JP7768943B2 - 家賃保証管理装置、家賃保証管理方法、及び家賃保証管理プログラム - Google Patents

家賃保証管理装置、家賃保証管理方法、及び家賃保証管理プログラム

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Description

本発明は、家賃保証管理装置、家賃保証管理方法、及び家賃保証管理プログラムに関する。
特許文献1には、振り分けが必要な役務に係る事務手数料の送金については、送金データを修正する必要性があったが、役務単位で事務手数料の取り分をマスタ設定することにより、ヒューマンエラーを防ぐことが可能となり、上記の内容は役務の取引が増えることで業務量も大きくなるため、システムに内包されることで業務効率化にも貢献することが可能となる手数料処理装置等が開示されている。
特開2022-104179号公報
ここで、家賃保証会社において、家賃保証以外の商品を展開する場合がある。しかし、システムが家賃保証以外の商品に対応できておらずシステム外管理となり問題となっていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、家賃保証以外の商品にも対応できる家賃保証管理装置、家賃保証管理方法、及び家賃保証管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る家賃保証管理装置は、家賃保証商品において発生する料金以外に対応する項目情報を項目マスタに登録する項目マスタ登録制御部と、前記項目マスタを参照して、所定の家賃保証商品以外の商品に前記項目情報を関連付けて商品マスタに登録する商品マスタ登録制御部と、を備えることを特徴とする。
なお、前記項目マスタ登録制御部は、家賃保証商品において発生する料金に対応する項目を分類する分類区分を前記項目情報と関連付けて前記項目マスタに登録してもよく、前記商品マスタ登録制御部は、前記項目マスタを参照して、前記商品において発生する料金に相当する前記分類区分を関連付けて、前記分類区分に関連付けられた項目情報のみを登録可能とすることを前記商品マスタに登録してもよい。
また、前記商品マスタ登録制御部は、前記商品に関連付けられた初回および次回以降の請求にかかる顧客に請求する金額に対する請求割合と初回および次回以降の送金にかかる斡旋料と斡旋者に支払う送金割合を前記商品マスタに登録してもよく、本発明に係る家賃保証管理装置は、前記商品マスタを参照して、指定の商品、前記指定の前記商品に関連する項目情報、前記金額に前記初回の請求にかかる前記請求割合および前記初回の送金にかかる前記送金割合を取得するデータ取得部と、指定された前記所定の前記商品の金額、前記金額に取得した前記請求割合を掛けて請求金額を算出し、前記金額に取得した前記送金割合を掛けて送金金額を算出するデータ算出部と、前記指定の前記商品、取得した項目情報、指定された前記所定の前記商品の金額、算出した前記請求金額および算出した前記送金金額を契約データに格納し、初回請求にかかる契約データを生成する契約データ生成部と、をさらに備えてもよい。
また、前記データ取得部は、前記初回請求にかかる前記契約データを参照して、前記商品、前記商品に関連する項目情報、前記金額を取得し、前記商品マスタを参照して、前記金額に前記次回以降の請求にかかる前記請求割合および前記次回以降の送金にかかる前記送金割合を取得してもよく、前記データ算出部は、前記金額に取得した前記請求割合を掛けて請求金額を算出し、前記金額に取得した前記送金割合を掛けて送金金額を算出してもよく、前記契約データ生成部は、前記指定の前記商品、取得した項目情報、前記金額、算出した前記請求金額および算出した前記送金金額を契約データに格納し、次回以降の請求にかかる契約データを生成してもよい。
また、前記分類区分には、家賃保証における家賃に相当する保証対象の前記項目と関連させる区分、家賃保証における初回保証料に相当する初回に顧客に請求する項目と関連させる区分、家賃保証における初回斡旋料に相当する初回に斡旋者に送金する項目に関連させる区分、家賃保証における次回以降の保証料に相当する次回以降に顧客に請求する項目と関連させる区分、家賃保証における次回以降の斡旋料に相当する次回以降に斡旋者に送金する項目に関連させる区分を含んでもよい。
また、本発明に係る家賃保証管理方法は、項目マスタ登録制御部が、家賃保証商品において発生する料金以外に対応する項目情報を項目マスタに登録する項目マスタ登録制御ステップと、商品マスタ登録制御部が、前記項目マスタを参照して、所定の家賃保証商品以外の商品に前記項目情報を関連付けて商品マスタに登録する商品マスタ登録制御ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る家賃保証管理プログラムは、情報処理装置を、家賃保証商品において発生する料金以外に対応する項目情報を項目マスタに登録する項目マスタ登録制御手段、前記項目マスタを参照して、所定の家賃保証商品以外の商品に前記項目情報を関連付けて商品マスタに登録する商品マスタ登録制御手段、として機能させるためのものである。
本発明は、家賃保証以外の商品にも対応できるという効果を奏する。
図1は、本実施形態に係る業務支援装置の構成の一例を示す図である。 図2は、本実施形態に係る処理の概要の一例を示す図である。 図3は、本実施形態に係る項目マスタの一例を示す図である。 図4は、本実施形態に係る商品マスタの一例を示す図である。 図5は、本実施形態に係る契約データの一例を示す図である。 図6は、本実施形態に係る処理の具体例を説明するためのデータ例を示す図である。
以下に、本発明に係る家賃保証管理装置、家賃保証管理方法、および家賃保証管理プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。
[1.構成]
本実施形態に係る業務支援装置100(本発明の家賃保証管理装置を含む)の構成の一例について、図1等を参照して説明する。図1は、業務支援装置100の構成の一例を示すブロック図である。
業務支援装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータを基に構築したものである。なお、業務支援装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置を基に構築したものに限らず、市販のノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォンまたはタブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置を基に構築したものであってもよい。
業務支援装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。業務支援装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、業務支援装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、業務支援装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、記憶部106に格納されるデータは、例えばサーバ200に格納されてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、項目マスタ106a、商品マスタ106bおよび契約データ106c等を格納する。
項目マスタ106aは、システム上の項目を管理するものである。項目マスタ106aは、図3で示すように、項目識別情報(例えば、項目コード、項目名、項目略名等)、課税・非課税の別、請求計上の有無、端数を切り捨てるか否かを管理する端数区分、および家賃保証であった場合に相当する家賃・初回手数料等の区分を登録して商品マスタの入力時の項目制御ができる賃料区分等を格納する。
商品マスタ106bは、商品を管理するためのものである。商品マスタ106bは、図4で示すように、商品識別情報(例えば、商品コード、商品名、商品略名等)、保証対象項目、更新月数、初回保証料率、初回保証料計上項目、業務委託手数料率、業務委託手数料計上項目、更新保証料率、更新保証料計上項目、業務委託手数料率(更新)、および業務委託手数料計上項目(更新)等を格納する。
契約データ106cは、契約情報を管理するためのものである。契約データ106cは、図5で示すように、契約識別情報(例えば、契約番号等)、顧客名、商品識別情報、保証対象項目金額、計上項目、保証料結果、保証料計上項目、業務委託手数料、業務委託手数料計上項目、および請求年月等を格納する。なお、保証料結果は、顧客への請求に係る金額に相当し、業務委託手数料は、代理店に支払う(送金する)金額に相当する。
図1に戻り、制御部102は、業務支援装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、機能概念的に、項目マスタメンテ部102a、商品マスタメンテ部102b、および契約入力部102c等を備える。
項目マスタメンテ部102aは、項目マスタメンテ画面(図示せず)にて、オペレータ等に項目マスタに格納する情報を設定させ、設定された情報を項目マスタ106aに対応する項目に格納し項目マスタ106aを生成する。
商品マスタメンテ部102bは、項目マスタ106aに紐づく商品マスタメンテ画面(図示せず)にて、オペレータ等に商品識別情報を設定させる。また、商品マスタメンテ部102bは、商品マスタメンテ画面にて、オペレータ等に、設定した商品識別情報に関連する情報である項目マスタ106aの賃料区分に対応する保証対象項目、初回保証料計上項目、業務委託手数料計上項目、更新保証料計上項目および更新業務委託手数料計上項目(更新)を設定させる。さらに、商品マスタメンテ部102bは、商品マスタメンテ画面にて、オペレータ等に、設定した商品識別情報に関連する更新月数、初回保証料率、業務委託手数料率、更新保証料率および業務委託手数料率(更新)を設定させる。商品マスタメンテ部102bは、上記設定した情報を商品マスタ106bの対応する項目に格納し商品マスタ106bを生成する。
契約入力部102cは、オペレータ等は、契約入力画面にて、項目名「顧客名」設定し、商品マスタ106bに紐づく項目名「商品略名」にて商品を選択し、項目名「保証対象項目金額」に金額を設定し、項目名「請求年月」に初回請求年月を設定させる。
契約入力部102cは、初月請求にかかる契約データ106cの生成処理として、(10)から(19)の処理を実行する。
(10)契約番号を自動採番し、契約データ106cの項目名「契約番号」に格納する。
(11)契約入力画面にて設定された顧客名を契約データ106cの項目名「顧客名」に格納する。
(12)契約入力画面にて選択された商品を契約データ106cの項目名「商品略名」に格納する。
(13)契約入力画面にて設定された金額を契約データ106cの項目名「保証対象項目金額」に格納する。
(14)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「保証対象項目」の値を取得し、取得した項目名「保証対象項目」の値を契約データ106cの項目名「計上項目」に格納する。
(15)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「初回保証料率」の値を取得し、取得した項目名「初回保証料率」の値を項目名「保証対象項目金額」の金額に掛けて算出し、契約データ106cの項目名「保証料計算結果」に格納する。
(16)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「初回保証料計上項目」の値を取得し、取得した値を契約データ106cの項目名「保証料計上項目」に格納する。
(17)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「初回業務委託手数料率」の値を取得し、取得した値を契約データ106cの項目名「保証対象項目金額」の金額に掛けて算出し、算出した値を契約データ106cの項目名「業務委託手数料」に格納する。
(18)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「初回業務委託手数料計上項目」の値を取得し、取得した値を契約データ106cの項目名「業務委託手数料計上項目」に格納する。
(19)契約入力画面にて設定された初回請求年月を契約データ106cの項目名「請求年月」に格納する。
契約入力部102cは、翌月以降請求にかかる契約データ106cの生成処理として、(20)から(25)の処理を実行する。
(20)初月請求にかかる契約データ106cから、項目名「契約番号」の値、項目名「顧客名」の値、項目名「商品略名」の値、項目名「保証対象項目金額」の値、および項目名「保証対象項目」の値を取得し、取得した各値を翌月以降請求にかかる契約データ106cに格納する。
(21)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「更新保証料率」の値を取得し、取得した「更新保証料率」の値を項目「保証対象項目金額」の値に掛けて算出し、算出した値を契約データ106cの項目名「保証料計算結果」に格納する。
(22)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「更新保証料計上項目」の値を取得し、取得した値を契約データ106cの項目名「保証料計上項目」に格納する。
(23)商品マスタ106aを参照して、商品に紐づく項目名「更新業務委託手数料率」の値を取得し、取得した「更新業務委託手数料率」の値を契約データ106cの項目名「保証対象項目金額」の値に掛けて算出し、算出した値を契約データ106cの項目名「業務委託手数料」に格納する。
(24)商品マスタ106aを参照して、商品名に紐づく項目名「更新業務委託手数料計上項目」の値を取得し、取得した値を契約データ106cの項目名「更新業務委託手数料計上項目」に格納する。
(25)項目名「請求年月」に契約入力画面にて設定された初回請求年月の値を基に、算出し契約データ106cの項目名「請求年月」に算出した値を格納する。
[2.処理の概要]
家賃債務保証業界は家賃保証事業の伸長が飽和状態にあり、新規事業の展開を求められている。そこで、家賃保証と同じように、賃料に相当する例えば月々に発生する債権に、当該債権を保証する顧客に請求する保証料、当該債権の発生に伴い代理店等に支払う業務委託手数料、当該債権の更新契約に伴い顧客に請求する更新保証料、および当該債権の更新契約に伴い代理店等に支払う更新業務手数料の4パターンの料金が発生する類型と同等(例えば、医療費保証、介護費保証等)もしくは類似するビジネスモデルに広く適合可能なシステムが求められている。
そこで、図2に示すように、新商品追加対応にあたり、エンドユーザー(オペレータ等)が項目マスタメンテにて任意に項目の追加登録を行い、登録した項目マスタの項目を選択し、エンドユーザー(オペレータ等)によって任意に新商品を商品マスタメンテにて定義し、商品設計を行って新商品を追加し、登録する。これによって、例えば、医療費保証、介護費保証等といった新ジャンルの事業展開にもシステムのパラメータ設定で対応可能となった。
新商品に対しても、システム上で管理可能となり契約データ等が自動で作成可能となり精緻な売上等の管理も行うことが可能となった。
[3.処理の具体例]
上述のように構成された業務支援装置100が実行する処理の具体例を、図6等を参照して詳細に説明する。
まず、新商品として「介護費保証プラン」の項目マスタ106aと商品マスタ106bの設定を行うべく、オペレータ等は、項目マスタメンテ画面を表示するよう指示を行う。
すると、項目マスタメンテ部102aは、項目マスタメンテ画面(図示せず)をモニタ114に表示させる。
オペレータ等は、項目マスタメンテ画面にて、項目マスタに格納する情報である、項目コード「007」、項目名「施設利用料」、項目略名「施設利用料」、課税/非課税「非課税」、請求計上「する」、端数区分「切捨」、賃料区分「家賃」の設定し登録を行う。
すると、項目マスタメンテ部102aは、図6の項目マスタ106aの項目コード「007」のレコードに示すように、オペレータ等に設定された情報を項目マスタ106aに対応する項目に格納し項目マスタ106aを生成する。
オペレータ等は、項目マスタメンテ画面にて、項目名「介護費保証料」「介護費業務委託手数料」「介護費更新保証料」および「介護費更新業務委託手数料」について上記と同様に設定し登録を行う。
すると、項目マスタメンテ部102aは、図6の項目マスタ106aに示すように、オペレータ等に設定された情報を項目マスタ106aに対応する項目に格納し項目マスタ106aを生成する。
続いて、オペレータ等は、商品マスタメンテ画面をモニタ114に表示するよう指示を行う。
すると、商品マスタメンテ部102bは、項目マスタ106aに紐づく商品マスタメンテ画面(図示せず)をモニタ114に表示させる。
続いて、オペレータ等は、商品マスタメンテ画面にて、以下の(30)から(42)の設定を行って登録する。なお、商品マスタメンテ画面について、以下の(33)等のように、項目マスタ106aの賃料区分に対応する項目について入力時に項目制御を行っても良い。
(30)商品マスタ106bの項目名「商品コード」に対する、「007」の設定
(31)商品マスタ106bの項目名「商品名」に対する、「介護費保証プラン」の設定
(32)商品マスタ106bの項目名「商品略名」に対する、「介護費保証プラン」の設定
(33)商品マスタ106bの項目名「保証対象項目」に対する、項目マスタ106aにて賃料区分が「家賃」区分されている項目コードおよび項目略名「007:施設利用料」の設定
(34)商品マスタ106bの項目名「更新月数」に対する、「1カ月」の設定
(35)商品マスタ106bの項目名「初回保証料率」に対する、「40%」の設定
(36)商品マスタ106bの項目名「初回保証料計上項目」に対する、項目マスタ106aにて賃料区分が「初回保証料」区分されている項目コードおよび項目略名「008:介護保証料」の設定
(37)商品マスタ106bの項目名「業務委託手数料率」に対する、「20%」の設定
(38)商品マスタ106bの項目名「業務委託手数料計上項目」に対する、項目マスタ106aにて賃料区分が「初回業務委託手数料」区分されている項目コードおよび項目略名「009:介護_代理店手数料」の設定
(39)商品マスタ106bの項目名「更新保証料率」に対する、「1%」の設定
(40)商品マスタ106bの項目名「更新保証料計上項目」に対する、項目マスタ106aにて賃料区分が「更新保証料」区分されている項目コードおよび項目略名「010:介護保証料(更新)」の設定
(41)商品マスタ106bの更新にかかる項目名「業務委託手数料率」に対する、「0.5%」の設定
(42)商品マスタ106bの更新にかかる項目名「業務委託手数料計上項目」に対する、項目マスタ106aにて賃料区分が「更新業務委託手数料」区分されている項目コードおよび項目略名「011:介更_代理店手数料」の設定
すると、商品マスタメンテ部102bは、オペレータ等に商品マスタメンテ画面にて設定された情報を商品マスタ106bの対応する項目に格納し、図6に示すように、商品マスタ106bを生成する。
つぎに、新商品として「介護費保証プラン」の項目マスタ106aと商品マスタ106bの設定をされた状態で、実際に「介護費保証プラン」について契約をした場合、まず、オペレータ等は、契約入力画面をモニタ114に表示するよう指示する。
すると、契約入力部102cは、契約入力画面(図示せず)をモニタ114に表示させる。
オペレータ等は、契約入力画面にて、項目名「顧客名」に「鈴木 次郎」を設定し、商品マスタ106bに紐づく項目名「商品略名」に「介護費保証プラン」を選択し、項目名「保証対象項目金額」に「50,000円」を設定し、項目名「請求年月」に初回請求年月「2023年6月」を設定する。
すると、契約入力部102cは、契約データ106cに対し、初月契約データの生成処理として、以下の(50)から(59)の処理を実行する。
(50)契約番号を自動採番し、項目名「契約番号」に対し、自動採番された「002」を格納する。
(51)項目名「顧客名」に対し、契約入力画面にて設定された「鈴木 次郎」を格納する。
(52)項目名「商品略名」に対し、契約入力画面にて選択された「介護費保証プラン」を格納する。
(53)項目名「保証対象項目金額」に対し、契約入力画面にて設定された「50,000円」を格納する。
(54)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「保証対象項目」の「007:施設利用料」を取得し、項目名「計上項目」に対し、取得した「007:施設利用料」を格納する。
(55)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「初回保証料率」の「40%」を取得し、取得した「40%」を項目「保証対象項目金額」の「50,000円」に掛けて「20,000円」を算出し、項目名「保証料計算結果」に対し、算出した「20,000円」を格納する。
(56)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「初回保証料計上項目」の「008:介護保証料」を取得し、項目名「保証料計上項目」に対し、取得した「008:介護保証料」を格納する。
(57)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「初回業務委託手数料率」の「20%」を取得し、取得した「20%」を項目「保証対象項目金額」の「50,000円」に掛けて「10,000円」を算出し、項目名「業務委託手数料」に対し、算出した「10,000円」を格納する。
(58)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「初回業務委託手数料計上項目」の「009:介護_代理店手数料」を取得し、項目名「業務委託手数料計上項目」に対し、取得した「009:介護_代理店手数料」を格納する。
(59)項目名「請求年月」に対し、契約入力画面にて設定された初回請求年月「2023年6月」を格納する。
上記処理によって、図6に示された初月請求に係る契約データ106cが生成される。
続いて、契約入力部102cは、契約データ106cに対し、翌月以降契約データの生成処理として、以下の(60)から(65)の処理を実行する。
(60)初月請求にかかる契約データ106cから、項目名「契約番号」の「002」、項目名「顧客名」の「鈴木 次郎」、項目名「商品略名」の「介護費保証プラン」、項目名「保証対象項目金額」の「50,000円」、および項目名「保証対象項目」の「007:施設利用料」を取得し、翌月以降請求にかかる契約データ106cに格納する。
(61)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「更新保証料率」の「1%」を取得し、取得した「1%」を項目「保証対象項目金額」の「50,000円」に掛けて「500円」を算出し、項目名「保証料計算結果」に対し、算出した「500円」を格納する。
(62)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「更新保証料計上項目」の「010:介護保証料(更新)」を取得し、項目名「保証料計上項目」に対し、取得した「010:介護保証料(更新)」を格納する。
(63)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「更新業務委託手数料率」の「0.5%」を取得し、取得した「0.5%」を項目「保証対象項目金額」の「50,000円」に掛けて「250円」を算出し、項目名「業務委託手数料」に対し、算出した「250円」を格納する。
(64)商品マスタ106aを参照して、「介護費保証プラン」に紐づく項目名「更新業務委託手数料計上項目」の「011:介更_代理店手数料」を取得し、項目名「更新業務委託手数料計上項目」に対し、取得した「011:介更_代理店手数料」を格納する。
(65)契約入力画面にて設定された初回請求年月「2023年6月」を基に、「初月の翌月であれば初月に1月を加算する」という請求年月算出ルールに従って「2023年7月」を算出し、項目名「請求年月」に対し、算出した「2023年7月」を格納する。
上記処理を繰り返し、図6に示された翌月以降請求に係る契約データ106cが生成される。
以上、本実施形態によれば、新商品追加対応にあたり、項目マスタメンテにて登録した項目を商品マスタメンテにて定義し、商品設計を行うことができる。家賃債務保証業界においては、家賃保証事業の伸長が飽和状態にあり、医療費保証や介護費保証などといった新規事業の展開が求められている。各社は新商品の追加を早く行い、正確な費目で収益計上することが求められる。本実施形態では、システムの利用者でシステムの計上項目や商品の設定をおこなうことができる。
家賃保証会社はこれまで家賃保証のみの収益を上げることが一般的であり、その他の商品を同一システムで管理することは考えられていなかった。一方で家賃債務保証業界ではマーケットが飽和状態となり、多角的な事業展開が求められる中で、医療費保証や介護費保証といった商品展開がなされている。しかし、システム上の項目が「初回家賃保証」で固められているので、医療費保証分の売上や、業務委託手数料などの項目の色付けが困難であり、システム外で管理するケースが多発している状況である。
また、昨今、機関保証(家賃保証会社による保証)は8割を超えると言われており、家賃保証会社各社は新商品や新規事業を極めて積極的に思慮している状態である。具体的な実例は上記の通りだが、事業用保証・養育費保証等も直近では出ている。従来、家賃保証マーケットはスクラッチシステムの利用が多く、大きな経営課題となっているケースが多い。
そこで、本実施形態では、新商品追加にあたって、項目をユーザー側で追加し、商品マスタにその情報を紐づけることで、計上の項目を分岐することが可能になった。これにより、医療費保証や介護費保証といった、新ジャンルの事業展開にもシステムのパラメータ設定で対応可能となった。
[3.国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8および9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、13および15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、業務支援装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、業務支援装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて業務支援装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、業務支援装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、業務支援装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、業務支援装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、特に家賃債務保証業界において有用である。
100 業務支援装置
102 制御部
102a 項目マスタメンテ部
102b 商品マスタメンテ部
102c 契約入力部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 項目マスタ
106b 商品マスタ
106c 契約データ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 家賃保証商品において発生する料金以外に対応する項目情報および家賃保証商品において発生する料金に対応する項目情報を、家賃保証商品において発生する料金に対応する項目を分類する分類区分と関連付けて項目マスタに登録する項目マスタ登録制御部と、
    前記項目マスタを参照して、家賃保証商品および家賃保証商品以外の商品に前記項目情報を関連付けて商品マスタに登録するとともに、前記商品において発生する料金に相当する前記分類区分を関連付けて、前記分類区分に関連付けられた項目情報のみを登録可能とする商品マスタ登録制御部と、
    を備えることを特徴とする家賃保証管理装置。
  2. 前記商品マスタ登録制御部は、前記商品に関連付けられた初回および次回以降の請求にかかる顧客に請求する金額に対する請求割合と初回および次回以降の送金にかかる斡旋料と斡旋者に支払う送金割合を前記商品マスタに登録し、
    前記商品マスタを参照して、指定の商品、前記指定の前記商品に関連する項目情報、前記金額に前記初回の請求にかかる前記請求割合および前記初回の送金にかかる前記送金割合を取得するデータ取得部と、
    指定された前記所定の前記商品の金額、前記金額に取得した前記請求割合を掛けて請求金額を算出し、前記金額に取得した前記送金割合を掛けて送金金額を算出するデータ算出部と、
    前記指定の前記商品、取得した項目情報、指定された前記所定の前記商品の金額、算出した前記請求金額および算出した前記送金金額を契約データに格納し、初回請求にかかる契約データを生成する契約データ生成部と、
    をさらに備える請求項1に記載の家賃保証管理装置。
  3. 前記データ取得部は、前記初回請求にかかる前記契約データを参照して、前記商品、前記商品に関連する項目情報、前記金額を取得し、前記商品マスタを参照して、前記金額に前記次回以降の請求にかかる前記請求割合および前記次回以降の送金にかかる前記送金割合を取得し、
    前記データ算出部は、前記金額に取得した前記請求割合を掛けて請求金額を算出し、前記金額に取得した前記送金割合を掛けて送金金額を算出し、
    前記契約データ生成部は、前記指定の前記商品、取得した項目情報、前記金額、算出した前記請求金額および算出した前記送金金額を契約データに格納し、次回以降の請求にかかる契約データを生成すること、
    を特徴とする請求項に記載の家賃保証管理装置。
  4. 前記分類区分には、家賃保証における家賃に相当する保証対象の前記項目と関連させる区分、家賃保証における初回保証料に相当する初回に顧客に請求する項目と関連させる区分、家賃保証における初回斡旋料に相当する初回に斡旋者に送金する項目に関連させる区分、家賃保証における次回以降の保証料に相当する次回以降に顧客に請求する項目と関連させる区分、家賃保証における次回以降の斡旋料に相当する次回以降に斡旋者に送金する項目に関連させる区分を含むこと、
    を特徴とする請求項に記載の家賃保証管理装置。
  5. 項目マスタ登録制御部が、家賃保証商品において発生する料金以外に対応する項目情報および家賃保証商品において発生する料金に対応する項目情報を、家賃保証商品において発生する料金に対応する項目を分類する分類区分と関連付けて項目マスタに登録する項目マスタ登録制御ステップと、
    商品マスタ登録制御部が、前記項目マスタを参照して、家賃保証商品および家賃保証商品以外の商品に前記項目情報を関連付けて商品マスタに登録するとともに、前記商品において発生する料金に相当する前記分類区分を関連付けて、前記分類区分に関連付けられた項目情報のみを登録可能とする商品マスタ登録制御ステップと、
    を含むことを特徴とする家賃保証管理方法。
  6. 情報処理装置を、
    家賃保証商品において発生する料金以外に対応する項目情報および家賃保証商品において発生する料金に対応する項目情報を、家賃保証商品において発生する料金に対応する項目を分類する分類区分と関連付けて項目マスタに登録する項目マスタ登録制御手段、
    前記項目マスタを参照して、家賃保証商品および家賃保証商品以外の商品に前記項目情報を関連付けて商品マスタに登録するとともに、前記商品において発生する料金に相当する前記分類区分を関連付けて、前記分類区分に関連付けられた項目情報のみを登録可能とする商品マスタ登録制御手段、
    として機能させるための家賃保証管理プログラム。
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