JP7717643B2 - 消火栓装置における消火用ホースの残水処理装置及び方法 - Google Patents
消火栓装置における消火用ホースの残水処理装置及び方法Info
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Description
検査後には凍結防止等をする必要があることから、消火用ホースを全て引き出して消火用ホース内の残水を排出してから、消火用ホースを巻き込んで収容しなければならない。
このため、上記のような放水圧検査後の復旧作業に手間と時間が掛かるという問題があった。
前記メンテナンス弁よりも前記消火用ホース側の送水路と前記薬剤供給管とを接続して、前記送水管に送水することで前記消火用ホース内の残水を吸い出すようにしたことを特徴とするものである。
図1は、本実施の形態に係る消火用ホースの残水処理装置が設けられる消火栓装置を簡略化して示したものである。消火栓装置1は、図1に示すように、給水本管3に接続される送水管5に設けられた消火栓弁7、消火栓弁7を操作する操作レバー9、送水管5の先端に設けられた第1の三方弁としてのメンテナンス弁11、メンテナンス弁11から消火ノズル15に至る流路を形成する消火用ホース13、消火用ホース13の先端に設けられた消火ノズル15を備えている。
以下、各構成を詳細に説明する。
吸引装置17は、消火栓装置1に本管から給水される消火水が通水されることによるベンチュリー作用により吸引力を発生する吸引口21を備えている。吸引装置17は、例えばラインプロポーショナーのように、流路が絞られたのど部を有し、のど部に吸引口21が設けられたものが例示されるが、これに限定されるものではない。
吸引装置17は、消火水が供給される供給口23を有し、供給口23とメンテナンス弁11とを供給管25で接続されている。
吸引管19は、吸引装置17の吸引口21と消火用ホース13とを接続して消火用ホース13内の残水を吸引するものである。
吸引管19を消火用ホース13に接続するために、消火用ホース13における消火ノズル15の近傍に第2の三方弁としての三方弁27が設けられている。
図1に示す状態は、例えばメンテナンス時において消火用ホース13に消火水を通水している状態である。
消火用ホース13に通水して動作確認が行われた状態では、消火ホース内に消火水が残っている。
また、消火用ホース13に設けられた三方弁27に吸引管19の一端を接続し、吸引装置17の吸引口21に吸引管19の他端を接続する。
この状態で、消火栓弁7を開弁し、メンテナンス弁11を経由して吸引装置17に消火水を送水する。消火水が吸引装置17に勢いよく通水されることで、ベンチュリ―効果により吸引口21に吸引力が発生する。この吸引力により、吸引管19を介して消火用ホース13内の消火水が吸引され、吸引装置17から外部に排出される。
本実施の形態は、泡消火栓装置の場合における残水処理方法に関するものであり、図3に監視時の状態における基本構成を示す。なお、図3において、図1と同一部分については同一の符号を付してある。なお、図3においてラインプロポーショナー35におけるのど部に設けられる吸引口21については図示を省略している。図4~図11においても同様である。
また、メンテナンス弁11と消火用ホース13の基端側との間の送水管5には三方弁27が設けられ、三方弁27と薬剤供給管37における逆止弁43の下流側とが吸引管39で接続されている。
さらに、薬剤供給管37には、薬剤用開閉弁41、逆止弁43が設けられている。また、排水タンク33とメンテナンス弁11とは排水管45によって接続可能になっている。
図4に示す放水試験時においては、消火栓弁7が開弁され、送水管5に消火水が送水されてラインプロポーショナー35を通過する。このとき、ラインプロポーショナー35におけるベンチュリー作用により、薬剤タンク31の薬剤が薬剤供給管37に吸い出されてラインプロポーショナー35において消火水と混合され、混合液として消火用ホース13、消火ノズル15に供給される。
残水処理時には、図5に示すように、メンテナンス弁11と排水タンク33とを排水管45で接続し、メンテナンス弁11におけるこの流路を開とする。また、ホース用仕切弁36と薬剤用開閉弁41を閉止し、三方弁27の送水管5側を閉止すると共に消火用ホース13と薬剤供給管37との流路を開けるようにする。
なお、従来、消火用ホース13の残水処理をする場合には、メンテナンス弁11にホースを接続し、道路上に排水していたのに比べ、本実施の形態では排水タンク33に排水される点においても優れている。
<他の態様1>
他の態様1を図6、図7に基づいて説明する。なお、図6は試験放水時の状態を示し、図7は残水処理時の状態を示している。
図3~図5に示した例においてはメンテナンス弁11の下流側に三方弁27を設けていたが、他の態様1においては、三方弁27に代えて仕切弁47を設けたものである。
この状態で、消火栓弁7を開弁することで、図3~図5と同様に残水処理をすることができる。
他の態様2を図8、図9に基づいて説明する。なお、図8は試験放水時の状態を示し、図9は残水処理時の状態を示している。
他の態様2は、他の態様1における仕切弁47に代えてカップラ49を設けたものである。
この状態で、消火栓弁7を開弁することで、図3~図5と同様に残水処理をすることができる。
他の態様3を図10、図11に基づいて説明する。なお、図10は試験放水時の状態を示し、図11は残水処理時の状態を示している。
他の態様3は、他の態様1における仕切弁47や、他の態様2におけるカップラ49を設けないで、消火用ホース13と吸引管39との接続を切り替えるようにしたものである。
この状態で、消火栓弁7を開弁することで、図3~図5と同様に残水処理をすることができる。
3 給水本管
5 送水管
7 消火栓弁
9 操作レバー
11 メンテナンス弁
13 消火用ホース
15 消火ノズル
17 吸引装置
19 吸引管
21 吸引口
23 供給口
25 供給管
27 三方弁
29 泡消火栓装置
31 薬剤タンク
33 排水タンク
35 ラインプロポーショナー
36 ホース仕切弁
37 薬剤供給管
39 吸引管
41 薬剤用開閉弁
43 逆止弁
45 排水管
47 仕切弁
49 カップラ
Claims (5)
- 筐体内に消火用ホースを収納した消火栓装置における前記消火用ホースの残水処理方法であって、前記消火栓装置に本管から給水される消火水をラインプロポーショナーに通水し、前記ラインプロポーショナーの吸引力によって、前記消火用ホース内の残水を吸い出すことを特徴とする消火栓装置における消火用ホースの残水処理方法。
- 前記消火用ホースの基端部に第1の三方弁を取り付け、前記消火用ホースにおける前記第1の三方弁よりも先端側に第2の三方弁を取り付け、前記ラインプロポーショナーを取り付けた送水管を前記第1の三方弁に接続すると共に前記第2の三方弁と前記ラインプロポーショナーの吸引口を吸引管で接続し、前記ラインプロポーショナーに通水するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の消火栓装置における消火用ホースの残水処理方法。
- 前記消火栓装置が、薬剤タンクと、排水タンクと、送水管に設けられた混合器としてのラインプロポーショナーと、前記送水管における前記ラインプロポーショナーよりも前記消火用ホース側に設けられたメンテナンス弁と、前記薬剤タンクと前記ラインプロポーショナーの吸引口を接続する薬剤供給管と、を備えた泡消火栓装置であって、
前記メンテナンス弁よりも前記消火用ホース側の送水路と前記薬剤供給管とを接続して、前記送水管に送水することで前記消火用ホース内の残水を吸い出すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の消火栓装置における消火用ホースの残水処理方法。 - 筐体内に収納した消火用ホースの残水処理ができる消火栓装置であって、
送水管に設けられた混合器としてのラインプロポーショナーと、前記消火用ホースの基端部に取り付けた第1の三方弁と、前記消火用ホースにおける前記第1の三方弁よりも先端側に取り付けた第2の三方弁と、前記第2の三方弁と前記ラインプロポーショナーの吸引口を接続する吸引管と、を備え、
本管から給水される消火水を前記ラインプロポーショナーに通水し、前記ラインプロポーショナーの吸引力によって、前記消火用ホース内の残水を前記吸引管で吸い出すようにしたことを特徴とする消火栓装置。 - 筐体内に収納した消火用ホースの残水処理ができる消火栓装置であって、
薬剤タンクと、排水タンクと、送水管に設けられた混合器としてのラインプロポーショナーと、前記送水管における前記ラインプロポーショナーよりも前記消火用ホース側に設けられたメンテナンス弁と、前記薬剤タンクと前記ラインプロポーショナーの吸引口を接続する薬剤供給管と、前記メンテナンス弁よりも前記消火用ホース側の送水路と前記薬剤供給管とを接続する吸引管と、を備え、
本管から給水される消火水を前記ラインプロポーショナーに通水し、前記ラインプロポーショナーの吸引力によって、前記消火用ホース内の残水を前記吸引管で吸い出すようにしたことを特徴とする消火栓装置。
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| JP2022033259A JP7717643B2 (ja) | 2022-03-04 | 2022-03-04 | 消火栓装置における消火用ホースの残水処理装置及び方法 |
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| JP2023128712A JP2023128712A (ja) | 2023-09-14 |
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- 2022-03-04 JP JP2022033259A patent/JP7717643B2/ja active Active
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