JP7670352B2 - 撚り紐製造装置および再生ペレット製造装置 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 ・株式会社マルヤスmaruyasuYouTubeチャンネル「マルヤスecoペレGP2カウンターウエイトバランス」 ・日刊工業新聞(電子版) 令和4年9月8日付
本発明は、例えばインフレーション成形で製造した2重フィルムの両端の裁断屑である耳端やその他の製造工程で発生した製品ロス(例えば、厚み不良や途中で破れた2重フィルム或いは製品切り替え時の原反ロス)を原料とした撚り紐製造装置および再生ペレット製造装置に関する。
樹脂フィルム等の製造過程で発生する大量のロスフィルム(長尺で、ある程度の幅がある耳端や製品ロス)を加工して再生ペレットとして利用することが従来から広く行われている。
このような再生ペレットを製造するための装置の一例として、特許文献1が知られている。従来の再生ペレット製造装置は、ロスフィルムに撚りを加えて形成した撚り紐を切断して再生ペレットを製造するもので、ロスフィルム供給部、加熱部、中間送り部、回転圧縮部および切断部で大略構成されている。
ロスフィルム供給部は、1または複数のロスフィルムを重ね合わせて折り畳み、次の加熱部を通過可能な幅にしてこれを加熱部に供給する部分である。
加熱部は、ロスフィルム供給部から供給されたロスフィルムを加熱して軟化させる部分で、加熱部を通過したロスフィルムは中間送り部へと送られる。
中間送り部は、上下一対の中間ローラを有しており、中間ローラで挟み込んでいる部分がロスフィルムの「撚りの起点」となる。
中間送り部を通過したロスフィルムは回転圧縮部に送られる。回転圧縮部は、外周面に凹凸が形成された一対の圧縮ローラとこれに続く引取ローラとを備え、搬送中のロスフィルムを圧縮ローラで挟持しつつ、このロスフィルムを回転中心として回転する。
ここで、一対の圧縮ローラは、駆動側圧縮ローラと、駆動側圧縮ローラに対して近接離間方向に変位可能な加圧側圧縮ローラとを有しており、加圧側圧縮ローラに取り付けられた圧縮力調整機構によって加圧側圧縮ローラが駆動側圧縮ローラに向けて押圧付勢されている。
そして、この回転圧縮部の回転により、ロスフィルムに対して中間送り部を起点とした「撚り」を付与するとともに、圧縮ローラの強力な押圧力によってこの撚りが加えられたロスフィルムを点圧着して凹状圧痕付き圧着撚り紐が形成される。前記凹状圧痕付き圧着撚り紐は、深い凹状圧痕が形成されるように強く圧着されるため、扁平な撚り紐として送り出される。引取ローラは、扁平な凹状圧痕付き圧着撚り紐を挟み込んで送り出し方向に回転し、切断部にこれを送り出す。
切断部は、丸鋸状のカッターを有しており、これが回転することで回転圧縮部から送られた凹状圧痕付き圧着撚り紐を所定間隔で短く切断する。これにより、表裏に凹状圧痕がついた扁平な再生ペレットが形成される。
特許第7004373号公報
従来の再生ペレット製造装置のユーザーからは、(1)再生ペレットの生産量を増加したい、(2)再生ペレットの稠密度をこれまで以上に大きくしたい、(3)硬いロスフィルムや分厚いロスフィルムといった撚り難いロスフィルムを原料として使用したい、といった要望が寄せられていた。
再生ペレットの生産量を増やすためには、原料となるロスフィルムの供給速度(搬送速度)を上げればよいが、ロスフィルムの供給速度を上げると、撚り紐の単位長さあたりの「撚り数」が減少する。撚り数の減少は再生ペレットの稠密度の低下(品質低下)に繋がることから、これを補填するために「撚り」の回数を増やす必要がある。
また、再生ペレットの稠密度を大きくするためには、撚り紐の単位長さあたりの撚り数を増やせばよく、また、撚り難いロスフィルムを原料として使用する場合も、より多くの撚りを与えることで解決できると考えられる。
このように、ユーザーから寄せられた上記要望に対しては、ロスフィルムに対してより多くの「撚り」を加える、換言すれば、「回転圧縮部の回転速度を上げる」ことで解決できると考えられるが、回転圧縮部の回転速度を上げると、後述するように圧縮ローラの押圧力が低下してしまい、満足いく品質の再生ペレットを得ることができないという懸念があった。
すなわち、回転圧縮部は上述したようにロスフィルムを回転中心として回転する回転体であるため、その回転圧縮部には回転運動による遠心力が作用する。
回転圧縮部の内部に設けられている加圧側圧縮ローラにも当然遠心力は作用し、その作用する方向は、圧縮力調整機構が加圧側圧縮ローラを駆動側圧縮ローラに向けて押圧付勢する方向とは逆向きの方向である。つまり、回転圧縮部の回転運動中における圧縮ローラがロスフィルムに対して与える押圧力(圧縮ローラの押圧力)は、「圧縮力調整機構による押圧力」から「回転圧縮部の回転によって圧縮ローラに作用する遠心力」を差し引いた値となる。
ここで、遠心力は回転速度が速くなればなるほど増大する(回転体の質力をm、回転中心から回転体までの距離r、回転速度vとしたとき、遠心力はmv2/rの式で与えられる)。このことは、回転圧縮部の回転速度を上げれば上げるほど、圧縮ローラの押圧力が低下することを意味する。圧縮ローラの押圧力が低下するとロスフィルム同士の密着力は低下し、得られる再生ペレットは稠密度の小さな低品質なものとなってしまう。
本発明は、このような相反する課題を解決すべくなされたもので、ロスフィルムに撚りと圧縮を加える回転圧縮部を備える再生ペレット製造装置において、回転圧縮部の回転速度を上げても再生ペレットの品質劣化の問題が生じることのない再生ペレット製造装置および、再生ペレットの前段階で形成される撚り紐の製造装置を提供することにある。
本発明に係る再生ペレット製造装置10は、1又は複数のロスフィルムR1をひとまとめに挟持しつつ送り出し、ロスフィルムR1の撚りの起点Kとなるロスフィルム供給部12と、ロスフィルム供給部12から送られてきたロスフィルムR1に撚りを付与するとともに、これを点圧着することにより凹状圧痕Yを付与して凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を形成する回転圧縮部14と、回転圧縮部14から送り出される凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を所定の長さで切断する切断部16とを備える。
上記回転圧縮部14は、搬送中のロスフィルムR1を回転軸として回転する回転部20と、回転部20内に装備された圧縮部22とを有する。
上記圧縮部22は、駆動側圧縮ローラ38bと、駆動側圧縮ローラ38bに対して近接離間方向に変位可能で該駆動側圧縮ローラ38bと協働してロスフィルムR1を挟持する加圧側圧縮ローラ38aと、該加圧側圧縮ローラ38aを駆動側圧縮ローラ38bに向けて押圧付勢する圧縮力調整機構76と、加圧側圧縮ローラ38aに取り付けられた1または複数の重錘86とを備えている。
そして、この重錘86は、重錘86に働く遠心力fcの作用点Sまたは複数の重錘86に働く各遠心力fc1、fc2・・・の合力fcの作用点Sが、前記回転圧縮部14の回転中心Oよりも駆動側圧縮ローラ38b側に位置している。
本発明は、図3~図4に示すように、次のように作用する。回転圧縮部14が回転すると、重錘86の遠心力fcが加圧側圧縮ローラ38aに作用する。重錘86の遠心力fcは、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcとは反対方向に作用する。したがって、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcは、反対向きに働く重錘86の遠心力fcによって軽減されることととなる。
そして、重錘86に働く遠心力fcの大きさが、加圧側圧縮ローラ38aに働く遠心力Fcと同じかこれよりも大きく設定されている場合、回転圧縮部の回転によって圧縮ローラに作用する遠心力は重錘86に作用する遠心力fcによって相殺されるので、回転圧縮部14の回転速度を上げても再生ペレットPの品質劣化の問題が生じることはない。
とりわけ、重錘86に働く遠心力fcの大きさが加圧側圧縮ローラ38aに働く遠心力Fcよりも大きく設定されている場合は、回転圧縮部14の回転速度を上げれば上げるほど(回転圧縮部14を高速回転させればさせるほど)、圧縮ローラ38a・38bの押圧力が増すので、従来よりも稠密度の大きな再生ペレットPを得ることができる。
本発明は、さらに次の構成を含む。重錘86に働く遠心力fcの作用点Sまたは複数の重錘86に働く各遠心力fc1、fc2・・・の合力fcの作用点Sが加圧側圧縮ローラ38aの重心Gと回転圧縮部14の回転中心Oとを通る直線L上に位置している。
この場合、重錘86の遠心力fcと加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcとが同一直線上で、且つ、逆方向に作用するので回転運動中の回転圧縮部14に作用する力のバランスが取れており、回転圧縮部14を安定して回転させることができる。
なお、上記再生ペレット製造装置10から切断部16を取り外し、ロスフィルム供給部12と回転圧縮部14とで構成したものを撚り紐製造装置100として使用することも可能である。
本発明によれば、回転圧縮部を回転させたとき、加圧側圧縮ローラの遠心力は、重錘の遠心力によって相殺される。したがって、回転圧縮部の回転速度を上げても従来のように圧縮ローラの圧縮力が低下することはなく、品質劣化の問題が生じることのない再生ペレット製造装置ならびに撚り紐製造装置を提供することができる。
この発明に係る再生ペレット製造装置の一例を示す正面図である。 図1実施例の平面図である。 回転圧縮部を示す要部断面図である。 (A)加圧側圧縮ローラに作用する力を示す図である。(B)(A)におけるX-X矢視図である。 撚り紐製造装置の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に従って説明する。本発明にかかる再生ペレット製造装置10は、図1~図2に示すように、ロスフィルム供給部12、回転圧縮部14および切断部16により大略構成されている。
ロスフィルム供給部12は、1乃至複数枚のロスフィルムR1をひとまとめにして後述する回転圧縮部14に送り出す部分であり、上下一対のピンチローラ18a・18bを有する。ロスフィルムR1の供給は、本実施例では、図示しないフィルム成形機からインラインで供給されているが、図示しないリールにロスフィルムR1を巻回したものを供給源としてもよい。
ピンチローラ18a・18bは、ロスフィルムR1の撚りの起点Kとなるもので、下側の駆動側のピンチローラ18bに対して上側の加圧側のピンチローラ18aがバネ(図示省略)によって押圧するように配置されている。これにより、上側の加圧側のピンチローラ18aは、下側の駆動側のピンチローラ18bの回転によって従動側に回転する。この加圧側のピンチローラ18aによる加圧力は、図示しない圧縮力調整機構によって調整されている。なお、上記加圧力を調整する必要がない場合はこれを設けなくてもよい。
本実施例では、ロスフィルムR1が一対のピンチローラ18a・18bによって挟持されており、この挟持部分が撚りの起点Kとなっている。撚りの起点Kは挟持部分に限定されるものではなく、例えばロスフィルムR1にテンションを付与する図示しないダンサーロールを設け、これを撚りの起点Kとしてもよい。
回転圧縮部14は、回転部20およびこの回転部20内に装備された圧縮部22、前記回転部20と圧縮部22とを独立して回転させる第1駆動部24・第2駆動部26にて構成され、これらが架台28に載置されている。
回転部20は、ケーシング30および第1従動プーリ32により構成され、このケーシング30が前後のベアリング34・36を介して架台28に回転可能に取り付けられている。
回転部20のケーシング30は、前段部30aと後段部30bとに分かれており、前段部30aは円筒状で、上記第1従動プーリ32と一方のベアリング34とがそれぞれ装着されている。
後段部30bは、中空矩形箱状のもので、その前端から前段部30aが一体的に突設されており、出口部分の突出した筒状の支持部30cに他方のベアリング36が装着されている。
圧縮部22は、上下の圧縮ローラ38a・38b、上下の送出ローラ40a・40b、第2従動プーリ42が装着された中空の主歯車部材44および前記主歯車部材44に噛合し、駆動側圧縮ローラ38bと駆動側の送出ローラ40bとを回転させる複数のギアで構成されたギアトレイン46(図2)により構成されている。なお、上記圧縮ローラ38a・38bおよび送出ローラ40a・40bにおいて、いずれを駆動側としてもよい。
主歯車部材44は、主歯車44aと中空軸部44bとで構成され、中空軸部44bがケーシング30の前段部30aに回転可能に収納され、前段部30aの外側に突き出たその部分に第2従動プーリ42が装着されている。
中空軸部44bのケーシング30内の端部には、主歯車44aが設けられ、該主歯車44aは、ケーシング30の切欠窓48に臨むように配置されている。
ケーシング30の外側には、上記切欠窓48を通してその一部がケーシング30内に入り込むように従動歯車50が設置されており、上記切欠窓48を通して主歯車44aに噛合している。
従動歯車50の回転軸には、ウォームギア52が装着され、これにウォームホイール54が噛合している。ウォームホイール54は、駆動側圧縮ローラ38bの回転軸38cの一端に装着されている。
駆動側圧縮ローラ38bの回転軸38cの他端には、図2に示すように、第1伝達ギア56が装着されており、駆動側の送出ローラ40bの回転軸40cの他端には、第3伝達ギア60が装着されている。第1伝達ギア56と第3伝達ギア60とは、共に中間の第2伝達ギア58と噛合しており、この第1伝達ギア56から第3伝達ギア60に至るギアトレイン46を介して駆動側の送出ローラ40bが駆動側圧縮ローラ38bの回転より10%程度、若干速く回転するように設定されている。
第1駆動部24は、第1駆動モータ62と、その回転軸に装着された第1駆動プーリ64とで構成され、第1駆動プーリ64と第1従動プーリ32とは第1タイミングベルト66で繋がっている。
第2駆動部26は、第2駆動モータ68と、その回転軸に装着された第2駆動プーリ70とで構成され、第2駆動プーリ70と第2従動プーリ42とは第2タイミングベルト72で繋がっている。
圧縮部22の圧縮ローラ38a・38bは、円柱状の部材(或いは、外周に多数のギザギザ突起が突設されている円板を多数円柱状に積層したもの)で、その外面には、半球状(いぼ状)或いは平面視長円、正面視台形状の突起74がその全面に亘って多数形成されている(図2円内参照)。
加圧側圧縮ローラ38aおよび駆動側圧縮ローラ38bの中心には、回転軸38cがそれぞれ設けられており、その両端がケーシング30の長孔30dと丸孔30eにそれぞれ回転可能に支持されている(図3参照)。長孔30dは、その長軸の向く方向が加圧側圧縮ローラ38aの加圧方向に沿っており、加圧側圧縮ローラ38aが駆動側圧縮ローラ38bに対して僅かながら近接離間方向に変位できるようになっている。
上側の加圧側圧縮ローラ38aの回転軸38cには、左右一対の圧縮力調整機構76が加圧側圧縮ローラ38aの両側に取り付けられている。各圧縮力調整機構76は、加圧側圧縮ローラ38aを駆動側圧縮ローラ38bに向けて押圧付勢して押圧力を付与するもので、シリンダ78、ピストン80、バネ82および蓋体84により大略構成されている。
シリンダ78は有底円筒状の部材で、ケーシング30に固定されており、その上部開口部分には蓋体84が取り付けられている。シリンダ78の底面には、丸孔78aが形成されており、シリンダ78内に収容されているピストン80のロッド80aがこの丸孔78aを通って外部に突出している。そして、このロッド80aの突出端が加圧側圧縮ローラ38aの回転軸38cに連結されている。
ピストン80の内部には、バネ82が撓まされた状態で収容されており、バネ82の弾発力がピストン80を介して加圧側圧縮ローラ38aに伝達される。これにより、圧縮力調整機構76は、加圧側圧縮ローラ38aを駆動側圧縮ローラ38bに向けて強い力で押圧することになる。
加圧側圧縮ローラ38aの回転軸38cには、複数の重錘86が取り付けられている。本実施例では、4つの重錘86が加圧側圧縮ローラ38aの左右両側、且つ、回転軸38cの前後に分かれて均等に配置されている。
ここで、各重錘86は、回転圧縮部14が回転運動をしているときに各重錘86に働く遠心力fc1、fc2・・・の合力fcの作用点Sが、加圧側圧縮ローラ38aの重心Gと回転圧縮部14の回転中心Oとを結ぶ直線L上で、且つ、回転中心Oを挟んで加圧側圧縮ローラ38aとは反対側(駆動側圧縮ローラ38b側)に位置するよう、その位置が設定されている(本実施例では4つの重錘86がケーシング30から飛び出た状態で配置されている)。
また、各重錘86は、各重錘86に働く遠心力fc1、fc2・・・の合力fcが加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcと大略等しくなるようにその重さと回転中心Oからの距離が適宜設定されている。
なお、各重錘86に働く遠心力fc1、fc2・・・の合力fcの作用点Sが、加圧側圧縮ローラ38aの重心Gと回転圧縮部14の回転中心Oとを結ぶ直線L上に位置するように配置しているのは、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcと、重錘86の遠心力fcとのバランスを取りやすくするためであり、必ずしも直線L上に配置させる必要はない。
圧縮部22の上下一対の送出ローラ40a・40bは、圧縮ローラ38a・38bの下流側に配置され、圧縮ローラ38a・38bと同様に、それぞれの回転軸40cがケーシング30にそれぞれ回転可能に支持されている。そして、上記第1伝達ギア56から第3伝達ギア60に至るギアトレイン46により、駆動側圧縮ローラ38bの回転力が駆動側の送出ローラ40bに伝達される。
送出ローラ40a・40bも圧縮ローラ38a・38bと同様、下側の受圧側となる駆動側の送出ローラ40bに対して上側の加圧側となる送出ローラ40aがバネ(図示せず)によってその押圧力を調整する圧縮力調整機構(図示省略)が設けられている。上記押圧力を調整する必要がない場合はこれを設けなくてもよい。
上記駆動側圧縮ローラ38bと駆動側のピンチローラ18bとの関係では、駆動側のピンチローラ18bに対して駆動側圧縮ローラ38bの方が速く回転するように設定されている。これにより、ピンチローラ18a・18bと圧縮ローラ38a・38bとの間を搬送されるロスフィルムR1には、これを引き延ばす力(延伸力)が付与されることになる。
回転圧縮部14において、回転部20のケーシング30と、圧縮部22の主歯車部材44とは、それぞれ独立して回転させることができる。まず、回転部20においては、第1駆動部24の第1駆動モータ62を駆動させることによってケーシング30が回転する。これにより、ピンチローラ18a・18bと圧縮ローラ38a・38bとの間でロスフィルムR1に撚りが加えられて撚り紐R2が形成される。
一方、圧縮部22においては、第2駆動部26の第2駆動モータ68を駆動させることによって主歯車部材44が回転する。主歯車部材44が回転すると、その回転力が従動歯車50、ウォームギア52、ウォームホイール54へと伝達されて駆動側圧縮ローラ38bが回転する。撚り紐R2は、上下一対の圧縮ローラ38a・38bによって上下から挟持され、圧縮ローラ38a・38b表面の突起74によって強く圧着される。これにより、撚り紐R2の表面には、凹状圧痕Yが付与されて凹状圧痕付き圧着撚り紐R3が形成される。なお、本実施例では、回転部20と圧縮部22とが同時に作動される。
回転圧縮部14のケーシング30内で形成された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3は、出口部分となる突出した支持部30cから外へと送り出される。回転圧縮部14から外部へと送り出された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3は、切断部16へと送られる。
切断部16は、回転圧縮部14から送り出された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を切断する部分であり、上下一対の引取ローラ88a・88b、カッター90、変速機付きモーター92および再生ペレット回収箱94により大略構成されている。
引取ローラ88a・88bは、回転圧縮部14から送り出される凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を引き取ってカッター90へと送るためのもので、下側の駆動側の引取ローラ88bに対して上側の加圧側の引取ローラ88aが図示しない圧縮力調整機構によって押圧するように配置されている。これにより、上側の加圧側の引取ローラ88aは、下側の駆動側の引取ローラ88bの回転によって従動側に回転する。
カッター90は、引取ローラ88a・88bにより引き取られた凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を切断するもので、その回転軸90aに変速機付きモーター92が接続されている。カッター90の回転数は、変速機付きモーター92の回転数を調整することにより任意に変更することができ、凹状圧痕付き圧着撚り紐R3の送り速度と目的とする再生ペレットPの大きさを勘案して適宜設定される。
カッター90の下端部には、再生ペレット回収箱94が設けられており、凹状圧痕付き圧着撚り紐R3をカッター90で切断することによって形成される再生ペレットPが自重で落下して再生ペレット回収箱94内に収容される。
次に、この再生ペレット製造装置10を用いて再生ペレットPを製造する方法について説明する。先ず原料となる1乃至複数本の幅広ロスフィルムR1を所定通りロスフィルム供給部12のピンチローラ18a・18bにセッティングする。幅広ロスフィルムR1が複数本の場合、これらを引き揃えて上下に重ね合わせ、その先端部分を軽く捩じって一まとめにする。
続いて、このロスフィルムR1を回転圧縮部14における主歯車部材44の中空軸部44b内に通し、その挿通端部を一対の圧縮ローラ38a・38b間、送出ローラ40a・40b間にこの順で挿通し(ロスフィルムR1は、ケーシング30の中心を通過することになる)、ケーシング30の支持部30cから引き出されたその挿通端を引取ローラ88a・88bに挟み込むことによってロスフィルムR1のセッティングが完了する。
以上のようにしてロスフィルムR1のセッティングが完了すれば、再生ペレット製造装置10の電源をオンにする。再生ペレット製造装置10の電源をオンにすると、回転圧縮部14の回転部20と圧縮部22とが同時に駆動を開始する。
まず、回転部20の動きについて説明する。回転部20が駆動を開始すると、ケーシング30が回転を始める。これにより、ロスフィルムR1に撚りを加えて撚り紐R2を形成する「撚り紐形成工程」が開始される。なお、ケーシング30の中心にはロスフィルムR1が通っているので、ケーシング30はロスフィルムR1を回転中心として回転することになる。
(撚り紐形成工程)
撚り紐形成工程では、第1駆動部24の第1駆動モータ62が駆動する。第1駆動モータ62が回転すると、その回転力が第1タイミングベルト66、第1従動プーリ32を介してケーシング30の前段部30aに伝達され、ケーシング30がロスフィルムR1を回転中心として回転を始める。ケーシング30が回転すると、ケーシング30内部に装着された圧縮ローラ38a・38bもケーシング30と共に回転する。
ロスフィルムR1は、ピンチローラ18a・18bと圧縮ローラ38a・38bとで上下から挟まれており、この状態で圧縮ローラ38a・38bがケーシング30の回転と共に自転する。これにより、ピンチローラ18a・18bと圧縮ローラ38a・38bとの間のロスフィルムR1は、ピンチローラ18a・18bの挟持点を撚りの起点Kとして撚りが与えられて撚り紐R2となる。
撚り紐形成工程において、本実施例では、ケーシング30が1秒間に5~10回転するように設定されている。これによりピンチローラ18a・18bと圧縮ローラ38a・38bとの間の幅広のロスフィルムR1に十分な撚りが加えられて、硬く締まった細い撚り紐R2となる。
一方、圧縮部22では、圧縮ローラ38a・38bが回転することにより、撚り紐R2を回転圧縮部14内に引き込みつつこれを点圧着して凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を形成し(点圧着工程)、この凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を切断部16に向けて送り出す(送り出し工程)。
(点圧着工程)
点圧着工程では、第2駆動部26の運転が開始される。第2駆動部26の第2駆動モータ68が回転を開始すると、その回転力が第2タイミングベルト72、第2従動プーリ42を介して主歯車部材44に伝達されて主歯車部材44が回転を始める。そして、この主歯車部材44の主歯車44aが側方の従動歯車50を回転させ、ウォームギア52およびウォームホイール54を介して駆動側圧縮ローラ38bを撚り紐R2の送り方向に回転させる。
駆動側圧縮ローラ38bには、加圧側圧縮ローラ38aが圧縮力調整機構76のバネ82の弾発力を受けて強く押し付けられているため、駆動側圧縮ローラ38bと加圧側圧縮ローラ38aとが共に撚り紐R2の送り方向に回転して、撚り紐R2を回転圧縮部14内に高速で引き込む。
上記撚り紐R2は、この上下一対の圧縮ローラ38a・38bに所定の押圧力(圧縮力調整機構76の押圧力Fk)で強く挟持されているために、撚り紐R2の回転圧縮部14内への引き込みと同時に、その外周面に形成されている突起74によって上下両面に深い凹状圧痕Yが連続的に形成されて点圧着され、凹状圧痕付き圧着撚り紐R3となる。凹状圧痕付き圧着撚り紐R3においては、凹状圧痕Yによってフィルム同士が強固に圧着している。
ここで、回転体である回転圧縮部14については、従来技術でも述べたように「回転による遠心力」を考慮する必要がある。すなわち、回転運動中の回転圧縮部14において、加圧側圧縮ローラ38aには、上述した圧縮力調整機構76による押圧力Fkに加え、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcが作用する。また、加圧側圧縮ローラ38aには重錘86が接続されているので、重錘86の遠心力fcも作用する。以下、この点について図4を参照しつつ説明する。
まず、圧縮力調整機構76の押圧力Fkは、圧縮力調整機構76のバネ82の弾発力が加圧側圧縮ローラ38aに対して作用する力で、その作用する方向は、加圧側圧縮ローラ38aから駆動側圧縮ローラ38bに向かう方向である(この方向は、加圧側圧縮ローラ38aの重心Gから回転圧縮部14回転中心Oに向かう方向と一致する)。本実施例のように圧縮力調整機構76が複数設けられている場合、圧縮力調整機構76の押圧力Fkは、各圧縮力調整機構76の押圧力Fk1,Fk2の総和(Fk=Fk1+Fk2)となる。
次に、加圧側圧縮ローラ38aに働く遠心力Fcについて説明する。加圧側圧縮ローラ38aには、回転圧縮部14の回転運動による遠心力Fcが作用し、その作用する方向は、回転圧縮部14の回転中心Oから加圧側圧縮ローラ38aの重心Gに向かう方向で、上述の圧縮力調整機構76による押圧力Fkとは反対方向である。
次に重錘86の遠心力fcについて説明する。本実施例では、4つの重錘86が加圧側圧縮ローラ38aの左右両側に、且つ、回転軸38cの前後に分かれて均等に配置されており、各重錘86には回転圧縮部14の回転運動による遠心力fc1、fc2、fc3、fc4が作用することになる。
これら各重錘86のそれぞれに働く遠心力fc1、fc2.fc3、fc4の合力fcの作用点Sは、加圧側圧縮ローラ38aの重心Gと回転圧縮部14の回転中心Oとを通る直線L上で、且つ、回転中心Oを挟んで加圧側圧縮ローラ38aとは反対側(駆動側圧縮ローラ38b側)に位置するよう設定されており、これら4つの重錘86全体の遠心力fcが作用する方向は、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcとは正反対の方向(圧縮力調整機構76の押圧力Fkと同方向)である。
そして、重錘86全体の遠心力fcの大きさは、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcと同じ大きさに設定されているので、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcは、重錘86全体の遠心力fcと相殺される。つまり、回転圧縮部14の回転運動によって(その回転速度の如何に関わらず)、圧縮力調整機構76の押圧力Fkが低下することはない。
圧縮ローラ38a・38bでは、その外周面に形成されている突起74が凹状圧痕付き圧着撚り紐R3に深く入り込んでいるために、凹状圧痕付き圧着撚り紐R3が圧縮ローラ38a・38bに噛み込んで送り出しにくくなっている。そこで、送出ローラ40a・40bがこの凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を切断部16に向けて送り出す(送り出し工程)。
なお、本実施例では、再生ペレット製造装置10の運転開始時において「撚り紐形成工程」と「点圧着工程」とが同時に行われるが、「撚り紐形成工程」が行われた後に「点圧着工程」を行うようにしてもよい。
(送り出し工程)
駆動側圧縮ローラ38bの他端には、第1伝達ギア56が装着されており、第2伝達ギア58を介して駆動側の送出ローラ40bに装着された第3伝達ギア60が回転する。駆動側の送出ローラ40bには、加圧側の送出ローラ40aが凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を挟持しつつ一定の押圧力にて押圧しているので、加圧側の送出ローラ40aも送り方向に回転し、凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を切断部16に向けて送り出す。
送出ローラ40a・40bは、圧縮ローラ38a・38bよりも若干早く送り方向に回転するので、圧縮ローラ38a・38bの間に挟み込まれ、突起74が凹状圧痕Yに深く入り込んで引き出しにくくなっている凹状圧痕付き圧着撚り紐R3を、張力を与えつつ引き取る。これにより、圧縮ローラ38a・38bの間から凹状圧痕付き圧着撚り紐R3がスムーズに引き出されてケーシング30の支持部30cから切断部16に向けて送り出し、次の切断部16において凹状圧痕付き圧着撚り紐R3が切断される(切断工程)。
(切断工程)
回転圧縮部14から送り出された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3は、切断部16の引取ローラ88a・88bによって引き取られる。引取ローラ88a・88bは、上述した圧縮ローラ38a・38bや送出ローラ40a・40bと同時に駆動を開始する。
引取ローラ88a・88bのトルクモータ88cは、回転圧縮部14から送り出された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3に対して常時一定のトルクを掛けつつこれを引き取るよう制御されている。したがって、回転圧縮部14から送り出された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3は、回転圧縮部14の送出ローラ40a・40bと引取ローラ88a・88bとの間で弛むことなく、ピンと張った状態で(テンションがかかった状態で)連続的に引取ローラ88a・88bに引き取られていくことになる。
引取ローラ88a・88bによって引き取られた凹状圧痕付き圧着撚り紐R3は、カッター90の回転によって連続的に切断されて再生ペレットPが順次形成される。カッター90で切断された再生ペレットPは、自重落下して再生ペレット回収箱94内に順次貯留されていく。
凹状圧痕Yが施された凹状圧痕付き圧着撚り紐R3は、少なくとも1以上の凹状圧痕Yを含む間隔で、好ましくはその表面に形成されている凹状圧痕Yの間隔よりも広い間隔で切断することによって再生ペレットPを形成する。
本実施例の再生ペレット製造装置10によれば、加圧側圧縮ローラ38aに重錘86が取り付けられており、この重錘86の遠心力fcが加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcを打ち消すように作用する。したがって、回転圧縮部14が回転運動しても従来のように圧縮ローラ38a・38bの押圧力Fkが弱められることはなく、再生ペレットPの品質劣化の問題が生じることはない。
なお、上述の実施例では、重錘86全体の遠心力fcの大きさが、加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcと略等しい大きさに設定されていたが、重錘86全体の遠心力fcの大きさを加圧側圧縮ローラ38aの遠心力Fcよりも大きく設定してもよい。この場合、圧縮力調整機構76の押圧力Fkは、重錘86全体の遠心力fcから加圧側圧縮ローラ38aを差し引いた分(fc-Fc)の力が上乗せして付与されることになる。換言すれば、圧縮ローラ38a・38bはより大きな押圧力で撚り紐R2を圧着して、より稠密度の大きな再生ペレットPを形成することが可能となる。
また、上述の実施例では、重錘86が複数(4個)設けられている場合について説明したが、その数は4つに限られるものではなく、1個でもよいし、2以上の複数個であってもよい。ただし、何れの場合であっても、重錘86に働く遠心力fcの作用点S(重錘86が複数の場合は各遠心力fc1、f2・・・の合力の作用点S)が加圧側圧縮ローラ38aの重心Gと回転圧縮部14の回転中心Oとを通る直線L上で、且つ、回転中心Oを挟んで加圧側圧縮ローラ38aの反対側に位置するよう設定される。
また、従来技術のように、ロスフィルム供給部と回転圧縮部との間に図示しない加熱部と中間送り部を設けるようにしてもよい(この場合、中間送り部の中間ローラがロスフィルムの「撚りの起点K」となる)。
なお、上述の再生ペレット製造装置10から切断部16を取り外し、ロスフィルム供給部12と回転圧縮部14とで構成したものを撚り紐製造装置100として使用することも可能である(図5参照)。
撚り紐製造装置100にて形成される撚り紐R2は稠密度が大きく、引っ張っても伸び難いことから、荷造用の紐や手芸用の紐として使用することが可能である。もちろん、撚り紐製造装置100を裁断屑の減容手段として利用することも可能である(この点は再生ペレット製造装置10も同様である)。
撚り紐R2を荷造り用の紐として使用する場合は、撚り紐R2の表面に形成されている凹状圧痕Yが「滑り止め」として機能する。また、撚り紐R2を手芸用の紐として使用する場合は、凹状圧痕Yが「模様」として機能し、その意匠性が大いに高められる。
10:再生ペレット製造装置、12:ロスフィルム供給部、14:回転圧縮部、16:切断部、18a・18b:ピンチローラ、20:回転部、22:圧縮部、24:第1駆動部、26:第2駆動部、28:架台、30:ケーシング、30a:前段部、30b:後段部、30c:支持部、30d:長孔、30e:丸孔、32:第1従動プーリ、34:ベアリング、36:ベアリング、38a:加圧側圧縮ローラ、38b:駆動側圧縮ローラ、38c:回転軸、40a:加圧側送出ローラ、40b:駆動側送出ローラ、40c:回転軸、42:第2従動プーリ、44:主歯車部材、44a:主歯車、44b:中空軸部、46:ギアトレイン、48:切欠窓、50:従動歯車、52:ウォームギア、54:ウォームホイール、56:第1伝達ギア、58:第2伝達ギア、60:第3伝達ギア、62:第1駆動モータ、64:第1駆動プーリ、66:第1タイミングベルト、68:第2駆動モータ、70:第2駆動プーリ、72:第2タイミングベルト、74:突起、76:圧縮力調整機構、78:シリンダ、78a:丸孔、80:ピストン、80a:ロッド、82:バネ、84:蓋体、86:重錘、88a・88b:引取ローラ、88c:トルクモータ、90:カッター、90a:回転軸、92:変速機付きモーター、94:再生ペレット回収箱、100:撚り紐製造装置、Fk:圧縮力調整機構による押圧力、Fc:加圧側圧縮ローラの遠心力、fc:重錘の遠心力、G:加圧側圧縮ローラの重心、K:(撚りの)起点、L:加圧側圧縮ローラの重心と回転圧縮部の回転中心とを結ぶ直線、O:回転圧縮部の回転中心、P:再生ペレット、R1:ロスフィルム、R2:撚り紐、R3:凹状圧痕付き圧着撚り紐、S:重錘に働く遠心力の作用点、Y:凹状圧痕


Claims (6)

  1. 1または複数のロスフィルム(R1)をひとまとめにして送り出し、前記ロスフィルム(R1)の撚りの起点(K)となるロスフィルム供給部(12)と、前記ロスフィルム供給部(12)から送られてきた前記ロスフィルム(R1)に撚りを付与するとともに、これを点圧着することにより凹状圧痕(Y)を付与して凹状圧痕付き圧着撚り紐(R3)を形成する回転圧縮部(14)と、前記回転圧縮部(14)から送り出される凹状圧痕付き圧着撚り紐(R3)を所定の長さで切断する切断部(16)とを備える再生ペレット製造装置(10)であって、
    前記回転圧縮部(14)は、前記ロスフィルム(R1)を回転軸として回転する回転部(20)と、前記回転部(20)内に装備された圧縮部(22)とを有しており、
    前記圧縮部(22)は、駆動側圧縮ローラ(38b)と、前記駆動側圧縮ローラ(38b)に対して近接離間方向に変位可能で該駆動側圧縮ローラ(38b)と協働して前記ロスフィルム(R1)を挟持する加圧側圧縮ローラ(38a)と、該加圧側圧縮ローラ(38a)を前記駆動側圧縮ローラ(38b)に向けて押圧付勢する圧縮力調整機構(76)と、前記加圧側圧縮ローラ(38a)に取り付けられた1または複数の重錘(86)とを備えており、
    前記重錘(86)に働く遠心力(fc)の作用点(S)または複数の重錘(86)に働く各遠心力(fc1、fc2・・・)の合力(fc)の作用点(S)が、前記回転圧縮部(14)の回転中心(O)よりも駆動側圧縮ローラ(38b)側に位置していることを特徴とする再生ペレット製造装置(10)。
  2. 前記重錘(86)に働く遠心力(fc)の大きさが、加圧側圧縮ローラ(38a)に働く遠心力(Fc)と同じかこれよりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の再生ペレット製造装置(10)。
  3. 前記重錘(86)に働く遠心力(fc)の作用点(S)または複数の重錘(86)に働く各遠心力(fc1、fc2・・・)の合力(fc)の作用点(S)が、前記加圧側圧縮ローラ(38a)の重心(G)と前記回転圧縮部(14)の回転中心(O)とを通る直線(L)上に位置していることを特徴とする請求項1または2に記載の再生ペレット製造装置(10)。
  4. 1または複数のロスフィルム(R1)をひとまとめにして送り出し、前記ロスフィルム(R1)の撚りの起点(K)となるロスフィルム供給部(12)と、前記ロスフィルム供給部(12)から送られてきた前記ロスフィルム(R1)に撚りを付与するとともに、これを点圧着することにより凹状圧痕(Y)を付与して凹状圧痕付き圧着撚り紐(R3)を形成する回転圧縮部(14)とを備える撚り紐製造装置(100)であって、
    前記回転圧縮部(14)は、前記ロスフィルム(R1)を回転軸として回転する回転部(20)と、前記回転部(20)内に装備された圧縮部(22)とを有しており、
    前記圧縮部(22)は、駆動側圧縮ローラ(38b)と、前記駆動側圧縮ローラ(38b)に対して近接離間方向に変位可能で該駆動側圧縮ローラ(38b)と協働して前記ロスフィルム(R1)を挟持する加圧側圧縮ローラ(38a)と、該加圧側圧縮ローラ(38a)を前記駆動側圧縮ローラ(38b)に向けて押圧付勢する圧縮力調整機構(76)と、前記加圧側圧縮ローラ(38a)に取り付けられた1または複数の重錘(86)とを備えており、
    前記重錘(86)に働く遠心力(fc)の作用点(S)または複数の重錘(86)に働く各遠心力(fc1、fc2・・・)の合力(fc)の作用点(S)が、前記回転圧縮部(14)の回転中心(O)よりも駆動側圧縮ローラ(38b)側に位置していることを特徴とする撚り紐製造装置(100)。
  5. 前記重錘(86)に働く遠心力(fc)の大きさが、加圧側圧縮ローラ(38a)に働く遠心力(Fc)と同じかこれよりも大きく設定されていることを特徴とする請求項4に記載の撚り紐製造装置(100)。
  6. 前記重錘(86)に働く遠心力(fc)の作用点(S)または複数の重錘(86)に働く各遠心力(fc1、fc2・・・)の合力(fc)の作用点(S)が、前記加圧側圧縮ローラ(38a)の重心(G)と前記回転圧縮部(14)の回転中心(O)とを通る直線(L)上に位置していることを特徴とする請求項4または5に記載の撚り紐製造装置(100)。

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