JP7724008B2 - ジアリールトレハロース化合物及びその使用 - Google Patents
ジアリールトレハロース化合物及びその使用Info
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Description
本願は、2018年2月21日に出願された米国仮特許出願第62/633,375号明細書に対する優先権を主張するものであり、この仮特許出願は本明細書によって全体として参照により援用される。
本発明は、国立衛生研究所(National Institutes of Health)によって授与された契約番号HHSN272201400050Cに基づく連邦政府の支援を受けて行われた。連邦政府は本発明に一定の権利を有する。
L1は-OH又は-X(CR1aR1a’)mOpAr1であり;
L2は-Y(CR2aR2a’)nOqAr2であり;
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-、-NRaC(O)-、-NRbC(S)-、-NRc-、-SO2NRc-、-O-、及び-OC(O)CH=CH-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
R1a、R1a’、R2a及びR2a’は、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
pは、0又は1であり;
qは、0又は1であり;
Ar1及びAr2は、各々独立に、アリール又はヘテロアリールから選択され、ここで各アリール又はヘテロアリールは、独立に、水素、C1~C12-アルキル、ヒドロキシ、C1~C12-アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、Ar3、C1~C8-アルコキシ-C1~C8-アルコキシ、C1~C8-アルコキシ-C1~C8-アルキル、ヒドロキシ-C1~C8-アルキル、アミノ、ニトロ、-NH-Ar4、C1~C8-アルコキシ-Ar5、C1~C8-アルキルスルホニル、及びC1~C8-アルコキシ-C1~C8-アルコキシ-C1~C8-アルコキシから独立に選択される1、2、3、4、又は5個の置換基で置換されていても、又は置換されていなくてもよく、又はこれらの置換基が、それらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;ここで各ヘテロアリールは、O、S又はNから選択される1、2、3、4、又は5個のヘテロ原子を含んでもよく;
Ar3、Ar4及びAr5は、各々独立に、C1~C4-アルキル、ヒドロキシ、C1~C4-アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、3、又は4個の置換基で独立に置換されていないか又は置換されているアリール又はヘテロアリールから選択される]が開示され;及び
ここで化合物は、
6,6’-ビス(2-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(ベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジクロロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ベンジルオキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチル-6-アミノベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3-メトキシ-4-フルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジメトキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ヘプチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(シンナモイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4-ジメトキシシンナモイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(イソニコチノイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、又は
6,6’-ビス(ピラジン-2-カルボニルアミノ)-α,α-D-トレハロース
ではない。
むワクチン組成物、そうした化合物及び組成物を使用して対象の免疫応答の亢進を誘導する方法、及びそうした化合物及び組成物を使用して抗原の免疫原性を誘導し又は亢進させる方法と共に開示される。
特に定義しない限り、本明細書で使用される全ての科学技術用語は、当業者が一般に理解するのと同じ意味を有する。矛盾が生じる場合、定義を含め、本文書が優先するものとする。好ましい方法及び材料を以下に記載するが、しかし実施又は試験においては、本明細書に記載されるものと同様の又は等価な方法及び材料が用いられてもよい。本明細書において言及される全ての刊行物、特許出願、特許及び他の参考文献は、全体として参照により援用される。本明細書に開示される材料、方法、及び例は例示に過ぎず、限定することを意図するものではない。
Elements,CAS version),Handbook of Chemistry and Physics,75th Ed.内表紙に従い特定され、及び具体的な官能基は概してそこに記載されるとおり定義される。加えて、有機化学の一般的原理、並びに具体的な官能部分及び反応性について、Organic Chemistry,Thomas Sorrell,University Science Books,Sausalito,1999;Smith and March March’s Advanced Organic Chemistry,5th Edition,John Wiley & Sons,Inc.,New York,2001;Laroc
k,Comprehensive Organic Transformations,VCH Publishers,Inc.,New York,1989;Carruthers,Some Modern Methods of Organic Synthesis,3rd Edition,Cambridge University Press,Cambridge,1987に記載される;これらの各々の内容全体は参照により本明細書に援用される。
(例えば、フェニル基)、本明細書に定義するとおりのヘテロアリール基、又は本明細書に定義するとおりのヘテロ環に縮合している炭素環式環系も含む。かかるシクロアルキル基の代表的な例としては、限定はされないが、2,3-ジヒドロ-1H-インデニル(例えば、2,3-ジヒドロ-1H-インデン-1-イル及び2,3-ジヒドロ-1H-インデン-2-イル)、6,7-ジヒドロ-5H-シクロペンタ[b]ピリジニル(例えば、6,7-ジヒドロ-5H-シクロペンタ[b]ピリジン-6-イル)、オキサスピロ[3.3]ヘプタニル(例えば、2-オキサスピロ[3.3]ヘプタン-6-イル)、及び5,6,7,8-テトラヒドロキノリニル(例えば、5,6,7,8-テトラヒドロキノリン-5-イル)が挙げられる。
ル、2,3-ジヒドロイソキノリン、2-アザスピロ[3.3]ヘプタン-2-イル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタン-6-イル、アザビシクロ[2.2.1]ヘプチル(2-アザビシクロ[2.2.1]ヘプタ-2-イルを含む)、オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタニル(7-オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタン-3-イルを含む)、アザビシクロ[3.1.0]ヘキサニル(3-アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン-3-イルを含む)、2,3-ジヒドロ-1H-インドリル、イソインドリニル、オクタヒドロシクロペンタ[c]ピロリル、オクタヒドロピロロピリジニル、及びテトラヒドロイソキノリニルが挙げられる。三環式ヘテロ環は、フェニル基に縮合した二環式ヘテロ環、又は単環式シクロアルキルに縮合した二環式ヘテロ環、又は単環式シクロアルケニルに縮合した二環式ヘテロ環、又は単環式ヘテロ環に縮合した二環式ヘテロ環、又は二環式環の2個の非隣接原子が1、2、3、又は4個の炭素原子のアルキレン架橋、若しくは2、3、又は4個の炭素原子のアルケニレン架橋によってつながっている二環式ヘテロ環によって例示される。三環式ヘテロ環の例としては、限定はされないが、オクタヒドロ-2,5-エポキシペンタレン、ヘキサヒドロ-2H-2,5-メタノシクロペンタ[b]フラン、ヘキサヒドロ-1H-1,4-メタノシクロペンタ[c]フラン、アザアダマンタン(1-アザトリシクロ[3.3.1.13,7]デカン)、及びオキサアダマンタン(2-オキサトリシクロ[3.3.1.13,7]デカン)が挙げられる。単環式、二環式、及び三環式ヘテロ環は、環に含まれる任意の炭素原子又は任意の窒素原子を介して親分子部分に結び付き、非置換又は置換であってよい。
キシ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ヘテロアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環、シクロアルキルアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルキレン、アリールオキシ、フェノキシ、ベンジルオキシ、アミノ、アルキルアミノ、アシルアミノ、アミノアルキル、アリールアミノ、スルホニルアミノ、スルフィニルアミノ、スルホニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アミノスルホニル、スルフィニル、-COOH、ケトン、アミド、カルバメート、及びアシルが挙げられる。例えば、ある基が「任意選択で置換されている」と記載される場合(アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、ヘテロアルキル、ヘテロ環又はR基などの他の基など)、それは、ハロゲン、=O(オキソ)、=S(チオキソ)、シアノ、ニトロ、フルオロアルキル、アルコキシフルオロアルキル、フルオロアルコキシ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ヘテロアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロ環、シクロアルキルアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルキレン、アリールオキシ、フェノキシ、ベンジルオキシ、アミノ、アルキルアミノ、アシルアミノ、アミノアルキル、アリールアミノ、スルホニルアミノ、スルフィニルアミノ、スルホニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アミノスルホニル、スルフィニル、-COOH、ケトン、アミド、カルバメート、及びアシルから独立に選択される0、1、2、3、4又は5個の置換基を有し得る。
一態様において、式(I)の化合物:
L1は-OH又は-X(CR1aR1a’)mOpAr1であり;
L2は-Y(CR2aR2a’)nOqAr2であり;
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-、-NRaC(O)-、-NRbC(S)-、-NRc-、-SO2NRc-、-O-、及び-OC(O)CH=CH-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
R1a、R1a’、R2a及びR2a’は、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
pは、0又は1であり;
qは、0又は1であり;
Ar1及びAr2は、各々独立に、アリール又はヘテロアリールから選択され、ここで各アリール又はヘテロアリールは、独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、Ar3、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキル、アミノ、ニトロ、-NH-Ar4、C1~C8アルコキシ-Ar5、C1~C8アルキルスルホニル、及びC1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシから独立に選択される1、2、3、4、又は5個の置換基で置換されていても、又は置換されていなくてもよく、又はこれらの置換基が、それらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;ここで各ヘテロアリールは、O、S又はNから選択される1、2、3、4、又は5個のヘテロ原子を含んでもよく;
Ar3、Ar4及びAr5は、各々独立に、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、3、又は4個の置換基で独立に置換されていないか又は置換されているアリール又はヘテロアリールから選択される]が開示され;及び
ここで化合物は、
6,6’-ビス(2-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(ベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジクロロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ベンジルオキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチル-6-アミノベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3-メトキシ-4-フルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジメトキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ヘプチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(シンナモイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4-ジメトキシシンナモイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(イソニコチノイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、又は
6,6’-ビス(ピラジン-2-カルボニルアミノ)-α,α-D-トレハロース
ではない。
mは、0、1又は2であり;
R1a及びR1a’は、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;及び
R2a、R3a、R4a、R5a、及びR6aは、各々独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキル、アミノ、ニトロ、アリールアミノ、C1~C8アルコキシ-アリール、C1~C8アルキルスルホニル、及びC1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシから選択されるか、又はそれらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成する。
nは、0、1又は2であり;
R1b及びR1b’は、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;及び
R2b、R3b、R4b、R5b、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキル、アミノ、ニトロ、アリールアミノ、C1~C8アルコキシ-アリール、C1~C8アルキルスルホニル、及びC1~C8アルコキシ
-C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシから選択されるか、又はそれらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成する。
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-及び-NRaC(O)-から選択され;
Raは、独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
R1a、R1a’、R1b及びR1b’は、存在する場合、各々、水素であり;及び
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C8アルキル、及びヒドロキシから選択される]が開示される。
、ヒドロキシである。一部の実施形態において、R4a及びR4bは、各々、ヒドロキシである。
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-及び-NRaC(O)-から選択され;
Raは、独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、C1~C4ハロアルキル、Ar3及び、-NH-Ar4から選択されるか、又はそれらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
Ar3、Ar4及びAr5は、各々独立に、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、3、又は4個の置換基で独立に置換されていないか又は置換されているアリール又はヘテロアリールから選択される]が開示される。
少なくとも1つはC1~C8アルキルであり、R3b、R4b、R5b、及びR6bのうちの少なくとも1つはC1~C8アルキルである。一部の実施形態において、C1~C8アルキルはtert-ブチルである。
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C8-アルキル、ヒドロキシ、C1~C8-アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8-アルコキシ-C1~C8-アルコキシ、C1~C8-アルコキシ-C1~C8-アルキル、及びヒドロキシ-C1~C8-アルキルから選択され;
ここでR3a及びR4aは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
ここでR3b及びR4bは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4-アルキル、ヒドロキシ、C1~C4-アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]が開示され;及び
ここで化合物は、
6,6’-ビス(2-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジクロロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ベンジルオキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチル-6-アミノベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3-メトキシ-4-フルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジメトキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ヘプチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、又は
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース
ではない。
mは、0又は1であり;
nは、0又は1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、及びC1~C4アルコキシから選択され;
R4a及びR4bは、水素であり;
R3a、R3b、R5a、及びR5bは、各々独立に、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、ハロ、C1~C8ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択され;及び
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]が開示される。
mは、0又は1であり;
nは、0又は1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R6a及びR6bは、各々、水素であり;及び
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、及びR5bは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、及びアリールから選択され、ここでR2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、及びR5bのうちの少なくとも1つはアリールであり;又は
ここでR3a及びR4aは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;又は
ここでR3b及びR4bは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4-アルキル、ヒドロキシ、C1~C4-アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]が開示される。
mは、0又は1であり;
nは、0又は1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、及びC1~C4アルコキシ、及びC1~C4ハロアルキルから選択され、ここでR2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bのうちの少なくとも1つはC1~C4ハロアルキルである]が開示される。
mは1であり;
nは1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;及び
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR
6bは、各々独立に、水素、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、及びヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択され;
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4-アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]が開示される。
mは、0又は1であり;
nは、0又は1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々、水素であり;及び
R3a、R3b、R4a、及びR4bは、各々独立に、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、及びヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択される]が開示される。
6,6’-ビス(3,5-ジメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、及び
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3,5-ジ-tert-ブチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
からなる群から選択される化合物、
又はその薬学的に許容可能な塩
が開示される。
えられている点を別にすれば、式(I)に記載されるものと同一である。本開示の化合物に含めるのに好適な同位体の例は、限定はされないが、それぞれ、2H、3H、13C、14C、15N、18O、17O、31P、32P、35S、18F、及び36Clなど、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄、フッ素、及び塩素である。重水素、即ち2Hなど、より重い同位体による置換は、より高い代謝安定性から得られる特定の治療上の利点、例えば生体内半減期の増加又は必要な投薬量の減少をもたらし得るため、従って状況によっては好ましいこともある。本化合物は、受容体の分布を決定するため、医用イメージング及び陽電子放出断層撮影法(PET)試験用の陽電子放出同位体を取り込んでもよい。式(I)の化合物に取り込み得る好適な陽電子放出同位体は、11C、13N、15O、及び18Fである。同位体で標識された式(I)の化合物は、概して、同位体で標識されていない試薬の代わりに適切な同位体で標識された試薬を使用して、当業者に公知の従来技法によるか、又は添付の実施例に記載されるものと同様の方法によって調製することができる。
開示される化合物は、薬学的に許容可能な塩として存在してもよい。用語「薬学的に許容可能な塩」は、水又は油に可溶性又は分散性で、障害の治療に好適であり、過度の毒性、刺激作用、及びアレルギー反応がなく、妥当なリスク対効果比に見合っており、且つその使用目的に有効な化合物の塩又は双性イオンを指す。塩は化合物の最終的な分離及び精製中に調製されてもよく、又は別途、化合物のアミノ基を好適な酸と反応させることにより調製されてもよい。例えば、限定はされないが、メタノール及び水などの好適な溶媒中に化合物を溶解させて、少なくとも1当量の酸、例えば塩酸などで処理してもよい。得られる塩を析出させて、ろ過によって分離し、減圧下で乾燥させてもよい。或いは、溶媒及び過剰量の酸を減圧下で除去して塩を提供してもよい。代表的な塩には、酢酸塩、アジピン酸塩、アルギン酸塩、クエン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、重硫酸塩、酪酸塩、樟脳酸塩、カンファースルホン酸塩、ジグルコン酸塩、グリセロリン酸塩、ヘミ硫酸塩、ヘプタン酸塩、ヘキサン酸塩、ギ酸塩、イセチオン酸塩、フマル酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、メタンスルホン酸塩、ナフチレンスルホン酸塩、ニコチン酸塩、シュウ酸塩、パモ酸塩、ペクチン酸塩、過硫酸塩、3-フェニルプロピオン酸塩、ピクリン酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩、ピバル酸塩、プロピオン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、トリクロロ酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、グルタミン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩、ウンデカン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩などが含まれる。化合物のアミノ基はまた、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ラウリル、ミリスチル、ステアリルなど、塩化アルキル、臭化物及びヨウ化物で四級化されてもよい。
式(I)の化合物は、合成的方法によるか、又は代謝的方法によって調製されてもよい。代謝的方法による化合物の調製には、ヒト又は動物の生体内で起こるもの(インビボ)
、又はインビトロで行われる方法が含まれる。
Textbook of Practical Organic Chemistry,”5th edition(1989),by Furniss,Hannaford,Smith,and Tatchell,pub.Longman Scientific & Technical,Essex CM20 2JE,Englandに記載されるとおり、限定はされないが、シリカゲル、アルミナ、又はアルキルシラン基で誘導体化されたシリカなどの固体支持体でのクロマトグラフィー、任意選択で活性炭による前処理を伴う高温又は低温での再結晶によるもの、薄層クロマトグラフィー、様々な圧力での蒸留、真空下での昇華、及び研和を挙げることができる。
の反応に好適な酸の例としては、限定はされないが、酒石酸、乳酸、コハク酸、並びにマンデル酸、アトロラクチン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、炭酸、フマル酸、マレイン酸、グルコン酸、酢酸、プロピオン酸、サリチル酸、塩酸、臭化水素酸、リン酸、硫酸、クエン酸、ヒドロキシ酪酸、カンファースルホン酸、リンゴ酸、フェニル酢酸、アスパラギン酸、又はグルタミン酸などが挙げられる。
本明細書に開示される化合物は、式(I)の化合物(式(I)、(Ia)、及び(Ib)の化合物を含む)並びに式(II)の化合物(式(II)、(IIa)、(IIb)、(IIc)、(IId)、及び(IIe)の化合物を含む)を含め、それを免疫学的アジュバント又は免疫調節薬として有用なものにする生物学的活性を有し得る。例えば、本化
合物は、共投与された抗原に対する免疫系の応答を刺激し得る。一部の実施形態において、本化合物は、単剤療法として投与されたとき免疫応答を調節し得る。一部の実施形態において、本化合物はTh-17刺激性アジュバントとしての活性を有し得る。
開示される化合物は、対象(患者など、これはヒト又は非ヒトであってもよい)への投与に好適であり得る医薬組成物、アジュバント組成物、及びワクチン組成物に取り込まれてもよい。
開示される化合物は、医薬組成物に取り込まれてもよい。医薬組成物は、「治療有効量」又は「予防有効量」の薬剤を含み得る。「治療有効量」は、必要な投薬量及び期間で所望の治療結果を達成するのに有効な量を指す。組成物の治療有効量は当業者が決定してもよく、個体の疾患状態、年齢、性別、及び体重、並びに組成物が個体において所望の応答を引き出す能力などの要因に応じて異なり得る。治療有効量はまた、本発明の化合物(例えば、式(I)の化合物)の任意の毒性効果又は有害効果を治療上有益な効果が上回るものである。「予防有効量」は、必要な投薬量及び期間で所望の予防結果を達成するのに有効な量を指す。典型的には、予防用量は対象において疾患に先立って又は疾患の初期段階で使用されるため、予防有効量は治療有効量より少ないものとなる。
ースなどの糖類;限定はされないが、コーンスターチ及びジャガイモデンプンなどのデンプン;限定はされないが、カルボキシメチルセルロースナトリウム、エチルセルロース及び酢酸セルロースなどのセルロース及びその誘導体;トラガント末;麦芽;ゼラチン;タルク;限定はされないが、カカオ脂及び坐薬ワックスなどの賦形剤;限定はされないが、ピーナッツ油、綿実油、ベニバナ油、ゴマ油、オリーブ油、トウモロコシ油及びダイズ油などの油;グリコール類;プロピレングリコールなど;限定はされないが、オレイン酸エチル及びラウリン酸エチルなどのエステル類;寒天;限定はされないが、水酸化マグネシウム及び水酸化アルミニウムなどの緩衝剤;アルギン酸;パイロジェンフリー水;等張生理食塩水;リンゲル溶液;エチルアルコール、及びリン酸緩衝溶液であり、並びに限定はされないが、ラウリル硫酸ナトリウム及びステアリン酸マグネシウムなどの他の非毒性の適合性のある滑沢剤、並びに着色剤、離型剤、コーティング剤、甘味剤、香味剤及び芳香剤、保存剤及び抗酸化剤もまた、配合者の判断次第で組成物中に存在し得る。
む。
の1つ以上を含む。かかる組成物は、滑沢剤、着色料、香味料、甘味料、抗酸化剤、及び滑剤を更に含み得る。
Rhodes,eds.(1979);Lieberman et al.,Pharmaceutical Dosage Forms:Tablets(1981);及びAnsel,Introduction to Pharmaceutical Dosage Forms,2nd Ed.,(1976)。
噴射剤の量は、典型的には約0%~約95%である。
本化合物はまた、アジュバント組成物及びワクチン組成物に取り込まれてもよい。ワクチン組成物は抗原を更に含み得る。好適な抗原としては、微生物病原体、細菌、ウイルス、タンパク質、糖タンパク質、リポタンパク質、ペプチド、グリコペプチド、リポペプチド、トキソイド、炭水化物、及び腫瘍特異抗原が挙げられる。2つ以上の抗原の混合物が用いられてもよい。
系(例えば、ワクシニア又は他のポックスウイルス、レトロウイルス、又はアデノウイルス)を使用して導入され、これは典型的には、非病原性(欠損)複製コンピテントウイルスの使用を伴う。例示的な系については、例えば、Fisher-Hoch et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 86:317-321,1989;Flexner et al.,Ann.N.Y.Acad.Sci.569:86-103,1989;Flexner et al.,Vaccine 8:17-21,1990;米国特許第4,603,112号明細書、同第4,769,330号明細書、及び同第5,017,487号明細書;国際公開第89/01973号パンフレット;米国特許第4,777,127号明細書;英国特許第2,200,651号明細書;欧州特許第0,345,242号明細書;国際公開第91/02805号パンフレット;Berkner,Biotechniques 6:616-627,1988;Rosenfeld et al.,Science 252:431-434,1991;Kolls et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 91:215-219,1994;Kass-Eisler et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 90:11498-11502,1993;Guzman et al.,Circulation 88:2838-2848,1993;及びGuzman et al.,Cir.Res.73:1202-1207,1993に開示されている。かかる発現系にDNAを取り込む技法は当業者に周知である。
癌、病原体、又は疾患に応じた本質的に任意の所望の供給源に由来し、及び/又はそれから単離することができる。例示として、抗原は、インフルエンザウイルス、ネコ白血病ウイルス、ネコ免疫不全ウイルス、ヒトHIV-1、HIV-2、単純ヘルペスウイルス2型、ヒトサイトメガロウイルス、A型、B型、C型又はE型肝炎、呼吸器合胞体ウイルス、ヒトパピローマウイルス、狂犬病、麻疹、又は口蹄疫ウイルスなどのウイルス供給源に由来することができる。例示的な抗原はまた、炭疽、ジフテリア、ライム病、マラリア、結核、リーシュマニア症、クルーズトリパノソーマ(T.cruzi)、エーリキア属(Ehrlichia)、カンジダ属(Candida)等の細菌供給源に由来するか、又はバベシア・ボビス(Babeosis bovis)又はプラスモジウム属(Plasmodium)などの原虫類に由来することもできる。1つ又は複数の抗原は、典型的には、例えば、ペプチド、ポリペプチド、又はタンパク質の形態で天然又は合成アミノ酸を含むことになり、多糖類を含んでもよく、又はこれらの混合物であってもよい。例示的な抗原は天然の供給源から単離されても、固相合成を用いて合成されてもよく、又は組換えDNA技法によって入手されてもよい。
AlK(SO4)2、AlNa(SO4)2、AlNH4(SO4)、及びAl(OH)3などのアルミニウム塩;カルシウム塩(例えば、Ca3(PO4)2)、鉄又は亜鉛;アシル化チロシンの不溶性懸濁液;アシル化糖類;カチオン誘導体化又はアニオン誘導体化多糖類;ポリヌクレオチド(例えば、ポリIC及びポリAU酸);ポリホスファゼン類;シアノアクリレート類;ポリメラーゼ-(DL-ラクチド-co-グリコシド);生分解性マイクロスフェア;リポソーム;リピドA及びその誘導体;モノホスホリルリピドA;結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来のワックスD、並びにコリネバクテリウム・パルブム(Corynebacterium parvum)、百日咳菌(Bordetella pertussis)、及びブルセラ属(Brucella)のメンバーに見られる物質);ウシ血清アルブミン;ジフテリアトキソイド;破傷風トキソイド;エデスチン;キーホールリンペットヘモシアニン;緑膿菌毒素A;コレラゲノイド;コレラ毒素;百日咳毒素;ウイルスタンパク質;及びQuil Aとして市販されている。アミノアルキルグルコサミンリン酸化合物もまた使用することができる(例えば、国際公開第98/50399号パンフレット、米国特許第6,113,918号明細書(米国特許出願第08/853,826号明細書から付与される)、及び米国特許出願第09/074,720号明細書を参照のこと)。加えて、サイトカインなどのアジュバント(例えば、GM-CSF又はインターロイキン-2、-7、又は-12)、インターフェロン、又は腫瘍壊死因子もまた、アジュバントとして使用されてもよい。タンパク質及びポリペプチドアジュバントは、当業者に周知の方法により天然又は組換え供給源から入手されてもよい。組換え供給源から入手されるとき、アジュバントは、分子の少なくとも免疫刺激性部分を含むタンパク質断片を含み得る。使用することのできる他の公知の免疫刺激性巨大分子としては、限定はされないが、多糖類、tRNA、非代謝性合成高分子、例えば、ポリビニルアミン、ポリメタクリル酸、ポリビニルピロリドン、4’,4-ジアミノジフェニルメタン-3,3’-ジカルボン酸と4-ニトロ-2-アミノ安息香酸との混合重縮合物(比較的高分子量を有する)(Sela,M.,Science 166:1365-1374(1969)を参照)又は糖脂質、脂質又は炭水化物が挙げられる。
延放出担体には、超分子バイオベクター(biovector)が含まれ、これは非液体親水性コア(例えば、架橋多糖又はオリゴ糖)と、任意選択で、リン脂質などの両親媒性化合物を含む外層とを含むものである(例えば、米国特許第5,151,254号明細書及び国際公開第94/20078号パンフレット、同第94/23701号パンフレット及び同第96/06638号パンフレットを参照のこと)。持続放出製剤中に含まれる活性化合物の量は、植え込み部位、放出の速度及び予想される持続期間並びに治療又は予防しようとする病態の性質に応じて異なることになる。
Biology 75:456-460,1997によって記載される遺伝子銃手法など、当該技術分野において公知の任意の方法を用いて実施されてもよい。樹状細胞の抗原負荷は、樹状細胞又は前駆細胞を抗原ポリペプチド、DNA(ネイキッド又はプラスミドベクター内にある)又はRNAと共に;又は抗原発現組換え細菌又はウイルス(例えば、ワクシニア、鶏痘、アデノウイルス又はレンチウイルスベクター)と共にインキュベートすることにより実現し得る。ポリペプチドは負荷前に、T細胞ヘルプを提供する免疫学的パートナー(例えば、担体分子)に共有結合的にコンジュゲートされてもよい。或いは、樹状細胞が非コンジュゲート型の免疫学的パートナーによって別々に、又はポリペプチドの存在下でパルスされてもよい。
開示される化合物及び組成物は、対象の免疫応答を調節する方法、対象の抗原の免疫原性を誘導し又は亢進させる方法、及び関連する方法を含め、様々な方法において使用されてもよい。開示される化合物及び組成物はまた、癌の治療方法及び関連する方法において
使用されてもよい。開示される化合物及び組成物はまた、自己免疫障害又は感染性疾患の治療及び予防方法において使用されてもよい。
開示される化合物及び組成物は、対象の免疫応答を調節する方法において使用されてもよく、この方法は、本明細書に記載される化合物、本明細書に記載されるアジュバント組成物、又は本明細書に記載される免疫調節組成物の有効量を対象に投与することを含む。
開示される化合物及び組成物は、対象の抗原の免疫原性を誘導し又は亢進させる方法において使用されてもよく、この方法は、抗原と、本明細書に記載される化合物又は組成物の有効量を含むアジュバント組成物とを含むワクチン組成物を対象に投与することを含む。
開示される化合物及び組成物は、癌の治療方法、又は癌細胞の増殖を低減し又は阻害する方法において使用されてもよく、この方法は、本明細書に記載される化合物又は組成物の治療有効量をそれを必要としている対象に投与することを含む。
腺癌;小児多発性内分泌腺腫症候群;及び小児カルチノイド腫瘍など;
一態様において、本開示は、少なくとも1つの開示される化合物又はその薬学的に許容可能な塩、又は化合物若しくはその薬学的に許容可能な塩を含む組成物と、
(a)少なくとも1つの抗原;及び
(b)化合物又は組成物の投与に関する説明書
のうちの1つ以上とを含むキットを提供する。
以下のスキーム及び実施例で使用される略語は、以下である:Arはアリールである;Buはブチルである;DBUは1,8-ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデカ-7-エンである;DCCはN,N’-ジシクロヘキシルカルボジイミドである;DIADはアゾジカルボン酸ジイソプロピルである;DMSOはジメチルスルホキシドである;EDCは1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドである;Etはエチルである;EtOHはエタノールである;IPAはイソプロピルアルコールである;i-Proはイソプロピルである;Meはメチルである;MeOHはメタノールである;MTBEはメチルtert-ブチルエーテルである;PPh3はトリフェニルホスフィンである;PPTSはp-トルエンスルホン酸ピリジニウムである;TBAFはフッ化テトラ-n-ブチルアンモニウムである;TBSはtert-ブチルジメチルシリル又はtert-ブチルジメチルシランである;TBSClはtert-ブチルジメチルシリルクロリドである;TBTUはO-(ベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N’,N’-テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレートである;tBuはtert-ブチルである;tBuOHはtert-ブタノールである;THFはテトラヒドロフランである;TLCは薄層クロマトグラフィーである;及びTMSはテトラメチルシリル又はテトラメチルシランである。
特定の安息香酸は市販されているが、他のものは、以下に示すとおりエステル化、エー
テル化、及び脱保護手順を用いて合成されてもよい。
を冷水でクエンチし、塩化メチレンで抽出した。合わせた有機分を硫酸ナトリウムで乾燥させて、ろ過し、濃縮し、及び生成物をヘプタンから酢酸エチルへの勾配によるシリカゲルクロマトグラフィーによって分離すると、33.9g(9%)の2,3,4,2’,3’,4’-ヘキサキス-O-トリメチルシリル-6,6’-ビス-(3,5-ジ-tert-ブチルサリセート(butylsalisate))-α,α-トレハロースが生じた。1H NMRスペクトルデータはAgilent 400MHz計測器で記録し、高分解能質量スペクトルは、Agilent 6220飛行時間型質量分析計(TOF-MS)又はAgilent 6520飛行時間型四重極質量分析計(QTOF-MS)のいずれかで入手した。
-トリメチルシリル-6,6’-ビス-(3,5-ジ-t-ブチルサリセート(butylsalisate))-α,α-トレハロースが生じた。この生成物を実施例2に記載されるとおり脱保護すると、6,6’-ビス-(3,5-ジ-tert-ブチルサリセート(butylsalisate))-α,α-トレハロース(UM1024)が得られた。
実施例1の記載と同様に、以下に示すとおりのエステル化、エーテル化、及び脱保護手順を用いて脂質化安息香酸が合成されてもよい。
mol、3当量)、EDCI-MeI(4mmol、4当量)、及びDMAP(0.15mmol、0.15当量)を加えた。この反応物を室温で一晩撹拌し、ろ過した。ろ液を冷ジクロロメタンで洗浄した。次に合わせた層を水及び次にブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させて、真空中で濃縮した。粗生成物をカラムクロマトグラフィー(溶離液:ヘプタン:EtOAc 2:8→3:7)で精製した。
2,3,4,2’,3’,4’-ヘキサキス-O-ベンゾイル-α,α-トレハロース(Chem Biol Drug Des 2015,86(5),1017-29に記載されるとおり調製した)を0℃で酸(3当量)、無水ジクロロメタン中の1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスフェート(HATU、3当量)及びトリエチルアミン(3当量)と合わせた。この反応物を0℃で2時間撹拌し、次にジクロロメタンで希釈した。有機層を水及び次にブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。この粗生成物をカラムクロマトグラフィー(ヘプタン:EtOAc 2:8→1:1)によって精製した。
A.化合物で処理した末梢血単核球(PBMC)のサイトカイン応答
上記に示すとおり合成した様々な濃度のDAT化合物への曝露後に、末梢血単核球(PBMC)中における腫瘍壊死因子α(TNFα)及びIL-6産生を測定した。初期の研究は、PBMC培養物にDAT化合物を送達する2つの異なる方法に焦点を合わせた。第1の送達方法では、指示される誘導体化合物をイソプロパノールに溶解し、段階希釈し、次に組織培養プレートの底に乾燥させた。第2の送達方法では、指示される誘導体化合物をDMSOに溶解し、組織培養培地中に段階希釈した。それぞれの方法において、化合物にPBMCを加え、37℃でインキュベートした。処理後18~24時間でELISAアッセイによってTNFα(図1A)及びIL-6(図1B)を測定した。
DMSOに可溶化したDAT化合物(実施例5A)で刺激した新鮮に調製したPBMCからの上清について、Th1細胞又はTh17細胞適応免疫応答をドライブする助けとなるサイトカイン;IFNγ、IL-12 p70、IL-6、IL-1β、及びIL-23を分析した。IL-6、IL-1β、IL-23、及びTNFαに関するイムノアッセイ結果を図2に示す。IL-12p70は最小限の量しか検出されず、IFNγは検出不能であった。従って、両方とも報告していない。より高い応答の化合物(UM1009、UM1015、UM1017、UM1019、UM1020、UM1021、UM1022、UM1023及びUM1024)について、実施例5AからのTNFα応答が確認された。
最も活性の高い化合物について、図3に指示されるとおりの複数のドナーからの新鮮PBMC中のIL-6レベルをスクリーニングした。DMSO中に再懸濁して培地で段階希釈した漸増濃度の指示化合物に、単離したPBMCを曝露した。処理後18時間の上清からIL-6レベルを決定した(図3)。
化合物はまた、市販のレポーターHek-Blue(商標)細胞株においても試験した。Hek-Blue(商標)細胞を漸増濃度の指示化合物で18~24時間処理した。分離した上清をNF-κB分泌型胎児性アルカリホスファターゼ(SEAP)産生に関してQUANTI-Blue(商標)試薬で測定した(図4A)。SEAP産生はマウス及びヒトの両方のレポーター株でロバストであったことから(図4A)、ヒト系及びマウス系の両方におけるミンクル受容体を通じた強力なシグナル伝達が指摘される。
化合物はまた、マウスマクロファージ細胞株においても試験した(図4B)。RAW264.7細胞を漸増濃度の化合物に供し、サイトカインTNFα産生に関して評価した。多くの化合物がマウス細胞からのサイトカイン産生を刺激可能であったことから、それらがこの種で活性であることが示唆されるが、全体的なレベル及び効力はヒト細胞と比べて大幅に減少した。
化合物のインビトロ及びインビボ判定のため、リポソーム製剤を作成した。これらの製剤では、脂質対アジュバントモル比はそれぞれ89:11で一定に保ち、ここで脂質濃度は11.174μmol/mLであった。脂質薄膜をpH=7.4の10mMトリス緩衝液中に再水和した。リポソーム製剤を1モルパーセントの蛍光脂質色素、(N-(7-ニトロベンズ-2-オキサ-1,3-ジアゾール-4-イル)-1,2-ジヘキサデカノイル-sn-グリセロ-3-ホスホエタノールアミン(NBD-PE)と共に調製した。この色素はリポソームの脂質二重層に取り込まれ、フローセルサイトメトリーによる細胞型の可視化を可能にする。二段階0.8/0.2μm PESシリンジフィルタを使用して最終的な製剤を滅菌ろ過した。
4+及びCD8+ IL17A産生細胞を誘導し、Th17応答を示した(図6A)。最も高い用量のTDBをワクチン接種したマウスからの脾臓細胞の再刺激は、何らかのIL-17Aを誘導した。Th17細胞はマウスにおいて免疫後にMtbに対する保護を付与するため、IL17A応答の増加によって示されるとおりの抗原特異的Th17細胞の誘導は重要であった。
L1は-OH又は-X(CR1aR1a’)mOpAr1であり;
L2は-Y(CR2aR2a’)nOqAr2であり;
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-、-NRaC(O)-、-NRbC(S)-、-NRc-、-SO2NRc-、-O-、及び-OC(O)CH=CH-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
R1a、R1a’、R2a及びR2a’は、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
pは、0又は1であり;
qは、0又は1であり;
Ar1及びAr2は、各々独立に、アリール又はヘテロアリールから選択され、ここで各アリール又はヘテロアリールは、独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、Ar3、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキル、アミノ、ニトロ、-NH-Ar4、C1~C8アルコキシ-Ar5、C1~C8アルキルスルホニル、及びC1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシから独立に選択される1、2、3、4、又は5個の置換基で置換されていても、又は置換されていなくてもよく、又はこれらの置換基が、それらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;ここで各ヘテロアリールは、O、S又はNから選択される1、2、3、4、又は5個のヘテロ原子を含んでもよく;
Ar3、Ar4及びAr5は、各々独立に、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、3、又は4個の置換基で独立に置換されていないか又は置換されているアリール又はヘテロアリールから選択される]であって;及び
ここで
6,6’-ビス(2-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(ベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジクロロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ベンジルオキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチル-6-アミノベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3-メトキシ-4-フルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジメトキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ヘプチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(シンナモイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4-ジメトキシシンナモイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(イソニコチノイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、又は
6,6’-ビス(ピラジン-2-カルボニルアミノ)-α,α-D-トレハロース
ではない化合物。
mが、0、1又は2であり;
R1a及びR1a’が、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;及び
R2a、R3a、R4a、R5a、及びR6aが、各々独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキル、アミノ、ニトロ、アリールアミノ、C1~C8アルコキシ-アリール、C1~C8アルキルスルホニル、及びC1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシから選択されるか、又はそれらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成する、クローズ1又は2の化合物、又はその薬学的塩。
ここでR3a及びR4aが、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成する、クローズ3~4のいずれかの化合物、又はその薬学的塩。
nが、0、1又は2であり;
R1b及びR1b’が、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;及び
R2b、R3b、R4b、R5b、及びR6bが、各々独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキル、アミノ、ニトロ、アリールアミノ、C1~C8アルコキシ-アリール、C1~C8アルキルスルホニル、及びC1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシから選択されるか、又はそれらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成する、クローズ1~5のいずれかの化合物、又はその薬学的塩。
ここでR3b及びR4bが、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成する、クローズ1~7のいずれかの化合物、又はその薬学的塩。
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-及び-NRaC(O)-から選択され;
Raは、独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
R1a、R1a’、R1b及びR1b’は、存在する場合、各々、水素であり;及び
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C8アルキル、及びヒドロキシから選択される]である、クローズ1の化合物。
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-及び-NRaC(O)-から選択され;
Raは、独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C12アルキル、ヒドロキシ、C1~C12アルコキシ、C1~C4ハロアルキル、Ar3及び、-NH-Ar4から選択されるか、又はそれらが結合する原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
Ar3、Ar4及びAr5は、各々独立に、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、3、又は4個の置換基で独立に置換されていないか又は置換されているアリール又はヘテロアリールから選択される]である、クローズ1の化合物。
素である、クローズ38の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、及びR5bが、各々独立に、水素、ヒドロキシ、Ar3及び、-NH-Ar4から選択され、ここでR2a、R3a、R4a、及びR5aのうちの少なくとも1つはAr3又は-NH-Ar4であり、R2b、R3b、R4b、及びR5bのうちの少なくとも1つはAr3又は-NH-Ar4であり;及び
Ar3及びAr4が、各々独立に、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、3、又は4個の置換基で独立に置換されていないか又は置換されているアリール又はヘテロアリールから選択される、クローズ21の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3,5-ジ-tert-ブチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,5-ジペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリエトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3,5-ジ-tert-ブチルベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ヒドロキシ-3,5-ジ-tert-ブチルベンゾイルアミノ)-α,α-D-トレハロース、
からなる群から選択される化合物、
又はその薬学的に許容可能な塩。
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、及びヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択され;
ここでR3a及びR4aは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
ここでR3b及びR4bは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]であって;及び
ここで
6,6’-ビス(2-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-ベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジフルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,6-ジクロロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,3-ジベンジルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ベンジルオキシ-3-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-メチル-6-アミノベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3-メトキシ-4-フルオロベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2,4-ジメトキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ヘプチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、
6,6’-ビス(4-n-ペンチルオキシベンゾイル)-α,α-D-トレハロース、又は
6,6’-ビス(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース
ではない化合物。
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R6a及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C4アルキル、ヒドロキシ、及びC1~C4-アルコキシから選択され;
R4a及びR4bは、水素であり;及び
R3a、R3b、R5a、及びR5bは、各々独立に、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、ハロ、C1~C8ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、ヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択され;
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]。
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R6a及びR6bは、各々、水素であり;及び
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、及びR5bは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、及びアリールから選択され、ここでR2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、及びR5bのうちの少なくとも1つはアリールであり;又は
ここでR3a及びR4aは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;又は
ここでR3b及びR4bは、それらが結合する炭素原子と共に、任意選択で一緒になってアリール環を形成し;
ここで各アリールは、独立に、非置換であるか、又はC1~C4アルキル、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、及びC1~C4ヒドロキシアルキルから独立に選択される1、2、又は3個の置換基で置換されている]。
mは、0、1又は2であり;
nは、0、1又は2であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、ヒドロキシ、及びC1~C4アルコキシ、及びC1~C4ハロアルキルから選択され、ここでR2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bのうちの少なくとも1つはC1~C4ハロアルキルである]。
nが0であり;
R2a及びR2bが、各々独立に、水素、ヒドロキシ、C1~C4アルコキシ、及びC1~C4ハロアルキルから選択され;
R3a、R3b、R5a、R5b、R6a及びR6bが、各々独立に、水素及びC1~C4ハロアルキルから選択され;及び
R4a及びR4bが、各々独立に、水素、ヒドロキシ、及びC1~C4ハロアルキルから選択される、クローズ89の化合物。
mは1であり;
nは1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;及び
R2a、R2b、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々独立に、水素、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、ハロ、C1~C4ハロアルキル、アリール、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、及びヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択される]。
R3a、R3b、R5a、及びR5bが、各々独立に、水素及びC1~C8アルコキシから選択される、クローズ93又はクローズ94の化合物。
mは、0又は1であり;
nは、0又は1であり;
X及びYは、各々独立に、-C(O)O-、-C(O)NRa-、-C(S)NRb-、-NRc-、及び-O-から選択され;
Ra、Rb、及びRcは、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R1a及びR1bは、存在する場合、各々独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
R2a、R2b、R5a、R5b、R6a、及びR6bは、各々、水素であり;及び
R3a、R3b、R4a、及びR4bは、各々独立に、C1~C8アルキル、ヒドロキシ、C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルコキシ、C1~C8アルコキシ-C1~C8アルキル、及びヒドロキシ-C1~C8アルキルから選択される]。
6,6’-ビス(2-ヒドロキシ-3,5-ジ-tert-ブチルベンゾイル)-α,α-D-トレハロース
からなる群から選択される化合物、
又はその薬学的に許容可能な塩。
Claims (11)
- 式(I)の化合物、
又はその薬学的に許容可能な塩[式中、
L1は
であり;
L2は
であり;
X及びYは、各々独立に、-OC(O)-、及び-NRaC(O)-から選択され;
各Raは、独立に、水素及びC1~C4アルキルから選択され;
mは、0であり;
nは、0であり;
R2a、R2b、R4a、R4b、R6a、及びR6bは、各々、水素であり;及び
R3a、R3b、R5a、及びR5bは、各々独立に、C1~C12アルキル及びC1~C4ハロアルキルから選択される]。 - 化合物が、式(Ia)の化合物:
[式中、
R3a、R3b、R5a、及びR5bは、各々独立に、C 1~C8アルキルである]である、請求項1に記載の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。 - 前記C1~C8アルキルが、イソプロピル、tert-ブチル、メチル又はエチルである、請求項2に記載の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。
- 前記C1~C8アルキルがtert-ブチルである、請求項3に記載の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。
- 化合物が、式(Ib)の化合物:
[式中、
R3a、R3b、R5a、及びR5bは、各々、C1~C4ハロアルキルである]である、請求項1に記載の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。 - 前記C1~C4ハロアルキルがトリフルオロメチルである、請求項5に記載の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。
-
からなる群から選択される、請求項1に記載の化合物、又はその薬学的に許容可能な塩。 - 請求項1~7のいずれか一項に記載の化合物又はその薬学的に許容可能な塩の有効量を含むアジュバント組成物。
- (a)抗原と;(b)請求項1~7のいずれか一項に記載の化合物又はその薬学的に許容可能な塩の有効量を含むアジュバント組成物とを含むワクチン組成物。
- 請求項1~7のいずれか一項に記載の化合物又はその薬学的に許容可能な塩の有効量を含む、対象における抗原の免疫原性を誘導し又は亢進させるための医薬組成物。
- 請求項1~7のいずれか一項に記載の化合物又はその薬学的に許容可能な塩の有効量を含む、対象における免疫応答を調節するための医薬組成物。
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