JP7741368B2 - 自動開閉扉 - Google Patents

自動開閉扉

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Description

この開示は、自動的に扉の開閉がなされる自動開閉扉に関する。
従来、電動の自動開閉装置が設けられた扉構造が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2019-190158号公報
特許文献1に記載の自動開閉扉においては、自動開閉装置に電力を供給するアダプタ等の電源ユニットを設ける必要がある。このような自動開閉扉を設置する場合において、電源ユニットを外部から視認されない箇所に簡易な方法で配置する構成が求められている。そこで、本開示は、上記に関する課題を解決することを目的とする。
本発明に係る自動開閉扉は、扉枠と、前記扉枠に対して回動可能に取付けられる扉本体と、指示部からの信号に従って前記扉本体を回動操作する自動開閉装置と、を備え、前記自動開閉装置は、外部電源から電力が供給される電源ユニットを備え、前記電源ユニットは、前記扉枠の内部に収容され、前記扉枠は、前記扉本体の側方に配置される二本の縦枠と、前記扉本体の上方に配置される上枠と、を備え、前記電源ユニットは、前記上枠の内部に収容され、前記上枠の下面には、前記上枠の内部と外部とを連通する連通孔が矩形状に開口され、前記連通孔は閉塞板で閉塞可能とされる
上記に係る自動開閉扉によれば、外部から視認されない扉枠の内部に、電源ユニットを簡易な方法で設けることが可能となる。また、電源ユニットを上枠で支持することができ、別途支持部材を設ける必要がないため、電源ユニットをより簡易な方法で設けることが可能となる。また、連通孔を通じて電源ユニットと外部電源との接続を行うことが可能となる。
上記に係る自動開閉扉において、電源ユニットを収容する扉枠は、扉本体の側方に設けられる縦枠でも、扉本体の上方に設けられる上枠でも良い。また、電源ユニットを分割して縦枠と上枠とのそれぞれに収容する構成とすることも可能である。
上記に係る自動開閉扉において、電源ユニットを収容する扉枠と天井との間に間隙を設けることも可能である。また、扉枠と天井との間隙にパネル部材を設ける構成とすることもできる。
以上における本発明に係る自動開閉扉によれば、電源ユニットを簡易な方法で設けることが可能となる。また、電源ユニットをより簡易な方法で設けること、及び、連通孔を通じて電源ユニットと外部電源との接続を行うことが可能となる。
第一実施形態に係る自動開閉扉を示した正面図。 図1におけるX1-X1線断面図。 図1におけるY-Y線断面図。 上枠における連通孔の構成を示した下方斜視図。 上枠における連通孔の組付構成を示した下方斜視図。 第二実施形態に係る自動開閉扉を示した正面図。 図6におけるX2-X2線断面図。
[自動開閉扉1]
まず、図1から図5を用いて、本発明の第一実施形態に係る自動開閉扉1について説明する。本実施形態に係る自動開閉扉1は、扉本体2を図1における紙面奥側に回動させることにより、開き戸として開放可能に構成されている。なお、本明細書においては、自動開閉扉1を開放する際に扉本体2を回動させる側を自動開閉扉1の後方として説明する。
図1から図3に示す如く、扉本体2を備える自動開閉扉1は、床面Fと天井Cとの間に設けられる。自動開閉扉1は、扉本体2の他に、天レール3、戸尻枠4、戸先枠5、上枠6、上ヒンジ7、下ヒンジ8、自動開閉装置9、非接触スイッチ31、及び、各部を接続する配線C1~C3等を備える。自動開閉扉1を構成する各要素は、主にスチール合金又はアルミ合金で形成されている。
戸尻枠4、戸先枠5、及び、上枠6はそれぞれ、扉本体2の戸尻側、戸先側、及び上側の周囲に配置される。戸尻枠4、戸先枠5、及び、上枠6は、扉本体2を上ヒンジ7及び下ヒンジ8を介して回動可能に支持する扉枠を構成する。換言すれば、扉本体2は、戸尻枠4、戸先枠5、及び、上枠6で構成された扉枠に対して、上ヒンジ7及び下ヒンジ8を介して回動可能に取付けられる。具体的には図2に示す如く、扉本体2の戸尻側上端部は上ヒンジ7によって上枠6に連結されている。また、扉本体2の戸尻側下端部は下ヒンジ8によって戸尻枠4の下端部に連結されている。
図2に示す如く、上枠6は天井Cに固定された天レール3に固定される。また、図3に示す如く、戸尻枠4及び戸先枠5はそれぞれ、床面Fと天井Cとの間で間隔を空けて立設された支柱S・Sに固定される縦枠である。戸先枠5の側(図1における右側)の支柱Sにおける戸先枠5の反対側には、前後両側に戸先側パネル21・21が設けられる。同様に、戸尻枠4の側(図1における左側)の支柱Sにおける戸尻枠4の反対側には、前後両側に戸尻側パネル22・22が設けられる。
自動開閉扉1は、非接触スイッチ31からの信号に従って扉本体2を電動で回動操作する自動開閉装置9を備えている。非接触スイッチ31は、本実施形態における指示部である検知部32を備える。
自動開閉装置9は市販されている電動のドア開閉装置であり、動作部91、アダプタ及びコネクタを備える電源ユニット92、プラグ93、及び、これらを電気的に接続するコード94を備える。動作部91は扉本体2に固定され、アーム91a及びリンク91bを介して上枠6と回動可能に連結される。
動作部91には、上下方向の軸線まわりに回転する駆動軸と、駆動軸を回転させるモータと、が収容される。この駆動軸の上端部にアーム91aの基端部が連結される。アーム91aは、駆動軸を中心に駆動軸と一体的に回転する。リンク91bの基端部は上枠6に固定され、リンク91bの先端部はアーム91aの先端部と回動可能に連結される。動作部91には、自動開閉装置9の動作を制御する制御部が収容されている。
自動開閉装置9の制御部は、本実施形態における指示部である検知部32からの信号に従って駆動軸を回転させるモータの制御を行う。検知部32からの信号を受信した動作部91においてモータが駆動軸を回動することにより、アーム91aがリンク91bに対して回転し、扉本体2が扉枠に対して開閉する。
図1に示す如く、自動開閉装置9は、金具配線C2、通電金具10、及び、スイッチ配線C3を介して非接触スイッチ31と電気的に接続されている。これらの金具配線C2、通電金具10、及び、スイッチ配線C3を通じて非接触スイッチ31に電力が供給されるとともに、非接触スイッチ31からの信号が自動開閉装置9に送信される。
金具配線C2は動作部91から延出されて扉本体2の内部に挿入され、扉本体2の内部空間を通じて通電金具10に接続される。通電金具10は扉本体2と戸尻枠4との間で通線するために用いる市販の部材である。スイッチ配線C3は通電金具10から戸尻枠4、上枠6、及び天レール3の内部を通って戸先側パネル21の内部に挿入され、前後両側の戸先側パネル21・21のそれぞれの表面に設けられた非接触スイッチ31に接続される。
図1に示す如く、自動開閉装置9は、電源ユニット92及びプラグ93を介して100Vの外部電源と接続される。具体的には、外部電源に接続された外部配線C1の先端部に設けられた外部プラグPとプラグ93とが接続されることにより、自動開閉装置9が外部電源と接続される。換言すれば、自動開閉装置9は、電源ユニット92及びプラグ93を介して外部電源から電力が供給される。
図1及び図3に示す如く、扉本体2の戸尻側端部における上下方向中途部には引手11が設けられる。引手11に形成された引手部11aを使用者が把持して操作することにより、扉本体2を手動で開閉することができる。なお、使用者が扉本体2を押すことで前側から扉本体2を開くことも可能である。このような手動による扉本体2の開閉方法は、停電時等、自動開閉装置9への電力の供給が停止した際にも採用することができる。また、扉本体2に錠を設けることにより、施錠可能な構成とすることもできる。
図1及び図2に示す如く、本実施形態に係る自動開閉扉1においては、アダプタやコネクタ等の電源ユニット92が、扉枠を構成する上枠6の内部空間6sに収容される。また、プラグ93と外部プラグPとは上枠6の内部空間6sで接続されている。なお、電源ユニット92と動作部91とを接続するコード94は、上枠6の前面に開口した挿通孔に挿入されている。上記の如く本実施形態においては、外部から視認されない箇所として、扉枠である上枠6の内部空間6sに電源ユニット92を収容している。これにより、電源ユニット92を動作部91の近傍に簡易な方法で配置することが可能となる。
例えば、電源ユニット92を天井Cの上側等に配置する場合、天井Cを貫通する開口を形成し、その開口を通じて電源ユニット92を挿入したり、コード94を挿通したりする必要がある。本実施形態においては、電源ユニット92を扉枠に収容しているため、外部配線C1のみが天井Cを貫通する構成とすることができる。即ち、本実施形態の如く電源ユニット92を扉枠に収容することにより、簡易な構成で自動開閉扉1を設置することが可能となる。また、扉枠である上枠6を天レール3から取り外すことで電源ユニット92を取り出しが可能となるため、簡易に自動開閉扉1の移設を行うことができる。
本実施形態に係る自動開閉扉1において、電源ユニット92は上枠6に収容しているが、電源ユニット92を収容する箇所は扉枠の内部であれば良い。即ち、電源ユニット92の全部又は一部を戸尻枠4又は戸先枠5の内部に収容する構成とすることも可能である。この場合、戸尻枠4、戸先枠5、及び上枠6のそれぞれに分割して電源ユニット92を収容することも可能である。
但し、戸尻枠4又は戸先枠5に電源ユニット92の一部又は全部を収容する場合は、電源ユニット92を支持するブラケット等の支持部材が必要となる。このため、本実施形態の如く、上枠6が電源ユニット92の全てを収容することにより、別途支持部材を設けない構成とすることが好ましい。
図2、図4、及び図5に示す如く、本実施形態に係る自動開閉扉1において、上枠6の下面には、上枠6の内部と外部とを連通する連通孔61が形成される。具体的には、連通孔61は上枠6の下面に略矩形状に開口された孔部であり、周囲に被係合部61aが形成される。図4及び図5に示す如く、連通孔61は閉塞板62で閉塞可能とされている。
閉塞板62には爪部62aが形成されており、この爪部62aを被係合部61aに係合させることにより、閉塞板62で連通孔61を閉塞する。図4に示す如く、閉塞板62で連通孔61を閉塞した状態で規制ねじ63を上枠6に螺入することにより、閉塞板62の変位が規制されるとともに閉塞板62が上枠6から離脱不能となる。
本実施形態に係る自動開閉扉1によれば、上記の如く構成することにより、連通孔61を通じて電源ユニット92と外部電源との接続を行うことが可能となる。具体的には、上枠6を天レール3に組付ける前に、上枠6の内部空間6sに電源ユニット92を予め収容しておく。図2、図4、及び図5に示す如く、上枠6の上面には開口6aが形成されているため、電源ユニット92は開口6aを通じて上枠6に容易に収容することができる。
上枠6の内部空間6sに電源ユニット92を収容する際に、連通孔61からプラグ93を延出させておく。その後、上枠6を天レール3に組付けた状態で、外部電源に接続された外部プラグPを連通孔61から延出させてプラグ93と接続する。更に、プラグ93と外部プラグPとを連通孔61から上枠6の内部空間6sに挿入し、閉塞板62で連通孔61を閉塞するのである。
本実施形態に係る自動開閉扉1において、検知部32を備える非接触スイッチ31は、戸先枠5に隣接する壁面である戸先側パネル21に設けられる。そして、検知部32は、本実施形態における指示部として、扉本体2を回動操作する信号を自動開閉装置9に送信する。
本実施形態においては上記の如く構成することにより、自動開閉扉1の使用者が検知部32から信号を送信することにより、扉本体2の開閉操作を行うことを可能としている。具体的には、検知部32を非接触センサで構成し、使用者が手や物を検知部32にかざすことにより扉本体2の開閉操作を行うことができる。
本実施形態に係る自動開閉扉1においては、使用者が検知部32に接触することなく信号を送信することができるように、検知部32に非接触センサを採用している。これにより、自動開閉扉1を使用する際の利便性及び清浄性を向上させている。具体的には、検知部32を介した雑菌やウイルスの伝搬を防止している。また、使用者の両手がふさがっている場合でも、持ち物や身体の一部を検知部32に近づけるだけで自動開閉扉1を開閉することを可能として、自動開閉扉1の利便性を向上させている。
本実施形態に係る自動開閉扉1においては図1に示す如く、自動開閉装置9と検知部32とは金具配線C2及びスイッチ配線C3を介して電気的に接続されている。また、扉本体2の内部には配線の一部である金具配線C2が挿通される。このように、本実施形態に係る自動開閉扉1においては、金具配線C2を扉本体2の内部に収容することにより、配線の露出を抑制して自動開閉扉1の美感を向上させている。
[自動開閉扉1A]
次に、図6及び図7を用いて、本発明の第二実施形態に係る自動開閉扉1Aについて説明する。本実施形態に係る自動開閉扉1Aは、第一実施形態に係る自動開閉扉1に対して、扉本体2、戸尻枠4、戸先枠5、及び、上枠6の形状及び配置形態が異なる。以下では、本実施形態について、第一実施形態と異なる部分を中心に説明し、両実施形態で共通する部分については詳細な説明を省略する。
図6に示す如く、本実施形態に係る自動開閉扉1Aは、扉本体2、天レール3、戸尻枠4、戸先枠5、上枠6、上ヒンジ7、下ヒンジ8、自動開閉装置9、上部縦枠12、上部上枠13、非接触スイッチ31、及び、各部を接続する配線C1~C3等を備える。
図6に示す如く、本実施形態に係る自動開閉扉1Aにおいて、上枠6と天井Cとの間には間隙が形成されている。具体的には図7に示す如く、天レール3には上部上枠13が固定され、戸尻枠4及び戸先枠5の上側には上部縦枠12・12が支柱S(図3を参照)に固定される。即ち、扉本体2の上側には、上枠6、上部縦枠12・12、及び、上部上枠13で囲まれた開放部が形成されている。
本実施形態においては、上枠6の上方に開放部が形成されるため、図7に示す如く上枠6の上面に形成された開口6aは閉塞部材64で閉塞される。また、本実施形態においては、戸先側パネル21及び戸尻側パネル22の上側にも、上枠6、上部縦枠12・12、及び、上部上枠13で囲まれた開放部が形成される。
図6に示す如く、本実施形態における自動開閉装置9は、金具配線C2、通電金具10、及び、スイッチ配線C3を介して非接触スイッチ31と電気的に接続されている。スイッチ配線C3は通電金具10から戸尻枠4、上枠6、戸先枠5の上側の上部縦枠12、天レール3、及び、戸先側パネル21の上側の上部縦枠12の内部を通って戸先側パネル21の内部に挿入され、前後両側の戸先側パネル21・21のそれぞれの表面に設けられた非接触スイッチ31に接続される。
また、図6に示す如く、自動開閉装置9は、電源ユニット92及びプラグ93を介して100Vの外部電源と接続される。具体的には、上部縦枠12の内部に挿通されて外部電源に接続された外部配線C1の先端部に設けられた外部プラグPとプラグ93とが接続されることにより、自動開閉装置9が外部電源と接続される。換言すれば、自動開閉装置9は、電源ユニット92及びプラグ93を介して外部電源から電力が供給される。
図6及び図7に示す如く、本実施形態に係る自動開閉扉1Aにおいても、アダプタやコネクタ等の電源ユニット92が、扉枠を構成する上枠6の内部空間6sに収容される。また、プラグ93と外部プラグPとは上枠6の内部空間6sで接続されている。上記の如く本実施形態においては、外部から視認されない箇所として、扉枠である上枠6の内部空間6sに電源ユニット92を収容している。これにより、電源ユニット92を動作部91の近傍に簡易な方法で配置することが可能となる。
本実施形態においては、上枠6の上方に間隙として開放部が形成されるため、上枠6の設置後に、上枠6の開口6aを通じて電源ユニット92を上枠6の内部空間6sに収容し、その後に閉塞部材64で開口6aを閉塞することができる。このように、本実施形態においては、上方に間隙が形成された上枠6に電源ユニット92を収容することにより、より簡易な構成で自動開閉扉1Aを設置することが可能となる。本構成を採用した場合、上枠6において連通孔61を形成しない構成とすることも可能である。なお、本実施形態に係る自動開閉扉1Aにおいても、前記実施形態に係る自動開閉扉1と同様に、連通孔61を介して電源ユニット92と外部電源との接続を行う構成とすることも可能である。
[他の変形例]
上記の実施形態は、以下に示す他の変形例に示すように適宜変形が可能である。なお、本明細書に記載する各変形例は、矛盾が生じない範囲で他の変形例と組み合わせて適用されてもよい。
本発明に係る自動開閉扉において、電源ユニットを収容する扉枠は、扉本体の側方に配置される縦枠(戸尻枠又は戸先枠)でも、扉本体の上方に配置される上枠でも良い。また、電源ユニットを分割して縦枠と上枠とのそれぞれに収容する構成とすることも可能である。
また、本発明に係る自動開閉扉において、コードを介して電源ユニットと接続されるプラグと、外部プラグとは、扉枠の内部空間以外の場所(例えば天井の上側)で接続されても良い。
また、自動開閉扉においては、上記第二実施形態の如く、電源ユニットを収容する上枠と天井との間に間隙を設けることも可能である。また、扉枠と天井との間の間隙に、スチールパネル又はガラスパネル等のパネル部材(いわゆる欄間パネル)を設ける構成とすることもできる。
上記の如く、扉枠と天井との間の間隙に欄間パネルとしてスチールパネルを設けた場合は、外部配線C1及びスイッチ配線C3をスチールパネルの間に挿通する構成とすることも可能である。但し、欄間パネルとしてガラスパネルを設けた場合は、配線の露出を防ぐため、上記第二実施形態と同様に外部配線C1及びスイッチ配線C3を上部縦枠12の内部に挿通することが好ましい。
本発明に係る自動開閉扉において、扉枠に隣接する壁面であれば、検知部を上記実施形態と異なる箇所に設けても良い。例えば、検知部を戸尻側の壁面(上記実施形態における戸尻側パネル22)に設けることも可能である。検知部に非接触センサを採用する場合は、扉本体の開閉動作を検知することによって自動開閉装置に指示を送信することがないように、非接触センサと扉本体の回動軌跡との距離を確保する必要がある。
本発明に係る自動開閉扉において、検知部を扉本体に設ける構成とすることも可能である。この場合、上記実施形態に記載した通電金具10及び金具配線C2は不要となり、自動開閉装置9の動作部91と検知部とをスイッチ配線C3で直接接続することができる。また、この場合、スイッチ配線C3の全部を扉本体の内部に収容することができる。また、扉本体に非接触センサを設ける場合は、閉扉動作時に非接触センサがドア枠等を検知して誤作動を起こさないようにするため、非接触センサを戸先から100mm以上戸尻側に控えた位置に配置することが好ましい。
本発明に係る自動開閉扉において、指示部として非接触センサ以外の構成を採用することも可能である。例えば、暗唱番号の入力によって指示部から自動開閉装置9の動作を指示する構成とすることも可能である。また、自動開閉扉から離れた場所(警備室など)からの遠隔指示により自動開閉装置9の動作を指示する構成とすることも可能である。また、検知部として、個人認証カードを用いた認証システムや、顔認証、指紋認証、虹彩認証、静脈認証、声紋認証等の生体認証システムを採用することも可能である。
1 自動開閉扉(第一実施形態)
1A 自動開閉扉(第二実施形態)
2 扉本体 3 天レール
4 戸尻枠(縦枠) 5 戸先枠(縦枠)
6 上枠 6a 上側開口
6s 内部空間 7 上ヒンジ
8 下ヒンジ 9 自動開閉装置
10 通電金具 11 引手
11a 引手部 12 上部縦枠
13 上部上枠
21 戸先側パネル 22 戸尻側パネル
31 非接触スイッチ 32 検知部
61 連通孔 61a 被係合部
62 閉塞板 62a 爪部
63 規制ねじ 64 閉塞部材
91 動作部 91a アーム
91b リンク 92 電源ユニット
93 プラグ 94 コード
C 天井 F 床面
S 支柱 P 外部プラグ
C1 外部配線 C2 金具配線
C3 スイッチ配線

Claims (6)

  1. 扉枠と、前記扉枠に対して回動可能に取付けられる扉本体と、指示部からの信号に従って前記扉本体を回動操作する自動開閉装置と、を備え、
    前記自動開閉装置は、外部電源から電力が供給される電源ユニットを備え、
    前記電源ユニットは、前記扉枠の内部に収容され
    前記扉枠は、前記扉本体の側方に配置される二本の縦枠と、前記扉本体の上方に配置される上枠と、を備え、
    前記電源ユニットは、前記上枠の内部に収容され、
    前記上枠の下面には、前記上枠の内部と外部とを連通する連通孔が矩形状に開口され、
    前記連通孔は閉塞板で閉塞可能とされる、自動開閉扉。
  2. 前記連通孔の周囲に被係合部が形成され、
    前記閉塞板には爪部が形成され、
    前記爪部を前記被係合部に係合させることにより、前記閉塞板が前記連通孔を閉塞する、請求項1に記載の自動開閉扉。
  3. 前記上枠と天井との間には間隙が形成され、
    前記上枠の上面には開口が形成される、請求項1又は請求項2に記載の自動開閉扉。
  4. 前記扉枠に隣接する壁面、又は、前記扉本体に検知部が設けられ、
    前記検知部は、前記指示部として前記扉本体を回動操作する信号を送信する、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の自動開閉扉。
  5. 前記自動開閉装置と前記検知部とは配線を介して電気的に接続され、
    前記扉本体の内部には前記配線の一部又は全部が挿通される、請求項4に記載の自動開閉扉。
  6. 前記検知部が非接触センサである、請求項4又は請求項5に記載の自動開閉扉。
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