18.4 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C22H17F3N4O3 442.4, found 443.5 [M+H]+.
化合物254:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)アミノ)アゼチジン-1-イル)メタノン
ステップ1
2-ブロモ-3,5-ジフルオロピリジン(150mg、0.77mmoL)、3-アミノアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(146.5mg、0.85mmoL)とt-BuOK(111mg、1mmoL)を2mlのトルエン中で混合した。BINAP(70.8mg、0.114mmoL)とPd2(dba)3(96.3mg、0.105mmoL)を添加した。窒素雰囲気下110℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=2/1)で精製して、90mgの3-((3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)アミノ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを褐色油状物質として得た。収率:41%。LC-MS (m/z) 286.3 [M+H]+.
ステップ2
3-((3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)アミノ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(35mg、0.123mmoL)を2mLのDCMに溶解させた。この溶液に、2mLのDCM/TFA(1/1)を0℃でゆっくり添加した。室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、さらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 186.2 [M+H]+.
ステップ3
上記の残渣を2mLのTHFに溶解させた。0.2mlのTEAを添加した。(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(25mg、0.09mmoL)を添加した。70℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=1/1)で精製して、12mgの表題化合物254を褐色油状物質として得た。収率:33.8%。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): 7.81 (dd, J = 0.8, 2.4 Hz , 1H), 7.06-7.11 (m, 1H), 6.73-6.78 (m, 3H), 6.66-6.71 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 6.4, 12.0 Hz , 1H), 4.79-4.88 (m, 1H), 4.66-4.75 (m, 1H), 4.58 (t, J = 7.6 Hz , 1H), 4.51 (t, J = 8.0 Hz ,1H) , 3.95-3.98 (m, 1H), 3.34 (dd, J = 12.4, 18.8 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 6.8, 18.8 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C18H15F4N5O 393.4, found 394.3 [M+H]+.
化合物255:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((2,4-ジフルオロフェニル)アミノ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物255を、化合物254の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.63 - 7.55 (m, 1H), 6.85 - 6.81 (m, 2H), 6.80 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 6.37 - 6.33 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 5.05-4.81 (m, 4H), 3.38 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 393.4 [M+H]
+.
化合物256:(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ピリド[2,3-b]ピラジン-3(4H)-オン
ステップ1
6-クロロピリド[2,3-b]ピラジン-3(4H)-オン(80mg、0.44mmoL)と3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(76.3mg、0.44mmoL)を2mLのDMFに溶解させた。t-BuOK(74mg、0.66mmoL)を添加した。110℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(EA)で精製して、100mgの淡黄色固形物を得た。収率:71.5%。LC-MS (m/z): 319.2 [M+H]+.
ステップ2および3
表題化合物256を、化合物62で概説した方法にしたがって、6-(アゼチジン-3-イルオキシ)ピリド[2,3-b]ピラジン-3(4H)-オンと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、12.9%の収率で調製した。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): δ 9.63 (brs, 1H) , 8.17 (s, 1H), 8.07 (d, J = 8.8 Hz ,1H), 6.75-6.80 (m, 4 H), 6.66 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 5.38-5.44 (m,1H), 5.32 (dd, J = 6.4, 12.8 Hz, 1H), 4.59-4.68 (m, 2H), 4.26-4.29 (m, 1H), 4.17-4.20 (m,1H), 3.36 (dd, J = 12.0, 18.4 Hz, 1H), 2.69 (dd, J = 6.4, 18.8 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C20H16F2N6O3 426.4, found 427.5 [M+H]+.
化合物257:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチル
ステップ1
MeONaのMeOH溶液11.57ml(5.4M、62.5mmoL)を、2-ブロモチアゾール-5-カルバルデヒド(3g、15.625mmoL)と2-アジド酢酸メチル(7.2g、62.61mmoL)の80mL THF中混合物に、-15℃でゆっくり添加した。-15℃で2時間撹拌した。飽和NH4Cl溶液を添加して反応を終了させ、EtOAcで抽出した(100mL×3)。Na2SO4で乾燥し、ろ過した。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=3/1)で精製して、680mgの(Z)-2-アジド-3-(2-ブロモチアゾール-5-イル)アクリル酸メチルを淡黄色固形物として得た。収率:15%。LC-MS (m/z) 289.2 [M+H]+.
ステップ2
3mlトルエン中の(Z)-2-アジド-3-(2-ブロモチアゾール-5-イル)アクリル酸メチル(680mg、2.28mmoL)を、還流トルエン溶液にゆっくり添加した。さらに2時間還流させながら撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=4/1)で精製して、585mgの2-ブロモ-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチルを淡黄色固形物として得た。収率:98.2%。LC-MS (m/z) 261.1 [M+H]+.
ステップ3
3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(199.6mg、1.156mmoL)を5mLのDMFに溶解させた。NaH(97.1mg、2.43mmoL)を、室温で数回に分けて添加した。室温で1時間撹拌した。この溶液に、3mL DMF中の2-ブロモ-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチル(150mg、0.577mmoL)を添加した。80℃で3時間撹拌した。水を添加して反応を終了させ、EtOAcで抽出した(20mL×3)。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=3/1)で精製して、140mgの2-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチルを淡黄色固形物として得た。収率:68.7%。LC-MS (m/z) 298.2 [M+H-56]+.
ステップ4
2-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチル(80mg、0.227mmoL)を2mLのDCMに溶解させた。この溶液に、2mLのDCM/TFA(1/1)を0℃でゆっくり添加した。室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、さらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 254.1 [M+H]+.この残渣を3mLのTHFに溶解させた。(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(65mg、0.235mmoL)と0.2mLのTEAを添加した。70℃で32時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取HPLCで精製して、47mgの表題化合物257を白色固形物として得た。収率:44.9%。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): δ 9.19 (s, 1H), 6.98 (d, J = 2.0 Hz , 1H), 6.66-6.79 (m, 4H), 5.43-5.48 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 6.4, 12.4 Hz ,1H), 4.55-4.62 (m, 2H), 4.33(dd, J = 2.0,10.4 Hz, 1H), 4.26 (dd, J = 2.4,10.8 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.35 (ddd, J = 1.6, 12.0, 13.6 Hz ,1H), 2.69 (ddd, J = 1.6, 6.4, 8.4 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C20H17F2N5O4S 461.4, found 462.5 [M+H]+.
化合物258:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-N-メチル-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボキサミド
ステップ1
2-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチル(300mg、0.85mmoL)を、8mLのEtOHに懸濁させた。6mLの1N NaOHを添加した。窒素雰囲気下60℃で7時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、1N HClでpH5に調節した。赤紫色の固形物をろ過し、さらに精製することなく次のステップに使用した。収量:100mg。収率:34.7%。LC-MS (m/z) 339.9 [M+H]+.
ステップ2
生成物を、2-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸とメチルアミン塩酸塩から、HATUを用いるカップリング反応により、収率60%で調製した。
ステップ3
表題化合物67を、化合物258で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)-N-メチル-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボキサミドと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、25.6%の収率で調製した。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): δ 9.49 (brs, 1H), 6.67-6.78 (m, 4H), 6.58 (s, 1H), 5,41-5.52 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 5.6, 12.0 Hz ,1H), 4.51-4.64 (m, 2H), 4.22-4.36 (m, 2H) , 3.34 (dd, J = 12.0, 17.6 Hz ,1H), 2.99 (s, 3H), 2.69 (dd, J = 6.8, 18.4 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C20H18F2N6O3S 460.5, found 461.4 [M+H]+.
化合物259:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸
(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボン酸メチル(28mg、0.06mmoL)を、2mLのMeOHに溶解させた。1N NaOH(1mL)を添加した。60℃で10時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、H
2Oに溶解させた。1N HClでpH5に調節した。褐色固形物をろ過し、さらに精製することなく、表題化合物259を得た。収量:10mg、収率:37%。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): δ 6.97 (s, 1H), 6.74-6.77 (m, 1H), 6.63-6.72 (m, 3H), 5.39-5.44 (m, 1H), 5.19-5.25 (m, 1H), 4.45-4.65 (m, 2H), 4.20-4.33 (m, 2H), 3.25-3.35 (m, 1H), 2.62-2.70 (m, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C
19H
15F
2N
5O
4S 447.2, found 448.3 [M+H]
+.
化合物260:(S)-(4-(1H-ピラゾロ[3,4-d]ピリミジン-6-イル)ピペラジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(100mg、0.34mmoL)と6-クロロ-1H-ピラゾロ[3,4-d]ピリミジン(57.8mg、0.37mmoL)を2mLのDMFに溶解させた。0.5mLのDIEAを添加した。マイクロ波処理下150℃で40分間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=1/2)で精製して、56mgの表題化合物260を白色固形物として得た。収率:39.9%。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): 11.41(brs, 1H), 8.82 (s, 1H), 7.92 (s, 1H), 6.75-6.96 (m, 3H), 6.60-6.72 (m, 1H), 5.36 (t, J = 9.6 Hz , 1H), 3.99-4.10 (m, 2H), 3.87-3.97 (m, 2H), 3.76-3.86 (m, 2H), 3.60-3.75 (m, 2H), 3.32 (dd, J = 8.4, 17.2 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 8.8, 17.2 Hz, 1H). Mass (ESI): m/z calcd for C
19H
18F
2N
8O 412.4, found 413.3 [M+H]
+.
化合物261:(S)-アゼチジン-1-イル(2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-イル)メタノン
表題化合物261を、化合物67で概説した方法にしたがって、アゼチジンと(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-4H-ピロロ[2,3-d]チアゾール-5-カルボニルクロリドから、46%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): δ 9.47 (brs, 1H), 6.74-6.78 (m, 3H), 6.67-6.72 (m, 1H), 6.48 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 5.43-5.48 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 6.4, 12.0 Hz ,1H), 4.52-4.65 (m, 2H), 4.35-4.46 (m, 2H), 4.17-4.34 (m, 4H), 3.34 (ddd, J = 1.6, 12.4, 14.0 Hz ,1H), 2.69 (ddd, J = 1.6, 6.4,8.4 Hz, 1H), 2.38-2.47 (m, 2H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C
22H
20F
2N
6O
3S 486.5, found 487.3 [M+H]
+.
化合物262:(S)-(3-((3,5-ジフルオロ-6-(メチルアミノ)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1
2,3,5,6-テトラフルオロピリジン(350mg、2.32mmoL)、3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(441mg、2.55mmol)およびt-BuOK(415.6mg、3.70mmoL)を、10mLの1,4-ジオキサン中で混合した。室温で16時間撹拌した。水を添加し、EtOAcで抽出した(30mL×3)。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=85/15)で精製して、460mgの3-((3,5,6-トリフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色固形物として得た。収率:63.9%。LC-MS (m/z) 305.2 [M+H]+.
ステップ2
3-((3,5,6-トリフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(200mg、0.66mmoL)、メチルアミン塩酸塩(48.8mg、0.73mmoL)およびCs2CO3(427.6mg、1.316mmoL)を、5mLのDMF中で混合した。100℃で16時間撹拌した。水を添加し、EtOAcで抽出した(30mL×3)。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=4/1)で精製して、170mgの3-((3,5-ジフルオロ-6-(メチルアミノ)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色固形物として得た。収率:81.8%。LC-MS (m/z) 317.1 [M+H]+.
ステップ3
3-((3,5-ジフルオロ-6-(メチルアミノ)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(100mg、0.316mmoL)を2mLのDCMに溶解させた。この溶液に、2mLのDCM/TFA(1/1)を0℃でゆっくり添加した。室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、さらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 217.2 [M+H]+.
ステップ4
上記の残渣を2mLのTHFに溶解させた。0.2mlのTEAを添加した。(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(87mg、0.315mmoL)を添加した。70℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=1/1)で精製して、80mgの表題化合物262を淡黄色固形物として得た。収率:59.8%。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): δ 7.11 (t, J = 8.8 Hz ,1H), 6.74-6.79 (m, 3H), 6.66-6.71 (m, 1H), 5.32-5.37 (m, 1H), 5.28 (dd, J = 6.4, 12.0 Hz ,1H), 4.51-4.59 (m, 2H), 4.31(dd, J = 4.8, 10.4 Hz ,1H), 4.22 (dd, J = 4.0, 10.4 Hz ,1H), 3.34 (ddd, J = 2.0, 12.4, 14.0 Hz ,1H), 2.94 (s, 3H), 2.69 (ddd, J = 2.0, 6.8, 8.4 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C19H17F4N5O2 423.4, found 424.3 [M+H]+.
化合物263:(S)-(3-((6-アミノ-3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1:3-((3,5,6-トリフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル
2,3,5-トリフルオロピリジン(795mg、5.2mmol)と3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1.0g、5.8mmol)の1,4-ジオキサン(200mL)溶液に、t-BuOK(882mg、7.8mmol)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮して残渣を得た。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=5/1)で精製して、表題化合物を白色固形物として得た(1.1g、45%収率)。LCMS (ES, m/z):305.3[M+H]+.
ステップ2:3-((6-アミノ-3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル
3-((3,5,6-トリフルオロピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(3.4g、11.2mmol)のDMSO(30mL)溶液に、NH3のMeOH溶液(20mL、7M)を添加した。混合物を150℃で一晩撹拌した。混合物をDCMで抽出、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、表題化合物を黄色固形物として得た(2.0g、62%)。(ES, m/s): 302.1 [M+H]+.
ステップ3および4
表題化合物72を、化合物62で概説した方法にしたがって、6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロピリジン-2-アミンTFA塩と(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、5%の収率(2段階)で調製した。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.15 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 6.80 - 6.62 (m, 4H), 5.31 - 5.23 (m, 2H), 4.56-4.49 (m, 2H), 4.27-4.17 (m, 2H), 3.76 (brs, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.5 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.6 Hz, 1H). Yield:5% (5 mg), LCMS (ES, m/z):410.1[M+H]+
化合物264:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボニトリル
表題化合物264を、化合物256の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.77 (d, J = 4.7 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.77 - 6.73 (m, 2H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.39 (tt, J = 6.6, 4.2 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.66 - 4.52 (m, 2H), 4.34 - 4.19 (m, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z): 385.2[M+H]
+.
化合物265:(S)-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-カルボニトリル
表題化合物265を、化合物256の調製と類似の方法で合成した。.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.57 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 7.00 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 6.82 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.76 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.45 (tt, J = 6.6, 4.1 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.71 - 4.55 (m, 2H), 4.28 - 4.17 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.7, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z): 385.2[M+H]
+.
化合物266:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-((2-ヒドロキシエチル)アミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
ステップ1:3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
2,4-ジクロロ-5-フルオロピリミジン(5g、29.9mmol)をCs2CO3(19.5g、59.9mmol)のDMF(100mL)溶液に添加し、3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(5.7g、32.9mmol)を添加した。混合物を100℃で2時間撹拌した。その後、反応混合物をEtOAc/H2O(50mL/50mL)で3回抽出した。有機層を合わせて、食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、濃縮し、さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=5/1)で精製して、3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(3.9g)を無色油状物質として得た(43%)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+: 304.1.
ステップ2:4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロ-5-フルオロピリミジンの調製
TFA(5mL)を、3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(3.9g、12.9mmol)のDCM(10mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で0.5時間撹拌した。その後、溶媒を減圧下蒸発させて、5.2gの4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロ-5-フルオロピリミジンを無色油状物質として得た(粗生成物)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+:204.1.
ステップ3:(S)-(3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンの調製
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(3.23g、11.7mmol)を、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロ-5-フルオロピリミジンとTEA(3.55g、35.1mmol)の1,4-ジオキサン(30mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。その後、溶媒を減圧下蒸発させた。油状残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=1/1)で精製して、4.35gの(S)-(3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを黄色油状物質として得た(90%)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+:412.1.
ステップ4:(S)-(2-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)(4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチルの調製
(2-ブロモエトキシ)(tert-ブチル)ジメチルシラン(29.1mg、0.122mmol)を、Cs2CO3(66.5mg、0.204mmol)のDMF(1mL)溶液に添加し、(3-01)(50mg、0.102mmol)を添加した。混合物を100℃で1時間撹拌した。その後、反応混合物をEtOAc/H2O(50mL/50mL)で3回抽出した。有機層を合わせて、食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、濃縮して、(S)-(2-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)(4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチル(60mg)を黄色油状物質として得た。
ステップ5:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-((2-ヒドロキシエチル)アミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノンの調製
TFA(5mL)を、(S)-(2-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)(4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチル(60mg、0.092mmol)のDCM(10mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で0.5時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、分取HPLCで精製して、16mgの表題化合物266:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-((2-ヒドロキシエチル)アミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノンを得た(40%)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+:437.2 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.82 (d, J = 3.4 Hz, 1H), 6.85 - 6.64 (m, 4H), 5.50 (s, 1H), 5.27 (dd, J = 12.1, 6.4 Hz, 1H), 4.60 (br, 2H), 4.38-4.26 ((m, 2H), 3.85 (s, 2H), 3.55 (s, 2H), 3.41-3.33 (m, 1H), 2.77 - 2.66 (m, 1H).
化合物267:(S)-(3-((2-クロロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物267を、化合物75の調製の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.25 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.78 - 6.73 (m, 2H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.50 (tt, J = 6.7, 4.1 Hz, 1H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.69 - 4.54 (m, 2H), 4.34 - 4.22 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z): 412.1[M+H]
+.
化合物268:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-(メチルアミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物268を、化合物266の調製と類似の方法にしたがって、化合物267とメチルアミンから、68%の収率で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 10.25 - 10.01 (br, 1H), 7.80 (d, J = 3.7 Hz, 1H), 6.82 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.78 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.54 (tt, J = 6.7, 4.1 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 4.68 - 4.55 (m, 2H), 4.42 - 4.33 (m, 1H), 4.33 - 4.25 (m, 1H), 3.37 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 3.00 (s, 3H), 2.72 (ddd, J = 18.7, 6.4, 1.7 Hz, 1H). LC-MS (m/z): 407.2[M+H]
+.
化合物269:(S)-3-((4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)アミノ)プロパンニトリル
表題化合物269を、266の調製と類似の方法で調製した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 10.29 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 6.88 (s, 1H), 6.80 - 6.61 (m, 3H), 5.68 - 5.57 (m, 1H), 5.30 (dd, J = 12.4,6.0 Hz,1H), 4.76-4.62 (m, 2H), 4.51 - 4.30 (m, 2H), 3.84-3.77 (m, 2H), 3.45-3.30 (m, 1H), 2.81 - 2.64 (m, 3H).
LC-MS (m/z) 446.3(M+H
+), 収率12.4%。
化合物270:(S)-3-((4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)アミノ)プロパンアミド
表題化合物270を、1N NaOH溶液を用いる加水分解反応により、化合物269から調製した。収率48.2%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.95 (s, 1H), 6.78 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.77-6.71 (m, 2H), 6.71 - 6.65 (m, 1H), 5.74 (s, 1H), 5.60 (s, 2H), 5.39-5.32 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 4.61-4.47 (m, 2H), 4.36 - 4.09 (m, 2H), 3.64 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 3.40-3.29(m, 1H), 2.73-2.64(m, 1H), 2.50 (t, J = 6.0 Hz, 2H). LC-MS (m/z) 464.3 (M+H
+).
化合物271:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロ-4-メトキシピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(100mg、0.34mmoL)と2-クロロ-5-フルオロ-4-メトキシピリミジン(60.8mg、0.37mmoL)を、2mLの1,4-ジオキサンに溶解させた。p-トルエンスルホン酸(11.7mg、0.068mmoL)を添加した。密閉管中100℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=1/2)で精製して、35mgの表題化合物を白色固形物として得た。収率:24.5%。.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): δ 7.96 (s, 1H) , 6.81-6.85 (m,3H), 6.69 (t, J = 8.8 Hz , 1H), 5.33 (t, J = 10.8 Hz , 1H), 3.98 (s, 3H), 3.70-3.87 (m, 6H), 3.58-3.64 (m, 2 H), 3.32 (dd, J = 12.0, 18.4 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 10.4, 18.4 Hz, 1H). Mass (ESI): m/z calcd for C
19H
19F
3N
6O
2 420.4, found 421.5 [M+H]
+.
化合物272:(S)-5-クロロ-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボン酸エチル
ステップ1
2-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-クロロチアゾール-4-カルボン酸エチル(240mg、0.7mmol)のDCM(5mL)溶液に、TFA(1mL)を添加した。得られた混合物を室温で2時間撹拌し、減圧下濃縮して、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)-5-クロロチアゾール-4-カルボン酸エチル(174mg、粗生成物)をTFA塩として得た。これを直接次のステップに使用した。
ステップ2
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(183mg、0.7mmol)と2-(アゼチジン-3-イルオキシ)-5-クロロチアゾール-4-カルボン酸エチル(174g、粗生成物、0.7mmol)のTHF(5mL)溶液に、Et3N(0.5mL、2.0mmol)を添加した。混合物を70℃で3時間撹拌した。反応が終了したところで、反応混合物を減圧下濃縮して残渣を得た。粗生成物を分取TLC(石油エーテル/EtOAc=1/1)で精製して、表題化合物を白色固形物として得た(220mg、74%収率)。LCMS (ES, m/z): 471.1[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.84 - 6.55 (m, 4H), 5.53-5.51 (m, 1H), 5.33 (dd, J = 5.2, 16.4 Hz, 1H), 4.63-4.47 (m, 2H), 4.37 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 4.33 - 4.06 (m, 2H), 3.34 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H), 1.39 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
化合物273:(S)-5-クロロ-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-N-メチルチアゾール-4-カルボキサミド
ステップ1
(S)-5-クロロ-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボン酸エチル(180mg、0.4mmol)のTHF(3mL)溶液に、LiOH(17g、0.4mmol)の水(3mL)溶液を添加した。得られた混合物を室温で2時間撹拌した。TLC分析により反応完了を確認した。THFを減圧下蒸発させ、1N HClを添加してpH<5に調節した。混合物を水(20ml)に注いで、DCMで抽出した(3×10ml)。有機層を合わせて、無水硫酸ナトリウムで乾燥、ろ過、減圧下濃縮して、(S)-5-クロロ-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボン酸を白色固形物として得た(170mg、粗生成物)。
ステップ2
(S)-5-クロロ-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボン酸(50mg、0.11mmol)を10mlの乾燥THFに溶解させた溶液に、DMF(触媒量)を添加した。この溶液に、SO2Cl2(0.738g、6.42mmol)を0℃でゆっくり添加した。混合物を1時間撹拌後、減圧下濃縮して粗生成物を残渣として得た。残渣をDCM(100mL)に溶解させ、メチルアミン塩酸塩(13.5mg、0.2mmol)を添加し、混合物を室温で1時間撹拌後、減圧下濃縮して、粗生成物を得た。粗生成物を分取TLC(石油エーテル/EtOAc=1/1)で精製して、表題化合物273を得た(12mg、24%)。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.90 (brs, 1H), 6.80 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.78 - 6.66 (m, 3H), 5.42-5.36 (m, 1H), 5.28 (dd, J = 6.4, 12.4 Hz, 1H), 4.57-4.52 (m, 2H), 4.32-4.20 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.4, 12.2, 1.6 Hz, 1H), 2.94 (d, J = 3.6 Hz, 3H), 2.71 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LCMS (ES, m/z):456.9[M+H]+.
化合物274:(S)-5-クロロ-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボキサミド SN-115-14
表題化合物274を、化合物273の調製と類似の方法で調製した。収率:30%。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.83 - 6.63 (m, 4H), 5.68 (brs, 1H), 5.42-5.36 (m, 1H), 5.33 (dd, J = 6.4, 12.4 Hz, 1H), 4.68 - 4.45 (m, 2H), 4.39 - 4.11 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.4, 12.4, 1.6 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.4, 6.4, 1.6 Hz, 1H). LCMS (ES, m/z): 442.8 [M+H]+.
化合物275:
表題化合物275を、化合物273の調製と類似の方法で調製した。
1H NMR (400 MHz, cdcl3) δ 6.87 - 6.65 (m, 4H), 5.38-5.33 (m, 1H), 5.27 (dd, J =6.4, 12.0 Hz, 1H), 4.61 - 4.47 (m, 2H), 4.47 - 4.36 (m, 2H), 4.31-4.27 (m, 1H), 4.25 - 4.10 (m, 3H), 3.36 (dd, J = 17.3, 12.3 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H)., 2.35-2.27 (m, 2H). Yield:45% (12.1 mg). LCMS (ES, m/z):482.1[M+H]+.
化合物276:(3-(ベンゾ[d]チアゾール-2-イルオキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物276を、化合物203の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.67 (dddd, J = 7.9, 7.4, 1.2, 0.6 Hz, 2H), 7.40 - 7.34 (m, 1H), 7.24-7.28 (m, 1H), 6.80 - 6.73 (m, 3H), 6.73 - 6.65 (m, 1H), 5.59 (dt, J = 6.6, 2.8 Hz, 1H), 5.37 - 5.19 (m, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.46 - 4.23 (m, 2H), 3.43 - 3.25 (m, 1H), 2.70 (dd, J = 18.5, 6.1 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 414.6 [M+H]
+.
化合物277:7-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン
ステップ1
7-ブロモ-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン(100mg、0.44mmol)を5mlの乾燥1,4-ジオキサンに溶解させ、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’-オクタメチル-2,2’-ビ(1,3,2-ジオキサボロラン)(223mg、0.88mmol)、KOAc(130mg、1.32mmol)、およびPd(PPh3)2Cl2(32mg、0.04mmol)を添加した。混合物を80℃で一晩撹拌した。混合物をろ過し、ろ液を濃縮して、7-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オンを得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 274.15(M+H+).
ステップ2
7-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン(120mg)を5mlの1,4-ジオキサン/H2Oに溶解させ、3-(ブロモメチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(90mg、0.36mmol)、K2CO3(150mg、1.08mmol)、およびPd(PPh3)4(83mg、0.072mmol)を添加した。混合物を80℃で2時間撹拌した。混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1:1)で精製して、3-((2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-7-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを黄色固形物として得た(58mg)。LC-MS (m/z) 315.16(M+H+)
ステップ3
3-((2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロキノリン-7-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(58mg、0.18mmol)を3mlのDCMに溶解させ、トリフルオロ酢酸(210mg、1.8mmol)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮して、7-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オントリフルオロ酢酸塩を得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 215.15 (M+H+).
ステップ4
7-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-3,4-ジヒドロキノリン-2(1H)-オン、(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(45mg、0.16mmol)およびTEA(0.4ml)をTHF(5mL)に溶解させ、65℃で6時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。分取HPLCにより精製して、表題化合物277を得た(0.6mg、2段階収率0.8%)。LC-MS (m/z)423.16(M+H+). 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.05 (s, 1H), 7.14 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 6.84 (s, 1H), 6.80 - 6.64 (m, 3H), 6.50 (s, 1H), 6.21 (s, 1H), 5.37 - 5.30 (m, 1H), 5.11-5.10 (m, 2H), 4.90-4.80 (m, 2H), 3.38 (dd, J = 18.6, 11.7 Hz, 1H), 2.96 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.72 (dd, J = 18.6, 5.8 Hz, 1H), 2.65 (m, J = 7.5 Hz, 2H).
化合物278:6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
ステップ1
6-ブロモ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(100mg、0.44mmol)を5mlのACNに溶解させ、3-メチレンアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(149mg、0.88mmol)、Pd(OAc)2(10mg、0.044mmol)、トリス(2-メチルフェニル)ホスフィン(27mg、0.08mmol)およびTEA(133mg、1.32mmol)を添加した。混合物を100℃で3時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィー(EA/PE=1:1)で精製して、3-((3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(100mg)。LC-MS (m/z) 316.14(M+H+)
ステップ2
3-((3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(100mg、0.32mmol)を6mlのDCMに溶解させ、トリフルオロ酢酸(1.5ml)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮して、6-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オントリフルオロ酢酸塩を得た。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z)216.15(M+H+)
ステップ3
6-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン、(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(73mg)およびTEA(0.4mL)をTHF(10ml)に溶解させ、65℃で6時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物278を得た(15mg、3段階収率8%)。LC-MS (m/z) 425.13(M+H+).1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.68 (s, 1H), 7.11 (tt, J = 9.4, 2.4 Hz, 1H), 7.05 (brs, 1H), 6.97 - 6.90 (m, 3H), 6.76-6.74 (m, 2H), 6.25 (brs, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 4.90 (bs, 2H), 4.73 (brs, 2H), 4.56 (s, 2H), 3.46 - 3.36 (m, 1H), 2.66 - 2.60 (m, 1H).
化合物279:(S)-(4-(7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物279を、化合物271で概説した方法にしたがって、2-クロロ-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジンと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンから、3.9%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): 8.93(brs, 1H), 8.62 (s, 1H), 6.91 (dd, J = 2.0, 3.6 Hz , 1H), 6.80-6.86 (m, 3H), 6.66-6.72 (m, 1H), 6.37 (dd, J = 1.6,4.0 Hz , 1H), 5.35 (dd, J = 10.0, 11.6 Hz , 1H), 3.90-3.96 (m, 2H), 3.78-3.86 (m, 4H), 3.65-3.71 (m, 2H), 3.31 (ddd, J = 2, 11.6, 13.6 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 1.6, 10.0, 11.6 Hz, 1H). Mass (ESI): m/z calcd for C
20H
19F
2N
7O 411.4, found 412.3 [M+H]
+.
化合物280:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-5-カルボキサミド
表題化合物280を、化合物203で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)チアゾール-5-カルボキサミドトリフルオロ酢酸塩と(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから調製した。LC-MS (m/z) 408.4 (M+H
+)
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.54 (s, 1H), 6.78 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.77 - 6.73 (m, 2H), 6.72-6.66 (m, 1H), 5.45-5.40 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 12.1, 6.4 Hz, 1H), 4.62 - 4.49 (m, 2H), 4.31-4.22 (m, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.8 Hz, 1H).
化合物281:2-((1-(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボニトリル
表題化合物90を、化合物203で概説した方法にしたがって、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)チアゾール-4-カルボニトリルトリフルオロ酢酸塩と(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから調製した。LC-MS (m/z) 373.4 (M+H+) LC-MS (m/z) 395.5 (M+H
+)
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.43 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.50 - 7.45 (m, 1H), 7.43 (brs, 1H), 6.86 - 6.84 (m, 1H), 5.45 - 5.40 (m, 1H), 5.40 - 5.35 (m, 1H), 4.57 (brs, 2H), 4.27-4.22 (m, 2H), 3.44 (ddd, J = 18.7, 12.3, 1.7 Hz, 1H), 2.76 (ddd, J = 18.7, 6.8, 1.7 Hz, 1H).
化合物282:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)チアゾール-4-カルボキサミド
表題化合物282を、1N NaOHを用いる加水分解反応により、化合物281から調製した。2 LC- LC-MS (m/z) 391.4 (M+H
+).
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.65 (s, 1H), 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.77 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.46 - 5.39 (m, 1H), 5.29 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.62-4.54 (m, 2H), 4.37 - 4.23 (m, 2H), 3.37 (ddd, J = 18.7, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H).
化合物283:(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-3,3-ジフルオロインドリン-2-オン
ステップ1
6-ブロモインドリン-2,3-ジオン(1g、4.44mmoL)を2mLのDCMに溶解させた。この懸濁液に、DAST(1.78g、11.04mmoL)を0℃でゆっくり添加した。室温で窒素雰囲気下16時間撹拌した。水を添加して反応を終了させ、DCMで抽出した(50mL×3)。有機層を合わせて、蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=4/1)で精製して、0.5gの6-ブロモ-3,3-ジフルオロインドリン-2-オンを赤色固形物として得た。収率:45.6%。LC-MS (m/z) 249.1 [M+H]+.
ステップ2
6-ブロモ-3,3-ジフルオロインドリン-2-オン(140mg、0.57mmoL)、3-メチレンアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(115mg、0.68mmoL)およびDIEA(0.19mL)を、5mLのCH3CNに溶解させた。Pd(AcO)2(12.8mg、0.057mmoL)とトリ-o-トリルホスファン(35mg、0.115mmoL)を添加した。窒素雰囲気下100℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(PE/EA=7/1)で精製して、100mgの3-((3,3-ジフルオロ-2-オキソインドリン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色固形物として得た。収率:43.8%。LC-MS (m/z) 337.2 [M+H]+.
ステップ3
3-((3,3-ジフルオロ-2-オキソインドリン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(35mg、0.104mmoL)を2mLのDCMに溶解させた。この溶液に、2mLのDCM/TFA(1/1)を0℃でゆっくり添加した。室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、さらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z) 237.1 [M+H]+.
ステップ4
上記の残渣を2mLのTHFに溶解させ、0.2mlのTEAを添加した。(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(28.7mg、0.104mmoL)を添加した。70℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、分取TLC(PE/EA=1/1)で精製して、25mgの表題化合物283を白色固形物として得た。収率:53%。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): δ 8.86 (brs, 1H), 7.46 (d, J = 7.6 Hz ,1H), 6.83-6.88 (m, 2 H), 6.73-6.79 (m, 2H), 6.61-6.67 (m, 2H), 6.25(s, 1H), 5.43 (dd, J = 6.0, 12.0 Hz, 1H), 4.94-5.09 (m, 4H), 3.41 (ddd, J = 1.6, 12.4, 13.6 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 1.6, 6.4, 7.6 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C22H16F4N4O2 444.4, found 445.3 [M+H]+.
化合物284:(S)-(3-((1H-ベンゾ[d]イミダゾール-5-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
6-ブロモ-1H-ベンゾ[d]イミダゾール(8.5mg、0.043mmoL)と(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-メチレンアゼチジン-1-イル)メタノン(10mg、0.036mmoL)に、Pd(AcO)
2(5mg)とトリ-o-トリルホスファン(1.8mg、0.006mmoL)を添加した。0.2mLのDIEAを添加した。マイクロ波処理下160℃で1時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、カラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=92/8)で精製して、表題化合物284を橙色固形物として得た(6mg、42.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): δ 8.64 (s, 1H), 7.61 (d, J = 7.6 Hz ,1H), 7.45 (s,1H), 7.10 (d, J = 7.6 Hz ,1H), 6.84 (s,1H), 6.78 (d, J = 5.6 Hz ,2H), 6.64-6.70 (m, 1 H), 6.34 (s, 1H), 5.35 (dd, J = 6.4, 8.4 Hz, 1H), 5.09 (s, 2H), 4.90 (s, 2H),3.39 (dd, J = 12.8, 18.0 Hz, 1H), 2.71 (dd, J = 6.8, 18.0 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C
21H
17F
2N
5O 393.4, found 394.3 [M+H]
+.
化合物285:(S)-(3-((3-クロロ-5-フルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物285を、化合物284の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4) δ 7.71-7.68 (m, 1H), 7.61-7.58 (m, 1H), 7.33 - 7.26 (m, 1H), 6.96 (s, 1H), 6.85 - 6.79 (m, 2H), 6.59 (s, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 8.0 Hz, 1H), 5.07 (s, 2H), 4.89 (s, 2H), 3.48 - 3.40 (m, 1H), 2.74-2.68 (m, 1H).
化合物286:(S)-6-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-5-フルオロ-1H-3l5-インダゾール-3-オン
表題化合物286を、化合物284の調製と類似の方法で合成した。
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4) δ 7.37 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 7.06 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 6.96 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 6.85 - 6.79 (m, 3H), 6.58 (s, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 4.0 Hz, 1H), 5.06 (s, 2H), 4.89 (s, 2H), 3.48 - 3.40 (m, 1H), 2.74-2.67 (m, 1H).
化合物287:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロ-4-(2-モルホリノエトキシ)ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
ステップ1:4-(2-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)エチル)モルホリン
2-モルホリノエタン-1-オール(863mg、7.13mmol)を20mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、NaH(263mg、6.57mmol)を窒素雰囲気下0℃で添加した。混合物を0℃で0.5時間撹拌した。これに、2,4-ジクロロ-5-フルオロピリミジン(1.0g、5.98mmol)を添加し、混合物を室温でさらに一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(500mg、32%)。(ES, m/s): 262.1 [M+H]+
ステップ2:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロ-4-(2-モルホリノエトキシ)ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(295mg、1.00mmol)を5mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、4-(2-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)エチル)モルホリン(261mg、1.00mmol)とDIEA(260mg、2.00mmol)を窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を120℃で2.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物287を白色固形物として得た(200mg、39%)。(ES, m/s): 520.2[M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.17 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 7.13 - 7.05 (m, 2H), 7.01 - 6.94 (m, 2H), 5.28 - 5.18 (m, 1H), 4.47 (t, J = 5.8 Hz, 2H), 3.73 - 3.65 (m, 2H), 3.64 - 3.56 (m, 4H), 3.55 - 3.46 (m, 6H), 3.39 - 3.32 (m, 1H), 2.68 (t, J = 5.8 Hz, 2H), 2.65 - 2.56 (m, 1H), 2.45-2.41 (m, 4H).
化合物288:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(ピラゾロ[1,5-a]ピリジン-5-イルメチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物288を、化合物284で概説した方法にしたがって、5-ブロモピラゾロ[1,5-a]ピリジンと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-メチレンアゼチジン-1-イル)メタノンから、50%の収率で調製した。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ (ppm): δ 8.39 (d, J = 7.2 Hz ,1H), 7.92 (d, J = 2.4 Hz ,1H), 7.25 (s, 1H), 6.83 (t, J = 1.6 Hz ,1H), 6.75-6.80 (m, 2H), 6.66-6.72 (m, 1 H), 6.53 (dd, J = 1.6, 7.2 Hz ,1H), 6.49 (d, J = 2.0 Hz ,1H), 6.25 (t, J = 2.0 Hz ,1H), 5.31 (dd, J = 6.4, 12.0 Hz, 1H), 5.12 (q, J = 14.0 Hz, 2H), 4.86 (q, J = 14.0 Hz, 2H), 3.37 (ddd, J = 1.6, 12.0, 13.6 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 1.6, 6.8, 8.0 Hz, 1H). LC-MS (ESI): m/z calcd for C21H17F2N5O 393.4, found 394.3 [M+H]
+.
化合物289:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3-メチル-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン
ステップ1
6-ブロモ-3-メチル-1H-インダゾール(100mg、0.47mmol)を10mlの乾燥ジオキサンに溶解させた。この溶液に、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’-オクタメチル-2,2’-ビ(1,3,2-ジオキサボロラン)(241mg、0.95mmol)、Pd(dppf)Cl2(52mg、0.07mmol)、AcOK(140mg、1.01mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を90℃で5.0時間撹拌した。混合物をろ過、減圧下濃縮して、3-メチル-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インダゾールを褐色油状物質として得た(400mg、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z): 259.2[M+H]+.
ステップ2
3-メチル-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インダゾール(400mg、粗生成物)を、15mlのジオキサンと4mlのH2Oに溶解させた。この溶液に、Pd(PPh3)4(82mg、0.07mmol)、K2CO3(197mg、1.43mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を90℃で3.0時間撹拌した。得られた溶液をH2Oに添加し、EAで抽出した。有機層を食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、減圧下濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、20mgの3-((3-メチル-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを黄色固形物として得た(2段階収率:14%)。LC-MS (m/z): 300.2[M+H]+.
ステップ3
3-((3-メチル-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(20mg、0.07mmol)を10mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(1mL)を室温で添加した。混合物を室温で1時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、6-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-3-メチル-1H-インダゾールのTFA塩を褐色油状物質として得た(30mg、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。LC-MS (m/z): 200.2[M+H]+.
ステップ4
6-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-3-メチル-1H-インダゾール(20mg、粗生成物)を10mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、TEA(0.5mL)、3-メチル-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インダゾール(22mg、0.08mmol)を室温で添加した。混合物を室温で12時間撹拌した。得られた溶液を減圧下濃縮した。分取HPLCで精製して、1mgの表題化合物289を白色固形物として得た(収率:4%)。LC-MS (m/z): 408.2[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.13 (s, 1H), 7.18 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 6.85 - 6.72 (m, 4H), 6.61 (s, 1H), 6.26 - 6.18 (m, 1H), 5.34 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 5.13 - 4.95 (m, 2H), 4.94 - 4.76 (m, 2H), 3.52 (s, 3H), 3.44 - 3.30 (m, 1H), 2.78 - 2.64 (m, 1H).
化合物290:(S)-2-シクロペンチル-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)アセトアミド
表題化合物290を、化合物225で概説した方法にしたがって、(S)-2-シクロペンチル-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)アセトアミドとN-(2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)-2-シクロペンチルアセトアミドから、灰色固形物として得た(21.8mg、25%)。(ES, m/s): 416.2 [M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.27 (brs, 1H), 8.30 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.12-7.04 (m, 2H), 7.00-6.93 (m, 2H), 5.23 (m, 1H), 3.72-3.64 (m, 2H), 3.62-3.58 (m, 4H), 3.54-3.44 (m, 2H), 3.38-3.34 (m, 1H), 2.66-2.57 (m, 1H), 2.41 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 2.21-2.12 (m, 1H), 1.76-1.67 (m, 2H), 1.60-1.52 (m, 1H), 1.51-1.43 (m, 1H), 1.23-1.19 (m, 2H), 1.17-1.10 (m, 2H).
化合物291:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)-3-メチルブタンアミド
表題化合物291を、化合物225で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンとN-(2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)-3-メチルブタンアミドから、灰色固形物として得た(5.4mg、6%)。(ES, m/s): 490.2 [M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.46 (brs, 1H), 8.48 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.28-7.20 (m, 2H), 7.18-7.10 (m, 2H), 5.43-5.39 (m, 1H), 3.90-3.59 (m, 8H), 3.38-3.34 (m, 1H), 2.84-2.72 (m, 1H), 2.47-2.41 (m, 2H), 2.16-2.07 (m, 1H), 1.40-1.34 (m, 3H), 1.10-1.03 (m, 3H)
化合物292:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)イソブチルアミド
表題化合物205を、化合物199で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンとN-(2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)イソブチルアミドから、白色固形物として得た(13.0mg、15%)。(ES, m/s): 476.2 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.26 (brs, 1H), 8.31 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.13-7.05 (m, 2H), 7.00-6.93 (m, 2H), 5.28-5.18 (m, 1H), 3.73-3.65 (m, 2H), 3.64-3.56 (m, 4H), 3.53-3.45 (m, 2H), 3.38-3.34 (m, 1H), 2.77-2.70 (m, 1H), 2.66-2.57 (m, 1H), 1.06 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
化合物293:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)テトラヒドロ-2H-ピラン-4-カルボキサミド
表題化合物293を、化合物225で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンとN-(2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)テトラヒドロ-2H-ピラン-4-カルボキサミドから、白色固形物として得た(10.0mg、11%)。(ES, m/s): 518.2 [M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.31 (brs, 1H), 8.32 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.12-7.05 (m, 2H), 7.00 -6.94 (m, 2H), 5.26-5.19 (m, 1H), 3.90-3.82 (m, 2H), 3.73-3.65 (m, 2H), 3.64-3.56 (m, 2H), 3.53-3.44 (m, 2H), 3.39 -3.34 (m, 1H), 2.81-2.73(m, 1H), 2.66-2.57 (m, 1H), 1.74-1.65 (m, 4H), 1.64-1.52 (m, 4H),
化合物294:(S)-(3-((6-クロロ-2-フルオロピリジン-3-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1
3-((6-クロロ-2-フルオロピリジン-3-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(135mg、0.45mmol)を10mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(2mL)を室温で添加した。混合物を室温で1時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、3-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-6-クロロ-2-フルオロピリジンをTFA塩として得た(200mg、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。
ステップ2
3-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-6-クロロ-2-フルオロピリジン(200mg、粗生成物)を10mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、TEA(1mL)とSM2(98mg、0.38mmol)を室温で添加した。混合物を室温で12時間撹拌した。得られた溶液を減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、85mgの294:(S)-(3-((6-クロロ-2-フルオロピリジン-3-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンを白色固形物として得た(収率:58%)。LC-MS (m/z): 390.2[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.44 - 8.35 (m, 2H), 7.49 - 7.39 (m, 1H), 7.34 - 7.28 (m, 1H), 7.24 - 7.18 (m, 1H), 6.89 - 6.85 (m, 1H), 6.37 - 6.31 (m, 1H), 5.39 (dd, J = 12.3, 6.7 Hz, 1H), 5.10 - 4.76 (m, 4H), 3.44 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.8 Hz, 1H), 2.78 (ddd, J = 18.5, 6.7, 1.8 Hz, 1H).
化合物295:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)ピコリンアミド
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-メチレンアゼチジン-1-イル)メタノン(45mg、0.16mmol)を2.5mlのDMFに溶解させた。この溶液に、5-ブロモピコリンアミド(30mg、0.15mmol)、Pd(OAc)
2(7mg、0.03mmol)、DIEA(38mg、0.29mmol)、トリス(o-トリル)ホスフィン(18mg、0.06mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を、マイクロ波処理下160℃で1.5時間撹拌した。得られた溶液をH
2Oに添加し、EAで抽出した。有機層を食塩水で洗浄、Na
2SO
4で乾燥、減圧下濃縮した。粗生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物を黄色固形物として得た(3.6mg、6%)。LC-MS (m/z): 398.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.40 (s, 1H), 8.17 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.63 - 7.54 (m, 1H), 6.92 - 6.86 (m, 1H), 6.82 - 6.66 (m, 2H), 6.37 (s, 1H), 5.33 (dd, J = 12.0, 6.2 Hz, 1H), 5.23 - 5.06 (m, 2H), 5.02 - 4.84 (m, 2H), 3.40 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.8 Hz, 1H), 2.75 (ddd, J = 18.6, 6.2, 1.8 Hz, 1H).
化合物296:(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1
6-ブロモ-5-フルオロ-1H-インダゾール(6.5g、30mmol)を130mlの乾燥CH3CNに溶解させた。この溶液に、Select F(16g、45mmol)とCH3COOH(6.5ml)を窒素保護下室温で添加した。混合物を12時間加熱還流させた。得られた溶液を減圧下濃縮し、H2Oを添加し、EAで抽出した。有機層を食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、減圧下濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、2.67gの6-ブロモ-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールを黄色固形物として得た(収率:38%)。LC-MS (m/z): 234.2[M+H]+.
ステップ2
6-ブロモ-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール(300mg、1.29mmol)を20mlのDMFに溶解させた。この溶液に、3-メチレンアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(436mg、2.58mmol)、Pd(OAc)2(58mg、0.26mmol)、DIEA(332mg、2.57mmol)、トリス(o-トリル)ホスフィン(158mg、0.51mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を、マイクロ波処理下160℃で2時間撹拌した。得られた溶液をH2Oに添加し、EAで抽出した。有機層を食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、減圧下濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、200mgの3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを淡黄色固形物として得た(収率:48%)。LC-MS (m/z): 322.3[M+H]+
ステップ3および4
表題化合物105を、203に概説した方法にしたがって、3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルと(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンから、白色固形物として収率19.5%で調製した。LC-MS (m/z): 394.2[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Methanol-d4) δ 7.36 - 7.28 (m, 3H), 7.25 - 7.16 (m, 4H), 6.95 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.60 - 6.56 (m, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 5.8 Hz, 1H), 5.08 - 5.02 (m, 2H), 4.93 - 4.81 (m, 2H), 3.43 (ddd, J = 18.6, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.7, 5.8, 1.8 Hz, 1H).
化合物297:(S)-3-(1-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)-5-フルオロベンゾニトリル
表題化合物297を、296の方法にしたがって、3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルと(S)-3-(1-(1H-イミダゾール-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)-5-フルオロベンゾニトリルから、白色固形物として55%の収率で調製した。LC-MS (m/z): 437.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4) δ 7.51 - 7.43 (m, 2H), 7.39 - 7.32 (m, 2H), 7.23 - 7.18 (m, 1H), 7.01 - 6.97 (m, 1H), 6.62 - 6.57 (m, 1H), 5.39 - 5.31 (m, 1H), 5.14 - 5.04 (m, 2H), 4.95 - 4.81 (m, 2H), 3.53 - 3.43 (m, 1H), 2.80 - 2.70 (m, 1H).
化合物298:(S)-(3-((3-アミノ-1H-ピロール-1-イル)メチル)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1
3-ニトロ-1H-ピロール(270mg、0.79mmol)を13mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、3-((トシルオキシ)メチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(108g、0.96mmol)、Cs2CO3(515mg、1.58mmol)を窒素保護下室温で添加した。混合物を100℃で2時間加熱した。得られた溶液をH2Oに添加し、EAで抽出した。有機層を食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、減圧下濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、203mgの3-((3-ニトロ-1H-ピロール-1-イル)メチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを白色固形物として得た(収率:91%)。LC-MS (m/z): 282.2[M+H]+.
ステップ2およびステップ3
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3-ニトロ-1H-ピロール-1-イル)メチル)アゼチジン-1-イル)メタノン(218mg)を、203に概説した方法にしたがって、3-((3-ニトロ-1H-ピロール-1-イル)メチル)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンから、白色固形物として78%の収率で調製した。
ステップ4
EtOH/H2O(12ml、v:v=5:1)中の(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3-ニトロ-1H-ピロール-1-イル)メチル)アゼチジン-1-イル)メタノン(30mg、0.08mmol)に、Fe(52mg、0.93mmol)とNH4Cl(42mg、0.79mmol)を、窒素保護下室温で添加した。混合物を70℃で3時間撹拌し、得られた溶液をろ過、蒸発させて、100mgの粗生成物を得た。粗生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物298を黄色固形物として得た(6.2mg、22%)。LC-MS (m/z): 360.2[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.84 - 6.58 (m, 5H), 6.56 - 6.42 (m, 1H), 6.09 - 5.94 (m, 1H), 5.31 - 5.13 (m, 1H), 4.34 - 4.10 (m, 2H), 4.06 - 3.92 (m, 2H), 3.91 - 3.70 (m, 2H), 3.40 - 3.24 (m, 1H), 2.88 (s, 1H), 2.75 - 2.56 (m, 1H).
化合物299:(S)-(3-(5-アミノ-2,3-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物299を、294に概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-メチレンアゼチジン-1-イル)メタノンと3-ブロモ-4,5-ジフルオロアニリンから、灰色固形物として収率4.5%で調製した。LC-MS (m/z): 405.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.80 - 6.73 (m, 2H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 6.41 - 6.33 (m, 2H), 6.12 - 6.08 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 12.1, 6.5 Hz, 1H), 5.06 - 4.93 (m, 2H), 4.89 - 4.77 (m, 2H), 3.37 (ddd, J = 18.5, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.7 Hz, 1H).
化合物300:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(3-フルオロ-5-イソシアノベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物300を、化合物244の調製と類似の方法で調製した。収率:54.5%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.39(dd, J = 9.0, 1.6 Hz, 2H), 7.18 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 6.91 - 6.58 (m, 4H), 6.49 (s, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.13-4.65 (m, 4H), 3.45-3.32 (m, 1H), 2.738-2.68(m, 1H). LC-MS (m/z) 397.2(M+H
+).
化合物301:(S)-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物301を、化合物296の調製と類似の方法で調製した。収率:38.7%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.37 (s, 1H),7.34-7.29 (m, 1H), 7.04 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 6.81 - 6.73 (m, 2H), 6.72-6.63 (m, 1H), 6.57 (s, 1H), 5.41 - 5.30 (m, 1H), 5.13-4.85 (m 4H), 3.44-3.34 (m, 1H), 2.79-2.66 (m, 1H). LC-MS (m/z) 430.2(M+H
+).
化合物302:(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物302を、296の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 394.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4) δ 7.36 - 7.28 (m, 3H), 7.25 - 7.16 (m, 4H), 6.95 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.60 - 6.56 (m, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 5.8 Hz, 1H), 5.08 - 5.02 (m, 2H), 4.93 - 4.81 (m, 2H), 3.43 (ddd, J = 18.6, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.7, 5.8, 1.8 Hz, 1H).
化合物303:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロ-4-(メチルアミノ)ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
ステップ1:2-クロロ-5-フルオロ-N-メチルピリミジン-4-アミン
2,4-ジクロロ-5-フルオロピリミジン(1.0g、5.98mmol)を20mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、DIEA(1.8g、13.95mmol)とメチルアミン塩酸塩(474mg、7.18mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を120℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を白色固形物として得た(500mg、52%)。(ES, m/s): 162.1 [M+H]+
ステップ2:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-フルオロ-4-(メチルアミノ)ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(295mg、1.00mmol)を5mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、2-クロロ-5-フルオロ-N-メチルピリミジン-4-アミン(161mg、1.00mmol)とTFA(1mL)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を、マイクロ波処理下120℃で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物303を白色固形物として得た(21.8mg、5%)。(ES, m/s): 420.4[M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.74 (d, J =4.0 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.13 - 7.05 (m, 2H), 6.99-6.96 (m, 2H), 5.27 - 5.18 (m, 1H), 3.70 - 3.62 (m, 2H), 3.61 - 3.52 (m, 4H), 3.51 - 3.41 (m, 2H), 3.37-3.32 (m, 1H), 2.81 (d, J = 4.6 Hz, 3H), 2.66-2.58 (m, 1H).
化合物304:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(2,4,6-トリフルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物304を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:14.8%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.86 - 6.73 (m, 3H), 6.72 - 6.54 (m, 3H), 6.24 - 6.19 (m, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 6.4Hz, 1H), 4.95-4.68 (m, 4H), 344-3.30(m, 1H), 2.77-2.63 (m, 1H). LC-MS (m/z) 408.3 (M+H
+).
化合物305:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((6-フルオロピリジン-3-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物305を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:97.0%。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.11 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.81-7.7(m, 1H), 7.19 (dd, J = 8.4, 2.8 Hz, 1H), 7.14-7.07 (m, 1H), 7.08 - 7.02 (m, 1H), 6.99 - 6.88 (m, 2H), 6.42 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.27 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.09-4.90 (m, 2H), 4.83-7.66 (m, 2H), 3.47 - 3.35 (m, 1H), 2.70-2.60 (m, 1H). LC-MS (m/z) 373.3(M+H+).
化合物306:(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(4-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物306を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:22.8%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.15 - 6.91 (m, 4H), 6.85 - 6.72 (m, 3H), 6.72 - 6.63 (m, 1H), 6.24 (s, 1H), 5.32 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 5.13-4.98 (m, 2H), 4.90-4.75 (m, 2H), 3.37 (dd, J = 18.4, 11.6 Hz, 1H), 2.72 (dd, J = 18.4, 5.8 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 372.3(M+H
+).
化合物307:(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((6-フルオロピリジン-3-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物307を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:25.5%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.60-8.33(m, 2H), 8.03 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.63 - 7.46 (m, 2H), 6.97 - 6.85 (m, 2H), 6.28 (t, J = 2.3 Hz, 1H), 5.45 (dd, J = 12.0, 6.0 Hz, 1H), 5.15-4.99(m, 2H), 4.93-4.77(m, 2H), 3.56 - 3.41 (m, 1H), 2.87 - 2.73 (m, 1H). LC-MS (m/z) 3563(M+H
+).
化合物308:(3-(2,4-ジフルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物308を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:30.8%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.59-8.31(m, 2H), 7.53 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.05 (q, J = 8.4 Hz, 1H), 6.92 - 6.68 (m, 3H), 6.40 (s, 1H), 5.50-5.39 (m, 1H), 5.12-4.72(m, 4H), 3.47 (dd, J = 18.4, 12.0 Hz, 1H), 2.80 (dd, J = 18.0, 6.4 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 373.3(M+H
+).
化合物309:(3-(4-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物309を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:23.1%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.59-8.30 (m, 2H), 7.38 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 8.8, 5.6 Hz, 2H), 7.06 - 6.96 (m, 2H), 6.87 (s, 1H), 6.24 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.41 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.09-4.94(m, 2H), 4.90-4.74 (m, 2H), 3.51 - 3.35 (m, 1H), 2.82-2.73 (m, 1H). LC-MS (m/z) 355.2(M+H
+).
化合物310:(S)-(3-((1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物310を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:32.1%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.87 (s, 1H), 7.58 (dd, J = 8.4, 3.1 Hz, 1H), 7.30 - 7.27 (m, 1H), 7.17-7.09 (m, 1H), 6.92 - 6.71 (m, 2H), 6.70 - 6.54 (m, 2H), 6.35 - 6.21 (m, 1H), 5.18 (dd, J = 12.0, 6.0 Hz, 1H), 5.08-4.90 (m, 2H), 4.87-4.70 (m, 2H), 3.37-3.14 (m, 2H), 2.70-2.52 (m, 1H).LC-MS [M+H]
+:394.2
化合物311:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)ベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オン
表題化合物311を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:54.2%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.05 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.81 - 6.75 (m, 2H), 6.74 - 6.66 (m, 3H), 6.66 - 6.56 (m, 1H), 6.19 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.26 - 5.18 (m, 1H), 5.02-4.70 (m, 4H), 3.38 - 3.26 (m, 1H), 2.70-2.60 (m, 1H). LC-MS (m/z) 411.2(M+H
+).
化合物312:(S)-(3-(2-クロロ-4-フルオロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物312を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:31.3%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.14 (dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 8.8, 6.0 Hz, 1H), 7.00 - 6.92 (m, 1H), 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.77 (dt, J = 6.5, 2.1 Hz, 2H), 6.72 - 6.65 (m, 1H), 6.62 - 6.56 (m, 1H), 5.31 (q, J = 6.4 Hz, 1H), 5.09-4.67(m, 4H), 3.44-3.30 (m, 1H), 2.76-2.65 (m, 1H). LC-MS (m/z) 406.2(M+H
+).
化合物313:(S)-(3-(2,4-ジクロロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物313を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:25.1%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.13 - 7.06 (m, 2H), 7.05 - 6.97 (m, 1H), 6.82 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.80 - 6.73 (m, 2H), 6.73 - 6.63 (m, 1H), 6.40 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.31 (q, J = 6.0 Hz, 1H), 5.10-4.76 (m, 4H), 3.42-3.32 (m, 1H), 2.75-2.67 (m, 1H). LC-MS (m/z) 406.2(M+H
+).
化合物314:(S)-(3-(2,4-ジクロロベンジリデン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物314を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:65.6%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.40 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.24-7.19 (m, 1H), 7.05 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.82 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.79 - 6.73 (m, 2H), 6.72 - 6.65 (m, 1H), 6.61 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.34 - 5.26 (q, J = 6.0 Hz, 1H, 1H), 5.10-4.78 (m, 4H), 3.42-3.32 (m, 1H), 2.76-2.67 (m, 1H). LC-MS [M+H]
+:422.1
化合物315:(S)-(3-((1H-ピラゾロ[4,3-b]ピリジン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物315を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:27.9%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.34 (s, 2H), 7.53 (s 1H), 6.84 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.80 - 6.71 (m, 2H), 6.71 - 6.63 (m, 1H), 6.46-6.40(m, 1H), 5.30 (q J = 6.0Hz, 1H), 5.21 - 4.73 (m, 4H), 3.46 - 3.32 (m, 1H), 2.76-2.67(m, 1H). LC-MS (m/z) 395.2(M+H
+).
化合物316:(S)-(3-((2,6-ジクロロピリジン-3-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物316を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:30.4%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.39 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.27-7.25 (m, 1H), 6.83 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.80 - 6.72 (m, 2H), 6.72-6.67 (m, 1H), 6.57 (p, J = 2.4 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.05-4.82 (m, 4H), 3.43-3.34 (m, 1H), 2.77-2.68(m, 1H). LC-MS (m/z) 423.2(M+H
+).
化合物317:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(3-(メチルアミノ)ベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物317を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:12.7%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.05 (s, 1H), 7.35 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.13 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.06 - 6.99 (m, 2H), 6.87 - 6.72 (m, 3H), 6.68 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 6.23 (s, 1H), 5.36-5.31 (m, 1H), 5.05 - 4.79 (m, 4H), 3.43-3.31 (m, 1H), 2.99 (s, 3H), 2.76-2.67 (m, 1H). LC-MS (m/z) 383.2(M+H
+).
化合物318:(S)-(3-(ベンゾ[d]イソオキサゾール-5-イルメチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物318を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:27.3%。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.18 (s, 1H), 7.40 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.31 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 7.15 - 7.07 (m, 1H), 7.07 - 7.04 (m, 1H), 7.01 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.98 - 6.89 (m, 2H), 6.29 - 6.22 (m, 1H), 5.27 (dd, J = 12.0, 6.8 Hz, 1H), 4.95 (s, 2H), 4.71 (s, 2H), 3.45-3.36 (m , 1H), 2.69-2.61 (m , 1H). LC-MS (m/z) 395.3(M+H
+).
化合物319:(S)-3-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-4-フルオロベンゾニトリル
表題化合物319を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:77.3%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.55-7.50 (m, 1H), 7.39 (dd, J = 6.8, 2.0 Hz, 1H), 7.17 (dd, J = 9.6, 8.4 Hz, 1H), 6.86 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.82 - 6.74 (m, 2H), 6.73-6.66 (m, 1H), 6.44 (q, J = 2.4 Hz, 1H), 5.38 - 5.26 (m, 1H), 5.05 (q, J = 15.6, 15.1 Hz, 2H), 4.84 (q, J = 15.2 Hz, 2H), 3.44-3.33 (m, 1H), 2.78-2.69m, 1H).
LC-MS (m/z) 397.3(M+H
+).
化合物320:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-4-フルオロベンズアミド
表題化合物320を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:34.5%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.26 - 7.22 (m, 1H), 7.18-7.10 (, 2H), 6.81 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.79 - 6.73 (m, 2H), 6.73 - 6.64 (m, 2H), 5.86 (brs, 2H), 5.38 - 5.22 (m, 1H), 5.05-4.95 (m, 4H), 3.45 - 3.26 (m, 1H), 2.76-2.66 (m, 1H).
LC-MS (m/z) 415.2(M+H
+).
化合物321:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-5-フルオロベンゾニトリル
表題化合物321を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:9.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.35 (dd, J = 8.0, 2.8 Hz, 1H), 7.32 - 7.27 (m, 1H), 7.18 (dd, J = 8.8, 5.2 Hz, 1H), 6.83 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.80-6.74 (m, 2H), 6.73 - 6.61 (m, 2H), 5.34-5.28 (m, 1H), 5.11 - 4.78 (m, 4H), 3.44-3.33 (m, 1H), 2.77-2.67(m, 1H). LC-MS (m/z) 397.2(M+H
+).
化合物322:(S)-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物322を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:19.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.45 (brs, 1H), 8.47 - 8.33 (m, 2H), 7.39 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.42-7.36 (m 1H), 7.03 (dd, J = 5.6, 2.4 Hz, 1H), 6.91 - 6.85 (m, 1H), 6.60-6.55 (m, 1H), 5.45 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 5.15-4.79(m, 4H), 3.53-3.41 (m, 1H), 2.85-2.74 (m, 1H). LC-MS (m/z) 413.2(M+H
+).
化合物323:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-6-フルオロピコリノニトリル
表題化合物323を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:27.3%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.62 - 7.55 (m, 2H), 6.84 (t, J = 1.6 Hz, 1H), 6.80 - 6.64 (m, 3H), 6.44 (p, J = 2.4 Hz, 1H), 5.36-5.28 (m, 1H), 5.18 - 4.71 (m, 4H), 3.45-3.34 (m, 1H), 2.79-2.69 (m, 1H). LC-MS (m/z) 389.2(M+H
+).
化合物324:(S)-6-フルオロ-5-((1-(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)ピコリノニトリル
表題化合物324を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:21.4%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.89-8.24 (m, 2H), 7.72 - 7.53 (m, 3H), 6.95 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 6.46 (t, J = 2.4 Hz, 1H), 5.48 (dd, J = 12.4, 6.8 Hz, 1H), 5.54-5.43 (m, 4H), 3.60-3.43 (m, 1H), 2.95 - 2.80 (m, 1H). LC-MS (m/z) 381.2(M+H
+).
化合物325:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)シクロペンタンカルボキサミド
表題化合物325を、化合物225で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンとN-(2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)シクロペンタンカルボキサミドから、白色固形物として調製した(14.4mg、17%)。(ES, m/s): 502.2 [M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.27 (brs, 1H), 8.31 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.12-7.02 (m, 2H), 7.02-6.91 (m, 2H), 5.24 (m, 1H), 3.73-3.65 (m, 2H), 3.64-3.56 (m, 4H), 3.54-3.43 (m, 2H), 3.39-3.33 (m, 1H),2.87-2.95(m, 1H), 2.65-2.58 (m, 1H), 1.88-1.74 (m, 2H), 1.71-1.57 (m, 4H), 1.55-1.47(m, 2H).
化合物326:(S)-(3-((2-(シクロプロピルアミノ)-5-フルオロピリジン-4-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物326を、105の調製と類似の方法で調製した。収率:23.4%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.69 (s, 1H), 7.24 - 7.16 (m, 1H), 6.85 (s, 1H), 6.81 - 6.62 (m, 3H), 6.11 (s, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 6.4 Hz, 1H), 5.14-4.70 (m, 4H), 3.47 - 3.32 (m, 1H), 3.01-2.93 (m, 1H), 2.79-2.68 (m, 1H), 0.99-0.90 (m, 2H), 0.78-0.68 (m, 2H). LC-MS (m/z) 428.4(M+H
+).
化合物327:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((3-フルオロ-1H-ピラゾロ[4,3-b]ピリジン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物327を、296の調製と類似の方法で調製した。収率:6.8%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 10.09 (brs, 1H), 8.45 (s, 1H), 7.39 (s, 1H), 6.86 (s, 1H), 6.82 - 6.72 (m, 2H), 6.72-6.62 (m, 1H), 6.44 (s, 1H), 5.37 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 5.21 - 4.78 (m, 4H), 3.47-3.35 (dd, J = 18.4, 12.0 Hz, 1H), 2.74 (dd, J = 18.4, 6.0 Hz, 1H). LC-MS (m/z) 413.3(M+H
+).
化合物328:(S)-N-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5-フルオロピリミジン-4-イル)シクロブタンカルボキサミド
表題化合物328を、化合物225で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノンとN-(2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)シクロブタンカルボキサミドから、白色固形物として調製した(9.8mg、10%)。(ES, m/s): 488.2 [M+H]
+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.17 (brs, 1H), 8.31 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.13-7.05 (m, 2H), 7.01-6.93 (m, 2H), 5.27-5.17 (m, 1H), 3.73-3.45 (m, 8H), 3.42-3.36 (m, 1H), 3.35-3.33 (m, 1H) ,2.66 -2.57 (m, 1H), 2.20 - 2.04 (m, 2H), 2.00 - 1.86 (m, 2H), 1.82-1.71 (m, 2H).
化合物329:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((2,5-ジフルオロピリジン-4-イル)メチレン)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物329を、296の調製と類似の方法で調製した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 6.95-6.91 (m, 1H), 6.84- 6.66 (m, 4H), 6.58-6.56 (m, 1H), 6.43 (s, 1H), 5.29 (dd, J = 16.0, 8.0 Hz, 1H), 5.07-5.06 (m, 2H), 4.88-4.84 (m, 2H), 3.42 - 3.33 (m, 1H), 2.76 - 2.69 (m, 1H).
化合物330:2-クロロ-6-(((S)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イソニコチノニトリル
表題化合物330を、化合物203の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 432.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.14 - 7.11 (m, 1H), 6.92 - 6.88 (m, 1H), 6.84 - 6.76 (m, 3H), 6.74 - 6.65 (m, 1H), 5.61 (s, 1H), 5.36 - 5.27 (m, 1H), 4.03 - 3.94 (m, 1H), 3.91 - 3.80 (m, 1H), 3.73 (d, J = 12.7 Hz, 2H), 3.38 - 3.27 (m, 1H), 2.73 - 2.62 (m, 1H), 2.26 - 2.11 (m, 2H).
化合物331:2-クロロ-6-(((S)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イソニコチンアミド
表題化合物331を、NaOHとH
2O
2を用いる加水分解反応により、2-クロロ-6-(((S)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イソニコチノニトリルから調製した。LC-MS (m/z): 450.1[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.30 - 7.28 (m, 1H), 6.93 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 6.83 - 6.76 (m, 3H), 6.68 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.65 - 5.61 (m, 1H), 5.32 (dd, J = 11.9, 9.1 Hz, 1H), 4.02 - 3.94 (m, 1H), 3.91 - 3.81 (m, 1H), 3.79 - 3.65 (m, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.4, 12.1, 1.8 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.3, 9.3, 1.7 Hz, 1H), 2.28 - 2.09 (m, 2H).
化合物332:2-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボキサミド
表題化合物332を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 417.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.58 (s, 1H), 7.80 (s, 1H), 6.91 - 6.85 (m, 1H), 6.84 - 6.75 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.2 Hz, 1H), 6.30 (s, 1H), 5.86 (s, 1H), 5.33 (dd, J = 12.0, 9.0 Hz, 1H), 4.09 - 3.99 (m, 1H), 3.93 - 3.70 (m, 3H), 3.40 - 3.27 (m, 1H), 2.73 - 2.64 (m, 1H), 2.38 - 2.17 (m, 2H).
化合物333:(S)-2-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボニトリル
表題化合物333を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 385.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.77 (d, J = 4.7 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.77 - 6.73 (m, 2H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.39 (tt, J = 6.6, 4.2 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.66 - 4.52 (m, 2H), 4.34 - 4.19 (m, 2H), 3.35 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H).
化合物334:(S)-4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-カルボニトリル
表題化合物334を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 385.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.57 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 7.00 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 6.82 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.76 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.45 (tt, J = 6.6, 4.1 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.71 - 4.55 (m, 2H), 4.28 - 4.17 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.7, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H).
化合物335:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピラジン-2-カルボニトリル
表題化合物335を、256の調製と類似の方法で調製した。
LC-MS (m/z): 399.2 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.49 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 8.39 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 6.85 - 6.74 (m, 3H), 6.68 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.63 - 5.58 (m, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 9.0 Hz, 1H), 4.03 (dd, J = 13.5, 4.3 Hz, 1H), 3.92 - 3.82 (m, 1H), 3.81 - 3.70 (m, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.4, 9.1, 1.6 Hz, 1H), 2.25 - 2.20 (m, 2H).
化合物336:2-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)イソニコチノニトリル
表題化合物336を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 398.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.30 - 8.27 (m, 1H), 7.09 - 7.07 (m, 1H), 6.99 - 6.97 (m, 1H), 6.82 - 6.76 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.61 (t, J = 4.3 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 9.1 Hz, 1H), 3.98 (dd, J = 13.2, 4.4 Hz, 1H), 3.87 (td, J = 11.0, 6.9 Hz, 1H), 3.73 (d, J = 12.5 Hz, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.3, 9.1, 1.6 Hz, 1H), 2.25 - 2.10 (m, 2H).
化合物337:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピコリノニトリル
表題化合物337を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 398.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.67 (dd, J = 8.5, 7.2 Hz, 1H), 7.31 (dd, J = 7.2, 0.8 Hz, 1H), 6.94 (dd, J = 8.5, 0.8 Hz, 1H), 6.82 - 6.76 (m, 3H), 6.67 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.62 (t, J = 4.2 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 9.2 Hz, 1H), 4.00 (dd, J = 13.3, 4.3 Hz, 1H), 3.85 (td, J = 11.0, 7.0 Hz, 1H), 3.79 - 3.65 (m, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.3, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.3, 9.2, 1.6 Hz, 1H), 2.27 - 2.10 (m, 2H).
化合物338:(S)-(3-((6-クロロ-2-フルオロピリジン-3-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物338を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 411.1[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.14 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 9.5, 8.2 Hz, 1H), 6.80 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.78 - 6.71 (m, 2H), 6.69 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 4.99 - 4.92 (m, 1H), 4.54 (q, J = 8.8, 8.3 Hz, 2H), 4.35 - 4.19 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.71 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H).
化合物339:3-クロロ-6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピコリノニトリル
表題化合物339を、256の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 432.2 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.67 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 6.82 - 6.75 (m, 3H), 6.67 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.60 - 5.55 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 9.2 Hz, 1H), 4.00 (dd, J = 13.4, 4.3 Hz, 1H), 3.88 - 3.78 (m, 1H), 3.78 - 3.64 (m, 2H), 3.32 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.3, 9.2, 1.6 Hz, 1H), 2.26 - 2.10 (m, 2H).
化合物340:4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピコリノニトリル
表題化合物340を、化合物203の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 398.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.51 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 7.19 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 6.97 (dd, J = 5.8, 2.5 Hz, 1H), 6.82 - 6.75 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 9.1 Hz, 1H), 5.00 (t, J = 4.3 Hz, 1H), 4.02 (dd, J = 13.3, 4.2 Hz, 1H), 3.90 - 3.81 (m, 1H), 3.81 - 3.72 (m, 2H), 3.33 (ddd, J = 18.4, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.4, 9.1, 1.6 Hz, 1H), 2.29 - 2.13 (m, 2H).
化合物341:3-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-4-フルオロベンゾニトリル
表題化合物341を、化合物203の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 415.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.31 - 7.27 (m, 1H), 7.23 - 7.17 (m, 2H), 6.81 - 6.75 (m, 3H), 6.68 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 11.9, 7.5 Hz, 1H), 4.98 - 4.92 (m, 1H), 4.09 - 4.03 (m, 1H), 4.02 - 3.93 (m, 1H), 3.87 (dd, J = 13.0, 4.8 Hz, 1H), 3.76 - 3.66 (m, 1H), 3.32 (ddd, J = 18.3, 11.9, 1.7 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.3, 7.6, 1.7 Hz, 1H), 2.29 - 2.13 (m, 2H).
化合物342:5-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)-2-フルオロベンゾニトリル
表題化合物343を、203の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 415.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.14 - 7.08 (m, 2H), 7.06 - 7.03 (m, 1H), 6.81 - 6.74 (m, 3H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 11.9, 7.7 Hz, 1H), 4.88 - 4.81 (m, 1H), 4.04 - 3.91 (m, 2H), 3.84 (dd, J = 12.7, 4.9 Hz, 1H), 3.67 (dt, J = 11.2, 8.2 Hz, 1H), 3.31 (ddd, J = 18.3, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.67 (ddd, J = 18.3, 7.7, 1.7 Hz, 1H), 2.20 - 2.13 (m, 2H).
化合物343:4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ベンゾニトリル
表題化合物343を、203の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 397.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.63 - 7.55 (m, 2H), 6.97 - 6.89 (m, 2H), 6.81 - 3.74 (m, 3H), 6.68 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 11.9, 7.5 Hz, 1H), 4.99 - 4.92 (m, 1H), 4.05 - 3.85 (m, 3H), 3.68 (dt, J = 11.2, 8.2 Hz, 1H), 3.31 (ddd, J = 18.3, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.66 (ddd, J = 18.3, 7.6, 1.7 Hz, 1H), 2.23 - 2.16 (m, 2H).
化合物344:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-((2-ヒドロキシエチル)アミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン(SIR-1495D)
ステップ1
(2-ブロモエトキシ)(tert-ブチル)ジメチルシラン(29.1mg、0.122mmol)を、Cs2CO3(66.5mg、0.204mmol)のDMF(1mL)溶液に添加し、(S)-(3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(50mg、0.102mmol)を添加した。混合物を100℃で1時間撹拌した。その後、反応混合物をEtOAc/H2O(50mL/50mL)で3回抽出した。有機層を合わせて、食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、濃縮して、(S)-(2-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)(4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチルを、黄色油状物質として得た(60mg)。
ステップ2
TFA(5mL)を、(S)-(2-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)(4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)カルバミン酸tert-ブチル(60mg、0.092mmol)のDCM(10mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で0.5時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、分取HPLCで精製して、16mgの(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-((2-ヒドロキシエチル)アミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン344を得た(40%)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+: 437.2 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.82 (d, J = 3.4 Hz, 1H), 6.85 - 6.64 (m, 4H), 5.50 (s, 1H), 5.27 (dd, J = 12.1, 6.4 Hz, 1H), 4.60 (br, 2H), 4.38-4.26 ((m, 2H), 3.85 (s, 2H), 3.55 (s, 2H), 3.41-3.33 (m, 1H), 2.77 - 2.66 (m, 1H).
化合物345:(S)-(3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1:3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
2,4-ジクロロ-5-フルオロピリミジン(5g、29.9mmol)を、Cs2CO3(19.5g、59.9mmol)のDMF(100mL)溶液に添加し、3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(5.7g、32.9mmol)を添加した。混合物を100℃で2時間撹拌した。その後、反応混合物をEtOAc/H2O(50mL/50mL)で3回抽出した。有機層を合わせて、食塩水で洗浄、Na2SO4で乾燥、濃縮し、さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=5/1)で精製して、3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(3.9g)を無色油状物質として得た(43%)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+:304.1.
ステップ2:4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロ-5-フルオロピリミジンの調製
TFA(5mL)を、3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(3.9g、12.9mmol)のDCM(10mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で0.5時間撹拌した。その後、溶媒を減圧下蒸発させて、5.2gの4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロ-5-フルオロピリミジンを無色油状物質として得た(粗生成物)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+:204.1.
ステップ3:(S)-(3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンの調製
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(3.23g、11.7mmol)を、4-(アゼチジン-3-イルオキシ)-2-クロロ-5-フルオロピリミジンとTEA(3.55g、35.1mmol)の1,4-ジオキサン(30mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。その後、溶媒を減圧下蒸発させた。油状残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(PE/EA=1/1)で精製して、4.35gの(S)-(3-((2-クロロ-5-フルオロピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン154を黄色油状物質として得た(収率=90%)。LC-MS (ESI) m/z [M+H]+:412.1. LC-MS (m/z): 412.1[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.25 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.78 - 6.73 (m, 2H), 6.69 (tt, J = 8.9, 2.3 Hz, 1H), 5.50 (tt, J = 6.7, 4.1 Hz, 1H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.69 - 4.54 (m, 2H), 4.34 - 4.22 (m, 2H), 3.36 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.6, 6.5, 1.7 Hz, 1H).
化合物346:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((5-フルオロ-2-(メチルアミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物346を、化合物345をメチルアミン塩酸塩と反応させることにより調製した。LC-MS (m/z): 407.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 10.25 - 10.01 (br, 1H), 7.80 (d, J = 3.7 Hz, 1H), 6.82 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.78 - 6.73 (m, 2H), 6.70 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 5.54 (tt, J = 6.7, 4.1 Hz, 1H), 5.28 (dd, J = 12.2, 6.4 Hz, 1H), 4.68 - 4.55 (m, 2H), 4.42 - 4.33 (m, 1H), 4.33 - 4.25 (m, 1H), 3.37 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 3.00 (s, 3H), 2.72 (ddd, J = 18.7, 6.4, 1.7 Hz, 1H).
化合物347:(S)-3-((4-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-5-フルオロピリミジン-2-イル)アミノ)プロパンニトリル
表題化合物347を、347の調製と類似の方法で調製した。収率12.4%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 10.29 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 6.88 (s, 1H), 6.80 - 6.61 (m, 3H), 5.68 - 5.57 (m, 1H), 5.30 (dd, J = 12.4,6.0 Hz,1H), 4.76-4.62 (m, 2H), 4.51 - 4.30 (m, 2H), 3.84-3.77 (m, 2H), 3.45-3.30 (m, 1H), 2.81 - 2.64 (m, 3H). LC-MS (m/z) 446.3(M+H
+)
化合物348:4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)アミノ)ピリミジン-2-カルボニトリル
ステップ1:(R)-3-((2-シアノピリミジン-4-イル)アミノ)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルの調製
乾燥させた100mLの一口フラスコに、(R)-3-アミノピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチル(187mg、1.0mmol)、4-クロロピリミジン-2-カルボニトリル(140mg、1.0mmol)、Cs2CO3(978mg、3.0mmol)およびDMF(5ml)を入れた。反応系を100℃で3時間撹拌した。残渣を水(500mL)で希釈し、酢酸エチルで抽出した(3×500mL)。合わせた有機層を食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥、ろ過した。ろ液を減圧下濃縮して、(R)-3-((2-シアノピリミジン-4-イル)アミノ)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルを得た(黄色固形物、280mg、収率:96.8%)。LC-MS (ESI) m/z:[M+H]=290.2
ステップ2:(R)-4-(ピロリジン-3-イルアミノ)ピリミジン-2-カルボニトリルの調製
DCM(10mL)中、(R)-3-((2-シアノピリミジン-4-イル)アミノ)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチル(280mg、0.97mmol)をよく撹拌混合しながら、TFA(5mL)を滴下した。得られた混合物を室温で0.5時間撹拌し、減圧下濃縮して、(R)-4-(ピロリジン-3-イルアミノ)ピリミジン-2-カルボニトリルを、黄色固形物として得た(180mg、粗生成物)。LC-MS (ESI) m/z:[M+H]=190.2
ステップ3:4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)アミノ)ピリミジン-2-カルボニトリルの調製
乾燥させた50mLの一口フラスコに、THF(15ml)、(R)-4-(ピロリジン-3-イルアミノ)ピリミジン-2-カルボニトリル(180mg、0.95mmol)、(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノン(193mg、0.7mmol)およびTEA(7mL)を入れた。反応系を2時間還流させ、濃縮した。粗生成物をカラムクロマトグラフィー(溶離液:石油エーテル/酢酸エチル、容量比:100/1~55/45)で精製して、4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)アミノ)ピリミジン-2-カルボニトリル348を得た(白色固形物、51mg、収率:18.3%)。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.17 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 6.87 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 6.76 - 6.65 (m, 3H), 6.49 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 5.88 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 12.0, 8.5 Hz, 1H), 4.79 (d, J = 74.7 Hz, 1H ),3.96 (dd, J = 12.5, 4.9 Hz, 1H), 3.80-3.69 (m, 1H), 3.65 (d, J = 11.5 Hz, 2H), 3.37 (ddd, J = 18.6, 12.0, 1.8 Hz, 1H), 2.72 (ddd, J = 18.6, 8.5, 1.6 Hz, 1H), 2.25-2.12 (m, 1H), 2.06 - 1.97 (m, 1H). LC-MS (ESI) m/z:[M+H]=398.2
化合物349:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
ステップ1
2-アミノ-4-メトキシフェノール(800mg、5.76mmol)、2-クロロプロパノイルクロリド(731mg、5.76mmol)およびK2CO3(1.59g、11.5mmol)をDMF(15mL)に溶解させた。混合物を100℃で一晩撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=5/1)で精製して、6-メトキシ-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを黄色固形物として得た(850mg)。収率76.6%。LC-MS (m/z) 194.2 (M+H+).
ステップ2
BBr3(1.6mL,1.66mmol)を、6-メトキシ-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(160mg、0.83mmol)のDCM(5mL)溶液に、-78℃で添加した。混合物を室温で3時間撹拌した。H2Oを添加し、90mgの6-ヒドロキシ-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オンを灰色固形物として得た。収率60.4%。
ステップ3
6-ヒドロキシ-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン(90mg、0.5mmol)、3-(トシルオキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(181mg、0.55mmol)およびCs2CO3(326mg、1.0mmol)を、DMF(3mL)に溶解させた。混合物を100℃で3時間撹拌した。溶媒を蒸発乾固させ、フラッシュクロマトグラフィー(PE/EA=5/1)で精製して、3-((2-メチル-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチルを無色油状物質として得た(15mg)。収率9.0%。LC-MS (m/z) 333.2 (M-H+).
ステップ4および5
表題化合物349を、192の調製と類似の方法で調製した。収率23.1%。1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.33 (brs, 1H), 6.87 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.81 - 6.71 (m, 3H), 6.71 - 6.59 (m, 1H), 6.33 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 6.25 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.37 - 5.31 (m, 1H), 4.89-4.78 (m, 1H), 4.65 - 4.43 (m, 3H), 4.30 - 4.05 (m, 2H), 3.41-3.31 (m, 1H), 2.74-2.62 m, 1H), 1.56 (dd, J = 6.8, 1.6 Hz, 3H). LC-MS (m/z) 443.2 (M+H+).
化合物350:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-7-フルオロ-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物350を、349の調製と類似の方法で調製した。キラルHPLC分離後、未知の単一エナンチオマー2種350-Aと350-Bを得た。
(350-B)LC-MS (m/z): 461.3[M+H]+.1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.33 (s, 1H), 6.81 - 6.73 (m, 4H), 6.67 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 6.22 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.41 (dd, J = 12.2, 6.3 Hz, 1H), 4.88 - 4.80 (m, 1H), 4.59 (q, J = 6.8 Hz, 1H), 4.55 - 4.44 (m, 2H), 4.40 - 4.31 (m, 1H), 4.21 - 4.11 (m, 1H), 3.38 (ddd, J = 18.6, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.3, 1.8 Hz, 1H), 1.54 (d, J = 6.8 Hz, 3H).
(350-A)LC-MS (m/z): 461.3[M+H]+.1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.31 (s, 1H), 6.82 - 6.70 (m, 4H), 6.71 - 6.64 (m, 1H), 6.23 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.41 (dd, J = 12.1, 6.2 Hz, 1H), 4.88 - 4.80 (m, 1H), 4.57 (q, J = 6.8 Hz, 1H), 4.53 - 4.45 (m, 2H), 4.40 - 4.32 (m, 1H), 4.20 - 4.11 (m, 1H), 3.37 (ddd, J = 18.5, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.5, 6.2, 1.8 Hz, 1H), 1.56 (d, J = 6.8 Hz, 3H).
化合物351:3-フルオロ-5-((5S)-1-(3-((7-フルオロ-2-メチル-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリル
表題化合物351を、化合物349の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 468.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.01 (s, 1H), 7.32 (s, 1H), 7.25 - 7.17 (m, 2H), 6.86 - 6.84 (m, 1H), 6.78 (d, J = 11.1 Hz, 1H), 6.26 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 5.52 - 5.42 (m, 1H), 4.90 - 4.83 (m, 1H), 4.66 - 4.56 (m, 1H), 4.55 - 4.45 (m, 2H), 4.43 - 4.33 (m, 1H), 4.25 - 4.12 (m, 1H), 3.43 (ddd, J = 18.7, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.7, 6.4, 1.7 Hz, 1H), 1.57 - 1.53 (m, 3H).
化合物352:7-フルオロ-2-メチル-6-((1-((S)-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物352を、化合物349の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 425.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.44 (d, J = 10.7 Hz, 1H), 7.33 - 7.27 (m, 2H), 7.25 - 7.19 (m, 3H), 6.81 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 6.21 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 5.45 - 5.38 (m, 1H), 4.84 - 4.76 (m, 1H), 4.58 (qd, J = 6.8, 4.3 Hz, 1H), 4.52 - 4.42 (m, 2H), 4.36 - 4.28 (m, 1H), 4.19 - 4.12 (m, 1H), 3.37 (ddd, J = 18.6, 12.1, 1.7 Hz, 1H), 2.74 (ddd, J = 18.6, 6.0, 1.7 Hz, 1H), 1.55 (dd, J = 6.8, 1.3 Hz, 3H).
化合物353:6-((1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2-メチル-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物353を、化合物349の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 443.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.99 (s, 1H), 6.88 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.79 - 6.77 (m, 1H), 6.77 - 6.72 (m, 2H), 6.68 (tt, J = 8.8, 2.3 Hz, 1H), 6.33 (dd, J = 8.7, 2.8 Hz, 1H), 6.24 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.36 - 5.28 (m, 1H), 4.88 - 4.81 (m, 1H), 4.58 (qd, J = 6.8, 2.2 Hz, 1H), 4.54 - 4.45 (m, 2H), 4.28 - 4.21 (m, 1H), 4.17 - 4.10 (m, 1H), 3.35 (ddd, J = 18.6, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.69 (ddd, J = 18.6, 6.4, 1.7 Hz, 1H), 1.56 (dd, J = 6.8, 1.4 Hz, 3H).
化合物354:3-フルオロ-5-((5S)-1-(3-((2-メチル-3-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリル
表題化合物354を、化合物349の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 450.4[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.85 (s, 1H), 7.33 (s, 1H), 7.25 - 7.16 (m, 2H), 6.87 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.82 (s, 1H), 6.36 - 6.30 (m, 1H), 6.28 - 6.22 (m, 1H), 5.47 - 5.36 (m, 1H), 4.89 - 4.79 (m, 1H), 4.62 - 4.44 (m, 3H), 4.34 - 4.21 (m, 1H), 4.20 - 4.08 (m, 1H), 3.46 - 3.33 (m, 1H), 2.68 (ddd, J = 18.5, 6.5, 1.7 Hz, 1H), 1.58 - 1.52 (m, 3H).
化合物355:2-メチル-6-((1-((S)-5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
表題化合物355を、化合物349の調製と類似の方法で調製した。LC-MS (m/z): 407.2[M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.85 - 8.78 (br, 1H), 7.33 - 7.28 (m, 2H), 7.25 - 7.19 (m, 3H), 6.86 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.80 (t, J = 1.7 Hz, 1H), 6.32 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 6.25 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.38 (ddd, J = 12.1, 6.1, 1.9 Hz, 1H), 4.80 (tt, J = 6.4, 4.1 Hz, 1H), 4.57 (qd, J = 6.8, 1.8 Hz, 1H), 4.49 (q, J = 8.3 Hz, 2H), 4.27 - 4.20 (m, 1H), 4.15 - 4.08 (m, 1H), 3.36 (ddd, J = 18.6, 12.1, 1.7 Hz, 2H), 2.74 (ddd, J = 18.6, 6.1, 1.8 Hz, 1H), 1.55 (d, J = 6.8 Hz, 3H).
化合物356:((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-((6-メトキシピリジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン
表題化合物356を、256の調製と類似の方法で調製した。収率:46.3%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.48 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 6.85 - 6.75 (m, 2H), 6.71-6.64 (m, 1H), 6.29 (dd, J = 9.6, 8.0 Hz, 2H), 5.55 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 8.8 Hz, 1H), 3.98 (dd, J = 13.2, 4.4 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.80 - 3.59 (m, 2H), 3.36-3.25 (m, 1H), 2.74 - 2.44 (m, 3H), 2.28-2.19 (m, 1H), 2.17-2.05 (m, 1H). LC-MS (m/z) 403.2(M+H
+).
化合物357:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリジン-2(1H)-オン
((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-((6-メトキシピリジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン(10mg、0.025mmol)とNaI(11mg、0.075mmol)のACN(3mL)溶液に、TMSCl(8mg、0.075mmol)を添加した。混合物を80℃で5時間撹拌後、濃縮し、残渣をTLC(PE/EA=1/1)で精製して、6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリジン-2(1H)-オン357を無色油状物質として得た(6mg、61.9%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.43 (s, 1H), 6.82 - 6.75 (m, 2H), 6.72 - 6.53 (m, 1H), 6.23 (s, 1H), 5.89 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 5.36 - 5.25 (m, 1H), 5.18 (s, 1H), 4.07 - 3.80 (m, 2H), 3.73 (d, J = 12.0 Hz, 3H), 3.31 (dd, J = 18.4, 11.9 Hz, 1H), 2.65 (dd, J = 18.3, 8.9 Hz, 1H), 2.30 - 2.05 (m, 2H). LC-MS (m/z) 389.3(M+H
+).
化合物358:((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-((6-((2-モルホリノエチル)アミノ)ピリジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン
((R)-3-((6-クロロピリジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(20mg、0.05mmol)、2-モルホリノエタン-1-アミン(13mg、0.1mmol)、NaOtBu(7.2mg、0.075mmol)、Pd
2(dba)
3(4.5mg、0.005mmol)およびBINAP(3mg、0.005mmol)を、N
2雰囲気下ジオキサン(3mL)に添加した。混合物を90℃で一晩撹拌後、濃縮し、残渣をTLC(DCM/MeOH=20/1)で精製して、表題化合物358を褐色油状物質として得た(5mg、20.0%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.43 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.35 - 7.17(m, 1H). 6.80 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 6.68 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 6.16 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.03 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.37-5.30 (m, 1H), 4.31 - 3.67 (m, 9H), 3.66-3.42 (m, 3H), 3.41 - 3.15 (m, 3H), 3.10-2.77 (m, 3H), 2.72 - 2.58 (m, 1H), 2.30 - 2.04 (m, 2H).
LC-MS (m/z) 501.3(M+H
+).
化合物359:2-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボニトリル
((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-ヒドロキシピロリジン-1-イル)メタノン(70mg、0.24mmol)、2-クロロピリミジン-4-カルボニトリル(40mg、0.29mmol)およびCs
2CO
3(156mg、0.48mmol)をDMF(3mL)に溶解させた。混合物を120℃で一晩撹拌後、濃縮し、TLC(DCM/MeOH=25/1)で精製して、表題化合物359を無色油状物質として得た(12mg、12.6%)。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.51 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 6.90 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 6.83 - 6.62 (m, 3H), 5.75-5.65 (m, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 8.8 Hz, 1H), 4.13 - 3.92 (m, 2H), 3.89 - 3.63 (m, 3H), 3.42-3.24 (m, 1H), 2.74-2.61 (m, 1H), 2.30-2.12 (m, 2H). LC-MS [M+H]
+:399.2. LC-MS (m/z) 399.2(M+H
+).
化合物360:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボニトリル
表題化合物360を、256の調製と類似の方法で調製した。収率:12.6%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.84 (d, J = 1.1 Hz, 1H), 7.09 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 6.84 - 6.66 (m, 3H), 5.71 (t, J = 4.6 Hz, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 8.8 Hz, 1H), 4.01 (dd, J = 13.6, 4.4 Hz, 1H), 3.93 - 3.71 (m, 2H), 3.60-3.42 (m, 2H), 3.40-3.26 (m, 1H), 2.73-2.62 (m, 1H), 2.29-2.13(m, 2H).
LC-MS (m/z) 399.2(M+H
+).
化合物361:6-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-4-カルボキサミド
表題化合物361を、360の調製と類似の方法で調製した。収率14.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.78 (s, 1H), 7.92 (s, 1H), 7.51 (s, 1H), 6.86 - 6.59 (m, 4H), 5.70 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 5.40 - 5.26 (m, 1H), 4.12 - 3.85 (m, 2H), 3.83-3.55 (m, 3H), 3.44 - 3.25 (m, 1H), 2.75-2.63 (m, 1H), 2.33-2.11(m, 2H). LC-MS (m/z) 417.2(M+H
+).
化合物362:4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-カルボニトリル
表題化合物362を、256の調製と類似の方法で調製した。収率:22.2%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.51 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 6.90 (d, J =6.0 Hz, 1H), 6.85 - 6.72 (m, 2H), 6.72 - 6.56 (m, 1H), 5.73-5.67 (m, 1H), 5.40 - 5.24 (m, 1H), 4.03 (dd, J = 13.6, 4.4 Hz, 1H), 3.92 - 3.64 (m, 3H), 3.63-2.3.43 (m, 1H), 3.41-3.28 (m, 1H), 2.714-3.63 (m, 1H), 2.31 - 2.03 (m, 2H). LC-MS (m/z) 399.2 (M+H
+).
化合物363:((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-((5-フルオロ-4-メトキシピリミジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン
表題化合物363を、256の調製と類似の方法で調製した。収率3.0%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.07 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 6.83 - 6.73 (m, 2H), 6.72 - 6.60 (m, 1H), 5.46 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 5.35 - 5.27 (m, 1H), 4.05 (s, 3H), 3.95-3.85 (m, 1H), 3.82-3.70 (m, 2H), 3.60-3.43 (m, 2H), 3.37-3.26 (m, 1H), 2.72-2.61 (m, 1H), 2.35 - 2.05 (m, 2H). LC-MS (m/z) 442.3 (M+H
+).
化合物364:4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-カルボキサミド
表題化合物364を、MeOH中1N NaOHを用いる加水分解により、化合物363から50%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.56 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.69 (s, 1H), 6.93 - 6.72 (m, 3H), 6.71 - 6.54 (m, 1H), 6.08 (s, 1H), 5.87 (s, 1H), 5.36 - 5.25 (m, 1H), 4.03 (dd, J = 13.2, 4.2 Hz, 1H), 3.93 - 3.76 (m, 2H), 3.76-3.58 (dd, J = 17.2, 8.0 Hz, 2H), 3.39-3.26 (m, 1H), 2.72-2.60 (m, 1H), 2.30-2.11 m, 2H). LC-MS (m/z) 417.2 (M+H
+).
化合物365:6-クロロ-5-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピコリノニトリル
表題化合物365を、256の調製と類似の方法で調製した。収率9.3%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 7.62 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.22 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.88 - 6.74 (m, 2H), 6.73-6.63 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 8.8 Hz, 1H), 5.01 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 4.14-3.89 (m, 2H), 3.88-3.58 (m, 3H), 3.39-3.28 (m, 1H), 2.74-2.62 (m, 1H), 2.37 - 2.10 (m, 2H). LC-MS (m/z) 432.2 (M+H
+).
化合物366:(4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-イル)(メチル)カルバミン酸tert-ブチル
表題化合物366を、256の調製と類似の方法で調製した。収率66.7%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.35 (dd, J = 5.6, 0.8 Hz, 1H), 6.89 - 6.74 (m, 2H), 6.72 - 6.62 (m, 1H), 6.40 (dd, J = 5.6, 0.8Hz, 1H), 5.65 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0, 4.4 Hz,1H), 3.98 (dd, J = 13.2, 4.4 Hz, 1H), 3.93 - 3.78 (m, 2H), 3.76 - 3.61 (m, 2H), 3.38 (s, 3H), 3.35 - 3.26 (m, 1H), 2.72-2.62 (m, 1H), 2.28 - 2.05 (m, 2H), 1.53 (s, 9H).
LC-MS (m/z) 503.3 (M+H
+)
化合物367:((R)-3-((2-アミノピリミジン-4-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物367を、256の調製と類似の方法で調製した。収率94.1%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.79 (s, 1H), 7.87 (s, 1H), 6.79 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 6.69 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 6.26 (s, 1H), 6.06 (s, 1H), 5.68 (s, 1H), 5.31 (t, J = 10.4 Hz, 1H), 4.07-3.96 (m, 1H), 3.94-3.79 (m, 2H), 3.78-3.64 (m, 2H), 3.34 (dd, J = 18.4, 11.6 Hz, 1H), 2.70 (dd, J = 18.4, 8.4 Hz, 1H), 2.29-2.13 (m, 2H). LC-MS (m/z) 389.2 (M+H
+)
化合物368:N-(4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-イル)アセトアミド
表題化合物368を、アセチル化反応により、化合物367から40%の収率で調製した。LC-MS (m/z) 431.3 (M+H
+)
化合物369:N-(4-(((R)-1-((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピロリジン-3-イル)オキシ)ピリミジン-2-イル)シクロプロパンカルボキサミド
表題化合物369を、アシル化反応により、化合物367から67.6%の収率で調製した。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.45 (s, 1H), 8.25 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 6.87 - 6.74 (m, 2H), 6.72-6.62(m, 1H), 6.40 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 5.62 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 5.31 (dd, J = 12.0,9.6 Hz, 1H), 3.97 (dd, J = 13.3, 4.4 Hz, 1H), 3.90 - 3.76 (m, 2H), 3.75 - 3.55 (m, 2H), 3.37-3.27 (m, 1H), 2.71-2.63 m, 1H), 2.29 - 2.05 (m, 2H), 1.67 - 1.57 (m, 1H), 1.20-1.14 (m, 2H), 0.98 - 0.83 (m, 2H). LC-MS (m/z) 457.3 (M+H
+)
化合物370:((S)-5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)((R)-3-((2-(メチルアミノ)ピリミジン-4-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン
表題化合物370を、256の調製と類似の方法で調製した。収率88.2%。
1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 8.85 (s, 1H), 7.83 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 6.86 - 6.75 (m, 2H), 6.72-6.64 (m, 1H), 6.15 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 5.72 (s, 1H), 5.32 (dd, J = 12.0, 8.8 Hz, 1H), 4.10 - 3.99 (m, 1H), 3.95 - 3.80 (m, 2H), 3.79-3.62 (m, 2H), 3.34 (dd, J = 18.4, 11.9 Hz, 1H), 3.07 (d, J = 4.0 Hz,, 3H), 2.70 (dd, J = 18.4, 8.8 Hz, 1H), 2.35 - 2.16 (m, 2H). LC-MS (m/z) 403.2 (M+H
+)
化合物371:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-(2-フルオロ-5-((2-モルホリノエチル)アミノ)ベンジリデン)アゼチジン-1-イル)メタノン
(S)-(3-(ブロモメチレン)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン(51mg、0.142mmol)をジオキサン(3mL)と水(1.5mL)に溶解させた。次に4-フルオロ-N-(2-モルホリノエチル)-3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン(50mg、0.142mmol)とNa
2CO
3(30mg、0.285mmol)を添加し、反応混合物をアルゴンで3回脱気し、80℃で3時間撹拌した。EtOAc(150mL)を添加し、20℃で撹拌後、NaHCO
3水溶液(150mL)を添加した。有機層を水(100mL×3)と食塩水(100mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥、ろ過、減圧下濃縮した。粗生成物を分取HPLCで精製して、10mgの表題化合物371を白色固形物として得た。収率:14.3%。Mass (ESI): m/z calcd for C
26H
28F
3N
5O
2 499.2, found 500.1 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): 7.67 (d, J = 1.9 Hz, 1H), 6.99 (dd, J = 11.5, 1.9 Hz, 1H), 6.83 - 6.80 (m, 1H), 6.78-6.62 (m, 3H), 6.10 (s, 1H), 5.30 (dd, J = 12.1, 6.4 Hz, 1H), 3.97 (t, J = 4.9 Hz, 8H), 3.65-3.46 (m, 1H), 3.44-3.28 (m, 3H), 3.11-2.92 (m, 1H), 2.74-2.67 (m, 1H), 1.24 (s, 6H).
化合物372:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-6-フルオロベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オン
ステップ1
2-アミノ-4-ブロモ-5-フルオロフェノール(300mg、1.46mmol)を12mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、CDI(283mg、1.75mmol)を室温で添加した。混合物を1時間加熱還流させた。得られた溶液を減圧下濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、300mgの5-ブロモ-6-フルオロベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オンを黄色固形物として得た。収率:89%。
ステップ2
表題化合物(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)-6-フルオロベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オン(10mg)を、372に概説した方法にしたがって、5-ブロモ-6-フルオロベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オンと(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-メチレンアゼチジン-1-イル)メタノンから、白色固形物として収率18%で調製した。LC-MS (m/z): 429.1[M+H]+. 1H NMR (400 MHz, Chloroform-d) δ 9.99 - 9.63 (br, 1H), 6.97 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 6.88 (s, 1H), 6.82 - 6.74 (m, 2H), 6.72 - 6.63 (m, 2H), 6.49 (s, 1H), 5.66 - 5.48 (m, 1H), 5.16 - 4.81 (m, 4H), 3.54 - 3.36 (m, 1H), 2.82 - 2.66 (m, 1H).
化合物373:(S)-3-(1-(3-((5-フルオロ-2-オキソインドリン-6-イル)メチレン)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリル
表題化合物373を、化合物203で概説した方法にしたがって、6-(アゼチジン-3-イリデンメチル)-5-フルオロインドリン-2-オンから、収率28.1%で調製した。Mass (ESI): m/z calcd for C
23H
18FN
5O
2 415.1, found 416.0 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ (ppm): 9.77 (s, 1H), 7.60-7.44 (m, 3H), 6.98-6.83 (m, 3H), 6.58 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 6.43 (s, 1H), 5.39-5.34 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 4.97-4.85 (m, 2H), 3.66-3.63 (m, 1H), 3.47-3.40 (m, 1H), 2.88-2.70 (m, 2H), 1.47-1.02 (m, 2H).
化合物374:(S)-5-((1-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)アゼチジン-3-イリデン)メチル)ベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オン
表題化合物374を、化合物203で概説した方法にしたがって、5-(アゼチジン-3-イリデンメチル)ベンゾ[d]オキサゾール-2(3H)-オンから、収率47.3%で調製した。Mass (ESI): m/z calcd for C
21H
16F
2N
4O
3 410.1, found 411.0 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ (ppm): 11.57 (s, 1H), 7.25 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.13-7.02 (m, 2H), 6.97-6.85 (m, 3H), 6.83 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 6.36-6.34 (m, 1H), 5.26 (dd, J = 12.1, 6.7 Hz, 1H), 4.96 (s, 2H), 4.71 (s, 2H), 3.39 (ddd, J = 18.7, 12.2, 1.7 Hz, 1H), 2.64 (ddd, J = 18.6, 6.7, 1.8 Hz, 1H).
化合物375:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(3-((4,6-ジヒドロピロロ[3,4-c]ピラゾール-5(1H)-イル)メチル)アゼチジン-1-イル)メタノン
表題化合物375を、化合物203で概説した方法にしたがって、5-(アゼチジン-3-イルメチル)-1,4,5,6-テトラヒドロピロロ[3,4-c]ピラゾールから、収率45.2%で調製した。Mass (ESI): m/z calcd for C
19H
20F
2N
6O 386.2, found 386.1 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ (ppm): 12.75 (s, 1H), 7.53 (s, 1H), 7.10 (tt, J = 9.3, 2.4 Hz, 1H), 7.05-6.94 (m, 1H), 6.94-6.75 (m, 2H), 5.20 (dd, J = 12.1, 6.6 Hz, 1H), 4.14 (d, J = 7.5 Hz, 6H), 3.85-3.76 (m, 2H), 3.50-3.18 (m, 2H), 3.08 (q, J = 7.3 Hz, 2H), 2.95-2.88 (m, 1H), 2.62 (ddd, J = 18.7, 6.6, 1.8 Hz, 1H).
化合物376:(S)-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
ステップ1:6-ブロモ-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル
6-ブロモ-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール(4.0g、17.16mmol)を40mlの乾燥ACNに溶解させた。この溶液に、(Boc)2O(5.6g、25.57mmol)、DMAP(208mg、1.71mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を室温で1時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を黄色固形物として得た(5.5g、96%)。(ES, m/s): 333.1 [M+H]+
ステップ2:3,5-ジフルオロ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル
6-ブロモ-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル(5.0g、15.01mmol)を100mlの乾燥ジオキサンに溶解させた。この溶液に、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’-オクタメチル-2,2’-ビ(1,3,2-ジオキサボロラン)(5.7g、22.53mmol)、Pd(dppf)Cl2(1.09g、1.49mmol)、KOAc(3.0g、30.61mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を90℃で5.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、所望の化合物を褐色油状物質として得た(9g、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。(ES, m/s): 281.1 [M+H]+
ステップ3:3,5-ジフルオロ-6-ヒドロキシ-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル
3,5-ジフルオロ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル(9.0g、粗生成物)を、100mlの乾燥THFとNaOH(水溶液)(50mL、1N)に溶解させた。この溶液に、H2O2(50mL、H2O中3%)を室温で添加した。混合物を室温で2.0時間撹拌した。得られた混合物のpHを、HCl(水溶液、1N)で3~4に調節した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(1.9g、47%)。(ES, m/s): 271.2[M+H]+
ステップ4:6-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル
3,5-ジフルオロ-6-ヒドロキシ-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル(1.5g、5.55mmol)を30mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、DEAD(1.45g、8.33mmol)、3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸tert-ブチル(1.15g、6.65mmol)、PPh3(2.18g、8.32mmol)を、窒素雰囲気下0℃で添加した。混合物を60℃で45分間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を白色固形物として得た(1.5g、63%)。(ES, m/s): 426.3[M+H]+
ステップ5:6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩
6-((1-(tert-ブトキシカルボニル)アゼチジン-3-イル)オキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-1-カルボン酸tert-ブチル(150mg、0.35mmol)を5mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(2mL)を室温で添加した。混合物を室温で45分間撹拌した。混合物を減圧下濃縮して、所望の化合物を褐色油状物質として得た(300mg、粗生成物)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。(ES, m/s): 225.3[M-H]-
ステップ6:(S)-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンを5mlの乾燥THFと2mlのTEAに溶解させた。この溶液に、5ml THF中の6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩(300mg、粗生成物)を室温で添加した。混合物を70℃で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物376を白色固形物として得た(69mg、45%)。(ES, m/s): 434.3[M+H]+
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 12.41 (brs, 1H), 7.60 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 7.11 (tt, J = 9.4, 2.4 Hz, 1H), 7.03 - 7.00 (m, 1H), 6.95 - 6.87 (m, 2H), 6.83 (dd, J = 6.8, 2.4 Hz, 1H), 5.24 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 5.20-5.13 (m, 1H), 4.53 (brs, 2H), 4.05 (brs, 2H), 3.43 - 3.37 (m, 1H), 2.69 - 2.59 (m, 1H).
化合物377:(S)-3-(1-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)-5-フルオロベンゾニトリル
表題化合物377を、化合物376で概説した方法にしたがって、(S)-3-(1-(1H-イミダゾール-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)-5-フルオロベンゾニトリルと6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩から、白色固形物として調製した(13mg、25%)。(ES, m/s): 441.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.41 (brs, 1H), 7.75 (ddd, J = 8.6, 2.6, 1.4 Hz, 1H), 7.63 - 7.52 (m, 2H), 7.51 - 7.37 (m, 1H), 7.08 - 6.98 (m, 1H), 6.82 (dd, J = 6.8, 2.2 Hz, 1H), 5.27 (dd, J = 12.2, 6.8 Hz, 1H), 5.20 - 5.12 (m, 1H), 4.53 (brs, 2H), 4.02 (brs, 2H), 3.44 - 3.37 (m, 1H), 2.70 (ddd, J = 18.8, 7.0, 1.6 Hz, 1H).
化合物378:(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物378を、化合物376で概説した方法にしたがって、(S)-(5-(5-フルオロピリジン-3-イル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(1H-イミダゾール-1-イル)メタノンと6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩から、白色固形物として調製した(10mg、15%)。(ES, m/s): 417.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.40 (brs, 1H), 8.46 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.34 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 7.54 (dt, J = 9.8, 2.4 Hz, 1H), 7.06 - 7.03 (m, 1H), 6.81 (dd, J = 6.8, 2.4 Hz, 1H), 5.29 (dd, J = 12.2, 6.8 Hz, 1H), 5.18 - 5.10 (m, 1H), 4.51 (brs, 2H), 4.03 (brs, 2H), 3.45-3.36 (m, 1H), 2.76 - 2.63 (m, 1H).
化合物379:(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノン
表題化合物379を、化合物376で概説した方法にしたがって、(S)-(1H-イミダゾール-1-イル)(5-フェニル-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノンと6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩から、白色固形物として調製した(10mg、16%)。(ES, m/s): 398.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.40 (brs, 1H), 7.59 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 7.33 - 7.28 (m, 2H), 7.25 - 7.20 (m, 1H), 7.18 - 7.13 (m, 2H), 7.01 - 6.99 (m, 1H), 6.82 (dd, J = 6.8, 2.4 Hz, 1H), 5.20 (dd, J = 12.0, 6.0 Hz, 1H), 5.17-5.12 (m, 1H), 4.50 (brs, 2H), 4.00 (brs, 2H), 3.44 - 3.35 (m, 1H), 2.61 - 2.53 (m, 1H).
化合物380:3-(1-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリル
表題化合物380を、化合物376で概説した方法にしたがって、(S)-3-(1-(1H-イミダゾール-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ベンゾニトリルと6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩から、白色固形物として調製した(10mg、15%)。(ES, m/s): 423.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.40 (brs, 1H), 7.74-7.70 (m, 1H), 7.64 (brs, 1H), 7.59 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 7.55 - 7.51 (m, 2H), 7.05 - 6.99 (m, 1H), 6.81 (dd, J = 6.8, 2.2 Hz, 1H), 5.26 (dd, J = 12.2, 6.6 Hz, 1H), 5.18-5.12(m, 1H), 4.51 (brs, 2H), 4.01 (brs, 1H), 3.44 - 3.34 (m, 1H), 2.69-2.61 (m, 1H).
化合物381:5-(1-(3-((3,5-ジフルオロ-1H-インダゾール-6-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ニコチノニトリル
表題化合物381を、化合物376で概説した方法にしたがって、(S)-5-(1-(1H-イミダゾール-1-カルボニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-5-イル)ニコチノニトリルと6-(アゼチジン-3-イルオキシ)-3,5-ジフルオロ-1H-インダゾールトリフルオロ酢酸塩から、白色固形物として調製した(10mg、15%)。(ES, m/s): 423.4 [M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.40 (brs, 1H), 8.91 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 8.73 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 8.16 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 10.6 Hz, 1H), 7.07 - 7.03 (m, 1H), 6.81 (dd, J = 6.8, 2.2 Hz, 1H), 5.30 (dd, J = 12.2, 7.2 Hz, 1H), 5.18-5.11 (m, 1H), 4.51 (brs, 2H), 4.04 (brs, 2H), 3.46 - 3.38 (m, 1H), 2.69-2.61 (m, 1H).
化合物382:(4-(4-(3-アミノプロパ-1-イン-1-イル)ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノントリフルオロ酢酸塩
ステップ1:(3-(2-クロロピリミジン-4-イル)プロパ-2-イン-1-イル)カルバミン酸tert-ブチル
2,4-ジクロロピリミジン(444mg、3.00mmol)を20mlの乾燥DMFとTEA(2mL)に溶解させた。この溶液に、プロパ-2-イン-1-イルカルバミン酸tert-ブチル(930mg、6.00mmol)、Pd(PPh3)2Cl2(210mg、0.30mmol)、CuI(114mg、0.60mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を室温で2.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮して、所望の化合物を褐色固形物として得た(700mg、87%)。これをさらに精製することなく次のステップに使用した。(ES, m/s): 268.5 [M+H]+
ステップ2:(3-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピリミジン-4-イル)プロパ-2-イン-1-イル)カルバミン酸tert-ブチル
(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(300mg、1.12mmol)を5mlの乾燥THFに溶解させた。この溶液に、(3-(2-クロロピリミジン-4-イル)プロパ-2-イン-1-イル)カルバミン酸tert-ブチル(331mg、1.12mmol)、TEA(227mg、2.24mmol)を室温で添加した。混合物を70℃で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na2SO4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を褐色固形物として得た(200mg、40%)。(ES, m/s): 526.5[M+H]+
ステップ3:(4-(4-(3-アミノプロパ-1-イン-1-イル)ピリミジン-2-イル)ピペラジン-1-イル)(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)メタノントリフルオロ酢酸塩
(3-(2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピリミジン-4-イル)プロパ-2-イン-1-イル)カルバミン酸tert-ブチル(50mg、0.09mmol)を4mlの乾燥DCMに溶解させた。この溶液に、TFA(1mL)を室温で添加した。混合物を室温で1.0時間撹拌した。混合物を減圧下濃縮した。以下の条件(IntelFlash-1):カラム、C18シリカゲル;移動相、H2O(0.05%TFA)/ACN=100:0からH2O(0.05%TFA)/ACN=60:40に25分間でグラジエント溶出;検出器、UV254nm、でフラッシュ分取HPLCにより精製して、表題化合物382を黄色固形物として得た(10mg、21%)。(ES, m/s): 426.2[M+H]+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.45 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.36 (brs, 2H), 7.15-7.07 (m, 2H), 7.00 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 6.75 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 5.26 (t, J = 10.8 Hz, 1H), 4.07 (brs, 2H), 3.81 - 3.49 (m, 8H), 3.44 - 3.34 (m, 1H), 2.70-2.61 (m, 1H).
化合物383:(S)-6-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボニトリル
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(165mg、0.56mmol)を4mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、6-クロロイミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボニトリル(100mg、0.56mmol)とDIEA(145mg、1.12mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を、マイクロ波処理下140℃で1.0時間撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物383を白色固形物として得た(60mg、25%)。(ES, m/s): 437.4[M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.26 (d, J = 0.8 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 7.46 (d, J = 10.2 Hz, 1H), 7.13-7.06 (m, 2H), 7.02-6.96 (m, 2H), 5.28-5.20 (m, 1H), 3.61 (m, 8H), 3.39-3.32 (m, 1H), 2.68-2.58 (m, 1H).
化合物384:(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(4-(5-メチル-1,3,4-チアジアゾール-2-イル)ピペラジン-1-イル)メタノン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(100mg、0.34mmol)を10mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、2-ブロモ-5-メチル-1,3,4-チアジアゾール(91mg、0.51mmol)とt-BuOK(77mg、0.68mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を100℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物384を黄色固形物として得た(30mg、23%)。(ES, m/s): 393.2[M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.13-7.06 (m, 2H), 6.98 (dt, J = 8.7, 2.0 Hz, 2H), 5.24 (dd, J=11.6, 9.8 Hz, 1H), 3.73-3.65 (m, 2H), 3.53-3.47(m, 2H), 3.45 -3.37 (m, 4H), 3.37-3.33 (m, 1H), 2.68-2.58 (m, 1H), 2.50 (s, 3H).
化合物385:(S)-2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)ピリミジン-5-カルボニトリル
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(200mg、0.68mmol)を10mlの乾燥DMFに溶解させた。この溶液に、2-クロロピリミジン-5-カルボニトリル(95mg、0.68mmol)とTsOH(39mg、0.20mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を100℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物385を白色固形物として得た(126mg、47%)。(ES, m/s): 398.2[M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.55 - 8.53 (m, 2H), 6.91 - 6.82 (m, 2H), 6.80 - 6.71 (m, 2H), 5.01 (t, J = 10.8 Hz, 1H), 3.73 - 3.52 (m, 4H), 3.48 - 3.23 (m, 4H), 3.18-3.10 (m, 1H), 2.46 - 2.36 (m, 1H).
化合物386:(S)-2-(4-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-カルボニル)ピペラジン-1-イル)-5,7-ジヒドロ-6H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-オン
(S)-(5-(3,5-ジフルオロフェニル)-4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾール-1-イル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(100mg、0.34mmol)を10mlの乾燥1,4-ジオキサンに溶解させた。この溶液に、2-クロロ-5,7-ジヒドロ-6H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-オン(86mg、0.51mmol)とDIEA(88mg、0.68mmol)を、窒素雰囲気下室温で添加した。混合物を100℃で一晩撹拌した。混合物をEAで抽出し、食塩水で洗浄、乾燥(Na
2SO
4)、減圧下濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物386をピンク色固形物として得た(32mg、22%)。(ES, m/s): 428.2[M+H]
+ 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.10 (brs, 1H), 7.93 (brs, 1H), 7.13 - 7.05 (m, 2H), 7.02 - 6.93 (m, 2H), 5.24 (t, J = 10.8 Hz, 1H), 3.77 - 3.44 (m, 8H), 3.40 (s, 2H), 3.39 - 3.34 (m, 1H), 2.67-2.58 (m, 1H).