JP7745155B2 - 紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 - Google Patents
紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法Info
- Publication number
- JP7745155B2 JP7745155B2 JP2021080610A JP2021080610A JP7745155B2 JP 7745155 B2 JP7745155 B2 JP 7745155B2 JP 2021080610 A JP2021080610 A JP 2021080610A JP 2021080610 A JP2021080610 A JP 2021080610A JP 7745155 B2 JP7745155 B2 JP 7745155B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper container
- layer
- concealing
- plastic member
- concealing layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
図1に示すように、本実施の形態による蓋材付き紙製容器1は、紙製容器10と、紙製容器10を密封する蓋材50とを備えている。ここでは、まず、紙製容器10について説明する。
図1乃至図4に示すように、紙製容器10は、紙容器20と、紙容器20の表面(内面)に積層されたフィルム(プラスチック製部材)40とを備えている。このうち紙容器20は、後述するブランク材30を組み立てることにより作製されるものである。
紙容器20は、底部21と、底部21に第1折れ線22を介して連結された複数の側部23と、各々の側部23にそれぞれ第2折れ線24を介して連結された複数のフランジ片25とを有している。
(1)一の部材の一部のみが他の部材に対して接触した状態で、一の部材と他の部材とが互いに隣り合っていること。
(2)一の部材と他の部材とが互いに接触していない状態で、一の部材と他の部材とが互いに隣り合っている場合に、一の部材と他の部材との間の隙間の少なくとも一部が、一の部材および他の部材に対してフィルム40を接着する際に、フィルム40(後述するフィルム40a)が入り込むことができない程度の隙間であること。
次に、紙容器20を作製するためのブランク材30について説明する。図5に示すように、ブランク材30は、基材本体30aを備えている。この基材本体30aは、底部パネル31と、底部パネル31に第1折れ線32を介して連結された複数の側部パネル33と、各々の側部パネル33にそれぞれ第2折れ線34を介して連結された複数のフランジ片パネル35とを有している。基材本体30aの底部パネル31、第1折れ線32、側部パネル33、第2折れ線34およびフランジ片パネル35は、それぞれ紙容器20の底部21、第1折れ線22、側部23、第2折れ線24およびフランジ片25に対応するものである。図示された例においては、基材本体30aは、側部パネル33およびフランジ片パネル35を4つずつ備えている。
次に、図1乃至図3により、フィルム40について説明する。フィルム40は、上述したように紙容器20の表面に積層されており、紙容器20に対して剥離可能に設けられている。このフィルム40は、紙容器20を保護する役割を果たす。また、フィルム40は、容器形状をもっており、紙容器20の表面の全面を覆っている。これにより、紙製容器10に充填された内容物が、紙製容器10から漏れ出すことを抑制している。フィルム40は、例えばヒートシール(熱溶着)により、紙容器20に接着されている。
(外側)ポリエチレン(40μm)/アイオノマー(40μm)/ポリエチレン(40μm)(内側)
(外側)ポリプロピレン(30μm)/接着層(10μm)/アイオノマー(40μm)/接着層(10μm)/ポリプロピレン(30μm)(内側)
(外側)ポリエチレン(20μm)/アイオノマー(30μm)/接着層(10μm)/エチレン-ビニルアルコール共重合体(10μm)/接着層(10μm)/アイオノマー(15μm)/エチレン・酢酸ビニル共重合体(20μm)(内側)
次に、蓋材50について説明する。蓋材50は、紙製容器10のフィルム40のうち、フランジ片25に対応する領域に全周にわたってシールされている。
(外側)透明蒸着層付きポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)/ナイロンフィルム(15μm)/ポリエチレンフィルム(40μm)(内側)
まず、紙容器20を準備する。この際、まず、基材本体30aと、基材本体30aの表面上に設けられた表示印刷層2と、表示印刷層2上に設けられ、表示印刷層2を視認できないように構成された隠蔽層4とを備えるブランク材30(図6参照)を準備する。この際、まず、基材本体30aとなる紙材料を準備し、基材本体30aの表面上に表示印刷層2を形成する。表示印刷層2は、例えば、グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷、転写印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷、その他の印刷方式によって基材本体30aの表面上に印刷されてもよい。
2 表示印刷層
3 剥離層
4 隠蔽層
10 紙製容器
20 紙容器
21 底部
22 第1折れ線
23 側部
24 第2折れ線
25 フランジ片
30 ブランク材
30a 基材本体
31 底部パネル
32 第1折れ線
33 側部パネル
34 第2折れ線
35 フランジ片パネル
36 隙間
40 フィルム
50 蓋材
Claims (14)
- 紙容器と、
前記紙容器の内面に積層され、前記紙容器を保護するとともに、充填された内容物が漏れ出すことを抑制するためのプラスチック製部材とを備え、
前記紙容器の内面に、前記プラスチック製部材に覆われた表示印刷層が設けられ、
前記表示印刷層上に、前記表示印刷層を隠蔽するとともに、前記プラスチック製部材に覆われた隠蔽層が設けられ、
前記表示印刷層と、前記隠蔽層との間に剥離層が設けられ、
前記プラスチック製部材は、熱融着性を有する熱可塑性樹脂からなるフィルムであるとともに、ヒートシールにより、前記紙容器および前記隠蔽層に接着されており、
前記隠蔽層は、前記プラスチック製部材を前記紙容器から剥離したときに、前記プラスチック製部材側に付着する、紙製容器。 - 前記隠蔽層は、前記表示印刷層よりも濃い色に着色されている、請求項1に記載の紙製容器。
- 前記隠蔽層は、前記表示印刷層の補色に相当する色に着色されている、請求項1または2に記載の紙製容器。
- 前記隠蔽層の全光線透過率は、80%以下である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の紙製容器。
- 前記紙容器は、底部と、前記底部に第1折れ線を介して連結された複数の側部と、各々の側部にそれぞれ第2折れ線を介して連結された複数のフランジ片とを有し、前記側部同士は、互いに連続することなく隣り合っている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の紙製容器。
- 基材本体と、
前記基材本体の表面上に設けられ、前記基材本体を保護するためのプラスチック製部材と、
前記基材本体の表面上に設けられ、前記プラスチック製部材に覆われた表示印刷層と、
前記表示印刷層上に設けられ、前記表示印刷層を視認できないように構成されるとともに、前記プラスチック製部材に覆われた隠蔽層と、
前記表示印刷層と、前記隠蔽層との間に設けられた剥離層とを備え、
前記プラスチック製部材は、熱融着性を有する熱可塑性樹脂からなるフィルムであるとともに、ヒートシールにより、前記基材本体および前記隠蔽層に接着されている、プラスチック製部材付きブランク材。 - 前記隠蔽層は、前記表示印刷層よりも濃い色に着色されている、請求項6に記載のプラスチック製部材付きブランク材。
- 前記隠蔽層は、前記表示印刷層の補色に相当する色に着色されている、請求項6または7に記載のプラスチック製部材付きブランク材。
- 前記隠蔽層の全光線透過率は、80%以下である、請求項6乃至8のいずれか一項に記載のプラスチック製部材付きブランク材。
- 前記基材本体は、底部パネルと、前記底部パネルに第1折れ線を介して連結された複数の側部パネルと、各々の側部パネルにそれぞれ第2折れ線を介して連結された複数のフランジ片パネルとを有し、前記側部パネル同士の間に隙間が形成されている、請求項6乃至9のいずれか一項に記載のプラスチック製部材付きブランク材。
- 請求項6乃至10のいずれか一項に記載の前記プラスチック製部材付きブランク材を組み立てることにより作製された、紙製容器。
- 請求項1乃至5および11のいずれか一項に記載の前記紙製容器と、
前記紙製容器を密封する蓋材とを備える、蓋材付き紙製容器。 - 内面に表示印刷層が設けられ、前記表示印刷層上に、前記表示印刷層を視認できないように構成された隠蔽層が設けられ、前記表示印刷層と前記隠蔽層との間に剥離層が設けられた紙容器を準備する工程と、
前記紙容器の内面に、前記紙容器を保護するとともに、充填された内容物が漏れ出すことを抑制するためのプラスチック製部材を積層する工程とを備え、
前記プラスチック製部材は、熱融着性を有する熱可塑性樹脂からなるフィルムであるとともに、ヒートシールにより、前記紙容器および前記隠蔽層に接着されており、
前記隠蔽層は、前記プラスチック製部材を前記紙容器から剥離したときに、前記プラスチック製部材側に付着する、紙製容器の製造方法。 - 前記紙容器を準備する工程は、基材本体と、前記基材本体の表面上に設けられた前記表示印刷層と、前記表示印刷層上に設けられ、前記表示印刷層を視認できないように構成された前記隠蔽層とを備えるブランク材を準備する工程と、前記ブランク材を組み立てることにより、前記紙容器を作製する工程とを有し、前記紙容器は、底部と、前記底部に第1折れ線を介して連結された複数の側部と、各々の側部にそれぞれ第2折れ線を介して連結された複数のフランジ片とを有し、前記側部同士は、互いに連続することなく隣り合っている、請求項13に記載の紙製容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021080610A JP7745155B2 (ja) | 2021-05-11 | 2021-05-11 | 紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021080610A JP7745155B2 (ja) | 2021-05-11 | 2021-05-11 | 紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022174660A JP2022174660A (ja) | 2022-11-24 |
| JP7745155B2 true JP7745155B2 (ja) | 2025-09-29 |
Family
ID=84144645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021080610A Active JP7745155B2 (ja) | 2021-05-11 | 2021-05-11 | 紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7745155B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004067226A (ja) | 2002-08-09 | 2004-03-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽層付き包装材料およびそれを使用した包装容器 |
| JP2007302269A (ja) | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Shuei:Kk | 食品包装用紙容器 |
| JP2015528762A (ja) | 2012-07-18 | 2015-10-01 | パッカブル・ベスローテン・フェンノートシャップPackable B.V. | トレイに箔を配置する方法 |
| WO2017025257A1 (en) | 2015-08-13 | 2017-02-16 | Packable B.V. | Method for manufacturing an object and packaging |
| JP2020083403A (ja) | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 大日本印刷株式会社 | Icタグ付き包装体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3940162A1 (de) * | 1989-12-05 | 1991-06-06 | Pkl Verpackungssysteme Gmbh | Fluessigkeits- und gasdichte deckelpackung aus einem topf- oder schalenfoermigen korpus und einem darauf aufgesiegelten deckel |
| JP3666699B2 (ja) * | 1996-07-18 | 2005-06-29 | 大日本印刷株式会社 | 蓋材 |
-
2021
- 2021-05-11 JP JP2021080610A patent/JP7745155B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004067226A (ja) | 2002-08-09 | 2004-03-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽層付き包装材料およびそれを使用した包装容器 |
| JP2007302269A (ja) | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Shuei:Kk | 食品包装用紙容器 |
| JP2015528762A (ja) | 2012-07-18 | 2015-10-01 | パッカブル・ベスローテン・フェンノートシャップPackable B.V. | トレイに箔を配置する方法 |
| WO2017025257A1 (en) | 2015-08-13 | 2017-02-16 | Packable B.V. | Method for manufacturing an object and packaging |
| JP2020083403A (ja) | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 大日本印刷株式会社 | Icタグ付き包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022174660A (ja) | 2022-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3077199B1 (en) | Peel-away shaker can and can membrane | |
| JP2022172832A (ja) | 紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 | |
| RU2740816C2 (ru) | Контейнер для изготовления капсулы для напитка и капсула на его основе | |
| US20010015356A1 (en) | Lid material | |
| EP0891861B2 (de) | Verpackungs- und Deckelmaterial | |
| WO2012158400A1 (en) | Disposable food tray | |
| JP2006062712A (ja) | 切取り部付包装材料およびその製造方法並びにそれを用いた包装袋または容器の蓋材 | |
| JP7757628B2 (ja) | 紙製容器、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 | |
| JP2022174660A (ja) | 紙製容器、ブランク材、蓋材付き紙製容器および紙製容器の製造方法 | |
| JP7593137B2 (ja) | 紙製容器および蓋材付き紙製容器 | |
| WO2017135124A1 (ja) | 積層シートおよび包装容器スリーブ | |
| JP2008225293A (ja) | インモールドラベル | |
| JP2014077921A (ja) | 多層ラベル | |
| EP3266606A1 (en) | Deep-drawable film | |
| JP7040014B2 (ja) | ブリスターパックおよびブリスターパックの製造方法 | |
| JP2022152885A (ja) | ブランク材、紙製容器および蓋材付き紙製容器 | |
| WO2014001740A1 (en) | Plastic tray with printable cover | |
| JP2008207822A (ja) | シート成形体 | |
| JP7293283B2 (ja) | 紙製容器および蓋材付き紙製容器 | |
| JP7800074B2 (ja) | 点字付き台紙およびシュリンクフィルム付き台紙 | |
| JP3134112U (ja) | 弁当容器材の構造 | |
| EP1277664A1 (en) | Packaging bag or lid with sticker | |
| JP2025023315A (ja) | 紙製容器、蓋材付き紙製容器およびブランク材 | |
| CN219392855U (zh) | 一种易撕双层防伪模内标签 | |
| JP7352431B2 (ja) | アイキャッチラベル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240328 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240917 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241008 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20241206 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250114 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250307 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250605 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250815 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250828 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7745155 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |