JP7713461B2 - 大環状rip2-キナーゼ阻害剤 - Google Patents
大環状rip2-キナーゼ阻害剤Info
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Description
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、上記-アルキニルのそれぞれは、-C1~6アルキル及び-CH2-O-C1~6アルキルから選択される1個の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-NC(O)RcRc’、-NC(O)ORc、-NHS(O2)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-C1~6アルキル、及び-C3~5-シクロアルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O、N、及びSから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1又はHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het2は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het2のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている)の化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、上記-アルキニルのそれぞれは、-C1~6アルキル及び-CH2-O-C1~6アルキルから選択される1個の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-NC(O)RcRc’、-NC(O)ORc、-NHS(O2)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-C1~6アルキル、及び-C3~5-シクロアルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O、N、及びSから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1又はHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het2は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het2のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている)の化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1及びHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het2は、1個~3個のO原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1及びHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het2は、1個~3個のO原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、及び-O-C1~3アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2は、-H及び-ハロから選択され、
R10は、-Hであり、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-Hであり、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Het1は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員の芳香族複素環であり、ここで、上記Het1は、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
これより、本発明を更に説明する。以下の節では、本発明の種々の態様を更に詳細に規定する。そこで規定された各々の態様は、そうではないことが明確に示されていない限り、他の任意の態様(単数又は複数)と組み合わせてもよい。特に、好適又は有利であると示される任意の特徴を、好適又は有利であると示される他の任意の特徴(単数又は複数)と組み合わせてもよい。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、上記-アルキニルのそれぞれは、-C1~6アルキル及び-CH2-O-C1~6アルキルから選択される1個の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-NC(O)RcRc’、-NC(O)ORc、-NHS(O2)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-C1~6アルキル、及び-C3~5-シクロアルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O、N、及びSから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1又はHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het2は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het2のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている)の化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、上記-アルキニルのそれぞれは、-C1~6アルキル及び-CH2-O-C1~6アルキルから選択される1個の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-NC(O)RcRc’、-NC(O)ORc、-NHS(O2)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-C1~6アルキル、及び-C3~5-シクロアルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O、N、及びSから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1又はHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het2は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het2のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、
式Iの化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1及びHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het2は、1個~3個のO原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1つ以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、上記Het1及びHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het2は、1個~3個のO原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、及び-O-C1~3アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2は、-H及び-ハロから選択され、
R10は、-Hであり、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-Hであり、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Het1は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員の芳香族複素環であり、ここで、上記Het1は、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、及び-O-C1~3アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2は、-H及び-ハロから選択され、
R10は、-Hであり、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8のそれぞれは、-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-Hであり、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Het1は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員の芳香族複素環であり、ここで、上記Het1は、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、上記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、上記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、式Iの化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物を提供する。
式(I)又は(Ia)の化合物、その立体異性体、互変異性体、ラセミ体、代謝産物、プロドラッグ若しくはプレドラッグ、塩、水和物、N-オキシド形又は溶媒和物は、RIP2キナーゼ活性の阻害剤であり、したがって、炎症性障害、又は癌の診断、予防及び/又は治療において使用することができると思われる。
式(1)の化合物又はその薬学的に許容可能な塩は、被験体に投与する前に医薬組成物へと製剤化され得る。一態様によれば、本発明は、式(1)の化合物又はその薬学的に許容可能な塩と、薬学的に許容可能な添加剤とを含む医薬組成物を提供する。別の態様によれば、本発明は、医薬組成物を調製する方法であって、式(1)の化合物又はその薬学的に許容可能な塩と、薬学的に許容可能な添加剤とを混合することを含む、方法を提供する。
本明細書において以下の略語が使用される:
Ph=フェニル
Ac=アセテート
Bn=ベンジル
t-Bu=第三級ブチル
n-Bu=直鎖状ブチル
Me=メチル
Et=エチル
Pr=プロピル
iPr=イソプロピル
Bu=ブチル
TMS=トリメチルシリル
TBS=tert-ブチルジメチルシリル
THF=テトラヒドロフラン
DMF=ジメチルホルムアミド
AA=酢酸
TFA=トリフルオロ酢酸
i-Pr2NEt又はDIPEA=ジイソプロピルエチルアミン
TEA=トリエチルアミン
DMAP=4-ジメチルアミノピリジン
Pd/C=炭素上のパラジウム
KOH=水酸化カリウム
NaOH=水酸化ナトリウム
LiOH=水酸化リチウム
Ar=アルゴン
N2=窒素
EDC=3-エチル-3'-(ジメチルアミノ)プロピル-カルボジイミド塩酸塩(又は1-[(3-(ジメチル)アミノ)プロピル])-3-エチルカルボジイミド塩酸塩)
HOBT=1-ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物
DIC=1,3-ジプロピルカルボジイミド
BOP=(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート
PyBOP=ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ-トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスフェート
HATU=1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスフェート
LiHMDS=リチウムビス(トリメチルシリル)アミド
LAH=水素化リチウムアルミニウム
Boc=tert-ブトキシカルボニル
Cbz=カルボキシベンジル
LDA=リチウムジイソプロピルアミド
NBS=N-ブロモスクシンイミド
ACN=アセトニトリル
min=分
h又はhr=時
L=リットル
mL=ミリリットル
μL=マイクロリットル
g=グラム
mg=ミリグラム
mol=モル
mmol=ミリモル
meq=ミリ当量
rt=室温
RT=保持時間
sat又はsat'd=飽和
aq.=水性
TLC=薄層クロマトグラフィー
HPLC=高速液体クロマトグラフィー
LC/MS=高速液体クロマトグラフィー/質量分析
MS又はMass Spec=質量分析
NMR=核磁気共鳴
mp=融点
本明細書において上記に示されるように、本発明は概して、式I:
Reduction:還元
Alk=アルキル
Hydrogenation:水素化
Protection:保護
Reduction:還元
Deprotection:脱保護
Reduction:還元
Dess-Martin oxidation:デス-マーチン酸化
Wittig reaction:ウィッティヒ反応
Reduction:還元
Deprotection:脱保護
Reduction:還元
Alkylation:アルキル化
Ammonia:アンモニア
Isopentyl nitrite亜硝酸イソペンチル
Alk=アルキル
Deprotection:脱保護
Miyaura:宮浦反応
Miyaura:宮浦反応
還元
宮浦反応
ピラゾール形成
還元 脱カルボキシル化
宮浦反応
脱保護
宮浦反応
脱保護
宮浦反応
ピリジン
脱保護 アルキル化
大環状化
酸化 脱保護
脱保護
脱保護
鈴木反応
脱保護
ペプチドカップリング
脱保護
Wittig Reaction:ウィッティヒ反応
Suzuki:鈴木反応
Hydrogenation:水素化
Pyridine:ピリジン
Alkylation:アルキル化
Macrocyclization:大環状化
Oxidation:酸化
環化
脱保護
Alkylation:アルキル化
Reduction:還元
Protection group introduction:保護基の導入
Suzuki:鈴木反応
Pyridine:ピリジン
Mitsunobu:光延反応
Oxidation:酸化
アルコール脱保護
中間体及び最終生成物の精製を順相クロマトグラフィー又は逆相クロマトグラフィーのいずれかによって行った。特段の指示がない限り、充填済みSiO2カートリッジを使用してヘキサン及びEtOAc又はDCM及びMeOHのいずれかの勾配で溶出させて順相クロマトグラフィーを行った。Gilson UNIPOINTソフトウェアによって操作されるGilson半分取HPLCシステムを使用して逆相分取HPLCを行った。
分析用HPLCを、X-Select CSH C18 XPカラム(2.5 μm 30×4.6 mm(内径))において、水中の0.1%のギ酸(溶媒A)及びアセトニトリル中の0.1%のギ酸(溶媒B)で溶出させて、以下の溶出勾配、すなわち0分~3分での5%→100%のB、3分~4分での100%のBを使用して、1.8 mL/分の流速で40℃にて行った。質量スペクトル(MS)を、Waters ZQ質量分析計(スキャン200 uma~900 uma)において、エレクトロスプレーポジティブイオン化[ES+によりMH+分子イオンを得る]モード又はエレクトロスプレーネガティブイオン化[ES-により(M-H)-分子イオンを得る]モードを使用して20 Vのコーン電圧を用いて記録した。
分析用HPLCを、X-Select CSH C18 XPカラム(2.5 μm 30×4.6 mm(内径))において、水中の0.1%のアンモニア(溶媒A)及びアセトニトリル中の0.1%のアンモニア(溶媒B)で溶出させて、以下の溶出勾配、すなわち0分~3分での5%→100%のB、3分~4分での100%のBを使用して、1.8 mL/分の流速で40℃にて行った。質量スペクトル(MS)を、Waters ZQ質量分析計(スキャン200 uma~900 uma)において、エレクトロスプレーポジティブイオン化[ES+によりMH+分子イオンを得る]モード又はエレクトロスプレーネガティブイオン化[ES-により(M-H)-分子イオンを得る]モードを使用して20 Vのコーン電圧を用いて記録した。
分析用HPLCを、X-Select CSH C18 XPカラム(2.5 μm 30×4.6 mm(内径))において、水中の(NH4)2CO3水溶液(2 g/L)(溶媒A)及びアセトニトリル(溶媒B)で溶出させて、以下の溶出勾配、すなわち0分~3分での5%→100%のB、3分~4分での100%のBを使用して、1.8 mL/分の流速で40℃にて行った。質量スペクトル(MS)を、Waters ZQ質量分析計(スキャン200 uma~900 uma)において、エレクトロスプレーポジティブイオン化[ES+によりMH+分子イオンを得る]モード又はエレクトロスプレーネガティブイオン化[ES-により(M-H)-分子イオンを得る]モードを使用して20 Vのコーン電圧を用いて記録した。
一般的な手順のLCMSに加えて、YMC pack ODS-AQ C18カラム(50 mmの長さ×4.6 mmの内径、3 μmの粒子)において35℃にて2.6 mL/分の流速で分析を行った。勾配溶出を95%(水+0.1%のギ酸)/5%のアセトニトリル→5%(水+0.1%のギ酸)/95%のアセトニトリルで4.80分にて行った後に、最終的な移動相の組成を更に1.00分間保持した。標準注入容量は2 μLであった。取得範囲をUV-PDA検出器については190 nm~400 nmに設定し、MS検出器については100 m/z~1400 m/zに設定した。
一般的な手順のLCMSに加えて、Phenomenex Kinetex C18カラム(50 mmの長さ×2.1 mmの内径、2.6 μmの粒子)において35℃にて0.7 mL/分の流速で分析を行った。勾配溶出を95%(水中の50 mMの酢酸アンモニウム)/5%のアセトニトリル→5%(水中の50 mMの酢酸アンモニウム)/95%のアセトニトリルで4.80分にて行った後に、最終的な移動相の組成を更に1.00分間保持した。標準注入容量は2 μLであった。取得範囲をUV-PDA検出器については190 nm~400 nmに設定し、MS検出器については100 m/z~1400 m/zに設定した。
Phenomenex GEMINI C18カラム(100 mmの長さ×4.6 mmの内径、5 μmの粒子)において25℃にて3.014 mL/分の流速で分析を行った。勾配溶出を以下の通りに行った:95%(水中の65 mMの酢酸アンモニウム+アセトニトリル(90:10))/5%のアセトニトリルで0.30分にて、前の組成から100%のアセトニトリルで4.26分にて行い、前の組成を0.60分間保持した後に、95%(水中の65 mMの酢酸アンモニウム+アセトニトリル(90:10))/5%のアセトニトリルで1.02分に進め、最後の移動相の組成を更に0.57分間保持した。標準注入容量は3 μLであった。取得範囲をUV-PDA検出器については200 nm~400 nmに設定し、MS検出器については100 m/z~1000 m/zに設定した。
一般的な手順のLCMSに加えて、YMC pack ODS-AQ C18カラム(50 mmの長さ×4.6 mmの内径、3 μmの粒子サイズ)において35℃にて2.6 mL/分の流速で分析を行った。勾配溶出をAgilent 1260を使用して95%(水+0.1%のギ酸)/5%のアセトニトリル→5%(水+0.1%のギ酸)/95%のアセトニトリルで4.8分にて行い、得られた組成を1.0分間保持し、5%(水+0.1%のギ酸)/95%のアセトニトリル→95%(水+0.1%のギ酸)/5%のアセトニトリルで0.2分にて行った。標準注入容量は2 μLであった。取得範囲をUV-PDA検出器については190 nm~400 nmに設定し、TOF-MS検出器については100 m/z~1000 m/zに設定した。
一般的な手順のLCMSに加えて、Phenomenex Kinetex C18カラム(50 mmの長さ×2.1 mmの内径、1.7 μmの粒子)において60℃にて1.5 mL/分の流速で分析を行った。勾配溶出を90%(水+0.1%のギ酸)/10%のアセトニトリル→10%(水+0.1%のギ酸)/90%のアセトニトリルで1.50分にて行った後に、最終的な移動相の組成を更に0.40分間保持した。標準注入容量は2 μLであった。取得範囲をUV-PDA検出器については254 nmに設定し、MS検出器については80 m/z~800 m/zに設定した。
Thermo Scientific Accucore C18(50 mmの長さ×2.1 mmの内径、2.6 μm)において35℃にて1.50 mL/分の流速で分析を行った。勾配溶出を95%(水+0.1%のギ酸)/5%のアセトニトリル→5%(水+0.1%のギ酸)/95%のアセトニトリルで1.30分にて行い、得られた組成を0.5分間保持した後に、最終的な移動相の組成を保持し、5%(水+0.1%のギ酸)/95%のアセトニトリル→90%(水+0.1%のギ酸)/10%のアセトニトリルで0.10分にて行った。注入容量は1 μLであった。MS及びUV検出器の取得範囲をそれぞれ100 m/z~1000 m/z及び190 nm~400 nmに設定した。
分析用HPLCを、Kinetex EVO C18(30×2.1 mm、5 μm)において、水中の0.0375%のTFA(容量/容量)(溶媒A)及びアセトニトリル中の0.01875%のTFA(容量/容量)(溶媒B)で溶出させて、以下の溶出勾配、すなわち0分~1.20分での5%→95%のB、1.2分~1.55分での95%→5%のBを使用して、1.5 mL/分の流速で50℃にて行った。質量スペクトル(MS)を、ESIイオン化源[ES+によりMH+分子イオンを得る]モードを使用して20 VのQarray DC電圧を用いて記録した。
1H-ピラゾール-5-アミン(173 g、2.09 mol)の溶液に、EtONa(343 g、5.04 mol、2000 mL)を加え、続いてジエチル2-メチルプロパンジオエート(400 g、2.30 mol、392 mL)を加えた。混合物を100℃で12時間撹拌した。TLC(石油エーテル/酢酸エチル=0/1、化合物4、Rf=0.3)により、反応が完了したことが示された。反応混合物を25℃に冷やし、濾過して、淡黄色の固体を得た。粗製物をEtOH(5 L)中で12時間撹拌し、濾過して、白色の固体を得た。7-ヒドロキシ-6-メチル-4H-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-5-オンのナトリウム塩(540 g)を白色の固体として得た。
POCl3の溶液(3.15 kg、20.5 mol、1.91 L)に、7-ヒドロキシ-6-メチル-4H-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-5-オンのナトリウム塩(366 g、2.22 mol)を加えた。混合物を105℃で40時間撹拌した。混合物を濃縮して殆どのPOCl3を除去し、反応混合物を酢酸エチル(5000 mL)で希釈し、氷水(10000 mL)中に注ぎ、飽和NaHCO3溶液の添加によりpH=7~8に調整した。次に、水相を酢酸エチル(2000 mL×3)で抽出し、合わせた有機層をブライン(1000 mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。表題化合物の5,7-ジクロロ-6-メチル-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(590 g、2.92 mol、43.9%の収率)を黒色の油状物として得た。
THF(1.5 L)中の5,7-ジクロロ-6-メチル-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(290 g、1.44 mol)の溶液に、Zn(210 g、3.21 mol)、アンモニアの溶液(35%)(528 g、5.27 mol、580 mL、3.67当量)、及び飽和NaCl溶液(1.5 L)を加えた。反応混合物を25℃で2時間撹拌した。TLC(石油エーテル:酢酸エチル=3:1)により、反応が完了したことが示された。混合物を濾過してZnを除去した後に、酢酸エチル(1000 mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(1000 mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物の5-クロロ-6-メチル-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(420 g)(黄色の固体として得られた)を得た。粗製物質を更に精製せずに後続工程において使用する。
アセトニトリル(2 L)中の5-クロロ-6-メチル-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(400 g、2.39 mol)の溶液に、N-ブロモスクシンイミド(480 g、2.70 mol)を加えた。反応混合物を20℃で0.5時間撹拌した。LCMSにより、見込まれる化合物の形成が示された。混合物を水(2000 mL)中に注ぎ、形成した固体を濾過により収集した。表題化合物の3-ブロモ-5-クロロ-6-メチル-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(500 g、2.03 mol、85%の収率)を黄色の固体として得た。粗製物質を更に精製せずに後続工程において使用する。
2-メトキシマロン酸ジメチル(100 g、616.7 mmol)をエタノール(200 mL)中で希釈し、エタノール(1.65 L)中の3-アミノピラゾール(51.25 g、616.7 mmol)及びナトリウムエタノラート(370 mL)の混合物に加えた。
工程1からの表題化合物(135.8 g、7449.6 mmol)及びオキシ塩化リン(449.8 g、2248.9 mmol)の溶液に、N,N-ジエチルアニリン(101.71 mL、1049.5 mmol)を0℃でゆっくりと加えた。反応物を120℃で4時間加熱した。冷却後に、過剰のオキシ塩化リンを除去し、残留物をEtOAcで希釈し、NaHCO3の飽和溶液で洗浄した。有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→80:20)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより生成物を精製して、表題化合物を黄色の固体(44.8 g、27%の収率)として得た。
工程2からの表題化合物(22.1 g、101.36 mmol)をアセトニトリル(304 mL)中に溶解し、0℃に冷却した。次に、N-ブロモスクシンイミド(18.04 g、101.36 mmol)を少しずつ加え、混合物を室温で30分間撹拌し続けた。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物をEtOAcで希釈し、NaHCO3の飽和溶液で抽出した。有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、濃縮した。溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→80:20)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより生成物を精製して、表題化合物を黄色の固体(23.7 g、78.8%)として得た。
工程3からの表題化合物(20.0 g、67.35 mmol)をEtOH(303 mL)中に懸濁した。水素化ホウ素ナトリウム(3.06 g、80.8 mmol)を0℃で少しずつ加えた。反応混合物を連続的に撹拌しながら0℃に保った。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を水でクエンチした。EtOAcを加え、抽出した。有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、濃縮乾涸させた。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→90:10)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、見込まれる化合物を帯黄色の固体として得た。
MeOH(800 mL)中の2-(ベンジルオキシ)酢酸(166 g、999 mmol、143 mL、1当量)の溶液に、塩化アセチル(117 g、1.50 mol、107 mL、1.5当量)を10℃で滴加した。混合物を20℃で1時間撹拌した。混合物を真空下で濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=10/1→5/1)により精製して、表題化合物(170 g、943 mmol、94.4%の収率)を無色の油状物として得た。
THF(675 mL)中の水素化ナトリウム(33.0 g、824 mmol、60%の純度、1.1当量)の溶液に、ギ酸エチル(83.3 g、1.12 mol、90.4 mL、1.5当量)を加えた。次に、THF(135 mL)中の工程1からの表題化合物(135 g、749 mmol、1当量)を0℃で混合物に滴加した。混合物を25℃で3時間撹拌した。DMF(400 mL)及びヨウ化エチル(117 g、749 mmol、59.9 mL、1当量)を混合物に滴加した。得られた混合物を35℃で1時間撹拌した。混合物を氷水(1500 mL)中に注ぎ、酢酸エチル(1000 mL×3)で抽出した。合わせた有機層を、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、表題化合物(185 g、粗製)を黄色の油状物として得て、これを理論上100%の収率に基づき精製せずに後続工程へと使用した。
DMF(1000 mL)中の3-アミノピラゾール(41.0 g、493 mmol、1当量)、工程2からの表題化合物(175 g、740 mmol、1.5当量)の溶液に、Cs2CO3(241 g、740 mmol、1.5当量)を加えた。混合物を110℃で10時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を20℃に冷却し、氷水(3000 mL)中に注ぎ、2 MのHCl(700 mL)によりpH=5~6に調整したところ、この間に大量の固体が沈殿した。混合物を濾過し、濾過ケークを水(600 mL)で洗浄した。濾過ケークをTert-ブチルメチルエーテル(500 mL)でトリチュレーションして、表題化合物(65.0 g、269 mmol、54.6%の収率)を黄色の固体として得た。
アセトニトリル(600 mL)中の工程3からの表題化合物(80.0 g、332 mmol、1当量)の溶液に、POCl3(127 g、829 mmol、77.0 mL、2.5当量)及びN,N-ジエチルアニリン(495 mg、3.32 mmol、530 μL、0.01当量)を加えた。次に、混合物を100℃で4時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を真空下で濃縮して、CH3CN及びPOCl3を大部分除去した。次に、混合物を酢酸エチル(1000 mL)で希釈し、氷水(2000 mL)中に注ぎ、炭酸カリウムによりpH=7に調整し、酢酸エチル(1000 mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(1000 mL)で洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=10/1→5/1)により精製して、表題化合物(66.0 g、254 mmol、76.6%の収率)を淡黄色の固体として得た。
ジクロロメタン(650 mL)中の工程4からの表題化合物(69.0 g、266 mmol、1当量)の溶液に、NBS(47.3 g、266 mmol、1当量)をゆっくりと加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を減圧下で濃縮した。残留物をDCM:PE=1:1の溶液(300 mL)でトリチュレーションし、濾過した。濾過ケークを水(1000 mL)で洗浄して、見込まれる化合物(85.3 g、252 mmol、94.7%の収率)を淡黄色の固体として得た。
エタノール(170 mL)中の2-フルオロ-マロン酸ジエチルエステル(10 g、56.129 mmol)の混合物に、1H-ピラゾール-3-イルアミン(4.664 g、56.129 mmol)及びナトリウムエトキシド溶液(エタノール中21重量%)(42 mL、112.258 mmol)を加えた。反応混合物を120℃で30時間加熱した。反応混合物を減圧下で濃縮し、トルエンとともに共蒸発させた。1 MのHCl溶液(100 mL)を残留物に加えた。水を反応混合物に加え、沈殿物を濾過した。沈殿物をアセトニトリル中に懸濁し、蒸発乾涸させた。残留物をトルエン中に懸濁し、減圧下で蒸発乾涸させて、表題化合物を淡褐色の固体(6.85 g、72%の収率)を得て、これを更に精製せずに使用した。
工程1からの表題化合物(6.85 g、40.504 mmol)及びオキシ塩化リン(V)(50 mL、263.276 mmol)の混合物に、ジエチル-フェニル-アミン(11 mL、56.706 mmol)を0℃でゆっくりと加えた。反応混合物を室温まで温めた後に、120℃で3時間加熱した。冷却した後に、反応混合物を減圧下でトルエンとともに共蒸発させた。粗製残留物を酢酸エチルで希釈し、0℃まで冷やした。飽和重炭酸ナトリウム水溶液をゆっくりと加えた。反応混合物を酢酸エチルで抽出し、合わせた有機相を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配5%→20%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物を白色の固体(5.107 g、61%の収率)として得た。
アセトニトリル(64 mL)中の工程2からの表題化合物(4.395 g、21.334 mmol)の混合物に、0℃でN-ブロモスクシンイミド(3.797 g、21.334 mmol)を少しずつ加えた。反応混合物を30分間撹拌した。飽和重炭酸ナトリウム水溶液を加え、反応混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機相を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配5%→20%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物を黄色の固体(5.796 g、95%の収率)として得た。
アンモニア水溶液(100 mL)中の工程3からの表題化合物(5.79 g、20.344 mmol)を室温で16時間撹拌した。反応混合物を減圧下で蒸発させた。残留物を酢酸エチル及び炭酸ナトリウム水溶液で希釈した。分離後に、水相を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配10%→50%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物を帯黄色の固体(4.10 g、76%の収率)として得た。
ジオキサン(50 mL)中の工程4からの表題化合物(5.060 g、19.061 mmol)の溶液に、亜硝酸イソペンチル(5.133 mL、38.122 mmol)を加えた。反応混合物を110℃で2時間加熱した。冷却した後に、反応混合物を減圧下で濃縮し、粗製物質を水で洗浄した。有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、減圧下で濃縮した。生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配10%→20%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、見込まれる化合物を黄色の固体(2.158 g、45%の収率)として得た。
無水アセトニトリル(500 ml)中の(2S,4R)-1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボン酸(8.3 g、35.892 mmol)の溶液に、酸化銀(I)(24.9 g、107.67 mmol)を加え、続いて0℃に冷却されたヨードメタン(11.2 ml、179.4 mmol)を加えた。得られた懸濁液を周囲温度までゆっくりと温め、2日間激しく撹拌した。LCMSにより監視して完了したら、固体物質を濾過により除去し、濾液を真空下で濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィーによってヘプタン/EtOAcの勾配(10:0→5:5)で溶出させて精製して、表題生成物(8.8 g、収率:94%)を無色の液体として得た。
工程1からの表題化合物(8.8 g、33.938 mmol)を乾燥THF中に溶解させ、N2雰囲気下で0℃まで冷やした。水素化リチウムアルミニウム(2.58 g、67.876 mmol)を少しずつ加え、2時間撹拌した。LCMSにより監視して完了したら、H2Oを加えて反応物をクエンチし、Celiteのパッドを通じて濾過し、EtOAcですすいだ。溶離液としてDCM/MeOH(100:→95:5)を使用したフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル上)により生成物を精製して、見込まれる化合物を無色の油状物(6.2 g、78.99%)として得た。
P2 無色の油状物として93%の収率
P11 無色の油状物として49%の収率
P12 無色の油状物として93%の収率
P13 無色の油状物として99%の収率
P14 無色の油状物として100%の収率
ジクロロメタン(50 mL)中のO1-ベンジルO2-メチル(2S,4R)-4-ヒドロキシピロリジン-1,2-ジカルボキシレート(5.0 g、17.90 mmol)の懸濁液に、1H-イミダゾール(2.438 g、35.80 mmol)及びtert-ブチルジメチルシリルクロリド(4.048 g、26.85 mmol)を加えた。反応混合物を室温で8時間撹拌し、1H-イミダゾール(2.438 g、35.80 mmol)及びtert-ブチルジメチルシリルクロリド(4.048 g、26.85 mmol)を加え、反応混合物を室温で16時間撹拌した。反応混合物を水で希釈した。層を分離し、水層をジクロロメタンで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→20%のシクロヘキサン/酢酸エチル)により精製して、O1-ベンジルO2-メチル(2S,4R)-4-[tert-ブチル(ジメチル)シリル]オキシピロリジン-1,2-ジカルボキシレート(6.372 g、90%の収率)を無色の油状物として得た。
アセトニトリル(25 mL)中の三臭化ビスマス(1.423 g、3.17 mmol)のアルゴン下の0℃の懸濁液に、トリエチルシラン(2.54 mL、15.85 mmol)を加えた。反応混合物を0℃で10分間撹拌し、アセトニトリル(12 mL)中の工程1からの表題化合物(4.160 g、10.57 mmol)及びシクロブタノン(3.95 mL、52.85 mmol)の懸濁液を加えた。反応混合物を0℃で1時間撹拌した後に、室温で1時間撹拌した。混合物を濾過し、酢酸エチルで洗浄した。濾液を水及び酢酸エチルで希釈した。層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→20%のシクロヘキサン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物を薄黄色の油状物(2.03 g、55%の収率)として得た。
メタノール(35 mL)中の工程2からの表題化合物(2.030 g、6.09 mmol)のアルゴン下の懸濁液に、10%のPd/C(200 mg)を加えた。反応混合物を水素雰囲気下で室温にて6時間撹拌した。反応混合物をCeliteパッド上で濾過し、メタノール及び酢酸エチルで洗浄した。濾液を減圧下で蒸発させて、表題化合物を無色の油状物(1.205 g、99%の収率)として得て、これを更に精製せずに後続工程において使用した。
テトラヒドロフラン(90 mL)中の工程3からの表題化合物(1.205 g、6.05 mmol)の溶液に、トリエチルアミン(2.53 mL、18.15 mmol)、DMAP(74 mg、0.61 mmol)、及びBoc2O(3.961 g、18.15 mmol)を加えた。反応混合物を70℃で16時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷やし、溶剤を減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→20%のシクロヘキサン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物を淡黄色の油状物(1.460 g、81%の収率)として得た。
0℃に冷却されたEtOH/THF(1:1)の混合物(44 mL)中の工程4からの表題化合物(1.460 g、4.88 mmol)の懸濁液に、水素化ホウ素ナトリウム(369 mg、9.76 mmol)及び塩化カルシウム(542 mg、4.88 mmol)を加えた。溶液を室温まで温め、室温で2時間撹拌した。水及びHCl水溶液(1 M)をpH=4まで加えることにより、反応混合物をクエンチした。EtOAcを加えた。層を分離した。水層をEtOAc(3×40 mL)で抽出した。合わせた有機層を、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAcを100:0→50:50で使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製した。
無色の油状物として97%の収率
無色の油状物として95%の収率
0℃の乾燥テトラヒドロフラン(65 mL)中に溶解された1-(tert-ブチル)2-メチル(2S,4R)-4-ヒドロキシピロリジン-1,2-ジカルボキシレート(3.2 g、13.046 mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(鉱油中の60%分散液)(1.044 g、26.092 mmol)を加えた。反応混合物を45分間撹拌した。ヨードメタン-d3(1.624 g、26.092 mmol)を加え、反応混合物を30分間撹拌した。反応混合物を0℃にて水でクエンチし、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機相を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→50%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物を白色の固体(2.6 g、39%の収率)として得た。
工程1からの表題化合物(2.6 g、10.471 mmol)に、ボランジメチルスルフィド錯体溶液(2.0 M/THF)(15 mL)を0℃で滴加した。混合物を室温で16時間撹拌した。反応混合物を0℃のメタノールで慎重にクエンチした。溶剤を減圧下で除去した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→40%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、見込まれる化合物を無色の固体(2.2 g、90%の収率)として得た。
帯黄桃色色の油状物として61%の収率
帯の油状物として83%の収率
THF/水(100 mL/50 mL)中のクロロギ酸ベンジル(23.4 mL、166.8 mmol)の懸濁液に、激しく撹拌しながら炭酸カリウム(46.11 g、333.6 mmol)の後にメチル(2S,4R)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボキシレート塩酸塩(16.15 g、111.2 mmol)を慎重に加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物をHCl水溶液(1 M)でpH=1まで酸性化させた。層を分離した。水層をEtOAc(3×100 mL)で抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→0:100)を使用して精製して、表題化合物を黄色の油状物(20.58 g、66%の収率)として得た。
酢酸パラジウム(II)(787 mg、3.50 mmol)及び1,10-フェナントロリン(695 mg、3.85 mmol)をアルゴン下で乾燥ジクロロメタン(40 mL)中に溶解し、得られた溶液を室温で10分間撹拌した。次に、エチルビニルエーテル(140 mL)を加えた。アルゴンのバブリングにより溶液を10分間脱ガスした。反応混合物を室温かつアルゴン雰囲気で15分間撹拌し、乾燥ジクロロメタン(110 mL)中の工程1からの表題化合物(9.79 g、35.05 mmol)の溶液を加えた。反応混合物を還流下で一晩撹拌した。TLCプレートにより監視して完全に転化したら、反応混合物を室温まで冷やし、水(100 mL)で希釈した。水層をDCM(3×60 mL)で抽出した。合わせた有機層を、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→50:50)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を薄黄色の油状物(6.796 g、64%)として得た。
アルゴン雰囲気下で、0℃に冷却されたDCM(300 mL)中のヘキサン中のジエチル亜鉛(1 M)(86.0 mL、85.53 mmol)の懸濁液に、DCM(60 mL)中のジヨードメタン(6.94 mL、85.53 mmol)を滴加した。反応混合物を0℃で30分間撹拌した。次に、DCM(100 mL)中の工程2からの表題化合物(8.70 g、28.51 mmol)を0℃で滴加した。混合物を室温まで温め、室温で一晩撹拌した。LCMS監視により部分的な転化が明らかになった。混合物を室温で10時間更に撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液(150 mL)を加えることにより、反応混合物をクエンチした。層を分離し、水層をDCM(3×100 mL)で抽出した。合わせた有機層を、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮して、表題化合物を無色の油状物(6.69 g、74%の収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
アルゴン下で、メタノール(50 mL)中の工程3からの表題化合物(2.83 g、8.88 mmol)の懸濁液に、チャコール上のパラジウム(10%)(275 mg)を加えた。反応混合物を水素雰囲気下で室温にて4時間撹拌した。TLCプレートにより監視して完全に転化したら、混合物をCelite上で濾過し、MeOH及びEtOAcで洗浄した。濾液を減圧下で蒸発させて、表題化合物を無色の油状物(1.54 g、94%の収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
THF(125 mL)中の工程4からの表題化合物(1.54 g、8.31 mmol)の溶液に、Et3N(3.48 mL、24.94 mmol)、DMAP(101 mg、0.83 mmol)、次にBoc2O(5.44 g、24.94 mmol)を加えた。反応混合物を70℃で一晩撹拌した。室温まで冷ました後に、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→50:50)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を淡黄色の油状物(1.52 g、64%の収率)として得た。
0℃に冷却されたEtOH/THF(1:1)の混合物(50 mL)中の工程5からの表題化合物(1.52 g、5.34 mmol)の懸濁液に、水素化ホウ素ナトリウム(404 mg、10.68 mmol)及び塩化カルシウム(593 mg、5.34 mmol)を加えた。溶液を室温まで温め、室温で1時間撹拌した。水及びHCl水溶液(1 M)をpH=4まで加えることにより、反応混合物をクエンチした。EtOAcを加えた。層を分離し、水層をEtOAc(3×40 mL)で抽出した。合わせた有機層を、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→50:50)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる化合物を無色の油状物(1.30 g、95%の収率)として得た。
(2S,4R)-1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボン酸(10 g、43.243 mmol)に、ボラン-メチルスルフィド錯体(30 mL)を窒素雰囲気下で0℃にて加えた。混合物は泡立ちながら自発的に加熱し始めた。混合物を室温で16時間撹拌し続けた。泡立ちが止むまでメタノールを0℃でゆっくりと滴加し、混合物を真空下で濃縮して、表題化合物を無色の油状物(9.3 g、収率:99%)として得た。粗製物を後続工程においてそのままで使用した。
DMF(130 mL)中の工程1からの表題化合物(9.17 g、42.206 mmol)の溶液に、イミダゾール(5.75 g、84.41 mmol)に続いてtert-ブチルクロロジフェニルシラン(11.93 mL、46.427 mmol)を0℃で加え、16時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、飽和NaHCO3の溶液(200 mL)を加え、混合物をEtOAc(4×100 mL)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。粗製物をシリカゲルのカラム上で溶離液としてヘプタン/EtOAc(100.0→40:60)を使用して精製して、見込まれる化合物を帯黄色のゴム状物(3.75 g、収率:19.5%)を得た。
DCM(40 mL)中の工程2からの表題化合物(3.75 g、8.23 mmol)の溶液に、デス-マーチンペルヨージナン(6.981 g、16.458 mmol)を室温で少しずつ加え、16時間撹拌し続けた。NaHCO3の飽和水溶液(100 mL)の溶液を加え、混合物をDCMで抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。シリカゲルのカラム上で溶離液としてヘプタン/EtOAc(80:20)を使用して生成物を精製して、見込まれる化合物(3.6 g、収率:96%)を無色のゴム状物として得た。
乾燥THF(25 ml)中の(メトキシメチル)トリフェニルホスホニウムクロリド(5.78 g、16.88 mmol)に、THF(17 ml、16.884 mmol)中のカリウムビス(トリメチルシリル)アミド溶液(1 M)を-78℃で少しずつ加え、30分間撹拌し続けた。混合物に乾燥THF(15 ml)中の工程3からの表題化合物(3.83 g、8.442 mmol)を加えた。得られた混合物を同じ温度で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、NaHCO3の飽和水溶液(100 mL)を加え、EtOAc(4×50 mL)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。生成物をシリカゲルのカラム上で溶離液としてヘプタン/EtOAc(93:7)を使用して精製して、見込まれる化合物を粘性の帯黄色の油状物(3.06 g、収率:75%)として得た。
酢酸エチル(20 mL)中の工程4からの表題化合物(3.03 g、6.298 mmol)の溶液に、活性炭上のパラジウム(湿潤10%)(0.5 g)を加え、水素雰囲気(バルーン)でパージし、室温で16時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物をCeliteのパッドを通じて濾過し、EtOAcですすいだ。溶剤を回転蒸発器において除去した。粗製物を高真空下で乾燥させて、見込まれる化合物を黄色のゴム状物(2.95 g、収率:96.83%)として得て、これを後続工程においてそのままで使用した。
THF(40 ml)中の工程5からの表題化合物(2.95 g、6.098 mmol)に、THF(18.3 mL)中のフッ化テトラブチルアンモニウム(1 M)を室温で加え、16時間撹拌した。混合物をEtOAc(100 mL)で希釈し、NaHCO3の飽和水溶液(50 mL)で2回洗浄した。有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。粗製物をシリカゲルのカラム上で溶離液としてヘプタン/EtOAc(80:20)を使用して精製して、見込まれる生成物を無色の油状物(1.29 g、収率:86%)として得た。
無水アセトニトリル(500 ml)中の(2S,4R)-1-(tert-ブトキシカルボニル)-4-ヒドロキシピロリジン-2-カルボン酸(8.3 g、35.892 mmol)の溶液に、酸化銀(I)(24.9 g、107.67 mmol)を加え、続いて0℃に冷却されたヨードメタン(11.2 ml、179.4 mmol)を加えた。得られた懸濁液を周囲温度までゆっくりと温め、2日間激しく撹拌した。LCMSにより監視して完了したら、固体物質を濾過により除去し、濾液を真空下で濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィーによってヘプタン/EtOAcの勾配(10:0→5:5)で溶出させて精製して、表題生成物(8.8 g、収率:94%)を無色の液体として得た。
n-ヘキサン(6.94 mL、17.35 mmol)中のn-ブチルリチウム(2.5 M)をTHF(100 mL)中のジイソプロピルアミン(2.44 mL、17.35 mmol)の溶液に5℃で滴加し、10分間撹拌した。次に、混合物を-35℃に冷却し、THF(100 mL)中の工程1からの表題化合物(3.00 g、11.57 mmol)の溶液と合わせた。混合物を0℃で1時間撹拌した後に、-78℃に冷却した。ヨウ化メチル(1.080 mL、17.35 mmol)を滴加し、混合物を-78℃で4時間撹拌した。次に、10 mLの飽和塩化アンモニウム溶液を滴加し、混合物を室温に加熱した。次に、これを水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機相を硫酸ナトリウムにおいて乾燥させ、濾過し、真空下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(80/20)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(1.548 g、5.66 mmol、49%の収率)として得た。
0℃に冷却されたEtOH/THFの混合物(30 mL/30 mL)中の工程2からの表題化合物(1.55 g、5.66 mmol)の懸濁液に、水素化ホウ素ナトリウム(0.428 g、11.33 mmol)及び塩化カルシウム(0.629 g、5.66 mmol)を加えた。溶液を室温まで温め、室温で1時間撹拌した。水及びHCl水溶液(1 M)をpH=4まで加えることにより、反応混合物をクエンチした。EtOAcを加え、層を分離した。水層をEtOAc(3×60 mL)で抽出した。合わせた有機層を、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→60/40)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物を無色の油状物(0.782 g、3.19 mmol、56%の収率)として得た。
-78℃のジクロロメタン(100 mL)中のDCM(10 mL、20 mmol)中の2 Mの塩化オキサリル溶液の撹拌された溶液に、ジメチルスルホキシド(2.84 mL、40 mmol)を、シリンジを介して滴加した。混合物を-78℃で10分間撹拌し、ジクロロメタン(25 mL)中のピロリジンP1(2.31 g、10 mmol)の溶液を加えた。混合物を-78℃で15分間撹拌し、トリエチルアミン(4.30 mL、40 mmol)を加えた。15分後に、反応混合物を0℃まで温め、その温度で30分間撹拌した。混合物を水及びブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムを用いて乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗製物をシクロヘキサン/EtOAc(0%→50%)を使用したシリカゲル上でのカラムクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物(ジアステレオマー混合物)を無色の油状物(2.44 g)として得た。
窒素雰囲気下で0℃に冷却された無水ジエチルエーテル(105 mL)中の工程1からの表題化合物(1.63 g、7.10 mmol)の溶液に、シリンジを介して臭化メチルマグネシウム(ジエチルエーテル中3 M、5.92 mL、17.77 mmol)を加え、得られた溶液を0℃で2時間撹拌した。反応物を塩化アンモニウムの飽和溶液でクエンチし、ジエチルエーテルで抽出した。有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシクロヘキサン/EtOAc(100/0→50/50)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、見込まれる化合物(ジアステレオマー混合物)を無色の油状物(150 mg、0.611 mmol)として得た。
密封チューブにおいて、1-ブロモ-3-ヨード-5-ニトロベンゼン(3.0 g、9.149 mmol)をDMSO(9 mL)中に溶解した。tert-ブチルカルバゼート(1.451 g、10.979 mmol)、炭酸セシウム(4.471 g、13.723 mmol)、及びヨウ化銅(I)(174 mg、0.915 mmol)を加え、反応混合物を50℃で4時間撹拌した。水を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→15%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、tert-ブチル1-(3-ブロモ-5-ニトロフェニル)ヒドラジン-1-カルボキシレート(1.045 g、34%の収率)を褐色の粘着性の固体として得た。
工程1からの表題化合物(1.040 g、3.131 mmol)をHCl(4 M/ジオキサン)(10 mL)中に溶解した。反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶剤を減圧下で除去して、粗製の(3-ブロモ-5-ニトロフェニル)ヒドラジン二塩酸塩(950 mg、100%の収率)を褐色の固体として得て、これを更に精製せずに使用した。
エタノール(12 mL)中の工程2からの表題化合物(950 mg、3.131 mmol)の溶液に、トリエチルアミン(1.306 mL、9.39 mmol)に続いてエチル2-((ジメチルアミノ)メチレン)-3-オキソブタノエート(696 mg、3.757 mmol)を室温で加えた。反応混合物を100℃で2時間加熱した。冷却した後に、飽和重炭酸ナトリウム水溶液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出溶媒80%/20%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、エチル1-(3-ブロモ-5-ニトロフェニル)-5メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキシレート(780 mg、75%の収率)を橙色の固体として得た。
圧力フラスコにおいて、工程3からの表題化合物(780 mg、2.202 mmol)に、酢酸/HBr(3:1)(7 mL)を加え、混合物を150℃で5日間加熱した。冷却した後に、溶剤を減圧下で除去し、粗製残留物を酢酸エチルで希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液及びブラインで洗浄した。有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出溶離液90%/10%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、見込まれる化合物(300 mg、48%の収率)を褐色の固体として得た。
tert-ブチルN-(5-ブロモ-2-フルオロ-3-メトキシフェニル)カルバメート
5-ブロモ-2-フルオロ-3-メトキシ-安息香酸から白色の固体として82%の収率
分
ジオキサン/水(48 mL/12 mL)中の中間体I5(1.50 g、3.77 mmol)の懸濁液に、2-[4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール-1-イル]エタノール(1.08 g、4.52 mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(87 mg、0.07 mmol)、Xphos(72 mg、0.15 mmol)、及び第三リン酸カリウム(2.40 g、11.31 mmol)を加えた。反応混合物をアルゴン下でバブリングすることにより10分間脱ガスし、100℃で1時間撹拌した。得られた混合物を室温まで冷ました。溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→0:100)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製した。見込まれる画分を合わせ、減圧下で蒸発させて、表題化合物を黄色の油状物(1.63 g、定量的)として得た。
THF(15 mL)中の工程1からの表題化合物(1.53 g、4.00 mmol)の溶液に、イミダゾール(544 mg、8.00 mmol)及びtert-ブチルジフェニルクロロシラン(1.56 mL、6.00 mmol)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、水及びEtOAcを加え、層を分離した。水層をEtOAc(2×20 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→50:50)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を薄黄色のフォーム状物(1.91 g、77%)として得た。
DCM(45 mL)中の工程2からの表題化合物(1.91 g、3.07 mmol)の溶液に、1,4-ジオキサン中のHCl(4 M)(2.30 mL、9.22 mmol)を加えた。混合物を室温で5時間撹拌した。LCMS監視により部分的転化が示されたため、追加の1,4-ジオキサン中のHCl(4 M)(1.50 mL、6.14 mmol、2当量)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物をNaHCO3の飽和溶液で慎重にクエンチした。層を分離した。水層をDCM(2×20 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→60:40)を使用して精製して、表題化合物を橙色の油状物(1.39 g、88%の収率)として得た。
A2:3-クロロ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
3-ブロモ-5-クロロアニリンから
ベージュ色の固体として79%の収率
A3:3-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
3-ブロモ-5-メトキシアニリンから
赤色の油状物として90%の収率
A4:3-エトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
3-ブロモ-5-エトキシ-アニリンから
クリーム色の結晶として71%の収率
A5:3-イソプロポキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I8から
赤色の油状物として82%の収率
A6:3-アミノ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ベンゾニトリル
3-アミノ-5-ブロモ-ベンゾニトリルから
白色の固体として84%の収率
A7:3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)アニリン
3-アミノ-5-ブロモベンゾトリフルオリドから
褐色の油状物として99%の収率
A8:3-(ジフルオロメトキシ)-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
3-ブロモ-5-(ジフルオロメトキシ)アニリンから
淡橙色の油状物として64%の収率
A9:3-ベンジルオキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I9から
クリーム色の固体として71%の収率
A10:3,4-ジフルオロ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
3-ブロモ-4,5-ジフルオロ-アニリンから
黄色の油状物として69%の収率
A11:3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-5(2-トリエチルシリルエチニル)アニリン
中間体I10から
褐色の油状物として67%の収率
A12:3-エチル-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
3-ブロモ-5-エチル-アニリンから
黄色の固体として44%の収率
A13:2-フルオロ-3-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I11から
白色の固体として58%の収率
A14:2,3-ジフルオロ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
5-ブロモ-2,3-ジフルオロ-アニリンから
白色の固体として40%の収率
A15:3-ピラゾール-1-イル-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I13から
褐色の固体として90%の収率
A16:3-(3,5-ジメチルピラゾール-1-イル)-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I12から
褐色の粘着性の固体として34%の収率
A17:3-(5-メチルピラゾール-1-イル)-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I14から
黒色の固体として100%の収率
A18:メチル3-アミノ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ベンゾエート
中間体I15から
ベージュ色の固体として92%の収率
A19:3-[1-[2-[tert-ブチル(ジフェニル)シリル]オキシエチル]ピラゾール-4-イル]-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)アニリン
中間体I16から
褐色の油状物として76%の収率
乾燥tert-ブタノール(100 mL)及びトリエチルアミン(11.0 mL、79.53 mmol)中の3-ブロモ-5-ヨード-安息香酸(20.0 g、61.18 mmol)のアルゴン下で撹拌された溶液に、ジフェニルホスホリル-アジド(14.5 mL、67.30 mmol)を加えた。反応混合物をアルゴン下で一晩還流(80℃)させた。反応混合物を室温まで冷やし、溶剤を真空中で蒸発させた。残留物を酢酸エチル(50 mL)中に溶解し、10%のNaOH溶液(30 mL)、水(2×50 mL)、及びブラインで続けて洗浄した。有機層を、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空中で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(90:10)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより粗製残留物を精製して、表題化合物を黄色の非晶質の固体(16.2 g、67%の収率)として得た。
トルエン/水(36 mL/6 mL)中の工程1からの表題化合物(3.0 g、7.54 mmol)の懸濁液に、シクロプロピルボロン酸(842 mg、9.80 mmol)、酢酸パラジウム(II)(85 mg、0.38 mmol)、トリシクロヘキシルホスフィン(211 mg、0.75 mmol)、及び第三リン酸カリウム(4.801 g、22.62 mmol)を加えた。反応混合物をアルゴン下でバブリングすることにより10分間脱ガスし、110℃で39時間撹拌した。LCMSにより監視して95%転化したら、混合物を室温まで冷まし、溶剤を減圧下で蒸発させた。シリカゲルカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→85:15)を使用して残留物を精製した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→90:10)を使用してシリカゲルカラム上での2回目の精製を行って、表題化合物を橙色の油状物(1.26 g、53%の収率)として得た。
DCM(60 mL)中の工程2からの表題化合物(1.26 g、4.03 mmol)の溶液に、1,4-ジオキサン中のHCl(4 M)(5.04 mL、20.15 mmol)を加えた。混合物を室温で8時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物をNaHCO3の飽和溶液で慎重にクエンチした。層を分離し、水層をDCM(2×20 mL)で抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→90:10)を使用して精製して、表題化合物を橙色の油状物(660 mg、3.11 mmol、77%)として得た。
溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→85:15)を使用したカラムクロマトグラフィーにより工程3からの表題化合物を更に精製して、483 mgの橙色の油状物を得た。アルゴン雰囲気下で、乾燥1,4-ジオキサン(12 mL)中の3-ブロモ-5-シクロプロピル-アニリン(433 mg、2.04 mmol)の溶液に、ビス(ピナコラト)ジボロン(544 mg、2.14 mmol)、KOAc(600 mg、6.12 mmol)、及び[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)錯体とともにDCM(42 mg、0.05 mmol)を加えた。反応混合物を90℃で3時間加熱した。LCMS監視により50%の転化が示された。追加のビス(ピナコラト)ジボロン(272 mg、1.07 mmol)、KOAc(300 mg、3.06 mmol)、及び[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)錯体とともにDCM(42 mg、0.05 mmol)を加え、反応物を90℃で5時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温まで冷まし、溶剤を減圧下で蒸発させた。残留物をNaCl及びEtOAcの飽和溶液で希釈し、層を分離した。水層をEtOAc(2×20 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→85:15)を使用して精製して、見込まれる化合物を薄褐色のフォーム状物(251 mg、48%の収率)として得た。
乾燥DMF(50 mL)中のピロリジンP1(2.7 g、10.29 mmol)の溶液に、鉱油中の水素化ナトリウム(60%)(0.823 g、20.57 mmol)を0℃で加えた。30分後に、骨格S2(2.617 g、11.31 mmol)を加え、混合物を4℃~5℃で15分間撹拌した。LCMSによる監視により、完全な転化が示された。水を4℃~5℃で慎重に滴加し、混合物をEtOAc(4×20 mL)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄した後に、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。生成物をシリカゲルのカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100-0→50-50)を使用して精製して、見込まれる化合物(3.498 g、7.65 mmol、74%)を淡褐色の油状物として得た。
水(9 mL)中のK3PO4(21.01 mmol、4.46 g)の溶液を、ジオキサン(26 mL)中の工程1からの表題化合物(7 mmol、3.203 g)、アニリンA1(9.11 mmol、2.159 g)、及びXphos(0.28 mmol、229 mg)の溶液に加えた。反応混合物を、アルゴンを用いて15分間脱ガスした。反応混合物にPd(PPh3)4(0.14 mmol、162 mg)を加え、反応物を100℃で3時間加熱した。LC/MSによる監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物を、Celiteを介して濾過した後に、溶剤を減圧下で除去した。化合物を120 gのSiO2カラムを使用したシクロヘキサン/EtOAc(100/0→50/50)で溶出させるフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、見込まれる化合物(3.395 g、6.96 mmol、99%)を褐色の油状物として得た。
CH3CN(36 mL)中の工程2からの表題化合物(3.524 g、7.23 mmol)の溶液に、ピリジン(0.877 mL、10.84 mmol)及び2-ニトロベンゼンスルホニルクロリド(2.083 g、9.40 mmol)を加えた。反応混合物を70℃で一晩加熱した。LCMSによる反応の監視により、完全な反応が示された。反応混合物を水中に注いだ。EtOAcで抽出した後に、有機相を乾燥させ(Na2SO4)、濾過し、減圧下で濃縮した。粗製物をジイソプロピルエーテル中でトリチュレーションして、表題化合物(4.064 g、6.04 mmol、84%)を褐色の油状物として得た。
アセトニトリル(5 mL)中の工程3からの表題化合物(0.500 g、0.74 mmol)の溶液に、炭酸セシウム(0.727 g、2.23 mmol)及び1,2-ジブロモエタン(0.961 mL、11.15 mmol)を加えた。反応混合物を4時間加熱還流させた。LCMSによる反応混合物の監視により、反応が完了したことが示された。溶剤を除去し、残留物をEtOAc(50 mL)中に取り、水(50 mL)で抽出した後にブライン(2×40 mL)で抽出し、有機層を、無水Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で乾燥させて、見込まれる化合物(0.598 g、0.74 mmol想定、定量的収率)を黄色/橙色の固体として得た。
DCM(5 mL)中の工程4からの表題化合物(0.598 g、0.77 mmol)の懸濁液に、1,4-ジオキサン中の塩化水素溶液(4 M)(1.918 mL、7.67 mmol)を加えた。反応混合物を一晩撹拌し続けた。LCMSにより、完全な反応が示された。溶剤を減圧下で除去して、見込まれる化合物(0.622 g、0.77 mmol想定、定量的収率)を褐色の固体として得た。
CH3CN(62 mL)中の工程5からの表題化合物(0.622 g、0.87 mmol)の溶液に、炭酸水素ナトリウム(0.365 g、4.34 mmol)を加え、炭酸セシウム(0.849 g、2.61 mmol)を加えた後に、ヨウ化カリウム(0.433 g、2.61 mmol)を加えた。得られた混合物を90℃で4時間加熱した。LC/MSによる監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物を濾過した後に、固体をシリカゲルカラム上で溶離液としてDCM/MeOH(100/0→98/2)を使用して精製して、見込まれる化合物(0.106 g、0.18 mmol、20%の収率)を白色の固体として得た。
THF/H2O(9 mL/3.9 mL)中の工程6からの表題化合物(0.106 g、0.18 mmol)の混合物に、重炭酸ナトリウム(0.298 g、3.54 mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した後に、ヨウ素(0.674 g、2.66 mmol)を加えた。反応混合物を60℃で2時間撹拌した。LC/MSによる監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物を飽和チオ硫酸ナトリウム溶液によりクエンチした後に、酢酸エチルにより抽出した。有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、見込まれる化合物(0.118 g、0.18 mmol想定、定量的収率)を黄色の固体として得た。
工程7からの表題化合物(0.118 g、0.19 mmol)及び炭酸セシウム(0.126 g、0.39 mmol)をDMF(2 mL)中に溶解した。4-メチルベンゼンチオール(0.029 g、0.23 mmol)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSによる反応混合物の監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物を濾過して炭酸セシウムを除去した。溶剤を蒸発させ、溶離液としてDCM/MeOH(100/0→95/5)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製した。生成物画分を収集し、溶剤を蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物(0.008 g、10%の収率)を薄黄色の粉末として得た。
LCMS (MB) RT=2.22分、m/z=428 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.79 (1H, s), 8.40 (1H, s), 7.63 (1H, s), 6.73 (1H, dd, J=1.2, 9.2 Hz), 6.33 (1H, t, J=5.8 Hz), 6.22 - 6.17 (1H, m), 4.96 (1H, d, J=10.4 Hz), 4.49 - 4.46 (1H, m), 4.36 - 4.31 (1H, m), 4.07 - 4.00 (1H, m), 3.90 - 3.89 (3H, m), 3.62 - 3.51 (1H, m), 3.42 - 3.35 (1H, m), 3.33 (3H, s), 3.25 - 3.19 (2H, m), 2.50 - 2.40 (1H, m), 2.00 - 1.91 (1H, m)。
2:(12R,14S)-12,18-ジメトキシ-4-(トリフルオロメチル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2 ピロリジンP1 アニリンA7 薄黄色の固体として27%の収率
3:(12R,14S)-4-フルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP1 アニリンA1
オフホワイト色の結晶として58%の収率
4:(12R,14S)-4-クロロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP1 アニリンA2
黄色の固体として17%の収率
5:(12R,14S)-4,12-ジメトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP1 アニリンA3
白色の固体として38%の収率
6:(12R,14S)-12-エトキシ-4-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP2 アニリンA3
クリーム色の固体として50%の収率
7:(12R,14S)-4-エトキシ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP1 アニリンA4
黄色の固体として11%の収率
8:(12R,14S)-12-メトキシ-4-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP1 アニリンA5
白色の固体として21%の収率
9:(12R,14S)-4-フルオロ-12-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン ピロリジンP4 アニリンA1
白色の固体として52%の収率
10:(12R,14S)-12-シクロブトキシ-4-フルオロ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP3
アニリンA1
白色の固体として36%の収率
11:(12R,14S)-12-(シクロプロピルメトキシ)-4-フルオロ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP5
アニリンA1
黄色の固体として26%の収率
12:(12R,14S)-12-メトキシ-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボニトリル
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA6
ベージュ色の固体として22%の収率
13:(12R,14S)-4-(ジフルオロメトキシ)-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA8
サーモン色の固体として31%の収率
14:(12R,14S)-4-(ベンジルオキシ)-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA9
白色の結晶として69%の収率
15:(12R,14S)-3,4-ジフルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA14
白色の固体として17%の収率
16:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジンピロリジンP4
アニリンA3
ベージュ色の固体として20%の収率
17:(12R,14S)-12-エトキシ-4-フルオロ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA1
ベージュ色の固体として10%の収率
18:(12R,14S)-12-エトキシ-4-フルオロ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP2
アニリンA1
白色の固体として45%の収率
19:(12R,14S)-4,12-ジメトキシ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA3
白色の固体として3%の収率
20:(12R,14S)-4-クロロ-12-エトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA2
薄黄色の固体として48%の収率
21:(12R,14S)-4-エチル-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA12
淡黄色の固体として31%の収率
22:(12R,14S)-12-(シクロプロピルメトキシ)-4-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP5
アニリンA3
黄色の固体として46%の収率
23:(12R,14S)-12-エトキシ-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボニトリル
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA6
白色の固体として21%の収率
24:(12R,14S)-4-クロロ-12-メトキシ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA2
白色の固体として47%の収率
25:(12S,14S)-4-フルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジン215918-39-1
アニリンA1
黄色の固体として21%の収率
26:(12R,14S)-4,12-ジフルオロ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジン1138324-48-7
アニリンA1
ベージュ色の固体として40%の収率
27:(12R,14S)-5-フルオロ-4,12-ジメトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA13
黄色の固体として32%の収率
28:(12R,14S)-4,12-ジエトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA4
黄色の固体として39%の収率
29:(12R,14S)-4,5-ジフルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA10
黄色の固体として39%の収率
30:(12R,14S)-4-フルオロ-12-メトキシ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA1
白色の固体として89%の収率
31:E1-(12R,14S)-4-フルオロ-12-(メトキシメチル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP10
アニリンA1
白色の固体として71%の収率
32:E2-(12S,14S)-4-フルオロ-12-(メトキシメチル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP10
アニリンA1
白色の固体として68%の収率
33:(12R,14S)-4-フルオロ-12-メトキシ-18-(メトキシメチル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S6
ピロリジンP1
アニリンA1
白色の固体として66%の収率
34:(12R,14S)-4,18-ジフルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S7
ピロリジンP1
アニリンA1
白色の固体として13%の収率
35:(12R,14S)-4-フルオロ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジンピロリジンP7
アニリンA1
ベージュ色の固体として70%の収率
36:(12R,14S)-4-フルオロ-12-(2H3)メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジンピロリジンP6
アニリンA1
白色の固体として49%の収率
37:(12R,14S)-12-(2H3)メトキシ-4-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP6
アニリンA3
ベージュ色の固体として12%の収率
38:(12R,14S)-4-クロロ-12-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP4
アニリンA2
ベージュ色の固体として40%の収率
39:(23Z,24E,52S,54R)-54-エトキシ-15-メトキシ-26-メチル-3-オキサ-8-アザ-2(3,5)-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-5(2,1)-ピロリジナ-1(1,3)-ベンゼンシクロオクタファン-55-オン
骨格S1
ピロリジンP2
アニリンA3
ベージュ色の固体として42%の収率
40:(12R,14S)-12-エトキシ-4-メトキシ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジンピロリジンP12
アニリンA1
白色の固体として24%の収率
41:(12R,14S)-12-メトキシ-4-(1H-ピラゾール-1-イル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA15
白色の固体として35 mg、88%の収率
42:(12R,14S)-12-メトキシ-18-メチル-4-(1H-ピラゾール-1-イル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA15
白色の固体として185 mg、81%の収率
43:(12R,14S)-12-メトキシ-4-(5-メチル-1H-ピラゾール-1-イル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA17
3工程にわたって29 mg、9%
117:(12R,14S)-4-(4-ヨード-5-メチル-1H-ピラゾール-1-イル)-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA17
3工程にわたって180 mg、43%
85:E1-(12R,14S)-4-フルオロ-12-メトキシ-14-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP15
アニリンA1
SFC分離後に白色の固体として得られた6 mg
86:E2-(12R,14R)-4-フルオロ-12-メトキシ-14-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP15
アニリンA1
SFC分離後に白色の固体として得られた6 mg
87:(12R,14R)-12-エトキシ-4-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP11
アニリンA3
淡いサーモン色の固体として75%の収率
129:(12R,14S)-4-(1-{2-[(tert-ブチルジフェニルシリル)オキシ]エチル}-1H-ピラゾール-4-イル)-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA19
オレンジ色のフォーム状物として99%の収率
103:E1-(12R,14S,15R*)-4-フルオロ-12-メトキシ-15-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジンピロリジンP16
アニリンA1
緑色の固体として37%の収率
108:(12R,14S)-4-シクロプロピル-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA20
薄黄色の固体として27%の収率
111:(12R,14S)-4-(ジフルオロメトキシ)-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA8
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用して薄黄色の固体として27%の収率
114:(12R,14S)-12-(2-メトキシエトキシ)-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボニトリル
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA8
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用してベージュ色の固体として48%の収率
116:(12R,14S)-4-クロロ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA2
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用してベージュ色の固体として48%の収率
117:(12R,14S)-4,18-ジメトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA3
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用して黄色っぽい固体として31%の収率
118:(12R,14S)-4-エチニル-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA11
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用して白色の固体として22%の収率
121:(12S,14S)-12-エトキシ-4-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP14
アニリンA3
サーモン色の固体として27%の収率
129:(12R,14S)-4-フルオロ-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA1
ベージュ色の固体として11 mg、13%の収率
145 :(12R,14S)-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボニトリル
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA6
ベージュ色の固体として40 mg、22%の収率
TFA(5 mL)及びアニソール(15 mL)中の中間体I18(1 g、1.491 mmol)の溶液を130℃で4時間加熱した。LCMSにより、完全な反応が示された。混合物を室温まで冷ました。溶剤を減圧下で蒸発させた。ゴム状の残留物をDCM/iPr2O(1/1)でトリチュレーションした。得られた沈殿物を濾過し、ジイソプロピルエーテルで洗浄した後にペンタンで洗浄し、乾燥させて、表題化合物(中間体I19、(12R,14S)-4-ヒドロキシ-12-メトキシ-7-(2-ニトロベンゼンスルホニル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン)(0.81 g、93.6%の収率)をクリーム色の固体として得た。
DMF(3 mL)中の窒素下の工程1からの表題化合物(50 mg、0.0861 mmol)の溶液に、3-(ブロモメチル)ピリジン臭化水素酸塩(65 mg、0.258 mmol)及び炭酸セシウム(168 mg、0.517 mmol)を加えた。溶液を80℃で1時間撹拌した。LCMSによる監視により、反応が完了したことが示された。粗製物を真空下で蒸発させた。残留物をシリカ上でのクロマトグラフィーにより(3:1のEtOAc:EtOH)/シクロヘキサンの0%→50%の勾配で溶出させて精製して、見込まれる化合物(75 mg、65%の収率)を黄色のガラス状の固体として得た。
DMF(5 mL)中の工程2からの表題化合物(75 mg、0.112 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(73 mg、0.224 mmol)及び4-メチルベンゼンチオール(17 mg、0.134 mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した後に、一晩撹拌した。混合物を水とEtOAcとの間で分け、有機層を、Na2SO4を介して乾燥させ、真空下で蒸発させた。残留物をシリカ上でのクロマトグラフィーにより(3:1のEtOAc:EtOH)/シクロヘキサンの0%→50%の勾配で溶出させて精製した。適切な画分を真空下で蒸発させ、残留物をCH3CNにより処理したところ、固形クリーム(solid cream)が結晶化し、これを濾過し、水で洗浄し、真空下で60℃にて乾燥させて、見込まれる生成物(26 mg、48%の収率)をクリーム色の固体として得た。
LCMS (MC) RT= 2.10分 m/z= 487.1 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.97 (1H, d, J=7.6 Hz), 8.69 (1H, d, J=1.7 Hz), 8.56 - 8.51 (2H, m), 7.90 - 7.86 (1H, m), 7.52 - 7.42 (2H, m), 6.67 - 6.63 (2H, m), 6.13 - 6.05 (2H, m), 5.14 - 5.13 (2H, m), 4.92 (1H, d, J=10.8 Hz), 4.49 - 4.46 (1H, m), 4.36 - 4.30, (1H, m), 3.94 (1H, t, J=10.7Hz), 3.58 - 3.48 (1H, m), 3.44 - 3.36 (1H, m), 3.33 (3H, s), 3.25 - 3.16 (2H, m), 2.46 - 2.40 (1H, m), 2.01 - 1.92 (1H, m)
45:(12R,14S)-4-(シクロプロピルメトキシ)-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA9
クレーム色の固体として49%の収率
分
46:(12R,14S)-12-メトキシ-4-[(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)メトキシ]-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA9
白色の固体として35%の収率
47:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA9
アルキル化工程においてCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して白色の固体として81%の収率
48:(12R,14S)-4-(シクロプロピルメトキシ)-12-メトキシ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA9
白色の固体として47%の収率
49:(12R,14S)-12-メトキシ-18-メチル-4-(ピリジン-3-イルメトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA9
白色の固体として62%の収率
50:(12R,14S)-12-メトキシ-18-メチル-4-(オキソラン-3-イルメトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA9
白色の固体として60%の収率
51:(12R,14S)-12-メトキシ-18-メチル-4-[(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)メトキシ]-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP1
アニリンA9
緑色の固体として17%の収率
52:(12R,14S)-4-(2H3)メトキシ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA9
クレーム色の固体として50%の収率
53:(12R,14S)-4,12-ビス(2H3)メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP6
アニリンA9
白色の固体として20%の収率
94:(12R,14S)-12-エトキシ-4-(2H3)メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA9
緑色の固体として24%の収率
95:(12R,14S)-4-(2H3)メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA9
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用して黄色の固体として27%の収率
112:(12R,14S)-4-エトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA9
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用して白色の固体として66 mg、68%の収率
113:(12R,14S)-12-(2-メトキシエトキシ)-4-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA9
4-メチルベンゼンチオールの代わりにDL-システインを使用して白色の固体として41 mg、41%の収率
131:(12R,14S)-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-4-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA9
アルキル化工程においてCs2CO3の代わりにK2CO3を使用してベージュ色の固体として10 mg、26%の収率
140:(12R,14S)-4-エトキシ-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA9
アルキル化工程においてCs2CO3の代わりにNaHを使用してベージュ色の固体として10 mg、31%の収率
141:(12R,14S)-4-(2H3)メトキシ-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA9
アルキル化工程においてCs2CO3の代わりにNaHを使用して淡褐色の固体として9 mg、25%の収率
ジクロロメタン(30 mL)中のトリエチルアミン(0.13 mL、0.956 mmol)及び中間体I19(370 mg、0.637 mmol)の溶液に、N-フェニル-ビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(250 mg、0.701 mmol)を少しずつ加えた。反応混合物を室温で5時間撹拌した。水(30 mL)を反応物に加え、ジクロロメタンで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→50%のシクロヘキサン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物(430 mg、95%の収率)を帯黄色の固体として得た。
DMF(3.5 mL)中の工程1からの表題化合物(100 mg、0.140 mmol)の溶液に、炭酸セシウム(91 mg、0.280 mmol)及び4-メチルベンゼンチオール(21 mg、0.168 mmol)を加えた。反応混合物を室温で30分間撹拌した。混合物を水(3 mL)及びEtOAc(3 mL)で希釈し、2つの層を分離した。水層を酢酸エチルで3回(3×5 mL)抽出した。有機層を合わせ、ブライン(5 mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させた。溶離液としてシクロヘキサン/酢酸エチル(100:0→0:100)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより粗製残留物を精製して、表題化合物(65 mg、88%の収率)を白色の非晶質の固体として得た。
マイクロ波バイアルにおいて、工程2からの表題化合物(31 mg、0.059 mmol)及びLiCl(8 mg、0.177 mmol)をジオキサン(1 mL)中に溶解し、混合物を、Arを用いて10分間脱ガスした。トリブチル(1-エトキシビニル)スタンナン(0.024 mL、0.070 mmol)及びPd(PPh3)4(7 mg、0.006 mmol)を加え、得られた透明な溶液が入ったバイアルを密封し、100℃に1時間加熱した。反応混合物をHClの1 Mの溶液(2 mL)と酢酸エチル(2 mL)との間で分けた。2つの層を分離し、水層を酢酸エチルで3回(3×2 mL)抽出した。合わせた有機層をブライン(2 mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/酢酸エチル(50:50→0:100)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより粗製残留物を精製して、見込まれる生成物(13 mg、52%の収率)を帯黄色の非晶質の固体として得た。
LCMS (MC) RT=2.02分、m/z=422.3 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.00 (1H, d, J=7.6 Hz), 8.63 (1H, s), 8.04 - 8.03 (1H, m), 7.50 (1H, s), 7.05 (1H, dd, J=1.4, 2.4 Hz), 6.67 (1H, d, J=7.4 Hz), 6.37 (1H, s), 4.93 (1H, d, J=10.4 Hz), 4.52 - 4.47 (1H, m), 4.37 - 4.31 (1H, m), 3.95 (1H, t, J=10.8 Hz), 3.46 - 3.45 (4H, m), 3.28 - 3.24 (2H, m), 2.58 - 2.57 (3H, m), 2.44 (1H, dd, J=8.6, 15.4 Hz), 2.05 - 1.92 (1H, m)。1つのプロトンに水のシグナルがオーバーラップした。
98:(12R,14S)-4-アセチル-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA9
黄色の固体として64%の収率
分
99:(12R,14S)-4-アセチル-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA9
黄色の固体として64%の収率
メタノール(15 mL)、テトラヒドロフラン(15 mL)、及び水(15 mL)中の中間体I20(0.32 g、0.731 mmol)の溶液に、1 Nの水酸化ナトリウム溶液(3.6 mL、3.657 mmol)を加えた。反応混合物を50℃で3時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷ました後に、1 NのHCl溶液でわずかに酸性化し(およそpH=4~5)、減圧下で濃縮した。残留物に水を加えた。得られた沈殿物を濾過し、水で洗浄した後にペンタンで洗浄し、乾燥させて、表題化合物(280 mg、90%の収率)をオフホワイト色の固体として得た。
N,N-ジメチルホルムアミド(5 mL)中の工程1からの表題化合物(50 mg、0.118 mmol)の溶液に、HATU(67 mg、0.177 mmol)、N-メトキシメタンアミン塩酸塩(35 mg、0.354 mmol)、及びトリエチルアミン(0.08 mL、0.59 mmol)を加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮した。残留物に水を加え、ジクロロメタンで抽出した後に、合わせた有機相を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を分取TLC(溶出溶媒90%→10%のジクロロメタン/メタノール)により精製した。ゴム状の残留物をジクロロメタン/ペンタン(1:4)でトリチュレーションした。得られた沈殿物を濾過し、ペンタンで洗浄し、減圧下で乾燥させて、見込まれる生成物(35 mg、63%の収率)を白色の固体として得た。
LCMS (MC) RT=1.89分、m/z=467.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO): 8.99 (1H, d, J=7.4 Hz), 8.55 (1H, s), 7.93 - 7.89 (1H, m), 7.06 (1H, s), 6.67 - 6.62 (2H, m), 6.31 - 6.26 (1H, m), 4.95 (1H, d, J=10.6 Hz), 4.49 (1H, t, J=8.1 Hz), 4.37 - 4.31 (1H, m), 3.95 (1H, t, J=10.7 Hz), 3.61 (3H, s), 3.58 - 3.51 (1H, m), 3.46 (3H, s), 3.44 - 3.36 (1H, m), 3.26 (3H, s), 3.26 - 3.17 (2H, m), 2.47 - 2.42 (1H, m), 2.02 - 1.93 (1H, m)。
56:(12R,14S)-N-エチル-12-メトキシ-N-メチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA18
オフホワイト色の固体として76.5%の収率
分
57:(12R,14S)-12-エトキシ-N-メトキシ-N-メチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジンピロリジンP2
アニリンA18
薄黄色の固体として14%の収率
58:(12R,14S)-12-エトキシ-N,N-ジメチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA18
黄色の固体として62%の収率
59:(12R,14S)-12-エトキシ-N-メチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA18
白色の固体として39%の収率
60:(12R,14S)-12-エトキシ-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA18
黄色の固体として68%の収率
61:(12R,14S)-N-(シクロプロピルメチル)-12-メトキシ-N-メチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA18
オフホワイト色の固体として60%の収率
62:(12R,14S)-N-エチル-12-メトキシ-N,18-ジメチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格S2
ピロリジンP1
アニリンA18
白色の固体として5%の収率
63:(12R,14S)-N,12-ジメトキシ-N,18-ジメチル-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格S2
ピロリジンP1
アニリンA18
白色の固体として37%の収率
107:(12R,14S)-12-メトキシ-11-オキソ-N-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-カルボキサミド
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP1
アニリンA18
ベージュ色の固体として88%の収率
中間体I21(50 mg、0.11 mmol)を水(2 mL)中に懸濁し、塩酸の37%溶液(2 mL)を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した。混合物を減圧下で濃縮し、ヘプタンとともに共蒸発させた。粗製残留物を真空下で乾燥させて、見込まれる化合物を桃色の固体として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において使用した。
ボランジメチルスルフィド錯体(2 M/THF)(1.14 mL、2.11 mmol)を、乾燥THF(3 mL)中の工程1からの表題化合物(100 mg、0.211 mmol)の撹拌された溶液に窒素雰囲気下で0℃にて加えた。反応混合物を周囲温度まで温め、1時間撹拌した。反応混合物を0℃に冷やし、数滴のメタノールでクエンチした。溶剤を減圧下で除去した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→2.5%のジクロロメタン/メタノール)により精製して、見込まれる生成物(40 mg、45%の収率)を白色の固体として得た。
LCMS (ME) RT=2.977分、m/z=424.1 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 8.88 (d, J=1.2 Hz, 1H), 8.34 (s, 1H), 7.67 (s, 1H), 6.83 (s, 1H), 6.45 (s, 1H), 6.02 (t, J=5.9 Hz, 1H), 5.04 (t, J=5.7 Hz, 1H), 4.94 (d, J=10.7 Hz, 1H), 4.46 (t, J=8.5 Hz, 1H), 4.42 (d, J=5.8 Hz, 2H), 4.36 (d, J=8.0 Hz, 1H), 3.99 (t, J=10.7 Hz, 1H), 3.60-3.48 (m, 1H), 3.45 (s, 3H), 3.38 (dd, J=9.6, 3.6 Hz, 1H), 3.25-3.12 (m, 2H), 2.46 (dd, J=12.0, 6.0 Hz, 1H), 2.18 (d, J=1.0 Hz, 3H), 1.96 (dd, J=21.4, 8.7 Hz, 1H)。
ジクロロメタン(4.5 mL)中の実施例64(150 mg、0.354 mmol)の撹拌された溶液に、塩化チオニル(0.129 mL、1.170 mmol)を加えた。反応物を室温で1時間撹拌した。溶剤を減圧下で除去した。残留物をトルエンで希釈し、蒸発乾涸させて、表題化合物(160 mg)をベージュ色の固体として得て、これを更に精製せずに使用した。
メタノール(6 mL)中の工程1からの表題化合物(160 mg、0.362 mmol)の溶液に、ナトリウムメトキシド溶液(メタノール中25重量%)(1.6 mL)を加えた。反応混合物を80℃で3時間撹拌した。飽和重炭酸ナトリウム水溶液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。
72%[25 mMのNH4HCO3]-28%[アセトニトリル:メタノール1:1] 36%[25 mMのNH4HCO3]-64%[アセトニトリル:メタノール1:1]
白色の固体として70 mg、44.3%の収率
LCMS (ME) RT=3.349分、m/z=438.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 8.88 (dd, J=12.0, 6.0 Hz, 1H), 8.38 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 6.84 (s, 1H), 6.42 (s, 1H), 6.07 (t, J=5.8 Hz, 1H), 4.95 (d, J=10.6 Hz, 1H), 4.48 (t, J=9.1 Hz, 1H), 4.36 (d, J=8.0 Hz, 1H), 4.32 (s, 2H), 3.99 (t, J=10.7 Hz, 1H), 3.60-3.48 (m, 1H), 3.45 (s, 3H), 3.43-3.35 (m, 1H), 3.29 (s, 3H), 3.27-3.16 (m, 2H), 2.48-2.42 (m, 1H), 2.18 (s, 3H), 1.96 (dt, J=12.3, 8.3 Hz, 1H)
白色の固体として8.1 mg、5.1%の収率
LCMS (ME) RT=3.390分、m/z =: 438.1 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 8.88 (d, J=1.2 Hz, 1H), 8.38 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 6.84 (s, 1H), 6.42 (s, 1H), 6.07 (t, J=5.8 Hz, 1H), 5.11 (d, J=10.6 Hz, 1H), 4.50-4.40 (m, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.93 (t, J=10.5 Hz, 1H), 3.80 (d, J=6.4 Hz, 1H), 3.67-3.53 (m, 1H), 3.45 (s, 3H), 3.30 (d, J=3.8 Hz, 4H), 3.24 (dd, J=11.0, 6.1 Hz, 1H), 3.19-3.06 (m, 1H), 2.41-2.30 (m, 1H), 2.18 (d, J=0.7 Hz, 3H), 1.98 (d, J=14.1 Hz, 1H)。
密封チューブにおいて、中間体I22(664 mg、0.964 mmol)、アニソール(4.212 mL、38.56 mmol)、及びトリフルオロ酢酸(4.5 mL)を加えた。反応混合物を130℃で16時間撹拌した。溶剤を減圧下で除去し、生成物をアセトニトリル中で結晶化させて、表題化合物(中間体I28、(12R,14S)-4-フルオロ-18-ヒドロキシ-12-メトキシ-7-(2-ニトロベンゼンスルホニル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン)(432 mg、75%の収率)を褐色の固体として得た。
トリフルオロメタンスルホン酸無水物(0.061 mL、0.367 mmol)を、乾燥ジクロロメタン(2 mL)中の工程1からの表題化合物(200 mg、0.334 mmol)及びピリジン(0.079 mL、1.002 mmol)の撹拌された溶液に加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌した。重炭酸ナトリウムの飽和水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機相を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→2%のジクロロメタン/メタノール)により精製して、見込まれる化合物(220 mg、90%の収率)を褐色の固体として得た。
圧力フラスコにおいて、工程2からの表題化合物(100 mg、0.137 mmol)、1,5-ジメチル-1H-ピラゾール-4-ボロン酸、ピナコールエステル(36 mg、0.164 mmol)、及び第三リン酸カリウム(87 mg、0.411 mmol)をジオキサン/水(4:1)(2 mL)中で混合した。反応混合物を窒素流で5分間バブリングした。次に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(9 mg、0.008 mmol)及びXphos(8 mg、0.016 mmol)を加え、混合物を80℃で2時間撹拌した。水を加え、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機相を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→2%のジクロロメタン/メタノール)により精製して、見込まれる化合物(22 mg、24%の収率)を褐色の固体として得た。
チオフェノール(0.028 mL、0.273 mmol)を、DMF(2.0 mL)中の工程3からの表題化合物(0.060 g、0.091 mmol)及び炭酸セシウム(0.089 g、0.273 mmol)の撹拌された溶液に0℃で加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、NaHCO3の飽和水溶液を加え、混合物をEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→97:3)を使用したフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル上)により生成物を精製して、見込まれる生成物を白色の固体(10 mg、23.01%)として得た。
LCMS (ME) RT=3.551分、m/z=478.1 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.38 (s, 1H), 8.52 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 6.76 (d, J=9.4 Hz, 1H), 6.34 (t, J=5.8 Hz, 1H), 6.21 (dt, J=11.8, 2.1 Hz, 1H), 5.06 (d, J=10.5 Hz, 1H), 4.53 (brs, 1H), 4.35 (t, J=8.9 Hz, 1H), 4.08 (t, J=10.7 Hz, 1H), 3.93 (s, 3H), 3.63-3.52 (m, 1H), 3.48 (s, 3H), 3.44-3.36 (m, 1H), 3.28-3.19 (m, 2H), 2.64 (dd, J=12.7, 8.2 Hz, 1H), 1.97 (dt, J=11.9, 9.0 Hz, 1H)。
68:(12R,14S)-18-(1,5-ジメチル-1H-ピラゾール-4-イル)-4-フルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
1,5-ジメチル-1H-ピラゾール-4-ボロン酸のピナコールエステル
ベージュ色の固体として67%の収率
分
69:(12R,14S)-18-(1,3-ジメチル-1H-ピラゾール-4-イル)-4-フルオロ-12-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
1,3-ジメチル-1H-ピラゾール-4-ボロン酸のピナコールエステル
ベージュ色の固体として62%の収率
0 乾燥DMF(65 mL)中のtert-ブチル(2S,4R)-2-(ヒドロキシメチル)-4-メトキシ-ピロリジン-1-カルボキシレート(4.674 g、20.21 mmol)の溶液に、鉱油中の水素化ナトリウム(60%)(1.347 g、33.68 mmol)を0℃で加えた。30分後に、3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(3.915 g、16.84 mmol)を加え、混合物を0℃で1時間撹拌した。LCMSによる監視により、完全な反応が示された。水を0℃で慎重に滴加し、混合物をEtOAc(4×50 mL)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄した後に、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→60/40)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(3.831 g、53%の収率)として得た。
工程1からの表題化合物の混合物(0.327 g、0.77 mmol)、アニリンA11(0.356 g、0.99 mmol)、Xphos(0.015 g、0.03 mmol)、及びK3PO4(0.487 g、2.30 mmol)を1,4-ジオキサン/水(3 mL/1 mL)中に溶解し、アルゴンを用いて15分間脱ガスした。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.018 g、0.02 mmol)を加え、反応混合物を110℃で3時間撹拌した。LCMSによる反応混合物の監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物を冷やし、Celiteを介して濾過した後に、溶剤を蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→50/50)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(0.272 g、62%の収率)として得た。
アセトニトリル(3.4 mL)中の工程2からの表題化合物(0.272 g、0.47 mmol)の溶液に、ピリジン(0.057 mL、0.71 mmol)及び2-ニトロベンゼン-1-スルホニルクロリド(0.136 g、0.61 mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSによる反応の監視により、完全な反応が示された。溶剤を減圧下で除去し、残留物を水(40 mL)及びEtOAc(80 mL)中に注いだ。水層をEtOAc(3×40 mL)で抽出し、有機層をブライン(2×40 mL)で洗浄し、乾燥させ(Na2SO4)、濾過し、減圧下で濃縮して、表題化合物(0.485 g、定量的収率)を橙色の固体として得た。
アセトニトリル(4 mL)中の工程3からの表題化合物(0.485 g、0.64 mmol)の溶液に、炭酸セシウム(0.621 g、1.91 mmol)及び1,2-ジブロモエタン(0.822 mL、9.54 mmol)を加えた。反応混合物を4時間加熱還流させた。LCMSによる反応混合物の監視により、反応が完了したことが示された。混合物をEtOAc(50 mL)中に取り、水(50 mL)で抽出した後にブライン(2×40 mL)で抽出し、有機層を、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で乾燥させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→60/40)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物(0.301 g、54%の収率)を黄色の油状物として得た。
DCM(3 mL)中の工程4からの表題化合物(0.301 g、0.35 mmol)の懸濁液に、1,4-ジオキサン中の塩化水素溶液(4 M)(0.865 mL、3.46 mmol)を加えた。反応混合物を一晩撹拌し続けた。LCMSにより、完全な反応が示された。溶剤を減圧下で除去して、表題化合物を黄色の油状物(0.489 g、定量的収率)として得た。
アセトニトリル(48 mL)中の工程5からの表題化合物(0.489 g、0.35 mmol想定)の溶液に、炭酸水素ナトリウム(0.255 g、3.03 mmol)、炭酸セシウム(0.593 g、1.82 mmol)、次にヨウ化カリウム(0.302 g、1.82 mmol)を加えた。得られた混合物を90℃で6時間加熱した。LC/MSによる監視により、反応が完了したことが示された。混合物をEtOAc(50 mL)中に取り、水(50 mL)及びブライン(2×40 mL)で洗浄した。有機層を、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で乾燥させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→50/50)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにおいて残留物を精製して、表題化合物を白色の固体(0.067 g、28%の収率)として得た。
THF/H2O(5 mL/2 mL)中の工程6からの表題化合物(0.067 g、0.10 mmol)の混合物に、重炭酸ナトリウム(0.163 g、1.95 mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した後に、ヨウ素(0.370 g、1.46 mmol)を加えた。反応混合物を60℃で2時間撹拌した。LC/MSによる監視により、完全な反応が示された。反応混合物を飽和チオ硫酸ナトリウム溶液によりクエンチした後に、酢酸エチルにより抽出した。有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物を紫色の固体(中間体I32、(12R,14S)-12-メトキシ-7-(2-ニトロベンゼンスルホニル)-4-[2-(トリエチルシリル)エチニル]-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン、0.150 g、定量的収率)として得た。
工程7からの表題化合物(150 mg、0.10 mmol)及び炭酸セシウム(139 mg、0.43 mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド(8 mL)中に溶解した。4-メチルベンゼンチオール(32 mg、0.26 mmol)を加え、混合物を室温で2時間撹拌した。反応混合物を濾過した。溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてジクロロメタン/メタノール(100:0→98:2)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物(28 mg、25%の収率)を黄色の固体として得た。
メタノール(2 mL)中の工程8からの表題化合物(28 mg、0.05 mmol)の室温の溶液に、炭酸カリウム(37 mg、0.27 mmol)を加えた。反応混合物を50℃で16時間加熱した。反応混合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100:0→80:20)を使用したシリカゲルクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物(17 mg、0.04 mmol)をベージュ色の粉末として得た。
LCMS (MC) RT=2.25分、m/z=404 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.00-8.97 (1H, m), 8.56-8.56 (1H, m), 7.87-7.86 (1H, m), 7.04 (1H, s), 6.66 (1H, d, J=7.4 Hz), 6.57-6.55 (1H, m), 6.23 (1H, t, J=6.0 Hz), 4.96-4.92 (1H, m), 4.50-4.45 (1H, m), 4.36-4.31 (1H, m), 4.03 (1H, s), 3.95 (1H, t, J=10.8 Hz), 3.58-3.52 (1H, m), 3.41-3.33 (1H, m), 3.32-3.31 (5H, m), 2.48-2.41 (1H, m), 2.00-1.94 (1H, m)。
71:(12R,14S)-4-エチニル-12-メトキシ-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP1
アニリンA11
ベージュ色の固体として16%の収率
分
72:(12R,14S)-12-エトキシ-4-エチニル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP2
アニリンA11
白色の固体として26%の収率
LCMS (MC) RT=2.47分、m/z=470.3 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.02 (1H, d, J=7.4 Hz), 8.77-8.76 (1H, m), 8.54 (1H, s), 7.53-7.48 (1H, m), 7.37-7.31 (1H, m), 6.70 (1H, d, J=7.4 Hz), 5.06 (1H, d, J=11.2 Hz), 4.61 (1H, t, J=8.6 Hz), 4.37-4.17 (4H, m), 4.09-3.94 (2H, m), 3.63-3.52 (1H, m), 3.46 (3H, s), 3.41 (1H, d, J=12.2 Hz), 2.46-2.39 (1H, m), 2.00-1.88 (1H, m), 1.30 (3H, t, J=7.3 Hz)。
LCMS (MC) RT=2.13分、m/z=440.3 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.03 (1H, d, J=7.6 Hz), 8.78 (1H, s), 8.62 (1H, s), 7.59 (1H, d, J=10.2 Hz), 7.25 (1H, s), 6.71 (1H, d, J=7.4 Hz), 5.06 (1H, d, J=10.6 Hz), 4.68-4.63 (1H, m), 4.33 (2H, t, J=8.9 Hz), 4.20-4.14 (1H, m), 3.98 (1H, t, J=10.9 Hz), 3.44 (3H, s), 3.35 (2H, s), 2.39 (1H, dd, J=8.1, 12.6 Hz), 2.20 (3H, s), 1.94-1.86 (1H, m)。
LCMS (MC) RT=2.41分、m/z=412 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.00 (1H, d, J=7.4 Hz), 8.56 (1H, s), 7.78 (1H, s), 6.83 (1H, d, J=9.9 Hz), 6.67 (1H, d, J=7.4 Hz), 6.33 (1H, d, J=12.9 Hz), 4.95 (1H, d, J=10.2 Hz), 4.49-4.46 (1H, m), 4.35 (1H, t, J=8.7 Hz), 3.96 (1H, t, J=10.5 Hz), 3.73 (2H, dd, J=12.6, 21.2 Hz), 3.46 (3H, s), 3.03-3.01 (3H, m), 2.00-1.91 (1H, m), 1.25-1.23 (2H, m), 0.87-0.83 (1H, m)
エタノール/水混合物(10 mL/4 mL)中の中間体I23(589 mg、1 mmol)の溶液に、炭酸ナトリウム(318 mg、3 mmol)及びヒドロキシルアミン塩酸塩(271 mg、3.9 mmol)を加えた。反応混合物を撹拌し、65℃に2時間加熱した。反応混合物を冷やしたところ、沈殿物が現れた。得られた沈殿物を濾過し、冷ジエチルエーテルですすいだ後に、減圧下で乾燥させて、表題化合物(520 mg、83%の収率)を黄色の固体として得た。
テトラヒドロフラン(5 mL)中の工程1からの表題化合物(520 mg、0.83 mmol)の撹拌された溶液に、オルトギ酸トリエチル(0.415 mL、2.5 mmol)を加えた。混合物を0℃に冷却した。次に、三フッ化ホウ素エチルエーテラート(0.123 mL、1 mmol)を滴加し、反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した。追加のエタノール(5 mL)及びオルトギ酸トリエチル(0.415 mL、2.5 mmol)を加え、混合物を24時間加熱還流させた。反応混合物を冷やし、沈殿物を濾別し、減圧下で乾燥させた。残留物をジエチルエーテルでトリチュレーションし、乾燥させて、表題化合物(454 mg、87%の収率)をクリーム色の固体として得た。
DMF(3 mL)中の工程2からの表題化合物(0.454 g、0.72 mmol)に、炭酸セシウム(469 mg、1.44 mmol)及び4-メチルベンゼンチオール(107 mg、0.86 mmol)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。LCMSによる反応混合物の監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物をシリカ上で吸着させ、蒸発乾涸させた。溶離液としてDCM/MeOH(98/2→85/15)を使用したクロマトグラフィーにより残留物を精製した。見込まれる画分を合わせ、減圧下で蒸発させた。残留物をMeOH中でトリチュレーションし、濾過し、真空下で乾燥させて、見込まれる生成物(99 mg、31%)をクリーム色の固体として得た。
LCMS (MC) RT=2.18分、m/z=448 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.69-9.68 (1H, m), 9.02-8.99 (1H, m), 8.61-8.59 (1H, m), 7.99 (1H, s), 7.54 (1H, s), 7.20 (1H, s), 6.68 (1H, d, J=7.6 Hz), 6.49 (1H, t, J=6.0Hz), 4.96 (1H, d, J=11.2 Hz), 4.50-4.31 (2H, m), 3.96 (1H, t, J=10.6 Hz), 3.61-3.52 (1H, m), 3.46 (3H, s), 3.43-3.36 (1H, m), 3.32-3.25 (2H, m), 2.48-2.41 (1H, m), 2.02- 1.94 (1H, m);
16 mLの乾燥DMF(5 mL/mmol)中のピロリジンP1(0.720 g、3.113 mmol)に、鉱油中の水素化ナトリウム(60%)(C、0.373 g、9.339 mmol)を0℃で加え、30分後に、骨格S8(1.043 g、3.424 mmol)を加え、混合物を4℃~5℃で15分間撹拌した。TLCにより監視して完全に転化したら、EtOAcを加え、混合物を水の滴下により0℃で慎重にクエンチした。次に、これをEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→60:40)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより生成物を精製して、見込まれる化合物を黄色の油状物(2.253 g、54.9%の収率)として得た。
ジクロロメタン(7 mL)中の工程1からの表題化合物(2.253 g、4.512 mmol)の溶液に、トリフルオロ酢酸(7 mL)を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶剤を減圧下で蒸発させ、表題化合物(2.804 g、100%の収率)を暗橙色の油状物として得て、これを更に精製せずに使用した。
ジクロロメタン(14 mL)中の工程2からの表題化合物(2.804 g、4.512 mmol)の溶液に、ジ-tert-ブチルジカーボネート(2.954 g、13.536 mmol)に続いてトリエチルアミン(1.887 mL、13.536 mmol)を0℃で加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌した。溶剤を減圧下で除去した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出溶媒70%→30%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物(1.332 g、65%の収率)を黄色の固体として得た。
乾燥THF(14 ml)中の(メトキシメチル)トリフェニルホスホニウムクロリド(2.579 g、7.524 mmol)の溶液に、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド溶液(1 M/THF)(12.54 mL、12.540 mmol)を-78℃で一度に加えた。反応混合物を-78℃で1時間撹拌した。乾燥THF(9 mL)中の工程3からの表題化合物(1.142 g、2.508 mmol)を滴加し、反応混合物を-78℃で2時間撹拌した。メチル-tert-ブチル-エーテル及び飽和重炭酸ナトリウム水溶液を加え、反応混合物を室温まで温めた。反応混合物を60℃まで加熱し、16時間撹拌した。相を分離し、水相をMTBEで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→30%のヘプタン/酢酸エチル)により精製して、表題化合物(314 mg、26%の収率)を黄色の粘着性の固体として得た。
工程4からの表題化合物(0.300 g、0.621 mmol)、アニリンA1(0.191 g、0.807 mmol)、第三リン酸カリウム(0.264 g、1.242 mmol)、及びXphos(0.030 g、0.062 mmol)をジオキサン/水(4:1)(7 mL/mmol)(4.30 mL)中で混合し、混合物を窒素で5分間バブリングした。次に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(C、0.036 g、0.031 mmol)を加え、混合物を圧力フラスコ中で90℃にて16時間撹拌した。水を加え、混合物をEtOAc(×2)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して粗製物を得て、これを、溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→40:60)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物(0.168 g、52.68%の収率)を黄色の固体として得た。
酢酸エチル(33 mL)中の工程5からの表題化合物(168 mg、0.327 mmol)の窒素雰囲気下の溶液に、Pd/C(10%)(67 mg)を加えた。反応混合物を水素雰囲気下で室温にて16時間撹拌した。追加のパラジウム/C(10%)(67 mg)を加え、反応混合物を水素雰囲気下で室温にて16時間撹拌した。反応物を、Celiteパッドを介して濾過し、ジクロロメタン/メタノール(4:1)混合物で洗浄した。濾液を減圧下で濃縮して、表題化合物(143 mg、85%の収率)を橙色の粘着性の固体として得て、これを更に精製せずに後続工程において使用した。
DCM(1.4 mL、5 mL/mmol)中の工程6からの表題化合物(0.143 g、0.277 mmol)及びピリジン(0.066 mL、0.831 mmol)の溶液を0℃に冷却した。次に、2-ニトロベンゼンスルホニルクロリド(0.068 g、0.305 mmol)を少しずつ加え、混合物を室温で16時間撹拌させた。NaHCO3の溶液(10%)を加え、混合物をDCM(×2)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→20:80)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより生成物を精製して、表題化合物(0.136 g、70.1%の収率)を黄色の固体として得た。
1,2-ジブロモエタン(0.364 mL、1.940 mmol)を、1.65 mLのDMA(8.5 mL/mmol)中の工程7からの表題化合物(0.136 g、0.194 mmol)及び炭酸セシウム(0.316 g、0.970 mmol)の撹拌された溶液に加えた。混合物を50℃で16時間撹拌した。水を加え、混合物をEtOAc(×2)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して粗製物を得て、これを、溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→50:50)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物(0.100 g、63.8%の収率)を無色の粘着性の固体として得た。
工程8からの表題化合物(0.100 g、0.124 mmol)を、ジオキサン(2 mL)中の塩酸[4 M]中に溶解し、得られた混合物を室温で16時間撹拌した。混合物を真空下で濃縮し、ヘプタンとともに共蒸発させて、表題化合物(0.090 g)を橙色の粘着性の固体として得た。粗製物を精製せずに後続工程において使用した。
12 mLのアセトニトリル中の工程9からの表題化合物(0.087 g、0.117 mmol)、炭酸水素ナトリウム(0.098 g、1.170 mmol)、及びヨウ化カリウム(0.058 g、0.351 mmol)を加え、混合物を90℃で16時間撹拌した。更なる炭酸水素ナトリウム(0.098 g、1.170 mmol)及びヨウ化カリウム(0.058 g、0.351 mmol)を加え、混合物を90℃で16時間撹拌した。EtOAc及び水を加え、生成物をEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、表題化合物(0.069 g)をクリーム色の固体として得た。粗製物を精製せずに後続工程において使用した。
THF:H2O(2.5:1)(1.00 mL)中の工程10からの表題化合物(0.066 g、0.105 mmol)の混合物に、重炭酸ナトリウム(0.176 g、2.100 mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した。次に、ヨウ素(0.400 g、1.575 mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、チオ硫酸ナトリウム(10%)水溶液で洗浄した。水相をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。最後に、溶離液としてDCM/EtOAc(100:0→40:60)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにおいて生成物を精製して、表題化合物(0.025 g、37.2%の収率)を白色の固体として得た。
チオフェノール(0.013 mL、0.117 mmol)を、0.50 mLのDMF中の工程11からの表題化合物(0.025 g、0.039 mmol)及び炭酸セシウム(0.038 g、0.117 mmol)の懸濁液に0℃で加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。EtOAc及び水を加え、混合物をEtOAc(×2)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して粗製物を得て、これを、溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→40:60)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、見込まれる生成物(0.004 g、22.52%の収率)をベージュ色の固体として得た。
LCMS (MF) RT=4.575分、m/z=456.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 8.88 (s, 1H), 8.48 (s, 1H), 7.65 (s, 1H), 6.74 (d, J=9.4 Hz, 1H), 6.32 (t, J=5.8 Hz, 1H), 6.20 (dt, J=11.8, 2.0 Hz, 1H), 4.98 (d, J=10.5 Hz, 1H), 4.49 (t, J=9.9 Hz, 1H), 4.36 (t, J=8.9 Hz, 1H), 4.00 (t, J=10.7 Hz, 1H), 3.60 (t, J=6.5 Hz, 2H), 3.55 (dd, J=11.9, 7.2 Hz, 1H), 3.45 (s, 3H), 3.42 - 3.34 (m, 1H), 3.28 (s, 3H), 3.26 - 3.16 (m, 2H), 2.83 (t, J=6.5 Hz, 2H), 2.48 - 2.42 (m, 1H), 1.96 (dt, J=11.7, 8.8 Hz, 1H)。
78:(12R,14S)-12-メトキシ-18-(2-メトキシエチル)-4-(1H-ピラゾール-1-イル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S8
ピロリジンP1
アニリンA15
ベージュ色の固体として45%の収率
分
酢酸エチル(2 mL)中の中間体I24(100 mg、0.193 mmol)の窒素雰囲気下の溶液に、10%のパラジウム/C(20 mg)を加えた。反応混合物を水素雰囲気下で室温にて16時間撹拌した。追加のパラジウム/C(10%)(67 mg)を加え、反応混合物を水素雰囲気下で室温にて16時間撹拌した。粗製物を、Celiteパッドを介して濾別し、酢酸エチルですすぎ、濾液を減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→2%のジクロロメタン/メタノール)により精製して、見込まれる生成物(40 mg、48.49%の収率)を白色の固体として得た。
LCMS (MF) RT=4.652分、m/z=428.1 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 8.98 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.53 (s, 1H), 7.67 (s, 1H), 6.79-6.70 (m, 1H), 6.66 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.33 (t, J=5.8 Hz, 1H), 6.21 (dt, J=11.8, 2.1 Hz, 1H), 4.93 (d, J=10.9 Hz, 1H), 4.71 (t, J=5.5 Hz, 1H), 4.56-4.36 (m, 2H), 3.95 (t, J=10.8 Hz, 1H), 3.82 (dt, J=9.6, 4.7 Hz, 1H), 3.62-3.47 (m, 4H), 3.45-3.34 (m, 1H), 3.27-3.12 (m, 2H), 2.44 (dd, J=12.7, 8.2 Hz, 1H), 2.05-1.90 (m, 1H)。
乾燥DMF(10 mL)中のピロリジンP9(0.500 g、1.943 mmol)の溶液に、鉱油中の水素化ナトリウム(60%)(0.233 g、5.829 mmol)を0℃で加えた。30分撹拌した後に、3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(0.903 g、3.886 mmol)を加え、混合物を4℃~5℃で30分間撹拌した。水を4℃~5℃で慎重に滴加し、混合物をEtOAc(×4)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。生成物をシリカゲルのカラム上で溶離液としてヘプタン/EtOAc(100:0→85:15)を使用して精製して、表題化合物(0.471 g、収率:53.47%)を帯黄色のゴム状物として得た。
圧力フラスコにおいて、工程1からの表題化合物(0.450 g、0.993 mmol)、アニリンA1(0.283 g、1.192 mmol)、及びK3PO4(0.632 g、2.979 mmol)をジオキサン/H2O(4:1)(6 mL)中で混合し、反応混合物を窒素流で5分間バブリングした。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.070 g、0.060 mmol)及びXphos(0.057 g、0.119 mmol)を加え、混合物を80℃で16時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、水を加え、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機相を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→97:3)を使用したフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル上)により粗製物を精製して、表題化合物(0.291 g、61%の収率)を褐色の固体として得た。
DCM(3 mL)中の工程2からの表題化合物(0.293 g、0.606 mmol)及びピリジン(0.13 mL、1.82 mmol)の溶液を0℃に冷やした後に、2-ニトロベンゼンスルホニルクロリド(0.15 g、0.67 mmol)を滴加し、混合物を室温で16時間撹拌させた。NaHCO3の水溶液(10%)を加え、混合物をDCM(×3)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→96:4)を使用したフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル上)により粗製物を精製して、表題化合物(0.370 g、91.3%の収率)を褐色のゴム状物として得た。
工程3からの表題化合物(0.360 g、0.538 mmol)を、DMA(18 mL、33 mL/mmol)中に溶解させた。次に、炭酸セシウム(0.876 g、2.69 mmol)及び1,2-ジブロモエタン(0.464 mL、5.380 mmol)を加え、50℃で16時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、水を加え、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機相を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→98:2)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物(0.380 g、91.06%の収率)を褐色の固体として得た。
工程4からの表題化合物(0.357 g、0.460 mmol)を0℃に冷やした。DCM/TFA(1:1)(4 mL)を加え、0℃から室温まで16時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮して、表題化合物を粗製の褐色の粘着性の固体(0.320 g)として得て、これを更に精製せずに後続工程においてそのままで使用した。
アセトニトリル(138 mL)中の工程5からの表題化合物(粗製、0.36 g、0.46 mmol)の溶液に、炭酸水素ナトリウム(0.386 g、4.600 mmol)及びヨウ化カリウム(0.076 g、0.460 mmol)を加え、混合物を90℃で16時間撹拌した。水を加え、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機相を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→98:2)を使用したフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル上)により粗製物を精製して、表題化合物(0.202 g、73.8%の収率)を黄色の固体として得た。
DMF(5 mL)中の工程6からの表題化合物(0.125 g、0.210 mmol)の混合物に、炭酸セシウム(0.205 g、0.630 mmol)を加えた。混合物を氷水浴中で冷却した後に、チオフェノール(0.065 mL、0.630 mmol)を加えた。混合物を室温で30分間撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、水を加え、混合物をEtOAc(×4)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→97.5:2.5)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物(0.068 g、79.08%の収率)を帯黄色の固体として得た。
THF:H2O(9:1)(8.5 mL)中の工程7からの表題化合物(0.058 g、0.142 mmol)の溶液に、重炭酸ナトリウム(0.179 g、2.130 mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した。次に、ヨウ素(0.252 g、0.994 mmol)を加え、室温で撹拌した。LCMSにより、部分的な転化が示された。混合物を50℃で加熱し、6時間撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、水を加え、混合物をEtOAc(×4)で抽出した。合わせた有機層を、MgSO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→90:10)を使用したシリカゲル上でのフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、ジヨード誘導体で汚染された表題化合物(0.019 g)を帯黄色の固体として得た。
磁気撹拌子を備えたバイアルに、工程8からの表題化合物(0.005 g、0.009 mmol)及び(Ir[dF(CF3)ppy]2(dtbpy))PF6(0.001 g、0.0009 mmol)を入れた。アセトニトリル(0.2 mL)をバイアルに加え、続いてDIPEA(0.006 g、0.036 mmol)を加え、続いてトリス(トリメチルシリル)シラン(0.006 g、0.018 mmol)を加えた。バイアルを開け放したままで混合物を撹拌した後に、42 Wの青色LEDストリップを用いて45分間照らした。バイアルの表面近くの温度は40℃であった。LCMSにより監視して完了したら、溶剤を減圧下で除去し、粗製物をシリカゲルのカラム上で溶離液としてDCM/MeOH(98:2)を使用して精製して、見込まれる生成物(4.2 mg、55%)を白色の固体として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl3): 8.51 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.26 (s, 1H), 7.69 (s, 1H), 6.69 (d, J=9.6 Hz, 1H), 6.41 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.24 (d, J=10.8 Hz, 1H), 5.06 (d, J=11.0 Hz, 1H), 3.91-3.83 (m, 1H), 3.81 (dd, J=6.1, 3.0 Hz, 1H), 3.76 (t, J=10.8 Hz, 1H), 3.63-3.50 (m, 3H), 3.26 (t, J=11.5 Hz, 1H), 2.61 (dd, J=13.1, 8.1 Hz, 1H), 2.14 (dd, J=21.9, 9.0 Hz, 2H), 0.90-0.81 (m, 1H), 0.80-0.73 (m, 1H), 0.70-0.63 (m, 1H), 0.60-0.48 (m, 2H)。
81:(12R,14S)-12-シクロプロポキシ-4-(1H-ピラゾール-1-イル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP9
アニリンA15
5.1 mg、47%の収率
分
82:(12R,14S)-12-ヒドロキシ-4-(1H-ピラゾール-1-イル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP9
アニリンA15
4.7 mg、47%の収率
アセトニトリル(4 mL)中の中間体I25(93 mg、0.155 mmol)の溶液に、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.379 mL、2.17 mmol)を加え、続いてトリス(トリメチルシリル)シラン(0.385 mL、1.240 mmol)及び(Ir[dF(CF3)ppy]2(dtbpy))PF6(18 mg、0.016 mmol)を加えた。バイアルを開け放したままで反応混合物を撹拌した後に、42 Wの青色LEDストリップを用いて2時間照らした。混合物を酢酸エチルで希釈し、水を加え、反応混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出勾配0%→2%のジクロロメタン/メタノール)により精製して、見込まれる生成物(55 mg、75%の収率)をベージュ色の固体として得た。
LCMS (ME) RT=3.361分、m/z=474.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 8.91 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.50 (s, 1H), 7.75 (s, 1H), 6.89 (s, 1H), 6.58 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.46 (t, J=2.0 Hz, 1H), 6.22 (t, J=5.8 Hz, 1H), 5.95 (s, 1H), 4.88 (d, J=10.9 Hz, 1H), 4.26 (t, J=8.9 Hz, 1H), 3.88 (t, J=10.7 Hz, 1H), 3.48 (dt, J=12.7, 8.9 Hz, 1H), 3.35-3.29 (m, 1H), 3.24 (s, 3H), 3.21 (s, 1H), 3.20-3.11 (m, 2H), 2.36 (dd, J=12.6, 8.2 Hz, 1H), 2.23 (s, 3H), 2.09 (s, 3H), 1.89 (dt, J=12.1, 8.9 Hz, 1H)。
中間体I17(60 mg、0.102 mmol)、メチルボロン酸(18 mg、0.306 mmol)、第三リン酸カリウム(65 mg、0.306 mmol)を、ジオキサン/水(4:1)(1.8 mL)中で混合した。反応混合物を窒素で5分間バブリングし、[1,1'-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(5 mg、0.006 mmol)を加えた。反応混合物を圧力フラスコ中で80℃にて6時間撹拌した。水を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸マグネシウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残留物を逆相クロマトグラフィー(精製方法PB)(70%[25 mMのNH4HCO3]-30%[アセトニトリル:MeOH 1:1] 27%[25 mMのNH4HCO3]-73%[アセトニトリル:MeOH 1:1])により精製して、見込まれる生成物(26 mg、53%の収率)を白色の固体として得た。
LCMS (ME) RT=3.450分、m/z=474.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) d 9.00 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.58 (s, 1H), 7.85 (s, 1H), 7.40 (s, 1H), 6.98 (s, 1H), 6.68 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.53 (t, J=1.9 Hz, 1H), 6.34 (t, J=5.9 Hz, 1H), 4.97 (d, J=10.8 Hz, 1H), 4.52 (t, J=8.5 Hz, 1H), 4.35 (t, J=8.9 Hz, 1H), 3.57 (dd, J=16.4, 5.9 Hz, 1H), 3.46 (s, 3H), 3.44 - 3.38 (m, 1H), 3.30 - 3.16 (m, 2H), 2.47 - 2.39 (m, 2H), 2.26 (s, 3H), 2.02 (s, 3H), 1.97 (dd, J=12.5, 9.0 Hz, 1H)
マイクロ波バイアル(5 mL)において、実施例20(205 mg、0.5 mmol)をアセトニトリル(5 mL)中で懸濁した。室温で、Xphos(50 mg、0.1 mmol)及び炭酸セシウム(490 mg、1.5 mmol)を加えた。得られた混合物をアルゴンのバブリングにより10分間脱ガスした後に、ビス(アセトニトリル)ジクロロパラジウム(II)(15 mg、0.05 mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した。次に、トリメチル(プロパルギル)シラン(0.375 mL、2.5 mmol)を加えた。反応容器を密封し、Biotageイニシエーターを使用してマイクロ波照射下で120℃にて5時間加熱した。LCMSによる監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物をシリカ上に吸着させ、溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。見込まれる画分を合わせ、減圧下で蒸発させた。残留物をEtOH中で2回再結晶化させた。見込まれる生成物をクリーム色の固体(35 mg、0.08 mmol、17%)として得た。
LCMS (MC) RT=2.28分、m/z=418.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.00-8.96 (1H, m), 8.55-8.53 (1H, m), 7.79-7.76 (1H, m), 6.96 (1H, s), 6.67-6.63 (1H, m), 6.49-6.47 (1H, m), 6.18-6.17 (1H, m), 4.94 (1H, t, J=10.3 Hz), 4.46 (1H, s), 4.33 (1H, t, J=8.7 Hz), 3.94 (1H, t, J=10.6 Hz), 3.54 (1H, d, J=18.3 Hz), 3.35-3.32 (6H, m), 2.46-2.40 (1H, m), 2.05-2.01 (4H, m)
乾燥THF(25 mL)中の水素化ナトリウム(油中60%)(3.2 g、80.0 mmol)の懸濁液に、0℃でTHF(25 mL)中のピロリジンP1(9.25 g、40.0 mmol)の溶液を加えた。30分後に、3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(9.3 g、40.01 mmol)を加え、混合物を0℃で15分間撹拌した後に、室温で4時間撹拌した。混合物を水で慎重に希釈し、EtOAc(250 ml)を加えた。層を分離した。水層をEtOAc(2×100 mL)で抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物を黄色(17 g、39.79 mmol、99%)として得た。
アセトニトリル(10 mL)中の工程1からの表題化合物(3.33 g、7.79 mmol)の懸濁液に、1,4-ジオキサン中のHCl(4 M)(9.75 mL、38.9 mmol)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。溶剤を減圧下で蒸発させて、表題化合物を黄色のフォーム状物(2.83 g)として得て、これを更に精製せずに後続工程において直接用いた。
DCM(20 mL)中の工程2からの表題化合物(363 mg、1 mmol)の溶液に、トリエチルアミン(0.418 mL、3 mmol)を加えた。得られた混合物を室温で15分間撹拌した後に、2-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)プロパナールを加えた(375 mg、1.2 mmol)。更に15分間撹拌した後に、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(318 mg、1.5 mmol)を加えた。反応混合物を室温で3時間撹拌し続けた。LCMSによる反応混合物の監視により、反応が完了したことが示された。反応混合物をDCM(50 ml)中で希釈し、水を加えた。水層をDCMで抽出した。合わせた有機層を飽和ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、減圧下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→6/4)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物を無色の油状物(0.39 g、79%)として得た。
ジオキサン/水(30 mL/7 mL)中の工程3からの表題化合物(3.06 g、6.12 mmol)の溶液に、アニリンA3(1.98 g、7.96 mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(139 mg、0.12 mmol)、Xphos(114 mg、0.24 mmol)、及び第三リン酸カリウム(3.9 g、18.36 mmol)を加えた。反応混合物をアルゴン下でバブリングすることにより15分間脱ガスし、90℃で4時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温まで冷まし、水及びEtOAcで希釈した。層を分離し、水層をEtOAcで抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc-EtOH(3:1)(100:0→6:4)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(3.21 g、97%)として得た。
アセトニトリル(45 mL)中の工程4からの表題化合物(3.21 g、5.9 mmol)の溶液に、ピリジン(0.62 mL、7.7 mmol)及び2-ニトロベンゼンスルホニルクロリド(1.44 g、6.5 mmol)を少しずつ加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc-EtOH(3:1)(100:0→6:4)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物を黄色のフォーム状物(3.8 g、88%)として得た。
THF(100 mL)中の工程5からの表題化合物(3.8 g、5.23 mmol)の溶液に、TBAFの溶液(5.75 mL、5.75 mmol)を加えた。反応混合物を室温で72時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物を黄色のフォーム状物(3.62 g、100%)として得た。
THF(30 mL)中の工程6からの表題化合物(3.31 g、5.4 mmol)の溶液及びトルエン(30 mL)中のDIAD(3.18 mL、16.2 mmol)の溶液を、90℃に加熱されたトルエン(300 mL)中のトリフェニルホスフィン(4.25 g、16.2 mmol)の溶液に同時に(1時間かけて)滴加した。反応混合物を90℃で1時間加熱した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で除去し、溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したカラムクロマトグラフィーにより粗製物を精製した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc-EtOH(3:1)(100/0→3/7)を使用して精製を繰り返して、表題化合物をクリーム色のフォーム状物(700 mg、22%の収率)として得た。
アセトニトリル/水(60 mL/20 mL)中の工程7からの表題化合物(700 mg、1.17 mmol)の溶液に、重炭酸ナトリウム(0.98 g、11.7 mmol)を加えた。反応混合物を45℃で30分間撹拌した後に、ヨウ素(1.9 g、8.77 mmol)を加えた。反応混合物を45℃で3時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を飽和チオ硫酸ナトリウム溶液(100 mL)によりクエンチした。混合物にDCM(200 mL)を加え、これを水(100 mL)及びブライン(100 mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したカラムクロマトグラフィーにより粗製物を精製して、表題化合物をクリーム色の固体(0.5 g、70%の収率)として得た。
THF/アセトニトリル(40 mL/4 mL)中の工程8からの表題化合物(0.5 g、0.82 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(0.53 g、1.64 mmol)及び4-メチルベンゼンチオール(0.12 g、0.98 mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→90:10)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより粗製物を精製した。見込まれる画分を合わせ、減圧下で蒸発させた。残留物をジエチルエーテル/アセトニトリル(98/2)中でトリチュレーションして、見込まれる生成物をクリーム色の固体(0.18 g、52%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.90分、m/z=424.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.99-8.95 (1H, m), 8.60-8.60 (1H, m), 7.98 (1H, s), 6.65 (1H, d, J=7.7 Hz), 6.61-6.59 (1H, m), 6.14-6.10 (1H, m), 6.03 (1H, t, J=2.1 Hz), 5.30-5.25 (1H, m), 4.39-4.33 (1H, m), 4.23-4.19 (1H, m), 4.08 (1H, t, J=11.4 Hz), 3.75 (1H, d, J=12.6 Hz), 3.63-3.55 (1H, m), 3.45-3.44 (6H, m), 2.47-2.41 (1H, m), 2.02-1.94 (1H, m), 1.28 (3H, d, J=6.8 Hz), 1.15-1.12 (1H, m)
アルゴン下で、EtOH/TFA(4.5 mL/0.4 mL)中の中間体I26(315 mg、0.52 mmol)の懸濁液に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(120 mg、0.10 mmol)を加えた。反応混合物を80℃で14時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を室温まで冷まし、NaHCO3の飽和溶液で慎重にクエンチした。乳濁が見られたら、混合物を濾過し、層を分離した。水層をEtOAc(2×15 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてシクロヘキサン/(EtOAc/EtOH 3:1)(100:0→50:50)を使用して精製して、表題化合物を橙色のフォーム状物(184 mg、62%の収率)として得た。
THF/H2O(80 mL/16 mL)中の工程1からの表題化合物(1.38 g、2.44 mmol)の懸濁液に、重炭酸ナトリウム(4.100 g、48.80 mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した後に、ヨウ素(9.29 g、36.60 mmol)を加えた。反応混合物を60℃で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を室温まで冷まし、チオ硫酸ナトリウムの飽和溶液でクエンチし、酢酸エチルで希釈した。層を分離した。水層をEtOAc(2×25 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物(中間体I27、(12R,14S)-12-ヒドロキシ-4-メトキシ-7-(2-ニトロベンゼンスルホニル)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン)をベージュ色の固体(1.679 g)として得た。化合物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
DMF(1.5 mL)中の工程2からの表題化合物(100 mg、0.17 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(110 mg、0.34 mmol)及び4-メチルベンゼンチオール(25 mg、0.20 mmol)を加えた。反応物を室温で30分間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を水及び酢酸エチルで希釈した。層を分離した。水層をEtOAc(2×15 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてDCM/MeOH(100:0→95:5)を使用して精製した。化合物をアセトニトリル中でトリチュレーションし、濾過し、減圧下で乾燥させて、見込まれる生成物を薄ベージュ色の固体(26 mg、38%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=1.78分、m/z=396.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.96 (1H, d, J=7.6 Hz), 8.51 (1H, s), 7.48 (1H, s), 6.64 (1H, d, J=7.4 Hz), 6.55-6.54 (1H, m), 6.05-6.02 (2H, m), 5.59 (1H, d, J=5.7 Hz), 4.92-4.89 (1H, m), 4.50-4.42 (2H, m), 3.96 (1H, t, J=10.8 Hz), 3.73 (3H, s), 3.57-3.49 (1H, m), 3.44-3.37 (1H, m), 3.26-3.16 (2H, m), 2.40-2.33 (1H, m), 1.96-1.88 (1H, m)
104:(12R,14S)-4-フルオロ-12-ヒドロキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP13
アニリンA1
白色の固体として7 mg、10%の収率
分
143:(12R,14S)-12-ヒドロキシ-4,18-ジメトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP13
アニリンA3
白色の固体として9 mg、53%の収率
乾燥DMF(2 mL)中の中間体I27(0.10 g、0.18 mmol)及び3-ブロモメチルオキセタン(0.032 g、0.21 mmol)の溶液に、カリウムtert-ブトキシド(0.024 g、0.21 mmol)を0℃で加え、混合物を0℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、水を0℃で慎重に滴加した。得られた混合物をEtOAc(2×10 mL)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、表題化合物を黄色の油状物(0.030 g、27%の収率)として得た。
工程1からの表題化合物(0.03 g、0.05 mmol)及び炭酸セシウム(0.031 g、0.09 mmol)をDMF(1.1 mL)中に溶解した。4-メチルベンゼンチオール(0.007 g、0.06 mmol)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を濾過した。溶剤を蒸発させ、溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物を白色の固体(0.011 g、52%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.11分、m/z=454.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.55-8.52 (1H, m), 8.31-8.30 (1H, m), 7.72-7.71 (1H, m), 6.74-6.69 (1H, m), 6.46-6.43 (1H, m), 6.26-6.21 (1H, m), 5.11 (1H, t, J=6.9 Hz), 4.87-4.82 (1H, m), 4.53-4.49 (3H, m), 4.34-4.29 (2H, m), 3.93-3.57 (6H, m), 3.36-3.25 (1H, m), 2.64 (1H, dd, J=8.0, 12.9 Hz), 2.07-2.07 (1H, m), 1.30-1.26 (2H, m);
110:(12R,14S)-12-(2H5)エトキシ-4-メトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用して48 mg、53%の収率
分
132:(12R,14S)-12-エトキシ-4,18-ジメトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用して薄黄色の固体として18 mg、51%の収率
133:(12R,14S)-4,12,18-トリメトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用して薄黄色の固体として12 mg、42%の収率
134:(12R,14S)-4,18-ジメトキシ-12-(オキセタン-3-イルメトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用して薄黄色の固体として12 mg、37%の収率
135:(12R,14S)-12-[2-(ジメチルアミノ)エトキシ]-4,18-ジメトキシ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用してベージュ色の固体として6 mg、19%の収率
115:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-メチル-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S1
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用してベージュ色の固体として11 mg、24%の収率
147:(12R,14S)-4,18-ジメトキシ-12-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP13
アニリンA3
アルキル化工程でtBuOKの代わりに水素化ナトリウムを使用して淡い黄色の固体として13 mg、12%の収率
DMF(3.3 mL)中の中間体I28(0.064 g、0.11 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(0.105 g、0.32 mmol)及びヨード(2H3)メタン(0.046 g、0.32 mmol)を加えた。反応混合物を70℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を室温まで冷ました。溶液を減圧下で濃縮した後に、水及びEtOAcで希釈した。層を分離した。水層をEtOAc(3×20 mL)で抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物を黄色の固体(0.202 g)として得た。
工程1からの表題化合物(0.066 g、0.11 mmol)及び炭酸セシウム(0.070 g、0.21 mmol)をDMF(2.4 mL)中に溶解した。4-メチルベンゼンチオール(0.016 g、0.13 mmol)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を濾過し、溶剤を蒸発乾涸させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→20/80)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物を白色の固体(25 mg、54%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.14分、m/z=431.3 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.79 - 8.78 (1H, m), 8.40 - 8.39 (1H, m), 7.63 - 7.62 (1H, m), 6.72 (1H, d, J=9.9 Hz), 6.40 - 6.25 (1H, m), 6.22 - 6.17 (1H, m), 4.95 (1H, d, J=10.1 Hz), 4.48 (1H, s), 4.33 (1H, t, J=8.9 Hz), 4.03 (1H, t, J=10.7 Hz), 3.59 - 3.51 (1H, m), 3.41 - 3.36 (1H, m), 3.33 (3H, s), 3.31 (1H, s), 3.23 - 3.16 (2H, m), 1.99 - 1.91 (1H, m);
実施例番号 構造/名称 元となる中間体 分析データ
122:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-[(3-メチルオキセタン-3-イル)メトキシ]-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
35 mg、69%の収率
分
123:(12R,14S)-18-(シクロプロピルメトキシ)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して35 mg、69%の収率
124:(12R,14S)-18-エトキシ-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して28 mg、28%の収率
125:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-(プロパン-2-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して54 mg、53%の収率
126:(12R,14S)-18-[2-(ジメチルアミノ)エトキシ]-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して白色の固体として4 mg、4%の収率
127:(12R,14S)-18-[3-(ジメチルアミノ)プロポキシ]-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用してベージュ色の固体として17 mg、15%の収率
130:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-(オキセタン-2-イルメトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用してオフホワイト色の固体として15 mg、43%の収率
136:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-{2-オキサスピロ[3.3]ヘプタン-6-イルオキシ}-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用してベージュ色の固体として20 mg、23%の収率
137:(12R,14S)-4-メトキシ-12,18-ビス(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して薄黄色の固体として30 mg、29%の収率
138:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-(オキセタン-3-イルオキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して薄黄色の固体として8 mg、8%の収率
144:(12R,14S)-4-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-18-(オキセタン-3-イルメトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S3
ピロリジンP7
アニリンA3
アルキル化工程でCs2CO3の代わりにK2CO3を使用して薄黄色の固体として24 mg、22%の収率
THF(1.2 mL)中の中間体I29(170 mg、0.23 mmol)の懸濁液に、THF中のTBAF(1 M)(0.25 mL、0.25 mmol)を加えた。反応物を室温で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→90:10)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにおいて残留物を精製した。見込まれる画分を合わせ、減圧下で蒸発させた。得られた固体をアセトニトリル中でトリチュレーションし、濾過し、真空下で乾燥させて、見込まれる生成物を薄桃色の固体(80 mg、98%)として得た。
LCMS (MC) RT=1.76分、m/z=490.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.98 (1H, d, J=7.4 Hz), 8.59 (1H, s), 8.07 (1H, s), 7.82 (1H, s), 7.70 (1H, ls), 7.19 - 7.18 (1H, m), 6.65 (1H, d, J=7.6 Hz), 6.64 - 6.63 (1H, m), 6.03 (1H, t, J=5.9 Hz), 4.97 - 4.93 (1H, m), 4.95 (1H, t, J=5.3 Hz), 4.51 - 4.50 (1H, m), 4.34 (1H, t, J=9.0 Hz), 4.17 (2H, t, J=5.6 Hz), 3.95 (1H, t, J=10.9 Hz), 3.78 (2H, q, J=5.5 Hz), 3.59 - 3.51 (1H, m), 3.45 (3H, s), 3.44 - 3.39 (1H, m), 3.27 - 3.20 (2H, m), 2.47 - 2.41 (1H, m), 2.02 - 1.94 (1H, m)。
TFA(43 mL)中の中間体I30(2.38 g、3.47 mmol)の溶液に、アニソール(15.19 mL、138.9 mmol)を加えた。反応混合物を130℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温で冷まして、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を褐色の固体(1.96 g、95%の収率)として得た。
工程1からの表題化合物(0.20 g、0.34 mmol)及び炭酸セシウム(0.219 g、0.67 mmol)をDMF(7.4 mL)中に溶解した。4-メチルベンゼンチオール(0.050 g、0.40 mmol)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を濾過し、母液を濃縮乾涸させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→20/80)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物を緑色の固体(33 mg、24%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=1.80分、m/z=410.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.97 - 8.94 (2H, m), 8.39 - 8.38 (1H, m), 7.97 - 7.95 (1H, m), 7.35 - 7.32 (1H, m), 6.64 - 6.61 (1H, m), 6.35 (1H, s), 5.93 (1H, t, J=2.0 Hz), 4.94 - 4.89 (1H, m), 4.44 - 4.38 (2H, m), 3.98 - 3.82 (2H, m), 3.48 (4H, d, J=10.4 Hz), 3.20 - 3.14 (1H, m), 2.01 - 1.91 (1H, m), 1.17 - 1.04 (4H, m);
97:(12R,14S)-4-ヒドロキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2(25),3,5,17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
ピロリジンP7
アニリンA9
51 mg、47%の収率
分
128:(12R,14S)-4-ヒドロキシ-18-メトキシ-12-(2-メトキシエトキシ)-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-11-オン
骨格S2
ピロリジンP7
アニリンA9
ベージュ色の固体として10 mg、56%の収率
TFA(6 mL)中の中間体I31(296 mg、0.41 mmol)の懸濁液に、アニソール(1.78 mL、16.4 mmol)を加えた。反応混合物を130℃で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を室温まで冷ました。溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→95:5)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにおいて残留物を精製して、表題化合物をベージュ色の固体(250 mg、97%の収率)として得た。
DCM(20 mL)中の工程1からの表題化合物(250 mg、0.4 mmol)の懸濁液に、トリエチルアミン(0.085 mL、0.6 mmol)を加えた。N-フェニル-ビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(157 mg、0.44 mmol)をスラリーに少しずつ加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を水で希釈し、層を分離した。水層をDCM(2×15 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物をベージュ色のフォーム状物(450 mg)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
DMF(3.5 mL)中の工程2からの表題化合物(303 mg、0.4 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(260 mg、0.8 mmol)を加えた後に4-メチルベンゼンチオール(60 mg、0.48 mmol)を加えた。反応物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物をシリカ上に吸着させ、蒸発乾涸させた。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を白色の固体(中間体I33、(12R,14S)-12-(2-メトキシエトキシ)-11-オキソ-16-オキサ-7,10,20,21,24-ペンタアザペンタシクロ[15.5.2.12,6.010,14.020,23]ペンタコサ-1(23),2,4,6(25),17(24),18,21-ヘプタエン-4-イルトリフルオロメタンスルホネート、150 mg、66%の収率)として得た。
密封チューブにおいて、乾燥1,4-ジオキサン(1.5 mL)中の工程3からの表題化合物(0.050 g、0.09 mmol)の懸濁液に、塩化リチウム(0.011 g、0.26 mmol)を加えた。混合物をアルゴンのバブリングにより10分間脱ガスした。トリブチル(ビニル)スタンナン(0.038 g、0.10 mmol)及びPd(PPh3)4(0.010 g、0.01 mmol)を加え、反応物を砂浴により100℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を冷やし、Celiteを介して濾過した後に、溶剤を蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物を白色の固体(17 mg、40%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.21分、m/z=492.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.00-8.98 (1H, m), 8.57 (1H, s), 7.85 (1H, s), 7.03 (1H, d, J=1.3 Hz), 6.66 (1H, d, J=7.4 Hz), 6.54 (1H, dd, J=1.5, 2.3 Hz), 6.26-6.22 (1H, m), 4.93 (1H, d, J=11.0 Hz), 4.45 (2H, dd, J=8.3, 9.4 Hz), 4.32 (2H, s), 4.00-3.92 (2H, m), 3.68-3.62 (1H, m), 3.55-3.50 (1H, m), 3.48 (2H, t, J=4.7 Hz), 3.45 - 3.35 (3H, m), 3.26-3.26 (4H, m), 2.50-2.40 (1H,m), 2.02-1.96 (1H, m), 1.15 (1H, t, J=1.0 Hz), 0.88 (1H, t, J=7.3 Hz);
密封チューブにおいて、乾燥トルエン(0.22 mL)中の中間体I33(64 mg、0.11 mmol)のアルゴン下の懸濁液に、シクロプロパン-メタノール(10 μL、0.13 mmol)、アセトン(40 μL、0.55 mmol)、及びTMP(37 μL、0.22 mmol)を加えた。混合物をアルゴンのバブリングにより10分間脱ガスした後に、Triphos(8 mg、0.01 mmol)及びNi(OTf)2(4 mg、0.01 mmol)を加えた。チューブを密封し、140℃に予熱された砂浴により140℃で加熱した。反応物を140℃で48時間撹拌した。LCMSにより監視して出発物質が完全に転化したら、層を分離した。水層をEtOAc(2×10 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。粗製物に対して同じ条件で反応を再開した。混合物を140℃まで一晩温めた。LCMSにより監視して完了したら、反応物を室温に冷却し、混合物を水及び酢酸エチルで希釈した。層を分離した。水層をEtOAc(2×10 mL)で抽出し、合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物を分取HPLC(カラムWaters XSELECT C18 19×100 mm、5 μm、A:(NH4)2CO3水溶液(2 g/L)、B:ACN、19 ml/分、室温、40%のB→45%のBで7分)により精製した。溶離液としてシクロヘキサン/(EtOAc/EtOH 3:1)(1:1)を使用した分取TLC(0.5 mm)により残留物(約15 mg)をもう一度精製して、見込まれる生成物を薄黄色の固体(11 mg、16%)として得た。
LCMS (MC) RT=2.15分、m/z=492.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.54 (1H, d, J=7.4 Hz), 8.42 (1H, s), 8.10 (1H, ls), 7.62-7.60 (1H, m), 7.16-7.14 (1H, m), 6.45 (1H, d, J=7.4 Hz), 5.13-5.07 (1H, m), 4.54-4.47 (1H, m), 4.40-4.34 (1H, m), 4.35-4.31 (1H, m), 4.27-4.21 (1H, m), 3.90-3.56 (6H, m), 3.43 (3H, s), 3.33-3.27 (1H, m), 2.74-2.62 (2H, m), 2.28-2.21 (1H, m), 1.30-1.25 (2H, m), 1.10-1.05 (2H, m)
TFA(43 mL)中の中間体I30(2.38 g、3.47 mmol)の溶液に、アニソール(15.168 mL、138.86 mmol)を加えた。反応混合物を130℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温で冷却して、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を褐色の固体(1.96 g、95%の収率)として得た。
DCM(20 mL)中の工程1からの表題化合物(250 mg、0.42 mmol)の懸濁液に、トリエチルアミン(0.09 mL、0.63 mmol)の後にN-フェニルビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(165 mg、0.46 mmol)を少しずつ加えた。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を水で希釈した。層を分離した。水層をDCM(2×15 mL)で抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物を灰色のフォーム状物(430 mg)として得て、これを更に精製せずに後続工程において直接用いた。
DMF(3.4 mL)中の工程2からの表題化合物(305 mg、0.42 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(274 mg、0.84 mmol)を加えた後に4-メチルベンゼンチオール(62 mg、0.50 mmol)を加えた。反応物を室温で45分間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を水及び酢酸エチルで希釈した。層を分離した。水層をEtOAc(2×15 mL)で抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物をシリカゲルカラム上で溶離液としてDCM/MeOH(100:0→95:5)を使用して精製して、表題化合物を白色の固体(169 mg、74%の収率)として得た。
密封チューブにおいて、乾燥1,4-ジオキサン(3 mL)中の工程3からの表題化合物(100 mg、0.18 mmol)の懸濁液に、塩化リチウム(23 mg、0.55 mmol)を加え、混合物をアルゴンのバブリングにより10分間脱ガスした。トリブチル(ビニル)スタンナン(65 μL、0.22 mmol)及びPd(PPh3)4(21 mg、0.02 mmol)を加え、反応物を砂浴により100℃で3時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温まで冷ました。混合物を水及び酢酸エチルで希釈し、層を分離した。水層をEtOAc(2×15 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物を分取HPLC(カラムWaters XSelect C18 19×100 mm、5 μm、[(NH4)2CO3水溶液(2 g/L)/ACN]、19 ml/分、室温、40%のB→60%のBで7分)により精製して、見込まれる生成物をベージュ色の固体(71 mg、55%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.35分、m/z=420.2 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.98 (1H, d, J=7.6 Hz), 8.56 (1H, s), 7.76 (1H, ls), 7.08-7.07 (1H, m), 6.68-6.61 (2H, m), 6.53-6.52 (1H, m), 6.09 (1H, t, J=5.9 Hz), 5.79 (1H,dd, J=1.1, 17.7 Hz), 5.22 (1H, dd, J=1.1, 10.8 Hz), 4.93 (1H, d, J=10.6 Hz), 4.48-4.39 (2H, m), 3.95 (1H, t, J=10.9 Hz), 3.91-3.83 (1H, m), 3.61-3.49 (2H, m), 3.43-3.36 (1H, m), 3.26-3.18 (2H, m), 2.44 (1H, dd, J=8.1, 12.4 Hz), 2.01-1.93 (1H, m), 1.15 (3H, t, J=7.0 Hz)。
乾燥THF(25 mL)中の水素化ナトリウム(油中60%)(3.2 g、80.0 mmol)の懸濁液に、0℃でTHF(25 mL)中のピロリジンP1(9.25 g、40.0 mmol)の溶液を加えた。30分後に、3-ブロモ-5-クロロ-ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(9.3 g、40.01 mmol)を加え、混合物を0℃で15分間撹拌した後に、室温で4時間撹拌した。混合物を水で慎重に希釈し、EtOAc(250 ml)を加えた。層を分離した。水層をEtOAc(2×100 mL)で抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、表題化合物を黄色の油状物(17 g、99%の収率)として得た。
アセトニトリル(10 mL)中の工程1からの表題化合物(3.33 g、7.79 mmol)の懸濁液に、1,4-ジオキサン中のHCl(4 M)(9.75 mL、38.9 mmol)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。溶剤を減圧下で蒸発させて、表題化合物を黄色のフォーム状物(2.83 g、定量的)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において使用した。
DCM(60 ml)中の工程2からの表題化合物(2.46 g、6.76 mmol)の溶液に、トリエチルアミン(2.83 mL、20.28 mmol)を加え、これを5分間撹拌し続けた後に、2-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)プロパナール(2.54 g、8.11 mmol)を加えた。15分後に、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.15 g、10.14 mmol)を加えた。反応混合物を室温で3時間撹拌し続けた。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物をDCM(60 mL)及び水中で希釈し、溶液をジクロロメタンで希釈した。有機層を飽和ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、減圧下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→6/4)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を無色の油状物(2.66 g、78%の収率)として得た。
ジオキサン/水(30 mL/7 mL)中の工程3からの表題化合物(3.06 g、6.12 mmol)の溶液に、アニリンA3(1.98 g、7.96 mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(139 mg、0.12 mmol)、Xphos(114 mg、0.24 mmol)、及び第三リン酸カリウム(3.9 g、18.36 mmol)を加えた。反応混合物をアルゴン下でバブリングすることにより15分間脱ガスし、90℃で4時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温まで冷まし、水及びEtOAcで希釈した。層を分離した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc-EtOH(3:1)(100:0→6:4)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(3.21 g、97%の収率)として得た。
アセトニトリル(45 mL)中の工程4からの表題化合物(3.21 g、5.9 mmol)の溶液に、ピリジン(0.62 mL、7.7 mmol)の後に2-ニトロベンゼンスルホニルクロリド(1.44 g、6.5 mmol)を少しずつ加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc-EtOH(3:1)(100:0→6:4)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色のフォーム状物(3.8 g、88%の収率)として得た。
THF(100 mL)中の工程5からの表題化合物(3.8 g、5.23 mmol)の溶液に、TBAFの溶液(5.75 mL、5.75 mmol)を加えた。反応混合物を室温で72時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色のフォーム状物(3.62 g、微量のTBAFを含む)として得た。
THF(30 mL)中の工程6からの表題化合物(3.31 g、5.4 mmol)の溶液及びトルエン(30 mL)中のDIAD(3.18 mL、16.2 mmol)の溶液を、90℃に加熱されたトルエン(300 mL)中のトリフェニルホスフィン(4.25 g、16.2 mmol)の溶液に同時に(1時間かけて)ゆっくりと滴加した。反応混合物を90℃で1時間加熱した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で除去した。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc-EtOH(3:1)(100/0→3/7)を使用して2回目のフラッシュクロマトグラフィーを行って、表題化合物をクリーム色のフォーム状物(700 mg、1.17 mmol、22%の収率)として得た。
アセトニトリル/水(60 mL/20 mL)中の工程7からの表題化合物(700 mg、1.17 mmol)の溶液に、重炭酸ナトリウム(0.983 g、11.7 mmol)を加えた。反応混合物を45℃で30分間撹拌した後に、ヨウ素(1.9 g、8.77 mmol)を加えた。反応混合物を45℃で3時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を飽和チオ硫酸ナトリウム溶液(100 mL)によりクエンチした。混合物をDCM(200 mL)と混合し、水(100 mL)及びブライン(100 mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→9/1)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物をクリーム色の固体(0.5 g、0.82 mmol、70%)として得た。
THF/アセトニトリル(40 mL/4 mL)中の工程8からの表題化合物(0.5 g、0.82 mmol)の懸濁液に、炭酸セシウム(0.534 g、1.64 mmol)及び4-メチルベンゼンチオール(0.122 g、0.98 mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→90:10)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物をクリーム色の固体(0.18 g、52%の収率)として得た。
工程9において得られた2種類のジアステレオマーの混合物を、キラル分取HPLCによって以下の条件を使用して分割した:カラムDaicel IA 19×250 mm、5 μm(C7/IPA)(75/25)+0.1%のDEA 19 ml/分、保持時間 30分。
LCMS (MC) RT=2.11分、m/z=424.3 (M+H)+。
キラルHPLC方法 保持時間=11.838分、ee 99.5%
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.53-8.50 (1H, m), 8.33-8.31 (1H, m), 7.57 (1H, s), 6.62-6.61 (1H, m), 6.43-6.39 (1H, m), 6.12-6.11 (1H, m), 5.12 (1H, d, J=11.0 Hz), 4.52 (1H, d, J=9.9 Hz), 4.25 (1H, dd, J=8.3, 9.8 Hz), 3.85-3.84 (6H, m), 3.66-3.60 (5H, m), 2.68 (1H, dd, J=7.7, 12.8 Hz), 2.13-2.06 (1H, m), 1.37 (3H, d, J=5.7 Hz)。
LCMS (MC) RT=2.11分、m/z=424.2 (M+H)+。
キラルHPLC方法 保持時間=15.825分、ee 99.5%
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.53-8.50 (1H, m), 8.37 (1H, s), 8.10 (1H, s), 6.65 (1H, s), 6.44-6.41 (1H, m), 6.16-6.14 (1H, m), 5.46-5.43 (1H, m), 4.43-4.38 (1H, m), 4.24 (1H, dd, J=7.3, 10.2 Hz), 3.93-3.80 (6H, m), 3.72-3.62 (5H, m), 2.65 (1H, dd, J=7.4, 12.3 Hz), 2.20-2.12 (1H, m), 1.48-1.45 (3H, d, J=6.8 Hz)。
メタノール(17.6 mL)中の中間体I23(1.10 g、1.87 mmol)の溶液に、水酸化ナトリウム溶液(1 M)(2.052 mL、2.05 mmol)及び過酸化水素溶液(30%)(0.212 mL、2.05 mmol)を加えた。反応混合物を40℃で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で除去した。粗製物を水(20 mL)及びEtOAc(20 mL)で希釈した。水層をEtOAc(2×10 mL)で抽出し、合わせた有機層をブライン(2×20 mL)で洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→95/5)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の固体(0.19 g、17%の収率)として得た。
1,4-ジオキサン(1.3 mL)中の工程1からの表題化合物(0.19 g、0.32 mmol)の撹拌された溶液に、ジメトキシ-N,N-ジメチルメタンアミン(0.05 mL、0.38 mmol)を加えた。反応混合物を50℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を真空下で濃縮して、表題化合物を黄色の固体(0.168 g、80%の収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
エタノール(5 mL)中の工程2からの表題化合物(0.168 g、0.25 mmol)の撹拌された溶液に、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.021 g、0.30 mmol)を加えた。反応混合物を90℃で4日間撹拌した後に、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を白色の固体(0.105 g、65%の収率)として得た。
工程3からの表題化合物(0.105 g、0.17 mmol)及び炭酸セシウム(0.108 g、0.33 mmol)をDMF(3.7 mL)中に溶解した。4-メチルベンゼンチオール(0.025 g、0.20 mmol)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を濾過し、溶剤を真空下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→0/100)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物を白色の固体(36 mg、48%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.05分、m/z=448.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 9.09 (1H, s), 9.04-9.01 (1H, m), 8.68 (1H, s), 8.10 (1H, s), 7.63 (1H, s), 7.26 (1H, s), 6.70 (1H, d, J=7.6 Hz), 6.65-6.55 (1H, m), 4.97 (1H, d, J=10.8 Hz), 4.51-4.49 (1H, m), 4.35 (1H, t, J=8.7 Hz), 4.05-3.94 (1H, m), 3.59-3.53 (1H, m), 3.40-3.37 (1H, m), 3.33-3.29 (6H, m), 2.01-1.93 (1H, m);
THF(3.5 mL)中の中間体I32(0.50 g、0.71 mmol)の溶液に、THF中のフッ化テトラブチルアンモニウム(1 M)(0.780 mL、0.78 mmol)を室温で滴加した。得られた反応混合物を室温で16時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を氷水中に注ぎ、20分間撹拌した。水相をEtOAc(2×15 mL)で抽出し、合わせた有機相を飽和ブライン(15 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(30/70)を使用したシリカゲルカラム上でのフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を淡褐色の固体(0.151 g、36%の収率)として得た。
水(0.18 mL)及びtert-ブタノール(0.05 mL)中の工程1からの表題化合物(0.05 g、0.08 mmol)の溶液に、ヨウ化メチル(6 μL、0.10 mmol)、アジ化ナトリウム(6 mg、0.09 mmol)、CuI(3 mg、0.02 mmol)、及びL-アスコルビン酸ナトリウム(3 mg、0.02 mmol)を加えた。反応混合物を撹拌し、75℃に一晩加熱した。LCMSにより反応が不完全であることが示されたため、水(0.18 mL)及びtert-ブタノール(0.05 mL)中のヨウ化メチル(6 μL、0.10 mmol)、アジ化ナトリウム(6 mg、0.09 mmol)、CuI(3 mg、0.02 mmol)、及びL-アスコルビン酸ナトリウム(3 mg、0.02 mmol)を更に加えた。反応混合物を撹拌し、75℃で24時間加熱した。LCMSにより監視して75%転化したら、次に混合物をジクロロメタンで希釈し、濾別した。水層をジクロロメタンで抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空下で蒸発させて、表題化合物を固体(36 mg、66%の収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
工程2からの表題化合物(36 mg、0.06 mmol)及び炭酸セシウム(0.04 g、0.11 mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド(1 mL)中に懸濁した。4-メチルベンゼンチオール(0.01 g、0.07 mmol)を加え、混合物を室温で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を水中に注いだ後に、酢酸エチルで希釈した。懸濁液を濾別し、有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、溶剤を減圧下で除去した。溶離液としてDCM/MeOH(95/5)を使用したシリカゲルカラム上でのフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製して、見込まれる生成物をオフホワイト色の固体(20 mg、78%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=1.80分、m/z=461.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.54-8.51 (1H, m), 8.42 (1H, s), 7.90 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.46 (1H, s), 7.02 (1H, s), 6.44-6.41 (1H, m), 5.11 (1H, d, J=10.8 Hz), 4.54 (1H, t, J=8.3 Hz), 4.19-4.18 (4H, m), 3.91-3.72 (2H, m), 3.65 (4H, s), 3.37-3.29 (1H, m), 2.66 (1H, dd, J=8.3, 13.2 Hz), 2.19-2.11 (1H, m), 1.29-1.27 (1H, m);
密封チューブにおいて、乾燥THF(0.8 mL)中の中間体I27(400 mg、0.69 mmol)の懸濁液に、n-テトラブチルアンモニウムブロミド(78 mg、0.24 mmol)及び水酸化ナトリウム水溶液(32重量%)(1.30 mL、10.35 mmol)を加えた。混合物を30分間撹拌し、2-(ブロモメチル)オキセタン(520 mg、3.45 mmol)を加えた。反応物を80℃で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応を止め、室温まで冷ました。混合物を酢酸エチル及び水で希釈した。層を分離し、水層をEtOAc(2×15 mL)で抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。残留物を分取HPLC(カラムWaters XSELECT C18 19×100 mm、5 μm、A:(NH4)2CO3水溶液(2 g/L)、B:CAN、19 ml/分、室温、30%のB→45%のBで7分)により精製した。見込まれる画分を収集し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(9:1)を使用した分取TLC(0.25 mm)により2回目の精製を行った。化合物を掻き取り、シリカをDCM/MeOH(8:2)で溶解した。懸濁液を濾過し、溶剤を減圧下で蒸発させて、見込まれる生成物をベージュ色の固体(7 mg、0.02 mmol、2%)として得た。
LCMS (MC) RT=1.99分、m/z=466.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.51 (1H, d, J=7.4 Hz), 8.32 (1H, s), 7.55 (1H, ls), 6.61-6.59 (1H, m), 6.41 (1H, d, J=7.6 Hz), 6.11-6.09 (1H, m), 5.12-5.07 (1H, m), 5.07-5.00 (1H, m), 4.74-4.68 (1H, m), 4.65-4.59 (1H, m), 4.52-4.44 (2H, m), 4.20 (1H, dd, J=3.2, 11.2 Hz), 3.93 (1H, dd, J=6.6, 11.3 Hz), 3.89-3.81 (1H, m), 3.84 (3H, s), 3.77-3.71 (1H, m), 3.67-3.60 (1H, m), 3.60-3.52 (1H, m), 3.32-3.24 (1H, m), 2.76-2.63 (2H, m), 2.58-2.50 (1H, m), 2.24-2.17 (1H, m);
TFA(92 mL)中の中間体I34(5.46 g、7.34 mmol)の溶液に、アニソール(32.06 mL、7.34 mmol)を加えた。反応混合物を110℃で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温で冷却して、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→95/5)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を褐色の固体(4.66 g、97%の収率)として得た。
DMF(2 mL)中の工程1からの表題化合物の懸濁液に、炭酸カリウム(63 mg、0.46 mmol)及び2-(2-ブロモエトキシ)オキサン(0.028 mL、0.18 mmol)を加えた。反応混合物を80℃で60分間撹拌した。反応混合物を濾過し、減圧(reduce pression)下で濃縮して、表題化合物を淡褐色の固体(120 mg、100%の収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
工程2からの表題化合物(0.12 g、0.15 mmol)及び炭酸セシウム(0.10 g、0.31 mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド(1 mL)中に懸濁した。4-メチルベンゼンチオール(0.023 g、0.18 mmol)を加え、混合物を室温で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を水中に注いだ後に、酢酸エチルで希釈した。懸濁液を濾過した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、溶剤を減圧下で除去した。溶離液としてDCM/MeOH(95/5)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物をベージュ色の固体(70 mg、76%の収率)として得た。
MeOH(1.3 mL)及び水(0.2 mL)中の工程3からの表題化合物(0.067 g、0.11 mmol)の溶液に、p-トルエンスルホン酸一水和物(0.107 g、0.56 mmol)を加え、反応混合物を65℃で16時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を酢酸エチル中に溶解した後に、炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液を加えた。分離後に、水層を酢酸エチル(2×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させて、見込まれる生成物を淡黄色の固体(31 mg、54%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=1.80分、m/z=514.3 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.77 (1H, s), 8.36-8.35 (1H, m), 7.43-7.43 (1H, m), 6.52 (1H, d, J=0.8 Hz), 6.07-6.01 (2H, m), 4.99-4.92 (2H, m), 4.46 (2H, t, J=8.8 Hz), 4.13-3.90 (4H, m), 3.77 (2H, s), 3.72 (2H, s), 3.65 (1H, s), 3.58-3.51 (1H, m), 3.48 (2H, t, J=4.8 Hz), 3.43-3.36 (1H, m), 3.27-3.26 (6H, m), 2.46 (1H, dd, J=7.5, 12.9 Hz), 2.00-1.96 (1H, m);
乾燥DMF(83 mL)中のピロリジンP1(5.97 g、25.81 mmol)の溶液に、鉱油中の水素化ナトリウム(60%)(1.72 g、43.02 mmol)を0℃で加えた。30分後に、3-ブロモ-5-クロロピラゾロ[1,5-a]ピリミジン(5.00 g、21.51 mmol)を加え、混合物を室温で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完了したら、水を0℃で慎重に滴加し、混合物をEtOAc(3×50 mL)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→60/40)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を橙色の油状物(5.55 g、60%の収率)として得た。
アセトニトリル(130 mL)中の工程1からの表題化合物(5.55 g、12.99 mmol)の懸濁液に、1,4-ジオキサン中の塩化水素溶液(4 M)(16.24 mL、64.97 mmol)を加えた。反応混合物を一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で除去して、表題化合物を黄色の固体(4.84 g、定量的収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
アセトニトリル(114 mL)中の工程2からの表題化合物(4.72 g、14.44 mmol)の溶液に、炭酸カリウム(5.99 g、43.32 mmol)及び2-ブロモプロパン酸エチル(5.23 g、28.88 mmol)を加えた。反応混合物を50℃で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、1 NのNaOH水溶液を加え、反応混合物を10分間撹拌した。水及び酢酸エチルを混合物に加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→70/30)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(4.729 g、77%の収率)として得た。
0℃に冷却されたEtOH/THF(60 mL/60 mL)の混合物中の工程3からの表題化合物(4.73 g、11.07 mmol)の懸濁液に、水素化ホウ素ナトリウム(1.26 g、33.20 mmol)及び塩化カルシウム(1.84 g、16.60 mmol)を加えた。溶液を室温に戻し、室温で4時間撹拌した。水及びHCl水溶液(1 M)をpH=4まで加えることにより、反応混合物をクエンチした。EtOAcを加え、層を分離した。水層をEtOAcで抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/AE(100/0→0/100)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(1.23 g、29%の収率)として得た。
DMF(18 mL)中の工程4からの表題化合物(1.23 g、3.20 mmol)の溶液に、イミダゾール(0.653 g、9.59 mmol)及びtert-ブチルジメチルシリルクロリド(1.44 mL、9.59 mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、NaHCO3の飽和水溶液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→70/30)を使用したフラッシュクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(1.279 g、80%の収率)として得た。
工程5からの表題化合物(1.18 g、2.36 mmol)、アニリンA3(0.76 g、3.07 mmol)、Xphos(0.045 g、0.09 mmol)、及びK3PO4(1.50 g、7.08 mmol)の混合物を1,4-ジオキサン/水(15 mL/5 mL)中に溶解し、アルゴンを用いて15分間脱ガスした。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.055 g、0.05 mmol)を加え、反応混合物を110℃で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を冷やし、Celiteを介して濾過した後に、溶剤を蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→40/60)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の油状物(1.33 g、定量的収率)として得た。
アセトニトリル(33 mL)中の工程6からの表題化合物(1.28 g、2.36 mmol)の溶液に、ピリジン(0.29 mL、3.54 mmol)及び2-ニトロベンゼン-1-スルホニルクロリド(0.68 g、3.07 mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で除去し、残留物を水(40 mL)及びEtOAc(80 mL)中に注いだ。水層をEtOAc(3×40 mL)で抽出し、有機層をブライン(2×40 mL)で洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、表題化合物を赤色の固体(1.88 g、定量的収率)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
THF(21 mL)中の工程7からの表題化合物(1.73 g、2.37 mmol)の溶液に、THF中のフッ化テトラブチルアンモニウム(1 M)(4.749 mL、4.75 mmol)を室温で加えた。得られた反応混合物を室温で2時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で希釈し、酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、真空中で濃縮した。溶離液としてDCM/MeOH(100/0→95/5)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を褐色の固体(1.653 g、定量的収率)として得た。
Me-THF(71 mL)中の工程8からの表題化合物(1.45 g、2.37 mmol)の溶液及びトルエン(71 ml)中のDIAD(1.399 ml、7.12 mmol)の溶液を、トルエン(237 ml)中のトリフェニルホスフィン(1.87 g、7.12 mmol)の溶液に90℃で1.5時間にわたって同時に滴加した。LCMSにより監視して完全に転化したら、溶剤を減圧下で除去した。シクロヘキサン/EtOAc(100/0→50/50)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製した。所望の画分を収集し、蒸発させた。残留物をジエチルエーテル中でトリチュレーションして、表題化合物を黄色の油状物(1.52 g、37%の収率)として得た。
THF/H2O(185 mL/49 mL)中の工程9からの表題化合物(1.41 g、2.37 mmol)の混合物に、重炭酸ナトリウム(3.99 g、47.49 mmol)及びヨウ素(9.04 g、35.62 mmol)を加えた。反応混合物を60℃で1時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を飽和チオ硫酸ナトリウム溶液によりクエンチした後に、酢酸エチルにより抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてシクロヘキサン/EtOAc(100/0→30/70)を使用したカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を黄色の固体(0.539 g、37%の収率)として得た。
DMF(20 mL)中の工程10からの表題化合物(0.54 g、0.89 mmol)の溶液に、水酸化リチウム(0.127 g、5.31 mmol)及びDL-システイン(0.13 g、1.06 mmol)を加え、混合物を室温で一晩撹拌した。LCMSにより監視して完全にに転化したら、水を加え、得られた混合物を酢酸エチルにより抽出した。有機層を飽和重炭酸ナトリウム溶液及び飽和ブラインで続けて洗浄し、Na2SO4を介して乾燥させ、濾過し、濃縮乾涸させた。粗製物をアセトニトリル中でトリチュレーションして、見込まれる生成物を白色の固体(0.201 g、54%の収率)として得た。
LCMS (MC) RT=2.10分、m/z=424.4 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, DMSO) 8.97 (1H, dd, J=7.6, 9.7 Hz), 8.60 (0.63H, s), 8.47 (0.37H, s), 7.99 (0.63H, s), 7.22 (0.37H, s), 6.67-6.60 (1.63H, m), 6.48 (0.37H, dd, J=1.0, 2.2 Hz), 6.21 (0.37H, t, J=5.8 Hz), 6.14-6.02 (1.63H, m), 5.28 (0.63H, d, J=11.6 Hz), 4.87-4.83 (0.37H, m), 4.52-4.47 (0.37H, m), 4.36 (0.63H, dd, J=7.3, 10.2 Hz), 4.21 (1H, t, J=8.6 Hz), 4.12-3.98 (1.37H, m), 3.73-3.72 (4H, m), 3.64-3.55 (0.63H, m), 3.45-3.41 (4H, m), 2.47-2.30 (1H, m), 2.03-1.95 (1H, m), 1.45 (1.11H, d, J=6.8 Hz), 1.28 (1.89H, d, J=6.8 Hz);
TFA(1 mL)中の中間体I35(80 mg、0.107 mmol)の溶液に、アニソール(0.5 mL、4.30 mmol)を加えた。反応混合物を130℃で40分間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を室温で冷却して、溶剤を減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/メタノール(100/0→98/2)を使用したフラッシュカラムクロマトグラフィーにより残留物を精製して、表題化合物を薄褐色の固体(65 mg、93%の収率)として得た。
ジクロロメタン(5 mL)中のトリエチルアミン(0.02 mL、0.148 mmol)及び工程1からの表題化合物(65 mg、0.099 mmol)の溶液に、N-フェニル-ビス(トリフルオロメタンスルホンイミド)(39 mg、0.109 mmol)を少しずつ加え、反応混合物を室温で5時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、水(5 mL)を反応溶液に加えた。その後、反応溶液をジクロロメタン(3×5 mL)で抽出し、合わせた有機層をブライン(10 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、減圧下で濃縮して、表題化合物を帯黄色の非晶質の固体(80 mg想定、定量的)として得た。粗製物を更に精製せずに後続工程において直接用いた。
DMF(1 mL)中の工程2からの表題化合物(80 mg、0.099 mmol想定)の溶液に、炭酸セシウム(64 mg、0.148 mmol)を加えた後に4-メチルベンゼンチオール(15 mg、0.119 mmol)を加えた。反応物を室温で45分間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、混合物を水(3 mL)及び酢酸エチル(3 mL)で希釈した。層を分離した。水層をEtOAc(2×3 mL)で抽出し、合わせた有機層を、無水硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させた。溶離液としてDCM/MeOH(100:0→97.5:2.5)を使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィーにおいて残留物を精製して、表題化合物を帯黄色の非晶質の固体(2工程にわたって40 mg、67%の収率)として得た。
マイクロ波反応器において、乾燥アセトニトリル/DMF(1.4 mL:0.15 mL)中の工程3からの表題化合物(15 mg、0.025 mmol)の溶液をアルゴンのバブリングにより10分間脱ガスした。次に、炭酸セシウム(24 mg、0.075 mmol)、ビス(アセトニトリル)ジクロロパラジウム(II)(0.6 mg、0.0025 mmol)、Xphos(2.4 mg、0.005 mmol)、及びトリエチルシリルアセチレン(0.022 mL、0.125 mmol)を加えた。反応混合物をマイクロ波照射下で100℃にて1時間撹拌した。LCMSにより、完全に転化して主として見込まれる化合物が形成されたことが示された。
メタノール(1 mL)中の工程4からの表題化合物(34 mg、0.050 mmol想定)の溶液に、炭酸カリウム(34 mg、0.250 mmol)を加えた。反応混合物を50℃で3時間撹拌した。LCMSにより監視して完全に転化したら、反応混合物を室温まで冷やした後に、水(2 mL)でクエンチし、酢酸エチル(2 mL)で希釈した。2つの層を分離し、水層を酢酸エチルで3回(3×3 mL)抽出した。合わせた有機層をブライン(3 mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。酢酸エチル/メタノール(95:5)を使用した分取TLCにより粗製残留物を精製した。見込まれる画分を掻き取り、ジクロロメタン/メタノール(9:1)で抽出し、濾別し、真空中で濃縮して、見込まれる生成物を帯褐色の非晶質の固体(2工程にわたって4 mg、17%)として得た。
LCMS (MC) RT=2.16分、m/z=478.3 (M+H)+。
1H NMR (400 MHz, CDCl3) 8.24-8.17 (2H, m), 7.86-7.86 (1H, m), 7.15-7.13 (1H, m), 6.67 (1H, s), 5.12 (1H, d, J=10.6 Hz), 4.53-4.48 (1H, m), 4.36 (1H, t, J=8.7 Hz), 4.21-4.13 (1H, m), 3.96 (3H, s), 3.93-3.79 (3H, m), 3.69-3.55 (5H, m), 3.43-3.41 (3H, m), 3.29-3.23 (1H, m), 3.06 (1H, s), 2.76-2.70 (1H, m), 2.26-2.18 (1H, m)。
アクセプタービーズ(番号6772001 PerkinElmer)に結合された非特異的キナーゼ阻害剤(CZC-8004 Cayman 番号916603-07-1)を、組換えhRIPK2タンパク質(Hisタグ付けされたキナーゼドメイン(アミノ酸1~299)- Life Technologies PR7829A)及びNi2+タグ付けされたドナービーズ(番号AS101D PerkinElmer)に混合した。阻害剤の存在下で、hRIPK2からの化合物ビーズの置き換えをシグナルの喪失によって追跡した。384ウェルのProxiPlate(商標)(Perkin Elmer、6008280)において、
2 μLのRIPK2阻害剤(DMSO中0.8%)、
2 μLのヒト組換えRIPK2(AlphaLISAバッファー(1×)中で10 nMに希釈)、
AlphaLISAバッファー(1×)中のドナー化合物ビーズ1/1000及びアクセプターNi2+ビーズ1/1000の4 μLの混合物、
を加える。
特許文献1の例O4
特許文献1の例011
実施例
ヒトタンパク質非結合画分のデータの凡例:+は0.1%を下回るF%を示し、++は0.1%~1%の間のF%を示し、+++は1%を上回るF%を示す。ND=未測定。
ヒトClintのデータの凡例:+は18 μg/分/mg(タンパク質)を上回るhClを示し、++は6 μg/分/mg(タンパク質)~18 μg/分/mg(タンパク質)の間のhClを示し、+++は5 μg/分/mg(タンパク質)以下のhClを示す。ND=未測定。
hERG q-patch阻害のデータの凡例:+は1 μMを下回るIC50を示し、++は1 μM~10 μMの間のIC50を示し、+++は10 μMを上回るIC50を示す。ND=未測定。
(fu血漿)(%)=Cバッファー/C血漿×100%
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Claims (19)
- 式I:
(式中、
R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、前記-アルキニルのそれぞれは、-C1~6アルキル及び-CH2-O-C1~6アルキルから選択される1個の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc 、-NHS(O2)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-C1~6アルキル、及び-C3~5-シクロアルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O、N、及びSから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、前記Het1又はHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het2は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、ここで、前記Het2のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、前記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている)の化合物、又はその立体異性体、互変異性体、ラセミ体、塩、水和物、N-オキシド形、若しくは溶媒和物。 - R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されている場合があり、
R3及び/又はR3’が-C1~6アルキルである場合に、R4及びR4’は、それぞれ-Hであり、
R4及び/又はR4’が-C1~6アルキルである場合に、R3及びR3’は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-NRcRc’、-NHC(O)Rc、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、-O-Het2、-C1~6アルキル、及び-CNから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、-O-C1~6アルキル、及び-Het2から選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Rc及びRc’は、それぞれ独立して、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、前記Het1及びHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het2は、1個~3個のO原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、前記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、請求項1に記載の化合物。 - R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-C1~6シクロアルキル、-C(O)-Het2、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-Ph、-Het1、-Het2、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2及びR10は、それぞれ独立して、-H及び-ハロから選択され、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-H、-C1~6アルキル、-C(O)-C1~6アルキル、及び-C(O)-O-C1~6アルキルから選択され、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上で任意に置換されており、
Het1及びHet3は、それぞれ独立して、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員又は6員の芳香族複素環から選択され、ここで、前記Het1及びHet3のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het2は、1個~3個のO原子を有する4員~6員の飽和複素環から選択され、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、前記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、請求項1に記載の化合物。 - R1は、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-アルキニル、-C1~6アルキル、-C3~6-シクロアルキル、-C(O)-C1~6-アルキル、-C(O)-NRaRb、-Het1、及び-CNから選択され、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、及び-O-C1~3アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R2は、-H及び-ハロから選択され、
R10は、-Hであり、
R3、R3’、R4、R4’、R7、及びR8は、それぞれ-Hであり、
R5は、-OH、-ハロ、-O-C1~6アルキル、-O-C3~5-シクロアルキル、及び-C1~6アルキルから選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-OH、-C1~6アルキル、-C3~5-シクロアルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択される1個以上の置換基で任意に置換されており、
R6は、-H、-ハロ、-C1~6アルキル、-O-C1~6アルキル、-O-Het4、及び-Het3から選択され、ここで、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、1個以上の-O-C1~6アルキルで任意に置換されており、
R9は、-Hであり、
Raは、-H及び-C1~6アルキルから選択され、
Rbは、-H、-C1~6アルキル、及び-O-C1~6アルキルから選択され、
Het1は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する5員の芳香族複素環であり、ここで、前記Het1は、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、
Het4は、O及びNから選択される1個~3個のヘテロ原子を有する4員~10員の飽和複素環から選択され、ここで、前記Het4のそれぞれは、1個~3個の-C1~6アルキルで任意に置換されており、前記-C1~6アルキルのそれぞれは、-D、-ハロ、-O-C1~3アルキル、及び-OHから選択される1個以上の置換基で任意に置換されている、請求項1~3のいずれか一項に記載の化合物。 -
を含むリストから選択される、請求項1に記載の化合物。 - 前記R8置換基が付いている炭素原子は、S立体配置である、請求項1~4のいずれか一項に記載の化合物。
- 前記R5置換基が付いている炭素原子は、R立体配置である、請求項1~4のいずれか一項に記載の化合物。
- 請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物を含む医薬組成物。
- ヒト医薬品又は獣医薬品として使用される、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物。
- ヒト医薬品又は獣医薬品として使用される、請求項8に記載の医薬組成物。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防及び/又は治療において使用される、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防及び/又は治療において使用される、請求項8に記載の医薬組成物。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防、及び/又は治療において使用され、ここで、前記RIP2-キナーゼ関連疾患は、クローン病、腸疾患、サルコイドーシス、乾癬、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、関節リウマチ、喘息、インスリン抵抗性2型糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム、心肥大、潰瘍性大腸炎、狼瘡、ぶどう膜炎、ブラウ症候群、肉芽腫性炎症、ベーチェット病、免疫介在性大腸炎、及び多発性硬化症を含むリストから選択される炎症性障害である、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防、及び/又は治療において使用され、ここで、前記RIP2-キナーゼ関連疾患は、クローン病、腸疾患、サルコイドーシス、乾癬、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、関節リウマチ、喘息、インスリン抵抗性2型糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム、心肥大、潰瘍性大腸炎、狼瘡、ぶどう膜炎、ブラウ症候群、肉芽腫性炎症、ベーチェット病、免疫介在性大腸炎、及び多発性硬化症を含むリストから選択される炎症性障害である、請求項8に記載の医薬組成物。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防、及び/又は治療において使用され、ここで、前記RIP2-キナーゼ関連疾患は、乳癌(炎症性乳癌を含む)、頭頸部癌、及び神経膠腫から選択される癌である、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防、及び/又は治療において使用され、ここで、前記RIP2-キナーゼ関連疾患は、乳癌(炎症性乳癌を含む)、頭頸部癌、及び神経膠腫から選択される癌である、請求項8に記載の医薬組成物。
- キナーゼ若しくはRIP2キナーゼの活性の阻害用の薬剤を製造するための、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物又は請求項8において規定される医薬組成物の使用。
- RIP2-キナーゼ関連疾患の診断、予防及び/又は治療用の薬剤を製造するための、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物、又は請求項8において規定される医薬組成物の使用。
- 被験体に投与するための、請求項1~7のいずれか一項において規定される化合物又は請求項8において規定される組成物、を含む医薬。
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| TIGNO-ARANJUEZ, J. T. et al.,In Vivo Inhibition of RIPK2 Kinase Alleviates Inflammatory Disease,Journal of Biological Chemistry,2014年,Vol.289, No.43,pp.29651-29664,DOI 10.1074/jbc.M114.591388 |
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