JP7600525B2 - 積層体 - Google Patents
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Description
本発明の積層体は、基材の少なくとも片側にA層を有し、前記A層はケイ素及び/又は金属元素、並びに酸素を含み、陽電子ビーム法により前記A層側から測定される平均寿命が0.935ns以下であり、クロスカット試験(JIS K5600-5-6、1999年)で剥離したマス数が全体の10%以下である積層体である。
[基材]
本発明に用いられる基材は、柔軟性を確保する観点からフィルム形態を有することが好ましい。フィルムの構成としては、単層フィルム、または2層以上の、例えば、共押し出し法で製膜したフィルムであってもよい。フィルムの種類としては、無延伸、一軸延伸あるいは二軸延伸フィルム等を使用してもよい。
本発明の積層体は、A層を有し、A層はケイ素及び/又は金属元素、並びに酸素を含んでいる。A層に含まれる金属元素は、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)、チタン(Ti)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、ガリウム(Ga)、ゲルマニウム(Ge)ジルコニウム(Zr)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、スズ(Sn)、タンタル(Ta)等が挙げられる。A層は、ケイ素及び金属元素並びに酸素を含むことで膜硬度の制御が可能となり、熱や外部からの応力に対してクラックが生じにくく高いガスバリア性を安定して発現することができる。ケイ素と組み合わせる金属元素は限定されないが、膜全体が微細粒子で形成された非結晶構造となり、より高いガスバリア性が得られる金属元素として、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)、ジルコニウム(Zr)、スズ(Sn)、亜鉛(Zn)がより好ましく、マグネシウム(Mg)、亜鉛(Zn)がさらに好ましい。
本発明の積層体は、基材とA層との間にB層を有し、前記B層は金属酸化物層であることが好ましい。
本発明の積層体は、基材とA層との間にB層を有し、前記B層は金属酸化物層であることによって、B層がA層の基材との密着性の弱い部分を補うことができ、より優れた密着性とガスバリア性を発現することができる。金属酸化物層とは金属酸化物を含む層をいい、金属酸化物に含まれる金属元素としては、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)、チタン(Ti)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、ガリウム(Ga)、ゲルマニウム(Ge)ジルコニウム(Zr)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、スズ(Sn)、タンタル(Ta)等が挙げられる。
A層の形成方法については、特に限定はなく、真空蒸着法、スパッタリング法、反応性スパッタリング法、分子線エピタキシー法、クラスターイオンビーム法、イオンプレーティング法、原子層堆積法、プラズマ重合法、大気圧プラズマ重合法、プラズマCVD法、レーザーCVD法、熱CVD法、コーティング法等を用いることができる。製造コスト、ガスバリア性等の観点から、真空蒸着法を用いることが好ましい。A層がケイ素および1つ以上の金属元素を含む化合物層または2つ以上の金属元素を含む化合物層である場合は、真空蒸着法の中でも電子線(EB)蒸着、イオンビームアシスト蒸着(IBAD)を用いることが好ましい。
B層の形成方法については、特に限定はなく、真空蒸着法、スパッタリング法、反応性スパッタリング法、分子線エピタキシー法、クラスターイオンビーム法、イオンプレーティング法、原子層堆積法、プラズマ重合法、大気圧プラズマ重合法、プラズマCVD法、レーザーCVD法、熱CVD法、コーティング法等を用いることができる。B層がケイ素および1つ以上の金属元素を含む化合物層または2つ以上の金属元素を含む化合物層である場合は、目的とする組成になるように調整された混合焼結材料を使用して、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法等によってB層を形成することが好ましい。これの中でも基材とB層が優れた密着性を発現する方法として、スパッタリング法がより好ましい。
本発明の積層体は、アンカーコート層を有し、前記アンカーコート層は、一方の面が前記基材と接し、他方の面が前記A層またはB層と接していることが好ましい。さらにアンカーコート層は、芳香族環構造を有するポリウレタン化合物を架橋して得られる構造を含んでいることがより好ましい。基材上に突起や傷などの欠点が存在する場合、前記欠点を起点に基材上に積層するA層、B層にもピンホールやクラックが発生してガスバリア性や耐屈曲性が損なわれる場合があるため、アンカーコート層を設けることが好ましい。また、基材とA層との熱寸法安定性差が大きい場合もガスバリア性や屈曲性が低下する場合があるため、アンカーコート層を設けることが好ましい。また、本発明に用いられるアンカーコート層は、熱寸法安定性、耐屈曲性の観点から芳香族環構造を有するポリウレタン化合物を架橋して得られる構造を含有することが好ましく、さらに、エチレン性不飽和化合物、光重合開始剤、有機ケイ素化合物および/または無機ケイ素化合物を含有することがより好ましい。
d=6/ρs ・・・ (1)
ρ:密度。
本発明の積層体の最表面の上、つまりA層の上には、ガスバリア性が低下しない範囲で耐擦傷性や耐薬品性、印刷性等の向上を目的としたオーバーコート層を形成してもよいし、素子等に貼合するための有機高分子化合物からなる粘着層やフィルムをラミネートした積層構成としてもよい。また、光学特性を向上させるための低屈折率層を形成してもよい。なお、ここでいう最表面とは、基材上にA層が積層された後の、A層の表面をいう。
本発明の積層体は高いガスバリア性を有するため、ガスバリア性フィルムとして好適に用いることができる。また、本発明の積層体は、様々な電子デバイスに用いることができる。例えば、太陽電池やフレキシブル回路基材、有機EL照明、フレキシブル有機ELディスプレイ、シンチレータのような電子デバイスに好適に用いることができる。また、高いバリア性を活かして、リチウムイオン電池の外装材や医薬品の包装材等としても好適に用いることができる。
(1)各層の厚み
断面観察用サンプルをマイクロサンプリングシステム((株)日立製作所製 FB-2000A)を使用してFIB法により(具体的には「高分子表面加工学」(岩森暁著)p.118~119に記載の方法に基づいて)作製した。透過型電子顕微鏡((株)日立製作所製 H-9000UHRII)により、加速電圧300kVとして、観察用サンプルの断面を観察し、積層体のA層、B層、アンカーコート層の厚みを測定した。
積層体のA層、B層の組成分析は、X線光電子分光法(XPS法)により行った。各層の最表面から3nmをアルゴンイオンエッチングにより層を除去して下記の条件で各元素の含有比率を測定した。なお、各層の上に他の層が積層されている場合は、各層の最表面まで下記条件のアルゴンイオンエッチングを繰り返した。XPS法の測定条件は下記の通りとした。
・装置 :PHI5000VersaProbe2II(アルバックファイ社製)
・励起X線 :monochromatic AlKα
・分析範囲 :φ100μm
・光電子脱出角度 :45°
・Arイオンエッチング :2.0kV、ラスターサイズ 2×2、エッチング時間 1min。
積層体の水蒸気透過度は、温度40℃、湿度90%RH、測定面積50cm2の条件で、英国、テクノロックス(Technolox)社製の水蒸気透過率測定装置(機種名:DELTAPERM(登録商標))を使用して測定した。サンプル数は水準当たり2サンプル行った。2サンプルの測定を行い得たデータを平均し、小数点第2位を四捨五入し、当該水準における平均値を求め、その値を水蒸気透過度(g/m2/day)とした。
陽電子寿命及び細孔半径分布は、陽電子ビーム法(薄膜対応陽電子消滅寿命測定法)により測定を行った。測定するサンプルを15mm×15mm角のSiウェハに貼り付けて室温で真空脱気した後、A層側から陽電子線を照射して測定を行った。測定条件は下記のとおりである。
・装置 :フジ・インバック製小型陽電子ビーム発生装置PALS200A
・陽電子線源 :22Naベースの陽電子ビーム
・γ線検出器 :BaF2製シンチレータ+光電子増倍管
・装置定数 :255~278ps,24.55ps/ch
・ビーム強度 :1keV
・測定深さ :0~100nm付近(推定)
・測定温度 :室温
・測定雰囲気 :真空
・測定カウント数 :約5,000,000カウント
測定結果について、非線形最小二乗プログラムPOSITRONFITにより、3成分あるいは4成分解析を行った。
クロスカット試験法(JIS K5600-5-6、1999年)に従い、積層体のA層側から1mm間隔で碁盤目のクロスカットを100マス形成した。次に幅24mmのセロハンテープ(ニチバン製)をA層の表面に貼り付け、剥離角度90°で剥離した。積層体のA層側から観察し、A層またはB層が剥離したマス数を数え、100マス中の剥離したマス数の割合を算出した。なお、試験は温度23℃±2℃、相対湿度50%±5%の環境下で行った。1つのサンプルにつき、5カ所のクロスカット試験を行い、剥離したマス数の割合の平均値を算出した。A層上に他の層が積層されている場合は、A層の最表面まで上述した条件のアルゴンイオンエッチングで他の層を取り除いた後、密着性を測定した。
(芳香族環構造を有するポリウレタン化合物の合成)
5リットルの4つ口フラスコに、ビスフェノールAジグリシジルエーテルアクリル酸付加物(共栄社化学社製、商品名:エポキシエステル3000A)を300質量部、酢酸エチル710質量部を入れ、内温60℃になるよう加温した。合成触媒としてジラウリン酸ジ-n-ブチル錫0.2質量部を添加し、攪拌しながらジシクロヘキシルメタン4,4’-ジイソシアネート(東京化成工業社製)200質量部を1時間かけて滴下した。滴下終了後2時間反応を続行し、続いてジエチレングリコール(和光純薬工業社製)25質量部を1時間かけて滴下した。滴下後5時間反応を続行し、重量平均分子量20,000の芳香族環構造を有するポリウレタン化合物を得た。
基材として、厚み100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製“ルミラー”(登録商標)U48)を用いた。
導入ガス:N2(窒素イナートBOX)
紫外線発生源:マイクロ波方式無電極ランプ
積算光量:400mJ/cm2
試料温調:室温。
図4に示す巻き取り式蒸着装置を使用し、電子線(EB)蒸着法により、基材のアンカーコート層表面に、B層として厚み50nmのMgO+SiO2層を設けた。
図4に示す巻き取り式蒸着装置を使用し、電子線(EB)蒸着法により、上述したB層表面に、A層として厚み150nmのMgO+SiO2層を設けた。
基材として、厚み100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの代わりに、厚みが50μmの環状オレフィン樹脂フィルム(日本ゼオン(株)製ZF14-050)を使用し、アンカーコート層を形成しない以外は実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
B層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=1:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
B層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=7:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
B層を下記に示す方法で形成した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
図4に示す巻き取り式蒸着装置を使用し、スパッタリング法により、基材のアンカーコート層表面に、B層として厚み10nmのAl2O3層を設けた。
A層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=2.5:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
A層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=3:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例5のスパッタターゲット材料である酸化アルミニウムの代わりに酸化ジルコニウムZrO2(純度99.9%)を使用する以外は、実施例5と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例5のスパッタターゲット材料である酸化アルミニウムの代わりに二酸化ケイ素SiO2(純度99.9%)を使用する以外は、実施例5と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例5のスパッタターゲット材料である酸化アルミニウムの代わりに酸化マグネシウムMgO(純度99.9%)を使用する以外は、実施例5と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例5のスパッタターゲット材料である酸化アルミニウムの代わりに酸化亜鉛ZnOと二酸化ケイ素SiO2の混合焼結材料を使用する以外は、実施例5と同様にして積層体を得た。なお、混合焼結材料に含有するZnとSiの組成比は、Zn:Si=1:1(atom%)であった。結果を表1~3に示す。
A層の蒸着材料である酸化マグネシウムの代わりに酸化ジルコニウムZrO2(純度99.9%)を使用する以外は実施例7と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
A層の蒸着材料である酸化マグネシウムの代わりに酸化スズSnO(純度99.9%)を使用する以外は実施例7と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
A層の蒸着材料である酸化マグネシウムの代わりに酸化亜鉛ZnO(純度99.9%)を使用する以外は実施例7と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
A層の蒸着材料である酸化マグネシウムの代わりに酸化アルミニウムAl2O3(純度99.9%)を使用する以外は実施例7と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層を形成せず、さらにA層形成時の蒸着材料である二酸化ケイ素を使用せず、酸化マグネシウムのみを使用して厚みが150nmのMgO層を形成する以外は実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層を形成せず、さらにA層形成時の蒸着材料である酸化マグネシウムを使用せず、二酸化ケイ素のみを使用して厚みが150nmのSiO2層を形成する以外は実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層形成時の蒸着材料である酸化マグネシウムを酸化アルミニウムAl2O3(純度99.9%)に代えて、Al:Si=3:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御して、厚みが50nmのAl2O3+SiO2層を設けた以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層を形成せず、さらにA層形成時の蒸着材料である酸化マグネシウムを酸化ジルコニウムZrO2(純度99.9%)に代えて、Zr:Si=7:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御して、厚みが150nmのZrO2+SiO2層を設けた以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層形成時の蒸着材料である酸化マグネシウムを酸化ジルコニウムZrO2(純度99.9%)に代えて、Zr:Si=3:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御して、厚みが50nmのZrO2+SiO2層を設けた。さらにA層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=3:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層を形成せず、さらにA層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=6:1(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
実施例1のB層を形成せず、さらにA層であるMgO+SiO2層の形成において、Mg:Si=1:3(atom%)程度の組成比となるように組成を制御した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。結果を表1~3に示す。
2 A層
3 B層
4 アンカーコート層
5 巻き取り式電子線(EB)蒸着装置
6 巻き取り室
7 巻き出しロール
8,9,10 巻き出し側ガイドロール
11 メインドラム
12 ハースライナー
13 蒸着材料
14 電子銃
15 電子線
16,17,18 巻き取り側ガイドロール
19 巻き取りロール
20 スパッタターゲット材
21 スパッタ電極
22 蒸着材料C
23 蒸着材料D
Claims (9)
- 基材の少なくとも片側にA層を有し、前記A層はケイ素及び/又は金属元素、並びに酸素を含み、陽電子ビーム法により前記A層側から測定される平均寿命が0.935ns以下であり、クロスカット試験(JIS K5600-5-6、1999年)で剥離したマス数が全体の10%以下であり、前記基材と前記A層との間にB層を有し、前記B層は金属酸化物層である積層体。
- 基材の少なくとも片側にA層を有し、前記A層はマグネシウム及びケイ素、並びに酸素を含み、陽電子ビーム法により前記A層側から測定される平均寿命が0.935ns以下であり、クロスカット試験(JIS K5600-5-6、1999年)で剥離したマス数が全体の10%以下であり、前記A層のX線光電子分光により測定されるマグネシウム原子濃度が5~50atom%、ケイ素原子濃度が2~30atom%、及び酸素原子濃度が45~70atom%である積層体。
- 前記B層の厚みは、A層の厚みに対して15%以下である請求項1に記載の積層体。
- 前記B層がスパッタリング法で形成した層である請求項1または3に記載の積層体。
- 前記B層がケイ素化合物層である請求項1、3、4のいずれかに記載の積層体。
- 前記B層は、金属元素およびケイ素を含み、金属元素の原子濃度をMb(atom%)、ケイ素の原子濃度をSib(atom%)としたとき、金属元素とケイ素の原子濃度(atom%)の比率Mb/(Mb+Sib)が、Mb/(Mb+Sib)<0.6またはMb/(Mb+Sib)>0.8である請求項1、3~5のいずれかに記載の積層体。
- 前記A層は、金属元素の原子濃度をMa(atom%)、ケイ素の原子濃度をSia(atom%)としたとき、金属元素とケイ素の原子濃度(atom%)の比率Ma/(Ma+Sia)が、0.45~0.85である請求項1、3~6のいずれかに記載の積層体。
- 前記A層は、X線光電子分光により測定される酸素原子(O1s)のピークの半値幅が3.25eV以下である請求項1~7のいずれかに記載の積層体。
- アンカーコート層を有し、前記アンカーコート層は、一方の面が前記基材と接し、他方の面が前記B層と接している請求項1、3~7のいずれかに記載の積層体。
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