以下、本発明にかかる好ましい実施の形態を添付された図面を参照して詳細に説明する。添付された図面と共に以下に開示する詳細な説明は、本発明の例示的な実施の形態を説明するためのものであり、本発明が実施され得る唯一の実施の形態を示すためのものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的細部事項を含む。しかしながら、当業者は、本発明がこのような具体的細部事項がなくても実施できることを理解すべきである。
いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置は省略されるか、または各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で示されることができる。
以下において、ダウンリンク(DL:downlink)は、基地局から端末への通信を意味し、アップリンク(UL:uplink)は、端末から基地局への通信を意味する。ダウンリンクにおいて送信機は、基地局の一部であり、受信機は端末の一部であることができる。アップリンクでは送信機は端末の一部であり、受信機は、基地局の一部であることができる。基地局は、第1の通信装置と、端末は、第2の通信装置と表現されることもできる。基地局(BS:Base Station)は、固定局(fixed station)、Node B、eNB(evolved-NodeB)、gNB(Next Generation NodeB)、BTS(base transceiver system)、アクセスポイント(AP:Access Point)、ネットワーク(5Gネットワーク)、AIシステム、RSU(road side unit)、 車両(vehicle)、ロボット、ドローン(Unmanned Aerial vehicle、UAV)、AR(Augmented Reality)装置、VR(Virtual Reality)装置などの用語に置き換えられることができる。また、端末(Terminal)は、固定されたり移動性を有することができ、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、UT(user terminal)、MSS(Mobile Subscriber Station)、SS(Subscriber Station)、AMS(Advanced Mobile Station)、WT(Wireless terminal)、MTC(Machine-Type Communication)装置、M2M(Machine-to-Machine)装置、D2D(Device-to-Device)装置、車両(vehicle)、ロボット(robot)、AIモジュール、ドローン(Unmanned Aerial Vehicle、UAV)、AR(Augmented Reality)装置、VR(Virtual Reality)装置などの用語に置き換えることができる。
以下の技術は、CDMA、FDMA、TDMA、OFDMA、SC-FDMAなどのような、さまざまな無線接続システムに用いられる。 CDMAはUTRA(Universal Te
rrestrial Radio Access)やCDMA2000などの無線技術で実現され得る。TDMAは、GSM(Global System for Mobile communications/GPRS(General Packet Radio Service/EDGE(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)のような無線技術で実現され得る。OFDMAは、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802-20、E-UTRA(Evolved UTRA)などのような無線技術で実現され得る。 UTRAは、UMTS(Universal Mobile
Telecommunications System)の一部である。 3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(Long Term Evolution)は、E-UTRAを使用するE-UMTS(Evolved UMTS)の一部であり、LTE-A(Advanced/LTE-A proは3GPP LTEの進化したバージョンである。 3GPP NR(New Radio or New Radio Access Technology)は、3GPP LTE/LTE-A/LTE-A proの進化したバージョンである。
説明を明確にするために、3GPP通信システム(例えば、LTE-A、NR)に基づいて説明するが、本発明の技術的思想がこれに制限されるものではない。 LTEは3GPP TS 36.xxx Release 8以降の技術を意味する。細部的には、3GPP TS 36.xxx Release 10以降のLTE技術は、LTE-Aと称し、3GPP TS 36.xxx Release 13以降のLTE技術は、LTE-A proと称する。 3GPP NRはTS 38.xxx Release 15以降の技術を意味する。 LTE/NRは、3GPPシステムと称することができる。 「xxx」は、標準文書の詳細番号を意味する。LTE/NRは、3GPPシステムで通称され得る。本発明の説明に使用た背景技術、用語、略語等に関しては、本発明以前に公開された標準文書に記載された事項を参照することができる。たとえば、次の文書を参照することができる。
3GPP LTE
- 36.211:Physical channels and modULation
- 36.212:Multiplexing and channel coding
- 36.213:Physical layer procedures
- 36.300:Overall description
- 36.331:Radio Resource Control(RRC)
3GPP NR
- 38.211:Physical channels and modULation
- 38.212:Multiplexing and channel coding
- 38.213:Physical layer procedures for control
- 38.214:Physical layer procedures for data
- 38.300:NR and NG-RAN Overall Description
- 36.331:Radio Resource Control(RRC)protocol specification
Definition and Abbreviations
BM:beam management
CQI:channel quality indicator
CRI:CSI-RS(channel state information-reference signal)resource indicator
CSI:channel state information
CSI-IM:channel state information-interference measurement
CSI-RS:channel state information-reference signal
DMRS:demodulation reference signal
FDM:frequency division multiplexing
FFT:fast Fourier transform
IFDMA:interleaved frequency division multiple access
IFFT:inverse fast Fourier transform
L1-RSRP:Layer 1 reference signal received power
L1-RSRQ:Layer 1 reference signal received quality
MAC:medium access control
NZP:non-zero power
OFDM:orthogonal frequency divisionmultiplexing
PDCCH:physical downlink control channel
PDSCH:physical downlink shared channel
PMI:precoding matrix indicator
RE:resource element
RI:Rank indicator
RRC:radio resource control
RSSI:received signal strength indicator
Rx:Reception
QCL:quasi co-location
SINR:signal to interference and noise ratio
SSB(or SS/PBCH block):synchronization signal block(including primary synchronization signal、secondary synchronization signal and physical broadcast channel)
TDM:time division multiplexing
TRP:transmission and reception point
TRS:tracking reference signal
Tx:transmission
UE:user equipment
ZP:zero power
NR(NR Radio access)
さらに多くの通信機器がさらに大きな通信容量を要求することに伴い、従来のradio access technologyに比べて向上されたmobile broadband通信の必要性が台頭している。また、複数の機器と物事を接続して、いつでもどこでも、様々なサービスを提供するmassive MTC(Machine Type Communications)もまた次世代通信で考慮される重要な問題の1つである。のみでなく、reliabilityとlatencyに敏感なサービス/端末を考慮した通信システムの設計が議論されている。このようにeMBB(enhanced mobile broadband communication)、Mmtc(massive MTC)、URLLC(ULtra-Reliable and L
ow Latency Communication)などを考慮した次世代radio access technologyの導入が議論されており、本明細書においては、便宜上、そのtechnologyをNRと称する。 NRは5G無線接続技術(radio access technology、RAT)の一例を示した表現である。
NRを含む新しいRATシステムは、OFDM送信方式またはこれと類似した送信方式を使用する。新しいRATシステムは、LTEのOFDMパラメータとは異なるOFDMパラメータにしたがうことができる。または、新しいRATシステムは、既存のLTE/LTE-Aのヌメロロジー(numerology)をそのまましたがうが、より大きいシステム帯域幅(例、100MHz)を有することができる。または、1つのセルが複数個のヌメロロジーを支援することもできる。すなわち、互いに異なるヌメロロジーで動作する端末が1つのセル内で共存できる。
ヌメロロジー(numerology)は、周波数領域で1つのsubcarrier spacingに対応する。Reference subcarrier spacingを整数Nでscalingすることにより、相違したnumerologyが定義され得る。
5Gの3つの主要要求事項領域は、(1)改善されたモバイルブロードバンド(Enhanced Mobile Broadband:eMBB)領域、(2)多量のマシンタイプ通信(massive Machine Type Communication:mMTC)領域、及び(3)超信頼及び低遅延通信(Ultra-reliable and Low Latency Communications:URLLC)領域を含む。
一部の使用例(Use Case)は、最適化のために多数の領域が要求されることがあり、他の使用例は、1つの重要業績評価指標(Key Performance Indicator:KPI)にのみフォーカスされることができる。5Gは、このような多様な使用例を柔軟で信頼できる方法でサポートする。
eMBBは、基本的なモバイルインターネットアクセスをはるかに凌ぐようにし、豊富な双方向作業、クラウド又は増強現実においてメディア及びエンターテインメントアプリケーションをカバーする。データは、5Gの核心動力の1つであり、5G時代において初めて専用音声サービスを見ることができない可能性がある。5Gにおいて、音声は単に通信システムにより提供されるデータ接続を使用して応用プログラムとして処理されることが期待される。増加されたトラヒック量(volume)のための主要原因は、コンテンツサイズの増加及び高いデータ送信率を要求するアプリケーション数の増加である。ストリーミングサービス(オーディオ及びビデオ)、対話型ビデオ及びモバイルインターネット接続は、より多くの装置がインターネットに接続されるほどより広く使用される。このような多くの応用プログラムは、ユーザにリアルタイム情報及び通知をプッシュするために常にオンになっている接続性が必要である。クラウドストレージ及びアプリケーションはモバイル通信プラットフォームで急速に増加しており、これは業務及びエンターテインメントの両方ともに適用できる。そして、クラウドストレージは、アップリンクデータ送信率の成長を牽引する特別な使用例である。5Gはまた、クラウドの遠隔業務にも使用され、触覚インタフェースが使用されるときに優秀なユーザ経験を維持するようにはるかに低いエンドツーエンド(end-to-end)遅延を要求する。エンターテインメント、例えば、クラウドゲーム及びビデオストリーミングは、モバイルブロードバンド能力に対する要求を増加させるもう1つ核心要素である。エンターテインメントは、汽車、車、及び飛行機のような高い移動性環境を含むどんなところでもスマートフォン及びタブレットにおいて必須的である。また他の使用例は、エンターテインメントのための増強現実及び情報検索である。ここで、増強現実は、非常に低い遅延と瞬間的なデータ量を必要とする。
また、最も多く予想される5G使用例の1つは、すべての分野で埋め込みセンサ(embedded sensor)を円滑に接続できる機能、すなわち、mMTCに関することである。2020年まで潜在的なIoT装置は204億個に達すると予測される。産業IoTは、5Gがスマートシティ、資産追跡(asset tracking)、スマートユーティリティ、農業及びセキュリティインフラを可能にする主要な役割を行う領域の1つである。
URLLCは、重要インフラの遠隔制御及び自動運転車両(self-driving vehicle)などの超信頼/利用可能な遅延が少ないリンクを介して産業を変化させる新しいサービスを含む。信頼性と遅延の水準は、スマートグリッド制御、産業自動化、ロボット工学、ドローン制御、及び調整に必須的である。
以下、多数の使用例についてより具体的に説明する。
5Gは、秒当たり数百メガビットから秒当たりギガビットと評価されるストリームを提供する手段としてFTTH(fiber-to-the-home)及びケーブルベースブロードバンド(又は、DOCSIS)を補完することができる。このような速い速度は、仮想現実と増強現実だけでなく、4K以上(6K、8K及びそれ以上)の解像度でTVを伝達するのに要求される。VR(Virtual Reality)及びAR(Augmented Reality)アプリケーションは、大部分没入型(immersive)スポーツを含む。特定応用プログラムは、特別なネットワーク設定が要求されることがある。例えば、VRゲームの場合、ゲーム会社が遅延を最小化するためにコアサーバをネットワークオペレータのエッジネットワークサーバと統合しなければならないことがある。
自動車(Automotive)は、車両に対する移動通信のための多くの使用例とともに5Gにおいて重要な新しい動力になると予想される。例えば、乗客のためのエンターテインメントは、同時の高い容量と高い移動性モバイルブロードバンドを要求する。その理由は、未来のユーザは自分の位置及び速度に関係なく高品質の接続を継続して期待するためである。自動車分野の他の活用例は、増強現実のダッシュボードである。これは、運転者が前面窓を通じて見ているものの上に、闇の中で物体を識別し、物体の距離と動きに対して運転者に知らせる情報を重ねてディスプレイする。未来に、無線モジュールは、車両間の通信、車両とサポートするインフラ構造間の情報交換、及び自動車と他の接続されたデバイス(例えば、歩行者が携帯するデバイス)間の情報交換を可能にする。安全システムは、運転者がより安全に運転することができるように、行動の代替コースを案内して事故の危険を減らすことができるようにする。次の段階は、遠隔操縦又は自動運転車両(self-driven vehicle)になる。これは、相異なる自動運転車両の運転車両間及び自動車とインフラ間で非常に信頼性があり、非常に速い通信を要求する。未来に、自動運転車両が全ての運転活動を行い、運転者は車両自体が識別できない交通異常にのみ集中するようにする。自動運転車両の技術的な要求事項は、トラヒック安全を人が達成できない程度の水準まで増加するように超低遅延と超高速信頼性を要求する。
スマート社会(smart society)として言及されるスマートシティやスマートホームは、高密度無線センサネットワークで埋め込まれる(embedded)。知能型センサの分散ネットワークは、シティ又はホームの費用及びエネルギー効率的な維持に対する条件を識別する。類似の設定が各家庭のために行われることができる。温度センサ、窓及び暖房コントローラ、盗難警報機及び家電製品は全て無線で接続される。このようなセンサのうち多くのセンサが典型的に低いデータ送信速度、省電力及び低コストである。しかしながら、例えば、リアルタイムHDビデオは、監視のために特定タイプの装置により要求される可能性がある。
熱又はガスを含むエネルギーの消費及び分配は、高度に分散化されており、分散センサネットワークの自動化制御が要求される。スマートグリッドは、情報を収集し、これによって行動するようにデジタル情報及び通信技術を使用してこのようなセンサを相互接続する。この情報は、供給会社と消費者の行動を含むことができるので、スマートグリッドが効率性、信頼性、経済性、生産の持続可能性、及び自動化方式で電気などの燃料の分配を改善するようにすることができる。スマートグリッドは、遅延が少ない他のセンサネットワークとして見ることもできる。
健康部門は、移動通信の恵みを享受できる多くの応用プログラムを保有している。通信システムは、遠く離れた所で臨床診療を提供する遠隔診療をサポートすることができる。これは、距離に対する障壁を減らすようにするとともに、遠距離の農村で持続的に利用できない医療サービスへの接近を改善させることができる。これはまた、重要な診療及び応急状況で命を救うために使用される。移動通信ベースの無線センサネットワークは、心拍数及び血圧のようなパラメータに対する遠隔モニタリング及びセンサを提供することができる。
無線及びモバイル通信は、産業応用分野でますます重要になっている。配線は設置及び維持費用が高い。従って、ケーブルを再構成できる無線リンクへの交替可能性は、多くの産業分野で魅力的な機会である。しかしながら、これを達成することは、無線接続がケーブルと類似した遅延、信頼性、及び容量で動作することと、その管理が単純化されることが要求される。低い遅延と非常に低い誤り確率は、5Gで接続される必要のある新たな要求事項である。
物流(logistics)及び貨物追跡(freight tracking)は、位置ベース情報システムを使用してとこでもインベントリ(inventory)及びパッケージの追跡を可能にする移動通信に対する重要な使用例である。物流及び貨物追跡の使用例は、典型的に低いデータ速度を要求するが、広い範囲と信頼性のある位置情報が必要である。
システム一般
図1は、本明細書で提案する方法が適用できるNRの全体的なシステム構造の一例を示した図である。
図1を参照すると、NG-RANはNG-RAユーザプレーン(新しいAS sublayer/PDCP/RLC/MAC/PHY)及びUE(User Equipment)に対するコントロールプレーン(RRC)プロトコル終端を提供するgNBで構成される。
前記gNBは、Xnインターフェースを介して相互連結される。
前記gNBは、また、NGインターフェースを介してNGCに連結される。
より具体的には、前記gNBはN2インターフェースを介してAMF(Access and Mobility Management Function)に、N3インターフェースを介してUPF(User Plane Function)に連結される。
NR(New Rat)ヌメロロジー(Numerology)及びフレーム(frame)構造
NRシステムでは、多数のヌメロロジー(numerology)が支援できる。ここで、ヌメロロジーはサブキャリア間隔(subcarrier spacing)とCP(Cyclic Prefix)のオーバーヘッドにより定義されることができる。このとき、多数のサブキャリア間隔は基本サブキャリア間隔を整数N(または、μ)にスケーリング(scaling)することにより誘導できる。また、非常に高い搬送波周波数で非常に低いサブキャリア間隔を用いないと仮定されても、用いられるヌメロロジーは周波数帯域と独立に選択されることができる。
また、NRシステムでは多数のヌメロロジーに従う多様なフレーム構造が支援されることができる。
以下、NRシステムで考慮されることができるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)ヌメロロジー及びフレーム構造を見る。
NRシステムで支援される多数のOFDMヌメロロジーは、表1のように定義されることができる。
NRは、様々な5Gサービスをサポートするための多数のnumerology(またはsubcarrier spacing(SCS))をサポートする。例えば、SCSが15kHzである場合には、従来の携帯電話バンドでの広い領域(wide area)をサポートし、SCSが30kHz/60kHzである場合には、密集した - 都市(dense-urban)、より低い遅延(lower latency)およびより広いキャリアの帯域幅(wider carrier bandwidth)をサポートし、SCSが60kHzまたはそれより高い場合には、位相雑音(phase noise)を克服するために24.25GHzよりも大きい帯域幅をサポートする。
NR周波数バンド(frequency band)は、2つのtype(FR1、FR2)の周波数範囲(frequency range)で定義される。FR1、FR2は、以下の表2に示すように構成されることができる。また、FR2はミリ波(millimeter wave、mmW)を意味することができる。
図2は、本明細書で提案する方法が適用できる無線通信システムにおけるアップリンクフレームとダウンリンクフレームとの間の関係を示す。
図2に示すように、端末(User Equipment、UE)からのアップリンクフレーム番号iの伝送は、該当端末での該当ダウンリンクフレームの開始よりTTA=NTATs以前に開始しなければならない。
全ての端末が同時に伝送及び受信できるものではなく、これはダウンリンクスロット(downlink slot)又はアップリンクスロット(uplink slot)の全てのOFDMシンボルが用いられることはできないということを意味する。
図3は、NRシステムでのフレーム構造の一例を示す。図3は、単に説明の便宜のためのものであり、本発明の範囲を制限するのではない。
表4の場合、μ=2の場合、即ちサブキャリア間隔(subcarrier spacing、SCS)が60kHzである場合の一例であって、表3を参考すると、1サブフレーム(または、フレーム)は4個のスロットを含むことができ、図3に図示された1サブフレーム={1、2、4}スロットは一例であって、1サブフレームに含まれることができるスロットの個数は表3のように定義できる。
また、ミニ-スロット(mini-slot)は2、4、または7シンボル(symbol)で構成されることもでき、より多いか、またはより少ないシンボルで構成されることもできる。
NRシステムでの物理資源(physical resource)と関連して、アンテナポート(antenna port)、資源グリッド(resource grid)、資源要素(resource element)、資源ブロック(resource block)、キャリアパート(carrier part)などが考慮できる。
以下、NRシステムで考慮できる前記物理資源に対して具体的に説明する。
まず、アンテナポートと関連して、アンテナポートはアンテナポート上のシンボルが運搬されるチャンネルが同一なアンテナポート上の他のシンボルが運搬されるチャンネルから推論できるように定義される。1つのアンテナポート上のシンボルが運搬されるチャンネルの広範囲特性(large-scale property)が他のアンテナポート上のシンボルが運搬されるチャンネルから類推できる場合、2つのアンテナポートはQC/QCL(quasi co-locatedまたはquasi co-location)関係にあるということができる。ここで、前記広範囲特性は遅延拡散(Delay spread)、ドップラー拡散(Doppler spread)、周波数シフト(Frequency shift)、平均受信パワー(Average received power)、受信タイミング(Received Timing)のうち、1つ以上を含む。
図4は、本明細書で提案する方法が適用できる無線通信システムで支援する資源グリッド(resource grid)の一例を示す。
この場合、図5のように、ヌメロロジーμ及びアンテナポートp別に1つの資源グリッドが設定できる。
図5は、本明細書で提案する方法が適用できるアンテナポート及びヌメロロジー別資源グリッドの例を示す。
Point Aは資源ブロックグリッドの共通参照地点(common reference point)として役割をし、次の通り獲得できる。
- PCellダウンリンクに対するoffsetToPointAは初期セル選択のためにUEにより使われたSS/PBCHブロックと重なる最も低い資源ブロックの最も低いサブキャリアとpoint A間の周波数オフセットを示し、FR1に対して15kHzサブキャリア間隔及びFR2に対して60kHzサブキャリア間隔を仮定した資源ブロック単位(unit)で表現され;
- absoluteFrequencyPointAは、ARFCN(absolute radio-frequency channel number)のように表現されたpoint Aの周波数-位置を示す。
共通資源ブロック(common resource block)は、サブキャリア間隔設定μに対する周波数領域で0から上方にナンバリング(numbering)される。
SSB(Synchronization Signal Block)送信及び関連動作
図6は、SSB構造を例示する。端末は、SSBに基づいてセル探索(search)、システム情報取得、初期接続のためのビーム整列、DL測定などを行うことができる。SSBは、SS/PBCH(Synchronization Signal/Physical Broadcast channel)ブロックと混用される。
図6に示すように、SSBは、PSS、SSSとPBCHで構成される。SSBは、4個の連続したOFDMシンボルに構成され、OFDMシンボル別にPSS、PBCH、SSS/PBCH、及びPBCHが送信される。PSSとSSSとは、各々1個のOFDMシンボルと127個の副搬送波で構成され、PBCHは、3個のOFDMシンボルと576個の副搬送波で構成される。PBCHには、ポウラーコーディング及びQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)が適用される。PBCHは、OFDMシンボル毎にデータREとDMRS(Demodulation Reference Signal) REで構成される。RB別に3個のDMRS REが存在し、DMRS RE間には3個のデータREが存在する。
セル探索(search)
セル探索は、端末がセルの時間/周波数同期を取得し、前記セルのセルID(Identifier)(例、Physical layer Cell ID、PCID)を検出する過程を意味する。PSSは、セルIDグループ内でセルIDを検出するのに使用され、SSSは、セルIDグループを検出するのに使用される。PBCHは、SSB(時間)インデックス検出及びハーフ-フレーム検出に使用される。
端末のセル探索過程は、下記の表5のようにまとめられることができる。
336個のセルIDグループが存在し、セルIDグループ別に3個のセルIDが存在する。合計1008個のセルIDが存在し、セルIDは、数式3により定義されることができる。
ここで、NcellIDは、セルID(例、PCID)を表す。N(1)IDは、セルIDグループを表し、SSSを介して提供/取得される。N(2)IDは、セルIDグループ内のセルIDを表し、PSSを介して提供/取得される。
PSSシーケンスdPSS(n)は、数式4を満足するように定義されることができる。
SSSシーケンスdSSS(n)は、数式5を満足するように定義されることができる。
図7は、SSB送信を例示する。
SSBは、SSB周期(periodicity)に合わせて周期的に送信される。初期セル探索の際に、端末が仮定するSSB基本周期は、20msと定義される。セル接続後、SSB周期は、ネットワーク(例、基地局)により{5ms、10ms、20ms、40ms、80ms、160ms}のうち1つに設定されることができる。SSB周期の開始部分にSSBバースト(burst)セットが構成される。SSBバーストセットは、5ms時間ウィンドウ(すなわち、ハーフ-フレーム)で構成され、SSBは、SSバーストセット内で最大L回送信されることができる。SSBの最大送信回数Lは、搬送波の周波数帯域によって次のように与えられることができる。1つのスロットは、最大2個のSSBを含む。
・For frequency range up to 3GHz、L=4
・For frequency range from 3GHz to 6GHz、L=8
・For frequency range from 6GHz to 52.6GHz、L=64
SSバーストセット内でSSB候補の時間位置は、SCSによって次のように定義されることができる。SSB候補の時間位置は、SSBバーストセット(すなわち、ハーフ-フレーム)内で時間順序によって0~L-1にインデクシングされる(SSBインデックス)。
・Case A-15kHz SCS:候補SSBの開始シンボルのインデックスは、{2、8}+14×nに与えられる。搬送波周波数が3GHz以下である場合、n=0、1である。搬送波周波数が3GHz~6GHzである場合、n=0、1、2、3である。
・Case B-30kHz SCS:候補SSBの開始シンボルのインデックスは、{4、8、16、20}+28×nに与えられる。搬送波周波数が3GHz以下である場合、n=0である。搬送波周波数が3GHz~6GHzである場合、n=0、1である。
・Case C-30kHz SCS:候補SSBの開始シンボルのインデックスは、{2、8}+14×nに与えられる。搬送波周波数が3GHz以下である場合、n=0、1である。搬送波周波数が3GHz~6GHzである場合、n=0、1、2、3である。
・Case D-120kHz SCS:候補SSBの開始シンボルのインデックスは、{4、8、16、20}+28×nに与えられる。搬送波周波数が6GHzより大きい場合、n=0、1、2、3、5、6、7、8、10、11、12、13、15、16、17、18である。
・Case E-240kHz SCS:候補SSBの開始シンボルのインデックスは、{8、12、16、20、32、36、40、44}+56×nに与えられる。搬送波周波数が6GHzより大きい場合、n=0、1、2、3、5、6、7、8である。
図8は、端末がDL時間同期に関する情報を取得することを例示する。
端末は、SSBを検出することによりDL同期を取得できる。端末は、検出されたSSBインデックスに基づいてSSBバーストセットの構造を識別でき、これにより、シンボル/スロット/ハーフ-フレーム境界を検出できる。検出されたSSBが属するフレーム/ハーフ-フレームの番号は、SFN情報とハーフ-フレーム指示情報を利用して識別されることができる。
具体的に、端末は、PBCHから10ビットSFN(System Frame Number)情報を取得できる(s0~s9)。10ビットSFN情報のうち、6ビットは、MIB(Master Information Block)から得られ、残りの4ビットは、PBCH TB(Transport Block)から得られる。
次に、端末は、1ビットハーフ-フレーム指示情報を取得できる(c0)。搬送波周波数が3GHz以下である場合、ハーフ-フレーム指示情報は、PBCH DMRSを利用して暗黙的に(implicitly)シグナリングされることができる。PBCH DMRSは、8個のPBCH DMRSシーケンスのうち1つを使用することによって3ビット情報を指示する。したがって、L=4の場合、8個のPBCH DMRSシーケンスを用いて指示され得る3ビットのうち、SSBインデックスを指示して残った1ビットは、ハーフ-フレーム指示用途で使用されることができる。
最後に、端末は、DMRSシーケンスとPBCHペイロードに基づいてSSBインデックスを取得できる。SSB候補は、SSBバーストセット(すなわち、ハーフ-フレーム)内で時間順序によって0~L-1にインデクシングされる。L=8または64である場合、SSBインデックスのLSB(Least Significant Bit)3ビットは、8個の互いに異なるPBCH DMRSシーケンスを用いて指示されることができる(b0~b2)。L=64である場合、SSBインデックスのMSB(Most Significant Bit)3ビットは、PBCHを介して指示される(b3~b5)。L=2である場合、SSBインデックスのLSB2ビットは、4個の互いに異なるPBCH DMRSシーケンスを用いて指示されることができる(b0、b1)。L=4である場合、8個のPBCH DMRSシーケンスを用いて指示することができる3ビットのうち、SSBインデックスを指示して残った1ビットは、ハーフ-フレーム指示用途で使用されることができる(b2)。
物理チャネル及び一般的な信号送信
図9は、3GPPシステムに用いられる物理チャネル及び一般的な信号送信を例示する。無線通信システムにおいて端末は、基地局からのダウンリンク(Downlink、DL)を介して情報を受信し、端末は基地局にアップリンク(Uplink、UL規格)を介して情報を送信する。基地局と端末が送受信する情報は、データと、さまざまな制御情報を含み、これらが送受信する情報の種類/用途に応じて様々な物理チャネルが存在する。
端末は、電源がオンまたは新たにセルに進入した場合、基地局との同期を合わせるなどの初期セル探索(Initial cell search)作業を行う(S601)。このため、端末は、基地局から主同期信号(Primary Synchronization Signal、PSS)と副同期信号(Secondary Synchronization Signal、SSS)を受信して基地局との同期を合わせて、セルIDなどの情報を取得することができる。その後、端末は、基地局から物理放送チャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)を受信して、セル内の放送情報を取得することができる。一方、端末は、初期セル探索ステップでダウンリンク参照信号(Downlink Reference Signal、DL RS)を受信して、ダウンリンクチャネルの状態を確認することができる。
初期セル探索を終えた端末は、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)及び前記PDCCHに掲載された情報に基づいて物理ダウンリンク共有チャネル(Physical Downlink Control Channelと、 PDSCH)を受信することにより、さらに具体的なシステム情報を取得することができる(S602)。
一方、基地局に最初に接続したり、信号送信のための無線資源がない場合、端末は、基地局に対してランダムアクセス過程(Random Access Procedure、RACH)を実行することができる(S603乃至S606)。このため、端末は、物理ランダムアクセスチャネル(Physical Random Access Channel、PRACH)を介して、特定シーケンスをプリアンブルで送信して(S603及びS605)、PDCCH及び対応するPDSCHを介してプリアンブルに対する応答メッセージ((RAR Random Access Response)message)を受信することができる。競争基盤RACHの場合、さらに競合の解決手順(Contention Resolution Procedure)を行うことができる(S606)。
前述したような手順を実行した端末は、その後、一般的なアップ/ダウンリンク信号の送信手順としてPDCCH/ PDSCH受信(S607)と物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH/物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channelと、 PUCCH)送信(S608)を実行することができる。特に端末はPDCCHを介してダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)を受信することができる。ここで、DCIは端末の資源割り当て情報のような制御情報を含み、使用目的に応じてフォーマットが互いに異なるように適用され得る。
一方、端末がアップリンクを介して基地局に送信するかまたは端末が基地局から受信する制御情報は、ダウンリンク/アップリンクACK/NACK信号、CQI(Channel Quality Indicator)、PMI(Precoding Matrix、インデックス)、RI(Rank Indicator )などを含むことができる。端末は、前述したCQI/PMI/RI等の制御情報をPUSCH及び/又はPUCCHを介して送信することができる。
表6は、NRシステムでのDCIフォーマット(format)の一例を表す。
表6を参考すれば、DCI format 0_0は、1つのセルでPUSCHのスケジューリングに使用される。
DCI format 0_0に含まれた情報は、C-RNTIまたはCS-RNTIまたはMCS-C-RNTIによりCRCスクランブリングされて送信される。そして、DCI format 0_1は、1つのセルでPUSCHを予約するのに使用される。DCI format 0_1に含まれた情報は、C-RNTIまたはCS-RNTIまたはSP-CSI-RNTIまたはMCS-C-RNTIによりCRCスクランブリングされて送信される。DCI format 1_0は、1つのDLセルでPDSCHのスケジューリングのために使用される。DCI format 1_0に含まれた情報は、C-RNTIまたはCS-RNTIまたはMCS-C-RNTIによりCRCスクランブリングされて送信される。DCI format 1_1は、1つのセルでPDSCHのスケジューリングのために使用される。DCI format 1_1に含まれる情報は、C-RNTIまたはCS-RNTIまたはMCS-C-RNTIによりCRCスクランブリングされて送信される。DCI フォーマット 2_1は、端末が送信を意図しなかったことと仮定できるPRB(等)及びOFDMシンボル(等)を知らせるのに使用される。
DCI フォーマット 2_1に含まれる次の情報は、INT-RNTIによりCRCスクランブリングされて送信される。
・preemption indication 1、preemption indication 2、...、preemption indication N。
本発明では、CSI acquisition/reportingと関連し、DFT vectorを使用してコードブックを構成する場合、実現上の理由で実際CSI reportingに使用されるspatial domain/frequency domain/time domainと関連した情報のdimension sizeがDFT vectorのサイズより小さい場合に適用するpadding技法を設定/指示/支援するためのsignaling方式及び端末/基地局動作(UE/BS behavior)に対して提案する。
本明細書において「/」は、/に区分された内容を全て含む(and)か、区分された内容のうち一部のみ含む(or)ことを意味できる。
以下において、ダウンリンク(DL:downlink)は、基地局から端末への通信を意味し、アップリンク(UL:uplink)は、端末から基地局への通信を意味する。ダウンリンクで送信機は、基地局の一部であり、受信機は、端末の一部であることができる。アップリンクで送信機は、端末の一部であり、受信機は、基地局の一部であることができる。基地局は、第1の通信装置で、端末は、第2の通信装置で表現されることもできる。基地局(BS:Base Station)は、固定局(fixed station)、Node B、eNB(evolved-NodeB)、gNB(Next Generation NodeB)、BTS(base transceiver system)、アクセスポイント(AP:Access Point)、ネットワーク(5Gネットワーク)、AI(Artificial Intelligence)システム/モジュール、RSU(road side unit)、ロボット(robot)、ドローン(Unmanned Aerial Vehicle、UAV)、AR(Augmented Reality)装置、VR(Virtual Reality)装置などの用語により代替されることができる。また、端末(Terminal)は、固定されるか、移動性を有することができ、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、UT(user terminal)、MSS(Mobile Subscriber Station)、SS(Subscriber Station)、AMS(Advanced Mobile Station)、WT(Wireless terminal)、MTC(Machine-Type Communication)装置、M2M(Machine-to-Machine)装置、D2D(Device-to-Device)装置、車両(vehicle)、RSU(road side unit)、ロボット(robot)、AI(Artificial Intelligence)モジュール、ドローン(Unmanned Aerial Vehicle、UAV)、AR(Augmented Reality)装置、VR(Virtual Reality)装置などの用語に代替されることができる。
ビーム管理(Beam Management、BM)
BM手順は、ダウンリンク(downlink、DL)及びアップリンク(uplink、UL)送/受信に使用されることができる基地局(例:gNB、TRP等)及び/又は端末(例:UE)ビーム等のセット(set)を取得し、維持するためのL1(layer 1)/L2(layer 2)手順であって、下記のような手順及び用語を含むことができる。
・ビーム測定(beam measurement):基地局またはUEが受信されたビーム形成信号の特性を測定する動作。
・ビーム決定(beam determination):基地局またはUEが自分の送信ビーム(Tx beam)/受信ビーム(Rx beam)を選択する動作。
・ビームスイーピング(Beam sweeping):予め決定された方式で一定時間の間隔の間、送信及び/又は受信ビームを用いて空間領域をカバーする動作。
・ビーム報告(beam report):UEがビーム測定に基づいてビーム形成された信号の情報を報告する動作。
BM手順は、(1)SS(synchronization signal)/PBCH(physical broadcast channel) BlockまたはCSI-RSを利用するDL BM手順と、(2)SRS(sounding reference signal)を利用するUL BM手順とに区分することができる。
また、各BM手順は、Tx beamを決定するためのTx beam sweepingとRx beamを決定するためのRx beam sweepingとを含むことができる。
ダウンリンクビーム管理(Downlink Beam Management、DL BM)
図10は、ビーム管理(beam management)のために使用されるビームの一例を示す図である。
DL BM手順は、(1)基地局のbeamformed DL RS(reference signal)等(例:CSI-RSまたはSS Block(SSB))に対する送信と、(2)端末のbeam reportingとを含むことができる。
ここで、beam reportingは、選好される(preferred)DL RS ID(identifier)(s)及びこれに対応するL1-RSRP(Reference signal Received Power)を含むことができる。
前記DL RS IDは、SSBRI(SSB Resource Indicator)またはCRI(CSI-RS Resource Indicator)であることができる。
図10に示されたように、SSBビームとCSI-RSビームとは、ビーム管理のために使用されることができる。測定メトリック(measurement metric)は、資源(resource)/ブロック(block)別のL1-RSRPである。SSBは、coarseなbeam measurementのために使用され、CSI-RSは、fineなbeam measurementのために使用されることができる。SSBは、Tx beam sweepingとRx beam sweepingとの両方に使用されることができる。
SSBを用いたRx beam sweepingは、複数のSSB burstsにわたって(across)同一SSBRIに対してUEがRx beamを変更しながら行われることができる。ここで、1つのSS burstは、1つまたはそれ以上のSSBを含んで、1つのSSバーストsetは1つまたはそれ以上のSSB burstを含む。
SSBを用いたDL BM
図11は、ダウンリンクビーム管理手順の一例を示すフローチャートである。
SSBを用いたビーム報告(beam report)に対する設定は、RRC connected state(または、RRC connected mode)でCSI/beam configurationの際に行われる。
・端末は、BMのために使用されるSSB resourceを含むCSI-SSB-ResourceSetListを含むCSI-ResourceConfig IEを基地局から受信する(S910)。
表7は、CSI-ResourceConfig IEの一例を表し、表Aのように、SSBを用いたBM configurationは別に定義されず、SSBをCSI-RS resourceのように設定する。
表7で、csi-SSB-ResourceSetList parameterは、1つのresource setでbeam management及びreportingのために使用されるSSB resourceのリストを表す。ここで、SSB resource setは、{SSBx1、SSBx2、SSBx3、SSB29、…}に設定されることができる。SSB indexは、0から63まで定義されることができる。
・端末は、前記CSI-SSB-ResourceSetListに基づいてSSB resourceを前記基地局から受信する(S920)。
・SSBRI及びL1-RSRPに対する報告と関連したCSI-RS reportConfigが設定された場合、前記端末は、best SSBRI及びこれに対応するL1-RSRPを基地局に(ビーム)reportする(S930)。
すなわち、前記CSI-RS reportConfig IEのreportQuantityが「ssb-Index-RSRP」に設定された場合、端末は、基地局にbest SSBRI及びこれに対応するL1-RSRPを報告する。
そして、端末は、SSB(SS/PBCH Block)と同じOFDMシンボル(等)でCSI-RS resourceが設定され、「QCL-TypeD」が適用可能な場合、前記端末は、CSI-RSとSSBが「QCL-TypeD」観点でquasi co-locatedと仮定することができる。
ここで、前記QCL TypeDは、spatial Rx parameter観点でantenna portの間にQCLされていることを意味できる。端末がQCL Type D関係にある複数のDL antenna portを受信の際には、同じ受信ビームを適用しても関係ない。また、端末は、SSBのREと重なるREでCSI-RSが設定されることと期待しない。
CSI-RSを用いたDL BM
CSI-RS用途に対して説明すれば、i)特定CSI-RS resource setにrepetition parameterが設定され、TRS_infoが設定されなかった場合、CSI-RSは、ビーム管理(beam management)のために使用される。ii)repetition parameterが設定されず、TR
S_infoが設定された場合、CSI-RSは、TRS(tracking reference signal)のために使用される。iii)repetition parameterが設定されず、TRS_infoが設定されなかった場合、CSI-RSは、CSI acquisitionのために使用される。
このような、repetition parameterは、L1 RSRPまたは「No Report(または、None)」のreportを有するCSI-ReportConfigと連係されたCSI-RS resource setに対してのみ設定されることができる。
仮りに、端末が、reportQuantityが「cri-RSRP」または「none」に設定されたCSI-ReportConfigを設定され、チャネル測定のためのCSI-ResourceConfig(higher layer parameter resourcesForChannelMeasurement)がhigher layer parameter「trs-Info」を含まず、higher layer parameter「repetition」が設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSetを含む場合、前記端末は、NZP-CSI-RS-ResourceSet内の全てのCSI-RS resourceに対してhigher layer parameter「nrofPorts」を有する同じ番号のポート(1-portまたは2-port)でのみ構成されることができる。
(higher layer parameter)repetitionが「ON」に設定された場合、端末のRx beam sweeping手順と関連する。この場合、端末がNZP-CSI-RS-ResourceSetを設定されれば、前記端末は、NZP-CSI-RS-ResourceSet内の少なくとも1つのCSI-RS resourceは同じdownlink spatial domain transmission filterで送信されると仮定することができる。すなわち、NZP-CSI-RS-ResourceSet内の少なくとも1つのCSI-RS resourceは、同じTx beamを介して送信される。ここで、NZP-CSI-RS-ResourceSet内の少なくとも1つのCSI-RS resourceは、互いに異なるOFDMシンボルで送信されることができる。また、端末は、NZP-CSI-RS-Resourceset内の全てのCSI-RS resourceでperiodicityAndOffsetに互いに異なる周期(periodicity)を受信することと期待しない。
それに対し、Repetitionが「OFF」に設定された場合は、基地局のTx beam sweeping手順と関連する。この場合、repetitionが「OFF」に設定されれば、端末は、NZP-CSI-RS-ResourceSet内の少なくとも1つのCSI-RS resourceが同じdownlink spatial domain transmission filterで送信されると仮定しない。すなわち、NZP-CSI-RS-ResourceSet内の少なくとも1つのCSI-RS resourceは、互いに異なるTx beamを介して送信される。
図12は、チャネル状態情報参照信号(Channel State Information-Reference signal:CSI-RS)を用いたダウンリンクビーム管理手順の一例を示す。
図12(a)は、端末のRx beam決定(または、refinement)手順を示し、図12(b)は、基地局のTx beam sweeping手順を示す。また、図12(a)は、repetition parameterが「ON」に設定された場合であり、図12(b)は、repetition parameterが「OFF」に設定された場合である。
図12(a)及び図13を参考して、端末のRx beam決定過程について説明する。
図13は、端末の受信ビーム決定過程の一例を示すフローチャートである。
・端末は、higher layer parameter repetitionを含むNZP CSI-RS resource set IEをRRC signalingを介して基地局から受信する(S1110)。ここで、前記repetition parameterは、「ON」に設定される。
・端末は、repetition「ON」に設定されたCSI-RS resource set内のresource(等)を基地局の同一Tx beam(または、DL spatial domain transmission filter)を介して互いに異なるOFDMシンボルで繰り返し受信する(S1120)。
・端末は、自分のRx beamを決定する(S1130)。
・端末は、CSI reportを省略する(S1140)。この場合、CSI report configのreportQuantityは、「No report(または、None)」に設定されることができる。
すなわち、前記端末は、repetition「ON」に設定された場合、CSI reportを省略できる。
図10(b)及び図12を参考して、基地局のTx beam決定過程について説明する。
図14は、基地局の送信ビーム決定過程の一例を示すフローチャートである。
・端末は、higher layer parameter repetitionを含むNZP CSI-RS resource set IEをRRC signalingを介して基地局から受信する(S1210)。ここで、前記repetition parameterは、「OFF」に設定され、基地局のTx beam sweeping手順と関連する。
・端末は、repetition「OFF」に設定されたCSI-RS resource set内のresourceを基地局の互いに異なるTx beam(DL spatial domain transmission filter)を介して受信する(S1220)。
・端末は、最上の(best)beamを選択(または、決定)する(S1230)。
・端末は、選択されたビームに対するID及び関連品質情報(例:L1-RSRP)を基地局に報告する(S1240)。この場合、CSI report configのreportQuantityは、「CRI+L1-RSRP」に設定されることができる。
すなわち、前記端末は、CSI-RSがBMのために送信される場合、CRIとこれに対するL1-RSRPを基地局に報告する。
図15は、CSI-RSを用いたDL BM手順と関連した時間及び周波数領域での資源割当の一例を示す。
具体的に、CSI-RS resource setにrepetition「ON」が設定された場合、複数のCSI-RS resourceが同じ送信ビームを適用して繰り返して使用され、CSI-RS resource setにrepetition「OFF」が設定された場合、互いに異なるCSI-RS resourceが互いに異なる送信ビームで送信されることを見ることができる。
DL BM関連ビーム指示(beam indication)
端末は、少なくともQCL(Quasi co-location) indicationの目的のために、最大M個の候補(candidate)送信設定指示(Transmission Configuration Indication、TCI)状態(state)に対するリストをRRC設定されることができる。ここで、Mは、64であることができる。
各TCI stateは、1つのRS setに設定されることができる。少なくともRS set内のspatial QCL目的(QCL Type D)のためのDL RSのそれぞれのIDは、SSB、P-CSI RS、SP-CSI RS、A-CSI RSなどのDL RS typeのうち1つを参照できる。
少なくともspatial QCL目的のために使用されるRS set内のDL RS(等)のIDの初期化(initialization)/アップデート(update)は、少なくとも明示的シグナリング(explicit signaling)を介して行われることができる。
表8は、TCI-State IEの一例を表す。
TCI-State IEは、1つまたは2つのDL reference signal(RS)に対応するquasi co-location(QCL)typeと連関させる。
表8で、bwp-Id parameterは、RSが位置するDL BWPを表し、cell parameterは、RSが位置するcarrierを表し、referencesignalparameterは、当該target antenna port(s)に対してquasi co-locationのsourceになるreference antenna port(s)あるいはこれを含むreference signalを表す。前記target antenna port(s)は、CSI-RS、PDCCH DMRS、またはPDSCH DMRSであることができる。一例として、NZP CSI-RSに対するQCL reference RS情報を指示するために、NZP CSI-RS資源設定情報に当該TCI state IDを指示できる。さらに他の一例として、PDCCH DMRS antennaport(s)に対するQCL reference情報を指示するために、各CORESET設定にTCI state IDを指示できる。さらに他の一例として、PDSCH DMRS antenna port(s)に対するQCL reference情報を指示するために、DCIを介してTCI state IDを指示できる。
QCL(Quasi-Co Location)
アンテナポートは、アンテナポート上のシンボルが運搬されるチャネルが同じアンテナポート上の他のシンボルが運搬されるチャネルから推論され得るように定義される。1つのアンテナポート上のシンボルが運搬されるチャネルの特性(property)が他のアンテナポート上のシンボルが運搬されるチャネルから類推され得る場合、2個のアンテナポートは、QC/QCL(quasi co-locatedあるいはquasi co-location)関係にあると言える。
ここで、前記チャネル特性は、遅延拡散(Delay spread)、ドップラー拡散(Doppler spread)、周波数/ドップラーシフト(Frequency/Doppler shift)、平均受信パワー(Average received power)、受信タイミング/平均遅延(Received Timing/average delay)、Spatial RX parameterのうち1つ以上を含む。ここで、Spatial Rx parameterは、angle of arrivalのような空間的な(受信)チャネル特性パラメータを意味する。
端末は、当該端末及び与えられたserving cellに対して意図されたDCIを有する検出されたPDCCHによってPDSCHをデコードするために、higher layer parameter PDSCH-Config内のM個までのTCI-State configurationのリストとして設定されることができる。前記Mは、UE capabilityに依存する。
それぞれのTCI-Stateは、1つまたは2つのDL reference signalとPDSCHのDM-RS portとの間のquasi co-location関係を設定するためのパラメータを含む。
Quasi co-location関係は、1番目のDL RSに対するhigher layer parameter qcl-Type1と2番目のDL RSに対するqcl-Type2(設定された場合)とに設定される。2つのDL RSの場合、referenceが同じDL RSまたは互いに異なるDL RSであるかに関係なく、QCL typeは同一でない。
各DL RSに対応するquasi co-location typeは、QCL-Infoのhigher layer parameter qcl-Typeにより与えられ、次の値のうち1つを取ることができる:
・「QCL-TypeA」:{Doppler shift、Dopplerspread、average delay、delay spread}
・「QCL-TypeB」:{Doppler shift、Doppler spread}
・「QCL-TypeC」:{Doppler shift、average delay}
・「QCL-TypeD」:{Spatial Rx parameter}
例えば、target antenna portが特定NZP CSI-RSである場合、当該NZP CSI-RS antenna portsは、QCL-Type A観点では、特定TRSと、QCL-Type D観点では、特定SSBとQCLされたと指示/設定されることができる。このような指示/設定を受けた端末は、QCL-TypeA TRSで測定されたDoppler、delay値を用いて当該NZP CSI-RSを受信し、QCL-TypeD SSB受信に使用された受信ビームを当該NZP CSI-RS受信に適用することができる。
UEは、8個までのTCI stateをDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のcodepointにマッピングするために使用されるMAC CE signalingによるactivation commandを受信することができる。
UL BM
UL BMは、端末実現によってTx beam-Rx beam間beam reciprocity(または、beam correspondence)が成立できるか、または、成立しないことができる。仮りに、基地局と端末との両方でTx beam-Rx beam間reciprocityが成立する場合、DL beam pairを介してUL beam pairを合わせることができる。しかし、基地局と端末とのうち、いずれか1つでもTx beam-Rx beam間reciprocityが成立しない場合、DL beam pair決定と別にUL beam pair決定過程が必要である。
また、基地局と端末とは共にbeam correspondenceを維持している場合にも、端末が選好(preferred)beamの報告を要請しなくても、基地局は、DL Tx beam決定のために、UL BM手順を使用することができる。
UL BMは、beamformed UL SRS送信を介して行われることができ、SRS resource setのUL BMの適用可否は、(higher layer parameter)usageにより設定される。usageが「BeamManagement(BM)」に設定されれば、与えられたtime instantに複数のSRS resource setの各々に1つのSRS resourceのみ送信されることができる。
端末は、(higher layer parameter)SRS-ResourceSetにより設定される1つまたはそれ以上のSounding Reference Symbol (SRS )resource setを(higher layer signaling、RRC signaling等を介して)設定されることができる。それぞれのSRS resource setに対し、UEは、K≧1 SRS resource(higher later parameter SRS-resource)が設定され得る。ここで、Kは、自然数であり、Kの最大値は、SRS_capabilityにより指示される。
DL BMと同様に、UL BM手順も端末のTx beam sweepingと基地局のRx beam sweepingとに区分されることができる。
図16は、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)を用いたアップリンクビーム管理手順の一例を示す。図16(a)は、基地局のRx beam決定手順を示し、図16(b)は、端末のTx beam sweeping手順を示す。
図17は、SRSを用いたアップリンクビーム管理手順の一例を示すフローチャートである。
・端末は、「beam management」に設定された(higher layer parameter) usage parameterを含むRRC signaling(例:SRS-Config IE)を基地局から受信する(S1510)。
表9は、SRS-Config IE(Information Element)の一例を表し、SRS-Config IEは、SRS送信設定のために使用される。SRS-Config IEは、SRS-ResourcesのlistとSRS-ResourceSetのlistを含む。各SRS resource setは、SRS-resourceのsetを意味する。
ネットワークは、設定されたaperiodicSRS-ResourceTrigger(L1 DCI)を使用してSRS resource setの送信をトリガーすることができる。
表9で、usageは、SRS resource setがbeam managementのために使用されるか、codebook基盤またはnon-codebook基盤送信のために使用されるかを指示するhigher layer parameterを表す。usage parameterは、L1 parameter「SRS-SetUse」に対応する。「spatialRelationInfo」は、reference RSとtarget SRSとの間のspatial relationの設定を表すparameterである。ここで、reference RSは、L1 parameter「SRS-SpatialRelationInfo」に該当するSSB、CSI-RSまたはSRSになることができる。前記usageは、SRS resource set別に設定される。
・端末は、前記SRS-ConfigIEに含まれたSRS-SpatialRelation Infoに基づいて送信するSRS resourceに対するTx beamを決定する(S1520)。ここで、SRS-SpatialRelation Infoは、SRS resource別に設定され、SRS resource別にSSB、CSI-RSまたはSRSで使用されるbeamと同じbeamを適用するかを表す。また、各SRS resourceにSRS-SpatialRelationInfoが設定されるか、または設定されなかったことができる。
・仮りに、SRS resourceにSRS-SpatialRelationInfoが設定されれば、SSB、CSI-RSまたはSRSで使用されるbeamと同じbeamを適用して送信する。しかし、SRS resourceにSRS-SpatialRelationInfoが設定されなければ、前記端末は、任意にTx beamを決定して、決定されたTx beamを介してSRSを送信する(S1530)。
より具体的に、「SRS-ResourceConfigType」が「periodic」に設定されたP-SRSに対して:
i)SRS-SpatialRelationInfoが「SSB/PBCH」に設定される場合、UEは、SSB/PBCHの受信のために使用したspatial domain Rx filterと同じ(あるいは、当該filterから生成された)spatial domain transmission filterを適用して当該SRS resourceを送信する。または、
ii)SRS-SpatialRelationInfoが「CSI-RS」に設定され
る場合、UEは、periodic CSI-RSまたはSP CSI-RSの受信のために使用される同じspatial domain transmission filterを適用してSRS resourceを送信する。または、
iii)SRS-SpatialRelationInfoが「SRS」に設定される場合、UEは、periodic SRSの送信のために使用された同じspatial domain transmission filterを適用して当該SRS resourceを送信する。
「SRS-ResourceConfigType」は、「SP-SRS」または「AP-SRS」に設定された場合にも、上記と同様に、ビーム決定及び送信動作が適用され得る。
・追加的に、端末は、基地局からSRSに対するfeedbackを次の3つの場合のように、受信されるか、または受信されないことができる(S1540)。
i)SRS resource set内の全てのSRS resourceに対してSpatial_Relation_Infoが設定される場合、端末は、基地局が指示したビームでSRSを送信する。例えば、Spatial_Relation_Infoが全て同じSSB、CRIまたはSRIを指示する場合、端末は、同一ビームでSRSを繰り返し送信する。この場合は、基地局がRx beamをselectionする用途であって、図16(a)に対応する。
ii)SRS resource set内の全てのSRS resourceに対して
Spatial_Relation_Infoが設定されなかったことができる。この場合、端末は、自由にSRS beamを変えながら送信することができる。すなわち、この場合は、端末がTx beamをsweepingする用途であって、図16(b)に対応する。
iii)SRS resource set内の一部SRS resourceに対してのみSpatial_Relation_Infoが設定され得る。この場合、設定されたSRS resourceに対しては、指示されたビームでSRSを送信し、Spatial_Relation_Infoが設定されなかったSRS resourceに対しては、端末が任意にTx beamを適用して送信することができる。
CSI関連手順(Channel State Information related Procedure)
図18は、本明細書において提案する方法が適用され得るCSI関連手順の一例を示すフローチャートである。
NR(New Radio)システムで、CSI-RS(Channel State Information-reference signal)は、時間及び/又は周波数トラッキング(time/frequency tracking)、CSI計算(computation)、L1(layer1)-RSRP(reference signal received power)計算(computation)、及び移動性(mobility)のために使用される。
本明細書において使用される「A及び/又はB」は、「AまたはBのうち、少なくとも1つを含む」と同じ意味で解釈されることができる。
前記CSI computationは、CSI取得(acquisition)と関連して、L1-RSRP computationは、ビーム管理(beam management、BM)と関連する。
CSI(Channel State Information)は、端末とアンテナポートとの間に形成される無線チャネル(あるいは、リンクともいう)の品質を表すことができる情報を通称する。
前記のようなCSI-RSの用途のうち1つを行うために、端末(例:User Equipment、UE)は、CSIと関連した設定(configuration)情報をRRC(radio resource control)signalingを介して基地局(例:general Node B、gNB)から受信する(S1610)。
前記CSIと関連したconfiguration情報は、CSI-IM(interference management)資源(resource)関連情報、CSI測定設定(measurement configuration)関連情報、CSI資源設定(resource configuration)関連情報、CSI-RS資源(resource)関連情報、またはCSI報告設定(report configuration)関連情報のうち、少なくとも1つを含むことができる。
前記CSI-IM資源関連情報は、CSI-IM資源情報(resource information)、CSI-IM資源セット情報(resource set information)などを含むことができる。
CSI-IM resource setは、CSI-IM resource set ID(identifier)により識別され、1つのresource setは、少なくとも1つのCSI-IM resourceを含む。
それぞれのCSI-IM resourceは、CSI-IM resource IDにより識別される。
前記CSI resource configuration関連情報は、NZP(non zero power) CSI-RS resource set、CSI-IM resource set、またはCSI-SSB resource setのうち、少なくとも1つを含むグループを定義する。
すなわち、前記CSI resource configuration関連情報は、CSI-RS resource set listを含み、前記CSI-RS resource set listは、NZP CSI-RS resource set list、CSI-IM resourceset list、またはCSI-SSB resource set listのうち、少なくとも1つを含むことができる。
前記CSI resource configuration関連情報は、CSI-ResourceConfig IEで表現されることができる。
CSI-RS resource setは、CSI-RS resource set IDにより識別され、1つのresource setは、少なくとも1つのCSI-RS resourceを含む。
それぞれのCSI-RS resourceは、CSI-RS resource IDにより識別される。
表10のように、NZP CSI-RS resource set別にCSI-RSの用途を表すparameter(例:BM関連「repetition」 parameter、tracking関連「trs-Info」 parameter)が設定され得る。
表10は、NZP CSI-RS resource set IEの一例を表す。
表10で、repetition parameterは、同じbeamの繰り返し送信可否を表すparameterであって、NZP CSI-RS resource set別にrepetitionが「ON」または「OFF」であるかを指示する。
本明細書において使用される送信ビーム(Tx beam)は、spatial domain transmission filterと、受信ビーム(Rx beam)は、spatial domain reception filterと同じ意味で解釈されることができる。
例えば、表10のrepetition parameterが「OFF」に設定された場合、端末は、resource set内のNZP CSI-RS resource(等)が全てのシンボルで同じDL spatial domain transmission filterと同じNrofportsで送信されると仮定しない。
そして、higher layer parameterに該当するrepetition parameterは、L1 parameterの「CSI-RS-ResourceRep」に対応する。
前記CSI報告設定(report configuration)関連情報は、時間領域行動(time domain behavior)を表す報告設定タイプ(reportConfigType)parameter及び報告するためのCSI関連quantityを表す報告量(reportQuantity)parameterを含む。
前記時間領域行動(time domain behavior)は、periodic、aperiodic、またはsemi-persistentであることができる。
そして、前記CSI report configuration関連情報は、CSI-ReportConfig IEで表現されることができ、下記の表11は、CSI-ReportConfig IEの一例を表す。
そして、前記端末は、前記CSIと関連したconfiguration情報に基づいてCSIを測定(measurement)する(S1620)。
前記CSI測定は、(1)端末のCSI-RS受信過程(S1622)と、(2)受信されたCSI-RSを介してCSIを計算(computation)する過程(S1624)とを含むことができる。
前記CSI-RSに対するシーケンス(sequence)は、下記の数式6により生成され、pseudo-random sequence C(i)の初期値(initialization value)は、数式7により定義される。
そして、前記CSI-RSは、higher layer parameter CSI-RS-ResourceMappingにより時間(time)及び周波数(frequency)領域でCSI-RS resourceのRE(resource element)マッピングが設定される。
表12は、CSI-RS-ResourceMapping IEの一例を表す。
表12で、密度(density、D)は、RE/port/PRB(physical resource block)で測定されるCSI-RS resourceのdensityを表し、nrofPortsは、アンテナポートの個数を表す。
そして、前記端末は、前記測定されたCSIを基地局に報告(report)する(S12030)。
ここで、表12のCSI-ReportConfigのquantityが「none(または、No report)」に設定された場合、前記端末は、前記reportを省略することができる。
ただし、前記quantityが「none(または、No report)」に設定された場合にも、前記端末は、基地局にreportをすることもできる。
前記quantityが「none」に設定された場合は、aperiodic TRSをtriggerする場合またはrepetitionが設定された場合である。
ここで、repetitionが「ON」に設定された場合にのみ前記端末のreportを省略するように定義することもできる。
まとめると、repetitionが「ON」及び「OFF」に設定される場合、CSI reportは、「No report」、「SSBRI(SSB Resource Indicator)及びL1-RSRP」、「CRI(CSI-RS Resource Indicator)及びL1-RSRP」が全て可能でありうる。
または、repetitionが「OFF」である場合には、「SSBRI及びL1-RSRP」または「CRI及びL1-RSRP」のCSI reportが送信されるように定義され、repetition「ON」である場合には、「No report」、「SSBRI及びL1-RSRP」、または「CRI及びL1-RSRP」が送信されるように定義されることができる。
CSI測定及び報告(CSI measurement and reporting)手順
NRシステムは、より柔軟で動的なCSI measurement及びreportingを支援する。
前記CSI measurementは、CSI-RSを受信し、受信されたCSI-RSをcomputationしてCSIをacquisitionする手順を含むことができる。
CSI measurement及びreportingのtime domain behaviorとして、aperiodic/semi-persistent/periodic CM(channel measurement)及びIM(interference measurement)が支援される。
CSI-IMの設定のために、4port NZP CSI-RS RE patternを利用する。
NRのCSI-IM基盤IMRは、LTEのCSI-IMと類似したデザインを有し、PDSCH rate matchingのためのZP CSI-RS resourceとは独立的に設定される。
そして、NZP CSI-RS基盤IMRでそれぞれのportは(望ましいchannel及び)、precoded NZP CSI-RSを有したinterference layerをemulateする。
これは、multi-user caseに対してintra-cell interference measurementに対するものであって、MU interferenceを主にtargetする。
基地局は、設定されたNZP CSI-RS基盤IMRの各port上でprecoded NZP CSI-RSを端末に送信する。
端末は、resource setでそれぞれのportに対してchannel/interference layerを仮定し、interferenceを測定する。
チャネルに対して、どのPMI及びRI feedbackもない場合、複数のresourceは、setで設定され、基地局またはネットワークは、channel/interference measurementに対してNZP CSI-RS resourceのsubsetをDCIを介して指示する。
resource setting及びresource setting configurationに対してより具体的に説明する。
資源セッティング(resource setting)
それぞれのCSI resource setting「CSI-ResourceConfig」は、(higher layer parameter csi-RS-ResourceSetListによって与えられた)S≧1 CSI resource setに対するconfigurationを含む。
ここで、CSI resource settingは、CSI-RS-resourcesetlistに対応する。
ここで、Sは、設定されたCSI-RS resource setの数を表す。
ここで、S≧1 CSI resource setに対するconfigurationは、(NZP CSI-RSまたはCSI-IMで構成された)CSI-RS resourceを含むそれぞれのCSI resource setとL1-RSRP computationに使用されるSS/PBCH block (SSB) resourceを含む。
各CSI resource settingは、higher layer parameter bwp-idで識別されるDL BWP(bandwidthパート)に位置する。
そして、CSI reporting settingにリンクされた全てのCSI resource settingは、同じDL BWPを有する。
CSI-ResourceConfig IEに含まれるCSI resource setting内でCSI-RS resourceのtime domain behaviorは、higher layer parameter resourceTypeにより指示され、aperiodic、periodic、またはsemi-persistentに設定されることができる。
Periodic及びsemi-persistent CSI resource settingに対し、設定されたCSI-RS resource setの数(S)は、「1」に制限される。
Periodic及びsemi-persistent CSI resource settingに対し、設定された周期(periodicity)及びスロットオフセット(slot offset)は、bwp-idにより与えられるように、連関したDL BWPのnumerologyで与えられる。
UEが同じNZP CSI-RS resource IDを含む複数のCSI-ResourceConfigに設定されるとき、同じtime domain behaviorは、CSI-ResourceConfigに対して設定される。
UEが同じCSI-IM resource IDを含む複数のCSI-ResourceConfigに設定されるとき、同じtime domain behaviorは、CSI-ResourceConfigに対して設定される。
次は、channel measurement(CM)及びinterference measurement(IM)のための1つまたはそれ以上のCSI resource settingは、higher layer signalingを介して設定される。
・interference measurementに対するCSI-IM resource。
・interference measurementに対するNZP CSI-RS資源。
・channel measurementに対するNZP CSI-RS資源。
すなわち、CMR(channel measurement resource)は、CSI acquisitionのためのNZP CSI-RSであることができ、IMR(Interference measurement resource)は、CSI-IMとIMのためのNZP CSI-RSであることができる。
ここで、CSI-IM(または、IMのためのZP CSI-RS)は、主にinter-cell interference measurementに対して使用される。
そして、IMのためのNZP CSI-RSは、主にmulti-userからintra-cell interference measurementのために使用される。
UEは、チャネル測定のためのCSI-RS resource(等)及び1つのCSI reportingのために設定されたinterference measurementのためのCSI-IM/NZP CSI-RS resource(等)が資源別に「QCL-TypeD」と仮定することができる。
資源セッティング設定(resource setting configuration)
上述したように、resource settingは、resource set listを意味できる。
aperiodic CSIに対し、higher layer parameter CSI-AperiodicTriggerStateを使用して設定される各トリガー状態(trigger state)は、それぞれのCSI-ReportConfigがperiodic、semi-persistent、またはaperiodic resource settingにリンクされる1つまたは複数のCSI-ReportConfigと連関する。
1つのreporting settingは、最大3個までのresource settingと連結されることができる。
・1つのresource settingが設定されれば、(higher layer parameter resourcesForChannelMeasurementにより与えられる)resource settingは、L1-RSRP computationのためのchannel measurementに対するものである。
・2つのresource settingが設定されれば、(higher layer parameter resourcesForChannelMeasurementにより与えられる)1番目のresource settingは、channel measurementのためのものであり、(csi-IM-ResourcesForInterferenceまたはnzp-CSI-RS-ResourcesForInterferenceにより与えられる)2番目のresource settingは、CSI-IMまたはNZP CSI-RS上で行われるinterference measurementのためのものである。
・3個のresource settingが設定されれば、(resourcesForChannelMeasurementにより与えられる)1番目のresource settingは、channel measurementのためのものであり、(csi-IM-ResourcesForInterferenceにより与えられる)2番目のresource settingは、CSI-IM基盤interference measurementのためのものであり、(nzp-CSI-RS-ResourcesForInterferenceにより与えられる)3番目のresource settingは、NZP CSI-RS基盤interference measurementのためのものである。
Semi-persistentまたはperiodic CSIに対し、各CSI-ReportConfigは、periodicまたはsemi-persistent resource settingにリンクされる。
・(resourcesForChannelMeasurementにより与えられる)1つのresource settingが設定されれば、前記resource settingは、L1-RSRP computationのためのchannel measurementに対するものである。
・2つのresource settingが設定されれば、(resourcesForChannelMeasurementにより与えられる)1番目のresource settingは、channel measurementのためのものであり、(higher layer parameter csi-IM-ResourcesForInterferenceにより与えられる)2番目のresource settingは、CSI-IM上で行われるinterference measurementのために使用される。
CSI measurement関連CSI computationについて説明する。
干渉測定がCSI-IM上で行われれば、チャネル測定のためのそれぞれのCSI-RS resourceは、対応するresource set内でCSI-RS resource及びCSI-IM resourceの順序によってCSI-IM resourceと資源別に連関する。
チャネル測定のためのCSI-RS resourceの数は、CSI-IM resourceの数と同一である。
そして、interference measurementがNZP CSI-RSで行われる場合、UEは、チャネル測定のためのresource setting内で連関したresource setで1つ以上のNZP CSI-RS resourceに設定されることと期待しない。
Higher layer parameter nzp-CSI-RS-ResourcesForInterferenceが設定された端末は、NZP CSI-RS resource set内に18個以上のNZP CSI-RS portが設定されることと期待しない。
CSI測定のために、端末は、下記の事項を仮定する。
・干渉測定のために設定されたそれぞれのNZP CSI-RS portは、干渉送信階層に該当する。
・干渉測定のためのNZP CSI-RS portの全ての干渉送信レイヤは、EPRE(energy per resource element)割合を考慮する。
・チャネル測定のためのNZP CSI-RS resourceのRE(s)上で他の干渉信号、干渉測定のためのNZP CSI-RS resource、または干渉測定のためのCSI-IM resource。
CSI報告(Reporting)手順についてより具体的に説明する。
CSI報告のために、UEが使用できるtime及びfrequency資源は、基地局により制御される。
CSI(channel state information)は、チャネル品質指示子(channel quality indicator、CQI)、プリコーディング行列指示子(precoding matrix indicator、PMI)、CSI-RS resource indicator(CRI)、SS/PBCH block resource indicator(SSBRI)、layer indicator(LI)、rank indicator(RI)、またはL1-RSRPのうち、少なくとも1つを含むことができる。
CQI、PMI、CRI、SSBRI、LI、RI、L1-RSRPに対し、端末は、N≧1 CSI-ReportConfig reporting setting、M≧1 CSI-ResourceConfig resource setting、及び1つまたは2つのtrigger stateのリスト(aperiodicTriggerStateList及びsemiPersistentOnPUSCH-TriggerStateListにより提供される)でhigher layerにより設定される。
前記aperiodicTriggerStateListで各trigger stateは、channel及び選択的にinterference対するresource set IDを指示する連関したCSI-ReportConfigsリストを含む。
前記semiPersistentOnPUSCH-TriggerStateListで各trigger stateは、1つの連関したCSI-ReportConfigが含まれる。
そして、CSI reportingのtime domain behaviorは、periodic、semi-persistent、aperiodicを支援する。
以下、periodic、semi-persistent(SP)、aperiodic CSI reportingについて各々説明する。
periodic CSI reportingは、short PUCCH、long PUCCH上で行われる。
Periodic CSI reportingの周期(periodicity)及びスロットオフセット(slot offset)は、RRCで設定されることができ、CSI-ReportConfig IEを参考する。
次に、SP CSI reportingは、short PUCCH、long PUCCH、またはPUSCH上で行われる。
Short/long PUCCH上でSP CSIである場合、周期(periodicity)及びスロットオフセット(slot offset)は、RRCで設定され、別途のMAC CEでCSI報告がactivation/deactivationされる。
PUSCH上でSP CSIである場合、SP CSI reportingのperiodicityは、RRCで設定されるが、slot offsetは、RRCで設定されず、DCI(format 0_1)によりSP CSI reportingは、活性化/不活性化(activation/deactivation)される。
最初CSI報告タイミングは、DCIで指示されるPUSCH time domain allocation値にしたがい、後続するCSI報告タイミングは、RRCで設定された周期にしたがう。
PUSCH上でSP CSI reportingに対し、分離されたRNTI(SP-CSI C-RNTI)が使用される。
DCI format 0_1は、CSI request fieldを含み、特定configured SP-CSI trigger stateをactivation/deactivationすることができる。
そして、SP CSI reportingは、SPS PUSCH上でdata送信を有したmechanismと同一または類似した活性化/不活性化を有する。
次に、aperiodic CSI reportingは、PUSCH上で行われ、DCIによりtriggerされる。
AP CSI-RSを有するAP CSIの場合、AP CSI-RS timingは、RRCにより設定される。
ここで、AP CSI reportingに対するtimingは、DCIにより動的に制御される。
NRは、LTEでPUCCH基盤CSI報告に適用されていた複数のreporting instanceでCSIを分けて報告する方式(例えば、RI、WB PMI/CQI、SB PMI/CQI順序で送信)が適用されない。
その代わりに、NRは、short/long PUCCHで特定CSI報告を設定できないように制限し、CSI omission ruleが定義される。
そして、AP CSI reporting timingと関連して、PUSCH symbol/slot locationは、DCIにより動的に指示される。そして、candidate slot offsetは、RRCにより設定される。
CSI reportingに対し、slot offset(Y)は、reporting setting別に設定される。
UL-SCHに対し、slot offset K2は、別個に設定される。
2個のCSI latency class(low latency class、high latency class)は、CSI computation complexityの観点で定義される。
Low latency CSIの場合、最大4ports Type-Icodebookまたは最大4-ports non-PMI feedback CSIを含むWB CSIである。
High latency CSIは、low latency CSIを除いた他のCSIをいう。
Normal端末に対して、(Z、Z’)は、OFDM symbolのunitで定義される。
Zは、Aperiodic CSI triggering DCIを受信した後、CSI報告を行うまでの最小CSI processing timeを表す。
Z’は、channel/interferenceに対するCSI-RSを受信した後、CSI報告を行うまでの最小CSI processing timeを表す。
追加的に、端末は、同時にcalculationできるCSIの個数をreportする。
以下、表13は、TS38.214で定義しているCSI reporting configurationである。
また、以下、表14は、TS38.321で定義しているSemi-Persistent/Aperiodic CSI reportingと関連したMAC-CEによるactivation/deactivation/triggerと関連した情報である。
ダウンリンク送受信動作
図19は、基地局と端末との間のダウンリンク送受信動作の一例を示す図である。
・基地局は、周波数/時間資源、送信層、ダウンリンクプリコーダ、MCSなどのダウンリンク送信をスケジューリングすることができる(S1901)。特に、基地局は、前述した動作によって端末にPDSCHを送信するためのビームを決定することができる。
・端末は、基地局からダウンリンクスケジューリングのための(つまり、PDSCHのスケジューリング情報を含む)ダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)をPDCCH上で受信する(S1902)。
ダウンリンクスケジューリングのためにDCIフォーマット1_0またはDCIフォーマット1_1が用いることができ、特に、DCIフォーマット1_1は、次の例のような情報を含む。
:DCIフォーマット識別子(Identifier for DCI formats)、帯域幅の部分の指示子(Bandwidth part indicator)、周波数ドメインの資源割り当て(Frequency domain resource assignment)、時間ドメインの資源割り当て(Time domain resource assignment)、PRBバンドルサイズ指示子(PRB bunDLing size indicator)、レイトマッチング指示子(Rate matching indicator)、ZP CSI-RSトリガー(ZP CSI-RS trigger)、アンテナポート(Antenna port)、送信設定指示(TCI :Transmission configuration indication)、SRS要求(SRS reqUEst)、DMRS(Demodulation Reference Signal)シーケンスの初期化(DMRS seqUEnce initialization)
特に、アンテナポート(Antenna port(s))フィールドで指示される各状態(state)に基づいて、DMRSポートの数がスケジューリングされることができ、また、SU(Single-user/MU(Multi-user)送信スケジューリングが可能である。
また、TCIフィールドは3ビットで構成され、TCIフィールドの値に応じて、最大8TCI状態を指示することにより、動的にDMRSのQCLが指示される。
・端末は、基地局からダウンリンクデータをPDSCH上で受信する(S1903)。
端末がDCIフォーマット1_0または1_1を含むPDCCHを検出(detect)すると、当該DCIによる指示に基づいてPDSCHをデコードする。
ここで、端末がDCIフォーマット1によってスケジューリングされたPDSCHを受信すると、端末は、上位層のパラメータ「DMRS-Type」によってDMRS設定タイプが設定されることができ、DMRSタイプはPDSCHを受信するために用いる。また、端末は、上位階層のパラメータ「maxLength」によってPDSCHのための前に挿入される(front-loaded)DMRSシンボルの最大数が設定され得る。
DMRS設定タイプ1の場合、端末が1つのコードワードがスケジューリングされ、[2、9、10、11または30]のインデックスとマッピングされたアンテナポートが指定されると、または端末が2つのコードワードがスケジューリングされると、端末は、すべての残りの直交したアンテナポートがさらに他の端末へのPDSCH送信と連関しないと仮定する。
または、DMRS設定タイプ2の場合には、端末が1つのコードワードがスケジューリングされ、[2、10または23]のインデックスとマッピングされたアンテナポートが指定されると、または端末が2つのコードワードがスケジューリングされると、端末は、すべての残りの直交したアンテナポートがさらに他の端末へのPDSCH送信と連関しないと仮定する。
端末がPDSCHを受信したとき、プリコーディング単位(precoding granularity)P‘を周波数ドメインでの連続した(consecutive)資源ブロックと仮定することができる。ここで、P’は{2、4、ブロードバンド(広帯域)の内いずれか1つの値に対応することができる。
P‘がブロードバンドで決定されると、端末は、不連続的な(non-contiguous)PRBにスケジュールされることを予想しなく、端末は割り当てられた資源に同じプリコーディングが適用されると仮定することができる。
一方、P‘が[2、4]の内、いずれか1つで決定されると、プリコーディング資源ブロックグループ(PRG:Precoding Resource Block Group)は、P’個の連続したPRBに分割される。各PRG内の実際の連続したPRBの数は、1つまたはそれ以上で有り得る。 UEは、PRG内の連続したダウンリンクPRBには同じプリコーディングが適用されると仮定することができる。
端末が PDSCH 内変調次数(modulation order)、目標コードレート(target code rate)、送信ブロックサイズ(transport block size)を決定するために、端末はまずDCI内の5ビットMCDフィールドを読んで、変調次数(modulation order)とターゲットコード率(target code rate)を決定することができる。そして、端末は、DCI内の冗長性バージョンフィールドを読み、冗長バージョンを決定することができる。そして、端末は、レートマッチング前の層の数、割り当てられたPRBの総数を用いて、送信ブロックサイズ(transport block size)を決定する。
アップリンク送受信動作
図20は、基地局と端末との間のアップリンク送受信動作の一例を示す図である。
・基地局は、周波数/時間資源、送信層、アップリンクプリコーダ、MCSなどのようなアップリンク送信をスケジューリングする(S2001)。特に、基地局は、前述した動作によって端末のPUSCH送信のためのビームを決定することができる。
・端末は、基地局からアップリンクスケジューリングのための(つまり、PUSCHのスケジューリング情報を含む)DCIをPDCCH上で受信する(S2002)。
アップリンクスケジューリングのためにDCIフォーマット0_0または0_1が用いることができ、特に、DCIフォーマット0_1は、次の例示のような情報を含む。
DCIフォーマット識別子(Identifier for DCI formats)、UL/SUL(Supplementary uplink)指示子(UL/SUL indicator)、帯域幅の部分の指示子(Bandwidth part indicator)、周波数ドメインの資源の割り当て(Frequency domain resource assignment)、時間ドメインの資源の割り当て(Time domain resource assignment)、周波数ホッピングフラグ(Frequency hopping flag)、変調及び符号化方式(MCS:Modulation and coding scheme)、SRS資源の指示子(SRI:SRS resource indicator)、プリコーディング情報及びレイヤ数(Precoding information and number of layers)、アンテナポート(s)(Antenna port(s))、SRS要求(SRS reqUEst)、DMRSシーケンスの初期化(DMRS seqUEnce initialization)、UL-SCH(Uplink Shared Channel)の指示子(UL-SCH indicator)
特に、SRS resource indicatorフィールドによって上位層のパラメータ「usage」と連関したSRS資源のセット内に設定されたSRS資源が指示され得る。また、各SRS resource別に「spatialRelationInfo」を設定することができ、その値は、[CRI、SSB、SRI]中の1つで有り得る。
PUSCH送信のためにコードブック(codebook)ベースの送信方式と非-コードブック(non-codebook)基盤の送信方式がサポートされる。
i)上位層のパラメータ「txConfig」が「codebook」に設定されたとき、端末はcodebo
okベースのトランスポートに設定される。一方、上位層のパラメータ「txConfig」が「nonCodebook」に設定されたとき、端末はnon-codebookベースのトランスポートに設定される。上位層のパラメータ「txConfig」が設定されない場合は、端末は、DCIフォーマット0_1によってスケジューリングされることを予想しない。DCIフォーマット0_0によってPUSCHがスケジュールされると、PUSCH送信は、1つのアンテナポートに基づく。
codebookベース送信の場合、PUSCHはDCIフォーマット0_0、DCIフォーマット0_1または半静的に(semi-statically)スケジューリングすることができる。このPUSCHがDCIフォーマット0_1によってスケジューリングされると、端末は、SRS resource indicatorフィールドとPrecoding information and number of layersフィールドによって与えられたように、DCIからSRI、TPMI(Transmit Precoding Matrix Indicator)及び送信ランクに基づいてPUSCH送信プリコーダを決定する。 TPMIは、アンテナポートに亘って適用されるプリコーダを指示するために用いられ、多重のSRS資源が設定されるSRIによって選択されたSRS資源に相当する。または、1つのSRS資源が設定されると、TPMIは、アンテナポートに渡って適用されるプリコーダを指示するために用いられ、その1つのSRS資源に相当する。上位層のパラメータ「nrofSRS-Ports」と同じアンテナポートの数を持つアップリンクコードブックから送信プリコーダが選択される。端末が「codebook」に設定された上位層がパラメータ「txConfig」に設定されたとき、端末は、少なくとも1つのSRS資源が設定される。スロットnで指示されたSRIはSRIによって識別されたSRS資源の最新の送信と関連付けられ、ここで、SRS資源は、SRIを運ぶPDCCH(つまり、スロットn)に先立つ。
ii)non-codebookベース送信の場合、PUSCHはDCIフォーマット0_0、DCIフォーマット0_1または半静的に(semi-statically)スケジューリングすることができる。多重のSRS資源が設定されるとき、端末は、ブロードバンドSRIに基づいてPUSCHプリコーダと送信ランクを決定することができ、ここで、SRIはDCI内のSRS resource indicatorによって与えたり、または上位層のパラメータ「srs-ResourceIndicator」によって与えられる。端末は、SRS送信のために1つ又は多重のSRS資源を利用し、ここでSRS資源の数は、UE能力に基づいて、同じRB内で同時送信のために設定され得る。各SRS資源ごとにただ1つのSRSポートのみが設定される。1つのSRS資源だけが「nonCodebook」に設定された上位層のパラメータ「usage」に設定され得る。 non-codebookベースアップリンク送信のために設定することができるSRS資源の最大の数は4である。スロットnで指示されたSRIはSRIによって識別されたSRS資源の最新の送信と関連付けられ、ここで、SRS送信は、SRIを運ぶPDCCH(つまり、スロットn)に先立つ。
前記上位階層パラメータ「txConfig」は、特定の上位階層パラメータに含まれることができる。前記特定の上位階層パラメータは、「PUSCH config」であることができる。前記「PUSCH config」は、PUSCH config IE(information element)に含まれることができ、端末に特定のBWPに適用可能な特定PUSCHパラメータを設定するために使用されることができる。PUSCH config IEは、下記の表15のように構成されることができる。
前記表15のPUSCH Configフィールドに含まれる情報は、下記の表16のとおりである。
また、前記表15のUCI-OnPUSCHフィールドに含まれる情報は、下記の表17のとおりである。
また、前記表15のcodebookBasedフィールドは、txConfigがcodebookに設定された場合、必須的にPUSCHConfigに存在し、そうでない場合、存在しない。
アップリンク送信コードブック(Uplink transmissioncodebook)
コードワードは、スクランブラーによりスクランブルされたビットシーケンスに変換されることができる。スクランブルに使用されるスクランブルシーケンスは、初期化値に基づいて生成され、初期化値は、無線機器のID情報などが含まれ得る。スクランブルされたビットシーケンスは、変調器により変調シンボルシーケンスに変調されることができる。複素変調シンボルシーケンスは、レイヤマッパーにより1つ以上の送信レイヤでマッピングされることができる。各送信レイヤの変調シンボルは、プリコーダにより当該アンテナポート(等)にマッピングされることができる。このとき、各送信レイヤの変調シンボルをアンテナポート(等)にマッピングすることがプリコーディング(precoding)に該当する。
より具体的に、次のような数式によってプリコーディングが行われ得る。
プリコーディング行列は、プリコーダ(precoder)とも表現されることができる。
非-コードブック基盤送信で、プリコーディングマトリックスWは、単位行列であることができる。
コードブック基盤送信で、単一レイヤ(single layer)送信に対しては、プリコーディングマトリックスWは、1であることができる(W=1)。その他の場合、すなわち、2つのレイヤ以上の送信に対しては、下記の表18ないし24及びアップリンク送信をスケジューリングするダウンリンク制御情報または上位階層パラメータに基づいてプリコーディング行列Wが取得され得る。
また、上位階層パラメータtxConfigが設定されなかった場合、プリコーディングマトリックスWは、1であることができる(W=1)。
下記の表18は、2個のアンテナポートを使用する単一階層送信に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表18のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
表19は、4個のアンテナポートを使用する単一階層送信に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。特に、表19は、上位階層パラメータ(transform precoder)の設定が「enabled」にセッティングされた場合に関するものである。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表19のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
表20は、4個のアンテナポートを使用する単一階層送信に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。特に、表20は、上位階層パラメータ(transform precoder)の設定が「disabled」にセッティングされた場合に関するものである。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表19のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
表21は、2個のアンテナポートを使用するランク2送信(または、2つのレイヤ送信)に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。特に、表21は、上位階層パラメータ(transform precoder)の設定が「disabled」にセッティングされた場合に関するものである。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表21のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
表22は、4個のアンテナポートを使用するランク2送信(または、2つのレイヤ送信)に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。特に、表22は、上位階層パラメータ(transform precoder)の設定が「disabled」にセッティングされた場合に関するものである。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表22のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
表23は、4個のアンテナポートを使用するランク3送信(または、3つのレイヤ送信)に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。特に、表23は、上位階層パラメータ(transform precoder)の設定が「disabled」にセッティングされた場合に関するものである。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表23のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
表24は、4個のアンテナポートを使用するランク4送信(または、4つのレイヤ送信)に対するプリコーディングマトリックスWに対するコードブックを表す。特に、表24は、上位階層パラメータ(transform precoder)の設定が「disabled」にセッティングされた場合に関するものである。
TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックスは、表23のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされる。
コードブック基盤アップリンク送信のためのダウンリンク制御情報
フォーマット0_1のダウンリンク制御情報(downlink control information:DCI)は、1つのセルで物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared channel:PUSCH)のスケジューリングのために使用されることができる。また、前記フォーマット0_1のダウンリンク制御情報は、コードブック基盤アップリンク送信のために使用されることができる。
C-RNTI、CS-RNTI、SP-CSI-RNTI、またはMCS-C-RNTIにスクランブリングされたCRCを有するDCI format 0_1は、次のような情報を含むことができる。
・DCIフォーマット識別子(Identifier for DCI formats)-1bitサイズを有する
・ULDCIフォーマットを表すために、前記フィールドは、常に0に設定されることができる。
・キャリヤ指示子(Carrier indicator)-0または3bitsサイズを有する
・UL/SUL指示子(indicator)-0bitまたは1bitサイズを有する
・帯域幅パート指示子(Bandwidth part indicator)-0、1、または2ビットサイズを有する
・周波数ドメイン資源割当(Frequency domain resource assignment)
・時間ドメイン資源割当(Time domain resource assignment)-0、1、2、3、または4bitサイズを有する
・周波数ホッピングフラグ(Frequency hopping flag)-0または1ビットサイズを有する
・変調及びコーディングスキーム(Modulation and coding scheme)-5ビットサイズを有する
・新しいデータ指示子(New data indicator)-1bitサイズを有する
・リダンダンシーバージョン(Redundancy version)-2ビットサイズを有する
・HARQ手順回数(process number)-4ビットサイズを有する
・TPCスケジュールされたPUSCHに対する命令(command for scheduled PUSCH)-2bitサイズを有する
・SRS資源指示子(resource indicator)
・プリコーディング情報及びレイヤ数(Precoding information and number of layers)
前記プリコーディング情報及びレイヤ数フィールドのサイズは、上位階層パラメータと端末とがアップリンク送信のために使用するアンテナポートの個数に基づいて異なるように設定されることができる。前記上位階層パラメータは、「txConfig」、「transform precoder」、「maxRank」、「codebooksubset」を含むことができる。ここで、前記「maxRank」は、端末がアップリンク送信のために使用することができる最大送信ランクを設定するために使用されることができる。また、端末が基地局に報告した端末のアンテナポート間の位相差維持能力と関連した能力情報に基づいて前記「codebooksubset」に含まれる情報が決定され得るし、基地局は、上位階層シグナリングを介して前記「codebooksubset」を端末に送信することができる。端末は、基地局から受信した前記「codebooksubset」に基づいてアップリンク送信のためのコードブックサブセットを決定できる。
アンテナポート(Antenna ports)-2ないし5ビットのサイズを有する。
下記の表25は、上述したDCIフォーマット0_1に含まれる帯域幅パート指示子の一例を表す。
下記の表26は、端末のコードブック基盤アップリンク送信のためのコードブックサブセット構成の一例を表す。特に、下記の表26は、端末がアップリンク送信のために、4個のアンテナポートを使用し、基地局から2、3、または4の値を有する上位階層パラメータ「maxRank」を設定され、diabledに設定された上位階層パラメータ「transform precoder」を基地局から設定された場合に関するものである。このとき、DCIフォーマット0_1に含まれたプリコーディング及びレイヤ数フィールドが有する値は、端末が基地局から設定された上位階層パラメータ「codebooksubset」の値に基づいて下記の表26のインデックスのうち1つにマッピングされることができる。
下記の表27は、端末のコードブック基盤アップリンク送信のためのコードブックサブセット構成の一例を表す。特に、下記の表27は、端末がアップリンク送信のために、4個のアンテナポートを使用し、基地局から1の値を有する上位階層パラメータ「maxRank」を設定され、enableまたはdiabledに設定された上位階層パラメータ「transform precoder」を基地局から設定された場合に関するものである。このとき、DCIフォーマット0_1に含まれたプリコーディング及びレイヤ数フィールドが有する値は、端末が基地局から設定された上位階層パラメータ「codebooksubset」の値に基づいて下記の表27のインデックスのうち1つにマッピングされることができる。
下記の表28は、端末のコードブック基盤アップリンク送信のためのコードブックサブセット構成の一例を表す。特に、下記の表28は、端末がアップリンク送信のために、2個のアンテナポートを使用し、基地局から2の値を有する上位階層パラメータ「maxRank」を設定された場合に関するものである。このとき、DCIフォーマット0_1に含まれたプリコーディング及びレイヤ数フィールドが有する値は、端末が基地局から設定された上位階層パラメータ「codebooksubset」の値に基づいて下記の表28のインデックスのうち1つにマッピングされることができる。
下記の表29は、端末のコードブック基盤アップリンク送信のためのコードブックサブセット構成の一例を表す。特に、下記の表29は、端末がアップリンク送信のために、2個のアンテナポートを使用し、基地局から1の値を有する上位階層パラメータ「maxRank」を設定され、diabledに設定された上位階層パラメータ「transform precoder」を基地局から設定された場合に関するものである。このとき、DCIフォーマット0_1に含まれたプリコーディング及びレイヤ数フィールドが有する値は、端末が基地局から設定された上位階層パラメータ「codebooksubset」の値に基づいて下記の表29のインデックスのうち1つにマッピングされることができる。
アップリンク電力制御(Uplinkpowercontrol)
無線通信システムでは、状況に応じて端末(例:User Equipment、UE)及び/又は移動装置(mobile device)の送信電力を増加または減少させる必要がありうる。このように、端末及び/又は移動装置の送信電力を制御することは、アップリンク電力制御(uplink power contorl)と称されることができる。一例として、送信電力制御方式は、基地局(例:gNB、eNB等)での要求事項(requirement)(例:SNR(Signal-to-Noise Ratio)、BER(Bit Error Ratio)、BLER(Block Error Ratio)等)を満足させるために適用されることができる。
上述したような電力制御は、開ループ(open-loop)電力制御方式と閉ループ(closed-loop)電力制御方式とで行われることができる。
具体的に、開ループ電力制御方式は、送信装置(例:基地局等)から受信装置(例:端末等)へのフィードバック(feedback)及び/又は受信装置から送信装置へのフィードバックなしに送信電力を制御する方式を意味する。一例として、端末は、基地局から特定チャネル/信号(pilot channel/signal)を受信し、これを利用して受信電力の強度(strength)を推定できる。その後、端末は、推定された受信電力の強度を利用して送信電力を制御できる。
これとは異なり、閉ループ電力制御方式は、送信装置から受信装置へのフィードバック及び/又は受信装置から送信装置へのフィードバックに基づいて送信電力を制御する方式を意味する。一例として、基地局は、端末から特定チャネル/信号を受信し、受信された特定チャネル/信号により測定された電力水準(power level)、SNR、BER、BLERなどに基づいて端末の最適電力水準(optimum power level)を決定する。基地局は、決定された最適電力水準に関する情報(すなわち、フィードバック)を制御チャネル(control channel)等を介して端末に伝達し、当該端末は、基地局により提供されたフィードバックを利用して送信電力を制御できる。
以下、無線通信システムにおいて端末及び/又は移動装置が基地局へのアップリンク送信を行う場合に対する電力制御方式について具体的に説明する。
具体的に、以下、アップリンクデータチャネル(例:PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)送信に対する電力制御方式が説明される。このとき、PUSCHに対する送信機会(transmission occasion)(すなわち、送信時間単位)(i)はシステムフレーム番号(system frame number、SFN)のフレーム内でのスロットインデックス(slot index)(n_s)、スロット内の1番目のシンボル(S)、連続するシンボルの数(L)などにより定義されることができる。
アップリンクデータチャネルの電力制御
以下、説明の都合上、端末がPUSCH送信を行う場合を基準に電力制御方式が説明される。当該方式が無線通信システムにおいて支援される他のアップリンクデータチャネルにも拡張して適用され得ることはもちろんである。
サービングセル(serving cell)(c)のキャリヤ(carrier)(f)の活性化された(active)アップリンク帯域幅部分(UL bandwidth part、UL BWP)でのPUSCH送信の場合、端末は、以下の数式8により決定される送信電力の線形電力値(linear power value)を算出できる。その後、当該端末は、算出された線形電力値をアンテナポート(antenna port)数及び/又はSRSポート(SRS port)数などを考慮して送信電力を制御できる。UEは、1つのSRS資源でUEが支援する最大SRSポート数に対する0でないPUSCH送信電力を有するアンテナポート数の割合で線形値をスケーリングできる。UEは、UEが0でない電力でPUSCHを送信するアンテナポートにわたって電力を同一に分割する。
この場合、特定RRC(Radio Resource Control)パラメータ(例:SRI-PUSCHPowerControl-Mappingなど)は、DCI(downlink control information)のSRI(SRS Resource Indicator)フィールドと上述したインデックスj、q_d、lとの間の連結関係(linkage)を表すことができる。言い換えれば、上述したインデックスj、l、q_dなどは、特定情報に基づいてビーム(beam)、パネル(panel)、及び/又は空間領域送信フィルタ(spatial domain transmission filter)などと連関することができる。これを通じて、ビーム、パネル、及び/又は空間領域送信フィルタ単位のPUSCH送信電力制御が行われ得る。
上述したPUSCH電力制御のためのパラメータ及び/又は情報は、BWP別に個別的(すなわち、独立的)に設定されることができる。この場合、当該パラメータ及び/又は情報は、上位階層シグナリング(例:RRCシグナリング、MAC-CE(Medium Access Control-Control Element)等)及び/又はDCI等を介して設定または指示されることができる。一例として、PUSCH電力制御のためのパラメータ及び/又は情報は、RRCシグナリングPUSCH-ConfigCommon、PUSCH-PowerControl等を介して伝達されることができ、PUSCH-ConfigCommon、PUSCH-PowerControlは、下記の表30のように設定されることができる。
上述したような方式を介して端末は、PUSCH送信電力を決定または算出でき、決定されたまたは算出されたPUSCH送信電力を利用してPUSCHを送信できる。
以下において、コードブック(codebook)に基づいたアップリンク信号送信方法について具体的に説明する。
本明細書において、端末は、端末がアップリンク送信の際に使用可能な送信電力と関連した能力に基づいて3つの種類に分類されることができる。端末のアップリンク送信電力と関連した能力に基づいた前記分類方式を図21を参照してより具体的に説明する。
図21は、端末のTxチェーン(chain)の構成方式に対する一例を示した図である。
より具体的に、図21は、power class 3(23dBm)である端末のTxチェーンの構成方式に関するものである。
図21の(a-1)は、アップリンク送信のために、4個のアンテナポートを使用するpower class 3端末に対する一例であり、(a-2)は、アップリンク送信のために、2個のアンテナポートを使用するpower class 3端末に対する一例である。図21の(a-1)及び(a-2)で図示されたように、端末がアップリンク送信のために使用するアンテナポートの全てが23dBmを送信電力を達成できる場合がUE能力(capability)1と定義される。ここで、アンテナポートは、Tx仮想化(virtualization)によってantenna elementにマッピングされることができるが、説明の都合上、アンテナポートと通称するようにする。前記UE能力1は、第1の能力、第1の能力類型などで表現されることができ、これと同一または類似して解釈される範囲で様々に表現可能であることはもちろんである。
また、図21の(b-1)は、アップリンク送信のために、4個のアンテナポートを使用するpower class 3端末に対する一例であり、(b-2)は、アップリンク送信のために、2個のアンテナポートを使用するpower class 3端末に対する一例である。図21の(b-1)及び(b-2)で図示されたように、端末がアップリンク送信のために使用するアンテナポートのうち、特定の1つのアンテナポートだけでは23dBmを達成できない場合、すなわち、いかなるアンテナポートも23dBmを達成できない場合がUE能力2と定義される。前記UE能力2は、第2の能力、第2の能力類型などで表現されることができ、これと同一または類似して解釈される範囲で様々に表現可能であることはもちろんである。
また、図21の(c-1)は、アップリンク送信のために、4個のアンテナポートを使用するpower class 3端末に対する一例であり、(c-2)は、アップリンク送信のために、2個のアンテナポートを使用するpower class 3端末に対する一例である。図21の(c-1)及び(c-2)で図示されたように、端末がアップリンク送信のために使用するアンテナポートのうち、特定の1つのアンテナポートだけが23dBmを達成できる場合がUE能力3と定義される。前記UE能力3は、UE能力1とUE能力2とが組み合わせられたことと解釈されることができる。前記UE能力3は、第3の能力、第3の能力類型などで表現されることができ、これと同一または類似して解釈される範囲で様々に表現可能であることはもちろんである。
UE能力2の端末及びUE能力3の端末に対する最大電力送信(full power transmission)のために、次のような方式が支援され得る:
・端末は、端末能力にしたがうUE能力2及びUE能力3を支援する最大電力動作(full power operation)の2個のモード(mode)のうち1つのモードを設定されることができる。
・端末は、最大電力送信を支援するようにネットワークによって設定されることができる。
・モード1:端末は、上位階層パラメータ「usage」が「codebook」に設定されたSRS資源セット内のSRSポートの数と同じ数の1つ以上のSRS資源を設定されることができる。
前記モード1で、基地局(gNB)は、端末に端末が最大電力送信を行うことができるようにレイヤ(layer)でポートを組み合わせるTPMI(transmit precoding matrix indicator)のサブセット(subset)を使用するように設定することができる。
また、前記モード1で、アップリンクでの最大電力送信が達成されなかったランク値に対して新しいコードブックサブセット(codebook subset)が使用され得る。このとき、前記新しいコードブックは、上位階層パラメータ「codebooksubset」が「fullyAndPartialAndNonCoherent」に設定された場合に使用されるコードブックサブセットに含まれたTPMIを含むことができる。
また、前記モード1で、少なくとも非-アンテナ選択(non-antenna selection)TPMIプリコーダが支援され得る。
また、前記モード1で、アンテナ選択(non-antenna selection)TPMIプリコーダが追加的に支援され得る。
・モード2:端末は、上位階層パラメータ「usage」が「codebook」に設定されたSRS資源セット内のSRSポートの数と異なる数の1つまたは複数のSRS資源を設定されることができる。
前記モード2で、端末は、SRSとPUSCHを同じ方式で送信することができる。
また、前記モード2で、表18ないし表24のコードブック、表26ないし表29のコードブックサブセットが使用され得る。ここで、UE能力3である場合に対して最大電力送信を行うことができるように、最大電力関連PA(power amplifier)をイネーブル(enable)するためにアンテナ選択プリコーダが使用され得る。
また、前記モード2で、アップリンク最大電力送信は、指示されたSRI及び/又はTPMIによってPUSCH送信に対して達成されることができる。ここで、最大電力を伝達するTPMIのセット(set)は、少なくともUE能力3を支援するために、1つ以上のポートのSRS資源に対してUEによってシグナリングされることができる。例えば、複数のポートのSRSを指示するSRIがRel-15のMIMO動作に基づいて送信される場合、1つのポートのSRS資源を指示するSRIに対して、1レイヤPUSCHが単一ポートSRSと同じ方式で最大電力で送信されることができる。
また、2SRSポートで仮想化されたUE側面(20+20+17+17dBm)での4Txに対して、最大電力送信がプリコーダ[01]または[10]によってイネーブルされる場合は含まれない。
また、2または3個のSRS資源が支援され得る。また、4Txに対して、1つまたはそれ以上の他のTPMI/TPMIグループが最大電力を支援できる。
端末の最大電力アップリンク送信(full power UL transmission)のために、2つのモードが支援/設定されることができる。前記2つのモードは、モード1及びモード2であることができる。モード1の場合、表26ないし表29で端末のcoherent transmission capabilityによって設定可能なアップリンクコードブックサブセットを修正して最大電力アップリンク送信を達成する。前記coherent transmission capabilityは、端末がアップリンク送信のための端末のアンテナポートに適用された位相値等の差をアンテナポート間に一定に維持する能力を意味できる。前記coherent transmission capabilityは、位相差維持能力、位相一貫性維持能力、位相維持能力などで表現されることができ、これと同一、類似して解釈される範囲で様々に表現されることができることはもちろんである。
端末は、端末のアンテナポート(Tx port)間の位相値差維持能力に基づいて3つの種類に分類されることができる。
第1に、全てのアンテナポート対(pair)に対してアンテナポートに適用された位相値の間の差を一定に維持できる端末は、「full coherent端末」と定義されることができる。全てのアンテナポート対に対してアンテナポートに適用された位相値の間の差が一定に維持された能力は、「full coherent」と定義されることができる。前記位相値の差は、周波数/時間軸上での差を意味できる。
第2に、全てのアンテナポート対のうち一部のアンテナポート対及び/又はアンテナポートに対してのみアンテナポートに適用された位相値の間の差を維持できる端末は、「partial coherent端末」と定義されることができる。全てのアンテナポート対のうち一部のアンテナポート対及び/又はアンテナポートに対してのみアンテナポートに適用された位相値の間の差が維持された能力は、「partial coherent」と定義されることができる。前記位相値の差は、周波数/時間軸上での差を意味できる。
最後に、全てのアンテナポート対に対してアンテナポートに適用された位相値の間の差を維持できない端末は、「non coherent端末」と定義されることができる。すなわち、「non coherent UE」の場合、アップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相値の間の差が全てのアンテナポート対で変化され得る。全てのアンテナポート対に対してアンテナポートに適用された位相値の間の差を維持できない能力は、「non coherent」と定義されることができる。前記位相値の差は、周波数/時間軸上での差を意味できる。
non coherent UEの場合、端末は、コードブックに基づいたアップリンク信号送信のために、ポート選択(port selection)コードブックのみを使用するように制限されることができる。下記の表31は、2個のアンテナポートを使用するランク1に対するアップリンク送信に対するコードブックの一例を表す。
端末がnon-coherent UEであり、ポート選択(port selection)コードブックのみを使用するように制限される場合、端末は、下記の表31のコードブックに含まれたプリコーディング行列(precoding matrix)のうち、TPMIインデックス(index)が0及び1であるプリコーディング行列のみをアップリンク送信のために使用することができる。すなわち、2個のアンテナポートを使用するランク1に対するアップリンク送信に対するコードブックは、TPMIインデックスが0及び1であるプリコーディング行列のみを含む。
このとき、UE能力2の端末の場合、端末は、1つのアンテナポートのみを介して送信可能な電力に基づいてアップリンク信号を送信するので、端末は、20dBmの送信電力のみを使用することができる。したがって、端末は、アップリンク信号を送信するために、最大電力送信(23dBm)値の送信電力を使用することができない。
すなわち、TPMIインデックスが0及び1であるプリコーディング行列に基づいて端末のアップリンク信号送信のために1つのアンテナポートのみが選択される。したがって、端末は、1つのアンテナポートのみを使用してアップリンク信号を送信するようになるが、図21の(b-2)の例示で、1つのアンテナポートは、20dBmの送信電力のみを使用できるので、結果的に、端末は、1つのアンテナポートのみを介して20dBmの送信電力のみを使用してアップリンク信号を送信するようになる。
本明細書は、端末が最大電力送信に基づいたアップリンク送信を行うことができない問題を解決するための方法を提案する。より具体的に、本明細書は、端末のモード1での動作を円滑にし、端末のアップリンク送信性能を高めることができるコードブックサブセット構成方法を提案する。
以下において、Non-coherent UEの最大電力送信のためのコードブックサブセット構成方法(提案1及び提案1-1)及びPartial-coherent UEの最大電力送信のためのコードブックサブセット構成方法(提案2、提案2-1、提案2-2、及び提案2-3)を説明する。
Non-coherent UEの最大電力送信のためのコードブックサブセット構成方法
(提案1)Non-coherent UEの場合、最大電力アップリンク送信のためのコードブックサブセットを設定/適用する。
前記コードブックサブセットは、Rel-16 Mode 1、non-coherent UEの端末により使用されるコードブックサブセットであることができる。
より具体的に、アップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相値の間の差が全てのアンテナポート対で維持されないことに基づいて、端末のアップリンク信号送信のためのコードブックサブセットは、最大電力アップリンク送信のための特定のプリコーディング行列を含むことができる。前記特定のプリコーディング行列は、表28ないし表29の「codebooksubset=nonCoherent」である場合のコードブックサブセットに含まれないプリコーディング行列であることができる。Non-coherent UEである端末は、前記特定のプリコーディング行列に基づいて最大電力アップリンク送信を行うことができる。このとき、端末は、アップリンク信号送信のためのアンテナポートのうち全部のアンテナポートを使用してアップリンク送信を行うことができる。より具体的に、端末は、基地局からアップリンク送信のための送信電力値を決定するための情報を受信し、前記情報に基づいてアップリンク送信電力を決定できる。このとき、前記決定されたアップリンク送信電力は、前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートの全部にわたって(across)同じ値で分割されて適用されることができる。以下において、端末が本発明において提案するコードブックサブセットに基づいて最大電力送信を行う場合、前記説明した内容が同様に適用されることができる。
以下において、説明の都合上、プリコーディング行列は、TPMI、プリコーダ、コードワード(codeword)などで表現されることができる。
下記の表32は、Non-coherent UE端末がアップリンク送信のために、2個のアンテナポートを使用し、「maxRank」の値が2の場合に対するコードブックサブセットの一例を表す。
前記表32で、「Rel-15、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット及び「Rel-16 Mode 1、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、表18のコードブック及び表21のコードブックに基づいて構成されることができる。
「Rel-15、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、表28の「codebooksubset=nonCoherent」である場合と同様に設定される。それに対し、「Rel-16 Mode 1、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、ランク1に対して、表18のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、TPMIインデックスが2であるプリコーディング行列をさらに含むことができる。
下記の表33は、Non-coherent UEである端末がアップリンク送信のために、4個のアンテナポートを使用し、「maxRank」の値が4の場合に対するコードブックサブセットの一例を表す。
前記表33で、「Rel-15、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット及び「Rel-16 Mode 1、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、(i)表19または表20のコードブックのうち1つ、(ii)表22のコードブック、(iii)表23のコードブック、または(iv)表24のコードブックのうち、少なくとも1つのコードブックに基づいて構成されることができる。別の説明がない場合、4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信する端末に対して、「Rel-15、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット及び「Rel-16 Mode 1、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット構成方法は、前記述べた方法のとおりである。
前記表33によれば、「Rel-15、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、表26ないし表27の「codebooksubset=nonCoherent」である場合と同様に設定されることができる。
それに対し、「Rel-16 Mode 1、Non-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、ランク1に対して表19または表20のコードブックのうち1つのコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、TPMIインデックスが12であるプリコーディング行列をさらに含み、ランク2に対して表22のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、TPMIインデックスが6であるプリコーディング行列をさらに含み、ランク3に対して表23のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、TPMIインデックスが1であるプリコーディング行列をさらに含むことができる。
前記表32及び表33の例示は、一実施形態に過ぎず、本明細書において提案する方法がこれに制限されるものではない。
non-coherent UEの場合、端末は、アンテナポート間の相対的位相差を維持させる能力がないので、full coherent UEがアップリンク送信のために使用するTPMIのうち、どのTPMIを選択してもアップリンク送信性能に差がないことができる。すなわち、full coherent UEがアップリンク送信のために使用するプリコーディング行列のうち、どのプリコーディング行列がnon-coherent UEのアップリンク送信のためのコードブックサブセットに含まれるかと関係なく、端末のアップリンク送信性能は同一であることができる。より具体的に、端末が2個のアンテナポートを使用してランク1に対するアップリンク送信を行う場合、full coherent UEが使用するTPMI2ないし5のうち、どのTPMIを使用しても端末のアップリンク送信性能は同一であることができる。
したがって、前記提案1の規則(principle)は、最大電力アップリンク送信が支援されない特定ランクに対して前記特定ランクに対するコードブックに含まれた最大電力送信を支援する1つの特定のTPMIを前記特定ランクに対するコードブックサブセットに追加することである。特に、前記提案1は、UE能力2の端末の場合により好ましく適用されることができる。
記表32のさらに他の一例として、(に)、コードブックサブセットに追加されたランク1のTPMI2でないTPMI3、4、又は5が追加され得る。
また、表33のさらに他の一例として、ランク1のTPMI 12でないTPMI13ないし27のうち1つの特定のTPMIがコードブックサブセットに追加され、ランク2のTPMI6でないTPMI7ないし21のうち1つの特定のTPMIがコードブックサブセットに追加され、ランク3のTPMI1でないTPMI2ないし6のうち1つの特定のTPMIがコードブックサブセットに追加されて新しいコードブックサブセットが構成され得る。
特に、ランク3の場合、表23を参照すれば、TPMI 1は、レイヤ間の送信電力が不均等である。具体的に、表のレイヤ0の電力は、P/2、レイヤ1と2の電力は、P/4であるので(ここで、Pは、送信電力を意味する。)、チャネル状況に応じて端末のアップリンク送信性能が劣化することがある。
表23のランク3に対するコードブックを参照すれば、TPMI 3は、レイヤ別に同じ送信電力が適用されることが分かる。したがって、ランク3のアップリンク送信でレイヤ別に互いに異なる送信電力が適用される問題を解決するために、ランク3に対してランク3のコードブックに含まれたTPMI 1とTPMI 3とを共に含むコードブックサブセットを構成できる。または、TPMI 3のみを含むコードブックサブセットを構成できる。
追加的に、RRCパラメータ「maxRank」指示子に基づいて端末の送信ランクが制限される場合、前記表32及び表33で「maxRank」で指示されるランクまで用いてコードブックサブセットが構成され得る。より具体的に、4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信する端末が最大送信ランクを2で指示する「maxRank」指示子を設定された場合、コードブックサブセットは、下記の表34のように構成されることができる。
上記のように、設定されたコードブックサブセットは、maxRank値に基づいて設定された最大送信ランクの値に応じて各ランクに対する少なくとも1つのプリコーディング行列を含むことができる。このとき、各ランクに対するプリコーディング行列は、プリコーディング行列セットで表現されることができる。まとめると、コードブックサブセットは、maxRank値に基づいて設定された最大送信ランクの値に基づいて、各ランクに対するプリコーディング行列セットを含む構造で構成されることと理解されることができる。上述した内容は、以下において説明される方法に基づいて設定されるコードブックサブセットにも同様に適用されることができる。
(提案1-1)Non-coherent UEの場合、端末のアップリンク送信でmaxRankが1に制限されたことに基づいたコードブックサブセット
4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信する端末が最大送信ランクを1で指示する「maxRank」指示子を設定された場合、コードブックサブセットは、下記の表35のように構成されることができる。
4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信する端末の場合、最大送信ランクが1に制限されるか(maxRank=1)、または、DFT-s-OFDM(transfer precoding enabled)であれば、Rel-15、non-coherent UEである端末は、2bitサイズのTPMIフィールドを含むDCIに基づいてアップリンク送信のためのTPMIを指示されることができる。すなわち、Rel-15、non-coherent UEである端末は、4個のstate(0、1、2、及び3)のみでTPMIを指示されることができる。
それに対し、Rel-16、Mode 1、Non-coherent UEである端末の場合、最大電力アップリンク送信のために新しいTPMIがコードブックサブセットに追加されるので、DCIのTPMIフィールドのサイズは、3bit(0、1、2、3、及び12)になる。このとき、本提案は、残りの3個のstateを最大限に使用する方式を提案する。すなわち、提案1は、1個のstate(TPMI 12)のみ追加し、残りのstateを「reserved」したが、本提案1-1では、4個のstate(TPMI 12-15)を全て活用する方式を提案する。
Partial-coherent UEの最大電力送信のためのコードブックサブセット構成方法
(提案2)Partial-coherent UEの場合、最大電力アップリンク送信のためのコードブックサブセットを設定/適用する。
前記コードブックサブセットは、Rel-16 Mode 1、Partial-coherent UEの端末により使用されるコードブックサブセットであることができる。
下記の表36は、partial-coherent UEである端末がアップリンク信号送信のために、4個のアンテナポートを使用し、「maxRank」の値が4の場合に対するコードブックサブセットの一例を表す。
前記表36で、「Rel-15、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット及び「Rel-16、Mode 1、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、(i)表19または表20のコードブックのうち1つ、(ii)表22のコードブック、(iii)表23のコードブック、または(iv)表24のコードブックのうち、少なくとも1つのコードブックに基づいて構成されることができる。別の説明がない場合、4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信するPartial-coherent UEである端末に対して、「Rel-15、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット及び「Rel-16 Mode 1、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセット構成方法は、前記述べた方法のとおりである。
前記表36によれば、「Rel-15、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、表26ないし表27の「codebookSubset=partialAndNonCoherent」である場合と同様に設定されることができる。
それに対し、「Rel-16、Mode 1、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、「Rel-15、Partial-coherent UE」である場合とは異なり、ランク1に対して表19または表20のコードブックのうち1つのコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、TPMIインデックスが12ないし15であるプリコーディング行列をさらに含むことができる。
前記表36の例示は、一実施形態に過ぎず、本明細書において提案する方法がこれに制限されるものではない。
Partial-coherent UEの場合、端末は、アンテナポート間の相対的位相差を維持させる能力が部分的にのみ存在する。すなわち、端末の全体アンテナポート対のうち、一部のアンテナポートに対してのみ位相差が維持される。
より具体的に、アンテナポート0と2(アンテナポート対)及び/又はアンテナポート1と3は、各々相対的位相差を維持させる能力がありうる。したがって、本提案では、コードブックサブセットに前記アンテナポート間の相対的位相変化を含む特定のTPMIグループを含めることを提案する。例えば、ランク1のコードブックでTPMI 12-15/16-19/20-23/24-27の4個のグループのうち1つをコードブックサブセットに含めることができる。
言い換えれば、本提案は、端末のアップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相(phase)値の間の差が全体アンテナポート対のうち一部アンテナポート及び/又はアンテナポート対で維持されることに基づいて、前記コードブックサブセットは、前記一部アンテナポート及び/又はアンテナポート対の全部または一部に含まれたアンテナポートに互いに異なる位相値を適用させる少なくとも1つの特定プリコーディング行列を含むことができる。
前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列は、表26ないし表27の「codebookSubset=partialAndNonCoherent」である場合のコードブックサブセットに含まれないプリコーディング行列であることができる。
前記表36は、特定のTPMIグループは、TPMI 12-15を含む実施例に該当する。
さらに他の例として、前記特定のTPMIグループは、TPMI 12、17、22、27を含むように構成されることができる。このように、前記特定のTPMIグループを構成することに基づいて、アンテナポート対((i)アンテナポート0と2及び(ii)アンテナポート1と3)に各々含まれたアンテナポートに適用された位相値の差が多様化され得る。
すなわち、TPMI 11-15の場合、位相差維持能力が存在する一部のアンテナポート対に各々含まれたアンテナポート間の位相差が同様に適用されることに対し、コードブックサブセットに含まれるTPMIを上記のように構成した場合、アンテナポート対に各々含まれたアンテナポート間の位相差を異なるように適用できるという効果がある。
「Rel-15、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットがランク2ないし4に対する最大電力送信を既に支援するので、コードブックサブセットに含まれたランク2ないし4に対するプリコーディング行列は、「Rel-15、Partial-coherent UE」の場合と「Rel-16、Mode 1、Partial-coherent UE」の場合とで同一に構成されることができる。
(提案2-1)Partial-coherent UEの場合、端末のアップリンク送信でmaxRankが4に設定されたことに基づいたコードブックサブセット
Rel-16、Mode 1、Partial-coherent UEの端末が4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信し、maxRankを4に設定された場合、最大電力アップリンク送信のために、表37のようにコードブックサブセットが構成され得る。
4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信する端末の場合、最大送信ランクを4に設定された場合(maxRank=4)、Rel-15、Partial-coherent UEである端末は、5bitサイズのTPMIフィールドを含むDCIに基づいてアップリンク送信のためのTPMIを指示されることができる。すなわち、ランク1に対するTPMI state 12、ランク2に対するTPMI state 14、ランク3に対するTPMI state 3、及びランク3に対するTPMI state 3を全て合わせた値が12+14+3+3=32であるので、端末は、5bitサイズのTPMIフィールドを含むDCIに基づいてTPMIを指示されることができる。
それに対し、前記表36を考慮すれば、ランク1に対するTPMI state 16(TPMI 12-15が追加される)、ランク2に対するTPMI state 14、ランク3に対するTPMI state 3、及びランク3に対するTPMI state 3を全て合わせた値が16+14+3+3=36であるので、端末は、TPMI及びTRIを指示されるために、6bitサイズのTPMIフィールドを含むDCIを必要とする。この場合、64(2^6)個のstateのうち、36個のstateのみを使用するようになるので、28個のstateがreserveされてstateの浪費が深化されるという問題が生じ得る。
前記state浪費の問題を解決するために、本提案では、表37のように、端末がmaxRank=4を設定された場合、サブセットに含まれたランク1に対するTPMIに限り、non-coherentコードワード(TPMI 0-3)を除き、最大電力送信可能なTPMIのグループのうち1つ(例えば、TPMI 12-15)を含む方法を提案する。
追加的に、本提案で、4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信する端末の最大送信ランクがmaxRank=1に制限された場合に対するコードブックサブセット構成の例示は、下記の表38のとおりである。
より具体的に、端末の最大送信ランクがmaxRank=1に制限される場合、コードブックサブセットは、Rel-15、Partial-coherent UEである端末がランク1送信に使用するTPMIと同じTPMIを含むものの、最大電力送信が可能なランク1に対するTPMIのグループのうち1つ(例えば、TPMI 12-15)をさらに含むように構成されることができる。すなわち、コードブックサブセットに含まれたランク1に対するTPMIは、4個のアンテナポートを使用するランク1送信に対するコードブックに含まれたTPMIのうち、TPMIインデックスが1ないし15であるTPMIであることができる。
前記規則は、DFT-s-OFDMである場合にも同様に適用されることができる。
前記提案2-1によれば、RRCシグナリングで指示されるmaxRankによってコードブックサブセットに含まれるランク1に対するプリコーディング行列セット(TPMI)の構成が変わることができる。このようなコードブックサブセット構成方式を介して、TPMI及び/又はTRIを指示するために使用されるDCIのペイロード(payload)の活用性が最大化され得る。
(提案2-2)Partial-coherent UEの場合、ランク3-4に対するTPMI縮小
「Rel-16 Mode 1、Partial-coherent UE」の端末が4個のアンテナポートを使用してアップリンク信号を送信し、最大送信ランクをmaxRank=4に設定された場合、最大電力アップリンク送信のために、表39のようにコードブックサブセットが構成され得る。
前記表39によれば、「Rel-15、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、表26ないし表27の「codebookSubset=partialAndNonCoherent」である場合と同様に設定されることができる。
それに対し、「Rel-16、Mode 1、Partial-coherent UE」の場合に対するコードブックサブセットは、「Rel-15、Partial-coherent UE」である場合とは異なり、ランク1に対して表19または表20のコードブックのうち1つのコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、TPMIインデックスが12ないし15であるプリコーディング行列をさらに含むことができる。また、前記コードブックサブセットは、「Rel-15、Partial-coherent UE」である場合とは異なり、ランク3に対してTPMI 1のみを含み、ランク4に対してTPMI 0のみを含むことができる。
本提案は、高いランク(higher rank)(例えば、ランク3及び4)に対するコードブックサブセットを減らすものの、ランク1の最大電力アップリンク送信を支援するためのTPMI(s)(例えば、TPMI 12-15)を追加する提案である。すなわち、本提案は、ランク3とランク4とで各々2つのTPMIをコードブックサブセットから除くものの、ランク1に対して4個のTPMIをコードブックサブセットに追加する方法に関するものである。
高いランクの場合、コードブックサイズを大きく構成することにより得ることができるスループット(throughput)の増加利得が大きくない。したがって、コードブックのサイズを大きく構成しない代わりに、最大電力達成のためのTPMIをランク1に追加することにより、最大電力送信達成による利得がより大きくなることができるという効果がある。
(提案2-3)Partial-coherent UEの場合、最大電力アップリンク送信のために、表26ないし表29で、「codebookSubset=PartialAndNonCoherent」の場合に対するコードブックサブセットがそのまま使用される得る。
前述した提案方法(提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)は、説明の都合上、区分されただけであり、本明細書において提案された方法等の技術的思想の範囲を制限するものでない。例えば、前述した提案方法は、個別的に適用されるか、1つ以上の提案方法の組み合わせで構成されて、コードブックに基づいたアップリンク送信に利用されることができる。
図22は、本明細書において提案する無線通信システムにおいて端末がコードブックに基づいてアップリンク信号を送信する方法を行うための端末で実現される動作の一例を示したフローチャートである。
より具体的に、無線通信システムにおいて端末がコードブック(codebook)に基づいてアップリンク信号を送信する方法を行うために、前記端末は。前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列(precoding matrix)決定のためのダウンリンク制御情報(downlink control information:DCI)を基地局から受信する(S2210)。
次に、前記端末は、前記DCIに基づいて前記アップリンク信号の送信と関連したコードブックサブセット(codebook subset)から前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列を決定する(S2220)。
最後に、前記端末は、前記決定されたプリコーディング行列に基づいて前記アップリンク信号を前記基地局に送信する(S2230)。ここで、前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相(phase)値の間の差が全てのアンテナポート対で変化されることに基づいて、前記コードブックサブセットは、最大電力送信(full power transmission)のための少なくとも1つの特定プリコーディング行列を含む。
また、前記決定されたプリコーディング行列が前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列のうち1つのプリコーディング行列であることに基づいて、前記アップリンク信号は、最大電力送信に基づいて送信されることができる。
また、前記決定されたプリコーディング行列が前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列のうち1つのプリコーディング行列であることに基づいて、前記アップリンク信号は、前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートの全部を介して送信されることができる。
また、前記コードブックは、前記アップリンク信号の送信のために、2個のアンテナポートを使用するランク1に対する第1のコードブック及び事前アップリンク信号の送信のために、2個のアンテナポートを使用するランク2に対する第2のコードブックを含み、前記コードブックサブセットは、前記第1のコードブック及び前記第2のコードブックに各々含まれたプリコーディング行列に基づいて構成され、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列は、前記コードブックサブセットに含まれた前記ランク1に対する第1のプリコーディング行列セット及び前記ランク2に対する第2のプリコーディング行列セットのうち、前記第1のプリコーディング行列セットに含まれることができる。
また、前記第1のコードブック及び前記第2のコードブックに各々含まれたプリコーディング行列は、TPMI(transmit precoding matrix indicator)インデックス(index)によって各々インデクシングされることができる。
これに加えて、前記第1のコードブックは、下記の表によって決定され、
ここで、前記TPMIインデックスは、前記第1のコードブックに含まれたプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされることができる。
また、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列は、前記第1のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、前記TPMIインデックスが2であるプリコーディング行列であることができる。
追加的に、前記コードブックは、前記アップリンク信号の送信のために、4個のアンテナポートを使用するランク1に対する(i)第1のコードブック、前記アップリンク信号の送信のために、4個のアンテナポートを使用するランク2に対する(ii)第2のコードブック、前記アップリンク信号の送信のために、4個のアンテナポートを使用するランク3に対する(iii)第3のコードブック、及び前記アップリンク信号の送信のために、4個のアンテナポートを使用するランク4に対する(iv)第4のコードブックをさらに含み、前記コードブックサブセットは、前記第1のコードブックないし前記第4のコードブックに各々含まれたプリコーディング行列に基づいて構成されることができる。
ここで、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列は、前記ランク1、前記ランク2、及び前記ランク3に対して各々適用されるプリコーディング行列を含み、
前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列は、前記コードブックサブセットに含まれた前記ランク1に対する(i)第1のプリコーディング行列セット、前記ランク2に対する(ii)第2のプリコーディング行列セット、前記ランク3に対する(iii)第3のプリコーディング行列セット、及び前記ランク4に対する(iv)第4のプリコーディング行列セットのうち、前記第1のプリコーディング行列セット、前記第2のプリコーディング行列セット、及び前記第3のプリコーディング行列セットにランク別に含まれることができる。
このとき、前記第1のコードブックないし前記第4のコードブックに各々含まれたプリコーディング行列は、TPMIインデックスによって各々インデクシングされることができる。
ここで、前記第1のコードブックは、下記の表のうち1つによって決定され、
前記第2のコードブックは、下記の表によって決定され、
前記第3のコードブックは、下記の表によって決定され、
ここで、前記TPMIインデックスは、前記第1のコードブック、前記第2のコードブック、及び前記第3のコードブックに含まれた各々のプリコーディング行列に対して前記表の左側から右側に昇順でインデクシングされることができる。
ここで、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列に含まれたプリコーディング行列のうち、前記ランク1に対して適用されるプリコーディング行列は、前記第1のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、前記TPMIインデックスが13であるプリコーディング行列であり、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列に含まれたプリコーディング行列のうち、前記ランク2に対して適用されるプリコーディング行列は、前記第2のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、前記TPMIインデックスが6であるプリコーディング行列であり、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列に含まれたプリコーディング行列のうち、前記ランク3に対して適用されるプリコーディング行列は、前記第3のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、前記TPMIインデックスが1であるプリコーディング行列であることができる。
追加的に、前記端末は、前記DCIに基づいて前記アップリンク送信のためのアップリンク送信電力を決定できる。このとき、前記DCIは、前記アップリンク送信のための最適電力水準に関する情報をさらに含み、前記決定されたアップリンク送信電力は、前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートの全部にわたって(across)同じ値で分割されて適用されることができる。
また、追加的に、前記アップリンク信号送信のための最大ランク値に対する設定情報を前記基地局から受信することができる。このとき、前記最大ランク値に基づいて前記コードブックサブセットに含まれた前記第1のプリコーディング行列セットが異なるように構成されることができる。
また、前記最大ランク値が1であることに基づいて、前記少なくとも1つの特定プリコーディング行列に含まれたプリコーディング行列のうち、前記ランク1に対して適用されるプリコーディング行列は、前記第1のコードブックに含まれたプリコーディング行列のうち、前記TPMIインデックスが12ないし15であるプリコーディング行列であることができる。
また、無線通信システムにおいてコードブック(codebook)に基づいてアップリンク信号を送信する端末は、無線信号を送信するための送信機(transmitter)、無線信号を受信するための受信機(receiver)、及び前記送信機及び受信機と機能的に連結されるプロセッサを備える。このとき、前記プロセッサは、前記図22で説明した動作を行うように前記送信機及び前記受信機を制御できる。
図23は、本明細書において提案する無線通信システムにおいて端末がコードブックに基づいてアップリンク信号を送信する方法を行うための基地局で実現される動作の一例を示したフローチャートである。
より具体的に、無線通信システムにおいて基地局コードブック(codebook)に基づいてアップリンク信号を受信する方法を行うために、前記基地局は、前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列(precoding matrix)決定のためのダウンリンク制御情報(downlink control information:DCI)を端末に送信する(S2310)。
次に、前記基地局は、前記DCIに基づいて決定されたプリコーディング行列に基づいた前記アップリンク信号を前記端末から受信する(S2320)。
ここで、前記端末で前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相(phase)値の間の差が全てのアンテナポート対で変化されることに基づいて、前記コードブックサブセットは、最大電力送信(full power transmission)のための少なくとも1つの特定プリコーディング行列を含む。
また、無線通信システムにおいてコードブック(codebook)に基づいてアップリンク信号を受信する基地局は、無線信号を送信するための送信機(transmitter)、無線信号を受信するための受信機(receiver)、及び前記送信機及び受信機と機能的に連結されるプロセッサを備える。このとき、前記プロセッサは、前記図23で説明した動作を行うように前記送信機及び前記受信機を制御できる。
追加的に、前記図22で説明した動作を行う装置は、プロセッサによって制御されることができる。より具体的に、1つ以上のメモリ及び前記1つ以上のメモリと機能的に連結されている1つ以上のプロセッサを備える装置において、前記プロセッサは、前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列(precoding matrix)決定のためのダウンリンク制御情報(downlink control information:DCI)を基地局から受信するように前記装置を制御する。
次に、前記プロセッサは、前記DCIに基づいて前記アップリンク信号の送信と関連したコードブックサブセット(codebook subset)から前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列を決定するように前記装置を制御する。
最後に、前記プロセッサは、前記決定されたプリコーディング行列に基づいて前記アップリンク信号を前記基地局に送信するように前記装置を制御する。
ここで、前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相(phase)値の間の差が全てのアンテナポート対で変化されることに基づいて、前記コードブックサブセットは、最大電力送信(full power transmission)のための少なくとも1つの特定プリコーディング行列を含む。
また、前記プロセッサは、前記装置が図23で説明した動作を行うように前記装置を制御できることはもちろんである。
また、前記図22で説明した動作は、1つ以上の命令語を格納する非一時的コンピュータ読み取り可能媒体(computer readable medium、CRM)によって実行されることができる。より具体的に、1つ以上のプロセッサにより実行可能な1つ以上の命令語は、端末が、前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列(precoding matrix)決定のためのダウンリンク制御情報(downlink control information:DCI)を基地局から受信するようにする。
次に、前記命令語は、前記端末が前記DCIに基づいて前記アップリンク信号の送信と関連したコードブックサブセット(codebook subset)から前記アップリンク信号の送信に適用されるプリコーディング行列を決定するようにする。
最後に、前記命令語は、前記端末が前記決定されたプリコーディング行列に基づいて前記アップリンク信号を前記基地局に送信するようにする。
ここで、前記アップリンク信号の送信のためのアンテナポートに適用された位相(phase)値の間の差が全てのアンテナポート対で変化されることに基づいて、前記コードブックサブセットは、最大電力送信(full power transmission)のための少なくとも1つの特定プリコーディング行列を含む。
本発明に適用される信号送受信手順例
図24は、本明細書において提案する方法が適用され得るアップリンク送信シグナリング手順の一例を示した図である。
上述した提案方法(提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に対する基地局と端末との間のsignalingの例示は、図24と同一であることができる。図24は、説明の便宜のためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
また、図24で説明されるステップのうち、一部は併合されるか、省略されることができる。以下に説明される手順を行うにあたり、上述したCSI関連動作が考慮/適用され得る。図24での基地局と端末の動作は、上述したアップリンク送受信動作に基づくことができる。
基地局動作
基地局(BS、Base Station)は、端末(UE、User Equipment)からUE capability情報を受信することができる(S105)。例えば、前記UE capability情報は、supported antenna portの数(# of supported antenna port)/coherency capability(例えば、nonCoherent、partialNonCoherent、fullCoherent)/full power transmission capabilityなどを含むことができる。前記UE capability情報が予め定義された/約束された場合、当該ステップは、省略されることもできる。
例えば、上述したS105ステップの基地局(図26の100/200)が端末(図26~図29の100/200)から前記UE capability情報を受信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UE capability情報を受信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末から前記UE capability情報を受信することができる。
基地局は、端末にhigher layer(例えば、RRC or MAC CE)でsystem情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Configuration and/or PUSCH-Configを送信できる(S110)。一例として、前記higher layerで送信する情報は、個別/独立的に送信されることができる。
例えば、上述したS110ステップの基地局(図26の100/200)が端末(図26~図29の100/200)に前記system情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Config and/or PUSCH Configを送信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記system情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Configを送信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末に前記system情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Config and/or PUSCH Configを送信できる。
基地局は、ダウンリンクチャネル状態に関する情報を取得(すなわち、DLCSI acquisition)するために、当該端末にRS(例えば、SSB、CSI-RS、TRS、PT-RS等)を送信できる(S115)。一例として、当該ステップは、CSI関連動作に基づくことができる。
例えば、上述したS115ステップの基地局(図26の100/200)が端末(図26~図29の100/200)で前記DL CSI acquisition related RSを送信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記DL CSI acquisition related RSを送信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末に前記DL CSI acquisition related RSを送信できる。
基地局は、アップリンクチャネル状態に関する情報を取得(すなわち、UL CSI acquisition)するために、当該端末からRS(例えば、SRS等)を受信することができる。一例として、当該ステップは、上述したCSI関連動作に基づくことができる。一例として、前記RSは、前記S115ステップでのDL CSI acquisition related RSに基づいて算出されたチャネル情報に基づくことができる。また、基地局は、前記チャネル情報を前記RSとともに受信することもできる。
例えば、上述したS120ステップの基地局(図26の100/200)が端末(図26~図29の100/200)から前記UL CSI acquisition related RSを受信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UL CSI acquisition related RSを受信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末から前記UL CSI acquisition related RSを受信することができる。
基地局は、端末にUL scheduling information/precoding related informationを送信できる(S125)。一例として、前記precoding related informationは、SRI/TPMI/TRI/MCS等に関する情報を含むことができる。一例として、前記UL scheduling information/precoding related informationは、DCI format 0-1あるいはDCI format 0-0であることができる。例えば、前記UL scheduling information/precoding related informationは、上述した提案方法(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に基づいて決定/設定/指示されることができる。一例として、前記端末がNon-coherent UEである場合、上述した提案1/提案1-1に基づいて、当該端末のUL transmissionに適用/利用されるcodebook subsetが設定/決定/指示されることができる。一例として、前記端末がpartial coherent UEである場合、上述した提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3に基づいて、当該端末のUL transmissionに適用/利用されるcodebook subsetが設定/決定/指示されることができる。
例えば、上述したS125ステップの基地局(図26の100/200)が端末(図26~図29の100/200)に前記UL scheduling information/precoding related informationを送信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UL scheduling information/precoding related informationを送信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末に前記UL scheduling information/precoding related informationを送信できる。
基地局は、前記UL scheduling information/precoding related informationに基づいて送信されるUL channel/signalなどを端末から受信することができる(S130)。一例として、基地局は、端末から前記precodingを適用したdata及びdata decodingのためのRS(例えば、DMRS)を受信することができる。例えば、前記UL channel/signalの送信は、上述した提案方法(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に基づくことであることができる。一例として、前記UL channel/signalなどの送信は、上述した提案方法(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に基づくFullpower UL transmissionに該当することができる。
例えば、上述したS130ステップの基地局(図26の100/200)が端末(図26~図29の100/200)から前記UL channel/signalなどを受信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UL channel/signalなどを受信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末から前記UL channel/signalなどを受信することができる。
端末動作
端末(UE、User Equipment)は、基地局(BS、Base Station)にUE capability情報を送信できる(S105)。例えば、前記UE capability情報は、supportedantenna portの数(# of supported antenna port)/coherency capability(例えば、nonCoherent、partialNonCoherent、full Coherent)/full power transmissioncapabilityなどを含むことができる。前記UE capability情報が予め定義された/約束された場合、当該ステップは、省略されることもできる。
例えば、上述したS105ステップの端末(図26~図29の100/200)が基地局(図26の100/200)に前記UE capability情報を送信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UE capability情報を送信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末から前記UE capability情報を送信できる。
端末は、基地局からhigher layer(例えば、RRC or MAC CE)でsystem情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Configuration(上述したCSI reporting setting/CSI-RS resource setting等) and/or PUSCH-Configを受信することができる(S110)。一例として、前記higher layerで送信する情報は、個別/独立的に送信されることができる。
例えば、上述したS110ステップの端末(図26~図29の100/200)が基地局(図26の100/200)から前記system情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Configを受信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記system情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Config and/or PUSCH Configを受信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、基地局から前記system情報(system information、SI) and/or scheduling情報 and/or CSI related Config and/or PUSCH Configを受信することができる。
端末は、ダウンリンクチャネル状態に関する情報を取得(すなわち、DL CSI acquisition)するために送信されるRS(例えば、SSB、CSI-RS、TRS、PT-RS等)を基地局から受信することができる(S115)。一例として、当該ステップは、上述したCSI関連動作に基づくことができる。
例えば、上述したS115ステップの端末(図26~図29の100/200)が基地局(図26の100/200)から前記DL CSI acquisition related RSを受信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記DL CSI acquisition related RSを受信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末に前記DL CSI acquisition related RSを受信することができる。
端末は、アップリンクチャネル状態に関する情報を取得(すなわち、UL CSI acquisition)するために基地局にRS(例えば、SRS等)を送信できる。一例として、当該ステップは、CSI関連動作に基づくことができる。一例として、前記RSは、前記S115ステップでのDL CSI acquisition related RSに基づいて算出されたチャネル情報に基づくことができる。また、端末は、前記チャネル情報を前記RSとともに送信することもできる。
例えば、上述したS120ステップの端末(図26~図29の100/200)が基地局(図26の100/200)に前記UL CSI acquisition related RSを送信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UL CSI acquisition related RSを送信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末から前記UL CSI acquisition related RSを送信できる。
端末は、基地局からUL scheduling information/precoding related informationを受信することができる(S125)。一例として、前記precoding related informationは、SRI/TPMI/TRI/MCS等に関する情報を含むことができる。一例として、前記UL scheduling information/precoding related informationは、DCI format 0-1あるいはDCI format 0-0であることができる。例えば、前記UL scheduling information/precoding related informationは、上述した提案方法(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に基づいて決定/設定/指示されることができる。一例として、前記端末がNon-coherent UEである場合、上述した提案1/提案1-1に基づいて、当該端末のUL transmissionに適用/利用されるcodebook subsetが設定/決定/指示されることができる。一例として、前記端末がpartial coherent UEである場合、上述した提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3に基づいて、当該端末のUL transmissionに適用/利用されるcodebook subsetが設定/決定/指示されることができる。
例えば、上述したS125ステップの端末(図26~図29の100/200)が基地局(図26の100/200)から前記UL scheduling information/precoding related informationを受信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UL scheduling information/precoding related informationを受信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末に前記UL scheduling information/precoding related informationを受信することができる。
端末は、前記UL scheduling information/precoding related informationに基づいて送信されるUL channel/signalなどを基地局に送信することができる(S130)。一例として、端末は、基地局に前記precodingを適用したdata及びdata decodingのためのRS(例えば、DMRS)を送信できる。例えば、前記UL channel/signalの送信は、上述した提案方法(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に基づくことであることができる。一例として、前記UL channel/signalなどの送信は、上述した提案方法(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3等)に基づくFullpower UL transmissionに該当することができる。
例えば、上述したS130ステップの端末(図26~図29の100/200)が基地局(図26の100/200)に前記UL channel/signalなどを送信する動作は、以下に説明される図26~図29の装置により実現されることができる。例えば、図26に示すように、1つ以上のプロセッサ102は、前記UL channel/signalなどを送信するように、1つ以上のトランシーバ106及び/又は1つ以上のメモリ104などを制御でき、1つ以上のトランシーバ106は、端末から前記UL channel/signalなどを送信できる。
前述したように、上述した基地局/端末動作(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3/図24等)は、以下に説明される装置(図26~図29)により実現されることができる。例えば、UEは、第1の無線装置、BSは、第2の無線装置に該当することができ、場合によって、その逆の場合も考慮されることができる。
例えば、上述した基地局/端末動作(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3/図24等)は、図26~図29の1つ以上のプロセッサ(例えば、102、202)により処理されることができ、上述した基地局/端末動作(例えば、提案1/提案1-1/提案2/提案2-1/提案2-2/提案2-3/図24等)は、図26~図29の少なくとも1つのプロセッサ(例えば、102、202)を駆動するための命令語/プログラム(例えば、instruction、executable code)形態でメモリ(例えば、図26の1つ以上のメモリ(例えば、104、204))に格納されることもできる。
本発明が適用される通信システムの例
本明細書に開示された構成はこれに制限されるものではないが、本明細書に開示された本発明の多様な説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図は機器間に無線通信/接続(例えば、5G)を必要とする様々な分野に適用できる。
以下、図面を参照してより具体的に例示する。以下の図面/説明において同一の図面符号は、異なる内容に記述しない限り、同一するか又は対応されるハードウェアブロック、ソフトウェアブロック又は機能ブロックを例示する。
図20は、本発明に適用できる通信システムを例示する。
図25に示すように、本発明に適用される通信システムは、無線機器、基地局及びネットワークを含む。ここで、無線機器は、無線接続技術(例えば、5G NR(New RAT)、LTE(Long Term Evolution))を利用して通信を行う機器を意味し、通信/無線/5G機器と呼ばれることができる。これに制限されることではないが、無線機器は、ロボット100a、車両100b-1、100b-2、XR(eXtended Reality)機器100c、携帯機器(Hand-held device)100d、家電100e、IoT(Internet of Thing)機器100f、AI機器/サーバ400を含むことができる。例えば、車両は、無線通信機能が備えられた車両、自律走行車両、車両間通信が可能である車両などが含まれる。ここで、車両は、UAV(Unmanned Aerial Vehicle)(例えば、ドローン)を含むことができる。XR機器は、AR(Augmented Reality)/VR(Virtual Reality)/MR(Mixed Reality)機器を含み、HMD(Head-Mounted Device)、車両に備えられたHUD(Head-Up Display)、テレビ、スマートフォン、コンピュータ、ウェアラブルデバイス、家電機器、デジタルサイネージ(signage)、車両、ロボットなどの形態で実現されることができる。携帯機器は、スマートフォン、スマートパッド、ウェアラブル機器(例えば、スマートウォッチ、スマートグラス)、コンピュータ(例えば、ノートパソコンなど)などが含まれる。家電は、TV、冷蔵庫、洗濯機などが含まれる。IoT機器は、センサ、スマートメータなどを含むことができる。例えば、基地局、ネットワークは無線機器でも実現されることができ、特定無線機器200aは、他の無線機器に基地局/ネットワークノードとして動作することもできる。
無線機器100a~100fは、基地局200を介してネットワーク300と接続されることができる。無線機器100a~100fにはAI(Artificial Intelligence)技術が適用されることができ、無線機器100a~100fはネットワーク300を介してAIサーバ400と接続されることができる。ネットワーク300は、3Gネットワーク、4G(例えば、LTE)ネットワーク又は5G(例えば、NR)ネットワークなどを利用して構成される。無線機器100a~100fは、基地局1020/ネットワーク300を介して互いに通信することもあるが、基地局/ネットワークを介せずに、直接通信(例えば、サイドリンク通信(sidelink communication)することもできる。例えば、車両100b-1、100b-2は直接通信(例えば、V2V(Vehicle to Vehicle)/V2X(Vehicle to everything) communication)をすることができる。また、IoT機器(例えば、センサ)は、他のIoT機器(例えば、センサ)又は他の無線機器100a~100fと直接通信をすることができる。
無線機器100a~100f/基地局200、基地局1020/基地局1020の間には無線通信/接続150a、150b、150cが行われることができる。ここで、無線通信/接続は、アップ/ダウンリンク通信150aとサイドリンク通信150b(又は、D2D通信)、基地局間通信150c(例えば、リレー(relay)、IAB(Integrated Access Backhaul)のような多様な無線接続技術(例えば、5G NR)を介して行われることができる。無線通信/接続150a、150b、150cを介して無線機器と基地局/無線機器、基地局と基地局は、互いに無線信号を送信/受信することができる。例えば、無線通信/接続150a、150b、150cは、様々な物理チャネルを介して信号を送信/受信することができる。このために、本発明の様々な提案に基づいて、無線信号の送信/受信のための様々な構成情報の設定過程、様々な信号処理過程(例えば、チャネルエンコーディング/デコーディング、変調/復調、リソースマッピング/デマッピングなど)、リソース割り当て過程などのうち少なくとも一部が行われることができる。
本発明が適用される無線機器の例
図26は、本発明に適用できる無線機器を例示する。
図26に示すように、第1無線機器100と第2無線機器1020は、様々な無線接続技術(例えば、LTE、NR)を介して無線信号を送受信することができる。ここで、{第1無線機器100、第2無線機器1020}は、図20の{無線機器100x、基地局1020}及び/又は{無線機器100x、無線機器100x}に対応することができる。
第1無線機器100、1つ以上のプロセッサ102及び1つ以上のメモリ104を含み、追加的に1つ以上の送受信機106及び/又は1つ以上のアンテナ108をさらに含むことができる。プロセッサ102は、メモリ104及び/又は送受信機106を制御し、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図を実現するように構成される。例えば、プロセッサ102は、メモリ104内の情報を処理して第1情報/信号を生成した後、送受信機106を介して第1情報/信号を含む無線信号を送信することができる。また、プロセッサ102は、送受信機106を介して第2情報/信号を含む無線信号を受信した後、第2情報/信号の信号処理から得た情報をメモリ104に保存することができる。メモリ104は、プロセッサ102と接続されることができ、プロセッサ102の動作に関連した多様な情報を保存することができる。例えば、メモリ104は、プロセッサ102により制御されるプロセスのうち一部又は全部を行うか、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図を行うための命令を含むソフトウェアコードを保存することができる。ここで、プロセッサ102とメモリ104は、無線通信技術(例えば、LTE、NR)を実現するように設計された通信モデム/回路/チップの一部であり得る。送受信機106は、プロセッサ102と接続されることができ、1つ以上のアンテナ108を介して無線信号を送信及び/又は受信することができる。送受信機106は、送信機及び/又は受信機を含むことができる。送受信機106は、RF(Radio Frequency)ユニットと混用されることができる。本発明で無線機器は通信モデム/回路/チップを意味することもある。
第2無線機器200は、1つ以上のプロセッサ202、1つ以上のメモリ204を含み、追加的に1つ以上の送受信機206及び/又は1つ以上のアンテナ208をさらに含むことができる。プロセッサ202は、メモリ204及び/又は送受信機206を制御し、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図を実現するように構成されることができる。例えば、プロセッサ202は、メモリ204内の情報を処理して第3情報/信号を生成した後、送受信機206を介して第3情報/信号を含む無線信号を送信することができる。また、プロセッサ202は、送受信機206を介して第4情報/信号を含む無線信号を受信した後、第4情報/信号の信号処理から得た情報をメモリ204に保存することができる。メモリ204は、プロセッサ202と接続されることができ、プロセッサ202の動作に関連した多様な情報を保存することができる。例えば、メモリ204は、プロセッサ202により制御されるプロセスのうち一部又は全部を行うか、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図を行うための命令を含むソフトウェアコードを保存することができる。ここで、プロセッサ202とメモリ204は、無線通信技術(例えば、LTE、NR)を実現するように設計された通信モデム/回路/チップの一部であり得る。送受信機206は、プロセッサ202と接続されることができ、1つ以上のアンテナ208を介して無線信号を送信及び/又は受信することができる。送受信機206は、送信機及び/又は受信機を含むことができる。送受信機206はRFユニットと混用されることができる。本発明で無線機器は通信モデム/回路/チップを意味することもある。
以下、無線機器100、200のハードウェア要素についてより具体的に説明する。これに制限されることではないが、1つ以上のプロトコル層が1つ以上のプロセッサ102、202により実現されることができる。例えば、1つ以上のプロセッサ102、202は1つ以上の層(例えば、PHY、MAC、RLC、PDCP、RRC、SDAPなどの機能的層)を実現することができる。1つ以上のプロセッサ102、202は、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図によって1つ以上のPDU(Protocol Data Unit)及び/又は1つ以上のSDU(Service Data Unit)を生成することができる。1つ以上のプロセッサ102、202は、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図に応じて、メッセージ、制御情報、データ又は情報を生成することができる。1つ以上のプロセッサ102、202は、本文書に開示された機能、手順、提案及び/又は方法によってPDU、SDU、メッセージ、制御情報、データ又は情報を含む信号(例えば、ベースバンド信号)を生成して、1つ以上の送受信機106、206に提供することができる。1つ以上のプロセッサ102、202は、1つ以上の送受信機106、206から信号(例えば、ベースバンド信号)を受信することができ、本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図によってPDU、SDU、メッセージ、制御情報、データ又は情報を取得することができる。
1つ以上のプロセッサ102、202は、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はマイクロコンピュータと呼ばれることができる。1つ以上のプロセッサ102、202は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現されることができる。一例として、1つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、1つ以上のDSP(Digital Signal Processor)、1つ以上のDSPD(Digital Signal Processing Device)、1つ以上のPLD(Programmable Logic Device)又は1つ以上のFPGA(Field Programmable Gate Arrays)が1つ以上のプロセッサ102、202に含まれることができる。本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図は、ファームウェア又はソフトウェアを使用して実現され、ファームウェア又はソフトウェアはモジュール、手順、機能などを含むように実現されることができる。本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図を行うように設定されたファームウェア又はソフトウェアは1つ以上のプロセッサ102、202に含まれるか、1つ以上のメモリ104、204に保存されて1つ以上のプロセッサ102、202により駆動されることができる。本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図はコード、命令語及び/又は命令語の集合形態でファームウェア又はソフトウェアを使用して実現されることができる。
1つ以上のメモリ104、204は1つ以上のプロセッサ12、202と接続されることができ、多様な形態のデータ、信号、メッセージ、情報、プログラム、コード、指示及び/又は命令を保存することができる。1つ以上のメモリ104、204は、ROM、RAM、EPROM、フラッシュメモリ、ハードドライブ、レジスタ、キャッシュメモリ、コンピュータ判読保存媒体及び/又はこれらの組み合わせで構成される。1つ以上のメモリ104、204は、1つ以上のプロセッサ102、202の内部及び/又は外部に位置することができる。また、1つ以上のメモリ104、204は、有線又は無線接続のような多様な技術により1つ以上のプロセッサ102、202と接続される。
1つ以上の送受信機106、206は、1つ以上の他の装置に本文書の方法及び/又は動作順序図などで言及されるユーザデータ、制御情報、無線信号/チャネルなどを送信することができる。1つ以上の送受信機106、206は1つ以上の他の装置から本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図などで言及されるユーザデータ、制御情報、無線信号/チャネルなどを受信することができる。例えば、1つ以上の送受信機106、206は1つ以上のプロセッサ102、202と接続されることができ、無線信号を送受信することができる。例えば、1つ以上のプロセッサ102、202は、1つ以上の送受信機106、206が1つ以上の他の装置にユーザデータ、制御情報又は無線信号を送信するように制御することができる。また、1つ以上のプロセッサ102、202は、1つ以上の送受信機106、206が1つ以上の他の装置からユーザデータ、制御情報又は無線信号を受信するように制御することができる。また、1つ以上の送受信機106、206は、1つ以上のアンテナ108、208と接続されることができ、1つ以上の送受信機106、206は、1つ以上のアンテナ108、208を介して本文書に開示された説明、機能、手順、提案、方法及び/又は動作順序図などで言及されるユーザデータ、制御情報、無線信号/チャネルなどを送受信するように設定されることができる。本文書において、1つ以上のアンテナは、複数の物理アンテナ(例、アンテナポート)であり得る。1つ以上の送受信機106、206は、受信されたユーザデータ、制御情報、無線信号/チャネルなどを1つ以上のプロセッサ102、202を利用して処理するために、受信された無線信号/チャネルなどをRFバンド信号からベースバンド信号に変換(Convert)することができる。1つ以上の送受信機106、206は、1つ以上のプロセッサ102、202を利用して処理されたユーザデータ、制御情報、無線信号/チャネルなどをベースバンド信号からRFバンド信号に変換することができる。このために、1つ以上の送受信機206、206は、(アナログ)オシレータ及び/又はフィルタを含むことができる。
本発明が適用される信号処理回路の例
図27は、送信信号のための信号処理回路を例示する。
図27を参照すると、信号処理回路1000は、スクランブラー100、変調器1020、レイヤマッパー1030、プリコーダ1040、資源マッパー1050、信号生成器1060を含むことができる。これに制限されるわけではないが、図27の動作/機能は、図26のプロセッサ(102、202)、及び/またはトランシーバ(106、206)で実行され得る。図27のハードウェア要素は、図26のプロセッサ(102、202)、及び/またはトランシーバ(106、206)で実装することができる。例えば、ブロック100~1060は、図26のプロセッサ(102、202)で実装することができる。また、ブロック100~1050は、図26のプロセッサ(102、202)で実装され、ブロック1060は、図26の送受信機(106、206)で実装することができる。
コードワードは、図27の信号処理回路1000を経て、無線信号に変換することができる。ここで、コードワードは、情報ブロックの符号化されたビットシーケンスである。情報ブロックは、送信ブロック(例えば、UL-SCH送信ブロック、DL-SCH送信ブロック)を含むことができる。無線信号は、様々な物理チャンネル(例えば、PUSCH、PDSCH)を介して送信され得る。
具体的に、コードワードは、スクランブラー100によってスクランブルされたビットシーケンスに変換することができる。スクランブルに用いられるスクランブルシーケンスは、初期化値に基づいて生成され、初期化値は、無線機器のID情報などが含まれることができる。スクランブルされたビットシーケンスは、変調器1020によって変調シンボルのシーケンスに変調され得る。変調方式は、pi/2-BPSK(pi/2-Binary Phase Shift Keying)、m-PSK(m-Phase Shift Keying)、m-QAM(m-Quadrature Amplitude Modulation)などを含むことができる。複素変調シンボルのシーケンスは、レイヤマッパー1030によって1以上の送信層にマッピングすることができる。各送信層の変調シンボルは、プリコーダ1040によって、該アンテナポートにマッピングすることができる(プリコーディング)。プリコーダ1040の出力zは、レイヤマッパー2030の出力yをN * Mのプリコーディング行列Wと掛けて得ることができる。ここで、Nはアンテナポートの数、Mは、送信層の数である。ここで、プリコーダ1040は、複素変調シンボルに対するトランスフォーム(transform)プリコーディング(例えば、DFT変換)を実行した後にプリコーディングを行うことができる。また、プリコーダ1040は、トランスフォームプリコーディングを行うことなくプリコーディングを行うことができる。
資源マッパー1050は、各アンテナポートの変調シンボルを時間-周波数資源にマッピングすることができる。時間-周波数資源は、時間ドメインで複数のシンボル(例えば、CP-OFDMAシンボル、DFT-s-OFDMAシンボル)を含み、周波数ドメインで複数の副搬送波を含むことができる。信号生成器1060は、マッピングされた変調シンボルから無線信号を生成し、生成された無線信号は、各アンテナを介して他の機器に送信することができる。このため、信号生成器1060は、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)モジュールとCP(Cyclic Prefix)挿入器、DAC(Digital-to-Analog Converter)、周波数アップコンバータ(frequency uplink converter)などを含むことができる。
無線機器から受信信号のための信号処理過程は、図27の信号処理過程(100~1060)の逆で構成され得る。例えば、無線機器(例えば、図26の100、200)は、アンテナポート/トランシーバを介して外部からの無線信号を受信することができる。受信された無線信号は、信号復元機によりベースバンド信号に変換することができる。このため、信号復元機は周波数ダウンコンバータ(frequency downlink converter)、ADC(analog-to-digital converter)、CP除去機、FFT(Fast Fourier Transform)モジュールを含むことができる。以後、ベースバンド信号は、資源ディ - マッパー過程、ポストコーディング(postcoding)過程、復調過程及びディ-スクランブル過程を経てコードワードに復元することができる。コードワードは、復号(decoding)を経て、元の情報ブロックに復元することができる。したがって、受信信号のための信号処理回路(図示せず)は、信号復元機、資源ディ-マッパー、ポストコーダ、復調器、デ-スクランブラ及び復号器を含むことができる。
本発明が適用される無線機器活用例
図28は、本発明に適用される無線機器の他の例を示す。無線機器は、使用-例/サービスに応じて、様々な形で実装することができる(図25参照)。
図28を参照すると、無線機器(100、200)は、図26の無線機器(100、200)に対応し、様々な要素(element)、成分(component)、ユニット/部(unit)、及び/またはモジュール(module)で構成され得る。例えば、無線機器(100、200)は、通信部110、制御部120、メモリ部130及び追加要素140を含むことができる。通信部は、通信回路112及びトランシーバ114を含むことができる。例えば、通信回路112は、図26の1つ以上のプロセッサ(102、202)及び/または1つ以上のメモリ(104、204)を含むことができる。例えば、トランシーバ114は、図26の1つ以上のトランシーバ(106、206)及び/または1つ以上のアンテナ(108、208)を含むことができる。制御部120は、通信部110、メモリ部130及び追加要素140と電気的に接続され、無線機器の諸動作を制御する。例えば、制御部120は、メモリ部130に格納されたプログラム/コード/コマンド/情報に基づいて、無線機器の電気的/機械的動作を制御することができる。また、制御部120は、メモリ部130に格納された情報を通信部110を介して外部(例えば、他の通信機器)に無線/有線インターフェースを介して送信したり、通信部110を介して外部(例えば、他の通信機器)から無線/有線インターフェースを介して受信された情報をメモリ部130に格納することができる。
追加要素140は、無線機器の種類に応じて多様に構成することができる。例えば、追加要素140は、パワーユニット/バッテリー、入出力部(I/O unit)、駆動部及びコンピューティング部の内、少なくとも一つを含むことができる。これに制限されるわけではないが、無線機器は、ロボット(図25、100a)、車両(図25、100b-1、100b-2)、XR機器(図25、100c)、携帯機器(図25、100d)、家電(図25、100e)、IoT機器(図25、100f)、デジタル放送用端末、ホログラム装置、公共の安全装置、MTC装置、医療装置、フィンテック装置(または金融装置)、セキュリティ装置、気候/環境装置、 AIサーバー/機器(図25、400)、基地局(図25、1020)、ネットワーク、ノードなどの形で実装され得る。無線機器は、使用-例/サービスに沿って移動可能であるか、固定された場所で用いられる。
図28で、無線機器(100、200)内の様々な要素、成分、ユニット/部、及び/またはモジュールは、全体が有線インターフェイスを介して相互に接続されたり、少なくとも一部が通信部110を介して無線で接続することができる。例えば、無線機器(100、200)の内で制御部120と通信部110は、有線で接続され、制御部120と、第1ユニット(例えば、130、140)は、通信部110を介して無線で接続することができる。また、無線機器(100、200)内の各要素、成分、ユニット/部、及び/またはモジュールは、1つ以上の要素をさらに含むことができる。例えば、制御部120は、1つ以上のプロセッサのセットで構成され得る。例えば、制御部120は、通信制御プロセッサ、アプリケーションプロセッサ(Application processor)、ECU(Electronic Control Unit)、グラフィックス処理プロセッサ、メモリ制御プロセッサなどのセットで構成され得る。他の例として、メモリ部130は、RAM(Random Access Memory)、DRAM(Dynamic RAM)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)、揮発性メモリ(volatile memory)、非 - 揮発性メモリ(non- volatile memory)、及び/またはこれらの組み合わせで構成され得る。
以下、図28の実現例について図面を参照して、さらに詳細に説明する。
本発明が適用されるAI機器の例
図29は、本発明に適用されるAI機器を例示する。 AI機器は、TV、プロジェクタ、スマートフォン、PC、ノートブック、デジタル放送用端末、タブレットPC、ウェアラブル装置、セットトップボックス(STB)、ラジオ、洗濯機、冷蔵庫、デジタルサイネージ、ロボット、車両などのような、固定型機器または移動可能な機器等に実装され得る。
図29に示すように、AI機器100は、通信部110、制御部120、メモリ部130、入力/出力部(140a/140b)、ランニングプロセッサ部140cとセンサ部140dを含むことができる。ブロック110~130/140a~140dは、それぞれ図23のブロック110~130/140に対応する。
通信部110は、有無線通信技術を用いて、他のAI機器(例えば、図25、100x、200、400)やAIサーバ(例えば、図25の400)などの外部機器と有無線信号(例えば、センサ情報、ユーザの入力、学習モデル、制御信号など)を送受信することができる。このため、通信部110は、メモリ部130内の情報を外部機器に送信したり、外部機器から受信した信号をメモリ部130に伝達することができる。
制御部120は、データ分析アルゴリズムまたはマシンラーニングアルゴリズムを用いて決定されるか生成された情報に基づいて、AI機器100の少なくとも1つの実行可能な動作を決定することができる。そして、制御部120は、AI機器100の構成要素を制御して決定された動作を実行することができる。例えば、制御部120は、ランニングプロセッサ部140cまたはメモリ部130のデータを要請、検索、受信または活用することができ、少なくとも1つの実行可能な動作の内、予測される動作や、望ましいと判断される動作を実行するようにAI機器100の構成要素を制御することができる。また、制御部120は、AI機器100の動作内容や動作に対するユーザのフィードバックなどを含む履歴情報を収集して、メモリ部130またはランニングプロセッサ部140cに格納したり、AIサーバー(図25、400)などの外部装置に送信することができる。収集された履歴情報は、学習モデルを更新するために用いられる。
メモリ部130は、AI機器100のさまざまな機能をサポートするデータを格納することができる。例えば、メモリ部130は、入力部140aから得られたデータ、通信部110から得られたデータ、ランニングプロセッサ部140cの出力データ、及びセンシング部140から得られたデータを格納することができる。また、メモリ部130は、制御部120の動作/実行に必要な制御情報及び/又はソフトウェアコードを格納することができる。
入力部140aは、AI機器100の外部から様々な種類のデータを取得することができる。例えば、入力部140aは、モデル学習のための学習データ、及び学習モデルが適用される入力データ等を取得することができる。入力部140aは、カメラ、マイクロホン、及び/又はユーザ入力部などを含むことができる。出力部140bは、視覚、聴覚、または触覚などに関連した出力を発生させることができる。出力部140bは、ディスプレイ部、スピーカー及び/又はハプティックモジュールなどを含むことができる。センシング部140は、様々なセンサを用いてAI機器100の内部情報、AI機器100の周辺環境情報及びユーザ情報のうち少なくとも1つを得ることができる。センシング部140は、近接センサ、照度センサ、加速度センサ、磁気センサ、ジャイロセンサ、慣性センサ、RGBセンサ、IRセンサ、指紋認識センサ、超音波センサ、光センサ、マイクロホン、及び/又はレーダーなどを含むことができる。
ランニングプロセッサ部140cは、学習データを用いて、人工神経網で構成されたモデルを学習させることができる。ランニングプロセッサ部140cは、AIサーバ(図25、400)のランニングプロセッサ部と共にAIプロセシングを実行することができる。ランニングプロセッサ部140cは、通信部110を介して外部機器から受信した情報、及び/又はメモリ部130に格納された情報を処理することができる。また、ランニングプロセッサ部140cの出力値は、通信部110を介して外部機器に送信されるか/され、メモリ部130に格納することができる。
ここで、本明細書の無線機器100、200で実現される無線通信技術は、LTE、NR、及び6Gだけでなく、低電力通信のためのNarrowband Internet of Thingsを含むことができる。このとき、例えば、NB-IoT技術は、LPWAN(Low Power Wide Area Network)技術の一例であることができ、LTE Cat NB1及び/又はLTE Cat NB2などの規格で実現されることができ、上述した名称に限定されるものではない。追加的にまたは代替的に、本明細書の無線機器100、200で実現される無線通信技術は、LTE-M技術に基づいて通信を行うことができる。このとき、一例として、LTE-M技術は、LPWAN技術の一例であることができ、eMTC(enhanced Machine Type Communication)などの様々な名称と呼ばれることができる。例えば、LTE-M技術は、1)LTE CAT 0、2)LTE Cat M1、3)LTE Cat M2、4)LTE non-BL(non-Bandwidth Limited)、5)LTE-MTC、6)LTE Machine Type Communication、及び/又は7)LTE Mなどの様々な規格のうち、少なくともいずれか1つで実現されることができ、上述した名称に限定されるものではない。追加的にまたは代替的に、本明細書の無線機器100、200で実現される無線通信技術は、低電力通信を考慮したジグビー(ZigBee)、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth)、及び低電力広域通信網(Low Power Wide Area Network、LPWAN)のうち、少なくともいずれか1つを含むことができ、上述した名称に限定されるものではない。一例として、ZigBee技術は、IEEE802.15.4などの様々な規格に基づいて小型/低-パワーデジタル通信に関連したPAN(personal area networks)を生成でき、様々な名称と呼ばれることができる。
本発明は、本発明の必須的特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態で具体化されえることは、通常の技術者に自明である。したがって、上述した詳細な説明は、あらゆる面において制約的に解釈されてはならず、例示的なものと考慮されなければならない。本発明の範囲は、添付された請求項の合理的解釈により決定されなければならず、本発明の等価的範囲内でのあらゆる変更は、本発明の範囲に含まれる。
以上で説明された実施形態は本発明の構成要素と特徴が所定の形態に結合されたものである。各構成要素または特徴は別途の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮されなければならない。各構成要素または特徴は他の構成要素や特徴と結合されない形態に実施できる。また、一部の構成要素及び/又は特徴を結合して本発明の実施形態を構成することも可能である。本発明の実施形態で説明される動作の順序は変更できる。ある実施形態の一部の構成や特徴は他の実施形態に含まれることができ、または他の実施形態の対応する構成または特徴と取替できる。特許請求範囲で明示的な引用関係がない請求項を結合して実施形態を構成するか、または出願後の補正により新たな請求項に含めることができることは自明である。
本発明に従う実施形態は、多様な手段、例えば、ハードウェア、ファームウエア(firmware)、ソフトウェア、またはそれらの結合などにより実現できる。ハードウェアによる実現の場合、本発明の一実施形態は1つまたはその以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサなどにより実現できる。
ファームウエアやソフトウェアによる実現の場合、本発明の一実施形態は以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手続、関数などの形態に実現できる。ソフトウェアコードはメモリーに格納されてプロセッサにより駆動できる。前記メモリーは前記プロセッサの内部または外部に位置し、既に公知された多様な手段により前記プロセッサとデータをやり取りすることができる。
本発明は本発明の必須的な特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化できることは通常の技術者に自明である。したがって、前述した詳細な説明は全ての面で制限的に解析されてはならず、例示的なものとして考慮されなければならない。本発明の範囲は添付した請求項の合理的な解析により決定されなければならず、本発明の等価的な範囲内での全ての変更は本発明の範囲に含まれる。