JP7762035B2 - 画像処理装置および方法、プログラム - Google Patents
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Description
(画像処理装置の概要説明)
第1実施形態の画像処理装置は、同一撮像装置で同時に撮影された二つの動画Aと動画Bを入力とする。動画Aの解像度XA及びフレームレートFAと、動画Bの解像度XB及びフレームレートFBの関係は、「XA>XBかつFA<FB」となっている。画像処理装置は、動画Aおよび動画Bのフレームを用いて学習モデルを生成し、生成した学習モデルを用いた推論によって動画Bから解像度XA及びフレームレートFBの動画Cを生成する機能(高精細動画生成機能)を有する。
図1は、第1実施形態による画像処理装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。制御部101はCPUなどの演算装置であり、ROM102に格納されたプログラムをRAM103の作業領域に展開し実行することにより各種機能を実現する。制御部101は、例えば、図2により後述される解析部211および復号動画生成部212、図4により後述される候補取得部413、教師データ抽出部414の各機能ブロックとして機能し得る。ROM102は、制御部101によって実行される制御プログラムを格納する。RAM103は、制御部101がプログラムを実行するためのワークメモリや、各種データの一時格納領域などのために使用される。
図2は、制御部101(解析部211と復号動画生成部212)による圧縮動画データの展開処理を行う機能ブロックを説明する図である。記録部106には、高精細動画生成処理の入力データである動画aおよび動画bが格納されている。ここで動画とは時間的に連続した1つ以上の画像データを示す。本実施形態の動画aおよび動画bは、イメージセンサを有する撮像装置により同時に撮影され、MPEG方式で圧縮されたものである。動画a、動画bは単一のイメージセンサが撮影した画像に各々間引き・縮小処理を加えて生成されてもよいし、同一被写体を異なる解像度・フレームレートのイメージセンサで撮影することで生成されてもよい。以下では、動画aと動画bは、1つの撮像装置が有する1つのイメージセンサによって撮影された1つの画像に対して異なる画像処理を行って得られた2つの画像群であるとする。動画a、動画bの動画データはそれぞれMPEG方式で圧縮されており、撮影時刻情報とともに多重化され、MP4形式で格納されている。なお、記録部106から画像データおよび対応する撮影時刻情報が対で取得できるものであれば、上記以外の形式でも構わない。
教師データ候補取得処理では、制御部101(候補取得部413)により、候補データベースD1が生成される。第1実施形態では、候補取得部413は、動画Aおよび動画Bのフレームのうち、撮影時刻の一致する動画Aのフレームおよび動画Bのフレームの対を教師データ候補として取得する。具体的には、動画Aと動画Bの共通した撮影時刻を有するフレーム対(図3において破線で示されたフレーム対)の全てが教師データ候補として取得される。候補取得部413は、後述の学習処理が行われる前に、どのフレームが教師データとして使用可能であるかを調査し、候補データベースD1を構築してその調査結果を登録する。
次に、制御部101(教師データ抽出部414)と学習推論部105(学習部451、推論部452)が行う高精細動画生成処理について説明する。まず図4を参照して高精細動画生成処理の概要を説明する。教師データ抽出部414が、「推論対象フレームByのための学習モデル」の学習に適した教師データを候補データベースD1から選択し、教師データベースD2(図4)を生成する(詳細は図7のS702~S703の参照により後述する)。学習部451は、抽出された教師データを用いて学習モデルを生成する(S704)。そして、推論部452が、学習モデルを用いて推論対象フレームByの高周波成分を推論して高精細化処理(S705)を行い、推論対象フレームByの高精細化されたフレーム(画像)Cyを得る。なお、高精細動画生成処理の開始前に、制御部101は記録部106上に動画Cを生成しておく。高精細動画の生成開始時点では、動画Cはフレームデータを持たず、空の状態である。推論部452は、生成されたフレームCyを順次に動画Cに記録していく。
(複数カメラによる同時記録の場合)
第1実施形態の教師データ候補の取得処理では、撮影時刻が一致する動画Aのフレームと動画Bのフレームの組み合わせを候補データベースD1に登録した。動画Aおよび動画Bが、一つの撮像装置の同一のイメージセンサを用いて同時に撮影された動画から取得される場合は、図3に例示されるように、動画Aと動画Bから撮影時刻が同じフレームを取得することができる。しかし、この方法では、動画Aおよび動画Bが複数のイメージセンサによって同じ撮影期間に撮影された動画である場合に、教師データ候補の抽出が適切に行われなくなる可能性がある。これは、図9に例示されるように、動画Aのフレームの撮影時刻と一致する撮影時刻のフレームが動画Bに必ずしも存在しないためである。なお動画Aと動画Bを複数のイメージセンサにより撮影する構成としては、複数のイメージセンサを有する撮像装置を用いて撮影を行う構成、1つ以上のイメージセンサを有する複数の撮像装置を用いて撮影を行う構成などがあげられる。第2実施形態の教師データ候補の取得処理では、動画Aのフレームと動画Bのフレームの撮影時刻が一致しなくとも、時刻の差分が予め定められた閾値より短いフレームの組み合わせを候補データベースD1に登録することで、上記の課題を解決する。
(別時刻撮りの場合)
第1実施形態と第2実施形態では、動画Aと動画Bは少なくとも同じ撮影期間で撮影されたものであった。したがって、第1実施形態および第2実施形態の教師データ候補取得処理では、図11のように、動画Aおよび動画Bが同一または複数の撮像装置によって異なる時刻(撮影期間が重複しない)に撮影された場合に、教師データ候補を取得することができない。第3実施形態では、図11に示されるような動画A、動画Bについて、適切に教師データ候補を取得するための教師データ候補の取得処理を説明する。
(画像類似性を加味した、学習性能の向上)
第4実施形態では、第1実施形態~第3実施形態の学習処理において、画像類似性を加味した学習モデルMの性能向上について説明する。第1実施形態で説明したように、図7のS701において選択されたフレームByに対して適切な教師データが抽出され、S704においてそれら教師データを用いて学習モデルMが生成/更新される。この学習モデルMの生成/更新の際には、図8に示されるように、誤差逆伝搬を用いたネットワークパラメータのチューニングが行われる。第4実施形態では、学習に用いているフレーム(画像E)と高解像度化および高精細化の対象であるフレームByの属性(例えば撮影時刻)またはそれらフレームの画像に基づいて、誤差逆伝搬によるチューニングの強度を制御する。より具体的には、学習部451は、学習工程において、順次に入力されるフレーム群UBの各フレームとフレームByの類似性が強いものほど誤差逆伝搬によるネットワークパラメータ更新への影響を強くし、弱いものは弱くするように係数を決定する。ここで、画像類似性は、簡易的にフレームByと入力画像Eとの時刻差分に基づいて求められても良いし、SSIM等を用いた両フレームの画像の比較により求められても良い。例えば前者(時刻差分を用いた方法)を用いる場合、以下のように、時刻差分が閾値より小さければチューニングの強度に係数1を、時刻差分が閾値以上であればチューニング強度に係数0.5を乗じるような構成があげられる。
他方、後者(類似性を用いた方法)を用いる場合は、以下に示されるように、構造的類似性指数(SSIM)をチューニング強度の係数として用いる構成があげられる。
なお、影響力の強弱の付け方としては、例えば、誤差逆伝搬におけるネットワークパラメータの更新率に上述の係数を乗じる方法、パラメータ更新率に係数を掛けず入力画像Eに対する学習ループ回数に係数を乗じる方法、などがあげられる。
第1実施形態~第3実施形態では、動画Aからのフレームと動画Bのからのフレームの対が教師データ候補として抽出されて候補データベースD1に登録される構成を説明した。第5実施形態では、動画Aを動画Bの解像度XBに変換した動画A’を生成し、候補取得部413は動画Aと動画A’を用いて教師データ候補を取得する。すなわち、第5実施形態の候補取得部413は、動画AのフレームAxと同一フレーム番号のフレーム(Ax’とする)を動画A’から抽出し、フレームAxとフレームAX’の対を教師データ候補として候補データベースD1に登録する。以下、第5実施形態について詳細に説明する。
画像処理装置100のハードウェア構成、機能構成は第1実施形態(図1)と同様である。但し、第5実施形態の制御部101は、バイキュービックにより画像の解像度を縮小変換するための解像度変換機能も有する。この解像度変換機能は、RAM103に記録されている画像データに対して解像度の縮小処理を行う際、補間が必要な画素の画素値を、その周辺画素を参照することにより算出する。
第1実施形態では、記録部106に格納されている動画aおよび動画bを非圧縮形式に変換し、動画aを復号したものを動画A、動画bを復号したものを動画Bとして記録部106に記録した。第5実施形態ではさらに、動画Aを動画Bの解像度XBに変換した動画A’が生成される。より具体的には、制御部101がRAM103に記録されたテーブルPAを参照して、記録部106に保存されている動画Aのフレーム(以下、フレームK)のフレームデータを順次に制御部101が持つ解像度変換機能に入力する。すると、解像度変換機能により、解像度XBのフレームデータのフレーム(以下、フレームK’)が出力される。制御部101は、テーブルPAを参照して記録部106から読み出されたフレームKの撮影時刻情報と多重化して、動画A’のフレームとして記録部106に記録する。また、動画A’の各フレームのフレーム番号、フレームデータの位置情報および撮影時刻データの位置情報を保持するテーブルPA’をRAM103に記録する。
図14に、第5実施形態の画像処理装置100による、画像処理における機能ブロックの構成および動作を示す。候補取得部413は、動画Aおよび動画A’の各フレームに対して、同一フレーム番号を持つフレームの組み合わせを取得し、候補データベースD1に登録する。より具体的には、候補取得部413は、テーブルPAに記載された動画Aの各フレームについてフレーム番号が一致しているフレームを、テーブルPA’を参照することにより動画A’から探索する。候補取得部413は、フレーム番号が同じである動画Aと動画A’のフレームの組合せに対して固有のインデックスIを付与して候補データベースD1に登録する。候補データベースD1に登録された動画Aのフレーム群をTA、動画A’のフレーム群をTA’とする。
以下、主に第1実施形態の処理(図7)と異なる部分を、図15のフローチャートを参照して説明する。
(画像類似性を加味した、学習性能及び推論性能の向上)
第6実施形態では、第1実施形態の学習処理及び推論処理における画像類似性を加味した学習性能及び推論性能の向上について説明する。
(推論対象領域と類似度の高い領域を学習に用いることによる超解像性能の向上)
第7実施形態では、第6実施形態における局所領域ごとの学習処理を変更し、超解像性能を向上させる例について説明する。
第7実施形態における第6実施形態との差異は、図16に示される高精細動画生成処理のフローチャートにおけるS1605の処理のみである。よって、第7実施形態におけるS1605の処理のみについて説明する。
(推論対象領域と類似度の高い領域を学習に用いることによる超解像性能の向上)
第8実施形態では、第7実施形態が解決を望む第6実施形態における課題の別の解決方法について説明する。なお、第6実施形態における課題とは、推論対象フレームByの局所領域を超解像処理するための学習データを、当該領域と同座標位置に相当する局所領域から選択しているため、被写体の動きが激しい場合などには超解像性能が低下する、という課題である。
第8実施形態における、解析部211の処理では、記録部106に記録されている動画データをパースする処理(第1実施形態に記載)に加えて、次の処理を行う。解析部211は、動画bを格納するMP4ファイルをパースし、avcC boxを取得し、その中に含むSequence parameter set(以下、SPSと省略)およびPicture parameter set(以下、PPSと省略)をRAM103に保存する。
第8実施形態と第6実施形態における高精細動画生成処理の差異は、図16のフローチャートにおけるS1605とS1606の処理である。よって、第8実施形態におけるS1605、S1606の処理について、図18のフローチャートを用いて説明する。
(類似度によって重み付けされた複数の教師データを学習に用いることによる超解像性能の向上)
第9実施形態では、第7、第8実施形態が解決を望む第6実施形態における課題の別の解決方法について説明する。なお、第6実施形態における課題とは、推論対象フレームByの局所領域を超解像処理するための学習データを、当該領域と同座標位置に相当する局所領域から選択しているため、被写体の動きが激しい場合などには超解像性能が低下する、という課題である。
第9実施形態における第6実施形態との差異は、図16に示される高精細動画生成処理のフローチャートにおけるS1605、S1606の処理のみである。よって、第9実施形態におけるS1605、S1606の処理のみについて説明する。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (24)
- 第1の画像群を用いて、前記第1の画像群よりも対応するフレームの高周波成分が少ない第2の画像群の画像を高精細化する画像処理装置であって、
前記第1の画像群から選択された第1の画像と、前記第1の画像よりも高周波成分が少なく且つ前記第1の画像の撮影時刻との差が所定の閾値より小さい撮影時刻を有する第3の画像との複数の対を、教師データの候補として取得する取得手段と、
前記教師データの候補の複数の対のうちから、学習に用いる一対の教師データを、前記第2の画像群から選択された高精細化対象の画像に基づいて選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された前記一対の教師データを用いて学習モデルを生成する学習モデル生成手段と、
生成された前記学習モデルを用いて前記高精細化対象の画像の高周波成分を推論する推論手段と、
前記高精細化対象の画像と、前記推論手段により推論された高周波成分とに基づいて高精細化された画像を生成する画像生成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記取得手段は、前記第3の画像として、前記第1の画像との類似性が最も大きい画像を、前記第2の画像群から取得することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記取得手段は、前記第1の画像を前記第2の画像群の解像度に縮小した画像と、前記第2の画像群の画像との類似性を判定することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記取得手段は、前記第3の画像として、前記第1の画像を縮小して解像度を下げた画像を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記第3の画像は、前記第1の画像を前記第2の画像群の解像度に縮小した画像であることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記選択手段は、前記高精細化対象の画像の撮影時刻との差が所定の閾値よりも小さい撮影時刻の画像を含む教師データの候補を、前記学習に用いる教師データとして選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記選択手段は、前記高精細化対象の画像との類似性が所定の閾値よりも大きい画像を含む教師データの候補を、前記学習に用いる教師データとして選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記推論手段は、前記学習に用いられる教師データと前記高精細化対象の画像とに基づいて、前記学習における誤差逆伝搬によるパラメータの更新を制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記推論手段は、前記学習に用いられる教師データと前記高精細化対象の画像とに基づいて係数を決定し、前記係数に基づいて前記誤差逆伝搬によるパラメータの更新の量を制御することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記推論手段は、前記学習に用いられる教師データと前記高精細化対象の画像とに基づいて係数を決定し、前記係数に基づいて前記誤差逆伝搬によるパラメータの更新の繰り返し回数を制御することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記推論手段は、前記学習に用いられる教師データの画像の撮影時刻と前記高精細化対象の画像の撮影時刻との差に基づいて前記係数を決定することを特徴とする請求項9または10に記載の画像処理装置。
- 前記推論手段は、前記学習に用いられる教師データの画像と前記高精細化対象の画像の類似性に基づいて前記係数を決定することを特徴とする請求項9または10に記載の画像処理装置。
- 前記高精細化対象の画像から1つまたは複数の推論対象の局所領域を切り出す局所領域決定手段と、前記局所領域決定手段により切り出された局所画像に基づいて、前記選択手段において得られた一対の教師データから学習に用いる一対の局所領域を選択する局所領域選択手段と、をさらに備え
前記学習モデル生成手段は、前記局所領域選択手段により得られた一対の教師データを用いて局所領域学習モデルを生成し、
前記推論手段は、前記局所領域学習モデルを用いて前記切り出された前記高精細化対象の画像の局所高周波成分を推論し、
前記画像生成手段は、前記局所高周波成分と、前記高精細化対象の画像の局所画像とを用いて、前記局所領域の高精細化画像を生成し、それらを結合することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記局所領域選択手段は、前記選択手段において得られた一対の教師データにおいて、前記局所領域決定手段により切り出された局所領域と同じ座標位置に相当する局所領域を選択することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
- 前記画像生成手段は、前記局所領域の高精細化画像を座標位置の情報に基づいて結合することにより、高精細化画像を生成することを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
- 前記局所領域選択手段は、画像の類似度を評価する評価手段をさらに備え、前記評価手段を用いて前記局所領域決定手段によって決定された局所領域と類似度の高い局所領域を前記選択手段において得られた一対の教師データに含まれる画像から選択することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
- 前記局所領域選択手段は、前記局所領域決定手段で決定した推論対象領域の動きベクトル、または、前記推論対象領域を参照する動きベクトル、またはそれぞれを用いて局所領域を選択することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
- 前記学習モデル生成手段は、教師データごとの学習回数を決定する回数決定手段をさらに備え、前記局所領域選択手段で得られた複数の学習用の局所領域対のそれぞれの学習回数を、前記回数決定手段を用いて決定し、決定した回数だけ学習を行うことを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
- 前記回数決定手段は、画像の類似度を評価する評価手段をさらに備え、前記評価手段を用いて、前記局所領域決定手段で決定した推論対象領域と前記局所領域選択手段で得られた複数の学習用の局所領域対に含まれる画像との類似度をそれぞれ取得し、前記類似度に基づいて学習回数を決定することを特徴とする請求項18に記載の画像処理装置。
- 前記第1の画像群と前記第2の画像群は、1つの撮像装置が有する1つのイメージセンサによって撮影された1つの画像に対して異なる画像処理を行って得られた2つの画像群であることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第1の画像群と前記第2の画像群は、2つのイメージセンサのそれぞれによって撮影された画像群であることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第1の画像群のフレームレートは、前記第2の画像群のフレームレートよりも低いことを特徴とする請求項1乃至21のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 第1の画像群を用いて、前記第1の画像群よりも対応するフレームの高周波成分が少ない第2の画像群の画像を高精細化する画像処理方法であって、
前記第1の画像群から選択された第1の画像と、前記第1の画像よりも高周波成分が少なく且つ前記第1の画像の撮影時刻との差が所定の閾値より小さい撮影時刻を有する第3の画像との複数の対を、教師データの候補として取得する取得工程と、
前記教師データの候補の複数の対のうちから、学習に用いる一対の教師データを、前記第2の画像群から選択された高精細化対象の画像に基づいて選択する選択工程と、
前記選択工程において選択された前記一対の教師データを用いて学習モデルを生成する学習モデル生成工程と、
生成された前記学習モデルを用いて前記高精細化対象の画像の高周波成分を推論する推論工程と、
前記高精細化対象の画像と、前記推論工程において推論された高周波成分とに基づいて高精細化された画像を生成する画像生成工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項1乃至22のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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