JP7704428B2 - アサガオ装置 - Google Patents
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Description
仮設足場に所定間隔をおいて立てられた2本の支柱の所定の高さ位置に、建物と反対側が解放された平面視コ形の連結部材が取付けられる。この連結部材にシート取付け枠の角管状枠縦部材の下端部嵌め入れ用の短筒が2つ並んで建物側方向に立ち上がるように傾斜自在に取付けられる。これら短筒の対向する連結部材側の外面には平面視コ形突出部が設けられており、その平面視コ形突出部には、枠下横部材の外側横に設けられた外向きコ形部材が嵌め被せられ、くさびが差込まれることにより枠下横部材が連結部材に連結される。また、上記の両短筒の外面に渦巻きバネで付勢せられたロックピンが取着されており、そのロックピンで両短筒と両角管状枠縦部材が連結される。他方、シート取付け枠の枠上横部材の両端には、上端に上部紐取付け用逆U形部材を有する有底短筒が底側を上にして固着されており、その両有底短筒の対向面の下部に渦巻きバネで付勢せられたロックピンが設けられる。そして、このロックピンによって左右の枠縦部材の上部と枠上横部材とが連結される。枠上下横部材および左右の角管状枠縦部材の建物側面には、それぞれ所要数のメッシュシート掛止めピンが設けられており、これら掛止めピン全体をメッシュシートの周囲に多数取付けられたはとめに通すことにより、面材であるメッシュシートがシート取付け枠に張止められる。左右の角管状枠縦部材の真中より上方位置には、支持部材上端部取付片が垂下状に固定されており、その支持部材上端部取付片に、支柱側下端部または長さの中程に下部紐取付け用逆U形部材を有する支持部材の上端部が揺動自在に取付けられる。左右の角管状枠縦部材の連結部材取付け位置の下方位置において、2本の支柱に支持部材下端部保持部材が取付けられており、両上部紐取付け用逆U形部材に取り付けられた2本の紐が一番上の桟に上から引っ掛けられて下におろされ、両下部紐取付け用逆U形部材に取付けられている。
それゆえに、本発明の主たる課題は、面材としてシート状の物およびパネル状の物の両方を使用することができ、在庫管理が容易であると共に、経済性にも優れるアサガオ装置を提供することである。
すなわち、仮設足場の前側部にて左右に間隔をおいて立設された複数本の支柱100における所定の高さに設置される取付ベース12と、基端部が上記の取付ベース12の上側に連結されて前上がり傾斜状にて設置される左右一組の斜材14と、その左右一組の斜材14の先端に架設される上部横桟16と、その左右一組の斜材14の基端に架設される下部横桟18と、上記の斜材14,上部横桟16及び下部横桟18で組み上げた略方形の枠組20に張り止められる面材22と、先端が上記の斜材14の下側に連結され、基端部が上記の取付ベース12における上記の斜材14の連結箇所よりも下側に連結されて当該斜材14を下から支える棒状の頬杖材24とを備える。上記の枠組20を形成した上部横桟16には、長手方向と直交する幅方向の断面形状が略コ字状に形成された上桟本体16aの内側に、上記の面材22の上端縁を収容する上側収容凹部26が設けられる。また、上記の枠組20を形成した下部横桟18には、長手方向と直交する幅方向の断面形状が下辺が長辺側となる略倒伏J字状に形成された下桟本体18aの内側に、上記の面材22の下端縁を収容する下側収容凹部28が設けられる。さらに、上記の上部横桟16及び上記の下部横桟18の左右両端部には、上下一組のシャフト固定部30であって、シート状の面材22aの左右両端部を固定するシャフト部材32が装脱着可能に取付けられるシャフト固定部30が設けられ、上記の面材22として、可撓性シート材料で構成されたシート状の面材22aと、ハードな材料で構成されたパネル状の面材22bとの両方を用いることができることを特徴とする。
なお、本発明を特定するに当たり、仮設足場のある側(図1,2の右側)を「後(基)」、仮設足場から張り出したアサガオ装置10のある側(図1,2の左側)を「前(先)」と言う。また、「左右」は前から見た左右を言う。
また、上部横桟16の内側に面材22の上端縁を収容する上側収容凹部26が設けられると共に、下部横桟18の内側に面材22の下端縁を収容する下側収容凹部28が設けられているので、面材22がパネル状のものである場合には、そのパネル状の面材22bにおける上下端縁のそれぞれを上側収容凹部26及び下側収容凹部28に収めるだけで、枠組20への面材22bの取付けが完了する。一方、面材22がシート状のものである場合には、シート状の面材22aの左右両端にシャフト部材32を取り付けた後、そのシャフト部材32を左右のシャフト固定部30に取り付けるだけで、枠組20を変えることなく当該枠組20への面材22aの取付けが完了する。
この場合、枠組20にセットした面材22が当該枠組20から外れるのを有効に防止することができるのに加え、枠組20を補強することもできる。
なお、このアサガオ装置10が設置される仮設足場は、上記の構造に限定されるものではなく、他の如何なる構造の仮設足場にも適用することができる。また、図1では、前列の2本の支柱100間のエリアのみにアサガオ装置10を設置した状態を示しているが、一般的には図示していないその左右両側のエリアへ広がるようにアサガオ装置10が設置される。この場合、取付ベース12は、隣り合うエリア(区画)において共用される。
続いて、取付ブラケット46に頬杖材24の先端が取り付けられた斜材14の基端部を短筒部材38に挿入・固定すると共に、斜材14の基端部に下部横桟18を架設し、斜材14の先端部に上部横桟16を架設して枠組20を完成させる。
次いで、完成させた枠組20に面材22を取り付けるが、この面材22がシート状の面材22aの場合(図1A参照)には、幅方向両端部に取り付けたシャフト部材32の基端部と下部横桟18の固定ロックピン30eとを係合させると共に、シャフト部材32の先端部と上部横桟16の可動ロックピン30aとを係合させることで枠組20への面材22aの張り止めとが完了する。一方、面材22がパネル状の面材22bの場合(図1B参照)には、面材22bの下端縁を下部横桟18の下側収容凹部28に収容すると共に、面材22bの上端縁を上部横桟16の上側収容凹部26に収容することで枠組20への面材22bの張り止めとが完了する。
そして、斜材14先端の紐取付部42に操作紐44を取り付けると共に、頬杖材24の基端部を角度調整機構40に接続することによってアサガオ装置10の一区画分の設置が完了する。
また、上部横桟16の内側に面材22の上端縁を収容する上側収容凹部26が設けられると共に、下部横桟18の内側に面材22の下端縁を収容する下側収容凹部28が設けられているので、面材22がパネル状のものである場合には、そのパネル状の面材22bにおける上下端縁のそれぞれを上側収容凹部26及び下側収容凹部28に収めるだけで、枠組20への面材22bの取付けが完了する。一方、面材22がシート状のものである場合には、シート状の面材22aの左右両端にシャフト部材32を取り付けた後、そのシャフト部材32を左右のシャフト固定部30に取り付けるだけで、枠組20を変えることなく当該枠組20への面材22aの取付けが完了する。
したがって、面材22としてシート状の物およびパネル状の物の両方を使用することができ、在庫管理が容易であると共に、経済性にも優れるアサガオ装置10を提供することができる。
その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更を行えることは勿論である。
Claims (2)
- 仮設足場の前側部にて左右に間隔をおいて立設された複数本の支柱(100)における所定の高さに設置される取付ベース(12)と、
基端部が上記の取付ベース(12)の上側に連結されて前上がり傾斜状にて設置される左右一組の斜材(14)と、
その左右一組の斜材(14)の先端に架設される上部横桟(16)と、
その左右一組の斜材(14)の基端に架設される下部横桟(18)と、
上記の斜材(14),上部横桟(16)及び下部横桟(18)で組み上げた略方形の枠組(20)に張り止められる面材(22)と、
先端が上記の斜材(14)の下側に連結され、基端部が上記の取付ベース(12)における上記の斜材(14)の連結箇所よりも下側に連結されて当該斜材(14)を下から支える棒状の頬杖材(24)とを備え、
上記の枠組(20)を形成した上部横桟(16)には、長手方向と直交する幅方向の断面形状が略コ字状に形成された上桟本体(16a)の内側に、上記の面材(22)の上端縁を収容する上側収容凹部(26)が設けられ、
上記の枠組(20)を形成した下部横桟(18)には、長手方向と直交する幅方向の断面形状が下辺が長辺側となる略倒伏J字状に形成された下桟本体(18a)の内側に、上記の面材(22)の下端縁を収容する下側収容凹部(28)が設けられると共に、
上記の上部横桟(16)及び上記の下部横桟(18)の左右両端部には、上下一組のシャフト固定部(30)であって、シート状の面材(22a)の左右両端部を固定するシャフト部材(32)が装脱着可能に取付けられるシャフト固定部(30)が設けられ、
上記の面材(22)として、可撓性シート材料で構成されたシート状の面材(22a)と、ハードな材料で構成されたパネル状の面材(22b)との両方を用いることができる、ことを特徴とするアサガオ装置。 - 請求項1のアサガオ装置において、
前記の左右一組の斜材(14)における長手方向の途中には、その斜材(14)間に架設されて前記の面材(22)を上から支える上部面材押さえ材、又は、その斜材(14)間に架設されて上記の面材(22)を下から支える下部面材押さえ材の少なくとも一方が取着されている、ことを特徴とするアサガオ装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2023120962A JP2023120962A (ja) | 2023-08-30 |
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| JP2018135743A (ja) | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 株式会社ジャストビギン | アサガオ装置 |
| JP2019078114A (ja) | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 信和株式会社 | 足場用落下防止装置及び足場用落下防止装置の移動方法 |
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- 2022-02-18 JP JP2022024130A patent/JP7704428B2/ja active Active
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