JP7740702B2 - 樹脂パレット - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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Description
図1から図3に示すように、本実施形態に係る樹脂パレット10は、物品E又は物品を収容した容器Cを載置するための樹脂製品であり、例えば物品E又は容器Cの運搬又は保管等に用いられる。樹脂パレット10は、横方向に延びており、樹脂パレット10の幅方向は、横方向になっている。樹脂パレット10は、例えばポリプロピレン等の樹脂からなり、射出成形によって成形される。
図1から図3に示すように、樹脂パレット10は、物品E又は物品を収容した容器Cを載置するための矩形状の載置部12を備えている。物品E又は容器Cは、例えばロープ又はバンド等の紐状又は帯状の結束部材Bを用いて載置部12に対して固定される。そして、載置部12の具体的な構成は、次の通りである。
図2から図7に示すように、載置部12は、矩形枠状の外壁板部14と、外壁板部14の内側の上部に設けられた複数の上面側板部16とを有している。複数の上面側板部16は、縦方向及び横方向に間隔を置いて配置されており、各上面側板部16は、横方向に延びている。いずれか複数の上面側板部16は、それぞれ外壁板部14の上部に連結されている。各上面側板部16には、複数の水抜き孔16hが貫通して形成されている。なお、樹脂パレット10は、各上面側板部16の構成から水抜き孔16hを省略してもよい。
図2から図7に示すように、各上面側板部16の下面には、各上面側板部16を補強する複数の第1補強リブ22が縦方向又は横方向に沿って設けられている。いずれか複数の第1補強リブ22は、外壁板部14の内周面と連結板部20を連結する。いずれか複数の第1補強リブ22は、横方向又は縦方向に対向する連結板部20同士を連結する。
図3に示すように、樹脂パレット10は、載置部12の下側に横方向に間隔を置いて設けられた2つの脚部26を備えている。2つの脚部26は、射出成形によって載置部12と一体成形される。そして、各脚部26の具体的な構成は、次の通りである。
図3、図5から図7に示すように、各脚部26は、下側を開口した筒形状(中空形状)に形成されており、縦方向に延びている。各脚部26は、縦方向に延びかつ横方向に対向した一対の脚壁部28と、一対の脚壁部28の横方向の端部同士を連結しかつ縦方向に離隔した一対の連結壁部30とを有している。
図3、図5、及び図7に示すように、一対の脚壁部28の内側面の間には、複数の連結リブ32が連結するように設けられており、複数の連結リブ32は、縦方向に間隔を置いて配置されている。各連結リブ32は、上下方向に延びており、各連結リブ32の上端は、上面側板部16の下面に連結されている。一対の脚壁部28の下端の間には、複数の連結片34が連結するように設けられており、複数の連結片34は、縦方向に間隔を置いて配置されている。各連結片34には、水抜き孔34hが形成されている。なお、樹脂パレット10は、各連結片34の構成から水抜き孔34hを省略してもよい。
なお、脚部26の数は、2つに限るものではなく、3つ以上であってもよい。複数の脚部26と載置部12を個別に成形した後に、複数の脚部26を載置部12の下側に溶着してもよい。各脚部26は、縦方向に沿って複数に分割脚部に分割されてもよく、複数の分割脚部は、縦方向に間隔を置いて配置されてもよい。
図1、図3、図5、図7、及び図8に示すように、各脚部26の根元には、複数の挿通路36が横方向に沿って貫通して形成されている。各脚部26の各挿通路36は、物品E又容器Cを載置部12に対して固定する際に用いる結束部材Bを挿通させるための通路である。各脚部26の各挿通路36は、横方向の両側に、それぞれ矩形の開口部36aを有している。各脚部26の対応する各挿通路36同士は、横方向に対向している。2つの脚部26の対応する各挿通路36の間、及び各脚部26の各挿通路36と外壁板部14との間には、それぞれ下面側板部18が配置されている。なお、各挿通路36が各脚部26の根元に形成される代わりに、各脚部26における根元から離れた部位に形成されてもよい。
図5から図8に示すように、各脚部26の各挿通路36の開口部36aの下縁には、結束部材Bの下方向の移動を規制する板状の下方規制部38が各脚部26の内方向に向かって突出して形成されている。各下方規制部38の縦方向の寸法は、各挿通路36の開口部36aの縦方向の寸法と同じ寸法に設定されている。各下方規制部38の基端面は、脚壁部28の外側面と同一平面上に位置している。
図5、図7、及び図8に示すように、各脚部26の各挿通路36の中間部には、結束部材Bの上方向の移動を規制する板状の上方規制部40が形成されている。各上方規制部40の縦方向の寸法は、各挿通路36の開口部36aの縦方向の寸法と同じ寸法に設定されている。各上方規制部40は、各脚部26の一部又は下面側板部18を構成する。各上方規制部40は、いずれかの第2補強リブ24に連結されている。各下方規制部38及び各上方規制部40は、底面視したときに重ならないように配置されている。各下方規制部38の上側の空間S1及び各上方規制部40の下側の空間S2は、それぞれ開放されている。各下方規制部38の下側の空間S3及び各上方規制部40の上側の空間S4は、それぞれ開放されている。なお、樹脂パレット10は、各脚部26の構成から上方規制部40を省略してもよい。
図6及び図8に示すように、各脚部26の各挿通路36の縦方向の両側には、連結リブ32がそれぞれ位置しており、それらの連結リブ32は、結束部材Bの側方(縦方向)の移動を規制する。換言すれば、各脚部26の各挿通路36の縦方向の両側には、結束部材Bの側方(縦方向)の移動を規制する板状の側方規制部42としての連結リブ32が形成されている。各側方規制部42は、各脚部26の一部を構成する。なお、樹脂パレット10は、各脚部26の構成から側方規制部42を省略してもよい。
図5、図7、及び図8に示すように、各脚部26の各挿通路36の開口部36aの上縁には、傾斜部44が縦方向に沿って形成されている。各傾斜部44は、各挿通路36の横方向の中心に近づくに従って各挿通路36の上下幅の中心36sに近づくように横方向に対して傾斜している。各傾斜部44は、各脚部26又は下面側板部18の一部を構成する。なお、傾斜部44は、各脚部26の各挿通路36の開口部36aの上縁だけでなく下縁にも形成されてよい。
続いて、本実施形態の作用効果について説明する。
図1及び図9に示すように、本実施形態の変形例に係る樹脂パレット46は、物品E又は物品を収容した容器Cを載置するための樹脂製品であり、樹脂パレット10と同様の構成を有している。以下、樹脂パレット46の構成のうち、樹脂パレット10と異なる構成についてのみ説明する。なお、説明の便宜上、本実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図9に示すように、2つの脚部26の対応する各挿通路36の間、及び各脚部26の各挿通路36と外壁板部14との間には、上方向に窪んだ凹溝48がそれぞれ形成されている。各凹溝48は、横方向に延びており、各凹溝48の底部は、下面側板部18によって構成されている。
図10に示すように、各下方規制部38の先端には、中間傾斜部50が縦方向に沿って形成されている。換言すれば、各脚部26の各挿通路36の中間部の下側には、中間傾斜部50が形成されている。各中間傾斜部50は、各挿通路36の横方向の中心に近づくに従って各挿通路36の上下幅の中心36sに近づくように横方向に対して傾斜している。各中間傾斜部50は、各脚部26の一部を構成する。
図10に示すように、各上方規制部40の両端には、中間傾斜部52が縦方向に沿ってそれぞれ形成されている。換言すれば、各脚部26の各挿通路36の中間部の上側には、2つの中間傾斜部52が形成されている。各中間傾斜部52は、各挿通路36の横方向の中心に近づくに従って各挿通路36の上下幅の中心36sに近づくように横方向に対して傾斜している。各中間傾斜部52は、各脚部26又は下面側板部18の一部を構成する。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
12 載置部
14 外壁板部
16 上面側板部
18 下面側板部
20 連結板部
22 第1補強リブ
24 第2補強リブ
26 脚部
28 脚壁部
30 連結壁部
32 連結リブ
36 挿通路
36a 開口部
36s 上下幅の中心
38 下方規制部
40 上方規制部
42 側方規制部
44 傾斜部
46 樹脂パレット
48 凹溝
50 中間傾斜部(傾斜部)
52 中間傾斜部(傾斜部)
S1 下方規制部の上側の空間
S2 上方規制部の下側の空間
E 物品
C 物品を収容した容器
B 結束部材
Claims (6)
- 物品又は物品を収容した容器を載置するための矩形状の載置部と、
前記載置部の下側に横方向に間隔を置いて設けられ、筒形状に形成された複数の脚部と、を備え、
少なくともいずれかの前記脚部に、物品又物品を収容した容器を前記載置部に対して固定する際に用いる結束部材を挿通させるための挿通路が横方向に沿って貫通して形成され、前記挿通路の開口部の下縁に、前記結束部材の下方向の移動を規制する下方規制部が前記脚部の内方向に向かって突出して形成され、
前記挿通路の中間部の上側に、前記結束部材の上方向の移動を規制する上方規制部が形成され、前記下方規制部及び前記上方規制部は、底面視したときに重ならないように配置され、前記下方規制部の上側の空間及び前記上方規制部の下側の空間は、それぞれ開放されていることを特徴とする樹脂パレット。 - 物品又は物品を収容した容器を載置するための矩形状の載置部と、
前記載置部の下側に横方向に間隔を置いて設けられ、筒形状に形成された複数の脚部と、を備え、
少なくともいずれかの前記脚部に、物品又物品を収容した容器を前記載置部に対して固定する際に用いる結束部材を挿通させるための挿通路が横方向に沿って貫通して形成され、前記挿通路の開口部の下縁に、前記結束部材の下方向の移動を規制する下方規制部が前記脚部の内方向に向かって突出して形成され、
前記挿通路の中間部の上側に、前記結束部材の上方向の移動を規制する上方規制部が形成され、前記下方規制部及び前記上方規制部は、底面視したときに重ならないように配置され、前記下方規制部の上側の空間及び前記上方規制部の下側の空間は、それぞれ開放され、
前記載置部は、矩形枠状の外壁板部と、前記外壁板部の内側の上部に設けられた上面側板部と、前記外壁板部の内側の下部に設けられた下面側板部と、前記外壁板部の内側に設けられかつ前記上面側板部と前記下面側板部を連結する連結板部と、を有し、
前記挿通路は、各脚部の根元に形成され、各挿通路同士は、横方向に対向しており、複数の前記挿通路間に前記下面側板部が配置されていることを特徴とする樹脂パレット。 - 物品又は物品を収容した容器を載置するための矩形状の載置部と、
前記載置部の下側に横方向に間隔を置いて設けられ、筒形状に形成された複数の脚部と、を備え、
少なくともいずれかの前記脚部に、物品又物品を収容した容器を前記載置部に対して固定する際に用いる結束部材を挿通させるための挿通路が横方向に沿って貫通して形成され、前記挿通路の開口部の下縁に、前記結束部材の下方向の移動を規制する下方規制部が前記脚部の内方向に向かって突出して形成され、
前記挿通路の中間部の上側に、前記結束部材の上方向の移動を規制する上方規制部が形成され、前記下方規制部及び前記上方規制部は、底面視したときに重ならないように配置され、前記下方規制部の上側の空間及び前記上方規制部の下側の空間は、それぞれ開放され、
前記載置部は、矩形枠状の外壁板部と、前記外壁板部の内側の上部に設けられた上面側板部と、前記外壁板部の内側の下部に設けられた下面側板部と、前記外壁板部の内側に設けられかつ前記上面側板部と前記下面側板部を連結する連結板部と、を有し、
前記載置部は、前記上面側板部の下面に設けられた複数の第1補強リブと、前記下面側板部の上面に設けられた複数の第2補強リブと、を有し、前記上方規制部は、いずれかの前記第2補強リブに連結することを特徴とする樹脂パレット。 - 前記挿通路の開口部の上縁、前記挿通路の開口部の下縁、前記挿通路の中間部の上側、又は前記挿通路の中間部の下側の少なくともいずれかに、前記挿通路の横方向の中心に近づくに従って前記挿通路の上下幅の中心に近づくように横方向に対して傾斜した傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の樹脂パレット。
- 前記挿通路の縦方向の両側に、前記結束部材の側方の移動を規制する側方規制部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の樹脂パレット。
- 複数の前記挿通路間に上方向に窪んだ凹溝が形成され、前記凹溝の底部が前記下面側板部によって構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の樹脂パレット。
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