JP7702255B2 - 筆記具 - Google Patents
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例えば、1)筆圧によって描線の幅を自在に変化させる細軸サインペン等の筆記具において、軸筒、ペン芯、ペン芯が突出す芯周囲部材からなり、筆圧でペン芯が後退すると共に、非筆記時のペン芯の芯周囲部材からの突出量が0.05~0.7mmとなる筆記具(例えば、特許文献1参照)、
2) 筆圧によるペン先の変位が容易であり、ペン芯の折損防止することができる筆記具として、ペン芯を軸心から径方向へ撓ませることが可能な芯周囲部材を有する筆記具(例えば、特許文献2参照)、
3) コレクタ式の筆記具であって、大きな筆記荷重によるペン芯の折れや潰れを防止するために、ペン芯が芯周囲部材から飛び出ており、かつ、飛び出し量がペン芯の径以上で、セット荷重が1~7Nの芯周囲部材とペン芯の相対位置を変えられる変位部材を有する筆記具(例えば、特許文献3参照)、
4) 細線筆記具用ペン芯の磨耗や破損を防止するペン芯を突出させる口プラ、口プラに連結されたガイド、ペン芯を前方に付勢するスプリングを有するペン先ユニットで、透明な筆記具(例えば、特許文献4参照)、
などが知られている。
更に、上記特許文献2~4では、ペン芯の摩耗や折損を防ぐための特徴を持つサインペンなどについての各開示はあるが、ペン芯を撓ませるための芯周囲部材や、変位部材などが必要となり、やはりペン芯を保護するための部材が必要となるなどの各課題があるのが現状であった。
筆記時におけるペン芯となるインク供給芯先端と継手部材先端との相対位置を、ペン芯後端のインク供給芯へのささり量を維持しながら変えることができることを特徴とする。
前記インクが直接又は中綿を介して収容されるリフィルを有し、該リフィル内部に前記インク供給芯と継手部材とを備えたリフィル部材が軸筒内に取付自在に収容されていることが好ましい。
前記継手部材から所定量突出した状態のペン芯が、筆記荷重を受け継手部材に対して没入する際に軸芯から径方向に撓むことが好ましい。
前記継手部材から突出していない状態のペン芯が、筆記時荷重を受ける継手部材が後方に移動することで継手部材に対して前進することが好ましい。
前記継手部材が視認性を有する部材からなることが好ましい。
また、本発明では、ペン芯の弾性を利用することで、スプリング部材など使用しなくとも、上記機能を奏することができ、クリアで繊細で、今までにない新しいカタチであり、書くたびにペン芯を有するインク供給芯がしなり、筆記時の振動も少なく、しなやかで、柔らかい、やさしい筆記感、極めて軽い筆圧、広い筆記角度で書け、紙面へのダメージが少なく、手帳、ノートにも安心して使用でき、機能性とデザイン性の高さはもちろんのこと、使いやすく、極細のペン芯でも十分な耐久性と筆記距離を高度に両立する筆記具が提供される。
更に、継手部材を視認性を有する部材にすれば、筆記するごとにペン芯などが撓む(しなる)様子を継手部材を介して視認することができるので、書くたびにペン芯等のしなり、その動きも見える楽しさ、視覚的にも斬新であり、新しいビジュアルな筆記具が得られることとなる。
また、本発明では、リフィル対応のため様々な大きさ、太さの軸に搭載して使用することもでき、細字ながら高耐久で使い心地の良いサインペンなどに好適な筆記具が提供される。
本発明の目的及び効果は、特に請求項において指摘される構成要素及び組み合わせを用いることによって認識され且つ得られるものである。上述の一般的な説明及び後述の詳細な説明の両方は、例示的及び説明的なものであり、特許請求の範囲に記載されている本発明を制限するものではない。
なお、各図において、筆記具A、B及びその構成部品についての「前方」とは、筆記具A、Bの先端の方向を示し、「後方」とはその反対側の方向を示し、「軸方向」とは、軸筒10の前方から後方までを貫く軸の方向を示し、「横断方向」とは、軸方向に直交する方向を示すものとする。また、各図面間で共通して付されている符号は、特に各図面の説明において言及がなくとも、同じ構成又は部材を表している。
図1~図7は、本発明の第1の実施の形態の筆記具Aに係る各図面である。
本実施形態の筆記具Aは、図1及び図2に示すように、軸筒10と、軸筒10の後端の開口部11に螺合された軸尾栓15とを備え、軸筒10の先端側は縮径部12となり、その先端側の開口部13からは軸筒10内部に収容されたリフィル20の先端側が露出した外観である。
軸筒10の材質としては、例えば、金属、ポリアセタール系樹脂、ポリエチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリビニル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリフェニレン系樹脂などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等で形成されるものであり、本実施形態ではポリプロピレン製である。
リフィル20は、図1(b)、(c)及び図2に示すように、先端側がペン芯31となるインク供給芯30と、該インク供給芯30を収容する継手部材40と、継手部材40に嵌合されたチューブ50とを備えたものである。
継手部材40の内部には、継手部材40とインク供給芯30を固定する固定具60が収容されている。また、チューブ50内部には、インクを吸蔵するインク吸蔵体となる中綿55が収容されている。このリフィル20は、軸筒10内に着脱自在に装着される。
インク供給芯30は、図3(a)~(c)に示すように、外形は円筒状であり、ポリアセタールなどの樹脂素材を、例えば、押出成形等することにより形成され、先端側がペン芯31となるものである。内部には毛管力を有するインク流路となる孔32が空いている。インク供給芯30は、その外径(φ)は筆記具の用途、描線幅などにより変動するものであるが、0.2~2mmであり、本実施形態では0.4mmとした。
このインク供給芯30は、後述するように、筆記荷重を受け継手部材40に対して没入する際に軸芯から径方向に撓むものとなるので、弾性(可撓性)を有し、しかも、その弾性を支える強度も備えたものである。
ペン芯31先端からカシメ位置までの距離Xは、インク供給芯30の太さや部材44の内径にもよるが、本実施例の場合は図1(c)に示すように、たわみ量の点、強度の点から、5~60mmであることが好ましく、本実施形態では25mmとした。
また、継手部材40の先端からのペン芯31の突出量(長さ)Zは、図1(c)に示すように、筆記性の点、耐久性の点から、非筆記時において0.05~0.7mmであることが好ましく、本実施形態では0.5mmとした。このとき、ペン芯31を完全に継手部材40内に没入させるのに必要な筆圧は、本筆記具を紙面垂直方向に立たせた場合、約2Nであった。
継手部材40は、図4(a)~(c)に示すように、後方側が固定具60を嵌合する内周面に嵌合部42aを有する筒状の後方体41と、該後方体41の前方側外周にフランジ部43が形成されており、この前方側は連続する筒状体で順次縮径された第1縮径部44、第2縮径部45、第3縮径部46となっている。
上記継手部材40の後方体41の外周には、チューブ50が圧入によって嵌合されている。後方体41内の内周面に嵌合部42aを有する筒状の内部42には、固定具60が圧入によって嵌合されている。後方体41の前方は、上記構成のように、順次縮径され、例えば、第1縮径部44の外径を2.3mmとすることで、本リフィル20をボールペン用の軸に搭載して使用することが可能となっている。継手部材40の内部には、筒状の内部42から連続する縮径型の貫通孔44a,45a,46aが形成されており、該第3縮径部46の先端側はテーパー部47となって内部も縮径する貫通孔47a、ペン芯31が突出する突出孔48が形成されている。また、上記後方体41とフランジ部43には、長手方向に空気導入溝49が形成されている。
このように構成される継手部材40全体は、例えば、視認性を有する材料、具体的には、ガラス、ゴム弾性を有しない樹脂などから構成されるものである。視認可能となるゴム弾性を有しない樹脂としては、例えば、PP、PE、PET、PEN、ナイロン(6ナイロン、12ナイロン等の一般的なナイロン以外に非晶質ナイロン等を含む)、アクリル、ポリメチルペンテン、ポリスチレン、ABS等の可視光線透過率が50%以上の材料から成形により構成することで、内部に取り付けたインク供給芯30を視認することができる構成としている。なお、可視光線透過率は多光源分光測色計〔スガ試験機社製、(MSC-5N)〕にて反射率を測定することで求めることができる。
チューブ50は、図1(b)、(c)及び図2に示すように、円筒状に成形されており、内部にはインクを吸蔵させた中綿55を収容している。先端には継手部材40が、後端には尾栓70が圧入により取り付けられている。なお、本実施形態では、樹脂製のチューブを用いたが、金属製で代替することで薄肉化が可能であり、内部に収容する中綿55により多くのインクを吸蔵することができる。
インク吸蔵体となる中綿55は、図1(b)、(c)に示すように、例えば、インクを貯留する円筒形状のポリエステル繊維素材で構成され、チューブ50内に収容されている。
この中綿55は、水性インク、油性インク、熱変色性インクなどの筆記具用インク組成物を含浸したものであり、上記ポリエステル繊維素材の他、例えば、天然繊維、獣毛繊維、ポリアセタール系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリビニル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリフェニレン系樹脂などの1種又は2種以上の組み合わせからなる繊維束、フェルト等の繊維束を加工したもの、また、スポンジ、樹脂粒子、焼結体等の多孔体を含むものである。
中綿55に含浸させる筆記具用インク組成物の組成は、特に限定されず、筆記具(サインペン、熱変色性筆記具など)の用途等に応じて、水性インク、油性インク、熱変色性インクなどの好適な配合処方とすることができ、また、熱変色性マイクロカプセル顔料などをそれぞれ含有させることができる。
固定具60は、図1(b)、(c)及び図5(a)~(c)に示すように、前方側の外周面に嵌合部61aを有すると共に、円筒状の円筒体61に成形されており、内部中央の挿通孔62にはインク供給芯30が挿通されており、このインク供給芯30は固定具60の前方、後方の双方に突出する構成となっている。また、挿通孔62には中央部付近で縮径されており、ここを内部側に押圧してカシメ部63、63(挟持部63a,63a)とすることでインク供給芯30を固定した後、継手部材40内部に圧入されている。また、固定具60の後方側はフランジ体64となっており、継手部材40に圧入の際、ここが継手部材40の後端面41bに触れるまで圧入されている。
チューブ50の後端を閉鎖する構成となる尾栓70は、円柱状に成形され、後方側は太く、前方側は一段細い外径となっており、前方側はチューブ50に圧入される構成となっている。
また、汎用のボールペン用の軸筒等に整合させるボールペン用と同様の寸法等のリフィルとすれば、軸筒を代えることなく、本発明のサインペン型に簡単に変更することもできる。
図8~図11は、本発明の第2の実施の形態の筆記具Bを示す各図面である。
本発明の第2の実施の形態の筆記具Bは、上記第1の実施の形態の筆記具Aで使用した別部材となる固定具60を用いることなく、継手部材に直接インク供給芯30を固定する構成などを一体に備えることにより、上記第1の実施の形態の筆記具Aと同様の作用効果を奏する構成としたものである。
上記第1の実施の形態の筆記具Aと同様の構成となる軸筒10、軸尾栓15、中綿46、チューブ50、尾栓70は同一符号を付してその説明を省略する。
インク供給芯35は、上記第1の実施形態と同様に、外形は円筒状であり、ポリアセタールなどの樹脂素材を押出成形することにより形成されている。内部にはインク流路となる孔が形成されている。この外径(φ)は0.2~3mmであり、本実施形態では1.15mmとした。また、非筆記時においては、先端となるペン芯36は継手部材80の先端側に没入しており、露出しない構成となっており、後方は、後述するように、固定部86にカシメられ、固定されている。後端は固定部86から突出し、中綿55に刺さっている。インク供給芯35の後方部38の中綿55への刺さり量(Y′)は1~10mmであり、本実施形態では4mmとした。また、継手部材80先端からのペン芯36の埋没量(Z′)は、非筆記時において、0~0.7mmである。
本実施形態の継手部材80は、図10(a)~(c)に示すように、前方の側から後方の側に向かって、前方体80Aと、中央体80Bと、後方体80Cとを一体に有するものであり、上述の第1の実施形態の図4で示した継手部材40に対して、中央体80B(図4の第1縮径部44、第2縮径部43)の構成が相違するものであり、前方体80Aと後方体80Cの構成は、上述の第1の実施形態の図4で示した継手部材40と構成が同じで、同様に作用するので、図4で示した図示符号を示して、その説明を省略する。
弾性部81は、図10(a)~(c)に示すように、前方側に二重の螺旋ばね82として形成され、後方側は筒状部83となっている。この螺旋ばね82の断面は、図9(c)に示すように三角形を呈している。
螺旋ばね82の内部には、図10(c)に示すように、貫通部85が形成されおり、上記筒状部83の貫通孔84と同じ内径で連続しており、後方体41の内部42から貫通孔84、貫通孔83、46a、47a、突出孔48と連続しており、この内部の貫通孔等にインク供給芯30が挿通される。なお、螺旋ばね82は、弾性部81の形状の一例である。
上記貫通孔84には、上面、下面側には挿通されるインク供給芯30を固定するためのカシメ部からなる固定部86、86(挟持部86a,86a)とすることでインク供給芯30を固定する構造となっており、これ以外は、インク供給芯30は固定されていない構成となっている。
本実施形態における筆記具Bは、インク供給芯35と、継手部材80とを有し、インク供給芯35は、筆圧によって継手部材80の先端において、後方に移動する構成を有している。
前方の第3縮径部46の外径を2.3mm~2.5mmとすることで本リフィル20をボールペン用の軸に搭載して使用することが可能となる。カシメ部からなる固定部86より前側に弾性部81を有する。これにより継手部材80先端が筆圧を受けた際に軸方向に縮み、相対的にペン芯35先端を継手部材80先端から突出させることができ、筆記に供することができる。
また、本実施形態では、リフィル対応のため様々な大きさ、太さの軸に搭載して使用することもでき、細字ながら高耐久で使い心地の良いサインペンなどに好適な筆記具が提供される。
上記各実施形態の筆記具では、先端側がペン芯31となるインク供給芯30と、インク供給芯31を収容する継手部材40と、継手部材40に嵌合されたチューブ50とを備えると共に、継手部材40の内部には、継手部材40とインク供給芯30を直接又は別部材で固定し、チューブ50内部には、インクを保持するインク吸蔵体となる中綿46が収容されるリフィル対応となる構成としたものであるが、リフィル対応とせず、チューブ50を設けることなく軸筒10内に直接中綿46を収容して、筆記時におけるペン芯となるインク供給芯先端31と継手部材40先端との相対位置を、ペン芯31後端のインク供給芯30へのささり量を維持しながら変えることにより同様の作用効果を達成してもよいものである。
更に、上記各実施形態では、インク供給芯30,35を内部にインク流路があるものを用いたが、インク供給芯外部に流路があるもの、また、繊維束芯やポリエチレン焼結芯などインク供給芯内外部に流路があるものとしてもよいものである。
更にまた、上記各実施形態では、インク貯留機構に中綿を用いる方式で説明したが、中綿を用いない直液式としてもよいものである。
下記構成の軸筒10、リフィル20、インク供給芯30、ペン芯31、継手部材40、チューブ50、中綿55、固定具60などを用いて図1~図7に準拠する筆記具を作製した。また、下記組成の筆記具用インクを使用した。
軸筒10:ポリプロピレン製、長さ120mm、中央部内径7mm;外径10mm
軸尾栓15:ポリプロピレン製
リフィル20:
インク供給芯30、ペン芯31:ポリアセタール製、大きさ:φ0.4×30mm
継手部材40:ポリプロピレン製、大きさ:φ6×30mm
チューブ50:ポリプロピレン製、大きさ:φ6×90mm
中綿55:ポリエステル製、気孔率85%、大きさ:φ4×80mm
固定具60:ポリプロピレン製、大きさ:φ4×6mm
尾栓70:ポリプロピレン製、大きさ:φ6×6.5mm
X:20mm、Y:4.5mm、Z:0.5mm
筆記具用インクとして、下記組成のインク(合計100質量%)を使用した。
活性剤:メガファック F410(フッ素系アニオン界面活性剤、パーフルオロアルキル基含有カルボン酸塩、DIC株式会社製) 1質量%
防黴剤:ベンゾイソチアゾリン-3-オン 0.2質量%
グリセリルグルコシド水溶液:αGG(高濃度αグリセリルグルコシド水溶液、αグリセリルグルコシド60%水溶液、株式会社JTS製) 3質量%
顔料水分散体:FUJI SP BLACK 8041(黒色顔料水分散体、固形分20%、冨士色素株式会社製) 20質量%
水溶性有機溶剤:グリセリン 5質量%
水溶性有機溶剤:エチレングリコール 5質量%
水(溶媒):イオン交換水 65.8質量%
粘度(25℃):3.6mPa・s(コンプレート型粘度計、TOKIMEC社製、TV-20)
表面張力(25℃):40mN/m(自動表面張力計、協和界面科学社製、DY-300)
下記構成の軸筒10、リフィル20、インク供給芯30、ペン芯31、継手部材40、チューブ50、中綿55、固定具60などを用いて図8~図11に準拠する筆記具を作製した。また、上記組成の筆記具用インクを使用した。
軸筒10:ポリプロピレン製、長さ120mm、中央部内径7mm;外径10mm
軸尾栓15:ポリプロピレン製
リフィル20:
インク供給芯35、ペン芯36:ポリアセタール製、大きさ:φ1.15×30mm
継手部材80:ポリプロピレン製、大きさ:φ6×30mm
チューブ50:ポリプロピレン製、大きさ:φ6×90mm
中綿55:ポリエステル製、気孔率90%、大きさ:φ4×80mm
尾栓70:ポリプロピレン製、大きさ:φ6×6.5mm
X′:20mm,Y′:5mm、Z′:0.1mm
また、実施例1において、継手部材40を視認性のある部材で構成したので、筆記するごとにペン芯31を有するインク供給芯30のたわむ様子が継手部材を介して視認することができ、書くたびにペン芯などがしなり、その動きも見ることができ、視覚的にも斬新であり、新しいビジュアルな筆記具となることを確認した。
10 軸筒
30 インク供給芯
31 ペン芯
40 継手部材
50 チューブ
55 中綿(インク吸蔵体)
60 固定具
Claims (1)
- 少なくとも、インクを収容する軸筒と、該軸筒先端に固着される継手部材と、該継手部材に直接又は別部材により固定され、毛細管力によってインクを誘導する外形が0.2~2mmの円筒状であるインク供給芯とを備えた筆記具であって、
筆記時における先端部がペン芯となるインク供給芯の後端部の中綿へのささり量を維持しながら、ペン芯となるインク供給芯の先端部と継手部材の先端部との相対位置を変えることができ、前記継手部材には内部側に押圧するカシメ部によりインク供給芯の後方側が固定されることを特徴とする筆記具。
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