JP7724702B2 - モータ駆動制御装置、モータユニット、およびモータ駆動制御方法 - Google Patents
モータ駆動制御装置、モータユニット、およびモータ駆動制御方法Info
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Description
2相ステッピングモータの駆動方式としては、1相励磁方式、2相励磁方式、1-2相励磁方式が知られている。
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。なお、以下の説明では、一例として、発明の構成要素に対応する図面上の参照符号を、括弧を付して記載している。
以下、本発明の実施の形態の具体例について図を参照して説明する。なお、以下の説明において、各実施の形態において共通する構成要素には同一の参照符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
図1は、実施の形態1に係るモータユニットの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、モータユニット1は、2相ステッピングモータ20と、2相ステッピングモータ20を駆動するモータ駆動制御装置10とを備えている。モータユニット1は、例えば、車載用途の空調ユニットとしてのHVAC(Heating Ventilation and Air-Conditioning)で使用可能なアクチュエータ等のモータを動力源として用いる各種装置に適用可能である。
駆動部12は、2相ステッピングモータ20のコイル21A,21Bに通電して、2相ステッピングモータ20を駆動する。駆動部12は、モータ駆動部13を有している。
本実施の形態において、2相ステッピングモータ20の単位駆動量を1ステップとする。例えば、1ステップは電気角90°分に相当し、2相ステッピングモータ20を4ステップ分駆動すると、電気角は360°回転する。
速度は、2相ステッピングモータ20の駆動に関する速度である。速度は、例えば、2相ステッピングモータのコイル21A,21Bを駆動する速度、すなわち、コイル21A、21Bの励磁状態(通電パターン)を切り替える速度(転流速度)である。なお、速度は、2相ステッピングモータ20のロータの回転速度であってもよい。図3の縦軸には、2相ステッピングモータ20の速度として、1相換算の駆動周波数〔pps〕が示されている。
例えば、上述したように2相ステッピングモータ20の起動開始直後は脱調が発生し易いため、制御部11は、先ず、第1区間Aに示すように、速度を緩やかに上昇させる。その後、脱調の発生する可能性が低下する速度領域に到達したら、制御部11は、第2区間Bに示すように、第1区間Aよりも速度の変化の割合を上げる。逆起電圧のゼロクロス点が検出可能な速度領域に到達したら、逆起電圧のゼロクロス点をより確実に検出して脱調を回避するために、制御部11は、第3区間Cに示すように、再び速度の変化の割合を下げる。その後、逆起電圧のゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たした場合に、第1転流制御モードから第2転流制御モードに切り替え、逆起電圧のゼロクロス点の検出結果に基づく転流制御を行う。
ここで、2相ステッピングモータにおける通電角と励磁期間との関係について説明する。
図4において、横軸は電気角を表している。同図の上側から1段目には通電角θ=180°としたときのA相およびB相のコイルの励磁状態がそれぞれ示され、同図の上側から二段目には通電角θ=120°としたときのA相およびB相のコイルの励磁状態がそれぞれ示され、同図の上側から三段目には通電角θ=100°としたときのA相およびB相のコイルの励磁状態がそれぞれ示され、同図の上側から4段目には通電角θ=90°としたときのA相およびB相のコイルの励磁状態がそれぞれ示されている。
図5Aおよび図5Bにおいて、横軸は2相ステッピングモータ20の駆動量(ステップ数)を表し、縦軸は、通電角θ〔degree〕を表している。図5Aには、第2転流制御モードにおいて1相励磁方式によって2相ステッピングモータ20を駆動する場合における、2相ステッピングモータ20の駆動量と通電角との対応関係を示す通電角特性122_1が示されている。図5Bには、第2転流制御モードにおいて1-2相励磁方式によって2相ステッピングモータ20を駆動する場合における、2相ステッピングモータ20の駆動量と通電角との対応関係を示す通電角特性122_2が示されている。
なお、以下の説明において、通電角特性122_1,122_2を区別しない場合には、「通電角特性122」と表記する場合がある。
なお、説明の便宜上、図6には転流制御の機能を実現するための構成が図示され、その他の機能に関する構成の図示を省略している。
例えば、第2転流制御モードにおいて、1-2相励磁方式によって2相ステッピングモータ20を駆動する場合を考える。
以下の説明において、例えば、モータ駆動制御装置10の電源投入後または2相ステッピングモータ20の駆動停止後において、制御部11には、制御モードの初期設定として第1転流制御モードが設定されるものとする。
図10において、横軸は2相ステッピングモータ20の駆動量(ステップ数)を表し、縦軸は、コイル21A,21Bの速度としての駆動周波数〔pps〕を表している。参照符号401は、負荷の大きさが5.5L〔Ncm〕である場合における、モータ駆動制御装置10による2相ステッピングモータの駆動開始後の2相ステッピングモータの駆動量(ステップ数)に対する速度の変化を表している。
図11において、横軸は2相ステッピングモータ20の負荷の大きさ〔Ncm〕を表し、縦軸は、コイル21A,21Bの速度としての駆動周波数〔pps〕を表している。参照符号501は、モータ駆動制御装置10による第2転流制御モードにおいて1-2相励磁方式によって2相ステッピングモータ20を駆動しているときの2相ステッピングモータ20の負荷の変化に対する速度の変化を表している。言い換えると、符号501は、負荷に対する、第1転流制御モードから第2転流制御モードに切り替わる速度(駆動周波数)を表している。
例えば、図11に示すように、負荷の大きさが5.5L〔Ncm〕である場合、第2転流制御モードにおいて1-2相励磁方式によって2相ステッピングモータ20を駆動した場合の速度は600〔pps〕となる。したがって、図10に示すように、負荷の大きさが5.5L〔Ncm〕である場合には、第1転流制御モードにおいて速度が600〔pps〕に到達したときに、制御モードが第2転流制御モードに切り替え、負荷の大きさが5.5L〔Ncm〕で一定であれば、速度は600〔pps〕で安定する。
これによれば、2相ステッピングモータ20の起動開始直後には、目標通電時間が決められているので、逆起電圧が小さい場合や逆起電圧のゼロクロス点が適切なタイミングにおいて検出できない場合であっても、2相ステッピングモータ20を適切に駆動することができる。これにより、2相ステッピングモータ20の負荷が大きい場合であっても、2相ステッピングモータ20の起動直後における2相ステッピングモータ20の脱調の発生を抑制することが可能となる。
これによれば、第1転流制御モードにおける目標通電時間を容易に算出することができる。
これによれば、逆起電圧のゼロクロス点が安定して検出できるようになった状態において制御モードが第1転流制御モードから第2転流制御モードに切り替わるので、2相ステッピングモータ20の駆動開始直後における脱調の発生をより確実に回避し、2相ステッピングモータ20の安定した駆動が可能となる。
これによれば、上述したように、2相ステッピングモータ20の駆動開始直後には低い速度で2相ステッピングモータ20を駆動することにより脱調の発生を抑制しつつ、時間の経過とともに速度を上げることにより、2相ステッピングモータ20を目標とする駆動状態まで速やかに到達させることが可能となる。
これによれば、上述したように、2相ステッピングモータ20の駆動開始直後には2相励磁の期間を長く設定して2相ステッピングモータ20を駆動することにより脱調の発生を抑制しつつ、時間の経過とともに2相励磁の期間が短くなり、1相励磁の期間が長くなることにより、2相ステッピングモータ20を目標とする駆動状態まで速やかに到達させることが可能となる。
これによれば、2相ステッピングモータ20の駆動開始後に、時間の経過とともに速度を変化させることが容易となる。
これによれば、2相ステッピングモータ20の駆動開始直後における脱調の発生をより確実に回避しつつ、2相ステッピングモータ20を目標とする駆動状態まで、より速やかに到達させることが可能となる。
図12は、実施の形態2に係るモータ駆動制御装置10Aにおける制御部11Aの機能ブロック構成の一例を示す図である。
図13において、横軸は2相ステッピングモータ20の駆動量(ステップ数)を表し、縦軸は、コイル21A,21Bの速度としての駆動周波数〔pps〕を表している。
そこで、例えば、制御部11Aの制御モード決定部111Aは、2相ステッピングモータ20を駆動しているときの速度の値を、速度の情報131として記憶部120Aに記憶し、定期的に更新する。
図14Aには、速度と負荷の大きさとの対応関係を示す負荷判定テーブル133が示されている。図14Bおよび図14Cには、速度および駆動方向と負荷の大きさとの対応関係を示す負荷判定テーブル133が示されている。
以上、図11を用いて、負荷判定方法の一例を説明したが、制御対象物によっては、負荷判定に上記以外の方法を用いることもあり得る。
これによれば、2相ステッピングモータ20の負荷の大きさを、正確且つ容易に推定することが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、より確実に脱調を回避したい場合には、通電角θの初期値を180°に設定して、2相励磁方式によって2相ステッピングモータ20の駆動を開始し、その後、通電角θを低下させて1-2相励磁方式に切り替えてもよい。また、2相ステッピングモータ20の駆動開始後に、より速やかに2相ステッピングモータ20を目標とする駆動状態に遷移させたい場合には、通電角θの初期値を例えば120°に設定し、通電角θを120°から低下させてもよい。あるいは、通電角θを固定値(第2転流制御モードと同じ値)に設定し、速度のみを変化させてもよい。
Claims (17)
- 2相ステッピングモータの駆動を制御するための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号に基づいて、前記2相ステッピングモータの2相のコイルを駆動する駆動部と、を備え、
前記制御部は、制御モードとして、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記コイルの転流を行う第1転流制御モードと、前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第2転流制御モードと、を有し、
前記制御部は、前記2相ステッピングモータの起動開始時には、前記第1転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たした場合に、前記第2転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、
前記所定の条件は、前記ゼロクロス点の検出回数に関する閾値を含み、
前記制御部は、前記ゼロクロス点の検出回数をカウントし、前記ゼロクロス点の検出回数が前記閾値以上となった場合に、前記制御モードを前記第1転流制御モードから前記第2転流制御モードに切り替える
モータ駆動制御装置。 - 請求項1に記載のモータ駆動制御装置において、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定する
モータ駆動制御装置。 - 請求項2に記載のモータ駆動制御装置において、
前記第1転流制御モードにおける前記速度は、時間の経過とともに高くなる
モータ駆動制御装置。 - 請求項2または3に記載のモータ駆動制御装置において、
前記第1転流制御モードにおける前記通電角は、時間の経過とともに所定値まで低下する
モータ駆動制御装置。 - 請求項2乃至4の何れか一項に記載のモータ駆動制御装置において、
前記制御部には、前記2相ステッピングモータの駆動量と前記速度との対応関係を示す速度特性の情報が記憶され、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、前記速度特性に基づいて、前記駆動量に応じた前記速度を決定する
モータ駆動制御装置。 - 請求項2乃至4の何れか一項に記載のモータ駆動制御装置において、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて前記2相ステッピングモータの転流制御を開始する場合に、直前に前記2相ステッピングモータの駆動を停止したときの前記2相ステッピングモータの負荷の大きさに基づいて、前記速度の変化の割合を決定する
モータ駆動制御装置。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号に基づいて、前記2相ステッピングモータの2相のコイルを駆動する駆動部と、を備え、
前記制御部は、制御モードとして、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記コイルの転流を行う第1転流制御モードと、前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第2転流制御モードと、を有し、
前記制御部は、前記2相ステッピングモータの起動開始時には、前記第1転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たした場合に、前記第2転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定し、
前記第1転流制御モードにおける前記通電角は、時間の経過とともに所定値まで低下する
モータ駆動制御装置。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号に基づいて、前記2相ステッピングモータの2相のコイルを駆動する駆動部と、を備え、
前記制御部は、制御モードとして、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記コイルの転流を行う第1転流制御モードと、前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第2転流制御モードと、を有し、
前記制御部は、前記2相ステッピングモータの起動開始時には、前記第1転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たした場合に、前記第2転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定し、
前記制御部には、前記2相ステッピングモータの駆動量と前記速度との対応関係を示す速度特性の情報が記憶され、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、前記速度特性に基づいて、前記駆動量に応じた前記速度を決定する
モータ駆動制御装置。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号に基づいて、前記2相ステッピングモータの2相のコイルを駆動する駆動部と、を備え、
前記制御部は、制御モードとして、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記コイルの転流を行う第1転流制御モードと、前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第2転流制御モードと、を有し、
前記制御部は、前記2相ステッピングモータの起動開始時には、前記第1転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たした場合に、前記第2転流制御モードにおいて前記制御信号を生成し、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定し、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて前記2相ステッピングモータの転流制御を開始する場合に、直前に前記2相ステッピングモータの駆動を停止したときの前記2相ステッピングモータの負荷の大きさに基づいて、前記速度の変化の割合を決定する
モータ駆動制御装置。 - 請求項6または9に記載のモータ駆動制御装置において、
前記制御部には、前記2相ステッピングモータの負荷の大きさに対応する前記2相ステッピングモータの駆動量と前記速度との関係を示す速度特性の情報が複数記憶され、
複数の前記速度特性は、互いに前記速度の変化の割合が相違し、
前記制御部は、前記第1転流制御モードにおいて、直前に前記2相ステッピングモータの駆動を停止したときの前記2相ステッピングモータの負荷が大きいほど、前記速度の変化の割合が小さい前記速度特性を選択し、選択した前記速度特性に基づいて前記速度を決定する
モータ駆動制御装置。 - 請求項6、9、または10に記載のモータ駆動制御装置において、
前記制御部は、直前に前記2相ステッピングモータの駆動を停止したときの前記2相ステッピングモータの前記速度と駆動方向の少なくとも一つの情報に基づいて、前記負荷の大きさを推定する
モータ駆動制御装置。 - 請求項5、8、または10に記載のモータ駆動制御装置において、
前記速度特性は、前記速度が一定の割合で変化する第1区間と、前記第1区間よりも大きい割合で前記速度が変化する前記第1区間の後の第2区間と、前記第2区間よりも小さい割合で前記速度が変化する前記第2区間の後の第3区間と、を含む
モータ駆動制御装置。 - 請求項1乃至12の何れか一項に記載のモータ駆動制御装置と、
前記2相ステッピングモータと、を備える
モータユニット。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するためのモータ駆動制御方法であって、
前記2相ステッピングモータの起動開始時に、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記2相ステッピングモータの2相のコイルの転流を行う第1ステップと、
前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしているか否かを判定する第2ステップと、
前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしている場合に、前記ゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第3ステップと、を含み、
前記所定の条件は、前記ゼロクロス点の検出回数に関する閾値を含み、
前記第2ステップは、前記ゼロクロス点の検出回数をカウントするステップを含み、
前記第3ステップは、前記ゼロクロス点の検出回数が前記閾値以上となった場合に、前記ゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行うステップを含む
モータ駆動制御方法。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するためのモータ駆動制御方法であって、
前記2相ステッピングモータの起動開始時に、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記2相ステッピングモータの2相のコイルの転流を行う第1ステップと、
前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしているか否かを判定する第2ステップと、
前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしている場合に、前記ゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第3ステップと、を含み、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記第1ステップは、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定するステップを含み、
前記第1ステップにおける前記通電角は、時間の経過とともに所定値まで低下する
モータ駆動制御方法。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するためのモータ駆動制御方法であって、
前記2相ステッピングモータの起動開始時に、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記2相ステッピングモータの2相のコイルの転流を行う第1ステップと、
前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしているか否かを判定する第2ステップと、
前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしている場合に、前記ゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第3ステップと、を含み、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記第1ステップは、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定するステップと、前記2相ステッピングモータの駆動量と前記速度との対応関係を示す速度特性に基づいて、前記駆動量に応じた前記速度を決定するステップとを含む
モータ駆動制御方法。 - 2相ステッピングモータの駆動を制御するためのモータ駆動制御方法であって、
前記2相ステッピングモータの起動開始時に、予め設定された転流条件に基づく目標通電時間にしたがって前記2相ステッピングモータの2相のコイルの転流を行う第1ステップと、
前記コイルの逆起電圧のゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしているか否かを判定する第2ステップと、
前記ゼロクロス点の検出結果が所定の条件を満たしている場合に、前記ゼロクロス点の検出結果に基づいて前記コイルの転流を行う第3ステップと、を含み、
前記転流条件として、前記2相ステッピングモータの速度と、前記2相のコイルのうち一つの相のコイルを一方向に連続して通電する電気角の大きさを示す通電角と、が設定され、
前記第1ステップは、前記速度と前記通電角とに基づいて前記目標通電時間を決定するステップと、前記第1ステップは、前記2相ステッピングモータの転流制御を開始する場合に、直前に前記2相ステッピングモータの駆動を停止したときの前記2相ステッピングモータの負荷の大きさに基づいて、前記速度の変化の割合を決定するステップとを含む
モータ駆動制御方法。
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