JP7610449B2 - 航空機 - Google Patents

航空機 Download PDF

Info

Publication number
JP7610449B2
JP7610449B2 JP2021054480A JP2021054480A JP7610449B2 JP 7610449 B2 JP7610449 B2 JP 7610449B2 JP 2021054480 A JP2021054480 A JP 2021054480A JP 2021054480 A JP2021054480 A JP 2021054480A JP 7610449 B2 JP7610449 B2 JP 7610449B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airflow
rotor
landing
takeoff
cruise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021054480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022151924A (ja
Inventor
雅彦 淺沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2021054480A priority Critical patent/JP7610449B2/ja
Priority to US17/697,025 priority patent/US11897598B2/en
Publication of JP2022151924A publication Critical patent/JP2022151924A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7610449B2 publication Critical patent/JP7610449B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C29/00Aircraft capable of landing or taking-off vertically, e.g. vertical take-off and landing [VTOL] aircraft
    • B64C29/0008Aircraft capable of landing or taking-off vertically, e.g. vertical take-off and landing [VTOL] aircraft having its flight directional axis horizontal when grounded
    • B64C29/0016Aircraft capable of landing or taking-off vertically, e.g. vertical take-off and landing [VTOL] aircraft having its flight directional axis horizontal when grounded the lift during taking-off being created by free or ducted propellers or by blowers
    • B64C29/0025Aircraft capable of landing or taking-off vertically, e.g. vertical take-off and landing [VTOL] aircraft having its flight directional axis horizontal when grounded the lift during taking-off being created by free or ducted propellers or by blowers the propellers being fixed relative to the fuselage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C13/00Control systems or transmitting systems for actuating flying-control surfaces, lift-increasing flaps, air brakes, or spoilers
    • B64C13/02Initiating means
    • B64C13/16Initiating means actuated automatically, e.g. responsive to gust detectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/54Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement
    • B64C27/56Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement characterised by the control initiating means, e.g. manually actuated
    • B64C27/57Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement characterised by the control initiating means, e.g. manually actuated automatic or condition responsive, e.g. responsive to rotor speed, torque or thrust
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/54Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement
    • B64C27/58Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/82Rotorcraft; Rotors peculiar thereto characterised by the provision of an auxiliary rotor or fluid-jet device for counter-balancing lifting rotor torque or changing direction of rotorcraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

本発明は、複数の内燃機関を備える航空機に関する。
特許文献1には、電動垂直離着陸機(eVTOL機)と称される航空機が示される。この航空機は、胴体の左右に配置される複数の離着陸用ロータと、後翼の上方に配置される複数の巡航用ロータと、を備える。eVTOL機は、離陸後に、垂直に上昇し、ある程度の高度に達した後に、前方への移動を開始する。また、eVTOL機は、前方への移動を停止し、垂直に降下し、着陸する。eVTOL機は、前方への移動開始時及び前方への移動停止時に、離着陸用ロータと巡航用ロータを併用する。
米国特許出願公開第2020/0115045号明細書
特許文献1の航空機では、複数の離着陸用ロータのうちの一部が巡航用ロータの後方側且つ下方側に配置される。この航空機で離着陸用ロータと巡航用ロータが併用されると、離着陸用ロータの上方側に発生する気流と巡航用ロータの後方側に発生する気流とが干渉する。すると、離着陸用ロータが発生させる揚力と巡航用ロータが発生させる推力に影響がでる虞がある。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、離着陸用ロータが発生させる第1気流と巡航用ロータが発生させる第2気流との干渉を抑制することができる航空機を提供することを目的とする。
本発明の態様は、
胴体と、
前記胴体に接続される翼と、
上下方向への移動を行うために下方側に第1気流を発生させる複数の離着陸用ロータと、
前方への移動を行うために後方側に第2気流を発生させる巡航用ロータと、
を備え、
複数の前記離着陸用ロータは、前記巡航用ロータの後方側に配置される後部ロータを含む航空機であって、
前記第2気流の方向を変化させ得る気流偏向機構と、
上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構を制御するコントローラと、
を備える。
本発明によれば、離着陸用ロータが発生させる第1気流と巡航用ロータが発生させる第2気流との干渉を抑制することができる。
図1は航空機の平面図である。 図2は右側の離着陸用ロータが発生させる第1気流と右側の巡航用ロータが発生させる第2気流とを示す図である。 気流偏向装置と第1ロータユニットと第2ロータユニットを示すブロック図である。 図4は気流偏向テーブルを示す図である。 図5は気流偏向の一例を示す図である。 図6は気流偏向の一例を示す図である。 図7は気流偏向装置の動作を示すフローチャートである。 図8Aは航空機の離陸から着陸までの時間経過と高度の変化とを示す図であり、図8Bは時間経過と方位角(回転角度)の変化とを示す図である。
以下、この発明に係る航空機について実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[1 航空機10の全体の構成]
図1を用いて航空機10の全体の構成を説明する。本実施形態では、航空機10として、駆動源を電動モータとするロータで揚力及び推力を発生させる電動垂直離着陸機(eVTOL機)を想定する。なお、本明細書では、鉛直上向きを上方向(上方)とし、鉛直下向きを下方向(下方)とする。また、航空機10が水平方向に移動(飛行)するときの移動方向を前方向(前方)とし、その逆方向を後方向(後方)とする。また、航空機10から前方に向いた状態で、航空機10の幅方向の右側の方向を右方向(右方)とし、幅方向の左側の方向を左方向(左方)とする。また、各部を航空機10の真上の位置から見ることを航空機10の平面視という。各部を航空機10の前方の位置から見ることを航空機10の正面視という。
航空機10は、胴体12と、前翼14と、後翼16と、2つのブーム18と、8つの離着陸用ロータ20と、2つの巡航用ロータ22と、を備える。胴体12の中心軸線Aは前後方向に延びる。航空機10の構造は、中心軸線Aを含む垂直平面を中心にして左右対称である。図1に示されるように、平面視において、中心軸線Aは、航空機10の重心Gと重なる。
胴体12は、前後方向に長い。胴体12は、重心Gよりも前方に位置する胴体前部12fと、重心Gよりも後方に位置する胴体後部12rと、を有する。胴体前部12fは、前端側が細くなるように構成される。胴体後部12rは、後端側が細くなるように構成される。なお、胴体12の本体には部分的にフェアリングが被せられる。本明細書では、本体とフェアリングを含めて胴体12、胴体前部12f、胴体後部12rと称する。
前翼14は、胴体12の胴体前部12fの上部に接続され、航空機10が前方へ移動するときに揚力を発生させるように構成される。前翼14は、中心から左右に延びる前翼本体(水平安定板ともいう)26と、前翼14の後縁に配置される左右のエレベータ28と、を有する。
後翼16は、胴体12の胴体後部12rの上部にパイロン32を介して接続され、航空機10が前方へ移動するときに揚力を発生させるように構成される。後翼16は、中心から左右後方に延びる後翼本体34と、後翼16の後縁に配置される左右のエレボン36と、後翼16の左右の翼端に配置される一対の垂直尾翼38と、を有する。各垂直尾翼38は、尾翼本体42(垂直安定板ともいう)と、垂直尾翼38の後縁に配置されるラダー(不図示)と、を有する。
後翼16の翼面積は、前翼14の翼面積よりも大きい。また、後翼16の翼幅は、前翼14の翼幅よりも長い。このような構成により、航空機10が前方へ移動するときに後翼16が発生させる揚力は、前翼14が発生させる揚力よりも大きくなる。つまり、後翼16は、航空機10の主翼として機能する。後翼16は、空気抵抗を少なくする後退翼である。一方、前翼14は、航空機10の先尾翼として機能する。
なお、航空機10が前方へ移動するときに後翼16が発生させる揚力と、航空機10が前方へ移動するときに前翼14が発生させる揚力が同程度であっても良い。前翼14が発生させる揚力と後翼16が発生させる揚力の大小関係は、重心Gの位置、巡航時の機体の姿勢等によって適宜決定される。また、所望の揚力が発生するように、前翼14及び後翼16の大きさ(翼面積、長さ等)は決定される。
2つのブーム18は、胴体12よりも右方に配置される右側のブーム18と、胴体12よりも左方に配置される左側のブーム18と、からなる。2つのブーム18は対をなし、中心軸線Aを含む垂直平面を中心にして左右対称に配置される。2つのブーム18は、前翼14及び後翼16に接続され、前翼14及び後翼16を介して胴体12に接続される。2つのブーム18は、離着陸用ロータ20を支持する支持部材として機能する。
右側のブーム18は、前方から後方に向かって延び且つ右方(幅方向の外側)に向かって弧状に湾曲する棒部材である。右側のブーム18は、直線状の棒部材であっても良い。右側のブーム18は、前翼14の右側の翼端に接続されると共に、後翼16の右翼のエレボン36よりも内側に接続される。右側のブーム18の前端は、前翼14よりも前方に位置する。右側のブーム18の後端は、後翼16よりも後方に位置する。
左側のブーム18は、前方から後方に向かって延び且つ左方(幅方向の外側)に向かって弧状に湾曲する棒部材である。左側のブーム18は、直線状の棒部材であっても良い。左側のブーム18は、前翼14の左側の翼端に接続されると共に、後翼16の左翼のエレボン36よりも内側に接続される。左側のブーム18の前端は、前翼14よりも前方に位置する。左側のブーム18の後端は、後翼16よりも後方に位置する。
離着陸用ロータ20は、第1モータ64(図3)の出力軸に接続されるマスト(不図示)と、マストに接続されるハブ(不図示)と、ハブに接続される複数のブレード46と、を有する。マストは、上下方向と平行になるように配置されており、上下方向に延びる軸20Aを中心にして回転可能である。複数のブレード46は、ブーム18、前翼14及び後翼16よりも上方に位置する。ブレード46のピッチ角は可変である。このような構造により、離着陸用ロータ20は、軸20Aを中心にして回転し、揚力を発生させる。1つの離着陸用ロータ20と第1モータ64とモータ駆動用の第1ドライバ62(図3)は第1ロータユニット60(図3)を構成する。なお、第1ロータユニット60に1以上のバッテリが含まれていても良い。
8つの離着陸用ロータ20は、胴体12の右方に配置される4つの離着陸用ロータ20a~20dと、胴体12の左方に配置される4つの離着陸用ロータ20a~20dと、からなる。右側の離着陸用ロータ20a~20dは、右側のブーム18によって支持される。左側の離着陸用ロータ20a~20dは、左側のブーム18によって支持される。前後方向の位置が同位置である右側の離着陸用ロータ20a~20dと左側の離着陸用ロータ20a~20dは対をなす。
図1に示されるように、前方から後方に向かって、一対の離着陸用ロータ20aと、前翼14と、一対の離着陸用ロータ20bと、一対の離着陸用ロータ20cと、後翼16と、一対の離着陸用ロータ20d(後部ロータ)と、がその順で配置される。各々の離着陸用ロータ20dは、巡航用ロータ22の後方側且つ上方側に配置される。
巡航用ロータ22は、第2モータ70(図3)の出力軸に接続されるマスト(不図示)と、マストに接続されるハブ(不図示)と、ハブに接続される複数のブレード(不図示)と、を有する。巡航用ロータ22の周囲には円筒形のダクト54が設けられる。マストは、後翼16の下方の位置で前後方向と平行になるように配置されており、前後方向に延びる軸を中心にして回転可能である。このような構造により、巡航用ロータ22は、前後方向に延びる軸を中心にして回転し、推力を発生させる。1つの巡航用ロータ22と第2モータ70とモータ駆動用の第2ドライバ68(図3)は第2ロータユニット66(図3)を構成する。なお、第2ロータユニット66に1以上のバッテリが含まれていても良い。
2つの巡航用ロータ22は、胴体12の胴体後部12rに配置される。巡航用ロータ22の左右方向の位置は、各対の離着陸用ロータ20の左右方向の位置よりも内側(胴体12側)である。また、巡航用ロータ22の前後方向の位置は、一対の離着陸用ロータ20cと一対の離着陸用ロータ20dとの間である。また、巡航用ロータ22の回転軸の上下方向の位置は、離着陸用ロータ20のブレード46の上下方向の位置よりも下方側である。
2つの巡航用ロータ22の前後方向の位置と上下方向の位置は一致する。また、2つの巡航用ロータ22は、左右に並べて配置される。一方の巡航用ロータ22は、胴体12の中心軸線Aを含む垂直平面よりも右方側に配置され、後翼16の右翼によって支持される。他方の巡航用ロータ22は、胴体12の中心軸線Aを含む垂直平面よりも左方側に配置され、後翼16の左翼によって支持される。
右側の離着陸用ロータ20dは、中心軸線Aから右方向に第1距離だけオフセットして配置される。左側の離着陸用ロータ20dは、中心軸線Aから左方向に第1距離だけオフセットして配置される。右側の巡航用ロータ22は、中心軸線Aから右方向に第2距離だけオフセットして配置される。左側の巡航用ロータ22は、中心軸線Aから左方向に第2距離だけオフセットして配置される。第2距離は第1距離よりも小さい。つまり、左右の巡航用ロータ22は、左右の離着陸用ロータ20dよりも中心側に配置される。
[2 気流偏向装置78]
図2は、右側の離着陸用ロータ20dが発生させる第1気流74と右側の巡航用ロータ22が発生させる第2気流76とを示す図である。図2で示されるように、右側の離着陸用ロータ20d及び右側の巡航用ロータ22は、中心軸線Aに対して、胴体12の右方に所定の距離だけオフセットして配置される。離着陸用ロータ20dが回転すると、離着陸用ロータ20dの下方側には第1気流74が発生する。巡航用ロータ22が回転すると、巡航用ロータ22の後方側には第2気流76が発生する。離着陸用ロータ20dと巡航用ロータ22が併用される場合、第1気流74と第2気流76は干渉する。左側の離着陸用ロータ20d及び左側の巡航用ロータ22についても、右側の離着陸用ロータ20d及び右側の巡航用ロータ22と同じことがいえる。
図3は、気流偏向装置78と第1ロータユニット60と第2ロータユニット66を示すブロック図である。航空機10は、気流偏向装置78を有する。気流偏向装置78は、計測器群80と、回転センサ82と、コントローラ84と、第3ドライバ86と、気流偏向機構88と、を備える。気流偏向装置78は、第1気流74と第2気流76との干渉を抑制するために、第2気流76の進行方向を適宜変化させる。本明細書では、胴体12の中心軸線Aが延びる方向(軸線方向)に対して第2気流76の進行方向が傾く角度を方位角θd(図5、図6)という。
計測器群80は、航空機10の飛行状態を検出する各種の計測器によって構成される。例えば、計測器群80は、パイロットが操作する操作器具、例えば操縦桿等の操作量を計測するセンサを含む。また、計測器群80は、航空機10の水平方向の移動速度を計測する計測器を含んでも良い。また、計測器群80は、航空機10の高度を計測する計測器を含んでも良い。また、計測器群80は、機体のヨー、ピッチ、ロールを計測する計測器を含んでも良い。また、計測器群80は、風速及び風向きを計測する計測器を含んでも良い。計測器群80の各計測器は、定期的に計測値をコントローラ84に送信する。
回転センサ82は、例えばロータリーエンコーダである。回転センサ82は、気流偏向機構88が有する第3モータ98の回転角度θrを計測する。第3モータ98の回転角度θrは、第2気流76の方位角θdに比例する。回転センサ82は、計測した回転角度θrをコントローラ84に送信する。なお、本実施形態では、方位角θdがゼロのときの回転角度θrをゼロとする。
コントローラ84は、離着陸用ロータ20の回転制御、巡航用ロータ22の回転制御、離着陸用ロータ20及び巡航用ロータ22を使用した機体のピッチ制御、及び、気流偏向機構88の動作制御を行う。コントローラ84は、例えば電子制御装置(ECU)である。ECUは、演算部90と、記憶部92と、入出力部(不図示)等を有する。
演算部90は、例えば、CPU等のプロセッサによって構成される。この場合、記憶部92に記憶されるプログラムがプロセッサによって実行されることによって、各機能が実現される。なお、演算部90は、例えば、ASIC、FPGA等の集積回路によって構成されても良い。また、演算部90は、ディスクリートデバイスを含む電子回路によって構成されても良い。演算部90は、各計測器の計測値、回転センサ82の計測値及び記憶部92が記憶する情報を用いて演算を行い、第1ドライバ62、第2ドライバ68及び第3ドライバ86に指令信号を出力する。
記憶部92は、例えば、揮発性メモリと不揮発性メモリによって構成される。揮発性メモリとしては、例えばRAM等があげられる。不揮発性メモリとしては、例えばROMとフラッシュメモリ等があげられる。不揮発性メモリは、演算部90によって実行されるプログラムの他に、ユーザによって予め入力される各種の情報を記憶する。本実施形態において、不揮発性メモリは、ロータ制御テーブル94と気流偏向テーブル96とを記憶する。ロータ制御テーブル94は、各計測器の計測値と、第1モータ64の目標回転数R1及び第2モータ70の目標回転数R2と、を対応付ける。気流偏向テーブル96は、第1モータ64の目標回転数R1及び第2モータ70の目標回転数R2と、第3モータ98の回転角度θrと、を対応付ける。例えば、図4で示されるように、気流偏向テーブル96は、(目標回転数R2/目標回転数R1)と回転角度θrとを対応付ける。また、記憶部92は、最新の回転角度θrを記憶する。
第3ドライバ86は、気流偏向機構88の第3モータ98の駆動回路である。第3ドライバ86は、コントローラ84が出力する指令信号に基づいて、第3モータ98に電力を供給する。
気流偏向機構88は、第3モータ98と、動力伝達機構100と、を有する。第3モータ98は、第3ドライバ86から供給される電力に応じて動作する。動力伝達機構100は、第3モータ98の動作に応じて動作して、第2気流76の方位角θdを変化させる。例えば、図5で示されるように、動力伝達機構100は、上下方向と平行する軸102を中心にして巡航用ロータ22の全体又はダクト54を回転させる。又は、図6で示されるように、動力伝達機構100は、ダクト54から後方に向かって延びる整流板104の向きを変化させても良い。
[3 気流偏向装置78の動作]
図7は、気流偏向装置78の動作を示すフローチャートである。コントローラ84の演算部90は、以下で説明する処理を、所定時間毎に繰り返し行う。なお、以下では、右側の第1気流74と第2気流76との干渉を抑制する動作について説明するが、左側の第1気流74と第2気流76との干渉を抑制する動作も同じである。
ステップS1において、演算部90は、各計測器の計測値を取得する。
ステップS2において、演算部90は、取得した計測値とロータ制御テーブル94に基づいて、8つの離着陸用ロータ20の目標回転数R1と2つの巡航用ロータ22の目標回転数R2を決定する。演算部90は、決定した目標回転数R1に基づいて8つの第1ドライバ62に制御指令を出力する。その結果、8つの第1モータ64が動作し、8つの離着陸用ロータ20が回転する。また、演算部90は、決定した目標回転数R2に基づいて2つの第2ドライバ68に制御指令を出力する。その結果、2つの第2モータ70が動作し、2つの巡航用ロータ22が回転する。
ステップS3において、演算部90は、第1気流74と第2気流76との干渉度合を推定する。演算部90は、離着陸用ロータ20dの目標回転数R1と巡航用ロータ22の目標回転数R2が所定値以上である場合、すなわち、離着陸用ロータ20dと巡航用ロータ22とが併用される場合に、第1気流74と第2気流76とが干渉する可能性があると判定する。例えば、上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時に、離着陸用ロータ20dと巡航用ロータ22とが併用される。この場合、演算部90は、干渉度合を判定するための指標として、第3モータ98の回転角度θr、すなわち回転センサ82の計測値を用いる。演算部90は、記憶部92に記憶される最新の回転角度θrと所定の閾値とを比較することで、干渉度合の大小を判定する。
第3モータ98の回転角度θrが閾値未満である場合、すなわち第2気流76の方位角θdが小さい場合に、演算部90は、干渉度合が大きいと推定する。この場合(ステップS4:YES)、処理はステップS5に移行する。一方、第3モータ98の回転角度θrが閾値以上である場合、すなわち第2気流76の方位角θdが大きい場合に、演算部90は、干渉度合が小さいと推定する。この場合(ステップS4:NO)、処理は終了する。
ステップS5において、演算部90は、第2気流76の方位角θdを決定する。第3モータ98の回転角度θrは方位角θdに比例することから、回転角度θrを決定することと方位角θdを決定することは同義である。このため、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを決定する。ここでは、演算部90は、気流偏向テーブル96を用いて第3モータ98の回転角度θrを決定する。この際、演算部90は、ステップS2で決定した離着陸用ロータ20dの目標回転数R1と巡航用ロータ22の目標回転数R2を入力値とし、回転角度θrを演算する。なお、演算部90は、目標回転数R1、R2を入力値とする代わりに、実回転数を入力値としても良い。なお、ステップS5の時点で、目標回転数R1と目標回転数R2はともに所定値以上である。このため、気流偏向テーブル96の入力パラメータである(目標回転数R2/目標回転数R1)がゼロになることはなく、また、発散することもない。
ステップS6において、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrが、ステップS5で決定した回転角度θrとなるように、第3ドライバ86に制御指令を出力する。このようにして、演算部90は、第3モータ98を制御し、第2気流76の方位角θdを所望の角度にする。
[4 方位角θdの遷移例]
図8Aは、航空機10の離陸から着陸までの時間経過と高度の変化とを示す図である。図8Bは、時間経過と方位角θd(回転角度θr)の変化とを示す図である。図8Aで示されるように、航空機10は、時点t1で離陸し、時点t1から時点t2の間に垂直方向に一定速度で上昇し、時点t2から時点t3の間に垂直方向の移動から水平方向の移動に徐々に移行し、時点t3以降に巡航する。また、航空機10は、時点t4まで巡航し、時点t4から時点t5の間に水平方向の移動から垂直方向の移動に徐々に移行し、時点t5から時点t6の間に垂直方向に一定速度で下降し、時点t6で着陸する。
例えば、時点t2から時点t3の間及び時点t4から時点t5の間に離着陸用ロータ20dと巡航用ロータ22とが併用される。
図8Bで示されるように、時点t2で、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを最大角度θr_maxにする。その結果、第2気流76の方位角θdは最大角度θd_maxとなる。右側の巡航用ロータ22を例にすると、最大角度θd_maxは、右側の離着陸用ロータ20が発生させる第1気流74だけでなく、左側の離着陸用ロータ20が発生させる第1気流74とも干渉しない範囲で設定される。時点t2で、演算部90は、第2気流76が第1気流74から遠ざかるように第3モータ98を制御する。このため、第1気流74と第2気流76との干渉は抑制される。
時点t2から時点t3の間では、機体が上昇するにつれて、離着陸用ロータ20dの使用率が徐々に低くなり、巡航用ロータ22の使用率が徐々に高くなる。すると、水平方向の機体の移動速度が徐々に上昇する。この場合、R2/R1が徐々に増加するため、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを徐々に小さくする。その結果、第2気流76の方位角θdは徐々に小さくなる。つまり、時点t2から時点t3の間に、演算部90は、第2気流76を第1気流74に徐々に近づける。
時点t3で方位角θdは略ゼロである。この時点で、離着陸用ロータ20dは使用されていないか、又は、極低速で回転する。つまり、第1気流74は実質的に発生していない。このため、第1気流74と第2気流76との干渉は発生しない。
時点t4で方位角θdは略ゼロである。この時点で、離着陸用ロータ20dは実質的に使用されていない。つまり、第1気流74は発生していない。このため、第1気流74と第2気流76との干渉は発生しない。
時点t4から時点t5の間では、機体が下降するにつれて、離着陸用ロータ20dの使用率が徐々に高くなり、巡航用ロータ22の使用率が徐々に低くなる。すると、水平方向の機体の移動速度が徐々に低下する。この場合、R2/R1が徐々に減少するため、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを徐々に大きくする。その結果、第2気流76の方位角θdは徐々に大きくなる。つまり、時点t4から時点t5の間に、演算部90は、第2気流76を第1気流74から徐々に遠ざける。
時点t5で、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを最大角度θr_maxにする。その結果、第2気流76の方位角θdは最大角度θd_maxとなる。時点t5で、演算部90は、第2気流76が第1気流74から遠ざかるように第3モータ98を制御する。このため、第1気流74と第2気流76との干渉は抑制される。
[5 変形例]
上記した実施形態では、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを連続的に変化させることによって、第2気流76の方位角θdを連続的に変化させる。これとは別に、演算部90は、第3モータ98の回転角度θrを段階的に変化させることによって、第2気流76の方位角θdを段階的に変化させても良い。例えば、演算部90は、離着陸用ロータ20dと巡航用ロータ22が併用される場合に回転角度θrを所定角度にし、併用されない場合に回転角度θrをゼロにしても良い。また、演算部90は、パイロットのスイッチ操作に応じて回転角度θrを変化させても良い。
上記した実施形態では、巡航用ロータ22の回転軸の上下方向の位置は、離着陸用ロータ20のブレード46の上下方向の位置よりも下方側である。この実施形態とは別に、巡航用ロータ22の回転軸の上下方向の位置が、離着陸用ロータ20のブレード46の上下方向の位置よりも上方側又は同位置であっても良い。要するに、本発明は、巡航用ロータ22から排出される空気と、離着陸用ロータ20に吸い込まれる空気と排出される空気の少なくとも一方と、が干渉するような構造の航空機10に適用可能である。
図7で示されるステップS3において、演算部90は、離着陸用ロータ20と巡航用ロータ22を併用している状態で、機体の目標姿勢と実姿勢の乖離に基づいて干渉度合を推定しても良い。例えば、ピッチ角度の目標値がゼロであるにもかかわらず機体が後傾姿勢である場合は、巡航用ロータ22の気流と離着陸用ロータ20dの気流とが干渉し、離着陸用ロータ20dによる揚力が要求通りに発生していない可能性がある。従って、機体のピッチ方向の制御において、ピッチ角度の目標値と実測値の乖離が大きい場合は、干渉度合が大きいと推定することができる。
[6 実施形態から得られる技術的思想]
上記実施形態及び変形例から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
本発明の態様は、
胴体12と、
前記胴体12に接続される翼(前翼14、後翼16)と、
上下方向への移動を行うために下方側に第1気流74を発生させる複数の離着陸用ロータ20と、
前方への移動を行うために後方側に第2気流76を発生させる巡航用ロータ22と、
を備え、
複数の前記離着陸用ロータ20は、前記巡航用ロータ22の後方側に配置される後部ロータ(離着陸用ロータ20d)を含む航空機10であって、
前記第2気流76の方向を変化させ得る気流偏向機構88と、
上下方向への移動から前方への移動への移行時(時点t2~時点t3)と、前方への移動から上下方向への移動への移行時(時点t4~時点t5)の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流74と前記第2気流76との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構88を制御するコントローラ84(演算部90)と、
を備える。
上記構成では、後部ロータ(離着陸用ロータ20d)と巡航用ロータ22の併用時に、コントローラ84(演算部90)は、第2気流76の方向を第1気流74の位置から遠ざけるように変化させる。このため、上記構成によれば、第1気流74と第2気流76との干渉を抑制することができる。
本発明の態様において、
前記後部ロータ(離着陸用ロータ20d)は、前記胴体12の軸線(中心軸線A)から左右方向の一方に第1距離だけオフセットして配置され、
前記巡航用ロータ22は、前記胴体12の前記軸線から左右方向の一方に前記第1距離よりも小さい第2距離だけオフセットして配置され、
前記コントローラ84(演算部90)は、
前記第1気流74と前記第2気流76との干渉を抑制する際に、前記胴体12の軸線方向に対する前記第2気流76の方位角θdが大きくなるように前記気流偏向機構88を制御し、
前方への移動速度の上昇に伴い、前記軸線方向に対する前記第2気流76の方位角θdを小さくするように前記気流偏向機構88を制御しても良い。
上記構成によれば、コントローラ84(演算部90)は、巡航用ロータ22の使用率が高くなるにつれて、第2気流76の方位角θdを小さくする。従って、巡航用ロータ22による推進力を大きくすることができる。
本発明の態様において、
前記コントローラ84(演算部90)は、前記第1気流74と前記第2気流76の干渉度合を推定し、推定結果に応じて前記胴体12の軸線方向に対する前記第2気流76の方位角θdを決定しても良い。
本発明の態様において、
前記コントローラ84(演算部90)は、前記後部ロータ(離着陸用ロータ20d)の回転数と前記巡航用ロータ22の回転数に応じて前記胴体12の軸線方向に対する前記第2気流76の方位角θdを決定しても良い。
本発明の態様において、
前記気流偏向機構88は、前記巡航用ロータ22の向きを変えるアクチュエータ(第3モータ98)を備えても良い。
本発明の態様において、
前記気流偏向機構88は、
前記巡航用ロータ22の後方に配置される整流板104と、
前記整流板104の向きを変えるアクチュエータ(第3モータ98)と、を備えても良い。
なお、本発明に係る航空機は、上記実施形態及び変形例に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…航空機 12…胴体
14…前翼(翼) 16…後翼(翼)
20…離着陸用ロータ
20d…離着陸用ロータ(後部ロータ) 22…巡航用ロータ
74…第1気流 76…第2気流
84…コントローラ 88…気流偏向機構
90…演算部
98…第3モータ(アクチュエータ) 104…整流板

Claims (6)

  1. 胴体と、
    前記胴体に接続される翼と、
    上下方向への移動を行うために下方側に第1気流を発生させる複数の離着陸用ロータと、
    前方への移動を行うために後方側に第2気流を発生させる巡航用ロータと、
    を備え、
    複数の前記離着陸用ロータは、前記巡航用ロータの後方側に配置される後部ロータを含む航空機であって、
    航空機の平面視において前記胴体の軸線方向に対する前記第2気流の角度が変化するように、前記第2気流の方向を変化させ得る気流偏向機構と、
    上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構を制御するコントローラと、
    を備える、航空機。
  2. 胴体と、
    前記胴体に接続される翼と、
    上下方向への移動を行うために下方側に第1気流を発生させる複数の離着陸用ロータと、
    前方への移動を行うために後方側に第2気流を発生させる巡航用ロータと、
    を備え、
    複数の前記離着陸用ロータは、前記巡航用ロータの後方側に配置される後部ロータを含む航空機であって、
    前記第2気流の方向を変化させ得る気流偏向機構と、
    上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構を制御するコントローラと、
    を備え、
    前記後部ロータは、前記胴体の軸線から左右方向の一方に第1距離だけオフセットして配置され、
    前記巡航用ロータは、前記胴体の前記軸線から左右方向の一方に前記第1距離よりも小さい第2距離だけオフセットして配置され、
    前記コントローラは、
    前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制する際に、前記胴体の軸線方向に対する前記第2気流の方位角が大きくなるように前記気流偏向機構を制御し、
    前方への移動速度の上昇に伴い、前記軸線方向に対する前記第2気流の方位角を小さくするように前記気流偏向機構を制御する、航空機。
  3. 胴体と、
    前記胴体に接続される翼と、
    上下方向への移動を行うために下方側に第1気流を発生させる複数の離着陸用ロータと、
    前方への移動を行うために後方側に第2気流を発生させる巡航用ロータと、
    を備え、
    複数の前記離着陸用ロータは、前記巡航用ロータの後方側に配置される後部ロータを含む航空機であって、
    前記第2気流の方向を変化させ得る気流偏向機構と、
    上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構を制御するコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、前記第1気流と前記第2気流の干渉度合を推定し、推定結果に応じて前記胴体の軸線方向に対する前記第2気流の方位角を決定する、航空機。
  4. 胴体と、
    前記胴体に接続される翼と、
    上下方向への移動を行うために下方側に第1気流を発生させる複数の離着陸用ロータと、
    前方への移動を行うために後方側に第2気流を発生させる巡航用ロータと、
    を備え、
    複数の前記離着陸用ロータは、前記巡航用ロータの後方側に配置される後部ロータを含む航空機であって、
    前記第2気流の方向を変化させ得る気流偏向機構と、
    上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構を制御するコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、前記後部ロータの回転数と前記巡航用ロータの回転数に応じて前記胴体の軸線方向に対する前記第2気流の方位角を決定する、航空機。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の航空機であって、
    前記気流偏向機構は、前記巡航用ロータの向きを変えるアクチュエータを備える、航空機。
  6. 胴体と、
    前記胴体に接続される翼と、
    上下方向への移動を行うために下方側に第1気流を発生させる複数の離着陸用ロータと、
    前方への移動を行うために後方側に第2気流を発生させる巡航用ロータと、
    を備え、
    複数の前記離着陸用ロータは、前記巡航用ロータの後方側に配置される後部ロータを含む航空機であって、
    前記第2気流の方向を変化させ得る気流偏向機構と、
    上下方向への移動から前方への移動への移行時と、前方への移動から上下方向への移動への移行時の少なくとも一方で、前記後部ロータが発生させる前記第1気流と前記第2気流との干渉を抑制するために、前記気流偏向機構を制御するコントローラと、
    を備え、
    前記気流偏向機構は、
    前記巡航用ロータの後方に配置される整流板と、
    前記整流板の向きを変えるアクチュエータと、を備える、航空機。
JP2021054480A 2021-03-29 2021-03-29 航空機 Active JP7610449B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021054480A JP7610449B2 (ja) 2021-03-29 2021-03-29 航空機
US17/697,025 US11897598B2 (en) 2021-03-29 2022-03-17 Aircraft

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021054480A JP7610449B2 (ja) 2021-03-29 2021-03-29 航空機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022151924A JP2022151924A (ja) 2022-10-12
JP7610449B2 true JP7610449B2 (ja) 2025-01-08

Family

ID=83364293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021054480A Active JP7610449B2 (ja) 2021-03-29 2021-03-29 航空機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11897598B2 (ja)
JP (1) JP7610449B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11794915B2 (en) * 2021-04-27 2023-10-24 Beta Air, Llc Method and system for a two-motor propulsion system for an electric aircraft
JP7795431B2 (ja) * 2022-07-29 2026-01-07 本田技研工業株式会社 垂直離着陸航空機
JP2024176151A (ja) 2023-06-08 2024-12-19 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 垂直離着陸機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017514748A (ja) 2014-05-07 2017-06-08 エックスティアイ エアクラフト カンパニーXTI Aircraft Company Vtol機
KR101895366B1 (ko) 2018-03-29 2018-09-05 이호형 개량형 하이브리드 드론

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3222012A (en) * 1963-08-29 1965-12-07 Piasecki Aircraft Corp Slip stream deflector assembly for aircraft
US3260482A (en) * 1964-12-03 1966-07-12 Piasecki Aircraft Corp Directional control assembly
DE3674155D1 (de) * 1985-11-06 1990-10-18 Dornier Gmbh Zirkulationsgesteuertes rotorsystem fuer luftfahrzeuge.
US20090216392A1 (en) * 2007-07-11 2009-08-27 Piasecki Aircraft Corporation Vectored thruster augmented aircraft
FR3086641B1 (fr) 2018-09-28 2020-09-04 Airbus Helicopters Aeronef multirotor a motorisation electrique ou hybride avec une consommation energetique optimisee
EP3757004B1 (en) * 2019-06-27 2023-03-29 Volocopter GmbH Vtol aircraft with wing connecting booms

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017514748A (ja) 2014-05-07 2017-06-08 エックスティアイ エアクラフト カンパニーXTI Aircraft Company Vtol機
KR101895366B1 (ko) 2018-03-29 2018-09-05 이호형 개량형 하이브리드 드론

Also Published As

Publication number Publication date
US11897598B2 (en) 2024-02-13
US20220306289A1 (en) 2022-09-29
JP2022151924A (ja) 2022-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5922367B2 (ja) 可変形状航空機
JP7610449B2 (ja) 航空機
US4598888A (en) Fixed-wing aircraft with tandem supporting surfaces
CN105539834B (zh) 一种复合翼垂直起降无人机
US8876044B2 (en) Aircraft with yaw control by differential drag
US20200247536A1 (en) Vertical takeoff and landing (vtol) aircraft
EP3406522B1 (en) Rotor assemblies and related control systems
US7506837B2 (en) Inbound transition control for a tail-sitting vertical take off and landing aircraft
JP7496893B2 (ja) 航空機
CN101844618A (zh) 优化旋翼飞行器机身两侧推进螺旋桨的工作的方法和装置
US12397910B2 (en) Flight efficiency improving system for compound helicopter
CN104724285A (zh) 倾向于优化辅助旋翼发出的噪音和旋翼飞行器性能两者的方法以及旋翼飞行器
JP2022148989A (ja) ハイブリッド航空機
EP4530181A1 (en) Aircraft, aircraft control method and device, and computer-readable storage medium
JP2003220999A (ja) 複合回転翼航空機
JP2024051713A (ja) 航空機の制御装置
JP7496892B2 (ja) 航空機
JP2019034725A (ja) 飛行体及び飛行体の制御方法
CN111348183A (zh) 飞行器
JP7610444B2 (ja) 航空機
CN115190853A (zh) 直升机、直升机套件及相关联的重新配置方法
JPH07132893A (ja) 回転翼機
EP4400932A1 (en) Method of operating an aerial vehicle and controller
US12330779B2 (en) Vertical take-off and landing aircraft
JP2024051734A (ja) ブレード及びロータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20241126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20241220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7610449

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150