JP7639277B2 - タイヤ用ゴム組成物及びタイヤ - Google Patents
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Description
(1)νM/νT≧0.20
νM/νT≧0.25
νM/νT≧0.30
νM≧1.0×10-5mol/cm3
2.4≦シリカの含有量/可塑剤の含有量≦4.0
10≦シリカの含有量/樹脂の含有量≦20
シランカップリング剤としてアルコキシシリル基及び硫黄原子を含み、かつアルコキシシリル基及び硫黄原子を連結する炭素原子の数が6個以上である有機珪素化合物、すなわち、長鎖シランカップリング剤を用いることで、シリカの分散が促進される為、ゴム相内のポリマー間の距離が均一になる。更に、「モノスルフィド結合の架橋密度(νM)/全架橋密度(νT)≧0.20」、すなわち、比較的短いモノ架橋比率を高くすることにより、シリカ界面はフレキシブルになり、微小変形での追従性を生じると共に、十分な発熱性を得ることができる。加えて、熱に対してモノ架橋は強い為、連続した走行により、発熱が生じても変化が少なく、ゴム全体の応力の低下を防ぐことが可能となる。従って、高温でのウェット路面における操縦安定性が顕著に改善されると推察される。
(1)νM/νT≧0.20
高温でのウェット路面における操縦安定性の観点から、νM/νTは、0.25以上が好ましく、0.30以上がより好ましく、0.33以上が更に好ましい。上限は特に限定されないが、0.50以下が好ましく、0.45以下がより好ましく、0.43以下が更に好ましく、0.41以下が特に好ましい。
νM≧1.0×10-5mol/cm3
νMは、1.2×10-5mol/cm3以上が好ましく、1.3×10-5mol/cm3以上がより好ましく、1.4×10-5mol/cm3以上が更に好ましく、1.5×10-5mol/cm3以上が特に好ましい。上限は、3.5×10-5mol/cm3以下が好ましく、3.0×10-5mol/cm3以下がより好ましく、2.8×10-5mol/cm3以下が更に好ましい。
νT≧4.0×10-5mol/cm3
νTは、4.4×10-5mol/cm3以上が好ましく、4.7×10-5mol/cm3以上がより好ましく、4.9×10-5mol/cm3以上が更に好ましく、5.0×10-5mol/cm3以上が特に好ましい。上限は、8.0×10-5mol/cm3以下が好ましく、7.0×10-5mol/cm3以下がより好ましく、6.5×10-5mol/cm3以下が特に好ましい。
ゴム組成物に使用可能なゴム成分としては、例えば、ジエン系ゴムを使用できる。ジエン系ゴムとしては、イソプレン系ゴム、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、スチレンイソプレンブタジエンゴム(SIBR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)などが挙げられる。また、ブチル系ゴム、フッ素ゴムなども挙げられる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。なかでも、高温でのウェット路面における操縦安定性の観点から、SBR、BR、イソプレン系ゴムが好ましく、SBR、BRがより好ましい。
変性ジエン系ゴムとしては、シリカ等の充填剤と相互作用する官能基を有するジエン系ゴムであればよく、例えば、ジエン系ゴムの少なくとも一方の末端を、上記官能基を有する化合物(変性剤)で変性された末端変性ジエン系ゴム(末端に上記官能基を有する末端変性ジエン系ゴム)や、主鎖に上記官能基を有する主鎖変性ジエン系ゴムや、主鎖及び末端に上記官能基を有する主鎖末端変性ジエン系ゴム(例えば、主鎖に上記官能基を有し、少なくとも一方の末端を上記変性剤で変性された主鎖末端変性ジエン系ゴム)や、分子中に2個以上のエポキシ基を有する多官能化合物により変性(カップリング)され、水酸基やエポキシ基が導入された末端変性ジエン系ゴム等が挙げられる。
なお、本明細書において、スチレン含有量は、1H-NMR測定によって測定できる。
なお、本明細書において、ビニル結合量(1,2-結合ブタジエン単位量)は、赤外吸収スペクトル分析法によって測定できる。
ゴム組成物には、充填材としてシリカが配合される。使用可能なシリカとしては、乾式法シリカ(無水シリカ)、湿式法シリカ(含水シリカ)などが挙げられる。なかでも、シラノール基が多いという理由から、湿式法シリカが好ましい。市販品としては、デグッサ社、ローディア社、東ソー・シリカ(株)、ソルベイジャパン(株)、(株)トクヤマ等の製品を使用できる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
なお、シリカのN2SAは、ASTM D3037-93に準じてBET法で測定される値である。
ゴム組成物に使用されるシランカップリング剤は、アルコキシシリル基及び硫黄原子を含み、かつアルコキシシリル基及び硫黄原子を連結する炭素原子の数が6個以上である有機珪素化合物を含むものである。このような有機珪素化合物は、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。前記有機珪素化合物のなかでも、下記平均組成式(I)で表される有機珪素化合物が好ましい。
他のシランカップリング剤としては、特に限定されず、例えば、ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2-トリエトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(4-トリエトキシシリルブチル)テトラスルフィド、ビス(3-トリメトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2-トリメトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(2-トリエトキシシリルエチル)トリスルフィド、ビス(4-トリメトキシシリルブチル)トリスルフィド、ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2-トリエトキシシリルエチル)ジスルフィド、ビス(4-トリエトキシシリルブチル)ジスルフィド、ビス(3-トリメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2-トリメトキシシリルエチル)ジスルフィド、ビス(4-トリメトキシシリルブチル)ジスルフィド、3-トリメトキシシリルプロピル-N,N-ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、2-トリエトキシシリルエチル-N,N-ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、3-トリエトキシシリルプロピルメタクリレートモノスルフィド、などのスルフィド系、3-メルカプトプロピルトリメトキシシラン、2-メルカプトエチルトリエトキシシラン、Momentive社製のNXT、NXT-Zなどのメルカプト系、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシランなどのビニル系、3-アミノプロピルトリエトキシシラン、3-アミノプロピルトリメトキシシランなどのアミノ系、γ-グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、などのグリシドキシ系、3-ニトロプロピルトリメトキシシラン、3-ニトロプロピルトリエトキシシランなどのニトロ系、3-クロロプロピルトリメトキシシラン、3-クロロプロピルトリエトキシシランなどのクロロ系などがあげられる。市販品としては、デグッサ社、Momentive社、信越シリコーン(株)、東京化成工業(株)、アヅマックス(株)、東レ・ダウコーニング(株)等の製品を使用できる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
シリカ以外の他の充填材としては特に限定されず、ゴム分野で公知の材料を使用でき、例えば、カーボンブラック、炭酸カルシウム、タルク、アルミナ、クレイ、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、マイカなどの無機フィラー等が挙げられる。なかでも、カーボンブラック、水酸化アルミニウムが好ましい。
なお、カーボンブラックの窒素吸着比表面積は、JIS K6217-2:2001によって求められる。
なお、本明細書において、水酸化アルミニウムの平均一次粒子径は数平均粒子径であり、透過型電子顕微鏡により測定される。
ゴム組成物には、可塑剤を配合してもよい。可塑剤とは、ゴム成分に可塑性を付与する材料であり、例えば、液体可塑剤(常温(25℃)で液体状態の可塑剤)、樹脂(常温(25℃)で固体状態の樹脂)等が挙げられる。なかでも、高温でのウェット路面における操縦安定性の観点から、樹脂が好ましい。
なお、上記樹脂の軟化点は、JIS K6220-1:2001に規定される軟化点を環球式軟化点測定装置で測定し、球が降下した温度である。
2.0≦シリカの含有量/可塑剤の含有量≦4.5
シリカの含有量/可塑剤の含有量は、好ましくは2.4以上、より好ましくは2.6以上、更に好ましくは2.8以上、特に好ましくは3.0以上である。下限は、好ましくは4.0以下、より好ましくは3.8以下、更に好ましくは3.6以下、特に好ましくは3.4以下である。上記範囲内にすることで、高温でのウェット路面における操縦安定性が向上する傾向がある。
5≦シリカの含有量/樹脂の含有量≦25
シリカの含有量/可塑剤の含有量は、好ましくは10以上、より好ましくは12以上、更に好ましくは14以上、特に好ましくは15以上である。下限は、好ましくは20以下、より好ましくは19以下、更に好ましくは18以下、特に好ましくは17以下である。上記範囲内にすることで、高温でのウェット路面における操縦安定性が向上する傾向がある。
ジチオリン酸亜鉛等の化合物を導入することで、アルキル基がゴムと相溶しつつ、亜鉛が硫黄、促進剤等の加硫剤を引き連れて、比較的短いモノ架橋が系内に生じやすくなる。そして、比較的短いモノ架橋比率を高くすることにより、シリカ界面はフレキシブルになり、微小変形での追従性を生じると共に、十分な発熱性を得ることができ、また、熱に対してモノ架橋は強い為、連続した走行により、発熱が生じても変化が少なく、ゴム全体の応力の低下を防ぐことが可能となる。従って、前記有機珪素化合物(長鎖シランカップリング剤)と共に、ジアルキルジチオリン酸化合物を用いることで、高温でのウェット路面における操縦安定性が顕著に改善されると推察される。
前記ゴム組成物は、耐クラック性、耐オゾン性等の観点から、老化防止剤を含有することが好ましい。
前記ゴム組成物において、加硫促進剤の含有量は特に制限はなく、要望する加硫速度や架橋密度に合わせて自由に決定すれば良いが、ゴム成分100質量部に対して、好ましくは0.5質量部以上、より好ましくは1.0質量部以上、更に好ましくは1.5質量部以上である。上限は、好ましくは8.0質量部以下、より好ましくは6.0質量部以下、更に好ましくは5.0質量部以下である。
SBR:JSR(株)製のHPR850(スチレン含有量27.5質量%、ビニル結合量59.0質量%)
BR:宇部興産(株)製のウベポールBR150B(シス含量98質量%)
カーボンブラック:三菱化学(株)製のダイヤブラックN220(N2SA115m2/g)
シリカ:エボニックデグッサ社製のウルトラジルVN3(N2SA175m2/g)
有機珪素化合物1:下記製造例1で合成したシランカップリング剤
有機珪素化合物2:エボニックデグッサ社製のSi266(ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド)
オイル:出光興産(株)製のダイアナプロセスNH-70S(アロマ系プロセスオイル)
樹脂:アリゾナケミカル社製のSylvares4401(α-メチルスチレンと
スチレンとの共重合体、軟化点85℃、Tg43℃)
ワックス:日本精鑞(株)製のオゾエースワックス
老化防止剤1:大内新興化学工業(株)製のノクラック6C(N-(1,3-ジメチルブチル)-N’-フェニル-p-フェニレンジアミン)
老化防止剤2:大内新興化学工業(株)製のノクラックRD(ポリ(2,2,4-トリメチル-1,2-ジヒドロキノリン))
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸「椿」
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号
硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄
ジアルキルジチオリン酸化合物:ラインケミー社製のTP-50(ジチオリン酸亜鉛及びポリマーの混合物、R1~R4がn-ブチル基、有効成分50質量%)
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N-tert-ブチル-
2-ベンゾチアジルスルフェンアミド(TBBS))
撹拌機、還流冷却器、滴下ロートおよび温度計を備えた2Lセパラブルフラスコに、無水硫化ソーダ78.0g(1.0モル)、硫黄80.3g(2.5モル)およびエタノール480gを仕込み、80℃に加熱した。その中に、6-クロロヘキシルトリエトキシシラン566g(2.0モル)を滴下投入し、80℃にて10時間加熱撹拌した。この反応液を、濾過板を用いて加圧濾過することで、反応の進行とともに生成した塩が除去された濾液を得た。得られた濾液を100℃まで加熱し、10mmHg以下の減圧下でエタノールを留去することで、反応生成物として有機珪素化合物1(シランカップリング剤)を得た。得られた有機珪素化合物1は、化合物中に含まれる硫黄量が18.5質量%であり、有機珪素化合物1分子中に含まれる平均の硫黄の原子数xは3.5であり、mの値は6であった。
各表に示す配合処方に従い、1.7Lバンバリーミキサーを用いて、ポリマーや配合薬品添加し、150℃の条件下で3分間混練りし、混練り物を得た。硫黄及び加硫促進剤を添加し、オープンロールを用いて、100℃の条件下で2分間練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。得られた各未加硫ゴム組成物をそれぞれキャップトレッドの形状に成型し、他のタイヤ部材とともに貼り合わせて170℃で15分間加硫することにより、試験タイヤ(タイヤサイズ:195/65R15)を製造した。
試験用タイヤのトレッドから採取した試験片(2cm×2cm、厚み1mm(加硫後のゴム組成物))を、テトラヒドロフランとトルエンを1:1の割合で混合した溶液に1日浸して膨潤させた。この膨潤サンプルについて、熱機械分析計(島津製作所社製、製品名「TMA-50」)を用いて膨潤圧縮度を測定した。そして、Flory-Rehnerの式を用いて、膨潤サンプルの膨潤圧縮度から全網目密度(全架橋密度(νT))(mol/cm3)を算出した。
また、LiAlH4を飽和させた、テトラヒドロフランとトルエンを1:1の割合で混合した溶液に1日浸して膨潤させ、同様に、膨潤サンプルの膨潤圧縮度を測定し、Flory-Rehnerの式を用いて、網目密度を算出し、モノスルフィドの網目密度(モノスルフィド結合の架橋密度(νM))(mol/cm3)とした。
試験用タイヤを装着し、タイヤが高温になる条件下(気温20℃かつ平均時速120kmでの周回)で、湿潤路面のテストコースを周回した後の、コーナリング時の応答性をドライバーのフィーリングに基づいて、1点~10点の10段階で評価した。同じテストを合計10人のドライバーで実施し、試験用タイヤごとに合計点を計算し、基準比較例(表1では比較例1-1、表2では比較例2-1)の合計点が100となるように指数化した。指数が大きいほど、高温でのウェット路面における操縦安定性に優れている。
Claims (15)
- 膨潤圧縮法により求められるモノスルフィド結合の架橋密度(νM)及び全架橋密度(νT)が下記式(1)を満たし、
スチレンブタジエンゴムと、樹脂と、シリカを含む充填材と、シランカップリング剤とを含み、
前記スチレンブタジエンゴムのスチレン含有量は、5.0~30.0質量%であり、
前記シランカップリング剤は、アルコキシシリル基及び硫黄原子を含み、かつアルコキシシリル基及び硫黄原子を連結する炭素原子の数が6個以上である有機珪素化合物を含み、
前記有機珪素化合物は、下記平均組成式(I)で表される有機珪素化合物であるタイヤ用ゴム組成物。
(1)νM/νT≧0.20
(式中、xは、硫黄原子の平均個数を表し、3.5以上である。mは、6以上の整数を表す。R1~R6は、同一若しくは異なって炭素数1~6のアルキル基又はアルコキシ基を表し、R1~R3の少なくとも1つ及びR4~R6の少なくとも1つが前記アルコキシ基である。なお、R1~R6は、前記アルキル基又は前記アルコキシ基が結合した環構造を形成したものでもよい。) - 下記式を満たす請求項1記載のタイヤ用ゴム組成物。
νM/νT≧0.25 - 下記式を満たす請求項1記載のタイヤ用ゴム組成物。
νM/νT≧0.30 - 下記式を満たす請求項1~3のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
νM≧1.0×10-5mol/cm3 - ゴム成分100質量部に対する充填材の含有量が5~200質量部、シリカ100質量部に対する前記有機珪素化合物の含有量が0.1~20質量部である請求項1~4のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- 充填材100質量%中のシリカ含有率が30質量%以上である請求項1~5のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量%中のスチレンブタジエンゴムの含有量が30質量%以上である請求項1~6のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量%中のスチレンブタジエンゴムの含有量が50~90質量%、ブタジエンゴムの含有量が10~40質量%である請求項1~7のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対するジアルキルジチオリン酸化合物の含有量が0.1~10質量部である請求項1~8のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量が5.0質量部以下である請求項1~9のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対する硫黄の含有量が1.0質量部以下である請求項1~9のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対する可塑剤の含有量が5~30質量部である請求項1~11のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対するシリカ及び可塑剤の含有量が下記式を満たす請求項1~12のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
2.4≦シリカの含有量/可塑剤の含有量≦4.0 - ゴム成分100質量部に対するシリカ及び樹脂の含有量が下記式を満たす請求項1~13のいずれかに記載のタイヤ用ゴム組成物。
10≦シリカの含有量/樹脂の含有量≦20 - 請求項1~14のいずれかに記載のゴム組成物をトレッドに用いたタイヤ。
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