JP7768075B2 - 制御装置、制御方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
制御装置、制御方法およびコンピュータプログラムInfo
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Description
また、本開示の他の形態として、以下の形態が提供される。
[形態1]車両(VL1)に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御装置(10、10a)であって、前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する第1情報取得部(112)と、取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能制御部(111)と、前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する第2情報取得部(113)と、取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する走行シーン判定部(114)と、を備え、前記機能制御部は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行し、前記第2情報取得部は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得し、前記走行環境関連情報には、交差点における信号機の点灯状態を示す情報が含まれており、前記走行シーン判定部は、前記走行環境関連情報を利用して、前記信号機において右折または左折を許可する矢印信号が点灯している場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する、制御装置。
[形態2]車両(VL1)に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御装置(10、10a)であって、前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する第1情報取得部(112)と、取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能制御部(111)と、前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する第2情報取得部(113)と、取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する走行シーン判定部(114)と、を備え、前記機能制御部は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行し、前記物体の前記物理的情報を利用して、前記車両の現在位置と将来位置とに亘って前記車両が移動した場合の前記センサの検知領域に、前記物体が到達するか否かを推定する検知領域到達推定部を更に備え、前記走行シーン判定部は、前記検知領域に前記物体が到達すると推定される場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定し、前記検知領域に前記物体が到達しないと推定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定する、制御装置。
[形態3]車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御方法であって、(a)制御装置において、前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する工程と、
(b)前記制御装置において、取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する工程と、(c)前記制御装置において、前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する工程と、(d)前記制御装置において、取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する工程と、を備え、前記工程(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する工程を含み、前記工程(c)は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得する工程を含み、前記走行環境関連情報には、交差点における信号機の点灯状態を示す情報が含まれており、前記工程(d)は、前記走行環境関連情報を利用して、前記信号機において右折または左折を許可する矢印信号が点灯している場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する工程を含む、制御方法。
[形態4]車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御方法であって、(a)制御装置において、前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する工程と、(b)前記制御装置において、取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する工程と、(c)前記制御装置において、前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する工程と、(d)前記制御装置において、取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する工程と、を備え、前記工程(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する工程を含み、(e)前記制御装置において、前記物体の前記物理的情報を利用して、前記車両の現在位置と将来位置とに亘って前記車両が移動した場合の前記センサの検知領域に、前記物体が到達するか否かを推定する工程、を更に備え、前記工程(d)は、前記検知領域に前記物体が到達すると推定される場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定し、前記検知領域に前記物体が到達しないと推定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定する工程を含む、制御方法。
[形態5]車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御するコンピュータプログラムであって、(a)前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する機能と、(b)取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能と、(c)前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する機能と、(d)取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する機能と、をコンピュータに実現させ、前記機能(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する機能を含み、前記機能(c)は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得する機能を含み、前記走行環境関連情報には、交差点における信号機の点灯状態を示す情報が含まれており、前記機能(d)は、前記走行環境関連情報を利用して、前記信号機において右折または左折を許可する矢印信号が点灯している場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する機能を含む、コンピュータプログラム。
[形態6]車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御するコンピュータプログラムであって、(a)前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する機能と、(b)取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能と、(c)前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する機能と、(d)取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する機能と、をコンピュータに実現させ、前記機能(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する機能を含み、(e)前記物体の前記物理的情報を利用して、前記車両の現在位置と将来位置とに亘って前記車両が移動した場合の前記センサの検知領域に、前記物体が到達するか否かを推定する機能、を更に備え、前記機能(d)は、前記検知領域に前記物体が到達すると推定される場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定し、前記検知領域に前記物体が到達しないと推定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定する機能を含む、コンピュータプログラム。
A1.装置構成:
図1に示す制御装置10は、車両VL1に搭載され、物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する。なお、車両VL1を「自車両VL1」と呼ぶこともある。「物体」とは、自車両VL1の周囲に存在する他車両や自転車などの道路を走行する移動体の他、建物や電柱やガードレール等の静止物、歩道を歩く人物などを含む広い意味を有する。本実施形態において、「衝突被害軽減機能」とは、運転者の意思に関わらず制動力を発揮させる自動ブレーキ機能と、運転者に衝突回避のための操舵や注意を促す警報音(音声)を発する機能とを意味する。なお、これら機能に加えて、または、これら機能に代えて、ブレーキアシスト機能や、ステアリングを振動させる機能や、シートベルトを緩まないように固定する機能や、物体を回避するように自動的に操舵する機能など、衝突被害を軽減可能な任意の機能であってもよい。
図4に示す衝突被害軽減機能制御処理は、衝突被害軽減機能の作動の抑制および実行を制御するための処理であり、制御装置10の電源がオンすると実行される。
第2実施形態の制御装置10の構成は、第1実施形態の制御装置10の構成と同じであるので、同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示す第3実施形態の制御装置10aの構成は、CPU11が、検知領域到達推定部117として機能する点において、第1実施形態の制御装置10と異なる。第3実施形態の制御装置10aにおけるその他の構成は、第1実施形態の制御装置10の構成と同じであるので、同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
(D1)各実施形態のステップS115は、単なる例示であり、様々に変更可能である。例えば、自車両VL1の車速が所定の閾値速度以上であり、且つ、ウィンカー操作が実行された場合に、機能抑制走行シーンであると特定し、その他の場合には機能抑制走行シーンではないと特定してもよい。一般に、走行中の車線変更の場合、自車両VL1の車速は、右左折する場合に比べて高い車速であり、且つ、ウィンカー操作が実行されるため、かかる構成においても、車線変更中であるために機能抑制走行シーンであることを精度良く特定できる。
Claims (7)
- 車両(VL1)に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御装置(10、10a)であって、
前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する第1情報取得部(112)と、
取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能制御部(111)と、
前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する第2情報取得部(113)と、
取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する走行シーン判定部(114)と、
を備え、
前記機能制御部は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行し、
前記第2情報取得部は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得し、
前記走行環境関連情報には、交差点における信号機の点灯状態を示す情報が含まれており、
前記走行シーン判定部は、前記走行環境関連情報を利用して、前記信号機において右折または左折を許可する矢印信号が点灯している場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する、
制御装置。 - 車両(VL1)に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御装置(10、10a)であって、
前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する第1情報取得部(112)と、
取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能制御部(111)と、
前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する第2情報取得部(113)と、
取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する走行シーン判定部(114)と、
を備え、
前記機能制御部は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行し、
前記物体の前記物理的情報を利用して、前記車両の現在位置と将来位置とに亘って前記車両が移動した場合の前記センサの検知領域に、前記物体が到達するか否かを推定する検知領域到達推定部を更に備え、
前記走行シーン判定部は、前記検知領域に前記物体が到達すると推定される場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定し、前記検知領域に前記物体が到達しないと推定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定する、
制御装置。 - 請求項1または請求項2に記載の制御装置であって、
前記第2情報取得部は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得し、
前記走行シーン判定部は、前記走行環境関連情報を利用して、前記車両が交差点または交差点近傍を走行しているか否かを判定し、前記車両が交差点または交差点近傍を走行していると判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する、制御装置。 - 車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御方法であって、
(a)制御装置において、前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する工程と、
(b)前記制御装置において、取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する工程と、
(c)前記制御装置において、前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する工程と、
(d)前記制御装置において、取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する工程と、
を備え、
前記工程(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する工程を含み、
前記工程(c)は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得する工程を含み、
前記走行環境関連情報には、交差点における信号機の点灯状態を示す情報が含まれており、
前記工程(d)は、前記走行環境関連情報を利用して、前記信号機において右折または左折を許可する矢印信号が点灯している場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する工程を含む、
制御方法。 - 車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御する制御方法であって、
(a)制御装置において、前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する工程と、
(b)前記制御装置において、取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する工程と、
(c)前記制御装置において、前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する工程と、
(d)前記制御装置において、取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する工程と、
を備え、
前記工程(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する工程を含み、
(e)前記制御装置において、前記物体の前記物理的情報を利用して、前記車両の現在位置と将来位置とに亘って前記車両が移動した場合の前記センサの検知領域に、前記物体が到達するか否かを推定する工程、を更に備え、
前記工程(d)は、前記検知領域に前記物体が到達すると推定される場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定し、前記検知領域に前記物体が到達しないと推定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定する工程を含む、
制御方法。 - 車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御するコンピュータプログラムであって、
(a)前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する機能と、
(b)取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能と、
(c)前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する機能と、
(d)取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する機能と、
をコンピュータに実現させ、
前記機能(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する機能を含み、
前記機能(c)は、少なくとも前記走行環境関連情報を取得する機能を含み、
前記走行環境関連情報には、交差点における信号機の点灯状態を示す情報が含まれており、
前記機能(d)は、前記走行環境関連情報を利用して、前記信号機において右折または左折を許可する矢印信号が点灯している場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定する機能を含む、
コンピュータプログラム。 - 車両に搭載され、前記車両と物体との衝突の回避または衝突被害を軽減するための衝突被害軽減機能の作動および停止を制御するコンピュータプログラムであって、
(a)前記車両における操舵量に関する情報である操舵量関連情報を取得する機能と、
(b)取得された前記操舵量関連情報から特定される前記操舵量が閾値操舵量よりも大きい場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を抑制し、該操舵量が前記閾値操舵量以下である場合に、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する機能と、
(c)前記車両に搭載されたセンサの検知結果と地図情報とのうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の周囲に存在する前記物体の位置と移動速度と移動角度とを含む前記物体の物理的情報と、前記車両が走行する環境に関する情報である走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを取得する機能と、
(d)取得された前記物理的情報と、前記走行環境関連情報と、のうちの少なくとも1つを利用して、前記車両の走行シーンが前記衝突被害軽減機能の作動の抑制を行う走行シーンとして予め設定されている機能抑制走行シーンに該当するか否かを判定する機能と、
をコンピュータに実現させ、
前記機能(b)は、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定された場合に比べて前記閾値操舵量を増加させて設定する第1処理と、前記操舵量に基づく前記衝突被害軽減機能の作動の抑制と許容とのうちのいずれかの選択的な実行を停止して、前記衝突被害軽減機能の作動を許容する第2処理と、のうちのいずれかを実行する機能を含み、
(e)前記物体の前記物理的情報を利用して、前記車両の現在位置と将来位置とに亘って前記車両が移動した場合の前記センサの検知領域に、前記物体が到達するか否かを推定する機能、を更に備え、
前記機能(d)は、前記検知領域に前記物体が到達すると推定される場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当しないと判定し、前記検知領域に前記物体が到達しないと推定された場合に、前記車両の走行シーンが前記機能抑制走行シーンに該当すると判定する機能を含む、
コンピュータプログラム。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022141100A JP7768075B2 (ja) | 2022-09-06 | 2022-09-06 | 制御装置、制御方法およびコンピュータプログラム |
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