JP7721842B2 - 通行止め表示体と通行止め表示システム - Google Patents

通行止め表示体と通行止め表示システム

Info

Publication number
JP7721842B2
JP7721842B2 JP2021170227A JP2021170227A JP7721842B2 JP 7721842 B2 JP7721842 B2 JP 7721842B2 JP 2021170227 A JP2021170227 A JP 2021170227A JP 2021170227 A JP2021170227 A JP 2021170227A JP 7721842 B2 JP7721842 B2 JP 7721842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road
sheet
underpass
road closure
closure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021170227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023060564A (ja
Inventor
潔 大熊
勝識 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2021170227A priority Critical patent/JP7721842B2/ja
Publication of JP2023060564A publication Critical patent/JP2023060564A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7721842B2 publication Critical patent/JP7721842B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

本発明は、通行止め表示体と通行止め表示システムに関する。
豪雨や台風、これらに起因する河川の氾濫等により、路上において水嵩が増し、アンダーパスに水が浸入して冠水するといった自然災害が頻発しており、この冠水被害は地球温暖化に起因した人為災害とも言われている。アンダーパスを車両が通行する過程で冠水が生じることにより、車両がアンダーパス内に閉じ込められる事態に至り得ることから、アンダーパスが冠水する前に車両のアンダーパスへの進入を禁止する必要がある。
アンダーパスへの進入禁止措置としては、アンダーパスの入り口の手前にある支柱(電柱)に設置されている電光掲示板が一般的であり、電光掲示板に「この先 通行止め」等を表示した上で、迂回路への誘導が行われている。アンダーパスの入り口の手前に電光掲示板がない場所においては、進入禁止措置として通行止めやこれに相当する表示が付されたゲートが、人手により路面に搬送され、設置されている。
ここで、特許文献1には、二本の道路の交差点付近に立てられている一対の電柱にそれぞれ設置される一対の電柱広告塔を利用した、交通安全装置が提案されている。この交通安全装置は、交差点に進入する方向から視認可能に電柱に取り付けられ、画像データに基づいて可視画像を表示する表示装置と、死角となる道路の側に設置される別の電柱広告塔との間で情報を送受信する送受信部と、交差点に向かう物体が交差点の手前の所定距離まで近づいたことを検出する近接検出と交差点に至ったことを検出する到来検出とを実行する物体検出手段と、近接検出に応じた警告開始信号と、到来検出に応じた警告終了信号を、送受信部から別の電柱広告塔に向けて送信出力する情報提供手段と、表示装置に広告情報を表示させる広告表示手段と、送受信部が警告開始信号を受信してから警告終了信号を受信するまでの間、表示装置の表示を広告情報から警告情報に切り替える警告表示手段とを備えている。
特開2011-191861号公報
特許文献1に記載の交通安全装置をはじめとして、従来の電光掲示板による警報表示では、進行方向の上方にある電光掲示板に文字が電光掲示されることから、運転者は往々にして表示を見落とすことがあった。そこで、実際にアンダーパスが冠水している場合は、電光掲示板による表示に加えて、上記するゲートの搬送と路面への設置が一般に行われている。しかしながら、人手によるゲートの搬送と設置には手間と時間を要し、アンダーパスが冠水する前のゲート設置が間に合わない恐れもある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、アンダーパスの入り口の手前へのゲートの搬送を不要にでき、アンダーパスへの通行止め表示を見落とし難い態様で速やかに行うことのできる、通行止め表示体と通行止め表示システムを提供することを目的としている。
前記目的を達成すべく、本発明による通行止め表示体の一態様は、
通行止め、もしくはこれに相当する表示がシートに付されることにより、通行止め表示体が形成され、
アンダーパスの入り口の手前の路面にある凹部に、前記シートが巻装されて収容され、緊急時に前記凹部から前記シートが路上に巻き出されて、前記アンダーパスへの進入を禁止することを特徴とする。
本態様によれば、アンダーパスの入り口の手前の路面にある凹部において、通行止め等の表示が付されたシートが巻装された状態で収容され、緊急時に凹部からシートが路上に巻き出されてアンダーパスへの進入を禁止することにより、アンダーパスの入り口の手前へのゲートの搬送を不要にでき、アンダーパスへの通行止め表示を速やかに行うことができる。また、従来の電光掲示板による表示と異なり、路面の上方に通行止めの表示が付されたシートが展開していることから、車両の運転手が表示を見落とすことも解消される。
ここで、「アンダーパス」には、立体交差で掘り下げ式となっている下側の道路や、くぐり抜け式の道路の他、トンネル形式の地下道等が含まれる。また、「緊急時」とは、アンダーパスの冠水の可能性が生じた時や、既にアンダーパスが冠水している時を意味する。さらに、「通行止めに相当する表示」には、通行止めの予想時間帯や、迂回路に関する表示等が含まれる。
シートは、アンダーパスに通じる車線のうちの進行車線の路上にのみ展開されることが望ましい。このことにより、緊急時において、対向車線を緊急車両等の通行用車線として利用することができる。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様において、
前記通行止め表示体は、前記凹部の長手方向に延設する帯状の蓋と、前記蓋を支持する複数のリンクと、前記蓋に一部が固定されている前記シートとを備え、
前記リンクが折り畳まれた際に、前記凹部に前記通行止め表示体が収容されて、前記蓋が前記凹部の開口を閉塞し、
前記リンクが展開された際に、前記凹部から前記蓋が上方に持ち上げられて前記シートが広げられるようになっていることを特徴とする。
本態様によれば、複数のリンクの折り畳みと展開によって帯状の蓋を上下させることができ、蓋に一部が固定されているシートが、蓋の上下移動に応じて凹部へ収容され、凹部の上方において展開されることにより、路面の下方の深くまで帯状の凹部を施工することを不要にしながら、展開されたシートの保持性能に優れた通行止め表示体を形成できる。
また、リンクは、展開された際の高さ(広げられたシートの高さ)を調整自在に構成されているのがよく、路面の傾斜やシート展開時の視界状況に応じて、運転者に容易に視認可能な好適な高さまでリンクが展開されて、シートが広げられるように調整されるのが望ましい。
複数のリンクの展開や折り畳みは、手動もしくは自動により実行できるが、手動の場合であっても、例えば凹部に収容されている蓋を手動回転されるギア等を介して持ち上げることでリンクが展開され、同時にシートが広げられることから、少ない人員にて速やかにシートをアンダーパスの入り口の手前に展開することが可能になる。また、少なくとも、従来のように人手による設置場所までの搬送が不要であることから、シートの展開までの手間と時間が格段に低減されることに変わりはない。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様において、
四本の前記リンクがパンタグラフを形成し、複数の前記パンタグラフが前記長手方向に折り畳まれるとともに展開されることを特徴とする。
本態様によれば、四本のリンクがパンタグラフを形成し、複数のパンタグラフが凹部の上方に展開されることにより、パンタグラフの展開に応じて帯状の蓋を鉛直上方へ上昇させて、蓋とパンタグラフにてシートを安定的に支持することができる。ここで、帯状の蓋の長手方向の長さに応じて、パンタグラフの数は一つ乃至複数設けられる。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様において、
二本の前記リンクが回動軸を中心にX状に組み付けられたX状体を形成し、複数の前記X状体が前記長手方向に折り畳まれるとともに展開されることを特徴とする。
本態様によれば、二本のリンクが回動軸を中心にX状に組み付けられたX状体を形成し、複数のX状体が凹部の上方に展開されることにより、X状体の展開に応じて帯状の蓋を鉛直上方へ上昇させて、蓋とX状体にてシートを安定的に支持することができる。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様は、
通行止め、もしくはこれに相当する表示がシートに付されることにより、通行止め表示体が形成され、
アンダーパスの入り口の手前に取り付けられている、電光掲示板を備えたフレーム体の横桟に対して、前記シートが巻装された状態で係止され、緊急時に前記シートが下方の路上へ巻き出されて、前記アンダーパスへの進入を禁止することを特徴とする。
本態様によれば、アンダーパスの入り口の手前に取り付けられている、電光掲示板を備えたフレーム体の横桟に対して、通行止め等の表示が付されたシートが巻装された状態で係止され、緊急時にシートが下方の路上へ巻き出されてアンダーパスへの進入を禁止することにより、アンダーパスの入り口の手前へのゲートの搬送を不要にでき、アンダーパスへの通行止め表示を速やかに行うことができる。特に、従来の電光掲示板による表示と異なり、より一層路面に近い高さで通行止め等の表示が付されたシートが展開されることから、運転者による表示の見落としは生じない。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様は、
前記フレーム体の支柱に、縦方向のガイドが設けられており、
前記シートが、前記ガイドに沿って下方へ巻き出されるようになっていることを特徴とする。
本態様によれば、フレーム体の支柱に設けられている縦方向のガイドに沿って、シートが下方へ巻き出されることにより、シートを下方に安定的に巻き出して展開することができる。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様は、
前記シートが、水を透過させるシートであることを特徴とする。
本態様によれば、シートが水を透過させることにより、路上においてシートの設置レベルまで水嵩が増した場合でも、シートが水を透過することでシートが水圧で押されて展開姿勢を保持できなくなることを防止できる。ここで、水を透過させるシートとしては、多数の孔が設けられている樹脂製のシートやメッシュ状のシート、比較的網目の粗い織物シートなどが挙げられる。
また、本発明による通行止め表示体の他の態様は、
前記シートの巻き出しを実行するアクチュエータをさらに備えていることを特徴とする。
本態様によれば、アクチュエータがシートの巻き出しを実行することにより、緊急時においてシートの巻き出しを可及的短時間に行うことができる。ここで、アクチュエータには、電動機、サーボモータやリニアモータを含むモータ、油圧シリンダや空圧シリンダ、水圧シリンダ、電動シリンダ等、様々な形態が含まれる。
また、本発明による通行止め表示システムの一態様は、
前記通行止め表示体と、
ユーザ端末と、を有し、
前記アクチュエータは、第一通信部と、アクチュエータ駆動部とを備え、
前記ユーザ端末は、前記第一通信部に無線通信自在な第二通信部と、前記アクチュエータ駆動部の駆動制御を実行する駆動制御部とを備えていることを特徴とする。
本態様によれば、通行止め表示体が、リンクを駆動する等してシートを自動巻き出しするアクチュエータを備え、ユーザ端末からアクチュエータに対して無線通信にてアクチュエータの駆動制御を実行することにより、例えば遠隔にある道路管理施設から、管理対象のアンダーパスの入り口の手前に設置されている通行止め表示体のシートを速やかに巻き出して、アンダーパスへの進入禁止を警報することが可能になる。
また、本発明による通行止め表示システムの他の態様において、
前記ユーザ端末は、前記通行止め表示体が設置されているエリアの大雨情報もしくは洪水情報を取得する、情報取得部をさらに備えていることを特徴とする。
本態様によれば、通行止め表示体が設置されているエリアの大雨情報もしくは洪水情報を取得する情報取得部をさらに備えていることにより、監視対象のアンダーパスが冠水する前に、シートの巻き出しを確実に実行することができる。
以上の説明から理解できるように、本発明の通行止め表示体と通行止め表示システムによれば、アンダーパスの入り口の手前へのゲートの搬送を不要にでき、アンダーパスへの通行止め表示を見落とし難い態様で速やかに行うことができる。
アンダーパスの一例の外観図であって、アンダーパスの入り口の手前の路面にある凹部に第1実施形態に係る通行止め表示体が収容されている状態を示す図である。 第1実施形態に係る通行止め表示体の正面図であって、凹部からシートが路上に巻き出されている状態を示す図である。 アンダーパスの一例の外観図であって、シートが路上に巻き出されている状態を示す図である。 第2実施形態に係る通行止め表示体の正面図であって、凹部からシートが路上に巻き出されている状態を示す図である。 アンダーパスの一例の外観図であって、アンダーパスの入り口の手前に取り付けられている、電光掲示板を備えたフレーム体に対して、第3実施形態に係る通行止め表示体を構成する収容ケースが設置されている状態を示す図である。 フレーム体の一部と第3実施形態に係る通行止め表示体を構成する収容ケースの拡大図である。 第3実施形態に係る通行止め表示体の正面図であって、収容ケースからシートが路上に巻き出されている状態を示す図である。 アンダーパスの一例の外観図であって、シートが路上に巻き出されている状態を示す図である。 実施形態に係る通行止め表示システムの一例の全体構成を示すとともに、通行止め表示体のシートを巻き出すアクチュエータとユーザ端末の機能構成の一例を示す図である。 ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、各実施形態に係る通行止め表示体と通行止め表示システムの一例について、添付の図面を参照しながら説明する。尚、本明細書及び図面において、実質的に同一の構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く場合がある。
[第1実施形態に係る通行止め表示体]
はじめに、図1乃至図3を参照して、第1実施形態に係る通行止め表示体の一例について説明する。ここで、図1は、アンダーパスの一例の外観図であって、アンダーパスの入り口の手前の路面にある凹部に第1実施形態に係る通行止め表示体が収容されている状態を示す図である。また、図2は、第1実施形態に係る通行止め表示体の正面図であって、凹部からシートが路上に巻き出されている状態を示す図であり、図3は、アンダーパスの一例の外観図であって、シートが路上に巻き出されている状態を示す図である。
図示例のアンダーパス10は、立体交差で掘り下げ式となっている下側の道路であり、ボックスカルバートにより形成される全四車線の道路である。Y1方向に進行する進行車線と、Y2方向に進行する対向車線はともに二車線を有する。
図示例のアンダーパス10においては、進行車線側がアンダーパス10の入り口11となり、対向車線側がアンダーパス10の出口12となる。
アンダーパス10の入り口11の手前の路面14には、車幅方向に延設する凹部20が設けられており、凹部20には、通行止め表示体100が収容されている。図1に示すように、アンダーパス10の冠水の恐れのない常時においては、通行止め表示体100を形成する帯状の蓋30は凹部20を閉塞しており、路面14が通行可能な状態となっている。
図2は、通行止め表示体100が凹部20に収容されている状態を一点鎖線で示し、路上に展開している状態を実線で示している。また、図2に示す正面図は、進行車線を走行する車両から通行止め表示体100を見た図であり、シート60の背面側(アンダーパス10側)にあるパンタグラフ40等を透過して示している。
通行止め表示体100は、凹部20の長手方向に延設する帯状の蓋30と、蓋30を支持する複数のリンク41と、蓋30に上端が固定されているシート60とを有する。
帯状の蓋30は、金属もしくは硬質の樹脂により形成されており、天井には、周辺の道路と同様に舗装層を備えていてもよい。図1に一点鎖線で示すように、通行止め表示体100が凹部20に収容された際に、蓋30の上方の平坦面が凹部20の上方開口を閉塞して、凹部20の周囲の路面と面一となるように構成されている。
四本のリンク41によりパンタグラフ40が形成され、複数(図示例は二つ)のパンタグラフ40の脚部が凹部20に固定され、頂部が蓋30の下面に固定されて蓋30を支持している。パンタグラフ40が凹部20の長手方向に折り畳まれることにより凹部20に収容され、上方へ展開されることにより、蓋30を上方のX3方向へ押し上げるようになっている。
パンタグラフ40は、凹部20に固定されている下方の回動軸42と、蓋30に固定されている上方の回動軸43に対して、一対のリンク41からなる上部リンク機構と下部リンク機構が回動自在に取り付けられ、上部リンク機構と下部リンク機構が別途の左右の回動軸44に回動自在に取り付けられ、これら左右の回動軸44に対してスクリューロッド45が取り付けられており、スクリューロッド45が回動操作されることにより、上部リンク機構と下部リンク機構が拡縮し得るように構成されている。
スクリューロッド45の一端にはモータ50(アクチュエータの一例)が装備されており、モータ50の駆動によってスクリューロッド45がX1方向へ回転し、スクリューロッド45の回転に応じて上部リンク機構と下部リンク機構が中央側へX2方向に移動し、一点鎖線で示す常時の折り畳まれた状態から、実線で示す展開された状態に姿勢変更されることにより、蓋30が上方へX3方向に持ち上げられる。二つのモータ50は、同期して回動されるようになっている。
ここで、適用されるアクチュエータ50は、図示例のモータの他にも、油圧シリンダやエアシリンダ、電動シリンダ等のシリンダ機構、ボールネジ(機構)等であってもよい。また、図示例のようにスクリューロッド45がアクチュエータ50により回動される形態の他に、手動にて回動される形態であってもよい。
スクリューロッド45が手動で回動される形態であっても、例えば二人の人員により同期して双方のスクリューロッド45を回動することにより、速やかに通行止め表示体100を展開させてシート60を巻き出すことができ、従来のようにゲートを搬送して設置する際の手間と時間を解消することが可能になる。
凹部20には、シート60が巻装されたシートロール61が収容されており、シートロール61から巻き出された端部が蓋30に固定されている。パンタグラフ40の展開によって蓋30が上方へ持ち上げられることにより、シートロール61からシート60が巻き出され、図2と図3に示すように路上に展開される。図2と図3に示す展開された状態のシート60の高さ(パンタグラフ40による持ち上げ高さ)は、進行車線を走行する車両の運転手が視認し易い高さに設定されるのがよい。
ここで、シート60は、水を透過させる素材により形成され、もしくは、図示例のように、水を透過させる多数の孔62を備えている。水を透過させる素材としては、メッシュ状の樹脂シートや、比較的網目の粗い織物シート等が挙げられる。
シート60が水を透過することにより、路上においてシート60の設置レベルまで水嵩が増した場合でも、シート60が水を透過することでシート60が水圧で押されて展開姿勢を保持できなくなることを防止できる。
シート60の前面には、「この先 通行止め」といった、アンダーパス10への進入を禁止する表示が付されている。
図3に示すように、進行車線のアンダーパス10の入り口11の手前において、車両の運転手が視認し易いレベルに大型のシート60が展開され、アンダーパス10が通行止めであることが警報されることにより、運転手は、表示を見落とすことなくアンダーパス10の使用禁止状態を認識して、側方の迂回車線へY3方向に進行方向を変え、冠水している、もしくは冠水する恐れのあるアンダーパス10の使用を回避することができる。
冠水の危険性が解消された段階で、パンタグラフ40を折り畳むことにより蓋30とシート60を降下させ、凹部20に通行止め表示体100を収容して凹部20の開口を蓋30にて閉塞することにより、アンダーパス10が供用可能な常時の状態とされる。
また、図3に示すように、シート60が、アンダーパス10に通じる車線のうちの進行車線の路上にのみ展開されることにより、緊急時において、対向車線を緊急車両等の通行用車線として利用することができ、例えば冠水しているアンダーパス10に取り残されている車両の運転手等を救助することが可能になる。
[第2実施形態に係る通行止め表示体]
次に、図4を参照して、第2実施形態に係る通行止め表示体の一例について説明する。ここで、図4は、第2実施形態に係る通行止め表示体の正面図であって、凹部からシートが路上に巻き出されている状態を示す図である。
図示する通行止め表示体100Aは、パンタグラフ40に代わってX状体70を備えている点において、通行止め表示体100と相違する。
X状体70は、二本のリンク71が回動軸72を中心にX状に組み付けられることにより形成され、複数(図示例は二つ)のX状体70の脚部が凹部20に固定され、頂部が蓋30の下面に固定されて蓋30を支持している。X状体70が凹部20の長手方向に折り畳まれることにより凹部20に収容され、上方へ展開されることにより、蓋30を上方のX6方向へ押し上げるようになっている。
凹部20には、各リンク71の一端にある車輪73を凹部20の長手方向へ移動自在に収容する案内レール74が設けられており、同様に、蓋30にも、各リンク71の他端にある車輪73を長手方向へ移動自在に収容する案内レール75が設けられている。
二本のリンク71の回動軸72にはモータ50(アクチュエータの一例)が装備されており、モータ50の駆動によって二本のリンク71がX4方向へ回動すると、各リンク71の端部の車輪73は案内レール74,75の内部を中央側へX5方向に移動し、一点鎖線で示す常時の折り畳まれた状態から、実線で示す展開された状態に姿勢変更されることにより、蓋30が上方へX6方向に持ち上げられる。二つのモータ50は、同期して回動されるようになっている。
通行止め表示体100Aによっても、通行止め表示体100と同様に、無人もしくは可及的に少ない人員により、通行止め表示体100Aを速やかに展開して、アンダーパス10が使用できないことを車両の運転手に警報することができる。
[第3実施形態に係る通行止め表示体]
次に、図5乃至図8を参照して、第3実施形態に係る通行止め表示体の一例について説明する。ここで、図5は、アンダーパスの一例の外観図であって、アンダーパスの入り口の手前に取り付けられている、電光掲示板を備えたフレーム体に対して、第3実施形態に係る通行止め表示体を構成する収容ケースが設置されている状態を示す図である。また、図6は、フレーム体の一部と第3実施形態に係る通行止め表示体を構成する収容ケースの拡大図であり、図7は、第3実施形態に係る通行止め表示体の正面図であって、収容ケースからシートが路上に巻き出されている状態を示す図である。さらに、図8は、アンダーパスの一例の外観図であって、シートが路上に巻き出されている状態を示す図である。
アンダーパス10の入り口11の手前には、電光掲示板19を備えたフレーム体16が設けられている。フレーム体16は、支柱17と、水平方向に延びるトラス架構18を備え、トラス架構18の上に電光掲示板19が載置されている。電光掲示板19には、様々な道路交通情報が電光表示されるが、図5では、「この先 通行止め」といった情報が表示されている。
トラス架構18の下方の横桟には、通行止め表示体100Bを形成する収容ケース80が設置されている。また、支柱17には、収容ケース80から巻き出されるシート60の巻き出しを案内するガイド82が取り付けられている。
図6に示すように、収容ケース80の内部には、シート60が巻装されたシートロール61が収容されており、さらに、シート60の巻き出しを行うモータ50(アクチュエータの一例)が収容されている。
図7に示すように、モータ50のX7方向への駆動により、シートロール61からシート60が下方へ巻き出され、図7と図8に示すように路上に展開される。図7と図8に示す展開された状態のシート60の高さも、進行車線を走行する車両の運転手が視認し易い高さに設定されるのがよい。
図8に示すように、進行車線のアンダーパス10の入り口11の手前において、車両の運転手が視認し易いレベルに大型のシート60が展開され、アンダーパス10の通行止めが警報されることにより、運転手は、表示を見落とすことなくアンダーパス10の使用禁止状態を認識して、側方の迂回車線へY3方向に進行方向を変え、冠水している、もしくは冠水する恐れのあるアンダーパス10の使用を回避することができる。
冠水の危険性が解消された段階で、モータ50を駆動してシート60を持ち上げながら巻き戻すことにより、進行車線が通行可能で、かつアンダーパス10が供用可能な常時の状態とされる。
[実施形態に係る通行止め表示システム]
次に、図9及び図10を参照して、実施形態に係る遮水システムの一例について説明する。ここで、図9は、実施形態に係る通行止め表示システムの一例の全体構成を示すとともに、通行止め表示体のシートを巻き出すアクチュエータとユーザ端末の機能構成の一例を示す図であり、図10は、ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
図9に示すように、通行止め表示システム400は、通行止め表示体100(100A,100B)と、通行止め表示体100(100A,100B)のシート60の巻き出しと巻き戻しを管理する道路管理者等の備えるユーザ端末200とを有する。通行止め表示体100(100A,100B)のシート60の巻き出し及び巻き戻しを実行するアクチュエータ50と、ユーザ端末200がネットワーク300を介して接続されることにより、通行止め表示システム400が形成される。ユーザ端末200としては、パーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)やタブレット、スマートフォン等が挙げられる。
ネットワーク300には、インターネット等の公衆ネットワーク、携帯電話網等の無線ネットワーク、VPN(Virtual Private Network)等の専用ネットワーク、LAN(Local Area Network)等が含まれる。
図10に示すように、ユーザ端末200は、接続バス216により相互に接続されているCPU211、主記憶装置212、補助記憶装置213、通信IF(interface)214、及び入出力IF215を備えている。主記憶装置212と補助記憶装置213は、コンピュータが読み取り可能な記録媒体である。尚、上記の構成要素はそれぞれ個別に設けられてもよいし、一部の構成要素を設けないようにしてもよい。
CPU211は、MPU(Microprocessor)やプロセッサとも呼ばれ、CPU211は、単一のプロセッサであってもよいし、マルチプロセッサであってもよい。CPU211は、コンピュータからなるユーザ端末200の全体の制御を行う中央演算処理装置である。CPU211は、例えば、補助記憶装置213に記憶されたプログラムを主記憶装置212の作業領域にて実行可能に展開し、プログラムの実行を通じて周辺機器の制御を行うことにより、所定の目的に合致した機能を提供する。
主記憶装置212は、CPU211が実行するコンピュータプログラムや、CPU211が処理するデータ等を記憶する。主記憶装置212は、例えば、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)を含む。補助記憶装置213は、各種のプログラム及び各種のデータを読み書き自在に記録媒体に格納し、外部記憶装置とも呼ばれる。補助記憶装置213には、例えば、OS(Operating System)、各種プログラム、各種テーブル等が格納される。OSは、例えば、通信IF214を介して接続される外部装置等とのデータの受け渡しを行う通信インターフェースプログラムを含む。外部装置等には、例えば、ネットワークに接続するアクチュエータ50等が含まれる。
補助記憶装置213は、例えば、主記憶装置212を補助する記憶領域として使用され、CPU211が実行するコンピュータプログラムや、CPU211が処理するデータ等を記憶する。補助記憶装置213は、不揮発性半導体メモリ(フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM))を含むシリコンディスク、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)装置、ソリッドステートドライブ装置等である。また、補助記憶装置213として、CDドライブ装置、DVDドライブ装置、BDドライブ装置といった着脱可能な記録媒体の駆動装置が例示され、着脱可能な記録媒体として、CD、DVD、BD、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)メモリカード等が例示される。
通信IF214は、ユーザ端末200が接続するネットワーク300とのインターフェイスである。通信IF214は、ネットワーク300を介して、通行止め表示体100(100A,100B)を構成する各アクチュエータ50に対して駆動信号や駆動停止信号を送信する。
入出力IF215は、ユーザ端末200に接続する機器との間でデータの入出力を行うインターフェイスである。入出力IF215には、例えば、キーボード、タッチパネルやマウス等のポインティングデバイス、マイクロフォン等の入力デバイス等が接続する。ユーザ端末200は、入出力IF215を介し、入力デバイスを操作する操作者からの操作指示等を受け付ける。また、入出力IF215には、例えば、液晶パネル(LCD:Liquid Crystal Display)や有機ELパネル(EL:Electroluminescence)等の表示デバイス、プリンタ、スピーカ等の出力デバイスが接続される。
図9に示すように、ユーザ端末200は、CPU211によるプログラムの実行により、少なくとも、第二通信部201、駆動制御部202,及び情報取得部203の各種機能を提供する。
一方、アクチュエータ50は、第一通信部51とアクチュエータ駆動部52とを有する。
ユーザ端末200の駆動制御部202による指令信号は、第二通信部201を介して各アクチュエータ50の第一通信部51に送信され、アクチュエータ駆動部52により、アクチュエータ50によるリンク41,71の回動制御等が実行され、シート60の自動巻き出し制御が行われる。
また、ユーザ端末200の情報取得部203により、通行止め表示体100(100A,100B)が設置されているエリアの大雨情報や洪水情報が随時取得されるようになっている。この情報取得部203により、アンダーパス10が冠水する前に、アラームが発せられて道路管理者に注意を促すことで、緊急時において通行止め表示体100(100A,100B)のシート60の路上への巻き出しを確実に実行することが可能になる。
上記実施形態に挙げた構成等に対し、その他の構成要素が組み合わされるなどした他の実施形態であってもよく、ここで示した構成に本発明が何等限定されるものではない。この点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
10:アンダーパス
11:入り口
12:出口
14:路面
15:中央分離帯
16:フレーム体
17:支柱
18:トラス架構
19:電光掲示板
20:凹部
30:蓋
40:パンタグラフ
41:リンク
42,43,44:回動軸
45:スクリューロッド
50:アクチュエータ(モータ)
51:第一通信部
52:アクチュエータ駆動部
60:シート
61:シートロール
62:孔
70:X状体
71:リンク
72:回動軸
73:車輪
74,75:案内レール
80:収容ケース
82:ガイド
100,100A,100B:通行止め表示体
200:ユーザ端末
201:第二通信部
202:駆動制御部
203:情報取得部
300:ネットワーク
400:通行止め表示システム

Claims (6)

  1. 通行止め、もしくはこれに相当する表示がシートに付されることにより、通行止め表示体が形成され、
    アンダーパスの入り口の手前に取り付けられている、電光掲示板を備えたフレーム体の横桟に対して、前記シートが巻装された状態で係止され、
    前記電光掲示板には、通行止め、もしくはこれに相当する道路交通情報が電光表示されるようになっており、かつ、緊急時に、車両の運転手が視認し易いレベルに大型の前記シートが下方の路上へ巻き出されて、前記アンダーパスへの進入を禁止することを特徴とする、通行止め表示体。
  2. 前記フレーム体の支柱に、縦方向のガイドが設けられており、
    前記シートが、前記ガイドに沿って下方へ巻き出されるようになっていることを特徴とする、請求項に記載の通行止め表示体。
  3. 前記シートが、水を透過させるシートであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の通行止め表示体。
  4. 前記シートの巻き出しを実行するアクチュエータをさらに備えていることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか一項に記載の通行止め表示体。
  5. 請求項に記載の通行止め表示体と、
    ユーザ端末と、を有し、
    前記アクチュエータは、第一通信部と、アクチュエータ駆動部とを備え、
    前記ユーザ端末は、前記第一通信部に無線通信自在な第二通信部と、前記アクチュエータ駆動部の駆動制御を実行する駆動制御部とを備えていることを特徴とする、通行止め表示システム。
  6. 前記ユーザ端末は、前記通行止め表示体が設置されているエリアの大雨情報もしくは洪水情報を取得する、情報取得部をさらに備えていることを特徴とする、請求項に記載の通行止め表示システム。
JP2021170227A 2021-10-18 2021-10-18 通行止め表示体と通行止め表示システム Active JP7721842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021170227A JP7721842B2 (ja) 2021-10-18 2021-10-18 通行止め表示体と通行止め表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021170227A JP7721842B2 (ja) 2021-10-18 2021-10-18 通行止め表示体と通行止め表示システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023060564A JP2023060564A (ja) 2023-04-28
JP7721842B2 true JP7721842B2 (ja) 2025-08-13

Family

ID=86098298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021170227A Active JP7721842B2 (ja) 2021-10-18 2021-10-18 通行止め表示体と通行止め表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7721842B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115216A (ja) 2000-10-06 2002-04-19 Toshiba Corp 道路情報盤
JP2003049412A (ja) 2001-08-03 2003-02-21 Komiya Koki Kk 工事用表示ボックス盤
JP2009030438A (ja) 2008-11-10 2009-02-12 Tetsuo Murayama 表示装置および表示ユニット
JP2012068883A (ja) 2010-09-22 2012-04-05 Tentoo Hyoshiki:Kk 標示装置システム
JP2014214438A (ja) 2013-04-23 2014-11-17 株式会社リストラ 格納・携帯型の表示装置
JP2019031774A (ja) 2017-08-04 2019-02-28 高久産業株式会社 表示ポール
JP2019173530A (ja) 2018-03-26 2019-10-10 株式会社アドビック 伸縮自在な遮断装置
JP2020029719A (ja) 2018-08-23 2020-02-27 日本リーテック株式会社 道路用ゲートシステム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664500U (ja) * 1979-10-16 1981-05-30
JPH0714625Y2 (ja) * 1988-12-14 1995-04-10 三和シャッター工業株式会社 電動シャッターにおける通行規制装置
FR2699208B1 (fr) * 1992-12-11 1995-03-24 Rene Anglade Barrière extensible.
JPH06255476A (ja) * 1993-03-05 1994-09-13 East Japan Railway Co 安全柵の格納装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115216A (ja) 2000-10-06 2002-04-19 Toshiba Corp 道路情報盤
JP2003049412A (ja) 2001-08-03 2003-02-21 Komiya Koki Kk 工事用表示ボックス盤
JP2009030438A (ja) 2008-11-10 2009-02-12 Tetsuo Murayama 表示装置および表示ユニット
JP2012068883A (ja) 2010-09-22 2012-04-05 Tentoo Hyoshiki:Kk 標示装置システム
JP2014214438A (ja) 2013-04-23 2014-11-17 株式会社リストラ 格納・携帯型の表示装置
JP2019031774A (ja) 2017-08-04 2019-02-28 高久産業株式会社 表示ポール
JP2019173530A (ja) 2018-03-26 2019-10-10 株式会社アドビック 伸縮自在な遮断装置
JP2020029719A (ja) 2018-08-23 2020-02-27 日本リーテック株式会社 道路用ゲートシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023060564A (ja) 2023-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5438780A (en) Road sign and information display apparatus
KR101974985B1 (ko) 롤스크린 타입의 디스플레이가 설치된 높이 확장형 경광등
US10417908B2 (en) Portable traffic message sign
US9117378B2 (en) Portable advertising platform
KR20210008594A (ko) 스마트 터널진입 차단장치
KR101923675B1 (ko) 전동식 진입차단바를 이용한 빗물펌프장 예경보시스템
KR102755333B1 (ko) 안전성이 향상된 터널 및 지하차도 진입차단장치
KR102836837B1 (ko) 승강식 진입차단장치
KR102143972B1 (ko) 진출입 차단 게이트장치
KR102796027B1 (ko) 위험 지역으로의 진입 차단 시스템
KR20230150687A (ko) 지하통로박스 진입차단장치
KR102872417B1 (ko) 홀로그램 영상 표시기능을 갖는 스마트 종합폴 시스템
JP7721842B2 (ja) 通行止め表示体と通行止め表示システム
KR20240014706A (ko) 차량통제용 차단기
KR101447991B1 (ko) 긴급 도로운행 차단장치
KR20220164670A (ko) 에어봉 차단기 및 이를 이용한 터널진입차단장치
US3210728A (en) Traffic instructional means for incorporation in and use with electric traffic signal lights
KR102427167B1 (ko) 재난방재용 차량 통제장치
KR102790825B1 (ko) 저전력 비상전원으로 작동 가능한 터널 및 지하차도 진입차단장치
CN110459148A (zh) 一种智能防台风广告设备及其控制系统
KR102121656B1 (ko) 횡단보도 안전 보행 시스템
KR102635779B1 (ko) 버스 정류장용 스크린 셸터
KR102055787B1 (ko) 다축 회동 어닝
KR20240176093A (ko) 선형 발광부재가 구비된 도로교통안전시설물
KR200450064Y1 (ko) 차량 통행 긴급 차단장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7721842

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350