JP7708059B2 - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
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- JP7708059B2 JP7708059B2 JP2022163088A JP2022163088A JP7708059B2 JP 7708059 B2 JP7708059 B2 JP 7708059B2 JP 2022163088 A JP2022163088 A JP 2022163088A JP 2022163088 A JP2022163088 A JP 2022163088A JP 7708059 B2 JP7708059 B2 JP 7708059B2
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Description
図1に示すように、ハイブリッド車両(以下、単に車両と記す。)1は、エンジンルーム2を有する。エンジンルーム2は、車両1における前寄りの部分に区画された空間である。エンジンルーム2は、ラジエータコアサポート、ダッシュパネル、左右のサイドメンバ等で区画された空間である。
図1に示すように、内燃機関10は、ブラケット50を有する。ブラケット50は、燃料供給管を保護するための部品である。ブラケット50は、鉄系材料でできている。図3に示すように、ブラケット50は、全体としてはZ字状である。詳細には、ブラケット50は、基部51、主壁部52、及び延長部53を有する。基部51は、矩形の平板状である。主壁部52も矩形の平板状である。主壁部52における4つの辺のうちの一つである特定辺は、基部51における4つの辺の一つである特定辺に繋がっている。主壁部52の特定辺の寸法と、基部51の特定辺の寸法とは一致している。主壁部52の特定辺の両端は、基部51の特定辺の両端に及んでいる。主壁部52は、基部51から立ち上がっている。主壁部52は、基部51に対して略直交している。主壁部52における特定辺とは反対側の辺を規定辺と呼称する。規定辺は、主壁部52の上端を構成している。延長部53は、矩形の平板状である。延長部53における4つの辺のうちの一つである特定辺は、主壁部52の規定辺に繋がっている。延長部53の特定辺の寸法と、主壁部52の規定辺の寸法とは一致している。延長部53における特定辺の両端は、主壁部52における規定辺の両端に及んでいる。延長部53は、主壁部52から、基部51とは反対側へ延びている。延長部53は、主壁部52に対して略直交している。すなわち、延長部53は、主壁部52が基部51から立ち上がっている方向と略直交する方向に向けて規定辺から突出している。なお、図1に示すように、基部51、主壁部52、及び延長部53の特定辺の寸法は、例えば、円柱状の気筒11Aの直径と同程度である。
図1に示すように、車両1は、モータジェネレータ3、インバータ5、及びバッテリ7を有する。インバータ5は、モータジェネレータ3及びバッテリ7の双方に電気的に接続している。モータジェネレータ3及びバッテリ7は、インバータ5を介して、互いに電力を授受する。インバータ5は、これらモータジェネレータ3及びバッテリ7間で直流交流の変換を行う。インバータ5は、エンジンルーム2内に位置している。本実施形態において、モータジェネレータ3及びバッテリ7は、エンジンルーム2の外部に位置している。
上記のとおり、エンジンルーム2内において、機関本体10Aに対して右斜め上には、重量物であるインバータ5が位置している。ここで、車両1の前部に対して右側から衝突があったとする。そしてこの衝突に伴う荷重がエンジンルーム2内のインバータ5に作用し、図2の矢印Fで示すように、インバータ5がヘッドカバー13の上面に向けて動いたとする。このとき、ブラケット50は、ヘッドカバー13の上面に位置するデリバリパイプ33を保護する機能を果たす。すなわち、ブラケット50はデリバリパイプ33に対して右側に位置している。このことから、ブラケット50は、インバータ5がデリバリパイプ33に向けて動いた際に、デリバリパイプ33の手前でインバータ5の移動を遮る障害物になり得る。特に、ブラケット50における主壁部52の上端がデリバリパイプ33の上端よりも上側に位置していることで、インバータ5が主壁部52及び延長部53にぶつかり得る範囲はより広域に及んでいる。したがって、デリバリパイプ33に向かうインバータ5は、デリバリパイプ33にぶつかる前にブラケット50の主壁部52及び延長部53にぶつかる。そのため、ブラケット50の存在によって、デリバリパイプ33に対するインバータ5の衝突を回避できる。また、ブラケット50は、ヘッドカバー13の後寄りに位置する中継管32の近くに位置している。したがって、ブラケット50の存在によって、中継管32に対するインバータ5の衝突も回避できる。
(1)上記作用に記載したとおり、内燃機関10では、ブラケット50の存在によって、デリバリパイプ33及び中継管32の損傷を防止できる。その上、ブラケット50は、中継配線70におけるコネクタ72の取り付け対象部品を兼ねている。したがって、コネクタ72の取り付け専用のブラケット等を内燃機関10に別途設ける必要がないため、内燃機関10の部品点数を削減できる。
上記実施形態は、以下のように変更することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせることができる。
・ブラケット50の固定対象は、シリンダヘッド12に限定されない。例えば、ブラケット50をヘッドカバー13に固定してもよい。また、ヘッドカバー13及びシリンダヘッド12の双方にブラケット50の固定構造を設け、これらの双方に対してブラケット50を固定してもよい。ブラケット50は、シリンダブロック11、シリンダヘッド12、ヘッドカバー13から選ばれる1以上に固定されていればよい。
・ブラケット50に対するコネクタ72の取り付け方法は、ねじ留めを利用したものに限定されない。上記取り付け方法として、例えば、爪嵌合を採用してもよい。この場合、コネクタ72及びブラケット50のいずれか一方に爪を設け、他方にその爪が嵌る孔や窪みを設ければよい。ブラケット50にコネクタ72を取り付けることができれば手法は問わない。
・状態検出センサ21は、上記実施形態の例に限定されない。状態検出センサ21は、例えば、排気圧を検出するセンサでもよい。状態検出センサ21は、排気管19を流れる排気の状態を検出するものであればよい。
・内燃機関10の全体構成は、上記実施形態の例に限定されない。例えば、気筒11Aの数を上記実施形態の例から変更してもよい。また、ヘッドカバー13の形状を上記実施形態の例から変更してもよい。ヘッドカバー13は、シリンダヘッド12を覆っていればよい。
・車両1は、駆動源としてモータジェネレータ3を有さず、駆動源として内燃機関10のみを有していてもよい。
Claims (4)
- 気筒を有するシリンダブロックと、前記シリンダブロックに固定されているシリンダヘッドと、前記シリンダヘッドを覆うヘッドカバーと、燃料を噴射するインジェクタと、前記ヘッドカバーに取り付けられているとともに前記インジェクタに燃料を供給する燃料供給管と、前記燃料供給管を保護するためのブラケットと、センサから延びる配線と、を有し、
前記ブラケットは、前記シリンダブロック、前記シリンダヘッド、及び前記ヘッドカバーから選ばれる1以上に固定されている基部と、前記基部から立ち上がっているとともに上端が前記ヘッドカバーの上端に対して上側に位置している主壁部と、を有し、
前記配線は、前記ブラケットに取り付けられている
内燃機関。 - 前記ブラケットは、前記主壁部が立ち上がっている方向と交差する方向に向けて前記主壁部の前記上端から突出している延長部を有し、
前記配線は、線状の配線本体と、前記配線本体の端に接続されたコネクタと、を有し、
前記コネクタは、前記延長部に取り付けられている
請求項1に記載の内燃機関。 - 前記ヘッドカバーの下端に対して下側に位置している排気管をさらに有し、
前記配線は、前記排気管に取り付けられていて前記排気管を流れる排気の状態を検出する前記センサから延びている
請求項1に記載の内燃機関。 - 前記主壁部の前記上端は、前記燃料供給管に対して上側に位置している
請求項1に記載の内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022163088A JP7708059B2 (ja) | 2022-10-11 | 2022-10-11 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022163088A JP7708059B2 (ja) | 2022-10-11 | 2022-10-11 | 内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024056302A JP2024056302A (ja) | 2024-04-23 |
| JP7708059B2 true JP7708059B2 (ja) | 2025-07-15 |
Family
ID=90749269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022163088A Active JP7708059B2 (ja) | 2022-10-11 | 2022-10-11 | 内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7708059B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017187011A (ja) | 2016-04-08 | 2017-10-12 | ヤンマー株式会社 | エンジン装置 |
| JP2017194008A (ja) | 2016-04-20 | 2017-10-26 | 本田技研工業株式会社 | 燃料配管の保護構造 |
| US20210246857A1 (en) | 2020-02-07 | 2021-08-12 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Fuel protection apparatus and related systems for use with vehicles |
| JP2022131170A (ja) | 2021-02-26 | 2022-09-07 | トヨタ自動車株式会社 | プロテクタ |
-
2022
- 2022-10-11 JP JP2022163088A patent/JP7708059B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017187011A (ja) | 2016-04-08 | 2017-10-12 | ヤンマー株式会社 | エンジン装置 |
| JP2017194008A (ja) | 2016-04-20 | 2017-10-26 | 本田技研工業株式会社 | 燃料配管の保護構造 |
| US20210246857A1 (en) | 2020-02-07 | 2021-08-12 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Fuel protection apparatus and related systems for use with vehicles |
| JP2022131170A (ja) | 2021-02-26 | 2022-09-07 | トヨタ自動車株式会社 | プロテクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024056302A (ja) | 2024-04-23 |
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