JP7673484B2 - 学習用要件生成装置、学習用要件生成方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
システム要件群を蓄積する記憶部と、
前記記憶部からシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加する要件取得部と、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことにより、学習用要件を生成する学習用要件生成部と、
を含む。
学習用要件生成装置が行う学習用要件生成方法であって、
システム要件群を記憶部に蓄積するステップと、
前記記憶部からシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加するステップと、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことにより、学習用要件を生成するステップと、
を含む。
コンピュータに、
システム要件群を記憶部に蓄積する手順と、
前記記憶部からシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加する手順と、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことにより、学習用要件を生成する手順と、
を実行させる。
<実施の形態1の構成>
図1は、本実施の形態1に係る学習用要件生成装置100の構成例を示したものである。図1に示されるように、本実施の形態1に係る学習用要件生成装置100は、記憶部101と、要件取得部102と、学習用要件生成部103と、を含む。学習用要件生成装置100は、構成要素データ200の入力を受けて、学習用要件群300を出力する。
図2は、構成要素データ200の一例として、顔認証アプリケーションを表す「app-face」型構成要素の定義を記述したものである。
図2に示されるように、構成要素データ200の定義は、構成要素の種別に関する種別情報、アプリケーションやOSの設定情報などの構成情報の属性値に関する属性値情報、及び、構成要素と関係性によって接続可能な他構成要素に関する情報を含んでも良い。
また、構成要素の属性値情報を表す「properties」には、顔認証アプリケーションの入力となる映像のフレームレートを表す「fps」、及び、その映像の解像度を表す「resolution」が、属性値として記述されている。
図3は、システム要件の一例として、顔認証アプリケーション「app-face」を用いたシステム要件の定義を記述したものである。
図3に示されるように、システム要件の定義は、システムに求められる構成要素に関する情報、及び、システムに求められる構成要素間の関係性に関する情報を含んでも良い。
「abstract」の値が「true」であるものは抽象的な関係性であり、「false」であるものは具体的な関係性であることを表す。
図6及び図7は、図3及び図4に示される顔認証アプリケーション「app-face」を用いたシステム要件を満たすシステム構成の定義及びその視覚的表現の一例をそれぞれ示したものである。図6に示されるように、システム構成の定義は、システム要件と同様の記法で記述されていても良い。
学習用要件生成部103は、構成要素データ200を入力する。また、学習用要件生成部103は、要件取得部102により取得された取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことで、システム要件(学習用要件)を生成する。そして、学習用要件生成部103は、生成された学習用要件を、記憶部101に蓄積した後、学習用要件群300に追加し、学習用要件群300を出力する。
図8は、取得要件中に、入力された構成要素データ200が表す構成要素(入力構成要素)と同形の構成要素が存在し、取得要件中の入力構成要素を、具体的あるいは抽象的な関係性により新たな構成要素と接続可能である例である。この場合、学習用要件生成部103は、新たな構成要素を取得要件に追加し、追加された新たな構成要素を関係性により入力構成要素と接続することで、学習用要件を生成する。
次に、図10のフローチャートを参照して、本実施の形態1に係る学習用要件生成装置100の全体的な動作の流れの例について説明する。
次に、要件取得部102は、記憶部101に蓄積されているシステム要件をすべて取得し、取得されたシステム要件を取得要件群に追加する(ステップS102)。
上述したように、本実施の形態1に係る学習用要件生成装置100では、入力された構成要素データ200を用いて、記憶部101に蓄積されたシステム要件に対して、構成要素の追加処理又は置換処理を行うことで、学習用要件を生成する。そのため、学習型システム自動設計技術のAIが、技術者の設計知識の獲得に必要となる学習用要件群300を、自動で生成することができる。また、学習用要件生成装置100へ様々な構成要素データ200を入力し、学習用要件の生成処理を反復的に実行することで、さらに大量の学習用要件群300を自動で生成することができる。
<実施の形態2の構成>
図11は、本実施の形態2に係る学習用要件生成装置100Aの構成例を示したものである。図11に示されるように、本実施の形態2に係る学習用要件生成装置100Aは、記憶部101と、要件取得部111と、拡張要件生成部112と、類似要件取得部113と、学習用要件生成部114と、を含む。なお、本実施の形態2において、記憶部101は、上述した実施の形態1と同様であるため、詳細な説明を省略する。
図12の例では、拡張要件生成部112により生成された拡張要件に対し、記憶部101に蓄積された、入力構成要素を含まないシステム要件の中から、最も類似度の高いシステム要件(類似要件)を類似要件群に追加する。図12の各システム要件の視覚的表現において、同一の記号で表されるノードはそれぞれ同一の型を持つ構成要素であり、同一の文字列が付されたエッジはそれぞれ同一の型を持つ関係性であるものとする。システム要件間の類似度の判定には、集合の類似度を表す指標の1つであるDice係数を用いる。2つの集合A,Bに対し、Dice係数DSC(A,B)は次の数式1で表される。
次に、図13及び図14のフローチャートを参照して、本実施の形態2に係る学習用要件生成装置100Aの全体的な動作の流れの例について説明する。図13及び図14において、上述した実施の形態1における図10と同様の動作については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
次に、要件取得部111は、記憶部101に蓄積されているシステム要件のうち、ステップS101で入力された構成要素データ200が表す構成要素(入力構成要素)を含むシステム要件をすべて取得し、取得されたシステム要件を取得要件群に追加する(ステップS202)。
ステップS209において、類似要件取得部113は、拡張要件群が空であるか否かを判定し(ステップS209)、拡張要件群が空でない場合(ステップS209におけるNO)、拡張要件群から拡張要件を1つ取り出す(ステップS210)。
上述したように、本実施の形態2に係る学習用要件生成装置100Aでは、記憶部101に蓄積された、構成要素データ200が表す構成要素(入力構成要素)を含まないシステム要件に対し、入力構成要素の置換処理を行うことで、学習用要件群300を生成する。そのため、入力構成要素に関して、より多種多様な学習用要件群300を、高速に自動で生成することができる。さらに、拡張要件生成部112で生成される拡張要件群及び学習用要件生成部114で生成される学習用要件群の両方が記憶部101に蓄積される。そのため、記憶部101には、より多種多様なシステム要件を、より高速に蓄積することができる。
その他の効果は、上述した実施の形態1と同様である。
<実施の形態3の構成>
図15は、本実施の形態3に係る自動設計システムの構成例を示したものである。図15に示されるように、本実施の形態3に係る自動設計システムは、上述した実施の形態1に係る学習用要件生成装置100と、学習型システム自動設計装置310と、を含む。
図16に示される具体化規則では、アプリケーション間のHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)通信を表す抽象的なHTTP型エッジを具体化するための方法が示されている。この具体化規則では、学習型システム自動設計装置310は、HTTP型エッジの両端点となるアプリケーション型ノード「app1」、「app2」のOSポートから、OS型ノード「os1」、「os2」のOSポートをそれぞれwire:OS型エッジで接続し、各アプリケーション型ノードを各OS型ノード上にホストさせる。そして、学習型システム自動設計装置310は、2つのOS型ノード「os1」と「os2」とを、TCP(Transmission Control Protocol)接続を表す抽象的なTCP型エッジで接続する。なお、具体化規則の定義方法は図15に示される例に限定されない。
図17に示されるように、システム要件(a)には、(a1)及び(a2)の2つの抽象的な要素が含まれている。(a1)には具体化規則(X)及び(Y)が、(a2)には具体化規則(Z)がそれぞれ適用可能である。そのため、学習型システム自動設計装置310は、これら具体化規則を(a1)及び(a2)に適用することにより、(b)、(c)、(d)の3つのシステム構成案を生成する。そして、学習型システム自動設計装置310は、生成された各システム構成案をGNNにより評価し、評価値が最も高い(d)を、次の具体化対象として選択する。システム構成案(d)に含まれる抽象的な要素は(d1)のみであり、(d1)には具体化規則(X)及び(Y)が適用可能である。そこで、まず、学習型システム自動設計装置310は、(d1)に具体化規則(X)を適用し、その結果、抽象的な要素を含まない具体的なシステム構成案(e)が得られる。そのため、学習型システム自動設計装置310は、設計を完了し、(e)をシステム構成としてシステム構成群400に追加する。
次に、図18のフローチャートを参照して、本実施の形態3に係る自動設計システムの全体的な動作の流れの例について説明する。
上述したように、本実施の形態3に係る自動設計システムでは、学習型システム自動設計装置310は、学習用要件生成装置100により生成された各学習用要件に対応する具体的なシステム構成を生成する。そのため、各学習用要件に対応する具体的なシステム構成を自動的に生成することが可能となる。
その他の効果は、上述した実施の形態1と同様である。
図19は、本実施の形態4に係る学習用要件生成装置100Bの構成例を示したものである。図19に示されるように、学習用要件生成装置100Bは、プロセッサ121と、メモリ122と、を含む。
101 記憶部
102,111 要件取得部
103,114 学習用要件生成部
112 拡張要件生成部
113 類似要件取得部
121 プロセッサ
122 メモリ
200 構成要素データ
300 学習用要件群
310 学習型システム自動設計装置
400 システム構成群
Claims (7)
- システム要件群を蓄積する記憶部と、
前記記憶部からシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加する要件取得部と、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことにより、学習用要件を生成する学習用要件生成部と、
を含み、
前記学習用要件生成部は、
入力構成要素を表す構成要素データを入力し、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれており、かつ、入力構成要素が新たな構成要素と接続可能である場合、当該取得要件に新たな構成要素を追加して、追加された新た構成要素を入力構成要素と接続することで、学習用要件を生成し、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれておらず、かつ、当該取得要件に入力構成要素と置換可能な構成要素が含まれている場合、当該取得要件に含まれている当該構成要素を入力構成要素に置換することで、学習用要件を生成する、
学習用要件生成装置。 - 前記学習用要件生成部は、
生成された学習用要件を、前記記憶部に蓄積すると共に、学習用要件群に追加し、
学習用要件群を出力する、
請求項1に記載の学習用要件生成装置。 - 前記要件取得部は、
入力構成要素を表す構成要素データを入力し、
前記記憶部から、入力構成要素が含まれているシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加し、
前記学習用要件生成装置は、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれており、かつ、入力構成要素が新たな構成要素と接続可能である場合、当該取得要件に新たな構成要素を追加して、追加された新た構成要素を入力構成要素と接続することで、拡張要件を生成し、生成された拡張要件を拡張要件群に追加する拡張要件生成部と、
拡張要件群を構成する各拡張要件に対し、当該拡張要件に類似し、かつ、入力構成要素が含まれていないシステム要件を、前記記憶部から取得し、取得されたシステム要件を類似要件群に追加する類似要件取得部と、
をさらに含み、
前記学習用要件生成部は、
類似要件群を構成する各類似要件に対し、当該類似要件に入力構成要素と置換可能な構成要素が含まれている場合、当該類似要件に含まれている当該構成要素を入力構成要素に置換することで、学習用要件を生成する、
請求項1に記載の学習用要件生成装置。 - 前記拡張要件生成部は、
生成された拡張要件を、前記記憶部に蓄積し、
前記学習用要件生成部は、
生成された学習用要件を、前記記憶部に蓄積すると共に、学習用要件群に追加し、
学習用要件群を出力する、
請求項3に記載の学習用要件生成装置。 - 前記類似要件取得部は、
前記記憶部に蓄積された、入力構成要素が含まれていない各システム要件と、拡張要件と、の類似度をDice係数を用いて判定し、
前記記憶部から、類似度が最も高いシステム要件を取得し、取得されたシステム要件を類似要件群に追加する、
請求項3又は4に記載の学習用要件生成装置。 - 学習用要件生成装置が行う学習用要件生成方法であって、
システム要件群を記憶部に蓄積するステップと、
前記記憶部からシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加するステップと、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことにより、学習用要件を生成するステップと、
を含み、
前記学習用要件を生成するステップでは、
入力構成要素を表す構成要素データを入力し、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれており、かつ、入力構成要素が新たな構成要素と接続可能である場合、当該取得要件に新たな構成要素を追加して、追加された新た構成要素を入力構成要素と接続することで、学習用要件を生成し、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれておらず、かつ、当該取得要件に入力構成要素と置換可能な構成要素が含まれている場合、当該取得要件に含まれている当該構成要素を入力構成要素に置換することで、学習用要件を生成する、
学習用要件生成方法。 - コンピュータに、
システム要件群を記憶部に蓄積する手順と、
前記記憶部からシステム要件群を取得し、取得されたシステム要件群を取得要件群に追加する手順と、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、構成要素の追加又は置換を行うことにより、学習用要件を生成する手順と、
を実行させ、
前記学習用要件を生成する手順では、
入力構成要素を表す構成要素データを入力し、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれており、かつ、入力構成要素が新たな構成要素と接続可能である場合、当該取得要件に新たな構成要素を追加して、追加された新た構成要素を入力構成要素と接続することで、学習用要件を生成し、
取得要件群を構成する各取得要件に対し、当該取得要件に入力構成要素が含まれておらず、かつ、当該取得要件に入力構成要素と置換可能な構成要素が含まれている場合、当該取得要件に含まれている当該構成要素を入力構成要素に置換することで、学習用要件を生成する、
プログラム。
Priority Applications (2)
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