JP7632469B2 - ロボット制御装置、およびロボット制御方法、並びにプログラム - Google Patents
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Description
例えば工場で利用する組み立てロボットの場合、ロボットのアームに接続された把持機構を持つハンドを利用して製品組み立てに利用する部品を把持し、部品の把持状態のまま所定位置に移動して、把持を解除することで、部品を別の物体へ装着するといった処理が行われる。
この特許文献1は、ロボットに俯瞰カメラの他、物体把持処理を行うハンド部に手先カメラを装着し、これら2つのカメラを利用した構成を開示している。
俯瞰カメラで物体把持処理を行うハンドを撮影して、俯瞰カメラとハンドの位置関係を把握した上で、手先カメラで把持対象物体の認識を行う構成である。
ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成する包含ボックス生成部と、
前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する把持位置算出部と、
前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成する制御情報生成部を有するロボット制御装置にある。
ロボット制御装置において実行するロボット制御方法であり、
包含ボックス生成部が、ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成する包含ボックス生成ステップと、
把持位置算出部が、前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する把持位置算出ステップと、
制御情報生成部が、前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成する制御情報生成ステップを実行するロボット制御方法にある。
ロボット制御装置においてロボット制御処理を実行させるプログラムであり、
包含ボックス生成部に、ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成させる包含ボックス生成ステップと、
把持位置算出部に、前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定させる把持位置算出ステップと、
制御情報生成部に、前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成させる制御情報生成ステップを実行させるプログラムにある。
具体的には、例えば、ロボットに装着された俯瞰カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する俯瞰カメラ基準包含ボックスと、ロボットに装着された手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する手先カメラ基準包含ボックスを生成する。さらに、俯瞰カメラの撮影画像内の俯瞰カメラ基準包含ボックスに対する把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した相対位置に基づいて、手先カメラの撮影画像内の手先カメラ基準包含ボックスに対する目標把持位置を算出し、算出位置を手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する。さらに、手先カメラの撮影画像内の補正目標把持位置を、ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成してロボットによる把持処理を実行させる。
本構成により、ロボットによる物体の把持処理を確実に実行することを可能とした装置、方法が実現される。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
1.ロボットによる物体把持処理の概要について
2.ロボットの把持処理における問題点について
3.本開示のロボット制御装置の構成例について
4.本開示のロボット制御装置が実行する処理の詳細について
5.本開示のロボット制御装置の変形例、応用例について
6.本開示のロボット制御装置のハードウェア構成例について
7.本開示の構成のまとめ
まず、図1以下を参照してロボットによる物体把持処理の概要について説明する。
図1はロボット10が、把持対象物体である物体50を把持する際の処理シーケンスを説明する図である。
ロボット10は、図に示すステップS01~S03の順に動作を行い、物体50を把持する。
ハンド30は、両サイドに人の指に相当する回動可能な可動部を有しており、物体を把持動作や、物体の解放動作を行うことが可能な構成を有する。
あるいは、ロボット本体10は移動せず、アーム40のみの制御によってハンド30を物体に近づける構成としてもよい。
本開示の処理は、いずれの構成においても適用可能である。なお、以下に説明する実施例においては、一例として、ロボット10本体も移動可能な構成例について説明する。
1つは、頭部20に装着された俯瞰カメラ21であり、もう1つは、ハンド30に装着された手先カメラ31である。
ロボット10内のデータ処理部は、俯瞰カメラ21の撮影画像から、把持対象物体である物体50を検出し、物体50の3次元位置を算出する。ロボット10のデータ処理部は、この位置確認後、物体50に近づくように移動する。
このハンド位置の制御は、ハンド30に装着された手先カメラ31の撮影画像の解析に基づいて実行される。
ハンド30の両サイドの可動部を動作させて物体50を把持する。
図2は、先に図1を参照して説明したロボット10による物体50の把持シーケンスを、さらに詳細な処理単位で示した図である。
図2に示すステップS11~S15の順に処理が実行される。
以下、各処理ステップについて、順次、説明する。
まず、ステップS11において、目標把持位置決定処理を実行する。
まず、ロボット10の頭部20に装着した俯瞰カメラ21の撮影画像を解析して、把持対象物体である物体50を検出し、物体50の位置を解析する。
ステップS12は、軌道計画ステップである。
ロボット10のデータ処理部は、ステップS11において算出した把持対象物体である物体50の位置情報に基づいて、算出した物体50の位置に近づくためのロボットまたはハンドの移動経路、すなわち軌道計画の生成を行う。なお、移動後のハンド30の位置は、ハンド30に装着した手先カメラ31から把持対象物体が観測できる位置であればどこでもよい。
次に、ステップS13において、ステップS12で生成した軌道に従ってロボットやハンドを移動させる。前述したように、移動後のハンド30の位置は、ハンド30に装着した手先カメラ31から把持対象物体が観測できる位置となる。
次に、ステップS14において、ハンド30の位置や向きの微調整を行う。
このハンド位置の制御は、ハンド30に装着された手先カメラ31の撮影画像の解析に基づいて実行する。
最後に、ハンド30の両サイドの可動部を動作させて物体50を把持する。
その後、ハンド30が、物体50に近づいた後は、ハンド30に装着された手先カメラ31の撮影画像を解析して、ハンド30の位置や向きを微調整して物体50を把持する処理を行う。
次に、図1、図2を参照して説明したロボットの把持処理における問題点について説明する。
図3は、先に説明した図1と同様、ロボット10が、把持対象物体である物体50を把持する際の処理シーケンスを説明する図である。
ロボット10は、図に示すステップS01~S03の順に動作して物体50を把持する。
図1を参照して説明した構成では、把持対象物体である物体50は球体、あるいは円柱上の形状を有していたが、図3に示す把持対象物体である物体50は、直方体形状を有する。
ロボット10内のデータ処理部は、俯瞰カメラ21の撮影画像から、把持対象物体である物体50を検出し、物体50の3次元位置を算出する。ロボット10のデータ処理部は、この位置確認後、物体50に近づくように移動する。
このハンド位置の制御は、ハンド30に装着された手先カメラ31の撮影画像の解析に基づいて実行される。
ハンド30の両サイドの可動部を動作させて物体50を把持しようとする。
以下、本開示のロボット制御装置の構成と処理について説明する。
次に、本開示のロボット制御装置の構成例について説明する。
図5に示す本開示のロボット制御装置100は、例えば図1~図4に示すロボット10の内部に構成される。
なお、入出力部(ユーザ端末)180は、ロボット本体内にあってもよいし、ロボット本体とは異なる独立した装置であるユーザ端末として構成してもよい。
また、データ処理部110についても、ロボット本体内にあってもよいし、ロボット本体とは異なる独立した装置内に構成してもよい。
ロボット頭部120は、駆動部121、俯瞰カメラ122を有する。
ロボットハンド部130は、駆動部131、手先カメラ132を有する。
ロボット移動部140は、駆動部141、センサ142を有する。
俯瞰カメラ122は、ロボット頭部120から観察される画像を撮影する。
なお、俯瞰カメラ122は、可視光画像撮影用のカメラに限らず、距離画像等を取得可能なセンサでもよい。ただし、3次元情報を得られるカメラ、あるいはセンサを用いることが好ましい。例えば、ステレオカメラ、ToFセンサやLidarなどのセンサ、あるいはこれらのセンサと単眼カメラとの組み合わせ等でもよい。把持対象物体の3次元位置を解析可能なデータが取得可能なカメラやセンサを用いることが好ましい。
手先カメラ132は、ロボットハンド部130の直前の画像を撮影するカメラである。
センサ142は、ロボットの移動方向の障害物の検出などを行うためのセンサであり、カメラ、ToFセンサ、Lidar等によって構成される。
(1)俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対関係算出処理、
(2)俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対関係を適用して、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)に対する目標把持位置の相対位置である補正目標把持位置の算出処理、
これらの処理を実行する。
(a)俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)と、
(b)手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)
これら、異なるカメラの撮影画像内の把持対象物体の2つの把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)を生成し、各包含ボックス(バウンディングボックス)と把持位置との相対位置を一致させることで、ユーザが設定した目標把持位置が、手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体のどの位置に対応するかを算出する。この算出位置を補正目標把持位置とする。
この駆動処理によって、ロボットのハンドは、「補正目標把持位置」を把持することが可能となる。
この「補正目標把持位置」は、ユーザが俯瞰画像を見ながら指定した目標把持位置に一致する把持位置であり、手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体上に設定される把持位置である。この手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体上に設定される補正目標把持位置をロボットのハンドで把持することで、物体を安定して把持することが可能となる。なお、ユーザが俯瞰画像を見ながら指定した目標把持位置は、[0]認識誤差や機械誤差を含まないものであることが前提となる。
次に、本開示のロボット制御装置100が実行する処理の詳細について説明する。
なお、図6に示すフローに従った処理は、ロボット制御装置100の記憶部(メモリ)に格納されたプログラムに従って、情報処理装置のプログラム実行機能を持つCPU等から構成される制御部(データ処理部)の制御の下で実行可能な処理である。
以下、図6に示すフローの各ステップの処理について説明する。
一方、図6に示すフロー中、ステップS121~ステップS123の処理は、ロボットハンド部130の手先カメラ132の撮影画像(距離画像も含む)に基づいて実行される処理である。
まず、ロボット制御装置100のデータ処理部110は、俯瞰カメラ撮影画像を用いた把持対象物体の指定情報と、目標把持位置の指定情報を入力する。
この処理の具体例について、図7を参照して説明する。
(1)把持対象物体の指定処理例
(2)把持対象物体の把持位置の指定例
すなわち、俯瞰カメラ122の撮影画像は、直方体形状の把持対象物体がテーブルの上に置かれた画像である。
ユーザは、このように、入出力部(ユーザ端末)180に表示された俯瞰カメラの撮影画像を見ながら、把持対象物体の指定情報と、目標把持位置の指定情報を入力する。
例えば、図7(1)に示すように、ユーザは、直方体形状の把持対象物体を囲む矩形領域を設定する等の手法により、把持対象物体を指定する。
把持位置の指定方法としては、図に示すように、把持対象物体表面の把持位置を直接、指定する方法と、把持位置を示す矢印を設定する手法がある。
図7(2)に示す例では、直方体形状の把持対象物体表面の把持位置を両サイドの対面する2面のほぼ中央位置に設定しようとしている。
しかし、一方の面は、俯瞰カメラの撮影画像では見えない位置にある。このような場合、ユーザは、図に示すように把持位置を示す矢印を設定する。
なお、表示部に把持対象物体の3次元画像を表示し、さらに、表示データ上にユーザが対話的に位置情報を設定可能なマーカを表示して、ユーザがマーカを移動させて把持位置を直接的に指定する方法を適用してもよい。
また、ユーザが、把持対象物体表面の把持位置を直接、指定せず、矢印を設定した場合は、ロボット制御装置100のデータ処理部110は、ユーザによって設定された矢印と把持対象物体との交点を算出してこの交点を目標把持位置として決定し、この位置情報(把持対象物体に対する相対位置、または目標把持位置の3次元位置)を記憶部に格納する。
次に、図6のフローのステップS112の処理について説明する。
ステップS112では、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の点群抽出処理を実行する。
把持対象物体点群抽出部111は、俯瞰カメラ122の撮影画像内から選択された把持対象物体に基づいて、把持対象物体を示す点群(3次元点群)の抽出処理を実行する。点群は、把持対象物体である物体の外形、すなわち物体の3次元形状を示す点群(3次元点群)に相当する。
図8には、以下の各図を示している。
(1)把持対象物体と把持対象物体指定情報、
(2)把持対象物体の点群(3次元点群)の例
把持対象物体点群抽出部111は、指定された矩形領域にある物体を把持対象物体とし、その物体に対応する点群を抽出する。
把持対象物体以外の物体に対応する点群を除去して、把持対象物体に対応する点群のみを抽出するための手法としては、例えば、個別の物体単位の点群を分類するクラスタリング処理が有効である。
このような処理を行うことで、例えば図8(2)に示すような把持対象物体の点群(3次元点群)を抽出することができる。
次に、図6のフローのステップS113の処理について説明する。
ステップS113では、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)の生成処理を行う。
前述したように、「把持対象物体包含ボックス」は直方体、円筒、円錐、トーラスなど、形状は特に限定されず、様々な形状とすることが可能である。ただし、本実施例では、「把持対象物体包含ボックス」として、直方体形状を有するバウンディングボックスを用いた例を説明する。
(ステップS201)
まず、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS201において、以下の各情報を入力する。
(a)俯瞰カメラ基準の把持対象物体点群
(b)目標把持位置
(b)目標把持位置はユーザによって入力された目標把持位置であり、図6のフローのステップS111においてユーザによって入力された目標把持位置である。
次に、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS302において、包含ボックス(バウンディングボックス)の1辺を、目標把持位置のアプローチ方向(x方向)に垂直な鉛直面(yz平面)に平行に設定する処理を行う。
図10(1)には、包含ボックス(バウンディングボックス)生成処理における座標系と入力情報例を示している。
把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS202において、さらに、図11(2b)に示すように、バウンディングボックスの一面を、ハンド30のアプローチ方向(x方向)に対して正対させるように設定する。
すなわち、yz平面に平行な辺を持つバウンディングボックスについてz軸周りの回転(yaw角)を調整して、バウンディングボックスの一面を、ハンド30のアプローチ方向(x方向)に対して正対させるように設定する。
次に、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS203において、把持対象物体の支持平面が存在するか否かを判定する。
支持平面とは、例えば、把持対象物体が置かれたテーブル等の平面である。
一方、把持対象物体の支持平面が存在しない場合は、ステップS211に進む。
ステップS203において、把持対象物体の支持平面が存在すると判定した場合は、ステップS204に進む。
把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS204において、包含ボックス(バウンディングボックス)の一面を支持平面上に設定して包含ボックス(バウンディングボックス)を生成する。
この結果、例えば図13(3b)に示すような包含ボックス(バウンディングボックス)が生成される。
一方、ステップS203において、把持対象物体の支持平面が存在しないと判定した場合は、ステップS211に進む。
把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS211において、把持対象物体点群を、目標把持位置のアプローチ方向(y方向)に平行な鉛直面(zx平面)に投影し、この投影面を包含ボックス(バウンディングボックス)の構成面とする。
図14(4)に示すように、把持対象物体包含ボックス生成部112は、把持対象物体点群を、目標把持位置のアプローチ方向(y方向)に平行な鉛直面(zx平面)に投影し、この投影面を包含ボックス(バウンディングボックス)の構成面とする。
この投影処理によって生成される投影面が、図14(4)に示す「把持対象物体点群のxz平面への投影面」である。
次に、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS212において、投影した点群に対する2次元主成分分析を実行して、包含ボックス(バウンディングボックス)のピッチ軸(y軸)回りの姿勢を決定する。
この2次元平面上に展開した点群に対して、2次元主成分分析を実行して、3次元形状を有する把持対象物体を包含する形状を持つ包含ボックス(バウンディングボックス)を決定することができる。具体的には、投影点群に対する2次元主成分分析により、包含ボックス(バウンディングボックス)のピッチ軸(y軸)回りの姿勢を決定する。
なお、投影点群に対する2次元主成分分析の代わりに3軸の主成分分析を直接適用してもよい。
(ステップS114)
ステップS114では、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対位置関係の算出処理を実行する。
図15には、把持対象物体である物体50と、図6に示すフローのステップS113において、把持対象物体包含ボックス生成部112が生成した物体50を包含する俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)201を示している。
図15に示すように、俯瞰カメラ基準包含ボックス座標系は、包含ボックス(バウンディングボックス)201の1つの頂点を原点(O(bb1))として、直方体形状を有する俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)201の各辺をX,Y,Z軸に設定した座標系である。
目標把持位置L((X(L1),Y(L1),Z(L1)),211L
目標把持位置R((X(R1),Y(R1),Z(R1)),211R
これらの2点である。
目標把持位置L((X(L1),Y(L1),Z(L1)),211L
目標把持位置R((X(R1),Y(R1),Z(R1)),211R
従って、この図15に示す目標把持位置の座標は、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対位置関係を示す座標となる。
目標把持位置L((X(L1),Y(L1),Z(L1)),211L
目標把持位置R((X(R1),Y(R1),Z(R1)),211R
これらの算出処理を実行する。
ステップS121~S123の処理は、ロボットハンド部130の手先カメラ132の撮影画像に基づいて実行される処理である。
ステップS121では、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の点群抽出処理を実行する。
把持対象物体点群抽出部111は、手先カメラ132の撮影画像に含まれる把持対象物体を示す点群(3次元点群)を抽出する。先に説明したように、点群は把持対象物体となる物体の外形、すなわち物体の3次元形状を示す点群(3次元点群)に相当する。
なお、先に図8を参照して説明した処理では、ユーザが指定した把持対象物体を指定する矩形領域を利用した点群抽出を行っていた。
すなわち、手先カメラ132の撮影画像からの把持対象物体抽出処理は、俯瞰カメラ122の撮影画像に基づいて生成された包含ボックス(バウンディングボックス)の形状とサイズを参照して、自律的に実行することが可能である。
把持対象物体が置かれたテーブル等の支持平面の検出処理は、前述したように、例えばRANSAC手法等の既存手法が適用可能である。また、クラスタリングについてはEuclidean Clusteringなどの既存手法が適用可能である。
このような処理を行うことで、例えば図8(2)に示すような把持対象物体の点群(3次元点群)を、手先カメラ132の撮影画像に含まれる把持対象物体を示す点群(3次元点群)として抽出することができる。
次に、図6のフローのステップS122の処理について説明する。
ステップS122では、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)の生成処理を行う。
なお、把持対象物体包含ボックス生成部112が生成する包含ボックス、すなわち手先カメラ撮影画像の把持対象物体を包含する包含ボックスは、先にステップS113において生成した包含ボックスと同一形状の包含ボックスとする。
(ステップS301)
まず、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS301において、以下の各情報を入力する。
(a)手先カメラ基準の把持対象物体点群
(b)俯瞰カメラ基準の包含ボックス(バウンディングボックス)
(c)目標把持位置
(b)俯瞰カメラ基準の包含ボックス(バウンディングボックス)は、図6のフローのステップS113において生成された包含ボックス(バウンディングボックス)であり、把持対象物体点包含ボックス生成部112から入力する。
(c)目標把持位置は、図6のフローのステップS111においてユーザによって入力された目標把持位置である。
次に、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS302において、包含ボックス(バウンディングボックス)の1辺を、目標把持位置のアプローチ方向(x方向)に垂直な鉛直面(yz平面)に平行に設定する処理を行う。
すなわち、先に図10、図11を参照して説明した処理である。
ステップS302では、包含ボックス(バウンディングボックス)の1辺を、目標把持位置のアプローチ方向(x方向)に垂直な鉛直面(yz平面)に平行に設定する処理を行う。
具体的には、図10(2)に示すように、目標把持位置のアプローチ方向(x方向)に垂直な鉛直面(yz平面)に平行な辺を包含ボックス(バウンディングボックス)の1辺として設定する。
把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS202において、さらに、図11(2b)に示すように、バウンディングボックスの一面を、ハンド30のアプローチ方向(x方向)に対して正対させるように設定する。
すなわち、yz平面に平行な辺を持つバウンディングボックスについてz軸周りの回転(yaw角)を調整して、バウンディングボックスの一面を、ハンド30のアプローチ方向(x方向)に対して正対させるように設定する。
次に、把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS303において、把持対象物体の支持平面が存在するか否かを判定する。
支持平面とは、例えば、把持対象物体が置かれたテーブル等の平面である。
一方、把持対象物体の支持平面が存在しない場合は、ステップS311に進む。
ステップS303において、把持対象物体の支持平面が存在すると判定した場合は、ステップS304に進む。
把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS304において、包含ボックス(バウンディングボックス)の一面を支持平面上に設定して包含ボックス(バウンディングボックス)を生成する。
すなわち、先に図12、図13を参照して説明した処理である。
図12(3a)に示す例は、把持対象物体が支持平面であるテーブル上に置かれた状態を示している。
この結果、例えば図13(3b)に示すような包含ボックス(バウンディングボックス)が生成される。
一方、ステップS303において、把持対象物体の支持平面が存在しないと判定した場合は、ステップS311に進む。
把持対象物体包含ボックス生成部112は、ステップS311において、すでに生成済みの俯瞰カメラ122の撮影画像に基づく包含ボックス(バウンディングボックス)と同じ姿勢を持つ包含ボックス(バウンディングボックス)を手先カメラ132撮影画像に基づく包含ボックス(バウンディングボックス)として設定する。
(ステップS123)
ステップS123では、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対位置関係を適用して、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)に対する目標把持位置の相対位置である補正目標把持位置の算出処理を実行する。
ステップS123では、この俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対位置関係を利用して、俯瞰カメラ撮影画像内の目標把持位置が、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)に対してどの位置になるかを算出する。
(a)俯瞰カメラ122の撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)と、
(b)手先カメラ132の撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)
これら、異なるカメラの撮影画像内の把持対象物体の2つの把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)を生成し、各包含ボックス(バウンディングボックス)と把持位置との相対位置を一致させることで、ユーザが設定した目標把持位置が、手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体のどの位置に対応するかを算出する。この算出位置を補正目標把持位置とする。
従って、ロボット制御装置100は、手先カメラ132の撮影画像を観察して、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)に対する目標把持位置の相対位置である補正目標把持位置にハンドのグリッパーを当接させて物体50の把持処理を行うことで、物体50を安定して把持することが可能となる。
図17には、以下の2つの図を示している。
(1)俯瞰カメラ基準の解析データ
(2)手先カメラ基準の解析データ
すなわち、図6に示すフローのステップS111~S114の処理によって生成されるデータであり、先に図15を参照して説明したデータに相当する。
すなわち、図6に示すフローのステップS121~S123の処理によって生成されるデータである。
(1a)把持対象物体である物体50、
(1b)図6に示すフローのステップS113において、把持対象物体包含ボックス生成部112が生成した物体50を包含する俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)201、
(1c)図6に示すフローのステップS111において、ユーザが俯瞰カメラ122の撮影画像に基づいて設定した目標把持位置211L,211R、
これらの各データを示している。
前述したように、俯瞰カメラ基準包含ボックス座標系は、包含ボックス(バウンディングボックス)201の1つの頂点を原点(O(bb1))として、直方体形状を有する俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)201の各辺をX,Y,Z軸に設定した座標系である。
目標把持位置L((X(L1),Y(L1),Z(L1)),211L
目標把持位置R((X(R1),Y(R1),Z(R1)),211R
これらの2点である。
これらの目標把持位置は、前述したように、例えば入出力部(ユーザ端末)180を利用して俯瞰カメラの撮影画像を見ながらユーザが設定した把持位置である。
すなわち、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)と目標把持位置との相対位置関係を適用して、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)に対する目標把持位置の相対位置である補正目標把持位置の算出処理を実行する。
すなわち、図17(2)に示す補正目標把持位置、
補正目標把持位置L((X(L2),Y(L2),Z(L2)),231L
補正目標把持位置R((X(R2),Y(R2),Z(R2)),231R
これらの算出処理を実行する。
(2a)把持対象物体である物体50、
(2b)図6に示すフローのステップS122において、把持対象物体包含ボックス生成部112が生成した物体50を包含する手先カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)221、
(2c)補正目標把持位置231L,231R、
これらの各データを示している。
手先カメラ基準包含ボックス座標系は、手先カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)221の1つの頂点を原点(O(bb2))として、直方体形状を有する手先カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)221の各辺をX,Y,Z軸に設定した座標系である。
補正目標把持位置L((X(L2),Y(L2),Z(L2)),231L
補正目標把持位置R((X(R2),Y(R2),Z(R2)),231R
これらの算出処理を実行する。
まず、図17(1)に示す俯瞰カメラ基準の解析データに含まれる俯瞰カメラ基準包含ボックス座標系における目標把持位置、すなわち、
目標把持位置L((X(L1),Y(L1),Z(L1)),211L
目標把持位置R((X(R1),Y(R1),Z(R1)),211R
これらの2点の座標を、俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)201の頂点データ(X(bb1),Y(bb1),Z(bb1))を用いて示す関係式を生成する。
目標把持位置L((X(L1),Y(L1),Z(L1))
=((lx)・(X(bb1)),(ly)・(Y(bb1)),(lz)・(Z(bb1)))・・・(関係式1)
目標把持位置R((X(R1),Y(R1),Z(R1))
=((rx)・(X(bb1)),(ry)・(Y(bb1)),(rz)・(Z(bb1)))・・・(関係式2)
このような2つの関係式(関係式1),(関係式2)を生成する。
同様に、(関係式2)に示すrx,ry,rzは、俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)201の各辺の長さに対する、目標把持位置Rの座標((X(R1),Y(R1),Z(R1))のxyz各座標位置の割合を示す係数である。
補正目標把持位置L((X(L2),Y(L2),Z(L2)),231L
補正目標把持位置R((X(R2),Y(R2),Z(R2)),231R
これらの補正目標把持位置L,Rを算出する。
補正目標把持位置L((X(L2),Y(L2),Z(L2))
=((lx)・(X(bb2)),(ly)・(Y(bb2)),(lz)・(Z(bb2)))・・・(算出式1)
補正目標把持位置R((X(R2),Y(R2),Z(R2))
=((rx)・(X(bb2)),(ry)・(Y(bb2)),(rz)・(Z(bb2)))・・・(算出式2)
これら2つの算出式(算出式1),(算出式2)により、補正目標把持位置L,Rを算出する。
従って、ロボット制御装置100は、手先カメラ132の撮影画像を観察して、手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)に対する目標把持位置の相対位置である補正目標把持位置にハンドのグリッパーを当接させて物体50の把持処理を行うことで、物体50を安定して把持することが可能となる。
(a)俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)と、
(b)手先カメラ撮影画像内の把持対象物体の把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)
これら、異なるカメラの撮影画像内の把持対象物体の2つの把持対象物体包含ボックス(バウンディングボックス)を生成し、各包含ボックス(バウンディングボックス)と把持位置との相対位置を一致させることで、ユーザが設定した目標把持位置が、手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体のどの位置に対応するかを算出する。この算出位置を補正目標把持位置とする。
この駆動処理によって、ロボットのハンドは、「補正目標把持位置」を把持することが可能となる。
この「補正目標把持位置」は、ユーザが俯瞰画像を見ながら指定した目標把持位置に一致する把持位置であり、手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体上に設定される把持位置である。この手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体上に設定される補正目標把持位置をロボットのハンドで把持することで、物体を安定して把持することが可能となる。
次に、上述した本開示のロボット制御装置の変形例や応用例について説明する。
(1)図6に示すフローの処理手順について
(2)図6に示すフローのステップS111の処理について
(3)図6に示すフローのステップS112の処理について
(4)図6に示すフローのステップS113以下の処理について
(5)図6に示すフローのステップS114、およびステップS123の処理について
先に説明したように、図6に示すフロー中、ステップS111~ステップS114の処理は、ロボット頭部120の俯瞰カメラ122の撮影画像(距離画像も含む)に基づいて実行される処理である。
一方、図6に示すフロー中、ステップS121~ステップS123の処理は、ロボットハンド部130の手先カメラ132の撮影画像(距離画像も含む)に基づいて実行される処理である。
また、ステップS111~ステップS114の処理の終了後に、ステップS121~ステップS122の処理を実行してもよい。
処理手順を制御することで、例えばアームやハンドといった部分が俯瞰カメラ122の視界を遮ってしまい、把持対象物体にオクルージョンが生じた状態での処理を避けることが可能となる。
図6に示すフローのステップS111では、俯瞰カメラ撮影画像を用いた把持対象物体の指定情報と、目標把持位置の指定情報を入力する処理を行っていた。
また、セマンティックセグメンテーションによりピクセル単位で物体を抽出し、ユーザが物体を選択する方法を適用してもよい。
さらに、目標把持位置が既に決定されている場合においては、目標把持位置に最も近い物体を自動で選択する処理を行う構成としてもよい。
また、目標把持位置の決定方法についても、ユーザが位置姿勢まで直接決めるのではなく、把持対象物体のみを指定し、把持計画を行って自律で目標把持位置を決定してもよい。
図6に示すフローのステップS112では、俯瞰カメラ撮影画像内の把持対象物体の点群抽出処理を実行する処理を行っていた。
この点群抽出処理についても、ステップS111の把持対象物体の指定処理と同様、Min-cut based segmentationのような前景抽出を適用して実行してもよい。
図6に示すフローのステップS113以下の処理において、ロボットのハンドの形状をグリッパー型のハンドを用いた実施例として説明したが、例えば3本以上の多指ハンドや吸着ハンドなどその他のタイプについても、ハンド形状に応じたハンドの代表点を定義することにより、上述した実施例と同様、目標把持位置に対応する補正目標把持位置を算出して安定した把持処理を実行させることが可能である。
図6に示すフローのステップS114、およびステップS123では、先に図15や図17を参照して説明したように、把持対象物体の包含ボックス(バウンディングボックス)と把持位置との相対位置関係を算出する処理として、x、y、z座標、全てにおいて相対位置関係を算出する処理を行っていた。
次に、本開示のロボット制御装置のハードウェア構成の一例について説明する。
ロボット制御装置は、例えばPC等の情報処理装置を利用して実現することもできる。
図18を参照して本開示のロボット制御装置を構成する情報処理装置の一構成例について説明する。
以上、特定の実施例を参照しながら、本開示の実施例について詳解してきた。しかしながら、本開示の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施例の修正や代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべきではない。本開示の要旨を判断するためには、特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
(1) ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成する包含ボックス生成部と、
前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する把持位置算出部と、
前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成する制御情報生成部を有するロボット制御装置。
前記第2カメラは、前記把持対象物体の把持処理を行う前記ハンド、または前記ハンドに近い位置からの画像を撮影する手先カメラである(1)に記載のロボット制御装置。
前記第1カメラの撮影画像を表示した表示部の画像を見てユーザが指定した把持位置である(1)~(3)いずれかに記載のロボット制御装置。
前記第1カメラの撮影画像を表示した表示部の画像を見たユーザが、前記把持対象物体を安定して把持可能な位置と判断した把持位置である(4)に記載のロボット制御装置。
前記第1カメラの撮影画像、および前記第2カメラ撮影画像に含まれる前記把持対象物体示す3次元点群の抽出処理を実行する点群抽出部を有する(1)~(5)いずれかに記載のロボット制御装置。
前記点群抽出部が生成した3次元点群を包含する包含ボックスを生成する(6)に記載のロボット制御装置。
前記点群抽出部が生成した3次元点群を包含する直方体形状の包含ボックスであるバウンディングボックスを生成する(6)または(7)に記載のロボット制御装置。
前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスと、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスを同一形状の包含ボックスとして生成する(1)~(8)いずれかに記載のロボット制御装置。
前記把持対象物体に対する前記ロボットのハンドのアプローチ方向に垂直な鉛直面に平行な辺を有する包含ボックスを生成する(1)~(9)いずれかに記載のロボット制御装置。
前記把持対象物体を支持する支持平面が存在する場合、前記支持平面を構成平面とする包含ボックスを生成する(1)~(10)いずれかに記載のロボット制御装置。
前記把持対象物体を支持する支持平面が存在しない場合、前記ロボットのハンドのアプローチ方向に平行な鉛直面に前記把持対象物体を投影して生成される投影面を構成平面とする包含ボックスを生成する(1)~(11)いずれかに記載のロボット制御装置。
包含ボックス生成部が、ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成する包含ボックス生成ステップと、
把持位置算出部が、前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する把持位置算出ステップと、
制御情報生成部が、前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成する制御情報生成ステップを実行するロボット制御方法。
包含ボックス生成部に、ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成させる包含ボックス生成ステップと、
把持位置算出部に、前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定させる把持位置算出ステップと、
制御情報生成部に、前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成させる制御情報生成ステップを実行させるプログラム。
具体的には、例えば、ロボットに装着された俯瞰カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する俯瞰カメラ基準包含ボックスと、ロボットに装着された手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する手先カメラ基準包含ボックスを生成する。さらに、俯瞰カメラの撮影画像内の俯瞰カメラ基準包含ボックスに対する把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した相対位置に基づいて、手先カメラの撮影画像内の手先カメラ基準包含ボックスに対する目標把持位置を算出し、算出位置を手先カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する。さらに、手先カメラの撮影画像内の補正目標把持位置を、ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成してロボットによる把持処理を実行させる。
本構成により、ロボットによる物体の把持処理を確実に実行することを可能とした装置、方法が実現される。
20 頭部
21 俯瞰カメラ
30 ハンド
31 手先カメラ
50 物体(把持対象物体)
100 ロボット制御装置
110 データ処理部
111 把持対象物体点群抽出部
112 把持対象物体包含ボックス生成部
113 把持位置算出部
114 制御情報生成部
120 ロボット頭部
121 駆動部
122 俯瞰カメラ
130 ロボットハンド部
131 駆動部
132 手先カメラ
140 ロボット移動部
141 駆動部
142 センサ
201 俯瞰カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)
211 目標把持位置
221 手先カメラ基準包含ボックス(バウンディングボックス)
231 補正目標把持位置
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 バス
305 入出力インタフェース
306 入力部
307 出力部
308 記憶部
309 通信部
310 ドライブ
311 リムーバブルメディア
Claims (14)
- ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成する包含ボックス生成部と、
前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する把持位置算出部と、
前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成する制御情報生成部を有するロボット制御装置。 - 前記第1カメラは、俯瞰画像を撮影する俯瞰カメラであり、
前記第2カメラは、前記把持対象物体の把持処理を行う前記ハンド、または前記ハンドに近い位置からの画像を撮影する手先カメラである請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記第1カメラは、前記ロボットの頭部に装着され、頭部からの俯瞰画像を撮影する俯瞰カメラである請求項2に記載のロボット制御装置。
- 前記目標把持位置は、
前記第1カメラの撮影画像を表示した表示部の画像を見てユーザが指定した把持位置である請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記目標把持位置は、
前記第1カメラの撮影画像を表示した表示部の画像を見たユーザが、前記把持対象物体を安定して把持可能な位置と判断した把持位置である請求項4に記載のロボット制御装置。 - 前記ロボット制御装置は、さらに、
前記第1カメラの撮影画像、および前記第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を示す3次元点群の抽出処理を実行する点群抽出部を有する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記包含ボックス生成部は、
前記点群抽出部が生成した3次元点群を包含する包含ボックスを生成する請求項6に記載のロボット制御装置。 - 前記包含ボックス生成部は、
前記点群抽出部が生成した3次元点群を包含する直方体形状の包含ボックスであるバウンディングボックスを生成する請求項6に記載のロボット制御装置。 - 前記包含ボックス生成部は、
前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスと、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスを同一形状の包含ボックスとして生成する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記包含ボックス生成部は、
前記把持対象物体に対する前記ロボットのハンドのアプローチ方向に垂直な鉛直面に平行な辺を有する包含ボックスを生成する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記包含ボックス生成部は、
前記把持対象物体を支持する支持平面が存在する場合、前記支持平面を構成平面とする包含ボックスを生成する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記包含ボックス生成部は、
前記把持対象物体を支持する支持平面が存在しない場合、前記ロボットのハンドのアプローチ方向に平行な鉛直面に前記把持対象物体を投影して生成される投影面を構成平面とする包含ボックスを生成する請求項1に記載のロボット制御装置。 - ロボット制御装置において実行するロボット制御方法であり、
包含ボックス生成部が、ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成する包含ボックス生成ステップと、
把持位置算出部が、前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定する把持位置算出ステップと、
制御情報生成部が、前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成する制御情報生成ステップを実行するロボット制御方法。 - ロボット制御装置においてロボット制御処理を実行させるプログラムであり、
包含ボックス生成部に、ロボットに装着された第1カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体を包含する第1カメラ基準包含ボックスと、前記ロボットに装着された第2カメラの撮影画像に含まれる前記把持対象物体を包含する第2カメラ基準包含ボックスを生成させる包含ボックス生成ステップと、
把持位置算出部に、前記第1カメラの撮影画像内の前記第1カメラ基準包含ボックスに対する前記把持対象物体の目標把持位置の相対位置を算出し、算出した前記相対位置に基づいて、前記第2カメラの撮影画像内の前記第2カメラ基準包含ボックスに対する前記目標把持位置を算出し、算出位置を前記第2カメラの撮影画像に含まれる把持対象物体の補正目標把持位置に設定させる把持位置算出ステップと、
制御情報生成部に、前記第2カメラの撮影画像内の前記補正目標把持位置を前記ロボットのハンドで把持させる制御情報を生成させる制御情報生成ステップを実行させるプログラム。
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