JP7724591B1 - コイル材の製造方法およびコイル材 - Google Patents

コイル材の製造方法およびコイル材

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Abstract

【課題】タークスヘッドによる圧延時のバリ発生を防止できるコイル材の製造方法およびこの製造方法で製造したコイル材を提供する。
【解決手段】 コイル材の製造方法は、タークスヘッド1により原料線材Rwを圧延してモータ用のコイル材Cmを形成することに関する。原料線材は、その断面形状が略矩形でありその4つの角が外方に凸状の湾曲面である、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらを矩形で繋ぐ合体形である。原料線材には、その断面形状を圧延時におけるタークスヘッドの各一対の上下ローラー11,12および横ローラー13,14の各周面で形成される矩形空間18の形状に重ね合わせたとき、矩形空間の4つの角(かど)近傍において重ならない。圧延における減面率は5%~35%である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、モータに使用されるコイル材およびその製造方法に関する。
二酸化炭素排出量の削減が急務となっている現在、自動車の動力源を化石燃料から電気に移行する動きが全世界で活発化している。電気自動車に使用されるモータは交流が主流であり、高効率且つ出力密度の高い永久磁石型同期モータが多く使用されている。
永久磁石型同期モータはステータに電磁コイルを有し、そのコア(鉄心)に巻かれるコイル材は占積率が大きいほど出力が大きくなることから、平角線が使用されることも多い(非特許文献1)。
平角線については、ステータコアのスロット内におけるコイルの占積率を高めて大きな回転トルクを効率よく得られるモータの製造を可能とする、横断面が矩形の線状部材(特許文献1)ならびに断面が扁平(長方形)のコイル材およびその製造方法(特許文献2)が提案されている。
特開2007-317636号公報 特開2006-14530号公報
佐藤敦、飯塚慎一、木村康三、電動車向けモータの巻線、SEIテクニカルレビュー、2020年1月、第196号、p.12-16
特許文献1に記載の線状部材は、横断面円形の金属線を、回転自在の一対の上下加圧ロールもしくは左右一対の加圧ロールで、または連続する上下加圧ロールおよび左右加圧ロールで形成される加工ロール装置により圧延することで成型される。特許文献1に記載の成型方法では、加工ロール装置が連続する上下加圧ローおよび左右加圧ロールで形成される場合であっても、上下方向および左右方向の圧延が同時ではなく時間差があるために後の左右方向の圧延時に上下方向の寸法(厚さ)が変化する虞、および圧延後の断面が厳格な矩形にならず上下または左右の表面が凸状または凹状に湾曲する虞がある。
特許文献2に記載のコイル材の製造方法は、断面が正方形の棒状体からなる母材を厚み方向に押圧する上下ローラと、母材を幅方向に押圧する左右ローラの合計2対のローラが用いられる。この圧延は多段階にわたって行われ、長手方向の一端側から他端側に向けて厚みが連続的に減少し幅が連続的に増加する、断面が長方形の扁平な長尺材が形成される。
特許文献2に記載のコイル材の製造方法においても、上下ローラおよび左右ローラは同時に母材を圧延せず圧延に時間差が生ずるために、例えば後の左右方向の圧延時に上下方向の寸法が変化する、およびイル材の断面が厳格な長方形にならずに上下または左右のいずれかの表面が凸状または凹状に湾曲する虞がある。
そこで本件発明者は、上下および横の二方向で同時に圧延するタークスヘッドを用いて原料線材を圧延することで圧延後のコイル材の寸法精度の低下防止およびコイル材表面の湾曲を回避できると考え試作を行った。圧延は、タークスヘッドの各ローラーを移動させず(対向するローラー間を一定)、厚さおよび幅が長手方向に一定となるように行った。
試作結果は、寸法精度の低下および圧延後のコイル材Cyの表面に凹凸は生じなかったが、コイル材Cyの端(角)にバリ53が発生した。
図11は試作コイル材Cyを示す図である。図11おいて、(a)は試作コイル材Cyの外観を示す図、および(b)は試作コイル材Cyにおけるバリ53が生じまたは生ずる可能性が有る部分を誇張した図である。図11おける符号Ryは断面が矩形の原料線材、51はタークスヘッドの上ローラーおよび52はタークスヘッドの一対の横ローラーの一
方である。図11では下ローラーおよび横ローラーの他方が省略されている。また、図11における原料線材Ry、圧延後のコイル材Cy、上ローラー51および横ローラー52の大小関係は実際とは異なる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、タークスヘッドによる圧延時のバリ発生を防止できるコイル材の製造方法およびこの製造方法で製造したコイル材を提供することを目的とする。
本発明に係るコイル材の製造方法は、タークスヘッドにより原料線材を圧延してモータ用のコイル材を形成することに関する。原料線材は、その断面形状が略矩形でありその4つの角が外方に凸状の湾曲面である、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらを矩形で繋ぐ合体形である。
ここで「長円形」とは、円を二等分しその間を日本の平行線で結んだ形状を言うものとする。
また、原料線材には、その断面形状を圧延時におけるタークスヘッドの各一対の上下ローラーおよび横ローラーの各周面で形成される矩形空間の形状に重ね合わせたとき、矩形空間の4つの角(かど)近傍において重ならない。
コイル材の製造は、矩形空間の形状を変化させずに設定された長さの主要部を圧延にて形成し、続いて各一対の上下ローラーおよび横ローラーの一方の間隔を広げ他方の間隔を狭めて矩形空間を先に形成した主要部と同じ断面積に変化させて接続部を形成し、続いて矩形空間の形状を変化させずに設定された長さの次の主要部を圧延にて形成する。そして、主要部および接続部の形成を交互に繰り返す。
圧延における減面率は5%~35%であり、好ましい減面率は15%~25%である。
接続部の形成はコイル材の移動を停止させて行う。
接続部の形成を、コイル材の移動を継続させながら各一対の上下ローラーおよび横ローラーの間隔変更をそれぞれが等速で且つ同時に終了するように行う。
本発明に係るコイル材は、モータのステータコアに巻かれる断面形状が略矩形のコイル材である。
イル材を製造するための原料線材は、断面形状が略矩形でありその4つの角が外方に凸状の湾曲面を有する形状、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらを矩形で繋ぐ合体形であり、且つその断面形状が圧延時におけるタークスヘッドの各一対の上下ローラーおよび横ローラーの各周面で形成される矩形空間の形状に重ね
合わせたとき、矩形空間の4つの角近傍において重ならない原料線材を圧延することにより製造される。このコイル材は圧延時の減面率が5%~35%である。
また、コイル材は、断面形状が一定であって特定の長さを有する主要部と断面形状が長手方向で変化し主要部よりも短い接続部とが長手方向に交互に並ぶ。複数の主要部の断面積は同じであり、コイル材の長手方向の一方の側に位置する主要部が接続部を挟んだ他方の側に位置する主要部よりもその断面における厚さが小さく幅が大きい。主要部の長さは、とりつけ対象のステータコアの断面の周長さを基準に形成される。
ここで「複数の主要部の断面積は同じ」における「同じ」は「数値的に完全に同じ」の意ではなく、複数の主要部の断面積が同じになるように圧延時にタークスヘッドを動作させて、なお圧延後のコイル材の各主要部の断面積に若干の差異が生ずる場合も「同じ」に含む意である。
コイル材の複数の主要部の各断面略矩形における厚さおよび幅は、組み入れられるモータにおけるステータコア数、ステータコアの断面形状、隣り合うステータコア間のスリットの形状および必要なコイル材の断面積により決定される。
本発明によると、タークスヘッドによる圧延時のバリ発生を防止できるコイル材の製造方法およびこの製造方法で製造したコイル材を提供することができる。
図1はタークスヘッドによるコイル材の製造の様子を示す斜視図である。 図2はコイル材を製造するためのタークスヘッドの簡略化された三面図等である。 図3は断面形状が長円形および矩形の原料線材を用いた圧延前後の線材断面を示す図である。 図4はバリ発生防止のための原料線材の断面形状を説明する図である。 図5は断面形状が長円形の原料線材の他の形態におけるバリ発生防止を説明する図である。 図6はバリ発生の防止が可能な原料線材の他の形態を示す図である。 図7はコイル材の側面図である。 図8はステータコアに取り付けられた段付コイル材を示す断面図である。 図9はコイル材の各主要部の厚さおよび幅の算出方法の説明図である。 図10はタークスヘッドにより異形コイル材を製造する様子を示す図である。 図11はタークスヘッドによるコイル材の試作結果を示す図である。
図1はタークスヘッド(タークス圧延機)1によるコイル材Cmの製造の様子を示す斜視図、図2はコイル材Cmを製造するためのタークスヘッド1の簡略化された三面図等である。図2において(a)は平面図、(b)は正面図および(c)は右側面図である。タークスヘッド1は上下方向に対向する上ローラー11および下ローラー12、ならびに横方向に対向する一対の横ローラー13、14を有する。このようなタークスヘッド1は、公知である。
タークスヘッド1における上ローラー11と下ローラー12との間隔および一対の横ローラー13、14の間隔は、制御装置が制御するサーボモータにより圧延中にも変更が可能である。また上ローラー11、下ローラー12および一対の横ローラー13、14の回転も、それぞれが制御装置に制御されるサーボモータにより駆動される。タークスヘッド1は、上ローラー11および下ローラー12がモータにより駆動され一対の横ローラー13、14が線材の移動により従動するように、または一対の横ローラー13、14がモータにより駆動され、上ローラー11および下ローラー12が線材の移動により従動するように構成してもよい。
タークスヘッド1には、この圧延の前工程にて所定の断面形状に整えられた、銅線である原料線材Rwが供給される。原料線材Rwは、上ローラー11、下ローラー12および一対の横ローラー13、14が形成する矩形の空間を通過することで、コイル材Cmに求められる断面形状に成形される。ここで「コイル材Cm」とは、モータの電磁コイルに用いられる線材をいう。
さて、本件発明者は、先に行ったタークスヘッド1による矩形断面の原料線材Rwの圧延で角にバリが生じた原因を以下のように考察した。
タークスヘッド1による圧延は、上下および横方向に並ぶ4つのローラー11,12,13,14で形成される断面矩形の隙間を原料線材Rwが通過することで、所定の断面形状に成形される。この断面矩形の隙間は、4つのローラー11,12,13,14の周面の母線と端面とが交互に接することで形成される。したがって断面矩形の空間は4つのローラー11,12,13,14の母線で形成され、一定の厚さを備えた板材で形成される矩形空間ほどにはその形状維持に対して強固、または完全ではない。例えば上ローラー11の端面15と横ローラー13の周面の母線16とで形成される矩形の角17(図2(d)参照)に圧縮された原料線材Rwの一部が入り込み、これがバリとなった可能性が高い。
この考察に基づいて、断面の4つの角を湾曲面(R形状)に形成した原料線材Rwを用いて、タークスヘッド1による圧延でコイル材Cmの製造(実施例)を行った。また比較のため断面矩形の原料線材Rxを用いたタークスヘッド1による圧延(比較例)も行った
。実施例および比較例の圧延条件は以下のとおりである。
〔実施例〕
原料線材Rw : 断面形状が厚さ1.9mm、幅5.3mm、断面積9.30平方mmの長円形である銅線
圧延条件(結果): タークスヘッドの原料線材の通過速度3m/分、減面率19.7%〔比較例〕
原料線材Rx : 断面形状が厚さ1.8mm、幅5.3mm、断面積9.54平方mmの矩形である銅線
圧延条件(結果): タークスヘッドの原料線材の通過速度3m/分、減面率17.7%なお本書面における「長円形」とは、円を二等分しその間を日本の平行線で結んだ形状(図3(a)における左の図参照)を言うものとする。
図3は断面形状が長円形および矩形の原料線材Rw,Rxを用いた圧延前後の線材断面を示す図である。図3において(a)が実施例であり、(b)が比較例である。
図3(a)に示す断面形状が長円形の原料線材Rwを用いた圧延では、バリの発生が見られない。一方、図3(b)に示す断面形状が矩形の原料線材Rxを用いた圧延では、バリ54が発生した。図3(b)において符号55で示す部分は、写真撮影用の断面作成の際にバリが欠落した跡である。
断面形状が長円形の原料線材Rwを用いた圧延においてバリ発生を防止できたのは、次の理由によると考えられる。
図4はバリ発生防止のための原料線材Rwの断面形状を説明する図である。図4において二点鎖線で示す矩形は、上下、左右の4つのローラー11,12,13,14の各周面の母線で形成される隙間(以下「矩形空間」という)18であり、図4はこの各周面の母線を含む仮想平面での断面である。図4(a),(b),(c)は、矩形空間18の面積が同じで縦および横の寸法が異なる矩形空間18および圧延後のコイル材Cmの形状を示す。
図4(a),(b),(c)ではそのいずれも、原料線材Rwが矩形空間18に進入したときは矩形空間18とのあいだに4か所の隙間部分Po,Po,Po,Poを生じさせる(または、図形として原料線材Rwの断面と矩形空間18とを重ねたとき矩形空間18に原料線材Rwの断面と重ならない部分Po,Po,Po,Poがある)。
原料線材Rwは上下、横方向の4つのローラー11,12,13,14で形成される矩形空間18に速度v1で進入し、圧延により断面積が減少した生成コイル材Cmは速度v1より速い速度v2で矩形空間18から引き出される。原料線材Rwの断面積をArおよび矩形空間18の断面積をApとすると、
Ar×v1=Ap×v2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1)
であれば矩形空間18は原料線材Rwで満たされ、
Ar×v1<Ap×v2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)
であれば矩形空間18に原料線材Rwが行き渡らない部分が発生する。その原料線材Rwが行き渡らない部分が、図4(a),(b),(c)における隙間部分Poに生じ、このことにより生成コイル材Cmでのバリの発生が防止される。
図5は断面形状が長円形の原料線材Rwの他の形態におけるバリ発生防止を説明する図である。図5における(a)は原料線材Rwの幅が矩形空間18の幅より小さな場合を、(b)は原料線材Rwの厚さが矩形空間18の高さよりも低い場合を示す。図5において矩形空間18を二点鎖線で示す。
これらの場合においても、タークスヘッド1による圧延において、矩形空間18に原料線材Rwが行き渡らない範囲が隙間部分Poに生ずる。隙間部分Poに原料線材Rwが進入しない部分が生ずることによりエッジ分部が湾曲面となり、バリが発生せず且つ絶縁材の被覆処理において絶縁が不十分な部分も生じない。
このようなバリの発生防止の仕組みから、過大な減面率で行う圧延ではバリ発生の虞が大きく、バリ発生を防止可能な減面率の範囲は5%~35%であり、好ましく減面率の範囲は15%~25%である。
図6はバリ発生の防止が可能な原料線材Rwの他の形態を示す図である。図6の(a)は原料線材Rwの断面形状が楕円の場合、(b)は原料線材Rwの断面形状が幅方向両端の半楕円とこれらの間の矩形の合体形の場合、および(c)は原料線材Rwの厚み方向の面と幅方向の面(側面)とが断面円弧の曲面で連続する場合である。(a),(b),(c)いずれの原料線材Rwも、その断面形状を矩形空間18の形状に重ね合わせたときに矩形空間18において原料線材Rwの断面形状に重ならない隙間部分Poが存在する(隙間部分Poは矩形空間18に生ずる)。
以上をまとめると、原料線材Rwが次を満たすときにコイル材Cmのバリの発生が防止できる。
(i) 略断面矩形の原料線材Rwの4つの角が(外方に凸状の)湾曲面である、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらの間の矩形の合体形である。
(ii) 原料線材Rwの断面(形状)を4つのローラー11,12,13,14で形成される圧延時の矩形断面18(形状)に重ねたとき、矩形断面18の4つの角に原料線材Rwの断面に重ならない部分Poが存在する。
さらに原料線材Rwの要件である(i)および(ii)に加えて、タークスヘッド1による圧延時に次を満たすことによりコイル材Cmのバリの発生が防止できる。
(iii) 圧延での減面率は5%~35%であり、好ましく15%~25%である。
バリ発生防止に留意して圧延されたコイル材Cmは、エッジ(角(かど))部分が丸みを帯び、後工程における絶縁被膜の塗布工程または電着等での被覆工程でエッジ相当部分の膜厚が安定し、絶縁欠陥のない絶縁被膜を形成することができる。
コイル材Cmは、予め材料形状を調整することで加工中の減面率を低減させ、矩形空間18にコイル材Cmが張り出さないようにするという点で、単に材料にR形状を設けてバリを防ぐだけではない減面率の調整という役割が、元の材料形状にある。
次に、永久磁石型同期モータにおけるステータコア(鉄心)にコイルとして巻きつけられるコイル材Cmの形状とその製造方法について説明する。
図7はコイル材Cmの側面図である。図7において(a)はコイル材Cmの引き抜きを停止して接続部22aを形成したとき、(b)はコイル材Cmの引き抜きを維持して接続部22bを形成したときの図である。
コイル材Cmは、長手方向の一方の端から他方の端に向けて、厚さおよび幅が同じで略一定の長さを有する部分(「主要部21」という)と厚さが増加し幅が減少する部分(「接続部22」という)とが交互に並ぶ。主要部21は接続部よりも長い。
複数の主要部21,・・・,21は、接続部22を挟む2つの主要部の一方の端側の方が他方の端側よりも厚さが大きい。複数の主要部21,・・・,21は断面積が同じである。コイル材Cmにおける複数の主要部21が略一定の長さ(同じ長さ)を有するのは、コイル化されたときのステータコアの径方向に直交する断面の面積が一定だからであり、一の主要部21でステータコア周りを一巻き(一周)することを想定していることによる。
ステータコアの径方向に直交する断面の面積が径方向の位置により徐々に変化する場合には、複数の主要部21の長さはステータコアの断面積の変化に適合するよう調整される。
以下図7(a),(b)の相違を説明するときに限り、接続部22aを有するコイル材の符号をCmaとし接続部22bを有するコイル材の符号をCmbとする。
コイル材Cmaの製造において、主要部21を形成する圧延では上下ローラー11,12および横ローラー13,14のそれぞれの間隔は変化しない。所定の長さの圧延が行われると生成コイル材Cmaの引き抜き(進行)が停止され(原料線材Rwの供給も停止)、例えば上下ローラー11,12の間隔が広げられ横ローラー13,14の間隔が狭められる。これらの間隔の変化の前後において矩形空間18の面積は同じである。
上下ローラー11,12の上下移動および横ローラー13,14の横移動が終了すると再び生成コイル材Cmaの引き抜き(進行)が開始される。主要部21の所定の長さの圧
延が行われるごとに、生成コイル材Cmaの引き抜き停止と再開および4つのローラー11,12,13,14のそれぞれの間隔の変更が行われて、主要部21と接続部22とが交互に並ぶコイル材Cmaが製造される。
この製造方法では、生成コイル材Cmaの引き抜き(進行)停止時の4つのローラー11,12,13,14の移動により、矩形空間18は次の主要部21の厚さおよび幅(の寸法)に変更される。つまり、隣り合う主要部21,21の厚さおよび幅の違いが大きいほど各ローラー11,12,13,14の移動量(例えば図7(a)の上ローラー12の移動量W1,W2)が大きくなる。
接続部22aの4つの面は各ローラー11,12,13,14の周面で形成され、接続部22aの長さ(D1,・・・,D5)は原料線材Rwに接して押圧する各ローラー11,12,13,14の断面の円弧の長さに比例する。一方で複数の接続部22aにおける各ローラー11,12,13,14の移動量は必ずしもすべて同じではないので、接続部22aの長さ(D1,・・・,D5)も一定ではない。なお、接続部22aの表面はそれぞれのローラー11,12,13,14の曲率と同じ曲率の湾曲面であり平面ではない。
コイル材Cmbの製造においても、主要部21を形成する圧延では上下ローラー11,12および横ローラー13,14のそれぞれの間隔は変化しない。コイル材Cmbの製造では、主要部21の所定の長さの圧延が終了しても生成コイル材Cmbの引き抜き(進行)は停止されず、同じ速度で引き抜きが継続される。上下ローラー11,12および横ローラー13,14は、引き抜きによる生成コイル材Cmbの移動が設定された距離D移動する間に、その矩形空間19の形状が次の主要部21の厚さ及び幅に一致するように互いの間隔が等速で変更される。
図7(b)を参照して、例えば点Pに着目すると、コイル材Cmbの移動に伴い点Pに対して上ローラー11はコイル材Cmb長手方向に距離D相対位置が変化し、矩形空間19の幅を拡大させる(例えばP1ではW1、P2ではW2)。この製造方法では、主要部21形成後の上下ローラー11,12および横ローラー13,14それぞれの間隔が、コイル材Cmが距離D移動する間に等速で変化して接続部22bが形成される。コイル材Cmbは、すべての接続部22b,・・・,22bの長さが同じ(距離D)であり、接続部22bの表面はいずれも平面である。
次に、ステータコア41,・・・,41間のスロットの形状に適し占積率が最も大きくなる、図7に示されるコイル材Cmの各主要部21の厚さおよび幅の算出方法について説明する。以下の説明において「主要部21および接続部22a,22bが交互に並ぶコイル材Cm」を「段付コイル材Cm」という。
図8はステータ4のステータコア41に取り付けられた段付コイル材Cmを示す断面図、図9は段付コイル材Cmの各主要部21の厚さおよび幅の算出方法の説明図である。図8および図9は段付コイル材Cmの断面積およびコイルの様子が簡略化されている。
図8におけるステータコア41は、ステータ4の径方向に直交する断面が矩形である。図8に示されるステータ4用の段付コイル材Cmは、その主要部21と続く接続部22a,22bの長さがステータコア41の周囲を略一周するように設定される。
ステータコア41の形状および隣り合うステータコア41,41間のスリット42の形状から、ステータコア41に巻かれる段付コイル材Cmについて最も占積率が高くなる各主要部21,・・・,21の厚さおよび幅を、次の想定の元で求める。
図9を参照して、ステータコア41を24有するステータ4は、隣り合うステータコア41,41の軸心間の角度がステータ4の軸心(中心)Oに対して2αである。αの値はステータコア41の数で決まる。ステータ4の軸心Oに直交する断面におけるステータコア41の幅はWである。ステータコア41において段付コイル材Cmをコイルとして取り付け可能な長さはMhである。コイル材Cmの主要部21に求められる断面積はAである。断面積Aは、コイルに流す電流値に応じて適切な値が決定される。
図9(a)におけるPL-PL線は、隣り合うステータコア41,41間のスリット42を二等分する、ステータ4の軸心Oを含む平面である。図9(a),(c)における「r」は、「ステータコア41におけるコイル取り付け可能な範囲(Mh)の径方向内方端Ipを含みステータコア41の軸心(Ac-Ac)に直交する平面」とPL-PL線(スリット42を二等分する面)とが交わる点(図9の表から裏に抜ける線)Piのステータ4の軸心Oからの距離である。
「G」は、ステータコア41の軸心(Ac-Ac)におけるコイル取り付け可能な径方向内方端Pjの軸心Oからの距離である。
なお、主要部21の断面積Aは必要な導体としての断面積に絶縁体の断面積を加えた値である。さらに主要部21の断面の4つの角が湾曲する場合には、4つの角が湾曲しないと想定したときの矩形の断面積をAとする。
〔コイル最も内方(一巻き目)の厚さH1、幅X1〕
ステータコア41におけるコイルの最も内方(最も厚い主要部21a)の厚さをH1、幅をX1とすると、
W/2+X1=r×sin(α)
r=G/cos(α)
X1=G×tan(α)-W/2 ・・・・・・・・・・・・・・・ (3)
H1=A/X1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)
〔コイル二巻き目)の厚さH2、幅X2〕
コイル一巻き目の幅X1とコイル二巻き目の幅X2との差q2は、
q2=H1×tan(α)
X2=X1+q2
=X1+H1×tan(α) ・・・・・・・・・・・・・・・ (5)
H2=A/X2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (6)
〔コイル三巻き目)の厚さH3、幅X3〕
コイル二巻き目の幅X2とコイル三巻き目の幅X3との差q3は、
q3=H2×tan(α)
X3=X2+q3
=X2+H2×tan(α) ・・・・・・・・・・・・・・・ (7)
H3=A/X3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (8)
〔コイルn+1巻き目)の厚さH(n+1)、幅X(n+1)〕
コイルn巻き目の幅Xnとコイルn+1巻き目の幅X(n+1)との差q(n+1)は、コイルn巻き目の厚さをHnとすると、
q(n+1)=Hn×tan(α)
X(n+1)=Xn+q(n+1)
=Xn+Hn×tan(α) ・・・・・・・・・・・ (9)
H(n+1)=A/X(n+1) ・・・・・・・・・・ (10)
コイルn+1巻き目までのコイルの厚さの総和が段付コイル材Cmをコイルとして取り付け可能な長さMhを超えたとき、段付コイル材Cmのステータコア41用コイルの巻き数はnが最大であると判断される。
上に示すように、段付コイル材Cmは、取り付けられるステータ4の形状および求められる断面積に基づいて、ステータ4の軸心Oに最も近い一巻き目の主要部21(21a)の幅X1および厚さH1が(3)式および(4)式により求められる。続く二巻き目の主要部21(21b)の幅X2および厚さH3は、幅X1および厚さH1を用いて(5)式および(6)式により求められる。三巻き目からn巻き目までの主要部21の幅X3,・・・,Xnおよび厚さH3,・・・,Hnも二巻き目からn-1巻き目までの主要部21の寸法により逐次的に求めることができる。
ステータコア41への段付コイル材Cmの巻きつけ(コイル)を例えば二重(2段)にする場合には、(4),(6),(8),(10)式におけるAの値を段付コイル材Cmに必要な断面積の2倍とし、(3),(5),(7),(9)式で求められる幅X1,X2,X3,Xnの二分の一の値を各主要部21,・・・,21の幅とする(図9(d)参照)。
図9から分かるように、例えば24のステータコア41を有するステータ4において、
前述のようにして求められる各巻き段(1→n)の厚さおよび幅を主要部21それぞれの厚さおよび幅とした段付コイル材Cmを用いることにより、コイルの占積率を最大にすることができる。
段付コイル材Cmは、用いられるステータのステータコアおよびスリットの形状に応じた各主要部21の厚さおよび幅を決定することで、ステータコアの数およびスリットの形状の如何に依らず占積率を最大にすることができる。
タークスヘッド1による段付コイル材Cmの製造に、前述した「(i)」の「略断面矩形の原料線材Rwの4つの角が(外方に凸状の)湾曲面である、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらの間の矩形の合体形である」原料線材Rw、例えば断面形状が長円形の原料線材Rwを使用すると、コイル材Cmに生ずるねじり残留応力の低減が期待できる。
段付コイル材Cmの製造との比較のため、図10はタークスヘッド1により異形コイル材Cvを製造する様子を示す図である。図10において(a)は異形コイル材Cvの外観を、(b),(c)は異なる矩形空間18における圧延の様子を、(d)は(b)から(c)に至る過程を拡大した図を示す。ここで「異形コイル材」とは、一方側から他方側に徐々に厚さが増加し幅が減少する、4つの面が平面で形成されたコイル材をいう。
タークスヘッド1による異形コイル材Cvの製造では、圧延後の異形コイル材Cvの引き抜き(原料線材Rwの供給)に伴い、上下ローラー11,12は常に一定速度で間隔が広げられ横ローラー13,14は一定速度で間隔が狭められる。タークスヘッド1によるこのような圧延では、横ローラー13,14は横方向に互いに近づきながら、同時に一方の横ローラー13は上に他方の横ローラー14は下に移動する。
つまり、原料線材Rwは常に、横ローラー13,14が移動する横方向および上下方向の2方向における移動量のベクトルが合成された方向((d)の矢印A3,A4)に圧縮され、これにより異形コイル材Cvにはねじり残留応力が発生する。異形コイル材Cvは、電磁コイルのための適切なコイル化を妨げる。
これに対し段付コイル材Cmの製造では、主要部21の形成時には矩形空間18の形状が変化せず上下ローラー11,12および横ローラー13,14は移動しない。したがって原料線材Rwに対する上下ローラー11,12と横ローラー13,14との押圧方向は直交し、異形コイル材Cvの大半を占める主要部21にはねじり残留応力が発生しない。段付コイル材Cmは、コイル化の際のねじり残留応力による障害は生じない。
異形コイル材Cvに対する電磁コイルの材料としての段付コイル材Cmの優位性は、占積率についても認められる。異形コイル材Cvを用いたコイルは、断面が矩形のステータコア41に対し1周りの巻き初めと巻終わりとで厚さおよび幅が異なり、巻き数が多くなるほどステータコア41の4つの面に巻き回されたコイルの高さに差が生じまたは上下のコイルに隙間が生ずる。これに対して段付コイル材Cmは、1周りの巻き初めと巻終わりとで主要部21の厚さおよび幅が変わらず、ステータコア41の4つの面における積み上げられたコイルの高さに差がなくまた上下のコイルに隙間が生ずることなく、高い占積率を実現可能である。
上述の段付コイル材Cmにおいて、複数の主要部21,・・・,21の長さを同じとしたが、コイル化する際の便宜のため複数の主要部21,・・・,21の長さを異ならせてもよい。異なるそれぞれの主要部21の長さは、タークスヘッド1による圧延において制御装置により管理される。
その他、原料線材Rw、コイル材Cm,Cvの形状、寸法および材質等は、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、タークスヘッドによる電磁コイル用コイル材の製造に利用することができる。
1 タークスヘッド(タークス圧延機)
11 上ローラー
12 下ローラー
13 横ローラーの一方
14 横ローラーの他方
21 主要部
22,22a,22b 接続部
41 ステータコア
42 (ステータコア間の)スリット
A (コイル材の)断面積
Cv 異形コイル材(コイル材)
Cm,Cma,Cmb コイル材、段付コイル材
Rw 原料線材

Claims (5)

  1. タークスヘッドによる圧延にて原料線材からモータ用のコイル材を製造する方法であって、
    前記原料線材は、
    その断面形状が略矩形でありその4つの角が外方に凸状の湾曲面である、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらを矩形で繋ぐ合体形であり、
    且つその断面形状圧延時におけるタークスヘッドの各一対の上下ローラーおよび横ローラーの各周面で形成される矩形空間の形状に重ね合わせたとき、前記矩形空間の4つの角近傍において重ならないように形成されており、
    圧延時に、
    前記矩形空間の形状を変化させずに設定された長さの主要部を圧延にて形成し、
    続いて各一対の前記上下ローラーおよび前記横ローラーの一方の間隔を広げ他方の間隔を狭めて前記矩形空間を前記主要部と同じ断面積に変化させて接続部を形成し、
    続いて前記矩形空間の形状を変化させずに設定された長さの次の主要部を圧延にて形成し、
    前記主要部および前記接続部の形成を交互に繰り返す
    前記圧延における減面率が5%~35%である
    ことを特徴とするコイル材の製造方法。
  2. 前記接続部の形成を、前記コイル材の移動を停止させて行う
    請求項1に記載のコイル材の製造方法。
  3. 前記接続部の形成を、前記コイル材の移動を継続させながら各一対の前記上下ローラーおよび前記横ローラーの間隔の変更をそれぞれが等速で且つ同時に終了するように行う
    請求項2に記載のコイル材の製造方法。
  4. タークスヘッドによる圧延で製造されモータのステータコアに巻かれるコイル材であって、
    原料線材として、
    その断面形状が略矩形でありその4つの角が外方に凸状の湾曲面である、または断面形状が長円形、楕円形もしくは幅方向両端の半楕円とこれらを矩形で繋ぐ合体形であり、
    且つその断面形状を前記圧延時におけるタークスヘッドの各一対の上下ローラーおよび横ローラーの各周面で形成される矩形空間の形状に重ね合わせたとき、前記矩形空間の4つの角近傍において重ならないものが用いられ、
    前記断面形状が一定であって特定の長さを有する主要部と前記断面形状が長手方向で変化し前記主要部よりも短い接続部とが長手方向に交互に並び、
    複数の前記主要部の断面積は同じであり、
    前記コイル材の長手方向の一方の側に位置する前記主要部が前記接続部を挟んだ他方の側に位置する前記主要部よりもその断面における厚さが小さく幅が大きく、且つ前記主要部の長さが前記ステータコアの断面の周長さを基準に形成され、
    前記原料線材に対して減面率が5%~35%である、
    コイル材
  5. 複数の前記主要部の各断面略矩形における厚さおよび幅が、前記モータにおける前記ステータコア数、前記ステータコアの断面形状、隣り合う前記ステータコア間のスリットの形状および必要な前記コイル材の断面積により決定された
    請求項に記載のコイル
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