JP7609595B2 - アンモニア代謝促進剤 - Google Patents
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Description
すなわち、非特許文献8においては、アルツハイマー病の脳におけるAβ及び老人斑(SP)の細胞外沈着は、それ自体が神経障害を引き起こすだけでなく、脳のアンモニアクリアランス能力も低下させ、認知機能低下を引き起こすことが示され、アルツハイマー病におけるアンモニア低減の重要性が提案されている。
したがって、末梢に作用して血中アンモニア濃度を低下させることがアルツハイマー病の治療に効果があると考えられる。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする持久力向上剤を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする抗疲労剤を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする認知機能改善剤を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とするアルツハイマー病の予防または改善剤を提供する。
さらに本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とするアンモニア代謝促進用食品を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする持久力向上用食品を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする抗疲労用食品を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする認知機能改善用食品を提供する。
また本発明は、ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とするアルツハイマー病の予防または改善用食品を提供する。
「認知機能の改善」とは、認知機能の維持・向上、認知機能の低下に伴う各種症状(認知機能障害)の緩和・治癒を意味する。斯かる認知機能障害を呈する疾患または状態としては、例えば、認知症(例、老人性認知症、アルツハイマー病、脳血管性認知症、外傷後認知症の他、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、正常圧脳水腫、髄膜炎、パーキンソン病等の種々の疾患により生じる認知症)、非認知症性の認知障害(例、軽度認知障害(MCI))、記憶又は学習障害(例、脳発達障害に伴う記憶及び学習障害)等が挙げられるが、好ましくは、アルツハイマー病またはアルツハイマー型認知症である。
ヘスペリジンは、ヘスペレチン(5,7,3'-トリヒドロキシ-4'-メトキシフラバノン)の7位の水酸基にルチノース(L-ラムノシル-(α1→6)-D-グルコース)がβ結合した配糖体である。
ヘスペリジンは、化学合成や酵素反応を利用して公知の方法により工業的に製造することができる。また、ヘスペリジンを含有する天然物、好ましくは植物から抽出することによって得ることもできる。
ヘスペリジンとして市販のヘスペリジン含有製剤を使用してもよく、例えば、「ヘスペリジン」(浜理薬品工業株式会社)、「ヘスペリジン」(アルプス薬品工業株式会社)等が挙げられる。
本発明において、より好適なメチルヘスペリジンとしては、化合物(3)と化合物(4)の混合物が挙げられる。
メチルヘスペリジンとして市販のメチルヘスペリジン含有製剤を使用してもよく、例えば、「メチルヘスペリジン」(東京化成工業株式会社)、「ヘスペリジンメチルカルコン」(Sigma社)、「メチルヘスペリジン」(浜理薬品工業株式会社)、「メチルヘスペリジン」(昭和電工株式会社)、「メチルヘスペリジン」(アルプス薬品工業株式会社)等が挙げられる。
グルコシルヘスペリジンとして市販のグルコシルヘスペリジン含有製剤を使用してもよく、例えば、モノグルコシルヘスペリジン(「αGヘスペリジン PA-T」(東洋精糖株式会社)、「林原ヘスペリジン(登録商標)S」(林原株式会社)等が挙げられる。
当該対象のさらなる例としては、日常生活における身体活動による疲労の軽減、筋肉労作を伴う労働における持続性向上や疲労軽減、狭義の運動の際の持久力の向上、狭義の運動中またはその後における疲労からの回復促進、認知機能の維持・向上などを必要とする、上述したヒトおよび非ヒト動物が挙げられる。
当該対象のさらなる例としては、高アンモニア血症によって引き起こされる状態、例えば、呼吸性アルカローシス(Respiratory alkalosis)、言語不明瞭(Slurred speech)、振戦(Tremors)、衰弱(Weakness)、筋緊張の増加または低下(Increased or decreased muscle tone)、運動失調(Ataxia)、低体温(Hypothermia)、発作(Seizure)、脳浮腫(Brain oedema)、昏睡(Coma)、脳幹圧迫(Brain stem compression)、頭痛を伴う錯乱(Confusion with headache)、悪心(Nausea)、嘔吐(Vomiting)、興奮(Agitation)、妄想と幻覚(Delusions and delirium)、過敏(irritability)、攻撃性(Aggression)、多動、奇行または自己傷害性行動(Hyperactive, bizarre or self-injurious behavior)、認知障害(Cognitive deficits)、タンパク質嫌悪(Protein aversion)、拒食(Anorexia)、成長遅延(Delayed growth)などの予防もしくは改善を必要とする上述したヒトおよび非ヒト動物が挙げられる。
当該対象のさらなる例としては、アンモニア蓄積による神経系の機能低下に伴う中枢性疲労の抑制、または該中枢性疲労による眠気もしくは倦怠感の抑制などを必要とする上述したヒトおよび非ヒト動物が挙げられる。
当該対象のさらなる例としては、血中アンモニア濃度の上昇に伴う症状または状態、例えば、不明瞭言語、無気力、こん睡、意識障害、視力不鮮明、発達障害、タンパク質誘導性の嘔吐、乳幼児における哺乳力低下など、の予防もしくは改善を必要とする上述したヒトおよび非ヒト動物が挙げられる。
当該対象のさらなる例としては、認知機能障害を呈する疾患もしくは状態、例えば、認知症(例、老人性認知症、アルツハイマー病、脳血管性認知症、外傷後認知症の他、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、正常圧脳水腫、髄膜炎、パーキンソン病等の種々の疾患により生じる認知症)、非認知症性の認知障害(例、軽度認知障害(MCI))、記憶又は学習障害(例、脳発達障害に伴う記憶及び学習障害)など、の予防または改善を必要とする上述したヒトおよび非ヒト動物が挙げられる。
あるいは、本発明のアンモニア代謝促進方法はインビトロ方法であってもよく、該インビトロ方法を適用する対象としては、上述したヒトまたは非ヒト動物由来の肝臓組織、培養肝細胞(例えば肝臓初代培養細胞)、iPS細胞由来肝細胞等を挙げることができる。
[ヘスペリジン類(ヘスペリジン換算)]好ましくは100~3000mg/60kg体重、より好ましくは250~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは250~1000mg/60kg体重、さらに好ましくは250~600mg/60kg体重;
[オルニチン(遊離体換算)]好ましくは100~5000mg/60kg体重、より好ましくは250~3000mg/60kg体重、さらに好ましくは400~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは500~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは800~1600mg/60kg体重、別の例において、好ましくは250~800mg/60kg体重、さらに好ましくは500~800mg/60kg体重、
上記の用量を、例えば、1日1回、または1日2回もしくは3回以上に分けて投与することが好ましい。
本発明によるアンモニア代謝促進、持久力向上、抗疲労、または認知機能改善のためのヘスペリジン類およびオルニチンの非治療的使用の好ましい実施形態において、該ヘスペリジン類およびオルニチンは、ヘスペリジン類を0.057~0.567質量%(ヘスペリジン換算)、オルニチンを0.283~1.132質量%(遊離体換算)含有し、かつヘスペリジン類(ヘスペリジン換算)とオルニチン(遊離体換算)の質量比が1:0.5~10である飲料組成物として提供される。
本発明によるアンモニア代謝促進、持久力向上、抗疲労、もしくは認知機能改善のため、アルツハイマー病の予防もしくは改善のため、または慢性疲労症候群、高アンモニア血症もしくは肝性脳症の予防もしくは改善のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの治療的使用の好ましい実施形態において、該ヘスペリジン類およびオルニチンは、ヘスペリジン類を1~10質量%(ヘスペリジン換算)、オルニチンを5~20質量%(遊離体換算)含有し、かつヘスペリジン類(ヘスペリジン換算)とオルニチン(遊離体換算)の質量比が1:0.5~10である組成物として提供される。好ましくは、該組成物は医薬品である。
本発明において、アンモニア代謝促進、持久力向上、抗疲労、もしくは認知機能改善のため、アルツハイマー病の予防もしくは改善のため、または慢性疲労症候群、高アンモニア血症もしくは肝性脳症の予防もしくは改善のために使用されるヘスペリジン類およびオルニチンの投与量の好ましい例は、成人1人1日当たりの経口投与量として、ヘスペリジン類250~1000mg(ヘスペリジン換算)/60kg体重、かつオルニチン400~2000mg(遊離体換算)/60kg体重である。上記の用量を、例えば、1日1回、または1日2回もしくは3回以上に分けて投与することが好ましい。
〔2〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする持久力向上剤。
〔3〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする抗疲労剤。
〔4〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする認知機能改善剤。
〔5〕認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知機能低下の改善である、〔4〕記載の剤。
〔6〕認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知機能低下の改善である、〔4〕または〔5〕記載の剤。
〔7〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とするアルツハイマー病の予防または改善剤。
〔8〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする高アンモニア血症の予防または改善剤。
〔9〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする肝性脳症の予防または改善剤。
〔10〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする慢性疲労症候群の予防または改善剤。
〔11〕好ましくは、前記ヘスペリジン類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびヘスペリジン糖付加物からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびグルコシルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種である、〔1〕~〔10〕のいずれか1項記載の剤。
〔12〕好ましくは、前記剤が医薬品または医薬部外品であり、かつ前記ヘスペリジン類を0.1~20質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、1~20質量%、1~10質量%、1~5質量%、3~20質量%、3~10質量%、または3~5質量%含有する、〔1〕~〔11〕のいずれか1項記載の剤。
〔13〕好ましくは、前記オルニチンを0.3~60質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、3~60質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、5~60質量%、5~30質量%、5~20質量%、5~15質量%、9~60質量%、9~30質量%、9~20質量%、または9~15質量%含有する、〔12〕記載の剤。
〔14〕好ましくは、前記剤が食品であり、かつ前記ヘスペリジン類を0.05~10質量%、0.05~5質量%、0.05~1質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、0.1~1質量%、1~10質量%、または1~5質量%含有する、〔1〕~〔11〕のいずれか1項記載の剤。
〔15〕好ましくは、前記オルニチンを0.15~30質量%、0.15~20質量%、0.15~15質量%、0.15~5質量%、0.15~3質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、0.3~5質量%、0.3~3質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、3~5質量%、5~30質量%、5~20質量%、または5~15質量%含有する、〔14〕記載の剤。
〔16〕前記ヘスペリジン類と前記オルニチンとの質量比が、好ましくは1:0.1~10、より好ましくは1:0.5~10、さらに好ましくは1:1~8、さらに好ましくは1:1~5、なお好ましくは1:2~4である、〔1〕~〔15〕のいずれか1項記載の剤。
〔17〕好ましくは前記剤が経口剤である、〔1〕~〔16〕のいずれか1項記載の剤。
〔19〕持久力向上剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔20〕抗疲労剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔21〕認知機能改善剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔22〕認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知機能低下の改善である、〔21〕記載の使用。
〔23〕認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知機能低下の改善である、〔21〕または〔22〕記載の使用。
〔24〕アルツハイマー病の予防または改善剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔25〕高アンモニア血症の予防または改善剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔26〕肝性脳症の予防または改善剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔27〕慢性疲労症候群の予防または改善剤の製造のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔28〕好ましくは、前記ヘスペリジン類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびヘスペリジン糖付加物からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびグルコシルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種である、〔18〕~〔27〕のいずれか1項記載の使用。
〔29〕好ましくは、前記剤が医薬品または医薬部外品であり、かつ前記ヘスペリジン類を0.1~20質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、1~20質量%、1~10質量%、1~5質量%、3~20質量%、3~10質量%、または3~5質量%含有する、〔18〕~〔28〕のいずれか1項記載の使用。
〔30〕好ましくは、前記剤が、前記オルニチンを0.3~60質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、3~60質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、5~60質量%、5~30質量%、5~20質量%、5~15質量%、9~60質量%、9~30質量%、9~20質量%、または9~15質量%含有する、〔29〕記載の使用。
〔31〕好ましくは、前記剤が食品であり、かつ前記ヘスペリジン類を0.05~10質量%、0.05~5質量%、0.05~1質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、0.1~1質量%、1~10質量%、または1~5質量%含有する、〔18〕~〔28〕のいずれか1項記載の使用。
〔32〕好ましくは、前記剤が、前記オルニチンを0.15~30質量%、0.15~20質量%、0.15~15質量%、0.15~5質量%、0.15~3質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、0.3~5質量%、0.3~3質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、3~5質量%、5~30質量%、5~20質量%、または5~15質量%含有する、〔31〕記載の使用。
〔33〕前記剤における前記ヘスペリジン類と前記オルニチンとの質量比が、好ましくは1:0.1~10、より好ましくは1:0.5~10、さらに好ましくは1:1~8、さらに好ましくは1:1~5、なお好ましくは1:2~4である、〔18〕~〔32〕のいずれか1項記載の使用。
〔34〕好ましくは前記剤が経口剤である、〔18〕~〔33〕のいずれか1項記載の使用。
〔36〕持久力向上のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔37〕抗疲労のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔38〕認知機能改善のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔39〕認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知機能低下の改善である、〔38〕記載の使用。
〔40〕認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知機能低下の改善である、〔38〕または〔39〕記載の使用。
〔41〕アルツハイマー病の予防または改善のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔42〕高アンモニア血症の予防または改善のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔43〕肝性脳症の予防または改善のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔44〕慢性疲労症候群の予防または改善のための、ヘスペリジン類およびオルニチンの使用。
〔45〕好ましくは、前記ヘスペリジン類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびヘスペリジン糖付加物からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびグルコシルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種である、〔35〕~〔44〕のいずれか1項記載の使用。
〔46〕好ましくは、前記ヘスペリジン類およびオルニチンが、該ヘスペリジン類を0.1~20質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、1~20質量%、1~10質量%、1~5質量%、3~20質量%、3~10質量%、または3~5質量%含有する医薬品または医薬部外品の形態で使用される、〔35〕~〔45〕のいずれか1項記載の使用。
〔47〕好ましくは、前記医薬品または医薬部外品が、前記オルニチンを0.3~60質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、3~60質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、5~60質量%、5~30質量%、5~20質量%、5~15質量%、9~60質量%、9~30質量%、9~20質量%、または9~15質量%含有する、〔46〕記載の使用。
〔48〕好ましくは、前記ヘスペリジン類およびオルニチンが、該ヘスペリジン類を0.05~10質量%、0.05~5質量%、0.05~1質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、0.1~1質量%、1~10質量%、または1~5質量%含有する食品の形態で使用される、〔35〕~〔45〕のいずれか1項記載の使用。
〔49〕好ましくは、前記食品が、前記オルニチンを0.15~30質量%、0.15~20質量%、0.15~15質量%、0.15~5質量%、0.15~3質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、0.3~5質量%、0.3~3質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、3~5質量%、5~30質量%、5~20質量%、または5~15質量%含有する、〔48〕記載の使用。
〔50〕前記ヘスペリジン類と前記オルニチンとの質量比が、好ましくは1:0.1~10、より好ましくは1:0.5~10、さらに好ましくは1:1~8、さらに好ましくは1:1~5、なお好ましくは1:2~4である、〔35〕~〔49〕のいずれか1項記載の使用。
〔51〕好ましくは前記ヘスペリジン類およびオルニチンが経口投与される、〔35〕~〔50〕のいずれか1項記載の使用。
〔53〕持久力向上に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔54〕抗疲労に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔55〕認知機能改善に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔56〕認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知機能低下の改善である、〔55〕記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔57〕認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知機能低下の改善である、〔55〕または〔56〕記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔58〕アルツハイマー病の予防または改善に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔59〕高アンモニア血症の予防または改善に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔60〕肝性脳症の予防または改善に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔61〕慢性疲労症候群の予防または改善に使用するための、ヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔62〕好ましくは、前記ヘスペリジン類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびヘスペリジン糖付加物からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびグルコシルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種である、〔52〕~〔61〕のいずれか1項記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔63〕好ましくは、前記ヘスペリジン類を0.1~20質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、1~20質量%、1~10質量%、1~5質量%、3~20質量%、3~10質量%、または3~5質量%含有する医薬品または医薬部外品である、〔52〕~〔62〕のいずれか1項記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔64〕好ましくは、前記医薬品または医薬部外品が、前記オルニチンを0.3~60質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、3~60質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、5~60質量%、5~30質量%、5~20質量%、5~15質量%、9~60質量%、9~30質量%、9~20質量%、または9~15質量%含有する、〔63〕記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔65〕好ましくは、前記ヘスペリジン類を0.05~10質量%、0.05~5質量%、0.05~1質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、0.1~1質量%、1~10質量%、または1~5質量%含有する食品である、〔52〕~〔62〕のいずれか1項記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔66〕好ましくは、前記食品が、前記オルニチンを0.15~30質量%、0.15~20質量%、0.15~15質量%、0.15~5質量%、0.15~3質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、0.3~5質量%、0.3~3質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、3~5質量%、5~30質量%、5~20質量%、または5~15質量%含有する、〔65〕記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔67〕前記ヘスペリジン類と前記オルニチンとの質量比が、好ましくは1:0.1~10、より好ましくは1:0.5~10、さらに好ましくは1:1~8、さらに好ましくは1:1~5、なお好ましくは1:2~4である、〔52〕~〔66〕のいずれか1項記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔68〕好ましくは経口投与される、〔52〕~〔67〕のいずれか1項記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔69〕前記ヘスペリジン類およびオルニチンの成人1人1日当たりの投与量が以下のとおりである、〔52〕~〔68〕のいずれか1項記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ:
[ヘスペリジン類(ヘスペリジン換算)]好ましくは100~3000mg/60kg体重、より好ましくは250~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは250~1000mg/60kg体重、さらに好ましくは250~600mg/60kg体重;
[オルニチン(遊離体換算)]好ましくは100~5000mg/60kg体重、より好ましくは250~3000mg/60kg体重、さらに好ましくは400~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは500~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは800~1600mg/60kg体重、あるいは、好ましくは250~800mg/60kg体重、さらに好ましくは500~800mg/60kg体重。
〔70〕好ましくは、前記投与量のヘスペリジン類およびオルニチンが、1日1回投与されるか、または1日2回もしくは3回以上に分けて投与される、〔69〕記載のヘスペリジン類およびオルニチンの組み合わせ。
〔72〕持久力向上方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔73〕抗疲労方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔74〕認知機能改善方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔75〕認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知能低下の改善である、〔74〕記載の方法。
〔76〕認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知能低下の改善である、〔74〕または〔75〕記載の方法。
〔77〕アルツハイマー病の予防または改善方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔78〕高アンモニア血症の予防または改善方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔79〕肝性脳症の予防または改善方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔80〕慢性疲労症候群の予防または改善方法であって、それを必要とする対象にヘスペリジン類およびオルニチンを有効量で投与することを含む、方法。
〔81〕好ましくは、前記ヘスペリジン類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびヘスペリジン糖付加物からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびグルコシルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種である、〔71〕~〔80〕のいずれか1項記載の方法。
〔82〕前記ヘスペリジン類と前記オルニチンとの質量比が、好ましくは1:0.1~10、より好ましくは1:0.5~10、さらに好ましくは1:1~8、さらに好ましくは1:1~5、なお好ましくは1:2~4である、〔71〕~〔81〕のいずれか1項記載の方法。
〔83〕好ましくは前記投与が経口投与である、〔71〕~〔82〕のいずれか1項記載の方法。
〔84〕前記ヘスペリジン類およびオルニチンの成人1人1日当たりの投与量が以下のとおりである、〔71〕~〔83〕のいずれか1項記載の方法:
[ヘスペリジン類(ヘスペリジン換算)]好ましくは100~3000mg/60kg体重、より好ましくは250~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは250~1000mg/60kg体重、さらに好ましくは250~600mg/60kg体重;
[オルニチン(遊離体換算)]好ましくは100~5000mg/60kg体重、より好ましくは250~3000mg/60kg体重、さらに好ましくは400~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは500~2000mg/60kg体重、さらに好ましくは800~1600mg/60kg体重、あるいは、好ましくは250~800mg/60kg体重、さらに好ましくは500~800mg/60kg体重。
〔85〕好ましくは、前記投与量のヘスペリジン類およびオルニチンが、1日1回投与されるか、または1日2回もしくは3回以上に分けて投与される、〔84〕記載の方法。
〔87〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする持久力向上用食品。
〔88〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする抗疲労用食品。
〔89〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする認知機能改善用食品。
〔90〕認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知能低下の改善である、〔89〕記載の食品。
〔91〕認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知能低下の改善である、〔89〕または〔90〕記載の食品。
〔92〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とするアルツハイマー病の予防または改善用食品。
〔93〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする高アンモニア血症の予防または改善用食品。
〔94〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする肝性脳症の予防または改善用食品。
〔95〕ヘスペリジン類およびオルニチンを有効成分とする慢性疲労症候群の予防または改善用食品。
〔96〕好ましくは、前記ヘスペリジン類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびヘスペリジン糖付加物からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、およびグルコシルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種である、〔86〕~〔95〕のいずれか1項記載の食品。
〔97〕好ましくは、前記ヘスペリジン類を0.05~10質量%、0.05~5質量%、0.05~1質量%、0.1~10質量%、0.1~5質量%、0.1~1質量%、1~10質量%、または1~5質量%含有する、〔86〕~〔96〕のいずれか1項記載の食品。
〔98〕好ましくは、前記オルニチンを0.15~30質量%、0.15~20質量%、0.15~15質量%、0.15~5質量%、0.15~3質量%、0.3~30質量%、0.3~20質量%、0.3~15質量%、0.3~5質量%、0.3~3質量%、3~30質量%、3~20質量%、3~15質量%、3~5質量%、5~30質量%、5~20質量%、または5~15質量%含有する、〔97〕記載の食品。
〔99〕前記ヘスペリジン類と前記オルニチンとの質量比が、好ましくは1:0.1~10、より好ましくは1:0.5~10、さらに好ましくは1:1~8、さらに好ましくは1:1~5、なお好ましくは1:2~4である、〔86〕~〔98〕のいずれか1項記載の食品。
肝細胞には、ヒトiPS細胞由来肝細胞(iCell(登録商標) hepatocytes 2.0 01279株(富士フイルム和光純薬株式会社))を用い、メーカー推奨方法にてメーカー指定のコラーゲンコート96wellプレートに播種、培養を行い、播種から8日目に各素材を評価した。肝細胞を、対照培地、ヘスペリジン含有培地(4.2μMヘスペリジン含有対照培地)、オルニチン含有培地(1mMオルニチン塩酸塩含有対照培地)、または、ヘスペリジンおよびオルニチン含有培地(4.2μMヘスペリジンおよび1mMオルニチン塩酸塩含有対照培地)中で、37℃にて24時間培養して、評価を行った。ヘスペリジンとしてはヘスペリジン(浜理薬品工業株式会社)を、オルニチンとしてはL(+)-オルニチン一塩酸塩(富士フイルム和光純薬株式会社)を用いた。対照培地には、5mM塩化アンモニウム含有Williams’ Medium E培地(重炭酸ナトリウム含有、フェノールレッド不含有、グルタミン不含有、FBS不含有、Glutamax添加、ペニシリン/ストレプトマイシン添加、100μMアスコルビン酸添加)を用いた。培養後の培地上清を回収し、これに含まれる尿素(Urea)をQuantiChrom Urea Assay Kit(100tests)(BioAssay Systems)を用いて定量した。定量値について、対照群との間での有意差検定を行った(Dunnett test, vs. 対照群、n=4)。
肝細胞には、ヒトiPS細胞由来肝細胞(iCell(登録商標) hepatocytes 2.0 01279株(富士フイルム和光純薬株式会社))を用い、メーカー推奨方法にてメーカー指定のコラーゲンコート96wellプレートに播種、培養を行い、播種から8日目に各素材を評価した。肝細胞を、対照培地、ヘスペリジンおよびオルニチン含有培地(42μMヘスペリジンおよび1mMオルニチン塩酸塩含有対照培地)、メチルヘスペリジンおよびオルニチン含有培地(42μMメチルヘスペリジンおよび1mMオルニチン塩酸塩含有対照培地)中で、37℃にて24時間培養して、評価を行った。ヘスペリジンとしてはヘスペリジン(浜理薬品工業株式会社)を、オルニチンとしてはL(+)-オルニチン一塩酸塩(富士フイルム和光純薬株式会社)を、メチルヘスペリジンとしてはメチルヘスペリジン(浜理薬品工業株式会社)用いた。対照培地には、5mM塩化アンモニウム含有Williams’ Medium E培地(重炭酸ナトリウム含有、フェノールレッド不含有、グルタミン不含有、FBS不含有、Glutamax添加、ペニシリン/ストレプトマイシン添加、100μMアスコルビン酸添加)を用いた。培養後の培地上清を回収し、これに含まれる尿素(Urea)をQuantiChrom Urea Assay Kit(100tests)(BioAssay Systems)を用いて定量した。定量値について、対照群との間での有意差検定を行った(Dunnett test, vs. 対照群、n=4)。
肝細胞には、ヒトiPS細胞由来肝細胞(iCell(登録商標) hepatocytes 2.0 01279株(富士フイルム和光純薬株式会社))を用い、メーカー推奨方法にてメーカー指定のコラーゲンコート96wellプレートに播種、培養を行い、播種から8日目に尿素回路活性化物質を評価した。肝細胞を、対照培地、尿素回路活性化物質含有培地(1μMデキサメタゾンおよび50μM CPT-cAMP(8-(4クロロフェニルチオ)アデノシン3’5’-(環状)-リン酸ナトリウム)含有対照培地)中で、37℃にて24時間培養して、評価を行った。対照培地には、5mM塩化アンモニウム含有Williams’ Medium E培地(重炭酸ナトリウム含有、フェノールレッド不含有、グルタミン不含有、FBS不含有、Glutamax添加、ペニシリン/ストレプトマイシン添加、100μMアスコルビン酸添加)を用いた。培養後の培地上清を回収し、これに含まれる尿素(Urea)をQuantiChrom Urea Assay Kit(100tests)(BioAssay Systems)を用いて定量した。定量値について、対照群との間での有意差検定を行った(t-test, n=4)。
Claims (16)
- ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とするアンモニア代謝促進剤(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とする持久力向上剤(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とする抗疲労剤(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とする認知機能改善剤(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - 認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知能低下の改善である、請求項4記載の剤。
- 認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知能低下の改善である、請求項4または5記載の剤。
- ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とするアルツハイマー病の予防または改善剤(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種とオルニチンとの質量比が1:0.1~10である、請求項1~7のいずれか1項記載の剤。
- ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とするアンモニア代謝促進用食品(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とする持久力向上用食品(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とする抗疲労用食品(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とする認知機能改善用食品(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - 認知機能の改善がアンモニアの過剰蓄積を伴う認知能低下の改善である、請求項12記載の食品。
- 認知機能の改善がアルツハイマー型認知症に伴う認知能低下の改善である、請求項12または13記載の食品。
- ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種ならびにオルニチンを有効成分とするアルツハイマー病の予防または改善用食品(但し、下記(A)~(D)のうちいずれか1つ又は2つ以上の条件を満たすことを特徴とする容器詰ヘスペリジンおよびオルニチン含有飲料である場合を除く:
(A)飲料中の酢酸エチル濃度が0.25ppm以上;
(B)飲料中の酪酸エチル濃度が0.05ppm以上;
(C)飲料中のカプロン酸メチル濃度が0.55ppm以上;
(D)飲料中の酪酸ブチル濃度が0.25ppm以上)。 - ヘスペリジンおよびメチルヘスペリジンからなる群より選択される少なくとも1種とオルニチンとの質量比が1:0.1~10である、請求項9~15のいずれか1項記載の食品。
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