ここで、いくつかの例示的実施形態を参照して、本開示の原理を説明する。これらの実施形態は、説明のためにのみ記載され、当業者が本開示を理解し、実施するのを助けるものであり、本開示の範囲に関するいかなる制限も示唆しないことを理解すべきである。本文で説明される開示内容は、以下で説明される方法とはことなる様々な方法で実施することができる。
以下の説明及び特許請求の範囲において、別途定義されていない限り、本文で使用される全ての技術的及び科学的用語は、本開示の当業者が一般に理解するものと同一の意味を有する。
本明細書で使用される単数形「1つ(a/an)」、及び「前記(the)」は、文脈に明示的に示されていない限り、複数形も含まれる。用語「含む」及びその変型は、「含むが、これらに限定されるものではない」を意味するオープンエンド用語として理解されるべきである。「に基づく」という用語は、「に少なくとも部分的に基づく」と理解されるべきである。「一実施形態」及び「実施形態」という用語は、「少なくとも1つの実施形態」と理解されるべきである。「もう1つの実施形態」という用語は、「少なくとも1つの他の実施形態」と理解されるべきである。「第1」、「第2」などの用語は、異なる又は同一の対象を指すことができる。その他の明示的及び暗黙的な定義は以下に含まれることがある。
いくつかの例において、値、プロシージャ、又は機器は、「最良」、「最低」、「最高」、「最小」、「最大」などと呼ばれる。このような説明は、多くの使用される機能的代替案の中から選択することができることを示すことを意図されており、そして、このような選択は、他の選択より良く、より小さく、より高い必要がなく、又はそのほかの点でより好ましい必要はないことは、理解されるべきである。
以下では、用語「送信オケージョン」、「送信」、「繰り返し」、「受信」、「受信オケージョン」、「モニタリングオケージョン」、「PDCCHモニタリングオケージョン」、「PDCCH送信オケージョン」、「PDCCH送信」、「PDCCH候補」、「PDCCH受信オケージョン」、「PDCCH受信」、「探索空間(search space)」、「CORESET」、「マルチチャンス」、及び「PDCCH繰り返し」は互換的に使用することができる。用語「フィードバックの位置」、「HARQ-ACK情報ロケーション」、「HARQ-ACK位置」、「HARQ-ACKロケーション」、「HARQ位置」、「HARQロケーション」、「フィードバック位置」、及び「フィードバックロケーション」は互換的に使用することができる。以下では、用語「PDCCH繰り返し」、「繰り返しPDCCH」、及び「繰り返しPDCCH信号」、「同じスケジューリングのために設定されるPDCCH候補」は互換的に使用することができる。用語「HARQ-ACK情報」、「HARQ-ACKメッセージ」、「HARQメッセージ」、「HARQ情報」、「フィードバックメッセージ」、及び「フィードバック情報」は互換的に使用することができる。用語「HARQ-ACK情報フィールド」、「HARQ-ACK情報ロケーション」、「フィードバックフィールド」、及び「フィードバックロケーション」は互換的に使用することができる。用語「DCI」及び「DCIフォーマット」は、互換的に使用することができる。用語「TCI状態」と、「疑似コロケーション(QCL:Quasi-co-location)」と、「QCLパラメータセット」と、「QCLパラメータ」と、「QCL想定」と、「QCL設定」とは、互換的に使用することができる。
上述したように、PDCCHなどの物理チャネルの信頼性及び頑健性を改善するために、物理チャネル繰り返しをサポートすることが提案されている。例えば、DCIをネットワーク装置から端末装置に複数回繰り返し送信することで、PDCCHの信頼性及び頑健性を改善する。
制御リソースセット(すなわち、CORESET)は、周波数領域内の
個のリソースブロックと時間領域内の
個のシンボルにより構成されることができる。いくつかの実施形態において、制御チャネル要素(CCE)は、6つのリソース要素グループ(REG:resource-element group)からなり、REGは、1つの直交周波数分割多重(OFDM:orthogonal frequency-division multiplexing)シンボル中の1つのリソースブロックに等しい。いくつかの実施形態において、制御リソースセット内のREGは、第1のOFDMシンボル及び制御リソースセット内の最も低い番号のリソースブロックについて0から始まる、時間優先的に増大する順序で番号付けされる。
さらに、一つのCORESETは、一つ又は複数の探索空間セットに関連付けられることができる。一つの探索空間セットは、一つ又は複数のPDCCH候補を含むか、又はそれらに関連付けられることができる。PDCCHモニタリング期間及び/又はスロットオフセット及び/又はスロット内のシンボルインデックスは、探索空間セットごとに設定されてもよい。一つのCORESET及び/又は一つの探索空間セットは、複数のCCEを含むことができる。例えば、該複数のCCEの数はNCCEであり、NCCEは正の整数である。例えば、1≦NCCE≦45である。別の例について、1≦NCCE≦46である。また、該複数のCCEのうちの各CCEは、例えば0からNCCE-1まで番号付けられたインデックスを有する。例えば、一つのPDCCH候補は、探索空間に対応することができる。
PDCCHチャネルは、一つ又は複数の制御チャネル要素(CCE)により構成されることができる。サポートされるPDCCHアグリゲーションレベルは、1、2、4、8、及び16であってもよい。アグリゲーションレベルが1であるとき、PDCCHチャネルは1つのCCEにより構成される。アグリゲーションレベルが4であるとき、PDCCHチャネルは4つのCCEにより構成される。アグリゲーションレベルが16であるとき、PDCCHチャネルは16個のCCEにより構成される。
いくつかの実施形態において、端末装置(例えば、ユーザ装置(UE:user equipment))は、複数の制御リソースセット(すなわち、CORESET)を有するように設定されてもよい。各制御リソースセットは、一つのCCE-REGマッピングのみに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、端末装置のための物理ダウンリンク制御チャネル候補を決定するためのプロシージャが定義される。すなわち、ネットワーク装置と端末装置との間のPDCCH送信に使用される可能性のある複数のPDCCH候補のそれぞれについてCCEインデックスが決定される。PDCCH候補についてCCEインデックスが決定されると、端末装置は、これらのPDCCH候補上でブラインド検出を実行することができる。PDCCH送信がPDCCH候補上で検出又は受信されると、端末装置は、それを復号化してDCIなどの情報を取得することができる。
端末装置は、CORESET内のPDCCH受信に関連付けられたDM-RSアンテナポートが、該CORESET(もしあれば)のために示されるTCI状態により設定される一つ又は複数の参照信号(RS:reference signal)と準コロケーション(QCLed:quasi co-located)であると仮定することができる。
競合のないランダムアクセスプロシージャをトリガするPDCCHオーダーにより開始されたものではない直近のランダムアクセスプロシージャの後に、CORESETについてのTCI状態を示すMAC CEアクティブ化コマンドが受信されない場合、端末装置は、CORESET内のPDCCH受信に関連付けられたDM-RSアンテナポートが、該最近のランダムアクセスプロシージャの間にUEにより識別された同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH:Synchronization Signal/Physical Broadcast Channel)ブロックと準コロケーション(QCLed)であると仮定してもよく、該一つ又は複数の参照信号(RS)は該CORESET(もしあれば)のために示されるTCI状態により設定される。
一方、複数のTRPによるPDCCHの信頼性強化のために、一つの解決策では、PDCCHのための符号化又はレートマッチングは1つの繰り返しに基づいており、別の繰り返しについては同じ符号化ビットが繰り返される。各繰り返しは、同じ数のCCE及び符号化ビットを有することができ、同じDCIペイロードに対応する。代替として、異なるDCIが同じPDSCH/PUSCHをスケジューリングし、同じPDSCH/PUSCHをスケジューリングするためのCCEの数が異なってもよい。このような代替案において、端末装置は、DCIを復号化した後に、異なるDCIが同じPDSCH/PUSCHをスケジューリングするために使用されることを知ることができる。
しかしながら、PDCCH送信のためにマルチTRPが使用される場合、複数のTCI状態は、例えば、端末装置のためのダウンリンクRxビーム等を示すように、複数のTRPのために設定されることができる。したがって、本発明者らは、繰り返しPDCCHに利用される、リンクされた/関連付けられたPDCCH候補について、各PDCCH候補についてのTCI状態を決定するための解決策が存在しないことに気づいた。
さらに、本発明者らは、同じPDSCH受信又は同じ半永続スケジューリング(SPS:Semi-persistent scheduling)PDSCH解放をスケジューリングする2つ以上のPDCCH候補について(すなわち、PDCCH繰り返し又はマルチチャンスPDCCHに利用されるPDCCHについて)、繰り返しPDCCH又はマルチチャンスPDCCHのためにPUCCHリソースについてのCCEインデックスをどのように設計するかの解決策が存在しないことに気づいた。
図1は本開示の実施形態を実施可能な例示的な通信ネットワーク100を示す。通信ネットワーク100は、ネットワーク装置110と、ネットワーク装置110によりサービングされる端末装置120とを含む。通信ネットワーク100は、端末装置120をサービングするために、一つ又は複数のサービングセルを提供してもよい。より広い帯域幅をサポートするために、2つ以上のコンポーネントキャリアがアグリゲートされるキャリアアグリゲーション(CA:carrier aggregation)は、通信ネットワーク100においてサポートされることができる。例えば、図1において、ネットワーク装置110は、プライマリコンポーネントキャリアに対応する1つのプライマリセル(Pcell)101と、少なくとも一つのセカンダリコンポーネントキャリアに対応する少なくとも一つのセカンダリセル(Scell)102とを含む複数のサービングセルを端末装置120に提供することができる。図1におけるネットワーク装置、端末装置及び/又はサービングセルの数は、説明の目的でのみ与えられ、本開示に対するいかなる制限も暗示されていないことを理解されたい。通信ネットワーク100は、本開示の実施態様を実施するのに適した任意の適切な数のネットワーク装置、端末装置及び/又はサービングセルを含むことができる。
本文で使用されるように、用語「端末装置」は、無線又は有線の通信能力を有する任意の装置を意味する。端末装置の例としては、ユーザ装置(UE)、パーソナルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、携帯電話、セルラーホン、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:personal digital assistant)、ポータブルコンピュータ、タブレット、ウェアラブル装置、モノのインターネット(IoT:internet of things)装置、あらゆるモノのインターネット(IoE:Internet of everything)装置、マシンタイプ通信(MTC:machine type communication)装置、V2X通信のための車載装置などを含むが、これらに限定されず、V2Xの「X」は歩行者、車両又はインフラ/ネットワーク、あるいはデジタルカメラなどの画像取得装置、ゲーム装置、音楽保存及び再生装置、あるいは無線又は有線のインターネットアクセス及び閲覧を可能とするインターネット家電などを表す。以下、説明のために、端末装置120の例として、UEを参照していくつかの実施形態を説明する。
本文で使用される「ネットワーク装置」又は「基地局」(BS:base station)という用語は、端末装置が通信可能なセル又はカバレッジを提供又はホストすることのできる装置を意味する。ネットワーク装置の例としては、ノードB(NodeB又はNB)、進化型ノードB(eNodeB又はeNB)、次世代ノードB(gNB)、送受信点(TRP)、リモートラジオユニット(RRU:remote radio unit)、ラジオヘッド(RH:radio head)、リモートラジオヘッド(RRH:remote radio head)、フェムトノード、ピコノードなどの低電力ノードを含むが、これらに限定されない。
一実施形態において、端末装置120は、第1ネットワーク装置及び第2ネットワーク装置(図1では図示せず)に接続することができる。第1ネットワーク装置と第2ネットワーク装置の一方がマスターノード内にあり、他方がセカンダリーノードにあってもよい。第1ネットワーク装置と第2ネットワーク装置は、異なる無線アクセス技術(RAT:radio access technology)を使用してもよい。一実施形態において、第1ネットワーク装置は第1RAT装置であってもよく、第2ネットワーク装置は第2RAT装置であってもよい。一実施形態において、第1RAT装置はeNBであってもよく、第2RAT装置はgNBである。異なるRATに関する情報は、第1ネットワーク装置と第2ネットワーク装置の少なくとも一方から端末装置120に送信することができる。一実施形態において、第1情報は、第1ネットワーク装置から端末装置120に送信されてもよく、そして第2情報は、第2ネットワーク装置から直接又は第1ネットワーク装置を介して端末装置120に送信されてもよい。一実施形態において、第2ネットワーク装置により設定された端末装置の設定に関する情報は、第2ネットワーク装置から第1ネットワーク装置を介して送信することができる。第2ネットワーク装置により設定された端末装置の再設定に関する情報は、第2ネットワーク装置から直接又は第1ネットワーク装置を介して端末装置に送信することができる。情報は、無線リソース制御(RRC:radio resource control)シグナリング、メディアアクセス制御(MAC:medium access control)制御要素(CE:control element)、又はダウンリンク制御情報(DCI)のうちのいずれかを介して送信することができる。
図1に示す通信ネットワーク100において、ネットワーク装置110は、端末装置120にデータ及び制御情報を通信することができ、端末装置120も、ネットワーク装置110にデータ及び制御情報を通信することができる。ネットワーク装置110から端末装置120へのリンクをダウンリンク(DL:downlink)と呼び、端末装置120からネットワーク装置110へのリンクをアップリンク(UL:uplink)と呼ぶ。
いくつかの実施形態において、ダウンリンク送信の場合、ネットワーク装置110は、PDCCHを介して端末装置120に制御情報を送信し、且つ/又はPDSCHを介して端末装置120にデータを送信することができる。さらに、ネットワーク装置110は、一つ又は複数の参照信号(RS)を端末装置120に送信することができる。ネットワーク装置110から端末装置120に送信されるRSは、「DL RS」と呼ぶこともできる。DL RSの例は、復調参照信号(DMRS:demodulation reference signal)、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS:channel state information-reference signal)、探測参照信号(SRS:sounding reference signal)、位相トラッキング参照信号(PTRS:phase tracking reference signal)、微小時間及び周波数トラッキング参照信号(TRS:tracking reference signal)などを含むことができるが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態において、アップリンク送信の場合、端末装置120は、PUCCHを介してネットワーク装置110に制御情報を送信し、且つ/又はPUSCHを介してネットワーク装置110にデータを送信することができる。さらに、端末装置120は、一つ又は複数のRSをネットワーク装置110に送信することができる。端末装置120からネットワーク装置110に送信されるRSは、「UL RS」と呼ぶこともできる。UL RSの例は、DMRS、CSI-RS、SRS、PTRS、微小時間及び周波数TRSなどを含むことができるが、これらに限定されない。
通信ネットワーク100における通信は、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM:global system for mobile communications)、ロングタームエボリューション(LTE:long term evolution)、LTE-Evolution、LTE-Advanced(LTE-A)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:wideband code division multiple access)、符号分割多元接続(CDMA:code division multiple access)、GSM EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN:GSM EDGE radio access network)、マシンタイプ通信(MTC)などを含むが、これらに限定されない任意の適切な規格に準拠することができる。
さらに、通信は、現在知られている、又は将来開発される任意の世代の通信プロトコルに従って実行することができる。通信プロトコルの例は、第1世代(1G)、第2世代(2G)、2.5G、2.75G、第3世代(3G)、第4世代(4G)、4.5G、第5世代(5G)通信プロトコルを含むが、これらに限定されない。
ネットワーク装置110(例えば、gNB)は、一つ又は複数のTRP又はアンテナパネルを備えることができる。本明細書で使用されるように、「TRP」という用語は、特定の地理的位置に位置するネットワーク装置110により利用可能な(一つ又は複数のアンテナ要素を有する)アンテナアレイを意味する。例えば、ネットワーク装置110は、より良いカバレッジを実現するために、異なる地理的位置における複数のTRPに結合されてもよい。該一つ又は複数のTRPは、同じサービングセル又は異なるサービングセルに含まれることができる。
TRPはパネルであってもよく、パネルは、(一つ又は複数のアンテナ素子を有する)アンテナアレイを指すこともできることを理解すべきである。例として複数のTRPを参照して本開示のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、説明のためのみのものであり、当業者が本開示を理解し、実施するのを助けるものであり、本開示の範囲に関するいかなる制限も示唆しない。本明細書で説明される本開示の内容は、以下で説明される方法とは異なる様々な方法で実施することができることを理解すべきである。
図1に示すように、例えば、ネットワーク装置110は、TRP130-1及び130-2を介して端末装置120と通信することができる。以下の文章では、TRP130-1を第1のTRPと称することもでき、TRP130-2を第2のTRPと称することもできる。第1のTRP130-1及び第2のTRP130-2は、ネットワーク装置110により提供される同じサービングセル(例えば、図1に示すサービングセル101及び102)又は異なるサービングセルに含まれることができる。ネットワーク装置110により提供される同じサービングセル内の第1のTRP130-1及び第2のTRP130-2を参照して本開示のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、説明のためのみのものであり、当業者が本開示を理解し、実施するのを助けるものであり、本開示の範囲に関するいかなる制限も示唆しない。本明細書で説明される本開示の内容は、以下で説明される方法とは異なる様々な方法で実施することができることを理解すべきである。
上述したように、PDCCH送信のためにマルチTRPが使用される場合、複数のTCI状態は、例えば、端末装置のためのダウンリンクRxビームを示すように、複数のTRPのために設定されることができる。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、N個のPDCCH候補を示す設定を端末装置120に送信することができ、Nは正の整数である。例えば、1≦N≦32である。別の例について、1≦N≦44である。例えば、この設定は、無線リソース制御(RRC)シグナリング、メディアアクセス制御(MAC)制御要素(CE)、及びDCIのうちのいずれを介して送信することができる。
いくつかの実施形態において、N個のPDCCH候補は一つの探索空間に含まれていてもよい。いくつかの実施形態において、探索空間は、二つの送信設定指示(TCI)状態T1及びT2を有するように設定できる一つの制御リソースセット(CORESET)に関連付けられることができる。例えば、N1個のPDCCH候補(ここで、N1は整数で、且つ1≦N1≦Nである)がTCI状態T1を有するように設定され、(N-N1)個のPDCCH候補がTCI状態T2を有するように設定されることができる。代替として、いくつかの実施形態において、探索空間は二つのCORESETに関連付けられることができる。例えば、N1個のPDCCH候補(ここで、N1は整数で、且つ1≦N1≦Nである)が第1のCORESETに関連付けられ、(N-N1)個のPDCCH候補が第2のCORESETに関連付けられることができる。いくつかの実施形態において、該N1個のPDCCH候補は、PDCCH候補の第2のセットとして表すことができる。いくつかの実施形態において、該N-N1個のPDCCH候補は、PDCCH候補の第1のセットとして表すことができる。
いくつかの例において、PDCCH送受信(例えば、2つのTRP(例えば、TRP130-1及びTRP130-2)が送信に使用される場合)について、一つの代替案として、一つのCORESETが2つのアクティブなTCI状態を有する。別の代替案において、一つの探索空間セットが2つの異なるCORESETに関連付けられる。代替として、2つの探索空間セットは、それぞれのCORESETに関連付けられる。
特に、2つのアクティブなTCI状態を有するCORESETの代替案について、さまざまなオプションがある。これらのオプションにおいて、複数のPDCCH候補は、2つのPDCCH候補セットに分割されてもよく、各PDCCH候補セットは、単一又は複数のPDCCH候補を含む。セット内のPDCCH候補は、繰り返し又はチャンスに対応する。具体的には、1つのオプションにおいて、与えられた探索空間セットの一つのPDCCH候補を、CORESETの2つのアクティブなTCI状態の両方に関連付けることができる。別のオプションにおいて、与えられた探索空間セット内のPDCCH候補は2つのセットに分割され、この2つのPDCCH候補セットは、CORESETの2つのTCI状態にそれぞれ関連付けられる。代替として、2つのPDCCH候補セットは、2つの対応する探索空間セットに関連付けられ、2つの探索空間セットは、CORESETに関連付けられ、各探索空間セットは、CORESETの1つのみのTCI状態に関連付けられる。
さらに、2つ以上のPDCCH候補を(例えば、それぞれの繰り返し又はチャンスについて)明示的に互いにリンクすることができる。すなわち、端末装置は、復号化前にこのリンク設定を知ることができる。代替として、該2つ以上のPDCCH候補同士は、明示的に互いにリンクされなくてもよい。そのため、端末装置は復号化後にこのリンク設定を知る必要がある。
したがって、本願の発明者らは、リンクされた/関連付けられたPDCCH候補について、PDCCH候補についてのTCI状態を決定するための解決策が存在しないことに気づいた。
したがって、本開示の実施形態は、上記の問題及び/又は1つ以上の他の潜在的な問題を解決するための解決策を提供する。この解決策において、端末装置は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)候補のインデックス、又はPDCCH候補の制御チャネル要素(CCE)のインデックスのうちの少なくとも1つに基づいて、PDCCH候補についての送信設定インジケータ(TCI)状態を決定する。そして、端末装置は、TCI状態に基づいてPDCCH候補をモニタリングする。したがって、マルチTRPシナリオについて、各PDCCH候補についてTCI状態を決定することができる。
図2が参照され、図2は本開示の実施形態にかかる、SDTプロシージャ期間のセル選択のためのシグナリングフロー200を示す。説明のために、図1を参照してシグナリングフロー200を説明する。シグナリングフロー200には、図1に示されるように、ネットワーク装置110、端末装置120が関与してもよい。
シグナリングフロー200において、端末装置120は、端末装置120のためのPDCCH候補のインデックスに基づいて、PDCCH候補についてのTCI状態を決定(202)する。代替として、端末装置120は、PDCCH候補のCCEのインデックスを決定(202)する。いくつかの実施形態において、PDCCH候補は、探索空間セット内のアグリゲーションレベルについての複数のPDCCH候補のうちの1つであってもよい。
そして、端末装置120は、TCI状態に基づいてPDCCH候補をモニタリング(204)する。
一方、ネットワーク装置120は、端末装置120のためのPDCCH候補のインデックスに基づいて、PDCCH候補についてのTCI状態を決定(206)する。代替として、ネットワーク装置110は、PDCCH候補のCCEのインデックスを決定(206)する。TCI状態が決定されると、ネットワーク装置110は、そのTCI状態に基づいてPDCCH候補上でPDCCH送信を端末装置に送信(208)する。
ネットワーク装置110がPDCCH候補上でPDCCH送信を送信(206)するとき。したがって、モニタリングの結果、端末装置120側において、PDCCH送信(例えば、DCI)を検出することができる。
以下の部分では、TCI状態を決定するためのいくつかの方法について説明する。
いくつかの実施形態において、具体的には、端末装置120は、複数のPDCCH候補のインデックスに基づいて、複数のPDCCH候補の中から、PDCCH候補の第1のセットとPDCCH候補の第2のセットとを決定することができる。そして、端末装置120は、PDCCH候補のインデックスに基づいて、PDCCH候補の第1のセットとPDCCH候補の第2のセットから、PDCCH候補が属するPDCCH候補のターゲットセットを決定することができる。その後、端末装置120は、ターゲットセットに対応するTCI状態を決定することができる。
以下では、PDCCH候補の第1のセットとPDCCH候補の第2のセットとを決定するための2つの方法を紹介する。しかしながら、2つのPDCCH候補セットを決定するための他の方法もあってもよく、本願の範囲はこの点で限定されないことを理解すべきである。
例えば、いくつかの実施形態において、複数のPDCCH候補のうちのPDCCH候補のインデックスが所定のインデックス以下であると決定された場合、端末装置120は、PDCCH候補が第1のセットに属すると決定することができる。追加として、PDCCH候補のインデックスが所定のインデックスを超えていると決定された場合、第1のPDCCH候補が第2のセットに属すると決定する。
いくつかの例において、所定の値はfloor(M-1)/2として定義されることができ、Mは、探索空間セット内のPDCCH候補の数である。したがって、例えば、アグリゲーションレベル4について、探索空間セット内にインデックス0~3を有する4つのPDCCH候補(すなわち、M=4)が存在する場合、このアグリゲーションレベルについて、所定のインデックスは、floor(4-1)/2=1として定義されることができる。したがって、1以下のPDCCH候補0及び1は、PDCCH候補の第1のセットに属すると決定される。1を超えるPDCCH候補2及び3は、PDCCH候補の第2のセットに属すると決定される。
したがって、別の例において、探索空間セット内にインデックス0~4を有する5つのPDCCH候補(すなわち、M=5)が存在する場合、このアグリゲーションレベルについて、所定のインデックスは、floor(5-1)/2=2として定義されることができる。したがって、2以下のPDCCH候補0、1及び2は、PDCCH候補の第1のセットに属すると決定される。2を超えるPDCCH候補3及び4は、PDCCH候補の第2のセットに属すると決定される。
いくつかの他の実施形態において、(M-1)mod2≠0の場合、TCI状態Aはi=0、1…floor(M-1)/2又はi=M-1のPDCCH候補のインデックスについて決定され、TCI状態Bは他のPDCCH候補について決定されることが決定されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、探索空間セット(例えば、S。Sは非負の整数である。例えば、0≦S≦39である。別の例について、0<S<40である)内のアグリゲーションレベル(例えば、L。Lは正の整数である。例えば、Lは{1,2,4,8,16}のうちの少なくとも1つであってもよい。)に対応するM個のPDCCH候補を有するように設定されてもよく、Mは正の整数である。例えば、1≦M≦8である。例えば、M個のPDCCH候補のうちの一つのPDCCH候補はmsでインデックスされてもよく、msは非負の整数である。たとえばms∈(0,1,…M-1)である。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、M個のPDCCH候補について2つのTCI状態(例えば、TCI状態A及びTCI状態B)を有するように設定されてもよい。例えば、端末装置120は、アグリゲーションレベルLについて2つのTCI状態を有するように設定されることができる。別の例において、端末装置120は、アグリゲーションレベルLに対応するPDCCH候補ついて2つのTCI状態を有するように設定されることができる。別の例において、端末装置120は、探索空間セットSについて2つのTCI状態を有するように設定されることができる。別の例において、端末装置120は、CORESETについて2つのTCI状態を有するように設定されてもよく、該CORESETは、探索空間セットSに関連付けられている。例えば、該2つのTCI状態はアグリゲーションレベルLについて設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、CORESETのためのNCCE個のCCEを有するように設定されてもよく、NCCEは正の整数である。例えば、1≦NCCE≦45である。別の例について、1≦NCCE≦46である。例えば、NCCE個のCCEのうちの一つのCCEはncでインデックスされてもよく、ncは非負の整数である。たとえば、nc∈(0,1,…NCCE-1)である。例えば、CORESETは探索空間セットSに関連付けられる。別の例について、M個のPDCCH候補は、探索空間セットS内でアグリゲーションレベルLに対応する。
いくつかの実施形態において、ms≦floor((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms>floor((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。いくつかの実施形態において、ms≦ceil((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms>ceil((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。いくつかの実施形態において、ms<floor((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms≧floor((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。いくつかの実施形態において、ms<ceil((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms≧ceil((M-1)/2)の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、ms mod 2=0の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms mod 2 =1又はms mod 2≠0の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。いくつかの実施形態において、ms mod 2=0の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。また、ms mod 2=1又はms mod 2≠0の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、(M-1) mod 2≠0の場合、ms≦floor((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms=M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、floor((M-1)/2)<ms<M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられ、(M-1) mod 2=0の場合、ms≦floor((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、floor((M-1)/2)<ms≦M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、(M-1) mod 2≠0の場合、ms≦ceil((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms=M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ceil((M-1)/2)<ms<M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられ、(M-1) mod 2=0の場合、ms≦ceil((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ceil((M-1)/2)<ms≦M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、(M-1) mod 2≠0の場合、ms<floor((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms=M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、floor((M-1)/2)≦ms<M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられ、(M-1) mod 2=0の場合、ms<floor((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、floor((M-1)/2)≦ms≦M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、(M-1) mod 2≠0の場合、ms<ceil((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ms=M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ceil((M-1)/2)≦ms<M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられ、(M-1) mod 2=0の場合、ms<ceil((M-1)/2)のとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、ceil((M-1)/2)≦ms≦M-1の場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。
いくつかの実施形態において、P≦ms≦Qの場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。P及びQは非負の整数であり、P≦Qである。例えば、0≦P≦M-1である。例えば、0≦Q≦M-1である。いくつかの実施形態において、P≦ms≦Qの場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。P及びQは非負の整数であり、P≦Qである。例えば、0≦P≦M-1である。例えば、0≦Q≦M-1である。
いくつかの実施形態において、NCCE個のCCE内に2つのCCEセット(例えば、CCEセットE1及びCCEセットE2)が存在してもよく、NCCEは正の整数である。例えば、1≦NCCE≦45である。別の例について、1≦NCCE≦46である。例えば、NCCE個のCCEのうちの一つのCCEはncでインデックスされてもよく、ncは非負の整数である。たとえば、nc∈(0,1,…NCCE-1)である。いくつかの実施形態において、CCEセットE1は、0≦nc≦NCCE/2-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。また、CCEセットE2は、NCCE/2≦nc≦NCCE-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。いくつかの実施形態において、CCEセットE1は、インデックスnc mod 2=0を有するCCEを含むことができる。また、CCEセットE2は、nc mod 2=1のインデックス、又はnc mod 2≠0のインデックスを有するCCEを含むことができる。
いくつかの実施形態において、CCEセットE1は、PCCE≦nc≦QCCEのインデックスを有するCCEを含むことができる。また、CCEセットE2は、PCCE≦nc≦QCCEを満たさないインデックスを有するCCEを含むことができる。PCCE及びQCCEは非負の整数であり、PCCE≦QCCEである。例えば、0≦PCCE≦NCCE-1である。例えば、0≦QCCE≦NCCE-1である。いくつかの実施形態において、CCEセットE1は、0≦nc≦PCCEのインデックス、又はQCCE≦nc≦NCCE-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。また、CCEセットE2は、0≦nc≦PCCEを満たさないインデックス、及びQCCE≦nc≦NCCE-1を満たさないインデックスを有するCCEを含むことができる。PCCE及びQCCEは非負の整数であり、PCCE≦QCCEである。例えば、0≦PCCE≦NCCE-1である。例えば、0≦QCCE≦NCCE-1である。
いくつかの実施形態において、CCEセットE1は、0≦nc≦H-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。いくつかの実施形態において、CCEセットE2は、H≦nc≦2*H-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。いくつかの実施形態において、CCEセットE1は、2*H≦nc≦NCCE-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。いくつかの実施形態において、CCEセットE2は、2*H≦nc≦NCCE-1のインデックスを有するCCEを含むことができる。いくつかの実施形態において、Hは(floor(ML/2))*L又は(ceil(ML/2))*Lとすることができる。いくつかの実施形態において、Lはアグリゲーションレベルとすることができる。例えば、アグリゲーションレベルLは、探索空間セット内の少なくとも1つ又は少なくとも2つのPDCCH候補に対応することができる。例えば、Lは、{1、2、4、8、16}のうちのいずれか1つであってもよい。いくつかの実施形態において、Lは、探索空間セット内で設定されるアグリゲーションレベルの最大値であってもよい。いくつかの実施形態において、Lは、探索空間セット内で設定されるアグリゲーションレベルの最大値であってもよく、アグリゲーションレベルLは、少なくとも1つ又は少なくとも2つのPDCCH候補に対応する。いくつかの実施形態において、Lは、探索空間セット内で設定されるアグリゲーションレベルの最大値であってもよく、アグリゲーションレベルLは少なくとも1つ又は少なくとも2つのPDCCH候補に対応し、該少なくとも1つ又は少なくとも2つのPDCCH候補は別のPDCCH候補に関連付け/リンクされることと、該少なくとも1つ又は少なくとも2つのPDCCH候補がパラメータR1又はR2を有するように設定されること、該少なくとも1つ又は少なくとも2つのPDCCH候補が2つのTCI状態に関連付けられていることとのうちの少なくとも一つが成立する。いくつかの実施形態において、MLは、アグリゲーションレベルLに対応するPDCCH候補の数であってもよい。例えば、MLは正の整数である。例えば、1≦ML≦8である。例えば、2≦ML≦8である。
いくつかの実施形態において、探索空間セット内のアグリゲーションレベルに対応するPDCCH候補が、少なくとも1つのTCI状態(例えば、2つのTCI状態)に関連付けられている場合、PDCCH候補はモニタリングされない。いくつかの実施形態において、探索空間セット内のPDCCH候補に対応するCCEのセット内の少なくとも一つのCCEが、少なくとも1つのTCI状態(例えば、2つのTCI状態)に関連付けられている場合、PDCCH候補はモニタリングされない。
いくつかの実施形態において、ms=0の場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、PDCCH候補msについてのCCEインデックスとPDCCH候補ms=0についてのCCEインデックスとが同じCCEセット(例えば、CCEセットE1又はCCEセットE2)内にある場合、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。例えば、PDCCH候補ms=0についてのCCEのインデックスがCCEセットE1内にある場合、PDCCH候補msについてのCCEのインデックスがCCEセットE1内にあるとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、PDCCH候補msについてのCCEインデックスがCCEセットE2内にある場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。別の例において、PDCCH候補ms=0についてのCCEのインデックスがCCEセットE2内にある場合、PDCCH候補msについてのCCEのインデックスがCCEセットE2内にあるとき、PDCCH候補msはTCI状態Aに関連付けられる。また、PDCCH候補msについてのCCEインデックスがCCEセットE1内にある場合、PDCCH候補msはTCI状態Bに関連付けられる。
以下の部分では、図3A~図3Bを参照して、様々なアグリゲーションレベルにおける複数のPDCCH候補の配置と、TCIとPDCCH候補との間のマッピング結果の詳細な例について説明する。
図3Aは、本開示のいくつかの実施形態にかかる、様々なアグリゲーションレベルにおける複数のPDCCH候補の配置を示す図である。探索空間セット内のCCEの数は32に限定されず、他の数であってもよいことを理解すべきである。一方、アグリゲーションレベルは4、8、又は16に限定されず、1、2、又は任意の他の数値とすることができる。本願の範囲は、この点で限定されるものではない。さらに、CORESETに関連付けられるより多くの探索空間セットが存在してもよい。
図3Aに示すように、CORESETには、インデックス0~31を有する32個のCCEが存在する。CORESETには、探索空間セット内にあり、CORESETの2つのTCI状態に関連付けられる複数のPDCCH候補が存在する。具体的には、図に示されるように、アグリゲーションレベル4については、一つの探索空間セット内に4つのPDCCH候補があり、各PDCCH候補が1つの探索空間に対応する。また、一つのPDCCH候補には4つのCCEが存在する。
一例において、端末装置120は、PDCCH送信を検出するために、4つのPDCCH候補(すなわち、PDCCH候補0~3)のそれぞれをモニタリングする。モニタリングの結果、PDCCH候補上にPDCCH送信が存在する可能性があり、PDCCH候補上にPDCCH送信が存在しない可能性もある。
追加として、端末装置120とネットワーク装置110との両方において、PDCCH候補0がCCE0~3を含み、PDCCH候補1がCCE5~8を含み、PDCCH候補2は、CCE16~19を含み、PDCCH候補3がCCE24~27を含むように設定することができる。
同様に、アグリゲーションレベル8については、2つのPDCCH候補(すなわち、PDCCH候補0及びPDCCH候補1)のそれぞれに8個のCCEが存在する。したがって、端末装置120とネットワーク装置11との両方において、PDCCH候補0がCCE0-7を含み、PDCCH候補1がCCE16~23を含むように設定することができる。同様に、アグリゲーションレベル16については、PDCCH候補(すなわち、PDCCH候補0)に16個のCCEが存在する。したがって、端末装置120において、PDCCH候補0がCCE0~15を含むように予め設定することができる。
いくつかの実施形態において、どのアグリゲーションレベルが使用されるかについての情報も、ネットワーク装置110から端末装置120に送信されてもよい。代替として、この情報は、ネットワーク装置110と端末装置120との両方において予め設定されてもよい。
図3Bは本開示のいくつかの実施形態にかかる、PDCCH候補についてのTCI状態を示す図である。一つのCORESET内で使用されるTCI状態の数は、示されるように2つのTCI状態(すなわち、TCI状態A及びTCI状態B)に限定されず、任意の他の数であってもよいことを理解すべきである。本願の範囲は、この点で限定されるものではない。
上述したように、複数のPDCCH候補内のPDCCH候補のインデックスが所定のインデックス以下であると決定された場合、端末装置120は、該PDCCH候補が第1のセットに属すると決定することができ、PDCCH候補のインデックスが所定のインデックスを超えていると決定された場合、第1のPDCCH候補が第2のセットに属すると決定することができる。すなわち、決定の結果、PDCCH候補の第1のセット内の各PDCCH候補は、第1の所定のインデックス以下のインデックスを有し、PDCCH候補の第2のセット内の各PDCCH候補は、第1の所定のインデックスを超えるインデックスを有する。
したがって、図3Bに示すように、アグリゲーションレベル16のPDCCH候補0にはTCI状態Aが決定され、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補0とアグリゲーションレベル4のPDCCH候補0及び1との両方には同じTCI状態(すなわちTCI状態A)が決定される。それから、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補1にはTCI状態Bが決定され、アグリゲーションレベル4のPDCCH候補2及び3には同じTCI(すなわちTCI状態B)が決定される。
したがって、重複するCCE上のPDCCH候補が同じTCI状態(例えば、TCI A又はTCI B)に関連付けられることが保証される。端末装置120においてブラインド検出が実行されるとき、異なるビーム(例えば、送信ビーム及び受信ビーム)、処理方法及びチャネル推定方法が異なるTCI状態について使用されることを考慮すると、様々なアグリゲーションレベルにおいて重複するCCEインデックスについて2つのTCI状態両方が決定される(例えば、CCE0がTCI状態A及びBの両方について決定される)場合、これは、端末装置120においてブラインド検出及び受信を2回実行する(すなわち、1回はTCI状態Aを使用し、もう1回はTCI状態Bを使用する)必要があることを意味する。したがって、重複するCCE上のPDCCH候補が上記の例で述べたように同じTCI状態に関連付けられている場合、ブラインド検出又は復号化についての端末装置120の複雑度を低減することができる。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセットとPDCCH候補の第2のセットとを決定する別の方法として、端末装置120は、複数のPDCCH候補を2つのPDCCH候補セット(例えば、PDCCH候補の第1のセット及びPDCCH候補の第2のセット)に分けてもよく、PDCCH候補のインデックスが偶数であると決定された場合、端末装置120は、PDCCH候補が第1のセットに属すると決定することができる。追加として、PDCCH候補のインデックスが奇数であると決定された場合、PDCCH候補が第2のセットに属すると決定する。
いくつかの例において、PDCCH候補のインデックスがiであると仮定すると、端末装置120は、2を除数、iを被除数とするモジュロ計算を実行し、すなわち、(i mod(2))を計算して剰余を得ることができる。すなわち、i=0、1、…floor(M-1)/2についてはTCI状態Aで、それ以外についてはTCI状態Bである。
したがって、例えば、アグリゲーションレベル4について、探索空間セット内にインデックス0~3を有する4つのPDCCH候補が存在する場合。(i mod(2))で計算して、PDCCH候補0及び2について剰余が0であるため、PDCCH候補0及び2がPDCCH候補の第1のセットに属すると決定する。(i mod(2))で計算して、PDCCH候補1及び3について剰余が1であるため、PDCCH候補1及び3がPDCCH候補の第2のセットに属すると決定する。
以下の部分では、図3Cを参照して、上記の方法を用いて異なるアグリゲーションレベルの各候補について決定されたTCI状態のより詳細な例を提供する。
図3Cは本開示のいくつかの実施形態にかかる、PDCCH候補についてのTCI状態を示す図である。一つのCORESET内で使用されるTCI状態の数は、示されるように2つのTCI状態(すなわち、TCI状態A及びTCI状態B)に限定されず、任意の他の数であってもよいことを理解すべきである。本願の範囲は、この点で限定されるものではない。
上述したように、以上の方法による決定の結果、図3Cに示すように、アグリゲーションレベル16のPDCCH候補0にはTCI状態Aが決定され、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補0とアグリゲーションレベル4のPDCCH候補0及び2との両方には同じTCI状態(すなわちTCI状態A)が決定される。それから、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補1にはTCI状態Bが決定され、アグリゲーションレベル4のPDCCH候補1及び3の両方には同じTCI(すなわちTCI状態B)が決定される。
したがって、重複するCCE上のPDCCH候補が同じTCI状態(例えば、TCI A又はTCI B)に関連付けられることが保証され、ブラインド検出又は復号化についての端末装置120の複雑度を低減することができる。
いくつかの実施形態において、CORESET pに関連付けられる探索空間セットsについて、キャリアインジケータフィールド値nclに対応するサービングセルのアクティブなダウンリンク(DL)帯域幅パート(BWP)のためのスロット
内の探索空間セットのPDCCH候補
に対応するアグリゲーションレベルLのためのCCEインデックスは、次式(1)で与えられる。
ここで、任意の共通探索空間(CSS)について、
であり、UE特定探索空間(USS)について、
、Y(p,-1)=nRNTI≠0、p mod 3=0の場合、Ap=39827、p mod 3=1の場合Ap=39829、p mod 3=2の場合Ap=39839、そしてD=65537であり、i=0,…,L-1、NCCE,pはCORESETpと各RBセット(もしあれば)内のCCEの数で、番号は0からNCCE,p-1であり、nCIは、端末装置120が、PDCCHがモニタリングされるサービングセルについて、CrossCarrierSchedulingConfigによりキャリアインジケータフィールドを有するように設定されている場合のキャリアインジケータフィールド値であり、それ以外の場合、それ以外の場合(任意のCSSを含む)、nCI=0であり、
であり、ここで、
は、nCIに対応するサービングセルについての探索空間セットsのアグリゲーションレベルLについて設定される、端末装置120がモニタリングするPDCCH候補の数である。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、
個のPDCCH候補(又は探索空間s又はCORESET)について2つのTCI状態を有するように設定されている場合、
のとき、第1のTCI状態がPDCCH候補に適用され、そうでないとき、第2のTCI状態が適用される。
もう一度図3Bを参照する。例えば、いくつかの実施形態において、所定のインデックスは、15として予め設定されてもよい。したがって、例えば、アグリゲーションレベル4のPDCCH候補1の第1のCCEのインデックスは、所定のインデックス15より低い8であるので、アグリゲーションレベル4のPDCCH候補1にはTCI状態Aを使用すると決定される。別の例において、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補1の第1のCCEのインデックスが、所定のインデックス15を超えた16であるので、TCI状態Aを使用すると決定される。
結果、以上の方法により、図3Bに示すように、アグリゲーションレベル16のPDCCH候補0にはTCI状態Aが決定され、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補0とアグリゲーションレベル4のPDCCH候補0及び1との両方には同じTCI状態(すなわちTCI状態A)が決定される。それから、アグリゲーションレベル8のPDCCH候補1にはTCI状態Bが決定され、アグリゲーションレベル4のPDCCH候補2及び3には同じTCI(すなわちTCI状態B)が決定される。
したがって、重複するCCE上のPDCCH候補が同じTCI状態(例えば、TCI A又はTCI B)に関連付けられることが保証される。端末装置120においてブラインド検出が実行されるとき、異なるビーム(例えば、送信ビーム及び受信ビーム)、処理方法及びチャネル推定方法が異なるTCI状態について使用される可能性が非常に大きいことを考慮すると、様々なアグリゲーションレベルにおいて重複するCCEインデックスについて2つのTCI状態両方が決定される(例えば、CCE0がTCI状態A及びBの両方について決定される)場合、これは、端末装置120においてブラインド検出及び受信を2回実行する(すなわち、1回はTCI状態Aを使用し、もう1回はTCI状態Bを使用する)必要があることを意味する。したがって、重複するCCE上のPDCCH候補が上記の例で述べたように同じTCI状態に関連付けられている場合、ブラインド検出及び/又は復号化についての端末装置120の複雑度を低減することができる。
他のいくつかの実施形態において、端末装置120が、
個のPDCCH候補(又は探索空間s又はCORESET)について2つのTCI状態を有するように設定されている場合、
のとき、第1のTCI状態がPDCCH候補に適用され、そうでないとき、第2のTCI状態がPDCCH候補に適用され、NCCEはPDCCH候補のCORESET内のCCEの数であり、nCCE,0はPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスである。
したがって、重複するCCE上のPDCCH候補が同じTCI状態に関連付けられるため、ブラインド検出又は復号化についての端末装置120の複雑度が低減される。一方、TCI状態のそれぞれがCCEのインデックス(例えば、CCEインデックスについてTCI状態A又はTCI状態Bを決定することができる)又はPDCCH候補にバインドされないので、その結果、ランダム化を実現することができる。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、
個のPDCCH候補(又は探索空間s又はCORESET)について2つのTCI状態を有するように設定されている場合、第1のTCI状態が、
のPDCCH候補に適用され、そして
のとき、PDCCH候補に適用され、そうでないとき、第2のTCI状態がPDCCH候補に適用され、NCCEはPDCCH候補のCORESET内のCCEの数であり、nCCE,0は
のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスであり、
は
のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスである。
通信ネットワーク100において、ネットワーク装置110は、同じPDSCH(例えば、同じデータ又は同じトランスポートブロック)又は同じSPS PDSCH解放をスケジューリングするための複数のPDCCH候補上でDCIを端末装置120に送信することができる。端末装置120は、PDCCH候補上でモニタリングを実行し、ネットワーク装置110からの一つ又は複数のPDCCH候補上でDCIを検出することができる。例えば、該DCIは、端末装置120により検出されなくてもよく、又は、PDCCH候補のうちの一つ又は複数上で検出されてもよい。ネットワーク装置110は、PDSCHを端末装置120に送信することができる。該DCIがPDCCH候補上で検出されたことに応じて、端末装置120は、ネットワーク装置110から送信されたPDSCHを復号化することができる。一方、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)受信又は半永続スケジューリング(SPS)PDSCH解放をスケジューリングするDCI又はDCIフォーマットを検出したことに応じて、端末装置120は、PUCCH送信内でハイブリッド自動再送要求(HARQ:hybrid automatic repeat request)-確認応答(ACK:acknowledgement)情報を提供することができる。
しかしながら、本発明者らは、同じデータを受信したリンクされた/関連付けられたPDCCH候補(すなわち、繰り返しPDCCHに使用されるPDCCH)について、繰り返しPDCCH又はマルチチャンスPDCCHのためにPUCCHリソースについてのCCEインデックスをどのように設計するかの解決策が存在しないことに気づいた。一方、PUCCHリソースを適切に設計する必要のある他のシナリオ(例えば、周波数ホッピング)も存在する。
したがって、本開示の実施形態は、上記の問題及び/又は1つ以上の他の潜在的な問題を解決するための解決策を提供する。この解決策では、端末装置は、第1のPDCCH候補上でDCIを有するPDCCHを受信する。次いで、端末装置は、第2のPDCCH候補についての第1の制御チャネル要素(CCE)のインデックスに基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定する。
その結果、同じPDSCHスケジューリング又はSPS PDSCH解放のためのPDCCH候補は、HARQ-ACKフィードバックのための同じPUCCHリソースにリンクされてもよいため、PUCCHリソースを節約し、リソース利用効率を向上させた。
次に、図4を参照する。図4は本開示のいくつかの実施形態にかかる、PUCCHインデックスリソースを決定するプロセスを示すシグナリングフロー400を示す。説明のために、図1を参照してシグナリングフロー400を説明する。シグナリングフロー400には、図1に示されるように、端末装置120、ネットワーク装置110が関与してもよい。
シグナリングフロー400において、ネットワーク装置120は、DCIを有するPDCCHを第1のPDCCH候補上で端末装置110に送信(402)する。端末装置120は、DCIを有するPDCCHを第1のPDCCH候補上で受信(404)し、端末装置120は、第2のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスに基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定(406)する。一方、ネットワーク装置120も、第2のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスに基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することができる。
上記の方法により、同じPDSCHスケジューリング又はSPS PDSCH解放のためのPDCCH候補は、HARQ-ACKフィードバックのための同じPUCCHリソースにリンクすることができ、それにより、PUCCHリソースを節約して、特に関連付けられているPDCCH候補又はリンクされているPDCCH候補のためのリソース利用効率を向上させる。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、第2のPDCCH候補についての第1の制御チャネル要素(CCE)のインデックスと、第1のPDCCH候補の第1のCORESET内のCCEの数、第2のPDCCH候補の第2のCORESET内のCCEの数及びDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値とのうちの少なくとも1つとに基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することができる。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、第1のPDCCH候補に関する関連付け情報(例えば、パラメータ)に基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することもできる。そして、該関連付け情報は、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補との関連付け、第1のPDCCH候補のための第1の探索空間と第2のPDCCH候補のための第2の探索空間との関連付け、第1のCORESETと第2のCORESETとの関連付け、又はPDCCH候補が繰り返しPDCCHに使用されるか否かを示すことができる。
以下の部分では、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定する方法について、より具体的な例を示す。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIフォーマットを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供する場合、端末装置120は、以下の式2のように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15である。
ここで、NCCE,rは条項10.1に記載されたような(DCIフォーマットを有するPDCCH受信のCORESETにリンク/関連付けされた)(リンク/関連付けされた)CORESET内のCCEの数で、nCCE,rは(PDCCH受信のためのPDCCH候補にリンク/関連付けされた)PDCCH候補についての第1のCCEのインデックスであり、また、DCIフォーマットが、(パラメータR1で設定される(例えば、繰り返される又はリンクされる)、又は(別の)CORESET(及び/又は探索空間及び/又はPDCCH候補)とリンク/関連付けされるように設定される)CORESET(及び/又は探索空間及び/又はPDCCH候補)内でモニタリングされた場合、ΔPRIはDCIフォーマット内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。それ以外の場合、以下の式(3)を適用する。
ここで、NCCEは条項10.1に記載されたようなDCIフォーマットを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数で、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCIフォーマット内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。
以下の部分では、繰り返しPDCCH又はマルチチャンスPDCCHのためのPUCCHリソースについてのCCEインデックスを決定するための別の方法を説明する。
次に、図5を参照する。図5は本開示のいくつかの実施形態にかかる、PUCCHインデックスリソースを決定するプロセスを示すシグナリングフロー500を示す。説明のために、図1を参照してシグナリングフロー500を説明する。シグナリングフロー500には、図1に示されるように、端末装置120、ネットワーク装置110が関与してもよい。
シグナリングフロー500において、ネットワーク装置110は、DCIを有するPDCCHをPDCCH候補上で端末装置120に送信(501)する。端末装置120は、DCIを有するPDCCHをPDCCH候補上で受信(502)する。次いで、端末装置120は、少なくともオフセット、PDCCH候補についての第1のCCEのインデックス、PDCCH候補のCORESET内のCCEの数、及びDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値に基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定(504)する。
上記の解決策により、同じPDSCHスケジューリング又はSPS PDSCH解放のためのPDCCH候補は、HARQ-ACKフィードバックのための同じPUCCHリソースにリンクすることができ、それにより、PUCCHリソースを節約して、特に関連付けられているPDCCH候補又はリンクされているPDCCH候補のためのリソース利用効率を向上させる。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIフォーマットを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供する場合、端末装置は、以下の式(4)~(9)のうちの何れか一つのように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15である。
ここで、NCCEは条項10.1に記載されたようなDCIフォーマットを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数で、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、noffsetは上位層パラメータにより設定され、また、DCIフォーマットが、(パラメータXで設定される(例えば、繰り返される又はリンクされる)、又は(別の)CORESET(及び/又は探索空間及び/又はPDCCH候補)とリンク/関連付けされるように設定される)CORESET(及び/又は探索空間及び/又はPDCCH候補)内でモニタリングされた場合、ΔPRIはDCIフォーマット内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。それ以外の場合、以下の式(10)を適用する。
ここで、NCCEは条項10.1に記載されたようなDCIフォーマットを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数で、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCIフォーマット内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。
いくつかの実施形態において、オフセットは、RRC、MAC CE及びDCIにより設定されることができる。RRCを例として、オフセットは、以下のようにネットワーク装置から端末装置120に送信されてもよい。
いくつかの例において、オフセットは(0,1,…NCCE-1)の範囲で設定されてもよい。例えば、オフセットは、CCEインデックスのオフセットであってもよい。代替として、オフセットは(0,1)の範囲を有してもよい。
いくつかの実施形態において、オフセットは、第1のPDCCH候補内でモニタリングされたPDCCH受信のための第1のCCEのインデックス(例えば、nCCE,0)と、第2のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックス(例えば、nCCE,r)との間のオフセットに基づいて決定/計算されてもよい。第2のPDCCH候補は、第1のPDCCH候補とリンクされる/関連付けられるように設定される。例えば、該スロット期間はnoffset=nCCE,r-nCCE,0であってもよい。
図6は本開示のいくつかの実施形態にかかる例示的な方法600のフローチャートである。方法600は、図1に示すような端末装置120において実行できる。方法600は、図示されていない追加のブロックを含むことができ、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略することができ、本開示の範囲はこの点で限定されないことを理解すべきである。説明のために、端末装置120の視点から図1を参照して方法600を説明する。
ブロック610において、端末装置は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)候補のインデックスと、PDCCH候補の制御チャネル要素(CCE)のインデックスとのうちの少なくとも1つに基づいて、PDCCH候補についての送信設定インジケータ(TCI)状態を決定する。そして、ブロック620において、端末装置は、TCI状態に基づいてPDCCH候補をモニタリングする。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補は、探索空間セット内のアグリゲーションレベルについての複数のPDCCH候補のうちの1つである。
いくつかの実施形態において、TCI状態は、2つのTCI状態のセットからの第1のTCI状態と、該2つのTCI状態のセットからの第2のTCI状態とのうちの少なくとも1つである。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補のインデックスが第1のセットに属する場合、TCI状態は第1のTCI状態である。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補のインデックスが第2のセットに属する場合、TCI状態は第2のTCI状態である。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のインデックスに関する第1の条件が満たされているとの決定に従って、第1のTCI状態を前記TCI状態として決定することと、前記第1の条件が満たされていないとの決定に従って、第2のTCI状態を前記TCI状態として決定することとを含む。
いくつかの実施形態において、第1の条件は、PDCCH候補のインデックスが偶数であるか否かである。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のインデックスと探索空間セット内のPDCCH候補の数とに基づいてTCI状態を決定することを含む。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のインデックスと探索空間セット内のPDCCH候補の数との両方に関する第2の条件が満たされているとの決定に従って、第1のTCI状態を前記TCI状態として決定することと、前記第2の条件が満たされていないとの決定に従って、第2のTCI状態を前記TCI状態として決定することとを含む。
いくつかの実施形態において、第2の条件は、PDCCH候補のインデックスが第1の所定のインデックス以下であるか否かである。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、CCEのインデックスの第3の条件が満たされているとの決定に従って、第1のTCI状態を前記TCI状態として決定することと、第3の条件が満たされていないとの決定に従って、第2のTCI状態を前記TCI状態として決定することとを含む。
いくつかの実施形態において、第3の条件は、CCEのインデックスが第1の所定のインデックス以下であるか否かである。
いくつかの実施形態において、第3の条件は、CCEのインデックスが偶数であるか否かである。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、CCEのインデックスと探索空間セット内のCCEの数とに基づいてTCI状態を決定することを含む。
いくつかの実施形態において、さらに、PDCCH候補のセット内の第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスに基づいてTCI状態を決定する。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補のセット内の第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスと、PDCCH候補のCCEのインデックスとに基づいてTCI状態を決定する。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のCCEのインデックスと第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスとが同じCCEセットに属するとの決定に従って、第1のTCI状態をTCI状態として決定することと、PDCCH候補のCCEのインデックスと第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスとが異なるCCEセットに属するとの決定に従って、第2のTCI状態をTCI状態として決定することとを含む。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補は、PDCCH候補のセット内の、PDCCH候補インデックス値が最も低いPDCCH候補である。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補は、PDCCH候補のセット内の、PDCCH候補インデックス値がゼロであるPDCCH候補である。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補のCCEは、第1のPDCCH候補に対応するCCEセット内の、CCEインデックス値が最も低いCCEである。
図7は本開示のいくつかの実施形態にかかる例示的な方法700のフローチャートである。方法700は、図1に示すようなネットワーク装置110において実現できる。方法800は、図示されていない追加のブロックを含むことができ、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略することができ、本開示の範囲はこの点で限定されないことを理解すべきである。説明のために、ネットワーク装置110の視点から図1を参照して方法700を説明する。
ブロック710において、ネットワーク装置は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)候補のインデックスと、PDCCH候補の制御チャネル要素(CCE)のインデックスとのうちの少なくとも1つに基づいて、PDCCH候補についての送信設定インジケータ(TCI)状態を決定する。次に、ブロック720において、ネットワーク装置は、このTCI状態に基づいてPDCCH候補上でPDCCH送信を端末装置に送信する。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補は、探索空間セット内のアグリゲーションレベルについての複数のPDCCH候補のうちの1つである。
いくつかの実施形態において、TCI状態は、2つのTCI状態のセットからの第1のTCI状態と、該2つのTCI状態のセットからの第2のTCI状態とのうちの少なくとも1つである。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補のインデックスが第1のセットに属する場合、TCI状態は第1のTCI状態である。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補のインデックスが第2のセットに属する場合、TCI状態は第2のTCI状態である。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のインデックスに関する第1の条件が満たされているとの決定に従って、第1のTCI状態を前記TCI状態として決定することと、前記第1の条件が満たされていないとの決定に従って、第2のTCI状態を前記TCI状態として決定することと
を含む。
いくつかの実施形態において、第1の条件は、PDCCH候補のインデックスが偶数であるか否かである。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のインデックスと探索空間セット内のPDCCH候補の数とに基づいてTCI状態を決定することを含む。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のインデックスと探索空間セット内のPDCCH候補の数との両方に関する第2の条件が満たされているとの決定に従って、第1のTCI状態を前記TCI状態として決定することと、前記第2の条件が満たされていないとの決定に従って、第2のTCI状態を前記TCI状態として決定することと
を含む。
いくつかの実施形態において、第2の条件は、PDCCH候補のインデックスが第1の所定のインデックス以下であるか否かである。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、CCEのインデックスの第3の条件が満たされているとの決定に従って、第1のTCI状態を前記TCI状態として決定することと、第3の条件が満たされていないとの決定に従って、第2のTCI状態を前記TCI状態として決定することと
を含む。
いくつかの実施形態において、第3の条件は、CCEのインデックスが第1の所定のインデックス以下であるか否かである。
いくつかの実施形態において、第3の条件は、CCEのインデックスが偶数であるか否かである。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、CCEのインデックスと探索空間セット内のCCEの数とに基づいてTCI状態を決定することを含む。
いくつかの実施形態において、さらに、PDCCH候補のセット内の第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスに基づいてTCI状態を決定する。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補のセット内の第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスと、PDCCH候補のCCEのインデックスとに基づいてTCI状態を決定する。
いくつかの実施形態において、TCI状態を決定することは、PDCCH候補のCCEのインデックスと第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスとが同じCCEセットに属するとの決定に従って、第1のTCI状態をTCI状態として決定することと、PDCCH候補のCCEのインデックスと第1のPDCCH候補のCCEの第1のインデックスとが異なるCCEセットに属するとの決定に従って、第2のTCI状態をTCI状態として決定することとを含む。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補は、PDCCH候補のセット内の、PDCCH候補インデックス値が最も低いPDCCH候補である。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補は、PDCCH候補のセット内の、PDCCH候補インデックス値がゼロであるPDCCH候補である。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補のCCEは、第1のPDCCH候補に対応するCCEセット内の、CCEインデックス値が最も低いCCEである。
図8は本開示のいくつかの実施形態にかかる例示的な方法800のフローチャートである。方法800は、図1に示すような端末装置120において実行できる。方法800は、図示されていない追加のブロックを含むことができ、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略することができ、本開示の範囲はこの点で限定されないことを理解すべきである。説明のために、端末装置120の視点から図1を参照して方法800を説明する。
ブロック810において、端末装置は、ダウンリンク制御情報(DCI)を有する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を第1のPDCCH候補上で受信する。次いで、ブロック820において、端末装置は、第2のPDCCH候補についての第1の制御チャネル要素(CCE)のインデックスに基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定する。
いくつかの実施形態において、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することは、第2のPDCCH候補についての第1の制御チャネル要素(CCE)のインデックスと、第1のPDCCH候補の第1のCORESET内のCCEの数、第2のPDCCH候補の第2のCORESET内のCCEの数及びDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値のうちの少なくとも1つとに基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することを含む。
いくつかの実施形態において、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することは、第1のPDCCH候補に関する関連付け情報に基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することを含む。
いくつかの実施形態において、関連付け情報は、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補との関連付け、第1のPDCCH候補のための第1の探索空間と第2のPDCCH候補のための第2の探索空間との関連付け、第1のCORESETと第2のCORESETとの関連付け、及びPDCCH候補が繰り返しPDCCHに使用されるか否かのうちの少なくとも一つを示す。
いくつかの実施形態において、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することは、第2のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスと、DCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値と、第1のCORESET内のCCEの数及び第2のCORESET内のCCEの数のうちの少なくとも1つとに基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定することを含む。
いくつかの実施形態において、第2のPDCCH候補についての第1のCCEは、第2のPDCCH候補に対応するCCEセット内の、CCEインデックス値が最も低いCCEである。
図9は本開示のいくつかの実施形態にかかる例示的な方法900のフローチャートである。方法900は、図1に示すようなネットワーク装置110において実現できる。方法800は、図示されていない追加のブロックを含むことができ、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略することができ、本開示の範囲はこの点で限定されないことを理解すべきである。説明のために、ネットワーク装置110の視点から図1を参照して方法900を説明する。
ブロック910において、ネットワーク装置は、ダウンリンク制御情報(DCI)を有する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を第1のPDCCH候補上で端末装置に送信する。次いで、ブロック920において、ネットワーク装置は、第2のPDCCH候補についての第1の制御チャネル要素(CCE)のインデックスに基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定する。
いくつかの実施形態において、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することは、第2のPDCCH候補についての第1の制御チャネル要素(CCE)のインデックスと、第1のPDCCH候補の第1のCORESET内のCCEの数、第2のPDCCH候補の第2のCORESET内のCCEの数及びDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値のうちの少なくとも1つとに基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することを含む。
いくつかの実施形態において、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することは、第1のPDCCH候補に関する関連付け情報に基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することを含む。
いくつかの実施形態において、該関連付け情報は、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補との関連付け、第1のPDCCH候補のための第1の探索空間と第2のPDCCH候補のための第2の探索空間との関連付け、第1のCORESETと第2のCORESETとの関連付け、及びPDCCH候補が繰り返しPDCCHに使用されるか否かのうちの少なくとも一つを示す。
いくつかの実施形態において、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することは、第2のPDCCH候補についての第1のCCEのインデックスと、DCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値と、第1のCORESET内のCCEの数及び第2のCORESET内のCCEの数のうちの少なくとも1つとに基づいて、フィードバック情報を受信するためのリソースを決定することを含む。
いくつかの実施形態において、第2のPDCCH候補についての第1のCCEは、第2のPDCCH候補に対応するCCEセット内の、CCEインデックス値が最も低いCCEである。
図10は本開示のいくつかの実施形態にかかる例示的な方法1000のフローチャートである。方法1000は、図1に示すような端末装置120において実行できる。方法1000は、図示されていない追加のブロックを含むことができ、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略することができ、本開示の範囲はこの点で限定されないことを理解すべきである。説明のために、端末装置120の視点から図1を参照して方法1000を説明する。
ブロック1010において、端末装置は、ダウンリンク制御情報(DCI)を有する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)をPDCCH候補上で受信する。次いで、ブロック1020において、端末装置は、少なくともオフセット、PDCCH候補についての第1のCCEのインデックス、PDCCH候補の制御リソースセット(CORESET)内のCCEの数、及びDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値に基づいて、フィードバック情報を送信するためのリソースを決定する。
いくつかの実施形態において、この方法は、無線リソース制御(RRC)メッセージと、メディアアクセス制御制御要素(MAC-CE)メッセージと、DCIとのうちの少なくとも1つを介して、オフセットを取得することをさらに含む。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補についての第1のCCEは、PDCCH候補に対応するCCEセット内の、CCEインデックス値が最も低いCCEである。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置120に、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)と、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)を設定することができる)。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)とPDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)は、同じアグリゲーションレベルに対応することができる。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)とPDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)は、同じ探索空間セット内で同じアグリゲーションレベルに対応することができる。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)とPDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)は、同じ探索空間セット内にあってもよい。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)が第1の探索空間セット内にあり、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)が第2の探索空間セット内にあってもよい。そして、第1の探索空間セットと第2の探索空間セットとは、同じCORESETに関連付けられる。例えば、第1の探索空間セットと第2の探索空間セットとは異なる。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)が第1の探索空間セット内にあり、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)が第2の探索空間セット内にあってもよい。そして、第1の探索空間セットは第1のCORESETに関連付けられ、第2の探索空間セットは第2のCORESETに関連付けられる。例えば、第1のCORESETと第2のCORESETとが異なる。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置120に、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)と、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)を設定することができる)。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)は、アグリゲーションレベルL1に対応してもよく、L1は正の整数である。例えば、L1は、{1、2、4、8、16}のうちの少なくとも一つであってもよい。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)は、アグリゲーションレベルL2に対応してもよく、L2は正の整数である。例えば、L2は、{1、2、4、8、16}のうちの少なくとも一つであってもよい。いくつかの実施形態において、L1はL2と同じであってもよい。いくつかの実施形態において、L1はL2と異なってもよい。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)は、第1の探索空間セット(例えばセットS1、S1は非負整数である。例えば、0≦S1≦39である。別の例について、0<S1<40である)内に設定されてもよい。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)は、第2の探索空間セット(例えばセットS2、S2は非負整数である。例えば、0≦S2≦39である。別の例について、0<S2<40である)内に設定されてもよい。いくつかの実施形態において、S1はS2と同じであってもよい。いくつかの実施形態において、S1はS2と異なってもよい。
いくつかの実施形態において、第1の探索空間セットS1と第2の探索空間セットS2とは、同じCORESETに関連付けられてもよい。いくつかの実施形態において、第1の探索空間セットS1は、第1のCORESET(例えばC1、C1は非負の整数である。例えば、0≦C1<16である。)に関連付けられてもよい。いくつかの実施形態において、第2の探索空間セットS2は、第2のCORESET(例えばC2、C2は非負の整数である。例えば、0≦C2<16である。)に関連付けられてもよい。いくつかの実施形態において、C1はC2と同じであってもよい。いくつかの実施形態において、C1はC2と異なってもよい。
いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット(M1は正の整数である。例えば、1≦M1≦8)内の一つのPDCCH候補は、ms1でインデックスされてもよく、ms1は非負の整数である。たとえばms1∈(0,1,…M1-1)である。いくつかの実施形態において、M2個のPDCCH候補の第2のセット(M2は正の整数である。例えば、1≦M2≦8)内の一つのPDCCH候補は、ms2でインデックスされてもよく、ms2は非負の整数である。たとえばms2∈(0,1,…M2-1)である。いくつかの実施形態において、M1の値はM2の値と同じであってもよい。
いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1(例えば、1≦ms1≦M1)を有するPDCCH候補と、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2=ms1(例えば、1≦ms2≦M1)を有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1(例えば、1≦ms1≦M1)を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2=ms1(例えば、1≦ms2≦M1)を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。例えば、M1≦M2のとき。例えば、M2個のPDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2(例えば、M1<ms2≦M2)を有するPDCCH候補について、PDCCH候補は、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のPDCCH候補の何れにも関連付け及び/又はリンクされなくてもよい。
いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1=ms2(例えば、1≦ms1≦M2)を有するPDCCH候補と、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2(例えば、1≦ms2≦M2)を有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1=ms2(例えば、1≦ms1≦M2)を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2(例えば、1≦ms2≦M2)を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。例えば、M2≦M1のとき。例えば、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1(例えば、M2<ms1≦M1)を有するPDCCH候補について、PDCCH候補は、M2個のPDCCH候補の第2のセット内のPDCCH候補の何れにも関連付け及び/又はリンクされなくてもよい。
いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1=msr(例えば、1≦msr≦min(M1,M2))を有するPDCCH候補と、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2=msr(例えば、1≦msr≦min(M1,M2))を有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1=msr(例えば、1≦msr≦min(M1,M2))を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2=msr(例えば、1≦msr≦min(M1,M2))を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。例えば、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1(ms1>min(M1,M2))を有するPDCCH候補について、PDCCH候補は、M2個のPDCCH候補の第2のセット内のPDCCH候補の何れにも関連付け及び/又はリンクされなくてもよい。別の例について、M2個のPDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2(ms2>min(M1, M2))を有するPDCCH候補について、PDCCH候補は、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のPDCCH候補の何れにも関連付け及び/又はリンクされなくてもよい。
いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1を有するPDCCH候補と、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2=(ms1+K) mod M1を有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。例えば、M1≦M2のとき。いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、PDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2=(ms1+K) mod M1を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。例えば、M1≦M2のとき。いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1=(ms2+K) mod M2を有するPDCCH候補と、M2個のPDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2を有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。例えば、M1≦M2のとき。いくつかの実施形態において、M1個のPDCCH候補の第1のセット内のインデックスms1=(ms2+K) mod M2を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、M2個のPDCCH候補の第2のセット内のインデックスms2を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。例えば、M1≦M2のとき。
いくつかの実施形態において、通信は、PDSCH受信、SPS PDSCH解放、PUSCH、PUCCH、CSI-RS、非周期的CSI-RS、ゼロ電力(ZP:Zero power)CSI-RS、非周期的ZP CSI-RS、SRS、非周期的SRS、CSI報告、非周期的CSI報告、HARQフィードバック(ACK又はNACK)、電力制御情報、送信電力制御(TPC:transmit power control)情報などのうちの少なくとも一つの通信を含むことができる。
いくつかの実施形態において、Kは非負の整数である。例えば、K∈(0,1,…M-1)である。いくつかの実施形態において、Kは、RRCと、MAC-CEと、DCIとのうちの少なくとも1つにより設定されてもよい。いくつかの実施形態において、Kはceil((M-1)/2)又はfloor((M-1)/2)であってもよい。いくつかの実施形態において、Kは0又は1又は2であってもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置120に、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)に関連付け/リンクされるPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)を示す設定を送信することができる。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置120に、第2の探索空間セットS2に関連付け/リンクされる第1の探索空間セットS1を示す設定を送信することができる。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置120に、第2のCORESET C2に関連付け/リンクされる第1のCORESET C1を示す設定を送信することができる。いくつかの実施形態において、第1のCORESET C1及び/又は第1の探索空間セットS1及び/又はPDCCH候補の第1のセット及び/又はPDCCH候補Aは、パラメータR1(例えば、RRC及び/又はMAC CE内の「repeated」又は「repetition」又は「linked」であってもよい)を有するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、第2のCORESET C2及び/又は第2の探索空間セットS2及び/又はPDCCH候補の第2のセット及び/又はPDCCH候補Bは、パラメータR2(例えば、RRC及び/又はMAC CE内の「repeated」又は「repetition」又は「linked」又は「first」又は「initial」であってもよい)を有するように設定されてもよい。例えば、PDCCH候補の第1のセット及び第2のセットは、同じPDSCH、同じデータ、又は同じトランスポートブロック、同じPUSCH、同じアップリンクデータ、同じダウンリンクデータ、同じアップリンクトランスポートブロック、同じダウンリンクトランスポートブロック、同じ非周期的CSI-RS送受信、同じ非周期的SRS送受信、同じPUCCH、同じCSIフィードバックのうちの少なくとも一つをスケジューリングするために設定される。例えば、この設定は、RRCシグナリング、MAC CE、及びDCIのうちのいずれかを介して送信されることができる。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、PDCCH候補の第3のセット(又はPDCCH候補C)を端末装置120に設定してもよい。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第3のセット(又はPDCCH候補C)は第3の探索空間セットS3内に設定されてもよい。いくつかの実施形態において、第3の探索空間S3は、第3のCORESET C3に関連付けられることができる。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第3のセット(又はPDCCH候補C)及び/又は第3の探索空間セットS3及び/又は第3のCORESET C3は、任意の他のPDCCH候補及び/又は任意の他の探索空間セット及び/又は任意の他のCORESETと関連付けられない。いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第3のセット(又はPDCCH候補C)及び/又は第3の探索空間セットS3及び/又は第3のCORESET C3は、パラメータR1を有するように設定されず、且つ/又はパラメータR2を有するように設定されない。
いくつかの実施形態において、PDCCH候補の第1のセットは、PDCCH候補の第2のセットとは異なる。いくつかの実施形態において、PDCCH候補Aは、PDCCH候補Bとは異なる。
いくつかの実施形態において、端末装置において、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)上でモニタリングされるPDCCH内で受信されたDCIは、通信をスケジューリングするために使用されてもよい。いくつかの実施形態において、通信は、PDSCH受信、SPS PDSCH解放、PUSCH、PUCCH、CSI-RS、非周期的CSI-RS、ゼロ電力(ZP)CSI-RS、非周期的ZP CSI-RS、SRS、非周期的SRS、CSI報告、非周期的CSI報告、HARQフィードバック(ACK又はNACK)、電力制御情報、送信電力制御(TPC)情報などのうちの少なくとも一つの通信を含むことができる。
いくつかの実施形態において、端末装置は、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供することができ、端末装置は、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、rPUCCHは非負の整数である。例えば、0≦rPUCCH≦15である。いくつかの実施形態において、検出されたDCIは、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ上のPDCCH内で受信される。いくつかの実施形態において、rPUCCHの値は、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)のうちの1つについての第1のCCEのインデックスと、第1のCORESET(例えば、第1の探索空間に関連付けられるCORESET C1、また、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)は第1の探索空間に含まれる)内のCCEの数と、第2のCORESET(例えば、第2の探索空間に関連付けられるCORESET C2、また、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)は第2の探索空間に含まれる)内のCCEの数と、DCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値とのうちの少なくとも1つに基づいて決定されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供する(例えば、DCIはPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にある)場合、端末装置120は、
のように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15であり、ここで、nCCE,rはPDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)についての第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。いくつかの実施形態において、NCCE,rは第1のCORESET(例えば、第1の探索空間に関連付けられるCORESET C1であり、PDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)が第1の探索空間に含まれる)内のCCEの数である。いくつかの実施形態において、NCCE,rは第2のCORESET(例えば、第2の探索空間に関連付けられるCORESET C2であり、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)が第2の探索空間に含まれる)内のCCEの数である。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供する場合。いくつかの実施形態において、DCIがPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にある場合、端末装置120は、
のように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15であり、ここで、nCCE,rはPDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)についての第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。そして、DCIがPDCCH候補の第2及び/又は第3のセット(又はPDCCH候補B又はPDCCH候補C)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にある場合、又はDCIがPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にない場合、端末装置120は、
のように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15であり、ここで、NCCEはDCIを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数で、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。いくつかの実施形態において、NCCE,rは第2のCORESET(例えば、第2の探索空間に関連付けられるCORESET C2であり、PDCCH候補の第2のセット(又はPDCCH候補B)が第2の探索空間に含まれる)内のCCEの数である。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供する(例えば、DCIはPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にある)場合、端末装置120は、以下のうちの何れか一つのように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15である。
ここで、NCCEはDCIを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数で、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。
いくつかの実施形態において、端末装置120が、PDSCH受信又はSPS PDSCH解放をスケジューリングするDCIを検出したことに応じて、PUCCH送信内でHARQ-ACK情報を提供する場合。いくつかの実施形態において、DCIがPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にある場合、端末装置120は、以下のうちの何れか一つのように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15である。
ここで、NCCEはDCIを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数で、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。そして、DCIがPDCCH候補の第2及び/又は第3のセット(又はPDCCH候補B又はPDCCH候補C)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にある場合、又はDCIがPDCCH候補の第1のセット(又はPDCCH候補A)のうちの1つ内でモニタリングされるPDCCH内にない場合、端末装置120は、
のように、インデックスrPUCCHを有するPUCCHリソースを決定することができ、0≦rPUCCH≦15であり、ここで、NCCEはDCIを有するPDCCH受信のCORESET内のCCEの数であり、nCCE,0はPDCCH受信のための第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIはDCI内のPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。
いくつかの実施形態において、noffsetの値は非負の整数である。例えば0≦noffset≦NCCEである。別の例について、0≦noffset≦1である。
いくつかの実施形態において、端末装置は、探索空間セット(例えば、S。Sは非負の整数である。例えば、0≦S≦39である。別の例について、0<S<40である。)内のアグリゲーションレベル(例えば、L。Lは正の整数である。例えば、Lは{1,2,4,8,16}のうちの少なくとも1つであってもよい。)に対応するM個のPDCCH候補を有するように設定されてもよく、Mは正の整数である。例えば、1≦M≦8である。例えば、M個のPDCCH候補のうちの一つのPDCCH候補はmsでインデックスされてもよく、msは非負の整数である。たとえばms∈(0,1,…M-1)である。いくつかの実施形態において、インデックスmsを有するPDCCH候補と、インデックス(ms+K) mod Mを有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。いくつかの実施形態において、インデックスmsを有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、インデックス(ms+K) mod Mを有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。いくつかの実施形態において、通信は、PDSCH受信、SPS PDSCH解放、PUSCH、PUCCH、CSI-RS、非周期的CSI-RS、ゼロ電力(ZP)CSI-RS、非周期的ZP CSI-RS、SRS、非周期的SRS、CSI報告、非周期的CSI報告、HARQフィードバック(ACK又はNACK)、電力制御情報、送信電力制御(TPC)情報などのうちの少なくとも一つの通信を含むことができる。
いくつかの実施形態において、Kは非負の整数である。例えば、K∈(0,1,…M-1)である。いくつかの実施形態において、Kは、RRCと、MAC-CEと、DCIとのうちの少なくとも1つにより設定されてもよい。いくつかの実施形態において、Kはceil((M-1)/2)又はfloor((M-1)/2)であってもよい。いくつかの実施形態において、Kは1又は2であってもよい。
いくつかの実施形態において、Mの値が偶数の整数である場合、又はM mod 2=0の場合、インデックスmsを有するPDCCH候補と、インデックス(ms+K) mod Mを有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。いくつかの実施形態において、インデックスmsを有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、インデックス(ms+K) mod Mを有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。
いくつかの実施形態において、Mの値が奇数の整数である場合、又はM mod 2=1又はM mod 2≠0の場合、インデックスms(ms∈(0,1,…M-2))を有するPDCCH候補と、インデックス(ms+K) mod Mを有するPDCCH候補とは、互いに関連付け及び/又はリンクされてもよい。いくつかの実施形態において、インデックスms(ms∈(0,1,…M-2))を有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIと、インデックス(ms+K) mod Mを有するPDCCH候補上のPDCCH内のDCIとは、同じ通信をスケジューリングするために使用されてもよい。いくつかの実施形態において、Kは非負の整数であり、Kは(M-2)/2であってもよい。いくつかの実施形態において、Kは1又は2であってもよい。いくつかの実施形態において、インデックスms=M-1を有するPDCCH候補は、別のPDCCH候補と関連付けられなくてもよい。
図11は本開示の実施形態を実装するのに適した装置1100の概略ブロック図である。装置1100は、図1に示す端末装置120又はネットワーク装置110の別の例示的な実施態様として考えられる。したがって、装置1100は、端末装置120又はネットワーク装置110において、又はそれらの少なくとも一部として実現することができる。
図示されるように、装置1100は、プロセッサ1110と、プロセッサ1110に結合されたメモリ1120と、プロセッサ1110に結合された適切な送信機(TX)及び受信機(RX)1140と、TX/RX1140に結合された通信インターフェースとを含む。メモリ1110は、プログラム1130の少なくとも一部を記憶する。TX/RX1140は双方向通信に用いられる。TX/RX1140は、通信を容易にするために少なくとも一つのアンテナを有するが、本明細書に言及されたアクセスノードは、実際には複数のアンテナを有することができる。通信インターフェースは、eNB間の双方向通信のためのX2インターフェース、モビリティ管理エンティティ(MME:mobility management entity)/サービングゲートウェイ(S-GW:serving gateway)とeNBとの間の通信のためのS1インターフェース、eNBと中継ノード(RN:relay node)との間の通信のためのUnインターフェース、又はeNBと端末装置との間の通信のためのUuインターフェースなど、他のネットワーク要素との通信に必要な任意のインターフェースを表すことができる。
プログラム1130は、図2から図10を参照して本文で説明したように、関連するプロセッサ1110により実行された場合、装置1100が本開示の実施形態に従って動作することを有効化するプログラム指令を含むと仮定する。本文の実施形態は、装置1100のプロセッサ1110により実行可能なコンピュータソフトウェアにより、又はハードウェアにより、又はソフトウェアとハードウェアとの組合せにより実現できる。プロセッサ1110は、本開示の様々な実施形態を実施するように設定することができる。さらに、プロセッサ1110とメモリ1110との組み合わせは、本開示の様々な実施形態を実現するのに適したプロセッシング手段1150を形成することができる。
メモリ1110は、ローカル技術ネットワークに適した任意のタイプであってもよく、また、非限定的な例として、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体、半導体に基づくメモリ装置、磁気メモリ装置及びシステム、光学メモリ装置及びシステム、固定メモリ及びリムーバブルメモリなど、任意の適切なデータ記憶技術を使用して実現することができる。装置1100内には1つのメモリ1110のみが示されているが、装置1100内にはいくつかの物理的に異なるメモリモジュールが存在してもよい。プロセッサ1110は、ローカル技術ネットワークに適した任意のタイプであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの一つ又は複数を含むことができる。装置1100は、複数のプロセッサ、例えば、メインプロセッサを同期化するクロックに時間的に従属する特定用途向け集積回路チップを有することができる。
全体として、本開示の様々な実施形態は、ハードウェア又は専用回路、ソフトウェア、論理、又はそれらの任意の組み合わせで実現することができる。いくつかの態様は、ハードウェアで実現されてもよく、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ、又は他のコンピューティング装置により実行できるファームウェア又はソフトウェアで実現されてもよい。本開示の実施形態の様々な態様は、ブロック図、フローチャート又は他の何らかの絵画的表現を用いて図示及び説明されているが、本明細書に記載されたブロック、機器、システム、技術、又は方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路又は論理、汎用ハードウェア又はコントローラ又は他のコンピューティング装置、又はそれらの何らかの組み合わせで実装できることを理解されたい。
本開示はまた、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体上に有形的に記憶された少なくとも一つのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、図2から図7を参照して上述したプロセス又は方法を実行するために、対象の実プロセッサ又は仮想プロセッサ上の装置内で実行される、プログラムモジュールに含まれる指令などのコンピュータ実行可能な指令を含む。一般に、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行したり、特定の抽象データ型を実装したりするルーチン、プログラム、ライブラリ、オブジェクト、クラス、コンポーネント、データ構造などが含まれる。様々な実施形態において、プログラムモジュールの機能は、必要に応じて、プログラムモジュール間で結合又は分割することができる。プログラムモジュールのマシンが実行可能な命令は、ローカル又は分散型装置内で実行することができる。分散型装置において、プログラムモジュールは、ローカル記憶媒体及びリモート記憶媒体両方内に配置されていてもよい。
本開示の方法を実行するためのプログラムコードは、一つ又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述することができる。これらのプログラムコードは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラマブルデータプロセッシング機器のプロセッサ又はコントローラに提供され、プロセッサ又はコントローラにより実行された場合、プログラムコードで、フローチャート及び/又はブロック図に指定された機能/動作を実現させる。プログラムコードは、完全にマシン上で、部分的にマシン上で、独立したソフトウェアパッケージとして、部分的にマシン上でかつ部分的にリモートマシン上で、又は完全にリモートマシン又はサーバ上で実行することができる。
上述のプログラムコードは、マシン可読媒体上で実装することができ、マシン可読媒体は、命令実行システム、機器、又は装置により使用されるか、又はそれらに関連するプログラムを含むか又は記憶することができる任意の有形媒体であってもよい。マシン可読媒体は、マシン可読信号媒体又はマシン可読記憶媒体とすることができる。マシン可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線若しくは半導体のシステム、機器若しくは装置、又は前述の媒体の任意の適切な組み合せを含むことができるが、これらに限定されない。マシンが読み取り可能な記憶媒体のより具体的な例は、一つ又は複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM:random access memory)、リードオンリーメモリ(ROM:read-only memory)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM(erasable programmable read-only memory)又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブル光ディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM:compact disc read-only memory)、光学的記憶装置、磁気記憶装置、又は上述の任意の適切な組合せを含むことができる。
なお、操作について特定の順序で説明を行ったが、所望の結果を得るために、こうした操作を、示された特定の順序で実行するか若しくは連続した順序で実行し、又は、説明された全ての操作を実行することが求められる、と理解されるべきではない。場合によっては、マルチタスクや並列処理が有利になることもある。同様に、いくつかの特定の実装の詳細が上記の議論に含まれているが、これらは、本開示の範囲に対する制限として解釈されるべきではなく、特定の実施形態に固有となり得る特徴の説明として解釈されるべきである。個々の実施形態の文脈で説明されたいくつかの特徴は、単一の実施形態において組み合わされて実現されてもよい。逆に、単一の実施形態の文脈で説明された様々な特徴は、複数の実施形態において別々に、又は任意の適切なサブ組合せで実装されてもよい。
本開示は、構造的特徴及び/又は方法論的動作に特有の言語で説明されてきたが、添付の特許請求の範囲において定義された本開示は、必ずしも上記の特定の特徴又は動作に限定されないことを理解すべきである。むしろ、上述した特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示されている。