JP7747263B2 - 鋼管ねじ継手 - Google Patents

鋼管ねじ継手

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本発明は、鋼管ねじ継手に関する。
従来、軟弱地盤でのトンネル掘削時には、崩落防止を目的としてAGF工法(All Ground Fasten、長尺鋼管先受け工法)が用いられている。このようなAGF工法では、トンネルの切羽の断面に例えば外径114.3mm、肉厚6mm、全長12.5mの長さとなるように複数本の鋼管が打ち込まれる。例えば、1本当たり約3mの長さの鋼管を通称ドリルジャンボと呼ばれる掘削機械上で人力によって締結し、掘削しながら全長12.5mに仕上げていく。
上述したような従来のAGF工法で用いられる杭用鋼管としては、施工のし易さの観点から、鋼管端部の接合部に鋼管ねじ継手が加工されたものが使用されている(例えば、特許文献1参照)。
また、このような鋼管部材の先端部には地盤を掘削するためのドリルビットがあり、インナービットおよびインナーロッドを介して掘削機械の回転動力がドリルビットに伝達される。そして、鋼管部材の挿入性を上げるために、またドリルビットに動力を伝えるインナービットを周辺地盤から保護するために、ドリルビットと鋼管との間にはケーシングシューと呼ばれる保護部材が配置される。トンネルの補強部材としての役割を果たすのは先頭管およびそれに連なる中間管以降の鋼管である。このとき、インナービットの外側にケーシングシューが配置され、ケーシングシューと先頭管が鋼管ねじ継手で連結されているため、ドリルビットが地盤を掘削するに伴い先頭管以降の鋼管も地盤内に入り込み、最終的に補強部材として地盤内に残置される。
特開2015-110994号公報
しかしながら、従来の鋼管ねじ継手では、以下のような問題があった。
すなわち、ケーシングシューは一般的に鋼管から製造され、鋼管部材と鋼管ねじ継手を介して連結されるが、この継手には引張強度に代表される一般的な構造性能をさらに向上させたねじ継手が求められていた。
とくに、ケーシングシューと先頭管を締結する鋼管ねじ継手は掘削中に破断しやすく、掘削を中断させてしまう。このように掘削の中断による施工効率が低下するという問題があり、その点で改善の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、引張強度の向上させることで、施工効率の低下を抑制できる鋼管ねじ継手を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る鋼管ねじ継手では、トンネル補強工法で地盤に打ち込まれる鋼管と、前記鋼管と地盤掘削用のドリルビットとの間に配置されるケーシングシューと、に加工された鋼管ねじ継手であって、前記鋼管の内側に雌ねじ加工されたボックスと、前記ケーシングシューの外側に雄ねじ加工されたピンと、を有し、前記ボックスと前記ピンとに形成されるねじ列は、前記鋼管の管軸に対してテーパーを形成し、前記ボックスは、雌ねじ山の高さが前記鋼管の径方向中心に向かうに従い漸次、小さくなる不完全ねじ部を有し、前記不完全ねじ部の少なくとも一部が前記ピンの雄ねじと嵌合し、前記ケーシングシューの材料引張強度は、前記鋼管の材料引張強度よりも高く設定され、前記ドリルビットは、前記鋼管の内側に配置されるインナービットに固定され、前記ケーシングシューは、管軸方向で掘削先端側に位置するケーシング本体と、前記ケーシング本体の基端側に連設される前記ピンと、を有し、前記ケーシング本体の管軸方向の中央には、前記鋼管より厚肉となる管厚部を有し、前記管厚部には、管軸方向で前記基端側から前記インナービットが衝突する衝突面が形成され、前記ピンの材料引張強度Tpおよび危険断面積Ap、前記ボックスの材料引張強度Tbおよび危険断面積Abは、(1)式および(2)式の関係式を満たすことを特徴としている。
本発明に係る鋼管ねじ継手によれば、鋼管ねじ継手部分の引張強度が鋼管の管体よりも高く、破断位置がケーシングシューではなく鋼管側とすることができるため、トンネル補強工法の施工中における鋼管ねじ継手の破断を抑制することができる。
つまり、本発明では、テーパーねじからなる鋼管ねじ継手を使用することで、引張強度に密接に関係する継手断面積を確保しやすくなる。さらに、本発明では、ケーシングシューに雄ねじを有するピンを設け、鋼管に雌ねじを有するボックスを設けているので、ケーシングシュー側にボックスが設けられ、鋼管側にピンが設けられる場合のように、管軸方向に引張荷重が作用したときにピンが径方向内側に縮径し、ねじの嵌合がはずれて早期に破断するいわゆる「ジッパー効果」を防止することができる。
また、本発明では、ボックスが不完全ねじ部を有し、ボックスの不完全ねじ部とピンの完全ねじ部とが嵌合することから、ねじ継手の引張強度を向上させることができ、これによりボックスの縮径をより効果的に抑制できる。
さらにまた、本発明では、ケーシングシューの材料引張強度が鋼管の材料引張強度よりも高いことから、ねじ継手をボックスの危険断面から破断させることができ、ケーシングシューの内側に配置される部材をより確実に保護することができる。
また、この場合には、(1)式および(2)式の関係を満たすことにより、鋼管ねじ継手の引張強度を鋼管よりも確実に高めることができ、引張荷重が作用したときの破断位置を鋼管ねじ継手の位置ではなく、鋼管の管体の位置とすることができる。
また、本発明に係る鋼管ねじ継手では、前記ピンの雄ねじ山の高さは、径方向外側に向かうに従い漸次、小さくなる不完全ねじ部を有することを特徴としてもよい。
このような構成とすることにより、ボックスとピンの両方に不完全ねじ部を有することにより、耐衝撃性を向上させることができ、トンネル補強工法の施工中における鋼管ねじ継手の破断を抑制することができる。そのため、本発明では、ドリルビットが回転しながらケーシングシューに与える衝撃荷重に対する耐久力に優れた鋼管ねじ継手を実現できる。したがって、ケーシングシューと鋼管とを締結する鋼管ねじ継手が掘削中に破断して掘削を中断させることを抑制でき、掘削の中断による施工効率の低下を抑えることができる。
また、本発明に係る鋼管ねじ継手では、前記衝突面は、前記ピンにおける前記ボックスの先端部を向くショルダー部よりも管軸方向で前記ケーシングシューの前記掘削先端側に位置することを特徴としてもよい。
このような構成とすることにより、ケーシングシューにおけるインナービットとの衝突面がピンのショルダー部よりも先端側に配置されているので、耐衝撃性を向上させることができ、トンネル補強工法の施工中における鋼管ねじ継手の破断を抑制することができる。そのため、本発明では、ドリルビットが回転しながらケーシングシューに与える衝撃荷重に対する耐久力に優れた鋼管ねじ継手を実現できる。したがって、ケーシングシューと鋼管とを締結する鋼管ねじ継手が掘削中に破断して掘削を中断させることを抑制でき、掘削の中断による施工効率の低下を抑えることができる。
本発明の鋼管ねじ継手によれば、引張強度の向上させることで、施工効率の低下を抑制できる。
本発明の実施形態による鋼管ねじ継手を備えたトンネル補強部材を示す縦断面図である。 図1に示す鋼管ねじ継手の拡大図である。 変形例による鋼管ねじ継手の構成を示す縦断面図である。 (a)、(b)は、第1実施例による解析モデルを示す図である。 第1実施例による解析モデルを示す図である。 第1実施例による解析結果を示す図である。 第1実施例による解析結果を示す図であって、解析ケース毎の相当ひずみの相対比較を示した図である。 第3実施例による試験装置の概略構成を示す側面図である。
以下、本発明の実施形態による鋼管ねじ継手について、図面に基づいて説明する。
図1に示す本実施形態による鋼管ねじ継手1は、トンネル補強工法で地盤に打ち込まれ、地盤を補強するための鋼管2を備えたトンネル補強部材10に適用されている。本実施形態のトンネル補強部材10は、トンネル掘削時に切羽の鏡面の崩壊防止を目的として、鏡面の上方の地盤に対して略水平方向(斜め上方)に打ち込まれて施工され、地盤への密着性と引張強度が同時に要求される長尺鏡ボルト工法や天端崩落を防止する長尺フォアパイル工法として使用されている。トンネル補強部材10の鋼管2は、1本が例えば略3mであり、複数本が接続継手で直列に接続される。
ここで、トンネル補強部材10において、鋼管2の中心軸(管軸O)に沿う方向を管軸方向Xとし、管軸Oに直交する方向を径方向といい、管軸方向Xから見て管軸O回りに周回する方向を周方向とする。管軸方向Xにおいて、トンネル補強部材10を打ち込む前進側を前側、前方、先端側X1といい、その反対側を後側、後方、基端側X2という。そして、径方向で管軸O側を内側、内側の反対側で管軸Oから離れる側を外側として、以下説明する。
トンネル補強部材10は、トンネル補強工法で地盤に打ち込まれる上述した鋼管2と、鋼管2の地盤掘削用のドリルビット3と、鋼管2とドリルビット3との間に配置されるケーシングシュー4と、鋼管2の内側に配置されドリルビット3を後方から固定するインナービット5と、を備えている。本実施形態の鋼管ねじ継手1は、鋼管2と、ケーシングシュー4と、に加工されている。
ドリルビット3は、ケーシングシュー4の前方に設けられ、管軸Oを中心にしてケーシングシュー4に対して回転可能に設けられている。ドリルビット3は、前方から見て円形に形成され、先端部の外周縁に沿って複数の切削ビット31を有している。ドリルビット3は、インナービット5の先端部に固定されている。
インナービット5は、トンネル補強部材10を地盤に打ち込む際の回転駆動力をドリルビット3に伝達するためのものであり、ドリルビット3と一体に設けられている。インナービット5は、鋼管2及びケーシングシュー4の内側に配置されている。インナービット5は、ドリルビット3を後方から固定して支持する固定部51と、固定部51と後方の回転駆動源(ここでは、例えばドリルジャンボの駆動装置)とを連結されるインナーロッド52と、とを備えている。インナーロッド52は、鋼管2よりも細い外径であり、回転しても鋼管2に接触しないようになっている。鋼管2の継ぎ足しとともに、インナーロッド52も延長される。
ドリルビット3およびインナービット5は、鋼管2およびケーシングシュー4とは切り離された状態で一体的に回転する。
図2に示すように、インナービット5の固定部51は、後部が前部51Bより大径となる大径部51Aを有している。大径部51Aの外周側の前端面には、ケーシングシュー4の衝突面40a(後述する)を向く被衝突面51aが設けられている。被衝突面51aは、径方向で外側から内側に向けて漸次、前方となるテーパー面が形成されている。
ドリルビット3は、地盤に対して切削する際の回転によって、硬い岩盤に対して管軸方向Xに前後に脈動する。この際にインナービット5の被衝突面51aはケーシングシュー4の衝突面40aに繰り返し衝突することになる。
トンネル補強部材10の鋼管2は、先端側X1において内面に雌ねじ加工された雌ねじ22を有するボックス21を備えている。鋼管2として、例えば、JIS G3444に規定される一般構造用炭素鋼鋼管、建築構造用炭素鋼鋼管などを用いることができる。鋼管2は、例えば76.3mm~114.3mmの外径のものが採用される。
ボックス21に形成される雌ねじ22のねじ列は、鋼管2の管軸Oに対してテーパーを形成している。ボックス21のテーパーは、先端側X1に向かうに従い漸次、径方向の内側から外側に傾くように形成されている。雌ねじ22のねじ列のテーパーとしては、例えば、1/6~1/24の範囲に設定される。
ボックス21は、雌ねじ山の高さが径方向中心(内側)に向かうに従い漸次、小さくなる不完全ねじ部22Aを有している。不完全ねじ部22Aの少なくとも一部は、ピン41の雄ねじ43(後述する)と嵌合される。
なお、トンネル補強部材10として使用される鋼管2は、上述したように複数本が雄ねじと雌ねじからなる継手によって連結され、管軸方向Xに直列に接続される。鋼管2同士の継手については、一般的な継手を採用することが可能であるので、ここでは詳しい説明は省略する。
ケーシングシュー4は、鋼管2の先端部に対して鋼管ねじ継手1によって回転不能な状態で連結されている。ケーシングシュー4は、先端側X1にケーシング本体40が設けられ、ケーシング本体40の後方の基端側X2にピン41が設けられている。ケーシング本体40は、管軸方向Xの中央部分で管厚が大きくなるとともに、前部40A及び後部40Bよりも内径が小さくなる管厚部40Cとなっている。ケーシング本体40の後部40Bの内径はピン41の内径と同径であり、後部40Bとピン41の内面が面一で連設している。
ケーシング本体40の外面側における後部40Bとピン41との境界部には、ピン41の外面との間で段差を形成するショルダー部42を有している。
また、ケーシング本体40の内面にいて、後部40Bと管厚部40Cとの境界部分には、インナービット5の外面の一部(後述する被衝突面51a)が後方から衝突する衝突面40aがケーシング本体40の全周にわたって設けられている。衝突面40aは、管軸方向Xでショルダー部42よりも先端側X1に位置している。衝突面40aは、径方向で外側から内側に向けて漸次、先端側X1となるように傾くテーパー面が形成されている。このような衝突面40aを設けることにより、インナービット5の先端側X1への移動が規制され、インナービット5およびドリルビット3がケーシングシュー4に対して先端側X1に突出することを防止できる。
ケーシングシュー4の後部40Bには、鋼管2のボックス21に螺合し、外面に雄ねじ加工された雄ねじ43を有するピン41が設けられている。ピン41に形成される雄ねじ43のねじ列は、鋼管2の管軸Oに対してテーパーを形成している。ピン41のテーパーは、先端側X1から基端側X2に向かうに従い漸次、径方向で外側から内側に傾いている。なお、雄ねじ43のねじ列のテーパーとしては、例えば、1/6~1/24の範囲に設定される。
ピン41は、雄ねじ山の高さが径方向外側に向かうに従い漸次、小さくなる不完全ねじ部43Aを有している。不完全ねじ部43Aの少なくとも一部は、ボックス21の雌ねじ22と嵌合している。
また、ケーシングシュー4の材料引張強度は、鋼管2の材料引張強度よりも高くなるように設定されている。
本実施形態による鋼管ねじ継手1は、ピン41の材料引張強度Tpおよび危険断面積Ap、ボックス21の材料引張強度Tbおよび危険断面積Abは、(1)式および(2)式の関係式を満たすように設定されている。ここで、ピン41の危険断面積Apは、図2に示す符号Q1の危険断面における断面積である。ボックス21の危険断面積Abは、図2に示す符号Q2の危険断面における断面積である。
ボックス21の危険断面Q2及びピン41の危険断面Q1は、鋼管ねじ継手1で切削加工がなされるが、JIS B0405に定められた削り加工品の普通寸法公差(中級)を考慮すると、危険断面Q1、Q2の肉厚には-0.1~+0.1mmのばらつきが存在し得る。ボックス21及びピン41ともに危険断面Q1、Q2の肉厚が元の鋼管2に限りなく等しいケースを考えると、外径76.3~114.3mmの一般構造用鋼管の最小肉厚が2.8mmになるため、危険断面Q1、Q2の肉厚は2.7~2.9mmまでのばらつきが存在し得る。このときそれぞれの危険断面積Ap、Abは肉厚2.7mmで約668mm、2.9mmで約624.3mmとなり7%の差となる。不可避的に7%の危険断面積の差が存在し得ることから、上記(1)式の関係を安定的に満たすために10%を確保し、(2)式で示すTp>1.1Tbを設定している。
なお、ケーシングシュー4のピン41は、ピン41の内面側にインナービット5が通過するため、危険断面積(上記Ap)を増やす場合は内径側には増やせないため、ねじ長さを長くして対応する必要がある。そのため、ピン41の危険断面積Apを大きくする場合にはケーシングシュー4の長さを長くする必要があり、継手の生産性・コストが増大することから、ピン41の危険断面積Apは引張強度が確保できる範囲で極力小さくすることが好ましい。
次に、上述した鋼管ねじ継手1の作用について、図面に基づいて詳細に説明する。
図2に示すように、本実施形態による鋼管ねじ継手1によれば、鋼管ねじ継手部分の引張強度が鋼管2の管体よりも高く、破断位置がケーシングシュー4ではなく鋼管2側とすることができるため、トンネル補強工法の施工中における鋼管ねじ継手1の破断を抑制することができる。
つまり、本実施形態では、テーパーねじからなる鋼管ねじ継手1を使用することで、引張強度に密接に関係する継手断面積を確保しやすくなる。さらに、本実施形態では、ケーシングシュー4に雄ねじ43を有するピン41を設け、鋼管2に雌ねじ22を有するボックス21を設けているので、ケーシングシュー4側にボックスが設けられ、鋼管2側にピンが設けられる場合のように、管軸方向Xに引張荷重が作用したときにピンが径方向内側に縮径し、ねじの嵌合がはずれて早期に破断するいわゆる「ジッパー効果」を防止することができる。
また、本実施形態では、ボックス21が不完全ねじ部22Aを有し、ボックス21の不完全ねじ部22Aとピン41の完全ねじ部43Bとが嵌合することから、鋼管ねじ継手1の引張強度を向上させることができ、これによりボックス21の縮径をより効果的に抑制できる。
さらにまた、本実施形態では、ケーシングシュー4の材料引張強度が鋼管2の材料引張強度よりも高いことから、鋼管ねじ継手をボックス21の危険断面Q2から破断させることができ、ケーシングシュー4の内側に配置される部材をより確実に保護することができる。
また、本実施形態では、上述した(1)式および(2)式の関係を満たすことにより、鋼管ねじ継手1の引張強度を鋼管2よりも確実に高めることができ、引張荷重が作用したときの破断位置を鋼管ねじ継手1の位置ではなく、鋼管2の管体の位置とすることができる。
また、本実施形態では、ボックス21とピン41の両方に不完全ねじ部22A、43Aを有することにより、耐衝撃性を向上させることができ、トンネル補強工法の施工中における鋼管ねじ継手1の破断を抑制することができる。そのため、本実施形態では、ドリルビット3が回転しながらケーシングシュー4に与える衝撃荷重に対する耐久力に優れた鋼管ねじ継手1を実現できる。したがって、ケーシングシュー4と鋼管2とを締結する鋼管ねじ継手1が掘削中に破断して掘削を中断させることを抑制でき、掘削の中断による施工効率の低下を抑えることができる。
また、本実施形態では、ケーシングシュー4におけるインナービット5との衝突面40aがピンのショルダー部42よりも先端側に配置されているので、耐衝撃性を向上させることができ、トンネル補強工法の施工中における鋼管ねじ継手の破断を抑制することができる。そのため、本実施形態では、ドリルビット3が回転しながらケーシングシュー4に与える衝撃荷重に対する耐久力に優れた鋼管ねじ継手1を実現できる。したがって、ケーシングシュー4と鋼管2とを締結する鋼管ねじ継手1が掘削中に破断して掘削を中断させることを抑制でき、掘削の中断による施工効率の低下を抑えることができる。
また、本実施形態では、ケーシングシュー4とインナービット5との衝突面40aがピン41のショルダー部42よりもピン先端側に配置されているので、耐衝撃性を向上させることができる。
上述した本実施形態による鋼管ねじ継手では、引張強度の向上させることで、施工効率の低下を抑制できる。
次に、図3に示す変形例による鋼管ねじ継手1Aは、ケーシングシュー4の衝突面41aの位置を変えたものである。すなわち、変形例による衝突面41aは、インナービット5の被衝突面51aが後方から衝突され、ケーシングシュー4のショルダー部42の位置よりも管軸方向Xでケーシングシュー4の基端側X2に位置し、管軸方向Xでピン41の内面における中間部分に配置されている。この場合、ピン41の衝突面41aより先端側X1の部分は、基端側X2の部分よりも径方向内側となるように厚みが大きく、そのピン41の先端側X1の部分の内面がケーシング本体40の後部40Bの内面と面一となっている。
変形例による鋼管ねじ継手1Aでは、ケーシングシュー4の雄ねじ43の危険断面付近について、応力およびひずみの集中をさらに抑制することができる。すなわち、ケーシングシュー4におけるインナービット5が通過する範囲では、インナービット5の外径よりもケーシングシュー4の内径を大きくする必要がある。そのため、ピン41の厚さに制約があるが、本変形例のようにピン41の危険断面Q1をケーシングシュー4の通過範囲から外すことで、上述した実施形態の衝突面40aを有する図2に示す鋼管ねじ継手1と比較してピンの危険断面Q1をより厚く確保することができる。このように変形例による鋼管ねじ継手1Aでは、耐衝撃性の向上を図ることができる。
さらに、本変形例による鋼管ねじ継手1Aでは、ケーシングシュー4の全長を上述した実施形態の鋼管ねじ継手1よりも短くすることができる。そのため、より低コストでケーシングシュー4を製造できる。
次に、上述した実施形態による鋼管ねじ継手の効果を裏付けるために行った実施例について以下説明する。
(第1実施例)
第1実施例では、数値シミュレーション解析(有限要素解析)を使用して、鋼管ねじ継手に管軸方向の引張荷重を与え、鋼管ねじ継手の応力とひずみ集中の状態を確認し、耐衝撃性について評価した。すなわち、地盤の掘削時にドリルビットの回転に起因してインナービットがケーシングシューに対して衝撃的に繰り返し接触し、ケーシングシューの危険断面付近から破断するおそれがある。これを防止するためには、危険断面付近(図1に示す符号Q1部分)の応力およびひずみ集中を抑制する必要があり、第1実施例ではこれを検証した。
第1実施例では、3つの解析ケース(解析ケース1、解析ケース2、解析ケース3)で解析モデルを作成し、数値シミュレーション解析を行った。第1実施例において、解析ケース2は、上述した実施形態の鋼管ねじ継手1に相当する構成である。解析ケース1は、解析ケース2においてピンの形状を変更した構成であり、解析ケース3は、解析ケース1、2に対する比較例としたものである。各解析ケース1~3の具体的な構成は以下の通りである。
図4に示す解析ケース1は、上述した実施形態で示すテーパー状の鋼管ねじ継手1において、ケーシングシュー4のピン41の雄ねじ43における危険断面Q1を完全ねじ部としたものである。このとき、ボックス21の雌ねじ22は不完全ねじ部22A(図2参照)である。
解析ケース2は、図2に示すように上述した実施形態で示すテーパー状の鋼管ねじ継手1において、ケーシングシュー4のピン41の雄ねじ43における危険断面Q1を不完全ねじ部43Aとしたものである。このとき、ボックス21の雌ねじ22は不完全ねじ部22A(図2参照)である。
図5に示す解析ケース3は、ボックス21とピン41のねじ継手として一般的な平行ねじを採用した構成である。
第1実施例では、解析ケース1~3のそれぞれの鋼管ねじ継手に管体降伏強度の50%に相当する引張荷重を与えた際の相当応力を解析により求めた。図6は、解析ケース1~3のそれぞれの解析モデルの解析結果による相当応力の分布をコンター図として示している。
図6に示すように、解析ケース3、解析ケース1、解析ケース2の順で高応力部の面積が減少していることが確認され、その順で応力が緩和されていることがわかる。ここで、図6において、各解析ケース1、2、3における高応力部をそれぞれ符号K1、K2、K3で示している。
解析ケース3では、ピン41のショルダー部42側において高応力部K3が広範囲に拡大していることがわかる。具体的には、高応力部K3がピンの先端側X1で大きく、さらに先端側X1から基端側X2に向けてピンの広範囲にわたって応力が高くなっていることが確認された。
解析ケース1では、ピン41の完全ねじ部43Bの終端部(先端部)において高応力部K1が発生している。高応力部K1は、ピン41の危険断面Q1における雄ねじのねじ底の範囲で応力が高くなっていることが確認された。
また、解析ケース2では、ピン41の不完全ねじ部43Aとボックス21の雌ねじ22の接触部のみで高応力部K2が発生していることが確認された。
また、図7は、第1実施例において、解析ケース1、2、3における塑性ひずみの大きさを比較した結果を示している。図7は、解析ケース1、2、3の鋼管ねじ継手に管体降伏強度相当の引張荷重を与えた際に、鋼管ねじ継手に生じる最大の相当塑性ひずみの大きさを、一般的な平行ねじを使用した解析ケース3を100%としたときに、解析ケース1、2の比率を比較したものである。
この結果、解析ケース1の鋼管ねじ継手が略75%であり、解析ケース2の鋼管ねじ継手が20%以下であり、最もひずみ量が緩和されていることがわかる。
第1実施例では、解析ケース1~3のいずれも、ねじ底において大きな応力及びひずみが発生しているものの、ピンに不完全ねじ部を設けることでねじ底を浅くし、危険断面付近でのねじ底の応力及びひずみ集中を抑制できていることがわかる。
(第2実施例)
第2実施例では、上述した鋼管ねじ継手の引張強度を引張試験により確認した。第2実施例では、表1に示すように実施例1~3と比較例1~3の6つの試験ケースにおいて、それぞれ以下に示す条件の試験体を作成して引張試験を行った。表1は、第2実施例で使用した6つの試験毎の試験体の条件と引張試験結果を示している。
表1に示すように、試験で使用する鋼管は、実施例1~3及び比較例1~3の6つの試験体ともに、直径が114.3mm、肉厚が6mmである。
実施例1~3の試験体は、テーパーねじの鋼管ねじ継手であり、かつボックスが不完全ねじ部を有している。また、実施例1~3の試験体は、上述した(1)式の関係(すなわち、ピンの材料引張強度Tp×危険断面積Ap>ボックス21の材料引張強度Tb×危険断面積Ab)を満たしている。ここで、表1において、「〇」は(1)式を満たしていることを示し、「×」は(1)式を満たしていないことを示している。実施例1~3は、それぞれ同じ条件の鋼管ねじ継手の試験体を作成して試験を行ったものである。
比較例1の試験体は、テーパーねじの鋼管ねじ継手であり、かつボックスが不完全ねじ部を有するが、(1)式の関係を満たしていない(表1で「×」)ものである。比較例2の試験体は、平行ねじの鋼管ねじ継手であり、かつボックスには不完全ねじ部がなく、(1)式を満たしている。また、比較例3の試験体は、ねじ部を有さない管体のみの試験体であり、実施例1~3と比較例1、2で使用した鋼管と同じ材料規格の鋼管を用いたものである。
引張試験毎の引張結果は、実施例1~3及び比較例1、2において、比較例3を1.00としたときの比率を求めて評価した。つまり、この比率が1.00を超える場合には比較例3よりも引張強度が大きいと判断される。さらに本試験では、継手の破断位置を目視により確認した。
表1に示す第2実施例の試験の結果、実施例1~3ではいずれも引張強度の比率が1.07となり、比較例3、すなわち管体を上回る引張強度となった。一方、比較例1では引張強度の比率が0.96となり、比較例2では引張強度の比率が0.56となり、比較例1、2共に比較例3の引張強度を下回った。また、各試験の破断の位置は、実施例1~3がすべて管体であることに対して、比較例1ではピンであり、比較例2ではボックスであった。
このように、比較例1では、(1)式を満たしていないことで、ねじ継手の引張強度が鋼管の管体よりも低下するうえ、破断位置がピンの位置になっている。そのため、実施例1~3のように(1)式を満たすことで、破断位置を管体にすることができることを確認できた。
さらに、比較例2の結果より、(1)式も満たしていても、平行ねじでボックスに不完全ねじを有さない場合には、引張強度が比較例3の管体の半分近くまで低下し、破断位置もボックスになることが確認できた。
このような結果により、実施例1~3の条件であるテーパーねじの鋼管ねじ継手で、ボックスに不完全ねじを有するとともに、(1)式を満たす条件とすることで、破断位置を管体とした引張強度の高いねじ継手を実現できることがわかった。
(第3実施例)
第3実施例は、上述した鋼管ねじ継手の耐衝撃性について図8に示す試験装置100を使用して確認したものである。第3実施例では、表2に示すように実施例1、2と比較例の3つの試験ケースにおいて、それぞれ以下に示す条件の試験体を作成して耐衝撃性の試験を行った。表2は、第3実施例で使用した3つの試験毎の試験体の条件と耐衝撃性の試験結果を示している。
表2に示すように、試験で使用する鋼管は、実施例1及び比較例1の試験体において直径が114.3mm、肉厚が6mmであり、実施例2の試験体において直径が76.3mm、肉厚が5.2mmである。
実施例1、2の試験体は、テーパーねじの鋼管ねじ継手であり、ボックスが不完全ねじ部を有し、かつピンが不完全ねじ部を有している。また、実施例1、2の試験体は、上述した(1)式の関係(すなわち、ピンの材料引張強度Tp×危険断面積Ap>ボックス21の材料引張強度Tb×危険断面積Ab)を満たしている。ここで、表2において、「〇」は(1)式を満たしていることを示している。また、実施例1、2の試験体におけるケーシングシューの衝突面の位置は、ピンショルダーと先端の中間(上述した実施形態の図2に示す位置)である。
比較例1の試験体は、平行ねじの鋼管ねじ継手であり、ボックス及びピンには不完全ねじ部がなく、かつ(1)式を満たしている。また、比較例1の試験体におけるケーシングシューの衝突面は設けられていない。
図8に示すように、第3実施例の耐衝撃性を試験する試験装置100は、実際のトンネル施工に使用する機械を採用し、上述した実施例1、2及び比較例1の試験体である鋼管2にドリルビット3、ケーシングシュー4、インナービットを備えたトンネル補強部材に相当する部材(補強部材10という)を水平方向に向け、その補強部材10の管軸方向Xの基端側X2を動力機械101で保持する。動力機械101は、保持した補強部材10に対して回転力を与えつつ先端側X1に移動させる。補強部材10の先端側X1には、補強部材10で削孔するコンクリート壁102を設けている。
本試験では、ケーシングシュー4等を先端に取り付けた鋼管2を動力機械101により回転させ、コンクリート壁102に繰り返し接触させることで鋼管ねじ継手に衝撃荷重を与えた。なお、コンクリート壁102への接触回数は、1500~2000回/分である。
そして、本試験結果として、試験時間(分)と、試験時間経過後の継手の状態を目視により確認した。
表2に示す第3実施例の試験の結果、比較例1の平行ねじによる鋼管ねじ継手の場合には、衝撃荷重を35分加えたときにねじ部から破断した。これに対して、実施例1、2のテーパーねじによる鋼管ねじ継手の場合には、衝撃荷重をそれぞれ48分間、69分間加えてもねじ部における損傷が確認されなかった。
このような結果により、実施例1、2の条件であるテーパーねじの鋼管ねじ継手で、ボックス及びピンに不完全ねじを有するとともに、(1)式を満たす条件とし、さらにピンにおけるショルダー部と先端部との中間に衝突面を設けることで、耐衝撃性が向上されることが確認できた。
以上、本発明による鋼管ねじ継手の実施形態について説明したが、本発明は前記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、ピン41の材料引張強度Tpおよび危険断面積Ap、ボックス21の材料引張強度Tbおよび危険断面積Abが上述した(1)式および(2)式の関係式を満たすことを条件としているが、この(1)式および(2)式の関係式を満たすことに限定されることはない。
また、本実施形態では、ピン41に不完全ねじ部43Aを有する構成としているが、ボックス21の不完全ねじ部22Aは必須であるが、ピン41の不完全ねじ部43Aは省略することも可能である。
さらに、本実施形態では、ケーシングシュー4の内面において、インナービット5が後方から衝突する衝突面40aが設けられた構成としているが、この衝突面40aは省略することも可能である。また、本実施形態では、衝突面40aがショルダー部42よりも先端側X1に位置しているが、衝突面の位置はこの位置に限定されず、例えば上述した変形例のようにピン41の管軸方向Xで中間部分(ショルダー部42よりも基端側X2の位置)に設ける構成としてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1、1A 鋼管ねじ継手
2 鋼管
3 ドリルビット
4 ケーシングシュー
5 インナービット
21 ボックス
22 雌ねじ
22A ボックスの不完全ねじ部
40 ケーシング本体
40a 衝突面
41 ピン
41a 衝突面
42 ショルダー部
43 雄ねじ
43A ピンの不完全ねじ部
43B ピンの完全ねじ部
51a 被衝突面
10 トンネル補強部材
Q1 ピンの危険断面
Q2 ボックスの危険断面
X 管軸方向
X1 先端側
X2 基端側

Claims (3)

  1. トンネル補強工法で地盤に打ち込まれる鋼管と、前記鋼管と地盤掘削用のドリルビットとの間に配置されるケーシングシューと、に加工された鋼管ねじ継手であって、
    前記鋼管の内側に雌ねじ加工されたボックスと、
    前記ケーシングシューの外側に雄ねじ加工されたピンと、を有し、
    前記ボックスと前記ピンとに形成されるねじ列は、前記鋼管の管軸に対してテーパーを形成し、
    前記ボックスは、雌ねじ山の高さが前記鋼管の径方向中心に向かうに従い漸次、小さくなる不完全ねじ部を有し、
    前記不完全ねじ部の少なくとも一部が前記ピンの雄ねじと嵌合し、
    前記ケーシングシューの材料引張強度は、前記鋼管の材料引張強度よりも高く設定され、
    前記ドリルビットは、前記鋼管の内側に配置されるインナービットに固定され、
    前記ケーシングシューは、管軸方向で掘削先端側に位置するケーシング本体と、前記ケーシング本体の基端側に連設される前記ピンと、を有し、
    前記ケーシング本体の管軸方向の中央には、前記鋼管より厚肉となる管厚部を有し、
    前記管厚部には、管軸方向で前記基端側から前記インナービットが衝突する衝突面が形成され、
    前記ピンの材料引張強度Tpおよび危険断面積Ap、前記ボックスの材料引張強度Tbおよび危険断面積Abは、(1)式および(2)式の関係式を満たすことを特徴とする鋼管ねじ継手。
  2. 前記ピンの雄ねじ山の高さは、径方向外側に向かうに従い漸次、小さくなる不完全ねじ部を有することを特徴とする請求項に記載の鋼管ねじ継手。
  3. 前記衝突面は、前記ピンにおける前記ボックスの先端部を向くショルダー部よりも、管軸方向で前記ケーシングシューの前記掘削先端側に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の鋼管ねじ継手。
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