JP7677342B2 - 減光フィルム及びその製造方法、並びに積層体 - Google Patents
減光フィルム及びその製造方法、並びに積層体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7677342B2 JP7677342B2 JP2022544468A JP2022544468A JP7677342B2 JP 7677342 B2 JP7677342 B2 JP 7677342B2 JP 2022544468 A JP2022544468 A JP 2022544468A JP 2022544468 A JP2022544468 A JP 2022544468A JP 7677342 B2 JP7677342 B2 JP 7677342B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- film
- manufactured
- reducing film
- trade name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/18—Layered products comprising a layer of synthetic resin characterised by the use of special additives
- B32B27/20—Layered products comprising a layer of synthetic resin characterised by the use of special additives using fillers, pigments, thixotroping agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
- C08F297/02—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type
- C08F297/04—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the anionic type polymerising vinyl aromatic monomers and conjugated dienes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/02—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances with solvents, e.g. swelling agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/04—Coating
- C08J7/0427—Coating with only one layer of a composition containing a polymer binder
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Description
また、樹脂から形成されるフィルムを着色して偏光板に用いる技術が知られている(特許文献2)。
また、直線偏光子を含む反射防止フィルムは、光の透過率が通常50%以下であるため、かかる反射防止フィルムを用いた画像表示装置では、通常輝度が高く設定されて使用され、消費電力が大きくなる。そのため、直線偏光子を含まない、反射低減機能を有する光学フィルムが求められる。
さらに、画像表示装置の像鮮明性への影響を低減するために、反射防止フィルムのヘイズは小さいことが好ましい。
すなわち、本発明は、以下を提供する。
厚みが1μm以上100μm未満であり、
CIE 1976(L*,a*,b*)色空間におけるb*値が0未満である、減光フィルム。
[2] 前記油溶性染料の前記樹脂に対する割合が、0.01重量%以上2重量%未満である、[1]に記載の減光フィルム。
[3] 前記樹脂が、脂環式構造含有重合体を含む、[1]又は[2]に記載の減光フィルム。
[4] 前記脂環式構造含有重合体が、環状オレフィン系重合体又はその水素化物である、[3]に記載の減光フィルム。
[5] 波長550nmの光の直線透過率が、25%以上85%以下である、[1]~[4]のいずれか一項に記載の減光フィルム。
[6] 波長480nmの光の直線透過率が、波長610nmの光の直線透過率より大きい、[1]~[5]のいずれか一項に記載の減光フィルム。
[7] [1]~[6]のいずれか一項に記載の減光フィルムと、透光性を有する熱可塑性樹脂層とを含み、前記減光フィルムが、前記熱可塑性樹脂層の面に直接して配置されている、積層体。
[8] [1]~[6]のいずれか一項に記載の減光フィルムの製造方法であって、
前記樹脂、前記油溶性染料、及び溶媒を含む塗工液を用意する工程と、
前記塗工液を、基材層の面上に塗工して塗工膜を形成する工程と、及び
前記塗工膜から前記溶媒を除去して前記減光フィルムを得る工程と、を含む、
減光フィルムの製造方法。
本発明の一実施形態に係る減光フィルムは、樹脂と、油溶性染料とを含み、厚みが1μm以上100μm未満であり、CIE 1976(L*,a*,b*)色空間におけるb*値が0未満である。
減光フィルムは、通常、樹脂と油溶性染料とを含む樹脂組成物を含み、当該樹脂組成物から形成される。
減光フィルムは、好ましくは単層構造を有する。
減光フィルムは、樹脂を含む。樹脂は、通常、重合体と、必要に応じて任意の成分とを含みうる。
減光フィルムに含まれうる樹脂の例としては、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂が挙げられ、b*値を調整しやすいことから好ましくは熱可塑性樹脂である。
熱可塑性樹脂に含まれうる重合体の例としては、ノルボルネン系重合体等の、脂環式構造を含有する重合体;ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル;ポリフェニレンサルファイド等のポリアリーレンサルファイド;ポリビニルアルコール;ポリカーボネート;ポリアリレート;セルロースエステル重合体、ポリエーテルスルホン;ポリスルホン;ポリアリールスルホン;ポリ塩化ビニル;棒状液晶ポリマーなどが挙げられる。
樹脂が脂環式構造含有重合体を含む場合、樹脂における脂環式構造含有重合体は1種であってもよく、2種以上の任意の比率の組み合わせであってもよい。例えば、樹脂は、脂環式構造含有重合体として、環状オレフィン系重合体及びその水素化物からなる群より選ばれる1種のみを含んでいてもよく、環状オレフィン系重合体及びその水素化物からなる群より選ばれる2種以上を含んでいてもよく、環状オレフィン系重合体及びその水素化物以外の脂環式構造含有重合体(例えば、後述の共重合体A)を含んでいてもよい。
環状オレフィン系重合体は、環状オレフィン単量体を重合して得られる構造を有する構造単位を含む重合体である。環状オレフィン系重合体の例としては、単環の環状オレフィン系重合体及び多環の環状オレフィン系重合体が挙げられる。
環状共役ジエン系重合体及びその水素化物としては、例えば、1,3-ブタジエン、イソプレン、クロロプレン等の共役ジエン系モノマーの付加重合体を環化反応して得られる重合体;シクロペンタジエン、シクロヘキサジエン等の環状共役ジエン系モノマーの1,2-又は1,4-付加重合体;及びこれらの水素化物を挙げることができる。
ビニル脂環式炭化水素重合体としては、例えば、ビニルシクロヘキセン、ビニルシクロヘキサン等のビニル脂環式炭化水素系モノマーの重合体及びその水素化物;スチレン、α-メチルスチレン等のビニル芳香族炭化水素系モノマーを重合してなる重合体に含まれる芳香環部分を水素化してなる水素化物;ビニル脂環式炭化水素系モノマーと他のモノマーとの共重合体、又はビニル芳香族炭化水素系モノマーとこれらビニル芳香族炭化水素系モノマーに対して共重合可能な他のモノマーとのランダム共重合体若しくはブロック共重合体等の共重合体の、芳香環の水素化物;等を挙げることができる。前記のブロック共重合体としては、例えば、ジブロック共重合体、トリブロック共重合体又はそれ以上のマルチブロック共重合体、並びに傾斜ブロック共重合体等を挙げることができる。
水素化芳香族ビニル化合物-共役ジエンブロック共重合体は、芳香族ビニル化合物-共役ジエンブロック共重合体の主鎖及び側鎖の炭素-炭素不飽和結合、芳香環の炭素-炭素不飽和結合、又はこれらの両方の、一部又は全部を水素化して得られる構造を有するものである。但し、本願において水素化物は、その製造方法によっては限定されない。
ケイ素原子含有極性基としては、アルコキシシリル基が好ましい。
樹脂における重合体以外の任意の成分の合計割合は、好ましくは5重量%以下、より好ましくは3重量%以下、更に好ましくは1重量%以下であり、通常0重量%以上であり、0重量%であってもよい。
減光フィルムは、油溶性染料を含む。油溶性染料とは、カラーインデックス(英国染料染色学会及び米国繊維化学技術・染色技術協会によるデータベース)において、「Solvent Dye」に分類される染料を意味する。
ここで、前記油溶性染料の割合は、減光フィルムに含まれる樹脂重量を100重量%としたときの値である。
減光フィルムの厚みは、減光フィルムに減光特性を付与する観点から、通常1μm以上、好ましくは1.5μm以上、より好ましくは2μm以上であり、減光フィルムのヘイズを低減する観点から、通常100μm未満、好ましくは50μm以下、より好ましくは20μm以下である。
減光フィルムは、CIE 1976(L*,a*,b*)色空間におけるb*値が通常0未満、好ましくは-1以下、より好ましくは-2以下である。これにより、減光フィルムの青領域の光の直線透過率と、減光フィルムの減光特性とがバランスする。そのため、減光フィルムを、反射要素を有し青領域の発光強度が、他の領域の発光強度と比較して小さい画像表示装置(例えば、有機エレクトロルミネッセンス画像表示装置)の反射防止フィルムとして、好適に用いうる。
減光フィルムのb*値は、好ましくは-40以上、より好ましくは-25以上である。
減光フィルムは、好ましくは、波長550nmの光の直線透過率T550が、通常25%以上、好ましくは27.5%以上、より好ましくは30%以上であり、通常85%以下、好ましくは80%以下、より好ましくは75%以下である。
波長550nmの光の直線透過率が、前記範囲内にあることにより、減光フィルムの減光特性をより適度なものとしうる。その結果、減光フィルムを画像表示装置の反射防止フィルムに用いた場合に、画像表示装置の画像鮮明性と反射低減性能との両立をより図ることができる。
減光フィルムは、低いヘイズ値を有する。減光フィルムのヘイズ値は、好ましくは、1%以下、より好ましくは0.5%以下、更に好ましくは0.3%以下であり、通常0%以上である。
減光フィルムのヘイズ値は、ヘイズメーターにより測定できる。
減光フィルムは、前記のとおり低いヘイズ値を有し、減光機能を有する。したがって、減光フィルムを、画像表示装置における反射光を画像の鮮明性を大きく損なわずに減光する、反射防止フィルムとして好適に用いうる。
本発明の一実施形態に係る積層体は、前記減光フィルムと、透光性を有する熱可塑性樹脂層とを含む。前記減光フィルムは、前記熱可塑性樹脂層の面に直接して配置されている。積層体が、前記構成を有することにより、積層体のカールを低減しうる。
脂環式構造含有重合体の中でも、環状オレフィン系重合体及びその水素化物が好ましく、ノルボルネン系重合体及びその水素化物がより好ましい。
樹脂における重合体以外の任意の成分の合計割合は、好ましくは5重量%以下、より好ましくは3重量%以下、更に好ましくは1重量%以下であり、通常0重量%以上であり、0重量%であってもよい。
図1は、本発明の実施形態1に係る積層体を模式的に示す断面図である。積層体100は、減光フィルム110と、熱可塑性樹脂層120とを備える。減光フィルムは、熱可塑性樹脂層120の一方の面120Uに直接して配置されている。
別の実施形態では、積層体は、第一の減光フィルムと、第二の減光フィルムと、熱可塑性樹脂層とを含んでいてもよい。
図2は、本発明の実施形態2に係る積層体を模式的に示す断面図である。積層体200は、第一の減光フィルム210と、熱可塑性樹脂層220と、第二の減光フィルム230とをこの順で備える。第一の減光フィルム210は、熱可塑性樹脂層220の一方の面220Uに直接して配置されている。第二の減光フィルム230は、熱可塑性樹脂層220の他方の面220Dに直接して配置されている。
本実施形態の積層体は、熱可塑性樹脂層の両面に直接して減光フィルムが配置されている。これにより、積層体のカールを効果的に低減しうる。
積層体の、面内方向におけるレターデーションReは、任意の値を有しうる。
一実施形態において、積層体の面内方向のレターデーションReは、20nm~200nmであってもよく、200nm~350nmであってもよい。これにより、減光フィルムが、λ/4板、λ/2板などの位相差フィルムとしても機能しうる。
一実施形態において、積層体の面内方向のレターデーションReは、0nm~20nmであってもよい。
減光フィルムは、任意の方法により製造できる。薄いフィルムを比較的安定的に製造できることから、塗工法により製造することが好ましい。
工程(1)前記樹脂、前記油溶性染料、及び溶媒を含む塗工液を用意する工程
工程(2)前記塗工液を、基材層の面上に塗工して塗工膜を形成する工程、及び
工程(3)前記塗工膜から前記溶媒を除去して前記減光フィルムを得る工程。
工程(1)、工程(2)、及び工程(3)は、通常この順で行われる。
工程(1)では、塗工液を用意する。塗工液は、樹脂、油溶性染料、及び溶媒を含む。
溶媒としては、減光フィルムのヘイズを低減し、減光フィルム中に均一に油溶性染料を分布させる観点から、樹脂及び油溶性染料などの減光フィルムに含まれる成分を溶解できる溶媒が好ましい。
工程(2)では、塗工液を、基材層の面上に塗工して塗工膜を形成する。
基材層として、任意の層を用いることができる。例えば、基材層として、ガラス板、離型処理がされた離型フィルム(例、離型ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム)を用いてもよく、前記積層体に含まれる、熱可塑性樹脂層を用いてもよい。
基材層は、好ましくは前記熱可塑性樹脂層であり、より好ましくは、脂環式構造含有重合体を含む樹脂からなる層であり、更に好ましくは環状オレフィン系重合体又はその水素化物を含む樹脂からなる層であり、特に好ましくはノルボルネン系重合体又はその水素化物を含む樹脂からなる層である。
基材層を形成する樹脂に含まれうる、脂環式構造含有重合体、環状オレフィン系重合体及びその水素化物、ノルボルネン系重合体及びその水素化物の、例及び好ましい例として、前記減光フィルムに含まれうる重合体と同様の例が挙げられる。
工程(3)では、前記塗工膜から前記溶媒を除去して前記減光フィルムを得る。
溶媒の除去は、任意の方法で行いうる。溶媒を除去する方法の例としては、自然乾燥、加熱乾燥、減圧乾燥、及び減圧加熱乾燥が挙げられる。
本発明の効果を阻害しない限りにおいて、塗工膜から溶媒を完全に除去しなくてもよい。したがって、本製造方法により得られる減光フィルムは、本発明の効果を阻害しない限りにおいて、溶媒を含んでいてもよい。好ましくは、減光フィルム中の溶媒の量は、1重量%以下であり、通常0重量%以上であり、0重量%であってもよい。
減光フィルムの製造方法は、前記工程(1)~(3)以外に、任意の工程を含んでいてもよい。
前記積層体は、任意の方法により製造できる。例えば、前記工程(1)~(3)を含む、減光フィルムの製造方法において、基材層として、熱可塑性樹脂層を用いることにより、積層体を製造できる。また、工程(2)及び工程(3)を複数回行うことにより、基材層(熱可塑性樹脂層)の両面上に塗工膜を形成し、第一の減光フィルムと第二の減光フィルムとを備えた積層体を得ることができる。
さらに、積層体の製造方法は、工程(1)~(3)以外の任意の工程を含んでいてもよい。かかる任意の工程としては、工程(1)~(3)により得られた積層体を、延伸する工程が挙げられる。
(減光フィルムの直線透過率)
分光光度計(日本分光社製「V-570」)を用いて、波長400nm以上700nm以下の範囲で、減光フィルムについて光の直線透過率を測定した。
減光フィルムについて、JIS K7136に準拠して、ヘイズ値をヘイズメーター(日本電色工業社製「NDH4000」)により測定した。
離型PETフィルム上の減光フィルムの一部(5mm角程度)を、離型PETフィルムから剥離し、離型PETフィルム表面と減光フィルム表面との段差形状を、微細形状測定装置(小坂研究所製「サーフコーダーET-4000A」)にて測定し、減光フィルムの厚みを測定した。減光フィルムを基材層上に形成した場合は、減光フィルム及び基材層の総厚をマイクロメータ(ミツトヨ社製「MDC-25MJ」)にて測定し、基材層厚を差し引いて減光フィルムの厚みを求めた。
測色計(スガ試験機社製「SC-T」)により測定した。
(P1-1.水素化ブロック共重合体(水素化芳香族ビニル化合物-共役ジエンブロック共重合体)の製造)
芳香族ビニル化合物としてスチレンを用い、鎖状共役ジエン化合物としてイソプレンを用いて、ブロック共重合体の水素化物(水素化ブロック共重合体)を、以下の手順により製造した。製造されたブロック共重合体の水素化物は、重合体ブロック[B]の両端に重合体ブロック[A]が結合したトリブロック構造を有する。
その後、さらに、脱水スチレンを25.0部加え、同温度で60分攪拌した。この時点での重合転化率はほぼ100%であった。
次いで、反応液にイソプロピルアルコール0.5部を加えて反応を停止させて、ブロック共重合体を含む溶液(i)を得た。
得られた溶液(i)中のブロック共重合体の重量平均分子量(Mw)は44,900、分子量分布(Mw/Mn)は1.03であった(テトラヒドロフランを溶媒としたゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより、ポリスチレン換算の値で測定。以下同じ)。
このペレット(v)からフィルム状の試験片を作製し、ガラス転移温度Tgを動的粘弾性測定装置のtanδピークで評価したところ、130℃であった。
(P1-1)で得られたペレット(v)100部に対して、ビニルトリメトキシシラン2.0部及びジ-t-ブチルパーオキサイド0.2部を添加し、混合物を得た。この混合物を、二軸押出し機を用いて、バレル温度210℃、滞留時間80秒~90秒で混練した。混練された混合物を押し出し、ペレタイザーでカットして、水素化ブロック共重合体のシラン変性物のペレット(vi)を得た。このペレット(vi)からフィルム状の試験片を作製し、ガラス転移温度Tgを動的粘弾性測定装置のtanδピークで評価したところ、124℃であった。
シクロヘキサン100部に油溶性染料(オイルブラック860、オリエント化学工業株式会社)0.2部を混合し、超音波を10分間印加して油溶性染料をシクロヘキサンに溶解させ、次いで5μmのフィルタでろ過して染料溶液を得た。得られた染料溶液80部に環状オレフィン系開環重合体水素化物を含む樹脂(日本ゼオン社製「ゼオノア1430」)を20部加えて溶解させて、樹脂及び油溶性染料を含む、黒色の塗工液を得た。
減光フィルムを、離型PETフィルムから剥がして光学特性を測定したところ、b*値は-7.2、直線透過率は、480nm:75%、550nm:61%、610nm:63%であった。ヘイズは0.1%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の、性能を有していた。
減光フィルムの厚みが10μmとなるように、アプリケータのギャップを調整して塗工膜の厚みを変更した。以上の事項以外は、実施例1と同様にして、減光フィルムを得て、実施例1と同様にして厚み及び光学特性を測定した。減光フィルムのb*値は-10、直線透過率は、480nm:70%、550nm:51%、610nm:53%であった。ヘイズは0.1%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の、性能を有していた。
塗工膜を100℃のオーブン中で10分乾燥させて溶媒を除去し、減光フィルムと、ZF14フィルムとを備える積層体を得た。積層体は、透光性を有する熱可塑性樹脂層としてのZF14フィルムの一方の面に、減光フィルムが直接して配置されている構成を有する。
積層体における減光フィルムの厚みを前記の方法により測定したところ、10μmであった。得られた積層体のヘイズは0.1%であり、積層体はカールがほとんど観察されなかった。
トルエン33部に油溶性染料(オイルブラック860、オリエント化学工業株式会社)0.1部を混合し、超音波を10分間印加して油溶性染料をトルエンに溶解させ、染料溶液を得た。得られた染料溶液に、製造例1で製造した、樹脂としての水素化ブロック共重合体のシラン変性物のペレット(vi)を10部加えて溶解させて、樹脂及び油溶性染料を含む、黒色の塗工液を得た。
減光フィルムを、離型PETフィルムから剥がして光学特性を測定したところ、b*値は-10、直線透過率は、480nm:66%、550nm:50%、610nm:50%であった。ヘイズは0.1%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の、性能を有していた。
塗工膜を100℃のオーブン中で10分乾燥させて溶媒を除去し、減光フィルムと、ZF14フィルムとを備える積層体を得た。積層体は、透光性を有する熱可塑性樹脂層としてのZF14フィルムの一方の面に、減光フィルムが直接して配置されている構成を有する。
積層体における減光フィルムの厚みを前記の方法により測定したところ、10μmであった。得られた積層体のヘイズは0.1%であり、積層体はカールがほとんど観察されなかった。
減光フィルムの厚みが15μmとなるように、アプリケータのギャップを調整して塗工膜の厚みを変更した。以上の事項以外は、実施例1と同様にして、減光フィルムを得て、実施例1と同様にして厚み及び光学特性を測定した。減光フィルムのb*値は-20、直線透過率は、480nm:57%、550nm:32%、610nm:36%であった。ヘイズは0.1%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の、性能を有していた。
塗工膜を100℃のオーブン中で10分乾燥させて溶媒を除去し、減光フィルムと、ZF14フィルムとを備える積層体を得た。積層体は、透光性を有する熱可塑性樹脂層としてのZF14フィルムの一方の面に、減光フィルムが直接して配置されている構成を有する。
積層体における減光フィルムの厚みを前記の方法により測定したところ、10μmであった。得られた積層体のヘイズは0.1%であり、積層体はカールがほとんど観察されなかった。
油溶性染料として、オイルブラック860の代わりにオイルブラック803(オリエント化学工業株式会社)を用いた。また、減光フィルムの厚みが10μmとなるように、アプリケータのギャップを調整して塗工膜の厚みを変更した。
以上の事項以外は実施例1と同様にして、減光フィルムを得て、実施例1と同様にして厚み及び光学特性を測定した。減光フィルムのb*値は-2.8、直線透過率は、480nm:69%、550nm:64%、610nm:63%であった。ヘイズは0.1%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の、性能を有していた。
油溶性染料として、オイルブラック860の代わりにオイルブラックHBB(オリエント化学工業株式会社)を用いた。また、減光フィルムの厚みが10μmとなるように、アプリケータのギャップを調整して塗工膜の厚みを変更した。
以上の事項以外は実施例1と同様にして、減光フィルムを得て、実施例1と同様にして厚み及び光学特性を測定した。減光フィルムのb*値は-9.8、直線透過率は、480nm:75%、550nm:61%、610nm:63%であった。ヘイズは0.1%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の、性能を有していた。
チタンオキサイド「13M-T」(粒子径67nm 三菱マテリアル株式会社製)4.5部に分散剤「SOLSEPERSE21000」(日本ルーブリゾール)を0.5部、シクロヘキサンを95部加えてペイントシェーカーで分散し、チタンオキサイド分散液を作製した。
次いで、製造例1で製造した、樹脂としての水素化ブロック共重合体のシラン変性物のペレット(vi)30部に対しシクロヘキサンを70部加えて、樹脂溶液を作製した。これにチタンオキサイド分散液を8.4部加え、樹脂に対して1.3%のチタンオキサイド粒子を含む塗工液を得た。
減光フィルムを、離型PETフィルムから剥がして光学特性を測定したところ、b*値は-4、直線透過率は、480nm:73%、550nm:71%、610nm:69%であった。ヘイズは8%であった。減光フィルムは、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なう程度の、特性を有していた。
下表において、略号は以下の意味を表す。
「1430」:日本ゼオン社製「ゼオノア1430」
「Si変性物」:製造例1で製造した水素化ブロック共重合体のシラン変性物
表中の着色剤濃度の項目には、塗工液における、着色剤(油溶性染料又はチタンオキサイド粒子)の樹脂に対する割合(%)を示した。
油溶性染料を含まない比較例1に係る減光フィルムは、ヘイズが実施例1~6に係る減光フィルムと比較して、顕著に高い。
一方、実施例に係る減光フィルムは、ヘイズが小さく、ディスプレイに組み込んだ場合に像鮮明度を損なわない程度の性能を有していた。
110 減光フィルム
120 熱可塑性樹脂層
120U 面
200 積層体
210 第一の減光フィルム
220 熱可塑性樹脂層
220U 面
220D 面
230 第二の減光フィルム
Claims (7)
- 樹脂と、油溶性染料とを含み、
厚みが1μm以上100μm未満であり、
CIE 1976(L*,a*,b*)色空間におけるb*値が0未満であり、波長550nmの光の直線透過率が、25%以上75%以下である、減光フィルム。 - 前記油溶性染料の前記樹脂に対する割合が、0.01重量%以上2重量%未満である、請求項1に記載の減光フィルム。
- 前記樹脂が、脂環式構造含有重合体を含む、請求項1又は2に記載の減光フィルム。
- 前記脂環式構造含有重合体が、環状オレフィン系重合体又はその水素化物である、請求項3に記載の減光フィルム。
- 波長480nmの光の直線透過率が、波長610nmの光の直線透過率より大きい、請求項1~4のいずれか一項に記載の減光フィルム。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の減光フィルムと、透光性を有する熱可塑性樹脂層とを含み、前記減光フィルムが、前記熱可塑性樹脂層の面に直接して配置されている、積層体。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の減光フィルムの製造方法であって、
前記樹脂、前記油溶性染料、及び溶媒を含む塗工液を用意する工程と、
前記塗工液を、基材層の面上に塗工して塗工膜を形成する工程と、及び
前記塗工膜から前記溶媒を除去して前記減光フィルムを得る工程と、を含む、
減光フィルムの製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020143181 | 2020-08-27 | ||
| JP2020143181 | 2020-08-27 | ||
| PCT/JP2021/029934 WO2022044870A1 (ja) | 2020-08-27 | 2021-08-16 | 減光フィルム及びその製造方法、並びに積層体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2022044870A1 JPWO2022044870A1 (ja) | 2022-03-03 |
| JP7677342B2 true JP7677342B2 (ja) | 2025-05-15 |
Family
ID=80352314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022544468A Active JP7677342B2 (ja) | 2020-08-27 | 2021-08-16 | 減光フィルム及びその製造方法、並びに積層体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7677342B2 (ja) |
| KR (1) | KR20230057339A (ja) |
| CN (1) | CN115867437B (ja) |
| TW (1) | TWI881157B (ja) |
| WO (1) | WO2022044870A1 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004530164A (ja) | 2001-06-01 | 2004-09-30 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 色調整のための染料を有する色安定性着色ポリマーフィルム |
| WO2014109407A1 (ja) | 2013-01-11 | 2014-07-17 | 大日本印刷株式会社 | ハードコートフィルム、ハードコート層用硬化性樹脂組成物およびハードコートフィルムの製造方法 |
| US20160306084A1 (en) | 2015-04-20 | 2016-10-20 | 3M Innovative Properties Company | Durable low emissivity window film constructions |
| JP2016194685A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 大日本印刷株式会社 | 表示装置用前面板および加飾層用組成物 |
| WO2019022069A1 (ja) | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Jsr株式会社 | 近赤外線カットフィルターおよび該近赤外線カットフィルターを用いた装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004151264A (ja) | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 着色フィルム及びカラー偏光板 |
| JP2005338718A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光学フィルター及びその製造方法 |
| KR101771104B1 (ko) * | 2011-05-27 | 2017-08-24 | 동우 화인켐 주식회사 | 방현 필름, 이를 이용한 편광판 및 표시 장치 |
| EP3281981A4 (en) | 2015-04-09 | 2018-12-26 | Zeon Corporation | Resin composition and use of same |
-
2021
- 2021-08-16 JP JP2022544468A patent/JP7677342B2/ja active Active
- 2021-08-16 WO PCT/JP2021/029934 patent/WO2022044870A1/ja not_active Ceased
- 2021-08-16 KR KR1020237003580A patent/KR20230057339A/ko active Pending
- 2021-08-16 CN CN202180050330.XA patent/CN115867437B/zh active Active
- 2021-08-20 TW TW110130933A patent/TWI881157B/zh active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004530164A (ja) | 2001-06-01 | 2004-09-30 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 色調整のための染料を有する色安定性着色ポリマーフィルム |
| WO2014109407A1 (ja) | 2013-01-11 | 2014-07-17 | 大日本印刷株式会社 | ハードコートフィルム、ハードコート層用硬化性樹脂組成物およびハードコートフィルムの製造方法 |
| JP2016194685A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 大日本印刷株式会社 | 表示装置用前面板および加飾層用組成物 |
| US20160306084A1 (en) | 2015-04-20 | 2016-10-20 | 3M Innovative Properties Company | Durable low emissivity window film constructions |
| WO2019022069A1 (ja) | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Jsr株式会社 | 近赤外線カットフィルターおよび該近赤外線カットフィルターを用いた装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN115867437B (zh) | 2026-02-24 |
| TWI881157B (zh) | 2025-04-21 |
| WO2022044870A1 (ja) | 2022-03-03 |
| KR20230057339A (ko) | 2023-04-28 |
| JPWO2022044870A1 (ja) | 2022-03-03 |
| CN115867437A (zh) | 2023-03-28 |
| TW202212153A (zh) | 2022-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE60224963T2 (de) | Cyclisches Olefin-Additionscopolymer und Verfahren zu seiner Herstellung, vernetzbare Zusammensetzung, vernetztes Produkt und Verfahren zu seiner Herstellung und optisch transparentes Material und seine Anwendung | |
| CN109074763A (zh) | 膜传感器构件及其制造方法、圆偏振片及其制造方法、以及图像显示装置 | |
| TWI292059B (ja) | ||
| CN103430060A (zh) | 偏振片和层叠光学构件 | |
| CN109073806A (zh) | 圆偏振片和图像显示装置 | |
| CN101395502B (zh) | 层叠偏光膜、相位差膜和液晶显示装置 | |
| JP5673722B2 (ja) | Ndフィルターおよびその製造方法 | |
| JP2005164632A (ja) | 光学用フィルムおよび偏光板 | |
| TW201927919A (zh) | 色彩校正構件及使用色彩校正構件之光學薄膜 | |
| JP7677342B2 (ja) | 減光フィルム及びその製造方法、並びに積層体 | |
| JP4897137B2 (ja) | 偏光板 | |
| JPH05247324A (ja) | 樹脂組成物及びそれからなる光学材料 | |
| JP2017134305A (ja) | 延伸フィルム、製造方法、偏光板及び表示装置 | |
| TWI424022B (zh) | A light-diffusing resin composition, a molded article thereof, and a light guide body | |
| JP4610329B2 (ja) | 位相差フィルム及びそれを用いた液晶表示装置 | |
| US11867873B2 (en) | Method for producing multilayer optical film | |
| WO2014162928A1 (ja) | 光学フィルム | |
| WO2019026842A1 (ja) | 光学フィルム及びその製造方法 | |
| JP4367179B2 (ja) | 積層体の製造方法および積層体 | |
| JP2008064951A (ja) | プロジェクター透過スクリーン用拡散板およびその製造方法ならびに用途 | |
| TW201003151A (en) | ND filter and manufacturing method thereof | |
| JP3417480B2 (ja) | 樹脂組成物及びそれからなる光学材料 | |
| JP2025103275A (ja) | 減光フィルム | |
| JP7293912B2 (ja) | 赤外線遮断膜、塗液、及び赤外線遮断膜の製造方法 | |
| JP2010170131A (ja) | 偏光板 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240408 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241008 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241113 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250401 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250414 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7677342 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
