JP7723965B2 - ヒーターユニット及び暖房器具 - Google Patents
ヒーターユニット及び暖房器具Info
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Description
オイルヒーターは、室内で灯油を燃やして温風暖房を行うような暖房機器具とは異なり、室内の空気を汚すことなく騒音もなく暖を取ることができる。また、オイルヒーターは、可搬性にも優れており容易に設置場所を変更することができる。上記した特性もあって、オイルヒーターは健康的で使い勝手の良い暖房器具として長年支持されている。
特許文献1に記載された暖房器具においては、図示を省略するが、ハウジング2及び前カバー3で囲まれた空間であって下部に吸気口6が上部に吹出口8がそれぞれ設けられた空間の内部に、シーズヒーター8及び放熱フィン10を含むヒーター部4が配置されている(第1図及び第2図参照)。この暖房器具はシーズヒーター8に通電することにより上記空間の内部で上昇気流を起こし「自然対流」を生じさせて室内を暖房する。しかしながら、この暖房器具は窓の下に設置されるものであり(第1頁右欄上を参照)、おおよそ大型のものであることが想定されることから、可搬性に乏しいものとなっている。
1.実施形態1に係るヒーターユニット1の構成
図1は実施形態1に係るヒーターユニット1の斜視図である。図2は実施形態1に係るヒーターユニット1を上方から見たときの平面図である。図1及び図2における符号100、110及び120の下付き文字の数字はIndexを意味しており、図5以下の図面においても同様としている。
筒体10は鋳型等により複数の小筒100が一体的に成型したものでもよいし、後述する実施形態3のように個体となっている小筒100が互いに連結・接続されて構成されていてもよい。
ここで「側壁16が閉じている」というのは、筒体10を上から見たときに、基本的に、側壁16が筒の内部を1周取り囲むようにして閉じている(Close)状態をいう。図1においては側壁16の外側の面である外側面14a~14dが現れており、これらが筒体10の内部を取り囲むようにして外側面14a,14d,14c,14bの順に連なって閉じている。なお、側壁16が一部で分断されている場合(一部Open)についても実施形態1の作用・効果を奏する限り筒体10の均等物に含まれる。
本ヒーターユニット1を正置して稼働させた際には、下側の開口部110は空気の吸込口となり、上側の開口部120は温められた空気の吹出口となる。
つまり、加熱手段20は、筒体10の外側面14に対し直接的に接触するようにして接続(配置)されていてもよいし、後述する実施形態2の放熱板30のような何等かの間接部材を介して間接的に筒体10の外側面に対し接続(配置)されていてもよい。
実施形態1において、加熱手段20は単一個でも複数個でもこれを導入することができ、また、加熱手段20は筒体10の外側面14の任意の個所に接続(配置)することができる。
図1~図3の例では、加熱手段20は、筒体10の第1側の外側面14aに直接的に接続され、更に第1側とは反対側の第2側の外側面14bに直接的に接続されている。また、これら2つの加熱手段20は、筒体10の高さでいう中程の高さよりも下の部分に、且つ、同じ高さで配置されている。また加熱手段20は、長手方向が略水平となるように配置することが好ましい。
図3は実施形態1に係るヒーターユニット1による空気の自然対流及び輻射について説明するためのA-A断面の模式図である。図4は実施形態1に係るヒーターユニット1による空気の自然対流について説明するためのB-B断面の模式図である。図において細い矢印は熱の移動の様子を、太い矢印は空気の移動の様子を、稲妻状の矢印は輻射の様子を、それぞれ模式的に表したものである。図4における中心点を有する小円は、熱が紙面裏側から表側に向かって移動する方向を模式的に表したものである。なお、符号NCは自然対流を、符号RAは輻射をそれぞれ指している。
(1-1)実施形態1に係るヒーターユニット1は、筒体10の外側面14に対し直接的又は間接的に加熱手段20が接続されている。
図3及び図4に示すように、ここで加熱手段20に通電して加熱手段20から発熱させると(作動させると)、かかる熱が、加熱手段20に接続されている筒体10(つまりは小筒100。以下同様)に移動し、更には筒体10(小筒100)の側壁の内部16aを順次伝導し、この側壁の内側面13(130)に接している筒体10(小筒100)の内部の空気を温める。これにより、各小筒100の内部では下側の開口部120から吸い込んだ空気が温まって上昇気流が生じ、温められた空気が上側の開口部110から吹き出すようにして自然対流NCが生じる。
仮に、筒体10が大きな径の1つの筒のみで構成されているとしたならば、筒の内部では、内側面140付近の空気は確かに温まって上昇しやすいが、筒の中心付近(断面視)の空気は熱を受け取りづらいため上昇せずその場に滞留しやすくなり、筒の内部の空気が抜けづらい。
一方、実施形態1に係るヒーターユニット1では小筒100の単位で、小筒毎の内部の狭い区画の範囲内の空気がそれぞれにおいて局所的に偏り少なく温められる。こうしたことから、実施形態1に係るヒーターユニット1では、筒の中心付近の空気も含めた小筒100の内部の空気全体が上方向に抜けやすく、自然対流の流速も速めることができ、オイルヒーターに匹敵する、あるいはそれ以上の自然対流を得ることができる。
このように、2つ加熱手段20を同じ高さで対向するように配置することにより、2つの加熱手段20に挟まれた高さの筒の内部の空気が双方向から集中的に加熱され、素早く上昇気流を起こさせることができる。
また仮に加熱手段20を筒体10の中程の高さよりも上の部分に配置すると、熱源たる加熱手段20が空気の吹出口(筒体10の上の開口12)に近くなるため、吹出口付近の筒体10の温度が過度に上昇してしまう可能性があるが、加熱手段20を筒体10の中程の高さよりも下の部分に配置することにより、そのような可能性を抑えることができる。
その点、実施形態1に係るヒーターユニット1は、筒体10自体を加熱しつつ加熱された筒体10の内部に空気を通して上昇気流を生じさせる構成となっている。つまり、空気の流路(下側の開口部120から上側の開口部110に至る小筒100の内部を通る路)には上昇気流の移動を阻むものがない。したがって、特許文献1に記載された暖房器具に比べて格段に効果的に自然対流を生じさせることができ、室内をより速く温めることができる(速暖性)。
これは、特許文献2は、空気の流路の一部を壁3で構成したうえで、全面ガラス等の壁3から生じるコールドドラフトを、板状発熱体5で温めた空気で上昇させようとする、いわば消極的な理由で上昇気流・自然対流を生じさせるものだからで、元々本発明とは前提条件が異なることにも関係している。
その点、実施形態1に係るヒーターユニット1は、筒体10の内壁全体で内部の空気を加熱するものとなっており、特許文献2に記載された暖房施設に比べて格段に素早く自然対流を生じさせることができる(速暖性)。
実施形態1に係るヒーターユニット1は、加熱手段20が筒体10の外側面14に対し直接的又は間接的に接続されているため、加熱手段20を作動させると筒体10自体や加熱手段20を載置しているる間接部材も高温となる。このため、筒体10の内側では自然対流を生じさせる一方、筒体10の外側では筒体10からみて外方向に向かって「輻射RA」を実現することができる(図4参照)。
図5は実施形態2に係るヒーターユニット2の斜視図である。図6は実施形態2に係るヒーターユニット2を上方から見たときの平面図である。図7は放熱板30及び加熱手段20’でなる放熱ユニット25をフィン32が延びる方向(図5における矢印Cに沿った方向)に沿って視たときの側面図である。
実施形態2に係るヒーターユニット2の小筒100には、上から見たとき、内壁132から小筒100の中央領域(各小筒の内部の空間における中央領域)に向かって突出した内部フィン150を更に設けることが好ましい(図5及び図6を参照)。
かかる内部フィン150は、小筒100の長手方向に沿って延びるように凸条に設けられている。図5及び図6における内部フィン150は一例として示したものであるが、小筒100の上側の開口部110から下側の開口部120に掛けてフルに延設されている。しかしながらこのような構成に限られるものではない。例えば上側の開口部110よりもやや下の位置から内部フィン150が立ち上がり、そこから下に向かって延設されていてもよい。下側の開口部120付近においても同様である。また、内部フィン150は上から下まで連続的ではなく断続的に設けられていてもよい。
実施形態2に係るヒーターユニット2には、放熱板30を更に備えていることが好ましい(図5~図7参照)。
放熱板30は、加熱手段20’を載置する加熱手段載置部31を有すると共に、表側には複数のフィン32が設けられ、且つ、裏側には筒体10の外側面14に接合される接合面33(特に図7参照)が設けられている。加熱手段20’はこの加熱手段載置部31に載置されている。この放熱板30は、その接合面33が筒体10の外側面14に密接するようにして配置されている。
図の例においては、放熱板30の上に、加熱手段20’(シーズヒーター200)が2本、互いに離間しながら平行に配置されている。
ここでの接合面33は基部34の一部として形成された面となっている。接合面33の形状は、筒体10の外側面14の形状に凡そ倣った形状をなしている。ここでは、筒体10が四角筒であり外側面14は平面であることから、これに伴い接合面33も平面となっている。後述するが筒体10が例えば円筒形状である場合には接合面33もこれに倣った曲面をなしている。
このような形状とすることにより、放熱板30の接合面33が筒体10の外側面14に密着し、互いの接触面積を最大限確保することができ、熱伝導を効率よく行うことができる。
加熱手段20’及び該加熱手段20’が載置された放熱板30のセットを「放熱ユニット25」と仮に定義する。
実施形態2に係るヒーターユニット2においては、放熱ユニット25が、筒体10の第1側の外側面14aと、第1側と反対側である第2側の外側面14bと、においてそれぞれ配置されていることが好ましい(図5及び図6を参照)。
実施形態3に係るヒーターユニット2は、基本的には実施形態1に係るヒーターユニット1及び実施形態2に係るヒーターユニット2と同様の構成を有するが、小筒100が標準化された共通仕様でなる中間部材180からなる点において実施形態1に係るヒーターユニット1及び実施形態2に係るヒーターユニット2と異なる。
例えば、4つの外側面が完全な平坦となっている単純な四角筒の構造としてもよい。この場合、複数の中間部材180を配列し適宜接着した後にクランプする等の処置を施すなどして中間部材180同士の連結及び固定を行うこともできる。
例えば図8に示すように、第1面180aに、隣接する別の中間部材《図に示された中間部材180の左側に配置されるべき中間部材(図示は省略)》の第2面180bと連結するための第1係合部161を設け、第2面180bに、隣接する更に別の中間部材図に示された中間部材180の右側に配置されるべき中間部材(図示は省略)》の第1面180aと連結するための第2係合部162を設ける。ただし、4つの外側面のうち互いに平行な所定の面を第1面180a及び第2面180bと定義する。そして、複数の中間部材180が連結される際には、一の中間部材180(例えば右側に配置された中間部材)の第1係合部161と他の中間部材(例えば左側に配置された中間部材)の第2係合部162とが互いに係合することにより、一の中間部材の第1面180aと他の中間部材の第2面180bとが接合されるよう構成する。
具体的には、第1係合部161は中間部材180の長手方向に直線状に延びる係合長溝163で実現し、第2係合部162は同様に直線状に延びる係合凸部164で実現してもよい(図8参照)。
なお、ここでの中間部材180は、2個の小筒100-1,100-2を内包している。
符号15は放熱板30を固定するためのナットを埋めるナット長溝として活用される。
次に、上記した第1係合部161及び第2係合部162を有する中間部材180を用いて、外形寸法を調整しながら筒体10’’を構成(組立)する手順を説明する。
図9は、中間部材180を用いた筒体10’’と、それを含む実施形態3に係るヒーターユニット3とを構成する様子を示す図である。ここでは一例として4個の中間部材180を用いた場合を図示している。図9(a)は筒体10’’の高さ寸法及び幅寸法の調整を示す斜視図であり、図9(b)は組み立てられた筒体10’’を上方から見たときの平面図である。図9(c)は組み立てられた筒体10’’を示す斜視図である。なお図9(c)においては、筒体10’’に放熱ユニット25が付加されてヒーターユニット3となった状態を示している(実施形態3に係るヒーターユニット3)。
これらを行うことにより、図9(b)に示すような4個の中間部材180―1~180-4が互いに連結された筒体10’’が組み上がる。
上記2.のようにして組み立てられた筒体10’’を含むヒーターユニット3は、それぞれの小筒100-1~100-8が共通仕様でなる中間部材180―1~180―4からなっており、筒体10’’の高さ寸法は、中間部材180を所望の長さでカットすることにより規定された寸法をなしており、筒体10’’の幅寸法又は/及び奥行寸法は、中間部材180を所望の個数で組み合わせることにより規定された寸法をなしている《図9(c)参照》。
(1)複数の小筒100が配列された金属でなる筒体10を得ようとしたときに、例えば鋳造やダイキャストで筒体10を製造して得ることが考えられる。しかしながら鋳造やダイキャストによる場合には、暖房器具の外形寸法・外形形状などの変更に伴って筒体10の外形寸法(高さ寸法、幅寸法又は奥行寸法)を変更しようとしたときには、その都度、寸法変更に対応した鋳型や金型を製作しなければならず、製造の柔軟性を高めることが難しく、また、製造コストも相応に必要となるという問題がある。
このため、暖房器具の外形寸法が変更されたとしても、適宜中間部材180をカットしたり組み合わせ個数を調整したりすることで、ヒーターユニットの外形寸法も容易に変更することができるため、上記した製造の柔軟性の問題を解決することができる。また、中間部材180は標準化された共通仕様でなるため、同一仕様のものを複数製作しておけば準備として十分であり、且つまた、製作しておいた中間部材180はいずれ何時かは活用されることから、上記したような製造コストの問題も抑え込むことができる。
実施形態4に係る暖房器具8は、これまで述べてきた実施形態1~実施形態3に係るそれぞれのヒーターユニット1~3を用いた暖房器具である。ヒーターユニット自体の説明は実施形態1~3で述べてきた説明を援用し、ここでの説明を省略する。
図10は、実施形態4に係る暖房器具8の斜視図である。
符号68は空気の吸入口、符号67は温められた空気の排出口を表す。符号65は温められた空気がコントローラ50に直接当たらないよう空気を誘導する誘導板を表している。加熱手段20(符号の図示を省略)へ接続されるべき電気的配線は図示していない。
なお、ここではヒーターユニットとして実施形態3に係るヒーターユニット3を例に挙げて説明をしたが、これに限定されるものではなく、実施形態1に係るヒーターユニット1でも実施形態2に係るヒーターユニット2も適用することができる。
図11は、実施形態4に係る暖房器具8のブロック図の一例を示す図である。
暖房器具8はコントローラ50を備える。コントローラ50は、例えば図11に示すように、電源回路52、全体制御部53、駆動回路54等を含むことができる。
電源回路52は、商用電源に接続される電源プラグ51から入力した電源に基づいて全体制御部53及び駆動回路54に所定の電力を供給する。全体制御部53は、駆動回路54や電源回路52に接続されて所定の全体制御を行う。駆動回路54は、加熱手段20たる4本のシーズヒーター200-1~200-4に接続されており、全体制御部53からの指示に基づいて各加熱手段20-1~20-4の動作を制御する。
なお、ここで導入しているヒーターユニットは実施形態3に係るヒーターユニット3を想定しており、第1側の外側面14aに2本、第2側の外側面14bに2本の合計4本のシーズヒーターを有しているものとする。
例えば、上記4本のシースヒーターの内、2本については300Wのヒーターを導入し、他の2本については450Wのヒーターを導入することができる。
このような内部構成でヒーターの出力仕様を設定することにより、電源投入をオンとするヒーターの組み合わせを適宜変更することにより、例えば、300W、450W、600W(300W×2本)、750W(300W+450W)、、という様に、単体ヒーターの最低出力である300Wよりも細かい150W刻みで全体出力の設定を行うことができる。
Claims (7)
- 上側及び下側にそれぞれ開口部を有する小筒が互いに隣接して複数配列されてなり、全体として略筒状をなす筒体と、
前記筒体の外側面に対し直接的又は間接的に接続された加熱手段と、を備え、
前記加熱手段で前記筒体を加熱することにより、前記小筒の内部において、前記下側の開口部から吸い込んだ空気を温めて上昇気流を生じさせ、温められた空気を前記上側の開口部から吹き出すようにして自然対流を生じさせるよう構成されており、
前記加熱手段を載置する加熱手段載置部を有すると共に、表側には複数のフィンが設けられ、且つ、裏側には前記筒体の前記外側面に接合される接合面が設けられた放熱板、を更に備え、
前記加熱手段は、前記加熱手段載置部に載置されており、
前記放熱板は、その前記接合面が前記筒体の前記外側面に密接するようにして配置されている、
ことを特徴とするヒーターユニット。 - 請求項1に記載のヒーターユニットにおいて、
前記加熱手段及び該加熱手段が載置された前記放熱板のセットを「放熱ユニット」としたときに、
前記放熱ユニットが、前記筒体の第1側の外側面と、前記第1側と反対側である第2側の外側面と、においてそれぞれ配置されている、
ことを特徴とするヒーターユニット。 - 上側及び下側にそれぞれ開口部を有する小筒が互いに隣接して複数配列されてなり、全体として略筒状をなす筒体と、
前記筒体の外側面に対し直接的又は間接的に接続された加熱手段と、を備え、
前記加熱手段で前記筒体を加熱することにより、前記小筒の内部において、前記下側の開口部から吸い込んだ空気を温めて上昇気流を生じさせ、温められた空気を前記上側の開口部から吹き出すようにして自然対流を生じさせるよう構成されており、
前記小筒には、上から見たときに内壁から前記小筒の中央領域に向かって突出した内部フィンが更に設けられている、
ことを特徴とするヒーターユニット。 - 上側及び下側にそれぞれ開口部を有する小筒が互いに隣接して複数配列されてなり、全体として略筒状をなす筒体と、
前記筒体の外側面に対し直接的又は間接的に接続された加熱手段と、を備え、
前記加熱手段で前記筒体を加熱することにより、前記小筒の内部において、前記下側の開口部から吸い込んだ空気を温めて上昇気流を生じさせ、温められた空気を前記上側の開口部から吹き出すようにして自然対流を生じさせるよう構成されており、
前記小筒は、共通仕様でなる中間部材からなり、
前記筒体の高さ寸法は、前記中間部材を所望の長さでカットすることにより規定された寸法をなしており、
前記筒体の幅寸法又は/及び奥行寸法は、前記中間部材を所望の個数で組み合わせることにより規定された寸法をなしている、
ことを特徴とするヒーターユニット。 - 請求項4に記載のヒーターユニットにおいて、
前記中間部材は4つの外側面を有する略四角筒であり、
前記4つの外側面のうち互いに平行な所定の面を第1面及び第2面としたときに、前記第1面には、隣接する別の前記中間部材の第2面と連結するための第1係合部が設けられ、前記第2面には、隣接する更に別の前記中間部材の第1面と連結するための第2係合部が設けられ、
一の中間部材の前記第1係合部と他の中間部材の前記第2係合部とが互いに係合することにより、一の中間部材の前記第1面と他の中間部材の前記第2面とが接合される、
ことを特徴とするヒーターユニット。 - 上側及び下側にそれぞれ開口部を有する小筒が互いに隣接して複数配列されてなり、全体として略筒状をなす筒体と、
前記筒体の外側面に対し直接的又は間接的に接続された加熱手段と、を備え、
前記加熱手段で前記筒体を加熱することにより、前記小筒の内部において、前記下側の開口部から吸い込んだ空気を温めて上昇気流を生じさせ、温められた空気を前記上側の開口部から吹き出すようにして自然対流を生じさせるよう構成されており、
前記小筒が略四角筒であるとき、
一の前記小筒には、4つの外側面のうち第1の方向を向いた面に第1係合部が設けられ、
別の前記小筒には、4つの外側面のうち第1の方向とは逆方向の第2の方向を向いた面に第2係合部が設けられ、
前記第1係合部と前記第2係合部とが互いに係合して一の前記小筒と他の前記小筒とが連結されている、
ことを特徴とするヒーターユニット。 - 請求項1~6のいずれかに記載の前記ヒーターユニットと、
前記ヒーターユニットの前記加熱手段と電気的に接続され、前記ヒーターユニットの動作を制御するコントローラと、
前記ヒーターユニットの少なくとも一部を覆う筐体と、
を備えた暖房器具。
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