JP7746146B2 - 動作抵抗付加装置及びこの動作抵抗付加装置を備えた建具装置 - Google Patents

動作抵抗付加装置及びこの動作抵抗付加装置を備えた建具装置

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Description

本発明は、開口部を開閉する建具装置に装着される動作抵抗付加装置、及びこの動作抵抗付加装置を備えた建具装置に関するものである。
従来、建具装置には、例えば特許文献1に記載されるように、開口部を開放するように回動する扉体(開閉体)と、この扉体の左右端部及び上端部をコ字状に囲む枠体と、開閉操作のために手が掛けられる手掛け部等を具備したものがある。
特開2016-176189号公報
ところで、上記従来技術によれば、開閉体の開放方向側に人が居る状態で、開閉体が急に開放動作すると、開閉体が前記開放方向側の人に接触してしまうおそれがある。
このような課題に鑑みて、本発明は、以下の構成を具備するものである。
開閉体を開閉動作する建具装置に装着される動作抵抗付加装置であって、
前記開閉体は、回動して開放動作する扉体であり、前記開閉体が前記開放動作を開始した際の所定の初期動作範囲内にて、前記開放動作に第一の抵抗を加え、この第一の抵抗を、前記開閉体が前記初期動作範囲を超えて動作した際に弱め、前記開閉体と、前記開閉体に対し不動な不動部位とのうち、その一方に固定される被係合部と、他方に固定される係合部とを備え、前記開閉体は、前記初期動作範囲にある際に前記係合部が前記被係合部に非接触状態から接触して前記第一の抵抗を受け、前記初期動作範囲を超えて動作した際に前記係合部が前記被係合部から離れて前記第一の抵抗から解放され、前記初期動作範囲は、前記開閉体が全閉位置から回動して、前記係合部が前記被係合部から離脱するまでの前記開閉体の回動範囲であることを特徴とする動作抵抗付加装置。
また、本発明は、以下の構成を具備するものである。
開閉体を開閉動作する建具装置に装着される動作抵抗付加装置であって、前記開閉体が動作を開始した際の所定の初期動作範囲内にて、前記動作に第一の抵抗を加え、この第一の抵抗を、前記開閉体が前記初期動作範囲を超えて動作した際に弱め、前記開閉体と、前記開閉体に対し不動な不動部位とのうち、その一方に固定される被係合部と、他方に固定される係合部とを備え、前記開閉体は、前記初期動作範囲にある際に前記係合部が前記被係合部に接触して前記第一の抵抗を受け、前記初期動作範囲を超えて動作した際に前記係合部が前記被係合部から離れて前記第一の抵抗から解放され、前記開閉体が回動して開閉動作する扉体であり、前記被係合部は、前記係合部側へ突出する被係合突部を有し、前記係合部は、前記開閉体が全閉位置にある際に前記被係合突部よりも戸尻側に位置する弾性突部を有し、前記開閉体が全閉位置から開放動作した際に、前記弾性突部が、前記被係合突部に当接して弾性変形し前記被係合突部を乗り越えるようにしたことを特徴とする動作抵抗付加装置。

本発明は、以上説明したように構成されているので、開閉体の初期動作範囲の動作に抵抗を加えて、開閉体が急に動作するのを防ぐことができる。
本発明に係る動作抵抗付加装置を備えた建具装置の一例を示す斜視図である。 同建具装置の要部拡大斜視図である。 同建具装置の要部平面図であり、(a)は開閉体の全閉状態を示し、(b)は開閉体の開放初期の状態を示し、(c)は開閉体の全開状態を示す。 同建具装置の要部拡大平面図であり、(a)は開閉体が全閉の状態を示し、(b)は開閉体の開放初期動作により係合部が被係合部に接触して弾性変形している状態を示し、(c)は開閉体の開放動作により係合部が被係合部から離脱した直後の状態を示す。 同建具装置の要部拡大平面図であり、(a)は開閉体の閉鎖動作により係合部が被係合部に接近した状態を示し、(b)は開閉体の閉鎖動作により係合部が被係合部に接触して弾性変形した状態を示し、(c)は開閉体が全閉した状態を示す。
本実施の形態では、以下の特徴を開示している。
第一の特徴は、開閉体を開閉動作する建具装置に装着される動作抵抗付加装置であって、前記開閉体が動作を開始した際の所定の初期動作範囲内にて、前記動作に第一の抵抗を加え、この第一の抵抗を、前記開閉体が前記初期動作範囲を超えて動作した際に弱める(図1~図5参照)。
ここで、前記開閉動作には、回動による開閉動作や、引戸状のスライドによる開閉動作等を含む。
また、前記開閉体における前記動作は、前記開閉体の開放動作としてもよいし、前記開閉体の閉鎖動作としてもよい。
第二の特徴として、前記開閉体が前記初期動作範囲の外側から前記初期動作範囲の内側に動作する際の抵抗を第二の抵抗とし、この第二の抵抗を前記第一の抵抗よりも小さくした(図5参照)。
第三の特徴として、前記開閉体と、前記開閉体に対し不動な不動部位とのうち、その一方に固定される被係合部と、他方に固定される係合部とを備え、前記開閉体は、前記初期動作範囲にある際に前記係合部が前記被係合部に接触して前記第一の抵抗を受け、前記初期動作範囲を超えて動作した際に前記係合部が前記被係合部から離れて前記第一の抵抗から解放される(図4参照)。
第四の特徴として、前記開閉体が回動して開閉動作する扉体であり、前記被係合部は、前記係合部側へ突出する被係合突部を有し、前記係合部は、前記開閉体が全閉位置にある際に前記被係合突部よりも戸尻側に位置する弾性突部を有し、前記開閉体が全閉位置から開放動作した際に、前記弾性突部が、前記被係合突部に当接して弾性変形し前記被係合突部を乗り越えるようにした(図4参照)。
第五の特徴として、前記開閉体が前記初期動作範囲の外側から閉鎖動作した際に、前記弾性突部が前記被係合突部に当接して弾性変形し前記被係合突部を乗り越えるようにした(図5参照)。
第六の特徴は、前記被係合部と前記係合部のうち、その一方を前記開閉体の戸尻側の外面に装着し、他方を不動部位に装着した(図1参照)。
第七の特徴として、前記動作抵抗付加装置を前記開閉体の戸尻側であって上端寄りに設けた(図1参照)。
<具体的実施態様>
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
以下の説明において、「見付け方向」とは、枠体の横幅方向(左右方向)を意味する。また、「見込み方向」とは、「見付け方向」に略直交する枠の厚みの方向を意味する。
図1は、本発明に係る動作抵抗付加装置を備えた建具装置の一例を示す。
この建具装置1は、中央に開口部を有する枠体10と、枠体10内で回動して前記開口部を開放したり閉鎖したりする開閉体20と、開閉体20の開放動作に抵抗を加える動作抵抗付加装置30とを具備した扉装置である。
枠体10は、閉鎖状態の開閉体20の戸尻部に対向する戸尻側枠部材11と、開閉体20の戸先部に対向する戸先側枠部材12と、開閉体20の上端部に対向する上側枠部材13とを具備して、中央の開口部を囲む正面視逆凹字状に構成される。
この枠体10は、当該建具装置1の設置対象である建築物等の躯体壁面の開口に固定される。
枠体10の下方側は、床面や地面としてもよいし、戸尻側枠部材11と戸先側枠部材12の下端部間にわたる沓摺(下枠部材)等としてもよい。
戸先側枠部材12には、全閉した際の開閉体20を受ける横断面略段状の戸当たり部12a(図3参照)が設けられる。
また、開閉体20は、所定の厚みを有する正面視矩形状の扉体である。
この開閉体20の戸先側であって、上下方向の中央寄りの表面及び裏面には、手掛け部21が設けられる。
この手掛け部21は、回転操作可能なドアノブであり、回転操作されることで、開閉体20の戸先面からラッチ(図示せず)を出没する。このラッチは、戸先側枠部材12の図示しないラッチ受けに嵌脱する。
この開閉体20には、必要に応じて、施錠機構(図示せず)等が設けられる。この施錠機構は、サムターンやキーの操作により出没するデッドボルトを、戸先側枠部材12の凹状の受座(図示せず)に嵌脱する。
開閉体20の戸尻側部分は、ヒンジ23を介して、戸尻側枠部材11に対し回転自在に接続されている。図示例のヒンジ23は、ピボットヒンジであり、開閉体20の上端側と上側枠部材13等の不動部位の間や、開閉体20の下端側と床面等の不動部位の間に設けられる。ヒンジ23は、平蝶番や旗蝶番等、図示例以外のタイプに置換することが可能である。
上記構成の開閉体20は、ヒンジ23を支点にして、枠体10内の開口部を略全閉した全閉位置と、同開口部を略全開した全開位置との間で回動する(図3参照)。
動作抵抗付加装置30は、開閉体20が全閉位置(図3(a)及び図4(a)参照)から開放動作を開始した際に所定の初期動作範囲内にて、前記開放動作に第一の抵抗を加え(図4(b)参照)、この第一の抵抗を、開閉体20が前記初期動作範囲を超えて開放動作した際に弱める。
また、動作抵抗付加装置30は、開閉体20が前記初期動作範囲の外側(図5(a)参照)から前記初期動作範囲の内側に閉鎖回動する際の抵抗を第二の抵抗とし、この第二の抵抗を前記第一の抵抗よりも小さくしている。
具体的に説明すれば、動作抵抗付加装置30は、開閉体20に固定される係合部31と、枠体10に固定される被係合部32とを備える。
係合部31は、開閉体20が前記初期動作範囲にある際に被係合部32に接触して弾性変形し、開閉体20が前記開放初範囲を超えて開放動作した際に被係合部32から離れる。
ここで、「初期動作範囲」とは、開閉体20が戸当たり部12aに接触又は近接した全閉位置から開放方向へ所定角度α回動して、係合部31が被係合部32から離脱するまでの開閉体20の回動範囲である(図3及び図4参照)。
この係合部31は、上下方向に長尺な部材であり、開閉体20表面に固定された基片部31aと、開閉体20が全閉位置にある際に被係合部32の被係合突部32bよりも戸尻側に位置する弾性突部31bとを一体に具備し、開閉体20の戸尻側の上端寄りに位置する。
基片部31aは、開閉体20の表面に沿う平板状に形成される。
弾性突部31bは、基片部31aから突出するとともに戸先側へゆくにしたがって開閉体20表面から徐々に離れる横断面傾斜片状に形成される。
係合部31の材質は、弾性突部31bを弾性的に撓ませることが可能な材料であり、例えば、撓み可能な合成樹脂材料や、ゴム材料、金属材料等とすることが可能である。
係合部31を開閉体20に固定する手段は、接着や、ねじ止め、リベット止め、嵌合等とすればよい。
被係合部32は、係合部31と対向するようにして上下方向へ連続する長尺状の部材である。この被係合部32は、枠体10等の不動部位(図示例によれば、戸尻側枠部材11)に固定された固定部32aと、係合部31側へ突出する被係合突部32bとを一体に有し、横断面略横向きL字状に構成される(図4及び図5参照)。
この被係合部32における固定部32a及び被係合突部32bの内面と戸尻側枠部材11で囲まれた横断面略凹状部分の内側の空間sは、開閉体20の全閉状態で、弾性突部31bを内在する。
被係合部32の材質は、硬質合成樹脂や金属材料等の硬質材料とすればよい。なお、他例としては、被係合部32を、係合部31と同様に、弾性変形可能材料から形成することも可能である。
被係合部32を戸尻側枠部材11に固定する手段は、接着や、ねじ止め、リベット止め、嵌合等とすればよい。
次に上記構成の建具装置1について、その特徴的な作用効果を詳細に説明する。
初期動作範囲内(図3及び図4によれば角度α内)において、開閉体20が全閉位置(図3(a)参照)から開放方向へ回動すると、その回動に伴って、弾性突部31bが被係合部32の内側の空間sを移動する(図4(a)(b)参照)。この移動中は、開閉体20の開放動作の抵抗は比較的小さい。
開閉体20がさらに開放方向へ回動すると、前記初期動作範囲内において、弾性突部31bが被係合突部32bに当接して弾性変形する。この弾性変形は、開閉体20の開放方向への回動量に応じて大きくなる。このため、開放動作中の開閉体20には、前記弾性変形による第一の抵抗が加わる。
さらに開閉体20が開放方向へ回動すると、弾性突部31bは、被係合突部32bを乗り越えて、被係合突部32bから離れる(図4(c)参照)。このため、開閉体20の開放動作の抵抗が小さくなる。
また、開放状態の開閉体20を前記初期動作範囲の外側から閉鎖動作した場合、弾性突部31bが被係合突部32bに接するまでは、その閉鎖動作の抵抗が比較的小さい。
開閉体20の閉鎖動作中、弾性突部31bは、被係合突部32bに当接すると弾性変形する。このため、この弾性変形によって閉鎖動作中の開閉体20に第二の抵抗が加わる。
この第二の抵抗は、弾性突部31bが上述したように傾斜しているため、第一の抵抗よりも小さくなる。
さらに開閉体20を閉鎖動作すると、弾性突部31bは、被係合突部32bを乗り越え、空間sに収まる。
よって、建具装置1によれば、前記初期動作範囲においては、開閉体20の開放動作に第一の抵抗を加えて、開閉体20の開放動作の速度を低下させるとともに、開閉体20が急に開放するのを防ぐことができる。このため、例えば、開閉体20の直ぐ開放側に人が居た場合に、その人は、開閉体20の開放初期の動作に気が付いて、開閉体20に接触しないように退避することが可能になる。
また、開閉体20を閉鎖動作した際は、閉まる直前の開閉体20に、第一の抵抗よりも小さい第二の抵抗を加えることができる。したがって、開閉体20の閉鎖動作をスムーズに行うことができる上、閉鎖直前の第二の抵抗により、開閉体20が全閉する際の衝撃を緩和することができる。
<変形例>
上記実施態様によれば、被係合部32と係合部31のうち、その一方である係合部31を開閉体20の戸尻側の外面に装着し、他方である被係合部32を戸尻側枠部材11(不動部位)に装着したが、他例としては、係合部31を不動部位に装着し、被係合部32を開閉体20に装着するように構成することも可能である。
また、上記実施態様によれば、係合部31又は被係合部32を固定するための不動部位を戸尻側枠部材11としたが、他例としては、前記不動部位を上側枠部材13とした態様や、前記不動部位を当該建具装置1の設置対象である躯体壁面とした態様等とすることも可能である。
また、上記実施態様によれば、いたずら防止等の観点から、動作抵抗付加装置30を開閉体20の戸尻側であって上端寄りに設けたが、他例としては、動作抵抗付加装置30を開閉体20の戸尻側であって上下方向の中央寄りに設けた態様や、動作抵抗付加装置30を開閉体20の戸尻側であって下端寄りに設けた態様、動作抵抗付加装置30を開閉体20の横幅方向の中央寄り又は戸先寄りに設けた態様等とすることも可能である。
また、上記実施態様によれば、上記動作抵抗付加装置の具体例として、上記構成の係合部31と被係合部32を具備したが、この動作抵抗付加装置は、開閉体20が開放動作を開始した際の所定の初期動作範囲内にて、この開放動作に抵抗を加え、この抵抗を、開閉体20が前記初期動作範囲を超えて開放動作した際に弱める(又は、解除する)ものであれば、図示例以外の構成とすることが可能である。
したがって、前記動作抵抗付加装置の他例としては、前記初期動作範囲内にて開閉体20の開放動作にダンパー装置による抵抗を加え、開閉体20が前記初期動作範囲から離脱する際に前記ダンパー装置による抵抗を解除するようにした構成とすることが可能である。
さらに、前記動作抵抗付加装置の他例としては、前記初期動作範囲内においてのみ開閉体20に摺接する摺接部材を設け、開閉体20が前記初期動作範囲の外側へ開動する際に前記摺接部材から離れるようにした構成とすることも可能である。
また、上記実施態様によれば、上記動作抵抗付加装置を具備して建具装置を構成したが、この動作抵抗付加装置の基本構造は、開閉体を不動部位に対し動作させるものであれば適用可能であり、例えば、折戸装置、バランスドア装置、開閉窓等について、不動部位と該不動部位に対し回動する開閉体(戸体や建具である場合を含む)との間に設けることが可能である。
さらに、上記動作抵抗付加装置の基本構造は、引戸装置や、その他の開閉装置について、不動部位と該不動部位に対し移動する開閉体との間に設けることも可能である。
また、上記実施態様によれば、前記開閉体の開放動作について、前記第一の抵抗と前記第二の抵抗を加えるようにしたが、他例としては、前記開閉体の閉鎖動作について、前記第一の抵抗と前記第二の抵抗を加える構成とすることも可能である。
本発明は上述した実施態様に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
1:建具装置
10:枠体
11:戸尻側枠部材
20:開閉体(扉体)
30:動作抵抗付加装置
31:係合部
31a:基片部
31b:弾性突部
32:被係合部
32a:固定部
32b:被係合突部

Claims (6)

  1. 開閉体を開閉動作する建具装置に装着される動作抵抗付加装置であって、
    前記開閉体は、回動して開放動作する扉体であり、
    前記開閉体が前記開放動作を開始した際の所定の初期動作範囲内にて、前記開放動作に第一の抵抗を加え、この第一の抵抗を、前記開閉体が前記初期動作範囲を超えて動作した際に弱め、
    前記開閉体と、前記開閉体に対し不動な不動部位とのうち、その一方に固定される被係合部と、他方に固定される係合部とを備え、
    前記開閉体は、前記初期動作範囲にある際に前記係合部が前記被係合部に非接触状態から接触して前記第一の抵抗を受け、前記初期動作範囲を超えて動作した際に前記係合部が前記被係合部から離れて前記第一の抵抗から解放され、
    前記初期動作範囲は、前記開閉体が全閉位置から回動して、前記係合部が前記被係合部から離脱するまでの前記開閉体の回動範囲であることを特徴とする動作抵抗付加装置。
  2. 開閉体を開閉動作する建具装置に装着される動作抵抗付加装置であって、
    前記開閉体が動作を開始した際の所定の初期動作範囲内にて、前記動作に第一の抵抗を加え、この第一の抵抗を、前記開閉体が前記初期動作範囲を超えて動作した際に弱め、
    前記開閉体と、前記開閉体に対し不動な不動部位とのうち、その一方に固定される被係合部と、他方に固定される係合部とを備え、
    前記開閉体は、前記初期動作範囲にある際に前記係合部が前記被係合部に接触して前記第一の抵抗を受け、前記初期動作範囲を超えて動作した際に前記係合部が前記被係合部から離れて前記第一の抵抗から解放され、
    前記開閉体が回動して開閉動作する扉体であり、
    前記被係合部は、前記係合部側へ突出する被係合突部を有し、
    前記係合部は、前記開閉体が全閉位置にある際に前記被係合突部よりも戸尻側に位置する弾性突部を有し、
    前記開閉体が全閉位置から開放動作した際に、前記弾性突部が、前記被係合突部に当接して弾性変形し前記被係合突部を乗り越えるようにしたことを特徴とする動作抵抗付加装置。
  3. 前記開閉体が前記初期動作範囲の外側から前記初期動作範囲の内側に動作する際の抵抗を第二の抵抗とし、この第二の抵抗を前記第一の抵抗よりも小さくしたことを特徴とする請求項1又は2記載の動作抵抗付加装置。
  4. 前記開閉体が前記初期動作範囲の外側から閉鎖動作した際に、前記弾性突部が前記被係合突部に当接して弾性変形し前記被係合突部を乗り越えるようにしたことを特徴とする請求項2記載の動作抵抗付加装置。
  5. 前記被係合部と前記係合部のうち、その一方を前記開閉体の戸尻側の外面に装着し、他方を不動部位に装着したことを特徴とする請求項2又は4記載の動作抵抗付加装置を備えた建具装置。
  6. 前記動作抵抗付加装置を前記開閉体の戸尻側であって上端寄りに設けたことを特徴とする請求項5記載の建具装置。
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