いくつかのワイヤレス通信システムは、FR3およびFR4(たとえば、52.6GHz~114.25GHz)など、より高い周波数帯域におけるワイヤレス通信をサポートする。これらのより高い周波数帯域では、FR1およびFR2などの低い周波数帯域に比べて、位相雑音の影響を低減するのを助けるために、大きいサブキャリア間隔(SCS)を有する直交周波数分割多重(OFDM)波形が使用され得る。SCSが大きいため、スロット長はより短くなり得る。たとえば、FR2およびFR4についてそれぞれ120kHzおよび960kHzのSCSが考慮される場合、FR2からFR4まで、スロット長は、8分の1に減少し得る。より短いスロット長でワイヤレス通信を実行するために、ユーザ機器(UE)における処理遅延またはタイムラインを低減する必要がある場合がある。しかしながら、UEにおける処理タイムライン(たとえば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)処理のタイムライン)は、短縮されたスロット長にあわせてスケールされない場合がある。たとえば、場合によっては、スロット長の減少により、受信されたPDCCHをUEが処理するのに1スロットよりも長い時間がかかることがある。さらに、ビーム切替え(無線周波数(RF)回路の調整)および時分割複信(TDD)方向変更(たとえば、ダウンリンクからアップリンク)は、より大きいSCSではより多くのシンボルを要する場合がある。
いくつかのワイヤレスデバイスは、シングルスロット処理モード、マルチスロット処理モード、またはその両方に従ってワイヤレス通信を実行するように構成され得る。たとえば、マルチスロットスケジューリングモード(たとえば、マルチスロット処理モード)では、シングルスロットスケジューリングモード(たとえば、シングルスロット処理モード)に従って行われ得るように、PDCCHが単一のスロットに対してPDSCH/PUSCHの送信をスケジュールするのではなく、単一のPDCCHが、複数のスロットにわたって、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)および/または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)の送信をスケジュールすることができる。しかしながら、いくつかのワイヤレス通信システムは、UEがマルチスロットスケジューリングをサポートできることをネットワークに通知することができるシグナリングをサポートしていない。したがって、マルチスロットスケジューリングをサポートするUEの能力の知識がなければ、ネットワークは、マルチスロットスケジューリングの実装を控え、それによって、そのようなマルチスロットスケジューリング技法の有用性を阻止する可能性がある。
したがって、シングルスロットとマルチスロットの両方のスケジューリング間隔の処理モードをサポートするUEの能力をシグナリングするための技法が開示される。特に、技法は、UEが、シングルスロットスケジューリングのための第1の処理モード、マルチスロットスケジューリングのための第2の処理モード、またはその両方をサポートするかどうかを示すことを可能にし得る。その後、基地局は、どの処理モードが使用されるべきかをUEに示すように構成され得る。たとえば、UEは、能力レポートを基地局に送信するように構成され得、能力レポートは、UEがシングルスロットとマルチスロットの両方のスケジューリングをサポートし得ることを示す。次いで、基地局は、能力レポートに基づいて、シングルスロットおよびマルチスロット処理のための構成でUEを構成し得る。その後、基地局は、適用されるべき処理モードでUEを構成し、選択された処理モード(たとえば、シングルスロット処理モード、マルチスロット処理モード)を使用してUEと通信し得る。
いくつかの実装形態では、UEによって送信される能力レポートは、UEにおけるマルチスロットスケジューリングに関連付けられたパラメータに関する情報を含み得る。能力レポートを介して基地局にシグナリングされ得る情報は、SCSの関数としてのUEの処理能力、UEによってブラインド復号され得る制御チャネル要素(CCE)および/または制御チャネル候補(たとえば、PDCCH候補)の定義された(たとえば、最大)量、複数のスロットを含むスケジューリング間隔についての監視機会の定義された量、複数のスロットを含むスケジューリング間隔(たとえば、公称グリッド)についてのサーチスペース周期性、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。追加または代替として、基地局に送信される能力レポートは、UEが、隣接するスケジューリング間隔の間でUEにおけるハードウェア特性(たとえば、RF特性、ビーム切替え、ベースバンド特性、送信/受信時間、送信電力)を調整するように構成されていることを示し得る。UEにおいてマルチスロット処理モードに関連付けられた様々な能力および/またはパラメータを基地局に示すことによって、本明細書で説明する技法は、シングルスロット処理モードとマルチスロット処理モードの両方について、UEにおけるワイヤレス通信の改善されたスケジューリングを可能にし得る。
本開示の態様は、最初に、ワイヤレス通信システムの文脈において説明される。本開示の追加の態様について、例示的な通信構成および例示的なプロセスフローの文脈で説明する。本開示の態様はさらに、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させる技法に関する装置図、システム図、およびフローチャートによって図示され、それらを参照しながら説明される。
図1は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするワイヤレス通信システム100の一例を示す。ワイヤレス通信システム100は、1つまたは複数の基地局105、1つまたは複数のUE115、およびコアネットワーク130を含んでよい。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、Long Term Evolution(LTE)ネットワーク、LTE-Advanced(LTE-A)ネットワーク、LTE-A Proネットワーク、またはNew Radio(NR)ネットワークであってもよい。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、拡張ブロードバンド通信、超高信頼(たとえば、ミッションクリティカル)通信、低レイテンシ通信、低コストで低複雑度のデバイスとの通信、またはそれらの任意の組合せをサポートし得る。
基地局105は、ワイヤレス通信システム100を形成するために地理的エリア全体にわたって分散されることがあり、異なる形態をなすかまたは異なる能力を有するデバイスであってよい。基地局105およびUE115は、1つまたは複数の通信リンク125を介してワイヤレス通信し得る。各基地局105は、UE115および基地局105がその上で1つまたは複数の通信リンク125を確立し得る、カバレージエリア110を提供し得る。カバレージエリア110は、基地局105およびUE115がその上で1つまたは複数の無線アクセス技術に従って信号の通信をサポートし得る、地理的エリアの一例であってよい。
UE115は、ワイヤレス通信システム100のカバレージエリア110全体にわたって分散されることがあり、各UE115は、異なる時間において固定もしくはモバイルまたはその両方であり得る。UE115は、異なる形態をなすかまたは異なる能力を有するデバイスであり得る。いくつかの例示的なUE115が図1に示されている。本明細書で説明されるUE115は、図1に示されているように、他のUE115、基地局105、またはネットワーク機器(たとえば、コアネットワークノード、中継デバイス、統合アクセスおよびバックホール(IAB)ノード、または他のネットワーク機器)などの、様々なタイプのデバイスと通信することが可能であり得る。
基地局105は、コアネットワーク130と、もしくは互いと、またはその両方と通信し得る。たとえば、基地局105は、1つまたは複数のバックホールリンク120を通じて(たとえば、S1、N2、N3、または他のインターフェースを介して)コアネットワーク130とインターフェースし得る。基地局105は、バックホールリンク120を介して(たとえば、X2、Xn、または他のインターフェースを介して)、直接(たとえば、基地局105間で直接)、もしくは間接的に(たとえば、コアネットワーク130を介して)のいずれかで、またはその両方で互いに通信し得る。いくつかの例では、バックホールリンク120は、1つもしくは複数のワイヤレスリンクであってよく、または1つもしくは複数のワイヤレスリンクを含んでもよい。
本明細書で説明する基地局105のうちの1つまたは複数は、基地トランシーバ局、無線基地局、アクセスポイント、無線トランシーバ、ノードB、eノードB(eNB)、次世代ノードBもしくはギガノードB(そのいずれもgNBと呼ばれることがある)、ホームノードB、ホームeノードB、または他の好適な用語を含んでよく、または当業者によってそのように呼ばれることがある。
UE115は、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、リモートデバイス、ハンドヘルドデバイス、もしくは加入者デバイス、または何らかの他の好適な用語を含み得るか、またはそのように呼ばれることがあり、「デバイス」は、例の中でも、ユニット、局、端末、またはクライアントと呼ばれることもある。UE115はまた、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはパーソナルコンピュータなどのパーソナル電子デバイスを含み得るか、またはそのように呼ばれることがある。いくつかの例では、UE115は、例の中でも、アプライアンス、もしくは車両、メーターなどの様々な物品において実装され得る、例の中でも、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、モノのインターネット(IoT)デバイス、あらゆるモノのインターネット(IoE)デバイス、またはマシンタイプ通信(MTC)デバイスを含んでよく、またはそのように呼ばれることがある。
本明細書で説明するUE115は、図1に示すように、リレーとして働くことがあり得る他のUE115、ならびに、例の中でも、マクロeNBもしくはgNB、スモールセルeNBもしくはgNB、または中継基地局を含む、基地局105およびネットワーク機器などの、様々なタイプのデバイスと通信することが可能であり得る。
UE115および基地局105は、1つまたは複数のキャリア上で1つまたは複数の通信リンク125を介して互いにワイヤレス通信し得る。「キャリア」という用語は、通信リンク125をサポートするための定義された物理レイヤ構造を有する無線周波数スペクトルリソースのセットを指すことがある。たとえば、通信リンク125のために使用されるキャリアは、所与の無線アクセス技術(たとえば、LTE、LTE-A、LTE-A Pro、NR)のための1つまたは複数の物理レイヤチャネルに従って動作させられる無線周波数スペクトル帯域の一部分(たとえば、帯域幅部分(BWP))を含んでよい。各物理レイヤチャネルは、捕捉シグナリング(たとえば、同期信号、システム情報)、キャリアに対する動作を協調させる制御シグナリング、ユーザデータ、または他のシグナリングを搬送し得る。ワイヤレス通信システム100は、キャリアアグリゲーションまたはマルチキャリア動作を使用して、UE115との通信をサポートし得る。UE115は、キャリアアグリゲーション構成に従って、複数のダウンリンク構成要素キャリアおよび1つまたは複数のアップリンク構成要素キャリアで構成され得る。キャリアアグリゲーションは、周波数分割複信(FDD)構成要素キャリアと時分割複信(TDD)構成要素キャリアの両方とともに使用され得る。
いくつかの例では(たとえば、キャリアアグリゲーション構成では)、キャリアはまた、他のキャリアに対する動作を協調させる捕捉シグナリングまたは制御シグナリングを有してもよい。キャリアは、周波数チャネル(たとえば、発展型ユニバーサルモバイル電気通信システム地上波無線アクセス(E-UTRA)絶対無線周波数チャネル番号(EARFCN))に関連付けられることがあり、UE115による発見のためにチャネルラスタに従って配置されることがある。キャリアは、初期収集および接続が、UE115によってキャリアを介して行われ得る、スタンドアロンモードで動作され得るか、またはキャリアは、接続が、(たとえば、同じまたは異なる無線アクセス技術の)異なるキャリアを使用してアンカリングされる、非スタンドアロンモードで動作され得る。
ワイヤレス通信システム100の中に示されている通信リンク125は、UE115から基地局105へのアップリンク送信、または基地局105からUE115へのダウンリンク送信を含み得る。キャリアは、(たとえば、FDDモードでは)ダウンリンク通信もしくはアップリンク通信を搬送し得るか、または(たとえば、TDDモードでは)ダウンリンク通信およびアップリンク通信を搬送するように構成され得る。
キャリアは、無線周波数スペクトルの特定の帯域幅に関連付けられてもよく、いくつかの例では、キャリア帯域幅は、キャリアまたはワイヤレス通信システム100の「システム帯域幅」と呼ばれることがある。たとえば、キャリア帯域幅は、特定の無線アクセス技術のキャリアのためのいくつかの決定された帯域幅のうちの1つ(たとえば、1.4、3、5、10、15、20、40、または80メガヘルツ(MHz))であり得る。ワイヤレス通信システム100のデバイス(たとえば、基地局105、UE115、またはその両方)は、特定のキャリア帯域幅上の通信をサポートするハードウェア構成を有し得るか、またはキャリア帯域幅のセットのうちの1つのキャリア帯域幅上の通信をサポートするように構成可能であり得る。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、複数のキャリア帯域幅に関連するキャリアを介した同時通信をサポートする、基地局105またはUE115を含み得る。いくつかの例では、サービスされる各UE115は、キャリア帯域幅の部分(たとえば、サブバンド、BWP)、またはすべての上で動作するように構成され得る。
キャリア上で送信される信号波形は、(たとえば、直交周波数分割多重化(OFDM)または離散フーリエ変換拡散OFDM(DFT-S-OFDM)などのマルチキャリア変調(MCM)技法を使用して)複数のサブキャリアから構成され得る。MCM技法を採用するシステムでは、リソース要素は、1つのシンボル期間(たとえば、1つの変調シンボルの持続時間)および1本のサブキャリアからなることがあり、ここで、シンボル期間およびサブキャリア間隔は、逆関係にある。各リソース要素によって搬送されるビットの数は、変調方式(たとえば、変調方式の次数、変調方式のコーディングレート、またはその両方)に依存し得る。したがって、UE115が受信するリソース要素が多いほど、また変調方式の次数が高いほど、UE115のデータレートは高くなり得る。ワイヤレス通信リソースは、無線周波数スペクトルリソース、時間リソース、および空間リソース(たとえば、空間レイヤまたはビーム)の組合せを指すことがあり、複数の空間レイヤの使用は、UE115との通信に対してデータレートまたはデータ完全性をさらに高め得る。
キャリアに対する1つまたは複数のヌメロロジーがサポートされてもよく、ここで、ヌメロロジーは、サブキャリア間隔(Δf)およびサイクリックプレフィックスを含み得る。キャリアは、同じまたは異なるヌメロロジーを有する1つまたは複数のBWPに分割され得る。いくつかの例では、UE115は複数のBWPで構成され得る。いくつかの例では、キャリアに対する単一のBWPが所与の時間にアクティブであってもよく、UE115のための通信が1つまたは複数のアクティブなBWPに制限されることがある。
基地局105またはUE115のための時間間隔は、たとえば、Ts=1/(Δfmax・Nf)秒のサンプリング周期を指すことがある、基本時間ユニットの倍数単位で表されることがあり、ここにおいて、Δfmaxは、最大のサポートされたサブキャリア間隔を表すことがあり、Nfは、最大のサポートされた離散フーリエ変換(DFT)サイズを表すことがある。通信リソースの時間間隔は、指定された持続時間(たとえば、10ミリ秒(ms))を各々が有する無線フレームに従って編成され得る。各無線フレームは、(たとえば、0から1023に及ぶ)システムフレーム番号(SFN)によって識別され得る。
各フレームは、複数の連続的に番号付けされたサブフレーム またはスロットを含んでもよく、各サブフレームまたはスロットは、同じ持続時間を有してもよい。いくつかの例では、フレームは(たとえば、時間領域において)サブフレームに分割されてもよく、各サブフレームはいくつかのスロットにさらに分割されてもよい。代替として、各フレームは可変数のスロットを含んでもよく、スロットの数はサブキャリア間隔に依存し得る。各スロットは、(たとえば、各シンボル期間にプリペンドされたサイクリックプレフィックスの長さに応じて)いくつかのシンボル期間を含み得る。いくつかのワイヤレス通信システム100では、スロットは、1つまたは複数のシンボルを含む複数のミニスロットにさらに分割されてもよい。サイクリックプレフィックスを除いて、各シンボル期間は、1つまたは複数(たとえば、Nf個)のサンプリング期間を含み得る。シンボル期間の持続時間は、サブキャリア間隔または動作の周波数帯域に依存し得る。
サブフレーム、スロット、ミニスロット、またはシンボルは、ワイヤレス通信システム100の(たとえば、時間領域における)最小スケジューリングユニットであることがあり、送信時間間隔(TTI)と呼ばれることがある。いくつかの例では、TTI持続時間(たとえば、TTI中のシンボル期間の数)は、可変であり得る。追加または代替として、ワイヤレス通信システム100の最小スケジューリングユニットは、(たとえば、短縮TTI(sTTI)のバーストにおいて)動的に選択され得る。
物理チャネルは、様々な技法に従ってキャリア上で多重化されてもよい。物理制御チャネルおよび物理データチャネルは、たとえば、時分割多重化(TDM)技法、周波数分割多重化(FDM)技法、またはハイブリッドTDM-FDM技法のうちの1つまたは複数を使用してダウンリンクキャリア上で多重化されてよい。物理制御チャネルのための制御領域(たとえば、制御リソースセット(CORESET))は、シンボル期間の数によって規定されてよく、キャリアのシステム帯域幅またはシステム帯域幅のサブセットにわたって延びてよい。1つまたは複数の制御領域(たとえば、CORESET)が、UE115のセットのために構成され得る。たとえば、UE115のうちの1つまたは複数は、1つまたは複数のサーチスペースセットに従って制御情報を求めて制御領域を監視または探索してよく、各サーチスペースセットは、カスケード方式で位置する1つまたは複数のアグリゲーションレベルにおける1つまたは複数の制御チャネル候補を含んでよい。制御チャネル候補のためのアグリゲーションレベルは、所与のペイロードサイズを有する制御情報フォーマットのための符号化された情報に関連する制御チャネルリソース(たとえば、CCE)の数を指すことがある。サーチスペースセットは、制御情報を複数のUE115に送るように構成された共通サーチスペースセットと、制御情報を特定のUE115に送るためのUE固有サーチスペースセットとを含み得る。
各基地局105は、1つまたは複数のセル、たとえば、マクロセル、スモールセル、ホットスポット、もしくは他のタイプのセル、またはそれらの任意の組合せを介して、通信カバレージを提供し得る。「セル」という用語は、(たとえば、キャリア上での)基地局105との通信のために使用される論理通信エンティティを指すことがあり、近隣セルを区別するための識別子(たとえば、物理セル識別子(PCID)、仮想セル識別子(VCID)、またはその他)に関連付けられ得る。いくつかの例では、セルはまた、論理通信エンティティが動作する地理的カバレージエリア110または地理的カバレージエリア110の一部分(たとえば、セクタ)を指すことがある。そのようなセルは、基地局105の能力などの様々な要因に応じて、より小さいエリア(たとえば、構造物、構造物のサブセット)からより大きいエリアに及ぶことがある。たとえば、セルは、例の中でも、建物、建物のサブセット、または地理的カバレージエリア110の間のもしくは地理的カバレージエリア110と重複する外部空間であり得るか、またはそれらを含み得る。
マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、マクロセルをサポートするネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得る。スモールセルは、マクロセルと比較して低電力の基地局105に関連付けられることがあり、スモールセルは、マクロセルと同じまたはマクロセルとは異なる(たとえば、認可、無認可)周波数帯域において動作することがある。スモールセルは、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115に無制限アクセスを提供してもよく、またはスモールセルとの関連付けを有するUE115(たとえば、限定加入者グループ(CSG)内のUE115、自宅またはオフィス内のユーザに関連するUE115)に制限付きアクセスを提供してもよい。基地局105は、1つまたは複数のセルをサポートすることができ、1つまたは複数のコンポーネントキャリアを使用して1つまたは複数のセル上での通信をサポートすることもできる。
いくつかの例では、キャリアは、複数のセルをサポートすることができ、異なるセルは、異なるタイプのデバイスにアクセスを提供し得る異なるプロトコルタイプ(たとえば、MTC、狭帯域IoT(NB-IoT)、拡張モバイルブロードバンド(eMBB))に従って構成され得る。
いくつかの例では、基地局105は可動であってよく、したがって、移動する地理的カバレージエリア110に通信カバレージを提供し得る。いくつかの例では、異なる技術に関連する異なる地理的カバレージエリア110が重複することがあるが、異なる地理的カバレージエリア110は同じ基地局105によってサポートされてよい。他の例では、異なる技術に関連する重複する地理的カバレージエリア110が、異なる基地局105によってサポートされてよい。ワイヤレス通信システム100は、たとえば、異なるタイプの基地局105が同じかまたは異なる無線アクセス技術を使用して様々な地理的カバレージエリア110にカバレージを提供する、ヘテロジニアスネットワークを含んでよい。
ワイヤレス通信システム100は、超高信頼通信もしくは低レイテンシ通信、またはそれらの様々な組合せをサポートするように構成され得る。たとえば、ワイヤレス通信システム100は、超高信頼低レイテンシ通信(URLLC)またはミッションクリティカル通信をサポートするように構成され得る。UE115は、超高信頼、低レイテンシ、またはクリティカル機能(たとえば、ミッションクリティカル機能)をサポートするように設計され得る。超高信頼通信は、プライベート通信またはグループ通信を含んでもよく、ミッションクリティカルプッシュツートーク(MCPTT)、ミッションクリティカルビデオ(MCVideo)、またはミッションクリティカルデータ(MCData)などの、1つまたは複数のミッションクリティカルサービスによってサポートされ得る。ミッションクリティカル機能に対するサポートは、サービスの優先度付けを含んでもよく、ミッションクリティカルサービスは、公共安全または一般的な商業用途のために使用されてもよい。超高信頼、低レイテンシ、ミッションクリティカル、および超高信頼低レイテンシという用語は、本明細書で互換的に使用され得る。
いくつかの例では、UE115はまた、デバイス間(D2D)通信リンク135を介して(たとえば、ピアツーピア(P2P)プロトコルまたはD2Dプロトコルを使用して)他のUE115と直接通信できる場合がある。D2D通信を利用する1つまたは複数のUE115は、基地局105の地理的カバレージエリア110内にあってよい。そのようなグループの中の他のUE115は、基地局105の地理的カバレージエリア110の外側にあってよく、または場合によっては基地局105からの送信を受信できないことがある。いくつかの例では、D2D通信を介して通信するUE115のグループは、各UE115がグループの中のあらゆる他のUE115へ通信する1対多(1:M)システムを利用し得る。いくつかの例では、基地局105は、D2D通信のためのリソースのスケジューリングを容易にする。他の場合、D2D通信は、基地局105の関与なしにUE115間で行われる。
コアネットワーク130は、ユーザ認証、アクセス認可、トラッキング、インターネットプロトコル(IP)接続性、および他のアクセス機能、ルーティング機能、またはモビリティ機能を提供し得る。コアネットワーク130は、発展型パケットコア(EPC)または5Gコア(5GC)であってよく、発展型パケットコア(EPC)または5Gコア(5GC)は、アクセスおよびモビリティを管理する少なくとも1つの制御プレーンエンティティ(たとえば、モビリティ管理エンティティ(MME)、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF))、ならびにパケットをルーティングするかまたは外部ネットワークに相互接続する少なくとも1つのユーザプレーンエンティティ(たとえば、サービングゲートウェイ(S-GW)、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P-GW)、またはユーザプレーン機能(UPF))を含んでよい。制御プレーンエンティティは、コアネットワーク130に関連する基地局105によってサービスされるUE115のためのモビリティ、認証、およびベアラ管理などの、非アクセス層(NAS)機能を管理し得る。ユーザIPパケットは、IPアドレス割振りならびに他の機能を提供し得るユーザプレーンエンティティを通じて転送され得る。ユーザプレーンエンティティは、1つまたは複数のネットワーク事業者のIPサービス150に接続され得る。IPサービス150は、インターネット、イントラネット、IPマルチメディアサブシステム(IMS)、またはパケット交換ストリーミングサービスへのアクセスを含み得る。
基地局105などのネットワークデバイスのうちのいくつかは、アクセスノードコントローラ(ANC)の一例であってよいアクセスネットワークエンティティ140などの下位構成要素を含んでよい。各アクセスネットワークエンティティ140は、ラジオヘッド、スマートラジオヘッド、または送信/受信ポイント(TRP)と呼ばれることがある1つまたは複数の他のアクセスネットワーク送信エンティティ145を通じてUE115と通信し得る。各アクセスネットワーク送信エンティティ145は、1つまたは複数のアンテナパネルを含んでよい。いくつかの構成では、各アクセスネットワークエンティティ140または基地局105の様々な機能は、様々なネットワークデバイス(たとえば、ラジオヘッドおよびANC)にわたって分散されてよく、または単一のネットワークデバイス(たとえば、基地局105)の中に統合されてもよい。
ワイヤレス通信システム100は、通常、300メガヘルツ(MHz)~300ギガヘルツ(GHz)の範囲の中の、1つまたは複数の周波数帯域を使用して動作し得る。一般に、300MHzから3GHzまでの領域は、波長が約1デシメートルから1メートルまでの長さに及ぶので、極超短波(UHF)領域またはデシメートル帯域と呼ばれる。UHF波は、建物および環境特性によって遮断または方向転換されることがあるが、その波は、屋内に位置するUE115にマクロセルがサービスを提供するのに十分に構造物を貫通し得る。UHF波の送信は、300MHz未満のスペクトルの短波(HF)または超短波(VHF)部分のより低い周波数およびより長い波を使用する送信と比較して、より小型のアンテナおよびより短い距離(たとえば、100キロメートル未満)に関連し得る。
ワイヤレス通信システム100は、認可無線周波数スペクトル帯域と無認可無線周波数スペクトル帯域の両方を利用し得る。たとえば、ワイヤレス通信システム100は、5GHz産業科学医療(ISM)バンドなどの無認可帯域の中で、認可支援アクセス(LAA)、LTE無認可(LTE-U)無線アクセス技術、またはNR技術を採用し得る。無認可無線周波数スペクトル帯域の中で動作するとき、基地局105およびUE115などのデバイスは、衝突検出および衝突回避のためのキャリア感知を採用し得る。いくつかの例では、無認可帯域の中での動作は、認可帯域の中で動作するコンポーネントキャリアと連携したキャリアアグリゲーション構成に基づいてよい(たとえば、LAA)。無認可スペクトルの中での動作は、例の中でも、ダウンリンク送信、アップリンク送信、P2P送信、またはD2D送信を含んでよい。
基地局105またはUE115は、送信ダイバーシティ、受信ダイバーシティ、多入力多出力(MIMO)通信、またはビームフォーミングなどの技法を採用するために使用され得る、複数のアンテナを装備してよい。基地局105またはUE115のアンテナは、MIMO動作または送信ビームフォーミングもしくは受信ビームフォーミングをサポートし得る、1つまたは複数のアンテナアレイまたはアンテナパネル内に位置し得る。たとえば、1つまたは複数の基地局アンテナまたはアンテナアレイは、アンテナタワーなどのアンテナアセンブリにおいてコロケートされ得る。いくつかの例では、基地局105と関連付けられるアンテナまたはアンテナアレイは、多様な地理的位置に位置し得る。基地局105は、基地局105がUE115との通信のビームフォーミングをサポートするために使用し得る、アンテナポートのいくつかの行および列を有するアンテナアレイを有してよい。同様に、UE115は、様々なMIMO動作またはビームフォーミング動作をサポートし得る、1つまたは複数のアンテナアレイを有し得る。追加または代替として、アンテナパネルは、アンテナポートを介して送信される信号のための無線周波数ビームフォーミングをサポートし得る。
基地局105またはUE115は、異なる空間レイヤを介して複数の信号を送信または受信することによってマルチパス信号伝搬を活用し、スペクトル効率を高めるために、MIMO通信を使用し得る。そのような技法は、空間多重化と呼ばれることがある。複数の信号は、たとえば、異なるアンテナまたはアンテナの異なる組合せを介して送信デバイスによって送信され得る。同様に、複数の信号は、異なるアンテナまたはアンテナの異なる組合せを介して受信デバイスによって受信され得る。複数の信号の各々は、別個の空間ストリームと呼ばれることがあり、同じデータストリーム(たとえば、同じコードワード)または異なるデータストリーム(たとえば、異なるコードワード)に関連するビットを搬送し得る。異なる空間レイヤは、チャネル測定および報告のために使われる異なるアンテナポートに関連付けられ得る。MIMO技法は、複数の空間レイヤが、同じ受信デバイスへ送信されるシングルユーザMIMO(SU-MIMO)、および複数の空間レイヤが、複数のデバイスへ送信されるマルチユーザMIMO(MU-MIMO)を含む。
空間フィルタ処理、指向性送信、または指向性受信と呼ばれることもあるビームフォーミングは、送信デバイスと受信デバイスとの間の空間経路に沿ってアンテナビーム(たとえば、送信ビーム、受信ビーム)を成形またはステアリングするために、送信デバイスまたは受信デバイス(たとえば、基地局105、UE115)において使用され得る信号処理技法である。ビームフォーミングは、アンテナアレイに対して特定の方位で伝搬するいくつかの信号が、強め合う干渉を受けるが、他の信号が、弱め合う干渉を受けるように、アンテナアレイのアンテナ素子を介して通信される信号を合成することによって達成され得る。アンテナ素子を介して通信される信号の調整は、送信デバイスまたは受信デバイスが、振幅オフセット、位相オフセット、またはその両方を、デバイスに関連するアンテナ素子を介して搬送される信号に適用することを含んでよい。アンテナ素子の各々に関連する調整は、(たとえば、送信デバイスもしくは受信デバイスのアンテナアレイに対する、またはいくつかの他の方位に対する)特定の方位に関連するビームフォーミング重みセットによって規定され得る。
基地局105またはUE115は、ビームフォーミング動作の一部としてビーム掃引技法を使用し得る。たとえば、基地局105は、UE115との指向性通信のためのビームフォーミング動作を行うために、複数のアンテナまたはアンテナアレイ(たとえば、アンテナパネル)を使用し得る。いくつかの信号(たとえば、同期信号、基準信号、ビーム選択信号、または他の制御信号)は、異なる方向で複数回、基地局105によって送信され得る。たとえば、基地局105は、送信の異なる方向に関連する異なるビームフォーミング重みセットに従って信号を送信し得る。異なるビーム方向での送信は、(たとえば、基地局105などの送信デバイスによって、またはUE115などの受信デバイスによって)基地局105によるもっと後の送信または受信のためのビーム方向を識別するために使用され得る。
特定の受信デバイスに関連するデータ信号などのいくつかの信号は、単一のビーム方向(たとえば、UE115などの受信デバイスに関連する方向)において基地局105によって送信され得る。いくつかの例では、単一のビーム方向に沿った送信に関連するビーム方向は、1つまたは複数のビーム方向に送信された信号に基づいて決定され得る。たとえば、UE115は、基地局105によって異なる方向に送信された信号のうちの1つまたは複数を受信することがあり、UE115が最も高い信号品質または場合によっては許容可能な信号品質で受信した信号の指示を基地局105に報告し得る。
いくつかの例では、デバイスによる(たとえば、基地局105またはUE115による)送信は、複数のビーム方向を使用して実行されてよく、デバイスは、(たとえば、基地局105からUE115への)送信のための合成されたビームを生成するために、デジタルプリコーディングまたは無線周波数ビームフォーミングの組合せを使用し得る。UE115は、1つまたは複数のビーム方向のためのプリコーディング重みを示すフィードバックを報告してよく、フィードバックは、システム帯域幅または1つもしくは複数のサブバンドにわたるビームの構成された数に対応し得る。基地局105は、プリコーディングされてよくまたはプリコーディングされなくてもよい基準信号(たとえば、セル固有基準信号(CRS)、チャネル状態情報基準信号(CSI-RS))を送信し得る。UE115は、プリコーディング行列インジケータ(PMI)またはコードブックベースのフィードバック(たとえば、マルチパネルタイプコードブック、線形結合タイプコードブック、ポート選択タイプコードブック)であり得る、ビーム選択のためのフィードバックを提供し得る。これらの技法について、基地局105によって1つまたは複数の方向に送信される信号を参照しながら説明するが、UE115は、(たとえば、UE115による後続の送信または受信のためのビーム方向を識別するために)信号を異なる方向に複数回送信するための、または(たとえば、データを受信デバイスに送信するために)信号を単一の方向に送信するための、同様の技法を採用し得る。
受信デバイス(たとえば、UE115)は、同期信号、基準信号、ビーム選択信号、または他の制御信号などの様々な信号を基地局105から受信するとき、複数の受信構成(たとえば、指向性リスニング)を試みてもよい。たとえば、受信デバイスは、異なるアンテナサブアレイを介して受信することによって、異なるアンテナサブアレイに従って受信信号を処理することによって、アンテナアレイの複数のアンテナ素子において受信された信号に適用される異なる受信ビームフォーミング重みセット(たとえば、異なる指向性リスニング重みセット)に従って受信することによって、またはアンテナアレイの複数のアンテナ素子において受信された信号に適用される異なる受信ビームフォーミング重みセットに従って受信信号を処理することによって、複数の受信方向を試みてもよく、それらのいずれも、異なる受信構成または受信方向による「リスニング」と呼ばれることがある。いくつかの例では、受信デバイスは、(たとえば、データ信号を受信するとき)単一のビーム方向に沿って受信するために単一の受信構成を使用し得る。単一の受信構成は、異なる受信構成方向(たとえば、複数のビーム方向によるリスニングに基づいて、最も高い信号強度、最も高い信号対雑音比(SNR)、または場合によっては許容可能な信号品質を有すると決定されたビーム方向)によるリスニングに基づいて決定されたビーム方向に整合され得る。
ワイヤレス通信システム100は、階層化プロトコルスタックに従って動作するパケットベースのネットワークであり得る。ユーザプレーンでは、ベアラまたはパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤにおける通信はIPベースであってよい。無線リンク制御(RLC)レイヤは、論理チャネル上で通信するためにパケットセグメンテーションおよびリアセンブリを実行し得る。媒体アクセス制御(MAC)レイヤは、優先度処理と、トランスポートチャネルへの論理チャネルの多重化とを実行し得る。MACレイヤはまた、MACレイヤにおける再送信をサポートしてリンク効率を改善するために、誤り検出技法、誤り訂正技法、またはその両方を使用し得る。制御プレーンでは、無線リソース制御(RRC)プロトコルレイヤが、ユーザプレーンデータのための無線ベアラをサポートする、UE115と基地局105またはコアネットワーク130との間のRRC接続の確立、構成、および保守を行ってよい。物理レイヤにおいて、トランスポートチャネルは物理チャネルにマッピングされ得る。
UE115および基地局105は、データが首尾よく受信される可能性を高めるために、データの再送信をサポートし得る。ハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、データが通信リンク125上で正しく受信される可能性を高めるための1つの技法である。HARQは、誤り検出(たとえば、巡回冗長検査(CRC)を使用する)、前方誤り訂正(FEC)、および再送信(たとえば、自動再送要求(ARQ))の組合せを含んでよい。HARQは、劣悪な無線条件(たとえば、低い信号対雑音条件)でのMACレイヤにおけるスループットを改善し得る。いくつかの例では、デバイスは、デバイスが特定のスロットの中の以前のシンボルの中で受信されたデータに対してそのスロットの中でHARQフィードバックを提供し得る、同一スロットHARQフィードバックをサポートし得る。他の場合には、デバイスは、後続のスロットの中で、またはいくつかの他の時間間隔に従って、HARQフィードバックを提供し得る。
本明細書で説明されるように、ワイヤレス通信システム100は、mmW帯域など、より高い周波数帯域における通信をサポートし得る。場合によっては、これらのより高い帯域は、FR3またはFR4と呼ばれることがある。これらのより高い周波数帯域における通信をサポートするために、より大きいSCSを有するOFDM波形が、位相雑音の影響を低減するために使用され得る。SCSが大きいため、スロット長または送信時間間隔長はより短くなり得る。しかしながら、制御チャネル処理、ビーム切替え、およびTDD方向変更などの処理タイムラインは、短縮されたスロット長にあわせてスケールされない場合がある。
したがって、より高い周波数帯域におけるSCS調整を考慮するために、スケジューリングタイムラインをUE115における処理グリッドに適応させるための技法が説明される。いくつかの態様では、ワイヤレス通信システム100のUE115および基地局105は、シングルスロットとマルチスロットの両方のスケジューリング間隔の処理モードをサポートするUE115の能力をシグナリングするための技法をサポートし得る。特に、ワイヤレス通信システム100は、UE115が、シングルスロットスケジューリングのための第1の処理モード、マルチスロット処理のための第2の処理モード、またはその両方をサポートするかどうかを示すことを可能にするシグナリングをサポートし得る。その後、基地局105は、どの処理モードが使用されるべきかをUE115に示すように構成され得、UE115および基地局105は、指示された処理モードに従って通信し得る。
シングルスロット処理モードでは、単一のPDCCHは、単一のスロットに対してPDSCH/PUSCH送信をスケジュールし得る。逆に、マルチスロット処理モードでは、単一のPDCCHは、複数のスロットにまたがるスケジューリング間隔にわたってPDSCH/PUSCH送信をスケジュールし得る。したがって、マルチスロット処理モードは、ビーム切替えを低減し、TDD方向変更を低減することによって、PDCCH処理タイムラインを考慮し得る。
たとえば、ワイヤレス通信システム100のUE115は、基地局105に能力レポートを送信するように構成され得、能力レポートは、UE115が、単一の送信時間間隔(TTI)にスケジュールされた通信に関連付けられた第1の処理モード(たとえば、シングルスロットスケジューリング)、複数のTTIにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられた第2の処理モード(たとえば、マルチスロットスケジューリング)、またはその両方をサポートし得ることを示す。この例では、能力レポートを受信すると、基地局105は、能力レポートに基づいて、第1の処理モード(たとえば、シングルスロット処理モード)および第2の処理モード(たとえば、マルチスロット処理モード)のための通信構成でUE115を構成し得る。この点に関して、UE115は、第1の処理モードと第2の処理モードの両方を実行するために使用され得る情報で構成され得る。続いて、基地局105は、適用されるべき処理モードをUE115に示し得、選択された処理モード(たとえば、シングルスロット処理モード、マルチスロット処理モード)を使用してUE115と通信し得る。
いくつかの態様では、マルチTTIスケジューリングのための「スケジューリング間隔」という用語は、追加または代替として、「公称グリッド」と呼ばれることがあり、公称グリッドは、マルチTTIスケジューリングのための複数のTTIにまたがる。たとえば、マルチTTIスケジューリングによれば、単一のPDCCHは、複数のスロットにまたがる公称グリッドにわたってPDSCH/PUSCH送信をスケジュールし得る。
いくつかの態様では、UE115によって送信される能力レポートは、UE115におけるマルチスロットスケジューリングに関連付けられたパラメータに関する情報を含み得る。能力レポートを介して基地局にシグナリングされ得る情報は、SCSの関数としてのUE115の処理能力、UEによってブラインド復号され得るCCEおよび/または制御チャネル候補(たとえば、PDCCH候補)の定義された(たとえば、最大)量、複数のスロットを含むスケジューリング間隔についての監視機会の定義された量、複数のスロットを含むスケジューリング間隔についてのサーチスペース周期性、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。追加または代替として、基地局105に送信される能力レポートは、UE115が、隣接するスケジューリング間隔の間でUE115におけるハードウェア特性(たとえば、RF特性、ビーム切替え、ベースバンド特性、送信/受信時間、送信電力)を調整するように構成されることを示し得る。
本明細書で説明する技法は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてワイヤレス通信の改善されたスケジューリングを提供し得る。特に、UE115が、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115の能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、ネットワークがUE115と通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム100内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。
図2は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする通信構成200の一例を示す。いくつかの例では、通信構成200は、ワイヤレス通信システム100を実装するか、またはそれによって実装され得る。
いくつかの態様では、通信構成200は、ワイヤレス通信のスロット長とSCSとの間の関係を示す。特に、通信構成200は、SCSとスロット長との間の逆の関係と、UE115における処理タイムラインに対する影響とを示す。
本明細書で前述したように、いくつかのワイヤレス通信システムは、FR3およびFR4(たとえば、52.6GHz~114.25GHz)など、より高い周波数帯域におけるワイヤレス通信をサポートする。これらのより高い周波数帯域では、位相雑音の影響を低減するのを助けるために、大きいSCS(たとえば、240kHz~1.92MHz)を有するOFDM波形が必要となる場合がある。高周波数ではSCSが大きいため、スロット長はより短くなり得る。
たとえば、図2は、スロット205-aおよびスロット205-bを示す。場合によっては、スロット205-aは、FR2に関連付けられたスロットの一例を含み得る。たとえば、スロット205-aは、120kHzのSCS、および125μsのスロット長に関連付けられ得る。比較すると、スロット205-bは、FR4に関連付けられたスロットの一例を含み得る。FR2と比較して、FR4のより高い周波数帯域における位相雑音の影響を低減するのを助けるために、FR4に関連付けられたスロット205-bは、より大きいSCSに関連付けられ得る。特に、スロット205-bは、960kHzのSCS、および15.6μsのスロット長に関連付けられ得る。
したがって、FR2からFR4へのSCSの増加により、スロット長は、8分の1に減少し得る(たとえば、スロット205-aの長さは、スロット205-aの長さの8倍である)。より短いスロット205長でワイヤレス通信を実行するために、ワイヤレスデバイス(たとえば、UE、基地局)における処理遅延またはタイムラインを低減する必要がある場合がある。たとえば、UE115におけるPDCCH処理時間は、スロット長が短縮されるために、スロット205-aと比較して、スロット205-bでは、大幅に短くなければならない場合がある。加えて、より高い周波数帯域でスロット長が短くなると、より頻繁な(および速い)TDD方向切替えおよび/またはビーム切替えが必要となり得る。
しかしながら、実装の複雑さのために、UE115における処理タイムライン(たとえば、PDCCH処理、データ処理)は、より高い周波数における短縮されたスロット長に比例してスケールされないことがある。これは、図2に示されるスロット205-cを参照して示され得る。図2に示されるように、スロット205-cは、スロット205-cの最初の3つのシンボルにまたがる制御リソースセット(CORESET210)を含み得る。より高い周波数範囲(たとえば、FR4)では、スロット205-cの長さが短縮するため、処理間隔215(たとえば、PDCCH処理間隔215)は、CORESET210よりも長くなり得る。この点に関して、より高い周波数範囲では、UE115は、CORESET210内の制御チャネルに応答してアクションを実行し得る前に、処理間隔215の間、CORESET210内の制御チャネル(たとえば、PDCCH)を処理し得る。事実上、スロット205-cの長さに対して処理間隔215が長いと、制御チャネル送信に使用され得るスロットの割合が低減する。
さらに、UE115は、マイクロスリープ時間間隔220-a中、処理間隔215の終了までマイクロスリープ手順を実行することができない場合がある。たとえば、UE115がシングルスロットのスケジューリング間隔に対してシングルスロット処理を行う場合、UE115は、すべてのスロット内でCORESET210を監視し得る。この例では、すべてのスロットにおいてCORESET210を監視することによって、UE115は、マイクロスリープ手順を実行するために、各スロットのマイクロスリープ時間間隔220-aのみを残して、すべてのスロットの処理間隔215にわたって制御チャネル処理を実行することもできる。したがって、より高い周波数帯域におけるスロット205-cの長さに対する処理間隔215の長さの増加によって、UE115がマイクロスリープ手順を実行し得る各スロット205-cの時間量が低減し得、それによって、より低い周波数範囲(たとえば、FR1、FR2)におけるマイクロスリープ手順と比較して、マイクロスリープ手順の電力節約のメリットが低減し得る。
したがって、シングルスロットとマルチスロットの両方のスケジューリング間隔の処理モードをサポートするUE115の能力をシグナリングするための技法が開示される。特に、技法は、UE115が、シングルスロットスケジューリングのための第1の処理モード、マルチスロットスケジューリングのための第2の処理モード、またはその両方をサポートするかどうかを示すことを可能にし得る。その後、基地局は、どの処理モードが使用されるべきかをUEに示すように構成され得る。UE115においてマルチスロット処理モードに関連付けられた様々な能力および/またはパラメータを基地局に示すことによって、本明細書で説明する技法は、シングルスロット処理モードとマルチスロット処理モードの両方について、UEにおけるワイヤレス通信のスケジューリングの改善を可能にし得る。
さらに、UE115がマルチスロット処理で構成されることを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、UE115が、すべてのスロットにおいて制御チャネル処理を実行することを控えることを可能にし、それによって、マイクロスリープ手順のための持続時間が増加し、UE115における電力消費が低減し得る。たとえば、スロット205-cを参照すると、本明細書で説明する技法は、UE115がマルチスロットスケジューリングの処理モードをサポートすることを示すことを可能にし得、それによって、ネットワークがマルチスロットスケジューリングに従ってUE115における通信をスケジュールすることが可能になり得る。マルチスロットスケジューリングでは、通信は、複数のスロットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされ得る。したがって、マルチスロットスケジューリングに従って通信する間、UE115は、スケジューリング間隔内のスロットごとに、処理間隔215中に制御チャネル処理を実行することを控え得る(たとえば、UE115が制御チャネル処理を実行しないスケジューリング間隔のスロット205-cには処理間隔215が適用されない場合がある)。この点に関して、マルチスロットスケジューリングにより、UE115は、UE115-cが制御チャネル処理を実行しない各スロット205-cのマイクロスリープ時間間隔220-b中にマイクロスリープ手順を実行することが可能であり得る。したがって、マルチスロット処理は、UE115におけるマイクロスリープの持続時間を改善し得、それによって、UE115における電力消費が低減し、バッテリ性能が改善し得る。
図3は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする通信構成300の一例を示す。いくつかの例では、通信構成300は、ワイヤレス通信システム100、通信構成200、またはその両方を実装するか、またはそれによって実装され得る。
図2を参照して説明したように、SCSを増加させると、スロット長が短くなり得、その結果、図2で説明した処理の複雑さがもたらされ得る。加えて、スロット長が短くなると、ビーム切替えおよびTDD方向切替えの文脈での複雑さももたらされ得る。特に、より高い周波数(たとえば、FR4)ではスロット長がより短いために、ビーム切替えのための持続時間は、スロットの長さに匹敵するか、それよりも長くなり得る。
たとえば、図3に示される通信構成300は、リソース割振り方式305-aを示す。リソース割振り方式305-aは、120kHzのSCSを用いたFR2に関連付けられたリソース割振り方式の一例を含み得る。リソース割振り方式305-aは、シンボル310(たとえば、OFDMシンボル)のセットを含み得る。たとえば、図3に示されるように、リソース割振り方式305-aは、第1のシンボル310-aと、第2のシンボル310-bと、第3のシンボル310-cと、第4のシンボル310-dとを含む。いくつかの態様では、各シンボル310は、サイクリックプレフィックス315を含み得る。FR2通信の文脈では、時間領域における各サイクリックプレフィックス315の持続時間は、約584nsであり得る。
リソース割振り方式305-aを引き続き参照すると、UE115は、時間間隔320-a中に第1のビーム(たとえば、ダウンリンクビーム)に従って通信するように構成され、時間間隔320-b中に第2のビーム(たとえば、アップリンクビーム)に従って通信するように構成され得る。この点に関して、UE115は、第1のビームから第2のビームに切り替えるために、時間間隔320-aに続いてビーム切替え手順を実行するように構成され得る。いくつかの他の場合には、UE115は、ダウンリンクからアップリンクへ、アップリンクからダウンリンクへ、またはその両方へのTDDリンク方向変更を実行し得る。ビーム切替え手順およびTDDリンク方向変更は、RF構成要素および他の通信回路の再調整を含み得、ビーム切替え遅延325-aまたはTDD方向変更遅延をもたらし得る。UE115におけるビーム切替え遅延325-aは、数百ナノ秒の範囲内であり得る。したがって、リソース割振り方式305-aに示されるFR2通信の文脈では、ビーム切替え遅延325-aの持続時間は、サイクリックプレフィックスの長さ未満であり得る(たとえば、ビーム切替え遅延325-aの持続時間は、584ns未満であり得る)。この点に関して、FR2通信におけるビーム切替え遅延325-aは、ワイヤレス通信の比較的小さい中断(たとえば、比較的小さい再調整オーバーヘッド)に関連付けられ得る。
比較すると、図3に示されるリソース割振り方式305-bは、960kHzのSCSを用いたFR4通信に関連付けられたリソース割振り方式の一例を含み得る。この点に関して、リソース割振り方式305-bは、リソース割振り方式305-aと比較して、より高い周波数範囲を示し得る。リソース割振り方式305-bは、シンボル310(たとえば、OFDMシンボル)のセットを含み得る。たとえば、図3に示されるように、リソース割振り方式305-bは、第1のシンボル310-eと、第2のシンボル310-fと、第3のシンボル310-gと、第4のシンボル310-hとを含む。リソース割振り方式305-bの周波数範囲が高く、SCSが大きいために、リソース割振り方式305-bのシンボル310-e、310-f、310-g、310-hは、リソース割振り方式305-bのシンボル310-e、310-f、310-g、310-hよりも短くなり得る。たとえば、リソース割振り方式305-bの各シンボル310は、リソース割振り方式305-aの各シンボルよりも短く、8分の1であり得る。したがって、本明細書では、リソース割振り方式305-aおよび305-bは、必ずしも互いに対してスケールするように示されているわけではないことに留意されたい。
いくつかの態様では、リソース割振り方式305-bの各シンボル310は、サイクリックプレフィックス315を含み得る。FR4通信の文脈では、時間領域における各サイクリックプレフィックス315の持続時間は、約73nsであり得る。したがって、リソース割振り方式305-bの各サイクリックプレフィックス315は、リソース割振り方式305-aの各サイクリックプレフィックス315よりも短く、8分の1(たとえば、584nsと比較して73ns)であり得る。
リソース割振り方式305-bを引き続き参照すると、UE115は、時間間隔320-c中に第1のビーム(たとえば、ダウンリンクビーム)に従って通信するように構成され、時間間隔320-d中に第2のビーム(たとえば、アップリンクビーム)に従って通信するように構成され得る。この点に関して、UE115は、第1のビームから第2のビームに切り替えるために、時間間隔320-cに続いてビーム切替え手順を実行するように構成され得る。いくつかの他の場合には、UE115は、ダウンリンクからアップリンクへ、アップリンクからダウンリンクへ、またはその両方へのTDDリンク方向変更を実行し得る。
本明細書で前述したように、ビーム切替え手順およびTDDリンク方向変更は、RF構成要素および他の通信回路の再調整を含み得、それぞれ、ビーム切替え遅延325-bまたはTDD方向変更遅延をもたらす。場合によっては、ビーム切替え遅延325-bは、数百ナノ秒程度であり得る。したがって、リソース割振り方式305-bに示されるFR4通信の文脈では、ビーム切替え遅延325-bの持続時間は、リソース割振り方式305-bのサイクリックプレフィックス315の長さを超え得る(たとえば、ビーム切替え遅延325-aの持続時間は、73nsよりも大きくなり得る)。場合によっては、図3に示されるように、ビーム切替え手順のために、整数個のOFDMシンボル310の追加のビーム切替えギャップが必要とされ得る。さらに、場合によっては、より高い周波数(たとえば、FR4)において、ビーム切替え遅延325-bの持続時間は、シンボル310の持続時間に匹敵するか、それよりも長くなり得る。たとえば、リソース割振り方式305-bに示されるように、ビーム切替え遅延325-bの持続時間は、シンボル310-gの持続時間に匹敵し得る。
リソース割振り方式305-aと305-bとを比較すると、リソース通信方式305-bに示されるFR4通信におけるビーム切替え遅延325-bは、リソース割振り方式305-aに示されるように、FR2通信におけるビーム切替え遅延325-aと比較して、リソース割振り方式305-bのシンボル310の長さに対してかなり長くなり得る。この点に関して、FR4通信におけるビーム切替え遅延325-bおよび/またはTDDリンク方向変更は、FR2通信におけるビーム切替え遅延325-aおよびTDDリンク方向変更遅延と比較して、ワイヤレス通信の比較的大きい中断(たとえば、比較的大きい再調整オーバーヘッド)に関連付けられ得る。特に、FR2通信の場合、TDDリンク方向変更(たとえば、アップリンクからダウンリンク、またはダウンリンクからアップリンクへのTDDリンク方向変更)は、2つのシンボル310内で達成され得る。比較すると、FR4通信の場合、TDDリンク方向変更は、より大量のシンボル310にわたって行われ得る。
UE115がシングルスロット処理モード(たとえば、シングルスロットスケジューリング)で動作するように構成される場合、UE115は、頻繁なビーム切替え手順および/または頻繁なTDDリンク方向変更を実行するように構成され得る。たとえば、シングルスロット処理モードに従って動作するUE115は、各スロット間でビーム切替え手順を実行し得る。これらの頻繁なビームスイッチは、リソース割振り方式305-aに示される比較的短いビーム切替え遅延325-aに示されるように、FR2通信の文脈においてワイヤレス通信を著しく中断しない可能性がある。しかしながら、FR4通信の文脈では、(シングルスロット処理モード中など)頻繁にビーム切替え手順を実行することは、リソース割振り方式305-bに示される比較的長いビーム切替え遅延325-bに示されるように、ワイヤレス通信の著しい中断をもたらし得る。
したがって、シングルスロットとマルチスロットの両方のスケジューリング間隔の処理モードをサポートするUE115の能力をシグナリングするための技法が開示される。特に、技法は、UE115が、シングルスロットスケジューリングのための第1の処理モード、マルチスロットスケジューリングのための第2の処理モード、またはその両方をサポートするかどうかを示すことを可能にし得る。その後、基地局105は、どの処理モードが使用されるべきかをUE115に示すように構成され得る。UE115においてマルチスロット処理モードに関連付けられた様々な能力および/またはパラメータを基地局105に示すことによって、本明細書で説明する技法は、シングルスロット処理モードとマルチスロット処理モードの両方について、UE115におけるワイヤレス通信のスケジューリングの改善を可能にし得る。
さらに、UE115がマルチスロット処理で構成されることを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、UE115によって実行されるビーム切替え手順および/またはTDDリンク方向変更の頻度または量を低減することを助け得る。たとえば、ビーム切替え手順が各スロット間で実行され得るシングルスロット処理モードと比較して、マルチスロット処理モードは、UE115が、複数のスロットにまたがるスケジューリング間隔間でビーム切替え手順を実行することを可能にし得、それによって、ビーム切替え手順の頻度が低減し得る。この点に関して、UE115がシングルスロットおよびマルチスロット処理モードをサポートする能力を通信すること、およびシングルスロットとマルチスロットの両方の処理モードで構成されることを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、マルチスロットスケジューリングのためにUE115を構成することによって、ビーム切替え手順の頻度を低減し得、それによって、ビーム切替え遅延325の量および/または頻度が低減し得る。ビーム切替え遅延325の量および/または周波数のそのような低減は、リソース割振り方式305-bに示されるように、特に、より高い周波数範囲の文脈において、ワイヤレス通信の中断を低減し得る。
図4は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするワイヤレス通信システム400の一例を示す。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム400は、ワイヤレス通信システム100、通信構成200、通信構成300、またはそれらの任意の組合せの態様を実装するか、またはそれらによって実装され得る。たとえば、ワイヤレス通信システム400は、UE115がシングルスロット処理、マルチスロット処理、またはその両方をサポートする能力を示すことを可能にするシグナリングをサポートし得る。
ワイヤレス通信システム400は、図1~図3を参照しながら説明したような基地局105およびUE115の例であってよい基地局105-aおよびUE115-aを含んでよい。UE115-aは、UE115-aと基地局105-aとの間のNRまたはLTEリンクの一例であり得る通信リンク405を使用して基地局105-aと通信し得る。場合によっては、UE115-aと基地局105-aとの間の通信リンク405は、アップリンク通信とダウンリンク通信の両方を可能にする双方向リンクを含み得るアクセスリンク(たとえば、Uuリンク)の一例を含み得る。たとえば、UE115-aは、アップリンク制御信号またはアップリンクデータ信号などのアップリンク信号を、通信リンク405を使用して基地局105-aに送信し得、基地局105-aは、通信リンク405を使用してダウンリンク制御信号またはダウンリンクデータ信号などのダウンリンク信号をUE115-aに送信し得る。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信システム400は、UE115-aが、シングルスロットスケジューリング、マルチスロットスケジューリング、またはその両方のための処理モードをサポートするかどうかを示すことを可能にするシグナリングをサポートし得る。特に、ワイヤレス通信システム400は、UE115-aが、シングルスロットスケジューリングのための第1の処理モード、マルチスロット処理のための第2の処理モード、またはその両方をサポートするかどうかを示すことを可能にするシグナリングをサポートし得る。その後、基地局105は、どの処理モードが使用されるべきかをUE115に示すように構成され得、これによって、UE115-aおよび基地局105-aは、指示された処理モードに従って通信することができ得る。UE115-aによってサポートされるシングルスロットおよび/またはマルチスロット処理モードに関連付けられた様々な能力および/またはパラメータをUE115-aが基地局105-aに示すことを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、シングルスロット処理モードとマルチスロット処理モードの両方について、UE115-aにおけるワイヤレス通信のスケジューリングの改善を可能にし得る。
たとえば、UE115-aは、UE能力の指示(たとえば、能力レポート410)を基地局105-aに送信し得る。いくつかの態様では、能力レポート410は、シングルTTIスケジューリングのための第1の処理モード420-a、マルチTTIスケジューリングのための第2の処理モード420-b、またはその両方をサポートするUE115-aの能力を示し得る。
シングルTTIスケジューリングのための第1の処理モード420-aの文脈では、UE115-aによって受信された単一の制御メッセージ(たとえば、PDCCH送信425)は、単一のTTIのための送信(たとえば、PDSCH送信430またはPUSCH送信435)をスケジュールし得る。比較すると、マルチTTIスケジューリングのための第2の処理モード420-bの文脈では、UE115-aによって受信された単一の制御メッセージ(たとえば、PDCCH送信425)は、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔(たとえば、公称グリッド)の複数のTTI内(たとえば、複数のTTIにわたる)送信(たとえば、PDSCH送信430、PUSCH送信435)をスケジュールし得る。たとえば、マルチTTIスケジューリングのための第2の処理モード420-bを示す図4に示されるように、単一の制御メッセージ(たとえば、PDCCH送信425)は、スケジューリング間隔の第1のTTI(たとえば、公称グリッドの第1のTTI)内の第1のPDSCH送信430、スケジューリング間隔の第2のTTI(たとえば、公称グリッドの第2のTTI)内の第2のPDSCH送信430、スケジューリング間隔の第3のTTI(たとえば、公称グリッドの第3のTTI)内の第3のPDSCH送信430、またはそれらの任意の組合せをスケジュールし得る。別の例として、単一の制御メッセージ(たとえば、PDCCH送信425)は、スケジューリング間隔の第1のTTI(たとえば、公称グリッドの第1のTTI)内の第1のPUSCH送信435、スケジューリング間隔の第2のTTI(たとえば、公称グリッドの第2のTTI)内の第2のPUSCH送信435、スケジューリング間隔の第3のTTI(たとえば、公称グリッドの第3のTTI)内の第3のPUSCH送信435、またはそれらの任意の組合せをスケジュールし得る。シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングの文脈では、TTIは、限定はされないが、スロット、サブフレーム、シンボルグループ、またはそれらの任意の組合せを含む、任意の時間間隔を含み得る。
いくつかの態様では、能力レポート410は、UE115-aの能力に関連付けられた1つまたは複数のパラメータ(たとえば、構成パラメータ値)、UE115-aによってサポートされるシングルTTIおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた1つまたは複数のパラメータ、あるいはそれらの任意の組合せを示し得る。能力レポート410内で示され得る構成パラメータは、限定はされないが、UE115-aの処理能力、マルチTTIスケジューリングのためのブラインド復号のためのCCEおよび/または制御チャネル候補(たとえば、PDCCH候補)の量、マルチTTIスケジューリングのための制御チャネル監視機会の量、マルチTTIスケジューリングのためのサーチスペースセット周期性、マルチTTIスケジューリングのための時間間隔(たとえば、処理間隔)、ビーム切替え能力、ビーム切替え遅延、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。
たとえば、本明細書で前述したように、ワイヤレス通信の周波数が増加するにつれて、ワイヤレス通信に関連付けられたSCSも増加し得る。さらに、SCSが増加すると、ワイヤレス通信のスロット長が減少し、その結果、UE115の処理能力の文脈において複雑さがもたらされる。この点に関して、UE115-aの処理能力は、SCSの関数として特徴付けられるかまたは定義され得る。したがって、この例では、能力レポート410は、1つまたは複数のSCSに関連付けられたUE115-aの処理能力の指示を含み得る。たとえば、能力レポート410は、第1のSCSに関連付けられた第1の処理能力と、第2のSCSに関連付けられた第2の処理能力とを示し得、第2の処理能力は、第1の処理能力とは異なる。処理能力は、限定はされないが、MHz、GHz、クロック速度などを含む、当技術分野で知られている任意のメトリックまたは単位を使用して報告され得る。
いくつかの例では、能力レポート410は、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方のブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の定義された(たとえば、最大)量の指示を含み得る。シングルTTIスケジューリングの文脈では、ブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の量は、TTIごとに定義され得る(たとえば、スロットごと、サブフレームごとなどに定義される)。マルチTTIスケジューリングの文脈では、ブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の量は、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔ごとに定義され得る。たとえば、能力レポート410は、UE115-aがスケジューリング間隔ごとにブラインド復号することが可能であるCCEおよびPDCCH候補の最大数を示し得る。いくつかの態様では、ブラインド復号のためのCCEの量は、スケジューリング間隔ごとのTTIの量の関数として報告され得る。たとえば、能力レポート410は、UE115-aが、より長いスケジューリング間隔(たとえば、より大きい量のTTIにまたがるスケジューリング間隔)についてより多くの量のCCEおよびPDCCH候補をブラインド復号し得ることを示し得、UE115が、より短いスケジューリング間隔(たとえば、より少ない量のTTIにまたがるスケジューリング間隔)についてより少ない量のCCEおよびPDCCH候補をブラインド復号し得ることを示し得る。
別の例として、能力レポート410は、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方のための監視機会(たとえば、制御チャネル監視機会)の量の指示を含み得る。シングルTTIスケジューリングの文脈では、監視機会の量は、TTIまたはTTIの量ごとに定義され得る(たとえば、サブスロットごとの監視機会、スロットごとの監視機会、複数のスロットごとの監視機会、サブフレームごとの監視機会、複数のサブフレームごとの監視機会など)。たとえば、能力レポート410は、スロットごとの制御チャネル監視機会の第1の量を示し得、サブフレームごとの制御チャネル監視機会の第2の量を監視し得る。マルチTTIスケジューリングの文脈では、監視機会(たとえば、制御チャネル監視機会)の量は、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔ごとに定義され得る。たとえば、能力レポート410は、UE115-aがスケジューリング間隔ごとに監視することができる制御チャネル監視機会の最大量(たとえば、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量)を示し得る。ブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の量に関して本明細書で前述したように、UE115-aによってサポートされる制御チャネル監視機会の量は、スケジューリング間隔ごとのTTIの量の関数として報告され得る。特に、UE115-aは、より長いスケジューリング間隔についてより多くの量の制御チャネル監視機会をサポートし、より短いスケジューリング間隔についてより少ない量の制御チャネル監視機会をサポートすることを示し得る。
いくつかの例では、能力レポート410は、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方のための、定義されたサーチスペースセット周期性(たとえば、最小サーチスペースセット周期性)を示し得る。シングルTTIスケジューリングの文脈では、サーチスペースセット周期性は、TTIごとに定義され得る(たとえば、1つのスロットの最小サーチスペースセット周期性、1つのサブフレームの最小サーチスペースセット周期性など)。マルチTTIスケジューリングの文脈では、サーチスペースセット周期性は、スケジューリング間隔、スケジューリング間隔のセット、またはその両方ごとに定義され得る(たとえば、スケジューリング間隔の最小サーチスペースセット周期性、スケジューリング間隔のセットの最小サーチスペースセット周期性など)。いくつかの態様では、サーチスペースセット周期性は、スケジューリング間隔の長さの関数として報告され得る。たとえば、能力レポート410は、第1の長さの第1のスケジューリング間隔に関連付けられた第1のサーチスペースセット周期性を示し得、第2の長さの第2のスケジューリング間隔に関連付けられた第2のサーチスペースセット周期性を示し得る。
いくつかの態様では、能力レポート410は、UE115-aが基地局105-aからメッセージ(たとえば、許可、リソースの割振り)を受信するときと、メッセージに従って行動できるようになるときとの間の処理持続時間を定義する時間間隔を示し得る。たとえば、能力レポート410は、UE115-aが許可を受信する第1の時間と、UE115-aが許可に従って行動することが可能である第2の時間との間の時間間隔を示し得る。
いくつかの態様では、時間間隔は、K1値、K2値、K3値、またはそれらの任意の組合せを介して示され得、K値の各々は、UE115-aにおいて実行される送信のためのタイミング(たとえば、時間間隔)を定義する。たとえば、能力レポート410は、PDSCH送信に関連付けられたK0値の指示を含み得、K0値は、PDSCH送信をスケジュールする送信の受信とPDSCH送信の受信との間の時間間隔を定義する。別の例として、能力レポート410は、HARQフィードバックメッセージ(たとえば、肯定応答(ACK)、否定応答(NACK))のためのK1値を含み得、K1値は、メッセージの受信と、受信されたメッセージに応答するHARQフィードバックの送信との間の時間間隔を定義する。同様に、能力レポート410は、PUSCH送信のためのK2値を含み得、K2値は、PUSCH送信をスケジュールする送信の受信とPUSCH送信の送信との間の時間間隔を定義する。この点に関して、能力レポート410は、UE115-aにおいてスケジュールされた送信のための1つまたは複数のスケジューリングオフセットを示し得る。
追加または代替として、能力レポート410は、UE115-aにおいて実行されるビーム切替え手順に関連付けられた構成パラメータまたは能力を示し得る。たとえば、能力レポート410は、UE115-aによって実行される1つまたは複数のビーム切替え手順(たとえば、アップリンクビームからダウンリンクビーム、ダウンリンクビームからアップリンクビーム、ビームID1からビームID2、ビームID1からビームID3)に関連付けられた1つまたは複数のビーム切替え遅延を示し得る。別の例として、能力レポート410は、隣接するTTI間(たとえば、隣接するスロット間)、隣接するスケジューリング間隔間、またはその両方でビーム切替え手順を実行するUE115-aの能力を示し得る。たとえば、マルチTTIスケジューリングの文脈では、UE115-aは、TTIの第1のセットを含む第1のスケジューリング間隔と、TTIの第2のサブセットを含む第2の隣接するスケジューリング間隔との間で1つまたは複数のビーム切替え手順を実行する能力を示し得る。場合によっては、ビーム切替え能力を実行する能力は、スケジューリング間隔のサイズ(たとえば、長さ、TTIの量)の関数として報告され得る。
能力レポート410を介して示され得る追加の構成パラメータは、PDSCH/PUSCHスケジューリングのユニット、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた信号の送信/受信のための反復構成、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた信号の送信/受信のための周波数ホッピング構成、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた時間領域リソース割振り(TDRA)テーブル、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた周波数領域リソース割振り(FDRA)テーブル、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングを介してスケジュールされた送信に関連付けられたリソース(たとえば、時間リソース、周波数リソース、PUSCHリソース、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソース、PDSCHリソース、PDCCHリソース)のセット、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。場合によっては、能力レポート410は、シングルTTIスケジューリングおよび/もしくはマルチTTIスケジューリング(たとえば、PUSCH反復タイプBのための分割点)、またはそれらの任意の組合せに関連付けられたPUSCH反復タイプB送信のための構成の指示を含み得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUE115-aのための第1の処理モード420-aの第1の構成415-a(たとえば、シングルTTIスケジューリングのための構成)を基地局105-aから受信し得る。第1の構成415-aは、RRCメッセージ、MAC-CEメッセージ、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ、システム情報メッセージ、またはそれらの任意の組合せを介して示され得る。いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を送信することに基づいて、第1の構成415-aを受信し得る。
第1の処理モード420-aの第1の構成415-aは、UE115-aにおけるワイヤレス通信のシングルTTIスケジューリングのための1つまたは複数のパラメータまたは特性を示し得る。特に、第1の構成415-aは、限定はされないが、シングルTTIスケジューリングのための1つまたは複数のSCSに関連付けられた処理能力、シングルTTIスケジューリングのためのブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の量、シングルTTIスケジューリングのためのTTIまたはTTIのセット内の制御チャネル監視機会の量、シングルTTIスケジューリングのためのTTIまたはTTIのセットに関連付けられたサーチスペース周期性、シングルTTIスケジューリングのための許可または他の送信に従って行動するための時間間隔、シングルTTIスケジューリングのための隣接するTTI間のビーム切替えを実行する能力、シングルTTIスケジューリングのためのビーム切替え遅延、あるいはそれらの任意の組合せを含む、能力レポート410で示されたシングルTTIスケジューリングのための1つまたは複数の構成パラメータ値を含み得る。場合によっては、能力レポート410は、第1の処理モード420-aと第2の処理モード420-bとの間で切り替えるUE115-aの能力、それぞれの処理モードの間で切り替えるための遅延時間などを示し得る。同様に、いくつかの例では、能力レポート410は、第1の処理モード420-aおよび/もしくは第2の処理モード420-b、またはその両方に関連付けられた1つもしくは複数のパラメータを選択的に修正するためのUE115-aの能力を示し得る。
同様に、UE115-aは、TTIのセットにまたがるスケジューリング間隔(たとえば、公称グリッド)にスケジュールされた通信に関連付けられたUE115-aのための第2の処理モード420-bの第2の構成415-b(たとえば、マルチTTIスケジューリングのための構成)を基地局105-aから受信し得る。第2の構成415-bは、RRCメッセージ、MAC-CEメッセージ、DCIメッセージ、システム情報メッセージ、またはそれらの任意の組合せを介して示され得る。いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、またはその両方に基づいて、第2の構成415-bを受信し得る。追加または代替として、UE115-aは、単一の送信(たとえば、RRCメッセージ、MAC-CEメッセージ、DCIメッセージ、システム情報メッセージ)で第1の処理モード420-aのための第1の構成415-aと、第2の処理モード420-bのための第2の構成415-bとを受信し得る。
第2の処理モード420-bの第2の構成415-bは、UE115-aにおけるワイヤレス通信のマルチTTIスケジューリングのための1つまたは複数のパラメータまたは特性を示し得る。特に、第1の構成415-aは、限定はされないが、スケジューリング間隔に関連付けられたTTIのタイプ(たとえば、スロット、サブフレーム、シンボルグループ)、スケジューリング間隔の長さ(たとえば、スケジューリング間隔あたりのTTIの量)、マルチTTIスケジューリングのための1つまたは複数のSCSに関連付けられた処理能力、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の量、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペース周期性、マルチTTIスケジューリングのための許可または他の送信に従って行動するための時間間隔、マルチTTIスケジューリングのための隣接するスケジューリング間隔間のビーム切替えを実行する能力、マルチTTIスケジューリングのためのビーム切替え遅延、あるいはそれらの任意の組合せを含む、能力レポート410で示されたマルチTTIスケジューリングのための1つまたは複数の構成パラメータ値を含み得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を介して示されたパラメータまたは特性に基づいて(たとえば、それに従って)、第1の構成415-a、第2の構成415-b、またはその両方を受信し得る。たとえば、能力レポート410が、1つまたは複数のSCSに関連付けられたUE115-aの処理能力を示す場合、UE115-aは、処理能力の指示に基づいて、第1の構成415-aおよび/または第2の構成415-bを受信し得る。たとえば、第2の構成415-bは、能力レポート410中で示される処理能力の指示に基づいて、SCS、TTI長(たとえば、スロット長)、またはその両方の指示を含み得る。
別の例として、能力レポート410が、スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量、またはその両方を示す場合、UE115-aは、ブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量、制御チャネル監視機会の量、またはその両方に基づいて、第1の構成415-aおよび/または第2の構成415-bを受信し得る。たとえば、第2の構成415-bは、ブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量の指示に基づいて(たとえば、それに従って)、スケジューリング間隔の中でCCEおよび/またはPDCCH候補の第1の量を監視するようにUE115-aを構成し得る。同様に、第2の構成415-bは、制御チャネル監視機会の量の指示に基づいて(たとえば、それに従って)、スケジューリング間隔の中で制御チャネル監視機会の第1の量を監視するようにUE115-aを構成し得る。
別の例として、能力レポート410がスケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性を示す場合、第2の構成415-bは、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示に基づいて(たとえば、それに従って)、スケジューリング間隔に対応する第1のサーチスペースセット周期性を監視するようにUE115-aを構成し得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bを適用するための指示440を基地局105-aから受信し得る。いくつかの態様では、指示440は、RRCシグナリング、MAC-CEメッセージ、DCIメッセージ、システム情報メッセージ、またはそれらの任意の組合せを含む、制御シグナリングを介して受信され得る。たとえば、第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bを適用するための指示440は、DCIメッセージ内の1つまたは複数のビットフィールド値を介して示され得る。いくつかの態様では、第1のUE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bを適用するための指示440を受信し得る。
追加または代替として、UE115-aは、第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bで構成される旨のUE115-aによる要求に基づいて(たとえば、それに応答して)、第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bを適用するための指示440を受信し得る。たとえば、場合によっては、UE115-aは、第1の構成415-aまたは第2の構成415-bに従ってスケジュールされた通信で構成される旨の要求(たとえば、シングルTTIスケジューリングまたはマルチTTIスケジューリングの要求)を送信し得る。UE115-aは、UE115-aにおける識別された特性(たとえば、電力消費、バッテリレベル)に基づいて、ワイヤレス通信システムの識別された特性(たとえば、トラフィック、ノイズ)に基づいて、またはそれらの任意の組合せに基づいて、指示された処理モードについての要求を送信し得る。この例では、基地局105-aは、要求に従って、第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bの指示440を送信し得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、第1の処理モード420-a、第2の処理モード420-b、またはその両方に関連付けられた構成パラメータ値のセットを決定し得る。たとえば、UE115-aは、第1の処理モード420-aに関連付けられた構成パラメータ値の第1のセット、第2の処理モード420-bに関連付けられた構成パラメータ値の第2のセット、またはその両方を決定し得る。いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、第1の処理モード420-aもしくは第2の処理モード420-bの指示440を受信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、構成パラメータ値を決定し得る。
それぞれの処理モード420のための構成パラメータ値は、限定はされないが、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内のTTIの量、指示されたSCS、TTI長、許可の受信時間とUE115-aが許可に従って行動し得る時間との間の時間間隔、UE115-aの処理能力、ブラインド復号のためのCCEおよびPDCCH候補の量、制御チャネル監視機会の量、サーチスペースセット周期性、ビーム切替え能力、またはそれらの任意の組合せを含む、それぞれの処理モードに関連付けられた任意の構成パラメータ値を含み得る。
いくつかの態様では、第1の処理モード420-aのための第1の構成415-a(たとえば、シングルTTIスケジューリングのための第1の構成415-a)は、第2の処理モード420-bのための第2の構成415-b(たとえば、マルチTTIスケジューリングのための第2の構成415-b)と比較して同じまたは異なる構成パラメータ値を含み得る。たとえば、第1の構成415-aは構成パラメータ値の第1のセットに関連付けられ得、第2の構成415-bは構成パラメータ値の第2のセットに関連付けられ得る。場合によっては、構成パラメータ値の第2のセットの少なくとも1つの構成パラメータ値は、構成パラメータ値の第1のセットとは異なり得、逆もまた同様である。追加または代替の場合では、少なくとも1つの構成パラメータ値が、構成パラメータ値の第1のセットおよび第2のセットにわたって共有され得る。たとえば、UE115-aは、(たとえば、第1の構成415-aおよび/または第2の構成415-bを介して)第1の処理モード420-aおよび第2の処理モード420-bについて異なる1つまたは複数の構成パラメータ値を受信し得、異なる1つまたは複数の構成パラメータ値は、サーチスペースセット周期性、TDRAテーブル、PUCCHリソース、またはそれらの組合せを含む。
いくつかの態様では、UE115-aは、基地局105-aと通信するためのハードウェア特性のセットを決定し得る。いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、第1の処理モード420-aもしくは第2の処理モード420-bの指示440を受信すること、構成パラメータ値のセットを決定すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、ハードウェア特性のセットを決定し得る。
ハードウェア特性のセットは、UE115-aのアンテナアレイに関連付けられたハードウェア特性(たとえば、RF成分特性、位相シフト特性、低雑音増幅器(LNA)特性)、UE115-aのベースバンド成分に関連付けられた特性、UE115-aにおける帯域幅部分に関連付けられた特性(たとえば、帯域幅部分調整パラメータ、中心周波数調整パラメータ、帯域幅部分切替えパラメータ)、UE115-aにおける送信タイミングパラメータに関連付けられた特性、UE115-aにおける受信タイミングパラメータに関連付けられた特性、UE115-aによって実行される送信のための送信電力メトリックに関連付けられた特性(たとえば、位相ロックループ(PLL)パラメータ、電力増幅器利得)、UE115-aにおける不連続受信(DRX)サイクルに関連付けられた特性(たとえば、ハードウェアブロックのパワーアップ/パワーダウンに関連付けられた特性)、MAC-CE適用タイミングに関連付けられた特性、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、指示440によって示される処理モードに基づいて(たとえば、それに従って)基地局105-aと通信し得る。いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、第1の処理モード420-aもしくは第2の処理モード420-bの指示440を受信すること、それぞれの処理モード420のための構成パラメータ値のセットを決定すること、ハードウェア特性のセットを決定すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、指示された処理モードに従って基地局105-aと通信し得る。
たとえば、指示440が第1の処理モード420-aを示す場合、UE115は、第1の処理モード420-aに従って基地局105-aと通信し得る。この例では、基地局105-aは、単一のTTIに通信がスケジュールされるシングルTTIスケジューリング構成に従って、UE115-aと基地局105-aとの間の送信(たとえば、PDSCH送信430、PUSCH送信435)をスケジュールし得る。たとえば、図4に示されるように、第1の処理モード420-aによれば、UE115-aは、TTI(たとえば、スロット)内でPDCCH送信425を受信し得、PDCCH送信425は、TTI内でPDSCH送信430またはPUSCH送信435をスケジュールする。
逆に、別の例として、指示440が第2の処理モード420-bを示す場合、UE115は、第2の処理モード420-bに従って基地局105-aと通信し得る。この例では、基地局105-aは、TTIのセットにまたがるスケジューリング間隔(たとえば、スロットのセットにまたがるスケジューリング間隔)に通信がスケジュールされるマルチTTIスケジューリング構成に従って、UE115-aと基地局105-aとの間の送信をスケジュールし得る。たとえば、図4に示されるように、第2の処理モード420-bに従って、UE115-aは、スケジューリング間隔の第1のTTI(たとえば、第1のスロット)内でPDCCH送信425を受信し得、PDCCH送信425は、スケジューリング間隔の第1のTTI内、スケジューリング間隔の後続のTTI内、またはその両方でPDSCH送信430(またはPUSCH送信435)をスケジュールする。
UE115-aと基地局105-aとの間の通信は、限定はされないが、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内のTTIの量、指示されたSCS、TTI長、許可の受信時間とUE115-aが許可に従って行動し得る時間との間の時間間隔、UE115-aの処理能力、ブラインド復号のためのCCEの量、制御チャネル監視機会の量、サーチスペースセット周期性、ビーム切替え能力、またはそれらの任意の組合せを含む、指示された処理モード420に関連付けられたパラメータ(たとえば、構成パラメータ値)に基づいて(たとえば、それに従って)実行され得る。
いくつかの例では、UE115-aは、1つまたは複数のスケジューリング間隔中に1つまたは複数のビームを使用して指示440を介して示される処理モード420に従って基地局105-aと通信し得る。たとえば、処理モード420を示す指示440を受信することに基づいて、UE115-aは、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用して基地局105-aと通信し得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、基地局105-aからダウンリンク送信(たとえば、PDCCH送信425)を受信し得る。いくつかの態様では、UE115-aは、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔のTTIのセットのうちの第1のTTI中にPDCCH送信425を受信し得る。いくつかの例では、PDCCH送信425は、UE115-aにおいて実行されるべき送信(たとえば、PDSCH送信430、PUSCH送信435)をスケジュールし得る。たとえば、PDCCH送信425は、UE115-aから基地局105-aに送信されるアップリンク送信、基地局105-aからUE115-aに送信されるダウンリンク送信、またはその両方をスケジュールし得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、第1の処理モード420-aもしくは第2の処理モード420-bの指示440を受信すること、それぞれの処理モード420のための構成パラメータ値のセットを決定すること、ハードウェア特性のセットを決定すること、指示された処理モード420に従って基地局105-aと通信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、PDCCH送信425を受信し得る。
たとえば、場合によっては、能力レポート410は、UE115-aが許可を受信する第1の時間と、UE115-aが許可に従って行動することが可能である第2の時間との間の時間間隔(たとえば、処理時間間隔)の指示を含み得る。この例では、UE115-aは、能力レポート410におけるスケジューリング間隔の指示に基づいて、アップリンク送信および/またはダウンリンク送信をスケジュールするPDCCH送信425を受信し得る。場合によっては、PDCCH送信425は、スケジューリング間隔の第1のTTIにおいて送信/受信され得、PDCCH送信425によってスケジュールされた送信は、スケジューリング間隔内の第1のTTIの後の1つまたは複数のTTI内でスケジュールされ得る。たとえば、PDCCH送信425によってスケジュールされた送信は、UE115-aがPDCCH送信425を受信し、PDCCH送信425を処理し、PDCCH送信425によってスケジュールされた送信を実行することが可能であるように、指示された時間間隔に基づいて(たとえば、それに従って)スケジュールされ得る。この点に関して、PDCCH送信425によってスケジュールされる送信は、PDCCH送信425の受信に続く指示された時間間隔の長さの後のある時間にスケジュールされ得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、PDCCH送信425によってスケジュールされた送信を実行し得る。たとえば、PDCCH送信425がUE115-aから基地局105-aへのアップリンク送信をスケジュールする場合、UE115-aは、基地局105-aにアップリンク送信を送信し得る。別の例として、PDCCH送信425が基地局105-aからUE115-aへのダウンリンク送信をスケジュールする場合、UE115-aは、基地局105-aからダウンリンク送信を受信し得る。
本明細書で前述したように、UE115-aは、能力レポート410において示されたリソースの許可/割振りを処理するための時間間隔に基づいて、PDCCH送信425によってスケジュールされた通信を実行し得る。特に、UE115-aは、通信をスケジュールするPDCCH送信425の受信時に開始される時間間隔の終了後のある時間に、PDCCH送信425によってスケジュールされた通信を実行し得る。
いくつかの例では、UE115-aは、基地局105-aと通信するために使用される1つまたは複数のハードウェア特性を選択的に修正し得る。いくつかの態様では、UE115-aは、TTIの境界(たとえば、スロットの境界、スロット間)において、スケジューリング間隔の境界(たとえば、スケジューリング間隔の境界、スケジューリング間隔間)において、1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。この点に関して、UE115-aは、指示された処理モード420に従って通信している間に、1つまたは複数のハードウェア特性を選択的に修正し得る。UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、第1の処理モード420-aもしくは第2の処理モード420-bの指示440を受信すること、それぞれの処理モード420のための構成パラメータ値のセットを決定すること、ハードウェア特性のセットを決定すること、指示された処理モード420に従って基地局105-aと通信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、1つまたは複数のハードウェア特性を選択的に修正し得る。
たとえば、UE115-aは、基地局105-aと通信するためのハードウェア特性の第1のセットを決定し得、第1のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第1のセットを使用して基地局105-aと通信し得る。この例では、UE115-aは、ハードウェア特性の第2のセットを生成するために、ハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。いくつかの態様では、UE115-aは、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との境界(たとえば、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との間)において、ハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。場合によっては、スケジューリング間隔の境界においてハードウェア特性を修正することは、位相連続性がスケジューリング間隔にわたって維持されることを可能にし得(たとえば、ステータス変化なし)、これは、それぞれのスケジューリング間隔内でDMRSベースのチャネル推定が実行され、結合されることを可能にし得る。
ハードウェア特性を修正すると、UE115-aは、指示された処理モード420、修正されたハードウェア特性、またはその両方に基づいて(たとえば、それに従って)基地局105-aと通信し得る。この点に関して、UE115-aは、能力レポート410を送信すること、第1の構成415-aを受信すること、第2の構成415-bを受信すること、第1の処理モード420-aもしくは第2の処理モード420-bの指示440を受信すること、それぞれの処理モード420のための構成パラメータ値のセットを決定すること、ハードウェア特性のセットを決定すること、指示された処理モード420に従って通信すること、1つもしくは複数のハードウェア特性を修正すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、基地局105-aと通信し得る。
たとえば、上記の例を続けると、UE115-aは、第1のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第1のセットを使用して基地局105-aと通信し得、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との境界においてハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。この例では、UE115-aは、第2のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第2のセット(たとえば、ハードウェア特性の修正されたセット)を使用して基地局105-aと通信し得る。
いくつかの例では、UE115-aは、1つもしくは複数のTTIおよび/またはスケジューリング間隔中に1つもしくは複数のビームを使用して基地局105-aと通信し得る。特に、UE115-aは、第1のスケジューリング間隔および/または第1のTTI中に通信するために使用されるビームと同じまたは異なる第2のスケジューリング間隔および/または第2のTTI中に基地局105-aと通信し得る。たとえば、本明細書で前述したように、能力レポート410は、UE115-aが隣接するスケジューリング間隔間でUE115-aにおいてビーム切替えを実行し得るという指示を含み得る。この例では、UE115-aは、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用して基地局105-aと通信し得、ビーム切替えを実行する能力の指示に基づいて第2のスケジューリング間隔中に第2のビームを使用して基地局105-aと通信し得る。場合によっては、UE115-aは、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との間の境界において、第1のビームから第2のビームに切り替えるためのビーム切替え手順を実行し得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、指示440を介して示される処理モード420から異なる処理モード420に遷移する旨の要求または指示445(以下、「指示445」)を基地局105-aに送信し得る。たとえば、指示440が、UE115-aが第1の処理モード420-aを使用して通信することを示す場合、指示445は、UE115-aが第2の処理モード420-bに遷移すべきであることを示し得る。別の例として、指示440が、UE115-aが第2の処理モード420-bを使用して通信することを示す場合、指示445は、UE115-aが第1の処理モード420-aに遷移すべきであることを示し得る。
いくつかの態様では、UE115-aは、UE115-aの1つもしくは複数の特性(たとえば、電力レベル、バッテリレベル、電力消費)、ワイヤレス通信システム(たとえば、ノイズ、トラフィック)、またはその両方に基づいて、処理モード420を切り替える旨の指示445を送信し得る。たとえば、図3に関して本明細書で前述したように、本明細書で説明するマルチTTIスケジューリング技法は、UE115-aが、すべてのTTI(たとえば、すべてのスロット)について制御チャネル監視を実行することを控えることを可能にし得る。特に、マルチTTIスケジューリング技法は、UE115-aが、スケジューリング間隔内のTTIのサブセットの制御チャネル監視を実行することを可能にし得、これは、電力消費を低減し、バッテリ電力を節約するために、UE115-aがマイクロスリープ手順を実行することが可能である時間を増加させ得る。したがって、この例では、UE115-aは、UE115-aにおける低電力状態および/または高電力消費を識別すると、第1の処理モード420-a(たとえば、シングルTTIスケジューリング)から第2の処理モード420-b(たとえば、マルチTTIスケジューリング)に遷移するための指示445を送信し得る。
処理モード420を切り替える旨の指示445を送信すると、UE115-aは、指示445に基づいて(たとえば、それに従って)基地局105-aと通信し得る。この点に関して、UE115-aは、指示445を介してシグナリングされる第1の処理モード420-aまたは第2の処理モード420-bを使用して基地局105-aと通信し得る。
本明細書で説明する技法は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてワイヤレス通信の改善されたスケジューリングを提供し得る。特に、UE115-aが、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105-a)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115-aの能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、基地局105-aがUE115-aと通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。さらに、マルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にすることによって、UE115-aにおける電力消費が低減され得、バッテリ性能およびバッテリ寿命が向上し得る。
図5は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするプロセスフロー500の一例を示す。いくつかの例では、プロセスフロー500は、ワイヤレス通信システム100、通信構成200、通信構成300、ワイヤレス通信システム400、またはそれらの任意の組合せの態様を実装するか、またはそれらによって実装され得る。たとえば、プロセスフロー500は、図1~図4を参照しながら説明したように、UE115-bが、マルチTTIスケジューリングをサポートするUE115-bの能力を示す能力レポートを送信し、シングルスロットスケジューリングのための第1の処理モードおよび/またはマルチスロットスケジューリングのための第2の処理モードの構成を受信し、使用される処理モードの指示を受信し、指示された処理モードに従って通信することを示し得る。
場合によっては、プロセスフロー500は、UE115-aおよび基地局105-bを含み得、これらは、本明細書で説明する対応するデバイスの例であり得る。特に、図5に示されるUE115-bおよび基地局105-bは、図4に示されるUE115-aおよび基地局105-aの例を含み得る。
いくつかの例では、プロセスフロー500に示される動作は、ハードウェア(たとえば、回路、処理ブロック、論理構成要素、および他の構成要素を含む)、プロセッサによって実行されるコード(たとえば、ソフトウェアまたはファームウェア)、またはそれらの任意の組合せによって実行され得る。以下の代替の例が実装され得、そこで、いくつかのステップは、説明されるものとは異なる順序で実行され、またはまったく実行されない。いくつかの場合、ステップは、以下で言及されない追加の特徴を含み得るか、またはさらなるステップが追加され得る。
505において、UE115-aは、UE能力の指示(たとえば、能力レポート)を基地局105-bに送信し得る。いくつかの態様では、能力レポートは、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方をサポートするUE115-aの能力を示し得る。シングルTTIスケジューリングでは、UE115-bによって受信された単一の制御メッセージ(たとえば、PDCCH送信)は、単一のTTIのための送信(たとえば、PDSCH送信、PUSCH送信)をスケジュールし得る。比較して、マルチTTIスケジューリングでは、UE115-bによって受信された単一の制御メッセージは、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔の複数のTTI内に(たとえば、複数のTTIにわたって)送信をスケジュールし得る。たとえば、マルチTTIスケジューリングでは、単一の制御メッセージは、スケジューリング間隔の第1のTTI内に第1の送信を、スケジューリング間隔の第2のTTI内に第2の送信をスケジュールし得る。シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングの文脈では、TTIは、限定はされないが、スロット、サブフレーム、シンボルグループ、またはそれらの任意の組合せを含む、任意の時間間隔を含み得る。
いくつかの態様では、505において送信される能力レポートは、UE115-aの能力に関連付けられた1つまたは複数のパラメータ(たとえば、構成パラメータ値)、UE115-bによってサポートされるシングルTTIおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた1つまたは複数のパラメータ、あるいはそれらの任意の組合せを示し得る。能力レポート内で示され得る構成パラメータは、限定はされないが、UE115-bの処理能力、マルチTTIスケジューリングのためのブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量、マルチTTIスケジューリングのための制御チャネル監視機会の量、マルチTTIスケジューリングのためのサーチスペースセット周期性、マルチTTIスケジューリングのための時間間隔(たとえば、処理間隔)、ビーム切替え能力、ビーム切替え遅延、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。
たとえば、本明細書で前述したように、ワイヤレス通信の周波数が増加するにつれて、関連するSCSが増加する。さらに、SCSが増加すると、ワイヤレス通信のスロット長が減少し、その結果、UE115の処理能力の文脈において複雑さがもたらされる。この点に関して、UE115-bの処理能力は、SCSの関数として特徴付けられるかまたは定義され得る。したがって、この例では、能力レポートは、1つまたは複数のSCSに関連付けられたUE115-bの処理能力の指示を含み得る。たとえば、能力レポートは、第1のSCSに関連付けられた第1の処理能力と、第2のSCSに関連付けられた第2の処理能力とを示し得、第2の処理能力は、第1の処理能力とは異なる。処理能力は、限定はされないが、MHz、GHz、クロック速度などを含む、当技術分野で知られている任意のメトリックまたは単位を使用して報告され得る。
いくつかの例では、能力レポートは、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方のブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量の指示を含み得る。シングルTTIスケジューリングの文脈では、ブラインド復号のためのCCEの量は、TTIごとに定義され得る(たとえば、スロットごと、サブフレームごとなどに定義される)。マルチTTIスケジューリングの文脈では、ブラインド復号のためのCCEの量は、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔ごとに定義され得る。たとえば、能力レポートは、UE115-bがスケジューリング間隔ごとにブラインド復号することが可能であるCCEの最大数および/またはPDCCH候補の最大数を示し得る。いくつかの態様では、ブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量は、スケジューリング間隔ごとのTTIの量の関数として報告され得る。たとえば、能力レポートは、UE115-bが、より長いスケジューリング間隔(たとえば、より大きい量のTTIにまたがるスケジューリング間隔)についてより多くの量のCCEおよびPDCCH候補をブラインド復号し得ることを示し得、UE115が、より短いスケジューリング間隔(たとえば、より少ない量のTTIにまたがるスケジューリング間隔)についてより少ない量のCCEおよびPDCCH候補をブラインド復号し得ることを示し得る。
別の例として、能力レポートは、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方のための監視機会(たとえば、制御チャネル監視機会)の量の指示を含み得る。シングルTTIスケジューリングの文脈では、監視機会の量は、TTIまたはTTIの量ごとに定義され得る(たとえば、スロットごとの制御チャネル監視機会、複数のスロットごとの制御チャネル監視機会、サブフレームごとの制御チャネル監視機会、複数のサブフレームごとの制御チャネル監視機会など)。マルチTTIスケジューリングの文脈では、監視機会(たとえば、制御チャネル監視機会)の量は、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔ごとに定義され得る。たとえば、能力レポートは、UE115-bがスケジューリング間隔ごとに監視することができる制御チャネル監視機会の最大量(たとえば、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量)を示し得る。ブラインド復号のためのCCEの量に関して本明細書で前述したように、UE115-bによってサポートされる制御チャネル監視機会の量は、スケジューリング間隔ごとのTTIの量の関数として報告され得る。特に、UE115-bは、より長いスケジューリング間隔についてより多くの量の制御チャネル監視機会をサポートし、より短いスケジューリング間隔についてより少ない量の制御チャネル監視機会をサポートすることを示し得る。
いくつかの例では、能力レポートは、シングルTTIスケジューリング、マルチTTIスケジューリング、またはその両方のためのサーチスペースセット周期性を示し得る。シングルTTIスケジューリングの文脈では、サーチスペースセット周期性は、TTIごとに定義され得る(たとえば、スロットごとのサーチスペースセット、サブフレームごとのサーチスペースセットなど)。マルチTTIスケジューリングの文脈では、マルチTTIスケジューリング。いくつかの態様では、サーチスペースセット周期性は、スケジューリング間隔の長さの関数として報告され得る。たとえば、能力レポートは、第1の長さの第1のスケジューリング間隔(たとえば、第1の公称グリッド)に関連付けられた第1のサーチスペースセット周期性を示し得、第2の長さの第2のスケジューリング間隔(たとえば、第2の公称グリッド)に関連付けられた第2のサーチスペースセット周期性を示し得る。追加または代替として、能力レポートは、(たとえば、複数のグリッドにわたって)複数のスケジューリング間隔にわたってサーチスペースセット周期性を定義し得る。たとえば、能力レポートは、2つのスケジューリング間隔のセット(たとえば、2つの公称グリッドのセット)のための第1のサーチスペースセット周期性を示し得、3つのスケジューリング間隔のセット(たとえば、3つの公称グリッドのセット)のための第2のサーチスペースセット周期性を示し得る。
いくつかの態様では、能力レポートは、UE115-bが基地局105-bからメッセージ(たとえば、許可、リソースの割振り)を受信するときと、メッセージに従って行動できるようになるときとの間の処理持続時間を定義する時間間隔を示し得る。たとえば、能力レポートは、UE115-aが許可を受信する第1の時間と、UE115-bが許可に従って行動することが可能である第2の時間との間の時間間隔を示し得る。たとえば、能力レポートは、PDSCH送信のK0値、HARQフィードバックメッセージ(たとえば、ACK、NACK)のK1値、PUSCH送信のK2値、またはそれらの任意の組合せの指示を含み得る。この点に関して、能力レポートは、UE115-bにおいてスケジュールされた送信のための1つまたは複数のスケジューリングオフセットを示し得る。
追加または代替として、能力レポートは、UE115-bにおいて実行されるビーム切替え手順に関連付けられた構成パラメータまたは能力を示し得る。たとえば、能力レポートは、UE115-bによって実行される1つまたは複数のビーム切替え手順(たとえば、アップリンクビームからダウンリンクビーム、ダウンリンクビームからアップリンクビーム、ビームID1からビームID2、ビームID1からビームID3)に関連付けられた1つまたは複数のビーム切替え遅延を示し得る。別の例として、能力レポートは、隣接するTTI間(たとえば、隣接するスロット間)、隣接するスケジューリング間隔間、またはその両方でビーム切替え手順を実行するUE115-bの能力を示し得る。たとえば、マルチTTIスケジューリングの文脈では、UE115-bは、TTIの第1のセットを含む第1のスケジューリング間隔と、TTIの第2のサブセットを含む第2の隣接するスケジューリング間隔との間で1つまたは複数のビーム切替え手順を実行する能力を示し得る。場合によっては、ビーム切替え能力を実行する能力は、スケジューリング間隔のサイズ(たとえば、長さ、TTIの量)の関数として報告され得る。
能力レポートを介して示され得る追加の構成パラメータは、PDSCH/PUSCHスケジューリングのユニット、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた信号の送信/受信のための反復構成、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられた信号の送信/受信のための周波数ホッピング構成、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられたTDRAテーブル、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングに関連付けられたFDRAテーブル、シングルTTIスケジューリングおよび/またはマルチTTIスケジューリングを介してスケジュールされた送信に関連付けられたリソース(たとえば、時間リソース、周波数リソース、PUSCHリソース、PUCCHリソース、PDSCHリソース、PDCCHリソース)のセット、あるいはそれらの任意の組合せを含み得る。場合によっては、能力レポートは、シングルTTIスケジューリングおよび/もしくはマルチTTIスケジューリング(たとえば、PUSCH反復タイプBのための分割点)、またはそれらの任意の組合せに関連付けられたPUSCH反復タイプB送信のための構成の指示を含み得る。
510において、UE115-bは、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUE115-bのための第1の処理モードの第1の構成(たとえば、シングルTTIスケジューリングのための構成)を基地局105-bから受信し得る。第1の構成は、RRCメッセージ、DCIメッセージ、システム情報メッセージ、またはそれらの任意の組合せを介して示され得る。いくつかの態様では、UE115-bは、505において能力レポートを送信することに基づいて、510において第1の構成を受信し得る。
第1の処理モードの第1の構成は、UE115-bにおけるワイヤレス通信のシングルTTIスケジューリングのための1つまたは複数のパラメータまたは特性を示し得る。特に、第1の構成は、限定はされないが、シングルTTIスケジューリングのための1つまたは複数のSCSに関連付けられた処理能力、シングルTTIスケジューリングのためのブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量、シングルTTIスケジューリングのためのTTIまたはTTIのセット内の制御チャネル監視機会の量、シングルTTIスケジューリングのためのTTIまたはTTIのセットに関連付けられたサーチスペース周期性、シングルTTIスケジューリングのための許可または他の送信に従って行動するための時間間隔、シングルTTIスケジューリングのための隣接するTTI間のビーム切替えを実行する能力、シングルTTIスケジューリングのためのビーム切替え遅延、あるいはそれらの任意の組合せを含む、能力レポートで示されたシングルTTIスケジューリングのための1つまたは複数の構成パラメータ値を含み得る。場合によっては、能力レポートは、第1の処理モードと第2の処理モードとの間で切り替えるUE115-bの能力、それぞれの処理モードの間で切り替えるための遅延時間などを示し得る。同様に、いくつかの例では、能力レポートは、第1の処理モードおよび/もしくは第2の処理モード、またはその両方に関連付けられた1つもしくは複数のパラメータを選択的に修正するためのUE115-bの能力を示し得る。
515において、UE115-bは、TTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUE115-bのための第2の処理モードの第2の構成(たとえば、マルチTTIスケジューリングのための構成)を基地局105-bから受信し得る。第2の構成は、RRCメッセージ、DCIメッセージ、システム情報メッセージ、またはそれらの任意の組合せを介して示され得る。いくつかの態様では、UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、またはその両方に基づいて、515において第2の構成を受信し得る。追加または代替として、UE115-bは、単一の送信(たとえばRRCメッセージ、DCIメッセージ、システム情報メッセージ)で第1の処理モードのための第1の構成と、第2の処理モードのための第2の構成とを受信し得る。
第2の処理モードの第2の構成は、UE115-bにおけるワイヤレス通信のマルチTTIスケジューリングのための1つまたは複数のパラメータまたは特性を示し得る。特に、第1の構成は、限定はされないが、スケジューリング間隔に関連付けられたTTIのタイプ(たとえば、スロット、サブフレーム、シンボルグループ)、スケジューリング間隔の長さ(たとえば、スケジューリング間隔あたりのTTIの量)、マルチTTIスケジューリングのための1つまたは複数のSCSに関連付けられた処理能力、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEおよび/またはPDCCH候補の量、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペース周期性、マルチTTIスケジューリングのための許可または他の送信に従って行動するための時間間隔、マルチTTIスケジューリングのための隣接するスケジューリング間隔間のビーム切替えを実行する能力、マルチTTIスケジューリングのためのビーム切替え遅延、あるいはそれらの任意の組合せを含む、能力レポートで示されたマルチTTIスケジューリングのための1つまたは複数の構成パラメータ値を含み得る。
いくつかの態様では、UE115-bは、505において送信された能力レポートを介して示されたパラメータまたは特性に基づいて(たとえば、それに従って)、510において第1の構成、520において第2の構成、またはその両方を受信し得る。たとえば、能力レポートが、1つまたは複数のSCSに関連付けられたUE115-bの処理能力を示す場合、UE115-bは、処理能力の指示に基づいて、第1の構成および/または第2の構成を受信し得る。たとえば、第2の構成は、能力レポート中で示される処理能力の指示に基づいて、SCS、TTI長(たとえば、スロット長)、またはその両方の指示を含み得る。
別の例として、能力レポートが、スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEの量、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量、またはその両方を示す場合、UE115-bは、ブラインド復号のためのCCEおよび/または制御チャネル候補(たとえば、PDCCH候補)の量、制御チャネル監視機会の量、あるいはその両方に基づいて、第1の構成および/または第2の構成を受信し得る。たとえば、第2の構成は、ブラインド復号のためのCCEの量の指示に基づいて(たとえば、それに従って)、スケジューリング間隔の中でCCEの第1の量を監視するようにUE115-bを構成し得る。同様に、第2の構成は、制御チャネル監視機会の量の指示に基づいて(たとえば、それに従って)、スケジューリング間隔の中で制御チャネル監視機会の第1の量を監視するようにUE115-bを構成し得る。
別の例として、能力レポートがスケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性を示す場合、第2の構成は、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示に基づいて(たとえば、それに従って)、スケジューリング間隔に対応する第1のサーチスペースセット周期性を監視するようにUE115-bを構成し得る。
520において、UE115-bは、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局105-bから受信し得る。いくつかの態様では、520における指示は、RRCシグナリング、DCIメッセージ、システム情報メッセージ、またはそれらの任意の組合せを含む、制御シグナリングを介して受信され得る。たとえば、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示は、DCIメッセージ内の1つまたは複数のビットフィールド値を介して示され得る。いくつかの態様では、第1のUE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を受信し得る。
追加または代替として、UE115-bは、第1の処理モードまたは第2の処理モードで構成される旨のUE115-bによる要求に基づいて(たとえば、それに応答して)、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を受信し得る。たとえば、場合によっては、UE115-bは、第1の構成または第2の構成に従ってスケジュールされた通信で構成される旨の要求(たとえば、シングルTTIスケジューリングまたはマルチTTIスケジューリングのための要求)を送信し得る。UE115-bは、UE115-bにおける識別された特性(たとえば、電力消費、バッテリレベル)に基づいて、ワイヤレス通信システムの識別された特性(たとえば、トラフィック、ノイズ)に基づいて、またはそれらの任意の組合せに基づいて、指示された処理モードについての要求を送信し得る。この例では、基地局105-bは、要求に従って、第1の処理モードまたは第2の処理モードの指示を送信し得る。
525において、UE115-bは、第1の処理モード、第2の処理モード、またはその両方に関連付けられた構成パラメータ値のセットを決定し得る。たとえば、UE115-bは、第1の処理モードに関連付けられた構成パラメータ値の第1のセット、第2の処理モードに関連付けられた構成パラメータ値の第2のセット、またはその両方を決定し得る。いくつかの態様では、UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、520において第1の処理モードもしくは第2の処理モードの指示を受信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、525において構成パラメータ値を決定し得る。
525において決定された構成パラメータ値は、限定はされないが、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内のTTIの量、指示されたSCS、TTI長、許可の受信時間とUE115-bが許可に従って行動し得る時間との間の時間間隔、UE115-bの処理能力、ブラインド復号のためのCCEおよび/もしくはPDCCH候補の量、制御チャネル監視機会の量、サーチスペースセット周期性、ビーム切替え能力、またはそれらの任意の組合せを含む、それぞれの処理モードに関連付けられた任意の構成パラメータ値を含み得る。
いくつかの態様では、第1の処理モードのための第1の構成(たとえば、シングルTTIスケジューリングのための第1の構成)は、第2の処理モードのための第2の構成(たとえば、マルチTTIスケジューリングのための第2の構成)と比較して同じまたは異なる構成パラメータ値を含み得る。たとえば、510において受信された第1の構成は構成パラメータ値の第1のセットに関連付けられ得、515において受信された第2の構成は構成パラメータ値の第2のセットに関連付けられ得る。場合によっては、構成パラメータ値の第2のセットの少なくとも1つの構成パラメータ値は、構成パラメータ値の第1のセットとは異なり得、逆もまた同様である。追加または代替の場合では、少なくとも1つの構成パラメータ値が、構成パラメータ値の第1のセットおよび第2のセットにわたって共有され得る。たとえば、UE115-bは、(たとえば、第1の構成および/または第2の構成を介して)第1の処理モードおよび第2の処理モードについて異なる1つまたは複数の構成パラメータ値を受信し得、異なる1つまたは複数の構成パラメータ値は、サーチスペースセット周期性、TDRAテーブル、PUCCHリソース、またはそれらの組合せを含む。
530において、UE115-bは、基地局105-bと通信するためのハードウェア特性のセットを決定し得る。いくつかの態様では、UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、520において第1の処理モードもしくは第2の処理モードの指示を受信すること、525において構成パラメータ値のセットを決定すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、530においてハードウェア特性のセットを決定し得る。
ハードウェア特性のセットは、UE115-bのアンテナアレイに関連付けられたハードウェア特性(たとえば、RF成分特性、位相シフタ特性、LNA特性)、UE115-bのベースバンド成分に関連付けられた特性、UE115-bにおける帯域幅部分に関連付けられた特性(たとえば、帯域幅部分調整パラメータ、中心周波数調整パラメータ、帯域幅部分切替えパラメータ)、UE115-bにおける送信タイミングパラメータに関連付けられた特性、UE115-bにおける受信タイミングパラメータに関連付けられた特性、UE115-bによって実行される送信のための送信電力メトリックに関連付けられた特性(たとえば、PLLパラメータ、電力増幅器利得)、UE115-bにおけるDRXサイクルに関連付けられた特性(たとえば、ハードウェアブロックのパワーアップ/パワーダウンに関連付けられた特性)、MAC-CE適用タイミングに関連付けられた特性、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
535において、UE115-bは、指示された処理モードに基づいて(たとえば、それに従って)基地局105-bと通信し得る。いくつかの態様では、UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、520において第1の処理モードもしくは第2の処理モードの指示を受信すること、525において構成パラメータ値のセットを決定すること、530においてハードウェア特性のセットを決定すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、基地局105-bと通信し得る。
たとえば、520において受信された指示が第1の処理モードを示す場合、UE115は、第1の処理モードに従って基地局105-bと通信し得る。この例では、基地局105-bは、単一のTTIに通信がスケジュールされるシングルTTIスケジューリング構成に従って、UE115-bと基地局105-bとの間の送信をスケジュールし得る。逆に、別の例として、520において受信された指示が第2の処理モードを示す場合、UE115は、第2の処理モードに従って基地局105-bと通信し得る。この例では、基地局105-bは、TTIのセットにまたがるスケジューリング間隔(たとえば、スロットのセットにまたがるスケジューリング間隔)に通信がスケジュールされるマルチTTIスケジューリング構成に従って、UE115-bと基地局105-bとの間の送信をスケジュールし得る。
530におけるUE115-bと基地局105-bとの間の通信は、限定はされないが、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔内のTTIの量、指示されたSCS、TTI長、許可の受信時間とUE115-bが許可に従って行動し得る時間との間の時間間隔、UE115-bの処理能力、ブラインド復号のためのCCEの量、制御チャネル監視機会の量、サーチスペースセット周期性、ビーム切替え能力、またはそれらの任意の組合せを含む、指示された処理モードに関連付けられたパラメータ(たとえば、構成パラメータ値)に基づいて(たとえば、それに従って)実行され得る。
いくつかの例では、UE115-bは、535において、1つまたは複数のスケジューリング間隔中に1つまたは複数のビームを使用して基地局105-bと通信し得る。たとえば、535において、UE115-bは、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用して基地局105-bと通信し得る。
540において、UE115-bは、基地局105-bからダウンリンク送信(たとえば、PDCCH送信)を受信し得る。いくつかの態様では、UE115-bは、マルチTTIスケジューリングのためのスケジューリング間隔のTTIのセットのうちの第1のTTI中にPDCCH送信を受信し得る。いくつかの例では、PDCCH送信は、UE115-bにおいて実行されるべき送信をスケジュールし得る。たとえば、PDCCH送信は、UE115-bから基地局105-bに送信されるアップリンク送信、基地局105-bからUE115-bに送信されるダウンリンク送信、またはその両方をスケジュールし得る。
いくつかの態様では、UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、520において第1の処理モードもしくは第2の処理モードの指示を受信すること、525において構成パラメータ値のセットを決定すること、530においてハードウェア特性のセットを決定すること、535において指示された処理モードに従って基地局105-bと通信すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、540においてPDCCH送信を受信し得る。
たとえば、場合によっては、505において送信された能力レポートは、UE115-bが許可を受信する第1の時間と、UE115-bが許可に従って行動することが可能である第2の時間との間の時間間隔(たとえば、処理時間間隔)の指示を含み得る。この例では、UE115-bは、能力レポートにおけるスケジューリング間隔の指示に基づいて、アップリンク送信および/またはダウンリンク送信をスケジュールするPDCCH送信を545において受信し得る。場合によっては、PDCCH送信は、スケジューリング間隔の第1のTTIにおいて送信/受信され得、PDCCH送信によってスケジュールされた送信は、第1のTTIの後の1つまたは複数のTTI内でスケジュールされ得る。たとえば、PDCCH送信によってスケジュールされた送信は、UE115-bがPDCCH送信を受信し、PDCCH送信を処理し、PDCCH送信によってスケジュールされた送信を実行することが可能であるように、指示された時間間隔に基づいて(たとえば、それに従って)スケジュールされ得る。この点に関して、PDCCH送信によってスケジュールされる送信は、PDCCH送信の受信に続く指示された時間間隔の長さの後のある時間にスケジュールされ得る。
545において、UE115-bは、540におけるPDCCH送信によってスケジュールされた送信を実行し得る。たとえば、PDCCH送信がUE115-bから基地局105-bへのアップリンク送信をスケジュールする場合、UE115-bは、基地局105-bにアップリンク送信を送信し得る。別の例として、PDCCH送信が基地局105-bからUE115-bへのダウンリンク送信をスケジュールする場合、UE115-bは、基地局105-bからダウンリンク送信を受信し得る。
本明細書で前述したように、UE115-bは、能力レポートにおいて示されたリソースの許可/割振りを処理するための時間間隔に基づいて、PDCCH送信によってスケジュールされた通信を実行し得る。特に、UE115-bは、通信をスケジュールするPDCCH送信の受信時に開始される時間間隔の終了後のある時間に、PDCCH送信によってスケジュールされた通信を実行し得る。
550において、UE115-bは、基地局105-bと通信するために使用される1つまたは複数のハードウェア特性を選択的に修正し得る。いくつかの態様では、UE115-bは、TTIの境界(たとえば、スロットの境界、スロット間)において、スケジューリング間隔の境界(たとえば、スケジューリング間隔の境界、スケジューリング間隔間)において、1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。この点に関して、UE115-bは、指示された処理モードに従って通信している間に、1つまたは複数のハードウェア特性を選択的に修正し得る。UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、520において第1の処理モードまたは第2の処理モードの指示を受信すること、525において構成パラメータ値のセットを決定すること、530においてハードウェア特性のセットを決定すること、535において指示された処理モードに従って基地局と通信すること、540においてPDCCH送信を受信すること、545においてPDCCH送信によってスケジュールされた通信を実行すること、あるいはそれらの任意の組合せに基づいて、1つまたは複数のハードウェア特性を選択的に修正し得る。
たとえば、UE115-bは、530において、基地局105-bと通信するためのハードウェア特性の第1のセットを決定し得、535において、第1のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第1のセットを使用して基地局105-bと通信し得る。この例では、UE115-bは、ハードウェア特性の第2のセットを生成するために、ハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。いくつかの態様では、UE115-bは、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との境界(たとえば、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との間)において、ハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。
555において、UE115-bは、指示された処理モード、修正されたハードウェア特性、またはその両方に基づいて(たとえば、それに従って)基地局105-bと通信し得る。この点に関して、UE115-bは、505において能力レポートを送信すること、510において第1の構成を受信すること、515において第2の構成を受信すること、520において第1の処理モードもしくは第2の処理モードの指示を受信すること、525において構成パラメータ値のセットを決定すること、530においてハードウェア特性のセットを決定すること、535において指示された処理モードに従って通信すること、540においてPDCCH送信を受信すること、545においてPDCCH送信によってスケジュールされた通信を実行すること、550において1つまたは複数のハードウェア特性を修正すること、またはそれらの任意の組合せに基づいて、基地局105-bと通信し得る。
たとえば、上記の例を続けると、UE115-bは、535において、第1のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第1のセットを使用して、基地局105-bと通信し得、555において、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との境界においてハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正し得る。この例では、UE115-bは、555において、第2のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第2のセット(たとえば、ハードウェア特性の修正されたセット)を使用して基地局105-bと通信し得る。
いくつかの例では、UE115-bは、555において、1つもしくは複数のTTIおよび/またはスケジューリング間隔中に1つもしくは複数のビームを使用して基地局105-bと通信し得る。特に、UE115-bは、555において、第1のスケジューリング間隔および/または第1のTTI中に通信するために使用されるビームと同じまたは異なる第2のスケジューリング間隔および/または第2のTTI中に基地局105-bと通信し得る。たとえば、本明細書で前述したように、505において送信された能力レポートは、UE115-bが隣接するスケジューリング間隔間でUE115-bにおいてビーム切替えを実行し得るという指示を含み得る。この例では、UE115-bは、535において、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用して基地局105-bと通信し得、555において、ビーム切替えを実行する能力の指示に基づいて第2のスケジューリング間隔中に第2のビームを使用して基地局105-bと通信し得る。場合によっては、UE115-bは、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との間の境界において、第1のビームから第2のビームに切り替えるためのビーム切替え手順を実行し得る。
560において、UE115-bは、520において指示される処理モードから異なる処理モードに遷移する旨の要求または指示を基地局105-bに送信し得る。たとえば、520において受信された指示が、UE115-bが第1の処理モードを使用して通信することを示す場合、560において送信された要求/指示は、UE115-bが第2の処理モードに遷移すべきであることを示し得る。別の例として、520において受信された指示が、UE115-bが第2の処理モードを使用して通信することを示す場合、560において送信された要求/指示は、UE115-bが第1の処理モードに遷移すべきであることを示し得る。
いくつかの態様では、UE115-bは、UE115-bの1つもしくは複数の特性(たとえば、電力レベル、バッテリレベル、電力消費)、ワイヤレス通信システム(たとえば、ノイズ、トラフィック)、またはその両方に基づいて、560において処理モードを切り替える旨の指示/要求を送信し得る。たとえば、図3に関して本明細書で前述したように、本明細書で説明するマルチTTIスケジューリング技法は、UE115-bが、すべてのTTI(たとえば、すべてのスロット)について制御チャネル監視を実行することを控えることを可能にし得る。特に、マルチTTIスケジューリング技法は、UE115-bが、スケジューリング間隔内のTTIのサブセットの制御チャネル監視を実行することを可能にし得、これは、電力消費を低減し、バッテリ電力を節約するために、UE115-bがマイクロスリープ手順を実行することが可能である時間を増加させ得る。したがって、この例では、UE115-bは、UE115-bにおける低電力状態および/または高電力消費を識別すると、第1の処理モード(たとえば、シングルTTIスケジューリング)から第2の処理モード(たとえば、マルチTTIスケジューリング)に遷移する旨の要求/指示を送信し得る。
565において、UE115-bは、565において送信された指示/要求に基づいて(たとえば、それに従って)基地局105-bと通信し得る。この点に関して、UE115-bは、560において指示された第1の処理モードまたは第2の処理モードを使用して、565において基地局105-bと通信し得る。
本明細書で説明する技法は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてワイヤレス通信の改善されたスケジューリングを提供し得る。特に、UE115-bが、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105-b)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115-bの能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、基地局105-bがUE115-bと通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。さらに、マルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にすることによって、UE115-bにおける電力消費が低減され得、バッテリ性能およびバッテリ寿命が向上し得る。
図6は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするデバイス605のブロック図600を示す。デバイス605は、本明細書において説明されるようなUE115の態様の例であってもよい。デバイス605は、受信機610、送信機615、通信マネージャ620を含み得る。デバイス605は、プロセッサを含んでもよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いと通信していてもよい。
受信機610は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジュールタイムラインを処理グリッドに適応するための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を受信するための手段を提供し得る。情報は、デバイス605の他の構成要素に渡され得る。受信機610は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してもよい。
送信機615は、デバイス605の他の構成要素によって生成される信号を送信するための手段を提供し得る。たとえば、送信機615は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を送信し得る。いくつかの例では、送信機615は、トランシーバモジュール内で受信機610とコロケートされてよい。送信機615は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してよい。
通信マネージャ620、受信機610、送信機615、またはそれらの様々な組合せもしくはそれらの様々な構成要素は、本明細書で説明するようにスケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様を実行するための手段の例であり得る。たとえば、通信マネージャ620、受信機610、送信機615、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素は、本明細書で説明する機能のうちの1つまたは複数を実行するための方法をサポートし得る。
いくつかの例では、通信マネージャ620、受信機610、送信機615、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素は、(たとえば、通信管理回路において)ハードウェアで実装され得る。ハードウェアは、プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本開示において説明される機能を実行するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートするそれらの任意の組合せを含むことがある。いくつかの例では、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとは、(たとえば、プロセッサによって、メモリに記憶された命令を実行することによって)本明細書で説明する機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。
追加または代替として、いくつかの例では、通信マネージャ620、受信機610、送信機615、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素は、プロセッサによって実行されるコード(たとえば、通信管理ソフトウェアまたはファームウェアとして)で実装され得る。プロセッサによって実行されるコードで実装される場合、通信マネージャ620、受信機610、送信機615、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素の機能は、汎用プロセッサ、DSP、中央処理ユニット(CPU)、ASIC、FPGA、またはこれらの任意の組合せもしくは他のプログラマブル論理デバイス(たとえば、本開示で説明する機能を実行するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートする)によって実行され得る。
いくつかの例では、通信マネージャ620は、受信機610、送信機615、またはその両方を使用して、または別の方法でそれらと協働して、様々な動作(たとえば、受信すること、監視すること、送信すること)を実行するように構成され得る。たとえば、通信マネージャ620は、受信機610から情報を受信するか、送信機615に情報を送るか、または受信機610、送信機615、もしくはその両方と組み合わせて統合されて、情報を受信するか、情報を送信するか、もしくは本明細書で説明する様々な他の動作を実行し得る。
通信マネージャ620は、本明細書に開示する例に従って、UEにおけるワイヤレス通信をサポートし得る。たとえば、通信マネージャ620は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ620は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ620は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ620は、指示に基づいて基地局と通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
本明細書で説明する例に従って通信マネージャ620を含むかまたは構成することによって、デバイス605(たとえば、受信機610、送信機615、通信マネージャ620、またはそれらの組合せを制御するか、そうでなければそれに結合されたプロセッサ)は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてのワイヤレス通信の改善されたスケジューリングのための技法をサポートし得る。特に、UE115が、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115の能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、ネットワークがUE115と通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。さらに、マルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にすることによって、UE115における電力消費が低減され得、バッテリ性能およびバッテリ寿命が向上し得る。
図7は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするデバイス705のブロック図700を示す。デバイス705は、本明細書で説明するようなデバイス605またはUE115の態様の一例であってよい。デバイス705は、受信機710、送信機715、通信マネージャ720を含み得る。デバイス705は、プロセッサを含んでもよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いと通信し得る。
受信機710は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジュールタイムラインを処理グリッドに適応するための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を受信するための手段を提供し得る。情報は、デバイス705の他の構成要素に渡され得る。受信機710は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してもよい。
送信機715は、デバイス705の他の構成要素によって生成される信号を送信するための手段を提供し得る。たとえば、送信機715は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を送信し得る。いくつかの例では、送信機715は、トランシーバモジュール内で受信機710とコロケートされてよい。送信機715は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してよい。
デバイス705、またはその様々な構成要素は、本明細書で説明するように、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様を実行するための手段の一例であり得る。たとえば、通信マネージャ720は、能力レポート送信マネージャ725、処理モード受信マネージャ730、基地局通信マネージャ735、またはそれらの任意の組合せを含み得る。通信マネージャ720は、本明細書で説明する通信マネージャ620の態様の一例であってよい。いくつかの例では、通信マネージャ720、もしくはその様々な構成要素は、受信機710、送信機715、もしくはその両方を使用して、または別の方法でそれらと協働して、様々な動作(たとえば、受信すること、監視すること、送信すること)を実行するように構成され得る。たとえば、通信マネージャ720は、受信機710から情報を受信するか、送信機715に情報を送るか、または受信機710、送信機715、もしくはその両方と組み合わせて統合されて、情報を受信するか、情報を送信するか、もしくは本明細書で説明する様々な他の動作を実行し得る。
通信マネージャ720は、本明細書に開示する例に従って、UEにおけるワイヤレス通信をサポートし得る。能力レポート送信マネージャ725は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。処理モード受信マネージャ730は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。処理モード受信マネージャ730は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。基地局通信マネージャ735は、指示に基づいて基地局と通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
図8は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする通信マネージャ820のブロック図800を示す。通信マネージャ820は、本明細書で説明される通信マネージャ620、通信マネージャ720、またはその両方の態様の一例であり得る。通信マネージャ820、またはその様々な構成要素は、本明細書で説明するように、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様を実行するための手段の一例であり得る。たとえば、通信マネージャ820は、能力レポート送信マネージャ825、処理モード受信マネージャ830、基地局通信マネージャ835、制御メッセージ受信マネージャ840、通信パラメータ受信マネージャ845、処理モード送信マネージャ850、ダウンリンク受信マネージャ855、ハードウェアマネージャ860、またはそれらの任意の組合せを含み得る。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)直接的または間接的に互いに通信し得る。
通信マネージャ820は、本明細書に開示する例に従って、UEにおけるワイヤレス通信をサポートし得る。能力レポート送信マネージャ825は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。処理モード受信マネージャ830は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、処理モード受信マネージャ830は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。基地局通信マネージャ835は、指示に基づいて基地局と通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート送信マネージャ825は、1つまたは複数のサブキャリア間隔に関連付けられたUEの処理能力の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するための手段であり、第1の構成、第2の構成、またはその両方を受信することが、処理能力の指示に少なくとも部分的に基づく、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、第2の構成を受信することをサポートするために、通信パラメータ受信マネージャ845は、処理能力の指示に基づいて、サブキャリア間隔、TTI長、またはその両方の指示を基地局から受信することであり、基地局と通信することが、サブキャリア間隔、TTI長、またはその両方に基づく、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート送信マネージャ825は、スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEおよび/または制御チャネル候補(たとえば、PDCCH候補)の量の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するための手段であり、第2の構成が、ブラインド復号のためのCCEおよび/または制御チャネル候補の量の指示に基づいて、スケジューリング間隔内の第1の数のCCEおよび/または制御チャネル候補を監視するようにUEを構成する、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート送信マネージャ825は、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するための手段であり、第2の構成が、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示に基づいて、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の第1の量を監視するようにUEを構成する、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート送信マネージャ825は、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するための手段であり、第2の構成が、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示に基づいて、スケジューリング間隔に対応する第1のサーチスペースセット周期性を監視するようにUEを構成する、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート送信マネージャ825は、UEが許可を受信する第1の時間と、UEが許可に従って行動することが可能である第2の時間との間の時間間隔の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するための手段であり、基地局と通信することが、時間間隔の指示に基づく、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、ダウンリンク受信マネージャ855は、時間間隔の指示に基づいて、スケジューリング間隔の複数のTTIのセットのうちの1つまたは複数のTTI内に、アップリンク送信、ダウンリンク送信、またはその両方をスケジュールするスケジューリング間隔の複数のTTIのセットのうちの第1のTTI中に、物理ダウンリンク制御チャネルメッセージを基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート送信マネージャ825は、隣接するスケジューリング間隔の間でUEにおいてビーム切替えを実行する能力の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するための手段であり、UEが、ビーム切替えを実行する能力の指示に基づいて、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用し、第2のスケジューリング間隔中に第2のビームを使用して基地局と通信する、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、基地局との通信をサポートするために、基地局通信マネージャ835は、第1のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第1のセットを使用して基地局と通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、基地局との通信をサポートするために、基地局通信マネージャ835は、第2のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第2のセットを使用して基地局と通信するための手段であり、ハードウェア特性の第2のセットが、ハードウェア特性の第1のセットとは異なる、通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、ハードウェアマネージャ860は、第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との境界においてハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正するための手段であり、第2のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第2のセットを使用して基地局と通信することが、修正することに基づく、修正するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方は、UEのアンテナアレイに関連付けられた第1の特性、UEのベースバンド成分に関連付けられた第2の特性、UEにおけるBWPに関連付けられた第3の特性、UEにおける送信タイミングパラメータに関連付けられた第4の特性、UEにおける受信タイミングパラメータに関連付けられた第6の特性、またはそれらの任意の組合せを含む。
いくつかの例では、ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方は、UEによって実行される送信のための送信電力メトリックに関連付けられた第1の特性、UEのDRXサイクルに関連付けられた第2の特性、MAC-CE適用タイミングに関連付けられた第3の特性、またはそれらの任意の組合せを含む。
いくつかの例では、第2の構成を受信することをサポートするために、制御メッセージ受信マネージャ840は、能力レポートに基づいて、スケジューリング間隔に関連付けられたTTIの量の指示を含む制御メッセージを基地局から受信するための手段であり、第2の処理モードを使用して基地局と通信することが、TTIの指示された量に基づく、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、第1の処理モードおよび第2の処理モードについて異なる1つまたは複数の構成パラメータ値を基地局から受信することであり、異なる1つまたは複数の構成パラメータ値が、サーチスペースセット周期性、TDRAテーブル、PUCCHリソース、またはそれらの組合せを含む。
いくつかの例では、1つまたは複数の構成パラメータ値のうちの少なくとも1つが、第1の処理モードと第2の処理モードとの間で共有される。
いくつかの例では、基地局通信マネージャ835は、スケジューリング間隔に関連付けられた複数のTTIのセットのうちのTTIの量に基づいて、第2の処理モードの1つまたは複数の構成パラメータ値を決定するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、処理モード送信マネージャ850は、指示された処理モードから異なる処理モードに遷移するための第2の指示を基地局に送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、基地局通信マネージャ835は、第2の指示に基づいて基地局と通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、TTIは、スロット、サブフレーム、シンボルグループ、またはそれらの任意の組合せを含む。
図9は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするデバイス905を含むシステム900の図を示す。デバイス905は、本明細書において説明されるようなデバイス605、デバイス705、もしくはUE115の構成要素の例であり得るか、またはそれらを含み得る。デバイス905は、1つまたは複数の基地局105、UE115、またはそれらの任意の組合せとワイヤレスに通信し得る。デバイス905は、通信マネージャ920、入力/出力(I/O)コントローラ910、トランシーバ915、アンテナ925、メモリ930、コード935、およびプロセッサ940など、通信を送信および受信するための構成要素を含む、双方向の音声およびデータ通信のための構成要素を含んでよい。これらの構成要素は、1つまたは複数のバス(たとえば、バス945)を介して電子的に通信していてもよく、そうでなければ(たとえば、動作的に、通信的に、機能的に、電子的に、電気的に)結合されてもよい。
I/Oコントローラ910は、デバイス905のための入力信号および出力信号を管理してよい。I/Oコントローラ910はまた、デバイス905に組み込まれていない周辺装置を管理してよい。いくつかの場合、I/Oコントローラ910は、外部周辺装置への物理接続またはポートを表し得る。場合によっては、I/Oコントローラ910は、iOS(登録商標)、ANDROID(登録商標)、MS-DOS(登録商標)、MS-WINDOWS(登録商標)、OS/2(登録商標)、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、または別の知られているオペレーティングシステムなどのオペレーティングシステムを利用してよい。追加または代替として、I/Oコントローラ910は、モデム、キーボード、マウス、タッチスクリーン、または類似のデバイスを表してよく、またはそれらと相互作用し得る。いくつかの場合、I/Oコントローラ910は、プロセッサ940などプロセッサの一部として実装され得る。いくつかのケースでは、ユーザは、I/Oコントローラ910を介して、またはI/Oコントローラ910によって制御されるハードウェア構成要素を介して、デバイス905と対話し得る。
場合によっては、デバイス905は、単一のアンテナ925を含み得る。しかしながら、いくつかの他の場合、デバイス905は2つ以上のアンテナ925を有することがあり、これらのアンテナは、複数のワイヤレス送信を同時に送信または受信することが可能であり得る。トランシーバ915は、本明細書で説明するように、1つまたは複数のアンテナ925、有線リンク、またはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信してよい。たとえば、トランシーバ915は、ワイヤレストランシーバを表すことがあり、別のワイヤレストランシーバと双方向に通信し得る。トランシーバ915はまた、パケットを変調し、変調されたパケットを送信のために1つまたは複数のアンテナ925に提供するための、かつ1つまたは複数のアンテナ925から受信されたパケットを復調するためのモデムを含み得る。トランシーバ915、またはトランシーバ915および1つもしくは複数のアンテナ925は、本明細書で説明するように、送信機615、送信機715、受信機610、受信機710、またはそれらの任意の組合せもしくはそれらの構成要素の一例であり得る。
メモリ930は、ランダムアクセスメモリ(RAM)および読取り専用メモリ(ROM)を含み得る。メモリ930は、プロセッサ940によって実行されると、デバイス905に本明細書で説明される様々な機能を実行させる命令を含む、コンピュータ可読、コンピュータ実行可能コード935を記憶し得る。コード935は、システムメモリまたは別のタイプのメモリなどの非一時的コンピュータ可読媒体の中に記憶され得る。いくつかの場合、コード935は、プロセッサ940によって直接的に実行可能でないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ実行されたとき)本明細書で説明する機能をコンピュータに実施させ得る。場合によっては、メモリ930は、特に、周辺構成要素または周辺デバイスとの対話などの、基本的なハードウェア動作またはソフトウェア動作を制御し得る基本I/Oシステム(BIOS)を含み得る。
プロセッサ940は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、汎用プロセッサ、DSP、CPU、マイクロコントローラ、ASIC、FPGA、プログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理構成要素、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せ)を含んでもよい。いくつかの場合、プロセッサ940は、メモリコントローラを使ってメモリアレイを動作させるように構成されてよい。いくつかの他の場合には、メモリコントローラは、プロセッサ940に統合され得る。プロセッサ940は、様々な機能(たとえば、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする機能またはタスク)をデバイス905に実行させるために、メモリ(たとえば、メモリ930)の中に記憶されたコンピュータ可読命令を実行するように構成されてよい。たとえば、デバイス905またはデバイス905の構成要素は、プロセッサ940と、プロセッサ940に結合されたメモリ930とを含み得、プロセッサ940およびメモリ930は、本明細書で説明する様々な機能を実行するように構成される。
通信マネージャ920は、本明細書に開示する例に従って、UEにおけるワイヤレス通信をサポートし得る。たとえば、通信マネージャ920は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ920は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ920は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ920は、指示に基づいて基地局と通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
本明細書で説明する例に従って通信マネージャ920を含むかまたは構成することによって、デバイス905は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてのワイヤレス通信の改善されたスケジューリングのための技法をサポートし得る。特に、UE115が、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115の能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、ネットワークがUE115と通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。さらに、マルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にすることによって、UE115における電力消費が低減され得、バッテリ性能およびバッテリ寿命が向上し得る。
いくつかの例では、通信マネージャ920は、トランシーバ915、1つもしくは複数のアンテナ925、またはそれらの任意の組合せを使用して、または別の方法でそれらと協働して、様々な動作(たとえば、受信すること、監視すること、送信すること)を実行するように構成され得る。通信マネージャ920は、別個の構成要素として示されているが、いくつかの例では、通信マネージャ920を参照して説明される1つまたは複数の機能は、プロセッサ940、メモリ930、コード935、またはそれらの任意の組合せによってサポートまたは実行され得る。たとえば、コード935は、本明細書で説明するようにスケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様をデバイス905に実行させるためにプロセッサ940によって実行可能な命令を含み得るか、またはプロセッサ940およびメモリ930は、そうでなければ、そのような動作を実行またはサポートするように構成され得る。
図10は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするデバイス1005のブロック図1000を示す。デバイス1005は、本明細書で説明されるような基地局105の態様の一例であり得る。デバイス1005は、受信機1010、送信機1015、通信マネージャ1020を含み得る。デバイス1005は、プロセッサを含んでもよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いと通信し得る。
受信機1010は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジュールタイムラインを処理グリッドに適応するための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を受信するための手段を提供し得る。情報は、デバイス1005の他の構成要素に渡され得る。受信機1010は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してもよい。
送信機1015は、デバイス1005の他の構成要素によって生成される信号を送信するための手段を提供し得る。たとえば、送信機1015は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を送信し得る。いくつかの例では、送信機1015は、トランシーバモジュール内で受信機1010とコロケートされてよい。送信機1015は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してよい。
通信マネージャ1020、受信機1010、送信機1015、またはそれらの様々な組合せもしくはそれらの様々な構成要素は、本明細書で説明するようにスケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様を実行するための手段の例であり得る。たとえば、通信マネージャ1020、受信機1010、送信機1015、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素は、本明細書で説明する機能のうちの1つまたは複数を実行するための方法をサポートし得る。
いくつかの例では、通信マネージャ1020、受信機1010、送信機1015、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素は、(たとえば、通信管理回路において)ハードウェアで実装され得る。ハードウェアは、プロセッサ、DSP、ASIC、FPGAもしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本開示において説明される機能を実行するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートするそれらの任意の組合せを含むことがある。いくつかの例では、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとは、(たとえば、プロセッサによって、メモリに記憶された命令を実行することによって)本明細書で説明する機能のうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。
追加または代替として、いくつかの例では、通信マネージャ1020、受信機1010、送信機1015、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素は、プロセッサによって実行されるコード(たとえば、通信管理ソフトウェアまたはファームウェアとして)で実装され得る。プロセッサによって実行されるコードで実装される場合、通信マネージャ1020、受信機1010、送信機1015、またはそれらの様々な組合せもしくは構成要素の機能は、汎用プロセッサ、DSP、CPU、ASIC、FPGA、またはこれらの任意の組合せもしくは他のプログラマブル論理デバイス(たとえば、本開示で説明する機能を実行するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートする)によって実行され得る。
いくつかの例では、通信マネージャ1020は、受信機1010、送信機1015、またはその両方を使用して、または別の方法でそれらと協働して、様々な動作(たとえば、受信すること、監視すること、送信すること)を実行するように構成され得る。たとえば、通信マネージャ1020は、受信機1010から情報を受信するか、送信機1015に情報を送るか、または受信機1010、送信機1015、もしくはその両方と組み合わせて統合されて、情報を受信するか、情報を送信するか、もしくは本明細書で説明する様々な他の動作を実行し得る。
通信マネージャ1020は、本明細書で開示する例に従って、基地局におけるワイヤレス通信をサポートし得る。たとえば、通信マネージャ1020は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートをUEから受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ1020は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とをUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ1020は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示をUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ1020は、指示に基づいてUEと通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
本明細書で説明する例に従って通信マネージャ1020を含むかまたは構成することによって、デバイス1005(たとえば、受信機1010、送信機1015、通信マネージャ1020、またはそれらの組合せを制御するか、そうでなければそれに結合されたプロセッサ)は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてのワイヤレス通信の改善されたスケジューリングのための技法をサポートし得る。特に、UE115が、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115の能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、ネットワークがUE115と通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。さらに、マルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にすることによって、UE115における電力消費が低減され得、バッテリ性能およびバッテリ寿命が向上し得る。
図11は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするデバイス1105のブロック図1100を示す。デバイス1105は、本明細書で説明するようなデバイス1005または基地局105の態様の一例であってよい。デバイス1105は、受信機1110、送信機1115、通信マネージャ1120を含み得る。デバイス1105は、プロセッサを含んでもよい。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いと通信していてもよい。
受信機1110は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジュールタイムラインを処理グリッドに適応するための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を受信するための手段を提供し得る。情報は、デバイス1105の他の構成要素に渡され得る。受信機1110は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してもよい。
送信機1115は、デバイス1105の他の構成要素によって生成される信号を送信するための手段を提供し得る。たとえば、送信機1115は、様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法に関連する情報チャネル)に関連付けられたパケット、ユーザデータ、制御情報、またはそれらの任意の組合せなどの情報を送信し得る。いくつかの例では、送信機1115は、トランシーバモジュール内で受信機1110とコロケートされてよい。送信機1115は、単一のアンテナまたは複数のアンテナのセットを利用してよい。
デバイス1105、またはその様々な構成要素は、本明細書で説明するように、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様を実行するための手段の一例であり得る。たとえば、通信マネージャ1120は、能力レポート受信マネージャ1125、処理モード送信マネージャ1130、UE通信マネージャ1135、またはそれらの任意の組合せを含み得る。通信マネージャ1120は、本明細書で説明する通信マネージャ1020の態様の一例であってよい。いくつかの例では、通信マネージャ1120、もしくはその様々な構成要素は、受信機1110、送信機1115、もしくはその両方を使用して、または別の方法でそれらと協働して、様々な動作(たとえば、受信すること、監視すること、送信すること)を実行するように構成され得る。たとえば、通信マネージャ1120は、受信機1110から情報を受信するか、送信機1115に情報を送るか、または受信機1110、送信機1115、もしくはその両方と組み合わせて統合されて、情報を受信するか、情報を送信するか、もしくは本明細書で説明する様々な他の動作を実行し得る。
通信マネージャ1120は、本明細書で開示する例に従って、基地局におけるワイヤレス通信をサポートし得る。能力レポート受信マネージャ1125は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートをUEから受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。処理モード送信マネージャ1130は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とをUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。処理モード送信マネージャ1130は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示をUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。UE通信マネージャ1135は、指示に基づいてUEと通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
図12は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする通信マネージャ1220のブロック図1200を示す。通信マネージャ1220は、本明細書で説明される通信マネージャ1020、通信マネージャ1120、またはその両方の態様の一例であり得る。通信マネージャ1220、またはその様々な構成要素は、本明細書で説明するように、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様を実行するための手段の一例であり得る。たとえば、通信マネージャ1220は、能力レポート受信マネージャ1225、処理モード送信マネージャ1230、UE通信マネージャ1235、制御メッセージ送信マネージャ1240、通信パラメータ送信マネージャ1245、処理モード受信マネージャ1250、ダウンリンク送信マネージャ1255、またはそれらの任意の組合せを含み得る。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)直接的または間接的に互いに通信し得る。
通信マネージャ1220は、本明細書で開示する例に従って、基地局におけるワイヤレス通信をサポートし得る。能力レポート受信マネージャ1225は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートをUEから受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。処理モード送信マネージャ1230は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とをUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、処理モード送信マネージャ1230は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示をUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。UE通信マネージャ1235は、指示に基づいてUEと通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート受信マネージャ1225は、1つまたは複数のサブキャリア間隔に関連付けられたUEの処理能力の指示を、能力レポートを介してUEから受信するための手段であり、第1の構成、第2の構成、またはその両方を送信することが、処理能力の指示に基づく、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、第2の構成を送信することをサポートするために、通信パラメータ送信マネージャ1245は、処理能力の指示に基づいて、サブキャリア間隔、TTI長、またはその両方の指示をUEに送信するための手段であり、UEと通信することが、サブキャリア間隔、TTI長、またはその両方に基づく、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート受信マネージャ1225は、スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEおよび/または制御チャネル候補(たとえば、PDCCH候補)の量の指示を、能力レポートを介してUEから受信するための手段であり、第2の構成が、ブラインド復号のためのCCEおよび/または制御チャネル候補の量の指示に基づいて、スケジューリング間隔内の第1の量のCCEおよび/または制御チャネル候補を監視するようにUEを構成する、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート受信マネージャ1225は、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示を、能力レポートを介してUEから受信するための手段であり、第2の構成が、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示に基づいて、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の第1の量を監視するようにUEを構成する、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート受信マネージャ1225は、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示を、能力レポートを介してUEから受信するための手段であり、第2の構成が、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示に基づいて、スケジューリング間隔に対応する第1のサーチスペースセット周期性を監視するようにUEを構成する、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート受信マネージャ1225は、UEが許可を受信する第1の時間と、UEが許可に従って行動することが可能である第2の時間との間の時間間隔の指示を、能力レポートを介してUEから受信するための手段であり、UEと通信することが、時間間隔の指示に基づく、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、ダウンリンク送信マネージャ1255は、時間間隔の指示に基づいて、スケジューリング間隔の複数のTTIのセットのうちの1つまたは複数のTTI内に、アップリンク送信、ダウンリンク送信、またはその両方をスケジュールするスケジューリング間隔の複数のTTIのセットのうちの第1のTTI中に、物理ダウンリンク制御チャネルメッセージをUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、能力レポート受信マネージャ1225は、隣接するスケジューリング間隔の間でUEにおいてビーム切替えを実行する能力の指示を、能力レポートを介してUEから受信するための手段であり、UEが、ビーム切替えを実行する能力の指示に基づいて、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用し、第2のスケジューリング間隔中に第2のビームを使用して基地局と通信する、受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、UEとの通信をサポートするために、UE通信マネージャ1235は、第1のスケジューリング間隔中にUEのハードウェア特性の第1のセットを使用してUEと通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、UEとの通信をサポートするために、UE通信マネージャ1235は、第2のスケジューリング間隔中にUEのハードウェア特性の第2のセットを使用してUEと通信するための手段であり、ハードウェア特性の第2のセットが、ハードウェア特性の第1のセットとは異なる、通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方は、UEのアンテナアレイに関連付けられた第1の特性、UEのベースバンド成分に関連付けられた第2の特性、UEにおけるBWPに関連付けられた第3の特性、UEにおける送信タイミングパラメータに関連付けられた第4の特性、UEにおける受信タイミングパラメータに関連付けられた第6の特性、またはそれらの任意の組合せを含む。
いくつかの例では、ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方は、UEによって実行される送信のための送信電力メトリックに関連付けられた第1の特性、UEのDRXサイクルに関連付けられた第2の特性、MAC-CE適用タイミングに関連付けられた第3の特性、またはそれらの任意の組合せを含む。
いくつかの例では、第2の構成を送信することをサポートするために、制御メッセージ送信マネージャ1240は、能力レポートに基づいて、スケジューリング間隔に関連付けられたTTIの量の指示を含む制御メッセージをUEに送信するための手段であり、第2の処理モードを使用してUEと通信することが、TTIの指示された量に少なくとも部分的に基づく、送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、第1の処理モードおよび第2の処理モードについて異なる1つまたは複数の構成パラメータ値をUEに送信することであり、異なる1つまたは複数の構成パラメータ値が、サーチスペースセット周期性、TDRAテーブル、PUCCHリソース、またはそれらの組合せを含む。
いくつかの例では、1つまたは複数の構成パラメータ値のうちの少なくとも1つが、第1の処理モードと第2の処理モードとの間で共有される。
いくつかの例では、UE通信マネージャ1235は、スケジューリング間隔に関連付けられた複数のTTIのセットのうちのTTIの量に基づいて、第2の処理モードの1つまたは複数の構成パラメータ値を決定するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
いくつかの例では、処理モード受信マネージャ1250は、指示された処理モードから異なる処理モードに遷移するための第2の指示をUEから受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、UE通信マネージャ1235は、第2の指示に基づいてUEと通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。いくつかの例では、TTIは、スロット、サブフレーム、シンボルグループ、またはそれらの任意の組合せを含む。
図13は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートするデバイス1305を含むシステム1300の図を示す。デバイス1305は、本明細書で説明されるようなデバイス1005、デバイス1105、または基地局105の構成要素の一例であり得るか、またはそれらを含み得る。デバイス1305は、1つまたは複数の基地局105、UE115、またはそれらの任意の組合せとワイヤレスに通信し得る。デバイス1305は、通信マネージャ1320、ネットワーク通信マネージャ1310、トランシーバ1315、アンテナ1325、メモリ1330、コード1335、プロセッサ1340、および局間通信マネージャ1345など、通信を送信および受信するための構成要素を含む、双方向の音声およびデータ通信のための構成要素を含んでよい。これらの構成要素は、1つまたは複数のバス(たとえば、バス1350)を介して電子的に通信していてもよく、そうでなければ(たとえば、動作的に、通信的に、機能的に、電子的に、電気的に)結合されてもよい。
ネットワーク通信マネージャ1310は、(たとえば、1つまたは複数のワイヤードバックホールリンクを介した)コアネットワーク130との通信を管理し得る。たとえば、ネットワーク通信マネージャ1310は、1つまたは複数のUE115などのクライアントデバイスのためのデータ通信の転送を管理してよい。
場合によっては、デバイス1305は、単一のアンテナ1325を含み得る。しかしながら、いくつかの他の場合、デバイス1305は2つ以上のアンテナ1325を有することがあり、これらのアンテナは、複数のワイヤレス送信を同時に送信または受信することが可能であり得る。トランシーバ1315は、本明細書で説明するように、1つまたは複数のアンテナ1325、有線リンク、またはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信してよい。たとえば、トランシーバ1315は、ワイヤレストランシーバを表すことがあり、別のワイヤレストランシーバと双方向に通信し得る。トランシーバ1315はまた、パケットを変調し、変調されたパケットを送信のために1つまたは複数のアンテナ1325に提供するための、かつ1つまたは複数のアンテナ1325から受信されたパケットを復調するためのモデムを含み得る。トランシーバ1315、またはトランシーバ1315および1つもしくは複数のアンテナ1325は、本明細書で説明するように、送信機1015、送信機1115、受信機1010、受信機1110、またはそれらの任意の組合せもしくはそれらの構成要素の一例であり得る。
メモリ1330はRAMおよびROMを含んでよい。メモリ1330は、プロセッサ1340によって実行されると、デバイス1305に本明細書で説明される様々な機能を実行させる命令を含む、コンピュータ可読、コンピュータ実行可能コード1335を記憶し得る。コード1335は、システムメモリまたは別のタイプのメモリなどの非一時的コンピュータ可読媒体の中に記憶され得る。いくつかの場合、コード1335は、プロセッサ1340によって直接的に実行可能でないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ実行されたとき)本明細書で説明する機能をコンピュータに実施させ得る。いくつかの場合、メモリ1330は、特に、周辺構成要素またはデバイスとの対話などの、基本的なハードウェアまたはソフトウェア動作を制御し得るBIOSを含み得る。
プロセッサ1340は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、汎用プロセッサ、DSP、CPU、マイクロコントローラ、ASIC、FPGA、プログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理構成要素、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せ)を含んでもよい。いくつかの場合、プロセッサ1340は、メモリコントローラを使ってメモリアレイを動作させるように構成されてよい。いくつかの他の場合には、メモリコントローラは、プロセッサ1340に統合され得る。プロセッサ1340は、様々な機能(たとえば、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする機能またはタスク)をデバイス1305に実行させるために、メモリ(たとえば、メモリ1330)の中に記憶されたコンピュータ可読命令を実行するように構成されてよい。たとえば、デバイス1305またはデバイス1305の構成要素は、プロセッサ1340と、プロセッサ1340に結合されたメモリ1330とを含み得、プロセッサ1340およびメモリ1330は、本明細書で説明する様々な機能を実行するように構成される。
局間通信マネージャ1345は、他の基地局105との通信を管理してよく、他の基地局105と協働してUE115との通信を制御するためのコントローラまたはスケジューラを含んでもよい。たとえば、局間通信マネージャ1345は、ビームフォーミングまたはジョイント送信などの様々な干渉緩和技法のために、UE115への送信のためのスケジューリングを協調させてよい。いくつかの例では、局間通信マネージャ1345は、基地局105の間で通信を行うために、LTE/LTE-Aワイヤレス通信ネットワーク技術内のX2インターフェースを提供してよい。
通信マネージャ1320は、本明細書で開示する例に従って、基地局におけるワイヤレス通信をサポートし得る。たとえば、通信マネージャ1320は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートをUEから受信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ1320は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とをUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ1320は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示をUEに送信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。通信マネージャ1320は、指示に基づいてUEと通信するための手段として構成されるか、そうでなければそれをサポートし得る。
本明細書で説明する例に従って通信マネージャ1320を含むかまたは構成することによって、デバイス1305は、シングルTTIスケジューリング(たとえば、シングルスロットスケジューリング)とマルチTTIスケジューリング(たとえば、マルチスロットスケジューリング)の両方についてのワイヤレス通信の改善されたスケジューリングのための技法をサポートし得る。特に、UE115が、シングルスロット処理モードおよび/またはマルチスロット処理モードをサポートするその能力をネットワーク(たとえば、基地局105)に通知することを可能にすることによって、本明細書で説明する技法は、ネットワークの特性(たとえば、データトラフィックの量、ノイズ)ならびにUE115の能力に応じて、シングルスロットスケジューリングおよび/またはマルチスロットスケジューリングを使用して、ネットワークがUE115と通信することを可能にし得る。したがって、本明細書で説明する技法は、ワイヤレス通信システム内のマルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にし得、それによって、UE115における処理制限が緩和され、より高い周波数のワイヤレス通信(たとえば、FR3、FR4)が可能になり得る。さらに、マルチスロットスケジューリングのより広範な使用を可能にすることによって、UE115における電力消費が低減され得、バッテリ性能およびバッテリ寿命が向上し得る。
いくつかの例では、通信マネージャ1320は、トランシーバ1315、1つもしくは複数のアンテナ1325、またはそれらの任意の組合せを使用して、または別の方法でそれらと協働して、様々な動作(たとえば、受信すること、監視すること、送信すること)を実行するように構成され得る。通信マネージャ1320は、別個の構成要素として示されているが、いくつかの例では、通信マネージャ1320を参照して説明される1つまたは複数の機能は、プロセッサ1340、メモリ1330、コード1335、またはそれらの任意の組合せによってサポートまたは実行され得る。たとえば、コード1335は、本明細書で説明するようにスケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法の様々な態様をデバイス1305に実行させるためにプロセッサ1340によって実行可能な命令を含み得るか、またはプロセッサ1340およびメモリ1330は、そうでなければ、そのような動作を実行またはサポートするように構成され得る。
図14は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする方法1400を示すフローチャートを示す。方法1400の動作は、本明細書において説明されるように、UEまたはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1400の動作は、図1~図9を参照しながら説明したように、UE115によって実行され得る。いくつかの例では、UEは、説明する機能を実行するようにUEの機能要素を制御するための命令のセットを実行し得る。追加または代替として、UEは、専用ハードウェアを使用して、説明する機能の態様を実行し得る。
1405において、方法は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信することを含み得る。1405の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1405の動作の態様は、図8を参照して説明されたような能力レポート送信マネージャ825によって実行され得る。
1410において、方法は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信することを含み得る。1410の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1410の動作の態様は、図8を参照して説明されたような処理モード受信マネージャ830によって実行され得る。
1415において、方法は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信することを含み得る。1415の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1415の動作の態様は、図8を参照して説明されたような処理モード受信マネージャ830によって実行され得る。
1420において、方法は、指示に基づいて基地局と通信することを含み得る。1420の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1420の動作の態様は、図8を参照して説明されたような基地局通信マネージャ835によって実行され得る。
図15は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする方法1500を示すフローチャートを示す。方法1500の動作は、本明細書において説明されるように、UEまたはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1500の動作は、図1~図9を参照しながら説明したように、UE115によって実行され得る。いくつかの例では、UEは、説明する機能を実行するようにUEの機能要素を制御するための命令のセットを実行し得る。追加または代替として、UEは、専用ハードウェアを使用して、説明する機能の態様を実行し得る。
1505において、方法は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信することを含み得る。1505の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1505の動作の態様は、図8を参照して説明されたような能力レポート送信マネージャ825によって実行され得る。
1510において、方法は、1つまたは複数のサブキャリア間隔に関連付けられたUEの処理能力の指示を、能力レポートを介して基地局に送信することを含み得る。1510の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1510の動作の態様は、図8を参照して説明されたような能力レポート送信マネージャ825によって実行され得る。
1515において、方法は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信することであり、第1の構成、第2の構成、またはその両方を受信することが、処理能力の指示に基づく、受信することを含み得る。1515の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1515の動作の態様は、図8を参照して説明されたような処理モード受信マネージャ830によって実行され得る。
1520において、方法は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信することを含み得る。1520の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1520の動作の態様は、図8を参照して説明されたような処理モード受信マネージャ830によって実行され得る。
1525において、方法は、指示に基づいて基地局と通信することを含み得る。1525の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1525の動作の態様は、図8を参照して説明されたような基地局通信マネージャ835によって実行され得る。
図16は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする方法1600を示すフローチャートを示す。方法1600の動作は、本明細書において説明されるように、UEまたはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1600の動作は、図1~図9を参照しながら説明したように、UE115によって実行され得る。いくつかの例では、UEは、説明する機能を実行するようにUEの機能要素を制御するための命令のセットを実行し得る。追加または代替として、UEは、専用ハードウェアを使用して、説明する機能の態様を実行し得る。
1605において、方法は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信することを含み得る。1605の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1605の動作の態様は、図8を参照して説明されたような能力レポート送信マネージャ825によって実行され得る。
1610において、方法は、スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEの量の指示を、能力レポートを介して基地局に送信することを含み得る。1610の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1610の動作の態様は、図8を参照して説明されたような能力レポート送信マネージャ825によって実行され得る。
1615において、方法は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信することであり、第2の構成が、ブラインド復号のためのCCEの量の指示に基づいて、スケジューリング間隔内のCCEの第1の量を監視するようにUEを構成する、受信することを含み得る。1615の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1615の動作の態様は、図8を参照して説明されたような処理モード受信マネージャ830によって実行され得る。
1620において、方法は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信することを含み得る。1620の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1620の動作の態様は、図8を参照して説明されたような処理モード受信マネージャ830によって実行され得る。
1625において、方法は、指示に基づいて基地局と通信することを含み得る。1625の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1625の動作の態様は、図8を参照して説明されたような基地局通信マネージャ835によって実行され得る。
図17は、本開示の態様による、スケジューリングタイムラインを処理グリッドに適応させるための技法をサポートする方法1700を示すフローチャートを示す。方法1700の動作は、本明細書において説明されるように、基地局またはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1700の動作は、図1~図5および図10~図13を参照しながら説明したように、基地局105によって実行され得る。いくつかの例では、基地局は、説明する機能を実行するように基地局の機能要素を制御するための命令のセットを実行し得る。追加または代替として、基地局は、専用ハードウェアを使用して、説明する機能の態様を実行し得る。
1705において、方法は、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートをUEから受信することを含み得る。1705の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1705の動作の態様は、図12を参照して説明されたような能力レポート受信マネージャ1225によって実行され得る。
1710において、方法は、能力レポートに基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIのセットにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とをUEに送信することを含み得る。1710の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1710の動作の態様は、図12を参照して説明されたような処理モード送信マネージャ1230によって実行され得る。
1715において、方法は、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示をUEに送信することを含み得る。1715の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1715の動作の態様は、図12を参照して説明されたような処理モード送信マネージャ1230によって実行され得る。
1720において、方法は、指示に基づいてUEと通信することを含み得る。1720の動作は、本明細書に開示されるような例に従って実行されてよい。いくつかの例では、1720の動作の態様は、図12を参照して説明されたようなUE通信マネージャ1235によって実行され得る。
以下は、本開示の態様の概要を提供する。
態様1: UEにおけるワイヤレス通信のための方法であって、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートを基地局に送信するステップと、能力レポートに少なくとも部分的に基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とを基地局から受信するステップと、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示を基地局から受信するステップと、指示に少なくとも部分的に基づいて、基地局と通信するステップとを含む方法。
態様2: 1つまたは複数のSCSに関連付けられたUEの処理能力の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するステップであり、第1の構成、第2の構成、またはその両方を受信するステップが、処理能力の指示に少なくとも部分的に基づく、送信するステップをさらに含む、態様1に記載の方法。
態様3: 第2の構成を受信するステップが、処理能力の指示に少なくとも部分的に基づいて、SCS、TTI長、またはその両方の指示を基地局から受信するステップであり、基地局と通信するステップが、SCS、TTI長、またはその両方に少なくとも部分的に基づく、受信するステップを含む、態様2に記載の方法。
態様4: スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEの量、スケジューリング間隔内のブラインド復号のための制御チャネル候補の量、またはその両方の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するステップであり、第2の構成が、ブラインド復号のためのCCEの量、ブラインド復号のための制御チャネル候補の量、またはその両方の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔内のCCEの第1の量、スケジューリング間隔内の制御チャネル候補の第1の量、またはその両方を監視するようにUEを構成する、送信するステップをさらに含む、態様1~3のいずれか一項に記載の方法。
態様5: スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するステップであり、第2の構成が、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の第1の量を監視するようにUEを構成する、送信するステップをさらに含む、態様1~4のいずれか一項に記載の方法。
態様6: スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するステップであり、第2の構成が、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔に対応する第1のサーチスペースセット周期性を監視するようにUEを構成する、送信するステップをさらに含む、態様1~5のいずれか一項に記載の方法。
態様7: UEが許可を受信する第1の時間と、UEが許可に従って行動することが可能な第2の時間との間の時間間隔の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するステップであり、基地局と通信するステップが、時間間隔の指示に少なくとも部分的に基づく、送信するステップをさらに含む、態様1~6のいずれか一項に記載の方法。
態様8: 時間間隔の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔の複数のTTIのうちの1つまたは複数のTTI内に、アップリンク送信、ダウンリンク送信、またはその両方をスケジュールするスケジューリング間隔の複数のTTIのうちの第1のTTI中に、PDCCHメッセージを基地局から受信するステップをさらに含む、態様7に記載の方法。
態様9: 隣接するスケジューリング間隔の間でUEにおいてビーム切替えを実行する能力の指示を、能力レポートを介して基地局に送信するステップであり、UEが、ビーム切替えを実行する能力の指示に少なくとも部分的に基づいて、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用し、第2のスケジューリング間隔中に第2のビームを使用して基地局と通信する、送信するステップをさらに含む、態様1~8のいずれか一項に記載の方法。
態様10: 基地局と通信するステップが、第1のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第1のセットを使用して基地局と通信するステップと、第2のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第2のセットを使用して基地局と通信するステップであり、ハードウェア特性の第2のセットが、ハードウェア特性の第1のセットとは異なる、通信するステップとを含む、態様1~9のいずれか一項に記載の方法。
態様11: 第1のスケジューリング間隔と第2のスケジューリング間隔との境界においてハードウェア特性の第1のセットの1つまたは複数のハードウェア特性を修正するステップであり、第2のスケジューリング間隔中にハードウェア特性の第2のセットを使用して基地局と通信するステップが、修正するステップに少なくとも部分的に基づく、修正するステップをさらに含む、態様10に記載の方法。
態様12: ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方が、UEのアンテナアレイに関連付けられた第1の特性、UEのベースバンド成分に関連付けられた第2の特性、UEにおける帯域幅部分に関連付けられた第3の特性、UEにおける送信タイミングパラメータに関連付けられた第4の特性、UEにおける受信タイミングパラメータに関連付けられた第6の特性、またはそれらの任意の組合せを含む、態様10~11のいずれか一項に記載の方法。
態様13: ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方が、UEによって実行される送信のための送信電力メトリックに関連付けられた第1の特性、UEのDRXサイクルに関連付けられた第2の特性、MAC-CE適用タイミングに関連付けられた第3の特性、またはそれらの任意の組合せを含む、態様10~12のいずれか一項に記載の方法。
態様14: 第2の構成を受信するステップが、能力レポートに少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔に関連付けられたTTIの量の指示を含む制御メッセージを基地局から受信するステップであり、第2の処理モードを使用して基地局と通信するステップが、TTIの指示された量に少なくとも部分的に基づく、受信するステップを含む、態様1~13のいずれか一項に記載の方法。
態様15: 第1の構成および第2の構成を受信するステップが、第1の処理モードおよび第2の処理モードについて異なる1つまたは複数の構成パラメータ値を基地局から受信するステップであり、異なる1つまたは複数の構成パラメータ値が、サーチスペースセット周期性、TDRAテーブル、PUCCHリソース、またはそれらの組合せを含む、受信するステップを含む、態様1~14のいずれか一項に記載の方法。
態様16: 1つまたは複数の構成パラメータ値のうちの少なくとも1つが、第1の処理モードと第2の処理モードとの間で共有される、態様15に記載の方法。
態様17: スケジューリング間隔に関連付けられた複数のTTIのうちのTTIの量に少なくとも部分的に基づいて、第2の処理モードの1つまたは複数の構成パラメータ値を決定するステップをさらに含む、態様1~16のいずれか一項に記載の方法。
態様18: 指示された処理モードから異なる処理モードに遷移するための第2の指示を基地局に送信するステップと、第2の指示に少なくとも部分的に基づいて基地局と通信するステップとをさらに含む、態様1~17のいずれか一項に記載の方法。
態様19: TTIが、スロット、サブフレーム、シンボルグループ、またはそれらの任意の組合せを含む、態様1~18のいずれか一項に記載の方法。
態様20: 基地局におけるワイヤレス通信のための方法であって、マルチTTIスケジューリングをサポートするUEの能力を示す能力レポートをUEから受信するステップと、能力レポートに少なくとも部分的に基づいて、単一のTTIにスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第1の処理モードの第1の構成と、複数のTTIにまたがるスケジューリング間隔にスケジュールされた通信に関連付けられたUEの第2の処理モードの第2の構成とをUEに送信するステップと、第1の処理モードまたは第2の処理モードを適用するための指示をUEに送信するステップと、指示に少なくとも部分的に基づいて、UEと通信するステップとを含む方法。
態様21: 1つまたは複数のSCSに関連付けられたUEの処理能力の指示を、能力レポートを介してUEから受信するステップであり、第1の構成、第2の構成、またはその両方を送信するステップが、処理能力の指示に少なくとも部分的に基づく、受信するステップをさらに含む、態様20に記載の方法。
態様22: 第2の構成を送信するステップが、処理能力の指示に少なくとも部分的に基づいて、SCS、TTI長、またはその両方の指示をUEに送信するステップであり、UEと通信するステップが、SCS、TTI長、またはその両方に少なくとも部分的に基づく、送信するステップを含む、態様21に記載の方法。
態様23: スケジューリング間隔内のブラインド復号のためのCCEの量、スケジューリング間隔内のブラインド復号のための制御チャネル候補の量、またはその両方の指示を、能力レポートを介してUEから受信するステップであり、第2の構成が、ブラインド復号のためのCCEの量、ブラインド復号のための制御チャネル候補の量、またはその両方の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔内のCCEの第1の量、スケジューリング間隔内の制御チャネル候補の第1の量、またはその両方を監視するようにUEを構成する、受信するステップをさらに含む、態様20~22のいずれか一項に記載の方法。
態様24: スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示を、能力レポートを介してUEから受信するステップであり、第2の構成が、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の量の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔内の制御チャネル監視機会の第1の量を監視するようにUEを構成する、受信するステップをさらに含む、態様20~23のいずれか一項に記載の方法。
態様25: スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示を、能力レポートを介してUEから受信するステップであり、第2の構成が、スケジューリング間隔に関連付けられたサーチスペースセット周期性の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔に対応する第1のサーチスペースセット周期性を監視するようにUEを構成する、受信するステップをさらに含む、態様20~24のいずれか一項に記載の方法。
態様26: UEが許可を受信する第1の時間と、UEが許可に従って行動することが可能な第2の時間との間の時間間隔の指示を、能力レポートを介してUEから受信するステップであり、UEと通信するステップが、時間間隔の指示に少なくとも部分的に基づく、受信するステップをさらに含む、態様20~25のいずれか一項に記載の方法。
態様27: 時間間隔の指示に少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔の複数のTTIのうちの1つまたは複数のTTI内に、アップリンク送信、ダウンリンク送信、またはその両方をスケジュールするスケジューリング間隔の複数のTTIのうちの第1のTTI中に、PDCCHメッセージをUEに送信するステップをさらに含む、態様26に記載の方法。
態様28: 隣接するスケジューリング間隔の間でUEにおいてビーム切替えを実行する能力の指示を、能力レポートを介してUEから受信するステップであり、UEが、ビーム切替えを実行する能力の指示に少なくとも部分的に基づいて、第1のスケジューリング間隔中に第1のビームを使用し、第2のスケジューリング間隔中に第2のビームを使用して基地局と通信する、受信するステップをさらに含む、態様20~27のいずれか一項に記載の方法。
態様29: UEと通信するステップが、第1のスケジューリング間隔中にUEのハードウェア特性の第1のセットを使用してUEと通信するステップと、第2のスケジューリング間隔中にUEのハードウェア特性の第2のセットを使用してUEと通信するステップであり、ハードウェア特性の第2のセットが、ハードウェア特性の第1のセットとは異なる、通信するステップとを含む、態様20~28のいずれか一項に記載の方法。
態様30: ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方が、UEのアンテナアレイに関連付けられた第1の特性、UEのベースバンド成分に関連付けられた第2の特性、UEにおける帯域幅部分に関連付けられた第3の特性、UEにおける送信タイミングパラメータに関連付けられた第4の特性、UEにおける受信タイミングパラメータに関連付けられた第6の特性、またはそれらの任意の組合せを含む、態様29に記載の方法。
態様31: ハードウェア特性の第1のセット、ハードウェア特性の第2のセット、またはその両方が、UEによって実行される送信のための送信電力メトリックに関連付けられた第1の特性、UEのDRXサイクルに関連付けられた第2の特性、MAC-CE適用タイミングに関連付けられた第3の特性、またはそれらの任意の組合せを含む、態様29~30のいずれか一項に記載の方法。
態様32: 第2の構成を送信するステップが、能力レポートに少なくとも部分的に基づいて、スケジューリング間隔に関連付けられたTTIの量の指示を含む制御メッセージをUEに送信するステップであり、第2の処理モードを使用してUEと通信するステップが、TTIの指示された量に少なくとも部分的に基づく、送信するステップを含む、態様20~31のいずれか一項に記載の方法。
態様33: 第1の構成および第2の構成を送信するステップが、第1の処理モードおよび第2の処理モードについて異なる1つまたは複数の構成パラメータ値をUEに送信するステップであり、異なる1つまたは複数の構成パラメータ値が、サーチスペースセット周期性、TDRAテーブル、PUCCHリソース、またはそれらの組合せを含む、送信するステップを含む、態様20~32のいずれか一項に記載の方法。
態様34: 1つまたは複数の構成パラメータ値のうちの少なくとも1つが、第1の処理モードと第2の処理モードとの間で共有される、態様33に記載の方法。
態様35: スケジューリング間隔に関連付けられた複数のTTIのうちのTTIの量に少なくとも部分的に基づいて、第2の処理モードの1つまたは複数の構成パラメータ値を決定するステップをさらに含む、態様20~34のいずれか一項に記載の方法。
態様36: 指示された処理モードから異なる処理モードに遷移するための第2の指示をUEから受信するステップと、第2の指示に少なくとも部分的に基づいて、UEと通信するステップとをさらに含む、態様20~35のいずれか一項に記載の方法。
態様37: TTIが、スロット、サブフレーム、シンボルグループ、またはそれらの任意の組合せを含む、態様20~36のいずれか一項に記載の方法。
態様38: UEにおけるワイヤレス通信のための装置であって、プロセッサと、プロセッサと結合されたメモリと、メモリに記憶され、態様1~19のうちのいずれかの方法を装置に実行させるようにプロセッサによって実行可能な命令とを備える装置。
態様39: UEにおけるワイヤレス通信のための装置であって、態様1~19のうちのいずれかの方法を実行するための少なくとも1つの手段を備える、装置。
態様40: UEにおけるワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、コードが、態様1~19のうちのいずれかの方法を実行するようにプロセッサによって実行可能な命令を備える、非一時的コンピュータ可読媒体。
態様41: 基地局におけるワイヤレス通信のための装置であって、プロセッサと、プロセッサと結合されたメモリと、メモリに記憶され、態様20~37のうちのいずれかの方法を装置に実行させるようにプロセッサによって実行可能な命令とを備える装置。
態様42: 態様20~37のうちのいずれかの方法を実行するための少なくとも1つの手段を備える、基地局におけるワイヤレス通信のための装置。
態様43: 基地局におけるワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、コードが、態様20~37のうちのいずれかの方法を実行するようにプロセッサによって実行可能な命令を備える、非一時的コンピュータ可読媒体。
本明細書で説明した方法が可能な実装形態を表すこと、動作およびステップが再構成されるかまたは場合によっては修正される場合があること、ならびに他の実装形態が可能であることに留意されたい。さらに、これらの方法のうちの2つ以上からの態様が組み合わせられてよい。
LTE、LTE-A、LTE-A Pro、またはNRシステムの態様が例として説明されることがあり、LTE、LTE-A、LTE-A Pro、またはNR用語が説明の大部分において使用されることがあるが、本明細書で説明する技法はLTE、LTE-A、LTE-A Pro、またはNRネットワーク以外に適用可能である。たとえば、説明した技法は、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDMなどの様々な他のワイヤレス通信システム、ならびに本明細書で明示的に述べられない他のシステムおよび無線技術に適用可能であり得る。
本明細書で説明した情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使って表され得る。たとえば、説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表されてよい。
本明細書の本開示に関して説明した様々な例示的なブロックおよび構成要素は、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、CPU、FPGAもしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成)としても実装され得る。
本明細書において説明した機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアにおいて実装される場合、機能は、1つもしくは複数の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体上に記憶され、またはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。他の例および実装形態は、本開示および添付の特許請求の範囲の範囲内にある。たとえば、ソフトウェアの性質に起因して、本明細書で説明した機能は、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのうちのいずれかの組合せを使用して実装され得る。機能を実施する特徴はまた、機能の部分が異なる物理的ロケーションにおいて実装されるように分散されることを含めて、様々な位置において物理的に位置し得る。
コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、非一時的コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。非一時的記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、非一時的コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、コンパクトディスク(CD)ROMもしくは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気ストレージデバイス、または命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータまたは汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の非一時的媒体を含み得る。また、任意の接続がコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、コンピュータ可読媒体の定義の中に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、CD、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(DVD)(disc)、フロッピーディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、レーザーを用いてデータを光学的に再生する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
特許請求の範囲内を含めて本明細書で使用するとき、項目の列挙(たとえば、「のうちの少なくとも1つ」または「のうちの1つまたは複数」などの句で始まる項目の列挙)において使用されるような「または」は、たとえば、A、B、またはCのうちの少なくとも1つという列挙が、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味するような、包括的な列挙を示す。また、本明細書で使用する「に基づいて」という句は、条件の閉集合への参照として解釈されてはならない。たとえば、「条件Aに基づいて」として説明する例示的なステップは、本開示の範囲から逸脱することなく、条件Aと条件Bの両方に基づいてよい。言い換えれば、本明細書で使用する「に基づいて」という句は、「に少なくとも部分的に基づいて」という句と同様に解釈されるものとする。
添付の図において、同様の構成要素または特徴は、同じ参照ラベルを有し得る。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、参照ラベルの後に、ダッシュと、同様の構成要素を区別する第2のラベルとを続けることによって区別され得る。第1の参照ラベルのみが本明細書で使用される場合、説明は、第2の参照ラベル、または他の後続の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のうちのいずれにも適用可能である。
添付の図面に関して本明細書に記載される説明は、例示的な構成を説明し、実装され得るかまたは特許請求の範囲内に入るすべての例を表すとは限らない。本明細書で使用する「例示的」という用語は、「例、事例、または例示として働くこと」を意味し、「好ましい」または「他の例よりも有利な」を意味しない。詳細な説明は、説明した技法の理解をもたらすための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの具体的な詳細なしに実践され得る。いくつかの事例では、説明した例の概念を不明瞭にすることを回避するために、知られている構造およびデバイスがブロック図の形態で示される。
本明細書での説明は、当業者が本開示を作成または使用することを可能にするために与えられる。本開示の様々な修正が当業者に明らかになり、本明細書で定義される一般原理は、本開示の範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されず、本明細書で開示する原理および新規の特徴と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。