JP7586183B2 - 情報送信装置、情報送信方法、及びプログラム - Google Patents

情報送信装置、情報送信方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報送信装置、情報送信方法、及びプログラムに関する。
路線バスなど、予め決められた停留所に停まりながら、予め決められたルートを走る車両がある。このような車両において、地域によっては同一の停留所に互いに異なるルートを走る複数の車両が停車することがある。この場合、停留所で待っている乗客は、その車両が自分が乗るべき車両かどうかを判断しにくい。
これに対して特許文献1には、以下のサーバが記載されている。このサーバは、端末装置から、出発地と目的地とを含む経路探索条件を受信すると、案内経路を検索するとともに、この経路にバス経路が含まれていた場合、バスの詳細情報へのリンクボタンを送信することが記載されている。このリンクボタンが選択された場合、サーバは、指定されたバス路線に対応する画像データを端末装置に送信する。送信される画像データには、バスの外観画像が含まれている。
なお、特許文献2には、バスに搭載されている車載システムが、車外スピーカを用いて案内情報を音声で出力すること、及び、この案内報に路線ID等を電子透かしとして埋め込むことが記載されている。さらに特許文献2には、利用者の情報端末が、この電子透かしを用いて、このバスが停車する複数のバス停の情報等を取得して表示することも記載されている。
また特許文献3には、以下のことが記載されている。まず、情報管理装置は、利用者から伝達されてきた乗車停留所名称、乗車時刻、降車停留所名等の情報をディスプレイに表示させる。すると運行管理者は、ディスプレイに表示された内容を見て、停留所に寄って利用者を乗せることができるバスを検索し、情報管理装置から情報配信装置に配車指令データを伝達させる。情報配信装置は、配車指令データをバス運転手が所持している情報端末に送信する。
特開2013-206054号公報 特開2017-107532号公報 特開2004-234469号公報
上記したように、地域によっては同一の停留所に互いに異なるルートを走る車両が停車することがある。この場合、停留所で待っている乗客は、その車両が、自分が意図している車両かどうかを判断しにくい。本発明の目的の一つは、停留所にいる乗客が、自分が乗るべき車両を容易に判断できるようにすることにある。
本発明によれば、乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得手段と、
複数の路線別に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している路線情報記憶手段、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定手段と、
前記路線情報が示す路線を走行している乗車対象車両の現在位置、及び前記乗車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで前記乗客用情報を、前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信手段と、
を備える情報送信装置が提供される。
本発明によれば、コンピュータが、
乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得処理と、
複数の路線別に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している路線情報記憶手段、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定処理と、
前記路線情報が示す路線を走行している乗車対象車両の現在位置、及び前記乗車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで前記乗客用情報を、前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信処理と、
を行う情報送信方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータに、
乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得機能と、
複数の路線別に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している路線情報記憶手段、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定機能と、
前記路線情報が示す路線を走行している乗車対象車両の現在位置、及び前記乗車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで前記乗客用情報を、前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信機能と、
を持たせるプログラムが提供される。
本発明によれば、停留所にいる乗客は、自分が乗るべき車両を容易に判断できる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
実施形態に係る情報送信装置の使用環境を説明する図である。 情報送信装置の機能構成の一例を示す図である。 乗客情報記憶部が記憶している情報の一例を示す図である。 車両情報記憶部が記憶している情報の一例を示す図である。 各図は、路線情報記憶部が記憶している情報の一例を示す図である。 情報送信装置のハードウェア構成例を示す図である。 情報送信装置が行う処理の一例を示すフローチャートである。 ステップS70の後に端末に表示される画面の第1例を示す図である。 ステップS70の後に端末に表示される画面の第2例を示す図である。 ステップS80の後に、車両の運転手向けのディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。 図7のステップS80で行われる処理の変形例を説明するための図である。 乗客用情報送信部が行う他の処理の他の例を示すフローチャートである。 端末が行う表示の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、実施形態に係る情報送信装置10の使用環境を説明する図である。情報送信装置10は、携帯型の端末20、通信装置30、及び車載装置40と共に使用される。通信装置30及び車載装置40は車両50に搭載されている。車両50は、予め決められた停留所に停車しながら、予め決められたルートを走る。車両50の一例は路線バスである。端末20は、無線通信機能を有しており、車両50に乗車する乗客によって利用される。端末20の一例は、いわゆるスマートフォンやタブレット型端末である。情報送信装置10は、端末20に車両50に関する情報を送信するとともに、通信装置30に乗客に関する情報を送信する。
車載装置40は、例えばGPS(Global Positioning System)を用いて車両50の現在位置を算出する。通信装置30は、車載装置40が算出した現在位置を、情報送信装置10に送信する。
また通信装置30は、情報送信装置10から所定の情報を受信する。車載装置40は、通信装置30が受信した情報を車両50に取り付けられたディスプレイに表示させる。このディスプレイは、車両50の運転手向けのディスプレイ(例えば運転席のフロントパネルに設けられたディスプレイ)であってもよいし、車両50に既に乗っている乗客向けのディスプレイ(例えば乗客が乗る領域に設けられたディスプレイ)であってもよいし、車両50に乗ろうとしている乗客向けのディスプレイ(例えば車両50の外面のうち乗車口の近傍に設けられたディスプレイ)であってもよい。
端末20は、乗客が乗車する停留所(以下、乗車停留所と記載)を示す情報、及び、乗客が降車する停留所(以下、降車停留所と記載)を示す情報を情報送信装置10に送信する端末20が情報送信装置10に送信する情報は、日時(すなわち乗車停留所及び降車停留所が登録される日時)を含むのが好ましい。すると情報送信装置10は、乗車停留所から降車停留所に行くための路線を検索する。そして情報送信装置10は、その路線を走る車両50が乗車停留所に近づいたときに、乗客に通知すべき情報(以下、乗客用情報と記載)を端末20に送信する。乗客用情報は、停留所に近づいた車両50に関する情報(以下、乗車車両情報と記載)を含んでいる。乗車車両情報は、例えばその車両50の外観画像及び自動車登録番号(すなわち車両ナンバー)を含んでいる。
端末20は、情報送信装置10から受信した乗客用情報を表示し、乗客に認識させる。これにより、乗客は、車両50が乗車停留所に来たときに、その車両50が、自分が乗車すべき車両50であるか否かを容易かつ短時間で判断できる。
また情報送信装置10は、停留所別に、その停留所で待っている乗客の降車停留所を記憶している。車両50が停留所に近づくと、情報送信装置10は、その停留所で待っている乗客の降車停留所を示す情報(以下、車両用情報と記載)を車両50に送信する。車両用情報は、その車両50に乗車する乗客の降車停留所のほかに、その車両50に乗車しない乗客の降車停留所も含んでいる。すなわち情報送信装置10は、その停留所を乗車停留所とする全ての乗客に関する情報を車両50に送信する。そして車載装置40は、車両用情報に含まれている降車停留所を車両50の運転手向けのディスプレイに表示させる。これにより、車両50の運転手は、停留所に停車したときに、降車停留所に応じたアナウンスを行うことができる。
図2は、情報送信装置10の機能構成の一例を示す図である。本図に示す例において、情報送信装置10は情報取得部110、路線特定部150、及び乗客用情報送信部160を備えている。
情報取得部110は、乗客の乗車停留所を示す乗車停留所情報、及びその乗客の降車停留所を示す降車停留所情報を取得する。乗車停留所情報及び降車停留所情報は、その停留所の名称であってもよいしIDであってもよい。
路線特定部150は、路線情報記憶部140、並びに情報取得部110が取得した乗車停留所情報及び降車停留所情報を用いて、乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する。具体的には、路線情報記憶部140は、複数の路線別(例えば系統ID(Identification)別)に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している。そして路線特定部150は、これら複数の路線のうち、乗車停留所及び降車停留所を通る路線を特定し、この路線を示す路線情報、例えば系統IDを路線情報記憶部140から読み出す。
乗客用情報送信部160は、路線情報が示す路線を走行している車両50(乗車対象車両)の現在位置、及び乗車停留所情報を用いて、乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで乗客用情報を乗客の端末20に送信する。乗客用情報は、上記したように、乗車対象車両となる車両50の乗車車両情報、例えば外観画像及び車両ナンバーを含んでいる。
本図に示す例において、情報送信装置10は、さらに乗客情報記憶部120及び車両情報記憶部130を備えている。
乗客情報記憶部120は、乗客別に、その乗客に関する情報、例えば乗車停留所情報及び降車停留所情報を記憶している。車両情報記憶部130は、車両50に関する情報、例えば車両50の現在位置を記憶している。そして情報取得部110は、端末20から乗客に関する情報を取得し、取得した情報を用いて乗客情報記憶部120を更新する。また情報取得部110は、通信装置30から車両50に関する情報(例えば車両50の現在位置)を取得し、取得した情報を用いて車両情報記憶部130を更新する。乗客情報記憶部120及び車両情報記憶部130の更新は繰り返し行われる。
そして乗客用情報送信部160は、乗客用情報を生成して送信するときに、乗客情報記憶部120及び車両情報記憶部130を用いる。
本図に示す例において、情報送信装置10は、さらに車両用情報送信部170を備えている。車両用情報送信部170は、車両50が停留所に到着する前に、当該停留所を乗車停留所としている乗客の降車停留所を乗客情報記憶部120から読み出し、当該降車停留所情報を含む情報を、車両用情報として車両50に送信する。
なお、情報送信装置10の各機能部が行う処理の詳細については後述する。
図3は、乗客情報記憶部120が記憶している情報の一例を示す図である。本図に示す例において、乗客情報記憶部120は、乗客ID又は端末ID(以下、乗客IDと記載)別に、その乗客IDに対応する乗客又は端末20の現在位置(以下、乗客の現在位置と記載)、乗車停留所及び降車停留所が登録された日時、乗車停留所情報、降車停留所情報、乗車停留所と降車停留所を通る路線の系統ID、乗車済みであるか否かを示す情報、及び降車済みであるか否かを示す情報を記憶している。ここで乗客IDは、その乗客に割り当てられたIDである。この乗客IDは、例えば乗客が情報送信装置10に利用者登録を行うときに割り当てられる。ここでこのIDは、例えば情報送信装置10と通信するために端末20にインストールされたソフトウェアに割り当てられたIDである。ただし、端末20で用いられるソフトウェアがウェブブラウザである場合、このIDはウェブサービスにログインするときに入力されるIDであってもよい。
図4は、車両情報記憶部130が記憶している情報の一例を示す図である。本図に示す例において、車両情報記憶部130は、車両50を識別する情報、例えば通信装置30に割り振られたID(以下、通信装置IDと記載)別に、その車両50の現在位置及び車両情報を記憶している。車両情報記憶部130に記憶されている車両情報は、少なくとも車両ナンバー(自動車登録番号)及び外観画像を含んでいる。この外観画像は、正面画像及び側面画像の少なくとも一方(好ましくは双方)であり、行先(終点の停留所)を示す文字を含んでいるのが好ましい。なお、車両情報記憶部130は必要に応じて更新されるが、この更新は、例えば情報送信装置10の管理者によって行われる。この更新が行われるタイミングは、例えば車両50にラッピングを施すなど、車両50の外観に変化が生じたタイミングである。
図5の各図は、路線情報記憶部140が記憶している情報の一例を示す図である。これらの図に示すように、路線情報記憶部140は、停留所情報(図5(A))、系統情報(図5(B))、系統停留所情報(図5(C))、及び便情報(図5(D))を記憶している。
停留所情報は、図5(A)に示すように、停留所別に、その停留所のID、その停留所の名称、及びその停留所の位置情報(例えば緯度経度情報)を互いに対応付けたものである。
系統情報は、図5(B)に示すように、系統別に、系統ID及び系統名称を互いに対応付けたものである。
系統停留所情報は、図5(C)に示すように、系統IDごとに、その系統に含まれる停留所の停留所ID、及びその系統における停留所の停車順(停留所番号)を対応付けたものである。なお、N個のバス停を通る系統において、始点の停留所の停留所番号は1となり、終点の停留所の停留所番号はNとなる。
便情報は、図5(D)に示すように、系統IDごとに、その系統の便の出発時刻及び通信装置ID(すなわち車両を特定する情報)を互いに対応付けたものである。
図6は、情報送信装置10のハードウェア構成例を示す図である。情報送信装置10は、バス1010、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060を有する。
バス1010は、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ1020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ1020は、CPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ1030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス1040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置である。ストレージデバイス1040は情報送信装置10の各機能(例えば情報取得部110、路線特定部150、乗客用情報送信部160、及び車両用情報送信部170)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ1020がこれら各プログラムモジュールをメモリ1030上に読み込んで実行することで、そのプログラムモジュールに対応する各機能が実現される。また、ストレージデバイス1040は乗客情報記憶部120、車両情報記憶部130、及び路線情報記憶部140としても機能する。
入出力インタフェース1050は、情報送信装置10と各種入出力機器とを接続するためのインタフェースである。例えば情報送信装置10は、入出力インタフェース1050を介して入力デバイスと通信する。
ネットワークインタフェース1060は、情報送信装置10をネットワークに接続するためのインタフェースである。このネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース1060がネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。情報送信装置10は、ネットワークインタフェース1060を介して端末20及び通信装置30と通信する。
図7は、情報送信装置10が行う処理の一例を示すフローチャートである。本図に示す処理において、端末20には、その端末20を利用する乗客の乗客IDが予め記憶されている。
本図に示していないが、車両50の車載装置40は、当該車両50の現在位置を認識する。すると車両50の通信装置30は、この現在位置を、当該通信装置30の通信装置IDとともに情報送信装置10に送信する。すると情報送信装置10の情報取得部110は、車両情報記憶部130のうち、取得した通信IDに対応する現在位置を、取得した現在位置に更新する。これらの処理は、定期的に行われる。この処理間隔は、例えば1秒以上10秒以下である。
一方、乗車停留所又はその近くにいる乗客は、降車停留所を特定する情報を端末20に入力する。ここで、降車停留所を特定する情報は、降車停留所を直接示す情報(例えば降車停留所の名称やID)であってもよいし、目的地の名称や位置情報であってもよい。すると端末20は、その時の端末20の位置情報を例えばGPSを用いて生成し、この位置情報、降車停留所を特定する情報、及び当該端末20の乗客IDを情報送信装置10に送信する。この送信処理が行われるタイミングは、例えば、乗客が端末20に表示されたボタンを選択したときである。そして情報送信装置10の情報取得部110は、端末20から送信されてきた情報を取得する(ステップS10)。
情報送信装置10の情報取得部110は、路線情報記憶部140に停留所情報の一部として記憶されている各停留所の位置情報を用いて、ステップS10で取得した現在位置に最も近い停留所を特定し、この停留所を乗車停留所にする。そして路線特定部150は、路線情報記憶部140に系統停留所情報として記憶されている情報を用いて、乗車停留所及び降車停留所を通る路線の系統IDを特定する(ステップS20)。
また、ステップS10で取得した降車停留所を特定する情報が目的地の位置情報であった場合、情報取得部110は、この目的地の位置情報に最も近い停留所を特定し、この停留所を降車停留所にする。ステップS10で取得した降車停留所を特定する情報が目的地の名称であった場合、情報取得部110は、この名称を用いて目的地の位置情報を特定し、この位置情報に最も近い停留所を特定し、この停留所を降車停留所にする。
次いで情報取得部110は、乗客情報記憶部120のうちステップS10で取得した乗客IDに対応する項目を更新する。具体的には、情報取得部110は、ステップS10,S20で取得又は特定された現在位置、乗車停留所情報、降車停留所情報、及び系統IDを乗客情報記憶部120に記憶させる(ステップS30)。ここで行われる記憶処理は、上書きであってもよいし追加であってもよい。そしてこの段階では、乗客情報記憶部120のうち乗車済みであるか否かを示す欄は、未乗車であることを示しており、また、降車済みであるか否かを示す欄も、降車していないことを示している。
なお、ステップS10において、乗客は、乗車停留所の名称又はIDを端末20に入力してもよい。この場合、情報取得部110は、端末20からこの乗車停留所の名称又はIDを取得し、乗客情報記憶部120に記憶させる。
そして情報送信装置10の乗客用情報送信部160は、乗客情報記憶部120から、対象となっている乗客の系統ID、乗車停留所情報、及び降車停留所情報を読み出す。そして乗客用情報送信部160は、図5(D)に示した便情報においてこの系統IDに対応している車両50の通信装置IDを、路線情報記憶部140から読み出す。そして、乗客用情報送信部160は、路線情報記憶部140の便情報から読みだされた通信装置IDに対応する現在位置を車両情報記憶部130から読み出し、この現在位置が、乗車停留所を過ぎておらず、かつ乗車停留所に最も近い通信装置ID(すなわち車両50)を特定する。この車両50は、乗車対象車両となる(ステップS40)。
そして乗客用情報送信部160は、車両情報記憶部130からこの乗車対象車両の車両情報を読み出し、この車両情報、及び路線情報記憶部140に系統情報として記憶されている情報を用いて、乗客用情報を生成する(ステップS50)。車両50が路線バスの場合、乗客用情報は、乗車対象車両の系統ID及び系統名称の少なくとも一方、自動車登録番号、並びに車両の画像の少なくとも一つを含んでいる。また乗客用情報は、乗車停留所から降車停留所までの停留所の数を含んでいてもよい。また、乗客用情報は乗車対象車両の現在位置及びドライバーの顔写真の少なくとも一方を含んでいてもよい。
乗客用情報送信部160は、乗車対象車両の現在位置から乗車停留所までの距離、又はこの現在位置から乗車停留所までの所要時間が基準以下になっているか否か、すなわち乗車対象車両が乗車停留所に近づいたか否かを繰り返し判断する(ステップS60)。乗客用情報送信部160は、距離又は所要時間が基準以下になった時(ステップS60:Yes)、ステップS50で生成した乗客用情報をその乗客の端末20に送信する。この際、送信先の端末20は、乗客情報記憶部120に記憶されている乗客IDを用いて特定される(ステップS70)。なお、ステップS60,S70の対象となる乗客は、乗客情報記憶部120において車両50にまだ乗車していない状態になっている乗客である。またステップS60で用いられる距離又は所定時間は、例えば一つ前の停留所から乗車停留所までの距離又は所要時間より短く、かつ、1km又は1分以下である。
またステップS50に示した処理は、ステップS60とステップS70の間に行われてもよい。
端末20は、送信されてきた乗客用情報を表示する。上記したように、乗車対象車両の系統ID、自動車登録番号、及び車両の画像の少なくとも一つを含んでいる。そして、この表示が行われるタイミングは、乗車対象車両が乗車停留所に近づいたタイミングである。このため、乗客は、容易かつ短時間で自分が乗るべき乗車対象車両を把握することができる。
なお、情報取得部110は、端末20から定期的に乗客の位置情報を取得している場合、乗客の位置情報の推移により、乗客が乗車対象車両に乗車した可能性があることを推定できる。この推定は、例えば乗客の移動速度が基準値を超えた場合である。すると情報取得部110は、そのことを確認するためのメッセージを端末20に送信する。乗客は、端末20に、乗車対象車両に乗車したか否かを示す情報を入力する。すると端末20は、入力された情報を情報送信装置10に送信する。これにより、情報取得部110は、その乗客が乗車対象車両に乗車したか否かを判断できる。なお、情報取得部110は、乗客の位置情報の推移のみでその乗客が乗車対象車両に乗車したか否かを判断してもよい。また、乗客が乗車対象車両に乗車した可能性を情報送信装置10が判断する機能を持たない場合もあり得る。この場合、乗客が、乗車対象車両に乗車した後に、そのことを示す情報を端末20を介して情報送信装置10の情報取得部110に送信してもよい。そして情報取得部110は、その乗客が乗車対象車両に乗車したと判断した場合、そのことを示す情報を乗客情報記憶部120記憶させる。
一方、情報送信装置10の車両用情報送信部170は、車両50(乗車対象車両を含む)が停留所に到着する前、その停留所を乗車停留所としている乗客をすべて特定し、これら乗客の降車停留所情報を乗客情報記憶部120から読み出す。そして、この降車停留所情報を含むように車両用情報を生成し、この車両用情報を車両50の通信装置30に送信する(ステップS80)。ここで、車両用情報に含まれる降車停留所情報は、その車両50に乗車しない乗客の降車停留所情報も含んでいる。
なお、車両用情報が生成されるタイミングは、例えば、一つ手前の停留所を発車した後、かつ対象となる停留所に到着する前である。また車両用情報が通信装置30に送信されるタイミングは、例えば、車両50の現在位置から停留所までの距離又は所要時間が基準以下になった時である。ここで用いられる基準は、乗車用情報で用いられる基準(すなわちステップS60で用いられる基準)と同じであってもよいし、長くてもよいし、短くてもよい。
車両50の車載装置40は、通信装置30が取得した車両用情報に含まれる降車停留所情報を、その車両50のドライバー向けのディスプレイに表示させる。ドライバーは、この表示を見て停留所で乗車してくる乗客に対するアナウンスを決定する。このアナウンスの一例は、その車両50が停車する降車停留所を乗客に通知する内容を含むとともに、その車両50が停車しない(例えば通らない)降車停留所を乗客に通知する内容を含んでいる。これにより、停留所において乗客が誤った車両50に乗車する可能性は低くなる。
図8は、ステップS70の後に端末20に表示される画面の第1例を示す図である。本図に示す例において、端末20は、乗車対象車両が乗車停留所に到着することを通知する文面とともに、到着する乗車対象車両の画像、系統ID、及び自動車登録番号(車両ナンバー)を表示する。なお、本図に示す例において、乗車対象車両の画像は、正面画像及び側面画像の双方を含んでいる。
図9は、ステップS70の後に端末20に表示される画面の第2例を示す図である。本図に示す例において、情報送信装置10の乗客用情報送信部160から送信されてくる乗客用情報は、図8に示した例に加えて、乗車対象車両の現在位置及びその周辺地図を含んでいる。情報送信装置10の乗客用情報送信部160は、この周辺地図を、地図データベースから読み出して端末20に送信する。
そして端末20は、図8に示した例に加えて、乗車対象車両の現在位置を周辺地図上に表示させる。この現在位置は、乗客用情報送信部160と端末20の通信が繰り返されることにより、更新されてもよい。
図10は、ステップS80の後に、車両50の運転手向けのディスプレイに表示される画面の一例を示す図である。本図に示す例において、車両50の車載装置40は、このディスプレイに、その車両50に乗車すべき乗客の降車停留所情報を表示させるとともに、その車両50に乗車すべきでない乗客の降車停留所情報も表示させる。これら2種類の降車停留所情報は、互いに識別可能になっている。このため、車両50のドライバーは、その車両50に乗車すべき乗客の降車停留所と、その車両50に乗車すべきでない乗客の降車停留所の双方を認識することができる。なお、この表示において、その車両50に乗車すべき乗客の降車停留所情報は表示されなくてもよい。
図11は、図7のステップS80で行われる処理の変形例を説明するための図である。この変形例において、情報送信装置10の車両用情報送信部170は、乗客情報記憶部120から読み出した降車停留所情報を用いて、車両50(乗車対象車両を含む)の車内で乗客又は乗務員に提供すべき提供情報を生成してもよい。この提供情報は例えばテキストデータである。そして車両用情報送信部170は、乗客情報記憶部120から読み出した降車停留所情報とともに、又は当該降車停留所情報の代わりに、提供情報を車両50に送信される車両用情報に含める。そしてこのテキストデータは、例えば、車両50のディスプレイに表示される。またこのテキストデータは、車両50のスピーカ(車内向け、外向けの双方を含む)から音声で出力されてもよい。
ここで、テキストデータに含まれる文章は、その車両50に乗車すべきでない乗客の降車停留所によって変わる。具体的には、図11に例示するように、この文章は、その車両50に乗車すべきでない乗客の降車停留所情報(好ましくはその停留所の名称)を含むとともに、その降車停留所に向かう乗客は当該車両50に乗車すべきでないことを示している。
図12は、情報送信装置10の乗客用情報送信部160が行う他の処理の他の例を示すフローチャートである。本図に示す処理は、乗客が乗車対象車両に乗車した後に行われる。
まず情報取得部110は、乗客の現在位置を端末20から取得し、乗客情報記憶部120に記憶されている乗客の現在位置を更新する(ステップS110)。そして乗客用情報送信部160は、乗客の現在位置とその乗客の降車停留所の距離(又は予想所要時間)が基準以下になった時(ステップS120:Yes)、そのことを示す情報を端末20に送信する(ステップS130)。
すると端末20は、降車停留所が近づいたことを示す表示を行う。この表示の一例を図13に示す。図13において、端末20は、次の停留所が降車停留所であることを、その停留所の名称とともに表示している。乗客は、この表示を見ることにより、降車停留所が近づいていることを認識できる。
そして、情報取得部110は、乗客の位置情報の推移により、その乗客が乗車対象車両から降車したか否かを判断することができる。そして情報取得部110は、その乗客が乗車対象車両から降車したと判断した場合、そのことを示す情報を乗客情報記憶部120に記憶させる。
以上、本実施形態によれば、情報送信装置10の乗客用情報送信部160は、乗客が乗車すべき車両50(乗車対象車両)が乗車停留所に近づいたときに、その車両50に関する車両情報(乗車車両情報)を乗客の端末20に送信する。このため、乗客は、その車両情報と乗車停留所に近づいた(又は停車した)車両50を比較することにより、その車両50が自分が乗るべき車両50であるか否かを容易に把握することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
例えば、情報取得部110は、乗客別に、その乗客が理解可能な言語(例えば母国語)を特定する情報(例えば言語や国籍を識別する識別子)を端末20から取得し、乗客情報記憶部120に記憶させてもよい。この情報は、例えば端末20において設定されている言語を特定する情報である。この場合、車両用情報送信部170は、車両50に送信する車両用情報に、次に停車する停留所で乗車する乗客の言語情報を含めてもよい。このようにすると、乗務員、例えばドライバーは、乗客の言語に応じた案内ができる。また車両用情報送信部170は、車両用情報に含めるテキストデータを、乗客が使用する言語で生成してもよい。この場合、車両50において、その乗客が使用する言語でディスプレイに表示を行ったり音声を出力することができる。
また車両50は、鉄道の車両でもよい。この場合、停留所は鉄道の駅になる。例えば一つの駅に複数の路線が乗り入れている場合や、各駅停車、急行、及び特急の区別がある場合、乗客は、その駅に到着した車両(例えば列車)が自分が意図している車両かどうかを判断しにくい。このような場合でも、情報送信装置10が乗客の乗車駅情報(乗車停留所情報に相当)と降車駅情報(降車停留所情報に相当)を取得し、上記した処理を行うことにより、鉄道の乗客や乗務員に適切な情報提供することができる。その結果、乗客は、乗るべき列車を容易に判断できるようになる。また、乗務員は、乗客に適切な案内を行うことができる。
また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1.乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得手段と、
複数の路線別に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している路線情報記憶手段、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定手段と、
前記路線情報が示す路線を走行している乗車対象車両の現在位置、及び前記乗車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで前記乗客用情報を、前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信手段と、
を備える情報送信装置。
2.上記1に記載の情報送信装置において、
前記乗客用情報送信手段は、前記乗車対象車両の現在位置から前記乗車停留所の位置までの距離又は予想される所要時間が基準以下になった時に、前記乗客用情報を前記端末に送信する、情報送信装置。
3.上記1又は2に記載の情報送信装置において、
前記車両は路線バスであり、
前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の系統ID、自動車登録番号、及び前記車両の画像の少なくとも一つを含む、情報送信装置。
4.上記1~3のいずれか一項に記載の情報送信装置において、
前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の現在位置を含む、情報送信装置。
5.上記1~4のいずれか一項に記載の情報送信装置において、
複数の前記乗客別に、前記降車停留所情報を前記乗車停留所情報に紐づけて記憶している乗客情報記憶手段と、
前記車両が前記停留所に到着する前に、当該停留所を前記乗車停留所としている前記乗客の前記降車停留所情報を前記乗客情報記憶手段から読み出し、当該降車停留所情報を含む車両用情報を前記車両に送信する車両用情報送信手段と、
を備える情報送信装置。
6.上記5に記載の情報送信装置において、
前記車両用情報送信手段は、前記車両用情報に、前記乗車対象車両に乗車しない前記乗客の前記降車停留所情報を含める情報送信装置。
7.上記5又は6に記載の情報送信装置において、
前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の車内で乗客又は乗務員に提供すべき提供情報を生成する提供情報生成手段を備え、
前記車両用情報送信手段は、前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報とともに、又は当該降車停留所情報の代わりに、前記提供情報を前記車両用情報に含める情報送信装置。
8.上記1~7のいずれか一項に記載の情報送信装置において、
前記情報取得手段は、前記乗客が前記乗車対象車両に乗車した後、前記乗客、前記端末、又は前記乗車対象車両の位置を示す乗客位置情報を繰り返し取得し、
前記乗客用情報送信手段は、乗客位置情報が示す位置と前記降車停留所の位置との差が基準を満たしたときに、そのことを示す情報を前記端末に送信する情報送信装置。
9.コンピュータが、
乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得処理と、
複数の路線別に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している路線情報記憶手段、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定処理と、
前記路線情報が示す路線を走行している乗車対象車両の現在位置、及び前記乗車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで前記乗客用情報を、前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信処理と、
を行う情報送信方法。
10.上記9に記載の情報送信方法において、
前記乗客用情報送信処理において、前記コンピュータは、前記乗車対象車両の現在位置から前記乗車停留所の位置までの距離又は予想される所要時間が基準以下になった時に、前記乗客用情報を前記端末に送信する、情報送信方法。
11.上記9又は10に記載の情報送信方法において、
前記車両は路線バスであり、
前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の系統ID、自動車登録番号、及び前記車両の画像の少なくとも一つを含む、情報送信方法。
12.上記9~11のいずれか一項に記載の情報送信方法において、
前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の現在位置を含む、情報送信方法。
13.上記9~12のいずれか一項に記載の情報送信方法において、
前記コンピュータは、
複数の前記乗客別に、前記降車停留所情報を前記乗車停留所情報に紐づけて記憶している乗客情報記憶手段に接続可能であり、
前記車両が前記停留所に到着する前に、当該停留所を前記乗車停留所としている前記乗客の前記降車停留所情報を前記乗客情報記憶手段から読み出し、当該降車停留所情報を含む車両用情報を前記車両に送信する車両用情報送信処理を行う、
情報送信方法。
14.上記13に記載の情報送信方法において、
前記車両用情報送信処理において、前記コンピュータは、前記車両用情報に、前記乗車対象車両に乗車しない前記乗客の前記降車停留所情報を含める情報送信方法。
15.上記13又は14に記載の情報送信方法において、
前記コンピュータは、
前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の車内で乗客又は乗務員に提供すべき提供情報を生成する提供情報生成処理を行い、
前記車両用情報送信処理において、前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報とともに、又は当該降車停留所情報の代わりに、前記提供情報を前記車両用情報に含める情報送信方法。
16.上記9~15のいずれか一項に記載の情報送信方法において、
前記コンピュータは、
前記情報取得処理において、前記乗客が前記乗車対象車両に乗車した後、前記乗客、前記端末、又は前記乗車対象車両の位置を示す乗客位置情報を繰り返し取得し、
前記乗客用情報送信処理において、乗客位置情報が示す位置と前記降車停留所の位置との差が基準を満たしたときに、そのことを示す情報を前記端末に送信する情報送信方法。
17.コンピュータに、
乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得機能と、
複数の路線別に当該路線に含まれる複数の停留所を記憶している路線情報記憶手段、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定機能と、
前記路線情報が示す路線を走行している乗車対象車両の現在位置、及び前記乗車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を送信するタイミングを決定し、決定したタイミングで前記乗客用情報を、前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信機能と、
を持たせるプログラム。
18.上記17に記載のプログラムにおいて、
前記乗客用情報送信機能は、前記乗車対象車両の現在位置から前記乗車停留所の位置までの距離又は予想される所要時間が基準以下になった時に、前記乗客用情報を前記端末に送信する、プログラム。
19.上記17又は18に記載のプログラムにおいて、
前記車両は路線バスであり、
前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の系統ID、自動車登録番号、及び前記車両の画像の少なくとも一つを含む、プログラム。
20.上記17~19のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の現在位置を含む、プログラム。
21.上記17~20のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータは、複数の前記乗客別に、前記降車停留所情報を前記乗車停留所情報に紐づけて記憶している乗客情報記憶手段に接続可能であり、
前記コンピュータに、前記車両が前記停留所に到着する前に、当該停留所を前記乗車停留所としている前記乗客の前記降車停留所情報を前記乗客情報記憶手段から読み出し、当該降車停留所情報を含む車両用情報を前記車両に送信する車両用情報送信機能を持たせるプログラム。
22.上記21に記載のプログラムにおいて、
前記車両用情報送信機能は、前記車両用情報に、前記乗車対象車両に乗車しない前記乗客の前記降車停留所情報を含めるプログラム。
23.上記21又は22に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータに、前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の車内で乗客又は乗務員に提供すべき提供情報を生成する提供情報生成機能を持たせ、
前記車両用情報送信機能は、前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報とともに、又は当該降車停留所情報の代わりに、前記提供情報を前記車両用情報に含めるプログラム。
24.上記17~23のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記情報取得機能は、前記乗客が前記乗車対象車両に乗車した後、前記乗客、前記端末、又は前記乗車対象車両の位置を示す乗客位置情報を繰り返し取得し、
前記乗客用情報送信機能は、乗客位置情報が示す位置と前記降車停留所の位置との差が基準を満たしたときに、そのことを示す情報を前記端末に送信するプログラム。
10 情報送信装置
20 端末
30 通信装置
40 車載装置
110 情報取得部
120 乗客情報記憶部
130 車両情報記憶部
140 路線情報記憶部
150 路線特定部
160 乗客用情報送信部
170 車両用情報送信部

Claims (9)

  1. 乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得手段と、
    複数の路線別に予め記憶された当該路線に含まれる複数の停留所の情報、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定手段と、
    走行中の各車両の現在位置を管理する記憶手段を参照し、前記路線情報が示す路線を走行している複数の車両の中から前記乗車停留所を通過しておらず且つ前記乗車停留所に最も近い車両を乗車対象車両として特定し、前記乗車対象車両の現在位置前記乗車停留所情報が示す前記乗車停留所の位置との距離又は予測される所要時間が基準以下になったタイミングで、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信手段と、
    を備える情報送信装置。
  2. 請求項1に記載の情報送信装置において、
    前記車両は路線バスであり、
    前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の系統ID、自動車登録番号、及び前記車両の画像の少なくとも一つを含む、情報送信装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報送信装置において、
    前記乗客用情報は、前記乗車対象車両の現在位置を含む、情報送信装置。
  4. 請求項1~のいずれか一項に記載の情報送信装置において、
    複数の前記乗客別に、前記降車停留所情報を前記乗車停留所情報に紐づけて記憶している乗客情報記憶手段と、
    前記車両が前記停留所に到着する前に、当該停留所を前記乗車停留所としている前記乗客の前記降車停留所情報を前記乗客情報記憶手段から読み出し、当該降車停留所情報を含む車両用情報を前記車両に送信する車両用情報送信手段と、
    を備える情報送信装置。
  5. 請求項に記載の情報送信装置において、
    前記車両用情報送信手段は、前記車両用情報に、前記乗車対象車両に乗車しない前記乗客の前記降車停留所情報を含める情報送信装置。
  6. 請求項又はに記載の情報送信装置において、
    前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報を用いて、前記乗車対象車両の車内で乗客又は乗務員に提供すべき提供情報を生成する提供情報生成手段を備え、
    前記車両用情報送信手段は、前記乗客情報記憶手段から読み出した前記降車停留所情報とともに、又は当該降車停留所情報の代わりに、前記提供情報を前記車両用情報に含める情報送信装置。
  7. 請求項1~のいずれか一項に記載の情報送信装置において、
    前記情報取得手段は、前記乗客が前記乗車対象車両に乗車した後、前記乗客、前記端末、又は前記乗車対象車両の位置を示す乗客位置情報を繰り返し取得し、
    前記乗客用情報送信手段は、乗客位置情報が示す位置と前記降車停留所の位置との差が基準を満たしたときに、そのことを示す情報を前記端末に送信する情報送信装置。
  8. コンピュータが、
    乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得処理と、
    複数の路線別に予め記憶された当該路線に含まれる複数の停留所の情報、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定処理と、
    走行中の各車両の現在位置を管理する記憶手段を参照し、前記路線情報が示す路線を走行している複数の車両の中から前記乗車停留所を通過しておらず且つ前記乗車停留所に最も近い車両を乗車対象車両として特定し、前記乗車対象車両の現在位置前記乗車停留所情報が示す前記乗車停留所の位置との距離又は予測される所要時間が基準以下になったタイミングで、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信処理と、
    を行う情報送信方法。
  9. コンピュータに、
    乗客が車両に乗車する乗車停留所を示す乗車停留所情報、及び前記乗客が前記車両から降車する降車停留所を示す降車停留所情報を取得する情報取得機能と、
    複数の路線別に予め記憶された当該路線に含まれる複数の停留所の情報、前記乗車停留所情報、及び前記降車停留所情報を用いて、前記乗客が乗車すべき車両の路線を示す路線情報を特定する路線特定機能と、
    走行中の各車両の現在位置を管理する記憶手段を参照し、前記路線情報が示す路線を走行している複数の車両の中から前記乗車停留所を通過しておらず且つ前記乗車停留所に最も近い車両を乗車対象車両として特定し、前記乗車対象車両の現在位置前記乗車停留所情報が示す前記乗車停留所の位置との距離又は予測される所要時間が基準以下になったタイミングで、前記乗車対象車両の情報を含む乗客用情報を前記乗客が保持している端末に送信する乗客用情報送信機能と、
    を持たせるプログラム。
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