JP7728721B2 - 椅子 - Google Patents
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- JP7728721B2 JP7728721B2 JP2022039668A JP2022039668A JP7728721B2 JP 7728721 B2 JP7728721 B2 JP 7728721B2 JP 2022039668 A JP2022039668 A JP 2022039668A JP 2022039668 A JP2022039668 A JP 2022039668A JP 7728721 B2 JP7728721 B2 JP 7728721B2
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Description
この椅子の場合、座体が使用姿勢のときに、座体側の連結杆が脚体側のブリッジ構造部の上面に当接することにより、座体に入力された着座荷重が脚体によって受け止められる。
即ち、本発明に係る椅子は、着座者が着座する座面を有する座体と、前記座体の前部または後部が椅子幅方向に沿う軸心回りに回動可能に連結され、前記座体を、前記座面が上方を向く使用姿勢と、前記座面が後方または前方を向く収納姿勢とに切り換え可能に支持する脚体と、を備え、前記脚体は、椅子幅方向に離間して配置された一対の前脚と、前記前脚の後方側で椅子幅方向に離間して配置された一対の後脚と、を有し、椅子幅方向の一側の前記前脚と前記後脚が相互に連結されて一側の前後脚対を構成するとともに、椅子幅方向の他側の前記前脚と前記後脚が相互に連結されて他側の前後脚対を構成しており、前記座体は、椅子幅方向の両側部の前記軸心から離間した位置から前記座面の着座側と逆側に突出する一対の支持アーム部と、椅子幅方向に延出して一対の前記支持アーム部同士を連結するとともに、前記座体が前記使用姿勢の状態で、椅子幅方向の両側の前記前後脚対の上面に当接する横梁部と、を有することを特徴とする。
本構成では、座体の荷重を受け止めるために、脚体側の左右の前後脚対から上方に突出するブリッジ構造を設ける必要がない。このため、脚体側の構造が大幅に簡素化される。また、本構成では、脚体側に当接する座体側の横梁部が左右の支持アーム部を介して座体の座面と逆側に突出しているため、座体が使用姿勢であるときにおける座体側と脚体側の当接部が座面から下方に充分に離間した位置となる。このため、座体に着座した着座者の衣服が座体の側部から下方に垂れ下がることがあっても、座体側と脚体側の当接部の間に衣服が挟み込まれにくくなる。
さらに、本構成では、椅子幅方向の両側の支持アーム部が椅子幅方向に延びる横梁部によって連結されているため、座体側の荷重を左右バランス良く、かつ、高い剛性を持って脚体側に支持させることができる。
以下の説明においては、椅子1に正規姿勢で着座した人の正面が向く図中矢印FRの指す向きを「前」と呼び、それと逆側の向きを「後」と呼ぶものとする。また、「上」,「下」と「左」,「右」については、椅子1に正規姿勢で着座した人の上側の図中矢印UPの指す向きを「上」、それと逆側の向きを「下」と呼び、椅子1に正規姿勢で着座した人の左側の図中矢印LHの指す向きを「左」、それと逆側の向きを「右」と呼ぶものとする。また、椅子1の左右に向く方向を「椅子幅方向」と呼ぶものとする。
これらの図に示すように、椅子1は、脚体2と、座体3と、背凭れ4と、肘掛け5と、を備えている。
椅子幅方向の一側の前脚21と後脚22は、前後延出部23を通して相互に連結されることにより、一側の前後脚対を構成している。同様に、椅子幅方向の他側の前脚21と後脚22は、前後延出部23を通して相互に連結されることにより、他側の前後脚対を構成している。一側の前後脚対と他側の前後脚対は、前後延出部23の前部寄り部分と後部寄り部分が夫々連結杆24F,24Rによって連結されている。
本実施形態の椅子1は、脚体2のこの構成により、不使用時に、前側の椅子1の左右の後脚22の間に後側の椅子1の左右の前脚21を挿入し得るように(ネスティング可能に)なっている。
なお、座体3の構造は、これに限定されない。座体3は、例えば、枠状フレーム29の上面側に張材を張設した構造であっても良い。
枠状フレーム29は、座体3の前辺に沿う前部支持杆29fと、座体3の後辺に沿う後部支持杆29rと、座体3の左右の各側辺に沿う一対の側部支持杆29s(側部フレーム)と、を有する。左右の側部支持杆29sの後部には、上方側に向かって山形状に膨出する支持片31(図1,図2参照)が一体に形成されている。左右の各支持片31は、脚体2側の左右の枢支アーム25の間に配置され、枢支アーム25の各軸に回動可能に支持されている。
座体3は、枢支アーム25の軸の軸心を中心とした座体3の回動により、座面3aが上方を向く使用姿勢(図2参照)と、座面3aが後方を向く収納姿勢と、に切り換え可能とされている。座体3は、使用姿勢のときには略水平に維持され、収納姿勢のときには前部側が背凭れ4の方向に跳ね上げられる。
左右の各支持アーム部32は、使用姿勢の座体3の下方側に向かって(座体3の座面3aと逆側に向かって)椅子幅方向内側に傾斜している。また、各支持アーム部32は、側部支持杆29sの前部寄りの下面に配置されているため、枢支アーム25の軸心(座体3の回動中心となる軸心)に対して前方側に所定距離離間している。
例えば、上記の実施形態では、座体3の後部が、椅子幅方向に沿う軸心を中心として、脚体2に跳ね上げ回動自在に支持されているが、座体3の支持態様はこれに限定されない。座体3は、前端部側が、椅子幅方向に沿う軸心を中心として、脚体2に跳ね上げ回動自在に支持されるようにしても良い。この場合、座体3は、収納姿勢のときに、座面3aが前方側を向く。
さらに、上記の実施形態では、前脚21の起立部の上端部に前後延出部23が一体に形成されているが、前後延出部23は、後脚22に一体に形成するようにしても良い。また、前後延出部23は、前脚21と後脚22に夫々一体に形成し、前後の延出部23同士を相互に連結するようにしても良い。また、前後延出部23は、前脚21や後脚22と別体の部材によって形成し、前後延出部23の前後の端部を前脚21と後脚22に連結するようにしても良い。
2…脚体
3…座体
3a…座面
21…前脚
22…後脚
23…前後延出部
29s…側部支持杆(側部フレーム)
32…支持アーム部
33…横梁部
Claims (3)
- 着座者が着座する座面を有する座体と、
前記座体の前部または後部が椅子幅方向に沿う軸心回りに回動可能に連結され、前記座体を、前記座面が上方を向く使用姿勢と、前記座面が後方または前方を向く収納姿勢とに切り換え可能に支持する脚体と、を備え、
前記脚体は、
椅子幅方向に離間して配置された一対の前脚と、
前記前脚の後方側で椅子幅方向に離間して配置された一対の後脚と、を有し、
椅子幅方向の一側の前記前脚と前記後脚が相互に連結されて一側の前後脚対を構成するとともに、椅子幅方向の他側の前記前脚と前記後脚が相互に連結されて他側の前後脚対を構成しており、
前記座体は、
椅子幅方向の両側部の前記軸心から離間した位置から前記座面の着座側と逆側に突出する一対の支持アーム部と、
椅子幅方向に延出して一対の前記支持アーム部同士を連結するとともに、前記座体が前記使用姿勢の状態で、椅子幅方向の両側の前記前後脚対の上面に当接する横梁部と、を有し、
椅子幅方向の同じ側の前記前脚と前記後脚の少なくとも一方には、前後方向に延出して前記前脚と前記後脚を連結する一体、若しくは、別体の前後延出部が設けられ、
前記横梁部は、前記座体が前記使用姿勢の状態で、一対の前記前後延出部の上面に当接し、
前記座体は、椅子幅方向の両側部に前後方向に沿って延びる一対の側部フレームを備え、
前記脚体の一対の前記前後延出部は、前記一対の側部フレームよりも椅子幅方向内側に配置されていることを特徴とする椅子。 - 一対の前記支持アーム部は、前記座体の前記逆側に向かって椅子幅方向内側に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 着座者が着座する座面を有する座体と、
前記座体の前部または後部が椅子幅方向に沿う軸心回りに回動可能に連結され、前記座体を、前記座面が上方を向く使用姿勢と、前記座面が後方または前方を向く収納姿勢とに切り換え可能に支持する脚体と、を備え、
前記脚体は、
椅子幅方向に離間して配置された一対の前脚と、
前記前脚の後方側で椅子幅方向に離間して配置された一対の後脚と、を有し、
椅子幅方向の一側の前記前脚と前記後脚が相互に連結されて一側の前後脚対を構成するとともに、椅子幅方向の他側の前記前脚と前記後脚が相互に連結されて他側の前後脚対を構成しており、
前記座体は、
椅子幅方向の両側部の前記軸心から離間した位置から前記座面の着座側と逆側に突出する一対の支持アーム部と、
椅子幅方向に延出して一対の前記支持アーム部同士を連結するとともに、前記座体が前記使用姿勢の状態で、椅子幅方向の両側の前記前後脚対の上面に当接する横梁部と、を有し、
一対の前記前脚の前端部側の椅子幅方向の外側の端部間の離間幅は、一対の前記後脚の後端部側の椅子幅方向の内側の端部間の離間幅よりも狭くなっており、
椅子幅方向の同じ側の前記前脚と前記後脚の少なくとも一方には、前後方向に延出して前記前脚と前記後脚を連結する一体、若しくは、別体の前後延出部が設けられ、
前記脚体の一対の前記前後延出部の椅子幅方向の離間幅は、前方に向かって狭まっていることを特徴とする椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022039668A JP7728721B2 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022039668A JP7728721B2 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023134252A JP2023134252A (ja) | 2023-09-27 |
| JP7728721B2 true JP7728721B2 (ja) | 2025-08-25 |
Family
ID=88143499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022039668A Active JP7728721B2 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7728721B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011244956A (ja) | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Kokuyo Co Ltd | 椅子 |
| JP2012090792A (ja) | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kokuyo Co Ltd | 椅子 |
| JP2015198904A (ja) | 2014-04-03 | 2015-11-12 | 愛知株式会社 | イス |
| US20200260877A1 (en) | 2019-02-20 | 2020-08-20 | Zhejiang Yotrio Group Co.,Ltd | Assembly chair |
| CN213587869U (zh) | 2020-11-03 | 2021-07-02 | 海太欧林集团华南有限公司 | 一种可前后交叉节省空间座椅 |
-
2022
- 2022-03-14 JP JP2022039668A patent/JP7728721B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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|---|---|
| JP2023134252A (ja) | 2023-09-27 |
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