JP7735537B2 - ユーザ生成コンテンツにおける環境ノイズの検出 - Google Patents
ユーザ生成コンテンツにおける環境ノイズの検出Info
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Description
本開示は、オーディオ処理に関し、特に、ノイズリダクションに関する。
[EEE1]
オーディオ処理のコンピュータ実装方法であって、
オーディオ信号を受信するステップと、
第1の機械学習モデルを使用してオーディオ信号の第1の信頼度スコアを計算するステップと、
第1の信頼度スコアが非ノイズの存在を示すとき、
第1のオーディオ処理プロセスにしたがってオーディオ信号を処理することによって、処理されたオーディオ信号を生成するステップと、
第1の信頼度スコアがノイズの存在を示すとき、
第2の機械学習モデルを使用してオーディオ信号の第2の信頼度スコアを計算するステップと、
第2の信頼度スコアが第1のタイプのノイズの存在を示すとき、
第2のオーディオ処理プロセスにしたがってオーディオ信号を処理することによって、処理されたオーディオ信号を生成するステップと、
第2の信頼度スコアが第2のタイプのノイズの存在を示すとき、
第1のオーディオ処理プロセスにしたがってオーディオ信号を処理することによって、処理されたオーディオ信号を生成するステップと
を含む方法。
[EEE2]
ラウドスピーカによって、処理されたオーディオ信号を音として出力するステップ
をさらに含む、EEE1に記載のコンピュータ実装方法。
[EEE3]
オーディオ信号は複数のサンプルを含み、複数のサンプルは複数のフレームに配置され、
第1の信頼度スコアは、ショートクリップごとにリアルタイムで計算され、
第2の信頼度スコアは、クリップごとにリアルタイムで計算され、
所与のショートクリップおよび所与のクリップはそれぞれ、オーディオ信号のいくつかのフレームを含み、所与のショートクリップは、所与のクリップよりも少ないフレームを含む、
EEE1または2に記載のコンピュータ実装方法。
[EEE4]
第1のオーディオ処理プロセスは、ノイズリダクション以外のオーディオ処理を含み、
第2のオーディオ処理プロセスは、ノイズリダクションを含む、
EEE1から3のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE5]
第1のタイプのノイズは、ユーザ生成コンテンツ(UGC)ノイズに対応し、第2のタイプのノイズは、専門家生成コンテンツ(PGC)ノイズに対応し、PGCは、専門家によって作成されたオーディオコンテンツであり、UGCは、専門家以外によって作成されたオーディオコンテンツである、EEE1から4のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE6]
第1の機械学習モデルは、ポジティブトレーニングデータおよびネガティブトレーニングデータを使用してオフラインでトレーニングされており、
ポジティブトレーニングデータは、第1のタイプのノイズに対応するトレーニングデータおよび第2のタイプのノイズに対応するトレーニングデータを含み、
ネガティブトレーニングデータは、非ノイズトレーニングデータを含む、
EEE1から5のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE7]
第1の信頼度スコアを計算するステップは、
オーディオ信号から第1の複数の特徴を抽出するステップと、
第1の複数の特徴を第1の機械学習モデルに入力することによってオーディオ信号を分類するステップと、
オーディオ信号を分類した結果に基づいてノイズ信頼度スコアを計算するステップと
を含む、EEE1から6のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE8]
第1の複数の特徴は、現在のフレームと複数の履歴フレームとを含むショートクリップから抽出され、現在のフレームのノイズ信頼度スコアは、ショートクリップの第1の複数の特徴を第1の機械学習モデルに入力することで得られる、EEE7に記載のコンピュータ実装方法。
[EEE9]
クリップ中の複数のフレームに対するノイズ信頼度スコアを計算するステップと、
クリップに対するノイズ信頼度スコアを、複数のフレームに対するノイズ信頼度スコアの重み付けされた組合せとして計算するステップと
をさらに含む、EEE7から8のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE10]
ノイズ信頼度スコアを計算するステップは、
複数の弱学習器の複数の出力を加重和へと組み合わせるステップと、
逆指数関数を使用して、加重和をノイズ信頼度スコアに変換するステップと
を含む、EEE7から9のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE11]
第1の信頼度スコアを計算するステップは、
オーディオ信号の平均二乗平均平方根利得(average root mean square gain)を計算するステップ
をさらに含み、
ノイズ信頼度スコアを計算するステップは、オーディオ信号を分類した結果とオーディオ信号の平均二乗平均平方根利得とに基づいてノイズ信頼度スコアを計算するステップを含む、
EEE7から10のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE12]
ノイズ信頼度スコアおよび平均二乗平均平方根利得は、オーディオ信号の現在のフレームに関連付けられ、平均二乗平均平方根利得を計算するステップは、
平均二乗平均平方根利得を、現在のフレームを含むショートクリップの複数のフレームの二乗平均平方根レベルの平均として計算するステップと、
第1の係数と第2の係数との比に基づいて二乗平均平方根ベースの重みを計算するステップであって、第1の係数は、平均二乗平均平方根利得と現在のフレームのフレーム重みとの積であり、第2の係数は、現在のフレームのフレーム重みである、ステップと
を含み、
方法は、
クリップ中の複数のフレームに対する複数のノイズ信頼度スコアを計算するステップと、
クリップに対するノイズネス重みを、複数のノイズ信頼度スコアの重み付けされた組合せとして計算するステップと、
二乗平均平方根ベースの重みとノイズネス重みとを乗算することによってクリップ信頼度スコアを計算するステップと
をさらに含む、EEE11に記載のコンピュータ実装方法。
[EEE13]
第1の複数の特徴は、複数の時間的特徴、複数のスペクトル特徴、複数の時間周波数特徴、および第1の複数の統計のうちの1つまたは複数を含み、および/または、
第1の複数の統計は、平均および標準偏差のうちの1つまたは複数を含み、平均は、第1の複数の特徴のうちの1つまたは複数に基づいて計算され、標準偏差は、第1の複数の特徴のうちの1つまたは複数に基づいて計算される、
EEE7から12のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE14]
ノイズ信頼度スコアに基づいて重みを計算するステップをさらに含み、第2の信頼度スコアを計算するステップは、
オーディオ信号から第2の複数の特徴を抽出するステップであって、第2の複数の特徴は、第1の複数の特徴が抽出されるよりも長い時間期間にわたって抽出される、ステップと、
第2の複数の特徴に基づいて第2の複数の統計を計算するステップであって、第2の複数の統計は、重みにしたがって重み付けされる、ステップと、
第2の複数の特徴および第2の複数の統計を第2の機械学習モデルに入力することによってオーディオ信号を分類するステップと、
オーディオ信号を分類した結果に基づいて第2の信頼度スコアを計算するステップと
を含む、EEE7から13のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE15]
第1の複数の特徴は、オーディオ信号のショートクリップの第1の複数のフレームから抽出され、第2の複数の特徴は、オーディオ信号のクリップの第2の複数のフレームから抽出される、EEE14に記載のコンピュータ実装方法。
[EEE16]
重みは現在のフレームのフレーム重みであり、フレーム重みを計算するステップは、
現在のフレームのノイズ信頼度スコアに修正シグモイド関数を適用することによってフレーム重みを計算するステップであって、フレーム重みは、ノイズ信頼度スコアがしきい値を超えると増加し、フレーム重みは、ノイズ信頼度スコアがしきい値を下回ると減少する、ステップ
を含む、EEE14または15に記載のコンピュータ実装方法。
[EEE17]
オーディオ信号はクリップを含み、クリップは複数のフレームを含み、第2の複数の特徴は複数のフレーム特徴と複数の統計とを含み、複数のフレーム特徴はフレームごとに抽出され、複数の統計は複数のフレーム特徴に基づいてクリップごとに計算される、EEE14から16のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE18]
第2の機械学習モデルは、ポジティブトレーニングデータおよびネガティブトレーニングデータを使用してオフラインでトレーニングされており、
ポジティブトレーニングデータは、第2のタイプのノイズに対応するトレーニングデータを含み、
ネガティブトレーニングデータは、第1のタイプのノイズに対応するトレーニングデータを含む、
EEE1から17のいずれか1つに記載のコンピュータ実装方法。
[EEE19]
プロセッサによって実行されると、EEE1から18のいずれか1つに記載の方法を含む処理を実行するように装置を制御するコンピュータプログラムを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体。
[EEE20]
オーディオ処理のための装置であって、
装置はプロセッサを含み、プロセッサは、EEE1から18のいずれか1つに記載の方法を含む処理を実行するように装置を制御するように構成される、
装置。
Claims (19)
- オーディオ処理のコンピュータ実装方法であって、
オーディオ信号を受信するステップと、
オーディオ信号を非ノイズまたはノイズに分類するようにトレーニングされた第1の機械学習モデルを使用して前記オーディオ信号の第1の信頼度スコアを計算するステップと、
前記第1の信頼度スコアが非ノイズの存在を示すとき、
第1のオーディオ処理プロセスにしたがって前記オーディオ信号を処理することによって、処理されたオーディオ信号を生成するステップと、
前記第1の信頼度スコアがノイズの存在を示すとき、
第1のタイプのノイズと第2のタイプのノイズとを区別するようにトレーニングされた第2の機械学習モデルを使用して前記オーディオ信号の第2の信頼度スコアを計算するステップと、
前記第2の信頼度スコアが前記第1のタイプのノイズの存在を示すとき、
第2のオーディオ処理プロセスにしたがって前記オーディオ信号を処理することによって、前記処理されたオーディオ信号を生成するステップと、
前記第2の信頼度スコアが前記第2のタイプのノイズの存在を示すとき、
前記第1のオーディオ処理プロセスにしたがって前記オーディオ信号を処理することによって、前記処理されたオーディオ信号を生成するステップと
を含み、
前記第1のタイプの前記ノイズは、ユーザ生成コンテンツ(UGC)ノイズに対応し、前記第2のタイプの前記ノイズは、専門家生成コンテンツ(PGC)ノイズに対応し、PGCは、専門家によって作成されたオーディオコンテンツであり、UGCは、専門家以外によって作成されたオーディオコンテンツである、
コンピュータ実装方法。 - ラウドスピーカによって、前記処理されたオーディオ信号を音として出力するステップ
をさらに含む、請求項1に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記オーディオ信号は複数のサンプルを含み、前記複数のサンプルは複数のフレームに配置され、
前記第1の信頼度スコアは、ショートクリップごとにリアルタイムで計算され、
前記第2の信頼度スコアは、クリップごとにリアルタイムで計算され、
所与のショートクリップおよび所与のクリップはそれぞれ、前記オーディオ信号のいくつかのフレームを含み、前記所与のショートクリップは、前記所与のクリップよりも少ないフレームを含む、
請求項1に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記第1のオーディオ処理プロセスは、ノイズリダクション以外のオーディオ処理を含み、
前記第2のオーディオ処理プロセスは、ノイズリダクションを含む、
請求項1に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記第1の機械学習モデルは、ポジティブトレーニングデータおよびネガティブトレーニングデータを使用してオフラインでトレーニングされており、
前記ポジティブトレーニングデータは、前記第1のタイプの前記ノイズに対応するトレーニングデータおよび前記第2のタイプの前記ノイズに対応するトレーニングデータを含み、
前記ネガティブトレーニングデータは、非ノイズトレーニングデータを含む、
請求項1に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記第1の信頼度スコアを計算するステップは、
前記オーディオ信号から第1の複数の特徴を抽出するステップと、
前記第1の複数の特徴を前記第1の機械学習モデルに入力することによって前記オーディオ信号を分類するステップと、
前記オーディオ信号を分類した結果に基づいてノイズ信頼度スコアを計算するステップと
を含む、請求項1に記載のコンピュータ実装方法。 - 第1の複数の特徴は、現在のフレームと複数の履歴フレームとを含むショートクリップから抽出され、前記現在のフレームの前記ノイズ信頼度スコアは、前記ショートクリップの前記第1の複数の特徴を前記第1の機械学習モデルに入力することで得られる、請求項6に記載のコンピュータ実装方法。
- クリップ中の複数のフレームに対するノイズ信頼度スコアを計算するステップと、
前記クリップに対するノイズ信頼度スコアを、前記複数のフレームに対する前記ノイズ信頼度スコアの重み付けされた組合せとして計算するステップと
をさらに含む、請求項6に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記ノイズ信頼度スコアを計算するステップは、
複数の弱学習器の複数の出力を加重和へと組み合わせるステップと、
逆指数関数を使用して、前記加重和を前記ノイズ信頼度スコアに変換するステップと
を含む、請求項6に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記第1の信頼度スコアを計算するステップは、
前記オーディオ信号の平均二乗平均平方根利得を計算するステップ
をさらに含み、
前記ノイズ信頼度スコアを計算するステップは、前記オーディオ信号を分類した前記結果と前記オーディオ信号の前記平均二乗平均平方根利得とに基づいて前記ノイズ信頼度スコアを計算するステップを含む、
請求項6に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記ノイズ信頼度スコアおよび前記平均二乗平均平方根利得は、前記オーディオ信号の現在のフレームに関連付けられ、前記平均二乗平均平方根利得を計算するステップは、
前記平均二乗平均平方根利得を、前記現在のフレームを含むショートクリップの複数のフレームの二乗平均平方根レベルの平均として計算するステップと、
第1の係数と第2の係数との比に基づいて二乗平均平方根ベースの重みを計算するステップであって、前記第1の係数は、前記平均二乗平均平方根利得と前記現在のフレームのフレーム重みとの積であり、前記第2の係数は、前記現在のフレームの前記フレーム重みである、ステップと
を含み、
前記方法は、
クリップ中の複数のフレームに対する複数のノイズ信頼度スコアを計算するステップと、
前記クリップに対するノイズネス重みを、前記複数のノイズ信頼度スコアの重み付けされた組合せとして計算するステップと、
前記二乗平均平方根ベースの重みと前記ノイズネス重みとを乗算することによってクリップ信頼度スコアを計算するステップと
をさらに含む、請求項10に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記第1の複数の特徴は、複数の時間的特徴、複数のスペクトル特徴、複数の時間周波数特徴、および第1の複数の統計のうちの1つまたは複数を含み、および/または、
前記第1の複数の統計は、平均および標準偏差のうちの1つまたは複数を含み、前記平均は、前記第1の複数の特徴のうちの1つまたは複数に基づいて計算され、前記標準偏差は、前記第1の複数の特徴のうちの1つまたは複数に基づいて計算される、
請求項6に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記ノイズ信頼度スコアに基づいて重みを計算するステップをさらに含み、前記第2の信頼度スコアを計算するステップは、
前記オーディオ信号から第2の複数の特徴を抽出するステップであって、前記第2の複数の特徴は、前記第1の複数の特徴が抽出されるよりも長い時間期間にわたって抽出される、ステップと、
前記第2の複数の特徴に基づいて第2の複数の統計を計算するステップであって、前記第2の複数の統計は、前記重みにしたがって重み付けされる、ステップと、
前記第2の複数の特徴および前記第2の複数の統計を前記第2の機械学習モデルに入力することによって前記オーディオ信号を分類するステップと、
前記オーディオ信号を分類した結果に基づいて前記第2の信頼度スコアを計算するステップと
を含む、請求項6に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記第1の複数の特徴は、前記オーディオ信号のショートクリップの第1の複数のフレームから抽出され、前記第2の複数の特徴は、前記オーディオ信号のクリップの第2の複数のフレームから抽出される、請求項13に記載のコンピュータ実装方法。
- 前記重みは現在のフレームのフレーム重みであり、前記フレーム重みを計算するステップは、
前記現在のフレームの前記ノイズ信頼度スコアに修正シグモイド関数を適用することによって前記フレーム重みを計算するステップであって、前記フレーム重みは、前記ノイズ信頼度スコアがしきい値を超えると増加し、前記フレーム重みは、前記ノイズ信頼度スコアが前記しきい値を下回ると減少する、ステップ
を含む、請求項13に記載のコンピュータ実装方法。 - 前記オーディオ信号はクリップを含み、前記クリップは複数のフレームを含み、前記第2の複数の特徴は複数のフレーム特徴と複数の統計とを含み、前記複数のフレーム特徴はフレームごとに抽出され、前記複数の統計は前記複数のフレーム特徴に基づいてクリップごとに計算される、請求項13に記載のコンピュータ実装方法。
- 前記第2の機械学習モデルは、ポジティブトレーニングデータおよびネガティブトレーニングデータを使用してオフラインでトレーニングされており、
前記ポジティブトレーニングデータは、前記第2のタイプの前記ノイズに対応するトレーニングデータを含み、
前記ネガティブトレーニングデータは、前記第1のタイプの前記ノイズに対応するトレーニングデータを含む、
請求項1に記載のコンピュータ実装方法。 - プロセッサによって実行されると、請求項1から17のいずれか一項に記載の方法を含む処理を実行するように装置を制御するコンピュータプログラムを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体。
- オーディオ処理のための装置であって、
前記装置はプロセッサを含み、前記プロセッサは、請求項1から17のいずれか一項に記載の方法を含む処理を実行するように前記装置を制御するように構成される、
装置。
Applications Claiming Priority (7)
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