JP7628306B2 - Dnaポリメラーゼiiic阻害剤及びその使用 - Google Patents
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Description
本出願は、2018年12月21日に出願された米国仮出願第62/783,754号に対する優先権及び利益を主張し、その内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、DNAポリメラーゼIIIC(pol IIIC)酵素を阻害するのに有用な化合物及び方法に関する。本発明は、本発明の化合物を含む薬学的に許容される組成物、及び前記組成物をグラム陽性菌感染症の処置に使用する方法も提供する。
細菌性病原体は、公衆衛生に深刻な脅威となる。多様な抗生物質に対する多剤耐性を有する好気性及び嫌気性グラム陽性菌は、処置の大きな課題として浮上している。
2種のグラム陽性病原体、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)及びエンテロコッカス・ファエカリス/ファエシウム(Enterococcus faecalis/ faecium)は、院内疾患の大多数を占める(Muto,et al.)。第3の生物である肺炎レンサ球菌(Streptococcus pneumoniae)は、一般的に市中感染性病原体である。これらの生物は好気性細菌であり、すなわち酸素含有雰囲気において成長する生物である。
嫌気性細菌、すなわち酸素欠乏雰囲気で成長する細菌も、公衆衛生の問題である。クロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)は、多くはある特定の抗生物質薬を用いた処置の結果として、ヒト患者における疾患にますます関連してきている。最も普通の疾患は、クロストリジウム・ディフィシル関連下痢症(CDAD)と呼ばれる。
DNA pol IIIC阻害剤は、グラム陽性抗菌活性及びin vivo保護活性を示しているが、化合物の「ドラッガブル」な特徴、例えば非経口製剤の適合性又は好都合な薬物動態を欠いていることが、その開発を妨げていた。したがって、効率的に使用して、DNA pol III Cを阻害し、ひいては細菌性感染症を処置及び阻害できる化合物を特定する必要性は依然としてある。
本発明は、抗生物質耐性株、例えばバンコマイシン耐性腸球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、ペニシリン耐性肺炎レンサ球菌及びグラム陽性嫌気性菌クロストリジウム・ディフィシルを包含するグラム陽性微生物に対して有用なDNA pol IIIC阻害剤に関する。
(式中、A及びBは、独立して、N、CH又はR1であり、
nは0~3であり、
R1は、(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
Vは、CH2、CH=CH、C≡C、CO、O、S、SO、SO2、NR4、CHR5、OC(O)、(O)CO、CONR6、NR7CO、SO2NH、NHSO2;C3~8シクロアルキルであり、
R4、R6及びR7のそれぞれは、独立して、H又はC1~6アルキルであり、
R5は、OH又はC1~6アルキル、CH(R8R9)であり、
R8及びR9のそれぞれは、独立して、H、ハロ又はC1~6アルキルであり、
Wは、H、ハロ、置換若しくは非置換C1~6アルキル、置換若しくは非置換C3~8シクロアルキル、置換若しくは非置換C2~8ヘテロシクリル、置換若しくは非置換C6~14アリール、置換若しくは非置換C1~10ヘテロアリール、NH2、CN、OR10、SR11、COR12、OCOR13、NR14COR15、NR16R17、NR18(CO)NHR19、CH(CO2R20)2、CO2R21、NHSO2R22、CONR23R24、CH2CO2R25、S(O)R26又はS(O2)R27であり、
R10~R27のそれぞれは、独立して、H、置換若しくは非置換C1~6アルキル、置換若しくは非置換C3~8シクロアルキル、置換若しくは非置換C2~8ヘテロシクリル、置換若しくは非置換C6~14アリール、置換若しくは非置換C1~10ヘテロアリールであり、
mは1~5であり、oは0~4であり、pは0~4であり、qは0~4であり、
R2は、H、ハロ、CN、置換若しくは非置換C1~6アルキル、CO2R21、CONR23R24、置換若しくは非置換C2~8ヘテロシクリル又は置換若しくは非置換C1~10ヘテロアリールであり、
R3は、F、Cl、Br、I、C1~6アルキル、OH、CN、C1~6-アルキル、CF3、CHF2、CF3CH2、OCH3及びOCF3からなる群から選択される1個又は2個以上の置換基により置換されているC6~14アリール又はC1~10ヘテロアリールであり、
R0は、H、CH2OPO(OH)2、CH2OCONHCH2(CH2)tOPO(OH)2、CH2OCOCH2(CH2)tOPO(OH)2、COO(CH2)tOPO(OH)2、CH2OPO(OH)OPO(OH)2又は(CR30R31O)s-X-Y-(CR30R31)t-OPO(OR28)(OR29)であり、
Xは、直接結合又は(C=O)であり、Yは、直接結合又は酸素であり、
sは、0又は1であり、
tは、1、2又は3であり、
R28及びR29は、それぞれ独立して、水素又は加水分解性エステル基であり、R28が水素である場合、R29は-P(O)OR32OR33であり得、
R30及びR31は、それぞれ独立して、水素又はC1~4アルキルであり、
R32及びR33は、それぞれ独立して、水素又は加水分解性エステル基である)を有する化合物若しくはその薬学的に許容される塩、又はその光学異性体、その同位体異性体、プロドラッグ若しくはその薬学的に許容される塩を特徴とする。
本発明は、式Iの化合物、及び薬学的に許容される担体を包含する薬学的組成物を更に特徴とする。
本発明は、治療有効量の式Iの化合物を使用して動物に投与するステップを包含する、グラム陽性細菌感染症に関して動物を処置するための方法も特徴とする。
本発明の特徴及び他の詳細は、以下により詳細に記載されている。本明細書に記載されている詳細な態様は、例証の目的で示されており、本発明の限定としては示されないことが理解される。本発明の原則的特徴は、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な態様で用いられ得る。
「アルキル」の語は、好ましくは1から6個の炭素原子を有する分岐又は非分岐飽和非環式炭化水素基と定義される。例は、メチル;エチル;n-プロピル;イソプロピル;n-ブチル;イソブチル;sec-ブチル;tert-ブチル;ペンチル;1-メチルブチル;2-メチルブチル;3-メチルブチル;2,2-ジメチルプロピル;1-エチルプロピル;1,1-ジメチルプロピル;1,2-ジメチルプロピル;1-メチルペンチル;2-メチルペンチル;3-メチルペンチル;4-メチル-ペンチル;1,1-ジメチルブチル;1,2-ジメチルブチル;1,3-ジメチル-ブチル;2,2-ジメチルブチル;2,3-ジメチルブチル;3,3-ジメチル-ブチル;1-エチルブチル;2-エチルブチル;1,1,2-トリメチルプロピル;1,2、2-トリメチルプロピル;l-エチル-1-メチルプロピル;l-エチル-2-メチルプロピル;及びヘキシルを包含する。アルキル基は、本明細書に記載されているように非置換であってよく、又は置換されていてよい。
「アルコキシ」の語は、Rがアルキル基である-ORと定義される。
「アリールオキシ」の語は、Rがアリール基である-ORと定義される。
「アルキルアミノ」の語は、Rがアルキル基である-NHRと定義される。
「アリールアミノ」の語は、Rがアリール基である-NHRと定義される。
「アルキルスルホニル」の語は、Rがアルキル基である-SOR2と定義される。
「アリールスルホニル」の語は、Rがアリール基である-SOR2と定義される。
「アルキルチオ」の語は、Rがアルキル基である-SRと定義される。
「アリールアミノ」の語は、Rがアリール基である-NHRと定義される。
「アルキルチオ」の語は、Rがアルキル基である-SRと定義される。
「アリールチオ」の語は、Rがアリール基である-SRと定義される。
「第四級アミノ」の語は、R、R’及びR’’が、独立して、アルキル、アリール、ヘテロアリール及びヘテロシクリルである-NRR’R’’+と定義される。
本明細書で使用されている「投与」又は「投与すること」の語は、1種又は2種以上の単位用量の抗微生物薬学的組成物を、動物に与える方法(例えば、局所、経口、静脈内、腹腔内又は筋肉内投与)を意味する。投与方法は、様々な要因、例えば、薬学的組成物の成分、潜在的な又は実際の感染部位、関与している微生物及び実際の微生物感染症の重症度に応じて変動させてよい。
化合物の「有効量」の語は、感染又は潜在的感染部位、例えば生息環境、例として真核細胞の培養物又は患者に投与された場合、微生物を阻害又は微生物感染の確立を防止する特定のレベルをそれぞれ達成する量と定義される。
「治療有効量」の語は、それを必要とする動物に投与される場合、細菌性感染症の症状の少なくとも一部を緩和する量と定義される。
による化合物に関する。
いくつかの態様では、R1は、下に例証されているように、H、メチル、他の置換若しくは非置換アルキル、環状及びヘテロシクリル基であり得る。
いくつかの態様では、R2は、H、ハロ、CN、置換若しくは非置換C1~6アルキル、CO2R21、CONR23R24、置換若しくは非置換C2~8ヘテロシクリル又は置換若しくは非置換C1~10ヘテロアリールである。
好ましい化合物は:
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
1-アリル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブチルアセタート、
1-(シクロブチルメチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-[(3,4-シクロロフェニル)メチルアミノ]-1-フェニル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
1-シクロプロピル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
シクロペンチル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
セチル5-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアート、
5-[(3,4-シクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-シクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
1-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((4-メチルモルホリン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(3-メチルピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((4-クロロ-3-メチルベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1,3-ジメチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-モルホリノエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-ヒドロキシブチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(チアゾール-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((テトラヒドロフラン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピラジン-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-イソプロピル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(5-メトキシペンチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((2-メトキシエトキシ)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イルスルホニル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
(E)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-メトキシブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
エチル5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアート、
イソプロピル5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアート、
エチル4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブタノアート、
メチル3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-2-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-4-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(オキサゾール-4-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(チアゾール-2-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メトキシピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メチルピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
3-クロロ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
アンモニウム(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エトキシ)メチルホスファート
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-7-オキソ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-6(7H)-イル)リン酸二水素メチル、
又はその光学異性体、その同位体異性体、プロドラッグ若しくはその薬学的に許容される塩を包含する。
以下の例は本発明を説明する目的のために与えられるが、本発明の範囲又は精神を限定するものではない。
本発明の化合物は、上記本明細書及び下記本明細書に具体的に開示した化合物を含み、以下のスキームに記載した通りに調製できる。例えば、式Iの化合物は下記スキームに記載した通りに調製でき、これらの断片及び組合せを作ることが当業者に公知である。
本明細書に提供された一部のスキームにおいて、化合物は括弧で示され得る。括弧で示された化合物は、反応において使用され又は生成される異性体の混合物を示すことを、当業者は認識するであろう。
スキームA
1-メチル-4-ニトロ-1H-ピラゾール-5-カルボン酸の調製(スキームA中のステップ1)
発煙HNO3(24.73g、392.50mmol、16.38mL、1.5当量)のH2SO4(119.84g、1.22mol、65.13mL、4.67当量)中溶液に、20℃~25℃で2-メチルピラゾール-3-カルボン酸(33g、261.67mmol、1当量)を少しずつ加えた。混合物を30℃~40℃で1時間、次いで75℃~80℃で5時間撹拌した。TLCは、出発物質が消費され、より大きな極性を有する1つの主要な新規スポットが検出されていることを示した。反応混合物を氷水(150mL)中にゆっくり注ぎ入れた。多少の固体が沈殿していた。濾過した後に固体を集め、固体を水(50mL)及び石油エーテル(50mL)で洗浄した。固体を減圧下で濃縮し、次いで更には精製せずに次のステップに使用した。2-メチル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボン酸(37g、216.23mmol、収率82.64%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.30 (s, 1H), 3.96 (s, 3H).
2-メチル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボン酸(35g、204.55mmol、1当量)及びDMF(149.51mg、2.05mmol、157.38μL、0.01当量)のSOCl2(150mL)中溶液を、85℃で1時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を冷却し、溶媒を減圧下で除去した。粗製物を更には精製せずに次のステップに使用した。2-メチル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボニルクロリド(38g、200.47mmol、収率98.01%)を無色油状物として得た。
NH3・H2O(150mL)に、0℃で2-メチル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボニルクロリド(38g、200.47mmol、1当量)を滴下添加した。混合物を25℃で1時間撹拌した。TLC及びLC-MSは、反応が完結していることを示した。多少の固体が生成された。濾過した後、固体を集めた。水溶液をEtOAc(80μL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(50mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。合わせた粗製物を更には精製せずに次のステップに使用した。2-メチル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボキサミド(32g、188.10mmol、収率93.83%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.48 (s, 1H), 8.32 (s, 1H), 8.27 (s, 1H), 3.86 (s, 3H).
2-メチル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボキサミド(32g、188.10mmol、1当量)及び10% Pd/C(3g)のEtOH(600mL)中混合物を、H2(45psi)下25℃で5時間撹拌した。TLCは、出発物質が残っておらず、より大きな極性を有する1つの主要な新規スポットが検出されていることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。粗製物を更には精製せずに次のステップに使用した。4-アミノ-2-メチル-ピラゾール-3-カルボキサミド(23g、164.12mmol、収率87.25%)を紫色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.37 (s, 2H), 7.01 (s, 1H), 4.39 (s, 2H), 3.89 (s, 3H).
4-アミノ-2-メチル-ピラゾール-3-カルボキサミド(23g、164.12mmol、1当量)のCH3CN(500mL)中混合物に、100℃で1時間かけてCDI(34.60g、213.35mmol、1.3当量)を少しずつ加えた。次いで混合物をN2下100℃で12時間加熱した。灰色固体が生成された。LC-MSは、出発物質が残っていないことを示した。数種の新規ピークがLC-MS上で示され、所望の化合物約80%が検出された。90℃で濾過した後、固体を集めた。粗製物を更には精製せずに次のステップに使用した。1-メチル-4H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5,7-ジオン(25g、150.48mmol、収率91.69%)を灰色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.10 (s, 1H), 10.95 (s, 1H), 7.35 (s, 1H), 4.05 (s, 3H).
1-メチル-4H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5,7-ジオン(26g、156.50mmol、1当量)のPOCl3(239.96g、1.56mol、145.43mL、10当量)中溶液に、N2下50℃でDBU(142.95g、938.98mmol、141.53mL、6当量)を滴下添加した。混合物を85℃で12時間撹拌した。LC-MSは、出発物質が残っていないことを示した。混合物を氷水(1L)中に注ぎ入れ、次いでEtOAc(200mL×6)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3でpH=7に及びブライン(100mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム80g、150mL/分で0~20%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去して、5,7-ジクロロ-1-メチル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(14g、68.96mmol、収率44.06%)を淡黄色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.17 (s, 1H), 4.40 (s, 3H).
5,7-ジクロロ-1-メチル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(14g、68.96mmol、1当量)のジオキサン(140mL)及びH2O(100mL)中溶液に、0℃でNaOH(2.76g、68.96mmol、1当量)のH2O(20mL)中溶液を滴下添加した。次いで混合物を100℃で6時間撹拌した。TLC及びLC-MSは、5,7-ジクロロ-1-メチル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン約10%が残っていることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をMTBE(120mL×2)で抽出して、出発物質を回収した。次いで水溶液を2N HClでpH=5にした。白色固体が生成された。濾過した後に固体を集め、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。5-クロロ-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(12.7g、68.80mmol、収率99.78%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.85 (s, 1H), 4.30 (s, 3H).
5-クロロ-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(541.76μmol、1当量)、R3(CH2)nNH2(1.63mmol、3当量)及び塩基(塩基無し又はTEA又はDIEA)又はTFAの溶媒(t-BuOH又はi-PrOH又はNMP)(6mL/mmol)中溶液を、(100℃~160℃)で一定時間(4時間~20時間)加熱した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2Oでクエンチし、EtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:a)Luna C18 100mm×30mm 5μm;b)Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;c)Waters Xbridge 150mm×25mm 5μm;d)Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;e)Boston Prime C18 150mm×30mm 5μm;f)Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;g)Waters Xbridge 150mm×25mm 5μm;h)Xtimate C18 150mm×25mm 5μm;i)Xbridge 150mm×30mm 10μm。移動相:a)[水(0.1% TFA)-MeCN]、B%:1%~55%、10分;b)[水(0.05% HCl)-MeCN]、B%:5%~35%、8分;c)[水(10mM NH4HCO3)-MeCN]、B%:5%~50%、20分);d)[水(0.04% NH3・H2O+10mM NH4HCO3)-MeCN]、B%:15%~60%、10.5分;e)[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:1%~25%、10分。水性溶液を凍結乾燥して、所望の生成物を得た。
5-((4-クロロ-3-フルオロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームA中のステップ8)
5-クロロ-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.1g、541.76μmol、1当量)及び(4-クロロ-3-フルオロ-フェニル)メタンアミン(259.38mg、1.63mmol、198.39μL、3当量)のt-BuOH(3mL)中溶液を、100℃で16時間加熱した。LC-MS及びHPLCは、5-クロロ-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンが完全に消費され、所望の質量を有する1つの主要なピークが検出されていることを示した。反応混合物を25℃でH2O(5mL)にてクエンチし、次いでEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Waters Xbridge 150mm×25mm 5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:25%~45%、20分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、5-[(4-クロロ-3-フルオロ-フェニル)メチルアミノ]-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(71.8mg、233.34μmol、収率43.07%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.50 (m, 2H), 7.38 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.53 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 99.03% (220 nm), 99.12% (215 nm), 96.82% (254 nm). MS (ESI): C13H11ClFN5Oの質量計算値307.06, m/z 実測値308.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(0.8g、2.45mmol、収率64.54%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.09 (s, 1H), 7.57~7.55 (m, 2H), 7.50 (s, 1H), 7.31 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 6.67 (s, 1H), 4.44 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.04 (s, 3H). HPLC: 99.17% (220 nm), 98.91% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C13H11Cl2N5Oの質量計算値323.03, m/z 実測値324.0 [M+H]+.
5-(ベンジルアミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(70.8mg、271.41μmol、収率41.75%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.57 (s, 1H), 7.35~7.25 (m, 5H), 6.93 (s, 1H), 4.50 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C13H13N5Oの質量計算値255.11, m/z 実測値256.1 [M+H]+.
1-メチル-5-((ピリジン-2-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(90.4mg、352.76μmol、54.26%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.67 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.12 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.66 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.58 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 7.52 (s, 1H), 7.07 (s, 1H), 4.71 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C12H12N6Oの質量計算値256.11, m/z 実測値257.2 [M+H]+.
1-メチル-5-(3-ピリジルメチルアミノ)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(149.1mg、581.82μmol、収率89.50%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.81 (s, 1H), 8.72 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 8.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.87 (dd, J = 7.6 Hz, 5.2 Hz, 1H), 7.52 (s, 1 H), 6.98~6.97 (m, 1H), 4.63 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 97.28% (220 nm), 96.72% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS(ESI): C12H12N6Oの質量計算値256.11, m/z 実測値257.1 [M+H]+.
1-メチル-5-((ピリジン-4-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(89.9mg、350.81μmol、53.96%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.80 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 7.91 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 7.46 (s, 1H), 7.11 (s, 1H), 4.75 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 96.79% (220 nm), 96.31% (215 nm), 98.37% (254 nm). MS (ESI): C12H12N6Oの質量計算値256.11, m/z 実測値257.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(0.1288g、442.22μmol、81.63%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.54 (s, 1H), 7.42~7.35 (m, 2H), 7.18 (d, J = 3.6 Hz, 1H), 6.67 (s, 1H), 4.60 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C13H11F2N5Oの質量計算値291.09, m/z 実測値292.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロフェネチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(0.119g、351.87μmol、98.20%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.58~7.53 (m, 3H), 7.26 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.40 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 3.50 (s, 2H), 2.85 (t, J = 6.8 Hz, 2H). HPLC: 98.20% (220 nm), 97.79% (215 nm), 98.10% (254 nm). MS (ESI): C14H13Cl2N5Oの質量計算値337.05, m/z 実測値338.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロフェニル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(46.3mg、149.29μmol、収率27.56%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.06 (s, 1H), 8.86 (s, 1H), 8.10 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.76 (s, 1H), 7.58~7.53 (m, 1H), 7.51~7.47 (m, 1H), 4.12 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C12H9Cl2N5Oの質量計算値309.02, m/z 実測値310.0 [M+H]+.
1-メチル-5-(フェニルアミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(100mg、391.73μmol、収率60.26%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.52 (s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.62 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 7.33 (t, J = 8.0 Hz, 2H), 7.01 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.11 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 99.20 % (254 nm). MS (ESI): C12H11N5Oの質量計算値241.10, m/z 実測値242.1 [M+H]+.
1-メチル-5-((ピリミジン-2-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(31mg、120.50μmol、収率22.24%)を薄茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.81 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 7.55 (s, 1H), 7.43 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 6.88 (s, 1H), 4.69 (d, J= 4.4 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C11H11N7Oの質量計算値257.10, m/z 実測値258.1 [M+H]+.
1-メチル-5-((ピラジン-2-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(30.6mg、118.95μmol、収率21.96%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.66 (s, 1H), 8.60~8.59 (m, 1H), 8.53 (s, 1H), 7.52 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 6.81 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 4.64 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C11H11N7Oの質量計算値257.10, m/z 実測値258.1 [M+H]+.
5-(((1H-インダゾール-5-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(56.6mg、191.13μmol、収率35.28%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.01 (s, 1H), 10.78 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.55 (s, 1H), 7.50 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 1.2 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.42 (s, 1H), 4.55 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 99.72% (220 nm), 99.71% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C14H13N7Oの質量計算値295.12, m/z 実測値296.1 [M+H]+.
5-(((1H-インドール-5-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(38.4mg、130.47μmol、収率24.08%)をオレンジ色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.08 (s, 1H) 7.61 (s, 1H), 7.52 (s, 1H), 7.37 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.33 (t, J = 2.8 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 1.6 Hz,8.4 Hz, 1H), 7.04~6.81 (m, 1H), 6.40 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 4.54 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.08 (s, 3H). HPLC: 96.92% (220 nm), 96.82% (215 nm), 99.08% (254 nm). MS (ESI): C15H14N6Oの質量計算値294.12, m/z 実測値295.1 [M+H]+.
1-メチル-5-((チアゾール-4-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(66.9mg、255.06μmol、収率58.85%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.09 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.55 (s, 1H), 7.51 (d, J = 0.8 Hz, 1H), 6.49 (s, 1H), 4.59 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C10H10N6OSの質量計算値262.06, m/z 実測値263.0 [M+H]+.
5-(((1H-ピラゾール-3-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(118.8mg、484.42μmol、収率89.42%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.67 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.62 (s, 1H), 7.13 (s, 1H), 6.24 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 4.49 (s, 2H), 4.08 (s, 3H). HPLC: 98.38% (220 nm), 97.78% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C14H18N10Oの質量計算値245.10, m/z 実測値246.1 [M+H]+.
5-(((2H-1,2,3-トリアゾール-4-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(55.9mg、227.03μmol、収率41.91%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.78 (s, 1H), 7.60 (s, 1H), 6.75 (s, 1H), 4.55 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C9H10N8Oの質量計算値246.10, m/z 実測値247.1 [M+H]+.
5-((ベンゾ[d]チアゾール-2-イルメチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(73.3mg、234.67μmol、収率43.32%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.02 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.55 (s, 1H), 7.49 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 7.40 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.03 (s, 1H), 4.90 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.08 (s, 3H). HPLC: 96.43% (220 nm), 96.13% (215 nm), 97.34 % (254 nm). MS (ESI): C14H12N6OSの質量計算値312.08, m/z 実測値313.1 [M+H]+.
5-(((1H-ベンゾ[d]イミダゾール-5-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(44.5mg、149.58μmol、収率22.01%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.41 (s, 1H), 7.80 (d, J = 8.8 Hz,1H), 7.75 (s, 1H), 7.55 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.52 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 6.70 (m, 1H), 4.65 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 99.26% (220 nm), 98.34% (215 nm), 98.34% (254 nm). MS (ESI): C14H13N7Oの質量計算値295.12, m/z 実測値296.2 [M+H]+.
1-メチル-5-((チアゾール-5-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(19.7mg、75.11μmol、収率13.86%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.17 (s, 1H), 8.93 (s, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.59 (s, 1H), 6.65 (t, J = 4.8 Hz, 1H), 4.67 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 96.83% (220 nm), 96.38% (215 nm), 96.83% (254 nm). MS (ESI): C10H10N6OSの質量計算値262.06, m/z 実測値263.0 [M+H]+.
1-メチル-5-((オキサゾール-5-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(39.5mg、160.42μmol、収率29.61%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.30 (s, 1H), 7.59 ( s, 1H), 7.06 (s, 1H), 6.70 (s, 1H),4.55 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 96.01% (220 nm), 95.85% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C10H10N6O2の質量計算値246.09, m/z 実測値247.1 [M+H]+.
5-(((1H-イミダゾール-2-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.4mg、107.27μmol、収率19.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.57 (s, 1H), 6.94 ( s, 2H), 6.51 (s, 1H), 4.44 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 99.65% (220 nm), 98.40% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C10H11N7Oの質量計算値245.10, m/z 実測値246.1 [M+H]+.
1-メチル-5-((ピリダジン-3-イルメチル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(4.9mg、19.05μmol、収率3.52%)を淡茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.15 (dd, J = 2.8 Hz, 4.0 Hz, 1H), 7.69~7.64 (m, 2H), 7.54 (s, 1H), 7.05~6.96 (m, 1H), 4.78 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 99.18% (220 nm), 98.00% (215 nm), 98.57% (254 nm). MS (ESI): C11H11N7Oの質量計算値257.10, m/z 実測値258.1 [M+H]+.
5-((3-クロロ-4-フルオロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(139mg、451.72μmol、収率83.38%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.55~7.54 (m, 2H), 7.37~7.35 (m, 2H), 6.87 (s, 1H), 4.47 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 98.59 % (220 nm), 97.69 % (215 nm), 99.20 % (254 nm). MS (ESI): C13H11ClFN5Oの質量計算値307.06, m/z 実測値308.0 [M+H]+.
5-((4-クロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(23.1mg、79.73μmol、収率14.72%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.84 (s, 1H), 7.62 (s, 1H), 7.46~7.35 (m, 4H), 4.57 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 4.09 (s, 3H). HPLC: 99.48% (220 nm), 99.72% (215 nm), 98.92% (254 nm). MS (ESI): C13H12ClN5Oの質量計算値289.07, m/z 実測値290.1 [M+H]+.
5-((3-クロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(157.9mg、391.09μmol、収率72.19%、TFA)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.57 (s, 1H), 7.40 (s, 1H), 7.36 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.33~7.28 (m, 2H), 7.04 (s, 1H), 4.51 (d, J = 5.4 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 97.49% (220 nm), 97.20% (215 nm), 98.84% (254 nm). MS (ESI): C13H12ClN5Oの質量計算値289.07, m/z 実測値290.1 [M+H]+.
5-((2-クロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(93.2mg、313.84μmol、収率57.93%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.55 (s, 1H), 7.47~7.45 (m, 1H), 7.41~7.38 (m, 1H), 7.34~7.29 (m, 2H), 6.68~6.67 (m, 1H), 5.55 (d, J = 5.6 Hz,2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 97.56% (220 nm), 97.45% (215 nm), 98.61% (254 nm). MS (ESI): C13H12ClN5Oの質量計算値289.07, m/z 実測値290.1 [M+H]+.
5-((2,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(92.6mg、276.14μmol、収率50.97%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 7.53 (s, 1H), 7.42~7.35 (m, 2H), 6.63 (s, 1H), 4.51 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 96.67% (220 nm), 96.29% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C13H11Cl2N5Oの質量計算値323.03, m/z 実測値324.0 [M+H]+.
5-((2,3-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(55mg、169.67μmol、収率31.32%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.14 (s, 1H), 7.56~7.53 (m, 2H), 7.33 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 6.64 (s, 1H), 5.56 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C13H11Cl2N5Oの質量計算値323.03, m/z 実測値324.0 [M+H]+.
5-((2,6-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.5mg、81.75μmol、収率15.09%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.55 (s, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.54~7.52 (m, 2H), 7.40~7.38 (m, 1H), 6.24 (s, 1H), 4.68 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 4.06 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C13H11Cl2N5Oの質量計算値323.03, m/z 実測値324.0 [M+H]+.
5-((3-クロロ-4-メチルベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(106.2mg、349.63μmol、収率64.54%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.56 (s, 1H), 7.38 (s, 1H), 7.31 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.82 (s, 1H), 4.46 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.08 (s, 3H), 2.30 (s, 3H). HPLC: 97.09% (220 nm), 96.49% (215 nm), 98.94% (254 nm). MS (ESI): C14H14ClN5Oの質量計算値303.09, m/z 実測値304.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジメトキシベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(91.3mg、289.54μmol、収率59.38%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.57 (s, 1H), 6.98 (s, 1H), 6.93~6.83 (m, 2H), 6.74 (s, 1H), 4.39 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H), 3.73 (d, J = 5.2 Hz, 6H). HPLC: 99.37% (220 nm), 99.36% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H17N5O3の質量計算値315.13, m/z 実測値316.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジメチルベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(117mg、412.95μmol、収率84.69%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.56 (s, 1H), 7.09 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 7.05 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 6.59 (s, 1H), 4.39 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H), 2.19 (d, J = 4.8 Hz, 6H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H17N5Oの質量計算値283.14, m/z 実測値284.1 [M+H]+.
5-((4-クロロ-3-メトキシベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(92.1mg、288.04μmol、収率59.08%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.55 (s, 1H), 7.36 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.15 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 6.91 (dd, J = 8.0 Hz, J = 1.6 Hz, 1H), 6.56 (s, 1H), 4.46 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H), 3.83 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 98.52% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C14H14ClN5O2の質量計算値319.08, m/z 実測値320.1 [M+H]+.
5-((4-クロロ-3-メチルベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(102.3mg、336.79μmol、収率69.07%)を淡白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.56 (s, 1H), 7.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.31 (s, 1H), 7.18 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.97 (s, 1H), 4.46 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H), 2.31 (s, 3H). HPLC: 99.90% (220 nm), 99.86% (215 nm), 98.42% (254 nm). MS (ESI): C14H14ClN5Oの質量計算値303.09, m/z 実測値304.1 [M+H]+.
5-(((4,5-ジクロロピリジン-2-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン-2,2,2-トリフルオロアセタートを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(35.8mg、110.10μmol、収率33.87%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.20 (s, 1H), 8.73 (s, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.53 (s, 1H), 6.73 (s, 1H), 4.58 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 96.16% (254 nm). MS (ESI): C12H10Cl2N6Oの質量計算値324.03, m/z 実測値325.0 [M+H]+.
5-(((4,5-ジクロロ-1H-イミダゾール-2-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(23.2mg、73.85μmol、収率16.41%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.57 (s, 1H), 6.55 (s, 1H), 4.42 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C10H9Cl2N7Oの質量計算値313.02, m/z 実測値314.0 [M+H]+.
5-(((4-クロロ-5-エチル-1H-イミダゾール-2-イル)メチル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(8.4mg、27.01μmol、収率9.97%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59 (s, 1H), 7.19 (s, 1H), 4.61 (d,J = 2.4 Hz, 2H), 4.09 (s, 3H), 2.56 (q, J = 7.6 Hz, 2H), 1.15 (t, J = 7.6 Hz, 3H). HPLC:98.96 % (220 nm), 98.49 % (215 nm), 99.11 % (254 nm). MS (ESI): C12H15Cl2N7Oの質量計算値307.09, m/z 実測値308.1 [M+H]+.
5-((1,3-ジヒドロイソベンゾフラン-5-イル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームA中のステップ8として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.8mg、92.37μmol、収率42.63%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.54 (s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.43 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.24 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.00 (s, 2H), 4.96 (s, 2H), 4.11 (s, 3H). HPLC: 97.64 % (220 nm), 96.24 % (215nm), 98.52% (254 nm). MS (ESI): C14H13N5O2の質量計算値283.11, m/z 実測値284.1 [M+H]+.
メチル5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキシラートを、スキームB-1中のステップ1~2として本明細書に記載した手順に従って調製した。
HBF4(677.22mg、7.71mmol、480.30μL、2.5当量)を、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(1g、3.08mmol、1当量)及びNIS(694.03mg、3.08mmol、1当量)のMeCN(8mL)中混合物に加えた。混合物を100℃で4時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。多少の黄色固体が生成された。濾過した後、H2O(8mL)及びEtOAc(8mL)で洗浄した後、固体を集めた。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-ヨード-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(730mg、1.62mmol、収率52.58%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.21 (s, 1H), 7.70 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.39 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.70 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 9.6 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H).
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-ヨード-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(300mg、666.58μmol、1当量)及びTEA(269.80mg、2.67mmol、371.12μL、4当量)のMeOH(10mL)及びDMF(3mL)中溶液に、N2雰囲気下Pd(dppf)Cl2(97.55mg、133.32μmol、0.2当量)を加えた。懸濁液を脱気してCOで3回パージした。混合物をCO(50psi)下80℃で5時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、65mL/分で0~100%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。得られた粗生成物50mgを分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:45%~70%、10分)により更に精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物メチル5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキシラート(9.8mg、25.54μmol、収率3.83%、純度99.62%)を白色固体として得、次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.32 (s, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.58 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.42 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.88 (s, 1H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.13 (s, 3H), 3.83 (s, 3H). HPLC: 99.62% (220 nm), 99.52 % (215 nm), 99.35 % (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O3の質量計算値381.04, m/z 実測値382.1 [M+H]+.
メチル5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキシラート(784.93μmol、1当量)、LiOH・H2O(2.35mmol、3当量)のMeOH(2mL)及びH2O(2mL)(又はMeNH2(EtOH中2M、15.7mmol、7.85mL、20当量)中)中混合物を、25℃で一定時間(1時間~12時間)撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm。移動相:[水(0.1%TFA)-MeCN];B%:35%~65%、10分)。溶媒を凍結乾燥下で除去して、所望の生成物を得た。
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボン酸の調製(スキームB-1中のステップ3)
手順により、所望の化合物(14.1mg、37.32μmol、収率4.75%、純度97.44%)を薄茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.25 (s, 1H), 10.64 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.59~7.55 (m, 1H), 7.47~7.32 (m, 1H), 6.77 (s, 1H), 4.55~4.47 (m, 2H), 4.12 (s, 3H). HPLC: 97.44% (220 nm), 97.47 % (215 nm), 98.21 % (254 nm). MS (ESI): C14H11Cl2N5O3の質量計算値367.02, m/z 実測値368.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-N,1-ジメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキサミドの調製(スキームB-1中のステップ3)
メチル5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキシラート(50mg、130.82μmol、1当量)のMeNH2(EtOH中2M、1.31mL、20当量)中混合物を、25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:35%~55%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-N,1-ジメチル-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキサミド(5.8mg、15.02μmol、収率11.48%、純度98.71%)を茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.42 (s, 1H), 7.94 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.60 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.03 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.09 (s, 3H), 2.82 (d, J = 4.8 Hz, 3H). HPLC: 98.71% (220 nm), 98.32 % (215 nm), 96.98 % (254 nm). MS (ESI): C15H14Cl2N6O2の質量計算値380.06, m/z 実測値381.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-N,N,1-トリメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボキサミドを、スキームB-1中のステップ3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(3.3mg、7.80μmol、収率5.96%)を茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.24 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.73 (s, 1H), 4.44~4.45 (m, 2H), 4.09 (s, 3H), 2.96 (s, 3H), 2.82 (s, 3H). HPLC: 93.37% (220 nm), 90.08 % (215 nm), 92.84 % (254 nm). MS (ESI): C16H16Cl2N6O2の質量計算値394.07, m/z 実測値395.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1,3-ジメチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームB-2中のステップ1)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-ヨード-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.2g、444.38μmol、1当量)、2,4,6-トリメチル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリボリナン(334.71mg、1.33mmol、372.73μL、THF中50%、3当量)、Pd(dppf)Cl2(48.77mg、66.66μmol、0.15当量)及びK2CO3(184.26mg、1.33mmol、3当量)のジオキサン(10mL)中混合物を、N2下120℃で10時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:35%~50%、10分)により精製して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1,3-ジメチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(22.4mg、66.23μmol、収率14.90%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.98 (s, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.58 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.56 (s, 1H), 4.46 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 3.98 (s, 3H), 2.20 (s, 3H). HPLC: 97.11% (220 nm), 95.73% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C14H13Cl2N5Oの質量計算値337.05, m/z 実測値338.2 [M+H]+.
スキームB-3
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボニトリルの調製(スキームB-3中のステップ1)
3-ブロモ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(50mg、124.05μmol、1当量)及びCuCN(12.22mg、136.46μmol、29.81μL、1.1当量)のDMSO(1mL)中混合物を、160℃で4時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過して、不溶物を除去した。濾液を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~60%、12分)により最初に精製し、次いで分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 150mm×25mm 5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:40%~65%、10.5分)により2番目に精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボニトリル(5.3mg、14.75μmol、収率11.89%、純度97.20%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63~7.59 (m, 2H), 7.35 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.00 (s, 1H), 4.51 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.14 (s, 3H). HPLC: 97.20% (220 nm), 96.95 % (215 nm), 95.24 % (254 nm). MS (ESI): C14H10Cl2N6Oの質量計算値348.03, m/z 実測値349.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-(2,5-ジヒドロフラン-2-イル)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームB-4中のステップ1)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-ヨード-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.3g、666.58μmol、1当量)、2,3-ジヒドロフラン(233.60mg、3.33mmol、252.00μL、5当量)、AcOK(163.54mg、1.67mmol、2.5当量)、Pd(OAc)2(29.93mg、133.32μmol、0.2当量)及びPPh3(17.48mg、66.66μmol、0.1当量)のDMF(1mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下100℃で12時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を室温に冷却し、0℃でH2O(5mL)にてクエンチした。混合物をEtOAc(8mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。0.45g(粗製物)の5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-(2,5-ジヒドロフラン-2-イル)-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.6g、粗製物)を薄黄色固体として得た。粗製物0.15gを分取HPLC(カラム:Xtimate C18 100mm×30mm 3μm;移動相:[水(0.04% HCl)-MeCN];B%:40%~55%、10分)により更に精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。水溶液を凍結乾燥で脱水して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-(2,5-ジヒドロフラン-2-イル)-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(24.9mg、62.01μmol、収率9.30%、純度97.685%)を薄黄色固体として得、次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63~7.58 (m, 2H), 7.35 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.97 (s, 1H), 6.08 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 5.88 (dd, J = 18.0 Hz, 2.0 Hz, 2H), 4.70~4.67 (m, 1H), 4.57 (s, 1H), 4.46 (s, 2H), 4.02(s, 3H). HPLC: 97.69% (220 nm), 97.64% (215 nm), 98.97% (254 nm). MS (ESI): C17H15Cl2N5O2の質量計算値391.06, m/z 実測値392.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-3-(テトラヒドロフラン-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームB-4中のステップ2)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-(2,5-ジヒドロフラン-2-イル)-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.3g、229.45μmol、1当量)のEtOH(50mL)及びTHF(50mL)中溶液に、Rh(PPh3)3Cl(21.23mg、22.95μmol、0.1当量)を加えた。懸濁液を脱気してH2で3回パージした。混合物をH2(20psi)下30℃で16時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:35%~55%、12分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-3-テトラヒドロフラン-2-イル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(20.7mg、49.82μmol、収率21.71%、純度94.90%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.57 (m, 2H), 7.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.92~6.81 (m, 1H), 4.93 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 4.46 (s, 2H), 4.01 (s, 3H), 3.82~3.79 (m, 1H), 3.72~3.69 (m, 1H), 2.23~2.20 (m, 1H), 2.07~2.05 (m, 2H), 2.03~1.87 (m, 1H). HPLC: 94.90% (220 nm), 94.45% (215 nm), 98.07% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O2の質量計算値393.08, m/z 実測値394.0 [M+H]+.
スキームB-5
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-(2-ヒドロキシエチル)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-ヨード-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.5g、1.11mmol、1当量)、2-[(E)-2-エトキシビニル]-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン(880.18mg、4.44mmol、4当量)、K2CO3(460.62mg、3.33mmol、3当量)及びPd(dppf)Cl2(121.94mg、166.64μmol、0.15当量)のジオキサン(12mL)及びH2O(3mL)中混合物を、N2下100℃で10時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、50mL/分で0~100%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-[(E)-2-エトキシビニル]-1-メチル-6H-ピラゾロ-[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.34g、862.39μmol、収率77.63%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.09 (s, 1H), 7.62~7.56 (m, 3H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 5.2 Hz, 1H), 6.62 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 5.77 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 5.25 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 3.82 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.21 (t, J = 6.8 Hz, 3H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-(2-エトキシエチル)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームB-5中のステップ2)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-[(E)-2-エトキシビニル]-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.15g、380.46μmol、1当量)のDCM(10mL)中混合物に、0℃でTFA(1mL)を滴下添加した。次いで混合物を20℃で5時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を水(10mL)中に注ぎ入れ、有機層を分離した。水溶液をDCM(20mL×5)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3で洗浄してpH=7にし、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-メチル-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-イル]アセトアルデヒド(0.1g、273.07μmol、収率71.77%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.08 (s, 1H), 9.67 (s, 1H), 7.62~7.55 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.59 (s, 1H), 4.42 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.05 (s, 3H), 3.75 (d, J = 2.0 Hz, 2H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-3-(オキサゾール-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.1g、251.10μmol、1当量)及びNIS(73.44mg、326.43μmol、1.3当量)のMeCN(2mL)中溶液に、HBF4(55.12mg、627.76μmol、39.10μL、2.5当量)を滴下添加した。混合物を100℃で10時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。H2O(5mL)を反応混合物に加えた。反応混合物をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-3-ヨード-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(0.12g、228.95μmol、収率91.18%)を茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.70 (s, 1H), 7.60~7.57 (m, 2H), 7.40 (dd, J = 8.0 Hz, J = 2.0 Hz, 1H), 6.72 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.56 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.78 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.40~3.38 (m, 4H).
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-3-ヨード-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(55mg、104.93μmol、1当量)、トリブチル(オキサゾール-2-イル)スタンナン(375.77mg、1.05mmol、10当量)及びPd(dppf)Cl2(15.36mg、20.99μmol、0.2当量)のジオキサン(2mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下100℃で12時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.04% HCl)-MeCN];B%:20%~50%、10分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-3-(オキサゾール-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(14.0mg、28.83μmol、収率27.48%、純度95.832%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.22 (s, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.58~7.57 (m, 1H), 7.47~7.41 (m, 2H), 7.07 (s, 1H), 4.66 (s, 2H), 4.50 (s, 2H), 3.85 (s, 2H), 3.59 (s, 2H), 3.45 (s, 2H). HPLC: 95.83% (220 nm), 95.77% (215 nm), 98.53% (254 nm). MS (ESI): C19H18Cl2N6O4の質量計算値464.08, m/z 実測値465.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボニトリルの調製
3-ブロモ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームB-7中のステップ1)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(230mg、577.54μmol、1当量)及びNBS(113.07mg、635.29μmol、1.1当量)のMeCN(3mL)中混合物に、HBF4(126.79mg、1.44mmol、89.92μL、2.5当量)を加えた。混合物を100℃で30分間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(5mL)でクエンチし、EtOAc(8mL×3)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、30mL/分で0~100%酢酸エチル/メタノールの溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物3-ブロモ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(190mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.27 (s, 1H), 7.66 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 6.76 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.57~4.52 (m, 3H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.78 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.41~3.37 (m, 4H). HPLC: 99.39 % (220 nm), 99.22 % (215 nm), 99.59 % (254 nm). MS (ESI): C16H16BrCl2N5O3の質量計算値474.98, m/z 実測値476.0 [M+H]+.
3-ブロモ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(40mg、83.83μmol、1当量)、Zn(CN)2(29.53mg、251.50μmol、3当量)、dppf(7.44mg、13.41μmol、0.16当量)及びPd2(dba)3(6.14mg、6.71μmol、0.08当量)のDMA(0.5mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下170℃で40分間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を分取HPLC(カラム:Phenomenex Gemini-NX 150 30mm×5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:20%~50%、8分)により精製した。溶媒をフリーズドライ下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-3-カルボニトリル(27.7mg、64.67μmol、収率19.28%、純度98.81%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 7.05 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.66 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.51 (d, J = 6.0 Hz, 3H), 3.84 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.39 (s, 4H). HPLC: 98.81 % (220 nm), 98.60 % (215 nm), 98.43 % (254 nm). MS (ESI): C17H16Cl2N6O3の質量計算値422.07, m/z 実測値423.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.5g、2.71mmol、1当量)及びSelect F(2.88g、8.13mmol、3当量)のMeCN(15mL)中混合物を、100℃で40時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、5-クロロ-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン約20%が残っており、約40%が所望のピークであることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を水(20mL)に溶解し、20℃で15分間撹拌した。濾過した後、固体を集めた。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物5-クロロ-3-フルオロ-1-メチル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.4g、1.97mmol、収率72.90%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 4.13 (s, 3H).
スキームB-9
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン及び3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(100mg、493.65μmol、1当量)及び3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(493.65μmol、1当量)のMeCN(1mL)中混合物に、0℃でNaI(295.97mg、1.97mmol、4当量)及びTMSCl(214.52mg、1.97mmol、250.61μL、4当量)を加えた。次いで混合物を25℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(1mL)でクエンチし、減圧下で濃縮した。水溶液をEtOAc(1mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(1mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-クロロ-3-フルオロ-1,6-ジヒドロピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(100mg、粗製物)及び3,5-ジクロロ-1,6-ジヒドロピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの混合物を茶褐色固体として得た。MS (ESI): C5H2ClFN4Oの質量計算値187.99 m/z 実測値189.0 [M+H]+; C5H2Cl2N4O 203.96 m/z 実測値205.0 [M+H]+.
5-クロロ-3-フルオロ-1,3a,6,7a-テトラヒドロピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(130mg、682.19μmol、1当量)及び3,5-ジクロロ-1,3a,6,7a-テトラヒドロピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(682.19μmol、1当量)のt-BuOH(4mL)中混合物に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(240.19mg、1.36mmol、181.96μL、2当量)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~50%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1,6-ジヒドロピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(化合物54)(6.6mg、18.94μmol、収率2.78%、純度94.16%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.19 (s, 1H), 11.19 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.68 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 94.16 % (220 nm), 90.65 % (215 nm), 90.27 % (254 nm). MS (ESI): C12H8Cl2FN5Oの質量計算値327.01, m/z 実測値328.0 [M+H]+.3-クロロ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1,6-ジヒドロピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(化合物55)(8.2mg、23.34μmol、収率4.45%、純度98.1%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.85 (s, 1H), 11.17 (s, 1H), 7.64 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.60 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.36 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.73 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 6.4 Hz, 2H). HPLC: 98.10 % (220 nm), 98.04 % (215 nm), 99.41 % (254 nm). MS (ESI): C12H8Cl3N5Oの質量計算値342.98, m/z 実測値344.0 [M+H]+.
1-アリル-4-ニトロ-ピラゾールの調製(スキームC-1中のステップ1)
4-ニトロ-1H-ピラゾール(200g、1.77mol、1当量)のDMF(1L)中溶液に、N2下25℃で3-ブロモプロパ-1-エン(235.29g、1.94mol、1.1当量)及びK2CO3(488.74g、3.54mol、2当量)を加えた。次いで混合物を80℃で1時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃で氷水(500mL)にてクエンチし、次いでMTBE(500mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(300mL×6)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、1-アリル-4-ニトロ-ピラゾール(270g、1.76mol、収率99.71%)を茶褐色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.16 (s, 1H), 8.09 (s, 1H), 6.07~6.00 (m, 1H), 5.44~5.34 (m, 2H), 4.78 (d, J = 6.0 Hz, 2H).
1-アリル-4-ニトロ-ピラゾール(50g、326.50mmol、1当量)のTHF(500mL)中溶液に、N2下-78℃でLiHMDS(1M、489.75mL、1.5当量)を滴下添加した。その後、混合物を-78℃で1時間撹拌した。次いで乾燥CO2を上記混合物に30分間吹き込んだ。TLCは、出発物質約30%が残っており、大きな極性を有する新規スポットが生成されていることを示した。反応混合物(5バッチ)を0℃で水(2.5L)にてクエンチし、次いで飽和Na2CO3でpH=8~9に調節した。混合物をMTBE(1L×3)で抽出して、1-アリル-4-ニトロ-ピラゾールを回収した。次いで水性層を2N HClでpH=1に調節し、次いでEtOAc(2L×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(1L)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、2-アリル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボン酸(200g、1.01mol、収率62.14%)を茶褐色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.34 (s, 1H), 6.02~5.94 (m, 1H), 5.25 (dd, J = 10.4 Hz, 1.2 Hz, 1H), 5.10 (dd, J = 17.2 Hz, 1.2 Hz, 1H), 4.90 (d, J = 5.6 Hz, 2H).
2-アリル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボン酸(65g、329.70mmol、1当量)のSOCl2(200mL)及びDMF(5mL)中溶液を、80℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、1-アリル-5-(クロロシルメチル)-4-ニトロ-ピラゾール(80g、粗製物)を茶褐色油状物として得た。2-アリル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボニルクロリド(80g、371.07mmol、1当量)のDCM(50mL)中溶液を、0℃でNH3・H2O(200mL)に滴下添加し、次いで混合物を25℃で1時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。多少の固体が生成された。濾過した後、固体を集め、濾液をEtOAc(200mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(100mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。合わせた残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム330g、200mL/分で0~50%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製して、2-アリル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボキサミド(22g、112.15mmol、収率30.22%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6,400MHz) δ 8.48 (s, 1H), 8.31 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 6.0~5.92 (m, 1H), 5.24 (dd, J = 10.4 Hz, 0.8 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 17.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 4.81 (br d, J = 5.6 Hz, 2H).
2-アリル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボキサミド(22g、112.15mmol、1当量)のMeOH(150mL)及びH2O(50mL)中溶液に、25℃でNH4Cl(12.00g、224.30mmol、2当量)及びFe(18.79g、336.45mmol、3当量)を加えた。混合物を85℃で2時間撹拌した。TLCは、2-アリル-4-ニトロ-ピラゾール-3-カルボキサミドが完全に消費され、大きな極性を有する1つの主要な新規スポットが検出されることを示した。反応混合物を濾過し、濾過ケーキをMeOH(100mL)で洗浄した。合わせた濾液を減圧下で濃縮した。残渣を水(50mL)で希釈し、DCM及びi-PrOH(容量:容量=3:1、100mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(50mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、2-アリル-4-アミノ-ピラゾール-3-カルボキサミド(17.5g、105.31mmol、収率93.90%)を茶褐色油状物として得た。1H NMR(DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.37 (s, 2H), 7.08 (s, 1H), 5.93~5.84 (m, 1H), 5.04 (dd, J = 10.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 4.96 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.88 (dd, J = 17.2, 1.6 Hz, 1H), 4.35 (s, 2H).
2-アリル-4-アミノ-ピラゾール-3-カルボキサミド(17.5g、105.31mmol、1当量)のMeCN(250mL)中溶液に、N2下100℃で1時間かけてCDI(22.20g、136.90mmol、1.3当量)を少しずつ加えた。次いで混合物を100℃で12時間加熱した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を100℃で濾過し、ケーキをMeCN(100mL×3)で洗浄して、1-アリル-4H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5,7-ジオン(15.2g、79.09mmol、収率75.11%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.14 (s, 1H), 11.00 (s, 1H), 7.40 (s, 1H), 6.03~5.94 (m, 1H), 5.14 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 5.03~4.97 (m, 3H).
1-アリル-5,7-ジクロロ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(6.8g、29.69mmol、1当量)のジオキサン(60mL)中溶液に、25℃でNaOH(1M、29.69mL、1当量)を加えた。混合物を100℃で10時間撹拌した。TLC及びLC-MSは、反応が完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液を2N HClでpH=5にした。多少の固体が生成された。濾過した後に固体を集め、次いで減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物1-アリル-5-クロロ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(5.5g、26.11mmol、収率87.97%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.32 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 6.07~5.99 (m, 1H), 5.18~5.13 (m, 3H), 4.99 (d, J = 17.2 Hz, 1H).
1-アリル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームC-1中のステップ8)
1-アリル-5-クロロ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(4g、18.99mmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(10.03g、56.97mmol、7.60mL、3当量)のt-BuOH(60mL)中溶液を、100℃で10時間加熱した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をEtOAc(200mL)に溶解し、0.005N HCl(50mL×10)で洗浄した。有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をEtOAc(30mL)で摩砕した。濾過した後、固体を集めた。化合物1-アリル-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(3g、8.49mmol、収率44.70%、純度99.09%)を白色固体として得、59.6mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.08 (s, 1H), 9.58~7.56 (m, 3H), 7.31 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.56 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 6.01~5.97 (m, 1H), 5.11 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 5.03 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.96 (d, J = 15.6 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 99.08% (220 nm), 99.08% (215 nm), 100.00% (254 nm).MS (ESI): C15H13Cl2N5Oの質量計算値349.05, m/z 実測値350.0 [M+H]+.
1-アリル-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(1g、2.86mmol、1当量)及びK2OsO4・2H2O(105.21mg、285.55μmol、0.1当量)のTHF(20mL)及びH2O(20mL)中混合物を、25℃で30分間撹拌した。次いでNaIO4(1.83g、8.57mmol、3当量)を加え、混合物を25℃で1.5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液をEtOAc(30mL×3)で抽出した。合わせた有機層を飽和Na2SO3(10mL)、ブライン(10mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]アセトアルデヒド(0.8g、2.27mmol、収率79.55%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.15 (s, 1H), 9.65 (s, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.32 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.60 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 5.36 (s, 2H), 4.48 (d, J = 6.0 Hz, 2H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-モルホリノエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製(スキームC-1中のステップ10)
2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]アセトアルデヒド(1.5g、4.26mmol、1当量)及びモルホリン(1.11g、12.78mmol、1.12mL、3当量)のMeOH(15mL)中混合物に、0℃でNaBH3CN(401.49mg、6.39mmol、1.5当量)を少しずつ加え、次いで混合物を25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。混合物を0℃で氷水(10mL)にてクエンチし、有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(20mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。濾液を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex luna C18 250mm×50mm 10μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:5%~35%、20分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(2-モルホリノエチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(460mg、1.08mmol、収率25.36%、純度99.38%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.75 (s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.62~7.59 (m, 2H), 7.52 (s, 1H), 7.35 (dd, J = 8.0 Hz, 1.6 Hz, 1H), 4.86 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.54 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.97~3.93 (m, 2H), 3.74~3.68 (m, 2H), 3.65~3.60 (m, 2H), 3.48~3.45 (m, 2H), 3.13~3.10 (m, 2H). HPLC: 99.38% (220 nm), 99.42% (215 nm), 98.29% (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl3N6O2の質量計算値422.10, m/z 実測値423.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(4-メチルピペラジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(58.7mg、134.53μmol、収率31.59%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.36~10.84 (m, 1H), 9.38~9.32 (m, 1H), 7.60~7.58 (m, 3H), 7.3 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.71~6.68 (m, 1H), 4.56 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.36~3.30 (m, 2H), 3.07~3.04 (m, 2H), 2.95~2.84 (m, 4H), 2.74 (s, 3H), 2.38~2.27 (m, 2H). HPLC: 99.58% (220 nm), 99.44% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H23Cl2N7Oの質量計算値435.13, m/z 実測値436.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(1,1-ジオキシドチオモルホリノ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(22.3mg、47.31μmol、収率11.11%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62 (s, 1H), 7.5~7.54 (m, 2H), 7.31 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.64 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.46 (s, 2H), 3.29~3.27 (m, 6H), 3.21~3.18 (m, 4H). HPLC: 99.85% (220 nm), 94.04% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H20Cl2N6O3Sの質量計算値470.07, m/z 実測値471.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(4-メチル-3-オキソピペラジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(69.1mg、153.45μmol、収率36.03%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.25 (s, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.61~7.55 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 6.81 (s, 1H), 4.72 (s, 2H), 4.48 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.58 (s, 2H), 3.37 (s, 4H), 3.25 (s, 2H), 2.82 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N7O2の質量計算値449.11, m/z 実測値450.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(メチルアミノ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(30.5mg、83.05μmol、収率19.50%)を灰白色固体として得た。1HNMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.25 (s, 1H), 8.45 (s, 2H), 7.64 (s, 1H), 7.57~7.54 (m, 2H), 7.28 (dd, J = 6.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.79~6.76 (m, 1H), 4.68 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.45 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.39~3.36 (m, 2H), 2.56 (s, 3H). HPLC: 98.94% (220 nm), 98.62% (215 nm), 97.58% (254 nm). MS (ESI): C15H16Cl2N6Oの質量計算値366.08, m/z 実測値367.1 [M+H]+.
1-[2-(tert-ブチルアミノ)エチル]-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(20.3mg、48.83μmol、収率24.46%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 2H), 7.54 (s, 1H), 7.32 (dd, J = 1.2 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.58 (s, 1H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.42 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.86 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 0.96 (s, 9H). HPLC: 98.11% (220 nm), 98.18% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H22Cl2N6Oの質量計算値408.12, m/z 実測値409.1 [M+H]+.
1-(2-アミノエチル)-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(34.9mg、98.81μmol、収率34.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.30 (s, 1H), 7.89 (s, 3H), 7.66 (s, 1H), 7.58 (m, 2H), 7.32 (q, J = 2.0 Hz,1H), 6.84 (t, J = 5.2 Hz,1H), 4.65 (t, J = 6.0 Hz,2H), 4.46 (s, 2H), 3.27 (t, J = 6.0 Hz,2H). HPLC: 99.19% (220 nm), 98.71% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C14H14Cl2N6Oの質量計算値352.06, m/z 実測値353.1 [M+H]+.
1-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(0.293g、585.05μmol、収率20.60%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.01 (s, 1H), 7.87 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.64~7.61 (m, 2H), 7.37 (m, 1H), 4.90~4.87 (m, 2H), 4.59 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.40~4.37 (m, 1H), 4.01~3.98 (m, 1H), 3.62 (s, 2H), 3.50~3.43 (m, 3H), 3.07~2.98 (m, 3H), 2.02 (s, 3H). HPLC: 99.87% (220 nm), 99.77% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C20H24Cl3N7O2の質量計算値463.13, m/z 実測値464.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(25.4mg、51.62μmol、収率18.18%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.03 (s, 1H), 7.68~7.60 (m, 3H), 7.34~7.33 (m, 2H), 4.84 (s, 2H), 4.50 (d, J = 10.4 Hz, 2H), 4.01 (s, 1H), 3.94~3.90 (m, 1H), 3.33 (s, 1H), 3.17 (s, 1H), 2.98 (s, 1H), 1.98~1.87 (m, 3H), 1.73~1.60 (m, 2H), 1.17 (s, 1H). HPLC: 95.87% (220 nm), 95.31% (215 nm), 99.13% (254 nm). MS (ESI): C19H23Cl3N6O2の質量計算値436.12, m/z 実測値437.1 [M+H]+.
1-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)ピペリジン-4-カルボキサミド塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(24.9mg、51.41μmol、収率18.10%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.48 (s, 1H), 7.71~7.67 (m, 1H), 7.63~7.57 (m, 2H), 7.41 (s, 1H), 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.01 (s, 1H), 6.93 (s, 1H), 4.84 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.58 (s, 4H), 3.03~2.88 (m, 2H), 2.39 (s, 1H), 1.92 (d, J = 13.4 Hz, 2H), 1.82~1.66 (m, 2H). HPLC: 95.87% (220 nm), 95.70% (215 nm), 94.38% (254 nm). MS (ESI): C20H24Cl3N7O2の質量計算値463.13, m/z 実測値464.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(4-(ジメチルアミノ)ピペリジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(42.0mg、76.61μmol、収率26.98%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.05 (s, 1H), 10.42~10.30 (m, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.63~7.50 (m, 2H), 7.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.90~4.82 (m, 2H), 4.51 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.80~3.70 (m, 4H), 3.32 (s, 1H), 2.99 (s, 2H), 2.71 (d, J = 4.8 Hz, 6H), 2.27 (d, J = 14.0 Hz, 2H), 1.99 (d, J = 12.4 Hz, 2H). HPLC: 98.01% (220 nm), 97.80% (215 nm), 97.50% (254 nm). MS (ESI): C21H29Cl4N7Oの質量計算値463.17, m/z 実測値464.2 [M+H]+.
1-(2-((1S,4S)-2-オキサ-5-アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン-5-イル)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.3mg、55.26μmol、収率19.46%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.21~10.52 (m, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.86~4.74 (m, 2H), 4.66~4.52 (m, 4H), 4.13 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 3.78~3.66 (m, 2H), 3.54~3.47 (m, 2H), 3.13~2.96 (m, 1H), 2.28~1.95 (m, 2H). HPLC: 99.12% (220 nm), 98.61% (215 nm), 99.33% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl3N6O2の質量計算値434.10, m/z 実測値435.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(5-メチル-2,5-ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.9mg、57.25μmol、収率28.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.66 (s, 1H), 7.58 (s, 2H), 7.32 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.99 (s, 1H), 4.77 (s, 2H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.33 (s, 1H), 3.93 (s, 2H), 3.34~3.32 (m, 4H), 3.17 (s, 1H), 2.82 (s, 3H), 2.46 (s, 2H). HPLC: 95.42% (220 nm), 94.46% (215 nm), 93.04% (254 nm). MS (ESI): C20H25Cl4N7Oの質量計算値447.13, m/z 実測値448.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(33.8mg、71.91μmol、収率25.32%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.33~10.04 (m, 1H), 7.70 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.36 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 4.68~4.65 (m, 2H), 4.56~4.50 (m, 2H), 4.41~4.34 (m, 1H), 4.26~4.22 (m, 1H), 4.13~4.07 (m, 1H), 3.78~3.76 (m, 2H), 3.68~3.64 (m, 2H). HPLC: 94.83% (220 nm), 94.29 % (215 nm), 95.83 % (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl3N6O4の質量計算値408.09, m/z 実測値409.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(28.3mg、52.38μmol、収率18.45%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.67 (s, 1H), 7.61 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.34 (dd, J = 2.4 Hz, 8.6 Hz, 1H), 4.79 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.54 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.75~3.73 (m, 10H), 3.21 (s, 2H), 2.50 (d, J = 1.6 Hz, 2H). HPLC: 99.82% (220 nm), 99.75% (215 nm), 99.72% (254 nm). MS (ESI): C20H27Cl4N7O2の質量計算値465.14, m/z 実測値466.1 [M+H]+.
4-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-N,N-ジメチルモルホリン-2-カルボキサミド塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26mg、48.14μmol、収率16.95%、純度98.662%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.03 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.59 (s, 2H), 7.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.24 (s, 1H), 4.88 (s, 2H), 4.69~4.56 (m, 1H), 4.51 (s, 2H), 4.13~4.02 (m, 1H), 3.96~3.85 (m, 1H), 3.68 (s, 4H), 3.23~3.09 (m, 2H), 3.00 (s, 3H), 2.90~2.82 (m, 3H). HPLC: 98.66% (220 nm), 98.61% (215 nm), 99.05% (254 nm). MS (ESI): C21H26Cl3N7O3の質量計算値493.14, m/z 実測値494.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-((ジメチルアミノ)メチル)モルホリノ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-1中のステップ10として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(33.7mg、66.33μmol、収率23.36%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.37 (s, 2H), 7.68 (s, 1H), 7.60 (s, 2H), 7.34 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 4.87 (s, 2H), 4.52 (s, 2H), 4.30 (s, 2H), 4.07~4.05 (m, 2H), 3.90~3.88 (m, 1H), 3.40~3.24 (m, 2H), 3.20~3.16 (m, 4H), 3.79 (s, 6H). HPLC: 94.95% (220 nm), 93.86% (215 nm), 99.71% (254 nm). MS (ESI): C21H29Cl4N7O2の質量計算値479.16, m/z 実測値480.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]アセトアルデヒド(0.18g、511.11μmol、1当量)、tert-ブチルピペラジン-1-カルボキシラート(114.23mg、613.33μmol、1.2当量)及びAcOH(3.07mg、51.11μmol、2.92μL、0.1当量)のMeOH(4mL)中混合物を、25℃で2時間撹拌した。次いでNaBH3CN(38.54mg、613.33μmol、1.2当量)を0℃で少しずつ加え、混合物を25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(5mL)でクエンチし、有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物tert-ブチル4-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エチル]ピペラジン-1-カルボキシラート(0.2g、382.83μmol、収率74.90%)を淡茶褐色固体として得た。MS (ESI): C23H29Cl2N7O3の質量計算値521.17, m/z 実測値522.2 [M+H]+.
tert-ブチル4-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エチル]ピペラジン-1-カルボキシラート(0.2g、382.83μmol、1当量)のEtOAc(5mL)中混合物に、HCl/EtOAc(4M、2.87mL、30当量)を加え、混合物を25℃で2時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。多少の固体が生成された。濾過した後、固体を集めた。固体を分取HPLC(カラム:Luna C18 100mm×30mm 5u;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~35%、10分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(2-ピペラジン-1-イルエチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(60.2mg、142.55μmol、収率37.24%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.22~11.05 (m, 1H), 8.57~8.54 (m, 2H), 7.60~7.58 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.72 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.56 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.08~3.02 (m, 4H), 2.71~2.69 (m, 2H), 2.68~2.63 (m, 4H). HPLC: 100.00% (220 nm), 99.04% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl2N7Oの質量計算値421.12, m/z 実測値422.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2,3-ジヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-ヒドロキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームC-1中のステップ10)
1,1’-(アザンジイルビス(エタン-2,1-ジイル))ビス(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームC-1中のステップ10)
2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]アセトアルデヒド(0.1g、283.95μmol、1当量)及びAcONH4(218.73mg、2.84mmol、10当量)のMeOH(3mL)中混合物を、25℃で2時間撹拌した。次いでNaBH3CN(26.77mg、425.92μmol、1.5当量)を0℃で少しずつ加え、混合物を25℃で10時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。主に5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エチルアミノ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンが生成された。混合物を氷水(5mL)でクエンチし、有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Luna C18 100mm×30mm 5u;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~55%、10分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)-メチルアミノ]-1-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エチルアミノ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(38.1mg、55.27μmol、収率19.46%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.31 (s, 2H), 8.74 (s, 2H), 7.64 (s, 2H), 7.60~7.57 (m, 4H), 7.31 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 2H), 6.80~6.78 (m, 2H), 4.70 (t, J = 6.0 Hz, 4H), 4.48 (d, J = 6.0 Hz, 4H), 3.47 (t, J = 5.6 Hz, 4H). HPLC: 100.00% (220 nm), 99.46% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C28H25Cl4N11O2の質量計算値687.09, m/z 実測値688.2 [M+H]+.
化合物の調製(スキームC-2中のステップ1)
1-(R’-アミノエチル)-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(283.12μmol、1当量)、R’’COOH(283.12μmol~368.06μmol、1当量~1.3当量)、EDCI(339.74μmol、1.2当量)、HOBt(56.62μmol、0.2当量)及びDIEA(849.36μmol、147.94μL、3当量)のDMF(3mL/mmol)中混合物を、20℃~25℃で10時間~12時間撹拌した。反応混合物を0℃~25℃で一定時間(1時間~3時間)撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2Oでクエンチし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:Luna C18 100mm×30mm 5μm又はNano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~45%、10分又は20分)。水性溶液を凍結乾燥して、所望の化合物を得た。
N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-3,5-ジメチルイソオキサゾール-4-カルボキサミドの調製(スキームC-2中のステップ1)
N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-N,3,5-トリメチルイソオキサゾール-4-カルボキサミドを、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(29.5mg、60.16μmol、収率44.19%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.86~10.33 (m, 1H), 7.63~7.49 (m, 3H), 7.34 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.56~6.39 (m, 1H), 4.61 (s, 2H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.87 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 2.85 (s, 3H), 2.23 (s, 3H), 1.98 (s, 3H). HPLC: 98.05% (220 nm), 88.25% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C21H21Cl2N7O3の質量計算値489.11, m/z 実測値490.2 [M+H]+.
6-クロロ-N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-3-ヒドロキシ-N-メチルピリダジン-4-カルボキサミドを、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(34.2mg、65.30μmol、収率23.98%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.40 (s, 1H), 7.61~7.51 (m, 3H), 7.35 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.25 (s, 0.5H), 6.67 (s, 0.5H), 6.57~6.42 (m, 1H), 4.73~4.60 (m, 1H), 4.58~4.52 (m, 1H), 4.51 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 3.88~3.78 (m, 1H), 3.69~3.60 (m, 2H), 2.95 (s, 2H), 2.74 (s, 1H). HPLC: 97.50% (220 nm), 96.618% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C20H17Cl3N8O3Sの質量計算値522.05, m/z 実測値523.1 [M+H]+.
N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-N-メチルイソオキサゾール-4-カルボキサミドの調製を、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(25.1mg、54.30μmol、収率24.92%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.10 (s, 1H), 8.56 (s, 1H), 7.58 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.57~7.51 (m, 2H), 7.37~7.31 (m, 1H), 6.57~6.47 (m, 1H), 4.62 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.50 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.86 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 2.94 (s, 3H). HPLC: 99.73% (220 nm), 99.65% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H17Cl2N7O3の質量計算値461.08, m/z 実測値462.1 [M+H]+.
6-クロロ-N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-3-ヒドロキシピリダジン-4-カルボキサミドの調製を、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(19mg、37.27μmol、収率18.81%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO- d6, 400 MHz) δ 13.92 (s, 1H), 11.10 (s, 1H), 9.38 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.60~7.56 (m, 3H), 7.33~7.30 (m, 1H), 6.55 (s, 1H), 4.58 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.76 (t, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 96.43% (254 nm). MS (ESI): C19H15Cl3N8O3の質量計算値508.03, m/z 実測値509.1 [M+H]+.
3-クロロ-N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-6-ヒドロキシピリダジン-4-カルボキサミドの調製を、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(3.7mg、6.08μmol、収率2.15%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.36 (s, 1H), 8.83 (s, 1H), 7.60~7.57 (m, 3H), 7.32 (d, J =8.4 Hz, 1H), 6.64 (s, 1H), 6.83~6.62 (m, 1H), 4.55 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.47 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.62 (s, 2H). HPLC: 97.29% (220 nm), 97.48% (215 nm), 98.52% (254 nm). MS (ESI): C19H15Cl3N8O3の質量計算値508.03, m/z 実測値509.1 [M+H]+.
3,6-ジクロロ-N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-N-メチルピリダジン-4-カルボキサミドの調製を、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(35mg、64.55μmol、収率11.85%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.92及び7.43 (s, 1H), 7.67~7.55 (m, 3H), 7.38~7.30 (m, 1H), 6.83~6.59 (m, 1H), 4.73~4.66 (m, 1H), 4.51~4.47 (m, 3H), 3.97~3.88 (m, 1H), 3.77~3.66 (m, 1H), 3.65~3.52 (m, 1H), 3.0及び2.71 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C20H16Cl4N8O2の質量計算値540.02, m/z 実測値541.1 [M+H]+.
N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)イソオキサゾール-4-カルボキサミドの調製を、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(20.4mg、45.24μmol、収率10.65%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (s, 1H), 8.09 (s, 1H), 7.79 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 7.60~7.54 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.65 (s, 1H), 4.48 (d, J = 3.6 Hz, 4H), 3.51 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 99.41% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H15Cl2N7O3の質量計算値447.06, m/z 実測値448.1 [M+H]+.
3-クロロ-N-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-6-ヒドロキシ-N-メチルピリダジン-4-カルボキサミドの調製を、スキームC-2中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(21.4mg、40.86μmol、収率17.04%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.14 (s, 1H), 7.60~7.54 (m, 2H), 7.35 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 6.76及び6.44 (s, 1H), 6.52 (s, 1H), 4.68 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.59 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.50 (s, 2H), 3.89 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 3.71 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 2.92 (s, 1H), 2.76 (s, 2H). HPLC: 99.82% (220 nm), 99.84% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C20H17Cl3N8O3の質量計算値522.05, m/z 実測値523.1 [M+H]+.
化合物の調製(スキームC-3中のステップ1)
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(5.42mmol、1当量)、R1OH(5.42mmol~16.26mmol、1当量~3当量)及びPPh3(5.96mmol~10.84mmol、1.1当量~2当量)のTHF(3mL/mmol~10mL/mmol)中溶液に、0℃でDIAD(5.96mmol~10.84mmol、1.1当量~2当量)を滴下添加した。次いで混合物を0℃~25℃で2時間~16時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水でクエンチし、有機層を分離した。水溶液をEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム20g又は40g、35mL/分又は80mL/分で0~100%酢酸エチル/石油エーテル又は0~20%MeOH/酢酸エチルエーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去して、所望の生成物を得た。
5-クロロ-7-メトキシ-1-R1-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(4.36mmol、1当量)のMeOH(3mL/mmol~5mL/mmol)又はTHF(3mL/mmol~5mL/mmol)及びH2O(3mL/mmol~5mL/mmol)中溶液に、LiOH・H2O(13.08mmol~21.80mmol、3当量~5当量)を加えた。混合物を20℃~25℃で2時間~16時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、所望の生成物を得た。
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1g、5.42mmol、1当量)、2-(2-ヒドロキシエトキシ)エタノール(1.15g、10.84mmol、1.03mL、2当量)及びPPh3(2.13g、8.13mmol、1.5当量)のTHF(10mL)中溶液に、0℃でDIAD(1.64g、8.13mmol、1.58mL、1.5当量)を滴下添加した。混合物を25℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(15mL)でクエンチし、次いで減圧下で濃縮して、有機溶媒を除去した。水溶液をEtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム20g、60mL/分で0~60%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]エタノール(1.19g、4.36mmol、収率80.55%)を黄色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (s, 1H), 4.66 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.52~4.45 (m, 1H), 4.16 (s, 3H), 3.84 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.37~3.35 (m, 4H).化合物2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)エトキシ]エタノール(440mg、1.61mmol、収率29.78%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.64 (s, 1H), 4.64~4.61 (m, 2H), 4.12 (s, 3H), 3.91 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.44~3.41 (m, 4H).
2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]エタノール(1.19g、4.36mmol、1当量)及びLiOH・H2O(732.45mg、17.46mmol、4当量)のTHF(10mL)及びH2O(10mL)中混合物を、20℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮してTHFを除去し、次いで水溶液を3N HClでpH=4に調節した。水溶液をEtOAc(25mL×4)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、5-クロロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(1.3g、粗製物)を黄色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.06 (s, 1H), 7.78 (s, 1H), 4.62 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.38 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.83~3.75 (m, 5H).
(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(1.36g、7.73mmol、1.03mL、2当量)及び5-クロロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(1g、3.87mmol、1当量)のt-BuOH(6mL)中混合物を、100℃で16時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex luna C18 250mm×50mm 10μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:10%~40%、20分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.99g、2.45mmol、収率63.34%、純度98.50%)を白色固体として得た。30.1mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.57 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 2.0, 8.4 Hz, 1H), 6.82 (s, 1H), 4.57 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.49 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.42~3.37 (m, 4H). HPLC: 97.84% (220 nm), 98.14% (215 nm), 98.77% (254 nm). MS (ESI): C16H17Cl2N5O3の質量計算値397.07, m/z 実測値398.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-ヒドロキシブチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(378.3mg、986.58μmol、収率46.04%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.07 (s, 1H), 7.62~7.58 (m, 2H), 7.56 (s, 1H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.62 (s, 1H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.43 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.37 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.82~1.75 (m, 2H), 1.38~1.26 (m, 2H). HPLC: 99.69% (220 nm), 99.76% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H17Cl2N5O2の質量計算値381.08, m/z 実測値382.2 [M+H]+.
4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブチルアセタートを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(0.03g、70.71μmol、収率77.48%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 11.28 (s, 1H), 7.57 (s, 1H), 7.43 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.16 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 5.45 (s, 1H), 4.54 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.46 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.02 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 1.94 (s, 3H), 1.83~1.91 (m, 2H), 1.49~1.53 (m, 2H). HPLC: 98.46% (220 nm), 98.15% (215 nm), 98.76% (254 nm). MS (ESI): C18H19Cl2N5O3の質量計算値423.1, m/z 実測値424.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(チアゾール-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(71.4mg、175.31μmol、収率42.66%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.75 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.68 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 7.62 ~ 7.57 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.85 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 5.96 (s, 2H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H12Cl2N6OSの質量計算値406.02, m/z 実測値406.9 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(290.5mg、741.49μmol、収率15.42%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO- d6, 400 MHz) δ 11.13 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 7.96 (s, 1H), 7.63~7.54 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.59 (s, 1H), 5.55 (s, 2H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 99.86% (220 nm), 99.88% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H12Cl2N6O2の質量計算値390.04, m/z 実測値391.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((5-オキソピロリジン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(63.7mg、156.41μmol、収率46.52%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.64 (s, 1H), 7.61~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.68 (s, 1H), 4.50~4.46 (m, 3H), 4.42~4.36 (m, 1H), 3.95 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 2.01 (t, J = 5.6 Hz, 3H), 1.80~1.77 (m, 1H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H16Cl2N6O2の質量計算値406.07, m/z 実測値407.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-オキソピロリジン-1-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(90.4mg、210.81μmol、収率59.38%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 2H), 7.54 (s, 1H), 7.33 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.78 (m, 1H), 4.51 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.56 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.17 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.05 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 1.79~1.77 (m, 2H). HPLC: 98.24% (220 nm), 98.21% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H18Cl2N6O2の質量計算値420.09, m/z 実測値421.1 [M+H]+.
1-(2-(2-(2-ブトキシエトキシ)エトキシ)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(77.5mg、155.50μmol、収率29.37%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.57 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 1.6 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.72 (s, 1H), 4.56 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.48~3.44 (m, 2H), 3.43~3.37 (m, 6H), 3.32 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.47~1.38 (m, 2H), 1.31~1.22 (m, 2H), 0.85 (t, J = 7.2 Hz, 3H). HPLC: 99.05% (220 nm), 97.64% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C22H29Cl2N5O4の質量計算値497.16, m/z 実測値498.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(((2R,3R,4R,5S)-3,4,5-トリヒドロキシピペリジン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(20mg、41.73μmol、収率6.69%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.97~8.95 (m, 1H), 8.67 (br s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.88 (br s, 1H), 4.93 (br d, J = 13.2 Hz, 1H), 4.67~4.61 (m, 1H), 4.49 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.55~3.43 (m, 2H), 3.30~3.21 (m, 2H), 3.12 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 2.70~2.64 (m, 1H). HPLC: 94.99% (220 nm), 94.77% (215 nm), 98.18% (254 nm). MS (ESI): C18H20Cl2N6O4の質量計算値454.09, m/z 実測値455.09 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-メチル-1H-イミダゾール-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(21mg、51.95μmol、収率13.04%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.80 (s, 1H), 7.59~7.53 (m, 3H), 7.34~7.32 (m, 1H), 7.07 (s, 1H), 7.03 (s, 1H), 6.75 (s, 1H), 5.71 (s, 2H), 4.47 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.64 (s, 3H). HPLC: 95.33% (220 nm), 94.77% (215 nm), 93.17% (254 nm). MS (ESI): C17H15Cl2N7Oの質量計算値403.07, m/z 実測値404.1 [M+H]+.
tert-ブチル3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピロリジン-1-カルボキシラートを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.4mg、54.15μmol、収率36.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.67 (s, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.61 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.36 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.57 (s, 1H), 4.57 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.71~3.68 (m, 1H), 3.57~3.53 (m, 1H), 3.46~3.41 (m, 2H), 2.33~2.30 (m, 2H), 1.39 (d, J = 8.0 Hz, 9H). HPLC: 98.32% (220 nm), 98.63% (215 nm), 96.81% (254 nm). MS (ESI): C21H24Cl2N6O3の質量計算値478.13, m/z 実測値479.2 [M+H]+.
化合物99
1-(2-(2-アミノエトキシ)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
tert-ブチル(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチル)カルバマートを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(350mg、697.88μmol、収率62.42%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.09 (s, 1H), 7.62~7.52 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.65 (s, 1H), 4.55 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.77 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.33 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 2.98 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 1.35 (s, 9H). HPLC: 99.17% (220 nm), 99.07% (215 nm), 99.62% (254 nm). MS (ESI): C21H26Cl2N6O4の質量計算値496.14, m/z 実測値497.2 [M+H]+.
tert-ブチルN-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチル]カルバマート(化合物100)(0.1g、201.06μmol、1当量)のHCl/EtOAc(20mL)及びEtOAc(5mL)中混合物を、20℃で5時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。化合物1-[2-(2-アミノエトキシ)エチル]-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(70mg、159.76μmol、収率79.46%、純度98.989%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.83 (s, 3H), 7.65~7.57 (m, 3H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.62 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.53 (s, 2H), 3.85 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.57 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 2.90 (d, J = 5.2 Hz, 2H). HPLC: 98.99 % (220 nm), 98.52 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C16H19Cl3N6O2の質量計算値396.09, m/z 実測値397.1 [M+H]+.
1-((1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(34.7mg、77.16μmol、収率21.34%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.75 (s, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.74 (s, 1H), 7.61~7.57 (m, 2H), 7.35~7.32 (m, 2H), 6.74 (s, 2H), 4.52 (d, J = 4.8 Hz, 2H). HPLC: 95.10% (220 nm), 94.99% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl3N8Oの質量計算値390.05, m/z 実測値391.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((テトラヒドロフラン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(48.8mg、123.40μmol、収率52.38%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.87~7.53 (m, 4H), 7.37 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 4.57 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.55~4.50 (m, 1H), 4.36 (dd, J = 5.2 Hz, 13.6 Hz, 1H), 4.24~4.18 (m, 1H), 3.73~3.71 (m, 1H), 3.62~3.57 (m, 1H), 1.93~1.72 (m, 3H), 1.69~1.57 (m, 1H). HPLC: 99.70% (220 nm), 99.50% (215 nm), 99.40% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O2の質量計算値393.08, m/z 実測値394.1 [M+H]+.
2-((1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)メチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(21.1mg、45.65μmol、収率12.62%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.93~8.87 (m, 2H), 8.35 (s, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.73~7.62 (m, 2H), 7.42 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 6.75 (s, 2H), 4.74(s, 2H). HPLC: 92.54% (220 nm), 91.99% (215 nm), 93.12% (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl3N8Oの質量計算値390.05, m/z 実測値391.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((2-ヒドロキシエチル)チオ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(184.5mg、436.26μmol、収率52.11%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.47 (s, 1H), 7.68~7.47 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.64 (s, 1H), 4.77 (s, 1H), 4.58 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.52 (q, J = 6.0 Hz, 2H), 2.93 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.56 (t, J = 6.8 Hz, 2H). HPLC: 97.97% (220 nm), 97.21% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H17Cl2N5O2Sの質量計算値413.05, m/z 実測値414.0 [M+H]+.
1-((1,4-ジオキサン-2-イル)メチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(89.6mg、210.89μmol、収率57.08%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63 (s, 3H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.77 (s, 1H), 4.57 (dd, J = 7.2 Hz, 13.6 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.37 (dd, J = 5.2 Hz, 14.0 Hz, 1H), 3.95~3.90 (m, 1H), 3.71 (s, 2H), 3.60 (s, 1H), 3.48~3.44 (m, 2H), 3.32 (dd, J = 9.6 Hz, 11.6 Hz, 1H). HPLC: 96.56% (220 nm), 95.74% (215 nm), 98.80% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O3の質量計算値409.07, m/z 実測値410.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1,3-ジメトキシプロパン-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(68.5mg、158.02μmol、収率62.01%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.65~7.54 (m, 3H), 7.33 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.91 (s, 1H), 5.44 (s, 1H), 4.49 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 3.75 (t, J = 9.6 Hz, 2H), 3.63 (dd, J = 4.8 Hz, 10.0 Hz, 2H), 3.17 (s, 6H). HPLC: 95.10% (220 nm), 94.43% (215 nm), 97.70% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl2N5O3の質量計算値411.09, m/z 実測値412.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1,3-ジヒドロキシプロパン-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(17.5mg、43.55μmol、収率10.65%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59 (d, J = 4.4 Hz, 3H), 7.33 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 6.81 (s, 1H), 5.14~5.00 (m, 1H), 4.49 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 3.74 (d, J = 5.6 Hz, 4H). HPLC: 95.62 % (220 nm), 95.60 % (215 nm), 95.24 % (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O3の質量計算値383.06, m/z 実測値384.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(71.1mg、161.56μmol、収率32.17%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.99 (s, 1H), 7.69~7.64 (m, 2H), 7.62 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.38 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.62~4.56 (m, 4H), 3.81 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.68 (s, 2H), 3.45~3.43 (m, 1H), 3.29~3.22 (m, 2H), 1.75~1.68 (m, 2H), 1.30~1.21 (m, 2H). HPLC: 99.60% (220 nm), 99.70% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O3の質量計算値437.10, m/z 実測値438.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピリジン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(55.4mg、117.21μmol、収率29.49%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.58 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 7.94~7.92 (m, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.63~7.60 (m, 2H), 7.45~7.43 (m, 1H), 7.37~7.35 (m, 2H), 7.12 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.82 (s, 2H), 4.54 (d, J = 5.2 Hz, 2H). HPLC: 92.60% (220 nm), 90.01% (215 nm), 95.32% (254 nm). MS (ESI): C18H15Cl3N6Oの質量計算値400.06, m/z 実測値401.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピリジン-3-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(131.7mg、287.85μmol、収率34.50%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.77 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.72 (s, 1H), 8.28 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.05~7.89 (m, 2H), 7.67~7.56 (m, 3H), 7.37 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.79 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 4.58 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 3.36 (t, J = 6.4 Hz, 2H). HPLC: 98.74% (220 nm), 98.50% (215 nm), 99.11% (254 nm). MS (ESI): C19H17Cl3N6Oの質量計算値414.08, m/z 実測値415.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピリジン-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(66.3mg、157.39μmol、収率45.68%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.76 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.43~8.36 (m, 1H), 7.87 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.64~7.56 (m, 2H), 7.52 (s, 1H), 7.37~7.34 (m, 1H), 4.90 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 4.57 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.57 (s, 2H). HPLC: 98.58% (220 nm), 98.30% (215 nm), 98.93% (254 nm). MS (ESI): C19H17Cl3N6Oの質量計算値, 414.08 m/z 実測値415.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピラジン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(43.3mg、92.57μmol、収率34.74%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.56 (s, 2H), 8.49 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.65~7.58 (m, 2H), 7.46~7.30 (m, 2H), 5.83 (s, 2H), 4.54 (d, J = 4.8 Hz, 2H). HPLC: 93.80% (220 nm), 92.74% (215 nm), 99.63% (254 nm). MS (ESI): C17H14Cl3N7Oの質量計算値401.06, m/z 実測値402.0 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(3-ピリジルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(87.3mg、196.51μmol、収率57.13%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.80~8.75 (m, 2H), 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (dd, J = 5.6 Hz, 8.0 Hz, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.63~7.56 (m, 2H), 7.46~7.27 (m, 2H), 5.83 (s, 2H), 4.53 (d, J = 5.2 Hz, 2H). HPLC: 98.52% (220 nm), 91.50% (215 nm), 99.46% (254 nm). MS (ESI): C18H15Cl3N6Oの質量計算値400.06, m/z 実測値401.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピリミジン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(54.7mg、128.84μmol、収率41.78%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.73 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 7.67 (d, J = 10.0 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.45~7.35 (m, 2H), 5.85 (s, 2H), 4.57 (d, J = 4.0 Hz, 2H). HPLC: 94.74% (220 nm), 93.84% (215 nm), 98.88% (254 nm). MS (ESI): C17H13Cl2N7Oの質量計算値401.06, m/z 実測値402.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(420mg、947.33μmol、収率68.28%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.52 (m, 3H), 7.31 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 4.55 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.77 (s, 2H), 3.47~3.43 (m, 4H), 3.41 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.34~3.30 (m, 2H). HPLC: 99.76 % (220 nm), 99.59% (215 nm), 99.72% (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl2N5O4の質量計算値441.10, m/z 実測値442.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エトキシ)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(106.3mg、214.99μmol、収率53.25%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63~7.55 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.75 (s, 1H), 4.57 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.48~3.45 (m, 4H), 3.43 (s, 6H), 3.39~3.36 (m, 2H). HPLC: 98.36% (220 nm), 97.32% (215 nm), 98.29% (254 nm). MS (ESI): C20H25Cl2N5O5の質量計算値485.12, m/z 実測値486.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピリミジン-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(9.8mg、21.84μmol、収率20.14%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.70 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 7.60~7.56 (m, 2H), 7.52~7.48 (m, 1H), 7.37~7.31 (m, 2H), 6.83 (s, 1H), 4.88 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.43~3.41 (m, 2H). HPLC: 92.75% (220 nm), 91.04% (215 nm), 98.20% (254 nm). MS (ESI): C18H15Cl2N7Oの質量計算値415.07, m/z 実測値416.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(84.1mg、207.55μmol、収率24.97%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.75 (s, 1H), 7.66~7.53 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 1.6 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.59 (s, 1H), 4.72 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 4.60 (dd, J = 6.0 Hz, 7.6 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.40 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.45~3.37 (m, 1H). HPLC: 93.84% (220 nm), 88.55% (215 nm), 98.29% (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O2の質量計算値379.06, m/z 実測値380.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(テトラヒドロフラン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(70.4mg、174.59μmol、収率20.01%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.57 (m, 3H), 7.32 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.85 (s, 1H), 5.65 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.03~3.96 (m, 2H), 3.85~3.81 (m, 2H), 2.37~2.31 (m, 2H). HPLC: 94.30% (220 nm), 91.72% (215 nm), 90.52% (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O2の質量計算値379.06, m/z 実測値380.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((テトラヒドロフラン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(72.6mg、181.68μmol、収率21.03%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.65~7.60 (m, 4H), 7.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.57 (s, 2H), 4.46~4.40 (m, 2H), 3.74~3.71 (m, 4H), 2.75~2.72 (m, 1H), 1.88~1.84 (m, 1H), 1.67~1.57 (m, 1H). HPLC: 98.66% (220 nm), 98.29% (215 nm), 98.84% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O2の質量計算値393.08, m/z 実測値394.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(102.6mg、257.22μmol、収率36.39%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.56 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.65 (s, 1H), 5.13~4.96 (m, 1H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.97 (dd, J = 3.2 Hz, 11.2 Hz, 2H), 3.47~3.44 (m, 2H), 2.10~2.00 (m, 2H), 1.89~1.84 (m, 2H). HPLC: 98.84% (220 nm), 98.20% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O2の質量計算値393.08, m/z 実測値394.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(8.0mg、19.89μmol、収率11.97%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ7.65~7.53 (m, 3H), 7.32 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.60 (s, 1H), 5.02~4.95 (m, 1H), 4.76~4.69 (m, 1H), 4.65~4.56 (m, 1H), 4.51~4.41 (m, 3H), 4.36~4.29 (m, 1H), 2.65~2.57 (m, 2H). HPLC: 94.54% (220 nm), 93.72% (215 nm), 98.31% (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O2の質量計算値379.06, m/z 実測値380.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(27.8mg、75.50μmol、収率19.18%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.07 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.53 (s, 1H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.59~6.50 (m, 1H), 4.54~4.44 (m, 4H), 3.38 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 1.94~1.87 (m, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 83.10% (215 nm), 98.33% (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピラジン-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(24.1mg、49.93μmol、収率19.19%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.51 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.45 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 8.40 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.52 (s, 1H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, J = 2.0 Hz, 1H), 7.01 (s, 1H), 4.81 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.31 (t, J = 7.2 Hz, 2H). HPLC: 93.79% (220 nm), 91.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H16Cl3N7Oの質量計算値415.07, m/z 実測値416.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(18.3mg、52.58μmol、収率50.62%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.00 (s, 1H), 7.59 (s, 1H), 7.42~7.33 (m, 2H), 7.18 (s, 1H), 6.53 (s, 1H), 5.03~4.93 (m, 1H), 4.79~4.69 (m, 1H), 4.66~4.57 (m, 1H), 4.48~4.42 (m, 3H), 4.36~4.30 (m, 1H), 2.63~2.58 (m, 1H), 2.42~2.37 (m, 1H). HPLC: 99.80% (220 nm), 99.76% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H15F2N5O2の質量計算値347.12, m/z 実測値348.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1g、5.42mmol、1当量)及び1-ブロモ-2-メトキシ-エタン(978.90mg、7.04mmol、661.42μL、1.3当量)のDMF(10mL)中混合物に、20℃でCs2CO3(3.53g、10.84mmol、2当量)を加えた。次いで混合物を20℃で3時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(20mL)中にゆっくり注ぎ入れ、次いでEtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL×4)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、40mL/分で0~35%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-クロロ-7-メトキシ-2-(2-メトキシエチル)ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.6g、2.47mmol、収率45.64%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.05 (s, 1H), 4.71 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.23 (s, 3H), 3.82 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.29 (s, 3H).化合物5-クロロ-7-メトキシ-1-(2-メトキシエチル)ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.5g、2.06mmol、収率38.033%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.09 (s, 1H), 4.58 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.23 (s, 3H), 3.85 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.32 (s, 3H).
5-クロロ-7-メトキシ-1-(2-メトキシエチル)ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.6g、2.47mmol、1当量)及びLiOH・H2O(311.25mg、7.42mmol、3当量)のMeOH(5mL)及びH2O(5mL)中溶液を、20℃で3時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液を2N HClでゆっくりpH=6~7にし、多少の固体が生成された。濾過した後に固体を集めた。次いで水溶液をEtOAc(20mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-クロロ-1-(2-メトキシエチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.5g、2.19mmol、収率88.45%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.30 (s, 1H), 7.98 (s, 1H), 4.68 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.19 (s, 3H).
5-クロロ-1-(2-メトキシエチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(500.00mg、2.19mmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(769.97mg、4.37mmol、583.31μL、2当量)のt-BuOH(5mL)中溶液を、100℃で30時間加熱した。TLCは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex luna C18 250mm×50mm 10μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:25%~55%、10分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(2-メトキシエチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(510.7mg、1.38mmol、収率63.00%、純度99.34%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63~7.59 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 4.59 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.54 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 3.72 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.19 (s, 3H). HPLC: 99.34% (220 nm), 99.77% (215 nm), 97.94 % (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.0 [M+H]+.
1-ベンジル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(119.5mg、294.94μmol、収率38.44%)を淡白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62 (s, 1H), 7.60~7.57 (m, 2H), 7.34~7.24 (m, 4H), 7.21 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 6.90 (s, 1H), 5.62 (s, 2H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 98.79% (220 nm), 98.73% (215 nm), 99.28 % (254 nm). MS (ESI): C19H15Cl2N5Oの質量計算値399.07, m/z 実測値400.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-(2-メトキシエチル)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(161.8mg、439.41μmol、収率66.98%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.85 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 7.10 (s, 1H), 4.49 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.38 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.80 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.22 (s, 3H). HPLC: 98.12% (220 nm), 98.18% (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.1 [M+H]+.
2-ベンジル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(49.5mg、123.67μmol、収率21.49%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.99 (s, 1H), 7.98 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.36~7.33 (m, 2H), 7.32~7.28 (m, 4H), 6.91 (s, 1H), 5.43 (s, 2H), 4.48 (d, J=5.6 Hz, 2H). HPLC: 98.07% (220 nm), 97.98% (215 nm), 99.17 % (254 nm). MS (ESI): C19H15Cl2N5Oの質量計算値399.07, m/z 実測値400.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-イソプロピル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(77.2mg、219.18μmol、収率51.27%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.57 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 1.2 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.96 (s, 1H), 5.22~5.19 (m, 1H), 4.49 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 1.41 (s, 6H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5Oの質量計算値351.07, m/z 実測値352.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(5-メトキシペンチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(73.6mg、175.20μmol、収率18.97%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.56 (m, 2H), 7.55 (s, 1H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.71 (s, 1H), 4.48 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.41 (t, J=6.8 Hz, 2H), 3.25 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.17 (s, 3H), 1.79~1.75 (m, 2H), 1.50~1.44 (m, 2H), 1.24~1.18 (m, 2H). HPLC: 97.67% (220 nm), 97.65% (215 nm), 98.85 % (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl2N5O2の質量計算値409.11, m/z 実測値410.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-イソプロピル-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(48.0mg、136.28μmol、収率31.88%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.86 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.31 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.56~6.48 (m, 1H), 4.59~4.55 (m, 1H), 4.44 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 1.43 (d, J = 6.8 Hz, 6H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5Oの質量計算値351.07, m/z 実測値352.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-(5-メトキシペンチル)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(68.3mg、166.46μmol、収率18.03%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.75 (s, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.62~7.55 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.62 (s, 1H), 4.46 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.19 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.27 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.18 (s, 3H), 1.85~1.79 (m, 2H), 1.51~1.46 (m, 2H), 1.26~1.20 (m, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl2N5O2の質量計算値409.11, m/z 実測値410.0 [M+H]+.
1-(シクロブチルメチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(150mg、396.56μmol、収率52.58%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63~7.59 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 4.54 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 2.75 (td, J = 7.6 Hz, 15.2 Hz, 1H), 1.96~1.87 (m, 2H), 1.85~1.72 (m, 4H). HPLC: 96.51% (220 nm), 96.27% (215 nm), 93.88 % (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5Oの質量計算値377.08, m/z 実測値378.1 [M+H]+.
2-(シクロブチルメチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(141.9mg、375.14μmol、収率59.69%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.12~10.37 (m, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.86 (s, 1H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.23 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 2.82~78 (m, 1H), 2.00~1.93 (m, 2H), 1.86~1.73 (m, 4H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5Oの質量計算値377.08, m/z 実測値378.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-メトキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(61.5mg、149.17μmol、収率30.36%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.48 (s, 1H), 7.60~7.54 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 2.0, 8.2 Hz, 1H), 6.76~6.59 (m, 1H), 4.56 (t, J = 5.8 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.78 (t, J = 5.8 Hz, 2H), 3.46 (dd, J = 3.2 Hz, 4.4 Hz, 2H), 3.34 (dd, J = 3.8 Hz, 5.8 Hz, 2H), 3.16 (s, 3H). HPLC: 98.08% (220 nm),97.73 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl2N5O3の質量計算値411.09, m/z 実測値412.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-(2-(2-メトキシエトキシ)エチル)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(117.3mg、284.52μmol、収率54.26%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.84 (s, 1H), 7.62~7.58 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 6.4 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.37 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.81 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.52~3.48 (m, 2H), 3.38 (dd, J = 3.8, 5.8 Hz, 2H), 3.19 (s, 3H). HPLC: 99.87% (220 nm), 99.84% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl2N5O3の質量計算値411.09, m/z 実測値412.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((2-メトキシエトキシ)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(83.7mg、209.23μmol、収率41.63%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.70 (s, 1H), 7.60~7.57 (m, 2H), 7.34~7.32 (m, 1H), 6.73 (s, 1H), 5.70 (s, 2H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.58 (t, J = 4.4 Hz, 2H), 3.36 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.18 (s, 3H). HPLC: 99.55% (220 nm), 99.51% (215 nm), 100% (254 nm). MS (ESI): C16H17Cl2N5O3の質量計算値397.07, m/z 実測値398.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピリミジン-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(10.9mg、28.08μmol、収率3.88%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.99 (s, 1H), 8.94 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 8.59 (s, 1H), 7.63~7.56 (m, 3H), 7.36 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.74 (s, 1H), 4.52 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 96.85% (220 nm), 96.29% (215 nm), 99.83% (254 nm). MS (ESI): C16H11Cl2N7Oの質量計算値387.04, m/z 実測値388.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-(ピリミジン-2-イル)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(8mg、19.56μmol、収率12.16%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.21 (s, 1H), 8.93 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 7.98 (s, 1H), 7.62~7.57 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.82~6.72 (m, 1H), 4.53 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 94.91% (220 nm), 94.48% (215 nm), 99.09% (254 nm). MS (ESI): C16H11Cl2N7Oの質量計算値387.04, m/z 実測値388.0 [M+H]+.
2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)エトキシ)酢酸を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(6.1mg、14.08μmol、収率5.48%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.14 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.24 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.55 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.45 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.37 (s, 1H), 7.24~7.14 (m, 1H), 4.61 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.25 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.89 (s, 2H), 3.85 (t, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 95.12% (220 nm), 94.13% (215 nm), 87.14% (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O4の質量計算値411.05, m/z 実測値412.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(19.6mg、50.10μmol、収率45.42%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.73 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.64 (s, 1H), 6.11~6.04 (m, 1H), 4.95~4.89 (m, 4H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 93.61 % (220 nm), 91.82 % (215 nm), 97.14 % (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O2の質量計算値365.04, m/z 実測値366.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-(オキセタン-3-イル)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(16mg、41.96μmol、収率36.57%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.00 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.88 (s, 1H), 5.70~5.63 (m, 1H), 4.97~4.93 (m, 2H), 4.91~4.88 (m, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 96.04 % (220 nm), 94.85 % (215 nm), 95.47 % (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O2の質量計算値365.04, m/z 実測値366.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキサゾール-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(34.8mg、88.81μmol、収率37.24%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.06 (s, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.63~7.56 (m, 2H), 7.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.16 (s, 1H), 6.83 (s, 1H), 5.79 (s, 2H), 4.49 (d, J = 4.6 Hz, 2H). HPLC: 99.83 % (220 nm), 99.77 % (215nm), 99.88% (254 nm). MS (ESI): C16H12Cl2N6O2の質量計算値390.04, m/z 実測値391.0 [M+H]+.
4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブタン酸を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(97.9mg、223.38μmol、収率38.22%、純度90.407%)を白色固体として得た。生成物7.9mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.10 (s, 1H), 7.62~7.51 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.62 (s, 1H), 4.52~4.39 (m, 4H), 2.15 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.02~1.95 (m, 2H). HPLC: 90.41 % (220 nm), 89.23 % (215 nm), 96.19% (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O3の質量計算値396.06, m/z 実測値396.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-(ジメチルホスホリル)ブチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(4.4mg、9.55μmol、収率9.64%、純度96.037%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.66~7.49 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.68 (s, 1H), 4.50~4.38 (m, 4H), 1.89~1.82 (m, 2H), 1.71~1.59 (m, 2H), 1.44~1.34 (m, 2H), 1.30 (d, J = 12.8 Hz, 6H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((4-メチルモルホリン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
tert-ブチル2-((5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル)モルホリン-4-カルボキシラートの調製(スキームC-3中のステップ1~3)
tert-ブチル2-[(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]モルホリン-4-カルボキシラート(1g、1.08mmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(380.84mg、2.16mmol、288.51μL、2当量)のt-BuOH(10mL)中混合物を、100℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、t-BuOHを除去した。残渣をEtOAc(10mL)で希釈し、HCl水溶液(2N、10mL×6)で洗浄した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物tert-ブチル2-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]モルホリン-4-カルボキシラート(1g、粗製物)を白色固体として得た。そして残渣(200mg)を分取HPLC(中性条件カラム:Welch Xtimate C18 150mm×25mm 5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:50%~70%、10.5分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物tert-ブチル2-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]モルホリン-4-カルボキシラート(23.4mg、45.88μmol、収率4.24%、純度99.87%)を白色固体として得、次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.03 (s, 1H), 7.60~7.57 (m, 3H), 7.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.60 (s, 1H), 4.58~4.55 (m, 1H), 4.48~4.41 (m, 3H), 3.78~3.75 (m, 2H), 3.67~3.62 (m, 2H), 3.31~3.28 (m, 1H), 2.88 (s, 1H), 2.67 (s, 1H), 1.36 (s, 9H). HPLC: 99.87 % (220 nm), 99.88 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C22H26Cl2N6O4の質量計算値508.14, m/z 実測値509.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(モルホリン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
tert-ブチル2-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]モルホリン-4-カルボキシラート(200mg、392.63μmol、1当量)のHCl/EtOAc(2mL)及びEtOAc(1mL)中溶液を、25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、EtOAcを除去した。残渣を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~50%、8分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(モルホリン-2-イルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(35.4mg、79.42μmol、収率20.23%、純度100%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.33 (s, 2H), 7.67 (s, 1H), 7.63~7.59 (m, 2H), 7.36 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.67~4.62 (m, 1H), 4.55~4.48 (m, 3H), 4.18~4.17 (m, 1H), 3.92~3.89 (m, 1H), 3.65 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 3.21~3.12 (m, 2H), 2.90~2.87 (m, 2H). HPLC: 100.00 % (220 nm), 100.00 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl3N6O2の質量計算値408.09, m/z 実測値409.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(モルホリン-2-イルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(400mg、897.40μmol、1当量、HCl)のMeOH(5mL)中溶液に、0℃でHCHO(218.48mg、2.69mmol、200.44μL、純度37%、3当量)を加えた。混合物を0℃で10分間撹拌した。次いでAcOH(5.39mg、89.74μmol、5.13μL、0.1当量)及びNaBH3CN(451.16mg、7.18mmol、8当量)を0℃で加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~45%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[(4-メチルモルホリン-2-イル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(49.1mg、106.69μmol、収率11.89%、純度99.9%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.33 (s, 1H), 8.37 (s, 1H), 7.74 (s, 1H), 7.68 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.40 (dd, J = 8.4 Hz, 1.2 Hz, 1H), 4.67~4.62 (m, 3H), 4.57~4.53 (m, 1H), 4.27~4.26 (m, 1H), 3.98~3.94 (m, 1H), 3.74 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 3.39 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 3.30 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 2.98~2.90 (m, 2H), 2.74 (m, 3H). HPLC: 99.90 % (220 nm), 99.85 % (215 nm), 99.57 % (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl3N6O2の質量計算値422.10, m/z 実測値423.0 [M+H]+.
4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-1-イソニコチノイルピロリジン-2-カルボン酸塩酸塩の調製
4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピロリジン-2-カルボン酸塩酸塩の調製(スキームC-3中のステップ1)
1-tert-ブトキシカルボニル-4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ピロリジン-2-カルボン酸(140mg、267.50μmol、1当量)のEtOAc(3mL)中溶液に、0℃でHCl/EtOAc(4M、3mL)を加えた。混合物を25℃で4時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05%HCl)-MeCN];B%:15%~50%、12分)により精製した。混合物を凍結乾燥下で乾燥して、4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピロリジン-2-カルボン酸塩酸塩(120mg、249.49μmol、収率93.27%、純度95.577%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.02 (s, 1H), 9.13 (s, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.64~7.53 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, J = 8.0 Hz, 1H), 6.95 (s, 1H), 5.79 (s, 1H), 4.60 (s, 1H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.83 (s, 1H), 3.63 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 2.65~2.63 (m, 1H), 2.62~2.58 (m, 1H). HPLC: 95.58% (220 nm), 94.08% (215 nm), 94.72% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl3N6O3の質量計算値422.07, m/z 実測値423.1 [M+H]+.
4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ピロリジン-2-カルボン酸(70mg、152.27μmol、1当量、HCl)のDCM(3mL)中溶液に、TEA(61.63mg、609.07μmol、84.78μL、4当量)を加えた。次いでピリジン-4-カルボニルクロリド(70.48mg、395.90μmol、2.6当量、HCl)を0℃で混合物中に少しずつ加えた。混合物を25℃で3時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~40%、12分)により精製した。混合物を凍結乾燥下で乾燥して、4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-1-イソニコチノイルピロリジン-2-カルボン酸塩酸塩(25.0mg、43.68μmol、収率28.69%、純度98.683%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.89 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 7.92 (s, 1H), 7.88~7.73 (m, 2H), 7.72~7.66 (m, 1H), 7.65~7.59 (m, 2H), 7.42~7.33 (m, 1H), 5.75~5.64 (m, 1H), 4.72 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 4.64~4.57 (m, 2H), 4.08 (s, 1H), 3.79~3.78 (m, 1H), 2.86~2.80 (m, 1H), 2.60 (d, J = 6.4 Hz, 1H). HPLC: 98.68% (220 nm), 98.30% (215 nm), 99.34% (254 nm). MS (ESI): C23H20Cl3N7O4の質量計算値527.09, m/z 実測値528.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
tert-ブチル4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-カルボキシラートを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物tert-ブチル4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-カルボキシラート(33.7mg、65.68μmol、収率46.48%、純度96.163%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.76 (s, 1H), 5.02~4.98 (m, 1H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.05 (br d, J = 13.2 Hz, 2H), 2.92~2.89 (m, 2H), 1.92~1.85 (m, 4H), 1.42 (s, 9H). HPLC: 96.16% (220 nm), 96.40% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C22H26Cl2N6O3の質量計算値492.14, m/z 実測値493.2 [M+H]+.
化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(1g、2.33mmol、収率39.64%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.96 (s, 1H), 8.74 (s, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.34 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.33~7.29 (m, 1H), 5.14 (s, 1H), 4.52 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.41-3.37 (m, 2H), 3.14~3.10 (m, 2H), 2.24~2.10 (m, 4H). HPLC: 96.39% (220 nm), 96.35% (215 nm), 96.48% (254 nm). MS (ESI): C17H18Cl2N6Oの質量計算値392.09, m/z 実測値393.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物tert-ブチル3-((5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート(430mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 7.58 (s, 1H), 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.32 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 3.69 (s, 2H), 2.89~2.68 (m, 1H), 2.60~2.53 (m, 1H), 1.98 (s, 2H), 1.60 (d, J = 10.0 Hz, 3H), 1.30 (br s, 9H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(500mg、粗製物)を白色固体として得た。80mg(粗製物)を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~45%、10分)により精製して、純粋な生成物20.9mgを得、次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.86 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 8.55 (br s, 1H), 7.62 (t, J = 13.2 Hz, 3H), 7.37 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.54 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.43~4.39 (m, 2H), 3.19~3.02 (m, 2H), 2.81~2.67 (m, 2H), 2.31~2.26 (m, 1H), 1.77 ( d, J = 12.8 Hz, 1H), 1.66~1.58 (m, 2H), 1.27~1.18 (m, 1H). HPLC: 99.10% (220 nm), 98.78% (215 nm), 98.43% (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl3N6Oの質量計算値406.11, m/z 実測値407.11 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピロリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物tert-ブチル3-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピロリジン-1-カルボキシラート(220mg、445.90μmol、収率43.82%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.10 (s, 1H), 7.63~7.50 (m, 3H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.56 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.51~4.38 (m, 4H), 3.31~3.28 (m, 2H), 3.28~3.23 (m, 1H), 3.19 (s, 1H), 3.04 (br s, 1H), 1.80 (br s, 1H), 1.58 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 1.37 (s, 9H).
tert-ブチル3-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピロリジン-1-カルボキシラート(化合物165)(220mg、445.90μmol、1当量)のEtOAc(2mL)中溶液に、0℃でHCl/EtOAc(4M、2mL、17.94当量)を加えた。混合物を25℃で4時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~35%、12分)により精製した。混合物を凍結乾燥して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(ピロリジン-3-イルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(180mg、418.87μmol、収率93.94%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.06 (br s, 2H), 7.67~7.57 (m, 3H), 7.34 (dd, J = 2.4 Hz, 8.8 Hz, 1H), 4.60~4.41 (m, 4H), 3.18 (br s, 2H), 3.09~3.07 (m, 1H), 2.95~2.90 (m, 1H), 2.79~2.71 (m, 1H), 1.94~1.88 (m, 1H), 1.65~1.57 (m, 1H). HPLC: 99.50% (220 nm), 99.24% (215 nm), 99.65% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl3N6Oの質量計算値392.09, m/z 実測値393.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イルスルホニル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(80mg、186.16μmol、1当量、HCl)及びTEA(75.35mg、744.65μmol、103.65μL、4当量)のDCM(3mL)中混合物に、0℃でピリジン-3-スルホニルクロリド(33.06mg、186.16μmol、8.53μL、1当量)を滴下添加した。次いで混合物を20℃で1時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(5mL)でクエンチし、有機層を分離した。水溶液をDCM(5mL×4)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:45%~70%、10分)により精製した。溶出液を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(3-ピリジルスルホニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(26.7mg、46.07μmol、収率24.75%、純度98.51%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.96 (s, 1H), 8.92 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 8.23~8.20 (m, 1H), 7.74~7.71 (m, 1H), 7.61~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 4.90~4.82 (m, 1H), 4.52 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.81~3.78 (m, 2H), 2.67~2.64 (m, 2H), 2.03~2.01 (m, 4H). HPLC: 98.51% (220 nm), 98.36% (215 nm), 95.74% (254 nm). MS (ESI): C22H22Cl3N7O3Sの質量計算値533.08 m/z 実測値354.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(2-メトキシエチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-モルホリノ-2-オキソエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-モルホリノ-2-オキソエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(16.8mg、37.65μmol、収率17.24%、純度98.005%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.64~7.59 (m, 4H), 7.36 (d, J = 6.8, 1H), 5.38 (s, 2H), 5.57 (s, 2H), 3.65~3.56 (m, 4H), 3.42 (s, 4H). HPLC: 98.01% (220 nm), 97.95% (215 nm), 98.09% (254 nm). MS (ESI): C18H18Cl2N6O3の質量計算値436.08, m/z 実測値437.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-メチル-5-オキソピロリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-メチル-5-オキソピロリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(56.2mg、132.45μmol、収率30.33%、純度99.285%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.13 (s, 1H), 7.72~7.66 (m, 2H), 7.63 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.40 (dd, J = 1.6 Hz, 8.0 Hz, 1H), 4.64 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 4.50 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 3.37~3.33 (m, 1H), 3.18~3.14 (m, 1H), 2.92~2.80 (m, 1H), 2.67 (s, 3H), 2.35~2.29 (m, 1H), 2.12~2.09 (m, 1H). HPLC: 99.29% (220 nm), 99.21% (215 nm), 98.28% (254 nm). MS (ESI): C18H18Cl2N6O2の質量計算値420.09, m/z 実測値421.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-モルホリノエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-モルホリノエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(54.9mg、105.69μmol、収率17.32%、純度96.991%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.50 (s, 1H), 7.65~7.58 (m, 3H), 7.36 (dd, J = 1.6 Hz, 8.0 Hz, 1H), 4.63 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.56 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 3.87~3.81 (m, 4H), 3.75 (t, J = 4.4 Hz, 2H), 3.66 (t, J = 12.0 Hz, 2H), 3.27~3.20 (m, 4H), 3.01~2.92 (m, 2H). HPLC: 96.99% (220 nm), 94.02% (215 nm), 99.79% (254 nm). MS (ESI): C20H25Cl3N6O3の質量計算値466.13, m/z 実測値467.1 [M+H]+.
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-2-イル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩(40.9mg、85.66μmol、収率14.17%、純度98.510%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.02 (s, 1H), 8.00~7.97 (m, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.60 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.45 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.34 (dd, J = 1.6 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.94 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 5.28~5.16 (m, 1H), 4.53 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.38 (d, J = 13.6 Hz, 2H), 3.50~3.37 (m, 2H), 2.15~2.04 (m, 4H). HPLC: 98.51% (220 nm), 98.10% (215 nm), 99.43% (254 nm). MS (ESI): C22H23Cl4N7Oの質量計算値469.12, m/z 実測値470.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-4-イル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(4-ピリジル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(17.6mg、37.42μmol、収率10.31%、純度95.01%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.55 (s 1H), 8.26~8.25 (m, 2H), 7.63~7.59 (m, 3H), 7.50 (s 1H), 7.35 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.27 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 5.29~5.23 (m, 1H), 4.55 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.35 (d, J = 14.0 Hz, 2H), 3.48~3.39 (m, 2H), 2.14~2.02 (m, 4H). HPLC: 95.01 % (220 nm), 90.40 % (215 nm), 92.03 % (254 nm). MS (ESI): C22H23Cl4N7Oの質量計算値469.12, m/z 実測値470.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩(70.0mg、144.42μmol、収率25.01%、純度97.038%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.53 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.20~8.13 (m, 2H), 8.11~7.88 (m, 1H), 7.87~7.83 (m, 1H), 7.67 (s, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.39 (dd, J = 1.8 Hz, 8.4 Hz, 1H), 5.20~5.12 (m, 1H), 4.62 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.14 (d, J = 12.8 Hz, 2H), 3.26~3.16 (m, 2H), 2.13~2.01 (m, 4H). HPLC: 97.04% (220 nm), 96.74% (215 nm), 98.80% (254 nm). MS (ESI): C22H23Cl4N7Oの質量計算値469.12, m/z 実測値470.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((2-ヒドロキシエチル)スルホニル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエチルスルファニル)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.1g、241.37μmol、1当量)(スキームC-3中のステップ1~3)、過ヨウ素酸ナトリウム(206.50mg、965.46μmol、53.50μL、4当量)及びトリクロロルテニウム(5.01mg、24.14μmol、1.61μL、0.1当量)のTHF(2.5mL)及びH2O(2.5mL)中混合物を、50℃で3時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~55%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエチルスルホニル)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(41mg、91.03μmol、収率37.72%、純度99.093%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62 (s, 1H), 7.59~7.58 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 1.6 Hz, 6.8 Hz, 1H), 6.75 (s, 1H), 4.86 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.76 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.69 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.24 (t, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 99.09% (220 nm), 98.89% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H17Cl2N5O4Sの質量計算値445.04, m/z 実測値446.0 [M+H]+.
2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N-(メチルスルホニル)アセトアミドの調製
2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)酢酸(0.32g、1.40mmol、1当量)のt-BuOH(3mL)中溶液に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(369.66mg、2.10mmol、280.04μL、1.5当量)を加えた。混合物を100℃で24時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~45%、12分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]酢酸(50mg、135.81μmol、収率9.70%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62~7.58 (m, 3H), 7.35~7.33 (m, 1H), 6.94 (s, 1H), 5.16 (s, 2H), 4.51 (d, J = 5.2 Hz, 2H).
tert-ブチル4-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチル]ピペラジン-1-カルボキシラートを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物tert-ブチル4-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチル]ピペラジン-1-カルボキシラート(20mg、34.80μmol、収率9.29%、純度98.58%)を白色固体として得、次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.00 (s, 1H), 7.58~7.56 (m, 3H), 7.33~7.31 (m, 1H), 6.56 (s, 1H), 4.56 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.75 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.44 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.20 (s, 4H), 2.35 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 2.22 (t, J = 4.8 Hz, 4H), 1.38 (s, 9H). HPLC: 98.58 % (220 nm), 98.17 % (215 nm), 98.39 % (254 nm). MS (ESI): C25H33Cl2N7O4の質量計算値565.20, m/z 実測値566.2 [M+H]+.
tert-ブチル5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-(ピペラジン-1-イル)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ピペラジン-1-イルエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(43.3mg、86.11μmol、収率24.39%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.52 (s, 1H), 7.62~7.59 (m, 3H), 7.36~7.34 (m, 1H), 7.20 (s, 1H), 4.63 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.86 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.78 (t, J = 3.2 Hz, 2H), 3.64~3.53 (m, 8H), 3.24~3.17 (m, 2H). HPLC: 99.61 % (220 nm), 99.52 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C20H27Cl4N7O2の質量計算値465.14, m/z 実測値466.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(3-ヒドロキシプロポキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(3-テトラヒドロピラン-2-イルオキシプロポキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(180mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.02 (s, 1H), 7.59~7.56 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.74 (s, 1H), 4.55 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.41~4.40 (m, 1H), 3.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.66~3.60 (m, 2H), 3.54~3.49 (m, 2H), 3.24~3.18 (m, 2H), 1.65~1.60 (m, 2H), 1.59~1.50 (m, 2H), 1.45~1.34 (m, 4H).
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(3-テトラヒドロピラン-2-イルオキシプロポキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(180mg、362.62μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びHCl/MeOH(5mL、4M)中混合物を、25℃で1時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、溶媒を除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Gemini-NX C18 75mm×30mm 3μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-ACN];B%:20%~50%、10.5分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(3-ヒドロキシプロポキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(48.5mg、116.16μmol、収率32.03%、純度98.74%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.02 (s, 1H), 7.59~7.56 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.58 (s, 1H), 4.55 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.31 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.73 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.39 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.36~3.34 (m, 2H), 1.57~1.51 (m, 2H). HPLC: 98.74% (220 nm), 98.25% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl2N5O3の質量計算値411.09, m/z 実測値412.0 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[3-(2-ヒドロキシエトキシ)プロピル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製
手順により、所望の化合物1-[3-(2-ベンジルオキシエトキシ)プロピル]-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(180mg、358.29μmol、収率44.82%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62~7.54 (m, 4H), 7.33~7.29 (m, 5H), 6.63 (s, 1H), 4.49~4.46 (m, 4H), 3.53~3.49 (m, 2H), 3.39~3.36 (m, 6H), 2.01~1.98 (m, 2H).
1-[3-(2-ベンジルオキシエトキシ)プロピル]-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(150mg、298.57μmol、1当量)のEtOAc(10mL)中溶液に、N2雰囲気下Pd/C(10%、5mg)を加えた。懸濁液を脱気してH2で3回パージした。混合物をH2(15psi)下25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過して不溶物を除去し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Gemini-NX C18 75mm×30mm 3μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-ACN];B%:20%~50%、10.5分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[3-(2-ヒドロキシエトキシ)プロピル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(6.5mg、15.46μmol、収率5.18%、純度98.03%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.06 (s, 1H), 7.59~7.55 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 6.56 (s, 1H), 4.54 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.49~4.45 (m, 4H), 3.48~3.44 (m, 2H), 3.34~3.30 (m, 4H), 2.01~1.97 (m, 2H). HPLC: 98.03% (220 nm), 97.71% (215 nm), 96.81% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl2N5O3の質量計算値411.09, m/z 実測値412.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピリジン-3-イルオキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(3-ピリジルオキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(202mg、431.32μmol、収率69.90%、純度99.873%、HCl)を白色固体として得た。59.0mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.65 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.49 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 8.12 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 5.6 Hz, 8.8 Hz, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.68 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.40 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 4.88 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 4.74~4.58 (m, 4H). HPLC: 99.87% (220 nm), 99.85% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H17Cl3N6O2の質量計算値430.07, m/z 実測値431.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((2-(ヒドロキシメチル)オキサゾール-4-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.4g、2.17mmol、1当量)のTHF(5mL)中溶液に、PPh3(852.59mg、3.25mmol、1.5当量)及びメチル4-(ヒドロキシメチル)オキサゾール-2-カルボキシラート(408.59mg、2.60mmol、1.2当量)を加えた。次いでDIAD(657.30mg、3.25mmol、632.02μL、1.5当量)を0℃で滴下添加した。混合物を25℃で12時間撹拌した。TLC(PE:EtOAc=1:1)は、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(5mL)でクエンチし、多少の白色固体が生成された。濾過後固体を集めた。固体をEtOAc(2mL)で洗浄し、減圧下で濃縮した。化合物メチル4-((5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル)オキサゾール-2-カルボキシラート(0.45g、1.39mmol、収率64.15%)及びメチル4-((5-クロロ-7-メトキシ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル)オキサゾール-2-カルボキシラートの混合物を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.40 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 5.71 (s, 2H), 4.16 (s, 3H), 3.84 (s, 3H). 1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ8.73 (s, 1H), 8.50 (s, 1H), 5.72 (s, 2H), 4.11 (s, 3H), 3.86 (s, 3H).
メチル4-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]オキサゾール-2-カルボキシラート(0.36g、1.11mmol、1当量)及びメチル4-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル]オキサゾール-2-カルボキシラート(1.11mmol、1当量)のMeOH(2mL)中混合物に、0℃でNaBH4(167.97mg、4.44mmol、4当量)を少しずつ加えた。混合物を25℃で13時間撹拌した。次いでNaBH4(167.97mg、4.44mmol、4当量)を0℃で再度少しずつ加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(10mL)でクエンチし、次いでEtOAc(15mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物(4-((5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル)オキサゾール-2-イル)メタノール(0.27g、913.15μmol、収率82.27%)及び(4-((5-クロロ-7-メトキシ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル)オキサゾール-2-イル)メタノールの混合物を薄黄色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (s, 1H), 8.06 (s, 1H), 5.60 (s, 2H), 5.40 (d, J=6.0 Hz, 2H), 4.17 (s, 3H). 1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.18 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 5.64 (s, 2H), 5.44 (d, J=6.4 Hz, 2H), 4.11 (s, 3H).
5-クロロ-2-[[2-(ヒドロキシメチル)オキサゾール-4-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(781.10μmol、1当量)及び5-クロロ-1-[[2-(ヒドロキシメチル)オキサゾール-4-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.22g、781.10μmol、1当量)の2-メチルブタン-2-オール(5mL)中混合物に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(275.01mg、1.56mmol、208.34μL、2当量)を加えた。混合物を130℃で10時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Phenomenex Luna C18 150×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-ACN];B%:20%~35%、12分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-2-[[2-(ヒドロキシメチル)オキサゾール-4-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(33.1mg、78.58μmol、収率10.06%)を白色固体として得た。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[[2-(ヒドロキシメチル)オキサゾール-4-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30.5mg、68.96μmol、収率8.83%、純度95.236%)を薄黄色固体として得、20.1mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.90 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 6.70 (s, 2H), 5.51 (s, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.41 (s, 2H). HPLC: 95.24% (220 nm), 94.04% (215 nm), 97.02% (254 nm). MS (ESI): C17H14Cl2N6O3の質量計算値420.05, m/z 実測値421.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((2-(1-メチルピペリジン-3-イル)オキサゾール-4-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物tert-ブチル3-[4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]オキサゾール-2-イル]ピペリジン-1-カルボキシラート(220mg、382.97μmol、収率97.97%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.82 (s, 1H), 7.61~7.54 (m, 4H), 7.34~7.30 (m, 1H), 6.66 (s, 1H), 5.50 (s, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.90~3.72 (m, 2H), 2.91~2.85 (m, 3H), 2.03~1.99 (m, 1H), 1.70~1.66 (m, 2H), 1.46~1.40 (m, 1H), 1.35 (s, 9H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((2-(ピペリジン-3-イル)オキサゾール-4-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
tert-ブチル3-[4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]オキサゾール-2-イル]ピペリジン-1-カルボキシラート(40mg、69.63μmol、1当量)のEtOAc(1mL)及びHCl/EtOAc(4M、3mL)中混合物を、25℃で2時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。濾液を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:10%~40%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[[2-(3-ピペリジル)オキサゾール-4-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(17mg、30.86μmol、収率44.33%、純度92.74%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.93 (s, 2H), 7.92 (s, 1H), 7.62~7.59 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.52 (s, 2H), 4.53 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.37~3.20 (m, 3H), 3.09~3.00 (m, 1H), 2.91~2.83 (m, 1H), 2.09~2.05 (m, 1H), 1.83~1.62 (m, 3H). HPLC: 92.74 % (220 nm), 88.05 % (215 nm), 90.43 % (254 nm). MS (ESI): C21H22Cl3N7O2の質量計算値473.11, m/z 実測値474.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((6-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
メチル5-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]ピリジン-2-カルボキシラート(100mg、274.91μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(2mL)中溶液に、LiOH・H2O(34.61mg、824.73μmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、多少の白色固体が生成された。濾過した後に固体を集め、減圧下で濃縮した。化合物5-[2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]ピリジン-2-カルボン酸(95mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.25 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.00~7.96 (m, 2H), 7.47 (dd, J = 8.8 Hz, 2.8 Hz, 1H), 4.94 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.61 (t, J = 5.2 Hz, 2H).
5-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)ピコリン酸塩酸塩の調製(スキームC-3中のステップ3)
5-[2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]ピリジン-2-カルボン酸(90mg、268.09μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(94.39mg、536.19μmol、71.51μL、2当量)の2-メチル-2-ブタノール(2mL)中混合物を、140℃で4時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~45%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]ピリジン-2-カルボン酸(45.1mg、86.74μmol、収率32.35%、純度98.42%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.62~7.59 (m, 2H), 7.48 (dd, J = 8.4 Hz, 2.8 Hz, 1H), 7.36 (s, 1H), 7.35 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.85 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.58 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.54 (d, J = 4.4 Hz, 2H). HPLC: 98.42 % (220 nm), 97.74 % (215 nm), 99.67 % (254 nm). MS (ESI): C20H17Cl3N6O4の質量計算値474.06, m/z 実測値475.0 [M+H]+.
[5-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]-2-ピリジル]メタノール(130mg、387.20μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(48.74mg、1.16mmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、EtOAc(3mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(3mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-クロロ-1-[2-[[6-(ヒドロキシメチル)-3-ピリジル]オキシ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(100mg、310.83μmol、収率80.28%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.08~8.07 (m, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.32 (d, J = 2.0 Hz, 2H), 5.27 (s, 1H), 4.90 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.49 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 4.0 Hz, 2H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((6-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-(2-メトキシエチル)-5-オキソピロリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-(2-メトキシエチル)-5-オキソピロリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(306mg、642.75μmol、収率52.34%、純度97.743%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62~7.59 (m, 3H), 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.70 (s, 1H), 4.50~4.46 (m, 4H), 3.39~3.36 (m, 3H), 3.30~3.29 (m, 2H), 3.28~3.19 (m, 4H), 2.75 (s, 1H), 2.34 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 2.11 (dd, J = 6.0 Hz, 16.8 Hz, 1H). HPLC: 97.74% (220 nm), 97.24% (215 nm), 99.81% (254 nm). MS (ESI): C20H22Cl2N6O3の質量計算値464.11, m/z 実測値465.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-(2-ヒドロキシエチル)-5-オキソピロリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(オキセタン-3-イルオキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(オキセタン-3-イルオキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(83.6mg、192.47μmol、収率52.10%、純度94.451%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.67~7.60 (m, 3H), 7.37 (dd, J = 2.0 Hz, J = 8.4 Hz, 1H), 4.60~4.54 (m, 6H), 4.54~4.49 (m, 1H), 4.28~4.25 (m, 2H), 3.76 (t, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 94.45% (220 nm), 94.06% (215 nm), 95.57% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O3の質量計算値409.07, m/z 実測値410.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3-(3-ヒドロキシシクロブトキシ)プロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[3-(3-ヒドロキシシクロブトキシ)プロピル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(88.5mg、200.74μmol、収率37.48%、純度99.42%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.05 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.54 (s, 1H), 7.32 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.61 (s, 1H), 4.97 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 4.48~4.43 (m, 4H), 3.69~3.60 (m, 1H), 3.42~3.37 (m, 1H), 3.21 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.48~2.43 (m, 2H), 1.99~1.93 (m, 2H), 1.70~1.62 (m, 2H). HPLC: 99.42% (220 nm), 99.21% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O3の質量計算値437.10, m/z 実測値438.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-4-イル)ピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-4-イル)ピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩(12.5mg、27.30μmol、収率18.91%、純度99.647%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ8.30~8.19 (m, 2H), 7.68~7.55 (m, 3H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.20 (s, 1H), 6.90 (dd, J = 6.4 Hz, J = 14.8 Hz, 2H), 5.85 (s, 1H), 4.51 (d, J=5.6 Hz, 2H), 4.07~3.97 (m, 1H), 3.96~3.89 (m, 1H), 3.72 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 2.62~2.55 (m, 2H). HPLC:99.65% (220 nm), 99.59% (215 nm), 99.68% (254 nm). MS (ESI): C21H21Cl4N7Oの質量計算値, 455.10 m/z 実測値456.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピリジン-3-イルメトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(3-ピリジルメトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(183.7mg、378.49μmol、収率55.10%、純度99.26%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ8.83 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 8.73 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.31 (s, 1H), 8.01~7.98 (m, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.68 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.39 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.70~4.64 (m, 6H), 3.94 (t, J = 5.2 Hz, 2H). HPLC: 99.26 % (220 nm), 99.19 % (215 nm), 99.61 % (254 nm). MS (ESI): C20H19Cl3N6O2の質量計算値444.09, m/z 実測値445.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-(ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物tert-ブチル2-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピロリジン-1-カルボキシラート(0.13g、263.49μmol、収率23.31%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.66~7.61 (m, 3H), 7.37 (s, 1H), 4.58 (s, 2H), 4.45~4.43 (m, 2H), 4.17~4.15 (m, 1H), 3.35~3.20 (m, 2H), 1.76~1.73 (m, 4H), 1.23 (m, 9H).
tert-ブチル2-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピロリジン-1-カルボキシラート(0.13g、263.49μmol、1当量)のEtOAc(1mL)中溶液に、HCl/EtOAc(2mL、4N)を加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(ピロリジン-2-イルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.1g、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.35 (s, 1H), 8.89 (s, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.62~7.60 (m, 3H), 7.37~7.34 (m, 1H), 4.83~4.78 (m, 1H), 4.73~4.59 (m, 1H), 4.55 (s, 2H), 3.94~3.90 (m, 1H), 3.31~3.14 (m, 2H), 1.99~1.86 (m, 4H).
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(ピロリジン-2-イルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.1g、232.70μmol、1当量、HCl)のDMF(1mL)中溶液に、2-フルオロピリジン(45.19mg、465.41μmol、39.99μL、2当量)及びK2CO3(96.49mg、698.11μmol、3当量)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 150×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-ACN];B%:15%~40%、12分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[[1-(2-ピリジル)ピロリジン-2-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(37.0mg、72.55μmol、収率31.18%、純度99.374%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.07 (s, 3H), 7.69~7.63 (m, 3H), 7.37 (s, 1H), 7.23 (s, 1H), 6.93 (s, 1H), 4.59 (s, 5H), 3.64 (s, 1H), 3.43 (s, 1H), 1.97 (s, 3H), 1.76 (s, 1H). HPLC: 99.37% (220 nm), 99.41% (215 nm), 99.66% (254 nm). MS (ESI): C22H23Cl4N7Oの質量計算値469.12, m/z 実測値470.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((1-(ジメチルアミノ)-3-メトキシプロパン-2-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物tert-ブチル(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)-3-メトキシプロピル)(メチル)カルバマート(0.13g、234.04μmol、収率54.07%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.58 (m, 3H), 7.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.55~4.52 (m, 4H), 3.90~3.77 (m, 1H), 3.56~3.51 (m, 1H), 3.25~3.22 (m, 3H), 3.21 (s, 3H), 3.18~3.00 (m, 2H), 2.64 (s, 3H), 1.34 (s, 9H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピロリジン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
tert-ブチルN-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]-3-メトキシ-プロピル]-N-メチル-カルバマート(0.13g、234.04μmol、1当量)のHCl/EtOAc(2mL)中溶液を、25℃で10時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濾過した。多少の薄黄色固体が生成された。濾過した後に固体を集めた。化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((1-メトキシ-3-(メチルアミノ)プロパン-2-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(28.5mg、55.75μmol、収率23.82%、純度96.203%、HCl)を薄黄色固体として得、次に使用した。化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((1-メトキシ-3-(メチルアミノ)プロパン-2-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(80mg、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.68 (s, 1H), 8.45 (s, 1H), 7.63~7.59 (m, 3H), 7.40 (s, 1H), 7.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.67~4.59 (m, 2H), 4.53 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.96~3.92 (m, 2H), 3.80 (s, 1H), 3.32 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.19 (s, 3H), 3.04~3.02 (m, 1H), 3.93~3.90 (m, 1H), 2.55 (s, 3H). HPLC: 96.20% (220 nm), 96.13% (215 nm), 95.56% (254 nm). MS (ESI): C19H25Cl3N6O3の質量計算値454.13, m/z 実測値455.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-メトキシ-1-(ピリジン-3-イル)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-メトキシ-1-(ピリジン-3-イル)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(98.1mg、185.02μmol、収率38.07%、純度99.172%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.80 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 8.69 (s, 1H), 8.29 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.96~7.94 (m, 1H), 7.78 (s, 1H), 7.65~7.63 (m, 3H), 7.39~7.37 (m, 1H), 4.78 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 4.68~4.63 (m, 1H), 4.59~4.58 (m, 2H), 4.56~4.54 (m, 1H), 3.94~3.93 (m, 1H), 3.84~3.82 (m, 1H), 4.54~4.44 (m, 2H), 3.17 (s, 3H). HPLC: 99.17% (220 nm), 99.03% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C22H23Cl3N6O3の質量計算値488.11, m/z 実測値489.1 [M+H]+.
メチル2-(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エトキシ)アセタートの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エトキシ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.6g、1.36mmol、1当量)(スキームC-3中のステップ1~3)のDCM(30mL)中溶液に、0℃でDMP(2.30g、5.43mmol、1.68mL、4当量)を少しずつ加えた。混合物を25℃で32時間撹拌した。TLC(酢酸エチル:メタノール=10:1、Rf=0.58)は、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃でH2O(10mL)にてクエンチした。有機層を分離し、次いで水溶液をDCM(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物2-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エトキシ]アセトアルデヒド(230mg、粗製物)を黄色油状物として得た。
2-(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エトキシ)酢酸)の調製
2-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エトキシ]アセトアルデヒド(230mg、522.40μmol、1当量)及び2-メチルブタ-2-エン(732.74mg、10.45mmol、1.11mL、20当量)のH2O(1mL)、THF(1mL)及びt-BuOH(1mL)中溶液に、0℃で亜塩素酸ナトリウム(51.97mg、574.63μmol、1.1当量)を少しずつ加えた。混合物を20℃で3時間撹拌した。LC-MSは、反応がほぼ完結していることを示した。反応混合物を20℃でH2O(5mL)にてクエンチし、次いでEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-ACN];B%:25%~40%、10分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥した。化合物2-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エトキシ]酢酸(31mg、65.58μmol、収率12.55%、純度96.527%)を茶褐色固体として得た。10.8mgを次に使用した。所望の化合物(31mg、65.58μmol、収率12.55%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.66~7.61 (m, 3H), 7.46 (s, 1H), 7.37 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.75 (s, 1H), 5.55 (s, 1H), 4.86 (s, 1H), 4.73 (d, J = 16.4 Hz, 1H), 4.62 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.45 (d, J = 16.4 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.40 (t, J = 4.4 Hz, 4H). HPLC: 96.53% (220 nm), 95.61% (215 nm), 94.88% (254 nm). MS (ESI): C18H19Cl2N5O5の質量計算値455.08, m/z 実測値456.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((1,1-ジオキシドテトラヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
手順により、所望の化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((テトラヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(72mg、156.23μmol、収率27.32%、純度98.591%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.56 (m, 3H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.68 (s, 1H), 4.55 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.78 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.27 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 2.61~2.55 (m, 2H), 2.40~2.37 (m, 2H), 1.93~1.86 (m, 2H), 1.54~1.46 (m, 2H). HPLC: 98.59% (220 nm), 98.28% (215 nm), 94.36% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O2Sの質量計算値, 453.08 m/z 実測値454.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(2-テトラヒドロチオピラン-4-イルオキシエチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30mg、66.03μmol、1当量)のTHF(3mL)及びH2O(3mL)中混合物に、RuCl3(1.37mg、6.60μmol、0.44μL、0.1当量)を加え、次いでNaIO4(56.49mg、264.10μmol、14.63μL、4当量)を0℃で混合物中に加えた。混合物を50℃で16時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。混合物をH2O(5mL)中に注ぎ入れ、次いでEtOAc(5mL×3)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-ACN];B%:20%~50%、10分)により精製した。混合物を減圧下で濃縮して、5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((1,1-ジオキシドテトラヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)オキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(8.6mg、16.87μmol、収率25.55%、純度95.423%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ7.61~7.56 (m, 3H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.73 (s, 1H), 4.59 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.61~3.60 (m, 1H), 2.94~2.84 (m, 4H), 1.95 (d, J = 4.4 Hz, 4H). HPLC: 95.42% (220 nm), 93.82% (215 nm), 94.82% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O4Sの質量計算値, 485.07 m/z 実測値486.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3,4-ジヒドロキシベンジル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3,4-ジメトキシベンジル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[(3,4-ジメトキシフェニル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(40mg、86.90μmol、収率36.44%、純度100.00%)を白色固体として得た。5.8mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.54 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 2.0, 8.4 Hz, 1H), 6.95 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 6.86 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.74 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 2H), 5.52 (s, 2H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.69 (d, J = 1.2 Hz, 6H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C21H19Cl2N5O3の質量計算値459.09, m/z 実測値460.0 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[(3,4-ジメトキシフェニル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30mg、65.17μmol、1当量)のDCM(1mL)中溶液に、0℃でBBr3(65.31mg、260.69μmol、25.12μL、4当量)を滴下添加した。混合物を25℃で1時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃でH2O(0.1mL)にてクエンチし、次いで減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-ACN];B%:20%~45%、10分)により精製した。溶液を凍結乾燥して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[(3,4-ジヒドロキシフェニル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(7.2mg、15.48μmol、収率23.75%、純度92.908%)を灰色固体として得た。所望の化合物(7.2mg、15.48μmol、収率23.75%)を灰色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.88 (s, 1H), 7.58 (d, J = 7.6 Hz, 3H), 7.58 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.72~6.60 (m, 3H), 6.58~6.52 (m, 1H), 5.41 (s, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 92.91% (220 nm), 91.72% (215 nm), 91.74% (254 nm). MS (ESI): C19H15Cl2N5O3の質量計算値431.06, m/z 実測値432.0 [M+H]+.
(E)-2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)アセトアルデヒドオキシムの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(70mg、175.77μmol、1当量)のDCM(10mL)中溶液に、0℃でDMP(134.19mg、316.39μmol、97.95μL、1.8当量)を少しずつ加えた。混合物を25℃で15時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物をH2O(5mL)でクエンチし、有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(5mL×5)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3(4mL×1)及びブライン(4mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセトアルデヒド(60mg、151.43μmol、収率86.15%)を白色固体として得た。
2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセトアルデヒド(50mg、126.19μmol、1当量)のEtOH(2mL)中溶液に、0℃でNH2OH・HCl(17.54mg、252.38μmol、2当量)及びTEA(31.92mg、315.48μmol、43.91μL、2.5当量)を加えた。混合物を25℃で10時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(中性条件カラム:Phenomenex Gemini-NX C18 75mm×30mm 3μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-ACN];B%:25%~50%、10.5分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物(1E)-2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセトアルデヒドオキシム(15.0mg、35.10μmol、収率27.81%、純度96.223%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.09 (s, 0.5H), 11.01 (s, 1H), 10.91 (s, 0.5H), 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.8 Hz, J = 2.4 Hz, 1H), 7.25 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 6.65 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 6.58 (s, 1H), 4.58 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.18 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 3.94 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 3.83~3.77 (m, 1H), 3.34 (s, 1H). HPLC: 96.22% (220 nm), 94.69% (215 nm), 93.56% (254 nm). MS (ESI): C16H16Cl2N6O3の質量計算値410.07, m/z 実測値411.0 [M+H]+.
(E)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-メトキシブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
(E)-1,4-ジブロモブタ-2-エン(2.90g、13.54mmol、5当量)のDMF(5mL)中溶液に、Cs2CO3(1.77g、5.42mmol、2当量)を加えた。次いでDMF中5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.5g、2.71mmol、1当量)を0℃で滴下添加した。混合物を25℃で1時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。H2O(10mL)を加えた。反応混合物をEtOAc(15mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、50mL/分で0~50%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。化合物(E)-1-(4-ブロモブタ-2-エン-1-イル)-5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.4g、1.26mmol、収率46.50%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.27 (s, 1H), 6.09-6.01 (m, 1H), 5.82-5.73 (m, 1H), 5.16 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.16 (s, 3H), 4.11 (d, J = 7.6 Hz, 2H).化合物2-[(E)-4-ブロモブタ-2-エニル]-5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.28g、881.70μmol、収率32.55%)を白色固体として得た。
1-[(E)-4-ブロモブタ-2-エニル]-5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.12g、377.87μmol、1当量)のMeOH(1.5mL)中溶液に、NaOMe(30.62mg、566.81μmol、1.5当量)を加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。化合物(E)-5-クロロ-7-メトキシ-1-(4-メトキシブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.12g、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (s, 1H), 5.90~5.84 (m, 1H), 5.63~5.56 (m, 1H), 5.14 (d, J=5.6Hz, 2H), 4.15 (s, 3H), 3.83 (d, J=4.0 Hz, 2H), 3.17 (s, 3H).
5-クロロ-7-メトキシ-1-[(E)-4-メトキシブタ-2-エニル]ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.12g、446.60μmol、1当量)のH2O(1mL)及びTHF(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(56.22mg、1.34mmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で10時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、THFを除去した。次いで混合物をHCl(2N)でpH=5に調節し、EtOAc(10mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物(E)-5-クロロ-1-(4-メトキシブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(70mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.30 (s, 1H), 7.98 (s, 1H), 5.88-5.82 (m, 1H), 5.61-5.55 (m, 1H), 5.13 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 3.82 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.18 (s, 3H).
5-クロロ-1-[(E)-4-メトキシブタ-2-エニル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(70mg、274.86μmol、1当量)のt-BuOH(2mL)中溶液に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(96.78mg、549.73μmol、73.31μL、2当量)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~45%、10分)により精製した。化合物(E)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-メトキシブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(54.8mg、133.12μmol、収率48.43%、純度95.77%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.07 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 6.60 (s, 1H), 5.85~5.80 (m, 1H), 5.55~5.51 (m, 1H), 5.03 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.81 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.17 (s, 3H). HPLC: 95.77% (220 nm), 95.00% (215 nm), 96.86% (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O2の質量計算値393.08, m/z 実測値394.1 [M+H]+.
(E)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-(2-メトキシエトキシ)ブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
NaH(683.36mg、17.08mmol、2.05μL、純度60%、1.3当量)のCH3-THF(10mL)中溶液に、0℃で2-メトキシエタノール(1g、13.14mmol、1.04mL、1当量)を滴下添加した。混合物を0℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。化合物ナトリウム2-メトキシエタノラート(0.4g、4.08mmol、収率31.03%)を白色固体として得た。
2-メトキシエトキシナトリウム(74.12mg、755.74μmol、1.5当量)の2-メトキシエタノール(2mL)中溶液に、1-[(E)-4-ブロモブタ-2-エニル]-5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.16g、503.83μmol、1当量)を加えた。混合物を25℃で1時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。H2O(5mL)を加えた。反応混合物をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、36mL/分で0~60%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。次いで溶出液を減圧下で濃縮した。化合物(E)-5-クロロ-7-(2-メトキシエトキシ)-1-(4-(2-メトキシエトキシ)ブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(70mg、196.19μmol、収率38.94%)を黄色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (s, 1H), 5.90~5.85 (m, 1H), 5.72~5.67 (m, 1H), 5.13 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.68 (dd, J = 6.4 Hz, 4.4Hz, 2H), 3.91 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 3.78 (d, J = 2.0 Hz, 2H), 3.44~3.40 (m, 4H), 3.39 (s, 3H), 3.20 (s, 3H).
5-クロロ-1-[(E)-4-(2-メトキシエトキシ)ブタ-2-エニル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(60mg、200.85μmol、1当量)のt-BuOH(2mL)中溶液に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(70.72mg、401.71μmol、53.57μL、2当量)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Boston Prime C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~55%、10分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物(E)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-(2-メトキシエトキシ)ブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(59.8mg、136.43μmol、収率67.93%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.57 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.74 (s, 1H), 5.87~5.79 (m, 1H), 5.56~5.50 (m, 1H), 4.03 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.88 (t, J = 4.0 Hz, 2H), 3.45~3.39 (m, 4H), 3.21 (s, 3H). HPLC: 99.52% (220 nm), 99.29% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O3の質量計算値437.10, m/z 実測値438.1 [M+H]+.
エチル4-((5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル)ピペリジン-4-カルボキシラート塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物1-tert-ブチル4-エチル4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-1,4-ジカルボキシラート(0.22g、379.65μmol、収率66.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.82 (s, 1H), 4.61 (s, 2H), 4.46 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.04 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.76~3.73 (m, 2H), 2.78~2.74 (m, 2H). 1.85~1.81 (m, 2H), 1.45~1.37 (m, 11H), 1.12 (t, J = 6.8 Hz, 3H).
O1-tert-ブチルO4-エチル4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-1,4-ジカルボキシラート(0.1g、172.57μmol、1当量)のTHF(3mL)中溶液に、0℃でLiBH4(15.04mg、690.28μmol、4当量)を加えた。次いで混合物を55℃で6時間撹拌した。LCMS及びTLCは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(2mL)でクエンチし、有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(5mL×4)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、tert-ブチル4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]-4-(ヒドロキシメチル)ピペリジン-1-カルボキシラート(90mg、167.46μmol、収率97.04%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.30 (m, 3H), 7.30 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.57 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.47 (s, 2H), 3.40~3.30 (m, 4H). 3.09 (s, 2H), 1.88~1.94 (m, 2H), 1.38~1.26 (m, 11H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((4-(ヒドロキシメチル)ピペリジン-4-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
tert-ブチル4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]-4-(ヒドロキシメチル)ピペリジン-1-カルボキシラート(0.13g、241.89μmol、1当量)のEtOAc(4mL)中混合物に、HCl/EtOAc(4M、6.05mL、100当量)を加え、混合物を20℃で2時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。多少の白色固体が生成された。濾過した後、固体を集めた。固体を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:10%~35%、12分)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[[4-(ヒドロキシメチル)-4-ピペリジル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(102mg、210.83μmol、収率87.16%、純度97.93%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.70 (s, 1H), 8.51 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.66~7.61 (m, 2H), 7.38 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.59 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.50 (s, 2H), 3.37 (s, 2H). 3.08~3.03 (m, 4H), 1.68~1.64 (m, 2H), 1.51~1.45 (m, 2H). HPLC: 97.93% (220 nm), 97.47% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H23Cl3N6O2の質量計算値436.12 m/z 実測値437.1 [M+H]+.
(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(68.39mg、388.50μmol、51.81μL、2当量)及び1-tert-ブトキシカルボニル-4-[(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]ピペリジン-4-カルボン酸(80mg、194.25μmol、1当量)のt-BuOH(2mL)中溶液を、100℃で30時間加熱した。LCMSは、反応がほぼ完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。化合物1-tert-ブトキシカルボニル-4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-4-カルボン酸(0.13g、粗製物)を灰白色固体として得た。MS (ESI): C24H28Cl2N6O5の質量計算値550.15 m/z 実測値495.0 [M+H-Boc]+.
4-((5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル)ピペリジン-4-カルボン酸塩酸塩の調製
1-tert-ブトキシカルボニル-4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-4-カルボン酸(0.11g、199.48μmol、1当量)のEtOAc(5mL)中混合物に、HCl/EtOAc(4M、4.99mL、100当量)を加え、混合物を20℃で2時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。多少の固体が生成された。濾過した後、固体を集めた。固体を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:10%~40%、12分)により精製した。溶出液を凍結乾燥下で乾燥した。化合物4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-4-カルボン酸(40.2mg、81.00μmol、収率40.60%、純度98.28%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.77~8.75 (m, 1H), 8.44~8.42 (m, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.25 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 7.33~7.32 (m, 1H), 4.65 (s, 2H), 4.51 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.24~3.21 (m, 2H), 2.77~2.66 (m, 2H), 2.00~1.97 (m, 2H), 1.73~1.67 (m, 2H). HPLC: 98.28% (220 nm), 98.41% (215 nm), 95.91% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl3N6O3の質量計算値450.10 m/z 実測値451.0 [M+H]+.
O1-tert-ブチルO4-エチル4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-1,4-ジカルボキシラート(30mg、51.77μmol、1当量)のEtOAc(1mL)中混合物に、HCl/EtOAc(4M、1.29mL、100当量)を加え、混合物を20℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。多少の白色固体が生成された。濾過した後、固体を集めた。固体を減圧下で濃縮して、エチル4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]メチル]ピペリジン-4-カルボキシラート(15.6mg、29.46μmol、収率56.90%、純度97.41%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.77~8.74 (m, 1H), 8.52~8.48 (m, 1H), 7.63 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 7.09~7.07 (m, 1H), 4.65 (s, 2H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.07 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.27~3.23 (m, 2H), 2.77~2.67 (m, 2H), 2.02~1.99 (m, 2H), 1.79~1.76 (m, 2H), 1.15 (t, J = 7.2 Hz, 3H). HPLC: 97.41% (220 nm), 96.42% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C21H25Cl3N6O3の質量計算値478.13 m/z 実測値479.1 [M+H]+.
2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N-((2-(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)アセトアミドの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(700mg、3.79mmol、1当量)及び2-クロロアセトアミド(709.26mg、7.58mmol、2当量)のDMF(5mL)中溶液に、K2CO3(1.05g、7.58mmol、2当量)を加えた。混合物を70℃で10時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物をH2O(7mL)中に注ぎ入れ、混合物をHCl(2M)でpH=7に調節した。混合物をDCM及びi-PrOH(3:1、10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)アセトアミド(900mg、3.72mmol、収率98.21%)及び2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)アセトアミドの混合物を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.26 (s, 1H), 5.12 (s, 2H), 4.11 (s, 3H).
2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)アセトアミド(392mg、1.62mmol、1当量)及び2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)アセトアミド(1.00当量)のDMF(5mL)中混合物に、0℃でDIEA(1.05g、8.11mmol、1.41mL、5当量)及びSEM-Cl(1.03g、6.16mmol、1.09mL、3.8当量)を滴下添加した。次いで混合物を40℃で10時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物をH2O(5mL)中に注ぎ入れ、0℃でHCl(3M)にてpH=7に調節した。混合物をEtOAc(8mL×3)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、40mL/分で0~55%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で濃縮して、2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N-(2-トリメチルシリルエトキシメチル)アセトアミド(30mg、80.67μmol、収率4.97%)及び2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)-N-(2-トリメチルシリルエトキシメチル)アセトアミド(60mg、161.34μmol、収率9.94%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.29 (s, 1H), 5.21 (s, 2H), 4.53 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 4.11 (s, 3H), 3.44 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 1.24 (s, 2H), -0.02 (s, 9H).
2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N-(2-トリメチルシリルエトキシメチル)アセトアミド(50mg、139.72μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(49.19mg、279.43μmol、37.27μL、2当量)のt-BuOH(2mL)中溶液を、110℃で10時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:40%~60%、12分)により精製した。混合物を凍結乾燥下で乾燥した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:45%~65%、12分)により2回精製した。混合物を凍結乾燥下で乾燥して、2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-N-(2-トリメチルシリルエトキシメチル)アセトアミド(5.4mg、10.20μmol、収率7.30%、純度94.00%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.08 (s, 1H), 8.71 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.58~7.55 (m, 3H), 7.31 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.64 (s, 1H), 5.06 (s, 2H), 4.47 (t, J = 6.4 Hz, 4H), 3.40 (s, 2H), 0.82~0.77 (m, 2H), -0.04 (s, 9H). HPLC: 94.00% (220 nm), 92.65% (215 nm), 76.77% (254 nm). MS (ESI): C20H26Cl2N6O3Siの質量計算値496.12, m/z 実測値497.1 [M+H]+.
5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N,2,2-トリメチルペンタンアミドの調製
5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-2,2-ジメチルペンタン酸を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-2,2-ジメチル-ペンタン酸(93.4mg、212.99μmol、収率42.42%、純度99.953%)を白色固体として得た。26.3mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.65~7.51 (m, 3H), 7.33 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.80 (s, 1H), 4.48 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.39 (s, 2H), 1.72 (s, 2H), 1.44~1.33 (m, 2H), 1.03 (s, 6H). HPLC: 99.95% (220 nm), 99.94% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O3の質量計算値437.10, m/z 実測値438.1 [M+H]+.
5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-2,2-ジメチル-ペンタン酸(30mg、68.45μmol、1当量)、メタンアミン塩酸塩(9.24mg、136.89μmol、2当量)、EDCI(15.75mg、82.13μmol、1.2当量)、HOBt(1.85mg、13.69μmol、0.2当量)及びDIEA(26.54mg、205.34μmol、35.77μL、3当量)のDMF(1mL)中混合物を、20℃で16時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~35%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-N,2,2-トリメチル-ペンタンアミド(12.7mg、27.80μmol、収率40.62%、純度98.800%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.64 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.61 (t, J = 3.6 Hz, 2H), 7.36 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 4.56 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.37 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.52 (s, 3H), 1.72~1.55 (m, 2H), 1.42~1.29 (m, 2H), 1.00 (s, 6H). HPLC: 98.80% (220 nm), 98.35% (215 nm), 98.34% (254 nm). MS (ESI): C20H24Cl2N6O2の質量計算値450.13, m/z 実測値451.1 [M+H]+.
5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N-メチル-2-フェニルペンタンアミドの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(300mg、1.63mmol、1当量)、ジエチル2-(3-ブロモプロピル)-2-フェニル-プロパンジオアート(870.92mg、2.44mmol、470.47μL、1.5当量)及びCs2CO3(1.06g、3.25mmol、2当量)のDMF(3mL)中混合物を、25℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(5mL)でクエンチし、EtOAc(5mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×3)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、65mL/分で0~40%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物ジエチル2-[3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロピル]-2-フェニル-プロパンジオアート(450mg、976.33μmol、収率60.07%)を無色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.99 (s, 1H), 7.27 (s, 5H), 4.51 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.22~4.16 (m, 7H), 2.29~2.25 (m, 2H), 1.88~1.84 (m, 2H), 1.25~1.18 (m, 6H).化合物ジエチル2-[3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロピル]-2-フェニル-プロパンジオアート(270mg、585.80μmol、収率36.04%)を無色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.94 (s, 1H), 7.32~7.27 (m, 5H), 4.40 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 4.24~4.20 (m, 7H), 2.29~2.24 (m, 2H), 2.00~1.96 (m, 2H), 1.23~1.20 (m, 6H).
ジエチル2-[3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロピル]-2-フェニル-プロパンジオアート(200mg、433.92μmol、1当量)及びNaOH(104.13mg、2.60mmol、6当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中混合物を、80℃で3時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、EtOAc(6mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(6mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-2-フェニル-ペンタン酸(175mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.27 (s, 1H), 12.25 (s, 1H), 7.94 (s, 1H), 7.29~7.20 (m, 5H), 4.51 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.49 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 1.90~1.58 (m, 4H).
5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-2-フェニルペンタン酸の調製(スキームC-3中のステップ3)
5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-2-フェニル-ペンタン酸(30mg、61.68μmol、1当量)、メタンアミン塩酸塩(8.33mg、123.37μmol、2当量)、DIEA(23.92mg、185.05μmol、32.23μL、3当量)、HOBt(1.67mg、12.34μmol、0.2当量)及びEDCI(14.19mg、74.02μmol、1.2当量)のDMF(0.5mL)中混合物を、25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過して不溶物を除去した。濾液を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.04% HCl)-MeCN];B%:25%~50%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-N-メチル-2-フェニル-ペンタンアミド(13.8mg、27.59μmol、収率44.73%、純度99.85%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.94 (s, 1H), 7.78 (s, 1H), 7.65~7.60 (m, 3H), 7.37 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.24~7.19 (m, 5H), 4.57 (s, 2H), 4.42 (s, 2H), 3.38 (s, 1H), 2.50 (s, 3H), 1.85~1.84 (m, 1H), 1.71~1.57 (m, 2H), 1.53~1.51 (m, 1H). HPLC: 99.85 % (220 nm), 99.93 % (215 nm), 99.21 % (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl2N6O2の質量計算値498.13, m/z 実測値499.1 [M+H]+.
5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-2-メチルペンタン酸の調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.3g、1.63mmol、1当量)、ジエチル2-(3-ブロモプロピル)-2-メチル-プロパンジオアート(623.65mg、2.11mmol、201.22μL、1.3当量)及びCs2CO3(1.06g、3.25mmol、2当量)のDMF(2mL)中混合物を、25℃で4時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を20℃でH2O(15mL)にてクエンチし、次いでEtOAc(15mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、35mL/分で0~30%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物ジエチル2-[3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロピル]-2-メチル-プロパンジオアート(440mg、1.10mmol、収率67.88%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.25 (s, 1H), 4.51 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.16 (s, 3H), 4.05 (q, J = 7.2 Hz, 4H), 1.73 (s, 4H), 1.27 (s, 3H), 1.09 (t, J = 6.8 Hz, 6H).
ジエチル2-[3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロピル]-2-メチル-プロパンジオアート(380mg、952.76μmol、1当量)及びNaOH(266.77mg、6.67mmol、7当量)のH2O(2mL)及びMeOH(2mL)中混合物を、100℃で3時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液をHCl(3M)でpH=5に調節し、EtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物2-[3-(5-クロロ-7-ヒドロキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロピル]-2-メチル-プロパン二酸(230mg、699.71μmol、収率73.44%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.27 (s, 1H), 12.66 (s, 1H), 7.96 (s, 1H), 4.50 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 1.80~1.69 (m, 2H), 1.68~1.60 (m, 2H), 1.20 (s, 3H).
エチル5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアートの調製
5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタン酸(60mg、146.25μmol、1当量)(スキームC-3中のステップ1~3)のEtOH(2mL)中溶液に、0℃でSOCl2(87.00mg、731.25μmol、53.05μL、5当量)を滴下添加した。次いで混合物を80℃で10時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。多少の白色固体が生成された。濾過した後に固体を集め、次いで減圧下で濃縮した。化合物エチル5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタノアート(57.1mg、127.37μmol、収率87.09%、純度97.77%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62~7.59 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 4.52 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.43 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.02 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.28 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.80~1.76 (m, 2H), 1.44~1.41 (m, 2H), 1.14 (t, J = 7.2 Hz, 3H). HPLC: 97.77% (220 nm), 97.72% (215 nm), 98.01% (254 nm). MS (ESI): C19H21Cl2N5O3の質量計算値437.10 m/z 実測値438.0 [M+H]+.
イソプロピル5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアートの調製
エチル4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブタノアートの調製
4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ブタン酸(45mg、113.57μmol、1当量)(スキームC-3中のステップ1~3)のEtOH(5mL)中溶液に、0℃でSOCl2(67.56mg、567.86μmol、41.19μL、5当量)を加えた。混合物を80℃で16時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過して不溶物を除去し、減圧下で濃縮して、溶媒を除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~60%、10分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物を得た。化合物エチル4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ブタノアート(15.6mg、36.65μmol、収率32.27%、純度99.67%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.66~7.59 (m, 3H), 7.37 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 4.57 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.46 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.99 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 2.25 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.07~2.00 (m, 2H), 1.14 (t, J = 6.8 Hz, 3H). HPLC: 99.67 % (220 nm), 99.65 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H19Cl2N5O3の質量計算値423.09, m/z 実測値424.1 [M+H]+.
イソプロピル4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブタノアートの調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(((2R,5R)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
((2S,5R)-5-(ヨードメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メタノール(838.82mg、3.25mmol、2当量)及び((2R,5R)-5-(ヨードメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メタノール並びに5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.3g、1.63mmol、1当量)のアセトン(1mL)中溶液に、Cs2CO3(1.59g、4.88mmol、3当量)を加えた。混合物を70℃で16時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過して不溶物を除去し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:10%~30%、10分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物[(2S,5R)-5-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]-1,4-ジオキサン-2-イル]メタノール(40mg、127.10μmol、収率7.82%)を灰白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.08 (s, 1H), 5.05 (dd, J = 8.4 Hz, 14.0 Hz, 1H), 4.62 (dd, J = 5.6 Hz, 14.4 Hz, 1H), 4.26~4.24 (m, 3H), 4.21~4.10 (m, 1H), 3.97~3.56 (m, 8H).化合物[(2R,5R)-5-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]-1,4-ジオキサン-2-イル]メタノール(40mg、127.10μmol、収率7.82%)を灰白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.03~8.01 (m, 1H), 4.60~4.55 (m, 1H), 4.49~4.44 (m, 1H), 4.23~4.18 (m, 3H), 3.95~3.93 (m, 1H), 3.81~3.72 (m, 2H), 3.56~3.35 (m, 6H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(((2R,5R)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームC-3中のステップ3)
5-クロロ-1-[[(2R,5R)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(50mg、166.28μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(58.54mg、332.56μmol、44.35μL、2当量)のt-BuOH(1mL)及び2-メチルブタン-2-オール(1mL)中混合物を、105℃で32時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、溶媒を除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~40%、10分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(((2R,5R)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(16.9mg、37.60μmol、収率22.61%、純度97.965%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.66~7.55 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.76 (s, 1H), 4.55~4.45 (m, 3H), 4.37 (dd, J = 14.0 Hz, 5.2 Hz, 1H), 3.89~3.83 (m, 1H), 3.76~3.69 (m, 2H), 3.36 (dd, J = 11.2 Hz, 3.6 Hz, 2H), 3.32~3.24 (m, 2H), 3.24~3.18 (m, 1H). HPLC: 97.97 % (220 nm), 97.83 % (215 nm), 98.59% (254 nm). MS (ESI): C18H19Cl2N5O4の質量計算値439.08, m/z 実測値440.1 [M+H]+.
[(2S,5R)-5-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]-1,4-ジオキサン-2-イル]メタノール(40mg、127.10μmol、1当量)のMeOH(2mL)及びH2O(2mL)中溶液に、LiOH・H2O(16.00mg、381.29μmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で4時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、THFを除去した。次いで混合物を0℃でHCl(3M)によりpH=3に調節し、EtOAc(5mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-クロロ-1-(((2R,5S)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(30mg、99.77μmol、収率78.50%)を灰白色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.31 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 5.08 (dd, J = 14.0 Hz, 9.2 Hz, 1H), 4.51 (dd, J = 14.0 Hz, 4.4 Hz, 1H), 4.07~4.02 (m, 2H), 3.77~3.63 (m, 4H), 3.48 (s, 1H), 3.46 (d, J = 4.8 Hz, 1H).
5-クロロ-1-[[(2R,5S)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル]メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30.00mg、99.77μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(35.13mg、199.54μmol、26.61μL、2当量)の2-メチルブタン-2-オール(1mL)及びt-BuOH(1mL)中混合物を、105℃で32時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、溶媒を除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~40%、10分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(((2R,5S)-5-(ヒドロキシメチル)-1,4-ジオキサン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(21.0mg、47.06μmol、収率47.17%、純度98.675%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~.57 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.72 (s, 1H), 4.98 (dd, J = 13.6 Hz, 8.8 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.41 (dd, J = 14.0 Hz, 4.8 Hz, 1H), 4.05~3.98 (m, 1H), 3.80~3.67 (m, 3H), 3.67~3.57 (m, 4H). HPLC: 98.68% (220 nm), 98.32 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C18H19Cl2N5O4の質量計算値439.08, m/z 実測値440.0 [M+H]+.
5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタン酸の調製
エチル5-(5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアート(130mg、393.06μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(49.48mg、1.18mmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、EtOAc(3mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(3mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-(5-クロロ-3-フルオロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタン酸(114mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.49 (s, 1H), 12.02 (s, 1H), 4.41 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.22 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.82~1.75 (m, 2H), 1.46~1.40 (m, 2H).
5-(5-クロロ-3-フルオロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタン酸(20mg、69.29μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(24.39mg、138.57μmol、2当量)のt-BuOH(2mL)中溶液を、100℃で20時間撹拌した。TLCは、反応がほぼ完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~60%、10分)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタン酸(13.5mg、31.42μmol、収率45.35%、純度99.67%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.29 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.69 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.31 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.21 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.75~1.72 (m, 2H), 1.41~1.38 (m, 2H). HPLC: 99.67% (220 nm), 99.67% (215 nm), 99.02% (254 nm). MS (ESI): C17H16Cl2FN5O3の質量計算値427.06 m/z 実測値428.0 [M+H]+.
5-(5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタン酸を、スキームC-3中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(13.3mg、33.52μmol、収率48.37%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.23 (s, 1H), 7.45~7.33 (m, 2H), 7.20~7.19 (m, 1H), 6.65 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.31 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 2.21 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.77~1.70 (m, 2H), 1.43~1.36 (m, 2H). HPLC: 99.62 % (220 nm), 99.31 % (215 nm), 99.65% (254 nm). MS (ESI): C17H16F3N5O3の質量計算値395.12, m/z 実測値396.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-(ジメチルアミノ)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
スキームC-4
スキームC-4中の化合物の調製(スキームC-4中のステップ1)
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(3.79mmol、1.0当量)、R’(Ar)CHB(OH)2(4.55mmol、1.2当量)、ピリジン(7.58mmol、2.0当量)及びCu(OAc)2(7.58mmol、2.0当量)のトルエン(2.5mL/mmol)中混合物を、脱気してO2で3回パージし、次いで混合物をO2雰囲気下110℃で12時間撹拌した。LCMS及びTLCは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル:酢酸エチル=15:1から1:1)により精製して、所望の生成物を得た。
1-(R’(Ar)メチル)-5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(806μmol、1.0当量)、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(1.21mmol、1.5当量)、BINAP(75.2mg、121μmol、0.15当量)、Pd2(dba)3(40.3μmol、0.05当量)及びt-BuONa(1.61mmol、2.0当量)のトルエン(4mL/mmol~6mL/mmol)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下90℃で12時間撹拌した。LCMS及びTLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル:酢酸エチル=15:1から1:1)により精製して、所望の生成物を得た。
1-(R’(Ar)メチル)-N-(3,4-ジクロロベンジル)-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(450μmol、1.0当量)、TMSCl(899μmol、2.0当量)及びNaI(899μmol、2.0当量)のMeCN(3mL/mmol~7mL/mmol)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下70℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を水でクエンチし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル:酢酸エチル=4:1から1:1)により精製して、所望の生成物を得た。
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-フェニル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(700mg、3.79mmol、1.0当量)、フェニルボロン酸(555mg、4.55mmol、1.2当量)、ピリジン(600mg、7.58mmol、612μL、2.0当量)及びCu(OAc)2(1.38g、7.58mmol、2.0当量)のトルエン(1.0mL)中混合物を、脱気してO2で3回パージし、次いで混合物をO2雰囲気下110℃で12時間撹拌した。LCMS及びTLCは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル:酢酸エチル=15:1から1:1)により精製した。化合物5-クロロ-7-メトキシ-1-フェニル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(210mg、806μmol、収率21.2%)を白色固体として得た。
5-クロロ-7-メトキシ-1-フェニル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(210mg、806μmol、1.0当量)、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(213mg、1.21mmol、161μL、1.5当量)、[1-(2-ジフェニルホスファニル-1-ナフチル)-2-ナフチル]-ジフェニル-ホスファン(75.2mg、121μmol、0.15当量)、(1E,4E)-1,5-ジフェニルペンタ-1,4-ジエン-3-オンパラジウム(36.9mg、40.3μmol、0.05当量)及びナトリウム2-メチルプロパン-2-オラート(155mg、1.61mmol、2.0当量)のトルエン(5.0mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下90℃で12時間撹拌した。LCMS及びTLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル:酢酸エチル=15:1から1:1)により精製して、化合物N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1-フェニル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(180mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.90 (s, 1H), 7.50 (d, J=8.0 Hz, 2H), 7.40~7.42 (m, 3H), 7.30~7.38 (m, 2H), 7.16 (s, 1 H), 5.24 (s, 1H), 4.59 (d, J = 8 Hz, 2H), 3.89 (s, 3H).
N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1-フェニル-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(180mg、450μmol、1.0当量)、TMSCl(97.7mg、899μmol、114μL、2.0当量)及びNaI(135mg、899μmol、2.0当量)のMeCN(1.0mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下70℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を水(2.0mL)でクエンチし、次いでEtOAc(5.0mL、3.0)で抽出した。合わせた有機層をブライン(3.0mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル:酢酸エチル=6:1から1:1)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-フェニル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(50.0mg、129μmol、収率28.8%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.22 (s, 1H), 7.86 (s, 1H), 7.67 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.55~7.62 (m, 2H), 7.47 (t, J = 7.8 Hz, 2H), 7.30~7.40 (m, 2H), 6.67 (s, 1H), 4.51 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 97.5% (220 nm), 97.3% (215 nm), 97.1% (254 nm). LCMS: C18H13Cl2N5Oに対して, 385.05, m/z 実測値386.0 [M+H]+.
1-シクロプロピル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-4中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(80.0mg、228μmol、収率48.9%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.0 (s, 1H), 7.56 (d, J = 8.0 Hz 2H), 7.47 (s, 1H), 7.31 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.54 (s, 1H), 4.45 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 4.19 (br s, 1H), 1.08~1.13 (m, 2H), 0.96~0.99 (m, 2H). HPLC: 95.4% (220 nm), 92.0% (215 nm), 93.7% (254 nm). LCMS: C15H13Cl2N5Oに対して, 349.05, m/z 実測値350.0 [M+H]+.
1-シクロペンチル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
化合物5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1g、5.42mmol、1当量)、ブロモシクロペンタン(968.86mg、6.50mmol、697.02μL、1.2当量)、Cs2CO3(3.53g、10.84mmol、2当量)のDMF(10mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下50℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物をH2O(10mL)で希釈し、EtOAc(10mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL×3)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(カラム長:250mm、直径:100mm、シリカゲル100~200メッシュ、石油エーテル/酢酸エチル=1/1)により精製して、化合物5-クロロ-1-シクロペンチル-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(500mg、1.98mmol、収率36.55%)を白色固体として得た。化合物5-クロロ-2-シクロペンチル-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(500mg、1.98mmol、収率36.52%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.94 (s, 1H), 5.23~5.30 (m, 1H), 4.15 (s, 3H), 2.04~2.09 (m, 4H), 1.88~1.89 (m, 2H), 1.65~1.68 (m,2 H).
化合物5-クロロ-1-シクロペンチル-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.5g、1.98mmol、1当量)、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(452.82mg、2.57mmol、343.05μL、1.3当量)、t-BuONa(285.23mg、2.97mmol、1.5当量)、BINAP(123.20mg、197.8μmol、0.1当量)及びPd2(dba)3(113.77mg、197.86μmol、0.1当量)のトルエン(5mL)中混合物を、脱気してN2で3回パージし、次いで混合物をN2雰囲気下80℃で15時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(カラム長:250mm、直径:100mm、シリカゲル300~400メッシュ、石油エーテル/酢酸エチル=30/1、15/1)により精製して、化合物1-シクロペンチル-N-(3,4-ジクロロベンジル)-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(300mg、764.76μmol、収率38.65%)を黄色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.66 (s, 1H), 7.30 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.28~7.30 (m, 1H), 7.12~7.14 (m, 1H), 5.23~5.28 (m, 1H), 5.15~5.18 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.52~4.54 (d, J = 6.0 Hz, 3H), 1.99~2.04 (m, 4H), 1.84~1.85 (m, 2H), 1.60~1.62 (m, 2H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンTFA塩の調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(2.00g、10.8mmol、1当量)のDMF(20.0mL)中溶液に、K2CO3(3.00g、21.7mmol、2.00当量)及びtert-ブチル3-ブロモピロリジン-1-カルボキシラート(3.52g、14.0mmol、1.30当量)を加えた。混合物を50℃で12時間撹拌した。TLC(石油エーテル:酢酸エチル=1:1、Rf1=0.65、Rf2=0.47)は、化合物Int-Bが完全に消費され、多数の新規スポットが生成されることを示した。反応混合物を25℃でH2O(100mL)を加えることによりクエンチし、次いでEtOAc(50.0mL、30.0mL、20.0mL)で抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=10:1から1:1)により精製した。化合物tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピロリジン-1-カルボキシラート(1.20g、3.39mmol、収率31.3%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.03 (d, J = 16.40, 1H), 5.51~5.54 (m, 1H), 4.24 (br s, 3H), 3.68~3.91 (m, 3H), 3.55~3.57 (m, 1H), 2.34~2.63 (m, 2H), 1.48 (s, 9H).化合物tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキシラート(500mg、1.41mmol、収率13.0%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.04 (s, 1H), 5.18~5.21 (m, 1H), 4.25 (s, 3H), 3.97~4.02 (m, 2H), 3.59~3.61 (m, 2H), 2.52~2.59 (m, 2H), 1.49 (s, 9H).
tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピロリジン-1-カルボキシラート(400mg、1.13mmol、1.00当量)、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(239mg、1.36mmol、180μL、1.20当量)、t-BuONa(162mg、1.70mmol、1.50当量)、BINAP(70.4mg、113μmol、0.10当量)及びPd2(dba)3(103mg、113μmol、0.10当量)を、マイクロ波管中で1,4-ジオキサン(8.00mL)に溶解した。密封した管をマイクロ波下120℃で20分間加熱した。TLC(石油エーテル:酢酸エチル=1:2、Rf=0.54)は、tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピロリジン-1-カルボキシラートが完全に消費され、多くの新規スポットが生成されることを示した。2つの反応物を合わせて後処理した。ノートブックページET23828-10上の粗生成物(100mg)をET23828-11に合わせて、更に後処理した。合わせた反応混合物を減圧下で濃縮して、溶媒を除去した。残渣をシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=10:1から1:1)により精製した。化合物tert-ブチル3-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ピロリジン-1-カルボキシラート(450mg、912μmol、収率35.9%)を黄色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.77 (d, J = 5.60 Hz, 1H), 7.49 (d, J = 1.60 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 8.40 Hz, 1H), 7.23 (dd, J = 8.40, 2.00 Hz, 1H), 5.38~5.45 (m, 1H), 4.63 (d, J = 6.40 Hz, 2H), 4.07 (d, J = 4.80 Hz, 3H), 3.68~3.83 (m, 3H), 3.51~3.54 (m, 1H), 2.49~2.62 (m, 1H), 2.30~2.37 (m, 1H), 1.47 (s, 9H).
手順により、所望の化合物(25.4mg、67.0μmol、収率22.0%、TFA)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.78~10.80 (m, 1H), 8.92~9.05 (m, 2H), 7.98 (s, 1H), 7.54~7.59 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 8.40 Hz, 2.00 Hz, 1H), 6.59~6.61 (m, 1H), 5.25 (m, 1H), 4.45 (d, J = 6.00 Hz, 2H), 3.37~3.42 (m, 4H), 2.31~2.32 (m, 2H). HPLC: 97.01% (220 nm), 97.25% (215 nm), 95.78% (254 nm). LCMS: C16H16Cl2N6Oに対して, 378.03, m/z 実測値379.0 [M+H]+.
5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタンヒドロキサム酸の調製
メチル5-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアートを、スキームC-4中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物メチル5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタノアート(110mg、259.26μmol、収率45.45%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 11.30 (d, J = 1.2 Hz 1H), 7.57 (s, 1H), 7.39 (m, 1H), 7.34 (m, 1H), 7.17 (m, 1H), 5.38 (s, 1H), 4.54 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.43 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.55 (s, 3H), 2.26 (m, 2H), 1.85 (m, 2H), 1.53 (m, 2H). MS (ESI): C18H19Cl2N5O3の質量計算値423.1, m/z 実測値424.1 [M+H]+. HPLC: 94.32% (220 nm), 92.49% (215 nm), 93.91% (254 nm).
5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタン酸の調製
エチル5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタノアート(100mg、235.69μmol、1当量)のMeOH(1mL)、THF(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(9.89mg、235.69μmol、1当量)を加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を水(5mL)で希釈し、2N HClでpH=2に調節した。混合物をEtOAc(10mL×2)で抽出した。濾過した後、濾液を濃縮して、5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタン酸(65mg、158.44μmol、収率67.22%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.97 (s, 1H), 11.04 (s, 1H), 7.56 (m, 3H), 7.30 (m, 1H), 6.53 (s, 1H), 4.44 (m, 2H), 4.40 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 1.73 (m, 2H), 1.37 (m, 2H). MS (ESI): C17H17Cl2N5O3の質量計算値409.1, m/z 実測値410.1 [M+H]+. HPLC: 97.79% (220 nm), 99.35% (215 nm), 98.41% (254 nm).
5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタン酸(40mg、97.50μmol、1当量)のDMF(0.4mL)中溶液に、25℃でDIPEA(50.41mg、390.00μmol、67.93μL、4当量)及びHATU(40.78mg、107.25μmol、1.1当量)を加えた。添加後、混合物をこの温度で10分間撹拌し、次いでNH2OH・HCl(13.55mg、195.00μmol、2当量)を25℃で加えた。得られた混合物を25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタン酸の20%以上が残っていることを示した。数種の新規ピークがLC-MS上で示され、所望の化合物約70%が検出された。混合物を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×40mm 10μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~50%、10分)により精製した。化合物5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタンヒドロキサム酸(27mg、63.49μmol、収率65.12%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.31 (d, J = 5.6 Hz 1H), 7.57 (m, 2H), 7.32 (m, 1H), 6.63 (m, 1H), 4.45 (m, 2H), 4.38 (m, 2H), 1.91 (m, 2H), 1.74 (m, 2H), 1.35 (m, 2H). MS (ESI): C17H18Cl2N6O3の質量計算値424.1, m/z 実測値425.1 [M+H]+. HPLC: 99.36% (220 nm), 98.61% (215 nm), 99.45% (254 nm).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-(メチルスルホニル)エトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
手順により、所望の化合物1-[2-(2-ブロモエトキシ)エチル]-5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(370mg、1.10mmol、収率40.70%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.06 (s, 1H), 4.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.24 (s, 3H), 3.95 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.68 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.31 (t, J = 6.0 Hz, 2H).化合物2-[2-(2-ブロモエトキシ)エチル]-5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(400mg、1.19mmol、収率44.00%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz)δ8.17 (s, 1H), 4.63 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 4.25 (s, 3H), 3.95 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.74 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.39 (t, J = 6.4 Hz, 2H).
1-[2-(2-ブロモエトキシ)エチル]-5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(370mg、1.10mmol、1当量)及びメタンスルフィン酸ナトリウム(225.12mg、2.21mmol、2当量)のDMSO(4mL)中混合物を、25℃で12時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。残渣をH2O(4mL)で希釈し、EtOAc(4mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-クロロ-7-メトキシ-1-[2-(2-メチルスルホニルエトキシ)エチル]ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(280mg、836.37μmol、収率75.86%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.04 (s, 1H), 4.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.24 (s, 3H), 3.97 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.86 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.12 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 2.75 (s, 3H).
5-クロロ-7-メトキシ-1-[2-(2-メチルスルホニルエトキシ)エチル]ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(130mg、388.32μmol、1当量)及びNaI(174.61mg、1.16mmol、3当量)のMeCN(3mL)中混合物に、0℃でTMSCl(126.56mg、1.16mmol、147.85μL、3当量)を滴下添加した。次いで混合物を25℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(3mL)でクエンチし、EtOAc(3mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(3mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-ヨード-1-[2-(2-メチルスルホニルエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(220mg、粗製物)を茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.02 (s, 1H), 4.73~4.68 (m, 2H), 3.88~3.84 (m, 2H), 3.77~3.68 (m, 2H), 3.27~3.24 (m, 2H), 2.78~2.77 (m, 3H).
5-ヨード-1-[2-(2-メチルスルホニルエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(160mg、388.16μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(136.66mg、776.32μmol、103.53μL、2当量)のNMP(2mL)中混合物を、160℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。濾過した後、濾液を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:30%~50%、10分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-メチルスルホニルエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(39.5mg、85.46μmol、収率22.02%、純度99.6%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.07 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 3H), 7.33~7.31 (m, 1H), 6.56 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.60 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.71 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.27 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 2.80 ( s, 3H). HPLC: 99.57% (220 nm), 99.37% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl2N5O4Sの質量計算値459.05, m/z 実測値460.1 [M+H]+.
(1-(3-(1H-テトラゾール-5-イル)プロピル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)の調製
4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ブタンニトリル(0.600g、1.53mmol、1.00当量)のトルエン(10.0mL)中溶液に、TMSN3(1.10g、9.51mmol、1.25mL、6.20当量)及びジブチル(オキソ)スズ(458mg、1.84mmol、1.20当量)を加えた。混合物を110℃で15時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を水(10.0mL)で希釈し、EtOAc(5.00mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10.0mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)プロピル]ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(0.300g、691μmol、収率45.1%)を黄色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.67 (s, 1H), 7.40 (s, 1H), 7.31 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.13 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.55~4.17 (m, 4H), 4.00 (s, 3H), 2.79~2.76 (m, 2H), 2.25 (s, 2H).
N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)プロピル]ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(0.300g、691μmol、1.00当量)のMeCN(10.0mL)中溶液に、TMSCl(150mg、1.38mmol、175μL、2.00当量)及びNaI(207mg、1.38mmol、2.00当量)を加えた。混合物を70℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を水(10.0mL)で希釈し、EtOAc(10.0mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5.00mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×40mm 10μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:33%~53%、10分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[3-(1H-テトラゾール-5-イル)プロピル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.100g、238μmol、収率34.5%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.25 (s, 1H), 7.58 (d, J = 5.2 Hz, 3H), 7.31 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.79 (s, 1H), 4.52~4.46 (m, 4H), 2.82~2.78 (m, 2H), 2.25~2.18 (m, 2H). HPLC: 98.61% (220 nm), 98.07% (254 nm), 98.98% (215 nm). LCMS (ESI): C18H15Cl2N9Oの質量計算値419.08, m/z 実測値420.0 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製
N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(210mg、444μmol、1.00当量)、4-ピリジルボロン酸(65.5mg、533μmol、1.20当量)、Cu(OAc)2(161mg、888μmol、2.00当量)及びピリジン(70.2mg、888μmol、71.6μL、2.00当量)のトルエン(10.0mL)中混合物を、脱気してO2で3回パージし、次いで混合物をO2雰囲気下110℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過し、濾液を減圧下で濃縮した。残渣を分取TLC(SiO2、DCM:MeOH=20:1、Rf=0.55)により精製した。化合物N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1-(4-ピリジル)ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(40.0mg、99.7μmol、収率22.5%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.66 (d, J = 6.00 Hz, 2H), 8.20 (s, 1H), 7.71~7.78 (m, 3H), 7.56~.60 (m, 2H), 7.34~7.36 (m, 1H), 4.53 (d, J = 6.00 Hz, 2H), 4.00~4.03 (m, 3H).
N-[(3,4-ジクロロフェニル)メチル]-7-メトキシ-1-(4-ピリジル)ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-5-アミン(40.0mg、99.7μmol、1.00当量)のMeCN(2.00mL)中溶液に、TMSCl(32.5mg、299μmol、38.0μL、3.00当量)及びNaI(44.8mg、299μmol、3.00当量)を加えた。混合物を70℃で3時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を25℃でH2O(20.0mL)にてクエンチし、EtOAc(10.0mL×3)で抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(TFA条件:カラム:Welch Ultimate AQ-C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:25%~55%、12分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(10.0mg、20.0μmol、収率20.0%、TFA)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.60~11.63 (m, 1H), 8.77 (d, J = 4.80 Hz, 2H), 8.27~8.32 (m, 2H), 8.21 (s, 1H), 7.60~7.61 (m, 2H), 7.36 (dd, J = 8.40 Hz, 2.00 Hz, 1 H), 6.94~6.95 (m, 1H), 4.53~4.54 (d, J = 6.00 Hz, 2H). LCMS: C17H12Cl2N6Oに対して, 386, m/z 実測値387.0 [M+H]+. HPLC: 99.18% (220 nm), 99.13% (215 nm), 98.62% (254 nm).
2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパン酸の調製
メチル2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパノアートを、スキームC-4中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物メチル2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパノアート(20.0mg、50.22μmol、収率19.42%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.98 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.35~7.33 (m, 1H), 7.14 ( s, 1H), 5.45 (q, J = 7.2 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.66 (s, 3H), 1.70 (d, J = 7.2 Hz, 3H). HPLC: 96.94 % (220 nm), 96.74 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O3の質量計算値395.06, m/z 実測値396.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-2-(1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
メチル2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル]プロパノアート(100mg、252.38μmol、1当量)のTHF(2mL)中溶液に、0℃でDIBAL-H(1M、1.26mL、5当量)を加えた。次いで混合物を25℃で6時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃でH2O(2mL)にてクエンチし、EtOAc(2mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~35%、10分)により精製して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-2-(2-ヒドロキシ-1-メチル-エチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(29.5mg、79.80μmol、収率31.62%、純度99.6%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.87 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.35~7.33 (m, 1H), 7.21 (s, 1H), 4.51~4.45 (m, 3H), 3.69~3.65 (m, 2H), 1.39 (d, J = 6.8 Hz, 3H). HPLC: 99.60 % (220 nm), 99.44 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.1 [M+H]+.
メチル2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル]プロパノアート(100mg、252.38μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(31.77mg、757.14μmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で3時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、MeOHを除去した。水溶液を2N HClでpH=4にした。固体が生成され、これを濾取した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Luna C18 100mm×30mm 5u;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~50%、10分)により精製した。化合物2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル]プロパン酸(19.1mg、49.97μmol、収率19.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.04 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.35~7.33 (m, 1H), 7.03 ( s, 1H), 5.29 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 1.69 (d, J = 6.8 Hz, 3H). HPLC: 100.00 % (220 nm), 100.00 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O3の質量計算値381.04, m/z 実測値382.0 [M+H]+.
2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸の調製
メチル2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアートを、スキームC-4中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物メチル2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(22.1mg、55.78μmol、収率19.42%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.34~7.32 (m, 1H), 6.73 ( s, 1H), 5.73 (q, J = 7.2 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.62 (s, 3H), 1.69 (d, J = 7.6 Hz, 3H). HPLC: 99.27 % (220 nm), 99.09 % (215 nm), 99.58 % (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O3の質量計算値395.06, m/z 実測値396.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
メチル2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]プロパノアート(90mg、227.14μmol、1当量)のTHF(1mL)中溶液に、0℃でDIBAL-H(1M、1.36mL、6当量)を加えた。次いで混合物を25℃で6時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃でH2O(2mL)にてクエンチし、EtOAc(2mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:25%~45%、10分)により精製した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(2-ヒドロキシ-1-メチル-エチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(14.3mg、38.84μmol、収率17.10%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.58 (m, 3H), 7.34~7.32 (m, 1H), 6.85 (s, 1H), 5.10 (q, J = 6.8 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.62~3.58 (m, 2H), 1.36 (d, J = 6.8 Hz, 3H). HPLC: 99.23 % (220 nm), 98.64 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.1 [M+H]+.
メチル2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(160mg、591.12μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(74.42mg、1.77mmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、MeOHを除去した。水溶液を3N HClでpH=4にし、EtOAc(2mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(200mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.62~7.61 (m, 1H), 5.67~5.65 (m, 1H), 1.03~1.04 (m, 3H).
2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(100mg、412.17μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(145.12mg、824.34μmol、109.94μL、2当量)のt-BuOH(3mL)中混合物を、100℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、t-BuOHを除去した。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Waters Xbridge 150mm×25mm 5u;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~40%、20分)により精製した。化合物2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]プロパン酸(26mg、68.03μmol、収率16.50%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.57 (m, 3H), 7.34~7.32 (m, 1H), 6.67 ( s, 1H), 5.62 (q, J = 7.6 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 1.69 (d, J = 7.6 Hz, 3H). HPLC: 99.16% (220 nm), 99.07% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O3の質量計算値381.04, m/z 実測値382.0 [M+H]+.
スキームC-5中の化合物の調製(スキームC-5中のステップ1)
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(3.79mmol、1当量)及びアルケン(4.93mmol、1.3当量)のジオキサン(4mL/mmol)中混合物に、25℃でCs2CO3(189.62μmol、0.05当量)を加えた。次いで混合物を100℃で10時間撹拌した。TLC及びLCMSは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をEtOAcに溶解し、ブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、30mL/分で0~25%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去して、所望の化合物を得た。
3-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノイル-R’(X)(554.18μmol、1当量)及びLiOH・H2O(1.66mmol、3当量)のMeOH(3mL/mmol~5mL/mmol)又はTHF(3mL/mmol~5mL/mmol)及びH2O(3mL/mmol~5mL/mmol)中溶液を、25℃で3時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液を2N HClでゆっくりpH=5にし、多少の固体が生成された。濾過した後、固体を集め、減圧下で濃縮した。
3-(5-クロロ-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノイル-R’(X)(412.17μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(618.26μmol~1.24mmol、1.5当量~3当量)のt-BuOH(3mL/mmol~10mL/mmol)中混合物を、100℃~140℃で10時間~20時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:a)Luna C18 100mm×30mm 5μm;b)Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;c)Xtimate C18 150mm×25mm 5μm。移動相:a)[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~50%、10分;b)[水(10mM NH4HCO3)-ACN];B%:32%~52%、10.5分。溶媒を凍結乾燥下で除去して、所望の生成物を得た。
3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸の調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.7g、3.79mmol、1当量)及びメチルプロパ-2-エノアート(424.42mg、4.93mmol、443.96μL、1.3当量)のジオキサン(15mL)中混合物に、25℃でCs2CO3(61.78mg、189.62μmol、0.05当量)を加えた。次いで混合物を100℃で10時間撹拌した。TLC及びLCMSは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をEtOAc(50mL)に溶解し、ブライン(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、30mL/分で0~25%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物メチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパノアート(0.4g、1.48mmol、収率38.97%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.02 (s, 1H), 4.84 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.24 (s, 3H), 3.67 (s, 3H), 2.98 (t, J = 6.8 Hz, 2H).化合物メチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(0.3g、1.11mmol、収率29.23%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.09 (s, 1H), 4.72 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.23 (s, 3H), 3.68 (s, 3H), 3.07 (t, J = 6.8 Hz, 2H).
メチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(0.15g、554.18μmol、1当量)及びLiOH・H2O(69.76mg、1.66mmol、3当量)のMeOH(1mL)、H2O(1mL)及びTHF(1mL)中溶液を、25℃で3時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液を2N HClでゆっくりpH=5にし、多少の固体が生成された。濾過した後、固体を集め、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物3-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(0.11g、453.39μmol、収率81.81%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.28 (s, 1H), 12.37 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 4.72 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.85 (t, J = 6.8 Hz, 2H).
(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(217.68mg、1.24mmol、164.91μL、3当量)及び3-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(0.1g、412.17μmol、1当量)のt-BuOH(3mL)中溶液を、100℃で10時間加熱した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:25%~50%、10分)により精製した。化合物3-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]プロパン酸(88.8mg、232.34μmol、収率56.37%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 12.34 (s, 1H), 11.11 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 2H), 7.55 (s, 1H), 7.33 (dd, J = 2.8 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.59 (s, 1H), 4.62 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 2.79 (t, J = 6.8 Hz, 2H). HPLC: 98.91% (220 nm), 98.72% (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O3の質量計算値381.04, m/z 実測値382.0 [M+H]+.
3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパン酸を、スキームC-5中のステップ2~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(22.4mg、58.61μmol、収率20.31%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 12.47 (s, 1H), 10.80 (s, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 6.67~6.63 (m, 1H), 4.45 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.40 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.86 (t, J = 6.8 Hz, 2H). HPLC: 99.06% (220 nm), 98.84% (215 nm), 95.66% (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O3の質量計算値381.04, m/z 実測値382.0 [M+H]+.
メチル3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアートを、スキームC-5中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(53.3mg、134.52μmol、収率28.77%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 2H), 7.56 (s, 1H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.72 (s, 1H), 4.65 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.56 (s, 3H), 2.88 (t, J = 6.8 Hz, 2H). HPLC: 97.26% (220 nm), 97.07% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O3の質量計算値395.06, m/z 実測値396.1 [M+H]+.
メチル3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパノアートを、スキームC-5中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(114.1mg、287.97μmol、収率49.27%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.88 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7..33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.0 Hz, 1H), 7.15 (s, 1H), 4.50~4.45 (m, 4H), 3.59 (s, 3H), 2.97 (t, J = 6.8 Hz, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O3の質量計算値395.06, m/z 実測値396.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.5g、2.71mmol、1当量)及びtert-ブチルプロパ-2-エノアート(451.34mg、3.52mmol、511.14μL、1.3当量)のジオキサン(10mL)中混合物に、25℃でCs2CO3(44.13mg、135.44μmol、0.05当量)を加えた。次いで混合物を100℃で10時間撹拌した。TLC及びLCMSは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をEtOAc(50mL)に溶解し、ブライン(10mL×2)で洗浄した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、30mL/分で0~25%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(0.14g、447.64μmol、収率16.53%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.01 (s, 1H), 4.79 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.23 (s, 3H), 2.88 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.38 (s, 9H).
tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(0.2g、639.49μmol、1当量)のEtOAc(5mL)中溶液に、25℃でHCl/EtOAc(4M、4.00mL、25当量)を加えた。次いで混合物を25℃で10時間撹拌した。TLC及びLCMSは、反応がほぼ完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(0.16g、623.43μmol、収率97.49%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.24 (s, 1H), 4.72 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.16 (s, 3H), 2.88 (t, J = 6.8 Hz, 2H).
アセトヒドラジド(86.60mg、1.17mmol、1当量)、3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(0.3g、1.17mmol、1当量)及びDIEA(453.22mg、3.51mmol、610.80μL、3当量)のCH3CN(5mL)中混合物に、HATU(488.91mg、1.29mmol、1.1当量)を加えた。次いで混合物を20℃で3時間撹拌した。TLC及びLCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(4mL)でゆっくりクエンチし、多少の固体が生成された。濾過した後に固体を集めた。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物N’-アセチル-3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパンヒドラジド(0.17g、543.63μmol、収率46.51%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.82 (s, 1H), 9.72 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 4.74 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.17 (s, 3H), 2.80 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.81 (s, 3H).
N’-アセチル-3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパンヒドラジド(0.17g、543.63μmol、1当量)のPOCl3(4.17g、27.18mmol、2.53mL、50当量)中溶液を、N2下100℃で30分間撹拌した。TLC及びLCMSは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をDCM(30mL)に溶解し、ブライン(5mL×6)で洗浄した。有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル]-5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール(0.15g、509.00μmol、収率93.63%)を黄色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.05 (s, 1H), 4.99 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.22 (s, 3H), 3.46 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.47 (s, 3H).
2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル]-5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール(0.15g、509.00μmol、1当量)及びLiOH・H2O(64.07mg、1.53mmol、3当量)のTHF(2mL)及びH2O(2mL)中溶液を、25℃で3時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液を2N HClでゆっくりpH=5にし、次いでEtOAc(10mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物5-クロロ-1-[2-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.13g、463.18μmol、収率91.00%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 13.36 (s, 1H), 7.97 (s, 1H), 4.88 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.42 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.37 (s, 3H).
(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(163.08mg、926.35μmol、123.54μL、2当量)及び5-クロロ-1-[2-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.13g、463.18μmol、1当量)のt-BuOH(3mL)中溶液を、100℃で10時間加熱した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:25%~40%、10分)により精製し、次いで分取HPLC(カラム:Xtimate C18 150mm×25mm 5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:32%~52%、10.5分)により精製した。溶出液を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(28.6mg、68.05μmol、収率14.69%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 2H), 7.53 (s, 1H), 7.32 (dd, J = 2.0 Hz, 8.8 Hz, 1H), 6.74 (s, 1H), 4.77 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.35 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.50 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C17H15Cl2N7O2の質量計算値419.07, m/z 実測値420.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(5-(ヒドロキシメチル)-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(2g、10.84mmol、1当量)のジオキサン(20mL)中溶液に、tert-ブチルプロパ-2-エノアート(1.81g、14.09mmol、2.04mL、1.3当量)及びCs2CO3(282.43mg、866.82μmol、0.08当量)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。TLCは、5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジンが完全に消費され、新規スポットが生成されていることを示した。H2O(15mL)を反応混合物に加えた。次いで混合物をEtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム40g、45mL/分で0~25%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。次いで溶出液を減圧下で濃縮した。化合物tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(0.59g、1.89mmol、収率17.41%)を薄黄色固体として得、化合物tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパノアート(2g、6.39mmol、収率59.02%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.03 (s, 1H), 4.81 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.24 (s, 3H), 2.89 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.39 (s, 9H).
tert-ブチル3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート(0.59g、1.89mmol、1当量)のEtOAc(2mL)中溶液に、HCl/EtOAc(5mL、4N)を加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。化合物3-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(0.45g、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.24 (s, 1H), 4.72 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.16 (s, 3H), 2.88 (t, J = 7.2 Hz, 2H).
3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン酸(0.3g、1.17mmol、1当量)、2-メトキシアセトヒドラジド(121.69mg、1.17mmol、1当量)、DIEA(453.23mg、3.51mmol、610.82μL、3当量)の溶液に、MeCN(4mL)中のHATU(488.91mg、1.29mmol、1.1当量)を加え、25℃で12時間撹拌した。LC-MS及びTLCは、反応が完結していることを示した。H2O(7mL)を反応混合物に加えた。反応混合物を減圧下で濃縮して、MeCNを除去した。次いで混合物をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(6mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、40mL/分で0~8% EtOAc/MeOH濃度勾配の溶出液)により精製した。次いで溶出液を減圧下で濃縮した。化合物3-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N’-(2-メトキシアセチル)プロパンヒドラジド(0.39g、1.14mmol、収率97.35%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.88 (s, 1H), 9.72 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 4.74 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.16 (s, 3H), 3.86 (s, 2H), 3.32 (s, 3H), 2.82 (d, J = 7.2 Hz, 2H).
3-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-N’-(2-メトキシアセチル)プロパンヒドラジド(0.38g、1.11mmol、1当量)のPOCl3(4mL)中溶液を、100℃で0.5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、2-(2-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-5-(メトキシメチル)-1,3,4-オキサジアゾール(0.37g、粗製物)を茶褐色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.79 (s, 1H), 4.79 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.34 (s, 2H), 3.98 (s, 3H), 3.24 (t, J = 8.8 Hz, 2H), 3.21 (s, 3H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(5-(メトキシメチル)-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製(スキームC-5中のステップ3)
5-クロロ-1-[2-[5-(メトキシメチル)-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(25mg、80.46μmol、1当量)のt-BuOH(1mL)中溶液に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(21.25mg、120.70μmol、16.10μL、1.5当量)を加えた。混合物を100℃で10時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.04% HCl)-ACN];B%:25%~45%、10分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(5-(メトキシメチル)-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩(3.6mg、7.56μmol、収率9.39%、純度94.542%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.58 (m, 4H), 7.33 (dd, J = 8.8 Hz, 1.2 Hz, 1H), 7.18 (s, 1H), 4.81 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 4.56 (s, 2H), 4.51 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.42 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.27 (s, 3H). HPLC: 94.54% (220 nm), 93.28% (215 nm), 94.36% (254 nm). MS (ESI): C18H18Cl3N7O3の質量計算値449.08, m/z 実測値450.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((3-ヒドロキシキヌクリジン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-5中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.42g、2.28mmol、1当量)、2-メチレンキヌクリジン-3-オン(405.78mg、2.96mmol、1.3当量)及びCs2CO3(370.68mg、1.14mmol、0.5当量)のMeCN(5mL)中混合物を、20℃で24時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(5mL)でクエンチし、次いで減圧下で濃縮した。水溶液をDCM及びi-PrOH(3:1、12mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]キヌクリジン-3-オン(0.7g、粗製物)及び2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル]キヌクリジン-3-オン(粗製物)の混合物を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.74~8.12 (m, 1H), 4.81~4.72 (m, 2H), 4.18~4.10 (m, 3H), 3.92~3.70 (m, 1H), 3.25~3.14 (m, 1H), 2.91~2.63 (m, 3H), 2.39~2.30 (m, 1H), 2.04~1.87 (m, 4H).
2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]キヌクリジン-3-オン(0.7g、2.18mmol、1当量)及び2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル]キヌクリジン-3-オンのMeOH(10mL)中混合物に、0℃でNaBH4(164.94mg、4.36mmol、2当量)を加えた。混合物を20℃で1時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を20℃でH2O(10mL)にてクエンチし、次いでDCM及びi-PrOH(3:1、24mL×4)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]キヌクリジン-3-オール(0.7g、粗製物)及び2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル]キヌクリジン-3-オール(粗製物)の混合物を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.63~8.13 (m, 1H), 5.02~4.88 (m, 1H), 4.72~4.42 (m, 2H), 4.17~4.08 (m, 3H), 3.95~3.81 (m, 1H), 3.18~3.04 (m, 1H), 3.01~2.53 (m, 4H), 1.89~1.63 (m, 4H).
2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)メチル]キヌクリジン-3-オール及び2-[(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)メチル]キヌクリジン-3-オール(0.7g、2.16mmol、1当量)の混合物並びにH2O(5mL)及びTHF(5mL)中のLiOH・H2O(272.15mg、6.48mmol、3当量)を、20℃で3時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=5に調節した。水溶液を分取HPLC(カラム:Xtimate C18 100mm×30mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:1%~20%、10分)により直接精製した。溶出液を凍結乾燥して、5-クロロ-2-[(3-ヒドロキシキヌクリジン-2-イル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(170mg、548.83μmol、収率25.41%)及び5-クロロ-1-[(3-ヒドロキシキヌクリジン-2-イル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの混合物を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.41 (s, 2H), 8.06 (s, 1H), 5.98~5.67 (m, 2H), 5.07~5.01 (m, 1H), 4.88~4.71 (m, 4H), 4.37~4.23 (m, 2H), 4.16 (s, 2H), 3.80 (s, 1H), 3.65~3.58 (m, 2H), 3.26~3.10 (m, 9H), 2.12~2.02 (m, 4H), 1.85 (s, 4H), 1.66 (d, J = 6.8 Hz, 3H).
2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エタンスルホンアミドの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(500mg、2.71mmol、1当量)、N-tert-ブチルエテンスルホンアミド(517.35mg、3.17mmol、1.17当量)及びCs2CO3(441.29mg、1.35mmol、0.5当量)のMeCN(10mL)中混合物を、25℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標)SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム10g、60mL/分で0~50%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を圧力下で除去した。化合物N-tert-ブチル-2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エタンスルホンアミド(70mg、201.25μmol、収率7.43%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.30 (s, 1H), 7.03 (s, 1H), 4.88 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 4.16 (s, 3H), 3.58 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.22 (s, 9H).化合物N-tert-ブチル-2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)エタンスルホンアミド(380mg、1.09mmol、収率40.33%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.73 (s, 1H), 7.10 (s, 1H), 4.83 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.13 (s, 3H), 3.70 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.212 (s, 9H).
N-tert-ブチル-2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エタンスルホンアミド(70mg、201.25μmol、1当量)のMeOH(0.5mL)及びH2O(0.5mL)中溶液に、LiOH・H2O(50.67mg、1.21mmol、6当量)を加えた。混合物を25℃で10時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、EtOAc(2mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、N-tert-ブチル-2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エタンスルホンアミド(50mg、149.79μmol、収率74.43%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.01 (s, 1H), 7.02 (s, 1H), 4.88 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.56 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.25 (s, 9H).
N-(tert-ブチル)-2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エタンスルホンアミドの調製(スキームC-6中のステップ3)
N-tert-ブチル-2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エタンスルホンアミド(50mg、149.79μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(52.74mg、299.59μmol、39.95μL、2当量)のt-BuOH(1mL)中混合物を、100℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Boston Prime C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:35%~65%、10分)により精製した。化合物N-tert-ブチル-2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-l]エタンスルホンアミド(25.7mg、54.29μmol、収率36.24%、純度98.63%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.58 (m, 3H), 7.33~7.31 (m, 1H), 7.01 (s, 1H), 6.73 (s, 1H), 4.77 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.50 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 1.24 (s, 9H). HPLC: 98.63% (220 nm), 98.11% (215 nm), 99.23% (254 nm). MS (ESI): C18H22Cl2N6O3Sの質量計算値472.09, m/z 実測値473.1 [M+H]+.
化合物の調製(スキームC-7中のステップ1)
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(921.00μmol、1当量)のDMF(2mL/mmol~3mL/mmol)中溶液に、異なるオキシランR’R’’COCH2(1.84mmol~3.68mmol、2当量~4当量)及びNa2CO3(2.76mmol、3当量)を加えた。混合物を45℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。H2Oを反応混合物に加えた。反応混合物をEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、50mL/分で0~100%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。次いで溶出液を減圧下で濃縮して、所望の化合物を得た。
2-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-1-R’、1’-R”-エタノール(4.36mmol、1当量)のMeOH(3mL/mmol~5mL/mmol)又はTHF(3mL/mmol~5mL/mmol)及びH2O(3mL/mmol~5mL/mmol)中溶液に、LiOH・H2O(13.08mmol~21.80mmol、3当量~5当量)を加えた。混合物を20℃~25℃で2時間~16時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、所望の生成物を得た。
1-(2-R’-2R”R-2-ヒドロキシエチル)-5-クロロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(393.64μmol、1当量)、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(590.46mmol~787.28mmol、1.5当量~2当量)のt-BuOH(6mL/mmol~8mL/mmol)中溶液を、100℃~110℃で10時間~30時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:a)Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;b)Welch Xtimate C18 150mm×25mm 5μm。移動相:a)[水(0.1% TFA)-MeCN]、B%:30%~50%、12分;b)[水(0.05% HCl)-MeCN]、B%:15%~45%、12分)。溶媒を凍結乾燥下で除去して、所望の生成物を得た。
(R)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.17g、921.00μmol、1当量)のDMF(2mL)中溶液に、(2R)-2-メチルオキシラン(213.96mg、3.68mmol、258.10μL、4当量)及びNa2CO3(292.85mg、2.76mmol、3当量)を加えた。混合物を45℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。H2O(6mL)を反応混合物に加えた。反応混合物をEtOAc(8mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×5)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム4g、50mL/分で0~100%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。次いで溶出液を減圧下で濃縮した。化合物(R)-1-(5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン-2-オール(90mg、370.89μmol、収率40.27%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.25 (s, 1H), 4.87 (d, J=5.2 Hz, 1H), 4.46~4.38 (m, 2H), 4.20 (s, 3H), 4.15~4.03 (m, 1H), 1.05 (d, J=6.0 Hz, 3H).化合物(R)-1-(5-クロロ-7-メトキシ-2H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)プロパン-2-オール(40mg、164.84μmol、収率17.90%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.56 (s, 1H), 5.03 (d, J=4.8 Hz, 1H), 4.43~4.39 (m, 1H), 4.34~4.28 (m, 1H), 4.12 (s, 3H), 4.32~4.30 (m, 1H), 1.09 (d, J=6.0 Hz, 3H).
(2R)-1-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパン-2-オール(90mg、370.89μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(46.69mg、1.11mmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で4時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、MeOHを除去した。H2O(3mL)を反応混合物に加えた。次いで水溶液をHCl(2N)でpH=5に調節し、EtOAc(10mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物(R)-5-クロロ-1-(2-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(90mg、粗製物)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.95 (s, 1H), 4.46~4.44 (m, 1H), 4.38~4.36 (m, 1H), 4.06~4.04 (m, 1H), 1.01 (d, J=6.4 Hz, 3H).
5-クロロ-1-[(2R)-2-ヒドロキシプロピル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.09g、393.64μmol、1当量)のt-BuOH(6mL)中溶液に、(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(138.60mg、787.28μmol、105.00μL、2当量)を加えた。混合物を105℃で12時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~45%、12分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物(R)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(22.8mg、61.66μmol、収率15.66%、純度99.586%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.64~7.60 (m, 3H), 7.37 (s, 1H), 7.37~7.35 (m, 1H), 4.55 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.40~4.37 (m, 1H), 4.31~4.26 (m, 1H), 4.04~4.02 (m, 1H), 1.00 (d, J = 6.0 Hz, 3H). HPLC: 99.59% (220 nm), 99.50% (215 nm), 99.90% (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.0 [M+H]+.
(S)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-7中のステップ1~3として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(69.5mg、186.03μmol、収率38.67%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.63~7.54 (m, 3H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.77 (s, 1H), 4.49 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.42~4.35 (m, 1H), 4.32~4.24 (m, 1H), 4.06~4.00 (m, 1H), 0.99 (d, J = 6.0 Hz, 3H). HPLC: 98.56% (220 nm), 98.50%(215 nm), 97.26% (254 nm). MS (ESI): C15H15Cl2N5O2の質量計算値367.06, m/z 実測値368.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((4-ヒドロキシ-1-メチルピペリジン-4-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
手順により、所望の化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[(4-ヒドロキシ-4-ピペリジル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを白色固体として得、次に使用した。残った固体(0.15g)を更には精製せずに次のステップに使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.74 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.63~7.50 (m, 3H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.54 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.47 (s, 2H), 3.09~3.07 (m, 2H), 3.01~2.95 (m, 2H), 1.70~1.57 (m, 4H). HPLC: 99.31% (220 nm), 98.62% (215 nm), 98.46% (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl3N6O2の質量計算値422.12 m/z 実測値423.1 [M+H]+.
4-[[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン1-イル]メチル]ピペリジン-4-オール(0.15g、316.60μmol、1当量、HCl)及びHCHO(128.48mg、1.58mmol、117.87μL、純度37%、5当量)のMeOH(1mL)中溶液に、0℃でNaBH3CN(59.69mg、949.80μmol、3当量)を少しずつ加えた。次いで混合物を25℃で2時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(1mL)でクエンチし、EtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:10%~30%、12分)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[(4-ヒドロキシ-1-メチル-4-ピペリジル)メチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(55.9mg、117.44μmol、収率37.10%、純度99.54%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.98 (s, 1H), 8.21 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.67 (s, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.63 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.47 (s, 2H), 3.21~3.19 (m, 2H), 3.06~3.03 (m, 2H), 2.67 (d, J = 4.8 Hz, 3H), 1.86~1.80 (m, 2H), 1.64~1.61 (m, 2H). HPLC: 99.54% (220 nm), 99.50% (215 nm), 98.86% (254 nm). MS (ESI): C19H23Cl3N6O2の質量計算値436.12 m/z 実測値437.1 [M+H]+.
スキームC-8中の化合物の調製(スキームC-8中のステップ1)
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製(スキームC-8中のステップ1)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(40mg、101.71μmol、1当量)のMeOH(1mL)中溶液に、テトラヒドロピラン-4-オン(91.65mg、915.40μmol、84.08μL、9当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。次いでNaBH3CN(19.18mg、305.13μmol、3当量)を0℃で少しずつ加えた。混合物を0℃で1時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濾過した。濾液を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150×30mm×5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~35%、10分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。水溶液を凍結乾燥で脱水して、化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(1-テトラヒドロピラン-4-イル-4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(20.4mg、38.76μmol、収率38.10%、純度97.620%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.29 (s, 1H), 7.67 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 8.4 Hz, 1.2 Hz, 1H), 5.20~5.13 (m, 1H), 4.53 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 3.99~3.96 (m, 2H), 3.63~3.60 (m, 2H), 3.41 (s, 1H), 3.40~3.34 (m, 2H), 3.32~3.29 (m, 2H), 2.33~2.27 (m, 2H), 2.24~2.21 (m, 2H), 2.20~2.04 (m, 2H), 2.01~1.75 (m, 2H). HPLC: 97.62% (220 nm), 97.65% (215 nm), 98.71% (254 nm). MS (ESI): C22H27Cl3N6O2の質量計算値476.15, m/z 実測値477.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-メチルピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンTFA塩を、スキームC-8中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(12.5mg、24.6μmol、収率30.4%、TFA)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.42~11.45 (m, 1H), 10.04~10.61 (m, 1H), 7.68~7.71 (m, 1H), 7.57~7.59 (m, 2H), 7.31 (dd, J = 8.00 Hz, 1.60 Hz, 1H), 6.94~7.08 (m, 1H), 5.82 (s, 1H), 4.48 (d, J = 5.60 Hz, 2H), 4.08 (s, 1 H), 3.74 (s, 3H), 3.27~3.31 (m, 1H), 2.91 (s, 3H). HPLC: 98.84% (220 nm), 98.98% (215 nm), 99.33% (254 nm). MS (ESI): C17H18Cl2N6Oの質量計算値392.0, m/z 実測値393.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-2-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-8中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(11.8mg、20.90μmol、収率29.93%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.51 (s, 1H), 8.70 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 7.95 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.67~7.59 (m, 4H), 7.52~7.49 (m, 1H), 7.35~7.34 (m, 1H), 5.17~5.13 (m, 1H), 4.62~4.52 (m, 4H), 3.56~3.53 (m, 2H), 3.37~3.33 (m, 2H), 2.42~2.39 (m, 2H), 2.20~2.17 (m, 2H). HPLC: 98.69% (220 nm), 98.74% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C23H25Cl4N7O1の質量計算値483.13 m/z 実測値484.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-8中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(22.3mg、39.76μmol、収率56.96%)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.25 (s, 1H), 9.00 (s, 1H), 8.86 (d, J = 4.8 Hz, 1H), 8.47 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.86 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.62~7.59 (m, 2H), 7.53 (s, 1H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 5.16~5.10 (m, 1H), 4.55~4.48 (m, 4H), 3.54~3.51 (m, 2H), 3.26~3.24 (m, 2H), 2.43~2.40 (m, 2H), 2.33~2.18 (m, 2H). HPLC: 99.37% (220 nm), 99.47% (215 nm), 97.96% (254 nm). MS (ESI): C23H25Cl4N7O1の質量計算値483.13 m/z 実測値484.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-4-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩を、スキームC-8中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(20mg、35.79μmol、収率51.27%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.56 (s, 1H), 8.91 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 8.12~8.08 (m, 2H), 7.67 (s, 1H), 7.61~7.59 (m, 2H), 7.34 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 5.16~5.12 (m, 1H), 4.55~4.53 (m, 4H), 3.52~3.49 (m, 2H), 3.26~3.22 (m, 2H), 2.43~2.40 (m, 2H), 2.17~2.14 (m, 2H). HPLC: 99.73% (220 nm), 99.73% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C23H25Cl4N7O1の質量計算値483.13 m/z 実測値484.2 [M+H]+.
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピペリジン-4-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩)の調製(スキームC-8中のステップ1)
tert-ブチル4-((4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート2,2,2-トリフルオロアセタートを、スキームC-8中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(17.1mg、22.70μmol、収率24.39%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.17~9.92 (m, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.60 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.42 (s, 1H), 7.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.16~5.11 (m, 1H), 4.53 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.94~3.91 (m, 2H), 3.64~3.61 (m, 1H), 3.19~3.12 (m, 2H), 2.98 (s, 2H), 2.73 (s, 2H), 2.39~2.33 (m, 3H), 2.16~2.13 (m, 2H), 2.01 (s, 1H), 1.80~1.77 (m, 2H), 1.39 (s, 9H), 1.13~1.03 (m, 2H). HPLC: 93.54 % (220 nm), 93.45 % (215 nm), 96.13 % (254 nm). MS (ESI): C30H38Cl2F3N7O5の質量計算値589.23, m/z 実測値590.3 [M+H]+.
tert-ブチル4-[[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-1-ピペリジル]メチル]ピペリジン-1-カルボキシラート(150mg、254.00μmol、1当量)のHCl/EtOAc(3mL)及びEtOAc(1mL)中溶液を、25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、tert-ブチル4-[[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-1-ピペリジル]メチル]ピペリジン-1-カルボキシラートが完全に消費され、所望の質量を有する1つの主要なピークが検出されていることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~45%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(4-ピペリジルメチル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(23.3mg、44.09μmol、収率17.36%、純度99.7%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.74~10.60 (m, 1H), 9.08 (s, 1H), 8.95~8.93 (m, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.61 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.38 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.16~5.10 (m, 1H), 4.62 (s 2H), 3.64 (d, J = 11.2 Hz, 2H), 3.27~3.24 (m, 2H), 3.18~3.13 (m, 2H), 3.01 (s, 2H), 2.88~2.80 (m, 2H), 2.67~2.57 (m, 1H), 2.36~2.33 (m, 1H), 2.16~2.13 (m, 3H), 2.03~1.99 (m, 2H), 1.50~1.41 (m, 2H). HPLC: 99.70 % (220 nm), 99.62 % (215 nm), 99.81 % (254 nm). MS (ESI): C23H31Cl4N7Oの質量計算値489.18, m/z 実測値490.2 [M+H]+.
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピペリジン-2-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩)の調製(スキームC-8中のステップ1)
tert-ブチル3-((4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート塩酸塩)を、スキームC-8中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(22.2mg、33.60μmol、収率13.21%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.11~9.86 (m, 1H), 7.67 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.62~7.59 (m, 2H), 7.52~7.48(m, 1H), 7.35 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.14 (s, 1H), 4.55 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.00~3.86 (m, 2H), 3.74~3.71 (m, 2H), 3.62~3.59 (m, 1H), 3.22~3.19 (m, 2H), 3.98~3.97 (m, 2H), 2.70 (s, 1H), 2.43~2.33 (m, 2H), 2.30~2.25 (m, 2H), 2.18~1.94 (m, 2H), 1.60~1.55 (m, 1H), 1.40 (s, 9H), 1.35 (s, 1H), 1.24 (m, 1H). HPLC: 94.89% (220 nm), 95.03% (215 nm), 94.11% (254 nm). MS (ESI): C28H38Cl3N7O3の質量計算値589.23, m/z 実測値590.3 [M+H]+.
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピペリジン-3-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩)の調製(スキームC-8中のステップ1)
tert-ブチル3-[[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-1-ピペリジル]メチル]ピペリジン-1-カルボキシラート(0.1g、169.34μmol、1当量)のEtOAc(1mL)中溶液に、HCl/EtOAc(8mL、4N)を加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:10%~50%、8分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピペリジン-3-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(41.1mg、71.96μmol、収率42.50%、純度98.635%、2HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.78~10.63 (m, 1H), 9.28~9.25 (m, 1H), 8.84~8.82 (m, 1H), 7.78 (s, 1H), 7.69~7.60 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.12~5.15 (m, 1H), 4.57 (s, 2H), 3.61~3.57 (m, 2H), 3.53 (s, 1H), 3.18~3.12 (m, 4H), 3.00~2.97 (m, 1H), 2.76~2.67 (m, 2H), 2.36 (d, J = 2.8 Hz, 2H), 2.33~2.17 (m, 2H), 2.14~1.70 (m, 4H), 1.30~1.27 (m, 1H). HPLC: 98.64% (220 nm), 98.39% (215 nm), 98.48% (254 nm). MS (ESI): C23H31Cl4N7Oの質量計算値489.18, m/z 実測値490.2 [M+H]+.
tert-ブチル2-[[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-1-ピペリジル]メチル]ピペリジン-1-カルボキシラート(150mg、254.00μmol、1当量)(スキームC-8中のステップ1)のEtOAc(1mL)及びHCl/EtOAc(4M、3mL)中混合物を、25℃で2時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を濾過して不溶物を除去した。濾液を濃縮し、分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:5%~50%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(2-ピペリジルメチル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(33.5mg、65.88μmol、収率25.94%、純度96.45%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.77 (s, 1H), 9.53~9.46 (m, 2H), 7.84 (s, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.64~7.60 (m, 2H), 7.37 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.20~5.14 (m, 1H), 4.58 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.91 (d, J = 10.8 Hz, 1H), 3.81~3.79 (m, 1H), 3.65 (d, J = 10.8 Hz, 1H), 3.49~3.45 (m, 1H), 3.34~3.29 (m, 4H), 2.93~2.91 (m, 1H), 2.43~2.38 (m, 2H), 2.21 (d, J = 12.8 Hz, 2H), 1.92 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 1.77~1.48 (m, 5H). HPLC: 96.45 % (220 nm), 95.99 % (215 nm), 99.39 % (254 nm). MS (ESI): C23H31Cl4N7Oの質量計算値489.18, m/z 実測値490.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン又は5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(283.12μmol、1当量)、R’COOH(283.12μmol~368.06μmol、1当量~1.3当量)、EDCI(339.74μmol、1.2当量)、HOBt(56.62μmol、0.2当量)及びDIEA(849.36μmol、147.94μL、3当量)のDMF(3mL/mmol)中混合物を、20℃~25℃で一定時間(10時間~32時間)撹拌した。反応混合物を0℃~25℃で一定時間(1時間~3時間)撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2Oでクエンチし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:a)Phenomenex luna C18 250mm×50mm 10μm;b)Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;c)Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;d)Luna C18 100mm×30mm 5μm;e)Boston Prime C18 150mm×30mm 5μm;f)Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;g)Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm。移動相:a)[水(0.1% TFA)-MeCN]、B%:30%~65%、10分又は20分;b)[水(0.05% HCl)-MeCN]、B%:10%~55%、10分又は9分;c)[水(10mM NH4HCO3)-MeCN]、B%:20%~50%、20分。水性溶液を凍結乾燥して、所望の化合物を得た。
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-イソニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製(スキームC-9中のステップ1)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(オキサゾール-4-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(52.6mg、107.71μmol、収率60.52%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.60 (s, 1H), 8.51 (s, 1H), 7.60~7.58 (m, 3H), 7.34~7.32 (m, 1H), 6.82 (s, 1H), 5.20~5.13 (m, 1H), 4.65~4.55 (m, 2H), 4.50~4.48 (m, 2H), 3.33~3.32 (m, 1H), 2.97~2.96 (m, 1H), 2.02~2.01 (m, 4H). HPLC: 99.67% (220 nm), 99.67% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C21H19Cl2N7O3の質量計算値487.09, m/z 実測値488.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(チアゾール-2-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(33.1mg、65.62μmol、収率36.87%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.05~8.02 (m, 2H), 7.60~7.58 (m, 3H), 7.34~7.32 (m, 1H), 6.75 (s, 1H), 5.39~5.36 (m, 1H), 5.21~5.19 (m, 1H), 4.58~4.55 (m, 1H), 4.49 (d, J =5.6 Hz, 2H), 3.46~3.44 (m, 1H), 3.12~3.06 (m, 1H), 2.07~2.06 (m, 4H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C21H19Cl2N7O2Sの質量計算値503.07, m/z 実測値504.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ピコリノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(41.5mg、77.60μmol、収率41.68%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.61 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 7.97 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.66~7.60 (m, 3H), 7.53~7.49 (m, 1H), 7.38 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.17~5.15 (m, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.61 (s, 1H), 3.82~3.78 (m, 1H), 3.30~3.23 (m, 1H), 3.07~3.01 (m, 1H), 2.07~1.91 (m, 4H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 95.43% (254 nm). MS (ESI): C23H22Cl3N7O2の質量計算値497.11 m/z 実測値498.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(54.4mg、101.22μmol、収率54.37%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.85 (s, 1H), 8.81~8.80 (m, 1H), 8.21 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.79~7.75 (m, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.64~7.59 (m, 2H), 7.36 (dd, J = 7.6 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.14 (s, 1H), 4.57~4.56 (m, 3H), 3.95 (s, 1H), 3.07~3.05 (m, 2H), 2.05~1.94 (m, 4H). HPLC: 99.51% (220 nm), 99.24% (215 nm), 99.54% (254 nm). MS (ESI): C23H22Cl3N7O2の質量計算値497.11, m/z 実測値498.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ピコリノイルピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(28.2mg、54.15μmol、収率25.67%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.60 (dd, J = 8.4 Hz, 2.4 Hz, 1H), 7.95 (q, J = 7.6 Hz, 1H), 7.80~7.76 (m, 1H), 7.71~7.59 (m, 3H), 7.55~7.49 (m, 1H), 7.39~7.34 (m, 1H), 5.68~5.63 (m, 1H), 4.58 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.19~4.04 (m, 1H), 4.03~4.00 (m, 1H), 3.96~3.89 (m, 1H), 3.76~3.73 (m, 1H), 2.40~2.32 (m, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C22H20Cl3N7O2の質量計算値483.10, m/z 実測値484.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ニコチノイルピロリジン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(35.2mg、67.59μmol、収率32.04%、HCl)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.95~8.84 (m, 2H), 8.40~8.34 (m, 1H), 8.21 (s, 1H), 7.86~7.82 (m, 1H), 7.43~7.60(m, 3H), 7.40~7.35 (m, 1H), 5.73~5.60 (m, 1H), 4.62 (d, J = 12.8 Hz, 2H), 4.03~3.99 (m, 1H), 3.92~3.85 (m, 1H), 3.78~3.76 (m, 1H), 3.70~3.67 (m, 1H), 2.32~2.38 (m, 2H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C22H20Cl3N7O2の質量計算値483.10 m/z 実測値484.2 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(ピリジン-4-カルボニル)ピロリジン-3-イル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(34.1mg、65.48μmol、収率31.04%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.91~8.88 (m, 2H), 7.88~7.87 (m, 2H), 7.71~7.59 (m, 4H), 7.36~7.35 (m, 1H), 5.73~5.60 (m, 1H), 4.56 (dd, J = 13.2 Hz, 4.8 Hz, 2H), 3.92~3.55 (m, 4H), 2.44~2.38 (m, 2H). HPLC: 99.11% (220 nm), 99.33% (215 nm), 98.46% (254 nm). MS (ESI): C22H20Cl3N7O2の質量計算値483.10, m/z 実測値484.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(5-メトキシニコチノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(23.4mg、41.36μmol、収率25.39%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.03 (s, 1H), 8.47 (s, 1H), 8.33 (s, 1H), 7.66~7.59 (m, 4H), 7.36 (dd, J = 9.6 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.13 (s, 1H), 4.61 (s, 1H), 4.56 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 3.90 (s, 3H), 3.67 (s, 1H), 3.72 (s, 1H), 3.05 (s, 1H), 2.08~1.94 (m, 4H). HPLC: 99.84% (220 nm), 99.51% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C24H23Cl2N7O3の質量計算値527.12 m/z 実測値528.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(5-メチルニコチノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(24.2mg、44.09μmol、収率27.07%、HCl)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.75 (s, 2H), 8.22 (s, 1H), 7.76 (s, 1H), 7.67 (s, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.14 (s, 1H), 4.58 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.54 (s, 1H), 3.67 (s, 1H), 3.33 (s, 1H), 3.12 (s, 1H), 2.33 (s, 3H), 2.08~1.94 (m, 4H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C24H23Cl2N7O2の質量計算値511.03, m/z 実測値512.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(3-メチルピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(30.8mg、60.11μmol、収率36.90%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.45 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.64 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.43 (q, J = 4.0 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.0 Hz, 4.0 Hz, 1H), 5.17~5.12 (m, 1H), 4.63 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 4.58 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 3.34~3.31 (m, 1H), 3.25~3.22 (m, 1H), 3.05~3.02 (m, 1H), 2.29 (s, 3H), 2.11~1.89 (m, 4H). HPLC: 98.99% (220 nm), 98.83% (215 nm), 99.29% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O2の質量計算値511.13, m/z 実測値512.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メトキシピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(28.4mg、50.28μmol、収率30.87%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.57 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.63~7.58 (m, 2H), 7.40 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 2.4 Hz, 8.4 Hz, 1H), 5.16 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 4.60~4.51 (m, 3H), 3.97 (s, 3H), 3.73 (d, J = 12.4 Hz, 1H), 3.28 (t, J = 13.2 Hz, 1H), 3.06 (t, J = 10.4 Hz, 1H), 2.12~1.99 (m, 3H), 1.95~1.89 (m, 1H). HPLC: 99.44% (220 nm), 99.43% (215 nm), 99.31% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O3の質量計算値527.12, m/z 実測値528.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メチルピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(22.1mg、40.27μmol、収率24.72%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.49 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.65 (s, 1H), 7.64~7.58 (m, 2H), 7.50 (s, 1H), 7.40~7.33 (m, 2H), 5.20~5.12 (m, 1H), 4.60 (s, 1H), 4.55 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 3.78 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 3.25 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 3.02 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 2.40 (s, 3H), 2.11~1.96 (m, 3H), 1.94~1.88 (m, 1H). HPLC: 100.00% (220 nm), 100.00% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O2の質量計算値511.13, m/z 実測値512.2 [M+H]+.
1-(1-(4H-1,2,4-トリアゾール-3-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(24.0mg、44.27μmol、収率27.18%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.48~8.47 (m, 1H), 7.62~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.4 Hz, 1H), 6.84 (s, 1H), 5.21~5.15 (m, 1H), 4.62~4.56 (m, 1H), 4.48 (d, J = 3.6 Hz, 3H), 3.30~3.29 (m, 1H), 3.00~2.88 (m, 1H), 2.05~1.97 (m, 4H). HPLC: 96.80% (220 nm), 96.70% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C20H20Cl3N9O2の質量計算値487.10 m/z 実測値488.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メトキシニコチノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(36.2mg、63.92μmol、収率39.24%、HCl)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.86~8.76 (m, 2H), 7.68 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.62~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 9.6 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.95 (m, 1H), 5.11 (s, 1H), 5.59~5.56 (m, 1H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.11 (s, 3H), 3.51~3.48 (m, 1H), 3.26~3.22 (m, 1H), 3.08~3.04 (m, 1H), 2.07~1.89 (m, 4H). HPLC: 99.73% (220 nm), 99.76% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O3の質量計算値527.12, m/z 実測値528.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メチルニコチノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(38.1mg、69.24μmol、収率42.50%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.77~8.68 (m, 2H), 7.72 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.62~5.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.15~5.09 (m, 1H), 4.65~5.60 (m, 1H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.43~3.32 (m, 1H), 3.32~3.29 (m, 1H), 3.28~3.07 (m, 1H), 2.49~2.46 (m, 3H), 2.33~1.87 (m, 4H). HPLC: 99.74% (220 nm), 99.43% (215 nm), 97.66% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O2の質量計算値511.13, m/z 実測値512.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(3-メトキシピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(29.2mg、55.26μmol、収率29.68%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.34 (s, 1H), 8.18 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.62 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.49~7.46 (m, 1H), 7.39 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.18~5.12 (m, 1H), 4.65 (s, 2H), 4.59 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.85 (s, 3H), 3.31 (d, J = 14.0 Hz, 1H), 3.20 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 3.01 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 2.06~1.87 (m, 4H). HPLC: 99.10% (220 nm), 99.06% (215 nm), 97.83% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O3の質量計算値527.12, m/z 実測値528.2 [M+H]+.
1-(1-(1H-イミダゾール-2-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(31.9mg、63.81μmol、収率39.18%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.68 (s, 1H), 7.64 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.62 (s, 1H), 7.60 (s, 1H), 7.56 (s, 2H), 5.23~5.18 (m, 1H), 4.60~4.54 (m, 4H), 3.45~3.44 (m, 1H), 3.14~3.11 (m, 1H), 2.09~2.03 (m, 4H). HPLC: 97.49% (220 nm), 95.89% (215 nm), 98.22% (254 nm). MS (ESI): C21H21Cl3N8O2の質量計算値486.11 m/z 実測値487.2 [M+H]+.
1-(1-(1H-イミダゾール-5-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.9mg、54.80μmol、収率29.44%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.22 (s, 1H), 8.19 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.69~7.60 (m, 3H), 7.38 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.19 (s, 1H), 4.63 (s, 2H), 4.51 (s, 1H), 4.03 (s, 1H), 3.54 (s, 1H), 3.10 (s, 1H), 2.07 (s, 4H). HPLC: 99.28% (220 nm), 98.88% (215 nm), 97.87% (254 nm). MS (ESI): C21H21Cl3N8O2の質量計算値486.11, m/z 実測値487.2 [M+H]+.
1-(1-(1H-ピラゾール-3-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(22.8mg、45.01μmol、収率27.63%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.78 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.67 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.58 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 5.21~5.13 (m, 1H), 4.77~4.73 (m, 1H), 4.59 (s, 3H), 3.31~3.28 (m, 1H), 2.99~2.93 (m, 1H), 2.04~2.00 (m, 4H). HPLC: 96.19% (220 nm), 92.51% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C21H21Cl3N8O2の質量計算値486.11, m/z 実測値487.2 [M+H]+.
1-(1-(2H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(26.8mg、50.39μmol、収率27.07%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.32 (s, 1H), 7.64~7.59 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.21~5.17 (m, 1H), 4.71~4.65 (m, 1H), 4.61~4.54 (m, 1H), 4.51 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 3.39~3.35 (m, 1H), 3.03~2.98 (m, 1H), 2.07~1.94 (m, 4H). HPLC: 98.67% (220 nm), 97.49% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C20H20Cl3N9O2の質量計算値487.10, m/z 実測値488.2 [M+H]+.
4-(4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-4-オキソブタン酸の調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-((2S,4R)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
(2S,4R)-tert-ブチル2-(4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-カルボニル)-4-ヒドロキシピロリジン-1-カルボキシラートを、スキームC-9中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(14.0mg、22.14μmol、収率29.02%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62~7.59 (m, 3H), 7.34 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.94 (s, 1H), 5.10 (s, 1H), 4.72 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 4.21 (br s, 1H), 4.04 (d, J = 17.6 Hz, 2H), 3.30 (s, 2H), 3.19~3.09 (m, 1H), 2.80~2.71 (m, 1H), 2.14~2.02 (m, 2H), 2.00 (br s, 2H), 1.84 (br d, J = 7.8 Hz, 2H), 1.36 (t, J = 14.4 Hz, 9H). HPLC: 95.90% (220 nm), 95.94% (215 nm), 95.95% (254 nm). MS (ESI): C27H33Cl2N7O5の質量計算値605.19, m/z 実測値606.2 [M+H]+.
tert-ブチル(2S,4R)-2-[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ピペリジン-1-カルボニル]-4-ヒドロキシ-ピロリジン-1-カルボキシラート(120mg、197.86μmol、1当量)(スキームC-9中のステップ1)のEtOAc(2mL)中溶液に、0℃でHCl/EtOAc(4M、2mL)を加えた。混合物を25℃で10時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~40%、10分)により精製した。混合物を凍結乾燥下で乾燥して、5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-((2S,4R)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩(20.6mg、40.13μmol、収率20.28%、純度98.651%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.64~7.52 (m, 3H), 7.32 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.82 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 5.47 (br s, 1H), 5.12 (s, 1H), 4.83~4.65 (m, 1H), 4.47 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 4.45~4.42 (m, 1H), 3.92 (d, J = 14.4 Hz, 1H), 3.30~3.24 (m, 2H), 3.06 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 2.98~2.89 (m, 1H), 2.18~2.02 (m, 2H), 2.00 (br s, 2H), 1.95~1.85 (m, 2H). HPLC: 98.65% (220 nm), 97.98% (215 nm), 98.52% (254 nm). MS (ESI): C22H26Cl3N7O3の質量計算値505.14, m/z 実測値506.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-((2S,3R)-2,3,4-トリヒドロキシブタノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(60mg、139.62μmol、1当量、HCl)、(3R,4R)-3,4-ジヒドロキシテトラヒドロフラン-2-オン(49.46mg、418.87μmol、3当量)及びNaOMe(22.63mg、418.87μmol、3当量)のMeOH(2mL)中混合物を、50℃で16時間撹拌した。HPLC及びLCMSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を室温に冷却し、H2O(5mL)でクエンチした。混合物をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~35%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-[(2S,3R)-2,3,4-トリヒドロキシブタノイル]-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(25.9mg、50.30μmol、収率36.02%、純度99.307%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.67~7.58 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.11 (s, 1H), 4.57 (d, J = 4.4 Hz, 2H), 4.59 (s, 1H), 4.30 (s, 1H), 4.20 (d, J = 14.8 Hz, 1H), 3.61 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 3.57~3.50 (m, 1H), 3.46~3.42 (m, 1H), 3.30 (dd, J = 10.4 Hz, 5.6 Hz, 1H), 3.18 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 2.80 (t, J = 11.2 Hz, 1H), 2.07~1.74 (m, 4H). HPLC: 99.31% (220 nm), 99.16% (215 nm), 98.79% (254 nm). MS (ESI): C21H24Cl2N6O5の質量計算値510.12, m/z 実測値511.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-(ジメチルアミノ)-2,3-ジヒドロキシブタノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
(E)-4-(ジメチルアミノ)ブタ-2-エン酸;塩酸塩(84.79mg、511.95μmol、1.1当量)、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.2g、465.41μmol、1当量、HCl)、DIEA(180.45mg、1.40mmol、243.19μL、3当量)、HOBt(12.58mg、93.08μmol、0.2当量)及びEDCI(107.06mg、558.49μmol、1.2当量)のDMF(2mL)中混合物を、25℃で6時間撹拌した。LC-MS及びHPLCは、5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩が完全に消費され、所望の質量を有する1つの主要なピークが検出されていることを示した。反応混合物を25℃でH2O(5mL)にてクエンチし、次いでDCM及びi-PrOH(容量:容量=3:1、12mL×6)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-[(E)-4-(ジメチルアミノ)ブタ-2-エノイル]-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.3g、粗製物)を黒茶褐色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.18 (s, 1H), 7.57 (t, J = 5.2 Hz, 3H), 7.32 (dd, J = 1.6 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.67~6.56 (m, 2H), 5.16~5.03 (m, 1H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.23~4.10 (m, 1H), 3.42~3.20 (m, 4H), 3.17 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 2.25 (s, 6H), 2.01~1.82 (m, 4H).
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-((2S,4S)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボニル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(60mg、139.62μmol、1当量、HCl)、(2S,4S)-1-tert-ブトキシカルボニル-4-ヒドロキシ-ピロリジン-2-カルボン酸(41.97mg、181.51μmol、1.3当量)及びDIEA(108.27mg、837.73μmol、145.91μL、6当量)のTHF(2mL)中溶液に、0℃でT3P(266.55mg、418.87μmol、249.11μL、純度50%、3当量)を滴下添加した。混合物を25℃で3時間撹拌した。LC-MSは、約20%の5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩が残っていることを示した。数種の新規ピークがLC-MS上で示され、所望の化合物約70%が検出された。反応混合物を20℃でH2O(5mL)にてクエンチし、次いでEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、tert-ブチル(2S,4S)-2-[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ピペリジン-1-カルボニル]-4-ヒドロキシ-ピロリジン-1-カルボキシラート(270mg、粗製物)を灰白色固体として得た。
tert-ブチル(2S,4S)-2-[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ピペリジン-1-カルボニル]-4-ヒドロキシ-ピロリジン-1-カルボキシラート(270mg、445.18μmol、1当量)のEtOAc(2mL)及びHCl/EtOAc(8mL、4M)中混合物を、20℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:10%~25%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-[(2S,4S)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボニル]-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(17.5mg、31.50μmol、収率7.08%、純度97.711%、HCl)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.20~9.79 (m, 1H), 8.57~8.43 (m, 1H), 7.66~7.53 (m, 3H), 7.39~7.18 (m, 2H), 5.19~5.07 (m, 1H), 4.69~4.54 (m, 1H), 4.53~4.37 (m, 4H), 3.96~3.79 (m, 2H), 3.18 (s, 2H), 3.02~2.89 (m, 1H), 2.64~2.57 (m, 1H), 2.05~1.73 (m, 5H). HPLC: 97.71% (220 nm), 95.90% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C22H26Cl3N7O3の質量計算値505.14, m/z 実測値506.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(2-(ジメチルアミノ)-3-ヒドロキシプロパノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(300mg、698.11μmol、1当量、HCl)、2-(tert-ブトキシカルボニルアミノ)-3-ヒドロキシ-プロパン酸(214.89mg、1.05mmol、1.5当量)、EDCI(160.59mg、837.73μmol、1.2当量)、HOBt(18.87mg、139.62μmol、0.2当量)及びDIEA(270.67mg、2.09mmol、364.79μL、3当量)のDMF(3mL)中混合物を、25℃で12時間撹拌した。LC-MSは、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピペリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(HCl)が完全に消費され、所望の質量を有する1つのピークが検出されていることを示した。反応混合物をH2O(2mL)でクエンチした。次いで混合物をEtOAc(4mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(4mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物tert-ブチルN-[2-[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-1-ピペリジル]-1-(ヒドロキシメチル)-2-オキソ-エチル]カルバマート(800mg、粗製物)を茶褐色油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.17 (s, 1H), 7.58~7.56 (m, 2H), 7.32 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 7.61~7.59 (m, 1H), 5.10 (s, 1H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 3H), 3.61~3.55 (m, 1H), 3.50~3.42 (m, 1H), 3.32 (s, 2H), 3.25~3.17 (m, 1H), 3.01~2.98 (m, 1H), 2.03~1.95 (m, 3H), 1.87~1.80 (m, 1H), 1.37 (s, 9H).
tert-ブチルN-[2-[4-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]-1-ピペリジル]-1-(ヒドロキシメチル)-2-オキソ-エチル]カルバマート(700mg、1.21mmol、1当量)のEtOAc(3mL)及びHCl/EtOAc(4M、7mL)中混合物を、25℃で1時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、1-(1-(2-アミノ-3-ヒドロキシプロパノイル)ピペリジン-4-イル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(650mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.95 (s, 1H), 8.19 (s, 2H), 7.74 (d, J = 14.0 Hz, 2H), 7.64 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.74 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.14~5.10 (m, 1H), 4.75 (s, 1H), 4.48~4.46 (m, 2H), 3.74~3.70 (m, 1H), 3.68~3.58 (m, 1H), 3.09~3.03 (m, 1H), 3.00~2.93 (m, 1H), 2.70~2.67 (m, 2H), 2.06~1.98 (m, 4H).
R’COOH(306.90μmol、1当量)のDMF又はDCM(10mL/mmol)中溶液に、0℃でEDCI(613.80μmol、2当量)、HOBt(92.07μmol、0.3当量)及びDIEA(920.71μmol、3当量)を加えた。30分後、5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピロリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン又は5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(306.90μmol、1当量)を混合物中に加えた。混合物を25℃で10時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2Oでクエンチし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:a)Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;b)Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm。移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~50%、12分又は10分。水性溶液を凍結乾燥して、所望の化合物を得た。
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-ニコチノイルピペリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製(スキームC-10中のステップ1)
ニコチン酸(37.78mg、306.90μmol、25.70μL、1当量)のDCM(3mL)中溶液に、0℃でEDCI(117.67mg、613.80μmol、2当量)、HOBt(12.44mg、92.07μmol、0.3当量)及びDIEA(118.99mg、920.71μmol、160.37μL、3当量)を加えた。30分後、5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(ピペリジン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(125mg、306.90μmol、1当量)を混合物中に加えた。混合物を25℃で10時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~50%、10分)により精製した。混合物を凍結乾燥して、5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((1-ニコチノイルピペリジン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン(42.7mg、74.97μmol、収率24.43%、純度96.362%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.94~8.79 (m, 1H), 8.75 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 8.13~7.89 (m, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.64 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.40 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.63 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.26~4.14 (m, 3H), 3.39 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 3.27 (d, J = 14.0 Hz, 1 H), 3.12~3.09 (m, 0.5 H), 2.92~2.85 (m, 1.5H), 2.20 (br s, 1H), 1.80~1.58 (m, 2H), 1.45 (br s, 1H), 1.34~1.26 (m, 1H). HPLC: 96.36% (220 nm), 95.85% (215 nm), 95.29% (254 nm). MS (ESI): C24H24Cl3N7O2の質量計算値511.13, m/z 実測値512.1 [M+H]+.
1-((1-アセチルピロリジン-3-イル)メチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームC-10中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(37.0mg、84.32μmol、収率41.45%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.73~7.59 (m, 3H), 7.59~7.38 (m, 1H), 7.37 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 4.56 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.53~4.42 (m, 2H), 3.51~3.22 (m, 4H), 3.08~3.03 (m, 1H), 2.80~2.69 (m, 1H), 1.90 (d, J = 6.4 Hz, 3H), 1.89~1.76 (m, 1H), 1.71~1.53 (m, 1H). HPLC: 99.21% (220 nm), 98.93% (215 nm), 98.52% (254 nm). MS (ESI): C19H20Cl2N6O2の質量計算値434.10, m/z 実測値435.1 [M+H]+.
1-(2-((2H-テトラゾール-5-イル)メトキシ)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製(スキームC-11)
NaH(7.37g、184.32mmol、純度60%、1.3当量)のTHF(500mL)中混合物に、0℃で2-[tert-ブチル(ジメチル)シリル]オキシエタノール(25g、141.78mmol、1当量)を滴下添加した。30分後、tert-ブチル2-ブロモアセタート(35.95g、184.32mmol、27.24mL、1.3当量)を0℃で滴下添加した。混合物を25℃で1時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(500mL)中に注ぎ入れ、減圧下で濃縮してTHFを除去し、次いでEtOAc(500mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(500mL×3)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物tert-ブチル2-[2-[tert-ブチル(ジメチル)シリル]オキシエトキシ]アセタート(40g、粗製物)を茶褐色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 4.04 (s, 2H), 3.81 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.63 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 1.48 (s, 9H), 0.90 (s, 9H), 0.08 (s, 6H).
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(800mg、4.33mmol、1当量)、tert-ブチル2-(2-ヒドロキシエトキシ)アセタート(992.82mg、5.63mmol、1.3当量)及びPPh3(1.71g、6.50mmol、1.5当量)のTHF(10mL)中溶液に、0℃でDIAD(1.31g、6.50mmol、1.26mL、1.5当量)を滴下添加した。混合物を25℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(10mL)でクエンチし、減圧下で濃縮した。次いで水溶液をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、60mL/分で0~60%石油エーテル/酢酸エチルの溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物tert-ブチル2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]アセタート(1.7g、粗製物)を白色固体として得た。化合物tert-ブチル2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-2-イル)エトキシ]アセタート(0.74g、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.05 (s, 1H), 4.76 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.23 (s, 3H), 4.00 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.88 (s, 2H), 1.43 (s, 9H).
tert-ブチル2-[2-(5-クロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]アセタート(1.7g、4.96mmol、1当量)のMeOH(10mL)及びH2O(10mL)中溶液に、LiOH・H2O(624.30mg、14.88mmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、多少の白色固体が生成された。濾過した後に固体を集め、減圧下で濃縮した。化合物2-[2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]酢酸(750mg、2.75mmol、収率55.47%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59 (s, 1H), 4.65 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.73 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.61 (s, 2H).
2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]酢酸の調製(スキームC-11中のステップ5)
2-[2-(5-クロロ-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]酢酸(50mg、183.39μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(64.57mg、366.78μmol、48.92μL、2当量)の2-メチル-2-ブタノール(2mL)中混合物を、130℃で10時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:15%~45%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]酢酸(31.8mg、76.83μmol、収率41.89%、純度99.59%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.80 (s, 1H), 4.59 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.96 (s, 2H), 3.86 (t, J = 5.2 Hz, 2H). HPLC: 99.59 % (220 nm), 99.30 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C16H15Cl2N5O4の質量計算値411.05, m/z 実測値412.0 [M+H]+.
2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセトアミドの調製(スキームC-11中のステップ6)
2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)アセトニトリルの調製(スキームC-11中のステップ7)
2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセトニトリル(30mg、76.29μmol、1当量)のトルエン(1mL)中溶液に、TBAF(1M、91.55μL、1.2当量)及びTMSN3(17.58mg、152.58μmol、20.07μL、2当量)を滴下添加した。混合物を120℃で12時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(1mL)でクエンチし、次いでEtOAc(1mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(1mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~50%、12分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2H-テトラゾール-5-イルメトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(19.1mg、39.36μmol、収率51.59%、純度97.42%、HCl)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.62~7.59 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 8.0 Hz, 1.6 Hz, 1H), 7.30 (s, 1H), 4.80 (s, 2H), 4.64 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.53 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.92 (t, J = 5.2 Hz, 2H). HPLC: 97.42 % (220 nm), 95.83 % (215 nm), 96.97 % (254 nm). MS (ESI): C16H16Cl3N9O2の質量計算値435.07, m/z 実測値436.0 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2,2-二重水素化-2-ヒドロキシル-エトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製(スキームC-11)
メチル2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)アセタートの調製(スキームC-11中のステップ9)
2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]酢酸(40mg、97.03μmol、1当量)のMeOH(1mL)中溶液に、0℃でSOCl2(57.72mg、485.17μmol、35.20μL、5当量)を滴下添加した。混合物を25℃で1時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。多少の固体が生成された。濾過した後、固体をMeOH(2mL×3)で洗浄し、集めた。化合物メチル2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセタート(39.5mg、87.66μmol、収率90.34%、純度94.6%)を白色固体として得、15.2mgを次に使用した。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.61~7.59 (m, 3H), 7.34 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.60 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 4.08 (s, 2H), 3.87 (t, J = 5.26 Hz, 2H), 3.60 (s, 3H). HPLC: 94.60 % (220 nm), 92.18 % (215 nm), 95.05 % (254 nm). MS (ESI): C17H17Cl2N5O4の質量計算値425.07, m/z 実測値426.1 [M+H]+.
メチル2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]アセタート(30mg、70.38μmol、1当量)のTHF(1mL)中溶液に、0℃でLiAlD4(4.12mg、105.57μmol、1.5当量)を少しずつ加えた。混合物を0℃で1時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をD2O(1mL)でクエンチし、次いでEtOAc(1mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(1mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~40%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2,2-二重水素化-2-ヒドロキシル-エトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(10.8mg、25.42μmol、収率36.12%、純度94.22%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.56 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.81 (s, 1H), 4.57 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.37 (s, 2H). HPLC: 94.22 % (220 nm), 94.05 % (215 nm), 94.77 % (254 nm). MS (ESI): C16H15D2Cl2N5O3の質量計算値399.08, m/z 実測値400.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3-ヒドロキシ-2-モルホリノプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩及び5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-ヒドロキシ-3-モルホリノプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3-ヒドロキシ-2-オキソプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製(スキームC-12中のステップ1)
オゾンを-78℃で15分間5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(ヒドロキシメチル)アリル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(80mg、210.40μmol、1当量)のMeOH(5mL)中溶液中に吹き込んだ。過剰のO3をO2によりパージした後、Me2S(26.14mg、420.80μmol、30.90μL、2当量)を20℃で加えた。混合物を20℃で1時間撹拌した。HPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~40%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(3-ヒドロキシ-2-オキソ-プロピル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(6.8mg、17.01μmol、収率8.08%、純度95.598%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.71~7.53 (m, 3H), 7.36 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 5.43 (s, 2H), 4.54 (s, 2H), 4.21 (s, 2H). HPLC: 95.60% (220 nm), 94.95% (215 nm), 97.53% (254 nm). MS (ESI): C15H13Cl2N5O3の質量計算値381.04, m/z 実測値382.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(3-ヒドロキシ-2-オキソ-プロピル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(50mg、130.82μmol、1当量)のMeOH(20mL)中溶液に、0℃でモルホリン(56.99mg、654.11μmol、57.56μL、5当量)及びNaBH3CN(24.66mg、392.46μmol、3当量)を加えた。混合物を20℃で16時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃でH2O(5mL)にてクエンチし、次いで減圧下で濃縮した。水溶液をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~30%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(3-ヒドロキシ-2-モルホリノ-プロピル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(化合物288)(9.5mg、19.02μmol、収率14.54%、純度98.060%、HCl)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.22 (s, 1H), 7.86~7.69 (m, 1H), 7.68~7.59 (m, 3H), 7.36 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 4.57 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 4.53~4.45 (m, 2H), 3.90 (t, J = 11.6 Hz, 2H), 3.80~3.75 (m, 2H), 3.70 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 3.36 (d, J = 12.0 Hz, 2H), 3.16~3.06 (m, 4H). HPLC: 98.06% (220 nm), 97.40 % (215 nm), 98.35% (254 nm). MS (ESI): C19H23Cl3N6O3の質量計算値452.11, m/z 実測値453.1 [M+H]+.5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(2-ヒドロキシ-3-モルホリノ-プロピル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(化合物289)(13.1mg、25.28μmol、収率19.32%、純度94.507%、HCl)を赤茶褐色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.77~10.38 (m, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.64~7.56 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 1.6, 8.4 Hz, 1H), 4.99 (dd, J = 5.2, 14.8 Hz, 1H), 4.82 (dd, J = 6.8, 14.4 Hz, 1H), 4.55 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.95~3.79 (m, 6H), 3.34~3.06 (m, 5H). HPLC: 94.51% (220 nm), 93.99 % (215 nm), 94.51% (254 nm). MS (ESI): C19H23Cl3N6O3の質量計算値452.11, m/z 実測値453.1 [M+H]+.
5-[[二重水素化-(3,4-ジクロロフェニル)メチル]アミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製
3,4-ジクロロ安息香酸(2g、10.47mmol、1当量)の二塩化オキサリル(6.65g、52.35mmol、4.58mL、5当量)中溶液に、0℃でDMF(38.26mg、523.53μmol、40.28μL、0.05当量)を滴下添加した。混合物を25℃で12時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。残渣をDCM(2mL)で希釈し、0℃でNH3・H2O(7.34g、52.35mmol、8.07mL、純度25%、5当量)に滴下添加した。次いで混合物を0℃で1時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。多少の白色固体が生成された。濾過した後、固体をH2O(10mL×3)で洗浄し、集めた。化合物3,4-ジクロロベンズアミド(1.7g、8.95mmol、収率85.44%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.15 (s, 1H), 8.09 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.84 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 7.74 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.61 (s, 1H).
LiAlD4(205.23mg、5.26mmol、2当量)のTHF(5mL)中混合物に、0℃で3,4-ジクロロベンズアミド(500mg、2.63mmol、1当量)を少しずつ加えた。混合物を0℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を0℃でD2O(2mL)にてクエンチし、H2O(5mL)で希釈した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、60mL/分で0~10%酢酸エチル/MeOHの溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物二重水素化-(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(280mg、1.57mmol、収率59.77%)を黄色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 7.44 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.16 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H).
5-クロロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(80mg、309.28μmol、1当量)及び二重水素化-(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(82.60mg、463.93μmol、1.5当量)の2-メチル-2-ブタノール(1mL)中混合物を、100℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-ACN];B%:20%~40%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[[二重水素化-(3,4-ジクロロフェニル)メチル]アミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(10.8mg、25.54μmol、収率8.26%、純度94.67%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.72 (s, 1H), 4.57 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.42~3.38 (m, 4H). HPLC: 94.67% (220 nm), 91.25% (215 nm), 97.10% (254 nm). MS (ESI): C16H15D2Cl2N5O3の質量計算値399.08, m/z 実測値400.1 [M+H]+.
化合物の調製(スキームC-14中のステップ1)
1-(2-アミノ-A)-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(169.87μmol、HCl塩、1当量)、ピラゾール-1-カルボキサミジン又は(Z)-メチルN-R1-N’-R1’カルバムイミドチオアート(169.87μmol~339.74μmol、1当量~1.5当量)及びDIEA(339.75μmol、2当量)のMeCN(3mL/mmol)及びDMF(3mL/mmol)又はピリジン(5mL/mmol)中混合物を、20℃~120℃で一定時間(10時間~16時間)撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm。移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:5%~45%、12分。水性溶液を凍結乾燥して、所望の生成物を得た。
1-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)グアニジン塩酸塩の調製(スキームC-14中のステップ1)
1-(2-アミノエチル)-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(60mg、169.87μmol、HCl塩、1当量)、ピラゾール-1-カルボキサミジン(24.90mg、169.87μmol、1当量、HCl)及びDIEA(43.91mg、339.75μmol、59.18μL、2当量)のMeCN(0.5mL)及びDMF(0.5mL)中混合物を、20℃で16時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、MeCNを除去した。濾過した後、濾液を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:20%~45%、12分)により精製した。水性溶液を凍結乾燥して、1-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エチル]グアニジン(40.6mg、88.10μmol、収率51.86%、純度93.679%、HCl)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.03 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.71~7.60 (m, 3H), 7.46 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.38 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 7.34~6.84 (m, 2H), 4.61 (d, J = 4.8 Hz, 2H), 4.54 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.59 (q, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 93.68% (220 nm), 93.40% (215 nm), 96.08% (254 nm). MS (ESI): C15H17Cl3N8Oの質量計算値394.08, m/z 実測値395.1 [M+H]+.
1-(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチル)グアニジン塩酸塩を、スキームC-14中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(36.2mg、81.96μmol、収率81.40%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.67~7.58 (m, 3H), 7.49 (s, 1H), 7.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.11 (s, 3H), 4.67~.51 (m, 4H), 3.83 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.47 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 3.21 (d, J = 4.8 Hz, 2H). HPLC: 99.46% (220 nm), 99.37% (215 nm), 99.54% (254 nm). MS (ESI): C17H21Cl3N8O2の質量計算値438.11, m/z 実測値439.1 [M+H]+.
1-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エチル)-3-メチルグアニジン塩酸塩を、スキームC-14中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(30.2mg、67.75μmol、収率34.19%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.25 (s, 1H), 7.77~7.52 (m, 4H), 7.42 (d, J = 12.0 Hz, 4H), 4.68~4.50 (m, 4H), 3.60 (s, 2H), 2.67 (s, 3H). HPLC: 98.66% (220 nm), 98.75% (215 nm), 98.55% (254 nm). MS (ESI): C16H19Cl3N8Oの質量計算値408.10, m/z 実測値409.1 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-((4,5-ジヒドロ-1H-イミダゾール-2-イル)アミノ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩を、スキームC-14中のステップ1として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(30.2mg、65.65μmol、収率51.16%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.54~8.43 (m, 1H), 8.16 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.67~7.60 (m, 3H), 7.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.58~4.56 (m, 4H), 3.85~3.55 (m, 6H). HPLC: 99.50% (220 nm), 99.55% (215 nm), 99.61% (254 nm). MS (ESI): C17H19Cl3N8Oの質量計算値420.10 m/z 実測値421.0 [M+H]+.
2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチル二水素ホスファートの調製
2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチルジメチルホスファート及び2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチルメチル水素ホスファートの調製(スキームC-15中のステップ1)
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.15g、376.65μmol、1当量)及びt-BuOK(211.32mg、1.88mmol、5当量)のDCM(5mL)中混合物に、0℃で[クロロ(メトキシ)ホスホリル]オキシメタン(81.64mg、564.98μmol、60.92μL、1.5当量)を滴下添加した。混合物を0℃で30分間撹拌した。TLC、LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を氷水(10mL)中にゆっくり注ぎ入れ、有機層を減圧下で除去した。水溶液をEtOAc(5mL×4)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、粗製の2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチルジメチルホスファートを得た。水性相は主に2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチルメチル水素ホスファートであった。残渣(40mg)を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 150mm×25mm 5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:30%~60%、10.5分)により精製して、2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチルジメチルホスファート(16.1mg、31.10μmol、収率8.26%、純度97.80%)を淡黄色固体として得た。残った残渣(0.1g)を更には精製せずに次のステップに使用した。水性相を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~40%、12分)により精製して、2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチルメチル水素ホスファート(化合物297)(24.5mg、47.23μmol、収率12.54%、純度94.89%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.09 (s, 1H), 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.58 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.57 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.46 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.97 (d, J = 2.0 Hz, 2H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.60 (s, 3H), 3.56 (s, 3H), 3.35 (t, J = 4.8 Hz, 2H). HPLC: 97.80% (220 nm), 97.61% (215 nm), 97.57% (254 nm). MS (ESI): C18H22Cl2N5O6Pの質量計算値505.07 m/z 実測値506.0 [M+H]+.2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エチルメチル水素ホスファート(化合物298)も単離した:1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 6.66 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.58 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.87 (d, J = 2.0 Hz, 2H), 3.81 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.55~3.47 (m, 5H). HPLC: 94.86% (220 nm), 92.75% (215 nm), 96.17% (254 nm). MS (ESI): C17H20Cl2N5O6Pの質量計算値491.05 m/z 実測値492.0 [M+H]+.
2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチルジメチルホスファート(0.1g、197.52μmol、1当量)のDCM(5mL)中溶液に、0℃でTMSBr(302.39mg、1.98mmol、256.26μL、10当量)を滴下添加した。次いで混合物を25℃で3時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水(5mL)中に注ぎ入れ、有機層を分離した。水性相をDCM(5mL×5)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3で洗浄してpH=7にし、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:15%~35%、12分)により精製した。溶出液を減圧下で除去して、2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エチル二水素ホスファート(14.2mg、27.67μmol、収率14.01%、純度93.17%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.60~7.58 (m, 3H), 7.33 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.58 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.50 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.89~3.80 (m, 4H), 3.53 (t, J = 4.8 Hz, 2H). HPLC: 93.17% (220 nm), 88.83% (215 nm), 87.24% (254 nm). MS (ESI): C16H18Cl2N5O6Pの質量計算値477.04 m/z 実測値478.0 [M+H]+.
アンモニウム(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エトキシ)メチルホスファートの調製
2-(2-ヒドロキシエトキシ)エタノール(3.30g、31.06mmol、2.94mL、3当量)及びDIEA(4.01g、31.06mmol、5.41mL、3当量)のDCM(20mL)中溶液に、0℃でクロロ(メチルスルファニル)メタン(1g、10.35mmol、869.57μL、1当量)を滴下添加した。混合物を25℃で4時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(20mL)でクエンチし、次いでDCM及びi-PrOH(3:1、20mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム40g、100mL/分で0~100%石油エーテル/酢酸エチルの溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エタノール(1.25g、7.52mmol、収率72.62%)を無色油状物として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 4.69 (s, 2H), 3.75~3.70 (m, 6H), 3.62~3.60 (m, 2H), 2.15 (s, 3H).
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(300mg、1.63mmol、1当量)、2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エタノール(324.22mg、1.95mmol、1.2当量)及びPPh3(639.44mg、2.44mmol、1.5当量)のTHF(5mL)中溶液に、0℃でDIAD(492.97mg、2.44mmol、474.01μL、1.5当量)を滴下添加した。混合物を25℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(5mL)でクエンチし、減圧下で濃縮した。水溶液をEtOAc(5mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム12g、60mL/分で0~100%石油エーテル/酢酸エチルの溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-クロロ-7-メトキシ-1-[2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エチル]ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(790mg、粗製物)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.05 (s, 1H), 4.74 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.57 (s, 2H), 4.23 (s, 3H), 3.93 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.57 (s, 4H), 2.08 (s, 3H).
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製(スキームC-16中のステップ4)
5-クロロ-1-[2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30mg、94.11μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(33.13mg、188.22μmol、25.10μL、2当量)のt-BuOH(2mL)中混合物を、100℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:35%~65%、10.5分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(13.8mg、30.11μmol、収率31.99%、純度100%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.06 (s, 1H), 7.59~7.56 (m, 3H), 7.32 (dd, J = 8.4 Hz, 1.6 Hz, 1H), 6.55 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.58~4.56 (m, 4H), 4.47 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.49 (s, 4H), 2.00 (s, 3H). HPLC: 100.00% (220 nm), 99.80% (215 nm), 99.12% (254 nm). MS (ESI): C18H21Cl2N5O3Sの質量計算値457.07, m/z 実測値458.0 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-[2-(メチルスルファニルメトキシ)エトキシ]エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.1g、218.17μmol、1当量)、H3PO4(213.79mg、2.18mmol、127.26μL、10当量)及び4A MS(0.2g、2.18mmol)のTHF(2mL)中混合物に、N2下0℃でNIS(73.63mg、327.25μmol、1.5当量)を少しずつ加えた。次いで混合物を25℃で15分間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物を飽和NaHCO3(3mL)でクエンチし、0℃で飽和Na2CO3にてゆっくりpH=7にした。水性相を分離し、分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:12%~42%、10.5分)により直接精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。得られたもの(80mg)を2回目として分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:12%~42%、10.5分)により更に精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物[アザニウミルオキシ-[2-[2-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]エトキシ]エトキシメトキシ]ホスホリル]オキシアンモニウム(30mg、54.54μmol、収率25.00%、純度98.23%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.58 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.53 (s, 1H), 7.35 (dd, J = 8.0 Hz, 2.0 Hz, 2H), 4.77 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.57 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 4.45 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.71 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.52~3.50 (m, 2H), 3.46~3.44 (m, 2H). HPLC: 98.23% (220 nm), 97.71% (215 nm), 99.09% (254 nm). MS (ESI): C17H26Cl2N7O7Pの質量計算値507.05, m/z 実測値508.1 [M+H]+.
化合物の調製(スキームD中のステップ1)
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(2.71mmol、1当量)及びSelect F(4.06mmol、1.5当量)のMeCN(2.5mL/mmol)中混合物を、80℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2Oでクエンチし、EtOAcで抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム10g、65mL/分で0~50%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製して、5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン及び3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジンの混合物を得た。
5-クロロ-3-X-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1.48mmol、1当量)、R1OH(1.48mmol~4.44mmol、1当量~3当量)及びPPh3(1.63mmol~2.96mmol、1.1当量~2当量)のTHF(5mL/mmol)中混合物に、0℃でDIAD(1.63mmol~2.96mmol、1.1当量~2当量)を滴下添加した。次いで混合物を0℃~25℃で一定時間(2時間~16時間)撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。混合物を氷水でクエンチし、有機層を分離した。水溶液をEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLCにより精製した。カラム:a)Phenomenex Luna C18 150mm×30mm 5μm;b)Phenomenex luna C18 250mm×50mm 10μm;c)Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 5μm;d)Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;e)Xbridge 150mm×30mm 10μm。移動相:a)[水(0.1% TFA)-MeCN]、B%:15%~45%、10分又は12分;b)[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:1%~25%、10分。溶出液を凍結乾燥で脱水して、所望の生成物を得た。
5-クロロ-3-X-7-メトキシ-1-R1-H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(137.61μmol、1当量)のMeOH(3mL/mmol~5mL/mmol)又はTHF(3mL/mmol~5mL/mmol)及びH2O(3mL/mmol~5mL/mmol)中溶液に、LiOH・H2O(412.83μmol~688.05μmol、3当量~5当量)を加えた。混合物を20℃~25℃で一定時間(2時間~16時間)撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、次いでEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、所望の生成物を得た。
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンの調製
5-クロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(3g、16.25mmol、1当量)及びSelect F(8.64g、24.38mmol、1.5当量)のMeCN(40mL)中混合物を、90℃で12時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(20mL)でクエンチし、減圧下で濃縮した。水溶液をEtOAc(30mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(50mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(Biotage(登録商標);SepaFlash(登録商標)シリカフラッシュカラム40g、100mL/分で0~50%酢酸エチル/石油エーテル濃度勾配の溶出液)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1.54g、7.60mmol、収率46.77%)及び3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジンの混合物を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 14.62 (s, 1H), 13.99 (s, 1H), 4.16 (s, 6H).
5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(300mg、1.48mmol、1当量)及び3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1.48mmol、1当量)、2-(2-ヒドロキシエトキシ)エタノール(314.32mg、2.96mmol、280.64μL、2当量)並びにPPh3(582.66mg、2.22mmol、1.5当量)のTHF(4mL)中混合物に、N2下0℃でDIAD(449.19mg、2.22mmol、431.92μL、1.5当量)を滴下添加した。混合物を25℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物をH2O(3mL)でクエンチし、EtOAc(5mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Nano-micro Kromasil C18 100mm×30mm 8μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:25%~40%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物2-[2-(5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]エタノール(40mg、137.61μmol、収率9.29%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 4.54 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.17 (s, 3H), 3.79 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 3.36 (s, 4H).化合物2-[2-(3,5-ジクロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]エタノール(70mg、227.91μmol、収率15.39%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 4.63 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.17 (s, 3H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.37 (s, 4H).
2-[2-(5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ]エタノール(40mg、137.61μmol、1当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液に、LiOH・H2O(17.32mg、412.83μmol、3当量)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。水溶液を3N HClでpH=6にし、次いでEtOAc(3mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(3mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。化合物5-クロロ-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30mg、108.44μmol、収率78.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 4.56 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.79 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.38 (s, 4H).
5-クロロ-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(30mg、108.44μmol、1当量)及び(3,4-ジフルオロフェニル)メタンアミン(31.04mg、216.88μmol、25.66μL、2当量)のt-BuOH(2mL)中混合物を、100℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Waters Xbridge BEH C18 100mm×25mm 5μm;移動相:[水(10mM NH4HCO3)-MeCN];B%:20%~50%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-[(3,4-ジフルオロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(14mg、36.52μmol、収率33.68%、純度100%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.21 (s, 1H), 7.42~7.35 (m, 2H), 7.19 (s, 1H), 6.66 (s, 1H), 4.53 (s, 1H), 4.46~4.45 (m, 4H), 3.76~3.73 (m, 2H), 3.40~3.37 (m, 4H). HPLC: 100.00 % (220 nm), 99.87 % (215 nm), 100.00 % (254 nm). MS (ESI): C16H16F3N5O3の質量計算値383.12, m/z 実測値384.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(262.6mg、612.85μmol、収率60.55%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.29 (m, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 8.0 Hz, 1.6 Hz, 1H), 6.70 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.47~4.44 (m, 4H), 3.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.42~3.37 (m, 4H). HPLC: 98.68 % (220 nm), 98.69 % (215 nm), 98.46 % (254 nm). MS (ESI): C16H16Cl2FN5O3の質量計算値415.06, m/z 実測値416.0 [M+H]+.
3-クロロ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(105.6mg、237.42μmol、収率53.53%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.29 (m, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.59 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.0 Hz, 1.6 Hz, 1H), 6.76 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.54 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.78 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.42~3.38 (m, 4H). HPLC: 97.28 % (220 nm), 97.27 % (215 nm), 97.07 % (254 nm).MS (ESI): C16H16Cl3N5O3の質量計算値431.03, m/z 実測値432.0 [M+H]+.
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(123.9mg、304.08μmol、収率31.25%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.28 (s, 1H), δ 7.65 (s, 1H), 7.64~7.58 (m, 1H), 7.37~7.35 (m, 1H), 6.76~6.73 (m, 1H), 4.55 (t, J = 5.6 Hz, 2H),4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.70 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.19 (s, 3H). HPLC: 98.82% (220 nm), 99.12% (215 nm), 99.50% (254 nm). MS (ESI): C15H14Cl3N5O2の質量計算値401.02, m/z 実測値402.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(47.9mg、119.51μmol、収率12.28%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.59~7.57 (m, 2H), 7.33 (s, 1H), 7.72 (m, 2H), 4.64 (s, 4H), 3.66 (s, 2H), 3.18 (s, 3H). HPLC: 96.36% (220 nm), 94.86% (215 nm), 94.63% (254 nm). MS (ESI): C15H14Cl2FN5O2の質量計算値385.05, m/z 実測値386.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(20.0mg、48.49μmol、収率8.72%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.30 (s, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.33 (dd, J = 2.0 Hz, 8.4 Hz, 1H), 6.75 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 5.44 (s, 2H), 4.47 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 99.22 % (220 nm), 99.28 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H11Cl2FN6O2の質量計算値408.03, m/z 実測値409.1 [M+H]+.
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(16.8mg、36.19μmol、収率7.96%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.29 (s, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.59 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.79 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 5.52 (s, 2H), 4.48 (d, J = 5.6 Hz, 2H). HPLC: 91.69 % (220 nm), 88.44 % (215 nm), 93.54% (254 nm). S (ESI): C16H11Cl3N6O2の質量計算値424.00, m/z 実測値425.0 [M+H]+.
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(28.5mg、80.05μmol、収率39.48%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.26 (s, 1H), 7.39 (t, J = 8.0 Hz,, 2H), 7.19 (s, 1H), 6.66 (s, 1H), 4.46 (s, 4H), 3.58 (s, 2H), 3.19 (s, 3H). HPLC: 99.23 % (220 nm), 92.78 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C15H14F3N5O2の質量計算値353.11, m/z 実測値354.1 [M+H]+.
3-クロロ-5-[(3,4-ジフルオロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(48.8mg、121.69μmol、収率54.87%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.21 (s, 1H), 7.45~7.35 (m, 2H), 7.22 (s, 1H), 6.70 (s, 1H), 4.54~4.46 (m, 5H), 3.78 (s, 2H), 3.397 (s, 4H). HPLC: 99.69 % (220 nm), 99.72 % (215 nm), 99.75 % (254 nm). MS (ESI): C16H16ClF2N5O3の質量計算値399.09, m/z 実測値400.0 [M+H]+.
5-[(4-クロロ-3-メチル-フェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(7.2mg、17.67μmol、収率24.44%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 10.92 (s, 1H), 7.36 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.31 (s, 1H), 7.18 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.64 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.53 (s, 1H), 4.47~4.42 (m, 4H), 3.75 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.39~3.36 (m, 4H), 2.31 (m, 3H). HPLC: 97.15 % (220 nm), 96.73 % (215 nm), 96.78 % (254 nm). MS (ESI): C17H19ClFN5O3の質量計算値395.12, m/z 実測値396.1 [M+H]+.
3-フルオロ-5-((4-フルオロ-3-メチルベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(8.5mg、21.82μmol、収率35.51%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ11.12 (s, 1H), 7.25 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.21~7.15 (m, 1H), 7.14~7.05 (m, 1H), 6.55 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.46 (t, J = 5.2 Hz, 2H), 4.40 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 3.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.41~3.37 (m, 4H), 2.21 (d, J = 1.2 Hz, 3H). HPLC: 97.38 % (220 nm), 97.37 % (215 nm), 97.86% (254 nm). MS (ESI): C17H19F2N5O3の質量計算値379.15, m/z 実測値380.1 [M+H]+.
5-[(3-クロロ-4-メチル-フェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(10.3mg、25.97μmol、収率35.92%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.12 (s, 1H), 7.38 (s, 1H), 7.30 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.62 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 4.53 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 4.47~4.42 (m, 4H), 3.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.41~3.37 (m, 4H), 2.29 (m, 3H). HPLC: 99.78 % (220 nm), 99.73 % (215 nm), 99.71 % (254 nm). MS (ESI): C17H19ClFN5O3の質量計算値395.12, m/z 実測値396.1 [M+H]+.
3-フルオロ-5-((3-フルオロ-4-メチルベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(6.1mg、15.08μmol、収率20.86%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.18 (s, 1H), 7.23 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.11~7.06 (m, 2H), 6.61~6.58 (m, 1H), 4.47~4.43 (m, 4H), 3.75 (t, J = 5.6 Hz, 2H), 3.29~3.25 (m, 4H), 2.20 (s, 3H). HPLC: 93.77% (220 nm), 93.53% (215 nm), 94.33% (254 nm). MS (ESI): C17H19F2N5O3の質量計算値379.15, m/z 実測値380.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジフルオロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ジメチルホスホリルブチル)-3-フルオロ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン)を、スキームD中のステップ3~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(400mg、1.97mmol、1当量)、1-クロロ-4-ジメチルホスホリル-ブタン(498.22mg、2.96mmol、1.5当量)及びCs2CO3(1.28g、3.94mmol、2当量)のアセトン(2mL)中混合物を、60℃で12時間撹拌した。LC-MSは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:15%~45%、10分)により精製した。溶媒を凍結乾燥下で除去した。化合物5-クロロ-1-(4-ジメチルホスホリルブチル)-3-フルオロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(30mg、89.63μmol、収率4.55%)を白色固体として得た。1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 4.54 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 4.25 (d, J = 3.2 Hz, 3H), 2.06~2.03 (m, 2H), 1.81~1.77 (m, 2H), 1.67~1.63 (m, 2H), 1.52 (d, J = 12.4 Hz, 6H).
(5-[(3,4-ジフルオロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ジメチルホスホリルブチル)-3-フルオロ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン)
手順により、所望の化合物(13mg、29.60μmol、収率63.28%)を灰白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.42~7.37 (m, 2H), 7.20~7.17 (m, 1H), 6.66 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 7.20 (t, J = 4.4 Hz, 2H), 4.34 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 1.84~1.81 (m, 2H), 1.68~1.63 (m, 2H), 1.41~1.39 (m, 2H), 1.34 (s, 3H), 1.31 (s, 3H). HPLC: 97.30 % (220 nm), 96.48 % (215 nm), 98.01 % (254 nm). MS (ESI): C18H21F3N5O2Pの質量計算値427.14, m/z 実測値428.1 [M+H]+.
5-[(3,4-ジフルオロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-(オキセタン-2-イルメチル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンを、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(12.4mg、33.34μmol、収率28.75%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.24 (s, 1H), 7.42~7.35 (m, 2H), 7.17 (dd, J = 10.8 Hz, J = 5.6 Hz, 1H), 6.64 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.95~4.92 (m, 1H), 4.66~4.61 (m, 1H), 4.50~4.44 (m, 4H), 4.34~4.31 (m, 1H), 2.63~2.52 (m, 1H), 2.43~2.42 (s, 1H). HPLC: 98.23% (220 nm), 98.16% (215 nm), 93.65% (254 nm). MS (ESI): C16H14F3N5O2の質量計算値365.11, m/z 実測値366.2 [M+H]+.
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)を、スキームD中のステップ2~4として本明細書に記載した手順に従って調製した。
手順により、所望の化合物(9.9mg、26.27μmol、収率11.80%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 11.23 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.43~7.33 (m, 2H), 7.19 (s, 1H), 6.69 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 5.44 (s, 2H), 4.46 (d, J = 6.0 Hz, 2H). HPLC: 99.84 % (220 nm), 100.00 % (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C16H11F3N6O2の質量計算値376.09, m/z 実測値377.2 [M+H]+.
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(1-ニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩)及び3-クロロ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(ピリジン-3-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンの調製
5-クロロ-3-フルオロ-1-[1-(ピリジン-3-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(38mg、100.86μmol、1当量)及び(3,4-ジクロロフェニル)メタンアミン(35.51mg、201.71μmol、26.90μL、2当量)のt-BuOH(2mL)中混合物を、N2下100℃で10時間撹拌した。TLCは、反応が完結していることを示した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分取HPLC(カラム:Phenomenex Luna C18 100mm×30mm 5μm;移動相:[水(0.05% HCl)-MeCN];B%:30%~45%、10分)により精製した。溶出液を凍結乾燥下で除去した。5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[1-(ピリジン-3-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(化合物317)(20.6mg、37.05μmol、収率36.73%、純度99.42%、HCl)を淡黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.95~8.88 (m, 2H), 8.35 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.90~7.89 (m, 1H), 7.60~7.58 (m, 2H), 7.34~7.32 (m, 1H), 7.12 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 5.12~5.06 (m, 1H), 4.58~4.54 (m, 1H), 4.47 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 3.67~3.62 (m, 1H), 3.30~3.27 (m, 1H), 3.02~2.99 (m, 1H), 2.07~1.90 (m, 4H). HPLC: 99.42% (220 nm), 99.53% (215 nm), 100.00% (254 nm). MS (ESI): C23H21Cl3FN7O2の質量計算値515.10 m/z 実測値516.2 [M+H]+.
[4-(3,5-ジクロロ-7-メトキシ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)-1-ピペリジル]-(3-ピリジル)メタノン(60mg、147.33μmol、1当量)及びLiOH・H2O(18.55mg、441.99μmol、3当量)のMeOH(1mL)及びH2O(1mL)中溶液を、20℃で3時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。有機溶媒を減圧下で除去した。水溶液をN HClでゆっくりpH=6~7にし、次いでEtOAc(10mL×5)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を更には精製せずに次のステップに使用した。化合物3,5-ジクロロ-1-[1-(ピリジン-3-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(50mg、127.15μmol、収率86.31%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 9.07 (s, 1H), 8.79 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.90~7.88 (m, 1H), 7.50~7.49 (m, 1H), 5.25~5.23 (m, 1H), 4.61~4.58 (m, 1H), 3.68~3.66 (m, 1H), 3.20~2.94 (m, 2H), 2.33~2.03 (m, 4H).
(5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(1-イソニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩の調製
(4-(5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)(ピリジン-4-イル)メタノン及び(4-(3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)(ピリジン-4-イル)メタノンの調製(スキームD中のステップ1)
5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(0.3g、1.48mmol、1当量)及び3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン(1.48mmol、1当量)のTHF(3mL)中溶液に、(4-ヒドロキシ-1-ピペリジル)-(4-ピリジル)メタノン(458.15mg、2.22mmol、1.5当量)、PPh3(582.66mg、2.22mmol、1.5当量)を加えた。次いでDIAD(449.19mg、2.22mmol、431.92μL、1.5当量)を0℃で滴下添加した。混合物を25℃で10時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。H2O(6mL)を加えた。反応混合物をEtOAc(8mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(5mL×1)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣を分取HPLC(TFA条件カラム:Phenomenex Luna C18 100×30mm×5μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:25%~40%、10分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。次いで水性相をEtOAc(15mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(15mL×2)で洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下で濃縮して、残渣を得た。化合物(4-(5-クロロ-3-フルオロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)(ピリジン-4-イル)メタノン(0.19g、218.78μmol、収率14.77%、純度45%)を茶褐色油状物として得た。化合物(4-(3,5-ジクロロ-7-メトキシ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)(ピリジン-4-イル)メタノン(0.35g、300.80μmol、収率20.31%、純度35%)を薄黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.69~8.67 (m, 2H), 7.45~7.43 (m, 2H), 5.00 (s, 1H), 4.60~4.56 (m, 2H), 4.18 (s, 3H), 3.59~3.55 (m, 2H), 3.09~3.01 (m, 2H), 1.99~1.97 (m, 2H). 1H NMR (CDCl3, 400 MHz) δ 8.78~8.77 (m, 2H), 7.41~7.39 (m, 2H), 4.96~4.95 (m, 1H), 4.27 (s, 3H), 3.76~3.78 (m, 1H), 3.25~3.27 (m, 1H), 3.02~3.04 (m, 1H), 2.27~2.24 (m, 4H), 2.05~2.02 (m, 1H).
5-クロロ-3-フルオロ-1-[1-(ピリジン-4-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(0.12g、111.47μmol、1当量)のt-BuOH(2mL)中溶液に、(3,4-ジフルオロフェニル)メタンアミン(31.91mg、222.95μmol、26.37μL、2当量)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。LCMS及びHPLCは、反応が完結していることを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣を分取HPLC(HCl条件カラム:Phenomenex Luna C18 100×30mm×5μm;移動相:[水(0.04% HCl)-MeCN];B%:20%~45%、10分)により精製した。MeCNを30℃で減圧下にて除去した。残渣を凍結乾燥で脱水した。化合物5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(1-イソニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩(26.7mg、54.15μmol、収率48.58%、純度98.049%)を白色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 8.95~8.93 (m, 2H), 7.99~7.97 (m, 2H), 7.42~7.34 (m, 2H), 7.20~7.10 (m, 2H), 5.10~5.07 (m, 1H), 4.56~4.53 (m, 1H), 4.46 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 3.54~3.52 (m, 1H), 3.28~3.26 (m, 1H), 3.05~3.03 (m, 1H), 2.06~1.89 (m, 4H). HPLC: 98.05% (220 nm), 97.14% (215 nm), 98.68% (254 nm). MS (ESI): C23H21ClF3N7O2の質量計算値483.16, m/z 実測値484.1 [M+H]+.
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-7-オキソ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-6(7H)-イル)メチル二水素ホスファートの調製
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン(500mg、1.26mmol、1当量)及びジtert-ブチルクロロメチルホスファート(974.32mg、3.77mmol、3当量)のジオキサン(20mL)中溶液に、Cs2CO3(1.64g、5.02mmol、4.56μL、4当量)及びNaI(28.23mg、188.33μmol、1.5当量)を加えた。混合物を100℃で20時間撹拌した。LCMSは、5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オンがほぼ消費され、1つの所望のピークが検出されていることを示した。濾過した後、濾液を減圧下で濃縮した。化合物tert-ブチル[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-7-オキソ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-6-イル]メチル水素ホスファート(1.3g、粗製物)を白色固体として得た。MS (ESI): C21H28Cl2N5O7Pの質量計算値563.11 m/z 実測値564.1 [M+H]+.
tert-ブチル[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-7-オキソ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-6-イル]メチル水素ホスファート(1.3g、921.41μmol、1当量)のDCM(10mL)中溶液に、0℃でTFA(1mL)を滴下添加した。次いで混合物を25℃で1時間撹拌した。LCMSは、反応が完結していることを示した。混合物を減圧下で濃縮した。残渣を分取HPLC(カラム:Welch Xtimate C18 100mm×25mm 3μm;移動相:[水(0.1% TFA)-MeCN];B%:20%~50%、10分)により精製した。溶出液を減圧下で除去した。化合物[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-7-オキソ-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-6-イル]メチル二水素ホスファート(97.1mg、187.51μmol、収率20.35%、純度98.15%)を黄色固体として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400 MHz) δ 7.95 (s, 1H), 7.64 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.55 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.4 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.84 (d, J = 10.0 Hz, 2H), 4.59 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 4.53 (s, 2H), 3.80 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.42~3.37 (m, 4H). HPLC: 98.15% (220 nm), 97.83% (215 nm), 96.75% (254 nm). MS (ESI): C17H20Cl2N5O7Pの質量計算値507.05 m/z 実測値508.1 [M+H]+.
DNA pol IIIC酵素の活性を阻害する化合物の能力を、例えばBarnes及びBrown、Nucl.Acids Res.1979年、6巻、1203~1219頁;Trantolo et al.、J.Med.Chem.1986年、29巻、676~681頁;Mills et al.、J.Bacterial.1977年、132巻、641~649頁;Low et al.、J.Biol.Chem.1976年、251巻、1311~1325頁に記載されているDNAポリメラーゼアッセイを使用することにより試験できる。この迅速なスクリーニング方法は、標準のDNAポリメラーゼ活性アッセイにおいて天然型又は組換え型DNA pol III酵素を使用できる。対照を用いる並行アッセイに試験化合物を包含することにより、ポリメラーゼ活性に対する試験化合物の効果を評価できる。天然型又は組換え型バクテリアDNAポリメラーゼIIIにおいて適切な阻害レベル(Ki<5μM)を有する化合物が好ましい。
本発明の化合物は、動物に対する低毒性を実証する。化合物は、以前は、市場に出ていたいかなる抗生物質の標的でもなかった、DNA複製の必須酵素を標的とするため、薬物耐性の発現は最小限になる。化合物を使用して、感染した動物に対する有害な効果なしで、病原性グラム陽性菌の、従来の抗微生物剤に対する自然及び獲得抵抗性を避けることができる。
本明細書に記載されている化合物は、普通の抗生物質薬に耐性である株を包含するグラム陽性菌によって引き起こされる、ヒトにおける微生物感染症の処置に有用である。これらは、動物、例えばブタ、ウシ、ウマ、ヤギ、ニワトリ、シチメンチョウ、ヒツジ、ラット、マウス及びウサギにおける、関連したグラム陽性菌感染症の処置、並びに真核細胞培養物又は他の生息環境、例えば、食品、化粧品、医療デバイス及び病院用品の細菌又はマイコプラズマ感染症の排除若しくは回避にも有用である。
本発明の化合物は、薬学的な、獣医学的な及び組織培養物の使用のために、任意に許容できる希釈剤、担体又は賦形剤と共に、且つ/又は単位剤形で製剤化できる。本発明の化合物を使用する際、従来の薬学的な、獣医学的な又は培養の慣習を用いて、好適な製剤又は組成物を得ることができ、それらはすべて本発明の薬学的組成物により網羅される。
DNAポリメラーゼIIICコード遺伝子を、ゲノムDNAから増幅した。プライマーは、5’-末端及び3’-末端がBamHI及びXhoI切断部位をそれぞれ含有するように設計された。断片を、BamHI及びXhoI部位の間の発現プラスミドpET-28a(+)に直接挿入した。組換えタンパク質は、元のタンパク質の全長及びHisタグ、トロンビン部位及びN-末端におけるT7タグを有していた。組換えタンパク質のコード配列は、全体のコーディング領域をカバーするプライマー8種を使用して、Sangerシーケンシングにより確認された。
粗抽出物を、次いで、Superdex 200 increase 10/300カラムと、25mM トリス-HCl pH 7.5、0.15M NaCl、5%グリセロール及び1mM DTTを使用してサイズ排除クロマトグラフィーにより更に精製した。最終生成物を、-80℃にて50~100μLアリコートとして保存した。
化合物を、化合物作業溶液として、DMSO中に1mg/ml(又は10mg/ml)まで溶解した。テスト当日、丸底96ウェルプレート(Corning-3788)において、180μLのDMSOをウェルA中に添加し、100μLのDMSOをウェルBからウェルH中に添加した。20μL化合物作業溶液のアリコートをウェルA中に添加し、ピペッティングにより混合した。ウェルAから、50μL溶液をウェルBに移し、ピペッティングにより混合して、3×希釈液を作った。手順をウェルBからウェルC、以下同様にウェルGまで繰り返した。ウェルHはDMSOのみを含有していた。これにより、純粋DMSO中の濃度が100、33.3、11.1、3.7、1.2、0.4、0.14及び0μg/mlの一連の化合物作業溶液が生成された。これを「マザープレート」とみなした。
a)500μL/ml 40%グリセロール
b)30μL/ml 1Mトリス-HCl(pH=7.5)(Aldrich-154563)
c)20μL/ml 0.5M MgAc(Hushi 30110518)
d)4μL/ml 1M DTT(Aladdin D104859)
e)25μL/ml 1mM dATP(Sangon Biotech)
f)25μL/ml 1mM dCTP(Sangon Biotech)
g)10μl/ml 1mM dTTP(Sangon Biotech)
h)400μl/ml 1mg/ml 活性化仔ウシ胸腺DNA(Sigma D4522)
テスティングプレートは、0.025Uの酵素、各ウェルに対する一連の濃度の化合物を含有しており、合計体積は27μLであった。プレートを31℃のインキュベーターに直ちに入れ、かき混ぜながら30分インキュベーションした。
材料及び方法
テスト物品:
レボフロキサシン(Sigma-28266-1G-F)及びバンコマイシン(Sigma-94747-1G)は、SIGMAから購入した。
テストされる細菌は、黄色ブドウ球菌NRS384(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、MRSA)、黄色ブドウ球菌ATCC 29213(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌、MSSA)、肺炎レンサ球菌ATCC 49619、エンテロコッカス・ファエカリスATCC 29212、エンテロコッカス・ファエシウムATCC 700221(バンコマイシン耐性腸球菌、VRE)、枯草菌(Bacillus subtilis)ATCC 6633及び大腸菌ATCC 25922である。詳細は、表1に列挙されている。
MHIIB:Mueller-Hinton IIブロス(BD-212322)
LHB:ウマ溶血(Shanghai YuanMu Biological Technology Co.Ltd.YM-U161)
EDTA:エチレンジアミン四酢酸(Invitrogen AM9260G)
テスト当日、化合物を、ストックとして20mgまで純粋DMSO(Sigma 276855-1L)に溶解した。v底96ウェルプレート(Axygen-wipp02280)中、20μl DMSOを、手作業でのピペッティングでウェル2からウェル12中に添加した。ウェル1中に、12.8μLの化合物DMSOストック(20mg/ml)を添加し、ピペッティングにより27.2μlのDMSOと混合した。2倍段階希釈を、20μlの溶液をウェル1からウェル2に、次いでウェル2からウェル3、以下同様にウェル11まで移し、混合することにより行った。ウェル12に、化合物なしで20μlのDMSOを入れた。これを薬物の「マザープレート」とした。ウェル1からウェル12まで、マザープレート中の薬物濃度はDMSO中6.4、3.2、1.6、0.8、0.4、0.2、0.1、0.05、0.025、0.0125及び0.00625μg/mlであった。マルチピペットを使用して、段階希釈を行った。濃度は、化合物の効力に従って調整できる。Echo(登録商標)Acoustic液体ハンドリングシステムを手作業でのピペッティングに置き換えて使用して、ドータープレートを作ってよい。
u底96ウェル「ドータープレート」(Costar 3788)を調製する場合、マザープレートからの1μl溶液のアリコート、次いで複製を、マルチピペットを使用してドータープレート中に移した。
プレートを、周囲雰囲気、及び37℃のインキュベーターにおいて20時間インキュベーションした。
Claims (17)
- 式Iに相当する化合物
A及びBは、独立してNであり、
nは1であり、
R1は(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
Vは、CH2、CH=CH、C≡C、CO、O、S、SO、SO2、NR4、CHR5、OC(O)、(O)CO、CONR6、NR7CO、SO2NH、NHSO2;C3~8シクロアルキルであり、
R4、R6及びR7のそれぞれは、独立してH又はC1~6アルキルであり、
R5は、OH又はC1~6アルキル、CH(R8R9)であり、
R8及びR9のそれぞれは、独立してH、ハロ又はC1~6アルキルであり、
Wは、H、ハロ、置換若しくは非置換C1~6アルキル、置換若しくは非置換C3~8シクロアルキル、置換若しくは非置換C2~8ヘテロシクリル、置換若しくは非置換C6~14アリール、置換若しくは非置換C1~10ヘテロアリール、NH2、CN、OR10、SR11、COR12、OCOR13、NR14COR15、NR16R17、NR18(CO)NHR19、CH(CO2R20)2、CO2R21、NHSO2R22、CONR23R24、CH2CO2R25、S(O)R26又はS(O2)R27であり、
R10~R27のそれぞれは、独立してH、置換若しくは非置換C1~6アルキル、置換若しくは非置換C3~8シクロアルキル、置換若しくは非置換C2~8ヘテロシクリル、置換若しくは非置換C6~14アリール、置換若しくは非置換C1~10ヘテロアリールであり、
mは1~5であり、oは0~4であり、pは0~4であり、qは0~4であり、
R2は、H、CN、F又はClであり、
R3は、3-若しくは4-F、Cl、Me又はエチル置換フェニル基;3,4-ジクロロ、3,4-ジフルオロ、3-Me-4-Cl、3-Me-4-F、3-Cl-4-Me、3-F-4-Me、3-エチル-4-Cl、3-エチル-4-F、3-Cl-4-エチル又は3-F-4-エチル置換フェニル基であり、
R0は、H、CH2OPO(OH)2、CH2OCONHCH2(CH2)tOPO(OH)2、CH2OCOCH2(CH2)tOPO(OH)2、COO(CH2)tOPO(OH)2、CH2OPO(OH)OPO(OH)2又は(CR30R31O)s-X-Y-(CR30R31)t-OPO(OR28)(OR29)であり、
Xは直接結合又は(C=O)であり、Yは直接結合又は酸素であり、
sは0又は1であり、
tは1、2又は3であり、
R28及びR29は、それぞれ水素であり、R 29 は-P(O)OR32OR33であり得、
R30及びR31は、それぞれ独立して水素又はC1~4アルキルであり、
R32及びR33は、それぞれ独立して水素である、
又はその光学異性体、その同位体異性体若しくは薬学的に許容される塩。 - 以下の請求項1に記載の化合物、
A及びBが独立してNであり、
nが1であり、
R1が(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
VがCH2、CO、O、OC(O)又は(O)COであり、
WがH、ハロ、置換若しくは非置換C1~6アルキル、NH2、CN又はOR10であり、
R10がH又は置換若しくは非置換C1~6アルキルであり、
mが1~5であり、oが0~4であり、pが0~4であり、qが0~4であり、
R2が、H、CN、F又はClであり、
R3が、3-若しくは4-F、Cl、Me又はエチル置換フェニル基;3,4-ジクロロ、3,4-ジフルオロ、3-Me-4-Cl、3-Me-4-F、3-Cl-4-Me、3-F-4-Me、3-エチル-4-Cl、3-エチル-4-F、3-Cl-4-エチル又は3-F-4-エチル置換フェニル基であり、
R0がHである、
又はその光学異性体、その同位体異性体若しくはその薬学的に許容される塩。 - 以下の請求項2に記載の化合物、
A及びBがNであり、
nが1であり、
R1が(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
VがCO、O、OC(O)又は(O)COであり、
WがH、ハロ、NH2、CN又はOR10であり、
R10がH又は置換若しくは非置換C1~6アルキルであり、
mが1~5であり、oが0~1であり、pが0~4であり、qが0~4であり、
R2がH、CN、F又はClであり、
R3が、3-若しくは4-F、Cl、Me又はエチル置換フェニル基;3,4-ジクロロ、3,4-ジフルオロ、3-Me-4-Cl、3-Me-4-F、3-Cl-4-Me、3-F-4-Me、3-エチル-4-Cl、3-エチル-4-F、3-Cl-4-エチル又は3-F-4-エチル置換フェニル基であり、
R0がHである、
又はその光学異性体、その同位体異性体若しくはその薬学的に許容される塩。 - 以下の請求項3に記載の化合物、
A及びBがNであり、
nが1であり、
R1が(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
VがCO、O、OC(O)又は(O)COであり、
WがH、ハロ、NH2、CN又はOR10であり、
R10がH又は置換若しくは非置換C1~6アルキルであり、
mが1~2であり、oが1であり、pが1~2であり、qが0~1であり、
R2がH、CN、F又はClであり、
R3が、3-若しくは4-F、Cl、Me又はエチル置換フェニル基;3,4-ジクロロ、3,4-ジフルオロ、3-Me-4-Cl、3-Me-4-F、3-Cl-4-Me、3-F-4-Me、3-エチル-4-Cl、3-エチル-4-F、3-Cl-4-エチル又は3-F-4-エチル置換フェニル基であり、
R0がHである、
又はその光学異性体、その同位体異性体若しくはその薬学的に許容される塩。 - 以下の請求項4に記載の化合物、
A及びBがNであり、
nが1であり、
R1が(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
VがO、OC(O)又は(O)COであり、
WがH、ハロ、NH2又はOR10であり、
R10がH又は置換若しくは非置換C1~6アルキルであり、
mが1~2であり、oが1であり、pが1~2であり、qが0~1であり、
R2がH、CN、F又はClであり、
R3が、3-若しくは4-F、Cl、Me又はエチル置換フェニル基;3,4-ジクロロ、3,4-ジフルオロ、3-Me-4-Cl、3-Me-4-F、3-Cl-4-Me、3-F-4-Me、3-エチル-4-Cl、3-エチル-4-F、3-Cl-4-エチル又は3-F-4-エチル置換フェニル基であり、
R0がHである、
又はその光学異性体、その同位体異性体若しくはその薬学的に許容される塩。 - 以下の請求項5に記載の化合物、
A及びBがNであり、
nが1であり、
R1が(CH2)m-{(V)o-(CH2)p}q-Wであり、
VがOであり、
WがH、ハロ、NH2又はOR10であり、
R10がHであり、
mが2であり、oが1であり、pが2であり、qが1であり、
R2が、H、CN、F又はClであり、
R3が、3-若しくは4-F、Cl、Me又はエチル置換フェニル基;3,4-ジクロロ、3,4-ジフルオロ、3-Me-4-Cl、3-Me-4-F、3-Cl-4-Me、3-F-4-Me、3-エチル-4-Cl、3-エチル-4-F、3-Cl-4-エチル又は3-F-4-エチル置換フェニル基であり、
R0がHである、
又はその光学異性体、その同位体異性体若しくはその薬学的に許容される塩。 - 請求項1に記載の化合物及び少なくとも1種の薬学的に許容される担体を含む、薬学的組成物。
- グラム陽性菌の成長を阻害する方法に用いるための表面コーティングであって、該方法は、生息環境に前記表面コーティングを接触させることを含み、該表面コーティングは、有効量の請求項1に記載の化合物を含む、上記表面コーティング。
- 生息環境が医療デバイスの表面である、請求項8に記載の表面コーティング。
- グラム陽性菌感染症の処置を必要とする対象においてそれを処置する方法に用いるための薬学的組成物であって、該方法は、前記対象に、治療有効量の請求項1に記載の化合物を含む該薬学的組成物を投与するステップを含む、薬学的組成物。
- 請求項1に記載の化合物及びコーティング剤を含む表面コーティングであって、前記コーティング剤は前記化合物を生息環境に付着させることが可能である、上記表面コーティング。
- 5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
1-アリル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブチルアセタート、
1-(シクロブチルメチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-フェニル-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
1-シクロプロピル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
1-シクロペンチル-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
メチル5-[5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-7-オキソ-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル]ペンタノアート、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-(4-ピリジル)-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
1-(2-(4-アセチルピペラジン-1-イル)エチル)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-メトキシエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((4-メチルモルホリン-2-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(3-メチルピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((4-クロロ-3-メチルベンジル)アミノ)-1-メチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1,3-ジメチル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-モルホリノエチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-ヒドロキシブチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン)、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(チアゾール-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-3-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((テトラヒドロフラン-3-イル)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-2-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(3-ヒドロキシプロピル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(ピラジン-2-イル)エチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-イソプロピル-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(5-メトキシペンチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-((2-メトキシエトキシ)メチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(オキセタン-3-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イルスルホニル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
(E)-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(4-メトキシブタ-2-エン-1-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
エチル5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアート、
イソプロピル5-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ペンタノアート、
エチル4-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)ブタノアート、
メチル3-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)プロパノアート、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-2-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-3-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(ピリジン-4-イルメチル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン二塩酸塩、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(オキサゾール-4-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[1-(チアゾール-2-カルボニル)-4-ピペリジル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メトキシピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-(4-メチルピコリノイル)ピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-3-フルオロ-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
3-クロロ-5-[(3,4-ジクロロフェニル)メチルアミノ]-1-[2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル]-6H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7-オン、
5-((3,4-ジフルオロベンジル)アミノ)-3-フルオロ-1-(オキサゾール-4-イルメチル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン、
3-クロロ-5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(1-ニコチノイルピペリジン-4-イル)-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-7(6H)-オン塩酸塩、
アンモニウム(2-(2-(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-1-イル)エトキシ)エトキシ)メチルホスファート、
(5-((3,4-ジクロロベンジル)アミノ)-1-(2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル)-7-オキソ-1H-ピラゾロ[4,3-d]ピリミジン-6(7H)-イル)リン酸二水素メチル
からなる群から選択される化合物、及びその薬学的に許容される塩。 - 請求項12に記載の化合物及び少なくとも1種の薬学的に許容される担体を含む薬学的組成物。
- グラム陽性菌の成長を阻害する方法に用いるための表面コーティングであって、該方法は、生息環境に前記表面コーティングを接触させることを含み、該表面コーティングは、有効量の請求項12に記載の化合物を含む、上記表面コーティング。
- 生息環境が医療デバイスの表面である、請求項14に記載の表面コーティング。
- グラム陽性菌感染症の処置を必要とする対象においてそれを処置する方法に用いるための薬学的組成物であって、該方法は、前記対象に、治療有効量の請求項12に記載の化合物を含む該薬学的組成物を投与することを含む、上記薬学的組成物。
- 請求項12に記載の化合物及びコーティング剤を含む表面コーティングであって、前記コーティング剤が、前記化合物を生息環境に付着させることが可能である、表面コーティング。
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