JP7645741B2 - 車両用窓ガラス - Google Patents

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Description

本開示は、車両用窓ガラスに関する。
一般的に、自動車の運転者はルームミラーを用いて後方を確認している。特に、後部座席に人や荷物を載せて後方視界を遮るケースが多いSUV車やワゴン車では、電子ルームミラーが採用されている(特許文献1)。電子ルームミラーに表示される映像を撮影するため、バックウィンドウ(リアガラス)にカメラが取り付けられる。
例えば、特許文献2には、自動車の後部に取り付けられるバックウィンドウと対向するように車内に配置された車載カメラと、前記バックウィンドウを加熱する加熱手段(熱線)と、アンテナとを備えた車両用窓ガラスが開示されている。
特開2018-135020号公報 国際公開第2019/017246号
ルームミラーを搭載した車両は、リアガラスの熱線上部余白の全領域にアンテナエレメントを配置できたが、特許文献2に開示されているバックウィンドウには、リアガラスの熱線上部余白に車載カメラ等の情報取得装置が取り付けられており、更にカメラの画角部の防曇を目的として、熱線最上線がカメラ画角部を囲むように配置されているため、アンテナエレメントを配設する領域が制限される。
また、アンテナ線条を配設するエリアが制限されることに伴い、アンテナ自体の長さも影響を受ける場合が多い。例えばアンテナ感度は、アンテナの長さに依存するため、アンテナエリアが小さくなるとアンテナ長も短くなり、良好なアンテナ性能を得られない。仮に、アンテナエリアの横幅より長いアンテナを折り返して配置した場合、アンテナに誘起した電流の向きが逆向きになり、放射される電界は打ち消しあうため、良好なアンテナ感度が得られない。
本開示は、上記の問題を解決するためになされたものであり、車両の後部に取り付けられる車両の窓用のガラス板と、デフォッガとアンテナとを備えた車両用窓ガラスにおいて、アンテナ線条を配設するエリアが制限されている場合であっても、良好なアンテナ感度を得ることができる車両用窓ガラスを提供することを課題とする。
すなわち、本発明は、車両用の窓ガラスであって、前記窓ガラスを透過してセンサが外部から情報を取得するための情報透過領域と、前記窓ガラスの中央部を含んで配置される第1防曇領域と、前記第1防曇領域と隣接する第2防曇領域と、前記第1防曇領域と隣接する電波受信領域とを備え、前記第1防曇領域には、前記窓ガラスの両側面部に配置され、上下方向に延伸する一対のバスバと、左右方向に延伸して前記一対のバスバを連結する加熱線条とが配置され、前記加熱線条は、前記電波受信領域に近接して設けられる第1加熱線条と、前記第1加熱線条と略平行に配置される複数の第2加熱線条とを含み、前記第2防曇領域には、前記情報透過領域の周囲に配置される周回線条と、前記周回線条から延伸し、前記第1加熱線条と接続される連結線条とを含む第3加熱線条とが配置され、前記電波受信領域には、給電線が接続される給電部と、前記給電部から延伸するアンテナエレメントとが配置され、前記電波受信領域が前記第1防曇領域及び前記第2防曇領域の双方と隣接し、前記アンテナエレメントは、その少なくとも一部が前記第1加熱線条と近接し、また、前記第3加熱線条と近接するように配置されることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記アンテナエレメントが、前記給電部から前記窓ガラスの上辺と略平行に延伸する第1水平線条と、前記第1水平線条から前記窓ガラスの縦辺と略平行に延伸する第1垂直線条と、前記第1垂直線条から前記第1水平線条と略平行に延伸する第2水平線条とを有することを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記アンテナエレメントの受信周波数が76MHz~108MHzを含み、受信周波数の波長をλとし、ガラスの波長短縮率をαとした場合、前記第1水平線条の長さが0.036αλ~0.106αλであることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記アンテナエレメントの受信周波数が76MHz~108MHzを含み、受信周波数の波長をλとし、ガラスの波長短縮率をαとした場合、前記第1垂直線条の長さが0.006αλ~0.036αλであることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記アンテナエレメントの受信周波数が76MHz~108MHzを含み、受信周波数の波長をλとし、ガラスの波長短縮率をαとした場合、前記第2水平線条の長さが0.078αλ~0.168αλであることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記第1加熱線条と前記第2水平線条との距離が5mm~15mmであることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記第2水平線条の先端が折り返されていることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記第1防曇領域には、前記第1加熱線条及び前記複数の第2加熱線条と交わる線条が配置されることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記連結線条が前記周回線条の左端部又は右端部に沿って配置されることを特徴とする窓ガラスである。
また、本発明は、前記第3加熱線条が前記窓ガラスの縦中心線より前記アンテナエレメントから遠い位置に配置されることを特徴とする窓ガラスである。
本開示によれば、デフォッガとアンテナとを備える車両用窓ガラスにおいて、アンテナ線条を配設するエリアが制限されている場合でも、良好なアンテナ感度を得ることができる。
本発明の実施例1の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例2の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例3の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例3の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例4の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例4の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例5の車両用窓ガラスを示す正面図である。 本発明の実施例5の車両用窓ガラスを示す正面図である。 実施例2の車両用窓ガラスのアンテナの特性図である。 実施例5の車両用窓ガラスのアンテナの特性図である。 図10の特性図に示す比較例の車両用窓ガラスを示す正面図である。
図1は、本発明の実施例1の車両用窓ガラスの車内視正面図である。各図は、自動車のリアガラスに設ける窓ガラスを示す。
実施例1の窓ガラス1には、アンテナ2と、デフォッガ3が設けられる。また、窓ガラス1の周縁部には、黒色被覆層4が設けられる。
デフォッガ3は、窓ガラス1の中央部に設けられる第1防曇領域30に設けられ、窓ガラス1の左右に設けた一対のバスバ31と、二つのバスバ31の間を接続して略水平方向に延伸する複数の加熱線条32A、32B、33と、複数の加熱線条32A、32B、33を接続する垂直線条34とを有する。垂直線条34は、窓ガラス1の縦中心線上に設けられるとよく、全ての加熱線条33と加熱線条32A又は32Bを接続するものでも、一部の加熱線条32A、32B、33を接続するものでもよい。
各加熱線条32A、32B、33、42は、導電性のセラミックペーストを窓ガラス1の表面又は黒色被覆層4上に印刷し、乾燥後、加熱炉によって焼付けて形成される。
黒色被覆層4は、低融点ガラスの粉末と顔料とをペースト状にした絶縁性のセラミックペーストを、窓ガラス1の上に印刷した後、焼き付けることによって形成される有色(通常は黒色)の層である。
黒色被覆層4は、窓ガラス1の上側中央部において下側に広がっており、この部分には黒色被覆層4がなく、窓ガラス1を透過して映像などの情報を取得可能な情報透過領域41が設けられる。情報透過領域41には、窓ガラス1を通して車両の後方を監視するセンサが取り付けられる。例えば、センサは、車両の後方の映像を撮影する撮像素子(CCDカメラ、CMOSカメラなど)である。センサは、後方監視レーダ、近赤外線レーザ送受信機、超音波送受信機、ミリ波送受信機でもよい。情報透過領域41は、センサの検知範囲が長方形である場合、一般的には、窓ガラス1が傾斜して装着されるため、下側が広い台形となる。
情報透過領域41は図中破線で示す第2防曇領域40に含まれており、情報透過領域41の近傍又は内部には第3加熱線条42が設けられる。例えば、第3加熱線条42は、情報透過領域41の周囲に設けられ、第2防曇領域40を加熱して第2防曇領域40に付着した水滴を除去して、透過度を確保する。第3加熱線条42は、情報透過領域41の周囲に設けられる周回線条42Aと連結線条42Bを有し、デフォッガ3の最上位の加熱線条32Aと32Bの間に接続されている。具体的には、加熱線条32A、一方の連結線条42B、周回線条42A、他方の連結線条42B、加熱線条32Bの順序(又は逆の順序)で電流が流れる。なお、デフォッガ3の加熱線条のうち、加熱線条32Aから加熱線条32Bに至る経路は線長が長いので、線の断面積(太さ又は厚さ)を大きくして、他の加熱線条33と同じ抵抗にして、各加熱線条に流れる電流を等しくするとよい。周回線条42Aは、情報透過領域41の形状に合わせて下側が広い左右対称で、望ましくは左右対称であると、見栄えを損なわなくてよい。
アンテナ2は、デフォッガ3の上部の左側の電波受信領域20に設けられる。電波受信領域20は、第1防曇領域30及び第2防曇領域40の双方と隣接する位置に設けられる。アンテナ2は、黒色被覆層4に設けられる給電部21と、給電部21から横方向に延伸する導体から構成されるエレメント22とを有する。給電部21は、給電線に接続されている。例えば、エレメント22は、図1に示すように、給電部21から略水平方向に延伸する第1水平線条22Aと、第1水平線条22Aの先端から略垂直方向に延伸する第1垂直線条22Bと、第1垂直線条22Bの下端から第1水平線条22Aと略平行に延伸する第2水平線条22Cとを有する。エレメント22の少なくとも一部(例えば、先端側の第2水平線条22C)は、デフォッガ3の最上位の加熱線条32Aと近接する位置(5~15mmの距離)に配置されており、アンテナ2と加熱線条32Aとが容量結合している。このため、デフォッガ3の加熱線条32A、32B、33がアンテナとして機能する。また、エレメント22の少なくとも一部(例えば、第2水平線条22Cの先端)は、第3加熱線条42の連結線条42Bと近接する位置(5~10mmの距離)に配置されており、アンテナ2と第3加熱線条32Aとが容量結合している。エレメント22は、受信周波数に共振する長さに調整されており、VHF帯(例えば、周波数76~108MHzで波長λの電波)を受信する場合、第1水平線条22Aの長さは100~400mm(0.036αλ~0.106αλ)であり、第1垂直線条22Bの長さは15~100mm(0.006αλ~0.036αλ)であり、第2水平線条22Cの長さは100~400mm(0.078αλ~0.168αλ)であるとよい。αは、ガラスの波長短縮率である。
アンテナ2は、導電性のセラミックペーストを窓ガラス1の表面又は黒色被覆層4上に印刷し、乾燥後、加熱炉によって焼付けて形成されるが、窓ガラス1に貼り付けるための合成樹脂製のシートに導電体を形成してもよい。
実施例1の窓ガラス1では、デフォッガ3の上部の情報透過領域41の周囲を周回する周回線条41Aを設け、かつ、デフォッガ3の上部にアンテナ2を設ける電波受信領域20を確保して、アンテナエレメント22を加熱線条32Aに近接して配置するので、加熱線条32A、32B、33が捕捉した電波をアンテナ2に誘導でき、アンテナ2の感度を向上できる。
<実施例2>
図2は、本発明の実施例2の車両用窓ガラスの車内視正面図である。実施例2において、前述した実施例1と同じ構成には同じ符号を付し、それらの説明は省略する。
実施例2の窓ガラス1は、デフォッガ3の垂直線条34が複数本設けられる。例えば、垂直線条34は、バスバ31の間で均等に奇数本(図示では3本)設けられてもよい。各垂直線条34は、全ての加熱線条33と加熱線条32A又は32Bを接続するものでも、一部の加熱線条32A、32B、33を接続するものでもよい。
実施例2の窓ガラス1では、デフォッガ3内に複数の垂直線条34を設けるので、アンテナ2の感度を向上できる。特に、垂直偏波に対する感度を向上できる。
<実施例3>
図3、図4は、本発明の実施例3の車両用窓ガラスの車内視正面図である。実施例3において、前述した実施例1、2と同じ構成には同じ符号を付し、それらの説明は省略する。
実施例3では、情報透過領域41が窓ガラス1の水平方向の中心からずれた位置、すなわち図3に示す例では左側に、図4に示す例では右側に寄った位置に設けられる。情報透過領域41の左右のずれに伴い、黒色被覆層4の上側中央部からの下側への張り出しは左又は右にずれた位置に設けられ、第3加熱線条42も左又は右にずれた位置に設けられる。図示した形態では、連結線条42Bが、周回線条42Aの最右位置又は最左位置に沿って配置される。
実施例3の窓ガラス1では、連結線条42Bをデフォッガ3の水平方向中央部に設けつつ、情報透過領域41を中央部からずれた位置に設けるので、車外から見た際にデフォッガ3の水平方向のバランスを崩すことなく、センサの配置の自由度を向上でき、車両のデザインも損ねない。
<実施例4>
図5、図6は、本発明の実施例4の車両用窓ガラスの車内視正面図である。実施例4において、前述した実施例1~3と同じ構成には同じ符号を付し、それらの説明は省略する。
実施例4では、第3加熱線条42の連結線条42Bが窓ガラス1の水平方向の中心から右側に寄った位置に設けられ、電波受信領域20が拡張される。特に、電波受信領域20のうち、第2水平線条22Cが配置される下側の領域が右方向に拡張される。このため、エレメント22を長くでき、アンテナ2の感度を向上できる。また、第2水平線条22Cと加熱線条32Aの容量結合が強くなり、デフォッガ3からアンテナ2に誘導される受信電波の電力が増加し、アンテナ2の感度を向上できる。
第3加熱線条42の連結線条42Bを、窓ガラス1の水平方向の中心から右側に寄った位置に設けることによって、電波受信領域を拡張できるため、窓ガラス1の横幅が狭い軽自動車や小型車でも十分な電波受信領域を確保できる。
さらに、第3加熱線条42の連結線条42Bを、窓ガラス1の水平方向の中心から右側に寄った位置に設けることによって、電波受信領域を拡張できるため、アンテナ2を長くでき、アンテナの共振周波数を低域に調整できる。これにより、国内帯域(76MHz~95MHz)でも良好なアンテナ感度を得ることができる。
例えば、図5、図6に示す窓ガラス1では、情報透過領域41が窓ガラス1の水平方向の中心から右側に寄った位置に設けられ、情報透過領域41に右へのずれに伴い、黒色被覆層4の上側中央部からの下側への張り出しは右にずれた位置に設けられ、第3加熱線条42も右にずれた位置に設けられる。ここで、図5に示す窓ガラス1では、連結線条42Bは、周回線条42Aの中央に配置される。また、図6に示す窓ガラス1では、連結線条42Bは、周回線条42Aの最右位置に沿って配置される。
<実施例5>
図7、図8は、本発明の実施例5の車両用窓ガラスの車内視正面図である。実施例5において、前述した実施例1~4と同じ構成には同じ符号を付し、それらの説明は省略する。
実施例5では、アンテナ2の第2水平線条22Cの先端が第3加熱線条42に近い位置で折り返して、エレメント22と第3加熱線条42とが容量結合するように近接して配置される。第2水平線条22Cの先端の折り返しは、図7に示すように左回りに折り返されても、図8に示すように右回りに折り返されてもよい。
実施例5の窓ガラス1では、第2水平線条22Cが加熱線条32A及び第3加熱線条42と容量結合するので、デフォッガ3がアンテナとして機能して、アンテナ2の感度を向上できる。
以上に説明した実施例では、電波受信領域20を窓ガラス1の左側に設けたが、電波受信領域20を窓ガラス1の右側に設けてもよい。
<アンテナ特性>
ここで、前述した実施例のアンテナの特性を説明する。
図9は、実施例2のアンテナ2において、第2水平線条22Cと加熱線条32Aの距離による受信帯域(76~108MHz)での感度の変化を示す。図から分かるように、第2水平線条22Cと加熱線条32Aの距離が近くなると、両線条の容量結合が強くなる。このため、低域帯で感度が向上し、中域帯では感度が大きく変化せず、高域帯では感度が低下する。このように、第2水平線条22Cと加熱線条32Aの距離が近いと、受信帯域内の感度をフラット化できる。
図10は、実施例5のうち図7に示す形態のアンテナと、図11に示す比較例のアンテナを比較した特性(感度)を示す。図7に示す実施例5のアンテナと、図11に示す比較例のアンテナでは、アンテナ2のエレメント22の全長は同じであるが、図11に示す比較例のアンテナでは、第2水平線条22Cが短い。図から分かるように、加熱線条32Aと近接する第2水平線条22Cの長さが長くなると、両線条の容量結合が強くなり、受信帯域内の感度が向上できる。
1 窓ガラス
2 アンテナ
3 デフォッガ
4 黒色被覆層
20 電波受信領域
21 給電部
22 エレメント
22A 第1水平線条
22B 第1垂直線条
22C 第2水平線条
30 第1防曇領域
31 バスバ
32A、32B、33 加熱線条
34 垂直線条
40 第2防曇領域
41 情報透過領域
42 第3加熱線条
42A 周回線条
42B 連結線条

Claims (10)

  1. 車両用の窓ガラスであって、
    前記窓ガラスを透過してセンサが外部から情報を取得するための情報透過領域と、
    前記窓ガラスの中央部を含んで配置される第1防曇領域と、
    前記第1防曇領域と隣接する第2防曇領域と、
    前記第1防曇領域と隣接する電波受信領域とを備え、
    前記第1防曇領域には、前記窓ガラスの両側面部に配置され、上下方向に延伸する一対のバスバと、左右方向に延伸して前記一対のバスバを連結する加熱線条とが配置され、
    前記加熱線条は、前記電波受信領域に近接して設けられる第1加熱線条と、前記第1加熱線条と略平行に配置される複数の第2加熱線条とを含み、
    前記第2防曇領域には、前記情報透過領域の周囲に配置される周回線条と、前記周回線条から延伸し、前記第1加熱線条と接続される連結線条とを含む第3加熱線条とが配置され、
    前記電波受信領域は、前記第1防曇領域及び前記第2防曇領域の双方と隣接し、
    前記電波受信領域には、給電線が接続される給電部と、前記給電部から延伸するアンテナエレメントとが配置され、
    前記アンテナエレメントは、その少なくとも一部が前記第1加熱線条と近接し、前記第3加熱線条と近接するように配置されることを特徴とする窓ガラス。
  2. 請求項1に記載の窓ガラスであって、
    前記アンテナエレメントは、前記給電部から前記窓ガラスの上辺と略平行に延伸する第1水平線条と、前記第1水平線条から前記窓ガラスの縦辺と略平行に延伸する第1垂直線条と、前記第1垂直線条から前記第1水平線条と略平行に延伸する第2水平線条とを有することを特徴とする窓ガラス。
  3. 請求項2に記載の窓ガラスであって、
    前記アンテナエレメントの受信周波数が76MHz~108MHzを含み、受信周波数の波長をλとし、ガラスの波長短縮率をαとした場合、前記第1水平線条の長さが0.036αλ~0.106αλであることを特徴とする窓ガラス。
  4. 請求項2又は3に記載の窓ガラスであって、
    前記アンテナエレメントの受信周波数が76MHz~108MHzを含み、受信周波数の波長をλとし、ガラスの波長短縮率をαとした場合、前記第1垂直線条の長さが0.006αλ~0.036αλであることを特徴とする窓ガラス。
  5. 請求項2から4のいずれか一つに記載の窓ガラスであって、
    前記アンテナエレメントの受信周波数が76MHz~108MHzを含み、受信周波数の波長をλとし、ガラスの波長短縮率をαとした場合、前記第2水平線条の長さが0.078αλ~0.168αλであることを特徴とする窓ガラス。
  6. 請求項2から5のいずれか一つに記載の窓ガラスであって、
    前記第1加熱線条と前記第2水平線条との距離が5mm~15mmであることを特徴とする窓ガラス。
  7. 請求項2から6のいずれか一つに記載の窓ガラスであって、
    前記第2水平線条は、その先端が折り返されていることを特徴とする窓ガラス。
  8. 請求項1から7のいずれか一つに記載の窓ガラスであって、
    前記第1防曇領域には、前記第1加熱線条及び前記複数の第2加熱線条と交わる線条が配置されることを特徴とする窓ガラス。
  9. 請求項1から8のいずれか一つに記載の窓ガラスであって、
    前記連結線条は、前記周回線条の左端部又は右端部に沿って配置されることを特徴とする窓ガラス。
  10. 請求項1から9のいずれか一つに記載の窓ガラスであって、
    前記第3加熱線条は、前記窓ガラスの縦中心線より前記アンテナエレメントから遠い位置に配置されることを特徴とする窓ガラス。
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