JP7680255B2 - 基板作業装置 - Google Patents
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Description
また、結露センサにより結露が検出されたことに基づいて、モータの電源が入らないようにすることにより、モータの電源を入れたことに起因するショートを防止することができるので、結露に起因する駆動部の故障を防止することができる。また、ヒータの加熱および冷却ファンを利用した送風によりモータ駆動用基板付近の乾燥を行うことができるので、モータ駆動用基板において結露を発生しにくくすることができ、モータ駆動用基板において結露の発生が促進されないようにすることができ、かつ、モータ駆動用基板において結露が発生した場合でも早期に結露を無くすことができる。
図1~図9を参照して、第1実施形態による部品実装装置100の構成について説明する。なお、部品実装装置100は、特許請求の範囲の「基板作業装置」の一例である。
図1に示すように、本発明の実施形態による部品実装装置100は工場などの施設1000に設置されている。施設1000には、部品実装装置100、空調装置101、および噴霧器102などが設置されている。なお、空調装置101は、特許請求の範囲の「外部の空調装置」の一例である。
図2~図9を参照して、本発明の第1実施形態による部品実装装置100の構成について説明する。
基台1は、部品実装装置100において各構成要素を配置する基礎となる台である。基台1上には、構成要素として、基板搬送部3、レール部5、および、部品認識カメラ7が設けられている。また、基台1内には、制御装置9が設けられている。また、基台1には、Y方向の両側(Y1方向側およびY2方向側)に、複数のテープフィーダ2aを配置可能なフィーダ配置部2が設けられている。
テープフィーダ2aは、製造用基板Suに実装される電子部品Eを供給する部品供給装置である。テープフィーダ2aは、複数の電子部品Eを所定の間隔を隔てて保持した部品供給テープを巻き回したリール(図示せず)を保持している。
図2および図3に示すように、基板搬送部3は、部品実装装置100の外部から製造用基板Suを搬入し、製造用基板Suを搬送方向(X1方向)に搬送するように構成されている。ここで、基板搬送部3において、製造用基板Suを搬送方向に搬送することが、製造用基板Suに対して行う所定の作業である。
図2および図4に示すように、支持部4は、製造用基板Suに電子部品Eを実装するために移動するヘッドユニット6をX方向に移動可能に支持するように構成されている。ここで、支持部4において、ヘッドユニット6をX方向に移動させることが、製造用基板Suに対して行う所定の作業である。
一対のレール部5は、支持部4をY方向に移動可能に支持するように構成されている。ここで、支持部4において、支持部4をY方向に移動させることによりヘッドユニット6をY方向に移動させることが、製造用基板Suに対して行う所定の作業である。
図2に示すように、ヘッドユニット6は、部品実装用のヘッドユニットであり、製造用基板SuのZ1方向(上方)を移動するとともに製造用基板Suに対して所定の作業(実装作業)を行うように構成されている。つまり、ヘッドユニット6は、作業位置において固定された製造用基板Suに電子部品Eを実装するように構成されている。
部品認識カメラ7は、製造用基板Suへの電子部品Eの実装に先立ってノズルに保持(吸着)された電子部品Eを撮像する部品撮像用のカメラである。部品認識カメラ7は、基台1上に固定されており、電子部品Eの下方(Z2方向)から、ノズルに保持(吸着)された電子部品Eを撮像するように構成されている。
基板認識カメラ8は、ヘッドユニット6に取り付けられ、製造用基板Suへの電子部品Eの実装に先立って、製造用基板Suの上面に付されたFIマーク(Fiducial Mark(フィデューシャルマーク):図示せず)を撮像するマーク撮像用のカメラである。FIマークは、製造用基板Suの位置を確認するためのマークである。
図2~図5に示すように、制御装置9は、ノズルによりテープフィーダ2aから電子部品Eを吸着して製造用基板Suに実装する制御を行うように構成されている。具体的には、制御装置9は、CPUとしての本体側制御部91および記憶部92などを含み、部品実装装置100の動作を制御する。制御装置9は、テープフィーダ2a、基板搬送部3、支持部4、レール部5、ヘッドユニット6、部品認識カメラ7および基板認識カメラ8に電気的に接続されている。なお、本体側制御部91は、特許請求の範囲の「制御部」の一例である。
図2に示すように、表示部10は、液晶ディスプレイなどから構成されている。表示部10は、制御装置9から送信された情報を画面に表示するように構成されている。冷却ファン11は、モータ駆動用基板32b、モータ駆動用基板42bおよびモータ駆動用基板53b付近に給気することにより冷却するように構成されている。ヒータ12は、加熱することにより、モータ駆動用基板32b、モータ駆動用基板42bおよびモータ駆動用基板53b付近の空気の温度を上昇させるように構成されている。これにより、モータ駆動用基板32b、モータ駆動用基板42bおよびモータ駆動用基板53b付近の空気が乾燥する。
図6に示すように、第1実施形態の部品実装装置100は、結露に起因するモータ駆動用基板32b、モータ駆動用基板42bおよびモータ駆動用基板53bの故障防止のために、結露センサ13を備えている。すなわち、部品実装装置100が稼働している際、部品実装装置100内は暖かいので結露が発生しにくいが、部品実装装置100をしばらく停止した後に再稼働させる際、部品実装装置100内の温度は施設1000内の環境温度まで低下している。これにより、モータ駆動用基板32b、モータ駆動用基板42bおよびモータ駆動用基板53b付近の空気中の水分が凝縮することに起因して結露が生じる場合がある。結露センサ13は、上記結露を検出するためのセンサである。
以下に、図10を参照して、本体側制御部91による基板搬送部3における結露の検出を行う結露検出処理について説明する。なお、一例として、結露検出処理により基板搬送部3における結露の検出を示しているが、基板搬送部3以外の支持部4およびレール部5に関しても同様に結露の検出を行うことが可能である。
以下に、図11を参照して、本体側制御部91による空調装置101を調整する空調調整処理について説明する。なお、一例として、基板搬送部3において結露が検出された場合を示しているが、基板搬送部3以外の支持部4およびレール部5に関しても同様の処理が行われる。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図12を参照して、第2実施形態の部品実装装置200について説明する。詳細には、水滴検出用パット13aがモータ駆動用基板32b上に取り付けられている上記第1実施形態の部品実装装置100とは異なり、第2実施形態の部品実装装置100では、水滴検出用パット213aがヒートシンク14に取り付けられている。なお、第2実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成に関しては、同じ符号を付して説明を省略する。
結露センサ213は、モータ駆動用基板32b、モータ駆動用基板42bおよびモータ駆動用基板53bの各々に対して設置されている。以下では、モータ駆動用基板32bに設置した結露センサ213を一例として説明する。なお、モータ駆動用基板42bに設置した結露センサ213およびモータ駆動用基板53bに設置した結露センサ13も同じ構成なので、説明を省略する。
第2実施形態の効果について説明する。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
4 支持部(基板作業部)
5 レール部(基板作業部)
10 表示部
11 冷却ファン
12 ヒータ
13、213 結露センサ
13a、213a 水滴検出用パット
13b タッチセンサ
14 ヒートシンク
15 筐体
32、42、53 駆動部
32a、42a、53a モータ
32b、42b、53b モータ駆動用基板(制御基板)
32c、42c、43c 記憶部
91 本体側制御部(制御部)
100、200 部品実装装置(基板作業装置)
101 空調装置(外部の空調装置)
132b、142b、153b 駆動側制御部(制御部)
E 電子部品(部品)
Su 製造用基板
Th しきい値
U 作業者
Claims (8)
- 部品が配置されることにより製造される製造用基板を搬送するという作業を行う基板搬送部と、前記製造用基板に前記部品を実装するヘッドユニットを移動させるという作業を行う支持部と、前記製造用基板に前記部品を実装するヘッドユニットを移動させるという作業を行う一対のレール部とのうちの少なくとも1つを含む基板作業部と、
前記基板作業部を制御する制御基板を含む駆動部と、
結露を検出する結露センサとを備え、
前記制御基板は、前記結露センサにより前記結露が検出されたことに基づいて、前記結露の発生を作業者に報知する制御を行う制御部を含み、
前記駆動部は、モータをさらに含み、
前記制御基板は、前記モータを制御するモータ駆動用基板を有し、
前記モータ駆動用基板付近の空気の温度を上昇させるヒータと、
前記モータ駆動用基板付近を冷却する冷却ファンとをさらに備え、
前記制御部は、前記結露センサにより前記結露が検出されたことに基づいて、前記モータの電源が入らないようにするとともに、前記ヒータによる前記モータ駆動用基板付近の空気の加熱および前記冷却ファンによる前記モータ駆動用基板付近への給気の少なくともいずれかを行うように構成されている、基板作業装置。 - 前記制御部は、前記結露センサの検出値がしきい値以上であることに基づいて、前記結露の発生を作業者に報知する制御を行うように構成されている、請求項1に記載の基板作業装置。
- 表示部をさらに備え、
前記制御部は、前記結露センサにより前記結露が検出されたことに基づいて、前記表示部に前記結露の発生を通知することにより作業者に報知する制御を行うように構成されている、請求項1または2に記載の基板作業装置。 - 前記結露センサの検出値を含む結露情報の履歴を記録した記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記記憶部から前記結露情報の履歴を取得するとともに、前記表示部に前記結露情報の履歴を表示させる制御を行うように構成されている、請求項3に記載の基板作業装置。 - 前記制御部は、
前記駆動部を制御する駆動側制御部と、
外部の空調装置と通信可能な本体側制御部とを有し、
前記本体側制御部は、前記結露センサの検出値を含む結露情報に基づいて、前記外部の空調装置を調整する制御を行うように構成されている、請求項1~4のいずれか1項に記載の基板作業装置。 - 前記結露センサは、
水滴の付着を検出可能な水滴検出用パットと、
前記水滴検出用パットにおける水滴の付着の有無を検出する静電容量式のタッチセンサとを含む、請求項1~5のいずれか1項に記載の基板作業装置。 - 前記水滴検出用パットおよび前記タッチセンサの両方は、前記制御基板上に取り付けられている、請求項6に記載の基板作業装置。
- 前記タッチセンサは、前記制御基板上に取り付けられており、
前記水滴検出用パットは、変形可能なフレキシブル基板に設けられるとともに、前記制御基板上に配置されるヒートシンクおよび前記制御基板を覆う筐体の少なくともいずれかに取り付けられている、請求項6に記載の基板作業装置。
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