JP7726706B2 - 加工装置 - Google Patents
加工装置Info
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- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
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Description
なお、本発明に係る加工装置は、研削装置1のような加工機構61が1軸のタイプに限定されるものではなく、粗研削機構と仕上げ研削機構とを備え、回転するターンテーブルでチャックテーブル30に吸引保持されたウェーハ90を粗研削機構又は仕上げ研削機構の下方に位置づけ可能な2軸以上の研削装置等であってもよい。また、加工装置1は、研磨パッドでウェーハ90を研磨する研磨装置、旋回する切削バイトでウェーハ90を切削するバイト切削装置、又は切削ブレードでウェーハ90をダイシングする切削装置であってもよい。
なお、枚数認識部49は、カメラ等によって撮像した第1のカセット157内部の撮像画像から、第1のカセット157内部に収納されているウェーハ90の枚数を認識する構成となっていてもよい。
なお、ウェーハ90に形成されるウェーハIDは、研削後も読み取り可能なようにウェーハ90の表面900のデバイスが形成されていない外周部分に印字されていることもあるため、仮置き領域152においてウェーハ90の裏面903が上側を向いている場合には、ウェーハID読み取り部159は、赤外線カメラ等によってウェーハ90を上側から透過してウェーハ90のウェーハIDを読み取ってもよい。
なお、範囲設定部802に対する第1の範囲の設定は、範囲設定部802自らが設定してもよいし、研削装置1に配設された図示しないタッチパネル等の入力手段から、作業者が入力設定してもよい。また、分割数設定部804に対する第1の分割数の設定は、分割数設定部804自らが設定してもよいし、研削装置1に配設された図示しないタッチパネル等の入力手段から、作業者が入力設定してもよい。
なお、エスケープカットとは、後述するスパークアウト後に、研削ホイール614がゆっくりと上方にウェーハ90から退避するプロセスである。
なお、スパークアウトとは、ウェーハ90が指定の厚さまで薄化された後に、研削ホイール614のZ軸方向高さを固定して、Z軸方向における新たな切り込みを行わず、弾性撓みを利用してウェーハ90の被研削面である裏面903の削り残しを除去して整えるプロセスである。
例えば、図1に示す第1のカセット157内には、その棚全てにウェーハ90がそれぞれ1枚ずつ収納されており、計25枚のウェーハ90が第1のカセット157に収納されている。即ち、枚数設定部83に設定されているウェーハ90の枚数は、25枚である。
そして、グラフG1に示すように、研削機構61がエアカット開始位置Z1に到達する。なお、グラフG1において、横軸は研削時間Tを示し、縦軸は研削機構61の高さ位置Hを示している。
なお、本実施形態においては、加工要素選択部81は、研削機構61を下降させる速度という加工要素のみを選択しているので、第1のカセット157内の25枚のウェーハ90を研削加工する際に、ウェーハ90の8枚単位で加工要素設定部80の第1の設定を変更する。加工要素として、テーブル回転機構35によるチャックテーブル30の回転速度(第5の設定)は選択していないため、第1のカセット157に最初に収納されていた25枚のウェーハ90ごとの研削において、加工要素設定部80によって研削時におけるチャックテーブル30の回転速度は変更されない。また、加工要素として、スピンドル610の回転速度を選択していないため、スピンドル610の回転速度は変更されない。
なお、本実施形態においては、加工要素選択部81は、第1のカセット157内の25枚のウェーハ90を研削加工する際に、加工要素設定部80に設定されウェーハ90の8枚ごとに変更する加工要素として、先に説明したスパークアウト実施時間(第4の設定)は選択していないため、第1のカセット157に最初に収納されていた25枚のウェーハ90ごとの研削において、スパークアウト実施時間は変更されない。
なお、第1のカセット157に、例えば25枚のウェーハ90が収納されていたとしても、ウェーハ90を1枚研削加工するごとに加工要素の設定を変更するという設定も可能である。なお、ウェーハ90を2枚研削加工するごとに加工要素の設定を変更するという設定でもよい。つまり、加工要素の設定を変更するウェーハ90の研削枚数を設定するようになっていてもよい。
なお、ウェーハ90が第1のカセット157に収納された状態で、例えば複数台並べて配設された研削装置1の上方に配設されているOHT(Overhead Hoist Transport:天井吊下式搬送機構)、AGV(Automated Guided Vehicle:自動搬送装置)、又は各研削装置1間に配設されたRGV(Rail Guided Vehicle:有軌道式無人搬送車)を用いて、複数の研削装置1にそれぞれ運搬されている場合には、通知部19は該OHT等に加工前のウェーハ90が複数枚収納された第1のカセット157の搬送を要求する旨の情報を送ってもよい。
つまり、上記の実施例は、4つの加工要素と、各加工要素に各々3つの異なる設定(区切りごとの値)をしているので、組み合わせによって81種類のウェーハ90の研削実験が可能になる。
150:第1のカセットステージ 151:第2のカセットステージ
152:仮置き領域 153:位置合わせユニット 156:スピンナー洗浄機構
157:第1のカセット 158:第2のカセット
19:通知部
30:チャックテーブル 300:保持面
35:テーブル回転機構 350:スピンドル 351:モータ 353:エンコーダ
37:テーブル送り機構 38:厚さ測定ゲージ
4:搬送機構 40:ロボット 400:ロボットハンド 401:多関節アーム
41:搬入アーム 42:搬出アーム
49:枚数認識部 490:発光部 491:受光部
60:移動機構 600:ボールネジ 602:モータ 604:エンコーダ
61:研削機構 610:スピンドル 612:モータ 614:研削ホイール
8:制御部
80:加工要素設定部 802:範囲設定部 804:分割数設定部
81:加工要素選択部 83:枚数設定部
90:ウェーハ 900:ウェーハの表面 903:ウェーハの裏面
Claims (10)
- ウェーハを保持面で保持するチャックテーブルと、スピンドルの先端に加工具を装着し該スピンドルを回転させ該保持面で保持したウェーハを加工する加工機構と、該加工機構を該保持面に垂直な方向に移動させる移動機構と、ウェーハの加工における複数の加工条件が記憶される加工要素設定部と、複数のウェーハを収納したカセットを載置するカセットステージと、該カセットと該保持面との間でウェーハを搬送する搬送機構と、装置全体の制御を行う制御部と、を備える加工装置であって、
該加工要素設定部に記憶された複数の加工条件から、作業者による入力によって選択された任意の加工条件を選択する加工要素選択部を備え、
該加工要素設定部は、該加工要素選択部が選択した一つの加工条件に対して、作業者によって入力された、下限値と上限値とによって範囲を設定する範囲設定部と、作業者によって入力された、該範囲を分割する分割数を設定する分割数設定部と、を備え、
該制御部は、該範囲を該分割数で分割した該下限値と該上限値とを含む区切りごとの値に変更して、該選択した一つの加工条件の設定を変更してウェーハごとに加工する加工装置。 - 作業者によって入力された、前記カセットに収納されているウェーハの枚数を設定する枚数設定部、または、該カセットに収納されているウェーハの枚数を認識する枚数認識部を備え、
前記加工要素設定部は、該枚数設定部に設定した枚数、または、該枚数認識部が認識した枚数を前記分割数に1を足した数で割った数が1以上のときは、該割った数の小数点以下を切り捨てた整数枚ごとに前記選択した加工条件の設定を変更してウェーハを加工する請求項1記載の加工装置。 - 前記加工要素設定部によって算出された前記割った数が1未満のときは、ウェーハの要求を通知する通知部を備える請求項2記載の加工装置。
- 前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させる速度の第1の範囲を前記範囲設定部に設定し、第1の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第1の範囲を該第1の分割数で分割した区切りごとの値で該加工機構を該保持面に接近させる速度についての第1の設定を変更する請求項1、請求項2、又は請求項3記載の加工装置。
- 前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させ、該保持面に保持されたウェーハを加工した後、該移動機構によって該保持面に保持されたウェーハから前記加工具を遠ざける速度の第2の範囲を前記範囲設定部に設定し、第2の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第2の範囲を該第2の分割数で分割した区切りごとの値で該保持面に保持されたウェーハから該加工具を遠ざける速度についての第2の設定を変更する請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載の加工装置。
- 前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させ、該保持面に保持されたウェーハを加工した後、該移動機構によって該保持面に保持されたウェーハから前記加工具を遠ざける距離の第3の範囲を前記範囲設定部に設定し、第3の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第3の範囲を該第3の分割数で分割した区切りごとの値で該保持面に保持されたウェーハから前記加工具を遠ざける距離についての第3の設定を変更する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、又は請求項5記載の加工装置。
- 前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させ、該保持面に保持されたウェーハを所定量加工したら該加工機構の該接近を停止させ、該接近を停止させた後の前記加工具でウェーハを加工する時間の第4の範囲を前記範囲設定部に設定し、第4の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第4の範囲を該第4の分割数で分割した区切りごとの値で該接近を停止させた後の該加工具でウェーハを加工する時間についての第4の設定を変更する、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、又は請求項6記載の加工装置。
- 前記チャックテーブルを回転させるテーブル回転機構を備え、該チャックテーブルの回転速度の第5の範囲を前記範囲設定部に設定し、第5の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第5の範囲を該第5の分割数で分割した区切りごとの値で該チャックテーブルの回転速度についての第5の設定を変更する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、又は請求項7記載の加工装置。
- 前記スピンドルの回転速度の第6の範囲を前記範囲設定部に設定し、第6の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第6の範囲を該第6の分割数で分割した区切りごとの値で該スピンドルの回転速度についての第6の設定を変更する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、又は請求項8記載の加工装置。
- 前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させる速度の第1の範囲を前記範囲設定部に設定し、第1の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第1の範囲を該第1の分割数で分割した区切りごとの値で該加工機構を該保持面に接近させる速度についての第1の設定を変更し、
前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させ、該保持面に保持されたウェーハを加工した後、該移動機構によって該保持面に保持されたウェーハから前記加工具を遠ざける速度の第2の範囲を前記範囲設定部に設定し、第2の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第2の範囲を該第2の分割数で分割した区切りごとの値で該保持面に保持されたウェーハから該加工具を遠ざける速度についての第2の設定を変更し、
前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させ、該保持面に保持されたウェーハを加工した後、該移動機構によって該保持面に保持されたウェーハから前記加工具を遠ざける距離の第3の範囲を前記範囲設定部に設定し、第3の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第3の範囲を該第3の分割数で分割した区切りごとの値で該保持面に保持されたウェーハから前記加工具を遠ざける距離についての第3の設定を変更し、
前記移動機構によって前記加工機構を前記保持面に接近させ、該保持面に保持されたウェーハを所定量加工したら該加工機構の該接近を停止させ、該接近を停止させた後の前記加工具でウェーハを加工する時間の第4の範囲を前記範囲設定部に設定し、第4の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第4の範囲を該第4の分割数で分割した区切りごとの値で該接近を停止させた後の該加工具でウェーハを加工する時間についての第4の設定を変更し、
前記チャックテーブルを回転させるテーブル回転機構を備え、該チャックテーブルの回転速度の第5の範囲を前記範囲設定部に設定し、第5の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第5の範囲を該第5の分割数で分割した区切りごとの値で該チャックテーブルの回転速度についての第5の設定を変更し、
前記スピンドルの回転速度の第6の範囲を前記範囲設定部に設定し、第6の分割数を前記分割数設定部に設定し、該第6の範囲を該第6の分割数で分割した区切りごとの値で該スピンドルの回転速度についての第6の設定を変更する
請求項1、請求項2、または請求項3記載の加工装置。
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