JP7701162B2 - 新規ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬 - Google Patents
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Description
Navは、イオンチャネルポアを形成するαサブユニットと補助的に働くβサブユニットから構成される。αサブユニットには、これまでに少なくとも9つの種類が知られている(Nav1.1~Nav1.9)。これらのサブタイプは、機能的にはフグ毒であるテトロドトキシン(TTX)によって阻害されるTTX感受性のNav(Nav1.1、Nav1.2、Nav1.3、Nav1.4、Nav1.6、Nav1.7)と、TTX抵抗性のNav(Nav1.5、Nav1.8、Nav1.9)に大別される。Nav1.1、Nav1.2、Nav1.3の多くは中枢神経系、Nav1.4の多くは骨格筋、Nav1.5の多くは心筋、Nav1.6の多くは神経系、ならびにNav1.7、Nav1.8及びNav1.9の多くは末梢神経系に発現することが知られている(非特許文献5)。
Nav1.7は自律神経及び知覚神経などの末梢神経系に分布するTTX感受性ナトリウムチャネルである。近年、Nav1.7をコードする遺伝子(SCN9A)における変異が、痛覚閾値を変化させることが示された。すなわち、四肢末梢の紅潮、痛覚の増大を示す肢端紅痛症の家系解析から、SCN9Aにgain of function mutationが起こっていること(非特許文献6)、さらに、他の感覚が正常にもかかわらず痛覚のみが消失している無痛症の家系解析よりSCN9Aにloss of function mutationが起こっていることが報告されている(非特許文献7)。
このように、Nav1.7は特に痛覚との関連が示唆されていることから、Nav1.7阻害剤は痛みを伴う疾患、特に侵害受容性疼痛や神経障害性疼痛の治療薬又は予防薬として有用であると考えられている。
で表される化合物が記載されている。
(式中、各記号は特許文献16で定義される通りである。)で表される化合物が記載されている。
(式中、各記号は特許文献17で定義される通りである。)で表される化合物が記載されている。
(式中、各記号は非特許文献10で定義される通りである。)で表される化合物が記載されている。
[式中、X1-X2は、N-C又はC-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ独立して、単結合、-CH2-、-CH2CH2-、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CR4bH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、-NR4c-、-NH-、-S-、-SO2-、又は、-O-であり、
Z1は、単結合、-CR7aR7b-、-O-、-S-、-NH-、-NR7a-、-NR7aCH2-、-CH2NR7a-、-CO-、又は、-SO2-であり、
環Aは、3~7員の単環式芳香族環、又は、8~12員の二環式芳香族環であり、
R1a及びR1bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基であり、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、置換されていてもよいC1-C6アルキル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、又は、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R3a、R3b及びR3cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、置換されていてもよいC1-C6アルキル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、pは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
L1は、単結合、-CRa3Ra4-、-O-、-NRa1-、-CRa3Ra4O-、-OCRa3Ra4-、-CH2CH2-、-CH=CH-、-C≡C-、又は、-CH2OCH2-であり(Ra3及びRa4は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、置換されていてもよいC1-C6アルキル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、ペンタフルオロスルファニル基、-(CH2)qNRb1Rb2(Rb1及びRb2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルキル基であり、qは、0、1、2、又は、3である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、飽和、部分飽和、若しくは不飽和の3~7員の単環式環、又は、飽和、部分飽和、若しくは不飽和の7~12員の二環式環であり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CONRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRcCO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRcSO2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり
(Rcは、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、
R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10hは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、又は、C3-C7シクロアルキル基であり、
R10a及びR10bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
R10c及びR10dは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
R10e及びR10fは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
R10g及びR10hは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
r1、r2、r3及びr4は、それぞれ独立して、0、1、又は、2である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ホルミル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、-(CH2)sNRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、sは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-C)
{式中、
環Dは、ハロゲン原子、水酸基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、又は、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよい、3~7員の単環式環であり、
L3は、単結合、又は、酸素原子である。}である。}で表される基であるか、あるいは、
R4a及びR4bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、あるいは、
R4a及びR4bは、一緒になって、一般式(I-D):
を形成してもよく(R4d及びR4eは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は、C1-C4アルキル基、あるいは、R4d及びR4eは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよい。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnは、次の(i)から(v)で示される構成のいずれか1つを充足し
{(i) R5bとR5cが一緒になって、単結合、-CH2-、-OCH2-、-CH2O-、-CH2S-、-SCH2-、-CH2NRe1-、-NRe1CH2-、-CH2CH2-、-NRe1CO-、-CRe1Re2O-、又は、-OCRe1Re2-を形成し(Re1及びRe2は、水素原子、又は、C1-C4アルキル基である。)、かつ、
R5aが、水素原子、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基、ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基、又は、アラルキル基であり、かつ、
R6a及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基 、又は、C1-C4ハロアルコキシ基であり、かつ、
nが、1又は2である。
(ii) R5aとR6aが一緒になって、-CH2-、-CH2CH2-、-CH2CRe1Re2-、-CRe1Re2CH2-、-CH2CH2CH2-、-CH2CH2O-、-CH2CH2CH2O-を形成し(Re1とRe2は、前記(i)において示された定義と同義である。)、かつ、
R5bが、水素原子、C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルキル基であり、
R5c及びR6bが、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基であるか、
あるいは、R5cとR6bは、一緒になって、-(CH2)t-、-O(CH2)t-、-(CH2)tO-、-(CH2)tO(CH2)u-、-(CH2)tNRe3(CH2)u-、-(CH2)tCONRe3(CH2)u-、又は-(CH2)tNRe3CO(CH2)u-を形成し(t及びuは、それぞれ独立して、0、1、2、又は、3であり、Re3は、水素原子、又は、C1-C4アルキル基である。)、かつ
nが、1である。
(iii) R5aが、水素原子、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基、ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基、又は、アラルキル基であり、かつ、
R5bが、水素原子、又は、C1-C4アルキル基であり、
R5cが、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、ハロゲン原子であり、
R6a及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、C1-C6アルキル基、C3-C7シクロアルキル基、又は、C1-C6ハロアルキル基であるか、
あるいは、R6a及びR6bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成し、かつ、
nが、1又は2である。
(iv) R5aとR5bが一緒になって、-CH2CH2-、-CH2CH2CH2-、又は、-CH2CH2CH2CH2-を形成し、かつ、
R5c、R6a 及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、又は、ハロゲン原子であり、かつ、
nが、1又は2である。
(v) R6aとR5cが一緒になって、-OCH2-、-CH2O- 、-CH2S-、-SCH2-、-CH2NH-、-NHCH2-、又は、-CH2CH2- を形成し、かつ、
R5a及びR5bが、水素原子であり、かつ、
R6bが水素原子、又は、ハロゲン原子であり、かつ、
nが、1である。}、
R7a及びR7bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は、C1-C4アルキル基である。]。
[式中、X1-X2、Y1、Y2、Y3、Y4、Z1、環A、R1a、R1b、R2、R3a、R3b、R3c、R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、nは、前記(0)において示された定義と同義である(但し、X1-X2が、N-Cであり、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合、環Cはフェニル環ではない。あるいは、環Cがフェニル環である場合、X1-X2は、C-Nである。)]。
Y1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、
-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成し(R4a、R4b、R4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R2が、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、又は、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環である(但し、 X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、又は、-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(1)に記載の医薬。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(i)から(iii) で示される構成のいずれか1つを充足する、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(1)又は(2)に記載の医薬。
[式中、X1-X2、Y1、Y2、Y3、Y4、Z1、環A、R1a、R1b、R2、R3a、R3b、R3cは、前記(0)において示された定義と同義であり(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnは、前記(0)中の(i)又は(ii)の構成のいずれかを充足する(但し、 R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが前記(ii)の構成を充足する場合は、Y1、Y2、Y3及びY4は一緒になって、-CH2NR4aHCH2CH2-を形成しない。)。]。
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、
-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R2が、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、又は、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環である(但し、 X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(4)に記載の医薬(但し、X1-X2が、N-Cであり、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合、環Cはフェニル環ではない。あるいは、環Cがフェニル環である場合、X1-X2は、C-Nである。)。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(i)の構成を充足する、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(4)又は(5)に記載の医薬。
[式中、X1、X2、Y1、Y2、Y3、Y4、R1a、R1b、R2は、前記(0)において示された定義と同義であり、
Z2-Z3は、-CH2-、-OCH2-、-CH2O-、-SCH2-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-NRf1CH2-、-CH2CH2-、-CONRf1-、-NRf1CO-、-OCRf1Rf2-、又は、-CRf1Rf2O-であり(Rf1及びRf2は、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)、
R5aは、水素原子、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基、ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基、又は、アラルキル基であり、
R6a、R6bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基 、又は、C1-C4ハロアルコキシ基であり、
Z4は、C-R11a又は窒素原子であり、
R11aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C3-C7シクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルキニル基、又は、C2-C6アルキニルオキシ基であり、
R11bは、前記(0)におけるR3bと同義であり、
R11cは、前記(0)におけるR3cと同義である
(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。)。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し
(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)に記載の医薬(但し、X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCR4aHCH2CH2-又は
-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)。
Z2-Z3が、-CH2O-であり、
R6a及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、水酸基、又はメトキシ基であり
R11a及びR11cが、それぞれ、水素原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)又は(8)に記載の医薬。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、
-OCR4aHCH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、
-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し、
R4aが、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)から(9)のいずれか1つに記載の医薬。
X1-X2が、N-Cであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-CH2CR4aHOCH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成する(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)に記載の医薬(但し、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合は、環Cはフェニル環ではない。あるいは、環Cがフェニル環である場合、X1-X2は、C-Nである。)。
Z2-Z3が、-CH2O-であり、
R6a、R6b及びR11cが、それぞれ、水素原子であり、R11aが、水素原子又はハロゲン原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)又は(11)に記載の医薬。
X1-X2が、N-Cであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-CH2CR4aHOCH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CH2NR4cCH2-、
-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成し、
R4a及びR4cが、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)、(11)、(12)のいずれか1つに記載の医薬。
R11bが、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、卜リアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)から(13)のいずれか1つに記載の医薬。
のいずれかであるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記(7)に記載の医薬。
(18)疼痛を伴う疾患の予防又は治療剤である前記(1)から(15)のいずれか1つに記載の医薬。
(19)鎮痛剤である前記(1)から(15)のいずれか1つに記載の医薬。
(20)侵害受容性疼痛又は神経障害性疼痛の予防又は治療剤である前記(1)から(15)のいずれか1つに記載の医薬。
(21) 疼痛の予防又は治療に使用するための医薬を製造するための前記(1)から(15)のいずれか1つの医薬に含まれるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩の使用。
(22) 鎮痛剤を製造するための前記(1)から(15)のいずれか1つの医薬に含まれるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩の使用。
本発明のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬は、Nav1.5由来の副作用の懸念が少なく、Nav1.7が関与する広範な病態の治療剤及び/又は予防剤として有用である。
特許文献3から特許文献15に記載された化合物は、本発明の医薬に含まれるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩と構造が大きく異なる。
また、特許文献16、特許文献17及び非特許文献10には、ナトリウムチャネルの記載はなく、ましてや、Nav1.5に対して選択性を有し、かつ選択的なNav1.7阻害作用を有する化合物については記載も示唆もない。
まず本発明の医薬に含まれるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩が有する可能性がある置換基について説明する。
「C1-C6アルキル基」とは、直鎖又は分岐状の炭素原子数1~6のアルキル基を意味し、具体例としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、イソブチル基、tert-ブチル基、sec-ブチル基、n-ペンチル基、tert-ペンチル基、3-メチルブチル基(イソペンチル基)、ネオペンチル基、n-ヘキシル基、3,3-ジメチルブチル基等が挙げられる。
「C1-C4アルキル基」とは、直鎖又は分岐状の炭素原子数1~4のアルキル基を意味し、具体例としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、n-ブチル基等が挙げられる。
「C1-C6ハロアルキル基」とは、前記「C1-C6アルキル基」の水素原子のうち1つ又は複数がハロゲン原子で置換されたアルキル基を意味し、具体例としては、モノフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2-フルオロエチル基、2,2-ジフルオロエチル基、2,2,2-トリフルオロエチル基、1-フルオロエチル基、1,1-ジフルオロエチル基、3,3,3-トリフルオロプロピル基、3,3-ジフルオロプロピル基、2-フルオロイソプロピル基、2,3,3,3-テトラフルオロプロピル基、2,2,3,3-テトラフルオロプロピル基、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピル基、1,1,2,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロピル基、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピル基、4,4,4-トリフルオロブチル基、2,2,3,4,4-ペンタフルオロブチル基、2,2,3,4,4,4-ヘキサフルオロブチル基、2,2,3,3,4,4,4-ヘプタフルオロブチル基、3,3-ジフルオロブチル基、3,3,3-トリフルオロ-2-(トリフルオロメチル)-プロピル基、3-フルオロ-3-メチルブチル基等が挙げられる。
「C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」の水素原子のうち1つ又は複数がハロゲン原子で置換されたアルキル基を意味する。
「C1-C4アルコキシ基」とは、アルキル部分が、前記「C1-C4アルキル基」と同義であるアルコキシ基を意味する。
「C1-C6ハロアルコキシ基」とは、ハロアルキル部分が、前記「C1-C6ハロアルキル基」と同義であるハロアルコキシ基を意味し、具体例としては、トリフルオロメトキシ基、ジフルオロメトキシ基、2-フルオロエトキシ基、2,2-ジフルオロエトキシ基、2,2,2-トリフルオロエトキシ基、3,3,3-トリフルオロプロポキシ基、2,2,3,3-テトラフルオロプロポキシ基、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキシ基、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロポキシ基、2,2,3,4,4,4-ヘキサフルオロブトキシ基等が挙げられる。
「C1-C4ハロアルコキシ基」とは、ハロアルキル部分が、前記「C1-C4ハロアルキル基」と同義であるハロアルコキシ基を意味する。
「C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」に前記「C1-C4ハロアルコキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。具体例としては、トリフルオロメトキシメチル基、ジフルオロメトキシメチル基、モノフルオロメトキシメチル基、2,2,2-トリフルオロエトキシメチル基、2,2-ジフルオロエトキシメチル基、3,3,3-トリフルオロプロポキシメチル基、4,4,4-トリフルオロブトキシメチル基、1,1,1,3,3,3-ペンタフルオロイソプロポキシメチル基、3,3,3-トリフルオロ-2-(トリフルオロメチル)-プロポキシメチル基、2-(トリフルオロメトキシ)エチル基、2-(ジフルオロメトキシ)エチル基、2-(2’,2’,2’-トリフルオロエトキシ)エチル基、2-(2’,2’-ジフルオロエトキシ)エチル基、2-(1’,1’,1’,3’,3’,3’-ペンタフルオロイソプロポキシ)エチル基、3-(トリフルオロメトキシ)プロピル基、3-(ジフルオロメトキシ)プロピル基、3-(2’,2’,2’-トリフルオロエトキシ)プロピル基、3-(2’,2’-ジフルオロエトキシ)プロピル基、3-(1’,1’,1’,3’,3’,3’-ペンタフルオロイソプロポキシ)プロピル基等が挙げられる。
「C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4ハロアルキル基」に前記「C1-C4アルコキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。具体例としては、エトキシモノフルオロメチル基等が挙げられる。
「C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4ハロアルキル基」に前記「C1-C4ハロアルコキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C1-C6アルコキシカルボニル基」とは、アルコキシ部分が、前記「C1-C6アルコキシ基」であるアルコキシカルボニル基を意味し、具体例としては、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n-プロポキシカルボニル基、tert-ブトキシカルボニル等が挙げられる。
「C1-C6アルキルカルボニルオキシ基」とは、アルキルカルボニル部分が、前記「C1-C6アルキルカルボニル基」であるアルキルカルボニルオキシ基を意味し、具体例としては、メチルカルボニルオキシ基、エチルカルボニルオキシ基、n-プロピルカルボニルオキシ基等が挙げられる。
「C1-C6ハロアルキルカルボニル基」とは、ハロアルキル部分が、前記「C1-C6ハロアルキル基」であるハロアルキルカルボニル基を意味し、具体的には、トリフルオロメチルカルボニル基等が挙げられる。
「C1-C6ハロアルコキシカルボニル基」とは、ハロアルコキシ部分が、前記「C1-C6ハロアルコキシ基」であるハロアルコキシカルボニル基を意味する。
「C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基」とは、ハロアルキルカルボニル部分が、前記「C1-C6ハロアルキルカルボニル基」であるハロアルキルカルボニルオキシ基を意味する。
「ヘテロシクロアルキル基」とは、単環式飽和複素環基を表し、前記「C3-C7シクロアルキル基」の少なくとも1つの炭素原子が酸素原子、窒素原子若しくは硫黄原子に置き換わった基である。「ヘテロシクロアルキル基」の具体例としては、アゼチジニル基、ピロリジニル基、ピペリジル基、ピペラジニル基、モルホリノ基等が挙げられる。
「ヘテロシクロアルキルオキシ基」とは、ヘテロシクロアルキル部分が、前記「ヘテロシクロアルキル基」であるヘテロシクロアルキルオキシ基を意味する。
「C2-C6アルケニルオキシ基」とは、アルケニル部分が、前記「C2-C6アルケニル基」であるアルケニルオキシ基を意味し、具体例としては、ビニロキシ基、アリロキシ基、1-ブテニロキシ基、2-ブテニロキシ基、3-ブテニロキシ基等が挙げられる。
「C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」に前記「C2-C6アルケニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。例えば、ビニロキシメチル基、アリロキシメチル基等が挙げられる。
「C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4ハロアルキル基」に前記「C2-C6アルケニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C2-C6アルキニルオキシ基」とは、アルキニル部分が、前記「C2-C6アルキニル基」であるアルキニルオキシ基を意味する。
「C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」に前記「C2-C6アルキニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4ハロアルキル基」に前記「C2-C6アルキニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基」とは、前記「C1-C4アルコキシ基」に前記「C1-C4ハロアルコキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。具体例としては、2-(トリフルオロメトキシ)エトキシ基等が挙げられる。
「C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基」とは、前記「C1-C4アルコキシ基」に前記「C2-C6アルケニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基」とは、前記「C1-C4アルコキシ基」に前記「C2-C6アルキニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。例えば、アリロキシメトキシ基等が挙げられる。
「C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基」とは、前記「C1-C4ハロアルコキシ基」に前記「C2-C6アルケニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基」とは、前記「C1-C4ハロアルコキシ基」に前記「C2-C6アルキニルオキシ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C1-C4アルキルチオ基」とは、アルキル部分が、前記「C1-C4アルキル基」と同義であるアルキルチオ基を意味する。
「C1-C6ハロアルキルチオ基」とは、前記「C1-C6アルキルチオ基」の水素原子のうち1つ又は複数がハロゲン原子で置換されたアルキルチオ基を意味し、具体例としては、トリフルオロメチルチオ基、2,2,2-トリフルオロエチルチオ基等が挙げられる。
「C1-C4ハロアルキルチオ基」とは、前記「C1-C4アルキルチオ基」の水素原子のうち1つ又は複数がハロゲン原子で置換されたアルキルチオ基を意味する。
「C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」に前記「C1-C4アルキルチオ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」に前記「C1-C4ハロアルキルチオ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。具体例としては、トリフルオロメチルチオメチル基、((2’,2’,2’-トリフルオロエチル)チオ)メチル基、2-((トリフルオロメチル)チオ)エチル基、2-((2’,2’,2’-トリフルオロエチル)チオ)エチル基等が挙げられる。
「C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4ハロアルキル基」に前記「C1-C4アルキルチオ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基」とは、前記「C1-C4ハロアルキル基」に前記「C1-C4ハロアルキルチオ基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「C1-C6アルキルスルホニル基」とは、前記「C1-C6アルキル基」にスルホニル基が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。
「ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基」とは、前記「C1-C4アルキル基」に前記「ヘテロシクロアルキル基」が置換したもので、これらは置換可能なすべての位置で結合しうる。具体例としては、オキセタニルメチル基、ピロリジニルメチル基、モルホリノメチル基等が挙げられる。
「アラルキル基」とは、前記「C1-C6アルキル基」に、フェニル基、5員環へテロアリ一ル基、又は、6員環へテロアリ一ル基が置換したものである。これらは、置換可能なすべての位置で結合しうる。具体例としては、ベンジル基、フェネチル基等が挙げられる。
「5員環ヘテロアリール基」とは、前記「5員環ヘテロアリール」の基であり、具体例としては、ピロリル基(例えば、2-ピロリル基)、フリル基(例えば、3-フリル基)、チエニル基(例えば、2-チエニル基)、イミダゾリル基(例えば、4-イミダゾリル基)、ピラゾリル基(例えば、3-ピラゾリル基)等が挙げられる。
「6員環ヘテロアリール」とは、炭素原子以外に窒素原子を1個以上(例えば、1~3個)含む6員の単環式芳香族複素環を表す。具体例としては、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジン、トリアジン等が挙げられる。
「6員環ヘテロアリール基」とは、前記「6員環ヘテロアリール」の基であり、具体例としては、ピリジル基(例えば、2-ピリジル基、3-ピリジル基、4-ピリジル基)、ピリダジニル基(例えば、3-ピリダジニル基)、ピリミジニル基(例えば、5-ピリミジニル基)、ピラジニル基(例えば、2-ピラジニル基)等が挙げられる。
本明細書中「二環式環」には、特に記載がなければ、二環式飽和炭素環、二環式部分飽和炭素環、二環式不飽和炭素環、二環式飽和複素環、二環式部分飽和複素環、二環式不飽和複素環、二環式の芳香族環のすべてを含む。
本発明の医薬は、一般式(I)で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬である。すなわち本発明の医薬は、一般式(I)で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体もしくはその塩単独でなるか、又はこれらの成分と薬理学上許容される固体又は液体の製剤上の担体とを含んでなる医薬組成物である。
また本発明の医薬は、適宜一般式(I)で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩以外の医薬活性を有する成分が含まれる医薬組成物であってもよい。
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、
-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-
を形成する場合であり、
より好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、
-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-
を形成する場合である。
なお、例えば、「Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCR4aHCH2CH2-を形成する。」とは、Y1が-O-であり、Y2が-CR4aH-であり、Y3が-CH2-であり、Y4が-CH2-であるという意味である。
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成する場合であり、
この場合において、より好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成する場合であり、
この場合において、更に好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、
-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-
を形成する場合であり、
この場合において、より一層好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、
-OCR4aHCH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、
-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成する場合であり、
この場合において、特に好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-を形成する場合である。
また、この場合の本発明の別の態様において、特に好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、-CH2NR4cCH2CH2-を形成する場合である。
-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-
を形成する場合であり、
この場合において、より好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成する場合であり、
この場合において、更に好ましいY1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-CH2CR4aHOCH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CH2NR4cCH2-、
-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成する場合である。
本発明の一実施態様において、好ましい環Aは、3~7員の単環式芳香族環であり、例えば、この場合の環Aは、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサジアリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルである。
この場合において、好ましくは、環Aは、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
この場合において、より好ましくは、環Aは、フェニル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
この場合において、更に好ましくは、環Aは、フェニルである。
例えば、この場合の環Aは、キノリニル、イソキノリルフタラジニル、ナフチリジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、シンノリニル、ベンゾイミダゾリル、インドリル、イソインドリル、ベンゾオキサゾリニル、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニル、又は、インダゾリルである。
この場合において、好ましくは、環Aは、キノリル、ベンゾイミダゾリル、インドリル、又は、ベンゾオキサゾリニルであり、
この場合において、より好ましくは、環Aは、8-キノリル、1-ベンゾイミダゾリル、3-インドリル、又は、2-ベンゾオキサゾリニルである。
好ましくは、R1a及びR1bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、
より好ましくは、R1a及びR1bは、それぞれ独立して、水素原子、又は、ハロゲン原子である。
好ましくは、R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、又は、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
より好ましくは、R2は、水素原子、又は、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環である。
R2は好ましくは、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C1-C4アルキルチオ基、C1-C4ハロアルキルチオ基、又は、-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
この場合において、より好ましくは、R2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基、又は、-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、不飽和の3~7員の単環式環である。
R2は好ましくは、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルであり、
この場合において、R2はより好ましくは、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルであり、
この場合において、R2は更に好ましくは、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピラゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、又は、ピラジニルであり、
この場合において、R2はより一層好ましくは、各々、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロエチル基、トリフルオロエトキシ基若しくは-NHRd2(Rd2は、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、又は、トリフルオロエチル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピラゾリル、又は、ピリジルである。
好ましいR2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環である。
より好ましいR2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、又は、シアノ基であるか、あるいは、
より好ましいR2は、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルである。
{式中、環B、L1、R8a、R8b、R8cは、前記(0)と同義である。}で表される基である。
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である。
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、モルホリノ、フェニル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基である。}で表される基である。
{式中、環C、L2、R9a、R9b、R9cは、前記(0)と同義である。}で表される基である。
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}である。
より好ましくは、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基である。
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基が好ましく、
この場合において、R4a、R4b及びR4cは、下記式
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基がより好ましく、
この場合において、R4a、R4b及びR4cは、
(式中、R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基である。)からなる群から選択される置換基が更に好ましい。
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基であり、
より好ましいR4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、又は、下記式
(式中、R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基である。)からなる群から選択される置換基である。
R5bとR5cが一緒になって、単結合、-CH2O-、-CH2S-、-CH2NRe1-、-CH2CH2-、又は、-CONRe1-を形成し(Re1 及びRe2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、かつ、
R5aが、水素原子、又は、C1-C6アルキル基であり、かつ、
R6a及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、水酸基、又はメトキシ基であり、
nが、1又は2である化合物は好ましい。
より好ましくは、R5a、R5b、R5c、R6a及びR6bは、R5bとR5cが一緒になって、-CH2O-を形成し、かつ、R5a、R6a 及びR6bが、水素原子であり、nが1である化合物は好ましい。
R5aとR6aが一緒になって、-CH2-、-CH2CH2-、-CH2CRe1Re2-、-CH2CH2CH2-、-CH2CH2O-、-CH2CH2CH2O-を形成し(Re1 及びRe2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、かつ、
R5bが、水素原子、又は、C1-C4アルキル基であり、
R5c及びR6bが、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4アルコキシ基であり、
nが1である化合物は好ましい。
より好ましくは、R5a、R5b、R5c、R6a及びR6bは、R5aとR6aが一緒になって、-CH2CH2-又は-CH2CH2O-を形成し、R5b、R5c及びR6bが、水素原子であり、
nが1である化合物は好ましい。
R5aが、水素原子、C1-C6アルキル基、C3-C7シクロアルキル基、又は、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基であり、かつ、
R5b及びR5cが、水素原子であり、
R6a及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、又は、ハロゲン原子であるか、
あるいは、R6a及びR6bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成し、かつ、
nが、1又は2である化合物は好ましい。
R5aとR5bが一緒になって、-CH2CH2-、又は、-CH2CH2CH2-を形成し、かつ、
R5c、R6a 及びR6bが、水素原子であり、
nが1又は2である化合物は好ましい。
R6aとR5cが一緒になって、-OCH2-、-CH2O-、又は、-CH2CH2- を形成し、かつ、
R5aが、水素原子であり、かつ、
R5bが、水素原子、又は、ハロゲン原子であり、かつ、
R6bが、水素原子であり、かつ、
nが1である化合物は好ましい。
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(i) の構成を充足する場合、Z1が、単結合である化合物は好ましい;
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(ii) の構成を充足する場合、Z1が、単結合、又は、-O-である化合物は好ましい;
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(iii) の構成を充足する場合、Z1が、単結合、-CR7aR7b-又は-O-である化合物は好ましい;
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(iv) の構成を充足する場合、Z1が、単結合、又は、-CR7aR7b-である化合物は好ましい;ならびに
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(v) の構成を充足する場合、Z1が、単結合、又は、-CR7aR7b-である化合物は好ましい。
[式中、
X1-X2、Y1、Y2、Y3、Y4、R1a、R1b、R2、R6a、R6bは、前記(0)において示された定義と同義であり(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、又は、-CH2CR4aH-であり(R4a、R4bは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
Z2-Z3、R5a、R11a 、R11b、R11cは、前記(7)において示された定義と同義である。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬は好ましい。
より好ましくは、Z2-Z3は、-CH2O-を形成する。
より好ましくは、R5aは、水素原子である。
より好ましくは、R11aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、又は C1-C6ハロアルキル基であり、
更に好ましくは、R11aは、水素原子である。
一般式(I-E2)中、R11cは、前記(0)におけるR3cであり、その好ましい置換基は、上述の好ましいR3cである。
R3a、R3b及びR3cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基であり、かつ、
R4a、R4b及びR4cが、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、下記式
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基である、組み合わせである。
R11aが、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基であり、かつ、
R11b及びR11cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基であり、かつ、
R4a、R4b及びR4cが、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、下記式
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基である、組み合わせである。
R2が、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、又は、シアノ基であり、かつ、
R4a、R4b及びR4cが、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}である、組み合わせである。
Z2-Z3が、-CH2O-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-CH2CH2-、又は、-CONRf1-であり(Rf1及びRf2は、水素原子、又は、C1-C4アルキル基である。)、
R6a 及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、水酸基、又はメトキシ基であり、
R11aが、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基であり、
R11b及びR11cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である、組み合わせである。
一般式(I)又は一般式(I-E2)中のX1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1が-O-である化合物群であり、具体的には、2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール誘導体、6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン誘導体、5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキゼピン誘導体等である。
(b)型誘導体:
一般式(I)又は一般式(I-E2)中のX1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1が-CH2-である化合物群であり、具体的には、4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン誘導体、4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン誘導体、6,7-ジヒドロ-4H-ピラゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン誘導体等である。
(c)型誘導体:
一般式(I)又は一般式(I-E2)中のX1-X2が、N-Cであり、かつ、Y1が-CH2-である化合物群であり、具体的には、5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン誘導体、5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン誘導体、5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン誘導体等である。
(d)型誘導体:
一般式(I)又は一般式(I-E2)中のR2が、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であるヘテロ芳香族アミド誘導体である。
[式中、Y2、Y3、Y4、Z1、環A、R1a、R1b、R3a、R3b、R3c、R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、nは、前記(0)において示された定義と同義であり、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、又は、シアノ基であり、
但し、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。]で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、Y2、Y3、Y4、R1a、R1b、R6a、R6bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Z2-Z3、Z4、R5a、R11b、R11cは、前記(7)において示された定義と同義であり、 R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、又は、シアノ基であり、
但し、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-CR4aHCH2CH2-、-CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2-、-CR4aHCH2-、
-CR4aR4bCH2-、-CH2CH2CH2CH2-、-CR4aHCH2CH2CH2-、又は、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成する(R4a、R4bは、前記(0)において示された定義と同義である。)、前記a1)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Z2-Z3が、-CH2O-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-CH2CH2-、又は、-CONRf1-であり(Rf1 及びRf2は、前記(7)において示された定義と同義である。)、
R5a、R6a及びR6bが、水素原子である、前記a2)又はa3)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Z2-Z3が、-CH2O-であり、
R11aが、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、又は、C1-C6ハロアルキル基であり、
R11b及びR11cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり(Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
R4aが、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-CR4aHCH2CH2-を形成し、
R4aが、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、下記式
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基であり、
R11aが、水素原子であり、
R11b及びR11cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(pは1であり、Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、メチル基、エチル基、又は、2,2,2-トリフルオロエチル基である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、モルホリノ、フェニル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基である。}で表される基である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
である前記a1)又はa2)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、Y2、Y3、Y4、Z1、環A、R1a、R1b、R2、R3a、R3b、R3c、R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、nは、前記(0)において示された定義と同義である
(但し、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-NR4c-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-であり(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(ii)の構成を充足する場合は、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2NR4aHCH2CH2-を形成しない。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、Y2、Y3、Y4、R1a、R1b、R2、R6a、R6bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Z2-Z3、Z4、R5a、R11b、R11cは、前記(7)において示された定義と同義である(但し、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCH2CH2-、-OCH2CH2CH2-、
-CR4aHCH2CH2-、-CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CR4aHCH2-、又は、-NR4cCH2CH2-を形成する(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、前記b2)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Z2-Z3が、-CH2O-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-CH2CH2-、又は、-CONRf1-であり(Rf1 及びRf2は、前記(7)において示された定義と同義である。)、
R5a、R6a及びR6bが、水素原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
である前記b1)又はb2)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、Y2、Y3、Y4、Z1、環A、R1a、R1b、R2、R3a、R3b、R3c、R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、nは、前記(0)において示された定義と同義であり、
但し、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合は、環Cはフェニル環ではなく、
但し、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。]で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、Y2、Y3、Y4、R1a、R1b、R2、R6a、R6bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Z2-Z3、Z4、R5a、R11b、R11cは、前記(7)において示された定義と同義である(但し、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合は、環Cはフェニル環ではなく、
但し、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-CR4aHOCH2-、-CR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2-、-CR4aHNR4cCH2-、又は、-CR4aHNHCH2-を形成する(R4a及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Z2-Z3が、-CH2O-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-CH2CH2-、又は、-CONRf1-であり(Rf1 及びRf2は、前記(7)において示された定義と同義である。)、
R5a、R6a及びR6bが、水素原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
である前記c1)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、環A、Z1、R1a、R1b、R3a、R3b、R3c、R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、nは、前記(0)において示された定義と同義であり、
R2が、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-
を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
X1-X2は、C-N、又は、N-Cである(但し、C-Nの場合は、Y1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、又は、-OCR4aR4bCH2CH2-を形成しない。)。]で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
[式中、R1a、R1b、R6a、R6bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Z2-Z3、Z4、R5a、R11b、R11cは、前記(7)において示された定義と同義であり、
R2が、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-
を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
X1-X2は、N-C又はC-Nである(但し、C-Nの場合は、Y1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、又は、-OCR4aR4bCH2CH2-を形成しない。)。]で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Z2-Z3が、-CH2O-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-CH2CH2-、又は、-CONRf1-であり(Rf1 及びRf2は、前記(7)において示された定義と同義である。)、
R5a、R6a及びR6bが、水素原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
R2が、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルである、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
R2が、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピラゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、又は、ピラジニルである、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
R2が、各々、ハロゲン原子、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロエチル基、トリフルオロエトキシ基若しくは-NHRd2(Rd2は、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基、又は、トリフルオロエチル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピラゾリル、又は、ピリジルである、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
である前記d1)又はd2)に記載のヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩。
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ独立して、単結合、-CH2-、-CH2CH2-、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CR4bH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、-NR4c-、-NH-、-S-、-SO2-、又は、-O-であり、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基であるか、あるいは、
R2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R3a、R3b及びR3cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、ヘテロシクロオキシ置換されたC1-C6アルキル基、シアノ基で置換されたC1-C6アルキル基、モルホリノ基で置換されたC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノ基で置換されたC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基で置換されたC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6アルキルカルボニルオキシ基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C1-C6ハロアルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルスルホニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、pは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、環B、L1、R8a、R8b、R8cは、前記(0)において示された定義と同義である。}で表される基であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6アルキルカルボニルオキシ基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C1-C6ハロアルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、ペンタフルオロスルファニル基、-(CH2)qNRb1Rb2(Rb1及びRb2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルキル基であり、qは、0、1、2、又は、3である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、環C、L2、R9a、R9b、R9cは、前記(0)において示された定義と同義である。}で表される基であるか、あるいは、
R4a及びR4bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、あるいは、
R4a及びR4bは、一緒になって、一般式(I-D):
を形成してもよい(R4d及びR4eは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は、C1-C4アルキル基、あるいは、R4d及びR4eは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよい。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬(但し、X1-X2が、N-Cであり、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合、環Cはフェニル環ではない。あるいは、環Cがフェニル環である場合、X1-X2は、C-Nである。)。
Y1、Y2、Y3及びY4は、これらが一緒になって、
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、
-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記A1)において示された定義と同義である。)、
R2が、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、又はシアノ基であるか、あるいは、
R2が、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルである(但し、 X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、又は、-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A1)に記載の医薬。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記A1)において示された定義と同義である。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが、前記(0)中の(i)から(iii) で示される構成のいずれか1つを充足する、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A1)又はA2)に記載の医薬。
X1-X2、Z1、環A、R1a、R1bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ独立して、単結合、-CH2-、-CH2CH2-、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CR4bH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、-NR4c-、-NH-、-S-、-SO2-、又は、-O-であり、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基であるか、あるいは、
R2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R3a、R3b及びR3cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、ヘテロシクロオキシ置換されたC1-C6アルキル基、シアノ基で置換されたC1-C6アルキル基、モルホリノ基で置換されたC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノ基で置換されたC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基で置換されたC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6アルキルカルボニルオキシ基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C1-C6ハロアルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルスルホニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、pは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、環B、L1、R8a、R8b、R8cは、前記(0)において示された定義と同義である。}で表される基であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6アルキルカルボニルオキシ基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C1-C6ハロアルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、ペンタフルオロスルファニル基、-(CH2)qNRb1Rb2(Rb1及びRb2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルキル基であり、qは、0、1、2、又は、3である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、環C、L2、R9a、R9b、R9cは、前記(0)において示された定義と同義である。}で表される基であるか、あるいは、
R4a及びR4bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、あるいは、
R4a及びR4bは、一緒になって、一般式(I-D):
を形成してもよく(R4d及びR4eは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は、C1-C4アルキル基、あるいは、R4d及びR4eは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよい。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnは、前記(0)の(i)又は(ii)の構成のいずれかを充足する(但し、 R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが前記(ii)の構成を充足する場合は、Y1、Y2、Y3及びY4は一緒になって、-CH2NR4aHCH2CH2-を形成しない。)。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である。)
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、
-OCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2CH2-、
-OCH2CR4aHCH2CH2-、-OCH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、-CH2CH2OCH2-、-CH2CR4aHOCH2-
-CH2CH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2CR4aHCH2-、-CH2CH2CR4aR4bCH2-、
-CH2SCH2CH2-、-CH2SO2CH2CH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、
-NHCR4aHCH2CH2-、
-CH2NR4cCH2CH2-、-CH2NR4cCR4aHCH2-、-CH2NHCR4aHCH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成し(R4a、R4b及びR4cは、前記A4)において示された定義と同義である。)、
R2が、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、又は、シアノ基であるか、あるいは、
R2が、各々、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、テトラゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、又は、チアジアゾリルである(但し、 X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A4)に記載の医薬(但し、X1-X2が、N-Cであり、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合、環Cはフェニル環ではない。あるいは、環Cがフェニル環である場合、X1-X2は、C-Nである。)。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し(R4a、R4b、R4cは、前記A4)において示された定義と同義である。)、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、及びnが、前記(0)の(i)の構成を充足する、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A4)又はA5)に記載の医薬。
X1、X2、R1a、R1bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ独立して、単結合、-CH2-、-CH2CH2-、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CR4bH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、-NR4c-、-NH-、-S-、-SO2-、又は、-O-であり、
Z2-Z3は、-CH2-、-OCH2-、-CH2O-、-SCH2-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-NRf1CH2-、-CH2CH2-、-CONRf1-、-NRf1CO-、-OCRf1Rf2-、又は、-CRf1Rf2O-であり(Rf1 及びRf2は、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基であるか、あるいは、
R2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6アルキルカルボニルオキシ基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C1-C6ハロアルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、ペンタフルオロスルファニル基、-(CH2)qNRb1Rb2(Rb1及びRb2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルキル基であり、qは、0、1、2、又は、3である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、環C、L2、R9a、R9b、R9cは、前記(0)において示された定義と同義である。}で表される基であるか、あるいは、
R4a及びR4bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、あるいは、
R4a及びR4bは、一緒になって、一般式(I-D):
を形成してもよく(R4d及びR4eは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は、C1-C4アルキル基、あるいは、R4d及びR4eは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよい。)、
R5aは、水素原子、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基、ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基、又は、アラルキル基であり、
R6a、R6bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基 、又は、C1-C4ハロアルコキシ基であり、
R11aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C3-C7シクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルキニル基、又は、C2-C6アルキニルオキシ基であり、
R11b及びR11cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、ヘテロシクロオキシ置換されたC1-C6アルキル基、シアノ基で置換されたC1-C6アルキル基、モルホリノ基で置換されたC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノ基で置換されたC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基で置換されたC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6アルキルカルボニルオキシ基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C1-C6ハロアルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルスルホニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、pは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、環B、L1、R8a、R8b、R8cは、前記(0)において示された定義と同義である。}で表される基である
(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し
(R4a、R4b、R4cは、A7)において示された定義と同義である。)、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A7)に記載の医薬(但し、X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCR4aHCH2CH2-又は
-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)。
Z2-Z3が、-CH2O-であり、
R6a、R6b、R11a及びR11cが、それぞれ、水素原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A7)又はA8)に記載の医薬。
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、
-OCR4aHCH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、
-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し、
R4aが、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記A7)からA9)のいずれか1つに記載の医薬。
X1-X2、Z1、環A、R1a、R1bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ独立して、単結合、-CH2-、-CH2CH2-、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CR4bH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、-NR4c-、-NH-、-S-、-SO2-、又は、-O-であり、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基であるか、あるいは、
R2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R3a、R3b及びR3cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}であり、
R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnは、前記(0)の(i)又は(ii)の構成のいずれかを充足する(但し、 R5a、R5b、R5c、R6a、R6b及びnが前記(ii)の構成を充足する場合は、Y1、Y2、Y3及びY4は一緒になって、-CH2NR4aHCH2CH2-を形成しない。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である。)。
R3a、R3b及びR3cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(pは1であり、Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、メチル基、エチル基、又は、2,2,2-トリフルオロエチル基である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、モルホリノ、フェニル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基である。}で表される基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記B1)に記載の医薬。
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記B1)又はB2)に記載の医薬。
X1、X2、R1a、R1bは、前記(0)において示された定義と同義であり、
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ独立して、単結合、-CH2-、-CH2CH2-、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CR4bH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、-NR4c-、-NH-、-S-、-SO2-、又は、-O-であり、
Z2-Z3は、-CH2-、-OCH2-、-CH2O-、-SCH2-、-CH2S-、-CH2NRf1-、-NRf1CH2-、-CH2CH2-、-CONRf1-、-NRf1CO-、-OCRf1Rf2-、又は、-CRf1Rf2O-であり(Rf1 及びRf2は、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、 C1-C6ハロアルキル基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基であるか、あるいは、
R2は、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基若しくは-NRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)で置換されていてもよい、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、前記(0)において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、前記(0)において示された定義と同義である。)である。}であり、
R5aは、水素原子、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基、ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基、又は、アラルキル基であり、
R6a、R6bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基 、又は、C1-C4ハロアルコキシ基であり、
R11aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C3-C7シクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルキニル基、又は、C2-C6アルキニルオキシ基であり、
R11b及びR11cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である(但し、R2が水素原子の場合は、Y1、Y2、Y3、又は、Y4の少なくとも一つが、-CR4aR4b-、-CR4aH-、-CH2CR4aR4b-、-CH2CR4aH-、又は、-NR4c-である。)、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬。
R11b及びR11cが、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(pは1であり、Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、メチル基、エチル基、又は、2,2,2-トリフルオロエチル基である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、モルホリノ、フェニル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、又は、C1-C6ハロアルコキシ基である。}で表される基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記B4)に記載の医薬。
R4a、R4b及びR4cが、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、前記(0)において示された定義と同義である。)、又は、下記式
(式中、R9a、R9b及びR9cは、前記(0)において示された定義と同義である。)からなる群から選択される置換基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる前記B4)又はB5)に記載の医薬。
<反応式-1>
[式中、環A、R1a、R1b、R2、R3a、R3b、R3c、R5a、R5b、R5c、R6a、R6b、n、X1、X2、Y1、Y2、Y3、Y4及びZ1については、前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。]
工程1においては、一般式(2)で表される化合物と、一般式(3)で表される化合物を、塩基存在下又は非存在下、縮合剤を用いた縮合反応に付すことによって、一般式(I)で表される化合物を製造することができる。縮合剤としては、N,N’-ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(EDC)、1,1’-カルボニルジイミダゾール(CDI)、2-クロロ-1-メチルピリジニウムヨウ素、プロピルホスホン酸無水物(環状トリマー)、O-(7-アザベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N’,N’-テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスファート(HATU)等が挙げられる。
塩基としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、1,1,3,3-テトラメチルグアニジン、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)のような有機塩基類が挙げられる。
反応溶媒としては、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素類;酢酸エチル等のエステル類;テトラヒドロフラン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;トルエン等の芳香族炭化水素類;及びこれらの混合溶媒等が挙げられる。必要に応じて1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)等の反応試薬を添加してもよい。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
カルボキシル基に対する活性化剤としては、塩化チオニル、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、ホスゲン、トリホスゲン、1,1’-カルボニルジイミダゾール、クロロ炭酸エチル等が挙げられる。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、クロロベンゼン、ニトロベンゼン、キシレン等の芳香族炭化水素溶媒;クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素溶媒;テトラヒドロフラン等のエーテル類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;及びこれらの混合溶媒等が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
<反応式-2>
[式中、R1a、R1b、R4a及びR4cについては、前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。
LGは脱離基(例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、又はp-トルエンスルホニルオキシ基等)であり、
Ralkは炭素数1~8のアルキル基であり、YはCH、又はNであり、Y3aはCH2、又はNHである。]
工程2においては、一般式(4)で表される化合物と、一般式(5)で表される化合物を、塩基存在下又は非存在下、環化反応に付すことによって、一般式(4)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムヨージド、臭化カリウム、臭化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムブロミド等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
パラジウム触媒の添加量は、一般式(6)で表される化合物に対して通常1~50mol%であり、好ましくは5~20mol%である。塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類又は、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては以下のものが挙げられる:トリメチルホスフィン及びトリ-tert-ブチルホスフィン等のトリアルキルホスフィン類;トリシクロヘキシルホスフィン等のトリシクロアルキルホスフィン類;トリフェニルホスフィン及びトリトリルホスフィン等のトリアリールホスフィン類;トリメチルホスファイト、トリエチルホスファイト及びトリブチルホスファイト等のトリアルキルホスファイト類;トリシクロヘキシルホスファイト等のトリシクロアルキルホスファイト類;トリフェニルホスファイト等のトリアリールホスファイト類;1,3-ビス(2,4,6-トリメチルフェニル)イミダゾリウムクロリド等のイミダゾリウム塩;アセチルアセトン及びオクタフルオロアセチルアセトン等のジケトン類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン及びトリブチルアミン等のアミン類;1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン;2,2’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-1,1’-ビナフチル;2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ジメトキシビフェニル;2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル;2-(ジ-tert-ブチルホスフィノ)-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル;2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’-(N,N-ジメチルアミノ)ビフェニル;4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン;ならびに2-(ジ-tert-ブチルホスフィノ)ビフェニル。これらの添加物は組み合わせて使用してもよい。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;水;及びこれらの混合溶媒が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
パラジウム触媒としては、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、酢酸パラジウム、塩化パラジウム-1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン等が挙げられる。
パラジウム触媒の添加量は、一般式(6)で表される化合物に対して通常1~50mol%であり、好ましくは5~20mol%である。
銅触媒としては、ヨウ化銅等が挙げられる。銅触媒の添加量は、一般式(6)で表される化合物に対して通常1~50mol%であり、好ましくは5~20mol%である。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒等が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;アセトン等のケトン類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒等が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程3においては、一般式(6)で表される化合物を、遷移金属触媒及び水素存在下、接触還元反応に付すことによって、一般式(7)で表される化合物を製造することができる。
遷移金属触媒としては、パラジウム炭素、水酸化パラジウム、ラネーニッケル、酸化白金等が挙げられる。遷移金属触媒の添加量は、一般式(6)で表される化合物に対して通常5倍重量以下であり、好ましくは0.01~0.5倍重量である。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、メタノール、エタノール等のアルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;酢酸等のプロトン性極性溶媒;水;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~80℃であり、常圧又は加圧下に行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程4においては、一般式(7)で表される化合物を、塩基又は酸の存在下、加水分解することにより、一般式(2-a)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられ、当該塩基は水溶液として用いてもよい。酸としては、塩化水素、硫酸、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸等が挙げられる。
反応溶媒としては、用いる塩基若しくは酸の種類等に応じて適宜選択されるが、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール類;水;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は、特に限定されず、1時間~48時間が好ましい。
工程5は、一般式(7)で表される化合物のうちY3aがNHである化合物と、一般式(8)で表される化合物又は一般式(9)で表される化合物とを反応させ、一般式(10)で表される化合物を製造する工程である。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類:トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムヨージド、臭化カリウム、臭化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムブロミド等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
塩基としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、又はDBU等が挙げられる。
使用する酸としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、ヘキサン酸、p-トルエンスルホン酸、安息香酸等が挙げられる。
使用する還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウム、ナトリウムトリアセトキシボロヒドリド、ナトリウムシアノボロヒドリド、ジメチルアミンボラン、トリエチルアミンボラン、トリメチルアミンボラン、tert-ブチルアミンボラン、N,N-ジエチルアニリンボラン、2-ピコリンボラン等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であればとくに限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;アセトン等のケトン類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程6においては、反応式-1の工程4に記載の方法と同様の方法により、一般式(10)で表される化合物を、塩基又は酸の存在下、加水分解することにより、一般式(2-b)で表される化合物を製造することができる。
<反応式-3>
[式中、R4aについては前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。
Ralkは炭素数1~8のアルキル基であり、Pは保護基であり、LGは脱離基(例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、又はp-トルエンスルホニルオキシ基等)であり、Y1aはO、又はNHであり、Y3aは単結合、メチレン、又はエチレンである。]
工程7においては、一般式(11)で表される化合物と、一般式(12)で表される化合物に、アゾジカルボン酸誘導体と、ホスフィン誘導体とを作用させることによって、一般式(13)で表される化合物を製造することができる。
アゾジカルボン酸誘導体としては、アゾジカルボン酸エチル、アゾジカルボン酸イソプロピル、1,1’-(アゾジカルボニル)ジピペリジンなどが挙げられる。
ホスフィン誘導体としては、トリフェニルホスフィン、トリ-n-ブチルホスフィン等が挙げられる。また、アゾジカルボン酸誘導体及びホスフィン誘導体の代わりに、シアノメチレントリブチルホスホラン、シアノメチレントリメチルホスホランなどのホスホラン試薬を用いても同様の反応を行うことができる。
反応溶媒としては、中性溶媒であれば特に制限されず、例えば、テトラヒドロフラン、トルエンあるいはそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~80℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
脱離基への変換試薬としては以下のものが挙げられる:塩化チオニル、塩化スルフリル、塩化オキザリル、三塩化リン、五塩化リン、三臭化リン、五臭化リン、四臭化炭素、ジメチルブロモスルホニウムブロミド、臭化チオニル、三ヨウ化リン、塩化p-トルエンスルホニル、塩化メタンスルホニル、塩化トリフルオロメタンスルホニル、無水トリフルオロメタンスルホン酸等。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒等が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程8においては、一般式(13)で表される化合物を、脱保護反応に付すことにより、一般式(14)で表される化合物を製造することができる。このような脱保護反応は、当業者においてよく知られた方法(例えば、グリーン(Green)及びウッツ(Wuts)著、「Protective Groups in Organic Synthesis(第三版、1999年)」に記載されている方法など)に準じて行えばよい。
工程9においては、一般式(14)で表される化合物に、塩基存在下又は非存在下、ハロゲン化剤及びホスフィン誘導体を作用させることによって、一般式(16)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
ハロゲン化剤としては、四塩化炭素、四臭化炭素、ヘキサクロロアセトン、ヘキサブロモアセトン、トリホスゲン、臭化リチウム、ヨウ化メタン、臭素やヨウ素等が挙げられる。
ホスフィン誘導体としては、トリフェニルホスフィン、トリ-n-ブチルホスフィン等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程10においては、一般式(11)で表される化合物と、一般式(15)で表される化合物を、塩基存在下又は非存在下、環化反応に付すことによって、一般式(16)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-N,N-ジメチルアミノピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムヨージド、臭化カリウム、臭化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムブロミド等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程11においては、反応式-1の工程4に記載の方法と同様の方法により、一般式(16)で表される化合物を、塩基又は酸の存在下、加水分解することにより、一般式(2-c)で表される化合物を製造することができる。
<反応式-4>
[式中、R4aについては前記(O)における一般式(I)について定義したとおりである。
各Ralkは、それぞれ独立して、炭素数1~8のアルキル基であり、Pは保護基であり、LGは脱離基(例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、又はp-トルエンスルホニルオキシ基等)であり、Halはハロゲン原子であり、Y3aは単結合、メチレン、又はエチレンである。]
工程12においては、一般式(17)で表される化合物と、一般式(18)で表される化合物を、亜鉛存在下反応させることによって、一般式(19)で表される化合物を製造することができる。反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びこれらの混合溶媒が挙げられるが、これらに限定されない。反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては、クロロトリメチルシラン、1,2-ジブロモエタン等が挙げられる。反応温度は特に限定されず、通常室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。また、亜鉛粉末と一般式(18)で表される化合物をあらかじめ処理し、レフォルマトスキー試薬として反応に用いることもできる。
工程13においては、一般式(19)で表される化合物のエステルを、還元剤を用いてアルコールへと還元することにより、一般式(20-a)で表される化合物を製造することができる。還元剤としては、水素化アルミニウムリチウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、ボラン等が挙げられる。反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であればとくに限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程14においては、一般式(20-a)もしくは一般式(20-b)で表される化合物を、第一級水酸基の保護反応に付すことにより、一般式(12-a)で表される化合物を製造することができ、このような保護反応は、当業者によく知られた方法(例えば、グリーン(Green)及びウッツ(Wuts)著、「Protective Groups in Organic Synthesis(第三版、1999年)」に記載されている方法など)に準じて行えばよい。
工程15においては、一般式(20-a)で表される化合物の第一級及び第二級水酸基を、スルホニル化剤及び塩基の存在下、ハロゲン原子や、置換スルホニルオキシ基等の脱離基へ変換することにより、一般式(15-a)で表される化合物を製造することができる。スルホニル化剤としては、メタンスルホニルクロリド、エタンスルホニルクロリド、p-トルエンスルホニルクロリド、フェニルスルホニルクロリド、無水メタンスルホン酸、無水トリフルオロメタンスルホン酸等が挙げられる。塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。反応温度は特に限定されず、0℃~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
ハロゲン化剤としては、四塩化炭素、四臭化炭素、ヘキサクロロアセトン、ヘキサブロモアセトン、トリホスゲン、臭化リチウム、ヨウ化メタン、臭素やヨウ素等が挙げられる。
ホスフィン誘導体としては、トリフェニルホスフィン、トリ-n-ブチルホスフィン等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されないが、ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程16においては、一般式(17)で表される化合物に、塩基存在下、一般式(21)で表される化合物を作用させることによって、一般式(22)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)、1,1,3,3-テトラメチルグアニジン等の有機塩基類。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;酢酸エチル等のエステル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びこれらの混合溶媒が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程17においては、一般式(22)で表される化合物を、遷移金属触媒及び水素存在下、接触還元反応に付すことによって、一般式(23)で表される化合物を製造することができる。
遷移金属触媒としては、パラジウム炭素、水酸化パラジウム、ラネーニッケル、酸化白金等が挙げられる。遷移金属触媒の添加量は、一般式(22)で表される化合物に対して通常5倍重量以下であり、好ましくは0.01~0.5倍重量である。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず、以下のものが挙げられる:メタノール、エタノール等のアルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;酢酸等のプロトン性極性溶媒;水;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~80℃であり、常圧又は加圧下に行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程18においては、反応式-4の工程13に記載の方法と同様の方法により、一般式(23)で表される化合物のエステルを、還元剤を用いてアルコールへと還元することにより、一般式(24)で表される化合物を製造することができる。
工程19においては、反応式-4の工程15に記載の方法と同様の方法により、一般式(24)で表される化合物の水酸基を、スルホニル化剤及び塩基の存在下、ハロゲン原子や、置換スルホニルオキシ基等の脱離基へ変換させ、一般式(25)で表される化合物を製造することができる。
また、一般式(25)で表される化合物のうち、LGが塩素原子である化合物は、一般式(24)で表される化合物に、ホルムアミド誘導体存在下又は非存在下、塩素化剤を作用させることによっても製造することができる。
使用するホルムアミド誘導体としては、N,N-ジメチルホルムアミド等が挙げられる。使用する塩素化剤としては、塩化チオニル、オキシ塩化リン、ホスゲン、オキサリルクロリド、シアヌル酸クロリド等が挙げられる。
反応溶媒としては反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず、以下のものが挙げられる:ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程20においては、一般式(25)で表される化合物のうちR4aが、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環、又は部分飽和若しくは不飽和の7~12員の二環式環である化合物に、ラジカル開始剤存在下、ハロゲン化剤を作用させることにより、一般式(15-a)で表される化合物を製造することができる。
ラジカル開始剤としては、2,2’-アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)、2,2’-アゾビス(4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニトリル)等のアゾビス系化合物;及び過酸化ベンゾイル、過酸化ジtert-ブチル等の過酸化物が挙げられる。使用するハロゲン化剤としては、塩素、N-クロロスクシンイミド、臭素、N-ブロモスクシンイミド、ブロモイソシアヌル酸ナトリウム、ジブロモイソシアヌル酸、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、ヨウ素、N-ヨードスクシンイミド等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず、以下のものが挙げられる:ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類;モノクロロベンゼン、モノブロモベンゼン、ニトロベンゼン等の芳香環上に電子求引性基を有する芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン等の炭化水素類、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル等のエステル類;水;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程21においては、一般式(26)で表される化合物のうちR4aが、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環、又は部分飽和若しくは不飽和の7~12員の二環式環である化合物と、一般式(27)で表される化合物に、塩基存在下、パラジウム触媒及び銅触媒を作用させることにより、一般式(28)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基類が挙げられる。
パラジウム触媒としては、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、酢酸パラジウム、塩化パラジウム-1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン等が挙げられる。パラジウム触媒の添加量は、一般式(26)で表される化合物に対して通常1~50mol%であり、好ましくは5~20mol%である。
銅触媒としては、ヨウ化銅等が挙げられる。
銅触媒の添加量は、一般式(26)で表される化合物に対して通常1~50mol%であり、好ましくは5~20mol%である。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒等が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程22においては、反応式-4の工程17に記載の方法と同様の方法により、一般式(28)で表される化合物を、遷移金属触媒及び水素存在下、接触還元反応に付すことにより、一般式(23)で表される化合物を製造することができる。
<反応式-5>
[式中、R4cについては前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。また、Ralkは炭素数1~8のアルキル基であり、Pは保護基であり、LGは脱離基(例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基、又はp-トルエンスルホニルオキシ基等)であり、Y3aはメチレン、又はエチレンである。]
工程23においては、一般式(29)で表される化合物と、一般式(30)で表される化合物を、酸若しくは塩基の存在下又は非存在下、還元剤を用いて還元的アルキル化反応に付すことによって、一般式(31)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、カリウムヘキサメチルジシラザン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、又はDBU等が挙げられる。
使用する酸としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、ヘキサン酸、p-トルエンスルホン酸、又は安息香酸等が挙げられる。
還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウム、ナトリウムトリアセトキシボロヒドリド、ナトリウムシアノボロヒドリド、ジメチルアミンボラン、トリエチルアミンボラン、トリメチルアミンボラン、tert-ブチルアミンボラン、N,N-ジエチルアニリンボラン、又は2-ピコリンボラン等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であればとくに限定されないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;アセトン等のケトン類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程24においては、反応式-3の工程10に記載の方法と同様の方法により、一般式(31)で表される化合物と、一般式(32)で表される化合物を、塩基存在下又は非存在下、環化反応に付すことによって、一般式(33)で表される化合物を製造することができる。
工程25においては、一般式(29)で表される化合物と、一般式(34)で表される化合物を、塩基の存在下又は非存在下、反応させることにより、一般式(35)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムヨージド、臭化カリウム、臭化ナトリウム、テトラブチルアンモニウムブロミド等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず以下のものが挙げられる:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程26においては、反応式-5の工程23に記載の方法と同様の方法により、一般式(35)で表される化合物と、一般式(30)で表される化合物を、酸若しくは塩基の存在下又は非存在下、還元剤を用いて還元的アルキル化反応に付すことによって、一般式(36)で表される化合物を製造することができる。
工程27においては、反応式-3の工程9に記載の方法と同様の方法により、一般式(36)で表される化合物に、塩基存在下又は非存在下、ハロゲン化剤及びホスフィン誘導体を作用させることによって、一般式(33)で表される化合物を製造することができる。
工程28においては、一般式(37)で表される化合物を、脱保護反応に付すことにより、一般式(38)で表される化合物を製造することができる。このような脱保護反応は、当業者においてよく知られた方法(例えば、グリーン(Green)及びウッツ(Wuts)著、「Protective Groups in Organic Synthesis(第三版、1999年)」に記載されている方法など)に準じて行えばよい。
工程29においては、反応式-2の工程5に記載の方法と同様の方法により、一般式(38)で表される化合物と、一般式(8)で表される化合物又は一般式(9)で表される化合物とを反応させ、一般式(33)で表される化合物を製造することができる。
工程30においては、反応式-2の工程4に記載の方法と同様の方法により、一般式(33)で表される化合物を、塩基又は酸の存在下、加水分解することにより、一般式(2-d)で表される化合物を製造することができる。
<反応式-6>
[式中、R1a、R1b、X1、X2、Y1、Y2、Y3及びY4については前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。
Ralkは炭素数1~8のアルキル基であり、
Rg及びRhは、それぞれ独立して、水素原子、又は置換されていてもよいアルキル基であるか、あるいは、
Rg及びRhは、それらが結合する酸素原子と、その酸素原子が結合するホウ素原子と一緒になって、置換されていてもよい非芳香族複素環を形成し、
R2aは置換されていてもよい部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
Halはハロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子)である。]
工程31においては、一般式(39)で表される化合物に、ハロゲン化剤を作用させることによって、一般式(40)で表される化合物を製造することができる。
ハロゲン化剤としては、塩素、臭素、ヨウ素、N-クロロスクシンイミド、N-ブロモスクシンイミド、N-ヨードスクシンイミド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン等が挙げられる。
本反応には、酢酸、トリフルオロ酢酸、塩酸などの適切な酸を加えてもよい。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず以下のものが挙げられる:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程32においては、一般式(40)で表される化合物に、パラジウム触媒及び塩基の共存下、一般式(41)で表される化合物を作用させることによって、一般式(42)で表される化合物を製造することができる。
パラジウム触媒としては以下のものが挙げられる:パラジウム-炭素及びパラジウム黒等の金属パラジウム;テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、酢酸パラジウム、塩化パラジウム-1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン、又はビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)等の有機パラジウム塩;ならびにポリマー担持ビス(アセタート)トリフェニルホスフィンパラジウム(II)及びポリマー担持ジ(アセタート)ジシクロヘキシルフェニルホスフィンパラジウム(II)等のポリマー固定化有機パラジウム錯体等。これらは組み合わせて使用してもよい。
パラジウム触媒の添加量は、一般式(40)で表される化合物に対して通常1~50 mol%であり、好ましくは5~20 mol%である。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、カリウムヘキサメチルジシラザン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等。
反応を円滑に行うために添加物を共存させてもよく、添加物としては以下のものが挙げられる:トリメチルホスフィン及びトリ-tert-ブチルホスフィン等のトリアルキルホスフィン類;トリシクロヘキシルホスフィン等のトリシクロアルキルホスフィン類;トリフェニルホスフィン及びトリトリルホスフィン等のトリアリールホスフィン類;トリメチルホスファイト、トリエチルホスファイト及びトリブチルホスファイト等のトリアルキルホスファイト類;トリシクロヘキシルホスファイト等のトリシクロアルキルホスファイト類;トリフェニルホスファイト等のトリアリールホスファイト類;1,3-ビス(2,4,6-トリメチルフェニル)イミダゾリウムクロリド等のイミダゾリウム塩;アセチルアセトン及びオクタフルオロアセチルアセトン等のジケトン類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン及びトリブチルアミン等のアミン類;1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン;2,2’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-1,1’-ビナフチル;2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ジメトキシビフェニル;2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル;2-(ジ-tert-ブチルホスフィノ)-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル;2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’-(N,N-ジメチルアミノ)ビフェニル;4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン;ならびに2-(ジ-tert-ブチルホスフィノ)ビフェニル。これらの添加剤は組み合わせて使用してもよい。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びこれらの混合溶媒が挙げられるが、これらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~140℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程33においては、反応式-2の工程4に記載の方法と同様の方法により、一般式(42)で表される化合物を、塩基又は酸の存在下、加水分解することにより、一般式(2-e)で表される化合物を製造することができる。
<反応式-7>
[式中、R3a、R3b、R3cについては前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。環A1は3~7員の単環式芳香族環であり、Ralkは炭素数1~8のアルキル基であり、Pは保護基である。]
工程34においては、一般式(43)で表される化合物に、塩基存在下、一般式(44)で表される化合物を作用させることによって、一般式(45)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)、1,1,3,3-テトラメチルグアニジン等の有機塩基類。
反応溶媒としては以下のものが挙げられる:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;酢酸エチル等のエステル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びこれらの混合溶媒。反応溶媒はこれらに限定されない。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程35においては、一般式(45)で表される化合物を、遷移金属触媒及び水素存在下、接触還元反応に付すことによって、一般式(46)で表される化合物を製造することができる。
遷移金属触媒としては、パラジウム炭素、水酸化パラジウム、ラネーニッケル、酸化白金等が挙げられる。
遷移金属触媒の添加量は、一般式(45)で表される化合物に対して通常5倍重量以下であり、好ましくは0.01~0.5倍重量である。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず以下のものが挙げられる:メタノール、エタノール等のアルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;酢酸等のプロトン性極性溶媒;水;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~80℃であり、常圧又は加圧下に行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程36においては、一般式(46)で表される化合物のエステルを、還元剤を用いてアルコールへと還元することにより、一般式(47)で表される化合物を製造することができる。
還元剤としては、水素化アルミニウムリチウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、ボラン等が挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であればとくに限定されず以下のものが挙げられる:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;メタノール、エタノール、2-プロパノール等のアルコール類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~100℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程37においては、一般式(47)で表される化合物を、アゾジカルボン酸誘導体と、ホスフィン誘導体とを作用させることによって、一般式(48)で表される化合物を製造することができる。
アゾジカルボン酸誘導体としては、アゾジカルボン酸エチル、アゾジカルボン酸イソプロピル、1,1’-(アゾジカルボニル)ジピペリジンなどが挙げられる。
ホスフィン誘導体としては、トリフェニルホスフィン、トリ-n-ブチルホスフィン等が挙げられる。
また、アゾジカルボン酸誘導体及びホスフィン誘導体の代わりに、シアノメチレントリブチルホスホラン、シアノメチレントリメチルホスホランなどのホスホラン試薬を用いても同様の反応を行うことができる。
反応溶媒としては、中性溶媒であれば特に制限されず、例えば、テトラヒドロフラン、トルエンあるいはそれらの混合溶媒が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常0℃~80℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程38においては、一般式(48)で表される化合物を、脱保護反応に付すことにより、一般式(3-a)で表される化合物を製造することができる。このような脱保護反応は、当業者においてよく知られた方法(例えば、グリーン(Green)及びウッツ(Wuts)著、「Protective Groups in Organic Synthesis(第三版、1999年)」に記載されている方法など)に準じて行えばよい。
<反応式-8>
[式中、環A、R3a、R3b、R3cについては前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。Halはハロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子)であり、MはMgBr、MgCl、Li、ZnBr、又はZnClであり、Pは保護基であり、Qは単結合、メチレン、エチレン、又は酸素原子である。]
工程39においては、一般式(49)で表される化合物に、一般式(51)で表される化合物を作用させることによって、一般式(52)で表される化合物を製造することができる。
一般式(51)で表される化合物としては、一般式(50)で表される化合物をノルマルブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、tert-ブチルリチウムなどの塩基を用い、ハロメタル交換により調製したリチウム試薬;マグネシウムやイソプロピルマグネシウムブロミド又はイソプロピルマグネシウムクロリドなどにより調製したグリニャール試薬;活性化した亜鉛、臭化亜鉛又は塩化亜鉛などにより調製した亜鉛試薬などが挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に制限されないが、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン又はジメトキシエタンなどが好ましい。
反応温度は特に限定されず、通常-100℃~室温で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程40においては、一般式(52)で表される化合物に、酸存在下、トリアルキルシランを作用させることによって、一般式(53)で表される化合物を製造することができる。
酸としては、トリフルオロ酢酸などが挙げられる。
トリアルキルシランとしてはトリエチルシランなどが挙げられる。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に制限されないが、ジクロロメタン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類が好ましい。
反応温度は側に限定されず、通常、0℃~50℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程41においては、一般式(53)で表される化合物を、脱保護反応に付すことにより、一般式(3-b)で表される化合物を製造することができる。このような脱保護反応は、当業者においてよく知られた方法(例えば、グリーン(Green)及びウッツ(Wuts)著、「Protective Groups in Organic Synthesis(第三版、1999年)」に記載されている方法など)に準じて行えばよい。
<反応式-9>
[式中、環A、R3a、R3b、R3cについては前記(0)における一般式(I)について定義したとおりである。mは0、1、又は2であり、Halはハロゲン原子(例えば、フッ素原子、塩素原子、又は臭素原子)であり、Pは保護基であり、Z1aは、O、S、又はNHである。]
工程42においては、一般式(54)で表される化合物と、一般式(55)で表される化合物を、塩基存在下又は非存在下、反応させることによって、一般式(56)で表される化合物を製造することができる。
塩基としては以下のものが挙げられる:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸リチウム、リン酸三カリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、フッ化カリウム、カリウムヘキサメチルジシラザン、又は水素化ナトリウム等の無機塩基類;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、N-メチルモルホリン、ピリジン、4-(N,N-ジメチルアミノ)ピリジン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニリン、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ナノ-5-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)、又は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)等の有機塩基類。
反応溶媒としては、反応を著しく阻害しない溶媒であれば特に限定されず以下のものが挙げられる:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル類;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;及びそれらの混合溶媒。
反応温度は特に限定されず、通常、室温~120℃で行われる。反応時間は特に限定されず、1時間~24時間が好ましい。
工程43においては、一般式(56)で表される化合物を、脱保護反応に付すことにより、一般式(3-c)で表される化合物を製造することができる。このような脱保護反応は、当業者においてよく知られた方法(例えば、グリーン(Green)及びウッツ(Wuts)著、「Protective Groups in Organic Synthesis(第三版、1999年)」に記載されている方法など)に準じて行えばよい。
加えて、本発明の医薬に含まれる化合物又はその塩は、急性あるいは慢性の掻痒、自律神経関連疾患の治療又は予防において特に有用である。
周術期の痛み;遷延性術後痛;外傷後疼痛;炎症性疼痛;癌関連疼痛;変形性関節症に伴う痛み;帯状疱疹痛;腎仙痛;膀胱痛;内臓痛;歯痛;抜歯後疼痛;心疾患に伴う痛み;膵炎に伴う痛み;挫傷・捻挫に関連した痛み;背部痛;筋骨格系障害に伴う痛み、及び、慢性関節症に伴う痛み。
炎症性疼痛には以下の炎症性要素が関係する病態に伴う痛みが包含される:
慢性関節リウマチ;間質性膀胱炎;皮膚疾患(例えば、日焼け、火傷、湿疹、皮膚炎、又は乾癬);眼疾患(例えば、緑内障、網膜炎、網膜症、ブドウ膜炎、又は眼組織の急性障害);肺疾患(例えば、喘息、気管支炎、アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患、呼吸切迫症候群、又は農夫肺);インフルエンザ又は感冒などの感染と関連した病態;消化管疾患(例えば、アフタ性潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸症候群、アトピー性胃炎、機能性消化管障害、胃食道逆流性症候群、クローン病、回腸炎、又は潰瘍性大腸炎);月経困難;臓器移植;血管疾患;結節性動脈周囲炎;甲状腺炎;再生不良性貧血;ホジキン病;強皮症;重症筋無力症;全身性エリテマトーデス;ベーチェット病;シェーングレン症候群;ネフローゼ症候群;多発性筋炎;歯肉炎;及び熱病。
癌関連疼痛には、腫瘍に伴う痛みと癌療法に伴う痛みが包含される。
筋骨格系障害に伴う痛みには、筋痛症、線維筋痛症、多発性筋炎、化膿性筋炎、側頭下顎骨筋膜痛が包含される。背部痛には椎間板ヘルニア、腰脊椎関節、仙腸関節、傍脊柱筋群、又は後縦靭帯の異常による痛みが包含される。
慢性関節症には、関節リウマチ、骨関節炎、リウマチ性脊椎炎、痛風性関節炎、及び若年性関節炎が包含される。
末梢性神経障害性疼痛;中枢性神経障害性疼痛;帯状疱疹後神経痛;糖尿病性神経障害;三叉神経痛;非特異的腰痛;癌性神経障害性疼痛;パーキンソン病に伴う痛み;多発性神経硬化症に伴う痛み;HIV関連神経障害性疼痛;坐骨神経痛;複合性局所疼痛症候群;脊柱管狭窄症;手根管症候群;幻肢痛;脳卒中後疼痛;脊髄損傷に伴う痛み;てんかんに伴う痛み;痙攣に伴う痛み;ビタミン欠乏に伴う痛み;家族性肢端紅痛症;原発性肢端紅痛症;発作性激痛症;口腔顔面痛;及び、口腔内灼熱症候群、毒素又は慢性炎症化病態から結果的に生じる痛み。
これらの神経障害性疼痛には、自発痛、感覚障害及び感覚異常、知覚過敏症、侵害刺激に対する高い感度(熱、冷、機械的な痛覚過敏)、非侵害刺激に対する有痛感覚(動的、静的、熱、又は冷アロディニア)、又は痛覚鈍麻が包含される。
ただし、Nav1.7の作用を介した疾患として上記したものは例示であり、当該疾患は上記したものに限られるものでは無い。
例えば賦形剤、結合剤、崩壊剤、崩壊補助剤、流動化剤、滑沢剤、安定剤、コーティング剤、可塑剤、光沢化剤、基剤、乳化剤、粘稠剤、懸濁剤、分散剤、溶剤、溶解剤、溶解補助剤、界面活性剤、抗酸化剤、緩衝剤、等張化剤、pH調節剤、保存剤、防腐剤、芳香剤、着色剤、甘味剤、矯味剤、及びその他の添加剤。
例えば、錠剤(糖衣錠、フィルムコーティング錠を含む)、カプセル剤、顆粒剤、散剤、経口液剤、シロップ剤、経口ゼリー剤、口腔用錠剤、口腔用液剤、口腔用スプレー剤、口腔用半固形剤、注射剤、透析用剤、吸入剤、点眼剤、眼軟膏剤、点耳剤、点鼻剤、坐剤、直腸用半固形剤、注腸剤、膣錠、膣用坐剤、外用固形剤、外用液剤(リニメント剤、ローション剤を含む)、スプレー剤、軟膏剤、クリーム剤、ゲル剤、及び貼付剤等。
また、本発明の医薬には必要に応じて他の薬剤を調合させてもよい。
また本発明の医薬の投与量や投与する回数は限定されず、投与される対象の年齢や体重を考慮して決定及び/又は調整することができる。例えば、成人の患者に対して経口投与する場合、通常、有効成分である本発明の化合物又はその塩を1回に投与する量が、1 kg体重あたり約0.001 mg~約1000 mgになるように、通常の頻度で投与することができる。
以下の実施例に示す材料、使用量、割合、処理内容、処理手順等は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更することができる。
従って、本発明の範囲は以下に示す具体例により限定的に解釈されるべきものではない。
Ac:アセチル
ADDP:1,1’-(アゾジカルボニル)ジピペリジン
(AtaPhos)2PdCl2:ビス(ジ- tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)
Bn:ベンジル
Boc:tert-ブトキシカルボニル
BPO:過酸化ベンゾイル
Bu:ブチル
CAN:硝酸アンモニウムセリウム(IV)
DAST:三フッ化N,N-ジエチルアミノ硫黄
DBU:ジアザビシクロウンデセン
DCE:1,2-ジクロロエタン
DCM:ジクロロメタン
DDQ:2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-p-ベンゾキノン
DIAD:アゾジカルボン酸ジイソプロピル
DIEA:N,N-ジイソプロピルエチルアミン
DMAP:N,N-ジメチル-4-アミノピリジン
DME:1,2-ジメトキシエタン
DMF:N,N-ジメチルホルムアミド
DMSO:ジメチルスルホキシド
Et:エチル
EDCI:1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド
HATU:O-(7-アザベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N’,N’-テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスファート
HOBt:1-ヒドロキシベンゾトリアゾール
HPLC:high performance liquid chromatography
i:iso
IPA:イソプロピルアルコール
Me:メチル
Ms:メタンスルホニル
n:normal
NBS:N-ブロモスクシンイミド
NCS:N-クロロスクシンイミド
NIS:N-ヨードスクシンイミド
NMM:N-メチルモルホリン
nor-AZADO:9-アザノルアダマンタン N-オキシル
p:para
Ph:フェニル
PTSA:p-トルエンスルホン酸
TBAB:テトラブチルアンモニウムブロミド
TBA-HS:テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩
TBAI:テトラブチルアンモニウムヨージド
TBAF:テトラブチルアンモニウムフルオリド
Ruphos:2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ジイソプロポキシ-1,1’-ビフェニル
Ruphos Pd G3:(2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ジイソプロポキシ-1,1’-ビフェニル)[2-(2’-アミノ-1,1’-ビフェニル)]パラジウム(II)メタンスルフォネート
TBDPS:tert-ブチルジフェニルシリル
tert:tertiary(第三級)
tBuXphos:2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル
Tf:トリフルオロメチルスルホニル
TEA:トリエチルアミン
TFA:トリフルオロ酢酸
TFAA:トリフルオロ酢酸無水物
THF:テトラヒドロフラン
TMEDA:テトラメチルエチレンジアミン
TMS:トリメチルシリル
TMG:1,1,3,3-テトラメチルグアニジン
Ts:p-トルエンスルホニル
Xantphos:4,5’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9’-ジメチルキサンテン
Xantphos Pd G3:[(4,5’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9’-ジメチルキサンテン)-2-(2’-アミノ-1,1’-ビフェニル)]パラジウム(II)メタンスルフォネート
実施例中の構造式中に示したアスタリスク(*)は、該当する不斉炭素の立体が単一であることを意味する。「isomer A」、「isomer B」、「isomer C」及び「isomer D」の表記については、同一の実施例の番号により示される複数の化合物のうち、実施例における高速液体クロマトグラフィーにより先に分取された異性体から順に、「isomer A」、「isomer B」、「isomer C」及び「isomer D」の表記により特定される。
N-(6-フルオロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-アミン(835 mg, 5.15 mmol)の1,2-ジメトキシエタン(12.9 mL)及びメタノール(12.9 mL)の混合溶液に、ブロモピルビン酸エチル(776 μL, 6.18 mmol)を加え、80℃で14時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(収量557 mg, 収率 42%)を得た。
エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(5.96 g, 23.1 mmol)のテトラヒドロフラン(100 mL)、エタノール(100 mL)及び酢酸(11.9 mL)の混合溶液に、20%水酸化パラジウム炭素(2.43 g)を加え、加圧下(約3気圧)、水素雰囲気下、室温で16時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物にトルエンを加え、減圧下で溶媒を留去し、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(収量 6.42 g)を粗生成物として得た。
エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(6.42 g, 24.5 mmol)のエタノール(49 mL)溶液に4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(24.5 mL, 98.0 mmol)を加え、室温で3時間攪拌した。反応液に1 mol/L塩酸(98.0 mL, 98.0 mmol)を加えた後、減圧下で溶媒を留去した。残留物にトルエンを加え、減圧下で溶媒を留去する操作を3回繰り返し、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(収量 11.2 g, 収率 98%)を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(4塩化ナトリウム混合物)(30.0 mg, 0.0641 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(641 μL)懸濁液にHATU(29.2 mg, 0.0769 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(55 μL, 0.32 mmol)及び6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩(14.4 mg, 0.0705 mmol)を加え、40℃で6時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-(6-フルオロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 17.9 mg, 収率 73%)を得た。
(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩の製造
(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩(200 mg, 1.08 mmol)のジクロロメタン(11 mL)懸濁液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(555 μL, 3.23 mmol)及び無水トリフルオロ酢酸(180 μL, 1.29 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(収量245 mg, 収率93%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(4.00 g, 16.3 mmol)のアセトニトリル(100 mL)溶液に、N-クロロスクシンイミド(2.60 g, 19.5 mmol)を加え、70℃で6時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去し、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミド(収量 4.60 g, 収率 100%)を得た。
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミド(297 mg, 1.06 mmol)のクロロホルム(2.7 mL)溶液に4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(2.7 mL, 10.8 mmol)を加え、室温で17時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。精製された化合物の酢酸エチル溶液に、4 mol/L塩化水素-酢酸エチル溶液を加えた後、析出した固体をろ取し、(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩(収量 60.9 mg, 収率 67%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例1の工程3に記載した方法で合成した6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(4塩化ナトリウム混合物)(128 mg, 0.273 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(2.27 mL)懸濁液に、HATU(95.0 mg, 0.250 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(195 μL, 1.14 mmol)及び参考例1に記載した方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩(50.0 mg, 0.227 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液に水を加え、析出した固体をろ取した。得られた固体をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 60.9 mg, 収率 67%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(50.0 mg, 0.125 mmol)をエタノール(20 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IB、展開溶媒:エタノール/n-ヘキサン=50/50、流速:5.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量16.8 mg, 収率 34%)及びisomer B(収量14.3 mg, 収率 29%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-N-メチル-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(isomer A)
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-N-メチル-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(isomer B)
(R)-6-ブロモクロマン-3-アミン塩酸塩の製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(6.46 g, 26.3 mmol)のアセトニトリル(132 mL)溶液に、N-ブロモスクシンイミド(5.16 g, 29.0 mmol)を加え、室温で22時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-ブロモクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミド(収量 8.47 g, 収率 99%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-N-(6-ブロモクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドを用いて、(R)-6-ブロモクロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例1と同様の方法で、工程4の6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例2に記載の方法で合成した(R)-6-ブロモクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
(R)-N-(6-ブロモクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミド(6.47 g, 20.0 mmol)、カリウム ビニルトリフルオロボラート(4.01 g, 29.9 mmol)、炭酸セシウム(13.0 g, 39.9 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(707 mg, 0.998 mmol)の1,4-ジオキサン(167 mL)及び水(33 mL)の混合懸濁液を100℃で15時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ビニルクロマン-3-イル)アセトアミド(収量 3.03 g, 収率 56%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ビニルクロマン-3-イル)アセトアミド(3.03 g, 11.2 mmol)の1,4-ジオキサン溶液に、水(37 mL)、2,6-ルチジン(2.6 mL, 22.3 mmol)、過ヨウ素酸ナトリウム(9.56 g, 44.7 mmol)及び2.5w/v%四酸化オスミウムt-ブタノール溶液(5.7 mL, 0.56 mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、ろ過した。ろ液を分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ホルミルクロマン-3-イル)アセトアミド(収量 2.56 g, 収率 84%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ホルミルクロマン-3-イル)アセトアミド(1.45 g, 5.31 mmol)に三フッ化N,N-ジエチルアミノ硫黄(2.8 mL, 21.2 mmol)を加え、室温で5日間撹拌した。反応液をジクロロメタンで希釈し、クロロホルム及び水の混合液に滴下した後、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(収量 1.11 g, 収率 71%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-N-(6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミドを用いて、(R)-6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
N-((R)-6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩の製造
氷冷したN-(tert-ブトキシカルボニル)-2-ホスホノグリシントリメチル(2.30 g, 7.73 mmol)のテトラヒドロフラン(30 mL)溶液に、2-クロロ-6-ヒドロキシ-ベンズアルデヒド(1.10 g, 7.03 mmol)と1,1,3,3-テトラメチルグアニジン(970 μL, 7.73 mmol)のテトラヒドロフラン(30 mL)溶液を加え、室温で18時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、メチル 2-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)-3-(2-クロロ-6-ヒドロキシフェニル)アクリレート(収量 2.05 g, 収率 89%)を得た。
氷冷したメチル 2-((tert-ブトキシカルボニル)アミノ)-3-(2-クロロ-6-ヒドロキシフェニル)アクリレート(2.05 g, 6.25 mmol)のテトラヒドロフラン(60 mL)溶液に、3 mol/Lの水素化ホウ素リチウム-テトラヒドロフラン溶液(14.6 mL, 43.8 mmol)を加え、30℃で18時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル(1-(2-クロロ-6-ヒドロキシフェニル)-3-ヒドロキシプロパン-イル)カルバメート(収量 220 mg, 収率 12%)を得た。
tert-ブチル(1-(2-クロロ-6-ヒドロキシフェニル)-3-ヒドロキシプロパン-イル)カルバメート(218 mg, 0.722 mmol)のテトラヒドロフラン(2 mL)溶液に、トリフェニルホスフィン(246 mg, 0.939 mmol)、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(186 μL, 0.939 mmol)を加え、室温で18時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル(5-クロロクロマン-3-イル)カルバメート(収量 177 mg, 収率 86%)を得た。
tert-ブチル(5-クロロクロマン-3-イル)カルバメート(172 mg, 0.606 mmol)の酢酸エチル(4 mL)溶液に、4 mol/L塩化水素-酢酸エチル溶液(4.55 mL, 18.2 mL)を加え、室温で5時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮し、5-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩(収量 129 mg, 収率 97%)を得た。
N-(5-クロロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-(5-ブロモクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(isomer A、エナンチオマー混合物)及び(isomer B、エナンチオマー混合物)の製造
N-(5-シクロプロピルクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-6-エチルクロマン-3-アミン塩酸塩の製造
参考例3の工程1に記載の方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ビニルクロマン-3-イル)アセトアミド(148 mg, 0.546 mmol)のエタノール(10.9 mL)溶液に、20%水酸化パラジウム炭素(38.3 mg)を加え、水素雰囲気下(バルーン圧)、室温で12時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去し、(R)-N-(6-エチルクロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(収量 133 mg, 収率 89%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-N-(6-エチルクロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミドを用いて、(R)-6-エチルクロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
N-((R)-6-エチルクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
6-ブロモクロマン-3-アミン塩酸塩の製造
N-(6-ブロモクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-メトキシクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例12に記載の方法で合成したN-(6-ブロモクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(50.0 mg, 0.113 mmol)の1,4-ジオキサン(1.0 mL)溶液に、水(500 μL)、85w/w%水酸化カリウム(12.6 mg, 0.191 mmol)、2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルフェニル(4.8 mg, 0.011 mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム(0)(5.2 mg, 0.0056 mmol)を加え、マイクロウェーブ照射下、120℃で1時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-(6-ヒドロキシクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 34.5 mg, 収率 80%)を得た。
N-(6-ヒドロキシクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(15.0 mg, 0.0393 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(787 μL)溶液に、炭酸セシウム(25.6 mg, 0.0787 mmol)、ヨウ化メチル(3.7 μL, 0.0590 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-メトキシクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 12.0 mg, 収率 77%)を得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例1と同様の方法で、工程4の6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-3-ヨード-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、参考例9に記載の方法で合成した(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用いて、 (R)-N-(クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
実施例14と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに(R)-N-(クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
実施例15と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-3-ヨード-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用い、6-メトキシピリジン-2-ボロン酸の代わりにフェニルボロン酸を用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例14と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりにエチル 5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例15と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-3-ヨード-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、エチル 3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムの混合物として得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例1に記載の方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例17の工程2と同様の方法で、6-メトキシピリジン-2-ボロン酸の代わりに6-(クロロピリジン-2-イル)ボロン酸を用いて、エチル 3-(6-クロロピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
エチル 3-(6-クロロピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(1.05 g, 3.43 mmol)のテトラヒドロフラン(10 mL)溶液に、エタノール(10 mL)、酢酸(1.8 mL)及び20%水酸化パラジウム炭素(0.72 g)を加え、水素雰囲気下(バルーン圧)、50℃で2時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(収量 900 g, 収率 97%)を得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムの混合物として得た。
3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(4塩化ナトリウム混合物)(15 mg, 0.031 mmol)、参考例1に記載した方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩(6.9 mg, 0.031 mmol)、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(7.2 mg, 0.047 mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(9.0 mg, 0.047 mmol)のジクロロメタン(1 mL)懸濁液に、4-メチルモルホリン(21 μL, 0.19 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 8.0 mg, 収率 62%)を得た。
3-(1H-ピラゾール-5-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の製造
(R)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
3-フェニル-N-(3-(トリフルオロメチル)フェネチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-エチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
参考例9に記載の方法で合成した(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(40.0 mg, 0.107 mmol)、カリウム ビニルトリフルオロボラート(28.8 mg, 0.215 mmol)、炭酸セシウム(70.0 mg, 0.215 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(7.6 mg, 0.011 mmol)の1,4-ジオキサン(833 μL)及び水(167 μL)の混合懸濁液を90℃で16時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ビニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 31.0 mg, 収率 90%)を得た。
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ビニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用いて、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-エチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
3-クロロ-N-((R)-クロマン-3-イル)-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(6-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)(3-フェニルピロリジン-1-イル)メタノンの製造
(6-(2-メトキシピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)(3-フェニルピロリジン-1-イル)メタノンの製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ヨードイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(6-ヨードイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)(3-((6-メトキシピリジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノンの製造
(6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)(3-((6-メトキシピリジン-2-イル)オキシ)ピロリジン-1-イル)メタノンの製造
(6-ヨードイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)(3-(ピリジン-2-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノンの製造
(6-フェネチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2イル)(3-(ピリジン-2-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノンの製造
参考例14に記載した方法で合成した(6-ヨードイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)(3-(ピリジン-2-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン(30.0 mg, 0.0691 mmol)のアセトニトリル(691 μL)溶液に、フェニルアセチレン(15.2 μL, 0.138 mmol)、トリエチルアミン(38.4 μL, 0.276 mmol)、ヨウ化銅(I)(2.6 mg, 0.014 mmol)、炭酸セシウム(45.0 mg, 0.138 mmol)及び(1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)ジクロロパラジウム(II)(10.1 mg, 0.0138 mmol)を加え、100℃で2時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(6-(フェニルエチニル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2イル)(3-(ピリジン-2-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノン(収量 24.3 mg, 収率 86%)を得た。
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、(6-(フェニルエチニル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2イル)(3-(ピリジン-2-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノンを用いて、(6-フェネチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2イル)(3-(ピリジン-2-イルオキシ)ピロリジン-1-イル)メタノンを得た。
(2-ベンジルアゼチジン-1-イル)(6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)メタノンの製造
工程23の工程1と同様の方法で、(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、エチル 6-ヨードイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用い、カリウム ビニルトリフルオロボラートの代わりに、3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-2-(トリフルオロメチル)ピリジンを用いて、エチル 6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を24当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに2-ベンジルアゼチジン塩酸塩を用いて、(2-ベンジルアゼチジン-1-イル)(6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)メタノンを得た。
(2-ベンジルアゼチジン-1-イル)(6-シクロヘキシル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)メタノンの製造
実施例30と同様の方法で、3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3-ジオキソラン-2-イル)-2-(トリフルオロメチル)ピリジンの代わりに、フェニルボロン酸を用いて、エチル 6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
エチル 6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(2.06 g, 7.74 mmol)のエタノール(25.8 mL)溶液に、4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(5.8 mL, 23.2 mmol)を加え、室温で40分間撹拌した。反応液に2 mol/L塩酸を加え中和した後、析出した固体をろ取し、6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(収量 712 mg, 収率 39%)を得た。
6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(1.50 g, 6.30 mmol)のメタノール(63 mL)溶液に、酢酸(360 μL, 6.30 mmol)及び酸化白金(IV)(200.0 mg)を加え、加圧下(約4気圧)、水素雰囲気下、室温で4時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去し、6-シクロヘキシル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(収量 207 mg)を6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(収量 1.49 g)との混合物として得た。
実施例30の工程4と同様の方法で、6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、6-シクロヘキシル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸及び6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の混合物を用いて、(2-ベンジルアゼチジン-1-イル)(6-シクロヘキシル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)メタノンを得た。
2-(2,4-ジフルオロフェニル)モルホリンの製造
-78℃に冷却した1-ブロモ-2,4-ジフルオロベンゼン(575 mg, 2.98 mmol)のテトラヒドロフラン(3 mL)溶液に、1.6 mol/Lのn-ブチルリチウム-n-ヘキサン溶液(1.67 mL, 2.73 mmol)を加え、20分間撹拌した後、tert-ブチル 2-オキソモルホリン-4-カルボキシレート(500 mg, 2.48 mmol)のテトラヒドロフラン(3 mL)溶液を加え、-78℃で1時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル 2-(2,4-ジフルオロフェニル)-2-ヒドロキシモルホリン-4-カルボキシレート(収量 540 mg, 収率 69%)を得た。
氷冷したtert-ブチル 2-(2,4-ジフルオロフェニル)-2-ヒドロキシモルホリン-4-カルボキシレート(540 mg, 1.71 mmol)のジクロロメタン(8.6 mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(8.56 mL, 112 mmol)及びトリエチルシラン(547 μL, 3.43 mmol)を加え、室温で12時間撹拌した。反応液にトルエンを加え、減圧下で溶媒を留去した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、2-(2,4-ジフルオロフェニル)モルホリン(収量 408 mg)を粗生成物として得た。
(2-(2,4-ジフルオロフェニル)モルホリノ)(6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)メタノンの製造
実施例30の工程1と同様の方法で、エチル 6-ヨードイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用い、3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3-ジオキソラン-2-イル)-2-(トリフルオロメチル)ピリジンの代わりに、(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)ボロン酸を用いて、エチル 6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例30の工程3と同様の方法で、エチル 6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を得た。
実施例30の工程2と同様の方法で、エチル 6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用いて、6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を得た。
実施例30の工程4と同様の方法で、6-(2-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用い、2-ベンジルアゼチジン塩酸塩の代わりに、参考例15に記載の方法で製造した2-(2,4-ジフルオロフェニル)モルホリンを用いて、(2-(2,4-ジフルオロフェニル)モルホリノ)(6-(2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-イル)メタノンを得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(フェノキシメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
氷冷した6-アミノニコチン酸エチル(510 mg, 3.07 mmol)のアセトニトリル(15.3 mL)溶液に、ブロモピルビン酸(615 mg, 3.68 mmol)を加え、加熱還流下で14時間撹拌した。反応液を氷冷し、析出した固体をろ取した。得られた固体をアセトニトリルで洗浄し、6-(エトキシカルボニル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(収量295 mg, 収率 41%)を得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに6-(エトキシカルボニル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用い、また、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-エチル 2-(クロマン-3-イルカルバモイル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに(R)-エチル 2-(クロマン-3-イルカルバモイル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 2-((R)-クロマン-3-イルカルバモイル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-カルボキシレートを得た。
氷冷したエチル 2-((R)-クロマン-3-イルカルバモイル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-カルボキシレート(578 mg, 1.56 mmol)のテトラヒドロフラン(7.8 mL)溶液に、3 mol/Lの水素化ホウ素リチウム-テトラヒドロフラン溶液(2.61 mL, 7.82 mmol)を加え、50℃で4時間撹拌した。氷冷した反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液、水、クロロホルム及びメタノールを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)6-(ヒドロキシメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 520 mg, 収率 101%)を得た。
氷冷したN-((R)-クロマン-3-イル)6-(ヒドロキシメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(165 mg, 0.504 mmol)のジクロロメタン(1.7 mL)溶液に、トリエチルアミン(210 μL, 1.51 mmol)及びメタンスルホニルクロリド(78.2 μL, 1.01 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(2-((R)-クロマン-3-イルカルバモイル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル)メチルメタンスルホネート(収量 155 mg, 収率 76%)を得た。
フェノール(27.9 mg, 0.296 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(493 μL)溶液に、水素化ナトリウム(60% in oil)(11.8 mg, 0.296 mmol)を加え、室温で30分間撹拌した。反応液に2-((R)-クロマン-3-イルカルバモイル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル)メチルメタンスルホネート(40.0 mg, 0.0986 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(493 μL)溶液を加え、60℃で2時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(フェノキシメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 25.4 mg, 収率 64%)を得た。
6-(tert-ブトキシメチル)-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(1-フルオロシクロブチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
-78℃に冷却した参考例9に記載の方法で合成した(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(100 mg, 0.269 mmol)のテトラヒドロフラン(5 mL)溶液に、1.64 mol/L n-ブチルリチウム-n-ヘキサン溶液(344 μL, 0.564 mmol)を加え、-78℃で20分間撹拌した。反応液にシクロブタノン(41.4 mg, 0.591 mmol)のテトラヒドロフラン(3 mL)を加え、-78℃で1時間撹拌した後、室温で6時間撹拌した。反応液に、飽和塩化ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(1-ヒドロキシシクロブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 26.0 mg, 収率 27%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(1-ヒドロキシシクロブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(21.0 mg, 0.0578 mmol)のエタノール(3 mL)溶液に、酸化白金(IV)(4.0 mg)を加え、加圧下(約4気圧)、水素雰囲気下、室温で20時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(1-ヒドロキシシクロブチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 18.5 mg, 収率 87%)を粗生成物として得た。
氷冷したN-((R)-クロマン-3-イル)-6-(1-ヒドロキシシクロブチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(15.0 mg, 0.0408 mmol)のジクロロメタン(1.36 mL)溶液に、三フッ化N,N-ジエチルアミノ硫黄(11 μL, 0.082 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びジクロロメタンを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(1-フルオロシクロブチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 9.0 mg, 収率 60%)を得た。
6-(tert-ブチル)-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例1の工程1と同様の方法で、5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-アミンの代わりに、5-(tert-ブチル)ピリジン-2-アミンを用いて、エチル 6-(tert-ブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-(tert-ブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、6-(tert-ブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、6-(tert-ブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用い、また、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-6-(tert-ブチル)-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、(R)-6-(tert-ブチル)-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用いて、6-(tert-ブチル)-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)―6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例1の工程1と同様の方法で、5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-アミンの代わりに、6-アミノピリジン-3-オールを用いて、エチル 6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
氷冷したエチル 6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(1.38 g, 6.69 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(34 mL)溶液に水素化ナトリウム(60% in oil)(535 mg, 13.4 mmol)を加え、5分間撹拌した後、2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネート(1.93 mL, 13.4 mmol)を加え、80℃で1時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(収量 1.55 g, 収率 80%)を得た。
実施例1の工程2と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を用い、また、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-クロマン-3-イル)―6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)―6-イソブトキシ-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートを用いて、6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸を10当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸(10塩化ナトリウム混合物)(2.17 g, 2.85 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド溶液(11.9 mL)に、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩(440 mg, 2.37 mmol)、N-メチルモルホリン(783 μL, 7.11 mmol)、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(436 mg, 2.84 mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(545 mg, 2.84 mmol)を加え、室温で16時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 470 mg, 収率 64%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(40.0 mg, 0.129 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(1.29 mL)溶液に、炭酸セシウム(84.3 mg, 0.259 mmol)及び臭化イソブチル(17 μL, 0.155 mmol)を加え、室温で40時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-イソブトキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 2.4 mg, 収率 5.1%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-イソブトキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(2.4 mg, 0.0066 mmol)のテトラヒドロフラン(130 μL)、エタノール(130 μL)及び酢酸(3 μL)の混合溶液にに、酸化白金(IV)(1.0 mg)を加え、水素雰囲気下(バルーン圧)、室温で3時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)―6-イソブトキシ-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 1.0 mg, 収率 41%)を得た。
エチル 6-ニトロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ニトロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
6-(ベンジルアミノ)-N-((R)-クロマン-3-イル)―5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例35の工程2と同様の方法で、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(1-ヒドロキシシクロブチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、参考例17に記載の方法で合成した(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-ニトロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用いて、6-アミノ-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
6-アミノ-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(45.1 mg, 0.144 mmol)のジクロロメタン(722 μL)溶液に、ベンズアルデヒド(29.4 μL, 0.289 mmol)及びトリエチルアミン(60.3 μL, 0.433 mmol)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に水、クロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、6-(ベンジリデンアミノ)-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 10.3 mg, 収率 18%)を得た。
氷冷した6-(ベンジリデンアミノ)-N-((R)-クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(10.0 mg, 0.0250 mmol)のメタノール(260 μL)溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(1.8 mg, 0.051 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。氷冷した反応液に水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、6-(ベンジルアミノ)-N-((R)-クロマン-3-イル)―5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 4.5 mg, 収率 43%)を得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(5-メチルチオフェン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
6-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸(1.00 g, 4.13 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(20 mL)溶液に、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩(800 mg, 4.31 mmol)、N-メチルモルホリン(1.40 mL, 12.7 mmol)、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(800 mg, 5.22 mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.00 mg, 5.22 mmol)を加え、室温で16時間撹拌した。氷冷した反応液に水を加え、析出した固体をろ取した後、減圧下で乾燥し、(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 1.50 g, 収率 97%)を得た。
(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(50.0 mg, 0.134 mmol)、(5-メチルチオフェン-2-イル)ボロン酸(30.0 mg, 0.211 mmol)、炭酸セシウム(90.0 mg, 0.276 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(5.0 mg, 0.0071 mmol)の1,4-ジオキサン(1 mL)及び水(0.2 mL)の混合懸濁液を加熱還流下で2時間撹拌した。反応液に水、クロロホルムを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(5-メチルチオフェン-2-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 40.0 mg, 収率 77%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(5-メチルチオフェン-2-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(35.0 mg, 0.0896 mmol)のテトラヒドロフラン(1 mL)、エタノール(1 mL)及び酢酸(25 μL)の混合溶液に、20%水酸化パラジウム炭素(5.0 mg)を加え、加圧下(約3気圧)、水素雰囲気下、室温で18時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(5-メチルチオフェン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 20.0 mg, 収率 57%)を得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(3,4-ジフルオロフェニル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(3,4-ジフルオロフェニル)-7-メチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(6-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-7-メチル-6-(6-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
6-フェニル-N-(3-(トリフルオロメチル)フェネチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-イソペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
実施例43の工程2に記載の方法で合成した(R)-6-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(50.0 mg, 0.134 mmol)のアセトニトリル(1 mL)溶液に、3-メチル-1-ブチン(0.10 mL, 0.98 mmol)、トリエチルアミン(0.10 mL, 0.72 mmol)、ヨウ化銅(I)(3.0 mg, 0.016 mmol)及びビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリドを加え、加熱還流下で2時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(3-メチル-1-ブチン-1-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 45.0 mg, 収率 93%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-(3-メチル-1-ブチン-1-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(45.0 mg, 0.125 mmol)のエタノール(2.0 mL)及びテトラヒドロフラン(2.0 mL)の混合溶液に、酢酸(20 μL, 0.350 mmol)及び20%水酸化パラジウム炭素(5.0 mg)を加え、水素雰囲気下(バルーン圧)、室温で18時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-イソペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 45.0 mg, 収率 98%)を得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-イソペンチル-7-メチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(2-シクロペンチルエチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(2-シクロペンチルエチル)-7-メチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(4-フルオロフェネチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(4-フルオロフェネチル)-7-メチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(3-フェニルプロピル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 6-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレート(300 mg, 1.11 mmol)、フェニルボロン酸(271 mg, 0.222 mmol)、炭酸セシウム(724 mg, 2.22 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(39.3 mg, 0.0555 mmol)の1,4-ジオキサン(11.1 mL)及び水(1.1 mL)の混合懸濁液を100℃で10時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレート(収量 296 mg, 収率 100%)を得た。
6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレート(297 mg, 1.11 mmol)のエタノール(5.6 mL)溶液に4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(556 μL, 2.22 mmol)を加え、室温で1時間攪拌した。反応液に2 mol/L塩酸(1.11 mL, 2.22 mmol)を加えた後、減圧下で溶媒を留去した。残留物にトルエンを加え、減圧下で溶媒を留去する操作を3回繰り返し、6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸(収量 384 mg, 収率 100%)を2当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸(2塩化ナトリウム混合物)(30.0 mg, 0.125 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(1 mL)懸濁液に、HATU(59.6 mg, 0.157 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(90 μL, 0.53 mmol)及び(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩(23.3 mg, 0.126 mmol)を加え、室温で14時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 40.4 mg, 収率 87%)を得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(40.0 mg, 0.108 mmol)のテトラヒドロフラン(1.44 mL)、エタノール(2.16 mL)及び酢酸(108 μL)の混合溶液に、20%水酸化パラジウム炭素(16.0 mg)を加え、加圧下(約3気圧)、水素雰囲気下、室温で3時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 27.7 mg, 収率 69%)を得た。
N-((R)-クロマン-3-イル)-7-メチル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-フェネチル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
7-メチル-N-フェネチル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
実施例56の工程1と同様の方法で、フェニルボロン酸の代わりに、1-シクロペンテニルボロン酸を用いて、エチル 6-(1-シクロペンテン-1-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例56の工程4と同様の方法で、(R)-N-(クロマン-3-イル)-6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの代わりに、エチル 6-(1-シクロペンテン-1-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例56の工程2と同様の方法で、6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、6-シクロペンチルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸を10当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
6-シクロペンチルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸(10塩化ナトリウム混合物)(80.0 g, 0.0976 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド溶液(0.49 mL)に、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩(19.9 mg, 0.107 mmol)、N-メチルモルホリン(32.2 μL, 0.293 mmol)、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(17.9 mg, 0.117 mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(22.5 mg, 0.117 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に水を加え、析出した固体をろ取した後、減圧下で乾燥し、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 14.0 mg, 収率 39%)を得た。
6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸の製造
実施例59の工程2と同様の方法で、エチル 6-(1-シクロペンテン-1-イル)イミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートの代わりに、実施例56の工程1に記載した方法で製造したエチル 6-フェニルイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例59の工程3と同様の方法で、エチル 6-シクロペンチル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸を2当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
(6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-イル)(3-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)ピロリジン-1-イル)メタノンの製造
2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)モルホリンの製造
参考例15と同様の方法で、工程1の1-ブロモ-2,4-ジフルオロベンゼンの代わりに、1-ブロモ-3-(トリフルオロメチル)ベンゼンを用いて、2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)モルホリンを得た。
(6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-イル)(2-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)モルホリノ)メタノンの製造
7-メチル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸の製造
実施例45と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(5-メチルチオフェン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの代わりに、参考例19の工程1に記載の方法で合成したエチル 6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 7-フェニル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
参考例19の工程2と同様の方法で、エチル 6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 7-フェニル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、7-メチル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボン酸を得た。
2-(3-モルホリノフェニル)エタンアミンの製造
7-メチル-N-(3-モルホリノフェネチル)-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
2-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-(トリフルオロメチル)ピリジン二塩酸塩の製造
氷冷したtert-ブチル 3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボキシレート(218 mg, 1.26 mmol)のN-メチルピロリドン(2.5 mL)溶液に、カリウム t-ブトキシド(212 mg, 1.89 mmol)及び2-フルオロ-6-(トリフルオロメチル)ピリジン(150 μL, 1.26 mmol)を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル 3-((6-トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボキシレート(収量 352 mg, 収率 88%)を得た。
tert-ブチル 3-((6-トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-カルボキシレート(350 mg, 1.10 mmol)の1,4-ジオキサン(8 mL)溶液に、4 mol/Lの塩化水素-1,4-ジオキサン溶液(8.25 mL, 33.0 mmol)を加え、室温で5時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去し、2-(アゼチジン-3-イルオキシ)-6-(トリフルオロメチル)ピリジン二塩酸塩(収量 332 mg)を粗生成物として得た。
(7-メチル-6-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピラジン-2-イル)(3-((6-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)オキシ)アゼチジン-1-イル)メタノンの製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルバルデヒド(20.0 mg, 0.131 mmol)のジクロロメタン(1.3 mL)溶液に、N-ブロモスクシンイミド(25.7 mg, 0.145 mmol)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルバルデヒド(収量 20.8 mg, 収率 69%)を得た。
3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルバルデヒド(20.0 mg, 0.0866 mmol)のtert-ブタノール(1.7 mL)及び水(0.87 mL)の混合溶液に、2-メチル-2-ブテン(92 μL, 0.87 mmol)、リン酸二水素ナトリウム(67.5 mg, 0.433 mmol)及び1.2 mol/L亜塩素酸ナトリウム水溶液(220 μL, 0.260 mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に飽和食塩水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボン酸(収量 11.2 mg, 収率 52%)を得た。
実施例16の工程1と同様の方法で、5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボン酸を用いて、(R)-3-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
実施例16の工程3と同様の方法で、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、(R)-3-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドを用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(ピリジン-2-イル)-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例64の工程2に記載の方法で合成した3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボン酸(50.0 mg, 0.202 mmol)のトルエン(2.0 mL)懸濁液に、メタノール(0.3 mL)及び(トリメチルシリル)ジアゾメタン(0.4 mL, 0.2 mmol)を加え、室温で6時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、メチル 3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキシレート(収量 37.0 mg, 収率 70%)を得た。
実施例18の工程1から工程4と同様の方法で、工程1のエチル 3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりにメチル 3-ブロモ-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-3-(ピリジン-2-イル)-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-3-(ピリジン-2-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-5-(o-トルイル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミドの製造
実施例16の工程1と同様の方法で、5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボン酸を用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミド(163 mg, 0.548 mmol)のジクロロメタン(5.5 mL)溶液に、N-ブロモスクシンイミド(107 mg, 0.603 mmol)を加え、室温で72時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-3-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミド(収量 192 mg, 収率 93%)を得た。
実施例16の工程3と同様の方法で、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、(R)-3-ブロモ-N-(クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミドを用い、フェニルボロン酸の代わりに、(6-メトキシピリジン-2-イル)ボロン酸を用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-(6-メトキシピリジン-2-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの製造
参考例3の工程2に記載した方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ホルミルクロマン-3-イル)アセトアミド(1.43 g, 5.23 mmol)のアセトニトリル(52.3 mL)溶液に、アジ化ナトリウム(524 mg, 8.06 mmol)及びトリフルオロメタンスルホン酸(1.61 mL, 18.3mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(収量 1.40 g, 収率 99%)を得た。
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(1.40 g, 5.18 mmol)のクロロホルム(13 mL)溶液に、4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(13.0 mL, 51.8 mmol)を加え、室温で13時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリル(収量 505 mg, 収率 56%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
2-フルオロベンズアルデヒド(2.00 g, 16.1 mmol)のクロロホルム(32.2 mL)溶液に、1,1,3,3-テトラメチルグアニジン(3.03 mL, 24.2 mmol)及びジエチルホスホノ酢酸エチル(3.52 mL, 17.7 mmol)を加え、50℃で4時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 3-(2-フルオロフェニル)アクリレート(収量 2.98 g, 収率 95%)を得た。
エチル 3-(2-フルオロフェニル)アクリレート(2.98 g, 15.3 mmol)のエタノール(76.7 mL)溶液に、20%水酸化パラジウム炭素(539 mg)を加え、加圧下(約3気圧)、水素雰囲気下、50℃で3時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去し、エチル 3-(2-フルオロフェニル)プロパノエート(収量 2.79 g, 収率 93%)を得た。
エチル 3-(2-フルオロフェニル)プロパノエート(2.79 g, 14.2 mmol)のテトラヒドロフラン(71.1 mL)溶液に、水素化ホウ素リチウム(774 mg, 35.5 mmol)を加え、室温で5時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、3-(2-フルオロフェニル)プロパン-1-オール(収量 2.17 g, 収率 99%)を得た。
シアヌル酸クロリド(2.86 g, 15.5 mL)のN,N-ジメチルホルムアミド(3.3 mL)溶液に、3-(2-フルオロフェニル)プロパン-1-オール(2.17 g, 14.1 mmol)のジクロロメタン(70.4 mL)溶液を加え、室温で13時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、1-(3-クロロプロピル)-2-フルオロベンゼン(収量 2.00 g, 収率 82%)を得た。
1-(3-クロロプロピル)-2-フルオロベンゼン(2.00 g, 11.6 mmol)の四塩化炭素(39 mL)溶液に、N-ブロモスクシンイミド(2.27 g, 12.7 mmol)及び2,2’-アゾビス(2-メチルプロピオニトリル)(168 μL, 1.16 mmol)を加え、90℃で2時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、1-(1-ブロモ-3-クロロプロピル)-2-フルオロベンゼン(収量 2.36 g, 収率 81%)を得た。
1-(1-ブロモ-3-クロロプロピル)-2-フルオロベンゼン(2.36 g, 9.38 mmol)のアセトニトリル(31.3 mL)溶液に、エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.47 g, 9.38 mmol)及び炭酸カリウム(3.89 g, 28.1 mmol)を加えて、100℃で15時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(収量 2.30 g, 収率 84%)を得た。
エチル 5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(2.30 g, 7.92 mmol)のエタノール(15.8 mL)溶液に、4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(7.92 mL, 31.7 mmol)を加え、室温で24時間撹拌した。反応液に2 mol/L塩酸を加えた後、減圧下で溶媒を留去した。残留物に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸(収量 1.80 g, 収率 87%)を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸(4塩化ナトリウム混合物)(36.1 mg, 0.138 mmol)のジクロロメタン(1.2 mL)懸濁液に、HATU(48.0 mg, 0.126 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(99 μL, 0.57 mmol)及び(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリル(20.0 mg, 0.115 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 47.9 mg, 収率 100%)を得た。
N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-シアノフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-メトキシピリジン-4-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-メトキシピリジン-4-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-メトキシピリジン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-エチルクロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-(5-クロロクロマン-3-イル)-5-フェニル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-(トリフルオロメトキシ)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
5-フェニル-N-(5-(トリフルオロメトキシ)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
2-(3-エトキシフェニル)エタンアミン塩酸塩の製造
2-(3-ブロモフェニル)エタンアミン(2.93 g, 14.6 mmol)のアセトニトリル(50 mL)溶液に、二炭酸ジ-tert-ブチル(8.4 mL, 37 mL)、トリエチルアミン(8.15 mL, 58.6 mmol)及び4-ジメチルアミノピリジン(90.0 mg, 0.737 mmol)を加え、室温で16時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル N-(2-(3-ブロモフェニル)エチル)-N-tert-ブトキシカルボニル-カーバメイト(収量 4.90 g, 収率 84%)を得た。
tert-ブチル N-(2-(3-ブロモフェニル)エチル)-N-tert-ブトキシカルボニル-カーバメイト(1.50 g, 3.75 mmol)の1,4-ジオキサン(6 mL)及び水(3 mL)の混合溶液に、水酸化カリウム(360 mg, 6.42 mmol)、2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル(127 mg, 0.299 mmol)及びトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(137 mg, 0.150 mmol)を加え、100℃で16時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル N-tert-ブトキシカルボニル-N-(2-(3-ヒドロキシフェニル)エチル)カーバメイト(収量 467 mg, 収率 37%)を得た。
tert-ブチル N-tert-ブトキシカルボニル-N-(2-(3-ヒドロキシフェニル)エチル)カーバメイト(96.0 mg, 0.285 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(1 mL)溶液に、ヨードエタン(35 μL, 0.44 mmol)及び炭酸カリウム(78.0 mg, 0.564 mmol)を加え、室温で6時間撹拌後、70℃で16時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル N-tert-ブトキシカルボニル-N-(2-(3-エトキシフェニル)エチル)カーバメイト(収量 33.0 mg, 収率 32%)を得た。
氷冷したtert-ブチル N-tert-ブトキシカルボニル-N-(2-(3-エトキシフェニル)エチル)カーバメイト(33.0 mg, 0.0903 mmol)のジクロロメタン(500 μL)溶液に、4 mol/L塩化水素-1,4-ジオキサン溶液(500 μL, 2 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去し、2-(3-エトキシフェニル)エタンアミン塩酸塩(収量 17.5 mg, 収率 96%)を得た。
N-(3-エトキシフェネチル)-5-フェニル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-6-(ピリジン-4-イル)クロマン-3-アミンの製造
参考例3の工程1と同様の方法で、カリウム ビニルトリフルオロボラートの代わりに、ピリジン-4-イルボロン酸を用いて、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(ピリジン-4-イル)クロマン-3-イル)アセトアミドを得た。
参考例24の工程2と同様の方法で、(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(ピリジン-4-イル)クロマン-3-イル)アセトアミドを用いて、(R)-6-(ピリジン-4-イル)クロマン-3-アミンを得た。
5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(ピリジン-4-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-アミン二塩酸塩の製造
参考例2の工程1に記載の方法で合成した(R)-N-(6-ブロモクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミド(500 mg, 1.54 mmol)の1,4-ジオキサン(10 mL)溶液に、ビス(ピナコラト)ジボロン(800 mg, 3.15 mmol)、酢酸カリウム(300 mg, 7.87 mmol)及び[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(100 mg, 0.14 mmol)を加え、90℃で15時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 570 mg, 収率 100%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミド(200 mg, 0.539 mmol)、2-ブロモピリジン(130 mg, 0.823 mmol)、炭酸セシウム(350 mg, 1.07 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(38.0 mg, 0.0537 mmol)の1,4-ジオキサン(2.5 mL)及び水(0.5 mL)の混合懸濁液を100℃で5時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 82.0 mg, 収率 47%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミドを用いて、(R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-アミン二塩酸塩を得た。
5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(ヒドロキシメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
参考例3の工程1と同様の方法で、(R)-N-(6-ブロモクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、実施例71に記載の方法で合成したN-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを用いて、5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)6-ビニルクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
参考例3の工程2と同様の方法で、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ビニルクロマン-3-イル)アセトアミドの代わりに、5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)6-ビニルクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを用いて、5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)6-ホルミルクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)6-ホルミルクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(70.0 mg, 0.166 mmol)のメタノール(1.66 mL)溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(12.6 mg, 0.332 mmol)を加え、室温で13時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(ヒドロキシメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 82.0 mg, 収率 47%)を得た。
N-((R)-6-(エトキシメチル)クロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例82に記載した方法で合成した5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(ヒドロキシメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(42.0 mg, 0.0992 mmol)のジクロロメタン(1 mL)に、トリエチルアミン(41.4 μL, 0.298 mmol)及びメタンスルホニルクロリド(30.8 μL, 0.396 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-(クロロメチル)クロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 37.6 mg, 収率 86%)を得た。
N-((R)-6-(クロロメチル)クロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(12.5 mg, 0.0283 mmol)のテトラヒドロフラン(1.1 mL)に、2.9 mol/Lナトリウムエトキシド-エタノール溶液(49 μL, 0.141 mmol)をエタノール(556 μL)で希釈した溶液を加え、室温で7時間撹拌後、80℃で2時間撹拌した。残留物に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、N-((R)-6-(エトキシメチル)クロマン-3-イル)-5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 9.3 g, 収率 73%)を得た。
5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)オキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
ブタン-1,3-ジオール(1.00 g, 11.1 mmol)のジクロロメタン(37 mL)溶液に、イミダゾール(3.78 g, 55.5 mmol)及びtert-ブチルクロロジフェニルシラン(2.90 mL, 11.3 mmol)を加え、室温で18時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オール(収量 3.77 g, 収率 103%)を得た。
4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オール(3.75 g, 11.4 mmol)のテトラヒドロフラン(38 mL)溶液に、エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.78 g, 11.4 mmol)、トリフェニルホスフィン(3.89 g, 14.8 mmol)及び1.9 mol/Lアゾジカルボン酸ジイソプロピル-トルエン溶液(7.8 mL, 15 mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 5.07 g, 収率 95%)を得た。
エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(5.00 g, 10.7 mmol)のテトラヒドロフラン(107 mL)溶液に、1 mol/Lテトラヒドロアンモニウムフルオリド-テトラヒドロフラン溶液(53.6 mL, 53.6 mmol)を加え室温で4時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 1.36 g, 収率 56%)を得た。
エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.35 g, 5.91 mmol)のジクロロメタン(40 mL)溶液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(6.1 mL, 35 mmol)、四臭化炭素(3.92 g, 11.8 mmol)及びトリフェニルホスフィン(2.02 g, 7.70 mmol)を加え、室温で5時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、 エチル 5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(収量 1.02 g, 収率 82%)を得た。
実施例70の工程7と同様の方法で、エチル 5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を得た。
実施例70の工程8と同様の方法で、5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例1に記載の方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
(S)-N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(S)-N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-エチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-エチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-エチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(2-メトキシピリミジン-5-イル)クロマン-3-アミンの製造
5-エチル-N-((R)-6-(2-メトキシピリミジン-5-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-プロピル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-プロピル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
4-シクロプロピルブタン-1,3-ジオールの製造
2-シクロプロピル酢酸(2.00 g, 20.0 mmol)テトラヒドロフラン(50 mL)溶液に、2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(3.17 g, 22.0 mmol)と1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(4.21 g, 22.0 mmol)を加え、室温で26時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物に酢酸エチル及び1 mol/L塩酸を加え、分液した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、5-(2-シクロプロピル-1-ヒドロキシ-エチリデン)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(収量 4.39 g, 収率 97%)を得た。
5-(2-シクロプロピル-1-ヒドロキシ-エチリデン)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(4.39 g, 19.4 mmol)のメタノール(50 mL)溶液に4-メチルベンゼンスルホン酸一水和物(36.9 mg, 0.194 mmol)を加え、加熱還流下で16時間撹拌した。室温まで放冷した後、減圧下で溶媒を留去し、メチル 4-シクロプロピル-3-オキソ-ブタノエート(収量 2.97 g, 収率 98%)を得た。
氷冷したメチル 4-シクロプロピル-3-オキソ-ブタノエート(2.97 g, 19.0 mmol)のテトラヒドロフラン(190 mL)溶液に、水素化ホウ素リチウム(911 mg, 41.8 mmol)を加え、60℃で3時間撹拌した。反応液を氷冷し、水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4-シクロプロピルブタン-1,3-ジオール(収量 2.50 g, 収率 101%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-シクロプロピルメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-シクロプロピルメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
エチル 5-((ベンジルオキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの製造
5-((ベンジルオキシ)メチル)-N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((ベンジルオキシ)メチル)-N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(プロポキシメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
参考例31に記載の方法で合成したエチル 5-((ベンジルオキシ)メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(12.4 g, 18.4 mmol)のエタノール(61 mL)溶液に、20%水酸化パラジウム炭素(2.59 mg)を加え、加圧条件下(約3気圧)、水素雰囲気下、40℃で23時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(収量 2.47 g, 収率 59%)を得た。
エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(1.97 g, 8.71 mmol)のエタノール(44 mL)溶液に、4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(8.7 mL, 35 mmol)を加え、室温で15時間攪拌した。反応液に2 mol/L塩酸を加えた後、減圧下で溶媒を留去し、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸(収量 3.68 g, 収率 98%)を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸(4塩化ナトリウム混合物)(450 mg, 1.04 mmol)、参考例24に記載した方法で合成した(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリル(200 mg, 1.15 mmol)、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(169 mg, 1.25 mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(240 mg, 1.25 mmol)のジクロロメタン(10 mL)懸濁液に、4-メチルモルホリン(573 μL, 5.21 mmol)を加え、室温で24時間撹拌した。反応液に1 mol/L塩酸及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 300 mg, 収率 81%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(330 mg, 0.931 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(8.8 mL)溶液に、水素化ナトリウム(60% in oil)、1-ヨードプロパン(136 μL, 1.39 mmol)を加え、90℃で13時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(プロポキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 73.3 mg, 収率 20%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(プロポキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(((3-フルオロベンジル)オキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(((6-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)メトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-5-(3-アミノクロマン-6-イル)ピコリノニトリルの製造
N-((R)-6-(6-シアノピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の製造
実施例100の工程4と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに、実施例100の工程1に記載した方法で合成したエチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用い、1-ヨードプロパンの代わりに、(ブロモメチル)シクロプロパンを用いて、エチル 5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例100の工程2と同様の方法で、エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IC、展開溶媒:エタノール/n-ヘキサン=50/50、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量3.6 mg, 収率 23%)及びisomer B(収量3.2 mg, 収率 20%)を得た。
5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
4-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)ブタン-1,3-ジオールの製造
(1-メチルシクロプロピル)メタノール(1.6 g, 19 mmol)のトルエン(93 mL)溶液に、10 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(46 mL, 460 mmol)及び硫酸水素テトラブチルアンモニウム(3.2 g, 9.4 mmol)を加え、30分間攪拌した後、ブロモ酢酸 tertブチル(3.3 mL, 22 mmol)を加え、3.5時間撹拌した。反応液を分液した後、有機層を水及び飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル 2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)アセテート(収量 3.6 g, 収率 97%)を得た。
tert-ブチル 2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)アセテート(3.6 g, 18 mmol)のジクロロメタン(45 mL)溶液にトリフルオロ酢酸(14 mL)を加え、室温で1.5時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、トルエンを加え、減圧下で再度溶媒を留去し、2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)酢酸(収量 3.6 g, 収率 100%)を得た。
2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)酢酸(2.6 g, 18 mmol)のテトラヒドロフラン(45 mL)溶液に、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(3.8 g, 20 mmol)、2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(2.9 mg, 20mmol)及びN,N-ジメチル-4-アミノピリジン(3.3 g, 27 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物に酢酸エチル及び1 mol/L塩酸を加え、
分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、2,2-ジメチル-5-(2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)アセチル)-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(収量 4.9 g, 収率 100%)を得た。
2,2-ジメチル-5-(2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)アセチル)-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(4.9 g, 18 mmol)のメタノール(91 mL)溶液に、4-メチルベンゼンスルホン酸一水和物(34 mg, 0.18 mmol)を加え、加熱還流下で5時間撹拌した。反応液を室温まで放冷した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、2,2-ジメチル-5-(2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)アセチル)-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(収量 1.8 g, 収率 50%)を得た。
水素化リチウムアルミニウム(313 mg, 8.24 mmol)のテトラヒドロフラン(27 mL)溶液に、2,2-ジメチル-5-(2-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)アセチル)-1,3-ジオキサン-4,6-ジオン(550 mg, 2.75 mmol)を加え、50℃で1時間撹拌した。反応液を氷冷し、酒石酸カリウムナトリウム水溶液を加え30分間攪拌した後、酢酸エチルを加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4-((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)ブタン-1,3-ジオール(収量 132 mg, 収率 28%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(((1-メチルシクロプロピル)メトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(((1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン-2-イル)オキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((ピリジン-2-イルオキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例100の工程3と同様の方法で、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例1に記載の方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(20.0 mg, 0.0550 mg)のテトラヒドロフラン(0.6 mL)溶液に、2-ヒドロキシピリジン(7.8 mg, 0.082 mmol)、トリフェニルホスフィン(28.8 mg, 0.110 mmol)及び1.9 mol/Lアゾジカルボン酸ジイソプロピル-トルエン溶液(58 μL, 0.11 mmol)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((ピリジン-2-イルオキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 9.5 mg, 収率 39%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(フェノキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((フェニルチオ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例100の工程3に記載の方法で合成したN-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(100 mg, 0.282 mmol)のジクロロメタン(2.8 mL)溶液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(291 μL, 1.69 mmol)及びメタンスルホニルクロリド(87.8 μL, 1.13 mmol)を加え、室温で4.5時間攪拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(2-(((R)-6-シアノクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-イル)メチルメタンスルホネートを(収量 122 mg, 収率 100%)得た。
(2-(((R)-6-シアノクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-イル)メチルメタンスルホネート(20.0 mg, 0.0463 mmol)及び炭酸セシウム(45.2 mg, 0.139 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(930 μL)懸濁液に、チオフェノール(6.1 mg, 0.056 mmol)を加え、80℃で4時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチル及びn-ヘキサンを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、飽和無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((フェニルチオ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 18.2 mg, 収率 88%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((ピリジン-4-イルオキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例119の工程1と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに、実施例117の工程1に記載の方法で合成したN-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを用いて、(2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-イル)メチルメタンスルホネートを得た。
実施例119の工程2と同様の方法で、(2-(((R)-6-シアノクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-イル)メチルメタンスルホネートの代わりに、(2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-イル)メチルメタンスルホネートを用い、チオフェノールの代わりに、4-ヒドロキシピリジンを用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((ピリジン-4-イルオキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
5-((ベンジル(メチル)アミノ)メチル)-N-(R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(モルホリノメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例119の工程1と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに、実施例100の工程1に記載の方法で合成したエチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 5-(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例121と同様の方法で、(2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-イル)メチルメタンスルホネートの代わりに、エチル 5-(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用い、N-メチルベンジルアミンの代わりにモルホリンを用いて、エチル 5-(モルホリノメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例100の工程2と同様の方法で、エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-(モルホリノメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-(モルホリノメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、5-(モルホリノメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例1に記載の方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(モルホリノメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
エチル 5-(エトキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの製造
5-(エトキシメチル)-N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-(エトキシメチル)-N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(6-シアノピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-5-(エトキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(6-シアノピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-5-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の製造
実施例100の工程1に記載の方法で合成したエチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(3.00 g, 13.3 mmmol)の酢酸エチル(66 mL)溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸銀(6.81 g, 26.5 mmol)、1-クロロメチル-4-フルオロ-1,4-ジアゾニアビシクロ[2,2,2]オクタン ビス(テトラフルオロボレート)(7.05 g, 19.9 mmol)、フッ化カリウム(2.31 g, 39.8 mmol)、2-フルオロピリジン(2.3 mL, 27 mmol)及び(トリフルオロメチル)トリメチルシラン(3.9 mL, 26 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液をろ過し、減圧下でろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(収量 1.49 g, 収率 38%)を得た。
実施例100の工程2と同様の方法で、エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-((トリフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸
実施例100の工程1に記載の方法で合成したエチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(600 mg, 2.65 mmmol)とヨウ化銅(I)(152 mg, 0.798 mmol)のアセトニトリル(13 mL)懸濁液を50℃に加熱し、2,2-ジフルオロ-2-(フルオロスルホニル)酢酸(0.41 mL, 4.0 mmol)を加え、50℃で2時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレート(収量 520 mg, 収率 71%)を得た。
実施例100の工程2と同様の方法で、エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2-ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2-ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-5-((ジフルオロメトキシ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
エチル5-(2-(ベンジルオキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの製造
5-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の製造
実施例100の工程1と同様の方法で、エチル5-((ベンジルオキシ)メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、参考例39に記載の方法で合成したエチル 5-(2-(ベンジルオキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 5-(2-ヒドロキシエチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを得た。
参考例37の工程1及び工程2と同様の方法で、工程1のエチル5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル5-(2-ヒドロキシエチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を2当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例117の工程1に記載の方法で合成したN-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(200 mg, 0.550 mmol)のジクロロメタン(5.5 mL)溶液に、炭酸ナトリウム(208 mg, 2.48 mmol)及びデス-マーチンペルヨージナン(699 mg, 1.65 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、飽和無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-ホルミル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 85.7 mg, 収率 43%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-ホルミル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(40.1 mg, 0.111 mmol)のジクロロメタン(1.1 mL)溶液に、2,2,2-トリフルオロエチルアミン(13 μL, 0.17 mmol)、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(70.5 mg, 0.333 mmol)及び酢酸(6 μL, 0.1 mmol)を加え、室温で20時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、飽和無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 6.4 mg, 収率 13%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、参考例42に記載した方法で合成した5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例1に記載した方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(7.6 mg, 0.017 mmol)をエタノール(1 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IC、展開溶媒:エタノール、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量2.4 mg, 収率 32%)及びisomer B(収量1.9 mg, 収率 25%)を得た。
5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、参考例42に記載した方法で合成した5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例44に記載した方法で合成した(R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
5-((3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(12.5 mg, 0.024 mmol)をエタノール(1 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IC、展開溶媒:エタノール、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量3.7 mg, 収率 30%)及びisomer B(収量3.8 mg, 収率 30%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(((トリフルオロメチル)チオ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(((トリフルオロメチル)チオ)メチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 4,4-ジフルオロ-3-オキソ-ブタノエート(10.0 g, 60.2 mmol)のテトラヒドロフラン(300 mL)溶液に、水素化ホウ素リチウム(4.34 g, 199 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4,4-ジフルオロブタン-1,3-ジオール(収量 3.37 g, 収率 44%)を得た。
4,4-ジフルオロブタン-1,3-ジオール(128 mg, 1.02 mmol)のジクロロメタン(3.4 mL)溶液に、イミダゾール(346 mg, 5.08 mmol)及びtert-ブチルクロロジフェニルシラン(263 μL, 1.01 mmol)を加え、室温で6時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4-(tert-ブチル(ジフェニル)シリル)オキシ-1,1-ジフルオロ-ブタン-2-オール(収量 299 mg, 収率 81%)を得た。
4-(tert-ブチル(ジフェニル)シリル)オキシ-1,1-ジフルオロ-ブタン-2-オール(100 mg, 0.274 mmol)のテトラヒドロフラン(1.0 mL)溶液に、エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(42.8 mg, 0.274 mmol)、トリフェニルホスフィン(93.6 mg, 0.357 mmol)及び1.9 mol/Lアゾジカルボン酸ジイソプロピル-トルエン溶液(190 μL, 0.36 mmol)を加え、室温で13時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(3-(tert-ブチル(ジフェニルシリル)オキシ)-1-(ジフルオロメチル)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 33.3 mg, 収率 24%)を得た。
工程4
エチル 5-(3-(tert-ブチル(ジフェニルシリル)オキシ)-1-(ジフルオロメチル)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(9.16 g, 18.2 mmol)のテトラヒドロフラン(180 mL)溶液に、1 mol/Lテトラヒドロアンモニウムフルオリド-テトラヒドロフラン溶液(37 mL, 37 mmol)を加え室温で1時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(1-(ジフルオロメチル)-3-ヒドロキシ-プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 4.75 g, 収率 99%)を得た。
工程5
エチル 5-(1-(ジフルオロメチル)-3-ヒドロキシ-プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(93.0 mg, 5.91 mmol)のジクロロメタン(3.5 mL)溶液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(363 mL, 2.11 mmol)、四臭化炭素(233 mg, 0.703 mmol)及びトリフェニルホスフィン(120 mg, 0.703 mmol)を加え、室温で22時間撹拌した。1 mol/L塩酸及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、 エチル 5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートをトリフェニルホスフィンオキシドとの混合物(219 mg)として得た。
工程6
エチル 5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートとトリフェニルホスフィンオキシドの混合物(213 mg)のエタノール(1.7 mL)溶液に4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(346 μL, 1.38 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。2 mol/L塩酸及びトルエンを加え、減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸(20.1 mg)を得た。
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例2に記載の方法で合成した(R)-6-ブロモクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
参考例1の工程1に記載した方法で合成した(R)-N-(クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(2.50 g, 16.3 mmol)のアセトニトリル(26 mL)溶液に、パラ-トルエンスルホン酸一水和物(2.13 g, 11.2 mmol)を加え、室温で10分間撹拌した。さらに、N-ヨードスクシンイミド(2.52 g, 11.2 mmol)のアセトニトリル(40 mL)溶液を加え、室温で16時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。残留物にn-ヘキサン及び酢酸エチルを加え加熱溶解した後、室温まで放冷した。析出した固体をろ取し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ヨードクロマン-3-イル)アセトアミド(収量 1.19 g, 収率 32%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ヨードクロマン-3-イル)アセトアミド(1.19 g, 3.21 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(100 mL)溶液に、ヨウ化銅(I)(0.73 g, 3.8 mmol)、メチル 2,2-ジフルオロ-2-(フルオロスルホニル)アセテート(2.04 mL, 16 mmol)を加え、120℃で16時間撹拌した。反応液を室温まで放冷した後、セライトろ過し、酢酸エチル、n-ヘキサン及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 949 mg, 収率 95%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(133 mg, 0.425 mmol)のメタノール(1.1 mL)溶液に2 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(1.1 mL, 2.2 mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去し、残留物を酢酸エチルに溶解した後、4 mol/L塩化水素-酢酸エチル溶液を加え、1時間撹拌した。減圧下、溶媒を留去し、((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩(収量 93.8 mg, 収率 87%)を得た。
5-(ジフルオロメチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-(ジフルオロメチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
氷冷した参考例3の工程2に記載の方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ホルミルクロマン-3-イル)アセトアミド(3.89 g, 14.2 mmol)のメタノール(70 mL)溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(1.08 g, 28.5 mmolを加え、氷冷下で15分間撹拌した。反応液に1 mol/L塩酸及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(ヒドロキシメチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 2.34 g, 収率 60%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(ヒドロキシメチル)クロマン-3-イルアセトアミド(500 mg, 1.82 mmol)のトルエン(18 mL)溶液に、トリブチルホスフィン(908 μL, 3.64 mmol)、2,2,2-トリフルオロエタノール(1.3 mL, 18 mmol)及び1,1’-(アゾジカルボニル)ジピペリジン(919 mg, 3.64 mmol)を加え、80℃で1時間撹拌した。反応液を室温まで放冷し、水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 409 mg, 収率 63%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)アセトアミドを用いて、(R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチルクロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
5-(ジフルオロメチル)-N-((R)-6-((トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
5-(ジフルオロメチル)-N-((R)-6-((トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
氷冷した参考例3の工程1に記載した方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ビニルクロマン-3-イル)アセトアミド(1.45 g, 5.35 mmol)のテトラヒドロフラン(27 mL)溶液に、0.9 mol/Lボラン-テトラヒドロフランコンプレックスのテトラヒドロフラン溶液(15 mL, 14 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液を氷冷し、水及び過ホウ酸ナトリウム(2.47 g, 16.1 mmol)を加え、さらに室温で2.5時間撹拌した。反応液に水、酢酸エチルを加え分液した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-ヒドロキシエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 1.20 g, 収率 77%)を得た。
(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-ヒドロキシエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(1.19 g, 4.11 mmol)とヨウ化銅(I)(235 mg, 1.23 mmol)のアセトニトリル(21 mL)懸濁液を50℃に加熱し、2,2-ジフルオロ-2-(フルオロスルホニル)酢酸(1.10 g, 6.17 mmol)を加え、50℃で3時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(収量 710 mg, 収率 51%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-N-(6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミドを用いて、(R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
N-((R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-5-(ジフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド及び5-アセチル-N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
氷冷した実施例117の工程1に記載の方法で合成したN-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(668 mg, 1.84 mmol)のアセトン(9.2 mL)溶液に、2 mol/L三酸化クロム-硫酸水溶液(2.8 mL, 5.6 mmol)を加え、室温で6時間撹拌した。反応液にイソプロパノールを加え、セライトろ過した。ろ液に水及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、飽和無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-カルボン酸(収量 314 mg, 収率 45%)を得た。
2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-カルボン酸(150 mg, 0.397 mmol)のトルエン(4 mL)懸濁液に、メタノール(0.6 mL, 10 mmol)及び0.6 mol/L(トリメチルシリル)ジアゾメタン-n-ヘキサン溶液(1 mL, 0.6 mmol)を加えて、室温で30分間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、メチル 2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-カルボキシレート(収量 33.3 mg, 収率 21%)を得た。
-78℃に冷却したメチル 2-(((R)-6-クロロクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-5-カルボキシレート(48.9 mg, 0.125 mmol)のテトラヒドロフラン(1.3 mL)溶液に、3 mol/Lメチルマグネシウムブロミド-ジエチルエーテル溶液(0.40 mL, 1.2 mmol)を加え、20分間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 9.3 mg, 収率 19%)及び5-アセチル-N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド(収量 38.3 mg, 収率 82%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(1,1-ジフルオロエチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(3-ヒドロキシペンタン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例85の工程1と同様の製造方法で、ブタン-1,3-ジオールの代わりに、4,4,4-トリフルオロブタン-1,3-ジオールを用いて、4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-1,1,1-トリフルオロブタン-2-オールを得た。
氷冷した4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-1,1,1-トリフルオロブタン-2-オール(563 mg, 1.47 mmol)のアセトニトリル(2 mL)溶液にピリジン(186 μL, 2.31 mmol)及びトリフルオロメタンスルホン酸無水物(226 μL, 1.34 mmol)を加え、30分間攪拌した後、エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(200 mg, 1.28 mmol)及び炭酸カリウム(266 mg, 1.92 mmol)を加え、80℃で3時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-1,1,1-トリフルオロブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(113 mg, 17%)を得た。
実施例85の工程3と同様の方法で、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-1,1,1-トリフルオロブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 5-((1,1,1-トリフルオロ-4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程4と同様の方法で、エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((1,1,1-トリフルオロ-4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程5と同様の方法で、エチル 5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例85の工程6と同様の方法で、5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸(4塩化ナトリウム混合物)を用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-ブロモクロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
(R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
参考例45の工程1に記載した方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-ヒドロキシエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(1.20 g, 4.15 mmol)のジクロロメタン(21 mL)溶液に、炭酸水素ナトリウム(1.39 g, 16.5 mmol)とデス-マーチンペルヨージナン(3.52 g, 8.30 mmol)を加え、室温で1.5時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、クロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-オキソエチルクロマン-3-イル)アセトアミド(収量 906 mg, 収率 76%)を得た。
氷冷した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-オキソエチルクロマン-3-イル)アセトアミド(906 mg, 3.16 mmol)のジクロロメタン(16 mL)溶液に、三フッ化N,N-ジエチルアミノ硫黄(1.3 mL, 9.8 mmol)を加え、そのまま30分間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、クロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミド(収量 716 mg, 収率 73%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-N-(6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,2,2-トリフルオロアセトアミドを用いて、(R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(6-シアノピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(6-メチルピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2-メトキシピリミジン-5-イル)クロマン-3-イル)-5-(トリフルオロメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例85の工程1と同様の製造方法で、ブタン-1,3-ジオールの代わりに、3-メチルブタン-1,3-ジオールを用いて、4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-2-メチルブタン-2-オールを得た。
氷冷した4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-2-メチルブタン-2-オール(300 mg, 0.876 mmol)のテトラヒドロフラン(5 mL)溶液に、1.6 mol/L n-ブチルリチウム-n-ヘキサン溶液(550 μL, 0.88 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液を氷冷し、クロロジフェニルホスフィン(160 μL, 0.873 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、ヘキサン及び酢酸エチルを加え、ろ過した。減圧下でろ液を濃縮した。残留物のジクロロメタン(1 mL)溶液を調製し、エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(164 mg, 1.05 mmol)及び2,6-ジメチルベンゾキノン(143 mg, 1.05 mmol)のジクロロメタン(3 mL)溶液に加えた後、室温で18時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-2-メチルブタン-2-イル)オキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 30.1 mg, 収率 7.2%)を得た。
実施例85の工程3と同様の方法で、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-2-メチルブタン-2-イル)オキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 5-((4-ヒドロキシ-2-メチルブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程4と同様の方法で、エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((4-ヒドロキシ-2-メチルブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程5と同様の方法で、エチル 5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例85の工程6と同様の方法で、5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸を用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-(6-シアノピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-5,5-ジメチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-6’,7’-ジヒドロスピロ[シクロブタン-1,5’-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2’-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-2-フェニル-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-フェニル-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2-(トリフルオロメチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2-(トリフルオロメチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
3-(シクロプロピルメトキシ)プロパン-1,2-ジオールの製造
(2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4-イル)メタノール(1.50 g, 11.3 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(57 mL)溶液に水素化ナトリウム(60% in oil)(908 mg, 22.7 mmol)を加え、10分間撹拌した後、(ブロモメチル)シクロプロパン(1.6 mL, 17 mmol)を加え、70℃で15時間撹拌した。反応液を室温まで放冷した後、水及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4-(シクロプロピルメトキシメチル)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン(収量 1.31 g, 収率 62%)を得た。
4-(シクロプロピルメトキシメチル)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン(1.31 g, 7.03 mmol)のエタノール(35 mL)溶液に2 mol/L塩酸(8.8 mL, 18 mmol)を加え、室温で30分間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、3-(シクロプロピルメトキシ)プロパン-1,2-ジオール(収量 955 mg, 収率 93%)を得た。
2-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
2-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-((シクロプロピルメトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
エチル 2-((ベンジルオキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートの製造
2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
実施例100の工程1と同様の方法で、エチル 5-((ベンジルオキシ)メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、参考例51に記載した方法で合成したエチル 2-((ベンジルオキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、エチル 2-(ヒドロキシメチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
実施例114と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに、エチル 2-(ヒドロキシメチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、エチル 2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
実施例100の工程2と同様の方法で、エチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例44に記載した方法で合成した(R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
参考例3の工程2に記載の方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-ホルミルクロマン-3-イル)アセトアミド(1.0 g, 3.7 mmol)のテトラヒドロフラン(20 mL)溶液に、(トリフルオロメチル)トリメチルシラン(2.2 mL, 15 mmol)とフッ化セシウム(1.7 g, 11 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物にテトラヒドロフラン(20 mL)と1 mol/Lテトラブチルアンモニウムフルオリド-テトラヒドロフラン溶液を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、2,2,2-トリフルオロ-N-((3R)-6-(2,2,2-トリフルオロ-1-ヒドロキシエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 0.68 g, 収率 54%)を得た。
2,2,2-トリフルオロ-N-((3R)-6-(2,2,2-トリフルオロ-1-ヒドロキシエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(0.68 g, 2.0 mmol)のジクロロメタン(20 mL)溶液に、ジ(イミダゾール-1-イル)メタンチオン(0.56 g, 3.1 mmol)、N,N-ジメチル-4-アミノピリジン(31 mg, 0.25 mmol)を加え、室温で6時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、O-(2,2,2-トリフルオロ-1-((R)-3-(2,2,2-トリフルオロアセトアミド)クロマン-6-イル)エチル1H-イミダゾール-1-カルボニトリル(収量 0.68 g, 収率 75%)を得た。
O-(2,2,2-トリフルオロ-1-((R)-3-(2,2,2-トリフルオロアセトアミド)クロマン-6-イル)エチル1H-イミダゾール-1-カルボニトリル(600 mg, 1.32 mmol)のトルエン(3 mL)溶液にトリブチルスタンナン(0.70 mL, 2.7 mmol)及び過酸化ベンゾイル(160 mg, 0.66 mmol)を加え、100℃で2時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマドグラフィーで精製し、2,2,2-トリフルオロ-N-((3R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 300 mg, 収率 69%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、2,2,2-トリフルオロ-N-((3R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)アセトアミドを用いて、(R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-N-((R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(5-メチルピラジン-2-イル)クロマン-3-アミンの製造
参考例28の工程1に記載した方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミド(600 mg, 1.62 mmol)、2-ブロモ-5-メチルピラジン(336 mg, 1.94 mmol)、炭酸セシウム(1.00 g, 3.07 mmol)の1,4-ジオキサン(20 mL)の懸濁液に、Xantphos Pd G3(15.0 mg, 0.0158 mmol)を加え、125℃で4時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(5-メチルピラジン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 224 mg, 収率 41%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(5-メチルピラジン-2-イル)クロマン-3-イル)アセトアミドを用いて、(R)-6-(5-メチルピラジン-2-イル)クロマン-3-アミンを得た。
N-((R)-6-(5-メチルピラジン-2-イル)クロマン-3-イル)-2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(5-メチルピラジン-2-イル)-2-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-((トリフルオロメトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2-((トリフルオロメトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2-((トリフルオロメトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2-((トリフルオロメトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2-((トリフルオロメトキシ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(((2,2,2-トリフルオロエチル)チオ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(((2,2,2-トリフルオロエチル)チオ)メチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(1 mL)に、テトラブチルアンモニウムブロミド(16.4 mg, 0.0509 mmol)、4-ベンジルオキシブタン-1,3-ジオール(100 mg, 0.510 mmol)及び(ブロモメチル)シクロプロパン(0.15 mL, 1.6 mmol)を加え、50℃で2時間撹拌した。反応液に、飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、1-ベンジルオキシ-4-(シクロプロピルメトキシ)ブタン-2-オール(収量 58 mg, 収率 45%)を得た。
実施例85の工程と同様の方法で、4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オールの代わりに、1-ベンジルオキシ-4-(シクロプロピルメトキシ)ブタン-2-オールを用いて、エチル 5-(1-ベンジルオキシメチル)-3-(シクロプロピルメトキシ)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを得た。
エチル 5-(1-ベンジルオキシメチル)-3-(シクロプロピルメトキシ)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.3 g, 3.3 mmol)のエタノール(50 mL)溶液に、5%パラジウム炭素(0.71 g)を加え、水素雰囲気下(バルーン圧)、室温で3時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(3-(シクロプロピルメトキシ)-1-(ヒドロキシメチル)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 0.91 g, 収率 91%)を得た。
エチル 5-(3-(シクロプロピルメトキシ)-1-(ヒドロキシメチル)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(0.91 g, 3.1 mmol)のジクロロメタン(20 mL)溶液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(3.1 mL, 18 mmol)、四臭化炭素(3.0 g, 9.0 mmol)及びトリフェニルホスフィン(1.6 g, 6.1 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(1-(ブロモメチル)-3-(シクロプロピルメトキシ)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 0.42 g, 収率 38%)を得た。
エチル 5-(1-(ブロモメチル)-3-(シクロプロピルメトキシ)プロポキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(0.42 g, 1.2 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(12 mL)溶液に、炭酸カリウム(0.40 g, 2.9 mmol)を加え、室温で3時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1,b]オキサゾール-6-カルボキシレート(収量 195 mg, 収率 60%)を得た。
実施例85の工程5と同様の方法で、エチル 5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1、b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1,b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例24に記載の方法で合成した(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(2-メトキシピリミジン-5-イル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(シクロプロピルメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(2-メトキシピリミジン-5-イル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
実施例85の工程1から工程2と同様の方法で、工程1のブタン-1,3-ジオールの代わりに、4-(ベンジルオキシ)ブタン-1,3-ジオールを用いて、エチル 5-((1-(ベンジルオキシ)-4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを得た。
実施例100の工程1と同様の方法で、エチル 5-((ベンジルオキシ)メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((1-(ベンジルオキシ)-4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-1-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程4と同様の方法で、エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-1-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 2-(2-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程3と同様の方法で、エチル 5-((4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-(2-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)エチル)-2,3-ヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、エチル 2-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
実施例114と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに、エチル 2-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、エチル 2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
実施例70の工程7と同様の方法で、エチル 5-(2-フルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
(R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
N-((R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、参考例55に記載の方法で合成した2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例28に記載の方法で合成した(R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-アミン二塩酸塩を用いて、N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(15.0 mg, 0.031 mmol)をエタノール(1 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IC、展開溶媒:エタノール/n-ヘキサン=50/50、流速:12.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量5.0 mg, 収率 33%)及びisomer B(収量4.5 mg, 収率 30%)を得た。
2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)クロマン-3-イル)-2-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(2-ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(2-ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-(2,2-ジフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(ピラジン-2-イル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(ピラジン-2-イル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)-N-((R)-6-(ピラジン-2-イル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
1-(ベンジルオキシ)-4-(2,2-ジフルオロエトキシ)ブタン-2-オールの製造
4-ベンジルオキシブタン(1.00 mg, 5.10 mmol)のテトラヒドロフラン(10.2 mL)溶液に、N,N-ジメチルホルムアミド(10.2 mL)、水素化ナトリウム(60% in oil)(367 mg, 9.17 mmol)を加え、室温で20分間撹拌した後。2,2-ジフルオロエチル 4-メタンベンゼンスルホネート(1.44 mg, 6.11 mmol)のテトラヒドロフラン(1 mL)溶液を加え、85℃で1時間撹拌した。室温まで放冷した後、反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、1-(ベンジルオキシ)-4-(2,2-ジフルオロエトキシ)ブタン-2-オール(収量 370 mg, 収率 28%)を得た。
2-(2-(2,2-ジフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
2-(2-(2,2-ジフルオロエトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、参考例62に記載した方法で合成した2-(2-(2,2-ジフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例44に記載の方法で合成した(R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、2-(2-(2,2-ジフルオロエトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
2-(2-(2,2-ジフルオロエトキシ)エチル)-N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(14.0 mg, 0.028 mmol)をエタノール(1 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IC、展開溶媒:エタノール/n-ヘキサン=50/50、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量4.5 mg, 収率 32%)及びisomer B(収量4.0 mg, 収率 29%)を得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
実施例119の工程1と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに、参考例55の工程5に記載した方法で合成したエチル 2-(2-ヒドロキシエチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、エチル 2-(2-((メチルスルホニル)オキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
エチル 2-(2-((メチルスルホニル)オキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(100 mg, 0.329 mmol)のジメチルスルホキシド(1.6 mL)溶液にアジ化ナトリウム(32.1 mg, 0.494 mmol)を加え、90℃で1時間撹拌した。反応液を室温まで放冷した後、水、酢酸エチル及びn-ヘキサンを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、飽和無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 2-(2-アジドエチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(収量 82.0 mg, 収率 99%)を得た。
エチル 2-(2-アジドエチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(82.0 mg, 0.326 mmol)のエタノール(1.6 mL)溶液に20%パラジウム炭素(22.9 mg)を加え、水素雰囲気下(バルーン圧)、室温で6時間撹拌した。反応液をセライトろ過した後、減圧下で溶媒を留去し、エチル 2-(2-アミノエチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(収量 72 mg, 収率 98%)を得た。
エチル 2-(2-アミノエチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(40.0 mg, 0.178 mmol)のアセトニトリル(0.95 mL)溶液にN,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.13 mL, 0.76 mmol)及び2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネート(55 μL, 0.38 mmol)を加え、70℃で3時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 2-(2((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(収量 24.0 mg, 収率 44%)を得た。
実施例1の工程3から工程4と同様の方法で、工程3のエチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-(2((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用い、工程4の6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに参考例1に記載した方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-メチルクロマン-3-アミン塩酸塩の製造
N-((R)-6-メチルクロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-メチルクロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-2-(2-((2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
実施例225の工程1に記載した方法で合成したエチル 2-(2-((メチルスルホニル)オキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(70 mg, 0.23 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(2 mL)溶液に、ヨウ化ナトリウム(349 mg, 2.32 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(593 μL, 3.45 mmol)及び3,3-ジフルオロアゼチジン塩酸塩(298 mg, 2.30 mmol)を加え、90℃で15時間撹拌した。反応液を室温まで放冷した後、水及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(収量 58.6 mg, 収率 85%)を得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用い、2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2-(ジフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
(R)-6-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-アミン塩酸塩の製造
参考例45の工程1に記載した方法で合成した(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-ヒドロキシエチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(570 mg, 1.97 mmol)の酢酸エチル(9.9 mL)溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸銀(1.01 g, 3.93 mmol)、1-クロロメチル-4-フルオロ-1,4-ジアゾニアビシクロ[2,2,2]オクタン ビス(テトラフルオロボレート)(1.05 g, 2.96 mmol)、フッ化カリウム(344 mg, 5.92 mmol)、2-フルオロピリジン(0.34 mL, 4.0 mmol)及び(トリフルオロメチル)トリメチルシラン(0.58 mL, 3.9 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液をろ過し、減圧下でろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)アセトアミド(収量 413 mg, 収率 59%)を得た。
参考例1の工程3と同様の方法で、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-2,2,2,-トリフルオロアセトアミドの代わりに、(R)-2,2,2-トリフルオロ-N-(6-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)アセトアミドを用いて、(R)-6-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を得た。
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
2-(2-(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2-(トリフルオロメトキシ)エチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
2-(2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
2-(2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、参考例66に記載した方法で合成した2-(2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例52に記載した方法で合成した(R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、2-(2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
2-(2-(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(16.9 mg, 0.034 mmol)をエタノール(1 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IB N-5、展開溶媒:エタノール、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量6.2 mg, 収率 37%)及びisomer B(収量5.2 mg, 収率 31%)を得た。
2-(2-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸の製造
2-(2-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例100の工程3と同様の方法で、5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボン酸の代わりに、参考例67に記載した方法で合成した2-(2-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、参考例43に記載した方法で合成した(R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、2-(2-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
2-(2-(4,4-ジフルオロピペリジン-1-イル)エチル)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド (15.1 mg, 0.030 mmol)をエタノール(1 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IB N-5、展開溶媒:エタノール、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量3.2 mg, 収率 21%)及びisomer B(収量2.9 mg, 収率 19%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(((2,2,2-トリフルオロエチル)チオ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(((2,2,2-トリフルオロエチル)チオ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
5-(ヒドロキシメチル)テトラヒドロフラン-2-オン(5.0 g, 43 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(42 mL)溶液に、酸化銀(I)(8.0 g, 35 mmol)及びベンジルブロミド(11.8 mL, 99.4 mmol)を加え、室温で48時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え分液した後、有機層を水及び飽和食塩水で洗浄した。減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、5-(ベンジルオキシメチル)テトラヒドロフラン-2-オン(収量 4.8 g, 収率 54%)を得た。
5-(ベンジルオキシメチル)テトラヒドロフラン-2-オン(4.8 g, 23 mmol)のテトラヒドロフラン(78 mL)溶液に0.9 mol/Lボラン-テトラヒドロフランコンプレックスのテトラヒドロフラン溶液(90 mL, 15 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を濃縮し、5-ベンジルオキシペンタン-1,4-ジオール(収量 3.0 g, 収率 62%)を得た。
参考例55の工程1から工程5と同様の方法で、工程1の4-(ベンジルオキシ)ブタン-1,3-ジオールの代わりに、5-ベンジルオキシペンタン-1,4-ジオールを用い、エチル 2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
参考例55の工程7と同様の方法で、エチル 2-(2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)エチル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートの代わりに、エチル 2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用い、2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例24に記載した方法で合成した(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
実施例114と同様の方法で、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりにN-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造と異性体分離
参考例37の工程1から工程2と同様の方法で、工程1のエチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに実施例245の工程7に記載した方法で合成したエチル 2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、2-(3-(トリフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、2-(3-(トリフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例24に記載した方法で合成した(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(トリフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(126 mg, 0.289 mmol)をエタノール(12 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IB N-5、展開溶媒:エタノール、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量57.7 mg, 収率 46%)及びisomer B(収量52.5 mg, 収率 42%)を得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(ジフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造と異性体分離
参考例38の工程1から工程2と同様の方法で、工程1のエチル 5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに実施例245の工程7に記載した方法で合成したエチル 2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、2-(3-(ジフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、2-(3-(ジフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例24に記載した方法で合成した(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(ジフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-2-(3-(ジフルオロメトキシ)プロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(12.1 mg, 0.029 mmol)をエタノール(4 mL)に溶解し、HPLC分取(カラム:CHIRALPAK IB N-5、展開溶媒:エタノール、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量4.3 mg, 収率 36%)及びisomer B(収量3.8 mg, 収率 31%)を得た。
(R)-7-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
1,2-ジブロモエタン(1.5 g, 8.1 mmol)のアセトニトリル(15 mL)溶液にエチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.2 g, 7.7 mmol)及び炭酸カリウム(3.2 g, 23 mmol)を加えて封管し、110℃で15時間撹拌した。反応液を室温まで放冷し、ろ過した後、ろ液を減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレート(収量 890 mg, 収率 64%)を得た。
実施例14と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりにエチル 2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用いて、エチル 7-ヨード-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
実施例18の工程3から工程4と同様の方法で、工程3のエチル 3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりにエチル 7-ヨード-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを用い、工程4の(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに参考例43に記載の方法で合成した(R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-7-ヨード-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドを得た。
(R)-7-ヨード-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(13.4 mg, 0.028 mmol)のn-ブタノール(1 mL)溶液に1H-ピラゾール-5-イルボロン酸(6.3 mg, 0.056 mmol)、トリエチルアミン(16 μL, 0.11 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(2.0 mg, 0.0028 mmol)を加え、マイクロウェーブ照射下、130℃で1時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-7-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミド(収量 3.6 mg, 収率 31%)を得た。
エチル 2,2-ジメチル-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートの製造
エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.2 g, 7.7 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(21 mL)溶液に炭酸セシウム(3.1 g, 9.5 mmol)、tert-ブチル 2-ブロモ-2-メチル-プロパノエート(2.1 g, 9.4 mmol)及びテトラブチルアンモニウムヨージド(236 mg. 0.639 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液に水及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((1-(tert-ブトキシ)-2-メチル-1-オキソプロパン-2-イ)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 1.41 g, 収率 74%)を得た。
エチル 5-((1-(tert-ブトキシ)-2-メチル-1-オキソプロパン-2-イ)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.41 g, 4.71 mmol)に4 mol/L塩化水素-酢酸エチル溶液(8 mL)を加え、室温で4時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去し、2-((3-(エトキシカルボニル)-1H-ピラゾール-5-イル)オキシ)-2-メチルプロピオン酸(収量 1.14 g, 収率 100%)を得た。
2-((3-(エトキシカルボニル)-1H-ピラゾール-5-イル)オキシ)-2-メチルプロピオン酸(1.14 g, 4.71 mmol)のテトラヒドロフラン(23.5 mL)溶液に1 mol/Lボラン-テトラヒドロフランコンプレックスのテトラヒドロフラン溶液(11.3 mL, 11.3 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液にメタノールを加えた後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(2-ヒドロキシ-1,1-ジメチル-エトキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 821 mg, 収率 76%)を得た。
実施例85の工程4と同様の方法で、エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりにエチル 5-(2-ヒドロキシ-1,1-ジメチル-エトキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 2,2-ジメチル-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートを得た。
(R)-2,2-ジメチル-7-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-フェニル-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの製造
実施例85の工程1と同様の方法で、ブタン-1,3-ジオールの代わりに4-(ベンジルオキシ)ブタン-1,3-ジオールを用いて、1-(ベンジルオキシ)-4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オールを得た。
実施例100の工程1と同様の方法で、エチル 5-((ベンジルオキシ)メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに1-(ベンジルオキシ)-4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オールを用いて、4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-1,2-ジオールを得た。
4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-1,2-ジオール(2.00 g, 5.81 mmol)のジクロロメタン(24 mL)溶液に、p-トルエンスルホン酸(55 mg, 0.29 mmol)及び4-メトキシベンズアルデヒド(2.37 g, 17.4 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し減圧下で溶媒を留去した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、tert-ブチル(2-(2-(4-メトキシフェニル)-1,3-ジオキソラン-4-イル)エトキシ)ジフェニルシラン(収量 1.76 g, 収率 66%)を得た。
-78℃に冷却したtert-ブチル(2-(2-(4-メトキシフェニル)-1,3-ジオキソラン-4-イル)エトキシ)ジフェニルシラン(1.76 g, 3.80 mmol)のジクロロメタン(20 mL)溶液に1 mol/L水素化ジイソブチルアルミニウム/n-ヘキサン溶液(5.33 mL, 5.33 mmol)を加え15分間撹拌した後、0℃に昇温した。反応液に酒石酸カリウムナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え分液した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、4-(tert-ブチル(ジフェニル)シリル)オキシ-2-((4-メトキシフェニル)メトキシ)ブタン-1-オール(収量 427 mg, 収率 24%)を得た。
実施例85の工程2から工程3と同様の方法で、工程2の4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オールの代わりに4-(tert-ブチル(ジフェニル)シリル)オキシ-2-((4-メトキシフェニル)メトキシ)ブタン-1-オールを用いて、エチル 5-(4-ヒドロキシ-2-((4-メトキシベンジル)オキシ)ブトキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを得た。
エチル 5-(4-ヒドロキシ-2-((4-メトキシベンジル)オキシ)ブトキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(274 mg, 0.752 mmol)のトルエン(15 mL)溶液にトリ-N-ブチルホスフィン(376 μL, 1.51 mmol)及び1,1’-(アゾジカルボニル)ジピペリジン(379 mg, 1.50 mmol)を加え、80℃で1.5時間撹拌した。反応液を室温まで放冷し、水及び酢酸エチルを加え分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 6-((4-メトキシベンジル)オキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレート(収量 198 mg, 収率 76%)を得た。
実施例100の工程1と同様の方法で、エチル 5-((ベンジルオキシ)メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりにエチル 6-((4-メトキシベンジル)オキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 6-ヒドロキシ-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを得た。
実施例247と同様の方法で、工程1のエチル 2-(3-ヒドロキシプロピル)-2,3-ジヒドロピラゾロ[5,1-b]オキサゾール-6-カルボキシレートの代わりにエチル 6-ヒドロキシ-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの製造
実施例114と同様の方法でN-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-5-(ヒドロキシメチル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミドの代わりに実施例252の工程1に記載した方法で合成した1-(ベンジルオキシ)-4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オールを用いて、(4-(ベンジルオキシ)-3-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)ブトキシ)(tert-ブチル)ジフェニルシランを得た。
実施例252の工程2と同様の方法で、1-(ベンジルオキシ)-4-((tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)ブタン-2-オールの代わりに(4-(ベンジルオキシ)-3-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)ブトキシ)(tert-ブチル)ジフェニルシランを用いて、4-(tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)ブタン-1-オールを得た。
実施例252の工程5から工程7と同様の方法で、工程5の4-(tert-ブチル(ジフェニル)シリル)オキシ-2-((4-メトキシフェニル)メトキシ)ブタン-1-オールの代わりに4-(tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ)-2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)ブタン-1-オールを用いて、エチル 6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを得た。
実施例252の工程10から工程11と同様の方法で、工程10のエチル 6-(トリフルオロメトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートの代わりにエチル 6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを用いて、N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドを得た。
N-((R)-6-シアノクロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの異性体分離
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミド(isomer A及びisomer B)の製造
6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの製造と異性体分離
実施例256と同様の方法で、(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに参考例43に記載した方法で合成した(R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドを得た。
6-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-N-((R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミド(10 mg)をエタノール(4 mL)に溶解しHPLC分取(カラム:CHIRALPAK IC、展開溶媒:エタノール/n-ヘキサン=50/50、流速:8.0 mL/min、室温)に付し、isomer A(収量1.7 mg, 収率 17%)及びisomer B(収量1.5 mg, 収率 15%)を得た。
(R)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドの製造
エチル 5-ヒドロキシ-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(1.00 g, 6.40 mmol)のアセトニトリル(13 mL)溶液に炭酸カリウム(2.66 g, 19.2mmol)及び1,4-ジブロモブタン(804 μL, 6.73 mmol)を加え、密封した後、100℃で15時間撹拌した。反応液を室温まで放冷し、ろ過した後、ろ液を減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレート(収量 574 mg, 収率 43%)を得た。
実施例14と同様の方法で、N-((R)-クロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりにエチル 5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを得た。
実施例18の工程3から工程4と同様の方法で、工程3のエチル 3-(ピリジン-2-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりにエチル 3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートを用い、工程4の(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに参考例43に記載の方法で合成した(R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-3-ヨード-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-3-ヨード-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミド(20 mg, 0.039 mmol)のn-ブタノール(800 μL)溶液に1H-ピラゾール-5-イルボロン酸(8.8 mg, 0.079 mmol)、トリエチルアミン(22 μL, 0.16 mmol)及びビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)(2.8 mg, 0.0040 mmol)を加え、マイクロウェーブ照射下、120℃で1時間撹拌した。減圧下で反応液を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキサミド(収量 13.6 mg, 収率 77%)を得た。
(R)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-4H-ピラゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
実施例258の工程2から工程5と同様の方法で、工程2のエチル 5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-2-カルボキシレートの代わりにエチル6,7-ジヒドロ-4H-ピラゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキシレートを用いて、(R)-3-(1H-ピラゾール-5-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-4H-ピラゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-3-(ピリジン-2-イル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-4H-ピラゾロ[5,1-c][1,4]オキサジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレート(600 mg, 3.07 mmol)のジクロロメタン(30 mL)溶液に、3,3,3-トリフルオロプロパナール(689 mg, 6.15 mmol)及びトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(3.26 g, 15.4 mmol)を加え、40℃で4時間撹拌した。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレート(収量 876 mg, 収率 98%)を得た。
実施例1の工程3と同様の方法で、エチル 6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例1の工程4と同様の方法で、6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸を用い、6-フルオロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例1に記載の方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
N-(5-クロロクロマン-3-イル)-5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 5-(2-シクロプロピルエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-シクロプロピルエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
5-(2-シクロプロピルエチル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 5-(2-シクロブトキシエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートの製造
(R)-5-(2-シクロブトキシエチル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-5-(2-シクロブトキシエチル)-N-(6-((2,2,2-トリフルオロエトキシ)メチル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-3-(ピリジン-2-イル)-5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
参考例69と同様の方法で、2-ブロモエチルシクロプロパンの代わりに2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネートを用いて、エチル 5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例64の工程1と同様の方法で、5,6-ジヒドロ-8H-イミダゾ[2,1-c][1,4]オキサジン-2-カルバルデヒドの代わりにエチル 5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、エチル 3-ブロモ-5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例18の工程1から工程4と同様の方法で、工程1のエチル 3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキシレートの代わりにエチル 3-ブロモ-5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用い、工程4の(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに参考例43に記載した方法で合成した(R)-6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-3-(ピリジン-2-イル)-5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-N-(6-(トリフルオロメチル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(4-フルオロベンジル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
5-(tert-ブトキシカルボニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸(120 mg, 0.449 mmol)のジクロロメタン(3 mL)溶液に、HATU(188 mg, 0.494 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(386 μL, 2.24 mmol)及び参考例24に記載した方法で合成した(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリル(104 mg, 0.494 mmol)を加え、室温で12時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-tert-ブチル 2-((6-シアノクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレート(収量 210 mg)を得た。
(R)-tert-ブチル 2-((6-シアノクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレート(210 mg, 0.496 mmol)の酢酸エチル(8 mL)溶液に、4 mol/L塩化水素-酢酸エチル溶液(8.0 mL, 32 mmol)を加え、室温で2時間撹拌した。減圧下で溶媒を留去し、(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩(収量 178 mg, 収率 100%)を得た。
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド(15.0 mg, 0.0417 mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(208 μL)溶液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(36 μL, 0.21 mmol)及び1-(ブロモメチル)-4-フルオロベンゼン(15.8 mg, 0.0834 mmol)を加え、100℃で12時間撹拌した。反応液に水及びクロロホルムを加え、分液した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(4-フルオロベンジル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド(収量 16.0 mg, 収率 89%)を得た。
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(4-フルオロフェネチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-イソブチル-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-シクロペンチル-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-5-(2-(tert-ブトキシ)エチル)-N-(6-(ジフルオロメチル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩の製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-((6-メトキシピリジン-2-イル)メチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-(ピリジン-2-イルオキシ)エチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
参考例69と同様の方法で、エチル 4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートの代わりに、参考例71に記載の方法で合成した(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩を用い、2-ブロモエチルシクロプロパンの代わりに、2-ヨードエタノールを用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-ヒドロキシエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-ヒドロキシエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド(30 mg, 0.080 mmol)のトルエン(1.1 mL)及びテトラヒドロフラン(1.1 mL)の混合溶液に、2-ヒドロキシピリジン(11 μL, 0.16 mmol)、トリブチルホスフィン(40 μL, 0.16 mmol)及び1,1’-(アゾジカルボニル)ジピペリジン(40 mg, 0.16 mmol)を加え、室温で15時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-(ピリジン-2-イルオキシ)エチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
実施例268の工程1と同様の方法で、(R)-3-アミノクロマン-6-カルボニトリルの代わりに、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-tert-ブチル 2-(クロマン-3-イルカルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートを得た。
実施例69の工程2と同様の方法で、(R)-N-(クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、(R)-tert-ブチル 2-(クロマン-3-イルカルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートを用いて、(R)-tert-ブチル 3-ブロモ-2-(クロマン-3-イルカルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートを得た。
実施例16の工程3と同様の方法で、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-ヨード-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミドの代わりに、(R)-tert-ブチル 3-ブロモ-2-(クロマン-3-イルカルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートを用いて、(R)-tert-ブチル2-(クロマン-3-イルカルバモイル)-3-フェニル-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートを得た。
実施例268の工程2と同様の方法で、(R)-tert-ブチル 2-((6-シアノクロマン-3-イル)カルバモイル)-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートの代わりに、(R)-tert-ブチル2-(クロマン-3-イルカルバモイル)-3-フェニル-6,7-ジヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-5(4H)-カルボキシレートを用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-4,5、6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩を得た。
参考例69と同様の方法で、エチル 4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートの代わりに、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-4,5、6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩を用い、2-ブロモエチルシクロプロパンの代わりに、2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネートを用いて、(R)-N-(クロマン-3-イル)-3-フェニル-5-(2,2,2-トリフルオロエチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩の製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-5-(2-フェニルアセチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(クロマン-3-イル)-5-((3-(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
4-フルオロアニリン(1.39 mL, 14.4 mmol)に2-ヨードエタノール(750 μL, 9.62 mmol)を加え、100℃で15時間撹拌した。反応液に2 mol/L水酸化ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、2-((4-フルオロフェニル)アミノ)エタノール(収量 980 mg, 収率 66%)を得た。
エチル 5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(500 mg, 2.97 mmol)のジクロロメタン(29.7 mL)溶液に、2-((4-フルオロフェニル)アミノ)エタノール(554 mg, 3.57 mmol)、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(3.15 g, 14.9 mmol)及び酢酸(170 μL, 2.97 mmol)を加え、30℃で4時間撹拌した。反応液を減圧下で濃縮した後、残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物を酢酸エチルとn-ヘキサンの混合溶媒で洗浄し、エチル 5-(((4-フルオロフェニル)(2-ヒドロキシエチル)アミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 681 mg, 収率 75%)を得た。
実施例85の工程4と同様の方法で、エチル 5-((4-ヒドロキシブタン-2-イル)オキシ)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-(((4-フルオロフェニル)(2-ヒドロキシエチル)アミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートを用いて、エチル 5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを得た。
実施例85の工程5と同様の方法で、エチル 5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸塩酸塩を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例268の工程1と同様の方法で、5-(tert-ブトキシカルボニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸の代わりに、5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸塩酸塩を用いて、(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-6-(ピリジン-3-イル)クロマン-3-アミン二塩酸塩の製造
(R)-5-(4-フルオロフェニル)-N-(6-(ピリジン-3-イル)クロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(5-シアノピリジン-2-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-5-(tert-ブチル)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(150 mg, 0.892 mmol)の1,2-ジクロロエタン(5 mL)溶液に、2-メチルプロパン-2-アミン(196 mg, 2.68 mmol)及びトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(945 mg, 4.46 mmol)を加え、80℃で4時間撹拌した。反応液を減圧下で濃縮した後、残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、分液した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-((tert-ブチルアミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(収量 186 mg, 収率 92%)を得た。
エチル 5-((tert-ブチルアミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(30.0 mg, 0.133 mmol)のアセトニトリル(1 mL)溶液に、炭酸カリウム(46.0 mg, 0.333 mmol)及び1,2-ジブロモエタン(17.2 μL, 0.200 mmol)を加え、90℃で3時間撹拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、エチル 5-(tert-ブチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレート(収量 18.8 mg, 収率 56%)を得た。
実施例278の工程4と同様の方法で、エチル 5-(4-フルオロフェニル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートの代わりに、エチル 5-(tert-ブチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキシレートを用いて、5-(tert-ブチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸塩酸塩を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例261の工程3と同様の方法で、5-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸の代わりに、5-(tert-ブチル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボン酸塩酸塩を用いて、(R)-5-(tert-ブチル)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(1-(4-フルオロフェニル)シクロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
エチル 5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボキシレート(500 mg, 2.97 mmol)のエタノール(5.9 mL)溶液に、4 mol/L水酸化ナトリウム水溶液(3 mL, 12 mmol)を加え、50℃で3時間撹拌した。反応液2 mol/L塩酸(98.0 mL, 98.0 mmol)を加えた後、減圧下で溶媒を留去した。残留物にトルエンを加え、減圧下で溶媒を留去する操作を3回繰り返し、5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸(収量 1.1 g, 収率 99%)を4当量の塩化ナトリウムとの混合物として得た。
実施例41の工程2と同様の方法で、6-ヒドロキシイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸の代わりに、5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸を用い、(R)-クロマン-3-アミン塩酸塩の代わりに、参考例1に記載の方法で合成した(R)-6-クロロクロマン-3-アミン塩酸塩を用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボキサミドを得た。
実施例278の工程2と同様の方法で、エチル 5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-ホルミル-1H-ピラゾール-3-カルボキサミドを用い、2-((4-フルオロフェニル)アミノ)エタノールの代わりに、1-(トリフルオロメチル)シクロプロパンアミン塩酸塩を用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(((1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル)アミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキサミドを得た。
実施例281の工程2と同様の方法で、エチル 5-((tert-ブチルアミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキシレートの代わりに、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(((1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル)アミノ)メチル)-1H-ピラゾール-3-カルボキサミドを用いて、(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドを得た。
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(1-(2,2,2-トリフルオロエチル)シクロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
(R)-N-(6-クロロクロマン-3-イル)-5-(2-(ピリジン-2-イル)プロパン-2-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
1-(2-メトキシピリジン-4-イル)シクロプロパンアミンの製造
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(1-(2-メトキシピリジン-4-イル)シクロプロピル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-クロマン-3-イル)-5-フェニル-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-2-カルボキサミドの製造
N-((R)-6-クロロクロマン-3-イル)-6-(トリフルオロメチル)-5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボキサミド(isomer A)塩酸塩の製造
5-(2-フルオロフェニル)-N-((R)-6-(ピリジン-2-イル)クロマン-3-イル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-2-カルボキサミド塩酸塩の製造
(R)-N-(6-シアノクロマン-3-イル)-5-(4-フルオロベンジル)-4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジン-2-カルボキサミド塩酸塩の製造
実施例340の化合物は、参考例79の化合物から、実施例100の工程3と同様の方法で合成した。
ヒトNav1.7及びヒトNavβ1サブユニットをHEK293A細胞に安定的に発現させた細胞株を使用した。10%ウシ胎児血清、600 μg/mlゲネチシン、2 μg/mlブラストサイジンSを添加したDulbecco's Modified Eagle Medium(DMEM)を培養用培地として、37℃、5%CO2の環境下にT175フラスコ中で培養した。60-80%コンフルエントに達した時点で細胞を剥離し、約0.5-5.0x106 cells/mLの細胞懸濁液を調製した。ヒトNav1.7を介した電流量は、室温下で全自動パッチクランプ装置QPatch16X(ソフィオンバイオサイエンス株式会社)を用いて記録した。細胞外液は、145 mM NaCl、4 mM KCl、1 mM MgCl2、2 mM CaCl2、10 mM Glucose、10 mM 4-(2-ヒドロキシエチル)-1-ピペラジンエタンスルホン酸(HEPES)、pH7.4を用いた。細胞内液は135 mM CsF、1/5 mM グリコールエーテルジアミン四酢酸(EGTA)/CsOH、10 mM HEPES、10 mM NaCl、pH 7.3を用いた。被験化合物はジメチルスルホキシド(DMSO)で溶解させ、測定時のDMSO濃度が0.1%になるように細胞外液で希釈した。
被験化合物の阻害作用は、2回目の脱分極パルスにより生じた内向き電流量に基づき決定し、濃度応答曲線から50%阻害濃度(IC50)を算出した。被験化合物の阻害作用のIC50値を下記表89~98に示す。
1 μM未満のIC50値を有する化合物は、文字「A」で示され、10 μM未満のIC50値を有する化合物は、文字「B」で示される。
なお、特に注釈がなければ、表中の「実施例」とは、各実施例で製造の目的とした化合物のことを指し、例えば、実施例1の評価結果は、実施例1で製造の目的とした化合物の評価結果を意味する。
ヒトNav1.5をHEK293細胞に安定的に発現させた細胞株を使用した。15%ウシ胎児血清、500 μg/mlゲネチシン、100 units/mlペニシリン、100 μg/mlストレプトマイシン、20 mM HEPESを添加したDMEMを培養用培地として、37℃、5%CO2の環境下にT175フラスコ中で培養した。60-80%コンフルエントに達した時点で、約0.5-5.0x106 cells/mLの細胞懸濁液を調製した。ヒトNav1.5を介した電流量は、室温下で全自動パッチクランプ装置QPatch16Xを用いて記録した。細胞外液は、145 mM NaCl、4 mM KCl、1 mM MgCl2、2 mM CaCl2、10 mM Glucose、10 mM HEPES、pH7.4を用いた。細胞内液は135 mM CsF、1/5 mM EGTA/CsOH、10 mM HEPES、10 mM NaCl、pH 7.3を使用した。被験化合物はDMSOで溶解させ、測定時のDMSO濃度が0.1%になるように細胞外液で希釈した。
被験化合物の阻害作用のIC50値を下記表89~98に示す。
1 μM未満のIC50値を有する化合物は、文字「A」で示され、1 μM以上3 μM未満のIC50値を有する化合物は、文字「B」で示され、3 μM以上のIC50値を有する化合物は、文字「C」で示される。
6週齢のICR系雄性マウスを試験に用いた。被験化合物を1~10 mg/kg経口投与し、マウスを透明な観察用ケージ内で60分間馴化させた。無麻酔下でマウスを軽度に拘束し、80 μg/mL(0.8%エタノール-生理食塩液)のカプサイシン溶液をマウスの右後肢足蹠皮下に20 μL注射した。マウスを観察用ケージに戻し、その直後から5分間、右後肢で生じる疼痛関連行動(舐める、振る)を示した時間を反応時間として計測した。
以下の計算式で、被験化合物の抑制率を求めた。
被験化合物の抑制率(%)=100 x[1-(被験化合物投与群の反応時間/媒体対照群の反応時間)]
被験化合物の急性疼痛に対する効果を下記表99に示す。30%以上の抑制率を示す化合物は、文字「A」で示され、20%以上30%未満の抑制率を示す化合物は、文字「B」で示され、10%以上20%未満の抑制率を示すは、文字「C」で示される。
5週齢のICR系雄性マウスを試験に用いた。イソフルラン麻酔下に、皮膚と筋肉を切開して第6腰椎を露出し、右横突起を取り除いた。第5脊髄神経を周囲の組織から剥離して切断後に、切開部位を縫合した。
足蹠の50%疼痛閾値は、Chaplan SRらの方法(J Neurosci Methods 1994, 53: 55-63)を参考にして、von Frey filament(0.008 g、0.02 g、0.04 g、0.07 g、0.16 g、0.4 g及び0.6 g)を用いて測定した。最初に、足場が格子上の測定ケースにいれて、動物が落ち着くまで馴化させた後、0.07 gのfilamentを足蹠に約3秒間押し当てた。逃避行動が認められた場合には1段階下の刺激強度のfilamentを、逆に、認められなかった場合には1段階上の刺激強度のfilamentを用いて、刺激を与えた。この操作を繰り返して、逃避行動の有無が変化した前後2回分を起点として、合計6回分の結果を記録し、以下の計算式で、50%疼痛閾値を算出した。
50%疼痛閾値(g)=(10[Xf+κδ]/10000)
Xfは、最後に使用したfilamentの刺激強度の値(log値)、κは6回分の逃避行動の有無のパターンから導き出される値、δは試験に使用したfilament間の刺激強度(log値)の差の平均値(ここでは0.365)である。
患肢足蹠の50%疼痛閾値が、手術前0.16 g以上に対して、手術1週間後以降に0.08 g以下を示した動物をアロディニア発症動物として、被験物質の評価に用いた。
本発明の化合物、例えば、実施例70、実施例103のisomer A、実施例134のisomer A、実施例161のisomer A、実施例288、実施例290の各化合物は、10 mg/kg以下の用量の単回経口投与で50%疼痛閾値を上昇させており、抗アロディニア作用を示した。
Claims (16)
- 一般式(I-E2):
[式中、X1-X2は、N-C又はC-Nであり、
Y 1 、Y 2 、Y 3 及びY 4 は、一緒になって、
-OCH 2 CH 2 CH 2 -、-OCR 4a HCH 2 CH 2 -、-OCR 4a R 4b CH 2 CH 2 -、
-OCH 2 CH 2 -、-OCR 4a HCH 2 -、-OCR 4a R 4b CH 2 -、
-OCH 2 CH 2 CH 2 CH 2 -、-OCR 4a HCH 2 CH 2 CH 2 -、-OCR 4a R 4b CH 2 CH 2 CH 2 -、
-OCH 2 CR 4a HCH 2 CH 2 -、-OCH 2 CR 4a R 4b CH 2 CH 2 -、
-CH 2 OCH 2 CH 2 -、-CH 2 OCH 2 CH 2 CH 2 -、-CH 2 CH 2 OCH 2 -、-CH 2 CR 4a HOCH 2 -
-CH 2 CH 2 CH 2 CH 2 -、-CH 2 CR 4a HCH 2 CH 2 -、-CH 2 CR 4a R 4b CH 2 CH 2 -、
-CH 2 CH 2 CR 4a HCH 2 -、-CH 2 CH 2 CR 4a R 4b CH 2 -、
-CH 2 SCH 2 CH 2 -、-CH 2 SO 2 CH 2 CH 2 -、
-NHCH 2 CH 2 CH 2 -、-NR 4c CH 2 CH 2 CH 2 -、-NR 4c CR 4a HCH 2 CH 2 -、
-NHCR 4a HCH 2 CH 2 -、
-CH 2 NR 4c CH 2 CH 2 -、-CH 2 NR 4c CR 4a HCH 2 -、-CH 2 NHCR 4a HCH 2 -、
-CH 2 CH 2 NR 4c CH 2 -、-CH 2 CR 4a HNR 4c CH 2 -、又は、-CH 2 CR 4a HNHCH 2 -を形成し、
R1a及びR1bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基であり、
R2は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、置換されていてもよいC1-C6アルキル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、又は、置換されていてもよい飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
R4a、R4b及びR4cは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、置換されていてもよいC1-C6アルキル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、ペンタフルオロスルファニル基、-(CH2)qNRb1Rb2(Rb1及びRb2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又はC1-C4ハロアルキル基であり、qは、0、1、2、又は、3である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、飽和、部分飽和、若しくは不飽和の3~7員の単環式環、又は、飽和、部分飽和、若しくは不飽和の7~12員の二環式環であり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CONRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRcCO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRcSO2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり
(Rcは、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、
R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10hは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、又は、C3-C7シクロアルキル基であり、
R10a及びR10bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
R10c及びR10dは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
R10e及びR10fは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
R10g及びR10hは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、
r1、r2、r3及びr4は、それぞれ独立して、0、1、又は、2である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ホルミル基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、-(CH2)sNRd1Rd2(Rd1及びRd2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、sは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-C)
{式中、
環Dは、ハロゲン原子、水酸基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、又は、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよい、3~7員の単環式環であり、
L3は、単結合、又は、酸素原子である。}である。}で表される基であるか、あるいは、
R4a及びR4bは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよく、あるいは、
R4a及びR4bは、一緒になって、一般式(I-D):
を形成してもよく(R4d及びR4eは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は、C1-C4アルキル基、あるいは、R4d及びR4eは、これらが結合する炭素原子と一緒になって、3~7員の単環式環を形成してもよい。)(但し、R 2 が水素原子の場合は、Y 1 、Y 2 、Y 3 、又は、Y 4 の少なくとも一つが、-CR 4a R 4b -、-CR 4a H-、-CH 2 CR 4a R 4b -、又は、-CH 2 CR 4a H-である。)、
Z 2 -Z 3 は、-OCH 2 -、-CH 2 O-、-SCH 2 -、-CH 2 S-、-CH 2 NR f1 -、-NR f1 CH 2 -、-CH 2 CH 2 -、-CONR f1 -、-NR f1 CO-、-OCR f1 R f2 -、又は、-CR f1 R f2 O-であり(R f1 及びR f2 は、水素原子、C 1 -C 4 アルキル基、又は、C 1 -C 4 ハロアルキル基である。)、
R5aは、水素原子、C1-C6アルキル基、 C1-C6ハロアルキル基、C3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、C3-C7シクロアルキル-C1-C4アルキル基、ヘテロシクロアルキル-C1-C4アルキル基、又は、アラルキル基であり、
R6a、R6bは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基 、又は、C1-C4ハロアルコキシ基であり、
Z4は、C-R11a又は窒素原子であり、
R11aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C3-C7シクロアルキル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルキニル基、又は、C2-C6アルキニルオキシ基であり、
R11b及びR11cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、置換されていてもよいC1-C6アルキル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、 置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルカルボニルオキシ基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基、置換されていてもよいC3-C7シクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいヘテロシクロアルキルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC2-C6アルキニルオキシ-C1-C4ハロアルコキシ基、置換されていてもよいC1-C6アルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C6ハロアルキルチオ基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、置換されていてもよいC1-C4アルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4ハロアルキル基、置換されていてもよいC1-C6アルキルスルホニル基、-(CH2)pNRa1Ra2(Ra1及びRa2は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基であり、
pは、0、1、又は、2である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、飽和、部分飽和若しくは不飽和の3~7員の単環式環であり、
L1は、単結合、-CRa3Ra4-、-O-、-NRa1-、-CRa3Ra4O-、-OCRa3Ra4-、-CH2CH2-、-CH=CH-、-C≡C-、又は、-CH2OCH2-であり(Ra3及びRa4は、それぞれ独立して、水素原子、C1-C4アルキル基、又は、C1-C4ハロアルキル基である。)、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である。]
で表されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬、又は
下記式で示される化合物からなる群より選択されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬
。 - 前記一般式(I-E2)中、
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aR4bCH2CH2-、-OCH2CH2-、
-OCR4aHCH2-、-OCR4aR4bCH2-、
-OCH2CH2CH2CH2-、-OCR4aHCH2CH2CH2-、-OCH2CR4aHCH2CH2-、
-CH2OCH2CH2-、-CH2OCH2CH2CH2-、
-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、-CH2CH2CR4aHCH2-、
-NHCH2CH2CH2-、-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し
(R4a、R4b及びR4cは、請求項1において示された定義と同義である。)、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1に記載の医薬(但し、 X1-X2が、C-Nであり、かつ、Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、-OCR4aHCH2CH2-又は
-OCR4aR4bCH2CH2-を形成する場合は、R2は水素原子である。)。 - 前記一般式(I-E2)中、
Z2-Z3が、-CH2O-であり、
R6a及びR6bが、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、水酸基又はメトキシ基であり、 R11a及びR11cが、それぞれ、水素原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1又は請求項2に記載の医薬。 - 前記一般式(I-E2)中、
X1-X2が、C-Nであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-OCR4aHCH2CH2-、-OCR4aHCH2-、
-OCR4aHCH2CH2CH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、
-NR4cCR4aHCH2CH2-、-NHCR4aHCH2CH2-、又は、-CH2NR4cCH2CH2-を形成し、
R4aが、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、 C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、請求項1において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-, -C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、請求項1において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、請求項1において示された定義と同義である。)である。}である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の医薬。 - 前記一般式(I-E2)中、
X1-X2が、N-Cであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-CH2CR4aHOCH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CR4aR4bCH2CH2-、
-CH2CH2NR4cCH2-、-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成する(R4a、R4b及びR4cは、請求項1において示された定義と同義である。)、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1に記載の医薬(但し、Y1、Y2、Y3及びY4が一緒になって、-CH2CR4aHCH2CH2-を形成し、R2が水素原子であり、R4aが一般式(I-B)で表される基であり、かつ、L2が単結合の場合は、環Cはフェニル環ではない。)。 - 前記一般式(I-E2)中、
Z2-Z3が、-CH2O-であり、
R6a、R6b、及びR11cが、それぞれ、水素原子であり、
R11aが、水素原子又はハロゲン原子である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1又は請求項5に記載の医薬。 - 前記一般式(I-E2)中、
X1-X2が、N-Cであり、
Y1、Y2、Y3及びY4が、これらが一緒になって、
-CH2CR4aHOCH2-、-CH2CR4aHCH2CH2-、-CH2CH2NR4cCH2-、
-CH2CR4aHNR4cCH2-、又は、-CH2CR4aHNHCH2-を形成し、
R4a及びR4cが、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、水酸基で置換されていてもよいC1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C1-C6アルコキシカルボニル基、C1-C6ハロアルキルカルボニル基、C3-C7シクロアルキル基、ハロゲン原子若しくはC1-C4ハロアルキル基で置換されていてもよいC3-C7シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、 C2-C6アルケニル基、C2-C6アルケニルオキシ基、C2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルケニルオキシ-C1-C4アルキル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子若しくはメトキシ基で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C2-C6アルキニルオキシ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルコキシ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C4アルキルチオ-C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキルチオ-C1-C4アルキル基、-(CH2)qNRb1Rb2(q、Rb1及びRb2は、請求項1において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-B)
{式中、
環Cは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、卜リアゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L2は、単結合、-CH=CH-、-C≡C-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2O(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2NRc(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2CO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2S(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-、又は、
-(CR10aR10b)r1(CR10cR10d)r2SO(CR10eR10f)r3(CR10gR10h)r4-であり(R10a、R10b、R10c、R10d、R10e、R10f、R10g、R10h、r1、r2、r3、r4及びRcは、請求項1において示された定義と同義である。)、
R9a、R9b及びR9cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C6アルコキシカルボニル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、又は、-(CH2)sNRd1Rd2(s、Rd1及びRd2は、請求項1において示された定義と同義である。)である。}である、
ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1、請求項5、請求項6のいずれか1つに記載の医薬。 - 前記一般式(I-E2)中、
R11bが、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シアノメチル基、ホルミル基、ニトロ基、カルボキサミド基、水酸基、C1-C6アルキル基、 C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、ジメチルアミノカルボニル基若しくはジメチルアミノ基で置換されていてもよいC1-C4アルコキシ-C1-C4アルキル基、 C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4アルキル基、 C1-C4アルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C4ハロアルコキシ-C1-C4ハロアルキル基、C1-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルケニル基、C2-C6アルキニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2-C6アルキニル基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、-(CH2)pNRa1Ra2(p、Ra1及びRa2は、請求項1において示された定義と同義である。)、又は、一般式(I-A)
{式中、
環Bは、C3-C7シクロアルキル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジル、ピペラジニル、モルホリノ、フェニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、卜リアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ピリダジニル、又は、ピリミジニルであり、
L1は、単結合、-CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-CH2CH2-、又は、-CH2OCH2-であり、
R8a、R8b及びR8cは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、C1-C6アルキル基、C1-C6ハロアルキル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C3-C7シクロアルキル基、C3-C7シクロアルキルオキシ基、ヘテロシクロアルキル基、ヘテロシクロアルキルオキシ基、C2-C6アルケニル基、又は、C2-C6アルキニル基である。}で表される基である、ヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の医薬。 - 下記式(構造式中に示したアスタリスク(*)は、該当する不斉炭素の立体が単一であることを意味する。)
からなる群より選択されるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩からなる医薬。 - 電位依存性ナトリウムチャネルNav1.7に関連する疾病の予防又は治療剤である請求項1に記載の医薬。
- 疼痛を伴う疾患、掻痒を伴う疾患、自律神経関連疾患の予防又は治療剤である請求項1に記載の医薬。
- 疼痛を伴う疾患の予防又は治療剤である請求項1に記載の医薬。
- 鎮痛剤である請求項1に記載の医薬。
- 侵害受容性疼痛又は神経障害性疼痛の予防又は治療剤である請求項1に記載の医薬。
- 疼痛の予防又は治療に使用するための医薬を製造するための請求項1の医薬に含まれるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩の使用。
- 鎮痛剤を製造するための請求項1の医薬に含まれるヘテロ芳香族アミド誘導体又はその塩の使用。
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