JP7725436B2 - 調波音・背景音を用いた音声補償プログラム、装置及び方法 - Google Patents
調波音・背景音を用いた音声補償プログラム、装置及び方法Info
- Publication number
- JP7725436B2 JP7725436B2 JP2022148871A JP2022148871A JP7725436B2 JP 7725436 B2 JP7725436 B2 JP 7725436B2 JP 2022148871 A JP2022148871 A JP 2022148871A JP 2022148871 A JP2022148871 A JP 2022148871A JP 7725436 B2 JP7725436 B2 JP 7725436B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- audio
- compensation
- sound
- harmonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Description
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
してコンピュータを機能させ、
背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする音声補償プログラムが提供される。
本発明によれば、また、音声信号の欠損部分を補償する音声補償プログラムであって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とを合成して、又は当該調波音信号の後に当該背景音信号を繋げて補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
してコンピュータを機能させ、
補償信号生成手段は、当該欠損部分の時間長が所定以上である場合に、当該欠損部分の前の信号部分における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比について単調増加関数となる合成比を用い、当該調波音信号と当該背景音信号とを合成することによって、当該補償信号を生成する
ことを特徴とする音声補償プログラムが提供される。
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め用意された音響信号に基づき、特定の周波数成分を有する調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該欠損部分の前の信号部分における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定閾値を超えて低い場合、当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
してコンピュータを機能させる音声補償プログラムが提供される。
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
を有し、
背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする音声補償装置が提供される。
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
を有し、
背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする音声補償システムが提供される。
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成するステップと、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成するステップと、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成するステップと、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入するステップと
を有し、
背景音信号を生成するステップでは、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする、コンピュータによって実施される音声補償方法が提供される。
図1は、本発明による音声補償装置の一実施形態における機能構成を示す機能ブロック図である。なお同機能ブロック図では、音声補償処理に関係しない機能構成部は省略されている。
(A)(受信した)音声信号における欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である「調波音信号」を生成する調波音生成部112と、
(B)生成された「調波音信号」を含む「補償信号」を欠損部分に挿入する補償信号挿入部111cと
を有することを特徴としている。
(C)予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は(受信した)音声信号における欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である「背景音信号」を生成する背景音生成部113と、
(D)生成した「調波音信号」と「背景音信号」とから「補償信号」を生成する補償信号生成部114と
を有することも好ましい。この「背景音信号」も「補償信号」に用いることによって、連続聴効果を奏することができ、より長時間のパケットロスに係る音声欠損も好適に修復可能となるのである。
以下、本発明による音声補償装置の一実施形態としてのスマートフォン1の機能構成について、より詳細に説明を行う。同じく図1の機能ブロック図において、スマートフォン1は、通信インタフェース101と、音声データバッファ102と、音響信号保存部103と、補償信号保存部104と、スピーカ(SP)105と、マイクロフォン(MC)106と、プロセッサ・メモリ(メモリ機能を備えた演算処理系)とを有する。ここで、プロセッサ・メモリは、本発明による音声補償プログラムを保存しており、また、コンピュータ機能を有していて、この音声補償プログラムを実行することによって音声補償処理を実施する。
同じく図1の機能ブロック図において、音声信号処理部111は、音声通信に係る音声信号を処理し、通信インタフェース部101及び通信設備2を介した他の通信端末とのデジタル音声通信(音声パケットの送受信)を可能にする機能構成部である。最初にコーデック部111aは、
(a)受信した(エンコードされた)音声パケットをデコードして音声信号(デジタル音声波形データ)を生成し、さらに、
(b)音声の入力されたマイクロフォン106から入出力制御部121を経て取得された音声信号(デジタル音声波形データ)をエンコードして音声パケットを生成する
処理を実施する。
同じく図1の機能ブロック図において、調波音生成部112は、(a)受信された音声信号における検出された欠損部分の前の信号部分、本実施形態では直前の所定短時間でのフレームに基づき、又は(b)予め設定された周波数条件に基づき、調波音信号を生成する。
(a)欠損直前の信号部分の基本周波数を、例えば周波数解析によって決定し、又は
(b)予め設定された周波数条件としての基本周波数(例えば音声に対するマスキング効果が期待される130Hz)を取得し、
この基本周波数に係る基本波周波数成分を有する基本波と、この基本周波数に対する高調波周波数に係る高調波周波数成分を有する高調波(例えば2次から50次までの高調波)とを生成する。ここで、音声信号の基本周波数は通常、500Hz以下であって例えば100Hzから200Hzまでの間の周波数となる。
同じく図1の機能ブロック図において、背景音生成部113は、
(ア)例えば音響信号保存部103において、予め用意された音響信号、
(イ)例えばマイクロフォン106によって、(受信側の)周囲の音として取得された音響信号、又は
(ウ)受信された音声信号における、欠損部分の前の(送信側の周囲の音を含む)信号部分
に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する。
同じく図1の機能ブロック図において、補償信号生成部114は、生成された調波音信号(調波複合音信号)と生成された背景音信号とから補償信号を生成する。または、補償信号生成部114は上述したように、生成された調波音信号(調波複合音信号)をそのまま補償信号としてもよく、さらに、生成された背景音信号をそのまま補償信号とすることも可能である。ここで補償信号の時間長は、音声信号の欠損部分の時間長と同一に設定されることも好ましい。ただし、補償信号が調波音信号(調波複合音信号)そのままであって、またこの欠損部分の時間長が所定時間(例えば60ms)を超えている場合に、この補償信号は、連続聴効果を奏するのに十分なこの所定時間(60ms)だけの時間長を有する信号としてもよい。
(a)生成された調波音信号と生成された背景音信号とを合成して、又は
(b)生成された調波音信号の後に生成された背景音信号を繋げて、
補償信号を生成する。ここで上記(a)のように両信号を合成する際、単純に所定の合成比(合成に用いる両信号の振幅の比)、例えば1未満の合成比をもって合成してもよい。
(a)欠損部分の時間長が60ms以下の場合は1(0dB)とし、
(b)欠損部分の時間長が60msを超える場合、欠損部分の前の信号部分における音声背景振幅比が2(6dB)以下ならば0.7(-3dB)とし、音声背景振幅比が2(6dB)を超えるならば1(0dB)としてもよい。
同じく図1の機能ブロック図において、音声信号処理部111の補償信号挿入部111cは、生成された補償信号を、検出された欠損部分に挿入する。ここで本実施形態では、補償信号は、(a)背景音信号との合成信号として又は(b)調波音信号の後に背景音信号が繋がった形で、少なくとも信号の先頭に調波音信号を含む信号となっている。
図2は、本発明による音声補償方法の一実施例を説明するためのスペクトログラム(声紋)である。ちなみにスペクトログラムは、音声信号の振幅強度を(図2では濃淡となっているが)その色合いで示すグラフとなっている。
(a)基本周波数が130Hzであって振幅強度が欠損部分直前の信号部分の振幅強度と同一となるように調整された調波音信号と、
(b)用意された音響信号に対し、通過帯域が50~500Hzのバンドパスフィルタ処理を施して生成された背景音信号と
を、所定の合成比で合成して生成されたものとなっている。
101 通信インタフェース
102 音声データバッファ
103 音響信号保存部
104 補償信号保存部
105 スピーカ(SP)
106 マイクロフォン(MC)
111 音声信号処理部
111a コーデック部
111b 欠損検出部
111c 補償信号挿入部
112 調波音生成部
111a基本波・高調波生成部
113 背景音生成部
113a 音声区間スペクトル生成部
113b 重み付け処理部
114 補償信号生成部
114a 合成比決定部
121 入出力制御部
2 通信設備
Claims (10)
- 音声信号の欠損部分を補償する音声補償プログラムであって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
してコンピュータを機能させ、
前記背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする音声補償プログラム。 - 音声信号の欠損部分を補償する音声補償プログラムであって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とを合成して、又は当該調波音信号の後に当該背景音信号を繋げて補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
してコンピュータを機能させ、
前記補償信号生成手段は、当該欠損部分の時間長が所定以上である場合に、当該欠損部分の前の信号部分における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比について単調増加関数となる合成比を用い、当該調波音信号と当該背景音信号とを合成することによって、当該補償信号を生成する
ことを特徴とする音声補償プログラム。 - 前記調波音生成手段は、当該欠損部分の前の信号部分の基本周波数を決定し、又は当該予め設定された周波数条件としての基本周波数を取得し、当該基本周波数に係る基本波周波数成分と、当該基本周波数に対する高調波周波数に係る高調波周波数成分とを有する当該調波音信号を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声補償プログラム。
- 前記調波音生成手段は、振幅が当初、当該欠損部分の前の信号部分の振幅に基づき決定された値をとり、その後時間とともに減少する当該調波音信号を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声補償プログラム。
- 前記補償信号は、少なくとも信号の先頭に当該調波音信号を含み、
前記補償信号挿入手段は、当該補償信号を、当該欠損部分の直前の信号部分に繋げる形で挿入する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の音声補償プログラム。 - 前記背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合に当該音響信号における音声区間ではない信号部分に対し、又は当該欠損部分の前の信号部分における音声区間ではない信号部分に対し、当該音声区間の信号部分における振幅スペクトルに対応した周波数依存性を有する重み付け処理及び/又はフィルタ処理を施して当該背景音信号を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声補償プログラム。
- 音声信号の欠損部分を補償する音声補償プログラムであって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め用意された音響信号に基づき、特定の周波数成分を有する調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該欠損部分の前の信号部分における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定閾値を超えて低い場合、当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする音声補償プログラム。 - 音声信号の欠損部分を補償する音声補償装置であって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
を有し、
前記背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする音声補償装置。 - 音声信号の欠損部分を補償する音声補償システムであって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成する調波音生成手段と、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成する背景音生成手段と、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成する補償信号生成手段と、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入する補償信号挿入手段と
を有し、
前記背景音生成手段は、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする音声補償システム。 - 音声信号の欠損部分を補償する音声補償方法であって、
当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、又は予め設定された周波数条件に基づき、特定の周波数成分を有する音響信号である調波音信号を生成するステップと、
予め用意された若しくは周囲の音として取得された音響信号に基づき、又は当該音声信号における当該欠損部分の前の信号部分に基づき、所定の低周波数帯でピークをなす振幅スペクトルを有する音響信号である背景音信号を生成するステップと、
当該調波音信号と当該背景音信号とから補償信号を生成するステップと、
当該補償信号を当該欠損部分に挿入するステップと
を有し、
前記背景音信号を生成するステップでは、当該周囲の音として取得された音響信号における音声区間の信号部分の振幅と、当該音声区間ではない信号部分の振幅との比が所定以下である場合、当該周囲の音として取得された音響信号に基づき、当該背景音信号を生成する
ことを特徴とする、コンピュータによって実施される音声補償方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022148871A JP7725436B2 (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 調波音・背景音を用いた音声補償プログラム、装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022148871A JP7725436B2 (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 調波音・背景音を用いた音声補償プログラム、装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024043720A JP2024043720A (ja) | 2024-04-02 |
| JP7725436B2 true JP7725436B2 (ja) | 2025-08-19 |
Family
ID=90480384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022148871A Active JP7725436B2 (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 調波音・背景音を用いた音声補償プログラム、装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7725436B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110082575A1 (en) | 2008-06-10 | 2011-04-07 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Concealing Audio Artifacts |
| JP2017525985A (ja) | 2014-06-13 | 2017-09-07 | テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) | バーストフレーム誤り処理 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02288520A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-28 | Hitachi Ltd | 背景音再生機能付き音声符号復号方式 |
| JPH10111699A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声再生装置 |
-
2022
- 2022-09-20 JP JP2022148871A patent/JP7725436B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110082575A1 (en) | 2008-06-10 | 2011-04-07 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Concealing Audio Artifacts |
| JP2017525985A (ja) | 2014-06-13 | 2017-09-07 | テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) | バーストフレーム誤り処理 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Pulse code modulation (PCM) of voice frequencies Appendix I: A high quality low-complexity algorithm for packet loss concealment with G.711,ITU-T Recommendatuin G.711- Appendix I,[検索日:2025.04.09],1999年09月01日 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024043720A (ja) | 2024-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10475467B2 (en) | Systems, methods and devices for intelligent speech recognition and processing | |
| Cooke et al. | Evaluating the intelligibility benefit of speech modifications in known noise conditions | |
| EP2118892B1 (en) | Improved ratio of speech to non-speech audio such as for elderly or hearing-impaired listeners | |
| Stone et al. | Tolerable hearing aid delays. III. Effects on speech production and perception of across-frequency variation in delay | |
| EP0796489B1 (en) | Method for transforming a speech signal using a pitch manipulator | |
| TWI579834B (zh) | 調整聲音清晰度強化的方法與系統 | |
| JP5870309B2 (ja) | 補聴器および補聴処理方法 | |
| US8311842B2 (en) | Method and apparatus for expanding bandwidth of voice signal | |
| CN107564538A (zh) | 一种实时语音通信的清晰度增强方法及系统 | |
| US9245538B1 (en) | Bandwidth enhancement of speech signals assisted by noise reduction | |
| Janke et al. | Fundamental frequency generation for whisper-to-audible speech conversion | |
| WO2010078938A2 (de) | Verfahren und vorrichtung zum verarbeiten von akustischen sprachsignalen | |
| JP2000152394A (ja) | 軽度難聴者用補聴装置、軽度難聴者対応伝送システム、軽度難聴者対応記録再生装置、及び軽度難聴者対応再生装置 | |
| Drullman | The significance of temporal modulation frequencies for speech intelligibility | |
| Zorila et al. | On spectral and time domain energy reallocation for speech-in-noise intelligibility enhancement. | |
| Brouckxon et al. | Time and frequency dependent amplification for speech intelligibility enhancement in noisy environments | |
| JP2024043720A (ja) | 調波音・背景音を用いた音声補償プログラム、装置及び方法 | |
| RU2589298C1 (ru) | Способ повышения разборчивости и информативности звуковых сигналов в шумовой обстановке | |
| Fitzpatrick et al. | The Effect of Seeing the Interlocutor on Speech Production in Different Noise Types. | |
| Koutsogiannaki et al. | Can modified casual speech reach the intelligibility of clear speech? | |
| Rawool | The effects of hearing loss on temporal processing, Part 3: Addressing temporal processing deficits through amplification strategies | |
| JPH10111699A (ja) | 音声再生装置 | |
| Villani et al. | Near-End Listening Enhancement via Combined Noise-Dependent Spectro-Temporal Energy Reallocation | |
| Wang et al. | ClearAI: AI-Driven Speech Enhancement for Hypophonic Speech | |
| JP4005166B2 (ja) | 音声信号の処理回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240716 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250410 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250417 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250529 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250804 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250806 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7725436 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |