JP7577968B2 - ゴルフクラブ - Google Patents
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Description
本明細書において、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略されている。
図1~3は、それぞれ、第1実施形態のゴルフクラブ1の部分斜視図、正面図及びトウ側から見た側面図である。図1~3に示されるように、本実施形態のゴルフクラブ1は、シャフト2と、ゴルフクラブヘッド3と、支持部4とを含んで構成される。
図1~3において、ゴルフクラブ1は基準状態に置かれている。ゴルフクラブ1の基準状態とは、ゴルフクラブ1が、当該ゴルフクラブ1に定められたライ角α(図2)及びロフト角β(図2)で水平面HPに置かれた状態である。また、図3に示されるように、基準状態では、ゴルフクラブ1のシャフト2の軸中心線CLが、水平面HPと直角な基準垂直面VP内に配された状態で、ゴルフクラブ1がライ角α及びロフト角βに保持されている。本明細書において特に言及されていない場合、ゴルフクラブ1は、基準状態にあるものとして説明されている。
シャフト2の先端側には、ゴルフクラブヘッド3が取り付けられている。シャフト2の後端側には、例えば、グリップ(図示省略)が装着されている。本実施形態のシャフト2は、内部に中空部を有する円形断面のパイプ状に構成されている。シャフト2は、例えば、スチール、繊維強化樹脂等で慣例にしたがって構成される。シャフト2の軸中心線CLに沿った方向は、シャフト2の軸方向として定義される。
本実施形態のゴルフクラブヘッド3は、例えば、内部が中空とされたウッド型のゴルフクラブヘッドとして構成されている。ゴルフクラブヘッド3は、例えば、全体が金属材料で形成されているが、その一部が繊維強化樹脂等で構成されても良い。他の実施形態として、ゴルフクラブヘッド3は、アイアン型、ユーティリティ型又はパター型で構成されても良い。
本実施形態では、支持部4は、ネック部34に設けられている。また、支持部4は、ネック部34のヘッド後方側で、ネック部34からヘッド上方に突出している。本実施形態の支持部4は、ネック部34に一体成形されている。したがって、本実施形態の支持部4は、金属材料で構成されている。好ましい態様では、支持部4は、ネック部34のヘッド後方側を局所的に上方に延長したような延長部41として形成されている。他の態様では、支持部4は、ネック部34とは別部品とされ、ネジ、接着剤、溶接等によって、ネック部34に取り付けられても良い。
図5は、図2のV-V線断面図である。図5に示されるように、支持部4は、シャフト2の軸方向に沿って、例えば、5mm以上、好ましくは8mm以上、さらに好ましくは10mm以上の高さLを有しても良い。この高さLは、ネック部34の上端面34aから、支持部4の上端面4aまでのシャフト2の軸方向に沿った長さである。このような高さLを有する支持部4は、ボール打撃時のシャフト2のしなり戻りを、より効果的に抑制することができる。
支持部4とシャフト2とは、互いに固着されていないことが望ましい。これにより、ダウンスイング中、シャフト2の先端側(ネック部34側)は、支持部4に拘束されることなく、ヘッド前方へと撓むことができる。これは、ヘッドスピードの低下を抑制するのに役立つ。
図5に示されるように、ゴルフクラブ1の静止状態(すなわち、スイングされていない状態で、以下同様である。)において、支持部4は、シャフト2と離隔しているのが望ましい。このような支持部4は、ボールを打撃する瞬間まで、シャフト2と接触することがないか、又は、接触の機会を大幅に低減することができる。これは、スイング中のシャフト2の自由な撓みを確保し、スイングフィーリングの悪化を抑制する。
図6は、図1のVI-VI線断面図(シャフト2の軸方向と直交する断面)である。図6に示されるように、支持部4は、シャフト2の外面に沿って円弧状に湾曲しているのが望ましい。このような態様では、しなり戻りの抑制時、支持部4とシャフト2との大きな接触面積が得られる可能性があり、シャフト2に局所的に大きな応力が生じるのを抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態が説明される。図7~9は、第2実施形態のゴルフクラブ1の斜視図、正面図及びトウ側から見た側面図をそれぞれ示す。図7~9に示されるように、第2実施形態のゴルフクラブ1は、シャフト2と、シャフト2が差し込まれたネック部34を有するゴルフクラブヘッド3と、ネック部34に装着されるフェラル5と、フェラル5のヘッド後方側で、前記フェラルからヘッド上方に突出している支持部4とを含む。
次に、本発明の第3実施形態が説明される。図11(A)は、第3実施形態のフェラル5の斜視図、図11(B)は、そのフェラル5を装着したゴルフクラブ1の部分断面図である。図11(A)及び(B)に示されるように、フェラル5は、ヘッド前方側に位置する前側部5Aと、ヘッド後方側に位置する後側部5Bとを含む。
次に、本実施形態の第4実施形態が説明される。
図12~図14は、第4実施形態のゴルフクラブ1の斜視図、側面図及びシャフト2の軸中心線を含む断面図をそれぞれ示す。図12~図14に示されるように、ゴルフクラブ1は、内部に中空部iを有するパイプ状のシャフト2と、シャフト2が差し込まれたネック部34を有するゴルフクラブヘッド3と、中空部iのネック部34付近に配されたダイラタント流体60とを含んで構成される。
実施例1として、図1の態様のウッド型ゴルフクラブが試作された。支持部の高さLは15mm、形成範囲θは180°である。支持部とシャフトとの間は、非接着とした。隙間は0mmである。実施例2は、実施例1をベースとするが、支持部とシャフトとの間には、1mmの隙間を形成した。比較例は、実施例1から支持部を取り除いたものである。各ゴルフクラブは、いずれも同一のシャフトを備える。
2 シャフト
3 ゴルフクラブヘッド
4 支持部
5 フェラル
5A 前側部
5B 後側部
34 ネック部
60 ダイラタント流体
61 バッグ
i シャフトの中空部
Claims (8)
- ゴルフクラブであって、
シャフトと、
前記シャフトが差し込まれたネック部を有するゴルフクラブヘッドと、
前記ネック部のヘッド後方側で、前記ネック部からヘッド上方に突出している支持部とを含み、
前記ゴルフクラブの静止状態において、前記支持部は、前記シャフトと離隔している、
ゴルフクラブ。 - ゴルフクラブであって、
シャフトと、
前記シャフトが差し込まれたネック部を有するゴルフクラブヘッドと、
前記ネック部に装着されるフェラルと、
前記フェラルのヘッド後方側で、前記フェラルからヘッド上方に突出している支持部とを含み、
前記ゴルフクラブの静止状態において、前記支持部は、前記シャフトと離隔している、
ゴルフクラブ。 - 前記支持部は、前記シャフトの軸方向に沿って、5mm以上の高さを有する、請求項1又は2に記載のゴルフクラブ。
- 前記支持部は、前記シャフトの外面に沿って湾曲している、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
- 前記支持部は、前記シャフトの軸方向と直交する断面において、前記シャフトの中心線の廻りに、30°以上の範囲に形成されている、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
- ゴルフクラブであって、
シャフトと、
前記シャフトが差し込まれたネック部を有するゴルフクラブヘッドと、
前記ネック部に装着されるフェラルとを含み、
前記フェラルは、ヘッド前方側に位置する前側部と、ヘッド後方側に位置する後側部とを含み、
前記後側部の剛性は、前記前側部の剛性よりも大きい、
ゴルフクラブ。 - 前記後側部の肉厚は、前記前側部の肉厚よりも大きい、請求項6に記載のゴルフクラブ。
- 前記後側部のヤング率は、前記前側部のヤング率よりも大きい、請求項6又は7に記載のゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020176834A JP7577968B2 (ja) | 2020-10-21 | 2020-10-21 | ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020176834A JP7577968B2 (ja) | 2020-10-21 | 2020-10-21 | ゴルフクラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022067949A JP2022067949A (ja) | 2022-05-09 |
| JP7577968B2 true JP7577968B2 (ja) | 2024-11-06 |
Family
ID=81455899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020176834A Active JP7577968B2 (ja) | 2020-10-21 | 2020-10-21 | ゴルフクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7577968B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
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-
2020
- 2020-10-21 JP JP2020176834A patent/JP7577968B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2022067949A (ja) | 2022-05-09 |
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