JP7772046B2 - 成形条件調整方法、及び、成形条件調整装置 - Google Patents

成形条件調整方法、及び、成形条件調整装置

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Description

本発明は、成形条件調整方法、及び、成形条件調整装置に関する。
従来、被成形体(プリフォームやパリソン等)をブロー成形し、中空状の成形体(ボトル等)を製造するための装置として、成形体製造装置が用いられている。成形体製造装置は、例えば、被成形体の加熱工程、延伸工程、ブロー成形工程を行うことにより、被成形体から成形体を製造する装置である(例えば、特許文献1参照)
特開2007-045119号公報
被成形体の加熱工程、延伸工程、ブロー成形工程等の各工程を経て製造される成形体の形状や品質は、各工程における温度、圧力、時間等の各種の成形条件に影響される。そのため、複数の調整項目について目標とする成形体の形状や品質を得るためには、成形体の生産前に各工程の成形条件を調整する条件出しの作業が必要となるが、成形条件には様々な組み合わせがあるため、熟練者の経験や勘に依るところが大きく、非常に困難な作業であった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ブロー成形における成形条件を適切に調整することを可能とする成形条件調整方法、及び、成形条件調整装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る成形条件調整方法は、
コンピュータを用いて、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
複数の前記調整ステップの各々は、
前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整する。
本発明に係る成形条件調整方法、及び、成形条件調整装置によれば、複数の調整ステップの各々が、予め定められた調整順序に従って複数の調整項目を調整する際、調整項目に関する装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整する。したがって、ブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。
ボトル製造管理システム1の一例を示す概略図である。 プリフォーム加熱装置20dの一例を示す概略正面図である。 プリフォーム加熱装置20dの一例を示すブロック図である。 ブロー成形装置20fの一例を示す概略平面図である。 成形ユニット25の一例を示す概略構成図である。 ブロー成形装置20fの一例を示すブロック図である。 ボトル製造工程の流れを示すフローチャートである。 データベース310の一例を示すデータ構成図である。 成形条件調整装置3の一例を示すブロック図である。 各装置を構成するコンピュータ900の一例を示すハードウエア構成図である。 成形条件調整装置3による成形条件調整方法の一例を示すフローチャートである。 プリフォーム10の温度を調整する調整ステップ(ステップS20)の詳細を示すフローチャートである。 ボトル11の質量分布を調整する調整ステップ(ステップS30)の詳細を示すフローチャートである。 ボトル11の高さを調整する調整ステップ(ステップS40)の詳細を示すフローチャートである。 ボトル11の内容積を調整する調整ステップ(ステップS50)の詳細を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための実施形態について説明する。以下では、本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
(ボトル製造管理システム1の構成)
図1は、ボトル製造管理システム1の一例を示す概略図である。ボトル製造管理システム1は、被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するシステムとして機能する。また、ボトル製造管理システム1は、被成形体、成形体、成形条件等に関する各種の情報を管理するシステムである。
本実施形態では、二軸延伸ブロー成形法により、被成形体の一形態であるプリフォーム10から、成形体の一形態である中空状のボトル11(例えば、PETボトル)を製造する場合について説明する。なお、成形体は、ボトル11に限られず、被成形体からブロー成形されるものであれば任意の形状を有するものでよい。
ボトル製造管理システム1は、その主要な構成として、図1に示すように、ボトル製造装置2と、成形条件調整装置3と、ユーザ端末装置4とを備える。各装置2~4は、例えば、汎用又は専用のコンピュータ(後述の図10参照)で構成されるとともに、有線又は無線のネットワーク5に接続されて、各種のデータを相互に送受信可能に構成される。なお、各装置2~4の数やネットワーク5の接続構成は、図1の例に限られず、適宜変更してもよい。
ボトル製造装置2は、金型200を使用し、調整済みの成形条件に従って動作することで、プリフォーム10をボトル11にブロー成形する装置である。成形条件には、ボトル製造装置2が備える各部が動作するときの各種の装置設定値が含まれる。
ボトル製造装置2は、原材料である合成樹脂をプリフォーム10に射出成形する射出成形装置20aと、射出成形装置20aからプリフォーム10を取り出し、プリフォーム搬
送コンベア20cに移送するプリフォーム取出装置20bと、プリフォーム10を搬送するプリフォーム搬送コンベア20cと、プリフォーム搬送コンベア20cの途中に設けられて、プリフォーム10を加熱するプリフォーム加熱装置20dと、プリフォーム搬送コンベア20cからプリフォーム10を受け取り、ブロー成形装置20fに供給するプリフォーム供給装置20eと、加熱されたプリフォーム10をボトル11に成形するブロー成形装置20fと、ブロー成形装置20fからボトル11を取り出し、成形体搬送コンベア20hに移送する成形体取出装置20gと、成形されたボトル11を搬送する成形体搬送コンベア20hとを備える。なお、ボトル製造装置2の構成は、図1の例に限られず、適宜変更してもよい。
成形条件調整装置3は、ボトル製造装置2及びユーザ端末装置4と連携し、プリフォーム10及びボトル11に関する複数の調整項目に対する成形条件(具体的には、各種の装置設定値)を調整する装置である。
成形条件調整装置3は、成形条件を示す成形条件情報Aと、複数の調整項目に対する目標値や調整結果を示す調整項目情報Bとを対応付けて登録可能なデータベース310を備える。データベース310に登録された成形条件情報A及び調整項目情報Bは、ボトル製造装置2及びユーザ端末装置4により参照されて、ボトル11の製造に用いられる。
ユーザ端末装置4は、例えば、ボトル11の製造管理者等のユーザにより使用される装置である。ユーザ端末装置4は、アプリケーションプログラム、ウェブブラウザ等のプログラムがインストールされて、各種の入力操作を受け付けるとともに、表示画面や音声を介して各種の情報を出力する。ユーザ端末装置4は、ユーザが成形条件調整装置3に対する指示等を入力したり、成形条件調整装置3の処理結果を出力したり、データベース310を編集したりするときに使用される。
(プリフォーム加熱装置20d)
図2は、プリフォーム加熱装置20dの一例を示す概略正面図である。図3は、プリフォーム加熱装置20dの一例を示すブロック図である。プリフォーム加熱装置20dは、プリフォーム搬送コンベア20cにより順次搬送されるプリフォーム10を加熱するプリフォーム加熱処理を行う。プリフォーム10は、例えば、自転可能なマンドレル(不図示)により直立状態に保持されて、プリフォーム搬送コンベア20cにより所定の搬送速度で搬送される。
プリフォーム加熱装置20dは、その主要な構成要素として、プリフォーム10を加熱する複数のプリフォーム加熱ユニット21と、プリフォーム加熱装置20dの各部を制御する制御ユニット22とを備える。複数のプリフォーム加熱ユニット21は、図1に示すように、プリフォーム搬送コンベア20cによるプリフォーム10の搬送方向に沿って所定の間隔で配置される。
複数のプリフォーム加熱ユニット21の各々は、プリフォーム10の各部をそれぞれ加熱する複数のプリフォーム加熱モジュール210と、プリフォーム10の一部を局所的に加熱するプリフォーム局所加熱モジュール211と、温度センサ212とを備える。複数のプリフォーム加熱モジュール210は、上下方向に所定の間隔で配置されて、赤外線ヒータ等でそれぞれ構成される。プリフォーム局所加熱モジュール211は、例えば、プリフォーム10のネック部を局所的に加熱可能な位置に配置されて、赤外線ヒータ等でそれぞれ構成される。その際、プリフォーム局所加熱モジュール211は、プリフォーム加熱モジュール210と兼用されてもよい。プリフォーム加熱モジュール210、プリフォーム局所加熱モジュール211及び温度センサの数や配置は、図2の例に限られず、適宜変更してもよい。なお、プリフォーム加熱ユニット21は、プリフォーム10の内側に配置
されて、プリフォーム10の内側を加熱する加熱モジュールをさらに備えるようにしてもよい。また、プリフォーム加熱ユニット21は、プリフォーム10を所定の温度の送風空気を供給するブロアモジュールをさらに備えるようにしてもよい。
制御ユニット22は、複数のプリフォーム加熱ユニット21が備えるモジュール群及びセンサ群と電気的に接続されて、複数のプリフォーム加熱ユニット21を統括的に制御する制御部として機能する。なお、図3には、モジュール群の一部としてのプリフォーム加熱モジュール210及びプリフォーム局所加熱モジュール211と、センサ群の一部としての温度センサ212とを図示したが、その他のモジュール群及びセンサ群の図示は省略している。
制御ユニット22は、例えば、汎用又は専用のコンピュータ(後述の図10参照)で構成される。制御ユニット22は、その主要な構成要素として、制御部220と、通信部221と、入力部222と、出力部223と、記憶部224とを備える。
記憶部224は、プリフォーム加熱装置20dの動作で使用される各種のプログラム(オペレーティングシステム(OS)、プリフォーム加熱プログラム2240等)やデータ(装置設定情報2241等)を記憶する。装置設定情報2241は、プリフォーム加熱装置20dがプリフォーム加熱処理を実行するときの各種の装置設定値を登録可能な情報であり、例えば、表示画面(設定インターフェース)を介して装置ユーザにより編集可能に構成される。
制御部220は、例えば、演算処理装置(CPU、MPU、GPU等のプロセッサ)やシーケンサで構成される。制御部220は、例えば、記憶部224に記憶されたプリフォーム加熱プログラム2240を実行することにより、プリフォーム加熱制御部2200として機能する。
プリフォーム加熱制御部2200は、各プリフォーム加熱ユニット21が備えるモジュール群を動作させる。その際、プリフォーム加熱制御部2200は、装置設定情報2241に登録された装置設定値に従って、各プリフォーム加熱モジュール210を動作させることにより、プリフォーム10の各部をそれぞれ加熱する。
通信部221は、通信ネットワークに接続され、成形条件調整装置3及びユーザ端末装置4だけでなく、プリフォーム加熱装置20dの装置ユーザ等が使用する端末装置(不図示)や、ボトル製造管理システム1の製造管理を行う製造管理装置(不図示)との間で各種のデータを送受信する通信インターフェースとして機能する。入力部222は、プリフォーム加熱装置20dのユーザによる各種の入力操作を受け付けるとともに、出力部223は、画面の表示、シグナルタワーの点灯、及び、ブザーの鳴動を介して各種の情報を装置ユーザに出力することで、ユーザインターフェースとして機能する。
(ブロー成形装置20f)
図4は、ブロー成形装置20fの一例を示す概略平面図である。図5は、成形ユニット25の一例を示す概略構成図である。図6は、ブロー成形装置20fの一例を示すブロック図である。ブロー成形装置20fは、複数(本実施形態では、12個)の金型200を使用して、金型200に挟持されるプリフォーム10内にブロー流体を供給し、プリフォーム10から中空状のボトル11をブロー成形するブロー成形処理を金型200毎に繰り返し行う装置である。なお、本実施形態では、ブロー流体は、空気(エア)であるものとして説明するが、空気以外の任意の気体でもよいし、液体でもよい。
ブロー成形装置20fは、その主要な構成要素として、ロータリユニット24と、ロー
タリユニット24の円周軌道上に所定の間隔で配置された複数(本実施形態では、12個)の成形ユニット25と、ブロー成形装置20fの各部を制御する制御ユニット26とを備える。
ロータリユニット24は、例えば、円盤状に形成され、複数の成形ユニット25を支持するロータリ支持部240と、ロータリ支持部240を所定の回転速度(回転周期)で回転させる回転機構部241とを備える。
複数の成形ユニット25の各々は、金型200を開閉可能に支持する金型支持ユニット250と、金型200に挟持されるプリフォーム10を密閉状態で保持する保持ユニット251と、保持ユニット251により支持されたプリフォーム10を延伸する延伸ユニット252と、保持ユニット251により支持されたプリフォーム10に対してブロー流体(エア)の供給又は排出を行うブローユニット253と、金型200を加熱する金型加熱ユニット254とを備える。
延伸ユニット252は、プリフォーム10に挿入されるストレッチロッド2520と、ストレッチロッド2520を進退移動可能に支持するストレッチロッド支持機構部2521とを備える。
ブローユニット253は、保持ユニット251を介してストレッチロッド2520に接続された主配管2530と、主配管2530から分岐された3つの分岐配管2531A~2531Cと、低圧のプレブローエア供給源に接続された分岐配管2531Aに設けられたプレブローバルブ2532と、高圧のメインブローエア供給源に接続された分岐配管2531Bに設けられたメインブローバルブ2533と、排気系統に接続された分岐配管2531Cに設けられた排気バルブ2534と、主配管2530又は保持ユニット251に設けられた圧力センサ2535、流量センサ2536及び温度センサ2537とを備える。圧力センサ2535、流量センサ2536及び温度センサ2537は、プリフォーム10内に供給されるブロー流体(プレブローエア、メインブローエア、ブローエア排気)の圧力、流量及び温度を所定の測定時間間隔で測定可能な測定部としてそれぞれ機能し、その測定結果として、各時点の測定値を出力する。
なお、図4及び図5では、回転機構部241、金型支持ユニット250、保持ユニット251及び延伸ユニット252の具体的な構成を省略しているが、例えば、サーボモータ、シリンダ等の駆動力発生用のモジュールと、リニアガイド、ボールスクリュ、ギヤ、カム、ベルト、カップリング、軸受等の駆動力伝達機構と、リニアセンサ、エンコーダセンサ、リミットセンサ等のセンサとを適宜組み合わせて構成される。また、図4及び図5では、金型加熱ユニット254の具体的な構成を省略しているが、例えば、電熱ヒータ等のモジュールと、温度センサ等のセンサとを適宜組み合わせて構成される。
制御ユニット26は、ロータリユニット24及び複数の成形ユニット25が備えるモジュール群及びセンサ群と電気的に接続されて、ロータリユニット24及び複数の成形ユニット25を統括的に制御する制御部として機能する。なお、図6には、モジュール群の一部としてのプレブローバルブ2532、メインブローバルブ2533及び排気バルブ2534と、センサ群の一部としての圧力センサ2535、流量センサ2536及び温度センサ2537とを図示したが、その他のモジュール群及びセンサ群の図示は省略している。
制御ユニット26は、例えば、汎用又は専用のコンピュータ(後述の図10参照)で構成される。制御ユニット26は、その主要な構成要素として、制御部260と、通信部261と、入力部262と、出力部263と、記憶部264とを備える。
記憶部264は、ブロー成形装置20fの動作で使用される各種のプログラム(オペレーティングシステム(OS)、ブロー成形プログラム2640等)やデータ(装置設定情報2641等)を記憶する。装置設定情報2641は、ブロー成形装置20fがブロー成形処理を実行するときの各種の装置設定値を登録可能な情報であり、例えば、表示画面(設定インターフェース)を介して装置ユーザにより編集可能に構成される。
制御部260は、例えば、演算処理装置(CPU、MPU、GPU等のプロセッサ)やシーケンサで構成される。制御部260は、例えば、記憶部264に記憶されたブロー成形プログラム2640を実行することにより、ブロー成形制御部2600として機能する。
ブロー成形制御部2600は、ロータリユニット24が備えるモジュール群及び各成形ユニット25が備えるモジュール群を動作させる。その際、ブロー成形制御部2600は、装置設定情報2641に登録された装置設定値に従って、ロータリユニット24及び各成形ユニット25を動作させることにより、プリフォーム10を延伸するとともに、プリフォーム10内にブロー流体を供給することにより、プリフォーム10から中空状のボトル11をブロー成形する。
通信部261は、通信ネットワークに接続され、成形条件調整装置3及びユーザ端末装置4だけでなく、ブロー成形装置20fの装置ユーザが使用する端末装置(不図示)やボトル製造管理システム1の製造管理を行う製造管理装置(不図示)との間で各種のデータを送受信する通信インターフェースとして機能する。入力部262は、ブロー成形装置20fのユーザによる各種の入力操作を受け付けるとともに、出力部263は、画面の表示、シグナルタワーの点灯、及び、ブザーの鳴動を介して各種の情報を装置ユーザに出力することで、ユーザインターフェースとして機能する。
図7は、ボトル製造工程の流れを示すフローチャートである。ボトル製造工程は、プリフォーム10を加熱し、加熱されたプリフォーム10を金型200にセットし、セットされたプリフォーム10をブロー成形することにより、ボトル11を製造するための工程である。ボトル製造工程には、プリフォーム加熱工程(ステップS100)と、プレブロー工程(ステップS110~S114)と、メインブロー工程(ステップS120~S124)とが含まれる。
まず、ステップS100において、プリフォーム加熱装置20dは、プリフォーム搬送コンベア20cにより搬送されたプリフォーム10がプリフォーム加熱装置20dによる加熱区間を通過する際、各プリフォーム加熱モジュール210によりプリフォーム10を所定の温度に加熱する。そして、プリフォーム供給装置20eは、加熱されたプリフォーム10をブロー成形装置20fに供給する。
次に、ステップS110において、ブロー成形装置20fは、加熱されたプリフォーム10を保持ユニット251により保持する。ステップS111において、ブロー成形装置20fは、金型支持ユニット250により金型200を閉じる。その際、金型加熱ユニット254により金型200を所定の温度に加熱する。ステップS112において、ブロー成形装置20fは、ストレッチロッド2520をプリフォーム10の中心軸に沿って進出させることにより、プリフォーム10を延伸させる。ステップS113において、ブロー成形装置20fは、プレブローバルブ2532を開く。ステップS114において、ブロー成形装置20fは、ストレッチロッド2520を進出させながら、プレブローエアの供給をプレブロー時間だけ継続させることにより、プレブロー圧力を目標圧力に維持する。
次に、ステップS120において、ブロー成形装置20fは、プレブローバルブ253
2を閉じて、プレブローエアの供給を停止するとともに、メインブローバルブ2533を開いてメインブロー圧力を上昇させる。ステップS121において、ブロー成形装置20fは、メインブローエアの供給をメインブロー時間だけ継続させることにより、メインブロー圧力を目標圧力に維持する。ステップS122において、ブロー成形装置20fは、メインブローバルブ2533を閉じるとともに、排気バルブ2534を開いてブロー流体を主配管2530から外部に排出する。ステップS123において、ブロー成形装置20fは、ストレッチロッド2520をプリフォーム10内部から退出させながら、金型支持ユニット250により金型200を開く。ステップS124において、ブロー成形装置20fは、保持ユニット251によりボトル11の固定を解除する。そして、成形体取出装置20gは、ブロー成形されたボトル11を金型200から取り出す。
図8は、データベース310の一例を示すデータ構成図である。データベース310は、ボトル製造管理システム1で取り扱う各種の情報を関連付けるためのボトル管理ID毎に複数のレコードを有する。ボトル管理IDは、ボトル11を識別するための情報(品番や型番等)である。各レコードは、例えば、成形条件情報Aに含まれる複数の装置設定値と、調整項目情報Bに含まれる複数の調整項目に対する目標値及び計測結果とが登録可能なフィールドを有する。
データベース310に登録済みの成形条件情報A及び調整項目情報Bは、成形条件調整装置3、及び、ユーザ端末装置4から参照可能である。なお、ユーザ端末装置4の表示画面において、各データの追加、削除、修正等の編集操作が行われるようにしてもよい。
成形条件情報Aは、図7に示すボトル製造工程における成形条件を示す情報である。成形条件情報Aには、例えば、プリフォーム加熱装置20dが有するプリフォーム加熱ユニット21に対する装置設定値と、ブロー成形装置20fが有する延伸ユニット252、ブローユニット253及び金型加熱ユニット254に対する装置設定値とが含まれる。
プリフォーム加熱ユニット21に対する装置設定値には、複数のプリフォーム加熱モジュール210の加熱量を全体で上下するための装置設定値、複数のプリフォーム加熱モジュール210の加熱量を個々に上下するための装置設定値、プリフォーム局所加熱モジュール211の加熱量を個別に上下するための装置設定値、ブロアモジュールの風量や風圧を増減するための装置設定値等が含まれる。プリフォーム加熱モジュール210やプリフォーム局所加熱モジュール211に対する装置設定値は、複数段階を有する加熱レベルのいずれかが指定されることで設定される。ブロアモジュールに対する装置設定値は、複数段階を有する風量レベルや複数段階を有する風圧レベルのいずれかが指定されることで設定される。
延伸ユニット252に対する装置設定値には、ストレッチロッド2520による延伸量、延伸速度を増減するための装置設定値等が含まれる。延伸ユニット252に対する装置設定値は、延伸量や延伸速度に相当する数値が指定されることで設定される。
ブローユニット253に対する装置設定値には、プレブロー圧力、プレブロー時間、プレブロー流量を増減するための装置設定値、メインブロー圧力、メインブロー時間、メインブロー流量を増減するための装置設定値等が含まれる。ブローユニット253に対する装置設定値は、プレブロー圧力やメインブロー圧力に相当する数値が指定されたり、プレブロー時間やメインブロー時間に相当する時間が指定されたり、プレブロー流量やメインブロー流量に相当する数値が指定されたりすることで設定される。
金型加熱ユニット254に対する装置設定値には、金型200の加熱量を上下するための装置設定値等が含まれる。金型加熱ユニット254に対する装置設定値は、複数段階を
有する加熱レベルのいずれかが指定されることで設定される。
調整項目情報Bは、プリフォーム10及びボトル11に関する複数の調整項目に対する目標値を示す情報である。目標値は、プリフォーム10及びボトル11の設計段階や検査段階で定められる値であり、設計値や規格値に相当する。複数の調整項目には、プリフォーム10の温度と、ボトル11の質量分布と、ボトル11の高さと、ボトル11の内容積とのうち少なくとも1つが含まれる。特に、複数の調整項目には、プリフォーム10の温度と、ボトル11の質量分布と、ボトル11の高さ及びボトル11の内容積の少なくとも一方とが含まれるのが好ましい。本実施形態では、複数の調整項目は、プリフォーム10の温度と、ボトル11の質量分布と、ボトル11の高さと、ボトル11の内容積とである場合について説明する。なお、調整項目は、プリフォーム10及びボトル11の形状や品質に関するものであればよく、上記以外の調整項目を用いてもよい。また、調整項目は、ボトル11の品番や型番等によって異なっていてもよい。
調整項目としての「プリフォーム10の温度」は、例えば、ステップS100にてプリフォーム10が加熱された後であって、ステップS110にて保持ユニット251によりプリフォーム10が保持される前の時点におけるプリフォーム10の温度である。調整項目情報Bには、そのときのプリフォーム10の温度に対する目標値と、プリフォーム10の温度の計測結果とが含まれる。
調整項目としての「ボトル11の質量分布」は、例えば、S124にて金型200から取り出された後の時点におけるボトル11の質量分布である。調整項目情報Bには、そのときのボトル11の質量分布に対する目標値と、ボトル11の質量分布の計測結果とが含まれる。
調整項目としての「ボトル11の高さ」は、例えば、S124にて金型200から取り出された後の時点におけるボトル11の高さである。調整項目情報Bには、そのときのボトル11の高さに対する目標値と、ボトル11の高さの計測結果とが含まれる。
調整項目としての「ボトル11の内容積」は、例えば、S124にて金型200から取り出された後の時点におけるボトル11の内容積である。調整項目情報Bには、そのときのボトル11の内容積に対する目標値と、ボトル11の内容積の計測結果とが含まれる。
(成形条件調整装置3)
図9は、成形条件調整装置3の一例を示すブロック図である。成形条件調整装置3は、プロセッサ等により構成される制御部30と、HDD、SSD、メモリ等により構成される記憶部31と、ネットワーク5や外部機器との通信インターフェースである通信部32と、キーボード、マウス等により構成される入力部33と、ディスプレイ等により構成される出力部34とを備える。なお、入力部33及び出力部34は省略されてもよい。
記憶部31は、データベース310及び成形条件調整プログラム311を記憶するとともに、オペレーティングシステム、他のプログラムやデータ等を記憶する。
制御部30は、記憶部31に記憶された成形条件調整プログラム311を実行することにより、複数の調整処理部300A~300Dとして機能する。
複数の調整処理部300A~300Dは、プリフォーム10及びボトル11に関する複数の調整項目を、所定の調整順序に従って調整する。そして、複数の調整処理部300A~300Dは、調整項目に関する装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整する。その際、複数の調整処理
部300A~300Dは、データベース310を参照するとともに、装置設定値の調整結果をデータベース310に登録する。
調整項目の調整順序は、複数の調整項目に対して予め定められたものである。例えば、プリフォーム10の温度に対する調整順序は、他の調整項目に対する調整順序よりも早く定められる。より詳細には、プリフォーム10の温度に対する前記調整順序は、ボトル11の質量分布に対する調整順序よりも早く定められるともに、ボトル11の質量分布に対する調整順序は、ボトル11の高さに対する調整順序及びボトル11の内容積に対する調整順序よりも早く定められる。本実施形態では、第1の調整処理部300Aは、調整項目の調整順序として、プリフォーム10の温度を調整し、第2の調整処理部300Bは、ボトル11の質量分布を調整し、第3の調整処理部300Cは、ボトル11の高さを調整し、第4の調整処理部300Dは、ボトル11の内容積を調整する場合について説明する。調整項目の調整順序は、上記の例に限られず、適宜変更することができる。
装置設定値の設定方法としては、以下の設定方法が用いられる。
(a)プリフォーム全体加熱条件:複数のプリフォーム加熱モジュール210の加熱量を全体で上下するための装置設定値等のように、プリフォーム10の全体加熱に関する装置設定値を設定する。
(b)プリフォーム個別加熱条件:複数のプリフォーム加熱モジュール210の加熱量を個々に上下するための各装置設定値等のように、プリフォーム10の個別加熱に関する装置設定値を設定する。
(c)プリフォーム局所加熱条件:プリフォーム局所加熱モジュール211の加熱量を個別に上下するための装置設定値等のように、プリフォーム10の局所加熱に関する装置設定値を設定する。
(d)プレブロー条件:延伸ユニット252による延伸量、延伸速度を増減するための各装置設定値、ブローユニット253によるプレブロー圧力、プレブロー時間、プレブロー流量を増減するための各装置設定値等のように、プレブローに関する装置設定値を設定する。
(e)メインブロー条件:ブローユニット253によるメインブロー圧力、メインブロー時間、メインブロー流量を増減するための各装置設定値等のように、メインブローに関する装置設定値を設定する。
(f)ボトル冷却条件:金型加熱ユニット254による金型200の加熱量を上下するための装置設定値等のように、ボトル11の冷却に関する装置設定値を設定する。
装置設定値の設定方法は、上記の例に限られず、適宜変更することができる。例えば、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(c)プリフォーム局所加熱条件を、プリフォーム10の加熱に関する装置設定値を設定するプリフォーム加熱条件という共通のカテゴリとしたときに、プリフォーム加熱条件では、ブロアモジュールの風量や風圧を増減するための各装置設定値をさらに設定するようにしてもよい。また、上記の1つの設定方法を、複数の設定方法に分けてもよい。例えば、(d)プレブロー条件を、延伸量、延伸速度の各装置設定値を設定する第1のプレブロー条件と、プレブロー圧力、プレブロー時間、プレブロー流量の各装置設定値を設定する第2のプレブロー条件とに分けてもよい。さらに、上記の複数の設定方法を組み合わせて、1つの設定方法としてもよい。例えば、(a)プリフォーム全体加熱条件と、(d)プレブロー条件とを組み合わせた設定方法を、1つの設定方法として設定処理を行うようにしてもよい。また、1つの設定方法において、複数の装置設定値を設定してもよいし、1つの装置設定値を設定してもよい。例えば、(e)メインブロー条件において、メインブロー圧力及びメインブロー流量の装置設定値を設定してもよいし、メインブロー圧力の装置設定値だけを設定してもよいし、メインブロー流量の装置設定値だけを設定してもよい。
なお、複数の調整処理部300A~300Dの各々は、調整項目に関する装置設定値を、複数の設定方法により設定する複数の設定処理を行うようにしてもよい。その場合、複数の調整処理部300A~300Dの各々は、所定の設定順序に従って複数の設定処理を順次行う。そして、複数の調整処理部300A~300Dの各々は、設定順序の早い順に行われた設定処理により設定された装置設定値にて調整項目に対する目標値が満たされたか否かを判定する。目標値が満たされた場合、調整項目の調整を終了し、目標値が満たされない場合、次の設定順序の設定方法による設定処理に進むことにより、調整項目の調整を継続する。これにより、調整項目のそれぞれについて、複数の設定方法による設定処理が段階的に行われるので、ブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。
その際、複数の設定方法による設定順序は、複数の設定方法に対して予め定められたものである。複数の設定方法による設定順序としては、例えば、調整項目に関して粗調整を行うための設定方法の設定順序が早く定められ、調整項目に関して微調整を行うための設定方法の設定順序が遅く定められる。これにより、調整項目のそれぞれについて、複数の設定方法による設定処理が行われるときの優先順序が適切に設定されて、装置設定値が収束しやくなるので、ブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。なお、設定方法は、調整項目毎に異なっていてもよいし、設定順序も、調整項目毎に異なっていてもよい。
出力処理部301は、調整処理部300A~300Dにより調整された調整結果を外部装置に出力する出力処理を行う。出力処理部301は、出力処理の一例として、調整処理部300A~300Dによる調整結果を、ボトル製造装置2及びユーザ端末装置4等に送信する。
図10は、各装置を構成するコンピュータ900の一例を示すハードウエア構成図である。ボトル製造管理システム1を構成する各装置2~4は、汎用又は専用のコンピュータ900により構成される。
コンピュータ900は、図10に示すように、その主要な構成要素として、バス910、プロセッサ912、メモリ914、入力デバイス916、出力デバイス917、表示デバイス918、ストレージ装置920、通信I/F(インターフェース)部922、外部機器I/F部924、I/O(入出力)デバイスI/F部926、及び、メディア入出力部928を備える。なお、上記の構成要素は、コンピュータ900が使用される用途に応じて適宜省略されてもよい。
プロセッサ912は、1つ又は複数の演算処理装置(CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-processing unit)、DSP(digital signal processor)、GPU(Graphics Processing Unit)等)で構成され、コンピュータ900全体を統括する制御部として動作する。メモリ914は、各種のデータ及びプログラム930を記憶し、例えば、メインメモリとして機能する揮発性メモリ(DRAM、SRAM等)と、不揮発性メモリ(ROM)、フラッシュメモリ等とで構成される。
入力デバイス916は、例えば、キーボード、マウス、テンキー、電子ペン等で構成され、入力部として機能する。出力デバイス917は、例えば、音(音声)出力装置、バイブレーション装置等で構成され、出力部として機能する。表示デバイス918は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパー、プロジェクタ等で構成され、出力部として機能する。入力デバイス916及び表示デバイス918は、タッチパネルディスプレイのように、一体的に構成されていてもよい。ストレージ装置920は、例えば、HDD、SSD等で構成され、記憶部として機能する。ストレージ装置920は、オ
ペレーティングシステムやプログラム930の実行に必要な各種のデータを記憶する。
通信I/F部922は、インターネットやイントラネット等のネットワーク940(図1のネットワーク5と同じであってもよい)に有線又は無線により接続され、所定の通信規格に従って他のコンピュータとの間でデータの送受信を行う通信部として機能する。外部機器I/F部924は、カメラ、プリンタ、スキャナ、リーダライタ等の外部機器950に有線又は無線により接続され、所定の通信規格に従って外部機器950との間でデータの送受信を行う通信部として機能する。I/OデバイスI/F部926は、各種のセンサ、アクチュエータ等のI/Oデバイス960に接続され、I/Oデバイス960との間で、例えば、センサによる検出信号やアクチュエータへの制御信号等の各種の信号やデータの送受信を行う通信部として機能する。メディア入出力部928は、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ、CD(Compact Disc)ドライブ等のドライブ装置、メモリカードスロット、USBコネクタで構成され、DVD、CD、メモリカード、USBメモリ等のメディア(非一時的な記憶媒体)970に対してデータの読み書きを行う。
上記構成を有するコンピュータ900において、プロセッサ912は、ストレージ装置920に記憶されたプログラム930をメモリ914に呼び出して実行し、バス910を介してコンピュータ900の各部を制御する。なお、プログラム930は、ストレージ装置920に代えて、メモリ914に記憶されていてもよい。プログラム930は、インストール可能なファイル形式又は実行可能なファイル形式でメディア970に記録され、メディア入出力部928を介してコンピュータ900に提供されてもよい。プログラム930は、通信I/F部922を介してネットワーク940経由でダウンロードすることによりコンピュータ900に提供されてもよい。また、コンピュータ900は、プロセッサ912がプログラム930を実行することで実現する各種の機能を、例えば、FPGA(field-programmable gate array)、ASIC(application specific integrated circuit)等のハードウエアで実現するものでもよい。
コンピュータ900は、例えば、据置型コンピュータや携帯型コンピュータで構成され、任意の形態の電子機器である。コンピュータ900は、クライアント型コンピュータでもよいし、サーバ型コンピュータやクラウド型コンピュータでもよいし、例えば、制御盤、コントローラ(マイコン、プログラマブルロジックコントローラ、シーケンサを含む)等と呼ばれる組込型コンピュータでもよい。
(成形条件調整装置3による成形条件調整方法)
図11は、成形条件調整装置3による成形条件調整方法の一例を示すフローチャートである。以下では、製造管理者がユーザ端末装置4に対して各種の入力操作を行うことにより、ボトル管理IDで特定の品番が特定されたボトル11の成形条件を調整する場合について説明する。
まず、図11に示すステップS20(調整ステップ)において、第1の調整処理部300Aは、1番目の調整項目として、「プリフォーム10の温度」を調整する。
図12は、プリフォーム10の温度を調整する調整ステップ(ステップS20)の詳細を示すフローチャートである。プリフォーム10の温度を調整する調整ステップでは、プリフォーム加熱装置20dに対する装置設定値を複数の設定方法により設定する複数の設定処理を行う。その際の設定方法としては、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(c)プリフォーム局所加熱条件のうち1以上の設定方法が用いられる。例えば、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件
が用いられる。
図12では、上記の設定方法のいずれか2つを、第1の設定方法及び第2の設定方法として用いる場合について説明する。
ステップS200において、第1の調整処理部300Aは、プリフォーム10の温度に関する装置設定値の初期値を設定する。初期値は、例えば、プリフォーム加熱ユニット21が有する複数のプリフォーム加熱モジュール210に対して設定される。その際、過去に同一品番のボトル11を製造したときの装置設定値がデータベース310の成形条件情報Aに記憶されている場合には、その装置設定値やその装置設定値に類似する装置設定値が初期値として設定される。なお、第1の調整処理部300Aが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された装置設定値を受け付けることで、初期値が設定されてもよい。
ステップS201において、第1の調整処理部300Aは、ステップS200にてプリフォーム加熱ユニット21に対して設定された装置設定値でプリフォーム10を加熱したときのプリフォーム10の温度を計測し、その計測結果を取得する。プリフォーム10の温度は、例えば、温度センサ212により計測されて、プリフォーム加熱装置20dから取得される。また、プリフォーム10の温度は、外部の計測機器により計測されて、第1の調整処理部300Aが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された計測機器の計測結果を受け付けることで、その計測結果を取得することもできる。
ステップS202において、第1の調整処理部300Aは、ステップS201にて計測されたプリフォーム10の温度の計測結果が、プリフォーム10の温度の目標値を満たしているか否かを判定する。プリフォーム10の温度の目標値は、例えば、プリフォーム10の複数個所の温度を示す温度分布で表される。目標値を満たしているか否かの判定は、例えば、プリフォーム10の温度の計測結果が目標値を基準にして所定の範囲内に含まれているか否かに応じて行われる。目標値は、データベース310の調整項目情報Bを参照することで取得される。また、第1の調整処理部300Aが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された目標値を受け付けることで、その目標値を取得することもできる。
ステップS202による判定の結果、プリフォーム10の温度の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS202:Yes)、ステップS230に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、プリフォーム10の温度の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS202:No)、ステップS210に進む。
ステップS210において、第1の調整処理部300Aは、第1の設定方法によりプリフォーム10の温度に関する装置設定値を設定する設定処理を行う。第1の設定方法として、上記の(a)プリフォーム全体加熱条件を用いる場合には、装置設定値は、全体の加熱レベルであり、上記の(b)プリフォーム個別加熱条件を用いる場合には、装置設定値は、個々の加熱レベルである。装置設定値は、例えば、プリフォーム10の温度の計測結果と目標値との差分値に応じて設定される。また、第1の調整処理部300Aが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された装置設定値を受け付けることで、その装置設定値を設定することもできる。
ステップS211において、第1の調整処理部300Aは、ステップS210にて第1の設定方法により設定された装置設定値でプリフォーム10を加熱したときのプリフォーム10の温度を計測し、ステップS201と同様に、その計測結果を取得する。
ステップS212において、第1の調整処理部300Aは、ステップS211にて計測されたプリフォーム10の温度の計測結果が、プリフォーム10の温度の目標値を満たしているか否かを、ステップS202と同様にして判定する。
ステップS212による判定の結果、プリフォーム10の温度の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS212:Yes)、ステップS230に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、プリフォーム10の温度の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS212:No)、ステップS220に進む。
ステップS220において、第1の調整処理部300Aは、第2の設定方法によりプリフォーム10の温度に関する装置設定値を設定する設定処理を行う。第2の設定方法として、上記の(a)プリフォーム全体加熱条件を用いる場合には、装置設定値は、全体の加熱レベルであり、上記の(b)プリフォーム個別加熱条件を用いる場合には、装置設定値は、個々の加熱レベルである。装置設定値は、例えば、プリフォーム10の温度の計測結果と目標値との差分値に応じて設定される。また、第1の調整処理部300Aが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された装置設定値を受け付けることで、その装置設定値を設定することもできる。
ステップS221において、第1の調整処理部300Aは、ステップS220にて第2の設定方法により設定された装置設定値でプリフォーム10を加熱したときのプリフォーム10の温度を計測し、ステップS201、S211と同様に、その計測結果を取得する。
ステップS222において、第1の調整処理部300Aは、ステップS221にて計測されたプリフォーム10の温度の計測結果が、プリフォーム10の温度の目標値を満たしているか否かを、ステップS202、S212と同様にして判定する。
ステップS222による判定の結果、プリフォーム10の温度の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS222:Yes)、ステップS230に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、プリフォーム10の温度の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS222:No)、エラー終了する。なお、エラー終了した場合には、図11に示すフローチャートを途中で終了してもよいし、途中で終了するか否かをユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者に確認してもよい。
次に、図11に示すステップS30(調整ステップ)において、第2の調整処理部300Bは、2番目の調整項目として、「ボトル11の質量分布」を調整する。
図13は、ボトル11の質量分布を調整する調整ステップ(ステップS30)の詳細を示すフローチャートである。ボトル11の質量分布を調整する調整ステップでは、プリフォーム加熱装置20d及びブロー成形装置20fのうち少なくとも1つの装置に対する装置設定値を複数の設定方法により設定する複数の設定処理を行う。その際の設定方法としては、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(c)プリフォーム局所加熱条件、(d)プレブロー条件、(e)メインブロー条件(f)、ボトル冷却条件のうち1以上の設定方法が用いられる。例えば、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(d)プレブロー条件が用いられる。
図13では、上記の設定方法のいずれか2つを、第1の設定方法及び第2の設定方法と
して用いる場合について説明する。また、図13に示すフローチャートの基本的な動作は、図12に示すフローチャートと共通するため、異なる部分を中心に説明する。
ステップS300において、第2の調整処理部300Bは、ボトル11の質量分布に関する装置設定値の初期値を設定する。初期値は、例えば、プリフォーム加熱ユニット21、延伸ユニット252、ブローユニット253、及び、金型加熱ユニット254に対して設定される。
ステップS301において、第2の調整処理部300Bは、ステップS300にてプリフォーム加熱ユニット21、延伸ユニット252、ブローユニット253、及び、金型加熱ユニット254に対して設定された装置設定値でプリフォーム10を加熱したときのボトル11の質量分布を計測し、その計測結果を取得する。ボトル11の質量分布は、例えば、ボトル11が複数の部位(例えば、ネック部、肩部、胴部、底部等)に分割されたときの各部位の質量が外部の計測機器により計測されて、第2の調整処理部300Bが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された計測機器の計測結果を受け付けることで、その計測結果を取得することもできる。
ステップS302において、第2の調整処理部300Bは、ステップS301にて計測されたボトル11の質量分布の計測結果が、ボトル11の質量分布の目標値を満たしているか否かを判定する。
ステップS302による判定の結果、ボトル11の質量分布の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS302:Yes)、ステップS330に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の質量分布の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS302:No)、ステップS310に進む。
ステップS310において、第2の調整処理部300Bは、第1の設定方法によりボトル11の質量分布に関する装置設定値を設定する設定処理を行う。ステップS311において、第2の調整処理部300Bは、ステップS310にて第1の設定方法により設定された装置設定値でブロー成形したときのボトル11の質量分布を計測し、ステップS301と同様に、その計測結果を取得する。ステップS312において、第2の調整処理部300Bは、ステップS311にて計測されたボトル11の質量分布の計測結果が、ボトル11の質量分布の目標値を満たしているか否かを、ステップS302と同様にして判定する。
ステップS312による判定の結果、ボトル11の質量分布の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS312:Yes)、ステップS330に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の質量分布の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS312:No)、ステップS320に進む。
ステップS320において、第2の調整処理部300Bは、第2の設定方法によりボトル11の質量分布に関する装置設定値を設定する設定処理を行う。ステップS321において、第2の調整処理部300Bは、ステップS320にて第2の設定方法により設定された装置設定値でブロー成形したときのボトル11の質量分布を計測し、ステップS301、S311と同様に、その計測結果を取得する。ステップS322において、第2の調整処理部300Bは、ステップS321にて計測されたボトル11の質量分布の計測結果が、ボトル11の質量分布の目標値を満たしているか否かを、ステップS302、S312と同様にして判定する。
ステップS322による判定の結果、ボトル11の質量分布の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS322:Yes)、ステップS330に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の質量分布の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS322:No)、エラー終了する。
次に、図11に示すステップS40(調整ステップ)において、第3の調整処理部300Cは、3番目の調整項目として、「ボトル11の高さ」を調整する。
図14は、ボトル11の高さを調整する調整ステップ(ステップS40)の詳細を示すフローチャートである。ボトル11の高さを調整する調整ステップでは、
プリフォーム加熱装置20d及びブロー成形装置20fのうち少なくとも1つの装置に対する装置設定値を複数の設定方法により設定する複数の設定処理を行う。その際の設定方法としては、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(c)プリフォーム局所加熱条件、(d)プレブロー条件、(e)メインブロー条件(f)、ボトル冷却条件のうち1以上の設定方法が用いられる。例えば、(c)プリフォーム局所加熱条件、(d)プレブロー条件、(f)ボトル冷却条件が用いられる。
図14では、上記の設定方法のいずれか2つを、第1の設定方法及び第2の設定方法として用いる場合について説明する。また、図14に示すフローチャートの基本的な動作は、図12に示すフローチャートと共通するため、異なる部分を中心に説明する。
ステップS400において、第3の調整処理部300Cは、ボトル11の高さに関する装置設定値の初期値を設定する。初期値は、例えば、プリフォーム加熱ユニット21、延伸ユニット252、ブローユニット253、及び、金型加熱ユニット254に対して設定される。
ステップS401において、第3の調整処理部300Cは、ステップS400にてプリフォーム加熱ユニット21、延伸ユニット252、ブローユニット253、及び、金型加熱ユニット254に対して設定された装置設定値でプリフォーム10を加熱したときのボトル11の高さを計測し、その計測結果を取得する。ボトル11の高さは、例えば、外部の計測機器により計測されて、第3の調整処理部300Cが、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者により入力された計測機器の計測結果を受け付けることで、その計測結果を取得することもできる。
ステップS402において、第3の調整処理部300Cは、ステップS401にて計測されたボトル11の高さの計測結果が、ボトル11の高さの目標値を満たしているか否かを判定する。
ステップS402による判定の結果、ボトル11の高さの計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS402:Yes)、ステップS430に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の高さの調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS402:No)、ステップS410に進む。
ステップS410において、第3の調整処理部300Cは、第1の設定方法によりボトル11の高さに関する装置設定値を設定する設定処理を行う。ステップS411において、第3の調整処理部300Cは、ステップS410にて第1の設定方法により設定された装置設定値でブロー成形したときのボトル11の高さを計測し、ステップS401と同様
に、その計測結果を取得する。ステップS412において、第3の調整処理部300Cは、ステップS411にて計測されたボトル11の高さの計測結果が、ボトル11の高さの目標値を満たしているか否かを、ステップS402と同様にして判定する。
ステップS412による判定の結果、ボトル11の高さの計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS412:Yes)、ステップS430に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の高さの調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS412:No)、ステップS420に進む。
ステップS420において、第3の調整処理部300Cは、第2の設定方法によりボトル11の高さに関する装置設定値を設定する設定処理を行う。ステップS421において、第3の調整処理部300Cは、ステップS420にて第2の設定方法により設定された装置設定値でブロー成形したときのボトル11の高さを計測し、ステップS401、S411と同様に、その計測結果を取得する。ステップS422において、第3の調整処理部300Cは、ステップS421にて計測されたボトル11の高さの計測結果が、ボトル11の高さの目標値を満たしているか否かを、ステップS402、S412と同様にして判定する。
ステップS422による判定の結果、ボトル11の高さの計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS422:Yes)、ステップS430に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の高さの調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS422:No)、エラー終了する。
次に、図11に示すステップS50(調整ステップ)において、第4の調整処理部300Dは、4番目の調整項目として、「ボトル11の内容積」を調整する。
図15は、ボトル11の内容積を調整する調整ステップ(ステップS50)の詳細を示すフローチャートである。ボトル11の内容積を調整する調整ステップでは、プリフォーム加熱装置20d及びブロー成形装置20fのうち少なくとも1つの装置に対する装置設定値を複数の設定方法により設定する複数の設定処理を行う。その際の設定方法としては、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(c)プリフォーム局所加熱条件、(d)プレブロー条件、(e)メインブロー条件(f)、ボトル冷却条件のうち1以上の設定方法が用いられる。例えば、(a)プリフォーム全体加熱条件、(e)メインブロー条件、(f)ボトル冷却条件が用いられる。
図15では、上記の設定方法のいずれか2つを、第1の設定方法及び第2の設定方法として用いる場合について説明する。また、図15に示すフローチャートの基本的な動作は、図12に示すフローチャートと共通するため、異なる部分を中心に説明する。
ステップS500において、第4の調整処理部300Dは、ボトル11の内容積に関する装置設定値の初期値を設定する。初期値は、例えば、プリフォーム加熱ユニット21、延伸ユニット252、ブローユニット253、及び、金型加熱ユニット254に対して設定される。
ステップS501において、第4の調整処理部300Dは、ステップS500にてプリフォーム加熱ユニット21、延伸ユニット252、ブローユニット253、及び、金型加熱ユニット254に対して設定された装置設定値でプリフォーム10を加熱したときのボトル11の内容積を計測し、その計測結果を取得する。ボトル11の内容積は、例えば、外部の計測機器により計測されて、第4の調整処理部300Dが、ユーザ端末装置4の表
示画面を介して製造管理者により入力された計測機器の計測結果を受け付けることで、その計測結果を取得することもできる。
ステップS502において、第4の調整処理部300Dは、ステップS501にて計測されたボトル11の内容積の計測結果が、ボトル11の内容積の目標値を満たしているか否かを判定する。
ステップS502による判定の結果、ボトル11の内容積の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS502:Yes)、ステップS530に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の内容積の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS502:No)、ステップS510に進む。
ステップS510において、第4の調整処理部300Dは、第1の設定方法によりボトル11の内容積に関する装置設定値を設定する設定処理を行う。ステップS511において、第4の調整処理部300Dは、ステップS510にて第1の設定方法により設定された装置設定値でブロー成形したときのボトル11の内容積を計測し、ステップS501と同様に、その計測結果を取得する。ステップS512において、第4の調整処理部300Dは、ステップS511にて計測されたボトル11の内容積の計測結果が、ボトル11の内容積の目標値を満たしているか否かを、ステップS502と同様にして判定する。
ステップS512による判定の結果、ボトル11の内容積の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS512:Yes)、ステップS530に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の内容積の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS512:No)、ステップS520に進む。
ステップS520において、第4の調整処理部300Dは、第2の設定方法によりボトル11の内容積に関する装置設定値を設定する設定処理を行う。ステップS521において、第4の調整処理部300Dは、ステップS520にて第2の設定方法により設定された装置設定値でブロー成形したときのボトル11の内容積を計測し、ステップS501、S511と同様に、その計測結果を取得する。ステップS522において、第4の調整処理部300Dは、ステップS521にて計測されたボトル11の内容積の計測結果が、ボトル11の内容積の目標値を満たしているか否かを、ステップS502、S512と同様にして判定する。
ステップS522による判定の結果、ボトル11の内容積の計測結果が目標値を満たしている場合(ステップS522:Yes)、ステップS530に進み、そのときの装置設定値や計測結果をデータベース310に登録し、ボトル11の内容積の調整を正常終了する。一方、目標値を満たしていない場合(ステップS522:No)、エラー終了する。
次に、図11に示すステップS60(出力ステップ)において、出力処理部301は、ステップS20~S50にて調整された調整結果を出力する出力処理を行う。例えば、出力処理部301は、調整結果をユーザ端末装置4に出力することにより、その調整結果が、ユーザ端末装置4の表示画面を介して製造管理者に提供される。また、出力処理部301は、調整結果をボトル製造装置2に出力することにより、その調整結果が、プリフォーム加熱装置20dの装置設定情報2241やブロー成形装置20fの装置設定情報2641に記憶される。そして、ボトル製造装置2が、その調整結果、すなわち、調整済みの成形条件に従って動作することで、ボトル11が製造される。
上記のようにして、図11乃至図15に示す一連の成形条件調整方法を終了する。なお、一連の成形条件調整方法は、例えば、製造管理者の指示に基づいて、ボトル11の製造開始前の任意の実行タイミングで実行されるが、例えば、温度や湿度等の周囲環境の変化、原材料の変更等のように、特定の実行条件が満たされたときに実行されてもよい。
以上のように、本実施形態に係る成形条件調整装置3及び成形条件調整装置3による成形条件調整方法によれば、調整処理部300A~300Dによる複数の調整ステップ(ステップS20~S50)の各々が、予め定められた調整順序に従って複数の調整項目を調整する際、調整項目に関する装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整する。したがって、ブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。
その際、複数の調整ステップ(ステップS20~S50)は、プリフォーム10の温度、ボトル11の質量分布、ボトル11の高さ、及び、ボトル11の内容積をそれぞれ調整する調整ステップをこの順序で少なくとも含む。これにより、まずは調整項目全体に影響を与えるプリフォーム10の温度を調整し、その後にボトル11の質量分布、ボトル11の高さ、及び、ボトル11の内容積の順序で調整することで、ブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。
また、複数の調整ステップ(ステップS20~S50)の各々は、調整項目に関する装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の設定方法により設定する複数の設定処理を行う。これにより、調整項目のそれぞれについて、複数の設定方法による設定処理が行われるので、特定の設定方法だけでは調整項目の調整が困難な場合であってもブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。
(他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態に制約されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々変更して実施することが可能である。そして、それらはすべて、本発明の技術思想に含まれる。
上記実施形態では、データベース310は、成形条件調整装置3の記憶部31に記憶されたものとして説明した。これに対し、データベース310は、外部の記憶装置に記憶されていてもよく、その場合には、各装置2~4は、ネットワーク5を介してデータベース310にアクセスすればよい。
上記実施形態では、成形条件調整装置3が、図11乃至図15に示すフローチャートに示す各ステップに従って動作する場合について説明した。
これに対し、各ステップの一部は省略されてもよいし、他のステップが追加されてもよい。例えば、図12乃至図15に示す各調整ステップ(ステップS20~S50)は、2つの設定方法を行うものであるが、3つ以上の設定方法を行ってもよい。その場合には、図12乃至図15に示す各調整ステップ(ステップS20~S50)において、第2の設定方法による設定処理の後に、例えば、第3の設定方法による設定処理を追加し、さらにその後に第4の設定方法による設定処理を追加することにより、3つ以上の設定方法による設定処理を行うようにすればよい。
また、各調整ステップ(ステップS20~S50)は、以下のように定められた設定方法により設定処理を行ってもよい。
例えば、調整順序が2番目以降に定められた調整ステップ(ステップS30~S50)
の各々は、設定順序が最初に定められた設定方法として、他の調整ステップで既に行われた設定方法とは異なる設定方法により装置設定値を設定する設定処理を行うようにしてもよい。図11乃至図15に示す例では、ステップS20の設定方法として、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件が既に行われた場合には、ステップS30の最初の設定方法では、これらと異なる設定方法である(d)プレブロー条件により設定処理が行われる。これにより、新たな調整項目について調整する際に、設定順序が1番目の設定方法として、他の調整ステップで行われていない設定方法が用いられるため、調整済みの調整項目の再調整が必要となることを抑制することができる。
その際、調整順序が2番目以降に定められた調整ステップ(ステップS30~S50)のうち少なくとも1つの調整ステップは、設定順序が最初に定められた設定方法として、調整順序が1つ前の調整ステップの最後に行われた設定方法とは異なる設定方法により装置設定値を設定する設定処理を行うようにしてもよい。図11乃至図15に示す例では、ステップS20の最後に、(b)プリフォーム個別加熱条件が行われた場合には、ステップS30の最初の設定方法では、これと異なる設定方法である(d)プレブロー条件により設定処理が行われる。これにより、新たな調整項目について調整する際に、設定順序が1番目の設定方法として、1つ前の調整ステップの最後に行われていない設定方法が用いられるため、調整済みの調整項目の再調整が必要となることを抑制することができる。
加えて、調整順序が2番目以降に定められた調整ステップ(ステップS30~S50)のうち少なくとも1つの調整ステップは、設定順序が2番目以降に定められた設定方法のうち少なくとも1つの設定方法として、他の調整ステップで既に行われた設定方法と共通の設定方法により装置設定値を設定する設定処理を行うようにしてもよい。図11乃至図15に示す例では、ステップS20の設定方法として、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件が既に行われた場合には、ステップS30の2番目以降の設定方法では、これらと共通の設定方法である(a)プリフォーム全体加熱条件、又は、(b)プリフォーム個別加熱条件により設定処理が行われる。これにより、新たな調整項目について調整する際に、設定順序が2番目以降の設定方法として、他の調整ステップで既に行われた設定方法が用いられるため、調整済みの調整項目への影響を極力抑制しつつ、新たな調整項目に対する調整を収束することができる。
さらに、複数の調整ステップ(ステップS20~S50)の各々は、複数の設定方法のうち少なくとも1つの設定方法として、プリフォーム加熱モジュール210に対する装置設定値を設定する設定処理を行うようにしてもよい。すなわち、(a)プリフォーム全体加熱条件、(b)プリフォーム個別加熱条件、(c)プリフォーム局所加熱条件を、プリフォーム加熱条件という共通のカテゴリとしたときに、複数の調整ステップ(ステップS20~S50)の各々は、上記のプリフォーム加熱条件に含まれるいずれかの設定方法により、プリフォーム加熱モジュール210やプリフォーム局所加熱モジュール211に対する装置設定値を設定する設定処理を行うようにしてもよい。これにより、ボトル11の形状や品質への影響度が高いプリフォーム10の加熱条件が、複数の調整ステップの各々で設定されるので、ブロー成形における成形条件を適切に調整することができる。
以下、本開示の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
コンピュータを用いて、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
複数の前記調整ステップの各々は、
前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整する、
成形条件調整方法。
(付記2)
複数の前記調整ステップの各々は、
前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の前記設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行う、
付記1に記載の成形条件調整方法。
(付記3)
複数の前記調整ステップの各々は、
前記設定順序の早い順に行われた前記設定処理により設定された前記装置設定値にて前記調整項目に対する目標値が満たされたか否かを判定し、
前記目標値が満たされた場合、前記調整項目の調整を終了し、
前記目標値が満たされない場合、次の前記設定順序の前記設定方法による前記設定処理に進むことにより、前記調整項目の調整を継続する、
付記1又は付記2に記載の成形条件調整方法。
(付記4)
複数の前記調整ステップの各々は、
複数の前記設定方法に対して前記調整項目に関して粗調整を行うための前記設定方法の設定順序が早く定められ、前記調整項目に関して微調整を行うための前記設定方法の設定順序が遅く定められた前記設定順序に従って、複数の前記設定処理を行う、
付記1乃至付記3のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記5)
前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップの各々は、
前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、前記調整順序が1つ前の前記調整ステップの最後に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記1乃至付記4のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記6)
前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記1乃至付記5のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記7)
前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
前記設定順序が2番目以降に定められた前記設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法と共通の前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記1乃至付記6のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記8)
複数の前記調整項目は、
前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積の少なくとも一方とを含み、
複数の前記調整ステップは、
前記被成形体の温度を調整する調整ステップと、
前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、
前記成形体の高さを調整する調整ステップと、
前記成形体の内容積を調整する調整ステップとのうち少なくとも1つの調整ステップを含む、
付記1乃至付記7のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記9)
複数の前記調整項目は、
前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積の少なくとも一方とを含み、
複数の前記調整ステップは、
前記被成形体の温度を調整する調整ステップと、
前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、
前記成形体の高さを調整する調整ステップ、及び、前記成形体の内容積を調整する調整ステップのうち少なくとも一方の調整ステップとを少なくとも含む、
付記1乃至付記8のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記10)
前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、他の前記調整項目に対する前記調整順序よりも早く定められた、
付記1乃至付記9のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記11)
前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、前記成形体の質量分布に対する前記調整順序よりも早く定められるともに、
前記成形体の質量分布に対する前記調整順序は、前記成形体の質量分布に対する前記調整順序よりも早く定められた、
付記1乃至付記10のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記12)
前記成形体製造装置は、
前記被成形体を加熱する被成形体加熱装置と、
前記被成形体加熱装置により加熱された前記被成形体をブロー成形して前記成形体を製造するブロー成形装置と、を少なくとも備え、
前記被成形体の温度を調整する調整ステップは、
前記被成形体の全体加熱に関する装置設定値を設定する被成形体全体加熱条件、前記被成形体の個別加熱に関する装置設定値を設定する被成形体個別加熱条件、及び、前記被成形体の局所加熱に関する装置設定値を設定する被成形体局所加熱条件のうち1以上の前記設定方法により、前記被成形体加熱装置に対する前記装置設定値を設定する複数の設定処理を行い、
前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、前記成形体の高さを調整する調整ステップと、前記成形体の内容積を調整する調整ステップとは、
前記被成形体全体加熱条件、前記被成形体個別加熱条件、前記被成形体局所加熱条件、プレブローに関する装置設定値を設定するプレブロー条件、メインブローに関する装置
設定値を設定するメインブロー条件、及び、前記成形体の冷却に関する装置設定値を設定する成形体冷却条件のうち1以上の前記設定方法により、前記被成形体加熱装置、及び、ブロー成形装置のうち少なくとも1つの装置に対する前記装置設定値を設定する複数の設定処理を行う、
付記1乃至付記11のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記13)
複数の前記調整ステップの各々は、
前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の前記設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行い、
前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップの各々は、
前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、前記調整順序が1つ前の前記調整ステップの最後に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記1乃至付記12のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記14)
前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記12又は付記13に記載の成形条件調整方法。
(付記15)
前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
前記設定順序が2番目以降に定められた前記設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法と共通の前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記12乃至付記14のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
(付記16)
複数の前記調整ステップの各々は、
前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の前記設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行い、
複数の前記設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法として、前記被成形体全体加熱条件、前記被成形体個別加熱条件、及び、前記被成形体局所加熱条件のいずれかにより、前記被成形体加熱装置に対する前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
付記1乃至付記12のいずれか1つに記載の成形条件調整方法。
1…ボトル製造管理システム、2…ボトル製造装置、3…成形条件調整装置
4…ユーザ端末装置、5…ネットワーク、10…プリフォーム(被成形体)、
11…ボトル(成形体)、20a…射出成形装置、20b…プリフォーム取出装置、
20c…プリフォーム搬送コンベア、20d…プリフォーム加熱装置、
20e…プリフォーム供給装置、20f…ブロー成形装置、
20g…成形体取出装置、20h…成形体搬送コンベア、
21…プリフォーム加熱ユニット、22…制御ユニット
24…ロータリユニット、25…成形ユニット、26…制御ユニット、
30…制御部、31…記憶部、32…通信部、33…入力部、34…出力部、
200…金型、210…プリフォーム加熱モジュール、
211…プリフォーム局所加熱モジュール、212…温度センサ、
240…ロータリ支持部、241…回転機構部、
250…金型支持ユニット、251…保持ユニット、252…延伸ユニット、
253…ブローユニット、254…金型加熱ユニット、
300A…第1の調整処理部、300B…第2の調整処理部、
300C…第3の調整処理部、300D…第4の調整処理部、301…出力処理部、
310…データベース、311…成形条件調整プログラム、
900…コンピュータ

Claims (20)

  1. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行うことにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記設定順序の早い順に行われた前記設定処理により設定された前記装置設定値にて前記調整項目に対する目標値が満たされたか否かを判定し、
    前記目標値が満たされた場合、前記調整項目の調整を終了し、
    前記目標値が満たされない場合、次の前記設定順序の前記設定方法による前記設定処理に進むことにより、前記調整項目の調整を継続する、
    成形条件調整方法。
  2. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行うことにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    複数の前記設定方法に対して前記調整項目に関して粗調整を行うための前記設定方法の設定順序が早く定められ、前記調整項目に関して微調整を行うための前記設定方法の設
    定順序が遅く定められた前記設定順序に従って、複数の前記設定処理を行う、
    成形条件調整方法。
  3. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行うことにより、当該調整項目を調整し、
    前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップの各々は、
    前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、前記調整順序が1つ前の前記調整ステップの最後に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    成形条件調整方法。
  4. 前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
    前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    請求項3に記載の成形条件調整方法。
  5. 前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
    前記設定順序が2番目以降に定められた前記設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法と共通の前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    請求項4に記載の成形条件調整方法。
  6. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積の少なくとも一方とを含み、
    複数の前記調整ステップは、
    前記被成形体の温度を調整する調整ステップと、
    前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、
    前記成形体の高さを調整する調整ステップ、及び、前記成形体の内容積を調整する調整ステップのうち少なくとも一方の調整ステップとを少なくとも含み、
    前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、他の前記調整項目に対する前記調整順序よりも早く定められた、
    成形条件調整方法。
  7. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積のうち少なくとも1つとを含み、
    複数の前記調整ステップは、
    前記被成形体の温度を調整する調整ステップと、
    前記成形体の質量分布を調整する調整ステップ、前記成形体の高さを調整する調整ステップ、及び、前記成形体の内容積を調整する調整ステップのうち少なくとも1つの調整ステップとを少なくとも含み、
    前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、他の前記調整項目に対する前記調整順序よりも早く定められた、
    成形条件調整方法。
  8. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、
    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積の少なくとも一方とを含み、
    複数の前記調整ステップは、
    前記被成形体の温度を調整する調整ステップと、
    前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、
    前記成形体の高さを調整する調整ステップ、及び、前記成形体の内容積を調整する調整ステップのうち少なくとも一方の調整ステップとを少なくとも含み、
    前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、前記成形体の質量分布に対する前記調整順序よりも早く定められるともに、
    前記成形体の質量分布に対する前記調整順序は、前記成形体の高さに対する前記調整順序及び前記成形体の内容積に対する前記調整順序よりも早く定められた、
    成形条件調整方法。
  9. コンピュータにより実行されるとともに、複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整方法であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整ステップを含み、

    複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さと、前記成形体の内容積とのうち少なくとも1つを含み、
    複数の前記調整ステップは、
    前記被成形体の温度を調整する調整ステップと、
    前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、
    前記成形体の高さを調整する調整ステップと、
    前記成形体の内容積を調整する調整ステップとのうち少なくとも1つの調整ステップを含み、
    前記成形体製造装置は、
    前記被成形体を加熱する被成形体加熱装置と、
    前記被成形体加熱装置により加熱された前記被成形体をブロー成形して前記成形体を製造するブロー成形装置と、を少なくとも備え、
    前記被成形体の温度を調整する調整ステップは、
    前記被成形体の全体加熱に関する装置設定値を設定する被成形体全体加熱条件、前記被成形体の個別加熱に関する装置設定値を設定する被成形体個別加熱条件、及び、前記被成形体の局所加熱に関する装置設定値を設定する被成形体局所加熱条件のうち1以上の前記設定方法により、前記被成形体加熱装置に対する前記装置設定値を設定する複数の設定処理を行い、
    前記成形体の質量分布を調整する調整ステップと、前記成形体の高さを調整する調整ステップと、前記成形体の内容積を調整する調整ステップとは、
    前記被成形体全体加熱条件、前記被成形体個別加熱条件、前記被成形体局所加熱条件、プレブローに関する装置設定値を設定するプレブロー条件、メインブローに関する装置設定値を設定するメインブロー条件、及び、前記成形体の冷却に関する装置設定値を設定する成形体冷却条件のうち1以上の前記設定方法により、前記被成形体加熱装置、及び、ブロー成形装置のうち少なくとも1つの装置に対する前記装置設定値を設定する複数の設定処理を行う、
    成形条件調整方法。
  10. 複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の前記設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行い、
    前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップの各々は、
    前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、前記調整順序が1つ前の前記調整ステップの最後に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    請求項9に記載の成形条件調整方法。
  11. 前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
    前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    請求項10に記載の成形条件調整方法。
  12. 前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整ステップのうち少なくとも1つの前記調整ステップは、
    前記設定順序が2番目以降に定められた前記設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法として、他の前記調整ステップで既に行われた前記設定方法と共通の前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    請求項11に記載の成形条件調整方法。
  13. 複数の前記調整ステップの各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の前記設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行い、
    複数の前記設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法として、前記被成形体全体加熱条件、前記被成形体個別加熱条件、及び、前記被成形体局所加熱条件のいずれかにより、前記被成形体加熱装置に対する前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    請求項9に記載の成形条件調整方法。
  14. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行うことにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記設定順序の早い順に行われた前記設定処理により設定された前記装置設定値にて前記調整項目に対する目標値が満たされたか否かを判定し、
    前記目標値が満たされた場合、前記調整項目の調整を終了し、
    前記目標値が満たされない場合、次の前記設定順序の前記設定方法による前記設定処理に進むことにより、前記調整項目の調整を継続する、
    成形条件調整装置。
  15. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行うことにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    複数の前記設定方法に対して前記調整項目に関して粗調整を行うための前記設定方法の設定順序が早く定められ、前記調整項目に関して微調整を行うための前記設定方法の設定順序が遅く定められた前記設定順序に従って、複数の前記設定処理を行う、
    成形条件調整装置。
  16. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法に対して予め定められた設定順序に従って、複数の前記設定方法により設定する複数の設定処理を行うことにより、
    当該調整項目を調整し、
    前記調整順序が2番目以降に定められた前記調整処理部の各々は、
    前記設定順序が最初に定められた前記設定方法として、前記調整順序が1つ前の前記調整処理部の最後に行われた前記設定方法とは異なる前記設定方法により前記装置設定値を設定する前記設定処理を行う、
    成形条件調整装置。
  17. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積の少なくとも一方とを含み、
    複数の前記調整処理部は、
    前記被成形体の温度を調整する調整処理部と、
    前記成形体の質量分布を調整する調整処理部と、
    前記成形体の高さを調整する調整処理部、及び、前記成形体の内容積を調整する調整処理部のうち少なくとも一方の調整処理部とを少なくとも含み、
    前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、他の前記調整項目に対する前記調整順序よりも早く定められた、
    成形条件調整装置。
  18. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積のうち少なくとも1つとを含み、
    複数の前記調整処理部は、
    前記被成形体の温度を調整する調整処理部と、
    前記成形体の質量分布を調整する調整処理部、前記成形体の高さを調整する調整処理部、及び、前記成形体の内容積を調整する調整処理部のうち少なくとも1つの調整処理部とを少なくとも含み、
    前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、他の前記調整項目に対する前記調整順序よりも早く定められた、
    成形条件調整装置。
  19. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さ及び前記成形体の内容積の少なくとも一方とを含み、
    複数の前記調整処理部は、
    前記被成形体の温度を調整する調整処理部と、
    前記成形体の質量分布を調整する調整処理部と、
    前記成形体の高さを調整する調整処理部、及び、前記成形体の内容積を調整する調整処理部のうち少なくとも一方の調整処理部とを少なくとも含み、
    前記被成形体の温度に対する前記調整順序は、前記成形体の質量分布に対する前記調整順序よりも早く定められるともに、
    前記成形体の質量分布に対する前記調整順序は、前記成形体の高さに対する前記調整順序及び前記成形体の内容積に対する前記調整順序よりも早く定められた、
    成形条件調整装置。
  20. 複数の装置設定値に従って動作する成形体製造装置により被成形体をブロー成形して中空状の成形体を製造するときの成形条件を調整する成形条件調整装置であって、
    前記被成形体及び前記成形体に関する複数の調整項目を、複数の前記調整項目に対して予め定められた調整順序に従って調整する複数の調整処理部を備え、
    複数の前記調整処理部の各々は、
    前記調整項目に関する前記装置設定値を、複数の設定方法のうち少なくとも1つの前記設定方法により設定することにより、当該調整項目を調整し、
    複数の前記調整項目は、
    前記被成形体の温度と、前記成形体の質量分布と、前記成形体の高さと、前記成形体の内容積とのうち少なくとも1つを含み、
    複数の前記調整処理部は、
    前記被成形体の温度を調整する調整処理部と、
    前記成形体の質量分布を調整する調整処理部と、
    前記成形体の高さを調整する調整処理部と、
    前記成形体の内容積を調整する調整処理部とのうち少なくとも1つの調整処理部を含み、
    前記成形体製造装置は、
    前記被成形体を加熱する被成形体加熱装置と、
    前記被成形体加熱装置により加熱された前記被成形体をブロー成形して前記成形体を製造するブロー成形装置と、を少なくとも備え、
    前記被成形体の温度を調整する調整処理部は、
    前記被成形体の全体加熱に関する装置設定値を設定する被成形体全体加熱条件、前記被成形体の個別加熱に関する装置設定値を設定する被成形体個別加熱条件、及び、前記被成形体の局所加熱に関する装置設定値を設定する被成形体局所加熱条件のうち1以上の前記設定方法により、前記被成形体加熱装置に対する前記装置設定値を設定する複数の設定処理を行い、
    前記成形体の質量分布を調整する調整処理部と、前記成形体の高さを調整する調整処理部と、前記成形体の内容積を調整する調整処理部とは、
    前記被成形体全体加熱条件、前記被成形体個別加熱条件、前記被成形体局所加熱条件、プレブローに関する装置設定値を設定するプレブロー条件、メインブローに関する装置設定値を設定するメインブロー条件、及び、前記成形体の冷却に関する装置設定値を設定する成形体冷却条件のうち1以上の前記設定方法により、前記被成形体加熱装置、及び、ブロー成形装置のうち少なくとも1つの装置に対する前記装置設定値を設定する複数の設定処理を行う、
    成形条件調整装置。
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