JP7684525B2 - モータ駆動システム - Google Patents

モータ駆動システム Download PDF

Info

Publication number
JP7684525B2
JP7684525B2 JP2024548029A JP2024548029A JP7684525B2 JP 7684525 B2 JP7684525 B2 JP 7684525B2 JP 2024548029 A JP2024548029 A JP 2024548029A JP 2024548029 A JP2024548029 A JP 2024548029A JP 7684525 B2 JP7684525 B2 JP 7684525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
regenerative
drive motor
stator
wheel drive
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024548029A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2024062594A1 (ja
Inventor
慧 吉澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Publication of JPWO2024062594A1 publication Critical patent/JPWO2024062594A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7684525B2 publication Critical patent/JP7684525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/16Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the circuit arrangement or by the kind of wiring
    • H02P25/18Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the circuit arrangement or by the kind of wiring with arrangements for switching the windings, e.g. with mechanical switches or relays
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using DC to AC converters or inverters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本開示は、モータ駆動システムに関する。
ハイブリッド電気自動車や内燃機関を搭載していない純電気自動車(以下、まとめて電気自動車という)は、車両の駆動力を出力する駆動用モータを備えている。駆動用モータは、車両の減速時において回生ブレーキとしても用いられ、車輪の回転トルクを利用して発電を行う機能(以下「回生発電」ともいう)を有する。回生発電された電力(回生発電電力)はバッテリに充電される。これまでに実用化されている電気自動車は一つの駆動用モータを備え、当該駆動用モータの駆動を一つのインバータにより制御している(例えば特許文献1を参照)。
近年、複数の駆動用モータを備えた電気自動車の実用化が進められている。例えば前輪駆動用モータ及び後輪駆動用モータを備えた電気自動車や、それぞれの車輪に対応する駆動用モータを備えた電気自動車がある。さらに、2つのステータを有するダブルステータ型のアキシャルギャップモータを駆動用モータとして用いた電気自動車も検討されている(例えば特許文献2を参照)。このような電気自動車では、それぞれの駆動用モータあるいはステータを駆動する複数のインバータがバッテリに対して並列接続されている。
特開2009-027870号公報 特開2016-131444号公報
ここで、駆動用モータを回生ブレーキとして用いた際にインバータから出力される回生発電電力の電圧(以下、「回生発電電圧」ともいう)は、駆動用モータの回転数に比例することが知られている。このため、車両が低速あるいは中速で走行中に減速する場合、回生発電電圧がバッテリの充電電圧に対して不足するおそれがある。実際に、車両の減速は、車両が高速で走行している間に比べて低速あるいは中速で走行している間に行われることが多い。
これに対して、インバータとバッテリとの間に昇降圧回路を設ける技術があるが、回生発電電圧とバッテリの充電電圧との差が大きい場合、低電圧側であるインバータから出力される回生発電電力の電流(以下、「回生発電電流」ともいう)を増やす必要がある。回生発電電流を増やしてバッテリの充電電圧まで昇圧する場合、インバータに設けられたスイッチング素子の駆動回数が増えるため、熱により損出するエネルギが増加して、回生効率が低下するおそれがある。
本開示は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本開示の目的とするところは、一つのロータ及び二つのステータを有するモータを備えた電動車両のモータ駆動システムにおいて、回生発電電力をバッテリに充電する際の回生効率の低下を抑制可能なモータ駆動システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示のある観点によれば、
一つのロータ及び二つのステータを備え、車輪の駆動力を出力するとともに回生電力を発生可能なモータと、
前記二つのステータへの供給電力及び回生電力をそれぞれ制御するインバータと、
前記モータで発生した回生電力を充電可能なバッテリと、
前記インバータと前記バッテリとの間に設けられた昇圧回路と、
前記インバータに対する前記二つのステータの接続状態を直列及び並列に切り替える切替部と、
前記切替部の動作を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記回生電力を発生させる場合に、前記切替部の動作を制御して前記二つのステータを直列又は並列に切り替える、電動車両のモータ駆動システムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、一つのロータ及び二つのステータを有するモータを備えた電動車両のモータ駆動システムにおいて、回生発電電力をバッテリに充電する際の回生効率の低下を抑制することができる。
本開示の実施の形態に係るモータ駆動システムを適用可能な車両の構成例を示す模式図である。 同実施形態に係るモータ駆動システムの構成例を示すブロック図である。 同実施形態に係るモータ駆動システムの構成例を示す回路図である。 同実施形態に係るモータ駆動システムの動作例を示すフローチャートである。 同実施形態に係るモータ駆動システムの動作例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.車両の構成例>
まず、本開示の実施の形態に係るモータ駆動システムを適用した車両の全体構成の一例を説明する。本実施形態に係るモータ駆動システムは、前輪を駆動する前輪駆動用モータ及び後輪を駆動する後輪駆動用モータを備えている。本実施形態では、前輪駆動用モータ及び後輪駆動用モータとしてダブルステータ型のアキシャルギャップモータが用いられている。
図1は、本実施形態に係るモータ駆動システムを適用した車両の構成例を示す模式図である。図1に示した車両1は、左前輪3LF、右前輪3RF、左後輪3LR及び右後輪3RR(以下、特に区別を要しない場合には「車輪3」と総称する)を備えた四輪駆動の電気自動車である。車両1は、車両1の駆動トルクを生成する駆動力源として前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを備えている。前輪駆動用モータ10Fから出力される駆動トルクは左前輪3LF及び右前輪3RF(以下、特に区別を要しない場合には「前輪3F」と総称する)に伝達される。後輪駆動用モータ10Rから出力される駆動トルクは左後輪3LR及び右後輪3RRに伝達される。
車両1は、モータ駆動システム2及び油圧ブレーキシステム16を備えている。このうち油圧ブレーキシステム16は、各車輪3に設けられたブレーキ装置17LF,17RF,17LR,17RR(以下、まとめてブレーキ装置17と総称する)及び各ブレーキ装置17に供給する油圧を制御するブレーキ液圧制御装置19を備える。各ブレーキ装置17は、例えば車輪3とともに回転するブレーキディスクを、供給される油圧を利用してブレーキパッドで挟むことで、車輪3に制動力を与える装置として構成される。
ブレーキ液圧制御装置19は、ブレーキ液を吐出する電動モータポンプ、各ブレーキ装置17に供給する油圧を調節する複数の電磁弁、並びにこれらの電動モータポンプ及び電磁弁の駆動を制御するブレーキ制御装置を含む。油圧ブレーキシステム16は、各ブレーキ装置17に供給する油圧を制御することにより、前後左右の駆動輪3LF,3RF,3LR,3RRのそれぞれに所定の制動力を発生させる。油圧ブレーキシステム16は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを用いた回生ブレーキと併用される。
モータ駆動システム2は、前輪駆動用モータ10F、前輪用インバータユニット20F、後輪駆動用モータ10R、後輪用インバータユニット20R、バッテリ40及び制御装置50を備えている。モータ駆動システム2の具体的な構成は、後で詳しく説明する。
また、車両1は、車両状態センサ45を備えている。車両状態センサ45は、専用線を介して、あるいは、CAN(Controller Area Network)又はLIN(Local Inter Net)等の通信手段を介して制御装置50に接続されている。
車両状態センサ45は、車両1の操作状態及び挙動(以下、まとめて「車両状態」ともいう)を検出する一つ又は複数のセンサからなる。車両状態センサ45は、例えば舵角センサ、アクセルポジションセンサ、ブレーキストロークセンサ、ブレーキ圧センサ又はエンジン回転数センサのうちの少なくとも一つを含み、ステアリングホイールあるいは操舵輪の操舵角、アクセル開度、ブレーキ操作量又はエンジン回転数等の車両1の操作状態を検出する。また、車両状態センサ45は、例えば車速センサ、加速度センサ、角速度センサのうちの少なくとも一つを含み、車速、前後加速度、横加速度、ヨーレート等の車両1の挙動を検出する。車両状態センサ45は、検出した情報を含むセンサ信号を制御装置50へ送信する。
本実施形態では、車両状態センサ45は、少なくともアクセルポジションセンサ、ブレーキストロークセンサ及び車速センサを含む。アクセルポジションセンサは、ドライバによるアクセルペダルの操作量を検出する。例えばアクセルポジションセンサは、アクセルペダルの回転軸の回転量を検出するセンサであってよいが、特に限定されるものではない。ブレーキストロークセンサは、ドライバによるブレーキペダルの操作量を検出する。ブレーキストロークセンサは、ブレーキペダルに連結された出力ロッドの移動量を検出するセンサであってもよく、ブレーキペダルの回転軸の回転量を検出するセンサであってもよく、ブレーキペダルの踏力を検出するセンサであってもよいが、特に限定されるものではない。車速センサは、例えば前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回転軸又は前輪駆動軸5Fあるいは後輪駆動軸5Rのいずれかの回転数を検出するセンサであってよいが、特に限定されるものではない。
<2.モータ駆動システム>
続いて、本実施形態に係るモータ駆動システム2の構成を具体的に説明する。
本実施形態に係るモータ駆動システムは、一つのロータ及び二つのステータを備え、車輪の駆動力を出力するとともに回生電力を発生可能なモータと、二つのステータへの供給電力及び回生電力をそれぞれ制御するインバータと、モータで発生した回生電力を充電可能なバッテリと、インバータとバッテリとの間に設けられた昇圧回路と、インバータに対する二つのステータの接続状態を直列及び並列に切り替える切替部と、切替部の動作を制御する制御部と、を備えた電動車両のモータ駆動システムにおいて、制御部は、回生電力を発生させる場合に、切替部の動作を制御して二つのステータを直列又は並列に切り替える構成を有する。
なお、二つのステータが並列に接続される状態とは、二つのステータのうちの一つのステータに対してインバータを介して供給された電流が他方のステータを経由することなくインバータへと戻る回路構成となる接続状態を示す。また、二つのステータが直列に接続される状態とは、二つのステータのうちの一つのステータに対してインバータを介して供給された電流が、他方のステータを経由してインバータへと戻る回路構成となる接続状態を示す。
また、インバータは、以下の実施の形態におけるインバータ回路に相当する。昇圧回路は、以下の実施の形態における昇降圧回路に相当する。バッテリは、例えば複数のバッテリセルが直列に接続されたバッテリパックを示す。
(2-1.システム構成)
図2は、本実施形態に係るモータ駆動システムの構成を示す説明図である。図2は、モータ駆動システムの構成を模式的に示すブロック図である。
モータ駆動システム2は、前輪駆動用モータ10F、前輪用インバータユニット20F、前輪用コンバータユニット30F、後輪駆動用モータ10R、後輪用インバータユニット20R、後輪用コンバータユニット30R、バッテリ40及び制御装置50を備えている。バッテリ40は、充放電可能な二次電池である。バッテリ40は、例えば定格200Vのリチウムイオン電池であってよいが、バッテリ40の定格電圧や種類は特に限定されない。
バッテリ40は、前輪用コンバータユニット30F及び前輪用インバータユニット20Fを介して前輪駆動用モータ10Fに接続されるとともに、後輪用コンバータユニット30R及び後輪用インバータユニット20Rを介して後輪駆動用モータ10Rに接続される。バッテリ40は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rに供給される電力を蓄電する。バッテリ40には、バッテリ40の開放電圧、出力電圧及びバッテリ温度等を検出し、制御装置50へ送信するバッテリ管理装置41が設けられている。
前輪駆動用モータ10Fは、前輪差動機構7F及び前輪駆動軸5Fを介して前輪3Fに伝達される駆動トルクを出力する。後輪駆動用モータ10Rは、後輪差動機構7R及び後輪駆動軸5Rを介して後輪3Rに伝達される駆動トルクを出力する。前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの駆動は制御装置50により制御される。本実施形態において、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rとしてダブルステータ型のアキシャルギャップモータが用いられる。
ダブルステータ型のアキシャルギャップモータは、ロータ13F,13Rの回転軸方向の両側にそれぞれ空隙を介して設けられた第1のステータ11Fa,11Ra及び第2のステータ11Fb,11Rbによりロータ13F,13Rが挟まれたアキシャルギャップ構造を有する。
本実施形態では、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rは三相交流式のモータとして構成されている。ただし、相数は特に限定されない。前輪駆動用モータ10Fは、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbにそれぞれ三相交流電流が供給されることで形成される回転磁界によりロータ13Fが回転し、駆動トルクを出力する。また、前輪駆動用モータ10Fは、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbに三相交流電流が供給されていない状態で前輪駆動軸5Fを介して伝達される前輪3Fの回転トルクを受けてロータ13Fが回転することにより回生発電を行う機能を有する。後輪3Rに接続された後輪駆動用モータ10Rも同様の機能を有する。
前輪用インバータユニット20Fは、昇降圧回路31F、インバータ回路21F及び切替部29Fを含んで構成される。後輪用インバータユニット20Rは、昇降圧回路31R、インバータ回路21R及び切替部29Rを含んで構成される。前輪用インバータユニット20F及び後輪用インバータユニット20Rは同一の機能を有している。以下、前輪用インバータユニット20Fを例にとってインバータユニットの構成及び機能を説明する。
昇降圧回路31Fは、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbにより回生発電されてインバータ回路21Fから出力される電力の電圧を調節してバッテリ40へ供給する。昇降圧回路31Fは、インバータ回路21Fへ電流を供給する際に供給電流の電圧を調節する機能を有していてもよい。昇降圧回路31Fの駆動は、制御装置50により制御される。
インバータ回路21Fは、バッテリ40から掃引される直流電力を三相交流の電力に変換して、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbへ供給する。また、インバータ回路21Fは、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbにより回生発電される三相交流の電力を直流電力に変換し、昇降圧回路31Fへ供給する。インバータ回路21Fの駆動は、制御装置50により制御される。
切替部29Fは、インバータ回路21Fに対する第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbの接続状態を直列及び並列に切り替える。切替部29Fは、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbの各相のコイルごとに設けられた複数のスイッチを含んで構成されている。スイッチは、例えばリレーであってよいが、制御装置50により駆動を制御可能な構成であればリレー以外のスイッチであってもよい。
続いて、駆動用モータの駆動回路の構成を詳しく説明する。前輪駆動用モータ10Fの駆動回路及び後輪駆動用モータ11Rの駆動回路は、同一の構成を有する。以下、前輪駆動用モータ10Fの駆動回路の構成を説明し、前輪駆動用モータ10Fの駆動回路の構成の説明を適宜省略する。
図3は、前輪駆動用モータの駆動回路の回路図を示す。
昇降圧回路31Fは、コイル39、二つのスイッチング素子35,37及び平滑キャパシタ33を含んで構成される。昇降圧回路31Fは、インバータ回路21の上アーム側と電気的に接続される上アームと、インバータ回路21Fの下アーム側と電気的に接続される下アームとを含む。上アーム及び下アームには、ダイオードが逆並列に電気的に接続されたスイッチング素子35,37がそれぞれ設けられている。スイッチング素子35,37は、例えばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)又はIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であってよいが、その他のスイッチング素子であってもよい。
コイル39の一端はバッテリ40の正極側と電気的に接続され、コイル39の他端は二つのスイッチング素子35,37の間に電気的に接続される。平滑キャパシタ33は、インバータ回路21Fに対してバッテリ40と並列に接続されている。各スイッチング素子35,37の駆動は、制御装置50により制御される。
インバータ回路21Fは、複数のスイッチング素子を含んで構成される。インバータ回路21Fの各スイッチング素子の駆動は、制御装置50により制御される。インバータ回路21Fは、三つのアーム回路23u,23v,23w(以下、特に区別を要しない限り、単にアーム回路23と総称する)を備えている。
アーム回路23uは、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbのu相のコイルに電気的に接続される。アーム回路23uと、第1のステータ11Faのu相のコイルと、第2のステータ11Fbのu相のコイルとは、分岐部26uにおいて電気的に接続されている。アーム回路23vは、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbのv相のコイルに電気的に接続される。アーム回路23vと、第1のステータ11Faのv相のコイルと、第2のステータ11Fbのv相のコイルとは、分岐部26vにおいて電気的に接続されている。アーム回路23wは、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbのw相のコイルに電気的に接続される。アーム回路23wと、第1のステータ11Faのw相のコイルと、第2のステータ11Fbのw相のコイルとは、分岐部26wにおいて電気的に接続されている。
それぞれのアーム回路23は、電流の上流側の上アームと電流の下流側の下アームとを含む。それぞれのアーム回路23の上アーム及び下アームには、ダイオードが逆並列に電気的に接続されたスイッチング素子25u,27u,25v,27v,25w,27wがそれぞれ設けられている。スイッチング素子25u,27u,25v,27v,25w,27wは、例えばMOSFET又はIGBTであってよいが、その他のスイッチング素子であってもよい。
前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Faのu相、v相及びw相のコイルは、それぞれ各アーム回路23u,23v,23wの上アームと下アームとの接続部と電気的に接続される。また、第1のステータ11Faのu相、v相及びw相のコイルは、接続部28aにおいて互いに電気的に接続されている。各アーム回路23u,23v,23wのスイッチング素子25u,27u,25v,27v,25w,27wの駆動は制御装置50により制御される。これにより、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Faによるロータ13Fの回転駆動及び第1のステータ11Faによる回生発電が制御される。
同様に、前輪駆動用モータ10Fの第2のステータ11Fbのu相、v相及びw相のコイルは、それぞれ各アーム回路23u,23v,23wの上アームと下アームとの接続部と電気的に接続される。第2のステータ11Fbのu相、v相及びw相のコイルは、接続部28bにおいて互いに電気的に接続されている。各アーム回路23u,23v,23wのスイッチング素子25u,27u,25v,27v,25w,27wの駆動は制御装置50により制御される。これにより、第2のステータ11Fbによるロータ13Fの回転駆動及び第2のステータ11Fbによる回生発電が制御される。
切替部29Fは、第1のステータ11Faのu相、v相及びw相のコイルごとに設けられた第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acとを含む。また、切替部29Fは、第2のステータ11Fbのu相、v相及びw相のコイルごとに設けられた第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcとを含む。
第1のスイッチ29aaは、第1のステータ11Faのu相のコイルと分岐部26uとの間に設けられる。第1のスイッチ29aaは、分岐部26uとu相のコイルとの電気的な接続及び遮断(オンオフ)を切り替える。第2のスイッチ29abは、第1のステータ11Faのv相のコイルと分岐部26vとの間に設けられる。第2のスイッチ29abは、分岐部26vとv相のコイルとの電気的な接続及び遮断(オンオフ)を切り替える。第3のスイッチ29acは、第1のステータ11Faのw相のコイルと分岐部26wとの間に設けられる。第3のスイッチ29acは、分岐部26wとw相のコイルとの電気的な接続及び遮断(オンオフ)を切り替える。
第4のスイッチ29baは、第2のステータ11Fbのu相のコイルと接続部28bとの間に設けられる。第4のスイッチ29baは、u相のコイルを第2のステータ11Fbの接続部28bに接続する第1の接続状態、及び、u相のコイルを第1のステータ11Faのu相のコイルに接続する第2の接続状態を切り替える。第5のスイッチ29bbは、第2のステータ11Fbのv相のコイルと接続部28bとの間に設けられる。第5のスイッチ29bbは、v相のコイルを第2のステータ11Fbの接続部28bに接続する第1の接続状態、及び、v相のコイルを第1のステータ11Faのv相のコイルに接続する第2の接続状態を切り替える。第6のスイッチ29bcは、第2のステータ11Fbのw相のコイルと接続部28bとの間に設けられる。第6のスイッチ29bcは、w相のコイルを第2のステータ11Fbの接続部28bに接続する第1の接続状態、及び、w相のコイルを第1のステータ11Faのw相のコイルに接続する第2の接続状態を切り替える。
第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acをオンにするとともに、第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcを第1の接続状態にすることで、インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータFbが並列に接続される。一方、第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acをオフにするとともに、第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcを第2の接続状態にすることで、インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータFbが直列に接続される。
制御装置50は、前輪駆動用モータ10Fの力行駆動を制御する場合、インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータFbを並列に接続する。この状態で、制御装置50は、昇降圧回路31Fのスイッチング素子の駆動を制御し、バッテリ40の出力電力を昇圧してインバータ回路21Fへ供給する。昇圧比は、スイッチング素子のオンオフのデューティ比により調節される。また、制御装置50は、インバータ回路21Fのスイッチング素子の駆動を制御し、昇降圧回路31Fを介して供給される直流電力を三相交流電力に変換し、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbへ供給する。
また、制御装置50は、前輪駆動用モータ10Fの回生駆動を制御する場合、回生効率に応じて、インバータ回路21Fに対する第1のステータ11Fa及び第2のステータFbの接続状態を直列又は並列に切り替える。この状態で、制御装置50は、インバータ回路21Fのスイッチング素子の駆動を制御し、前輪駆動用モータ10Fから出力される三相交流の回生発電力を直流電力に変換して昇降圧回路31Fへ供給する。また、制御装置50は、昇降圧回路31Fのスイッチング素子の駆動を制御し、バッテリ40に供給される充電電流の電圧をバッテリ40の要求充電電圧に昇圧する。
<3.回生効率>
ここで、前輪駆動用モータの駆動回路を例にとって回生効率について詳しく説明する。
前輪駆動用モータ10Fの回生発電電力をバッテリ40に充電する場合、充電電圧をバッテリ40の要求充電電圧の範囲内に調節する必要がある。制御装置50は、昇降圧回路31Fのスイッチング素子の駆動を制御し、充電電圧がバッテリ40の要求充電電圧の範囲内となるように回生発電電圧を調節する。このとき、前輪駆動用モータ10Fから出力される回生発電電圧が小さいと、昇降圧回路31Fの昇圧比が高くなるため、昇降圧回路31Fで必要とされる回生発電電流が増加する。この場合、制御装置50は、インバータ回路21Fのスイッチング素子の駆動を制御し、昇降圧回路31Fに供給される回生発電電流を増大する。
昇降圧回路31Fに供給される回生発電電流を増大する場合、インバータ回路21Fのスイッチング素子の駆動回数が増えるため、スイッチング素子の駆動による発熱量が増える。つまり、熱により損出するエネルギ量が増加し、回生効率が低下する。したがって、回生効率の低下を抑制するためには、前輪駆動用モータ10Fから出力される回生発電電圧を大きくして、昇降圧回路31Fでの昇圧比を小さくすることが有効である。
本実施形態に係るモータ駆動システム2の構成の場合、共通のロータ13Fの回転により発電される第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbの回生発電電圧は同じ値になる。インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbを並列に接続した場合、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbからそれぞれロータ13Fの回転数に応じた電圧の回生発電電力が出力される。一方、インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbを並列に接続した場合、前輪駆動用モータ10Fから出力される回生発電電圧(第2の回生発電電圧)は、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbの回生発電電圧の和となる。
車速が速い状態から減速した場合、ロータ13Fの回転数が比較的大きく、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbの回生発電電圧は大きくなる。このため、インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbを並列に接続した状態であっても、昇降圧回路31Fでの昇圧比が小さく抑えられて、回生効率を比較的高く維持することができる。
一方、車速遅い状態から減速した場合、ロータ13Fの回転数が小さく、第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbの回生発電電圧は小さくなる。ただし、インバータ回路21Fに対して第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbを直列に接続することで、前輪駆動用モータ10Fから出力される回生発電電圧(第1の回生発電電圧)を約2倍にすることができる。これにより、昇降圧回路31Fでの昇圧比が小さくなり、回生効率の低下を抑制することができる。
なお、本実施形態に係るモータ駆動システム2は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを備えている。このため、車両1の減速時に前輪側の減速トルクが大きくなると、前輪駆動用モータ10Fの回生トルクが後輪駆動用モータ10Rの回生トルクよりも大きくなる場合がある。所定の回生発電電圧の下で回生トルクが変化する場合、回生トルクは回生発電電流に比例する。つまり、回生発電電圧が同じ場合、回生トルクの違いは回生発電電流の違いとなって現れる。したがって、モータ駆動システム2では、前輪駆動用モータ10Fの駆動回路及び後輪駆動用モータ10Rの駆動回路それぞれにおいて、回生駆動時の直列接続又は並列接続の切り替えが独立して行われる。
以下、本実施形態に係るモータ駆動システム2の制御処理を実行する制御装置50の構成を説明した後、モータ駆動システム2の特徴である、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを回生駆動する場合の処理について詳しく説明する。
<3.制御装置>
(3-1.構成)
制御装置50は、一つ又は複数のCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサがコンピュータプログラムを実行することでモータ駆動システム2の動作を制御する装置として機能する。当該コンピュータプログラムは、制御装置50が実行すべき後述する動作をプロセッサに実行させるためのコンピュータプログラムである。プロセッサにより実行されるコンピュータプログラムは、制御装置50に備えられた記憶部(メモリ)53として機能する記録媒体に記録されていてもよく、制御装置50に内蔵された記録媒体又は制御装置50に外付け可能な任意の記録媒体に記録されていてもよい。
コンピュータプログラムを記録する記録媒体としては、ハードディスク、フロッピーディスク及び磁気テープ等の磁気媒体、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、及びBlu-ray(登録商標)等の光記録媒体、フロプティカルディスク等の磁気光媒体、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等の記憶素子、並びにUSB(Universal Serial Bus)メモリ及びSSD(Solid State Drive)等のフラッシュメモリ、その他のプログラムを格納可能な媒体であってよい。
図2に示すように、制御装置50は、処理部51及び記憶部53を備えている。処理部51は、一つ又は複数のCPU等のプロセッサを備えて構成される。処理部51の一部又は全部は、ファームウェア等の更新可能なもので構成されてもよく、また、プロセッサからの指令によって実行されるプログラムモジュール等であってもよい。ただし、処理部51の一部又は全部が、アナログ回路を用いて構成されていてもよい。
記憶部53は、処理部51と通信可能に接続されたRAM又はROM等の一つ又は複数の記憶素子(メモリ)により構成される。ただし、記憶部53の数や種類は特に限定されない。記憶部53は、処理部51により実行されるコンピュータプログラムや、演算処理に用いられる種々のパラメタ、検出データ、演算結果等のデータを記憶する。この他、制御装置50は、バッテリ管理装置41や車両状態センサ45等と通信するための図示しないインタフェースを備えている。
処理部51は、インバータ回路21F,21R、切替部29F,29R及び昇降圧回路31F,31Rの駆動を制御することにより、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの力行駆動を制御する。具体的に、処理部51は、車両1の目標加速度の情報を取得し、目標加速度が正の値の場合、車速及び目標加速度の情報に基づいて前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの目標駆動トルクを算出する。
処理部51は、目標加速度が正の値の場合、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータFb(Rb)が並列に接続された状態とする。そして、処理部51は、目標駆動トルクに基づいて、インバータ回路21F,21R及び昇降圧回路31F,31Rに設けられた各スイッチング素子の駆動を制御し、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを駆動する。これにより、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rは、車両1の駆動トルクを出力する。
一方、処理部51は、目標加速度が負の値の場合、車速及び目標加速度の情報に基づいて前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの目標回生トルクを算出する。また、処理部51は、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(11Rb)を並列に接続した場合及び直列にした場合それぞれの回生効率を算出する。処理部51は、回生効率の高い接続状態となるように切替部29F,29Rの状態を設定する。
そして、処理部51は、算出した目標回生トルクに基づいて、インバータ回路21F,21R及び昇降圧回路31F,31Rに設けられた各スイッチング素子の駆動を制御し、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回生を制御する。これにより、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rによる回生発電電力がバッテリ40に充電されるとともに、回生ブレーキトルクが生成される。
(3-2.処理動作例)
図4~図5は、本実施形態に係るモータ駆動システムに備えられた制御装置による処理動作の一例を示すフローチャートである。図4~図5に示すフローチャートは、所定の演算周期で繰り返し実行される。
まず、モータ駆動システム2が起動すると(ステップS11)、処理部51は、車両状態の情報を取得する(ステップS13)。車両状態の情報は、少なくともアクセルペダルの操作量、ブレーキペダルの操作量及び車速の情報を含む。車両1が自動運転中である場合、アクセルペダルの操作量及びブレーキペダルの操作量の情報に代えて、要求加速度の情報を取得してもよい。
次いで、処理部51は、車両1の減速要求がされているか否かを判定する(ステップS15)。車両1の減速要求がされているか否かは、例えばアクセルポジションセンサ及びブレーキストロークセンサのセンサ信号に基づいて判別することができる。処理部51は、アクセルペダルが踏み込まれている場合、ドライバによる加速要求がされていると判定する。一方、処理部51は、ブレーキペダルが踏み込まれている場合、あるいは、アクセルペダルの操作量がゼロになる方向へ戻される速度が所定の閾値を超える場合、ドライバにより減速要求がされていると判定する。
なお、車両1が自動運転中である場合、処理部51は、要求加速度が正の値である場合に加速要求がされていると判定し、要求加速度が負の値である場合に減速要求がされていると判定する。
減速要求がされていると判定されない場合(S15/No)、処理部51は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの力行駆動を制御する(ステップS19)。例えば処理部51は、車速及び目標加速度の情報に基づいて前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rからそれぞれ出力する目標駆動トルクTq_drv_tgt_F,Tq_drv_tgt_Rを算出する。加速要求がされている場合の目標加速度は正の値となる。目標駆動トルクTq_drv_tgt_F,Tq_drv_tgt_Rは、車速が速いほど、また、目標加速度が大きいほど、大きい値となる。なお、前輪駆動用モータ10Fの目標駆動トルクTq_drv_tgt_Fと後輪駆動用モータ10Rの目標駆動トルクTq_drv_tgt_Rとは同じであってもよく、異なっていてもよい。また、処理部51は、算出した目標駆動トルクTq_drv_tgt_F,Tq_drv_tgt_Rに基づいて、昇降圧回路31F,31R、インバータ回路21F,21Rの各スイッチング素子の駆動を制御し、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを力行駆動する。
前輪駆動用モータ10Fを例に採って、前輪駆動用モータ10Fの力行駆動の制御処理を具体的に説明する。例えば処理部51は、前輪駆動用モータ10Fの目標駆動トルクTq_drv_tgt_F及び前輪駆動用モータ10Fの回転数に基づいて、インバータ回路21Fに供給する直流電流の電圧と、前輪駆動用モータ10Fの第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbに供給する三相交流電流の周波数とを設定する。
また、処理部51は、バッテリ40の出力電圧と、インバータ回路21Fに供給する直流電流の電圧との比率に基づいて昇降圧回路31Fのスイッチング素子35,37の駆動を制御して、バッテリ40から出力される直流電流の電圧を、設定した電圧に昇圧する。また、処理部51は、インバータ回路21Fの各スイッチング素子の駆動を制御し、直流電流を三相交流電流に変換して第1のステータ11Fa及び第2のステータ11Fbへ供給する。これにより、前輪駆動用モータ10Fが駆動されて、車両1の駆動トルクが出力される。なお、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rを力行駆動する場合の演算処理は、特に限定されるものではなく、従来公知の演算処理方法に沿って実行されてよい。
一方、上記のステップS15において、減速要求がされていると判定される場合(S15/Yes)、処理部51は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rによる回生を制御する(ステップS17)。
図5は、回生制御処理のフローチャートを示す。
処理部51は、車速及び目標加速度の情報に基づいて前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rそれぞれの目標回生トルクTq_reg_tgt_F,Tq_reg_tgt_Rを算出する(ステップS31)。減速要求がされている場合の目標加速度は負の値となる。また、目標回生トルクTq_reg_tgt_F,Tq_reg_tgt_Rは、車速が速いほど、また、目標加速度が小さい(負側に大きい)ほど、大きい値となる。なお、設定可能な目標回生トルクTq_reg_tgt_F,Tq_reg_tgt_Rには上限が設定されてもよい。この場合、減速要求に対して不足するブレーキトルクの情報が油圧ブレーキシステム16のブレーキ液圧制御装置19に送信され、不足するブレーキトルクが油圧ブレーキトルクにより補完されてもよい。
次いで、処理部51は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回転数に基づいて、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)が並列に接続された状態及び直列に接続された状態それぞれの回生発電電圧V_inv_pal,V_inv_serを算出する(ステップS33)。
ここで、一般にステータ及びロータを備えたモータの電磁誘導による誘導発電電圧Eは下記式(1)で表すことができる。
Figure 0007684525000001
Φ:磁束
t:時間
B:磁束密度
S:コイル面積
ω:ロータ角速度
θ:ステータのコイル面の平行方向と磁束密度の方向に対する垂線とが成す角度
式(1)に示したように、第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)から出力される回生発電電力の回生発電電圧V_invは、ロータ13F(11R)の角速度(ω)、つまり、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回転数に比例する。前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回転数は、車速に比例する。上記式(1)における磁束密度(B)及びコイル面積(S)は前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの仕様によりあらかじめ求められる情報である。したがって、処理部51は、車速に基づいて第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)の回生発電電圧V_invを算出することができる。
インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)が並列に接続された状態では、第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)の回生発電電圧V_invが前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回生発電電圧V_inv_palとなる。一方、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)が直列に接続された状態では、第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)の回生発電電圧V_invの和(V_inv×2)が前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回生発電電圧V_inv_serとなる。
なお、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回転数を検出するセンサ等が設けられている場合、処理部51は、車速ではなく前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの回転数に基づいて上記回生発電電圧V_inv_pal,V_inv_serを算出してもよい。モータの回転数は、モータ軸の回転数を検出するセンサを用いて検出されてもよく、車輪の駆動軸の回転数を検出するセンサにより検出される駆動軸の回転数に基づいて算出されてもよい。
次いで、処理部51は、バッテリ40の要求充電電圧V_bat_crgの情報及び充電最大電流値I_bat_maxの情報を取得する(ステップS35)。バッテリ40の要求充電電圧V_bat_crgの情報及び充電最大電流値I_bat_maxの情報は、バッテリ40の仕様に応じてあらかじめ設定されて記憶部53に記憶されている。バッテリ40の要求充電電圧V_bat_crgの情報及び充電最大電流値I_bat_maxの情報は、バッテリ管理装置41から取得されてもよい。例えばバッテリ40の開放電圧が大きいほど要求充電電圧V_bat_crgの範囲は高電圧側に設定され、充電最大電流値I_bat_maxが小さい値に設定される。一方、バッテリ40の開放電圧が小さいほど要求充電電圧V_bat_crgの範囲は低電圧側に設定され、充電最大電流値I_bat_maxが大きい値に設定される。
次いで、処理部51は、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)を並列に接続した場合及び直列に接続した場合それぞれの回生効率η_pal,η_serを算出する(ステップS37)。具体的に、処理部51は、並列接続時及び直列接続時それぞれにおける、回生駆動時の昇降圧回路31F,31Rの効率と、回生駆動時のインバータ回路21F,21Rの効率とを加算し、並列接続時の回生効率η_pal及び直列接続時の回生効率η_serをそれぞれ算出する。
回生駆動時の昇降圧回路31F,31Rの効率及びインバータ回路21F(21R)の効率は、それぞれ効率マップを用いて求めることができる。昇降圧回路31F,31Rの効率マップは、入力電圧、入力電流及び出力電圧に応じた効率を、あらかじめ実機を用いて、あるいは、シミュレーションにより求め、求めた効率のデータに基づいて作成される。インバータ回路21F,21Rの効率は、スイッチング素子の駆動による損失が支配的であるため、インバータ回路21F,21Rの効率マップは、回生出力に応じた効率を、あらかじめ実機を用いて、あるいは、シミュレーションにより求め、求めた効率のデータに基づいて作成される。
次いで、処理部51は、並列接続時の回生効率η_palと直列接続時の回生効率η_serとを比較し、並列接続時の回生効率η_palが直列接続時の回生効率η_ser以上であるか否かを判定する(ステップS39)。並列接続時の回生効率η_palが直列接続時の回生効率η_ser以上である場合(S39/Yes)、処理部51は、切替部29F,29Rの接続状態を切り替え、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)が並列に接続された状態とする(ステップS41)。具体的に、処理部51は、第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acをオンの状態とし、第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcを第1の接続状態とする。非通電状態で第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acがオンの状態となり、第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcが第1の接続状態となる構成の場合、処理部51は、切替部29F,29Rを非通電状態とする。
一方、並列接続時の回生効率η_palが直列接続時の回生効率η_ser未満である場合(S39/No)、処理部51は、切替部29F,29Rの接続状態を切り替え、インバータ回路21F(21R)に対して第1のステータ11Fa(11Ra)及び第2のステータ11Fb(Rb)が直列に接続された状態とする(ステップS43)。具体的に、処理部51は、第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acをオフの状態とし、第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcを第2の接続状態とする。非通電状態で第1のスイッチ29aa、第2のスイッチ29ab及び第3のスイッチ29acがオンの状態となり、第4のスイッチ29ba、第5のスイッチ29bb及び第6のスイッチ29bcが第1の接続状態となる構成の場合、処理部51は、切替部29F,29Rを通電状態とする。
なお、本実施形態では、並列接続又は直列接続のうちいずれか回生効率の高い方に接続状態を切り替えるようにしているが、処理部51は、並列接続とする場合、昇降圧回路31F,31Rの昇圧比が所定の基準値以下となるように制御してもよい。これにより、回生効率の低下を確実に抑制することができる。
次いで、処理部51は、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの目標回生トルクTq_reg_tgt_F,Tq_reg_tgt_R及び昇降圧回路31F,31Rの目標出力電圧V_con_tgtに基づいて、昇降圧回路31F,31R及びインバータ回路21F,21Rの各スイッチング素子の駆動を制御し、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rに回生発電させる(ステップS45)。
具体的に、処理部51は、前輪駆動用モータ10Fの目標回生トルクTq_reg_tgt_F及び前輪駆動用モータ10Fの回転数に基づいて、インバータ回路21Fの各スイッチング素子のオンオフの周波数を設定する。さらに、処理部51は、回生発電電圧と要求充電電圧V_bat_crgとの比(昇圧比)に基づいて、昇降圧回路31Fのスイッチング素子のオンオフの駆動デューティ比を設定する。処理部51は、後輪駆動用モータ10Rについても同様に、インバータ回路21R及び昇降圧回路31Rの各スイッチング素子のオンオフのデューティ比を設定する。
そして、処理部51は、インバータ回路21F,21R及び昇降圧回路31F,31Rの各スイッチング素子の駆動を制御する。これにより、前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rそれぞれの第1のステータ11Fa,11Ra及び第2のステータ11Fb,11Rbから出力される三相交流の回生発電電流を直流電流に変換し、さらにバッテリ40の充電電圧を要求充電電圧まで昇圧してバッテリ40を充電する。
なお、処理部51は、ステップS45において前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rによる回生発電を開始した後、出力されるバッテリ40への充電電流がバッテリ40の充電最大電流値I_bat_max以下となるように前輪駆動用モータ10F及び後輪駆動用モータ10Rの目標回生トルクTq_reg_tgt_F,Tq_reg_tgt_Rを制御する。具体的に、処理部51は、バッテリ40の充電電流が充電最大電流値I_bat_maxを超える場合、余剰分の回生トルクを引いた値を目標回生トルクTq_reg_tgt_F,Tq_reg_tgt_Rに設定する。この場合、余剰分の回生トルクに相当するブレーキトルクは、油圧ブレーキシステム16のブレーキトルクに加算される。
以上のようにして、制御装置は、車両の減速要求がされている場合、回生効率が高くなるように、インバータ回路に対する第1のステータ及び第2のステータの接続状態を並列及び直列に切り替える。このため、車速が比較的遅い状態で減速した場合等、第1のステータ及び第2のステータから出力される回生発電電力の電圧が低い場合には第1のステータ及び第2のステータが直列状態にされ、駆動用モータからインバータ回路へ出力される回生発電電力の電圧を高くすることができる。したがって、駆動用モータによる回生発電電力を昇降圧回路により昇圧してバッテリに充電する際の回生効率の低下を抑制することができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示はかかる例に限定されない。本開示の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば本開示の技術を適用可能な車両は、前輪駆動用モータ及び後輪駆動用モータを備えた電気自動車に限られない。例えば車両は、前輪駆動用モータ又は後輪駆動用モータのいずれか一つを備えた電気自動車であってもよく、各車輪に対してそれぞれ一つの駆動用モータを備えた電気自動車であってもよい。このような電気自動車であっても、各駆動用モータを回生する際に、回生効率が高くなるように第1のインバータ及び第2のインバータの接続状態を並列及び直列に切り替えることにより、上記と同様に回生効率の低下を制御することができる。
また、上記実施形態では電気自動車に適用されるモータ駆動システムを例に採って説明したが、本開示のモータ駆動システムは電気自動車のモータ駆動システムに限定されるものではなく、鉄道その他のモータ駆動システムであってもよい。
1:車両、2:モータ駆動システム、10F:前輪駆動用モータ、10R:後輪駆動用モータ、11Fa・11Ra:第1のステータ、11Fb・11Rb:第2のステータ、13F・13R:ロータ、20F:前輪用インバータユニット、20R:後輪用インバータユニット、21F・21R:インバータ回路、29F・29R:切替部、31F・31R:昇降圧回路、40:バッテリ、50:制御装置、51:処理部、53:記憶部

Claims (4)

  1. 一つのロータ及び二つのステータを備え、車輪の駆動力を出力するとともに回生電力を発生可能なモータと、
    前記二つのステータへの供給電力及び回生電力をそれぞれ制御するインバータと、
    前記モータで発生した回生電力を充電可能なバッテリと、
    前記インバータと前記バッテリとの間に設けられた昇圧回路と、
    前記インバータに対する前記二つのステータの接続状態を直列及び並列に切り替える切替部と、
    前記切替部の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記回生電力を発生させる場合に、前記バッテリの要求充電電圧と、前記モータの回転数及び目標回生トルクと、に基づいて前記切替部の動作を制御して前記二つのステータを直列又は並列に切り替える、電動車両のモータ駆動システム。
  2. 前記制御部は、
    前記回生電力を発生させる場合に、前記モータの回転数に基づいて、前記インバータに対する前記二つのステータの接続状態を直列にした場合の第1の回生発電電圧及び並列にした場合の第2の回生発電電圧をそれぞれ求め、
    前記第1の回生発電電圧、前記第2の回生発電電圧、前記バッテリの要求充電電圧、及び前記目標回生トルクに基づいて、前記インバータに対する前記二つのステータの接続状態を直列にした場合及び並列にした場合のそれぞれの回生効率を求め、
    前記回生効率が高くなるように前記二つのステータを直列又は並列に切り替える、請求項に記載の電動車両のモータ駆動システム。
  3. 前記制御部は、
    前記二つのステータを並列に切り替えて前記回生電力を発生させる場合に、前記昇圧回路の昇圧比が所定の基準値以下となるように制御する、請求項に記載の電動車両のモータ駆動システム。
  4. 前記電動車両が電気自動車であって、
    前記モータが、ダブルステータ型の一つのアキシャルギャップモータである、請求項1に記載の電動車両のモータ駆動システム。
JP2024548029A 2022-09-22 2022-09-22 モータ駆動システム Active JP7684525B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2022/035365 WO2024062594A1 (ja) 2022-09-22 2022-09-22 モータ駆動システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2024062594A1 JPWO2024062594A1 (ja) 2024-03-28
JP7684525B2 true JP7684525B2 (ja) 2025-05-27

Family

ID=90454030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024548029A Active JP7684525B2 (ja) 2022-09-22 2022-09-22 モータ駆動システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7684525B2 (ja)
WO (1) WO2024062594A1 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202344A (ja) 2006-01-27 2007-08-09 Toyota Motor Corp モータ駆動装置
JP2014131456A (ja) 2012-12-27 2014-07-10 Eiji Hirabayashi 重層して構成した発電機
JP2016131444A (ja) 2015-01-14 2016-07-21 株式会社日立製作所 永久磁石同期モータ、巻線切替モータ駆動装置、及び、それらを用いた冷凍空調機器、電動車両
WO2018147054A1 (ja) 2017-02-08 2018-08-16 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブラシレスモータ
WO2018181541A1 (ja) 2017-03-31 2018-10-04 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 駆動装置
JP2020043740A (ja) 2018-09-13 2020-03-19 マツダ株式会社 電動発電機の制御装置
JP2021114874A (ja) 2020-01-21 2021-08-05 本田技研工業株式会社 回転電機装置及びその制御方法
JP2022027540A (ja) 2020-07-30 2022-02-10 コアレスモータ株式会社 回転電気機械

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202344A (ja) 2006-01-27 2007-08-09 Toyota Motor Corp モータ駆動装置
JP2014131456A (ja) 2012-12-27 2014-07-10 Eiji Hirabayashi 重層して構成した発電機
JP2016131444A (ja) 2015-01-14 2016-07-21 株式会社日立製作所 永久磁石同期モータ、巻線切替モータ駆動装置、及び、それらを用いた冷凍空調機器、電動車両
WO2018147054A1 (ja) 2017-02-08 2018-08-16 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブラシレスモータ
WO2018181541A1 (ja) 2017-03-31 2018-10-04 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 駆動装置
JP2020043740A (ja) 2018-09-13 2020-03-19 マツダ株式会社 電動発電機の制御装置
JP2021114874A (ja) 2020-01-21 2021-08-05 本田技研工業株式会社 回転電機装置及びその制御方法
JP2022027540A (ja) 2020-07-30 2022-02-10 コアレスモータ株式会社 回転電気機械

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2024062594A1 (ja) 2024-03-28
WO2024062594A1 (ja) 2024-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7822535B2 (en) Internal combustion engine stop controller and stop control method
JP5019133B2 (ja) 回転電機制御システム及び当該回転電機制御システムを備えた車両駆動システム
JP5428353B2 (ja) 車両の駆動制御装置及び車両の駆動制御方法
US20150200613A1 (en) Electric vehicle and control method of electric vehicle
JP4742992B2 (ja) 動力出力装置およびそれを備えた車両
JP2013121313A (ja) 電気自動車のdc−dcコンバータシステムおよび制御方法
JP7786953B2 (ja) 車両の駆動システム
JP6395268B2 (ja) 発電装置を備える車両
WO2015099032A1 (ja) 車両及び車両の制御方法
Kannan et al. Improved indirect instantaneous torque control based torque sharing function approach of SRM drives in EVs using hybrid technique
JP7786954B2 (ja) モータ駆動システム
KR100623745B1 (ko) 4륜 하이브리드 전기자동차의 인버터 제어장치 및 방법
JP2018184060A (ja) ハイブリッド車両
JP2008043179A (ja) 電気自動車の制御装置
JP7684525B2 (ja) モータ駆動システム
JP6365054B2 (ja) 電動車両
WO2023276696A1 (ja) 車両用制御装置、及びプログラム
WO2018066624A1 (ja) 電源システム制御装置
JP2013251988A (ja) モータジェネレータ制御装置
JP7614397B2 (ja) モータ制御装置、車両及びコンピュータプログラム並びにコンピュータプログラムを記録した記録媒体
JP2015199411A (ja) ハイブリッド車
JP2004104936A (ja) ハイブリッド車両の駆動制御装置
WO2024105801A1 (ja) 電気自動車のモータ制御システム及び電気自動車
JP7424058B2 (ja) モータ制御装置
JP2013090410A (ja) 電動車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250422

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250515

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7684525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150