JP7707530B2 - 抗ウイルス性粘着シート - Google Patents
抗ウイルス性粘着シートInfo
- Publication number
- JP7707530B2 JP7707530B2 JP2020198934A JP2020198934A JP7707530B2 JP 7707530 B2 JP7707530 B2 JP 7707530B2 JP 2020198934 A JP2020198934 A JP 2020198934A JP 2020198934 A JP2020198934 A JP 2020198934A JP 7707530 B2 JP7707530 B2 JP 7707530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antiviral agent
- antiviral
- layer
- containing layer
- suction cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
特許文献1には、抗ウイルス性を付与すべき対象物に銅系の抗ウイルス剤を含有する組成物を直接塗布して、抗ウイルス性を付与することが開示されている。
また、特許文献2には、建築物内装材料、家具、建具等の表面化粧用に使用される各種の化粧シート表面に銀系又は亜鉛系の抗ウイルス剤を含有する組成物の塗膜を形成して表面に予め抗ウイルス性を付与した抗ウイルス性化粧シートが開示されており、かかる抗ウイルス性化粧シートを、抗ウイルス性を付与すべき対象物あるいはその基材上に、澱粉糊、2液硬化ウレタン樹脂等の接着剤層を介して接着、積層することも行われていた。
また、特許文献2開示のごとき、抗ウイルス性付与対象物あるいはその基材上への抗ウイルス性化粧シートの接着剤を介した接着、積層の場合は、工場で品質管理して化粧シートが製造されるために抗ウイルス性能が一定水準に安定するという利点はある。しかしその一方で、直接塗工の場合と同様に、施工現場において、接着剤の配合や調整、マスキング等の下準備、接着剤の塗工、接着時間待ち、後片付け等の手間が多く施工時間も長い、接着施工業者(職人)の技量いかんで仕上がり外観や経時の接着性能にバラツキを生じる、接着剤の溶剤が有機溶剤の場合には、健康衛生、火災防止等の対策が必要等の煩雜さがある。かつ、接着積層作業の結果に不良、失敗、不具合等が有った場合、再度の接着作業のやり直しは、接着化粧シートの剥離除去が必要になり、非常に手間、費用、及び時間を要し、困難である。
更に、抗ウイルス剤の直接塗布及び抗ウイルス性化粧シートの接着、積層のいずれの形態においても共通する課題として、施工現場での煩雜な作業や作業時間の長さ及び施工のやり直しの難度の高さのために、素人による施工、いわゆる「DIY」施工が困難な事が有る。
|Dave 1-Dave 2|/Dave 2≦0.5
の関係を満たすものであってもよい。
本実施形態の抗ウイルス性粘着シート100は、抗ウイルス剤を含有する層及び吸盤粘着剤層50を有してなるものである。
以下、「抗ウイルス剤を含有する層」のことを「抗ウイルス剤含有層」と呼称する場合がある。また、抗ウイルス剤含有層が1層(単層)の抗ウイルス剤含有層に対して、更に基材、接着剤層、装飾層等の抗ウイルス剤を不含有の他層を積層した積層体で構成されている場合(図2及び図3に代表される形態)も存在する。かかる積層体構成の抗ウイルス剤含有層の中で抗ウイルス剤を含有する層の部分を、以下、特に、「抗ウイルス剤含有層単層」或いは「抗ウイルス剤含有層単層部分」等とも呼称する。
本実施形態の抗ウイルス性粘着シート100が、抗ウイルス性の発現と同時に、抗菌性及び抗カビ性も同時に発現する場合は、抗菌性粘着シート及び抗カビ性粘着シートとして使用することも可能である。
尚、図1(a)~図1(c)の抗ウイルス性粘着シート100は、通常は、XY平面が人に正対するような向きで用いる。
図1(a)~(c)に示すように、抗ウイルス剤含有層10内において、抗ウイルス剤12の存在箇所は特に限定されない。但し、抗ウイルス性を高める観点からは、抗ウイルス剤12を、抗ウイルス剤含有層10が露出してなる表面近傍の少なくとも一部の領域に有してなることが好ましい。
また、本明細書において、抗ウイルス剤含有層が露出してなる表面近傍とは、抗ウイルス剤が露出してなる表面から厚み方向に抗ウイルス剤が含有されている範囲の領域を意味する。
即ち、抗ウイルス剤12として後述の放射性化合物(抗ウイルス剤6)を用いる場合においては、抗ウイルス剤含有層10の表面に抗ウイルス剤12が不在で層内部にのみ抗ウイルス剤12が存在する形態でも抗ウイルス性を発現し得る。但し、それ以外の抗ウイルス剤12を使用する形態においては、抗ウイルス剤含有層10の中で確実に抗ウイルス性を発現する部分は抗ウイルス剤12が抗ウイルス剤含有層10から外部に露出した部分である。従って、最低限、抗ウイルス剤12の粒子、原子(イオン化したものを含む)、ないしは分子からなる最小単位が抗ウイルス剤含有層10の表面に1層以上存在すれば足りる。例えば、抗ウイルス剤が原子又は分子を最小単位とする場合は、単原子層又は単分子層が存在すれば足り、抗ウイルス剤が原子又は分子が複数個集合した粒子を最小単位とする場合は、単粒子層のみ存在すれば足りる。
但し、現実には、抗ウイルス剤12を単原子層、単分子層、又は単粒子層として抗ウイルス剤含有層10に形成する場合は、製造技術上の難度に加え、摩擦等の外力で抗ウイルス剤12が容易に脱落、消失して抗ウイルス機能を喪失し易い。また、抗ウイルス剤とバインダー樹脂との隙間等から抗ウイルス剤含有層10内部に侵入するウイルスも有り得る。
したがって、現実的には、多くの場合、抗ウイルス剤含有層10表面から所定厚みの深さにわたって抗ウイルス剤12の原子、分子、又は粒子が分布して含有し、かつ該抗ウイルス剤12の一部が抗ウイルス剤含有層10の表面から露出させるかあるいは層形成するよう構成される。かかる抗ウイルス剤含有層10の表面から所定厚みの深さにわたり抗ウイルス剤12の原子等が分布して含有する領域を「抗ウイルス剤含有層10が露出してなる表面近傍」という。
(A1)バインダー樹脂11及び抗ウイルス剤12を含む組成物を、溶融押し出し又は射出成形等で成形する。
(A2)離型性を有する基材上に抗ウイルス剤含有層10を形成してなる積層体を作製した後、当該積層体から離型性を有する基材を剥離する。
図2(a)の抗ウイルス剤含有層10´は、基材20の一方の側の全面に抗ウイルス剤含有層10単層を有している。図2(b)の抗ウイルス剤含有層10´は、基材20の一方の側(同図におけるZ軸方向+側)の一部の領域に抗ウイルス剤含有層10単層を有している。
図2(a)、(b)に示すように、抗ウイルス剤含有層10´を構成する抗ウイルス剤含有層10単層は、基材20上の全面に形成されていてもよいし、基材20上の一部に形成されていてもよい。
(B1)基材20上に、バインダー樹脂11及び抗ウイルス剤12を含む組成物を塗布し、抗ウイルス剤含有層10を塗膜として形成するか、或いは同組成物を製膜したシートを、必要に応じて間に接着剤層を介して、積層(貼り合わせ)する。
(B2)基材20上に、バインダー樹脂11及び抗ウイルス剤12を含む組成物を溶融押し出しし、抗ウイルス剤含有層10を形成する。
(B3)基材20と、抗ウイルス剤含有層10とを加熱して溶着する。
(B4)離型性を有する基材上に抗ウイルス剤含有層10を形成してなる積層体を作製する。前記積層体の抗ウイルス剤含有層10側の面と、基材20とを密着した後、前記離型性を有する基材を剥離する。
図3(a)の抗ウイルス剤含有層10´´は、基材20と抗ウイルス剤含有層10単層との間に接着剤層30を有している。また、図3(b)の抗ウイルス剤含有層10´´は、基材20と抗ウイルス剤含有層10単層との間に第2基材40を有している。また、図3(c)の抗ウイルス剤含有層10´´は、基材20と抗ウイルス剤含有層10単層との間に、接着剤層30及び第2基材40を有している。
(C1)抗ウイルス剤含有層10単層と、基材20とを接着剤層30を介して貼り合わせる。
(C2)第2基材40上に抗ウイルス剤含有層10単層を有する積層体の第2基材40側の面と、基材20とを接着剤層30を介して貼り合わせる。
(C3)第2基材40上に抗ウイルス剤含有層10単層を有する積層体の第2基材40側の面と、基材20とを加熱して溶着する。
(C4)第2基材40上に抗ウイルス剤含有層10単層を有する積層体を型に配置する。前記型内に基材20を構成する加熱溶融又は溶剤に溶解することで流動状態とした樹脂を流し込み、冷却又は溶剤乾燥により流動状態の樹脂を固化させて型の形状に樹脂を成形し基材20とすることにより、前記抗ウイルス剤含有層10単層と前記積層体の第2基材40側に基材20を積層形成する。
(C5)離型性を有する基材上に抗ウイルス剤含有層10単層及び接着剤層30を有する積層体、即ち転写シートを作製する。前記積層体の接着剤層30側の面と、基材20とを密着した後、前記離型性を有する基材を剥離する。
(1)例えば、図1のごとき、抗ウイルス剤含有層10の単層構成。
(2)例えば、図2のごとき、基材20上に、抗ウイルス剤含有層10単層を有する構成。
(3)例えば、図3(a)のごとき、基材上に、接着剤層及び抗ウイルス剤含有層1単層を有する構成。
(4)例えば、図3(c)のごとき、基材20上に、接着剤層30、第2基材40及び抗ウイルス剤含有層10単層を有する構成。
抗ウイルス剤含有層10は、抗ウイルス剤12を含むことを要する。抗ウイルス剤含有層は、抗ウイルス剤及びバインダー樹脂を含むことが好ましい。
抗ウイルス剤12としては、代表的なものとして、「担体に金属イオンを担持あるいは含有してなる抗ウイルス剤」、「イミダゾール化合物の粒子」、「スチレンポリマー誘導体化合物及び不飽和カルボン酸誘導体化合物を含む粒子」、「銅系抗ウイルス剤」、「亜鉛系抗ウイルス剤」、「放射性化合物」が挙げられる。
以下、「担体に金属イオンを担持あるいは含有してなる抗ウイルス剤」のことを「抗ウイルス剤1」、「イミダゾール化合物の粒子」のことを「抗ウイルス剤2」、「スチレンポリマー誘導体化合物及び不飽和カルボン酸誘導体化合物を含む粒子」のことを「抗ウイルス剤3」、「銅系抗ウイルス剤」のことを「抗ウイルス剤4」、「亜鉛系抗ウイルス剤」のことを「抗ウイルス剤5」、「放射性化合物」のことを「抗ウイルス剤6」と称する場合がある。
例えば、銀イオン等の抗ウイルス性を有する、原子ないしイオン、化合物分子等が抗ウイルス剤から遊離する、あるいは抗ウイルス剤自体が抗ウイルス剤含有層10内部から表面に移行(bleed)するなどして、抗ウイルス剤含有層の表面及び表面近傍に抗ウイルス性を有する物質が存在するようになることにより、抗ウイルス性を発現させることができる。また、抗ウイルス剤が放射性化合物の場合、抗ウイルス剤含有層の表面にα線、β線等のウイルス殺傷性の放射線が輻射されることにより、抗ウイルス性を発現させることができる。
あるいは、ウイルスが抗ウイルス剤12とバインダー樹脂11界面の隙間、抗ウイルス剤含有層10自体の亀裂、多孔質構造等の微細な空隙部を経由して、抗ウイルス剤含有層10の表面から表面近傍の内部に浸透(ないし侵入)して、抗ウイルス剤含有層10内部の抗ウイルス剤12と接触する場合が有り得る。かかる場合には、抗ウイルス剤含有層10内部の抗ウイルス剤12が十分な抗ウイルス性を発現し得る。
抗ウイルス剤1は、担体に金属イオンを担持あるいは含有してなる抗ウイルス剤である。
抗ウイルス剤1の金属イオンは、銀及び亜鉛の何れかが好ましく、変色抑制および低コスト化のために、銀及び亜鉛の両方を含むことがより好ましい。
銀は亜鉛よりも抗ウイルス性に優れるが、コストが高く、酸化により変色しやすい。亜鉛は銀の酸化による変色を抑制できる。このため、銀及び亜鉛の両方を含むことにより、変色を抑制するとともに、低コスト化できる。
M10(ZO4)3X2
上記式において,Mは、Ca、Ba、Mg、Na、K、Fe及びAl等を示し,Zは、P、S、Si及びAs等を示し、Xは、F、Cl、O及びOH等を示す。上記式に該当する代表例としては,フッ素アパタイト「Ca10(PO4)6F2」、水酸アパタイト「Ca10(PO4)6(OH)2」が挙げられる。
具体的な担持あるいは含有形態としては、物理吸着又は化学吸着により担持させる方法;イオン交換反応により担持させる方法;結合剤により担持させる方法;銀化合物を担体に打ち込むことにより含有させる方法;蒸着、溶解析出反応、スパッタ等の薄膜形成法により担体の表面に銀化合物の薄層を形成させることにより担持あるいは含有させる方法;硝子等の単体及び金属を高温で溶かし、混練する方法;等が挙げられる。
抗ウイルス剤1の粒子の形状は、球、楕円体、多面体、鱗片形等が挙げられ、特に制限はない。
平均粒子径を0.1μm以上とすることにより、抗ウイルス剤1を含むインキの安定性が得られやすくなる。また、平均粒子径を10.0μm以下とすることにより、外観不良、耐傷性及び耐汚染性の低下、並びに塗膜の白化を抑制しやすくでき、さらに、塗工装置の部材(コーティングロール、ドクターブレード等)の磨耗を抑制しやすくできる。
D1/Tを1.0以下とすることにより、耐汚染性の低下及び塗膜の白化を抑制しやすくでき、さらに、塗工装置の部材(コーティングロール、ドクターブレード等)の磨耗を抑制しやすくできる。
金属イオンの量を0.1質量部以上とすることにより、抗ウイルス性を良好にしやすくできる。また、金属イオンの量を30.0質量部以下とすることにより、光による変色を抑制しやすくできる。
抗ウイルス剤1の含有量を0.1質量部以上とすることにより、抗ウイルス性を良好にしやすくできる。
抗ウイルス剤1の含有量を50.0質量部以下とすることにより、光による変色を抑制しやすくできる。また、抗ウイルス剤1の含有量を50.0質量部以下とすることにより、塗膜強度や耐傷性などの塗膜物性の低下を抑えることができる。さらに、抗ウイルス剤1の含有量を50.0質量部以下とすることにより耐汚染性の低下及び塗膜の白化を抑制しやすく、さらに、塗工装置の部材(コーティングロール、ドクターブレード等)の磨耗を抑制しやすくできる。
尚、バインダー樹脂が硬化性樹脂組成物の硬化物である場合、抗ウイルス剤1の含有量は、上記範囲において多めに設定することが好ましい。
抗ウイルス剤2は、イミダゾール化合物の粒子である。
通常、イミダゾール系化合物は、イミダゾール系化合物を含むインキ中で溶解させる。この理由は、任意の層内に均一にイミダゾール系化合物を拡散させて、イミダゾール系化合物の効果を層全体で発揮させるためである。よって、通常のイミダゾール系化合物の用い方では、イミダゾール系化合物は抗ウイルス剤含有層内で粒子の状態では存在しない。すなわち、本実施形態では、イミダゾール系化合物が粒子の状態を維持している点を特徴としている。
なお、メチル=ベンゾイミダゾール-2-イルカルバメート(別名:カルベンダジム)、ポリマー化したイミダゾール系化合物であっても、溶媒によっては溶解する場合があるので注意が必要である。例えば、メチル=ベンゾイミダゾール-2-イルカルバメート(別名:カルベンダジム)に対しては、溶媒として、メチルエチルケトン、酢酸エチル等を用いることが好ましい。
平均粒子径を0.1μm以上とすることにより、抗ウイルス剤2を含むインキの安定性が得られやすくなる。また、平均粒子径を10.0μm以下とすることにより、外観不良、耐傷性及び耐汚染性の低下、並びに塗膜の白化を抑制しやすくできる。
D2/Tを1.0以下とすることにより、外観不良、耐傷性及び耐汚染性の低下、並びに塗膜の白化を抑制しやすくできる。
D2/Tの下限は特に制限されないが、通常は0.01以上であり、好ましくは0.05以上である。
抗ウイルス剤2の含有量を0.5質量部以上とすることにより、抗ウイルス性を良好にしやすくできる。
抗ウイルス剤2の含有量を20.0質量部以下とすることにより、塗膜強度や耐傷性などの塗膜物性の低下を抑えることができる。さらに、抗ウイルス剤2の含有量を20.0質量部以下とすることにより、耐汚染性の低下及び塗膜の白化を抑制しやすくできる。
抗ウイルス剤3は、スチレンポリマー誘導体化合物及び不飽和カルボン酸誘導体化合物を含む粒子である。
抗ウイルス剤3が、スチレンポリマー誘導体化合物を含む粒子(粒子A)と、不飽和カルボン酸誘導体化合物を含む粒子(粒子B)との混合粒子である場合には、粒子Aと粒子Bの質量比を30:70~70:30とすることが好ましく、40:60~60:40とすることがより好ましい。
インフルエンザウイルスは、宿主細胞表面の糖鎖受容体(糖鎖末端はノイラミン酸)に結合して宿主細胞内に侵入するところ、スチレンスルホン酸塩を含む共重合体はノイラミン酸と類似したイオン基を有するため、宿主細胞の代わりにウイルスと結合してウイルスを捕捉することで、ウイルスが宿主細胞の受容体に結合するのを防止して抗ウイルス効果を発揮すると考えられる。また、不飽和カルボン酸誘導体化合物は、水分と接触することにより水酸基(OH-)を生じさせて水酸基が抗ウイルス性の作用を及ぼすものと考えられる。
平均粒子径を0.1μm以上とすることにより、抗ウイルス剤3を含むインキの安定性が得られやすくなる。また、平均粒子径を10.0μm以下とすることにより、外観不良、耐傷性及び耐汚染性の低下、並びに塗膜の白化を抑制しやすくできる。
D3/Tを1.0以下とすることにより、外観不良、耐傷性及び耐汚染性の低下、並びに塗膜の白化を抑制しやすくできる。
D3/Tの下限は特に制限されないが、通常は0.01以上であり、好ましくは0.05以上である。
抗ウイルス剤3の含有量を0.5質量部以上とすることにより、抗ウイルス性を良好にしやすくできる。
抗ウイルス剤3の含有量を20.0質量部以下とすることにより、塗膜強度や耐傷性などの塗膜物性の低下を抑えることができる。さらに、抗ウイルス剤3の含有量を20.0質量部以下とすることにより、耐汚染性の低下及び塗膜の白化を抑制しやすくできる。
抗ウイルス剤4は銅系抗ウイルス剤であり、抗ウイルス剤5は亜鉛系抗ウイルス剤である。
銅系抗ウイルス剤としては、例えば、特許第6145758号公報に記載されている亜酸化銅粒子、WO2010/026730号公報に記載されているヨウ化銅粒子等が挙げられる。
亜鉛系抗ウイルス剤としては、例えば、特許第6229429号公報に記載されている亜鉛系無機添加剤が挙げられる。
抗ウイルス剤6は放射性化合物である。
バインダー樹脂11としては、熱可塑性樹脂、硬化性樹脂組成物の硬化物が挙げられる。熱可塑性樹脂と、硬化性樹脂組成物の硬化物とは混合してもよい。
熱硬化性樹脂としては、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、尿素メラミン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂等が挙げられる。熱硬化性樹脂組成物には、これら熱硬化性樹脂に加えて、必要に応じて硬化剤及び硬化触媒等が添加される。
電離放射線硬化性官能基とは、電離放射線の照射によって架橋硬化する基であり、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、アリル基などのエチレン性二重結合を有する官能基などが好ましく挙げられる。また、電離放射線硬化性官能基としては、エポキシ基及びオキセタニル基も挙げられる。
なお、本明細書において、(メタ)アクリロイル基とは、アクリロイル基又はメタクロイル基を示す。また、本明細書において、(メタ)アクリレートとは、アクリレート又はメタクリレートを示す。
また、電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子線のうち、分子を重合あるいは架橋し得るエネルギー量子を有するものを意味し、通常、紫外線(UV)又は電子線(EB)が用いられるが、その他、X線、γ線などの電磁波、α線、イオン線などの荷電粒子線も含まれる。
電離放射線硬化性化合物は、具体的には、従来電離放射線硬化性樹脂として慣用されている重合性モノマー、重合性オリゴマー(「重合性プレポリマー」と呼称されることもある)の中から適宜選択して用いることができる。
3官能以上の(メタ)アクリレート系モノマーとしては、例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸変性トリ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
多官能性(メタ)アクリレート系オリゴマーとしては、ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレート等のアクリレート系重合体等が挙げられる。
光重合開始剤としては、アセトフェノン、ベンゾフェノン、α-ヒドロキシアルキルフェノン、ミヒラーケトン、ベンゾイン、ベンジルジメチルケタール、ベンゾイルベンゾエート、α-アシルオキシムエステル、チオキサントン類等から選ばれる1種以上が挙げられる。
また、光重合促進剤は、硬化時の空気による重合阻害を軽減させ硬化速度を速めることができるものであり、例えば、p-ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル、p-ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル等から選ばれる1種以上が挙げられる。
抗ウイルス剤含有層は、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、マット剤及び着色剤等の添加剤を含有していてもよい。
抗ウイルス剤含有層10単層部分の厚みは、加工特性及び耐擦傷性のバランスの観点から、例えば、1.0μm以上10,000μm(1cm)以下とすることができる。
抗ウイルス性粘着シート100を抗ウイルス剤含有層の単層から構成する場合、抗ウイルス剤含有層の厚みは厚めにすることが好ましい。単層の場合、抗ウイルス剤含有層の厚みは、1.0μm以上10,000μm以下が好ましく、10μm以上5,000μm以下がより好ましい。
一方、抗ウイルス剤含有層が、基材を有する形態の場合は、自己支持性及び外力への耐久性は基材が担うこと、抗ウイルス性はある程度以上の厚みがあればその効果は飽和すること、及び抗ウイルス剤含有層単層部分の厚みが厚くなるに伴って加工適性が低下すること等を勘案すると、抗ウイルス剤含有層単層部分の厚みは薄膜とすることが好ましい。基材を有する形態の場合、抗ウイルス剤含有層単層の厚みは、加工特性及び耐擦傷性のバランスの観点から、1.5μm以上30μm以下が好ましく、2μm以上20μm以下がより好ましく、3μm以上15μm以下がさらに好ましい。
抗ウイルス剤含有層10、10´、及び10´´の一方の側の面であると共に、当該抗ウイルス性粘着シート100をその被着体表面に接着して以降に最表面に露出する側の反対側の面上に、吸盤粘着剤層50を積層してなる。即ち、吸盤粘着剤層50を仲介して抗ウイルス性粘着シート100を被着体表面に接着する。
かかる吸盤粘着剤層50は、通常の接着剤とは異なり、単に接触し加圧することにより瞬時に接着力が発現する為、接着力発現のために時間経過、乾燥等の処理、加熱や電離放射線照射等のエネルギー供給等は不要である。そのため、抗ウイルス性粘着シート100をその被着体表面に、容易に接着でき、その表面に抗ウイルス性を付与することが可能となる。また、吸盤粘着剤層50の粘着力を弱めに設定すれることより、接着時に位置ズレ、皺、弛み等の接着不具合が生じた場合に、当該抗ウイルス性粘着シート100を一旦剥離した後、不具合を解消した上で剥離した当該抗ウイルス性粘着シート100を再度接着し直す(貼り直す)ことが可能となる。
さらに、吸盤粘着剤層50の両面に凹形状50aを均等に設けるためには、吸盤粘着剤層50の厚みtは、20μm≦t≦40μmの範囲とすることが望ましい。この点については、後述する。
上述したように、本発明において、吸盤粘着剤層50の凹形状50aが、粘着力に大きな影響を与える。凹形状50aが吸盤粘着剤層50の両面に均等に設けられていないと、粘着層の一方の面が他方の面に比べて粘着力(吸着力)が低下、又は、増加してしまうおそれがある。また、凹形状50aが吸盤粘着剤層50の両面に均等に設けられることにより、吸盤粘着剤層50の物理的性質も均質になり、吸盤粘着剤層50の両面における十分な粘着力及び被着体との再剥離性の発現の上でも好ましい。
の構成では、粘着層の一方の面にはマイクロ吸盤(本実施形態における凹形状50aに相当)が形成されているが、他方の面には、マイクロ吸盤(凹形状50a)が略形成されていない。
検証実験として、4種類の粘着層のサンプルを作製し、その両面の凹形状50aをSEMで観察した。サンプルは、以下の4種類である。
サンプル1:粘着層の厚みt=25μm
サンプル2:粘着層の厚みt=30μm
サンプル3:粘着層の厚みt=35μm
サンプル4:粘着層の厚みt≒2000μm
なお、上記サンプルにおける粘着層の厚みtは、乾燥後の厚みtである。また、サンプル1~サンプル3については、コーターを用いてガラス面に泡立て処理後の気泡含有組成物を塗工し、100℃の乾燥炉を用いて乾燥処理を行なった。サンプル4については、ガラス面への滴下塗布とし、常温下の自然乾燥とした。なお、サンプル4について乾燥条件を変えたのは、特許文献3における常温乾燥で十分であるとの記載についても検証するためである。また、いずれのサンプルも、泡立て処理後の粘着層の密度は、0.4g/cm3とした。
これに対して、膜厚が厚いサンプル4では、乾燥面とガラス側の面とで凹形状50aの大きさに極端な差異が認められ、特許文献3の図2と同様な結果が得られた。
よって、吸盤粘着剤層50の両面に凹形状50aを均等に設けるためには、吸盤粘着剤層50の厚みtは、20μm≦t≦40μmの範囲とすることが望ましいと判断できる。
抗ウイルス剤含有層側の面に開口する凹形状50aの各開口部の直径の平均値をDave 1とし、離型性を有する基材側の面に開口する凹形状50aの各開口部の直径の平均値をDave 2としたときに、
|Dave 1-Dave 2|/Dave 2≦0.5
の関係を満たすことが望ましい。また、
|Dave 1-Dave 2|/Dave 2≦0.25
の関係を満たすことがさらに望ましい。
なお、各開口部の直径の平均値とは、全ての開口部の平均を求めることは現実的には不可能であるので、ここでは、1500μm×1100μmの観察範囲内において、直径が大きい開口部から順に3個の開口部について直径の計測を行ない、その平均値とした。
基材の形態は、フィルム、シート及び板等の平板状のもの等が挙げられ、特に制限はない。
なお、フィルム、シート及び板は、相対的に厚みの薄いものから順にフィルム、シート及び板と呼称される場合が多いが、本明細書においては、特に断りのない限り、これら3者を区別しない。
(A)樹脂/木質系材料
(B)樹脂/金属
(C)樹脂/繊維質材料
(D)樹脂/非金属無機材料
(E)樹脂1/樹脂2
(F)金属/木質系材料
(G)金属/非金属無機材料
(H)金属/繊維質材料
(I)金属1/金属2
(J)非金属無機材料/繊維質材料
硬化性樹脂としては、抗ウイルス剤含有層のバインダー樹脂として例示した熱硬化性樹脂及び電離放射線硬化性樹脂が挙げられる。
天然樹脂としては、天然ゴム、松脂及び琥珀等が挙げられる。
また、繊維質材料層に樹脂層を積層したとして基材の例として、建材分野で使われることが多い壁紙用裏打紙の表面に塩化ビニル樹脂層、オレフィン樹脂層、アクリル樹脂層等の樹脂層を積層した壁紙原反等が挙げられる。
基材が、フィルム、シート及び板の平板状の場合は、物品の設計上の代表的な寸法として厚みがある。かかる厚みも特に制限はないが、一般的には、製造加工適性、機械的強度、使用取扱性、及び経済性の観点から、10μm以上10cm以下程度とされる。フィルム又はシート形態の場合は、通常、20μm以上500μm以下程度のものが選択され、板形態の場合は、通常、1mm以上2cm以下程度のものが選択される。
酸化法としては、例えばコロナ放電処理、クロム酸化処理、火炎処理、熱風処理、オゾン-紫外線処理法等が挙げられ、凹凸化法としては、例えば、サンドブラスト法、溶剤処理法等が挙げられる。これらの表面処理は、基材の種類に応じて適宜選択されるが、一般にはコロナ放電処理法が、表面処理の効果及び操作性等の面から好ましく用いられる。
基材20上に抗ウイルス剤含有層10単層を積層するための接着剤層30を構成する接着剤としては、汎用の接着剤である、湿気硬化型接着剤、嫌気硬化型接着剤、乾燥硬化型接着剤、UV硬化型接着剤、感熱接着剤(例えば、ホットメルト型接着剤)等が挙げられる。前述した各種の接着剤としては、例えば、ウレタン系接着剤、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ゴム系接着剤等が挙げられ、これらの中でも、ウレタン系接着剤が接着力の点で好ましい。
第2基材としては、上述した基材と同様のものが挙げられる。
第2基材は、抗ウイルス剤含有層単層を形成する際の支持体として用いられることが多い。このため、第2基材は取り扱い性のため樹脂基材が好ましい。また、第2基材の厚みは、取り扱い性のため、10~300μmが好ましく、20~200μmがより好ましく、30~150μmがさらに好ましい。
本実施形態の抗ウイルス性粘着シート100は、下記の手法により測定される抗ウイルス活性値が2.0以上であることが好ましい。下記の手法は、ISO21702に準拠した手法である。
5cm角の試験片(抗ウイルス加工品と無加工品)に0.4mlのウイルス液を滴下し、4cm角のフィルムで被覆する。この試験片を25℃×24時間静置。静置後、試験片上のウイルスを洗いだして回収し、ウイルス感染価を測定する。次式(1)により抗ウイルス活性値を算出する。
R=Ut-At (1)
R:抗ウイルス活性値
Ut:無加工品の24時間静置後のウイルス感染価(PFU/cm2)の常用対数の平均
At:抗ウイルス加工品の24時間静置後のウイルス感染価(PFU/cm2)の常用対数の平均
本実施形態の抗ウイルス性粘着シート100が透明性を有する形態においては、曇り硝子のような高ヘイズが要求される場合と、低ヘイズが要求される場合とがある。低ヘイズが要求される場合には、ヘイズが30%以下であることが好ましく、20%以下であることがより好ましい。ヘイズとは、JIS K7136:2000に規定されるヘイズを意味する。ヘイズを低くするためには、抗ウイルス剤の屈折率とバインダー樹脂との屈折率差を小さくしたり、抗ウイルス剤の含有量を少なくしたり、抗ウイルス剤含有層の厚みを薄くすることが好ましい。
本開示の抗ウイルス性粘着シート100は、例えば、下記のごとき、各種の部材、商品、日常生活空間、業務ないし営業活動の場、医療現場等において、抗ウイルス性を付与すべき箇所をその被着体とする。かかる被着体の表面に対して、熟練技能者でなくても比較的容易にしかも短時間で抗ウイルス性を付与するのに際して、好適に用いることができる。
(1)住宅、事務所、店舗、病院、診療所等の建築物の壁、床、天井等の内装部分の表面。
(2)住宅、事務所、店舗、病院、診療所等の建築物の外壁、屋根、軒天井、戸袋等の外装部分の表面。
(3)窓、窓枠、扉、扉枠等の建具の表面(内装部分又は外装部分);建具の付随備品(取っ手等)の表面;建具の治具の表面。
(4)手摺、腰壁、廻り縁、敷居、鴨居、笠木の造作部材の表面。
(5)塀、門扉、物干台の柱や手摺等の屋外(外装)部分の表面。
(6)箪笥、机、椅子、食器棚、厨房の流し台等の家具の表面材;家具の付随備品(取っ手等)の表面材;家具の治具の表面。
(7)テレビジョン受像機、ラジオ受信機、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、扇風機、空調機等の各種家電製品の筐体等の表面材;家電製品の付随備品(取っ手、スイッチ、タッチパネル等)の表面材;家電製品の治具の表面。
(8)電子複写機、ファクシミリ、プリンタ、パーソナルコンピュータ等の各種電算機器等のOA機器の表面材;銀行、郵便局等の金融機関のATM装置の各種OA機器類の筐体の表面;各種OA機器類の付随備品(キーボード鍵盤、タッチパネル等)の表面;各種OA機器類の治具の表面。
(9)自動車、鉄道車両等の車両、船舶、航空機等の乗物の内装又は外装部分(壁、床、天井、手摺、支柱、操作盤、レバー、ハンドル、舵輪等の操縦機器類)の表面。
(10)各種建築物の間仕切;店舗、事務所、官公庁等の窓口、会計精算場所等におけるウイルスの飛沫感染防止のための遮蔽板又は遮蔽カーテン;保護面(フェイスガード)、保護眼鏡(ゴーグル)等の顔面保護具;あるいはこれらの表面。
(11)伝票類等のビジネスフォーム;預金通帳;金融機関のキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード等のカード類;あるいはこれらの表面。
(12)硝子、樹脂等の瓶;金属缶;樹脂レトルト容器等の樹脂軟包装材;各種チューブ類等の包装材料;あるいはこれらの表面。
10、10´、10´´:抗ウイルス剤含有層
11:バインダー樹脂
12:抗ウイルス剤
20:基材
30:接着剤層
40:第2基材
50:吸盤粘着剤層
50a:凹形状
Claims (4)
- 抗ウイルス剤含有層の一方の側の面に、吸盤粘着剤層を積層して成る、抗ウイルス性粘着シートであって、
前記抗ウイルス剤含有層に含まれる抗ウイルス剤は、担体に金属イオンを担持あるいは含有してなり、
前記抗ウイルス剤の平均粒子径は、0.1~10.0μmであり、かつ前記抗ウイルス剤中における金属イオンの量は、担体100質量部に対して0.1~30.0質量部であり、
前記吸盤粘着剤層は両面に複数の凹形状を有し、一方の面に開口する前記凹形状の各開口部の直径の平均値をDave 1とし、前記吸盤粘着剤層の他方の面に開口する前記凹形状の各開口部の直径の平均値をDave 2としたときに、
|Dave 1-Dave 2|/Dave 2≦0.5
の関係を満たす抗ウイルス性粘着シート。 - 抗ウイルス剤含有層の一方の側の面に、吸盤粘着剤層を積層して成る、抗ウイルス性粘着シートであって、
前記抗ウイルス剤含有層に含まれる抗ウイルス剤は、スチレンポリマー誘導体化合物及び不飽和カルボン酸誘導体化合物を含む粒子であり、
前記抗ウイルス剤の平均粒子径は、0.1~10.0μmであり、かつ前記抗ウイルス剤の含有量は、バインダー樹脂100質量部に対して0.5~20.0質量部であり、
前記吸盤粘着剤層は両面に複数の凹形状を有し、一方の面に開口する前記凹形状の各開口部の直径の平均値をDave 1とし、前記吸盤粘着剤層の他方の面に開口する前記凹形状の各開口部の直径の平均値をDave 2としたときに、
|Dave 1-Dave 2|/Dave 2≦0.5
の関係を満たす抗ウイルス性粘着シート。 - 前記吸盤粘着剤層は、1液硬化型アクリル系樹脂からなる請求項1または請求項2に記載の抗ウイルス性粘着シート。
- 前記吸盤粘着剤層の塗布量が13g/m2以上70g/m2以下である請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の抗ウイルス性粘着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020198934A JP7707530B2 (ja) | 2020-11-30 | 2020-11-30 | 抗ウイルス性粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020198934A JP7707530B2 (ja) | 2020-11-30 | 2020-11-30 | 抗ウイルス性粘着シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022086747A JP2022086747A (ja) | 2022-06-09 |
| JP7707530B2 true JP7707530B2 (ja) | 2025-07-15 |
Family
ID=81894361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020198934A Active JP7707530B2 (ja) | 2020-11-30 | 2020-11-30 | 抗ウイルス性粘着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7707530B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7741758B2 (ja) * | 2021-08-27 | 2025-09-18 | 積水化学工業株式会社 | 抗ウイルス性積層体及び二次成形品 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003311111A (ja) | 2002-04-23 | 2003-11-05 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 装着性空気清浄部材 |
| WO2010078911A1 (en) | 2008-12-15 | 2010-07-15 | Bouty S.P.A. | Antiviral patch |
| JP2014065182A (ja) | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 殺菌フィルム |
| JP2016088916A (ja) | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 株式会社Nbcメッシュテック | 抗ウイルス・抗菌性貼付けテープ |
| JP2017036404A (ja) | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 日本ペイントホールディングス株式会社 | 組成物、マイクロ吸盤膜の製造方法、マイクロ吸盤膜および物品 |
| WO2017188120A1 (ja) | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 日本ゼオン株式会社 | 自己粘着性層 |
| JP2019151816A (ja) | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 粘着シート |
| JP2020117660A (ja) | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 日榮新化株式会社 | 粘着シート |
-
2020
- 2020-11-30 JP JP2020198934A patent/JP7707530B2/ja active Active
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003311111A (ja) | 2002-04-23 | 2003-11-05 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 装着性空気清浄部材 |
| WO2010078911A1 (en) | 2008-12-15 | 2010-07-15 | Bouty S.P.A. | Antiviral patch |
| JP2014065182A (ja) | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 殺菌フィルム |
| JP2016088916A (ja) | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 株式会社Nbcメッシュテック | 抗ウイルス・抗菌性貼付けテープ |
| JP2017036404A (ja) | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 日本ペイントホールディングス株式会社 | 組成物、マイクロ吸盤膜の製造方法、マイクロ吸盤膜および物品 |
| WO2017188120A1 (ja) | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 日本ゼオン株式会社 | 自己粘着性層 |
| JP2019151816A (ja) | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 粘着シート |
| JP2020117660A (ja) | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 日榮新化株式会社 | 粘着シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022086747A (ja) | 2022-06-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7226635B2 (ja) | 抗ウイルス性物品及び抗ウイルス性樹脂組成物 | |
| JP7707530B2 (ja) | 抗ウイルス性粘着シート | |
| JP2022079073A (ja) | 抗ウイルス性遮蔽材 | |
| JP7201123B1 (ja) | 化粧シート及び化粧材 | |
| JP7771965B2 (ja) | 抗ウイルス性物品及び抗ウイルス性樹脂組成物 | |
| JP7196510B2 (ja) | 浮造調木目化粧材 | |
| JP2022086791A (ja) | 抗ウイルス性粘着シート | |
| JP7725809B2 (ja) | 抗ウイルス性物品 | |
| WO2022209516A1 (ja) | 化粧シート及び化粧材 | |
| JP5614212B2 (ja) | 機能性化粧板及びその製造方法 | |
| JP2022117396A (ja) | 抗ウイルス性デスク又はテーブルマット | |
| JP7338768B1 (ja) | 化粧シート | |
| JP7721927B2 (ja) | 化粧材 | |
| JP7198440B2 (ja) | 化粧シートおよび化粧材 | |
| WO2022209492A1 (ja) | 化粧シートおよび化粧材 | |
| JP7800091B2 (ja) | 抗ウイルス性粘着シート及び抗ウイルス性粘着シート付の物品 | |
| JP2022027514A (ja) | 抗ウイルス性物品及び抗ウイルス性樹脂組成物 | |
| JP7153254B1 (ja) | 化粧シート及び化粧材 | |
| JP7735767B2 (ja) | 抗ウイルス性シート | |
| JP7491356B2 (ja) | 化粧シートおよび化粧部材 | |
| JP2023084526A (ja) | 抗ウイルス性粘着シート及び抗ウイルス性粘着シート付の物品 | |
| JP2026057090A (ja) | 剥離シートおよび化粧材 | |
| JP2024134219A (ja) | 剥離シートおよび化粧材 | |
| JP2012210738A (ja) | 化粧板及び化粧板の製造方法 | |
| JPH04176647A (ja) | ジアリルフタレート系樹脂化粧板の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230927 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240625 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240621 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240820 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250107 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250307 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250603 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250616 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7707530 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |