JP7775748B2 - 処理装置、端末装置、処理方法、プログラムおよびシステム - Google Patents

処理装置、端末装置、処理方法、プログラムおよびシステム

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Description

本発明は、処理装置、端末装置、処理方法、プログラムおよびシステムに関するものである。
建築物の建築工事を実施するために必要となる図面及び仕様書等などの設計図書(例えば、特許文献1参照)を管理する装置(システム)では、メモを記載する機能を有するもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。
特開2002-342383号公報 特開2012-248052号公報
しかし、特許文献に記載した装置(システム)において、メモが記載される領域は、1つのレイヤーで構成されるため、例えば、図面、書面、写真などのメモを付したいものに対して、複数のメモを重ね合わせて表示させることができない。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、加筆したメモを重ねて一つの画面で表示し比較することができる、処理装置、端末装置、処理方法、プログラムおよびシステムを提供するものである。
前記課題を解決するため、本発明に係る処理装置は、複数の端末装置に接続される処理装置であって、第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理部と、第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理部と、第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理部と、を備え、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に、前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
また、本発明に係る端末装置は、端末装置であって、当該端末装置で1又は複数のシートを作成した場合に、1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を処理装置に送信する第4の処理部と、当該端末装置で1又は複数の前記シートに加筆した場合に、加筆した1又は複数のシートを構成する第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理部と、他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理部と、を備え、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
また、本発明に係る処理方法は、複数の端末装置に接続される処理装置の処理方法であって、前記処理装置は、第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理ステップと、第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理ステップと、第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理ステップと、を有し、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
また、本発明に係る処理方法は、端末装置の処理方法であって、前記端末装置は、当該端末装置で1又は複数のシートを作成した場合に、1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を処理装置に送信する第4の処理ステップと、当該端末装置で1又は複数の前記シートに加筆した場合に、加筆した1又は複数のシートを構成する第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理ステップと、他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理ステップと、を有し、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、複数の端末装置に接続されるコンピュータを、第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理部、第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理部、第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理部、として機能させ、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、当該コンピュータで1又は複数のシートを作成した場合に、1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を処理装置に送信する第4の処理部、当該コンピュータで1又は複数の前記シートに加筆した場合に、加筆した1又は複数のシートを構成する第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理部、他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理部、として機能させ、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に当該コンピュータにおいて同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に当該コンピュータにおいて同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記コンピュータにおいて、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
また、本発明に係るシステムは、複数の端末装置と、当該複数の端末装置に接続される処理装置と、からなるシステムであって、前記処理装置は、第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理部と、第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理部と、第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理部と、を備え、前記端末装置は、当該端末装置で1又は複数の前記シートを作成した場合に、前記第1の情報を前記処理装置に送信する第4の処理部と、当該端末装置で1又は複数の前記シートに加筆した場合に、前記第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理部と、他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、前記第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理部と、を備え、前記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第3の情報は、前記第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、ことを特徴とする。
本発明によれば、加筆したメモを重ねて一つの画面で表示し比較することができる。
本発明の第1実施形態に係る表示システムの全体構成図である。 本発明の第1実施形態に係る図面管理装置の機能構成図である。 図面管理装置が有するレイヤー対応テーブルの構成例である。 第1実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージである。 本発明の第1実施形態に係る端末装置の機能構成図である。 端末装置が有するレイヤー対応テーブルの構成例である。 端末装置における表示画面のイメージである(作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1))。 作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1)の処理(概要)の流れを示すフロー図の例示である。 作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1)の処理(全体)の流れを示すシーケンス図の例示である。 フロー図の例示であり、(a)は日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)の処理(概要)の流れを示すフロー図の例示であり、(b)は業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)の処理(概要)の流れを示すフロー図の例示である。 日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)の処理(全体)の流れを示すシーケンス図の例示である。 業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)の処理(全体)の流れを示すシーケンス図の例示である。 図面とレイヤーとの対応付けのイメージであり、(a)は日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)の例示であり、(b)は業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)の例示である。 端末装置における表示画面のイメージであり、(a)は日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)であり、(b)は業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3))である。 本発明の第2実施形態に係る表示システムの全体構成図である。 本発明の第2実施形態に係る図面管理装置の機能構成図である。 第2実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージである(作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1))。 第2実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージであり、(a)は日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)であり、(b)は業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3))である。 本発明の第2実施形態に係る端末装置の機能構成図である。 第2実施形態における作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1)の処理(概要)の流れを示すフロー図の例示である。 第2実施形態におけるフロー図の例示であり、(a)は日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)の処理(概要)の流れを示すフロー図の例示であり、(b)は業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)の処理(概要)の流れを示すフロー図の例示である。 第3実施形態での端末装置における表示画面のイメージである。
以下、本発明を実施するための形態を、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、各実施形態では、本発明と直接的に関連しない構成や周知な構成については、説明を省略する場合がある。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
≪第1実施形態に係る表示システムの構成≫
図1を参照して、第1実施形態に係る表示システム1の構成について説明する。表示システム1は、建築物の建築工事を実施するために必要となる図面(図面類)、仕様書(図入りの仕様書を含む)に代表される建築物の建築工事などを実施するために必要となる内容や手順を説明した書面、および建築工事に関する写真のうち、少なくとも1つを管理し、建築工事に関係する関係者の求めに応じて図面、書面、写真を表示するシステムである。第1~第3実施形態では、図面を管理して表示する場合を主に例示して説明し、書面や写真の管理および表示については説明を省略する。なお、書面や写真の管理および表示については、図面の管理および表示と同様であり、例えば各実施形態での「図面」を「書面」または「写真」に読み替えて説明できる。ここで、上述された図面、書面、写真は、設計図書の情報を構成する一情報である。
図1は、第1実施形態に係る表示システム1のシステム構成である。表示システム1は、図面管理装置10と、複数の端末装置20と、を備える。図面管理装置10と、複数の端末装置20とは、インターネット等の通信ネットワークNWを介して、データ通信可能に接続されている。表示システム1は、建築業における工事の図面を図面管理装置10にて管理し、工事現場、オフィス、委託先、施主宅等において、各端末装置20にて工事の図面に対する加筆、加筆を含む工事の図面の確認をできるようにするものである。表示システム1は、工事を計画し施工する建設会社、建築会社等を中心に使用される。
図面管理装置10は、「処理装置」の一例であり、「処理装置」の一例は、図面管理装置10に限るものではない。
また、端末装置20は、「端末装置」の一例であり、「端末装置」の一例は、端末装置20に限るものではない。
また、図面管理装置10および端末装置20は、「コンピュータ」の一例であり、「コンピュータ」の一例は、図面管理装置10および端末装置20に限るものではない。
また、表示システム1は、「システム」の一例であり、「システム」の一例は、表示システム1に限るものではない。
図2は、図面管理装置10の機能的構成を示すブロック図である。図面管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、入力部13と、表示部14と、通信部15と、記憶部16と、図面記憶装置17と、を備え、各部は、バス18を介して接続されている。
CPU11は、図面管理装置10の各部の処理動作について統括的に制御する。CPU11は、記憶部16に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM12に展開し、当該プログラムとの協働により各種の処理を行う。
RAM12は、揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が一時的に格納される。
入力部13は、文字入力キー、数字入力キー、各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスと、を備える。入力部13は、ユーザによるキーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号をCPU11に出力する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される。表示部14は、CPU11からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
通信部15は、ネットワークインターフェース等により構成される。通信部15は、通信ネットワークNWを介して、接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
記憶部16は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性メモリ等により構成される。記憶部16は、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部16には、図面処理プログラムP1、レイヤー対応テーブルT1が記憶されている。
図3は、レイヤー対応テーブルT1の構成例である。レイヤー対応テーブルT1は、図面1枚毎(後述される「図面A」、「図面C」、「図面E」、・・・)に生成されるものであり、複数のレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー、・・・)のそれぞれに対して、メモ(加筆)されるシートの情報が対応付けられている。本実施形態では、次の三つの動作「その1」~「その3」を例示して説明する。
<動作_その1>作業項目で分けてシートを利用するケースの一例(作業項目a~作業項目c)
<動作_その2>日付で分けてシートを利用するケースの一例(10/26-10/27)
<動作_その3>業者で分けてシートを利用するケースの一例(a建設およびb設備)
図2に示す図面記憶装置17は、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する記憶装置である。図面記憶装置17は、工事現場における複数の図面(図面データ)が記憶される。また、図面記憶装置17は、複数の図面毎に、当該図面に対して書き込まれたメモ(加筆)を含む複数のレイヤーが、当該図面と対応付けられて記憶される。レイヤーは、図面に対するメモ(加筆)が記録された仮想的な透明のシートであり、図面に重ねられる。例えば、図面記憶装置17では、工事毎に設けられたフォルダに、当該工事の図面と、複数のレイヤーと、が対応付けられて格納される。
図面とレイヤーとの対応関係のイメージを図4に示す。図4では、作業項目で分けてシートを利用するケース<動作_その1>を想定し、図面Aに対して、第1レイヤーに相当する「a」シートと、第2レイヤーに相当する「b」シートと、第3レイヤーに相当する「c」シートとが対応付けられている。「a」シートには、メモとして注意事項「ア」が加筆されており、「b」シートには、メモとして注意事項「イ」が加筆されており、「c」シートには、メモとして注意事項「ウ」,「エ」が加筆されている。
CPU11は、上記に記載した図面管理装置10の構成に基づいて記載すると、次の処理を実行するための構成である。
図2に示すCPU11は、端末装置20の指示に基づいて、指示された図面を、通信部15を介して端末装置20に出力する。
メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際、CPU11は、端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報と、当該シート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)とを通信部15を介して端末装置20から入力する。CPU11は、端末装置20で表示される図面と端末装置20の動作(動作_その1/動作_その2/動作_その3)で利用されるシートとを紐づけて、図面記憶装置17に記憶させる。(ここで、CPU11は、例えば図面識別情報と端末装置20で表示される図面とを紐づけるとともに、図面識別情報と端末装置20の動作(動作_その1/動作_その2/動作_その3)で利用されるシートとを紐づけて、図面記憶装置17に記憶させてもよい)。CPU11は、端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報と、端末装置20において図面と共に表示(図面と重畳された形で表示)されるシート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)に基づいて、記憶部16のレイヤー対応テーブルT1を更新する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のアップロード(新規生成のシート)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
CPU11は、他の端末装置20にとって新規にアップロードされたシート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)と当該シートに紐づけられた図面を識別するための図面識別情報を、通信部15を介して他の端末装置20に出力する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のダウンロード(新規生成のシート)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
また、端末装置20でメモ(加筆)されたシートを同期する際、CPU11は、通信部15を介して端末装置20から端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報と、当該シート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)を入力して、記憶部16のレイヤー対応テーブルT1を参照して、図面記憶装置17に記憶されるシートにおけるメモ(加筆)されたシートを更新する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のアップロード(加筆に関わるアップロード)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
CPU11は、他の端末装置20にとって新規にアップロードされたシート(メモ(加筆)済)(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)と、端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報を、通信部15を介して他の端末装置20に出力する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のダウンロード(加筆に関わるダウンロード)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
CPU11によって実現される機能は、「第1の処理部」、「第2の処理部」、「第3の処理部」の一例であり、「第1の処理部」、「第2の処理部」、「第3の処理部」の一例は、CPU11によって実現される機能に限るものではない。
図5は、端末装置20の機能的構成を示すブロック図である。端末装置20は、CPU21と、RAM22と、入力部23と、表示部24と、通信部25と、記憶部26と、を備え、各部は、バス27を介して接続されている。端末装置20は、表示機能を有する装置であり、一般的なタブレット型情報端末(タブレット端末)やPC(Personal Computer)により構成される。
ここで、端末装置20がPCにより構成される場合、PCの一例は、表示装置を備えるノート型PC、表示装置と接続されるデスクトップ型PCが挙げられる。
CPU21は、端末装置20の各部の処理動作について統括的に制御する。CPU21は、記憶部26に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM22に展開し、当該プログラムとの協働により各種の処理を行う。
RAM22は、揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が一時的に格納される。
入力部23は、表示部24の表示画面に設けられたタッチパネルを含む。入力部23は、ユーザの指又は専用のペン等によるタッチ操作の位置を検出し、その位置に応じた操作信号をCPU21に出力する。入力部23は、文字入力キー、数字入力キー、各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスと、を備える。入力部23は、ユーザによるキーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号を、CPU21に出力することとしてもよい。
表示部24は、LCD等で構成される。表示部24は、CPU21からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
通信部25は、ネットワークインターフェース等により構成される。通信部25は、通信ネットワークNWを介して、接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
記憶部26は、HDDや不揮発性メモリ等により構成される。記憶部26は、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部26には、メモ(加筆)処理プログラムP2、レイヤー対応テーブルT2が記憶されている。
図6は、レイヤー対応テーブルT2の構成例である。レイヤー対応テーブルT2は、図面1枚毎(後述される「図面A」、「図面C」、「図面E」、・・・)に生成されるものであり、複数のレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー、・・・)のそれぞれに対して、メモ(加筆)されるシートの情報が対応付けられている。本実施形態では、レイヤー対応テーブルT2の構成を図面管理装置10が有するレイヤー対応テーブルT1の構成と同じとしているが、異なる構成であってもよい。また、レイヤー対応テーブルT2は、レイヤー対応テーブルT1の内容の一部(例えば、自身に関係する内容のみ)を格納するものであってもよく、レイヤー対応テーブルT2におけるレイヤーの情報とシートの情報との紐づけは、レイヤー対応テーブルT1と異なる形にて端末装置20で独自に管理してもよい。本実施形態では、次の三つの動作「その1」~「その3」を例示して説明する。
<動作_その1>作業項目で分けてシートを利用するケースの一例(作業項目a~作業項目c)
<動作_その2>日付で分けてシートを利用するケースの一例(10/26-10/27)
<動作_その3>業者で分けてシートを利用するケースの一例(a建設およびb設備)
CPU21は、端末装置20の使用するユーザの指示に基づいて、指示された図面を表示する。図面を表示する際、CPU21は、通信部25を介して、図面管理装置10から図面と、図面を識別するための図面識別情報を入力する。
CPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、表示される図面に対するシートであり、端末装置20の動作(動作_その1/動作_その2/動作_その3)で利用されるシートを生成する。
メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際、CPU21は、通信部25を介して、表示される図面を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)とを対応付けて図面管理装置10に出力する。さらに、CPU21は、端末装置20にとって他の端末装置20から新規にアップロードされたシート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)と図面を識別するための図面識別情報を、通信部25を介して図面管理装置10から入力する。
ここで、CPU21は、端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成されたシートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー、・・・)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を生成する(または更新する)。
CPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、ユーザで選択されたシートに対してメモ(加筆)する。
メモ(加筆)されたシートを同期する際、CPU21は、通信部25を介して図面管理装置10に当該シート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)と端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報を出力する。さらに、CPU21は、他の端末装置20で新規にアップロードされたシート(メモ(加筆)済)(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)と当該シートに紐づけられた図面を識別するための図面識別情報を、通信部25を介して入力する。
また、表示用画像を生成する際、CPU21は、入力部23からの指示に応じて、「シート選択表示(ON/OFF)」=「ON」としたシートのみを図面に重ねて表示部24に表示させる。つまり、ユーザが一緒に表示させたいメモがあれば、当該メモに対応するシートの「シート選択表示(ON/OFF)」を「ON」とする。
ここで、CPU21は、レイヤー対応テーブルT2を参照して、各レイヤーと各シートとの紐づけに基づいて、表示用画像を生成する。
表示画面のイメージを図7に示す。図7に示す表示画面は、図4の内容に対応している。図7(a)は、「a」シート、「b」シート、「c」シートの表示を「ON」にした場合の画面例である。図7(b)は、「a」シート、「b」シートの表示を「ON」にし、「c」シートの表示を「OFF」にした場合の画面例である。
CPU21の処理は、上記に記載した端末装置20の構成に基づいて記載すると、次の処理を実行するための構成である。
CPU21は、端末装置20の使用するユーザの指示に基づいて、指示された図面を表示する。図面を表示する際、CPU21は、通信部25を介して、図面管理装置10に対して図面の要求を送信し、図面管理装置10から図面と、図面を識別するための図面識別情報を入力する。
CPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、表示される図面に対するシートであり、端末装置20の動作で利用されるシートを生成する。
メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際(アップロードの際)、CPU21は、通信部25を介して、表示される図面を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成されたシートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)とを対応付けて図面管理装置10に出力する。CPU21は、シートを同期する際(アップロードの際)、図面を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成されたシートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)へのアップロード(新規生成のシートに関わるアップロード)に関わる端末装置20側の処理である)。また、CPU21は、当該端末装置20にとって他の端末装置20から新規にアップロードされたシート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)を、通信部25を介して図面管理装置10から入力する(ダウンロード)。CPU21は、シートを同期する際(ダウンロードの際)、図面を識別するための図面識別情報と、シート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)からのダウンロード(新規生成のシートに関わるダウンロード)に関わる端末装置20側の処理である)。
CPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、ユーザで選択されたシートに対してメモ(加筆)する。
メモ(加筆)されたシートを同期する際、CPU21は、通信部25を介して図面管理装置10に、端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報と、当該シート(シート情報とレイヤーの情報を含む)を出力する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)へのアップロード(加筆に関わるアップロード)に関わる端末装置20側の処理である)。また、CPU21は、他の端末装置20で新規にアップロードされたシート(メモ(加筆)済)(シート情報とレイヤーの情報を含む)と、端末装置20で表示される図面を識別するための図面識別情報を、通信部25を介して入力して、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を参照して、メモ(加筆)済されたシートを更新する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)からのダウンロード(加筆に関わるダウンロード)に関わる端末装置20側の処理である)。
CPU21は、表示用画像を生成する際、入力部23からの指示に応じて、「シート選択表示(ON/OFF)」=「ON」としたシートのみを表示される図面に重ねて表示部24に表示させる。
CPU21によって実現される機能は、「第4の処理部」、「第5の処理部」、「第6の処理部」の一例であり、「第4の処理部」、「第5の処理部」、「第6の処理部」の一例は、CPU21によって実現される機能に限るものではない。
≪第1実施形態に係る表示システムの動作≫
以下に、複数の利用者が、本発明を同時に利用した場合の動作フローを示す。
<作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)>
作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1)のフロー(概要のフロー)を図8に示す。
最初に、端末装置20のユーザは、端末装置20を操作して表示画面に図面Aを開く(ステップS10)。
次に、端末装置20のユーザは、端末装置20を操作して図面Aに対する複数のシートを作成し、また作成したシートにメモを加筆する(ステップS20)。例えば、ユーザは、「a」シートを作成し、作成した「a」シートにメモを加筆する(ステップS21)。また、ユーザは、「b」シートを作成し、作成した「b」シートにメモを加筆する(ステップS22)。また、ユーザは、「c」シートを作成し、作成した「c」シートにメモを加筆する(ステップS23)。
次に、ユーザは、端末装置20を操作して、各シートの表示の「ON/OFF」を設定する(ステップS30)。表示「ON」のシートに加筆されたメモは、表示画面に表示され、一方、表示「OFF」のシートに加筆されたメモは、表示画面に表示されない。例えば、「a」シートの表示スイッチを「ON」にし、「b」シートの表示スイッチを「ON」にし、「c」シートの表示スイッチを「ON」にする。ここでの表示スイッチは、シートの表示の「ON/OFF」を切り替える操作部であり、例えば画面上に表示される。これにより、「a」シート、「b」シートおよび「c」シートのメモが図面Aに重ね合わせて表示される(図7(a)参照)。ここで、例えば、「a」シートの表示スイッチを「ON」にし、「b」シートの表示スイッチを「ON」にし、「c」シートの表示スイッチを「OFF」にすると、画面上には、図面Aと共に「a」シートおよび「b」シートのメモが重ね合わせて表示される(図7(b)参照)。
作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1)のフロー(全体のフロー)を図9に示す。ここに示す全体のフローは例示である。
≪処理ステップ:S1≫
[端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理]
CPU21は、端末装置20の使用するユーザの指示に基づいて、指示された図面を表示する。図面を表示する際、CPU21は、通信部25を介して、図面管理装置10に対して図面の要求を送信し、図面管理装置10から図面(ここでは、図面A)と、図面を識別するための図面識別情報を入力する。
[図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理]
CPU11は、端末装置20の指示に基づいて、指示された図面(ここでは、図面A)を、通信部15を介して端末装置20に出力する。
≪処理ステップ:S2≫
[端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理]
CPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、表示される図面に対するシートであり、端末装置20の動作で利用されるシートを生成する。ここでは、「動作_その1」を想定しているので、CPU21は、図面Aに対する、例えば「a」シート、「b」シート、「c」シートを作成する。
ここで、メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートにおいて、「b」シートが端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成される代わりに、端末装置20(例えばβさんの端末装置20)で生成された場合、かつ「c」シートが端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成されない場合、各々の端末装置20におけるCPU21の処理の一例は、次の通りである。
端末装置20(例えばαさんの端末装置20)のCPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、表示される図面に対するシートであり、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2に端末装置20の動作で利用されるシート(図面Aに対する、例えば「a」シート)を生成する。
端末装置20(例えばβさんの端末装置20)のCPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、表示される図面に対するシートであり、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2に端末装置20の動作で利用されるシート(図面Aに対する、例えば「b」シート)を生成する。
[図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理]
処理ステップS2での図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理は、「無し」。
≪処理ステップ:S3≫
[端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理]
メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際(アップロードの際)、端末装置20(例えばαさんの端末装置20)のCPU21は、通信部25を介して、表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成された「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)とを対応付けて図面管理装置10に出力する。端末装置20(例えばαさんの端末装置20)のCPU21は、シートを同期する際(アップロードの際)、図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成された「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)へのアップロード(新規生成のシートに関わるアップロード)に関わる端末装置20側の処理である)。
また、端末装置20(例えばβさんの端末装置20)のCPU21は、当該端末装置20にとって他の端末装置20(例えばαさんの端末装置20)から新規にアップロードされたシート(「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)を、通信部25を介して図面管理装置10から入力する(ダウンロード)。ここで、CPU21は、新規に生成されたシートを同期する際、表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、当該シート(「a」シート、「b」シート、「c」シートとレイヤーの情報に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)からのダウンロード(新規生成のシートに関わるダウンロード)に関わる端末装置20側の処理である)。
端末装置20(例えばβさんの端末装置20)のCPU21は、シートを同期する際(ダウンロードの際)、図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、シート(「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する。
ここで、メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートにおいて、「b」シートが、端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成される代わりに、端末装置20(例えばβさんの端末装置20)で生成された場合、かつ「c」シートが端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成されない場合、各々の端末装置20におけるCPU21の処理の一例は、次の通りである。
端末装置20(例えばαさんの端末装置20)のCPU21は、シート(「a」シート)を同期する際(アップロードの際)、図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成された「a」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する。
端末装置20(例えばβさんの端末装置20)のCPU21は、シート(「a」シート)を同期する際(ダウンロードの際)、図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、シート(「a」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する。
端末装置20(例えばβさんの端末装置20)のCPU21は、シート(「b」シート)を同期する際(アップロードの際)、図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、生成されたシート(生成された「b」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第2レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する。
端末装置20(例えばαさんの端末装置20)のCPU21は、シート(「b」シート)を同期する際(ダウンロードの際)、図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、シート(「b」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第2レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を更新する。
[図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理]
端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成されたシートであり、メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際、CPU11は、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、当該シート(「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)とを通信部15を介して端末装置20(例えばαさんの端末装置20)から入力する。ここでは、「動作_その1」を想定しているので、CPU11は、例えば図面(図面A)と「a」シート、「b」シート、「c」シートとを紐づけて、図面記憶装置17に作成(格納)する。CPU11は、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、シート(「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部16のレイヤー対応テーブルT1を更新する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のアップロード(新規生成のシート)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
また、CPU11は、他の端末装置20(例えばβさんの端末装置20)にとって新規にアップロードされたシート(「a」シート、「b」シート、「c」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)を含む)と、当該シートに紐づけられた図面(端末装置20で表示される図面A)を識別するための図面識別情報を、通信部15を介して当該他の端末装置20(例えばβさんの端末装置20)に出力する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のダウンロード(新規生成のシート)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
ここで、メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートにおいて、「b」シートが端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成される代わりに、端末装置20(例えばβさんの端末装置20)で生成された場合、かつ「c」シートが端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成されない場合、図面管理装置10におけるCPU11の処理の一例は、次の通りである。
端末装置20(例えばαさんの端末装置20)で生成されたシートであり、メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際(アップロードの際)、CPU11は、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、当該シート(「a」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー)を含む)とを通信部15を介して端末装置20(例えばαさんの端末装置20)から入力する。
CPU11は、例えば図面(図面A)と「a」シートとを紐づけて、図面記憶装置17に作成(格納)する(ここで、CPU11は、例えば図面識別情報と図面(図面A)とを紐づけるとともに、図面識別情報と「a」シートとを紐づけて、図面記憶装置17に作成(格納)してもよい)。
CPU11は、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、シート(「a」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部16のレイヤー対応テーブルT1を更新する。
CPU11は、他の端末装置20(例えばβさんの端末装置20)にとって新規にアップロードされたシート(「a」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第1レイヤー)を含む)と、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報を、通信部15を介して当該他の端末装置20(例えばβさんの端末装置20)に出力する。
また、端末装置20(例えばβさんの端末装置20)で生成されたシートであり、メモ(加筆)に使用されるものとして新規に生成されたシートを同期する際(アップロードの際)、CPU11は、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、当該シート(「b」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第2レイヤー)を含む)とを通信部15を介して端末装置20(例えばβさんの端末装置20)から入力する。
CPU11は、例えば図面(図面A)と「b」シートとを紐づけて、図面記憶装置17に作成(格納)する(ここで、CPU11は、例えば図面識別情報と図面(図面A)とを紐づけるとともに、図面識別情報と「b」シートとを紐づけて、図面記憶装置17に作成(格納)してもよい)。
CPU11は、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、シート(「b」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第2レイヤー)を含む)に基づいて、記憶部16のレイヤー対応テーブルT1を更新する。
CPU11は、他の端末装置20(例えばαさんの端末装置20)にとって新規にアップロードされたシート(「b」シートにおけるシート情報とレイヤーの情報(第2レイヤー)を含む)と、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報を、通信部15を介して当該他の端末装置20(例えばαさんの端末装置20)に出力する。
≪処理ステップ:S4≫
[端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理]
CPU21は、端末装置20を使用するユーザの指示に基づいて、ユーザで選択されたシートに対してメモ(加筆)する。例えば、αさんの端末装置20では、「a」シート、「b」シートに対してメモ(加筆)し、βさんの端末装置20では、「c」シート対してメモ(加筆)する。ここで、「a」シートおよび「b」シート、「c」シートは、図面Aに対するシートである。
[図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理]
処理ステップS4での図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理は、「無し」。
≪処理ステップ:S5≫
[端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理]
メモ(加筆)されたシートを同期する際、CPU21は、通信部25を介して図面管理装置10に、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、当該シート(シート情報とレイヤーの情報を含む)を出力する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)へのアップロード(加筆に関わるアップロード)に関わる端末装置20側の処理である)。
さらに、CPU21は、他の端末装置20で新規にアップロードされたシート(メモ(加筆)済)(シート情報とレイヤーの情報を含む)と、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報を、通信部25を介して入力して、記憶部26のレイヤー対応テーブルT2を参照して、メモ(加筆)済されたシートを更新する(ここで、このCPU21の処理は、図面管理装置10(クラウドサーバ)からのダウンロード(加筆に関わるダウンロード)に関わる端末装置20側の処理である)。
なお、図9では、次の処理を行う。端末装置20の処理において、端末装置20の処理の順番は、αさんの端末装置20のアップロード、βさんの端末装置20のダウンロード、βさんの端末装置20のアップロード、αさんの端末装置20のダウンロードの順番に処理を行っているが、メモ(加筆)されたシートを同期する際の処理の順番は特に限定されない。
例えば、端末装置20が3個の場合(さらに、γさんの端末装置20がある場合)、端末装置20は、次のように処理してもよい。端末装置20の処理において、端末装置20の処理の順番は、αさんの端末装置20のアップロード、βさんの端末装置20のダウンロード、βさんの端末装置20のアップロード、γさんの端末装置20のダウンロード、γさんの端末装置20のアップロード、αさんの端末装置20のダウンロードの順番に、処理を行ってもよい。
また、例えば、端末装置20は、所定のタイミング毎(所定の時間間隔毎)をトリガーとして、当該端末装置20のアップロードの処理を行った後に、他の全ての端末装置20に対するダウンロードの処理を行ってもよい。
また、例えば、端末装置20は、所定のタイミング毎(所定の時間間隔毎)をトリガーとして、当該端末装置20のアップロードの処理を行い、さらに所定の時間が経過した後(所定の期間が経過した後)に、他の全ての端末装置20に対するダウンロードの処理を行ってもよい。
[図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理]
端末装置20でメモ(加筆)されたシートを同期する際、CPU11は、通信部15を介して端末装置20から端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報と、当該シート(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)を入力して、記憶部16のレイヤー対応テーブルT1を参照して、図面記憶装置17に記憶されるシートにおけるメモ(加筆)されたシートを更新する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のアップロード(加筆に関わるアップロード)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
さらに、CPU11は、他の端末装置20にとって新規にアップロードされたシート(メモ(加筆)済)(当該シートにおけるシート情報とレイヤーの情報を含む)と、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報を、通信部15を介して他の端末装置20に出力する(ここで、このCPU11の処理は、端末装置20のダウンロード(加筆に関わるダウンロード)に関わる図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理である)。
なお、図9では、図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理は、端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理に合わせて、次の処理を行う。
例えば、図面管理装置10の処理において、図面管理装置10の処理の順番は、αさんの端末装置20のアップロードに関わる処理、βさんの端末装置20のダウンロードに関わる処理、βさんの端末装置20のアップロードに関わる処理、αさんの端末装置20のダウンロードに関わる処理の順番に処理を行っているが、メモ(加筆)されたシートを同期する際の端末装置20に関わる処理の順番は特に限定されない。
例えば、端末装置20が3個の場合(さらに、γさんの端末装置20がある場合)、図面管理装置10は、次のように処理してもよい。図面管理装置10の処理において、図面管理装置10の処理の順番は、αさんの端末装置20のアップロードに関わる処理、βさんの端末装置20のダウンロードに関わる処理、βさんの端末装置20のアップロードに関わる処理、γさんの端末装置20のダウンロードに関わる処理、γさんの端末装置20のアップロードに関わる処理、αさんの端末装置20のダウンロードに関わる処理の順番に、処理を行ってもよい。
また、例えば、端末装置20は、所定のタイミング毎(所定の時間間隔毎)をトリガーとして、当該端末装置20のアップロードの処理を行った後に、他の全ての端末装置20に対するダウンロードの処理を行ってもよい。
また、例えば、端末装置20は、所定のタイミング毎(所定の時間間隔毎)をトリガーとして、当該端末装置20のアップロードの処理を行い、さらに所定の時間が経過した後(所定の期間が経過した後)に、他の全ての端末装置20に対するダウンロードの処理を行ってもよい。
≪処理ステップ:S6≫
[端末装置20(タブレット端末やPC)側の処理]
表示用画像を生成する際、CPU21は、入力部23からの指示に応じて、「シート選択表示(ON/OFF)」=「ON」としたシートのみを表示される図面(図面A)に重ねて表示部24に表示させる(図7参照)。
[図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理]
処理ステップS6での図面管理装置10(クラウドサーバ)側の処理は、「無し」。
処理ステップS3における図面管理装置10の処理は、「第1の処理ステップ」の一例であり、「第1の処理ステップ」の一例は、処理ステップS3における図面管理装置10の処理に限るものではない。
また、処理ステップS5における図面管理装置10の処理は、「第2の処理ステップ」、「第3の処理ステップ」の一例であり、「第2の処理ステップ」、「第3の処理ステップ」の一例は、処理ステップS5における図面管理装置10の処理に限るものではない。
処理ステップS3における端末装置20の処理は、「第4の処理ステップ」の一例であり、「第4の処理ステップ」の一例は、処理ステップS3における端末装置20の処理に限るものではない。
また、処理ステップS5における端末装置20の処理は、「第5の処理ステップ」、「第6の処理ステップ」の一例であり、「第5の処理ステップ」、「第6の処理ステップ」の一例は、処理ステップS5における端末装置20の処理に限るものではない。
なお、処理ステップS3、処理ステップS5において、図面管理装置10(クラウドサーバ)と端末装置20(タブレット端末やPC)でやり取りされる、端末装置20で表示される図面(図面A)を識別するための図面識別情報は、図面管理装置10及び端末装置20で、端末装置20で表示される図面が「図面A」であることが分かっている場合、図面管理装置10(クラウドサーバ)及び端末装置20(タブレット端末やPC)は、図面識別情報のやり取りについて省略してもよい。
また、図面管理装置10(クラウドサーバ)及び端末装置20(タブレット端末やPC)は、処理ステップS5において、図面管理装置10(クラウドサーバ)と端末装置20(タブレット端末やPC)は、レイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)のやり取りについて省略してもよい。
<日付で分けてシートを利用するケース(動作_その2)>
日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)のフロー(概要のフロー)を図10(a)に示す。
日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)のフロー(概要のフロー)の基本フローは、作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)の基本フローと同様であるので、主な相違点のみを説明する。
主な相違点は、次の点である。
相違点(1点目)は、「図面A」に代えて、「図面C」を用いる。
相違点(2点目)は、第1レイヤーにおいて、「a」シートに代えて、「10/26」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第2レイヤーにおいて、「b」シートに代えて、「10/27」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第3レイヤー、「c」シートを省略する。
相違点(4点目)は、ステップS30における「ON」に設定されるシートにおいて、「a」シート、「b」シートおよび「c」シートに代えて、「10/26」シートおよび「10/27」シートを用いる。
日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)のフロー(全体のフロー)を図11に示す。作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)とフローと同様であるので、主な相違点のみを説明する。
処理ステップS2で「10/26」シートおよび「10/27」シートを作成し、処理ステップS4でこれらのシートにメモを加筆する。図11では、αさん、βさん共に「10/26」シートおよび「10/27」シートに加筆を行っている。その結果、図面Cと「10/26」シートおよび「10/27」シートとの対応関係は、例えば図13(a)に示す通りになる。ここで、図13(a)は、作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図4)に対応する図面である。
図13(a)は、第1レイヤーに相当する「10/26」シートと、第2レイヤーに相当する「10/27」シートとが対応付けられている。「10/26」シートには、メモとして注意事項「ア」、注意事項「ウ」が加筆されており、「10/27」シートには、メモとして注意事項「イ」、注意事項「エ」が加筆されている。
また、図14(a)は、表示画面のイメージであり、「10/26」シートおよび「10/27」シートの表示を「ON」にした場合の画面例である。ここで、図14(a)は、作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図7)に対応する図面である。
なお、図11の処理ステップS3、処理ステップS5において、図面管理装置10(クラウドサーバ)と端末装置20(タブレット端末やPC)でやり取りされる、端末装置20で表示される図面(図面C)を識別するための図面識別情報は、図面管理装置10及び端末装置20で、端末装置20で表示される図面が「図面C」であることが分かっている場合、図面管理装置10(クラウドサーバ)及び端末装置20(タブレット端末やPC)は、図面識別情報のやり取りについて省略してもよい。
また、図面管理装置10(クラウドサーバ)及び端末装置20(タブレット端末やPC)は、処理ステップS5において、図面管理装置10(クラウドサーバ)と端末装置20(タブレット端末やPC)は、レイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー)のやり取りについて省略してもよい。
<業者で分けてシートを利用するケース(動作_その3)>
業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)のフロー(概要のフロー)を図10(b)に示す。
業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)のフロー(概要のフロー)の基本フローは、作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)の基本フローと同様であるので、主な相違点のみを説明する。
主な相違点は、次の点である。
相違点(1点目)は、「図面A」に代えて、「図面E」を用いる。
相違点(2点目)は、第1レイヤーにおいて、「a」シートに代えて、「a建設」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第2レイヤーにおいて、「b」シートに代えて、「b設備」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第3レイヤー、「c」シートを省略する。
相違点(4点目)は、ステップS30における「ON」に設定されるシートにおいて、「a」シート、「b」シートおよび「c」シートに代えて、「a建設」シートおよび「b設備」シートを用いる。
業者で分けてシートを利用するケース(動作_その3)のフロー(全体のフロー)を図12に示す。作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)とフローと同様であるので、主な相違点のみを説明する。
処理ステップS2~処理ステップS4では、次の処理が実行される。
処理ステップS2では、「a建設」シートおよび「b設備」シートを作成する。
処理ステップS3では、端末装置20(例えばa建設αさんの端末装置20)、端末装置20(例えばb設備βさんの端末装置20)、図面管理装置10において、次の処理が実行される。
端末装置20(例えばa建設αさんの端末装置20)では、「a建設」シートについて同期(アップロード)に関わる処理を実行し、図面管理装置10では、当該同期(アップロード)に関わる処理を実行する。
端末装置20(例えばb設備βさんの端末装置20)では、「a建設」シートについて同期(ダウンロード)に関わる処理を実行し、図面管理装置10では、当該同期(ダウンロード)に関わる処理を実行する。
端末装置20(例えばb設備βさんの端末装置20)では、「b設備」シートについて同期する(アップロード)に関わる処理を実行し、図面管理装置10では、当該同期(アップロード)に関わる処理を実行する。
端末装置20(例えばa建設αさんの端末装置20)では、「b設備」シートについて同期(ダウンロード)に関わる処理を実行し、図面管理装置10では、当該同期(ダウンロード)に関わる処理を実行する。
処理ステップS4では、これらのシートにメモを加筆する。
図12では、a建設のαさんが「a建設」シートに加筆を行い、b設備のβさんが「b設備」シートに加筆を行っている。その結果、図面Eと「a建設」シートおよび「b設備」シートとの対応関係は、例えば図13(b)に示す通りになる。ここで、図13(b)は、作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図4)に対応する図面である。
図13(b)は、第1レイヤーに相当する「a建設」シートと、第2レイヤーに相当する「b設備」シートとが対応付けられている。「a建設」シートには、メモとして注意事項「ア」が加筆されており、「b設備」シートには、メモとして注意事項「イ」が加筆されている。
また、図14(b)は、表示画面のイメージであり、「a建設」シートおよび「b設備」シートの表示を「ON」にした場合の画面例である。ここで、図14(b)は、作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図7)に対応する図面である。
なお、図12の処理ステップS3、処理ステップS5において、図面管理装置10(クラウドサーバ)と端末装置20(タブレット端末やPC)でやり取りされる、端末装置20で表示される図面(図面E)を識別するための図面識別情報は、図面管理装置10及び端末装置20で、端末装置20で表示される図面が「図面E」であることが分かっている場合、図面管理装置10(クラウドサーバ)及び端末装置20(タブレット端末やPC)は、図面識別情報のやり取りについて省略してもよい。
また、図面管理装置10(クラウドサーバ)及び端末装置20(タブレット端末やPC)は、処理ステップS5において、図面管理装置10(クラウドサーバ)と端末装置20(タブレット端末やPC)は、レイヤーの情報(第1レイヤー、第2レイヤー、第3レイヤー)のやり取りについて省略してもよい。
以上のように、第1実施形態に係る表示システム1では、図面に対応付けた複数のシートを作成し、これらのシートに分けてメモを加筆することができる。その為、複数のシートに分けて加筆したメモを重ねて表示・比較するといった活用ができる。例えば、複数シートのメモを確認したい場合に画面の切り替えが不要であり、また、一つの画面で複数シートのメモを比較して確認することができる。一例として、第1実施形態に係る表示システム1では、一情報(例えば、図面、書面および写真などのうち少なくとも1つの情報)から構成される設計図書の情報に追加された各メモを複数のレイヤーの各々に紐づけることで、各メモを重ねて一つの画面で表示し比較するといった活用の仕方ができる。
[第2実施形態]
第1実施形態は、透明なシートにメモを加筆し、それを図面に重ね合わせていた。第2実施形態では、図面が描かれたシート(すなわち図面のコピー(図面データ自体))にメモを加筆し、それら図面およびメモが記されたシートを重ね合わせる。
図15は、第2実施形態に係る表示システム101のシステム構成である。表示システム101は、図面管理装置110と、複数の端末装置120と、を備える。図面管理装置110と、複数の端末装置120とは、インターネット等の通信ネットワークNWを介して、データ通信可能に接続されている。以下では、第1実施形態との相違点に着目して説明する。
図16は、図面管理装置110の機能的構成を示すブロック図である。図面管理装置110は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、入力部13と、表示部14と、通信部15と、記憶部16と、図面記憶装置117と、を備え、各部は、バス18を介して接続されている。
図16に示す図面記憶装置117は、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する記憶装置である。図面記憶装置117は、図面に対して書き込まれたメモ(加筆)を含む複数のレイヤーが図面単位で記憶される。レイヤーは、図面および図面に対するメモ(加筆)が記録された仮想的なシートである。例えば、図面記憶装置117では、工事毎に設けられたフォルダに、当該工事の図面単位に複数のレイヤーが格納される。
<作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)>
図17は、第2実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージである。ここで、図17は、第1実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図4)に対応する図面である。図17では、作業項目で分けてシートを利用するケース<動作_その1>を想定し、図面Aに対して、第1レイヤーに相当する「a」シートと、第2レイヤーに相当する「b」シートと、第3レイヤーに相当する「c」シートとが対応付けられている。「a」シートには、図面Aと共にメモとして注意事項「ア」が加筆されており、「b」シートには、図面Aと共にメモとして注意事項「イ」が加筆されており、「c」シートには、図面Aと共にメモとして注意事項「ウ」,「エ」が加筆されている。
<日付で分けてシートを利用するケース(動作_その2)>
図18(a)は、第2実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージである。ここで、図18(a)は、第1実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図13(a))に対応する図面である。図18(a)では、日付で分けてシートを利用するケース<動作_その2>を想定し、図面Aに対して、第1レイヤーに相当する「10/26」シートと、第2レイヤーに相当する「10/27」シートとが対応付けられている。「10/26」シートには、図面Cと共にメモとして注意事項「ア」、注意事項「ウ」が加筆されており、「10/27」シートには、図面Cと共にメモとして注意事項「イ」、注意事項「エ」が加筆されている。
<業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)>
図18(b)は、第2実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージである。ここで、図18(b)は、第1実施形態における図面とレイヤーとの対応関係のイメージ(図13(b))に対応する図面である。図18(b)では、業者で分けてシートを利用するケース<動作_その3>を想定し、図面Aに対して、第1レイヤーに相当する「a建設」シートと、第2レイヤーに相当する「b設備」シートとが対応付けられている。「a建設」シートには、図面Eと共にメモとして注意事項「ア」が加筆されており、「b設備」シートには、図面Eと共にメモとして注意事項「イ」が加筆されている。
図19は、端末装置120の機能的構成を示すブロック図である。端末装置120は、CPU21と、RAM22と、入力部23と、表示部24と、通信部25と、記憶部26と、を備え、各部は、バス27を介して接続されている。端末装置120は、表示機能を有する装置であり、一般的なタブレット型情報端末(タブレット端末)やPC(Personal Computer)により構成される。
ここで、端末装置120がPCにより構成される場合、PCの一例は、表示装置を備えるノート型PC、表示装置と接続されるデスクトップ型PCが挙げられる。
第2実施形態での表示画面のイメージは、図7、図14(a)および図14(b)に示される。
<作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)>
図7に示す表示画面は、図17の内容に対応している。図7(a)は、作業項目で分けてシートを利用するケース<動作_その1>に関わる図面であり、「a」シート、「b」シート、「c」シートの表示を「ON」にした場合の画面例である。図7(b)は、「a」シート、「b」シートの表示を「ON」にし、「c」シートの表示を「OFF」にした場合の画面例である。
<日付で分けてシートを利用するケース(動作_その2)>
図14(a)に示す表示画面は、図18(a)の内容に対応している。図14(a)は、日付で分けてシートを利用するケース<動作_その2>に関わる図面であり、「10/26」シート、「10/27」シートの表示を「ON」にした場合の画面例である。
<業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)>
図14(b)に示す表示画面は、図18(b)の内容に対応している。図14(b)は、業者で分けてシートを利用するケース<動作_その3>に関わる図面であり、「a建設」シート、「b設備」シートの表示を「ON」にした場合の画面例である。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様の表示が可能である。
≪第2実施形態に係る表示システムの動作≫
以下に、複数の利用者が、本発明を同時に利用した場合の動作フローを示す。
<作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)>
作業項目で分けてシートを利用する場合(動作_その1)のフロー(概要のフロー)を図20に示す。ここで、作業項目で分けてシートを利用するケース<動作_その1>において、第2実施形態における基本のフローは、第1実施形態における基本のフローと同様である。
最初に、端末装置120のユーザは、端末装置120を操作して表示画面に図面Aを開く(ステップS110)。
次に、端末装置120のユーザは、端末装置120を操作して図面Aを含む(図面Aが記された)複数のシートを作成し、また作成したシートにメモを加筆する(ステップS120)。例えば、ユーザは、図面Aを含む「a」シートを作成し、作成した「a」シートにメモを加筆する(ステップS121)。また、ユーザは、図面Aを含む「b」シートを作成し、作成した「b」シートにメモを加筆する(ステップS122)。また、ユーザは、図面Aを含む「c」シートを作成し、作成した「c」シートにメモを加筆する(ステップS123)。
次に、ユーザは、端末装置120を操作して、各シートの表示の「ON/OFF」を設定する(ステップS130)。表示「ON」のシートに記された図面および加筆されたメモは、表示画面に表示され、一方、表示「OFF」のシートに記された図面および加筆されたメモは、表示画面に表示されない。
例えば、図20に関わるステップS130では、「a」シートの表示スイッチを「ON」にし、「b」シートの表示スイッチを「ON」にし、「c」シートの表示スイッチを「ON」にする。ここでの表示スイッチは、シートの表示の「ON/OFF」を切り替える操作部であり、例えば画面上に表示される。これにより、図面Aと共に「a」シート、「b」シートおよび「c」シートのメモが重ね合わせて表示される(図7(a)参照)。ここで、例えば、「a」シートの表示スイッチを「ON」にし、「b」シートの表示スイッチを「ON」にし、「c」シートの表示スイッチを「OFF」にすると、画面上には、図面Aと共に「a」シートおよび「b」シートのメモが重ね合わせて表示される(図7(b)参照)。
<日付で分けてシートを利用するケース(動作_その2)>
日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)のフロー(概要のフロー)を図21(a)に示す。
日付で分けてシートを利用する場合(動作_その2)のフロー(概要のフロー)の基本フローは、第2実施形態における作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)の基本フローと同様であるので、主な相違点のみを説明する。
主な相違点は、次の点である。
相違点(1点目)は、「図面A」に代えて、「図面C」を用いる。
相違点(2点目)は、第1レイヤーにおいて、「a」シートに代えて、「10/26」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第2レイヤーにおいて、「b」シートに代えて、「10/27」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第3レイヤー、「c」シートを省略する。
相違点(4点目)は、ステップS130における「ON」に設定されるシートにおいて、「a」シート、「b」シートおよび「c」シートに代えて、「10/26」シートおよび「10/27」シートを用いる。
例えば、図21(a)に関わるステップS130では、「10/26」シートの表示スイッチを「ON」にし、「10/27」シートの表示スイッチを「ON」にする。ここでの表示スイッチは、シートの表示の「ON/OFF」を切り替える操作部であり、例えば画面上に表示される。これにより、図面Aと共に「10/26」シートおよび「10/27」シートのメモが重ね合わせて表示される(図14(a)参照)。
<業者で分けてシートを利用するケース(動作_その3)>
業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)のフロー(概要のフロー)を図21(b)に示す。
業者で分けてシートを利用する場合(動作_その3)のフロー(概要のフロー)の基本フローは、第2実施形態における作業項目で分けてシートを利用するケース(動作_その1)とフローと同様であるので、主な相違点のみを説明する。
主な相違点は、次の点である。
相違点(1点目)は、「図面A」に代えて、「図面E」を用いる。
相違点(2点目)は、第1レイヤーにおいて、「a」シートに代えて、「a建設」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第2レイヤーにおいて、「b」シートに代えて、「b設備」シートを用いる。
相違点(3点目)は、第3レイヤー、「c」シートを省略する。
相違点(4点目)は、ステップS130における「ON」に設定されるシートにおいて、「a」シート、「b」シートおよび「c」シートに代えて、「a建設」シートおよび「b設備」シートを用いる。
例えば、図21(b)に関わるステップS130では、「a建設」シートの表示スイッチを「ON」にし、「b設備」シートの表示スイッチを「ON」にする。ここでの表示スイッチは、シートの表示の「ON/OFF」を切り替える操作部であり、例えば画面上に表示される。これにより、図面Aと共に「a建設」シートおよび「b設備」シートのメモが重ね合わせて表示される(図14(b)参照)。
以上のように、第2実施形態に係る表示システム101でも第1実施形態と同様の効果を奏する。具体的には、第2実施形態に係る表示システム101では、図面を含む(図面を記した)複数のシートを作成し、これらのシートに分けてメモを加筆することができる。その為、複数のシートに分けて加筆したメモを重ねて表示・比較するといった活用ができる。例えば、複数シートのメモを確認したい場合に画面の切り替えが不要であり、また、一つの画面で複数シートのメモを比較して確認することができる。
[第3実施形態]
第1,第2実施形態では、加筆されたメモの内容を重ねて表示していた。第3実施形態では、メモの内容を表示せずにメモが加筆されている事実のみが分かるように表示させる。図22を参照して、第3実施形態での表示画面について説明する。図22は、第3実施形態での表示画面のイメージである。
例えば、図22(a)に示すように、a建設の担当者がb設備の担当者に対してメモ91を加筆したとする。ここでのメモ91は、枠91aと、b設備の担当者への指示内容(文字)91bとで構成される。ここで、例えば、b設備の担当者への指示内容(文字)91bをb設備の担当者以外には見られたくないとする。その場合、a建設の担当者は、指示内容(文字)91bをb設備の担当者のみが見られる設定にする。これにより、b設備の担当者以外が当該図面(または書面、写真)を見た場合に、図22(b)に示されるように、指示内容(文字)91bは表示されずに、メモ91の枠91aのみが表示される。その為、b設備の担当者以外でも、メモ91の存在を認識することが可能であり、メモ91を避けた場所(メモ91に重ならない場所)に自身のメモ92を加筆することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を変えない範囲で実施することができる。
1,101 表示システム
10,110 図面管理装置
11 CPU
12 RAM
13 入力部
14 表示部
15 通信部
16 記憶部
17,117 図面記憶装置
P1 図面処理プログラム
T1 レイヤー対応テーブル
20,120 端末装置
21 CPU
22 RAM
23 入力部
24 表示部
25 通信部
26 記憶部
P2 メモ(加筆)処理プログラム
T2 レイヤー対応テーブル

Claims (10)

  1. 複数の端末装置に接続される処理装置であって、
    第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理部と、
    第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理部と、
    第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理部と、を備え
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に、前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とする処理装置。
  2. 前記シートには、第4の情報が含まれておらず、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、前記第4の情報に重畳して表示される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記シートには、第4の情報が含まれており、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、第4の情報の位置を一致した状態で重畳して表示される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
  4. 前記シートは、作業項目、日付、または、作業者によって分けて作成される、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項の何れか一項に記載の処理装置。
  5. 端末装置であって、
    当該端末装置で1又は複数のシートを作成した場合に、1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を処理装置に送信する第4の処理部と、
    当該端末装置で1又は複数の前記シートに加筆した場合に、加筆した1又は複数のシートを構成する第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理部と、
    他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理部と、を備え
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とする端末装置。
  6. 複数の端末装置に接続される処理装置の処理方法であって、
    前記処理装置は、
    第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理ステップと、
    第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理ステップと、
    第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理ステップと、を有し
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とする処理方法。
  7. 端末装置の処理方法であって、
    前記端末装置は、
    当該端末装置で1又は複数のシートを作成した場合に、1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を処理装置に送信する第4の処理ステップと、
    当該端末装置で1又は複数の前記シートに加筆した場合に、加筆した1又は複数のシートを構成する第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理ステップと、
    他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理ステップと、を有し
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に当該端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とする処理方法。
  8. 複数の端末装置に接続されるコンピュータを、
    第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理部、
    第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理部、
    第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理部、として機能させ
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とするプログラム。
  9. コンピュータを、
    当該コンピュータで1又は複数のシートを作成した場合に、1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を処理装置に送信する第4の処理部、
    当該コンピュータで1又は複数の前記シートに加筆した場合に、加筆した1又は複数のシートを構成する第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理部、
    他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理部、として機能させ
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に当該コンピュータにおいて同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に当該コンピュータにおいて同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記コンピュータにおいて、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とするプログラム。
  10. 複数の端末装置と、当該複数の端末装置に接続される処理装置と、からなるシステムであって、
    前記処理装置は、
    第1の端末装置で作成された1又は複数のシートを構成する情報である第1の情報を受信すると、当該第1の情報を記憶部に格納し、また当該第1の情報を第2の端末装置に送信する第1の処理部と、
    第1の端末装置から、当該第1の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第2の情報を受信すると、当該第2の情報を記憶部に格納し、また当該第2の情報を前記第2の端末装置に送信する第2の処理部と、
    第2の端末装置から、当該第2の端末装置で加筆された1又は複数のシートを構成する第3の情報を受信すると、当該第3の情報を記憶部に格納し、また当該第3の情報を前記第1の端末装置に送信する第3の処理部と、を備え、
    前記端末装置は、
    当該端末装置で1又は複数の前記シートを作成した場合に、前記第1の情報を前記処理装置に送信する第4の処理部と、
    当該端末装置で1又は複数の前記シートに加筆した場合に、前記第2の情報を前記処理装置に送信する第5の処理部と、
    他の装置で1又は複数の前記シートに加筆された場合に、前記第3の情報を前記処理装置から受信する第6の処理部と、を備え
    記第2の情報は、図面、書面または写真を有する第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第3の情報は、前記第4の情報と共に前記端末装置において同一画面内に重畳して表示される情報であり、
    前記第2の情報および前記第3の情報は、加筆された領域を示す枠と、加筆された内容に関する内容情報とを含み、
    前記端末装置において、前記第2の情報および前記第3の情報の少なくとも何れか一方については前記領域を示す枠のみを表示して前記内容情報を表示しない、
    ことを特徴とするシステム。
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