JP7728768B2 - 炭酸塩促進性高速カルボキシル化 - Google Patents
炭酸塩促進性高速カルボキシル化Info
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Description
本発明は、米国エネルギー省と交わされた契約DE-AR0000961に基づき連邦政府の支援を受けてなされたものである。連邦政府は、本発明に対してある特定の権利を有する。
本出願は、米国特許法第119条に基づき、2020年2月6日に出願された、Kananらによる「PROCESS DESIGN FOR CARBONATE-PROMOTED CARBOXYLATION AT HIGH RATES」と題する米国特許仮出願第62/970,969号の優先権を主張するものである。この文献は、参照によりあらゆる目的のために組み込まれる。
MFA+(1/2)M2CO3+(1/2)CO2->M2FDCA+(1/2)H2O
式中、MFAは、M+およびFA-で構成される塩を表し、M+は、アルカリ陽イオンまたはアルカリ陽イオンの混合物を表し、FA-は、フラン-2-カルボキシレート陰イオンを表し、M2CO3は、M+および炭酸塩陰イオンであるCO3 2-で構成される塩を表し、M2FDCAは、M+およびFDCA2-で構成される塩を表し、FDCA2-は、フラン-2,5-ジカルボキシレート陰イオンを表す。反応は、過剰なM2CO3を用いて実施することができるが、上記の化学量論的関係性により、完全な変換に必要な最小量が規定される(つまり、モル当量の観点では、M2CO3:MFA≧0.5)。CO2は、静圧または流動ガスとして提供してよい。CO2が流動で提供される場合、副産物として生成されるH2Oは系から取り除かれる。一部の実施形態では、1つのみのアルカリ陽イオン(M+)が使用される。他の実施形態では、1つよりも多くのアルカリ陽イオンを使用してよい。他の実施形態では、他のカルボキシレートのアルカリ塩(例えば、ギ酸アルカリまたは酢酸アルカリ)、または二価および三価陽イオンを含む非アルカリ陽イオンを含む他の塩などの追加の塩を含む、追加の成分を添加してよい。また、CO2と共に追加のガスを提供してよい。
実験を実施した実施形態の特定の例では、フラン-2-カルボン酸セシウム(CsFA)および0.55当量の炭酸セシウム(Cs2CO3)で構成される塩混合物を、フラン-2-カルボン酸および1.05当量のCs2CO3を水中にて一緒にし、150℃のホットプレートで乾燥するまで蒸発させることにより調製した。得られた塩を150℃の真空オーブンで一晩乾燥させ、使用するまで密閉容器で保管した。図3Aは、実施形態で使用してよい反応器300の概略図である。この実施形態では、反応器300は、ウォールスクレーパ308に取り付けられたアンカースターラ304を備えたParr反応器である。ウォールスクレーパ308は、反応器300のチャンバ壁312に隣接している。この実施形態では、アンカースターラ304は、反応器カバー316を貫通している。この実施形態では、CO2ガスを提供するために、入口ポート320および出口ポート322が反応器カバー316に形成されている。熱電対324を、反応器300内部に配置する。CsFAおよび0.55当量のCs2CO3で構成されている塩混合物100gを反応器300に配置し、反応器をCO2でパージした。この例では、ヒータ328により、熱電対が252℃の温度に達するまで反応器を加熱しつつ、同時にCO2を275psigにて毎分5.5標準リットル(slpm)で流動させ、ウォールスクレーパ308を備えたアンカースターラ304を150rpmで回転させた。反応器にCO2を提供するラインを350℃に加熱して、ガス流動が反応混合物を冷却しないことを保証した。熱電対が252℃になってから60分後に、ヒータ328をオフにした。熱電対の温度プロファイルは図3Bに示されている。冷却後、反応器を開け、固形分をH2Oに溶解することにより取り出した。溶液のアリコートを乾燥させ、1H NMR(D2O)により内部標準を用いて分析したところ、フラン-2,5-ジカルボン酸セシウム(Cs2FDCA)が82.4g(収率83%)であり、残留CsFAが5.1g(5%)であることが示された(図3C)。物質収支は、炭素質分解生成物で構成されていた。
100gの代わりに200gの開始塩混合物を用いたこと以外は実施例1と同じ条件下で反応を実施した。生成物の定量的1H NMR分析により、Cs2FDCAは158.8g(収率80%)であり、残留CsFAは18g(9%)だったことが示された。
熱電対が251℃を示す温度に反応器を60分間ではなく40分間維持したこと以外は実施例1と同じ条件下で反応を実施した。生成物の定量的1H NMR分析により、Cs2FDCAは77.5g(収率78%)であり、残留CsFAは11.8g(12%)だったことが示された。
CO3 2-を含む塩を準備する代わりに、CO2に曝露されるとCO2と反応して実質的にCO3 2-を含む塩を形成することになる、水酸化物(OH-)または酸化物(O2-)を含む塩などの無機塩基塩を準備してもよいことは、当業者であれば明らかであろう。加えて、CO3 2-がカルボキシル化反応を促進する条件は、アルカリ陽イオン、アルカリ土類陽イオン、または他の陽イオンとの塩として準備される、リン酸塩(PO4 3-)またはホウ酸塩(B(OH)4 -)などの、CO3 2-以外の他の無機塩基の使用も可能にするだろう。一般に、CO3 2-塩は、他の塩基よりも安価で腐食性が低い傾向があり、CO3 2-塩は、カルボキシル化反応で消費され、唯一の副産物として水が生成されるため、CO3 2-の使用が好ましい。
本発明は、たとえば、以下のような態様で実現することもできる。
適用例1:
フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA 2- )を合成するための方法であって、
フラン-2-カルボキシレートを準備することと;
無機塩基塩の形態の無機塩基を準備することであって、前記フラン-2-カルボキシレートおよび前記無機塩基塩は混合物を形成する、無機塩基の準備と;
CO 2 ガスを前記混合物に提供することと;
前記混合物を、前記混合物が少なくとも部分的に溶融する温度に加熱することであって、前記混合物の加熱は、M x FDCA固体の合成を引き起こし、M x FDCAは、フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA 2- )ならびに陽イオンM + またはM 2+ を含む塩を表し、式中xは1以上2以下の数値である、前記混合物の加熱と;
フラン-2-カルボキシレートを含む前記混合物を機械的に撹拌することであって、前記機械的撹拌は、M x FDCA固体を粉砕する、前記混合物の機械的撹拌と、
を含む方法。
適用例2:
適用例1に記載の方法であって、
前記無機塩基塩はCO 3 2- 塩である、方法。
適用例3:
適用例2に記載の方法であって、
陽イオンM + は、アルカリ陽イオンであり、陽イオンM 2+ はアルカリ土類陽イオンである、方法。
適用例4:
適用例2に記載の方法であって、
M + は、Cs + 陽イオンである、方法。
適用例5:
適用例1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記機械的撹拌は、インペラーを使用して実施され、前記インペラーの回転速度および前記インペラーの幾何学的形状は、前記インペラーによるM x FDCA固体の粉砕を可能にする、方法。
適用例6:
適用例1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記機械的撹拌は、M x FDCA固体を粉砕するために1つまたは複数のスクリューが使用される押出機で実施される、方法。
適用例7:
適用例1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記機械的撹拌は、ボールミルで実施される、方法。
適用例8:
適用例1~7のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物を撹拌するために反応器にCO 2 を流動させる、方法。
適用例9:
適用例1~8のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物は、触媒を実質的に含まない、方法。
適用例10:
適用例1に記載の方法であって、
前記混合物は、亜鉛化合物、カドミウム化合物、水銀化合物、および鉄化合物を実質的に含まない、方法。
適用例11:
適用例1に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、金属含有触媒を実質的に含まない、方法。
適用例12:
適用例1に記載の方法であって、
前記無機塩基塩およびCO 2 ガスはCO 3 2- 塩を形成する、方法。
適用例13:
適用例1に記載の方法であって、
前記フラン-2-カルボキシレートの準備は、フラン-2-カルボキシレートの溶液を準備することであり、前記無機塩基の準備は、前記無機塩基の溶液を準備することであり、前記混合物は、溶媒を有する溶液であり、前記溶液の前記溶媒を除去することをさらに含む、方法。
適用例14:
フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA 2- )を合成するための方法であって、
フラン-2-カルボキシレートを準備することと;
無機塩基塩の形態の無機塩基を準備することであって、前記フラン-2-カルボキシレートおよび前記無機塩基塩は混合物を形成する、無機塩基の準備と;
CO 2 ガスを前記混合物に提供することと;
前記混合物を、前記混合物が少なくとも部分的に溶融する温度に加熱することであって、前記混合物の加熱は、M x FDCA固体の合成を引き起こし、M x FDCAは、フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA 2- )ならびに陽イオンM + またはM 2+ を含む塩を表し、式中xは1以上2以下の数値である、前記混合物の加熱と;
前記混合物を冷却して前記混合物を固化させ、固体混合物を形成することと;
前記固体混合物の粒子サイズを低減させることと;
CO 2 ガスを提供しながら前記混合物を再加熱して、前記混合物を部分的に溶融させることと、
を含む方法。
適用例15:
適用例14に記載の方法であって、
前記混合物を冷却して前記混合物を固化することにより、前記固体混合物のサイズが低減される、方法。
適用例16:
適用例14に記載の方法であって、
前記無機塩基塩はCO 3 2- 塩である、方法。
適用例17:
適用例14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
M + は、アルカリ陽イオンまたはアルカリ陽イオンの混合物である、方法。
適用例18:
適用例14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
M + は、Cs + 陽イオンである、方法。
適用例19:
適用例14~18のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、触媒を実質的に含まない、方法。
適用例20:
適用例14~18のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、亜鉛化合物、カドミウム化合物、水銀化合物、および鉄化合物を実質的に含まない、方法。
適用例21:
適用例14~18のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、金属含有触媒を実質的に含まない、方法。
適用例22:
適用例14の方法であって、
前記無機塩基およびCO 2 ガスはCO 3 2- 塩を形成する、方法。
適用例23:
適用例14に記載の方法であって、
前記フラン-2-カルボキシレートの準備は、フラン-2-カルボキシレートの溶液を準備することであり、前記無機塩基の準備は、前記無機塩基の溶液を準備することであり、前記混合物は、溶媒を有する溶液であり、前記溶液の前記溶媒を除去することをさらに含む、方法。
Claims (23)
- フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA2-)を合成するための方法であって、
フラン-2-カルボキシレートを準備することと;
無機塩基塩の形態の無機塩基を準備することであって、前記フラン-2-カルボキシレートおよび前記無機塩基塩は混合物を形成する、無機塩基の準備と;
CO2ガスを前記混合物に提供することと;
前記混合物を、前記混合物が少なくとも部分的に溶融する温度に加熱することであって、前記混合物の加熱は、MxFDCA固体の合成を引き起こし、MxFDCAは、フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA2-)と、フラン-2-カルボキシレートおよび/または無機塩基塩に由来する陽イオンM+またはM2+ と、を含む塩を表し、式中xは1以上2以下の数値である、前記混合物の加熱と;
フラン-2-カルボキシレートを含む前記混合物を機械的に撹拌することであって、前記機械的撹拌は、MxFDCA固体を粉砕する、前記混合物の機械的撹拌と、
を含む方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記無機塩基塩はCO3 2-塩である、方法。 - 請求項2に記載の方法であって、
陽イオンM+は、アルカリ陽イオンであり、陽イオンM2+はアルカリ土類陽イオンである、方法。 - 請求項2に記載の方法であって、
M+は、Cs+陽イオンである、方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記機械的撹拌は、インペラーを使用して実施され、前記インペラーの回転速度および前記インペラーの幾何学的形状は、前記インペラーによるMxFDCA固体の粉砕を可能にする、方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記機械的撹拌は、MxFDCA固体を粉砕するために1つまたは複数のスクリューが使用される押出機で実施される、方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記機械的撹拌は、ボールミルで実施される、方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物を撹拌するために反応器にCO2を流動させる、方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物は、触媒を実質的に含まない、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記混合物は、亜鉛化合物、カドミウム化合物、水銀化合物、および鉄化合物を実質的に含まない、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、金属含有触媒を実質的に含まない、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記無機塩基塩およびCO2ガスはCO3 2-塩を形成する、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記フラン-2-カルボキシレートの準備は、フラン-2-カルボキシレートの溶液を準備することであり、前記無機塩基の準備は、前記無機塩基の溶液を準備することであり、前記混合物は、溶媒を有する溶液であり、前記溶液の前記溶媒を除去することをさらに含む、方法。 - フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA2-)を合成するための方法であって、
フラン-2-カルボキシレートを準備することと;
無機塩基塩の形態の無機塩基を準備することであって、前記フラン-2-カルボキシレートおよび前記無機塩基塩は混合物を形成する、無機塩基の準備と;
CO2ガスを前記混合物に提供することと;
前記混合物を、前記混合物が少なくとも部分的に溶融する温度に加熱することであって、前記混合物の加熱は、MxFDCA固体の合成を引き起こし、MxFDCAは、フラン-2,5-ジカルボキシレート(FDCA2-)と、フラン-2-カルボキシレートおよび/または無機塩基塩に由来する陽イオンM+またはM2+ と、を含む塩を表し、式中xは1以上2以下の数値である、前記混合物の加熱と;
前記混合物を冷却して前記混合物を固化させ、粒子を含む固体混合物を形成することと;
前記固体混合物の粒子サイズを低減させることと;
CO2ガスを提供しながら前記混合物を再加熱して、前記混合物を部分的に溶融させることと、
を含む方法。 - 請求項14に記載の方法であって、
前記混合物を冷却して前記混合物を固化することにより、前記固体混合物の粒子サイズが低減される、方法。 - 請求項14に記載の方法であって、
前記無機塩基塩はCO3 2-塩である、方法。 - 請求項14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
M+は、アルカリ陽イオンまたはアルカリ陽イオンの混合物である、方法。 - 請求項14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
M+は、Cs+陽イオンである、方法。 - 請求項14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、触媒を実質的に含まない、方法。 - 請求項14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、亜鉛化合物、カドミウム化合物、水銀化合物、および鉄化合物を実質的に含まない、方法。 - 請求項14~16のいずれか一項に記載の方法であって、
前記混合物の加熱は、金属含有触媒を実質的に含まない、方法。 - 請求項14の方法であって、
前記無機塩基およびCO2ガスはCO3 2-塩を形成する、方法。 - 請求項14に記載の方法であって、
前記フラン-2-カルボキシレートの準備は、フラン-2-カルボキシレートの溶液を準備することであり、前記無機塩基の準備は、前記無機塩基の溶液を準備することであり、前記混合物は、溶媒を有する溶液であり、前記溶液の前記溶媒を除去することをさらに含む、方法。
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