[0039] ユーザ機器(UE)のロケーションを決定するために、サイドリンク発見インターフェースを利用するための技法が、本明細書で説明される。一般に、サイドリンク通信は、2つ以上のUE間のデバイスツーデバイス通信を可能にするための動作モードを含む。サイドリンクモードは、UEがネットワークのカバレッジ内にある(例えば、ネットワーク基地局と通信している)とき、およびUEがカバレッジエリア外にあるときにサポートされ得る。一例では、UEは、ネットワークのカバレッジ内にあり得、ポジションを決定するために、ネットワーク基地局(例えば、セル)によって送信された基準信号を利用し得る。ラウンドトリップタイム(RTT)測定、到着時間(ToA)、基準信号時間差(RSTD)、到来角(AoA)、出発角(AoD)、およびセル識別方法など、ネットワークベースの測位技法が、UEのポジションを決定するために使用され得る。一例では、UEは、近隣局を決定するために、サイドリンク発見プロセスを利用し得、近隣局のロケーションは、ネットワークベースのポジション推定値における曖昧さを低減するために使用され得る。例えば、UEは、サイドリンク発見プロセスを介して、近隣局の識別情報を取得し、次いで、識別情報をロケーションサーバに提供するように構成され得る。ロケーションサーバは、UEのロケーションを決定するために、近隣局のロケーションと、UEによって取得された他の基準信号測定情報と、を利用し得る。近隣局のロケーションはまた、UEの粗いポジションを決定するために使用され得る。例えば、UEのロケーションは、複数の近隣局に関連付けられたサイドリンクカバレッジエリアの交差部(intersection)に基づき得る。これらの技法および構成は例であり、他の技法および構成が使用され得る。
[0040] 図1を参照すると、通信システム100の一例が、UE105と、ここでは、第5世代(5G)の次世代(NG)RAN(NG-RAN)である無線アクセスネットワーク(RAN)135と、5Gコアネットワーク(5GC)140と、を含む。UE105は、例えば、IoTデバイス、ロケーション追跡デバイス、セルラ電話、または他のデバイスであり得る。5Gネットワークは、新無線(NR)ネットワークとも呼ばれ得、NG-RAN135は、5G RANまたはNR RANと呼ばれ得、5GC140は、NGコアネットワーク(NGC)と呼ばれ得る。3GPP(登録商標)(3rd Generation Partnership Project)では、NG-RANおよび5GCの標準化が進行中である。したがって、NG-RAN135および5GC140は、3GPPからの5Gサポートについての現行または将来の規格に準拠し得る。NG-RAN135は、別のタイプのRAN、例えば、3G RAN、4Gロングタームエボリューション(LTE)RAN、等であり得る。通信システム100は、全地球測位システム(GPS)、全地球航法衛星システム(GLONASS)、ガリレオ、もしくは北斗のような衛星測位システム(SPS)(例えば、全地球航法衛星システム(GNSS))、またはインド地域航法衛星システム(IRNSS)、欧州静止衛星航法オーバーレイサービス(EGNOS)、もしくはワイドエリア補強システム(WAAS)などの何らかの他のローカルもしくは地域SPSのための衛星ビークル(SV)190、191、192、193のコンステレーション185からの情報を利用し得る。通信システム100の追加の構成要素が、以下で説明される。通信システム100は、追加または代替の構成要素を含み得る。
[0041] 図1に示されるように、NG-RAN135は、NRノードB(gNB)110a、110bと、次世代eノードB(ng-eNB)114と、を含み、5GC140は、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)115と、セッション管理機能(SMF)117と、ロケーション管理機能(LMF)120と、ゲートウェイモバイルロケーションセンター(GMLC)125と、を含む。gNB110a、110bおよびng-eNB114は、互いに通信可能に結合され、UE105と双方向にワイヤレスに通信するようにそれぞれ構成され、AMF115にそれぞれ通信可能に結合され、かつAMF115と双方向に通信するように構成される。AMF115、SMF117、LMF120、およびGMLC125は、互いに通信可能に結合され、GMLCは、外部クライアント130に通信可能に結合される。SMF117は、メディアセッションを作成、制御、および削除するためのサービス制御機能(SCF)(図示せず)の初期コンタクトポイントとして機能し得る。
[0042] 図1は、様々な構成要素の一般化された例示を提供しており、それらのいずれかまたはすべてが適宜に利用され得、その各々は、必要に応じて、複製または省略され得る。具体的には、1つのUE105が例示されているが、多くのUE(例えば、数百個、数千個、数百万個、等)が、通信システム100において利用され得る。同様に、通信システム100は、より多い(またはより少ない)数のSV(すなわち、示される4つのSV190~193より多いかまたは少ない)、gNB110a、110b、ng-eNB114、AMF115、外部クライアント130、および/または他の構成要素を含み得る。通信システム100において様々な構成要素を接続する例示された接続は、データおよびシグナリング接続を含み、これは、追加の(中間)構成要素、直接的または間接的な物理的および/またはワイヤレス接続、および/または、追加のネットワークを含み得る。さらに、構成要素は、所望の機能に依存して、再配置、組み合わせ、分離、置き換え、および/または省略され得る。
[0043] 図1が5Gベースのネットワークを例示する一方で、同様のネットワークインプリメンテーションおよび構成が、3G、ロングタームエボリューション(LTE)、等のような、他の通信技術のために使用され得る。本明細書で説明されるインプリメンテーション(5G技術、および/または、1つまたは複数の他の通信技術および/またはプロトコルのためのものである)は、指向性同期信号を送信(またはブロードキャスト)し、UE(例えば、UE105)において、指向性信号を受信および測定し、および/または(GMLC125または他のロケーションサーバを介して)UE105にロケーション支援を提供し、および/またはそのような指向性送信された信号についてのUE105において受信された測定量(measurement quantity)に基づいて、UE105、gNB110a、110b、またはLMF120などのロケーション対応デバイス(location-capable device)において、UE105についてのロケーションを計算するために使用され得る。ゲートウェイモバイルロケーションセンター(GMLC)125、ロケーション管理機能(LMF)120、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)115、SMF117、ng-eNB(eノードB)114、およびgNB(gノードB)110a、110bは、例であり、様々な実施形態では、それぞれ、様々な他のロケーションサーバ機能および/または基地局機能によって置き換えられ得るか、またはそれらを含み得る。
[0044] UE105は、デバイス、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、モバイル端末、端末、モバイル局(MS)、セキュアユーザプレーンロケーション(SUPL)対応端末(SET)として、または何らかの他の名称で呼ばれ得、および/またはそれらを備え得る。さらに、UE105は、携帯電話、スマートフォン、ラップトップ、タブレット、PDA、消費者資産追跡デバイス、ナビゲーションデバイス、モノのインターネット(IoT)デバイス、資産トラッカ、ヘルスモニタ、セキュリティシステム、スマートシティセンサ、スマートメータ、ウェアラブルトラッカ、あるいは何らかの他のポータブルまたは移動可能デバイスに対応し得る。本明細書で使用される場合、局という用語は、基地局、モバイル局、またはワイヤレスネットワークもしくはワイヤードネットワーク上で通信するように構成された他のデバイスを含み得る。必ずしもではないが、典型的に、UE105は、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)、符号分割多元接続(CDMA)、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))、LTE、高速パケットデータ(HRPD)、IEEE802.11 WiFi(Wi-Fiとも呼ばれる)、Bluetooth(登録商標)(BT)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、(例えば、NG-RAN135および5GC140を使用する)5G新無線(NR)、等のような、1つまたは複数の無線アクセス技術(RAT)を使用するワイヤレス通信をサポートし得る。UE105は、例えば、デジタル加入者回線(DSL)またはパケットケーブルを使用して他のネットワーク(例えば、インターネット)に接続し得るワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を使用するワイヤレス通信をサポートし得る。これらのRATのうちの1つまたは複数の使用は、UE105が、(例えば、図1には示されていない5GC140の要素を介して、または場合によっては、GMLC125を介して)外部クライアント130と通信することを可能にし得、および/または、外部クライアント130が、(例えば、GMLC125を介して)UE105に関するロケーション情報を受信することを可能にし得る。
[0045] UE105は、ユーザがオーディオ、ビデオ、および/またはデータI/O(入力/出力)デバイス、および/または、ボディセンサ、ならびに別個のワイヤラインまたはワイヤレスモデムを用い得るパーソナルエリアネットワークなどにおいて、複数のエンティティを含み得るか、または単一のエンティティを含み得る。UE105のロケーションの推定値は、ロケーション、ロケーション推定値、ロケーションフィックス(location fix)、フィックス、ポジション、ポジション推定値、またはポジションフィックスと呼ばれ得、地理的であり得、したがって、高度成分(例えば、標高、地表面、床面、または地下面(basement level)からの高さまたは深さ)を含むことも含まないこともあり得る、UE105についてのロケーション座標(例えば、緯度および経度)を提供する。代替として、UE105のロケーションは、都市(civic)ロケーションとして(例えば、郵便宛先または特定の部屋もしくは階などの建物内の何らかのポイントもしくは小さいエリアの指定として)表され得る。UE105のロケーションは、UE105が何らかの確率または信頼度レベル(例えば、67%、95%、等)で位置することが予期される(地理的にまたは都市形式でのいずれかで定義される)エリアまたはボリュームとして表され得る。UE105のロケーションは、例えば、既知のロケーションからの距離および方向を備える相対ロケーションとして表され得る。相対ロケーションは、例えば、地理的に、都市用語で、または、例えば、マップ、間取り図、もしくは建物設計図上に示されるポイント、エリア、もしくはボリュームへの参照によって、定義され得る既知のロケーションにおける何らかの原点に対して定義される相対座標(例えば、X、Y(およびZ)座標)として表され得る。本明細書に含まれる説明では、ロケーションという用語の使用は、別途示されていない限り、これらの変形のうちの任意のものを備え得る。UEのロケーションを計算するとき、ローカルx、y、および場合によってはz座標を求め、次いで、必要に応じて、ローカル座標を、(例えば、緯度、経度、および平均海面上または平均海面下の高度についての)絶対座標に変換することが一般的である。
[0046] UE105は、様々な技術のうちの1つまたは複数を使用して、他のエンティティと通信するように構成され得る。UE105は、1つまたは複数のデバイスツーデバイス(D2D)ピアツーピア(P2P)リンクを介して、1つまたは複数の通信ネットワークに間接的に接続するように構成され得る。D2D P2Pリンクは、LTE Direct(LTE-D)、WiFi Direct(WiFi-D)、Bluetooth(登録商標)などのような、任意の適切なD2D無線アクセス技術(RAT)を用いてサポートされ得る。D2D通信を利用するUEのグループのうちの1つまたは複数が、gNB110a、110b、および/またはng-eNB114のうちの1つまたは複数などの送信/受信ポイント(TRP)の地理的カバレッジエリア内にあり得る。そのようなグループ中の他のUEは、そのような地理的カバレッジエリア外にあり得るか、またはさもなければ基地局からの送信を受信することができないことがあり得る。D2D通信を介して通信するUEのグループは、各UEがグループ中の他のUEに送信し得る、一対多(one-to-many)(1:M)システムを利用し得る。TRPは、D2D通信のためのリソースのスケジューリングを容易にし得る。他のケースでは、D2D通信は、TRPの関与なしにUE間で行われる。
[0047] 図1に示されるNG-RAN135における基地局(BS)は、gNB110aおよび110bと呼ばれるNRノードBを含む。NG-RAN135におけるgNB110a、110bのペアは、1つまたは複数の他のgNBを介して互いに接続され得る。5Gネットワークへのアクセスは、UE105と、5Gを使用しているUE105に代わって、5GC140へのワイヤレス通信アクセスを提供し得るgNB110a、110bのうちの1つまたは複数との間のワイヤレス通信を介して、UE105に提供される。図1では、UE105のためのサービングgNBは、gNB110aであると仮定されるが、UE105が別のロケーションに移動した場合、別のgNB(例えば、gNB110b)が、サービングgNBとして機能し得るか、またはUE105に追加のスループットおよび帯域幅を提供するためのセカンダリgNBとして機能し得る。
[0048] 図1に示されるNG-RAN135における基地局(BS)は、次世代発展型ノードBとも呼ばれるng-eNB114を含み得る。ng-eNB114は、場合によっては、1つまたは複数の他のgNB、および/または、1つまたは複数の他のng-eNBを介して、NG-RAN135におけるgNB110a、110bのうちの1つまたは複数に接続され得る。ng-eNB114は、UE105にLTEワイヤレスアクセスおよび/または発展型LTE(eLTE)ワイヤレスアクセスを提供し得る。gNB110a、110bおよび/またはng-eNB114のうちの1つまたは複数は、UE105のポジションを決定することを支援するための信号を送信し得るが、UE105からの信号または他のUEからの信号を受信することができない測位専用ビーコンとして機能するように構成され得る。
[0049] BS(例えば、gNB110a、gNB110b、ng-eNB114)は、1つまたは複数のTRPをそれぞれ備え得る。例えば、BSのセル内の各セクタがTRPを備え得るが、複数のTRPは、1つまたは複数の構成要素を共有し得る(例えば、プロセッサを共有するが、別個のアンテナを有する)。システム100は、マクロTRPを含み得るか、またはシステム100は、異なるタイプのTRP、例えば、マクロ、ピコ、および/またはフェムトTRP、等を有し得る。マクロTRPは、比較的大きい地理的エリア(例えば、半径数キロメートル)をカバーし得、サービスに加入している端末による無制限のアクセスを可能にし得る。ピコTRPは、比較的小さい地理的エリア(例えば、ピコセル)をカバーし得、サービスに加入している端末による無制限のアクセスを可能にし得る。フェムトTRPまたはホームTRPは、比較的小さい地理的エリア(例えば、フェムトセル)をカバーし得、フェムトセルとのアソシエーションを有する端末(例えば、自宅におけるユーザのための端末)による制限付きアクセスを可能にし得る。
[0050] 述べられたように、図1が5G通信プロトコルに従って通信するように構成されたノードを図示する一方で、例えば、LTEプロトコルまたはIEEE802.11xプロトコルなどの、他の通信プロトコルに従って通信するように構成されたノードが使用され得る。例えば、UE105にLTEワイヤレスアクセスを提供する発展型パケットシステム(EPS)では、RANは、発展型ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS)地上無線アクセスネットワーク(E-UTRAN)を備え得、これは、発展型ノードB(eNB)を備える基地局を備え得る。EPSのためのコアネットワークは、発展型パケットコア(EPC)を備え得る。EPSは、E-UTRANプラスEPCを備え得、ここで、E-UTRANは、NG-RAN135に対応し、EPCは、図1の5GC140に対応する。
[0051] gNB110a、110bおよびng-eNB114は、AMF115と通信し得、これは、測位機能のために、LMF120と通信する。AMF115は、セル変更およびハンドオーバを含む、UE105のモビリティをサポートし得、UE105へのシグナリング接続、および、場合によっては、UE105のためのデータおよび音声ベアラをサポートすることに参加し得る。LMF120は、例えば、ワイヤレス通信を通じて、UE105と直接通信し得る。LMF120は、UE105がNG-RAN135にアクセスするとき、UE105の測位をサポートし得、支援型GNSS(A-GNSS)、観測到着時間差(OTDOA)、リアルタイムキネマティック(RTK:Real Time Kinematics)、精密単独測位(PPP:Precise Point Positioning)、ディファレンシャルGNSS(DGNSS:Differential GNSS)、拡張セルID(E-CID)、到来角(AOA)、出発角(AOD)、および/または他のポジション方法などの、ポジションプロシージャ/方法をサポートし得る。LMF120は、例えば、AMF115からまたはGMLC125から受信される、UE105に関するロケーションサービス要求を処理し得る。LMF120は、AMF115におよび/またはGMLC125に接続され得る。LMF120は、ロケーションマネージャ(LM)、ロケーション機能(LF)、商用LMF(CLMF:commercial LMF)、または付加価値LMF(VLMF:value added LMF)などの他の名称で呼ばれ得る。LMF120をインプリメントするノード/システムは、追加または代替として、拡張型サービングモバイルロケーションセンター(E-SMLC)またはセキュアユーザプレーンロケーション(SUPL)ロケーションプラットフォーム(SLP)などの、他のタイプのロケーションサポートモジュールをインプリメントし得る。(UE105のロケーションの導出を含む)測位機能の少なくとも一部は、(例えば、gNB110a、110bおよび/またはng-eNB114などのワイヤレスノードによって送信された信号についてUE105によって取得された信号測定値、および/または、例えば、LMF120によって、UE105に提供される支援データを使用して)UE105において行われ得る。
[0052] GMLC125は、外部クライアント130から受信されるUE105に関するロケーション要求をサポートし得、AMF115によるLMF120への転送(forwarding)のために、AMF115にこのようなロケーション要求を転送し得るか、または直接LMF120にロケーション要求を転送し得る。LMF120からのロケーション応答(例えば、UE105についてのロケーション推定値を含む)が、直接的にまたはAMF115を介してのいずれかで、GMLC125に返され得、次いで、GMLC125は、外部クライアント130にロケーション応答(例えば、ロケーション推定値を含む)を返し得る。GMLC125は、AMF115とLMF120との両方に接続されて示されているが、いくつかのインプリメンテーションでは、これらの接続のうちの1つが、5GC140によってサポートされ得る。
[0053] 図1にさらに例示されるように、LMF120は、3GPP技術仕様書(TS)38.455において定義され得る新無線ポジションプロトコルA(これは、NPPaまたはNRPPaと呼ばれ得る)を使用して、gNB110a、110bおよび/またはng-eNB114と通信し得る。NRPPaは、3GPP TS36.455において定義されるLTE測位プロトコルA(LPPa)と同じであり得るか、同様であり得るか、またはその拡張であり得るとともに、NRPPaメッセージが、AMF115を介して、gNB110a(またはgNB110b)とLMF120との間で、および/またはng-eNB114とLMF120との間で転送されている。図1にさらに例示されるように、LMF120およびUE105は、LTE測位プロトコル(LPP)を使用して通信し得、これは、3GPP TS36.355において定義され得る。LMF120およびUE105はまた、あるいはその代わりに、新無線測位プロトコル(これは、NPPまたはNRPPと呼ばれ得る)を使用して通信し得、これは、LPPと同じであり得るか、同様であり得るか、またはその拡張であり得る。ここで、LPPおよび/またはNPPメッセージは、AMF115と、UE105のためのサービングgNB110a、110bまたはサービングng-eNB114とを介して、UE105とLMF120との間で転送され得る。例えば、LPPおよび/またはNPPメッセージは、5Gロケーションサービスアプリケーションプロトコル(LCS AP)を使用して、LMF120とAMF115との間で転送され得、5G非アクセス層(NAS)プロトコルを使用して、AMF115とUE105との間で転送され得る。LPPおよび/またはNPPプロトコルは、A-GNSS、RTK、OTDOA、および/またはE-CIDなどのUE支援型および/またはUEベースの測位方法を使用して、UE105の測位をサポートするために使用され得る。NRPPaプロトコルは、(例えば、gNB110a、110bまたはng-eNB114によって取得される測定値とともに使用されるとき)E-CIDなどのネットワークベースのポジション方法を使用して、UE105の測位をサポートするために使用され得、および/または、gNB110a、110bおよび/またはng-eNB114からの指向性SS送信を定義するパラメータなどの、gNB110a、110bおよび/またはng-eNB114からのロケーション関連情報を取得するために、LMF120によって使用され得る。
[0054] UE支援型ポジション方法では、UE105は、ロケーション測定値を取得し、UE105についてのロケーション推定値の計算のために、ロケーションサーバ(例えば、LMF120)に測定値を送り得る。例えば、ロケーション測定値は、gNB110a、110b、ng-eNB114、および/またはWLAN APについての、受信信号強度インジケーション(RSSI)、往復信号伝搬時間(RTT)、基準信号時間差(RSTD)、基準信号受信電力(RSRP)、および/または基準信号受信品質(RSRQ)のうちの1つまたは複数を含み得る。ロケーション測定値はまた、あるいはその代わりに、SV190~193についてのGNSS疑似距離、コード位相、および/またはキャリア位相の測定値を含み得る。
[0055] UEベースのポジション方法では、UE105は、ロケーション測定値(例えば、これは、UE支援型ポジション方法についてのロケーション測定値と同じまたは同様であり得る)を取得し得、(例えば、LMF120などのロケーションサーバから受信された、あるいはgNB110a、110b、ng-eNB114、もしくは他の基地局またはAPによってブロードキャストされた支援データの助けを得て)UE105のロケーションを計算し得る。
[0056] ネットワークベースのポジション方法では、1つまたは複数の基地局(例えば、gNB110a、110b、および/またはng-eNB114)またはAPは、ロケーション測定値(例えば、UE105によって送信された信号についてのRSSI、RTT、RSRP、RSRQ、または到着時間(TOA)の測定値)を取得し得、および/またはUE105によって取得された測定値を受信し得る。1つまたは複数の基地局またはAPは、UE105についてのロケーション推定値の計算のために、ロケーションサーバ(例えば、LMF120)に測定値を送り得る。
[0057] NRPPaを使用して、LMF120にgNB110a、110b、および/またはng-eNB114によって提供される情報は、ロケーション座標ならびに指向性SS送信についてのタイミングおよび構成情報を含み得る。LMF120は、NG-RAN135および5GC140を介して、LPPおよび/またはNPPメッセージにおける支援データとして、UE105にこの情報の一部またはすべてを提供し得る。
[0058] LMF120からUE105に送られたLPPまたはNPPメッセージは、UE105に、所望の機能に依存して様々なことのうちのいずれかを行うように命令し得る。例えば、LPPまたはNPPメッセージは、UE105がGNSS(またはA-GNSS)、WLAN、E-CID、および/またはOTDOA(または何らかの他のポジション方法)についての測定値を取得するための命令を含み得る。E-CIDのケースでは、LPPまたはNPPメッセージは、UE105に、gNB110a、110b、および/またはng-eNB114のうちの1つまたは複数によってサポートされる(または、eNBまたはWiFi APなどの何らかの他のタイプの基地局によってサポートされる)特定のセル内で送信される指向性信号の1つまたは複数の測定量(例えば、ビームID、ビーム幅、平均角度、RSRP、RSRQ測定値)を取得するように命令し得る。UE105は、サービングgNB110a(またはサービングng-eNB114)およびAMF115を介して、(例えば、5G NASメッセージ内の)LPPまたはNPPメッセージにおいて、測定量をLMF120に送り返し得る。
[0059] 述べられたように、通信システム100は、5G技術に関連して説明されるが、通信システム100は、(例えば、音声、データ、測位、および他の機能をインプリメントするために)UE105などのモバイルデバイスをサポートし、それとインタラクトするために使用される、GSM、WCDMA、LTE、等のような他の通信技術をサポートするためにインプリメントされ得る。いくつかのこのような実施形態では、5GC140は、異なるエアインターフェースを制御するように構成され得る。例えば、5GC140は、5GC150における非3GPPインターワーキング機能(N3IWF、図1に図示せず)を使用して、WLANに接続され得る。例えば、WLANは、UE105のためのIEEE802.11 WiFiアクセスをサポートし得、1つまたは複数のWiFi APを備え得る。ここで、N3IWFは、WLANに、およびAMF115などの5GC140における他の要素に接続し得る。いくつかの実施形態では、NG-RAN135および5GC140の両方が、1つまたは複数の他のRANおよび1つまたは複数の他のコアネットワークによって置き換えられ得る。例えば、EPSでは、NG-RAN135は、eNBを含むE-UTRANによって置き換えられ得、5GC140は、AMF115の代わりにモビリティ管理エンティティ(MME)と、LMF120の代わりにE-SMLCと、GMLC125と同様であり得るGMLCと、を含むEPCによって置き換えられ得る。このようなEPSでは、E-SMLCは、E-UTRANにおけるeNBにロケーション情報を送り、そこからロケーション情報を受信するために、NRPPaの代わりにLPPaを使用し得、UE105の測位をサポートするためにLPPを使用し得る。これらの他の実施形態では、指向性PRSを使用したUE105の測位は、5Gネットワークについて本明細書で説明されるものに類似する方法でサポートされ得るが、gNB110a、110b、ng-eNB114、AMF115、およびLMF120について本明細書で説明される機能およびプロシージャが、いくつかのケースでは、代わりに、eNB、WiFi AP、MME、およびE-SMLCなどの他のネットワーク要素に適用され得るという違いがある。
[0060] 述べられたように、いくつかの実施形態では、測位機能は、少なくとも部分的に、そのポジションが決定されることになるUE(例えば、図1のUE105)のレンジ内にある基地局(gNB110a、110b、および/またはng-eNB114など)によって送られた指向性SSビームを使用してインプリメントされ得る。UEは、いくつかの事例では、UEのポジションを計算するために、複数の基地局(例えば、gNB110a、110b、ng-eNB114、等)からの指向性SSビームを使用し得る。
[0061] また図2を参照すると、UE200は、UE105の一例であり、プロセッサ210と、ソフトウェア(SW)212を含むメモリ211と、1つまたは複数のセンサ213と、(ワイヤレストランシーバ240およびワイヤードトランシーバ250を含む)トランシーバ215のためのトランシーバインターフェース214と、ユーザインターフェース216と、衛星測位システム(SPS)受信機217と、カメラ218と、ポジション(モーション)デバイス219と、を含むコンピューティングプラットフォームを備える。プロセッサ210、メモリ211、(1つまたは複数の)センサ213、トランシーバインターフェース214、ユーザインターフェース216、SPS受信機217、カメラ218、およびポジション(モーション)デバイス219は、(例えば、光通信および/または電気通信のために構成され得る)バス220によって互いに通信可能に結合され得る。図示された装置のうちの1つまたは複数(例えば、カメラ218、ポジション(モーション)デバイス219、および/または(1つまたは複数の)センサ213のうちの1つまたは複数、等)は、UE200から省略され得る。プロセッサ210は、1つまたは複数のインテリジェントハードウェアデバイス、例えば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、等を含み得る。プロセッサ210は、汎用/アプリケーションプロセッサ230、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)231、モデムプロセッサ232、ビデオプロセッサ233、および/またはセンサプロセッサ234を含む複数のプロセッサを備え得る。プロセッサ230~234のうちの1つまたは複数は、複数のデバイス(例えば、複数のプロセッサ)を備え得る。例えば、センサプロセッサ234は、例えば、(1つまたは複数のセルラワイヤレス信号が送信され、(1つまたは複数の)反射が、オブジェクトを識別、マッピング、および/または追跡するために使用される)RF(無線周波数)センシング、および/または超音波、等のためのプロセッサを備え得る。モデムプロセッサ232は、デュアルSIM/デュアル接続性(またはさらに多くのSIM)をサポートし得る。例えば、1つのSIM(加入者アイデンティティモジュールまたは加入者識別モジュール)が、相手先商標製品製造会社(OEM)によって使用され得、別のSIMが、接続性のためにUE200のエンドユーザによって使用され得る。メモリ211は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、ディスクメモリ、および/または読取り専用メモリ(ROM)、等を含み得る非一時的な記憶媒体である。メモリ211は、実行されると、プロセッサ210に本明細書で説明される様々な機能を行うように構成された命令を含む、プロセッサ可読で、プロセッサ実行可能なソフトウェアコードであり得るソフトウェア212を記憶している。代替として、ソフトウェア212は、プロセッサ210によって直接実行可能でない場合があるが、例えば、コンパイルおよび実行されると、プロセッサ210に、これら機能を行わせるように構成され得る。本説明は、ある機能を行うプロセッサ210に言及し得るが、これは、プロセッサ210がソフトウェアおよび/またはファームウェアを実行する場合などの他のインプリメンテーションを含む。本説明は、ある機能を行うプロセッサ230~234のうちの1つまたは複数についての簡略表現として、その機能を行うプロセッサ210に言及し得る。本説明は、ある機能を行うUE200の、1つまたは複数の適切な構成要素の簡略表現として、その機能を行うUE200に言及し得る。プロセッサ210は、メモリ211に加えておよび/またはその代わりに、記憶された命令を有するメモリを含み得る。プロセッサ210の機能は、以下でより十分に説明される。
[0062] 図2に示されているUE200の構成は一例であり、特許請求の範囲を含めて本開示を限定するものではなく、他の構成が使用され得る。例えば、UEの例となる構成は、プロセッサ210のプロセッサ230~234のうちの1つまたは複数と、メモリ211と、ワイヤレストランシーバ240と、を含む。他の例となる構成は、プロセッサ210のプロセッサ230~234のうちの1つまたは複数、メモリ211、ワイヤレストランシーバ240、ならびに(1つまたは複数の)センサ213のうちの1つまたは複数、ユーザインターフェース216、SPS受信機217、カメラ218、PMD219、および/またはワイヤードトランシーバ250を含む。
[0063] UE200は、トランシーバ215および/またはSPS受信機217によって受信されおよびダウンコンバートされた信号のベースバンド処理を行うことが可能であり得るモデムプロセッサ232を備え得る。モデムプロセッサ232は、トランシーバ215による送信のためにアップコンバートされることになる信号のベースバンド処理を行い得る。また、あるいは代替として、ベースバンド処理は、汎用プロセッサ230および/またはDSP231によって行われ得る。しかしながら、ベースバンド処理を行うために、他の構成が使用され得る。
[0064] UE200は、例えば、慣性測定ユニット(IMU)270、1つまたは複数の磁力計271、および/または、1つまたは複数の環境センサ272を含み得る(1つまたは複数の)センサ213を含み得る。IMU270は、1つまたは複数の慣性センサ、例えば、1つまたは複数の加速度計273(例えば、3次元でのUE200の加速度に集合的に応答する)、および/または、1つまたは複数のジャイロスコープ274を備え得る。(1つまたは複数の)磁力計は、様々な目的のいずれかのため、例えば、1つまたは複数のコンパスアプリケーションをサポートするために使用され得る(例えば、磁北および/または真北に対する)向きを決定するために測定値を提供し得る。(1つまたは複数の)環境センサ272は、例えば、1つまたは複数の温度センサ、1つまたは複数の気圧センサ、1つまたは複数の周辺光センサ、1つまたは複数のカメライメージャ、および/または、1つまたは複数のマイクロホン、等を備え得る。(1つまたは複数の)センサ213は、アナログ信号および/またはデジタル信号を生成し得、そのインジケーションが、メモリ211に記憶され、例えば、測位および/またはナビゲーション動作を対象とするアプリケーションなどの1つまたは複数のアプリケーションをサポートするDSP231および/または汎用プロセッサ230によって処理され得る。
[0065] (1つまたは複数の)センサ213は、相対ロケーション測定、相対ロケーション決定、モーション決定、等において使用され得る。(1つまたは複数の)センサ213によって検出された情報は、モーション検出、相対変位、推測航法、センサベースのロケーション決定、および/またはセンサ支援型ロケーション決定のために使用され得る。(1つまたは複数の)センサ213は、UE200が固定(静止)であるかまたはモバイルであるか、および/または、UE200のモビリティに関するある特定の有用な情報をLMF120に報告すべきかどうかを決定するのに有用であり得る。例えば、(1つまたは複数の)センサ213によって取得/測定された情報に基づいて、UE200は、UE200が移動を検出したこと、またはUE200が移動したことをLMF120に通知/報告し、(例えば、推測航法、またはセンサベースのロケーション決定、または(1つまたは複数の)センサ213によって可能にされるセンサ支援型ロケーション決定による)相対変位/距離を報告し得る。別の例では、相対的な測位情報のために、センサ/IMUが、UE200対する他のデバイスの角度および/または向き、等を決定するために使用され得る。
[0066] IMU270は、UE200のモーションの方向および/またはモーションの速度についての測定値を提供するように構成され得、これは相対ロケーション決定において使用され得る。例えば、IMU270の1つまたは複数の加速度計273および/または1つまたは複数のジャイロスコープ274は、それぞれ、UE200の線形加速度および回転速度を検出し得る。UE200の線形加速度および回転速度の測定値は、UE200のモーションの瞬時的な方向ならびに変位を決定するために、経時的に積分され得る。モーションの瞬時的な方向および変位は、UE200のロケーションを追跡するために積分され得る。例えば、UE200の基準ロケーションが、例えば、ある瞬間についてSPS受信機217を使用して(および/または何らかの他の手段によって)決定され得、この瞬間の後に得られた(1つまたは複数の)加速度計273および(1つまたは複数の)ジャイロスコープ274からの測定値が、基準ロケーションに対するUE200の移動(方向および距離)に基づいて、UE200の現在ロケーションを決定するために推測航法において使用され得る。
[0067] (1つまたは複数の)磁力計271は、異なる方向における磁場強度を決定し得、これは、UE200の向きを決定するために使用され得る。例えば、向きは、UE200のためのデジタルコンパスを提供するために使用され得る。(1つまたは複数の)磁力計271は、2つの直交する次元における磁場強度のインジケーションを検出および提供するように構成された2次元磁力計を含み得る。また、あるいは代替として、(1つまたは複数の)磁力計271は、3つの直交する次元における磁場強度のインジケーションを検出および提供するように構成された3次元磁力計を含み得る。(1つまたは複数の)磁力計271は、磁場を感知し、磁場のインジケーションを、例えば、プロセッサ210に提供するための手段を提供し得る。
[0068] トランシーバ215は、それぞれワイヤレス接続およびワイヤード接続を通じて他のデバイスと通信するように構成されたワイヤレストランシーバ240およびワイヤードトランシーバ250を含み得る。例えば、ワイヤレストランシーバ240は、ワイヤレス信号248を、(例えば、1つまたは複数のアップリンクチャネル、および/または、1つまたは複数のサイドリンクチャネル上で)送信し、および/または(例えば、1つまたは複数のダウンリンクチャネル、および/または、1つまたは複数のサイドリンクチャネル上で)受信し、信号をワイヤレス信号248からワイヤード(例えば、電気および/または光)信号に、およびワイヤード(例えば、電気および/または光)信号からワイヤレス信号248に変換する(transducing)ための1つまたは複数のアンテナ246に結合された送信機242および受信機244を含み得る。したがって、送信機242は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の送信機を含み得、および/または、受信機244は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の受信機を含み得る。ワイヤレストランシーバ240は、5G新無線(NR)、GSM(移動体のためのグローバルシステム)、UMTS(ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム)、AMPS(アドバンストモバイル電話システム)、CDMA(符号分割多元接続)、WCDMA(広帯域CDMA)、LTE(ロングタームエボリューション)、LTE Direct(LTE-D)、3GPP LTE-ビークルツーエブリシング(V2X)(PC5)、IEEE802.11(IEEE802.11pを含む)、WiFi、WiFi Direct(WiFi-D)、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)等のような様々な無線アクセス技術(RAT)に従って、信号を(例えば、TRP、および/または、1つまたは複数の他のデバイスと)通信するように構成され得る。新無線は、ミリ波周波数および/またはサブ6GHz周波数を使用し得る。ワイヤードトランシーバ250は、例えば、gNB110aに通信を送り、また、gNB110aから通信を受信するために、例えば、NG-RAN135とのワイヤード通信のために構成された送信機252および受信機254を含み得る。送信機252は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の送信機を含み得、および/または、受信機254は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の受信機を含み得る。ワイヤードトランシーバ250は、例えば、光通信および/または電気通信のために構成され得る。トランシーバ215は、例えば、光接続および/または電気接続によって、トランシーバインターフェース214に通信可能に結合され得る。トランシーバインターフェース214は、トランシーバ215と少なくとも部分的に統合され得る。
[0069] ユーザインターフェース216は、例えば、スピーカ、マイクロホン、ディスプレイデバイス、振動デバイス、キーボード、タッチスクリーン、等のような、いくつかのデバイスのうちの1つまたは複数を備え得る。ユーザインターフェース216は、これらのデバイスのいずれかを1つより多く含み得る。ユーザインターフェース216は、ユーザが、UE200によってホストされる1つまたは複数のアプリケーションとインタラクトすることを可能にするように構成され得る。例えば、ユーザインターフェース216は、ユーザからのアクションに応答して、DSP231および/または汎用プロセッサ230によって処理されるように、アナログ信号および/またはデジタル信号のインジケーションをメモリ211に記憶し得る。同様に、UE200上にホストされるアプリケーションは、ユーザに出力信号を提示するために、アナログ信号および/またはデジタル信号のインジケーションをメモリ211に記憶し得る。ユーザインターフェース216は、例えば、スピーカ、マイクロホン、デジタル-アナログ回路、アナログ-デジタル回路、増幅器、および/または利得制御回路を備える(これらのデバイスのいずれかを1つより多く含む)、オーディオ入力/出力(I/O)デバイスを含み得る。オーディオI/Oデバイスの他の構成が使用され得る。また、あるいは代替として、ユーザインターフェース216は、例えば、ユーザインターフェース216のキーボードおよび/またはタッチスクリーン上へのタッチおよび/または圧力に応答する1つまたは複数のタッチセンサを備え得る。
[0070] SPS受信機217(例えば、全地球測位システム(GPS)受信機)は、SPSアンテナ262を介して、SPS信号260を受信および捕捉することが可能であり得る。アンテナ262は、ワイヤレス信号260をワイヤード信号、例えば、電気信号または光信号に変換するように構成され、アンテナ246と統合され得る。SPS受信機217は、UE200のロケーションを推定するために、捕捉されたSPS信号260を全体的または部分的に処理するように構成され得る。例えば、SPS受信機217は、SPS信号260を使用した三辺測量によって、UE200のロケーションを決定するように構成され得る。汎用プロセッサ230、メモリ211、DSP231、および/または、1つまたは複数の専用プロセッサ(図示せず)は、捕捉されたSPS信号を全体的または部分的に処理するため、および/またはUE200の推定ロケーションを算出するために、SPS受信機217と共に利用され得る。メモリ211は、測位動作を行う際に使用するために、SPS信号260および/または他の信号(例えば、ワイヤレストランシーバ240から捕捉された信号)のインジケーション(例えば、測定値)を記憶し得る。汎用プロセッサ230、DSP231、および/または、1つまたは複数の専用プロセッサ、および/またはメモリ211は、UE200のロケーションを推定するために測定値を処理する際に使用するためのロケーションエンジンを提供またはサポートし得る。
[0071] UE200は、静止画または動画をキャプチャするためのカメラ218を含み得る。カメラ218は、例えば、イメージングセンサ(例えば、電荷結合素子またはCMOSイメージャ)、レンズ、アナログ-デジタル回路、フレームバッファ、等を備え得る。キャプチャされた画像を表す信号の追加の処理、調整、符号化、および/または圧縮は、汎用プロセッサ230および/またはDSP231によって行われ得る。また、あるいは代替として、ビデオプロセッサ233が、キャプチャされた画像を表す信号の調整、符号化、圧縮、および/または操作を行い得る。ビデオプロセッサ233は、例えば、ユーザインターフェース216のディスプレイデバイス(図示せず)上での提示のために、記憶された画像データを復号/圧縮解除(decompress)し得る。
[0072] ポジション(モーション)デバイス(PMD)219は、UE200のポジションおよび場合によってはモーションを決定するように構成され得る。例えば、PMD219は、SPS受信機217と通信し得、および/またはその一部またはすべてを含み得る。PMD219はまた、あるいは代替として、三辺測量のため、SPS信号260の取得および使用を支援するため、またはこれら両方のために、地上ベースの信号(例えば、信号248のうちの少なくともいくつか)を使用して、UE200のロケーションを決定するように構成され得る。PMD219は、UE200のロケーションを決定するために、1つまたは複数の他の技法(例えば、UEの自己報告ロケーション(例えば、UEのポジションビーコンの一部)に依拠する)を使用するように構成され得、UE200のロケーションを決定するために、技法の組合せ(例えば、SPSおよび地上波測位信号)を使用し得る。PMD219は、UE200の向きおよび/またはモーションを感知し、UE200のモーション(例えば、速度ベクトルおよび/または加速度ベクトル)を決定するために、プロセッサ210(例えば、汎用プロセッサ230および/またはDSP231)が使用するように構成され得るそのインジケーションを提供し得るセンサ213(例えば、(1つまたは複数の)ジャイロスコープ、(1つまたは複数の)加速度計、(1つまたは複数の)磁力計、等)のうちの1つまたは複数を含み得る。PMD219は、決定されたポジションおよび/またはモーションにおける不確実性および/または誤差のインジケーションを提供するように構成され得る。PMD219の機能は、例えば、汎用/アプリケーションプロセッサ230、トランシーバ215、SPS受信機262、および/またはUE200の別の構成要素によって、様々な方法および/または構成で提供され得、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその様々な組合せによって提供され得る。
[0073] また図3を参照すると、gNB110a、gNB110b、ng-eNB114のTRP300の一例が、プロセッサ310と、ソフトウェア(SW)312を含むメモリ311と、トランシーバ315と、(オプションで)SPS受信機317と、を含むコンピューティングプラットフォームを備える。プロセッサ310、メモリ311、トランシーバ315、およびSPS受信機317は、(例えば、光通信および/または電気通信のために構成され得る)バス320によって互いに通信可能に結合され得る。図示された装置のうちの1つまたは複数(例えば、ワイヤレスインターフェースおよび/またはSPS受信機317)は、TRP300から省略され得る。SPS受信機317は、SPS受信機217と同様に、SPSアンテナ362を介してSPS信号360を受信および捕捉することが可能であるように構成され得る。プロセッサ310は、1つまたは複数のインテリジェントハードウェアデバイス、例えば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、等を含み得る。プロセッサ310は、複数のプロセッサ(例えば、図2に示される汎用/アプリケーションプロセッサ、DSP、モデムプロセッサ、ビデオプロセッサ、および/またはセンサプロセッサを含む)を備え得る。メモリ311は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、ディスクメモリ、および/または読取り専用メモリ(ROM)、等を含み得る非一時的な記憶媒体である。メモリ311は、実行されると、プロセッサ310に本明細書で説明される様々な機能を行わせるように構成された命令を含む、プロセッサ可読で、プロセッサ実行可能なソフトウェアコードであり得るソフトウェア312を記憶している。代替として、ソフトウェア312は、プロセッサ310によって直接実行可能でない場合があるが、例えば、コンパイルおよび実行されると、プロセッサ310に、これら機能を行わせるように構成され得る。本説明は、ある機能を行うプロセッサ310に言及し得るが、これは、プロセッサ310がソフトウェアおよび/またはファームウェアを実行する場合などの他のインプリメンテーションを含む。本説明は、ある機能を行うプロセッサ310に含まれるプロセッサのうちの1つまたは複数についての簡略表現として、その機能を行うプロセッサ310に言及し得る。本説明は、ある機能を行うTRP300の(したがって、gNB110a、gNB110b、ng-eNB114のうちの1つの)、1つまたは複数の適切な構成要素の簡略表現として、その機能を行うTRP300に言及し得る。プロセッサ310は、メモリ311に加えておよび/またはその代わりに、記憶された命令を有するメモリを含み得る。プロセッサ310の機能は、以下でより十分に説明される。
[0074] トランシーバ315は、それぞれワイヤレス接続およびワイヤード接続を通じて他のデバイスと通信するように構成されたワイヤレストランシーバ340および/またはワイヤードトランシーバ350を含み得る。例えば、ワイヤレストランシーバ340は、ワイヤレス信号348を、(例えば、1つまたは複数のアップリンクチャネル、および/または、1つまたは複数のダウンリンクチャネル上で)送信し、および/または(例えば、1つまたは複数のダウンリンクチャネル、および/または、1つまたは複数のアップリンクチャネル上で)受信し、信号をワイヤレス信号348からワイヤード(例えば、電気および/または光)信号に、およびワイヤード(例えば、電気および/または光)信号からワイヤレス信号348に変換するための1つまたは複数のアンテナ346に結合された送信機342および受信機344を含み得る。したがって、送信機342は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の送信機を含み得、および/または、受信機344は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の受信機を含み得る。ワイヤレストランシーバ340は、5G新無線(NR)、GSM(移動体のためのグローバルシステム)、UMTS(ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム)、AMPS(アドバンストモバイル電話システム)、CDMA(符号分割多元接続)、WCDMA(広帯域CDMA)、LTE(ロングタームエボリューション)、LTE Direct(LTE-D)、3GPP LTE-V2X(PC5)、IEEE802.11(IEEE802.11pを含む)、WiFi、WiFi Direct(WiFi-D)、Bluetooth(登録商標)、Zigbee等のような様々な無線アクセス技術(RAT)に従って、信号を(例えば、UE200、1つまたは複数の他のUE、および/または、1つまたは複数の他のデバイスと)通信するように構成され得る。ワイヤードトランシーバ350は、例えば、LMF120に通信を送り、また、LMF120から通信を受信するために、例えば、ネットワーク140とのワイヤード通信のために構成された送信機352および受信機354を含み得る。送信機352は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の送信機を含み得、および/または、受信機354は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の受信機を含み得る。ワイヤードトランシーバ350は、例えば、光通信および/または電気通信のために構成され得る。
[0075] 図3に示されているTRP300の構成は一例であり、特許請求の範囲を含めて本開示を限定するものではなく、他の構成が使用され得る。例えば、本明細書の説明は、TRP300がいくつかの機能を行うように構成されるまたは行うことを説明しているが、これらの機能のうちの1つまたは複数は、LMF120および/またはUE200によって行われ得る(すなわち、LMF120および/またはUE200は、これらの機能のうちの1つまたは複数を行うように構成され得る)。
[0076] また図4を参照すると、LMF120の一例が、プロセッサ410と、ソフトウェア(SW)412を含むメモリ411と、トランシーバ415と、を含むコンピューティングプラットフォームを備える。プロセッサ410、メモリ411、およびトランシーバ415は、(例えば、光通信および/または電気通信のために構成され得る)バス420によって互いに通信可能に結合され得る。図示された装置のうちの1つまたは複数(例えば、ワイヤレスインターフェース)は、サーバ400から省略され得る。プロセッサ410は、1つまたは複数のインテリジェントハードウェアデバイス、例えば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、等を含み得る。プロセッサ410は、複数のプロセッサ(例えば、図2に示される汎用/アプリケーションプロセッサ、DSP、モデムプロセッサ、ビデオプロセッサ、および/またはセンサプロセッサを含む)を備え得る。メモリ411は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、ディスクメモリ、および/または読取り専用メモリ(ROM)、等を含み得る非一時的な記憶媒体である。メモリ411は、実行されると、プロセッサ410に本明細書で説明される様々な機能を行わせるように構成された命令を含む、プロセッサ可読で、プロセッサ実行可能なソフトウェアコードであり得るソフトウェア412を記憶している。代替として、ソフトウェア412は、プロセッサ410によって直接実行可能でない場合があるが、例えば、コンパイルおよび実行されると、プロセッサ410に、これら機能を行わせるように構成され得る。本説明は、ある機能を行うプロセッサ410に言及し得るが、これは、プロセッサ410がソフトウェアおよび/またはファームウェアを実行する場合などの他のインプリメンテーションを含む。本説明は、ある機能を行うプロセッサ410に含まれるプロセッサのうちの1つまたは複数についての簡略表現として、その機能を行うプロセッサ410に言及し得る。本説明は、ある機能を行うサーバ400(例えば、LMF120)の、1つまたは複数の適切な構成要素の簡略表現として、その機能を行うサーバ400(またはLMF120)に言及し得る。プロセッサ410は、メモリ411に加えておよび/またはその代わりに、記憶された命令を有するメモリを含み得る。プロセッサ410の機能は、以下でより十分に説明される。
[0077] トランシーバ415は、それぞれワイヤレス接続およびワイヤード接続を通じて他のデバイスと通信するように構成されたワイヤレストランシーバ440および/またはワイヤードトランシーバ450を含み得る。例えば、ワイヤレストランシーバ440は、ワイヤレス信号448を、(例えば、1つまたは複数のダウンリンクチャネル上で)送信し、および/または(例えば、1つまたは複数のアップリンクチャネル上で)受信し、信号をワイヤレス信号448からワイヤード(例えば、電気および/または光)信号に、およびワイヤード(例えば、電気および/または光)信号からワイヤレス信号448に変換するための1つまたは複数のアンテナ446に結合された送信機442および受信機444を含み得る。したがって、送信機442は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の送信機を含み得、および/または、受信機444は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の受信機を含み得る。ワイヤレストランシーバ440は、5G新無線(NR)、GSM(移動体のためのグローバルシステム)、UMTS(ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム)、AMPS(アドバンストモバイル電話システム)、CDMA(符号分割多元接続)、WCDMA(広帯域CDMA)、LTE(ロングタームエボリューション)、LTE Direct(LTE-D)、3GPP LTE-V2X(PC5)、IEEE802.11(IEEE802.11pを含む)、WiFi、WiFi Direct(WiFi-D)、Bluetooth(登録商標)、Zigbee等のような様々な無線アクセス技術(RAT)に従って、信号を(例えば、UE200、1つまたは複数の他のUE、および/または、1つまたは複数の他のデバイスと)通信するように構成され得る。ワイヤードトランシーバ450は、例えば、TRP300に通信を送り、また、TRP300から通信を受信するために、例えば、NG-RAN135とのワイヤード通信のために構成された送信機452および受信機454を含み得る。送信機452は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の送信機を含み得、および/または、受信機454は、個別の構成要素もしくは組み合わされた/統合された構成要素であり得る複数の受信機を含み得る。ワイヤードトランシーバ450は、例えば、光通信および/または電気通信のために構成され得る。
[0078] 図4に示されているサーバ400の構成は一例であり、特許請求の範囲を含めて本開示を限定するものではなく、他の構成が使用され得る。例えば、ワイヤレストランシーバ440は省略され得る。また、あるいは代替として、本明細書の説明は、サーバ400がいくつかの機能を行うように構成されるまたは行うことを説明しているが、これらの機能のうちの1つまたは複数は、TRP300および/またはUE200によって行われ得る(すなわち、TRP300および/またはUE200は、これらの機能のうちの1つまたは複数を行うように構成され得る)。
[0079] UE105、200などのエンティティのポジション推定値を決定するために、多くの異なる技法の1つまたは複数が使用され得る。例えば、既知のポジション決定技法は、RTT、マルチRTT、OTDOA(TDOAとも呼ばれ、UL-TDOAおよびDL-TDOAを含む)、拡張セル識別(E-CID)、DL-AoD、UL-AoA、等を含む。RTTは、2つのエンティティ間のレンジを決定するために、信号が1つのエンティティから別のエンティティに移動して戻る時間を使用する。このレンジに、エンティティのうちの第1のエンティティの既知のロケーションおよび2つのエンティティ間の角度(例えば、方位角)を加えたものが、エンティティのうちの第2のエンティティのロケーションを決定するために使用され得る。マルチRTT(マルチセルRTTとも呼ばれる)では、1つのエンティティ(例えば、UE)から他の複数のエンティティ(例えば、TRP)までの複数のレンジと、他の複数のエンティティの既知のロケーションとが、その1つのエンティティのロケーションを決定するために使用され得る。TDOA技法では、1つのエンティティと他の複数のエンティティとの間の移動時間の差が、他の複数のエンティティからの相対レンジを決定するために使用され得、それらは、他の複数のエンティティの既知のロケーションと組み合わされて、その1つのエンティティのロケーションを決定するために使用され得る。到来角および/または出発角が、エンティティのロケーションを決定するのを助けるために使用され得る。例えば、(例えば、信号の移動時間、信号の受信電力、等の、信号を使用して決定される)デバイス間のレンジおよびこれらデバイスのうちの一方の既知のロケーションと組み合わされた、信号の到来角または出発角が、他方のデバイスのロケーションを決定するために使用され得る。到来角または出発角は、真北などの基準方向に対する方位角であり得る。到来角または出発角は、エンティティから真上に対する(すなわち、地球の中心から半径方向外側に対する)天頂角であり得る。E-CIDは、UEのロケーションを決定するために、サービングセルのアイデンティティ、タイミングアドバンス(すなわち、UEにおける受信時間と送信時間との間の差)、検出されたネイバーセル信号の推定されたタイミングおよび電力、ならびに場合によっては、(例えば、基地局からのUEにおける信号、またはその逆の信号の)到来角を使用する。TDOAでは、異なる複数のソースからの信号の受信デバイスにおける到着時間の差が、複数のソースの既知のロケーションと、複数のソースからの送信時間の既知のオフセットと共に、受信デバイスのロケーションを決定するために使用される。一例では、これらおよび他のポジション決定技法は、本明細書で説明されるサイドリンクUE識別(SL-UEID)技法によって補足され得る。
[0080] 図5を参照すると、例示的なワイヤレス通信システム500が示されている。図5の例では、本明細書で説明されるUEのいずれかに対応し得るUE504が、そのポジションの推定値を算出すること、またはそのポジションの推定値を別のエンティティ(例えば、基地局またはコアネットワーク構成要素、別のUE、ロケーションサーバ、サードパーティアプリケーション、等)が算出するのを支援することを試みている。UE504は、RF信号と、RF信号の変調および情報パケットの交換のための標準化されたプロトコルとを使用して、本明細書で説明される基地局の任意の組合せに対応し得る複数の基地局502-1、502-2、および502-3とワイヤレスに通信し得る。交換されたRF信号から異なるタイプの情報を抽出し、ワイヤレス通信システム500のレイアウト(例えば、基地局ロケーション、ジオメトリ、等)を利用することによって、UE504は、予め定義された基準座標系において、そのポジションを決定し得るか、またはそのポジションの決定を支援し得る。一態様では、UE504は、2次元(2D)座標系を使用してそのポジションを指定し得るが、本明細書で開示される特徴はそのように限定されず、追加の次元が望まれる場合、3次元(3D)座標系を使用してポジションを決定することにも適用可能であり得る。追加として、図5は、1つのUE504と、3つの基地局502-1、502-2、502-3とを例示しているが、より多くのUE504、および、より多くのまたはより少ない基地局が存在し得ることが理解されよう。
[0081] ポジション推定をサポートするために、基地局502-1、502-2、502-3は、それらのカバレッジエリア内のUEに測位基準信号(例えば、PRS、NRS、TRS、CRS、等)をブロードキャストして、UE504がそのような基準信号の特性を測定することを可能にするように構成され得る。例えば、観測到着時間差(OTDOA)測位方法は、UE504が、異なるペアのネットワークノード(例えば、基地局、基地局のアンテナ、等)によって送信された特定の基準信号(例えば、PRS、CRS、CSI-RS、等)間の、基準信号時間差(RSTD)として知られている時間差を測定し、これらの時間差をサーバ400(例えば、LMF120)などのロケーションサーバに報告するか、またはこれらの時間差からロケーション推定値自体を計算するかのいずれかを行うマルチラテレーション方法である。
[0082] 一般に、RSTDは、基準ネットワークノード(例えば、図5の例における基地局502-1)と、1つまたは複数のネイバーネットワークノード(例えば、図5の例における基地局502-2および502-3)との間で測定される。基準ネットワークノードは、OTDOAの任意の単一の測位使用のためにUE504によって測定されたすべてのRSTDについて同じままであり、典型的に、UE504のためのサービングセル、またはUE504において良好な信号強度を有する別の近くのセルに対応することになる。一態様では、測定されたネットワークノードが基地局によってサポートされるセルである場合、ネイバーネットワークノードは、通常、基準セルのための基地局とは異なる基地局によってサポートされるセルであり、UE504において良好な信号強度または不十分な信号強度を有し得る。ロケーション計算は、測定された時間差(例えば、RSTD)と、ネットワークノードのロケーションおよび(例えば、ネットワークノードが正確に同期されているかどうか、または各ネットワークノードが他のネットワークノードに対して何らかの既知の時間差で送信するかどうかに関する)相対送信タイミングの知識と、に基づき得る。
[0083] 測位動作を支援するために、ロケーションサーバ(例えば、サーバ400、LMF120)は、基準ネットワークノード(例えば、図5の例における基地局502-1)、および基準ネットワークノードに対するネイバーネットワークノード(例えば、図5の例における基地局502-2および502-3)についての(for)OTDOA支援データをUE504に提供し得る。例えば、支援データは、各ネットワークノードの中心チャネル周波数、様々な基準信号構成パラメータ(例えば、連続する測位サブフレームの数、測位サブフレームの周期性、ミューティングシーケンス、周波数ホッピングシーケンス、基準信号識別子(ID)、基準信号帯域幅)、ネットワークノードグローバルID、および/またはOTDOAに適用可能な他のセル関連パラメータを提供し得る。OTDOA支援データは、UE504のためのサービングセルを基準ネットワークノードとして示し得る。
[0084] いくつかのケースでは、OTDOA支援データはまた、「予期されるRSTD」パラメータを含み得、これは、UE504が基準ネットワークノードと各ネイバーネットワークノードとの間のその現在のロケーションにおいて測定することが予期されるRSTD値についての情報を、予期されるRSTDパラメータの不確実性と共に、UE504に提供する。予期されるRSTDは、関連付けられた不確実性と共に、UE504がRSTD値を測定することが予期される、UE504のためのサーチウィンドウを定義し得る。OTDOA支援情報はまた、基準信号構成情報パラメータを含み得、これは、UE504が、基準ネットワークノードのための基準信号測位機会に対して、様々なネイバーネットワークノードから受信される信号に対する(on)基準信号測位機会がいつ生じるかを決定することと、信号の到着時間(ToA)またはRSTDを測定するために、様々なネットワークノードから送信された基準信号シーケンスを決定することと、を可能にする。
[0085] 一態様では、ロケーションサーバ(例えば、サーバ400、LMF120)が支援データをUE504に送り得るが、代替として、支援データは、(例えば、周期的にブロードキャストされるオーバーヘッドメッセージ、等において)ネットワークノード(例えば、基地局502)それら自体から直接発信し得る。代替として、UE504は、支援データを使用せずに、ネイバーネットワークノード自体を検出し得る。
[0086] UE504は、(例えば、提供される場合、支援データに部分的に基づいて)ネットワークノードのペアから受信された基準信号間のRSTDを測定し、(オプションで)報告し得る。RSTD測定値、各ネットワークノードの既知の絶対送信タイミングまたは相対送信タイミング、ならびに基準ネットワークノードおよび近隣ネットワークノードのための送信アンテナの(1つまたは複数の)既知のポジションを使用して、ネットワーク(例えば、サーバ400、LMF120、基地局502)またはUE504は、UE504のポジションを推定し得る。より詳細には、基準ネットワークノード「Ref」に対するネイバーネットワークノード「k」についてのRSTDは、(ToAk-ToARef)として与えられ得、ここで、ToA値は、異なる時間において異なるサブフレームを測定することの影響を除去するために、モジュロ1サブフレーム持続時間(1ms)として測定され得る。図5の例では、基地局502-1の基準セルと、近隣基地局502-2および502-3のセルとの間の測定された時間差は、τ2-τ1およびτ3-τ1として表され、ここで、τ1、τ2、およびτ3は、それぞれ、基地局502-1、502-2、および502-3の(1つまたは複数の)送信アンテナからの基準信号のToAを表す。次いで、UE504は、異なるネットワークノードのためのToA測定値をRSTD測定値に変換し、(オプションで)それらをロケーションサーバ400/LMF120に送り得る。(i)RSTD測定値、(ii)各ネットワークノードの既知の絶対送信タイミングまたは相対送信タイミング、(iii)基準ネットワークノードおよび近隣ネットワークノードのための物理送信アンテナの(1つまたは複数の)既知のポジション、および/または(iv)送信の方向などの指向性基準信号特性を使用して、UE504のポジションが、(UE504またはロケーションサーバ400/LMF120のいずれかによって)決定され得る。
[0087] 引き続き図5を参照すると、UE504がOTDOA測定時間差を使用してロケーション推定値を取得するとき、必要な追加のデータ(例えば、ネットワークノードのロケーションおよび相対送信タイミング)が、ロケーションサーバ(例えば、ロケーションサーバ400、LMF120)によって、UE504に提供され得る。いくつかのインプリメンテーションでは、UE504についてのロケーション推定値は、OTDOA測定時間差から、およびUE504によって行われた他の測定(例えば、全地球測位システム(GPS)または他の全地球航法衛星システム(GNSS)衛星からの信号タイミングの測定)から(例えば、UE504自体によって、またはロケーションサーバ400/LMF120によって)取得され得る。ハイブリッド測位として知られるこれらのインプリメンテーションでは、OTDOA測定は、UE504のロケーション推定値を取得することに寄与し得るが、完全にはロケーション推定値を決定し得ない。
[0088] アップリンク到着時間差(UTDOA)は、OTDOAと同様の測位方法であるが、UE(例えば、UE504)によって送信されたアップリンク基準信号(例えば、サウンディング基準信号(SRS)、アップリンク測位基準信号(UL PRS))に基づく。さらに、基地局502-1、502-2、502-3および/またはUE504における送信および/または受信ビームフォーミングは、精度を高めるために、セルエッジにおける広帯域帯域幅を可能にし得る。ビームリファインメント(beam refinements)がまた、5G NRにおけるチャネル相互依存プロシージャを活用し得る。
[0089] NRでは、ネットワークにわたる正確なタイミング同期の要件はない。代わりに、gNBにわたって(例えば、OFDMシンボルのサイクリックプレフィックス(CP)持続時間内で)粗い時間同期を有することで十分である。ラウンドトリップタイム(RTT)ベースの方法は、概して、粗いタイミング同期を必要とし、したがって、NRにおける実用的な測位方法である。
[0090] 図6を参照すると、例示的なワイヤレス通信システム600が示されている。図6の例では、(本明細書で説明されるUEのいずれかに対応し得る)UE604が、そのポジションの推定値を算出すること、またはそのポジションの推定値を別のエンティティ(例えば、基地局またはコアネットワーク構成要素、別のUE、ロケーションサーバ、サードパーティアプリケーション、等)が算出するのを支援することを試みている。UE604は、RF信号と、RF信号の変調および情報パケットの交換のための標準化されたプロトコルとを使用して、複数の基地局602-1、602-2、および602-3(これは、本明細書で説明される基地局のいずれかに対応し得る)とワイヤレスに通信し得る。交換されたRF信号から異なるタイプの情報を抽出し、ワイヤレス通信システム600のレイアウト(すなわち、基地局のロケーション、ジオメトリ、等)を利用することによって、UE604は、予め定義された基準座標系において、そのポジションを決定し得るか、またはそのポジションの決定を支援し得る。一態様では、UE604は、2次元座標系を使用してそのポジションを指定し得るが、本明細書で開示される特徴はそのように限定されず、追加の次元が望まれる場合、3次元座標系を使用してポジションを決定することにも適用可能であり得る。追加として、図6は、1つのUE604と、3つの基地局602-1、602-2、602-3とを例示しているが、より多くのUE604およびより多くの基地局が存在し得ることが理解されよう。
[0091] ポジション推定をサポートするために、基地局602-1、602-2、602-3は、それらのカバレッジエリア内のUE604に基準RF信号(例えば、PRS、NRS、CRS、TRS、CSI-RS、PSS、SSS、等)をブロードキャストして、UE604がそのような基準RF信号の特性を測定することを可能にするように構成され得る。例えば、UE604は、少なくとも3つの異なる基地局によって送信される特定の基準RF信号(例えば、PRS、NRS、CRS、CSI-RS、等)のToAを測定し得、RTT測位方法を使用して、これらのToA(および追加情報)をサービング基地局(例えば、基地局602-2)または別の測位エンティティ(例えば、ロケーションサーバ400、LMF120)に折り返し報告し得る。
[0092] 一態様では、UE604が基地局602-1、602-2、602-3からの基準RF信号を測定するものとして説明されるが、UE604は、基地局602-1、602-2、602-3によってサポートされる複数のセルのうちの1つからの基準RF信号を測定し得る。UE604が、基地局602-2によってサポートされるセルによって送信された基準RF信号を測定する場合、RTTプロシージャを行うためにUE604によって測定される少なくとも2つの他の基準RF信号は、第1の基地局602-2とは異なる基地局602-1、602-3によってサポートされるセルからのものであり、UE604において良好な信号強度または不十分な信号強度を有し得る。
[0093] UE604のポジション(x,y)を決定するために、UE604のポジションを決定するエンティティは、基地局602-1、602-2、602-3のロケーションを知る必要があり、これは、基準座標系において(xk,yk)として表され得、ここで、図6の例では、k=1、2、3である。基地局602-2のうちの1つ(例えば、サービング基地局)またはUE604が、UE604のポジションを決定する場合、関与する基地局602-1、602-3のロケーションは、ネットワークジオメトリの知識を有するロケーションサーバ(例えば、ロケーションサーバ400、LMF120)によって、サービング基地局602-2またはUE604に提供され得る。代替として、ロケーションサーバは、既知のネットワークジオメトリを使用して、UE604のポジションを決定し得る。
[0094] UE604またはそれぞれの基地局602-1、602-2、602-3のいずれかは、UE604とそれぞれの基地局602-1、602-2、602-3との間の距離(dk、ここでk=1、2、3)を決定し得る。一態様では、UE604と任意の基地局602-1、602-2、602-3との間で交換される信号のRTT610-1、610-2、610-3を決定することが行われ、距離(dk)に変換され得る。RTT技法は、シグナリングメッセージ(例えば、基準RF信号)を送ることと、応答を受信することとの間の時間を測定し得る。これらの方法は、任意の処理およびハードウェア遅延を除去するために較正を利用し得る。いくつかの環境では、UE604および基地局602-1、602-2、602-3についての処理遅延が同じであると仮定され得る。しかしながら、そのような仮定は、実際には正しくない場合がある。
[0095] いったん各距離dkが決定されると、UE604、基地局602-1、602-2、602-3、またはロケーションサーバ(例えば、ロケーションサーバ400、LMF120)は、例えば、三辺測量などの、様々な既知の幾何学的技法を使用することによって、UE604のポジション(x,y)を求め得る。図6から、UE604のポジションは、理想的には3つの半円の共通の交差部にあることが分かり、各半円は、半径dkおよび中心(xk,yk)によって定義されており、ここで、k=1,2,3である。
[0096] いくつかの事例では、追加情報が、(例えば、水平面内または3次元内にあり得る)直線方向、または場合によっては、(例えば、基地局602-1、602-2、602-3のロケーションからのUE604についての)方向の範囲(a range of directions)を定義する、到来角(AoA)または出発角(AoD)の形態で取得され得る。点(x,y)における、またはその近くの2つの方向の交差部は、UE604のロケーションの別の推定値を与え得る。
[0097] (例えば、UE604のための)ポジション推定値は、ロケーション推定値、ロケーション、ポジション、ポジションフィックス、フィックス、または同様のものなどの、他の名称で呼ばれ得る。ポジション推定値は、測地的であって、座標(例えば、緯度、経度、および場合によっては、高度)を備え得るか、または都市的であって、番地住所、郵便住所、もしくはロケーションの何らかの他の言語的な記述を備え得る。ポジション推定値はさらに、何らかの他の既知のロケーションに対して定義され得るか、または絶対項(absolute terms)で(例えば、緯度、経度、および/または場合によっては高度を使用して)定義され得る。ポジション推定値は、(例えば、何らかの指定されたまたはデフォルトの信頼度レベルでロケーションが含まれると予期されるエリアまたはボリュームを含めることによって)予期される誤差または不確実性を含み得る。
[0098] 図7Aを参照すると、見通し外信号測定値に関連付けられた測位誤差の図700が示されている。図700は、本明細書で説明されるUEのいずれかに対応し得るUE702と、本明細書で説明される基地局の任意の組合せに対応し得る複数の基地局704、706、708と、を含む。上記で説明されたように、UE702、またはLMF120などのネットワークエンティティは、現在のロケーションを決定するために、基地局704、706、708から送信された基準信号を利用し得る。図700における信号、距離、およびポジション推定値は、例であり、見通し外信号経路に基づく測定値の潜在的な影響を説明されるために提供される。一例では、マルチラテレーション技法が、第1の基地局704から第1の見通し線(LOS)経路704aを介して送信されたダウンリンク測位基準信号(DL PRS)、第2の基地局706から第2のLOS経路706aを介して送信されたDL PRS、および第3の基地局708から第3のLOS経路708aを介して送信されたDL PRSに関連付けられた測定値を処理するために使用され得る。第1のロケーション推定値P1は、マルチラテレーション計算の結果であり得、これは、UE702の現在ロケーションの正確な推定値である。しかしながら、いくつかの測位セッションでは、基地局から送信された信号を減衰または反射し得る建物または他の障害物の存在などの環境要因が、ターゲットUEに複数の経路を介して信号を受信させ得る。例えば、UE702は、建物または他の障害物のロケーションに基づいて、第1の非見通し線(NLOS)経路704bを介して、第1の局704からDL PRSを受信し得る。第1のNLOS経路704bは、第1のLOS経路704aよりも長いので、計算された第1のNLOS距離704cは、LOS距離よりも第1の基地局704からさらに離れている。同様に、第2の基地局706からの第2のNLOS信号706bに基づく計算された第2のNLOS距離706c、および第3の基地局708からの第2のNLOS信号708bに基づく計算された第3のNLOS距離708cは、それぞれのLOS距離と比較して、それらのそれぞれの基地局からより遠くなる。いくつかのケースでは、ターゲットUEは、LOS経路とNLOS経路とを区別することができないことがあり、対応するポジション推定値は変動し得る。したがって、測位計算におけるLOS経路およびNLOS経路の様々な組合せの使用は、ポジション推定値における曖昧さをもたらし得る。例えば、図700に図示されるP2、P3、P4、P5、およびP6などの他のポジション推定値は、NLOS経路に基づく測位セッションの結果であり得る。ポジション推定値P1、P2、P3、P4、P5、およびP6は、NLOS信号経路の潜在的な影響を例示するための例である。測位セッションは、より少ない数の、またはより多い数のポジション推定値を提供し得る。チャネル推定および外れ値除去などの他の動作がまた、結果として得られるポジション推定値を管理するために使用され得る。
[0099] 図7Bを参照すると、拡張セル識別(E-CID)測位方法に関連付けられた潜在的な測位誤差の図750が示されている。図750は、本明細書で説明されるUEのいずれかに対応し得るUE752と、本明細書で説明される基地局の任意の組合せに対応し得る基地局754と、を含む。基地局754は、ビーム754aなどの、基準信号を送信するためにビームフォーミングを利用するように構成され得る。ビーム754aは、基地局754からの既知のビーム幅およびボアサイト角を有する指向性PRSであり得る。一例では、UE752は、ビーム識別情報に基づいて、ビーム754aの出発角(AoD)を決定するように構成され得、したがって、測位計算におけるポジション線(line of position)としてAoDを使用する。ポジション線の精度は、LOS経路を介してビームを受信することに依存する。すなわち、NLOS経路を介して受信されるビームは、基地局からのビームのAoDに対応しない場合がある。したがって、NLOSビーム識別値に基づく結果として得られるポジション推定値は、図7Aで説明したものと同様の曖昧さにつながり得る。追加として、ビーム754aなどの単一のビームが、ビーム754aのビーム幅およびレンジ推定に基づいて、ロケーションエリア756を定義するために、測距方法(例えば、RTT、RSSI、ToA、等)と組み合わされ得る。ロケーションエリア756のサイズは、ビーム幅および基地局からの距離を測定および制御する能力に基づいてこのエリアが増大し得るので、測位の曖昧さにつながり得る。本明細書で説明されるサイドリンクUEID技法は、図7Aおよび図7Bで説明された結果として得られるポジション推定値の曖昧さを低減するために、ならびに他の測位技法に関連付けられたロケーションの不確実性を低減するために使用され得る。
[00100] 図8Aおよび図8Bを参照すると、発見のための例となるサイドリンクインターフェースの図が示されている。例となるネットワーク800は、本明細書で説明される基地局の任意の組合せに対応し得る基地局806と、本明細書で説明されるUEに対応し得る第1のUE802および第2のUE804と、を含む。ネットワーク800は、V2X通信スキーマ、モノの産業用インターネット(IIOT)、またはUEと基地局との間の通信、ならびにUE対UE(すなわち、デバイスツーデバイス(D2D)通信)を可能にする他のネットワークに基づき得る。例えば、V2Xネットワークは、UEから基地局への通信をサポートする無線インターフェースであるUu無線インターフェースと、UEからUEへの通信をサポートする無線インターフェースであるPC5サイドリンクインターフェースと、を含む2つ以上の無線アクセス技術を利用する。他の無線アクセス技術(例えば、WiFi、Bluetooth、UWB、等)が、UEからインフラストラクチャへの通信および/またはUEからUEへの通信をサポートするために使用され得る。
[00101] 一般に、サイドリンク発見プロシージャは、PC5などの無線アクセス技術を直接使用して他の(1つまたは複数の)近接UEを見つけるためにUEによって利用される。サイドリンク発見プロセスは、参加しているUEのうちの1つまたは複数がネットワークカバレッジエリア(例えば、基地局806のカバレッジエリア)内にあるか、またはネットワークカバレッジエリア外にあるかにかかわらず発生し得る。第1のUE802または第2のUE804のいずれかが、サイドリンク発見プロセスを開始する、および/またはサイドリンク発見プロセスにおいて応答するように構成され得る。図8Bは、LTE V2Xスキーマに基づく例となるプロトコルスタックである。他の発見プロトコルスタックも使用され得る。一例では、発見のためのプロトコルスタックが、MACレイヤおよびPHYレイヤのみを含み得る。近接サービス(ProSe:proximity service)プロトコルなどの上位レイヤインターフェースが、MACサブレイヤが発見メッセージを受信するときに使用され得る。一例では、MACレイヤは、上位レイヤからの発見メッセージの受信を告知するために、および発見メッセージを含むMACプロトコルデータユニット(PDU)を生成し、所定の無線リソースにおける送信のためにMACヘッダのないMAC PDUを物理レイヤに送るために、使用されるべき無線リソースを決定するように構成され得る(3GPP TS 36.321を参照)。一例では、UEは、RRC_IDLE状態とRRC_CONNECTED状態の両方において発見メッセージの告知および監視に参加し得、これによりは、UEは、発見メッセージを告知および監視するように構成され得る。一例では、UEは、複数の異なるレンジを利用するように構成され得る。レンジは、クラス値に基づき得、UEは、利用可能な送信電力、バッテリ電力、または他のアプリケーションおよび/もしくは動作制約に基づいて構成され得る。レンジクラス情報は、基地局またはロケーションサーバ(例えば、LMF120)などの、ネットワークリソースによって提供される支援データ中に含まれ得る。発見プロセスは、UEが、互いのレンジ内にある近接ネイバーからUEIDを取得することを可能にする。一例では、UEは、近接ネイバーの数を増大または減少させるために、レンジクラスを変更するように構成され得る。例えば、レンジクラスは、複数のUEが互いに近接して動作している密な動作エリアにおいて減少され得る。
[00102] サイドリンク発見プロシージャに加えて、UE802、804は、基準信号およびデータ信号を送るおよび受信するために、他のサイドリンク物理レイヤチャネルおよび信号を利用するように構成され得る。例えば、UE802、804は、物理サイドリンク共有チャネル(PSSCH)、物理サイドリンク制御チャネル(PSCCH)、物理サイドリンクブロードキャストチャネル(PSBCH)、サイドリンク共有チャネル(SL-SCH)、サイドリンクブロードキャストチャネル(SL-BCH)、および他のサイドリンク同期信号を利用するように構成され得る。サイドリンク送信および/または受信のために利用可能なサブフレームおよびリソースブロックを定義するために、他のリソースプールが使用され得る。一例では、UE802、804は、サイドリンク信号から信号強度、タイミング、および角度関連情報などの信号測定値を取得するように構成され得る。サイドリンク信号のために利用可能な帯域幅は、より高い周波数および新しい無線技術とともに増大し得、これは、電力消費の潜在的な増大を伴う改善された測定能力を可能にし得る。
[00103] 図9A、図9B、および図9Cを参照すると、サイドリンクユーザ機器識別(SL-UEID)測位のための例となるユースケースが示されている。ユースケースは例であり、限定ではない。図9Aの第1の例となるユースケース900が、サイドリンク通信のために構成された第1のUE902、第2のUE904、および第3のUE906を含む。UE902、904、906は、本明細書で説明されるUEに対応し得る。第1のUE902は、第1のレンジ902a内でサイドリンク通信を利用するように構成され、第2のUE904は、第2のレンジ904a内でサイドリンク通信を利用するように構成され、第3のUE906は、第3のレンジ906a内でサイドリンク通信を利用するように構成される。他のUEおよび他のレンジが使用され得るので、UEの数、ロケーション、およびレンジは、例であり、限定ではない。一例では、レンジ902a、904a、906aは、10m~100mのレンジ内であり得る。他のレンジ値もまた、UEの能力に基づいて使用され得る。UE902、904、906のロケーションは既知である。例えば、UE902、904、906は、固定基準局であり得、精密単独測位システムまたは他の衛星測位システムに参加し得、地上波測位技法によって確立されたロケーションを有し得、あるいはそこでの組合せであり得る。他の測位技法が、UE902、904、906のロケーションを確立するために使用され得る。一例では、LMF120などのロケーションサーバは、データ構造内にロケーションを維持するように構成され得る。対応するレンジ902a、904a、906aはまた、それぞれのUE902、904、906によって利用される対応するレンジクラスに基づいて、またはデータ構造内に維持される他の情報に基づいて、LMF120によって知られ得る。
[00104] 動作中、第4のUE(図9Aに図示せず)についてのポジションは、第1のポジションP1、第2のポジションP2、および第3のポジションP3などの3つの可能性のあるポジションのうちの1つであるように計算されている。ポジションP1、P2、P3の変動は、図7Aで説明されたようなNLOS信号の影響に基づき得る。他の環境および計算上の制限もまた、様々なポジション推定値を生成し得る。第4のUEは、近接ネイバーの識別情報を検出するためにサイドリンク発見プロシージャ910を利用し、次いで、ポジション推定値における曖昧さを低減するために識別情報を利用し得る。発見フェーズにおいて、UE識別情報(UEID)は、サイドリンクシーケンスID(例えば、SL-SSSシーケンスID)、またはUEを識別するための他の検出可能な情報を含み得る。発見フェーズ後、UEIDは、セルグローバル識別子(eCGI)、国際モバイル機器アイデンティティ(IMEI)、加入者アイデンティティモジュール(SIM)、IMSI(国際モバイル加入者アイデンティティ)、SUPI(加入永続識別子(Subscription Permanent Identifier))、加入秘匿化識別子(SUCI:Subscription Concealed Identifier)、または他の無線ネットワーク一時識別子(RNTI)および上位レベル識別フィールドなどの、他の永続的または一時的な識別情報であり得る。一例では、第4のUEは、LMF120などのロケーションサーバにネイバー識別情報を提供し得、ロケーションサーバは、第4のUEのポジションを決定するために、UEIDを利用するように構成され得る。例えば、第4のUEが、サイドリンク発見プロシージャ910を介して、第1のUE902と第3のUE906の両方を検出した場合には、第1のポジションP1が、第4のUEのポジションとして使用され得る。第4のUEが、サイドリンク発見プロシージャ910を介して、第2のUE904のみを検出した場合には、第2のポジションP2が、第4のUEのポジションとして使用され得る。同様に、第4のUEが第3のUE906を検出した場合には、第3のポジションP3が使用され得る。一例では、第4のUEは、サイドリンクを介して、信号測定(例えば、RTT、RSSI、AoA、等)を行い、測定値をロケーションサーバに与えるようにさらに構成され得る。
[00105] 図9Bに図示される第2の例となるユースケース920では、複数のUEのためのポジション推定値は、対応するUEポジション推定値の曖昧さを低減するために使用され得る。例えば、2つ以上のUEに関連付けられたポジション推定値は、ポジション推定値を選択するために、UE間のサイドリンク通信の存在と共に使用され得る。第2のユースケース920は、第1のポジション推定値922aおよび第2のポジション推定値922bに関連付けられた第1のUEと、第3のポジション推定値924aおよび第4のポジション推定値924bに関連付けられた第2のUEと、を含む。ポジション推定値922a~b、924a~bは、前述の通り、RTT、RSSI、RSRP、ToA、AoD、OTDOA、等のような、衛星および/または地上波ナビゲーション技法に基づき得る。第1のUEおよび第2のUEは、サイドリンク通信リンク926を利用して互いを発見し、サイドリンク通信リンク926に基づいて、サイドリンク測定動作を潜在的に行う。第1のUEまたは第2のUEのいずれかは、サイドリンク発見プロセス中に取得されたUEID情報をロケーションサーバに報告し得、ロケーションサーバは、UEについての対応するポジション推定値を選択するために、ポジション推定値およびSL-UEID情報を利用するように構成され得る。例えば、サイドリンク通信リンク926の存在は、他の組合せがサイドリンク通信リンク926の動作レンジを超えることになるので、第1のUEのための第2のポジション推定値922aおよび第2のUEのための第3のポジション推定値924aを選択するために使用され得る。
[00106] 第3の例となるユースケース940では、1つまたは複数のUEのためのロケーションが既知であり、ターゲットUEのための粗いポジション推定値が、UEのうちの1つまたは複数とのサイドリンク発見プロシージャに基づいて決定され得る。一例では、ターゲットUEは、粗いロケーションとして、ネイバーUEの単一のロケーションを利用し得る。例えば、ターゲットUEは、粗いロケーションとして、第1のUE942のロケーションを利用し得る。別の例では、ターゲットUEのための粗いポジションは、複数のネイバーUEに基づき得る。例えば、第1のUE942、第2のUE944および第3のUE946のロケーションは、LMF120などのネットワークサーバ、または他のネットワークエンティティ(例えば、ターゲットUE)によって既知であり得る。ターゲットUE(図9Cに図示せず)は、UE942、944、946の各々についてのそれぞれのUEID(例えば、IMEI、SL-SSSシーケンスID、eCGI、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)を決定するために、サイドリンク発見プロシージャに参加し得る。ネットワークサーバは、UEIDおよびロケーション情報を利用して、UE942、944、946の各々についてのそれぞれのサイドリンクレンジエリアの交差部を決定して、ターゲットUEについての粗いポジション推定値を決定し得る。例となるユースケース940では、ターゲットUEのための粗いポジション推定値は、第1のポジションP1にあり得、これは、ターゲットUEがサイドリンク発見プロシージャを介して発見したUE942、944、946の各々についてのサイドリンクレンジエリアの交差部内に位置する。一例では、ターゲットUEは、UE942、944、946とのサイドリンク測定を行い、測定値に基づいて、粗いポジション推定値を精緻化するように構成され得る。
[00107] 図10Aを参照すると、同時基準信号およびサイドリンクユーザ機器識別測位のための例となるメッセージフロー1000が示されている。例となるメッセージフロー1000は、ターゲットUE1002と、第1のネイバーUE1004と、第2のネイバーUE1006と、を含む。UE1002、1004、1006は、本明細書で説明されるUEに対応し得る。ネイバーUEの数および構成は、様々な構成および能力を有する追加のネイバーUEも使用され得るので、一例である。メッセージフローは、本明細書で説明される基地局に対応し得るgNB1008などの基地局と、LMF1010などのネットワークサーバと、を含む。LMF1010は、本明細書で説明されるサーバに対応し得る。一例では、LMF1010は、近接ネイバーについてのポジション測定値およびサイドリンクUEID情報をターゲットUE1002が取得することを要求するために、測定要求メッセージ1012をターゲットUE1002に送るように構成され得る。測定要求メッセージ1012は、クライアント要求(例えば、ロケーションサービス)に応答したものであり得、ターゲットUE1002が測位測定値を取得することを可能にするように構成された支援データを含み得る。一例では、測定要求および支援データは、別個のメッセージ中に含まれ得る。測定要求メッセージ1012および/または支援データは、ターゲットUE1002が、第2の無線アクセス技術(例えば、サイドリンク)を介してUEIDおよび/または測定値を取得するための要求に加えて、第1の無線アクセス技術(例えば、LTE、5G NR)を介して測定し得る測位基準信号を示し得る。LMF1010は、ターゲットUE1002と通信するために、LPP/LPPaなどのネットワークプロトコルを利用し得る。gNB1008を介したRRCなどの他のプロトコルも使用され得る。一例では、測定要求メッセージ1012は、1つまたは複数のNAS LPPメッセージを介して、ターゲットUE1002に提供される。
[00108] gNB1008、およびネットワークにおける他の基地局は、Uu PRS1014などのDL PRSを送信し得る。Uu PRS1014は、(例えば、ビームフォーミングに基づく)無指向性または指向性PRSであり得、通信ネットワークに関連付けられた測位周波数レイヤ中のPRSリソースおよびPRSリソースセットに基づき得る。ステージ1016において、ターゲットUE1002は、gNB1008によって送信されたUu PRS1014と、他の基地局(図10Aに図示せず)によって送信された他のUu PRSとに基づいて、測定値を取得するように構成される。測定値は、ToA、RSTD、AoA、RSSI、TDoA、OTDOA、E-CID、RSRP、RSRQ、等を含み得る。一例では、ターゲットUE1002は、RTTを測定するために、1つまたは複数の基地局にUL PRSを送信するように構成され得る。ターゲットUE1002は、第1のネイバーUE1004および第2のネイバーUE1006などの、近接ネイバーUEについてのUEIDを取得するために、サイドリンク発見プロシージャ1018を行うように構成され得る。サイドリンク発見プロシージャ1018は、PC5インターフェース、または他のD2Dインターフェースに基づき得る。サイドリンク通信の発見フェーズでは、UEIDは、IMEI、SL-SSSシーケンスID、またはLMF1010に対してネイバーUE1004、1006を識別するための他の検出可能な情報(例えば、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)に対応し得る。サイドリンク通信は、PSCCH、PSSCH、PSBCH、SL-CSIRS、PSFCH、SCI、SL-SSB等のような利用可能なインターフェースおよび信号を利用し得る。一例では、ターゲットUE1002は、ネイバーUE1004、1006とのサイドリンク通信を介して信号測定値を取得するように構成され得る。例えば、サイドリンク信号測定値は、RSRP、RSRQ、タイムスタンプ関連測定値(例えば、ToA、RTT)、ならびに角度関連測定値(AoA、AoD)を含み得る。一例では、LMF1010によって提供される測定要求メッセージ1012、または他の支援データは、近接ネイバーUEのインジケーションをターゲットUE1002に提供し得、ターゲットUE1002は、示されたネイバーUEをサーチするように構成され得る。LMF1010はまた、近接ネイバーUEについてのロケーション情報を与えるように構成され得、ターゲットUE1002は、Uu PRS測定値と近隣UEの既知のロケーションとに基づいて、ロケーションを計算するように構成され得る。
[00109] ターゲットUE1002は、1つまたは複数のUu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1020をLMF1010に与え得る。報告メッセージ1020は、ステージ1016において取得されたUu PRS測定値と、サイドリンク発見プロシージャ1018を介して取得されたUEIDと、を含み得る。一例では、報告はまた、ターゲットUE1002によって取得されたサイドリンク測定値を含み得る。報告メッセージ1020は、LMF1010に、またはターゲットUE1002によって取得された測定値に基づいてポジションを算出するように構成された別のネットワークエンティティに測定情報を提供するために、NAS LPPまたは他のプロトコルを利用し得る。ステージ1022において、LMF1010は、1つまたは複数の報告メッセージ1020中で提供されたUu PRS測定値およびSL-UEIDに基づいて、ターゲットUE1002のロケーションを決定するように構成され得る。例えば、図9A~図9Cに図示されるように、LMF1010は、Uu PRS測定値に関連付けられたポジションの曖昧さを低減するために、ネイバーUE1004、1006の既知のロケーションを利用し得る。LMF1010は、計算されたロケーション推定値を、必要に応じて、ターゲットUE1002または他のクライアントデバイスおよび/またはアプリケーションに提供し得る。
[00110] 図10Bを参照すると、シーケンシャル基準信号およびサイドリンクユーザ機器識別測位のための例となるメッセージフロー1050が示されている。例となるメッセージフロー1050は、図10Aで説明されたように、ターゲットUE1002と、ネイバーUE1004、1006と、gNB1008と、LMF1010と、を含み得る。LMF1010は、測位セッションを開始するために、1つまたは複数の測定要求メッセージ1052をターゲットUE1002に提供し得る。例えば、1つまたは複数の測定要求メッセージ1052は、ターゲットUE1002がgNB1008および他の局によって送信された1つまたは複数のUu PRS1054を測定することを可能にするためのUu PRS情報を含み得る。ステージ1058において、ターゲットUE1002は、Uu PRS送信(例えば、ToA、RSTD、OTDOA、RTT、AoA、AoD、RSRP、等)に少なくとも部分的に基づいて測定値を取得し、1つまたは複数のUu PRS報告メッセージ1060を介して、測定値をLMF1010に提供するように構成され得る。LMF1010とターゲットUE1002との間の通信は、NAS LPP/LPPaなどのネットワークプロトコルを利用し得る。LMF1010は、その後、1つまたは複数のSL-UEID要求メッセージ1062を送って、サイドリンク発見プロシージャを行うようにターゲットUE1002に命令し得る。例えば、LMF1010は、第1のネイバーUE1004および第2のネイバーUE1006などの近隣UEに関連付けられたロケーション情報に基づいて、ステージ1058において取得された測定値に関連付けられたポジションの曖昧さを解決するように構成され得る。一例では、LMF1010は、ターゲットUE1002が近隣UEと通信し、オプションで、SL測定値に基づいてポジションを導出することを可能にするために、1つまたは複数のSL-UEID支援データメッセージ1066を提供するように構成され得る。例えば、SL-UEID支援データメッセージ1066は、ターゲットUE1002が1つまたは複数の近隣UEまでのレンジを決定することを可能にするために、近隣UEについてのロケーション情報と、レンジクラス情報などの他のパラメータと、を含み得る。
[00111] ターゲットUE1002は、第1のネイバーUE1004および第2のネイバーUE1006などの近接ネイバーUEについてのUEIDを取得するために、サイドリンク発見プロシージャ1068を行うように構成され得る。サイドリンク発見プロシージャ1068は、PC5インターフェースなどの1つまたは複数のD2Dインターフェースに基づき得る。発見されたSL-UEIDは、IMEI、SL-SSSシーケンスID、またはLMF1010に対してネイバーUE1004、1006を識別するための他の検出可能な情報(例えば、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)に対応し得る。サイドリンク通信は、PSCCH、PSSCH、PSBCH、SL-CSIRS、PSFCH、SCI、SL-SSB、等のような利用可能なインターフェースおよび信号を利用し得る。一例では、1つまたは複数のSL-UEID要求メッセージ1062は、ネイバーUE1004、1006とのサイドリンク通信を介して信号測定値を取得するようにターゲットUE1002に命令し得る。例えば、サイドリンク信号測定値は、ターゲットUE1002とそれぞれのネイバーUE1004、1006との間のサイドリンク交換に基づく、RSRP、RSRQ、タイムスタンプ関連測定値(例えば、ToA、RTT)、ならびに角度関連測定値(AoA、AoD)を含み得る。ターゲットUE1002は、1つまたは複数のSL-UEID報告メッセージ1070をLMF1010に提供し得る。報告メッセージ1070は、サイドリンク発見プロシージャ1068を介して取得されたUEIDと、オプションで、ターゲットUE1002によって取得されたサイドリンク測定値と、を含み得る。報告メッセージ1070は、UEIDおよび測定情報を、LMF1010に、またはターゲットUE1002によって取得された測定値に基づいてポジションを算出するように構成された別のネットワークエンティティに提供するために、NAS LPPまたは他のプロトコルを利用し得る。ステージ1072において、LMF1010は、図9A~図9Cで説明されたように、1つまたは複数のUu PRS報告メッセージ1060中に含まれる値と、1つまたは複数のSL-UEID報告メッセージ1070中の値とに基づいて、ターゲットUE1002のロケーションを決定するように構成され得る。一例では、ステージ1074において、ターゲットUE1002は、ステージ1058において取得されたUu PRS測定値と、サイドリンク発見プロシージャ1068を介して取得されたUEIDSと、LMF1010から受信された支援データと、に基づいてロケーションを計算するように構成され得る。ターゲットUE1002はまた、ロケーション計算において、近隣UEを介して取得された任意のサイドリンク信号測定値を利用するように構成され得る。
[00112] 図10Cを参照すると、基準信号およびサイドリンクユーザ機器識別測位のためのデバイスツーデバイスメッセージングを含む例となるメッセージフロー1080が示されている。例となるメッセージフロー1050は、図10Aで説明されたように、ターゲットUE1002と、ネイバーUE1004、1006と、gNB1008と、LMF1010と、を含み得る。ネイバーUEの数および構成は、様々な構成および能力を有する追加のネイバーUEも使用され得るので、一例である。一例では、LMF1010は、近接ネイバーについてのポジション測定値および/またはサイドリンクUEID情報をターゲットUE1002が取得することを要求するために、測定要求メッセージ1082をgNB1008に送るように構成され得る。測定要求メッセージ1082は、ターゲットUE1002が測位測定値を取得することを可能にするように構成された支援データを含み得る。一例では、LMF1010は、LPPを介して直接ターゲットUE1002に支援データと測定要求メッセージ1082とを提供するように構成され得る。一例では、支援データおよび測定要求メッセージ1082は、ターゲットUE1002がカバレッジエリアの外にあり、カバレッジ内ネイバーUE(例えば、ネイバーUE1004)がネットワークとターゲットUE1002との間のデータ通信を中継しているときなどは、サービングgNB(例えば、gNB1008)、および/または、1つまたは複数の近隣UE(例えば、ネイバーUE1004)を通じてルーティングされ得る。一例では、測定要求および支援データは、別個のメッセージにおいておよび/または異なる技術を用いて、gNB1008によって取得され得る。一例では、gNB1008は、Uuインターフェースおよびサイドリンクインターフェース(例えば、PC5)を介して、測定要求を受信するように構成され得る。測定要求メッセージ1082および/または支援データは、ターゲットUE1002が、第2の無線アクセス技術(例えば、サイドリンク)を介してUEIDおよび/または測定値を取得するための要求に加えて、第1の無線アクセス技術(例えば、LTE、5G NR)を介して測定し得る測位基準信号を示し得る。LMF1010は、gNB1008と通信するために、NRPPなどのネットワークプロトコルを利用し得る。一例では、gNB1008は、第1のネイバーUE1004などの近隣UEに、測定要求メッセージおよび/または支援データメッセージ1082aを提供し得る。RRCなどの他のプロトコルも使用され得る。第1のネイバーUE1004は、サイドリンクチャネル(例えば、PSCCH、PSSCH、等)を介して、ターゲットUE1002に測定要求メッセージおよび/または支援データメッセージ1082bを提供するように構成され得る。一例では、gNB1008は、ターゲットUE1002のためのサービングセルであり得、測定要求メッセージおよび/または支援データメッセージ1082aをターゲットUE1002に直接(すなわち、近隣UEを通して中継することなく)提供し得る。
[00113] gNB1008、およびネットワークにおける他の基地局は、Uu PRS1084などのDL PRSを送信し得る。Uu PRS1084は、(例えば、ビームフォーミングに基づく)無指向性または指向性PRSであり得、通信ネットワークに関連付けられた測位周波数レイヤ中のPRSリソースおよびPRSリソースセットに基づき得る。ステージ1086において、ターゲットUE1002は、gNB1008によって送信されたUu PRS1084と、他の基地局(図10Cに図示せず)によって送信された他のUu PRSとに基づいて、測定値を取得するように構成される。測定値は、ToA、RSTD、AoA、RSSI、TDoA、OTDOA、E-CID、RSRP、RSRQ、等を含み得る。一例では、ターゲットUE1002は、RTTを測定するために、1つまたは複数の基地局にUL PRSを送信するように構成され得る。ターゲットUE1002は、第1のネイバーUE1004および第2のネイバーUE1006などの、近接ネイバーUEについてのUEIDを取得するために、サイドリンク発見プロシージャ1088を行うように構成され得る。サイドリンク発見プロシージャ1088は、PC5インターフェース、または他のD2Dインターフェースに基づき得る。サイドリンク通信の発見フェーズでは、UEIDは、IMEI、SL-SSSシーケンスID、またはLMF1010に対してネイバーUE1004、1006を識別するための他の検出可能な情報(例えば、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)に対応し得る。サイドリンク通信は、PSCCH、PSSCH、PSBCH、SL-CSIRS、PSFCH、SCI、SL-SSB等のような利用可能なインターフェースおよび信号を利用し得る。一例では、ターゲットUE1002は、ネイバーUE1004、1006とのサイドリンク通信を介して信号測定値を取得するように構成され得る。例えば、サイドリンク信号測定値は、RSRP、RSRQ、時間関連測定値(例えば、ToA、RTT)、ならびに角度関連測定値(AoA、AoD)を含み得る。一例では、gNB1008または第1のネイバーUE1004によって提供される測定要求メッセージおよび/または支援データメッセージ1082a、1082bは、近接ネイバーUEのインジケーションをターゲットUE1002に提供し得、ターゲットUE1002は、示されたネイバーUEをサーチするように構成され得る。支援データは、近接ネイバーUEについての識別情報およびロケーション情報を含み得、ターゲットUE1002は、Uu PRS測定値と近隣UEの既知のロケーションとに基づいて、ロケーションを計算するように構成され得る。
[00114] ターゲットUE1002は、サイドリンクを介して第1のネイバーUE1004に、および/またはLPP、RRC、または他のプロトコルを介してgNB1008に、1つまたは複数のUu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1090を提供し得る。報告メッセージ1090は、ステージ1086において取得されたUu PRS測定値と、サイドリンク発見プロシージャ1088を介して取得されたUEIDと、を含み得る。一例では、報告はまた、ターゲットUE1002によって取得されたサイドリンク測定値を含み得る。一例では、第1のネイバーUE1004は、gNB1008またはLMF1010に、Uu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1090aを送り得る。gNB1008は、LMF1010にUu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1090bを送るように構成され得る。ステージ1092において、LMF1010は、1つまたは複数の報告メッセージ1090a、1090b中で提供されたUu PRS測定値およびSL-UEIDに基づいて、ターゲットUE1002のロケーションを決定するように構成され得る。
[00115] メッセージフロー1080は、同時基準信号およびサイドリンクユーザ機器識別測位をインプリメントするためにD2Dサイドリンクメッセージングを利用するが、メッセージフロー1080は、シーケンシャル基準信号およびサイドリンクユーザ機器識別測位をインプリメントするためにD2Dサイドリンクメッセージングを利用するように修正され得る。一例では、SL-UEIDは、従来のECID報告プロトコルの拡張において使用され得る。例えば、従来のECIDプロシージャは、従来のプロシージャがサイドリンク能力、および局のカバレッジエリア外にあり得るUEをカバーしないので、サービングセルを報告することを必要とした。本明細書で提供される方法は、ターゲットUE1002が基地局からのカバレッジ外にあるが、D2Dサイドリンクを介してネイバーUE1004と接続されているときに、サービングセルの報告をオプションとすることを可能にすることによって、従来のECIDプロシージャを改善および拡張する。ネイバーUE1004は、D2Dサイドリンクを介して、ターゲットUE1002に中継するように構成され得る。
[00116] 図11を参照し、図1~図10Cをさらに参照すると、サイドリンクユーザ機器識別情報に基づいてポジションを決定するために、ユーザ機器において行われる方法1100が、示されるステージを含む。しかしながら、方法1100は、例であり、限定するものではない。方法1100は、例えば、ステージを、追加する、除去する、並べ替える、組み合わせる、同時並行に行うことによって、および/または単一のステージを複数のステージに分けることによって、変更され得る。例えば、1つまたは複数のステージは、図11に示されたステージの前に行われ得、および/または1つまたは複数のステージは、図11に示されたステージの後に行われ得る。例えば、ステージ1106において受信された発見信号は、ステージ1102において、1つまたは複数の基準信号の前に受信され得る。
[00117] ステージ1102において、方法は、第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信することを含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、1つまたは複数の基準信号を受信するための手段であり得る。ターゲットUE1002などのUE200は、LTE、5G NR、または他のワイヤレスワイドエリアネットワーク技術などの第1の無線アクセス技術を介して、gNB1008などの1つまたは複数の基地局からDL PRSを受信するように構成され得る。DL PRSは、PRSリソース、PRSリソースセット、および対応するネットワーク周波数レイヤに関連付けられ得る。第1の無線アクセス技術は、FR1(410~7125MHz)、FR2(24,250~52,600MHz)、サブ6GHz、ミリメートル波(mmW)などの1つまたは複数の周波数帯域に関連付けられ得、帯域幅、サブキャリア間隔、変調方式、複信モード、および多元接続方式などの標準化されたパラメータを利用し得る。他の基準信号もまた、UEを測位するために使用され得る。例えば、基準信号は、RTT測位セッションにおいて交換される、ファインタイミングフレーム(FTM:fine timing frame)などの1つまたは複数のフレームであり得る。
[00118] ステージ1104において、方法は、1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定することを含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、測定値を決定するための手段であり得る。一例では、1つまたは複数の基準信号は、1つまたは複数の基地局によって送信されるDL PRSに対応し得、UE200は、受信されたビームに関する測定値を取得するように構成され得る。例えば、測定値は、1つまたは複数の受信されたDL PRSから取得されるRSRP、RSRQ、RSSI、ToA、RSTD、AoA、ECIDであり得る。一例では、UE200は、1つまたは複数の基地局とのRTT交換を行うように構成され得、測定値は、時間差に基づき得る。
[00119] ステージ1106において、方法は、第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信することを含み、発見信号は、局に関連付けられた識別値を含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、発見信号を受信するための手段であり得る。第2の無線アクセス技術は、PC5インターフェースなどのサイドリンクD2D通信インターフェースであり得る。一例では、第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワーク(例えば、LTE、5G NR、等)であり得、第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェース(例えば、PC5または他のサイドリンクインターフェース)である。UE200は、近隣局からUEIDを取得するために、サイドリンク発見プロシージャを行うように構成され得る。近隣局は、第2の無線アクセス技術を介して通信するように構成された他のUE、基地局、または他のワイヤレスノードであり得る。V2Xネットワークでは、近隣局は、路側ユニット(RSU:roadside unit)であり得る。発見のためのプロトコルスタックは、MACレイヤおよびPHYレイヤのみ、および/または、近接ベースのサービス(例えば、ProSeプロトコル)などの1つまたは複数の上位レイヤインターフェースを含み得る。MACレイヤは、上位レイヤからの発見メッセージの受信を告知するために、および発見メッセージを含むMAC PDUを生成し、所定の無線リソースにおける送信のためにMACヘッダのないMAC PDUを物理レイヤに送るために、使用されるべき無線リソースを決定するように構成され得る(3GPP TS 36.321を参照)。局に関連付けられた識別値は、サイドリンクシーケンスID(例えば、IMEI、SL-SSSシーケンスID)または局を識別するための他の検出可能な情報(例えば、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)などのUEIDであり得る。
[00120] ステージ1108において、方法は、測定値および発見信号に少なくとも部分的に基づいて、ロケーションを取得することを含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、ロケーションを取得するための手段であり得る。一例では、UE200は、ステージ1104において決定された測定値と、ステージ1106において受信された識別値とを、LMF120などのネットワークエンティティに提供し得る。例えば、UE200は、1つまたは複数のLPP/LPPaプロトコルベースのメッセージを介して、測定値および識別値をLMF120に提供するように構成され得る。LMF120は、受信されたメッセージに基づいて、UE200のロケーションを計算し得、UE200は、LMF120からロケーションを取得し得る。一例では、LMF120は、UE200がロケーションをローカルに計算することを可能にするように構成された1つまたは複数の支援データメッセージをUE200に提供し得る。例えば、支援データは、局ロケーション情報、レンジクラス情報、ビーム識別およびパラメータ(例えば、角度、電力設定、オフセット、等)、ならびにロケーション計算において使用され得る他のパラメータを含み得る。一例では、方法1100は、第2の無線アクセス技術を介して近隣UEによって送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信することと、1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのRSRP、RSRQ、RTT、等のようなサイドリンク測定値を決定することと、ステージ1104において決定された測定値と組み合わせてサイドリンク測定値に基づいてロケーションを取得することと、を含み得る。
[00121] 図12を参照し、図1~図10Cをさらに参照すると、サイドリンクユーザ機器識別情報に基づいてポジションを決定するために、ロケーションサーバにおいて行われる方法1200が、示されるステージを含む。しかしながら、方法1200は、例であり、限定するものではない。方法1200は、例えば、ステージを、追加する、除去する、並べ替える、組み合わせる、同時並行に行うことによって、および/または単一のステージを複数のステージに分けることによって、変更され得る。例えば、1つまたは複数のステージは、図12に示されたステージの前に行われ得、および/または1つまたは複数のステージは、図12に示されたステージの後に行われ得る。例えば、ステージ1204において受信された1つまたは複数のネイバー識別値は、ステージ1202における1つまたは複数の基準信号測定値の前に、またはそれと同時に受信され得る。
[00122] ステージ1202において、方法は、モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信することを含み、1つまたは複数の測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づく。プロセッサ410とトランシーバ415とを含むサーバ400は、1つまたは複数の基準信号測定値を受信するための手段であり得る。一例では、LMF120などのネットワークサーバは、ネットワーク接続を介してUEによって取得された基準信号測定値を受信し得る。例えば、UE200は、1つまたは複数のUu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1020、および/または、1つまたは複数のUu PRS報告メッセージ1060を介して、測定値を提供し得る。メッセージは、LPP/LPPaプロトコルなどの、UEからネットワークサーバに情報要素を伝達するように構成されたネットワークプロトコルを介して提供され得る。他のメッセージングも使用され得る。基準信号測定値は、UEによって測定された1つまたは複数の受信された基準信号に基づく、RSRP、RSRQ、RSSI、ToA、RSTD、RTT、AoA、E-CID、および他の値を含み得る。第1の無線アクセス技術は、LTE、5G NR、または他のワイヤレスワイドエリアネットワーク技術などの通信システムと、FR1(410~7125MHz)、FR2(24,250~52,600MHz)、サブ6GHz、およびミリメートル波(mmW)などの1つまたは複数の周波数帯域と、に基づき得る。帯域幅、サブキャリア間隔、変調方式、複信モード、および多元接続方式などの他の動作パラメータが、無線アクセス技術を定義するために使用され得る。
[00123] ステージ1204において、方法は、モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信することを含み、1つまたは複数のネイバー識別値は、第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、モバイルデバイスによって受信された信号に基づく。プロセッサ410およびトランシーバ415は、1つまたは複数のネイバー識別値を受信するための手段であり得る。一例では、UE200は、サイドリンク発見プロセスを介してネイバー識別値を取得するように構成され得る。サイドリンク通信は、第2の無線アクセス技術の一例である。一例では、ネイバー識別値は、サイドリンクシーケンスID(例えば、IMEI、SL-SSSシーケンスID)または局を識別するための他の検出可能な情報(例えば、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)などのUEIDであり得る。UE200は、1つまたは複数のUu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1020、および/または、1つまたは複数のSL-UEID報告メッセージ1070を介して、ネイバー識別値をLMF120に提供し得る。他のメッセージもまた、1つまたは複数のネイバー識別値を受信するために使用され得る。一例では、UE200は、近隣UEから受信されたサイドリンク信号に少なくとも部分的に基づいて、RSRP、RSRQ、RSSI、およびRTTなどの測定値を取得するように構成され得る。測定値は、1つまたは複数のUu PRSおよびSL-UEID報告メッセージ1020、および/または、1つまたは複数のSL-UEID報告メッセージ1070中に含まれ得る。
[00124] ステージ1206において、方法は、1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定することを含む。プロセッサ410およびトランシーバ415は、局のロケーションを決定するための手段であり得る。一例では、LMF120および/またはAMF115などの1つまたは複数のネットワークエンティティは、通信システム100におけるUEおよび他のワイヤレスノードのロケーションを維持するように構成され得る。ステージ1204において受信されたネイバー識別値は、1つまたは複数のネットワークエンティティから対応するUEのロケーションを取得するために使用され得る。
[00125] ステージ1208において、方法は、1つまたは複数の基準信号測定値および局のロケーションに少なくとも部分的に基づいて、モバイルデバイスのロケーションを決定することを含む。プロセッサ410は、モバイルデバイスのロケーションを決定するための手段であり得る。一例では、LMF120は、ステージ1202および1204において受信された1つまたは複数の報告メッセージ中で提供されるUu PRS測定値およびSL-UEIDに基づいて、モバイルデバイスのロケーションを決定するように構成され得る。例えば、図9A~9Cに図示されるように、LMF120は、1つまたは複数のポジション推定値に関連付けられたポジションの曖昧さを低減するために、ステージ1206において決定された近隣UEの既知のロケーション、およびモバイルデバイスについての1つまたは複数のポジション推定値を取得するためのマルチラテレーション技法を利用し得る。一例では、LMF120は、計算されたロケーション推定値を、必要に応じて、モバイルデバイスまたは他のクライアントデバイスおよび/またはアプリケーションに提供するように構成され得る。
[00126] 図13を参照し、図1~図10Cをさらに参照すると、サイドリンクユーザ機器識別情報に基づいてポジションを決定するために、ユーザ機器において行われる方法1300が、示されるステージを含む。しかしながら、方法1300は、例であり、限定するものではない。方法1300は、例えば、ステージを、追加する、除去する、並べ替える、組み合わせる、同時並行に行うことによって、および/または単一のステージを複数のステージに分けることによって、変更され得る。例えば、ステージ1302において支援データを受信することは、ユーザ機器がローカルメモリ中に支援データを含み得るので、オプションである。
[00127] ステージ1302において、方法は、オプションで、1つまたは複数の近隣局に関連付けられたロケーション情報および局識別情報を含む支援データを受信することを含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、支援データを受信するための手段であり得る。ターゲットUE1002などのUE200は、LMF1010、gNB1008、近隣UE(すなわち、サイドリンクを介して)、またはネットワークにおける他のワイヤレスノード(例えば、V2XユースケースにおけるRSU)などのネットワーク局から支援データを受信するように構成され得る。一例では、支援データは、ターゲットUE1002への近接ネイバーUEのインジケーションを含み得、ターゲットUE1002は、示されたネイバーUEをサーチするように構成され得る。支援データはまた、近接ネイバーUEについてのロケーション情報を含み得、ターゲットUE1002は、近隣UEの既知のロケーションに基づいて、ロケーションを計算するように構成され得る。
[00128] ステージ1304において、方法は、少なくとも1つの近隣ユーザ機器(neighboring user equipment)から発見信号を受信することを含み、発見信号は、近隣ユーザ機器に関連付けられた識別値を含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、発見信号を受信するための手段であり得る。一例では、発見信号は、PC5インターフェースなどのサイドリンクD2D通信インターフェースを介してネイバーUEから受信され得る。一例では、近隣ユーザ機器は、基地局であり得、発見信号は、Uuインターフェースを介して基地局(例えば、gNB)から受信され得る。ターゲットUE1002は、近隣ユーザ機器からUEIDを取得するために、サイドリンク発見プロシージャを行うように構成され得る。近隣ユーザ機器は、第2の無線アクセス技術を介して通信するように構成された他のワイヤレスノードであり得る。V2Xネットワークでは、近隣ユーザ機器は、路側ユニット(RSU)であり得る。発見のためのプロトコルスタックは、MACレイヤおよびPHYレイヤのみ、および/または、近接ベースのサービス(例えば、ProSeプロトコル)などの1つまたは複数の上位レイヤインターフェースを含み得る。MACレイヤは、上位レイヤからの発見メッセージの受信を告知するために、および発見メッセージを含むMAC PDUを生成し、所定の無線リソースにおける送信のためにMACヘッダのないMAC PDUを物理レイヤに送るために、使用されるべき無線リソースを決定するように構成され得る(3GPP TS 36.321を参照)。局に関連付けられた識別値は、サイドリンクシーケンスID(例えば、IMEI、SL-SSSシーケンスID)または局を識別するための他の検出可能な情報(例えば、SIM、IMSI、SUPI、SUCI、等)などのUEIDであり得る。
[00129] ステージ1306において、方法は、発見信号に少なくとも部分的に基づいて、ロケーションを取得することを含む。汎用プロセッサ230およびトランシーバ215は、ロケーションを取得するための手段であり得る。一例では、ターゲットUE1002は、1つまたは複数の近隣局に関連付けられた支援データを受信し得るか、または以前に記憶し得る。例えば、支援データは、局識別およびロケーション情報、レンジクラス情報、ビーム識別およびパラメータ(例えば、角度、電力設定、オフセット、等)、ならびにロケーション計算において使用され得る他のパラメータを含み得る。ロケーションは、単一の近隣UEのロケーションを決定することに基づき得る(すなわち、近隣UEのロケーションは、ターゲットUE1002のためのロケーションとして使用され得る)。一例では、ロケーションは、複数の近隣UEに関連付けられたカバレッジエリアの交差部に基づき得る。一例では、方法1300は、第2の無線アクセス技術を介して近隣UEによって送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信することと、1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのRSRP、RSRQ、RTT、等のようなのサイドリンク測定値を決定することと、サイドリンク測定値に基づいてロケーションを取得することと、を含み得る。
[00130] 他の例およびインプリメンテーションは、本開示および添付の特許請求の範囲の範囲内にある。例えば、ソフトウェアおよびコンピュータの性質により、上記で説明された機能は、プロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらの任意の組合せによって実行されるソフトウェアを使用してインプリメントされ得る。機能をインプリメントする特徴はまた、機能の一部分が異なる物理的なロケーションにおいてインプリメントされるように分散されていることを含めて、様々なポジションに物理的に位置し得る。例えば、LMF120において行われるものとして上述された1つまたは複数の機能、またはその1つまたは複数の部分は、TRP300などによって、LMF120の外部で行われ得る。
[00131] 本明細書で使用される場合、単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈上別段の明記がない限り、複数形も含む。例えば、「プロセッサ」は、1つのプロセッサまたは複数のプロセッサを含み得る。本明細書で使用される場合、「備える(comprise)」、「備える(comprising)」、「含む(include)」、および/または「含む(including)」という用語は、記載される特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を指定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を除外しない。
[00132] 本明細書で使用される場合、別段の記載がない限り、機能または動作がアイテムまたは条件「に基づく(based on)」という記載は、機能または動作が、記載されたアイテムまたは条件に基づくこと、ならびに記載されたアイテムまたは条件に加えて、1つまたは複数のアイテムおよび/または条件に基づき得ることを意味する。
[00133] また、本明細書で使用される場合、(場合によっては「~のうちの少なくとも1つ(at least one of)」によって前置きされるか、または「~のうちの1つまたは複数(one or more of)」によって前置きされる)アイテムのリストにおいて使用される「または(or)」は、例えば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」のリスト、または「A、B、またはCのうちの1つまたは複数」のリスト、または「AまたはBまたはCのリスト」が、A、またはB、またはC、またはAB(AおよびB)、またはAC(AおよびC)、またはBC(BおよびC)、またはABC(すなわち、AおよびBおよびC)、または1つより多くの特徴を有する組合せ(例えば、AA、AAB、ABBC、等)を意味するような選言的なリストを示す。したがって、アイテム、例えばプロセッサが、AまたはBのうちの少なくとも1つに関する機能を行うように構成されるという記載、あるいは、アイテムが機能Aまたは機能Bを行うように構成されるという記載は、アイテムがAに関する機能を行うように構成され得るか、またはBに関する機能を行うように構成され得るか、またはAおよびBに関する機能を行うように構成され得ることを意味する。例えば、「AまたはBのうちの少なくとも1つを測定するように構成されたプロセッサ」または「Aを測定するかまたはBを測定するように構成されたプロセッサ」という表現は、プロセッサが、Aを測定するように構成され得る(かつBを測定するように構成されることもされないこともある)か、またはBを測定するように構成され得る(かつAを測定するように構成されることもされないこともある)か、Aを測定し、Bを測定するように構成され得る(かつAおよびBのうちのどちらを測定するかを選択するか、または両方を測定することを選択するように構成され得る)ことを意味する。同様に、AまたはBのうちの少なくとも1つを測定するための手段の記載は、Aを測定するための手段(それはBを測定することが可能であることもないこともある)、またはBを測定するための手段(かつAを測定するように構成されることもされないこともある)、またはAおよびBを測定するための手段(それはAおよびBのうちのどちらを測定するかを選択するか、または両方を測定することを選択することが可能であり得る)を含む。別の例として、アイテム、例えばプロセッサが、機能Xを行うことまたは機能Yを行うことのうちの少なくとも1つを行うように構成されるという記載は、アイテムが、機能Xを行うように構成され得るか、または機能Yを行うように構成され得るか、または機能Xを行い、機能Yを行うように構成され得ることを意味する。例えば、「Xを測定するまたはYを測定するのうちの少なくとも1つを行うように構成されたプロセッサ」という表現は、プロセッサが、Xを測定するように構成され得る(かつYを測定するように構成されることもされないこともある)か、またはYを測定するように構成され得る(かつXを測定するように構成されることもされないこともある)か、またはXを測定し、Yを測定するように構成され得る(かつXおよびYのうちのどちらを測定するかを選択するか、または両方を測定することを選択するように構成され得る)ことを意味する。特定の要件に従って、実質的な変形がなされ得る。例えば、カスタマイズされたハードウェアもまた使用され得、および/または、特定の要素が、ハードウェア、プロセッサによって実行される(アプレットなどのポータブルソフトウェア、等を含む)ソフトウェア、または両方でインプリメントされ得る。さらに、ネットワーク入力/出力デバイスなどの他のコンピューティングデバイスへの接続が用いられ得る。
[00134] 上述されたシステムおよびデバイスは、例である。様々な構成は、適宜、様々なプロシージャまたは構成要素を省略、置換、または追加し得る。例えば、ある特定の構成に関して説明された特徴は、様々な他の構成において組み合わされ得る。構成の異なる特徴および要素は、同様の方法で組み合わされ得る。また、技術は発展し、したがって、要素の多くは、例であり、本開示または特許請求の範囲の範囲を限定するものではない。
[00135] ワイヤレス通信システムは、通信がワイヤレスに、すなわち、ワイヤまたは他の物理的接続を通じてではなく、大気空間を通じて伝搬する電磁波および/または音波によって伝達されるものである。ワイヤレス通信ネットワークは、すべての通信がワイヤレスに送信されるわけではないが、少なくともいくつかの通信がワイヤレスに送信されるように構成される。さらに、「ワイヤレス通信デバイス」という用語または同様の用語は、デバイスの機能が排他的に、または均等に主として通信用であること、またはデバイスがモバイルデバイスであることを必要としないが、デバイスがワイヤレス通信能力(一方向または双方向)を含む、例えば、ワイヤレス通信用の少なくとも1つの無線機(各無線機は、送信機、受信機、またはトランシーバの一部である)を含むことを示す。
[00136] 特定の詳細は、例となる構成(インプリメンテーションを含む)の完全な理解を提供するために、説明において与えられた。しかしながら、構成は、これらの特定の詳細なしに実施され得る。例えば、周知の回路、プロセス、アルゴリズム、構造、および技法は、構成を曖昧にすることを避けるために、不必要な詳細なしに示されてきた。この説明は、例となる構成を提供しており、特許請求の範囲の範囲、適用可能性、または構成を限定するものではない。むしろ、構成の前述の説明は、説明された技法をインプリメントするための説明を提供する。本開示の範囲から逸脱することなく、要素の機能および配置において様々な変更が行われ得る。
[00137] 本明細書で使用される場合、「プロセッサ可読媒体」、「機械可読媒体」および「コンピュータ可読媒体」という用語は、機械を特定の様式で動作させるデータを提供することに関与する任意の媒体を指す。コンピューティングプラットフォームを使用して、様々なプロセッサ可読媒体は、実行のために(1つまたは複数の)プロセッサに命令/コードを提供することに関与し得、および/または、そのような命令/コードを(例えば、信号として)記憶および/または搬送するために使用され得る。多くのインプリメンテーションでは、プロセッサ可読媒体は、物理的なおよび/または有形の記憶媒体である。このような媒体は、限定はしないが、不揮発性媒体および揮発性媒体を含む、多くの形態を取り得る。不揮発性媒体は、例えば、光ディスクおよび/または磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、限定はしないが、ダイナミックメモリを含む。
[00138] ある値が第1のしきい値を超える(すなわち、それより多いか、または上回る)という記載は、その値が第1のしきい値よりもわずかに大きい第2のしきい値を満たすかまたは超えるという記載と等価であり、例えば、第2のしきい値は、コンピューティングシステムの分解能において、第1のしきい値よりも1つの値だけ高い。ある値が第1のしきい値未満である(すなわち、それ以内であるか、または下回る)という記載は、その値が第1のしきい値よりもわずかに低い第2のしきい値以下であるという記載と等価であり、例えば、第2のしきい値は、コンピューティングシステムの分解能において、第1のしきい値よりも1つの値だけ低い。
[00139] インプリメンテーションの例が、以下の番号付けされた条項において説明される。
[00140] 条項1.モバイルデバイスのロケーションを決定するための方法であって、第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信することと、前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定することと、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、を備える方法。
[00141] 条項2.前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、条項1に記載の方法。
[00142] 条項3.前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、条項2に記載の方法。
[00143] 条項4.前記識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値または国際モバイル機器アイデンティティ値である、条項1に記載の方法。
[00144] 条項5.前記測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項1に記載の方法。
[00145] 条項6.前記測定値は、前記1つまたは複数の基準信号のうちの少なくとも1つに関連付けられたビーム識別値または基地局識別値を含む、条項1に記載の方法。
[00146] 条項7.ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信することを含む、条項1に記載の方法。
[00147] 条項8.前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値は、単一のメッセージにおいて送信される、条項7に記載の方法。
[00148] 条項9.前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信することと、前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定することと、前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、をさらに備える、条項1に記載の方法。
[00149] 条項10.ネットワークサーバから支援データを受信することをさらに備え、前記ロケーションを取得することは、前記測定値、前記発見信号、および前記支援データに少なくとも部分的に基づく、条項1に記載の方法。
[00150] 条項11.前記支援データは、前記局のロケーションと、前記局に関連付けられたレンジクラスと、を含む、条項10に記載の方法。
[00151] 条項12.モバイルデバイスのロケーションを決定するための方法であって、前記モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定することと、前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスの前記ロケーションを決定することと、を備える方法。
[00152] 条項13.前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、条項12に記載の方法。
[00153] 条項14.前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、条項13に記載の方法。
[00154] 条項15.前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値または国際モバイル機器アイデンティティ値を含む、条項12に記載の方法。
[00155] 条項16.前記1つまたは複数の基準信号測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項12に記載の方法。
[00156] 条項17.前記1つまたは複数の基準信号測定値は、前記第1の無線アクセス技術を介して送信された前記信号のうちの少なくとも1つに関連付けられたビーム識別値または基地局識別値を含む、条項12に記載の方法。
[00157] 条項18.前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記1つまたは複数のネイバー識別値は、単一のメッセージにおいて受信される、条項12に記載の方法。
[00158] 条項19.前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信することと、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定することと、をさらに備える、条項12に記載の方法。
[00159] 条項20.前記モバイルデバイスに支援データを提供することをさらに備え、ここにおいて、前記支援データは、1つまたは複数の近隣局についてのロケーション情報を含む、条項12に記載の方法。
[00160] 条項21.モバイルデバイスのロケーションを決定するための方法であって、少なくとも1つの近隣局から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた識別値を含み、前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、を備える方法。
[00161] 条項22.1つまたは複数の近隣局に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記支援データに少なくとも部分的に基づく、条項21に記載の方法。
[00162] 条項23.前記支援データは、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられたレンジクラスを含む、条項22に記載の方法。
[00163] 条項24.前記識別情報は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値、加入秘匿化識別子、加入永続識別子、または国際モバイル機器アイデンティティ値を含む、条項22に記載の方法。
[00164] 条項25.前記識別値は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値である、条項21に記載の方法。
[00165] 条項26.ネットワークサーバに前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信することを含む、条項21に記載の方法。
[00166] 条項27.前記少なくとも1つの近隣局から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得することをさらに備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項21に記載の方法。
[00167] 条項28.サイドリンクを介して、ネットワーク局に前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記サイドリンクを介して、前記ネットワーク局から前記ロケーションを受信することを含む、条項21に記載の方法。
[00168] 条項29.前記少なくとも1つの近隣局は、ユーザ機器であり、前記発見信号は、サイドリンクを介して受信される、条項21に記載の方法。
[00169] 条項30.前記サイドリンクは、PC5インターフェースである、条項29に記載の方法。
[00170] 条項31.前記少なくとも1つの近隣局は、基地局であり、前記発見信号は、Uuインターフェースを介して受信される、条項21に記載の方法。
[00171] 条項32.装置であって、メモリと、少なくとも1つのトランシーバと、前記メモリと前記少なくとも1つのトランシーバとに通信可能に結合され、かつ、第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信することと、前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定することと、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、を備える装置。
[00172] 条項33.前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、条項32に記載の装置。
[00173] 条項34.前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、条項33に記載の装置。
[00174] 条項35.前記識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値または国際モバイル機器アイデンティティ値である、条項32に記載の装置。
[00175] 条項36.前記測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項32に記載の装置。
[00176] 条項37.前記測定値は、前記1つまたは複数の基準信号のうちの少なくとも1つに関連付けられたビーム識別値または基地局識別値を含む、条項32に記載の装置。
[00177] 条項38.前記少なくとも1つのプロセッサは、ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信することを含む、条項32に記載の装置。
[00178] 条項39.前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信することと、前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定することと、前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、を行うようにさらに構成される、条項32に記載の装置。
[00179] 条項40.装置であって、メモリと、少なくとも1つのトランシーバと、前記メモリと前記少なくとも1つのトランシーバとに通信可能に結合され、かつ、モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定することと、前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスのロケーションを決定することと、を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、を備える装置。
[00180] 条項41.前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、条項40に記載の装置。
[00181] 条項42.前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、条項41に記載の装置。
[00182] 条項43.前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値または国際モバイル機器アイデンティティ値を含む、条項40に記載の装置。
[00183] 条項44.前記1つまたは複数の基準信号測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項40に記載の装置。
[00184] 条項45.前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信することと、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定することと、を行うようにさらに構成される、条項40に記載の装置。
[00185] 条項46.装置であって、メモリと、少なくとも1つのトランシーバと、前記メモリと前記少なくとも1つのトランシーバとに通信可能に結合され、かつ、少なくとも1つの近隣局から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた識別値を含み、前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、ロケーションを取得することと、を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、を備える装置。
[00186] 条項47.前記少なくとも1つのプロセッサは、1つまたは複数の近隣局に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記支援データに少なくとも部分的に基づく、条項46に記載の装置。
[00187] 条項48.前記支援データは、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられたレンジクラスを含む、条項47に記載の装置。
[00188] 条項49.前記識別情報は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値または国際モバイル機器アイデンティティ値を含む、条項47に記載の装置。
[00189] 条項50.前記識別値は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値である、条項46に記載の装置。
[00190] 条項51.前記少なくとも1つのプロセッサは、前記少なくとも1つの近隣局から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得するようにさらに構成され、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項46に記載の装置。
[00191] 条項52.前記少なくとも1つのプロセッサは、サイドリンクを介して、ネットワーク局に前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記サイドリンクを介して、前記ネットワーク局から前記ロケーションを受信することを含む、条項46に記載の装置。
[00192] 条項53.前記少なくとも1つの近隣局は、ユーザ機器であり、前記発見信号は、サイドリンクを介して受信される、条項46に記載の装置。
[00193] 条項54.前記サイドリンクは、PC5インターフェースである、条項53に記載の装置。
[00194] 条項55.前記少なくとも1つの近隣局は、基地局であり、前記発見信号は、Uuインターフェースを介して受信される、条項46に記載の装置。
[00195] 条項56.モバイルデバイスのロケーションを決定するための装置であって、第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信するための手段と、前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定するための手段と、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信するための手段と、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、を備える装置。
[00196] 条項57.ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記手段は、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信するための手段を含む、条項56に記載の装置。
[00197] 条項58.前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信するための手段と、前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定するための手段と、前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、をさらに備える条項56に記載の装置。
[00198] 条項59.ネットワークサーバから支援データを受信するための手段と、前記測定値、前記発見信号、および前記支援データに少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、をさらに備える条項56に記載の装置。
[00199] 条項60.モバイルデバイスのロケーションを決定するための装置であって、前記モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信するための手段と、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信するための手段と、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定するための手段と、前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスの前記ロケーションを決定するための手段と、を備える装置。
[00200] 条項61.前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信するための手段と、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定するための手段と、をさらに備える条項60に記載の装置。
[00201] 条項62.前記モバイルデバイスに支援データを提供するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記支援データは、1つまたは複数の近隣局についてのロケーション情報を含む、条項60に記載の装置。
[00202] 条項63.モバイルデバイスのロケーションを決定するための装置であって、少なくとも1つの近隣局から発見信号を受信するための手段と、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた識別値を含み、前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、を備える装置。
[00203] 条項64.1つまたは複数の近隣局に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションは、前記支援データに少なくとも部分的に基づいて取得される、条項63に記載の装置。
[00204] 条項65.ネットワークサーバに前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記手段は、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信するための手段を含む、条項63に記載の装置。
[00205] 条項66.前記少なくとも1つの近隣局から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項63に記載の装置。
[00206] 条項67.サイドリンクを介して、ネットワーク局に前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記手段は、前記サイドリンクを介して、前記ネットワーク局から前記ロケーションを受信するための手段を含む、条項63に記載の装置。
[00207] 条項681つまたは複数のプロセッサにモバイルデバイスのロケーションを決定させるように構成されたプロセッサ可読命令を備える非一時的なプロセッサ可読記憶媒体であって、第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信するためのコードと、前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定するためのコードと、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信するためのコードと、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するためのコードと、を備える非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00208] 条項69.ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記コードは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信するためのコードを含む、条項68に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00209] 条項70.前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信するためのコードと、前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定するためのコードと、前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するためのコードと、をさらに備える条項68に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00210] 条項71.ネットワークサーバから支援データを受信するためのコードと、前記測定値、前記発見信号、および前記支援データに少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するためのコードと、をさらに備える条項68に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00211] 条項72.1つまたは複数のプロセッサにモバイルデバイスのロケーションを決定させるように構成されたプロセッサ可読命令を備える非一時的なプロセッサ可読記憶媒体であって、前記モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信するためのコードと、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信するためのコードと、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定するためのコードと、前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスの前記ロケーションを決定するためのコードと、を備える非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00212] 条項73.前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信するためのコードと、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定するためのコードと、をさらに備える条項72に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00213] 条項74.前記モバイルデバイスに支援データを提供するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記支援データは、1つまたは複数の近隣局についてのロケーション情報を含む、条項72に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00214] 条項75.1つまたは複数のプロセッサにモバイルデバイスのロケーションを決定させるように構成されたプロセッサ可読命令を備える非一時的なプロセッサ可読記憶媒体であって、少なくとも1つの近隣局から発見信号を受信するためのコードと、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた識別値を含み、前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するためのコードと、を備える非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00215] 条項76.1つまたは複数の近隣局に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記コードは、前記支援データに少なくとも部分的に基づく、条項75に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00216] 条項77.ネットワークサーバに前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記コードは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信するためのコードを含む、条項75に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00217] 条項78.前記少なくとも1つの近隣局から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、条項75に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
[00218] 条項79.サイドリンクを介して、ネットワーク局に前記少なくとも1つの近隣局に関連付けられた前記識別値を送信するためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記コードは、前記サイドリンクを介して、前記ネットワーク局から前記ロケーションを受信するためのコードを含む、条項75に記載の非一時的なプロセッサ可読記憶媒体。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] モバイルデバイスのロケーションを決定するための方法であって、
第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信することと、
前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定することと、
前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、
前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、
を備える方法。
[C2] 前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、C1に記載の方法。
[C3] 前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、C2に記載の方法。
[C4] 前記識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値または国際モバイル機器アイデンティティ値である、C1に記載の方法。
[C5] 前記測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C1に記載の方法。
[C6] 前記測定値は、前記1つまたは複数の基準信号のうちの少なくとも1つに関連付けられたビーム識別値または基地局識別値を含む、C1に記載の方法。
[C7] ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信することを含む、C1に記載の方法。
[C8] 前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値は、単一のメッセージにおいて送信される、C7に記載の方法。
[C9] 前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信することと、
前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定することと、
前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C10] ネットワークサーバから支援データを受信することをさらに備え、前記ロケーションを取得することは、前記測定値、前記発見信号、および前記支援データに少なくとも部分的に基づく、C1に記載の方法。
[C11] 前記支援データは、前記局のロケーションと、前記局に関連付けられたレンジクラスと、を含む、C10に記載の方法。
[C12] モバイルデバイスのロケーションを決定するための方法であって、
前記モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、
前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、
前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定することと、
前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスの前記ロケーションを決定することと、
を備える方法。
[C13] 前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、C12に記載の方法。
[C14] 前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、C13に記載の方法。
[C15] 前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値、加入秘匿化識別子、加入永続識別子、または国際モバイル機器アイデンティティ値のうちの少なくとも1つを含む、C12に記載の方法。
[C16] 前記1つまたは複数の基準信号測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C12に記載の方法。
[C17] 前記1つまたは複数の基準信号測定値は、前記第1の無線アクセス技術を介して送信された前記信号のうちの少なくとも1つに関連付けられたビーム識別値または基地局識別値を含む、C12に記載の方法。
[C18] 前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記1つまたは複数のネイバー識別値は、単一のメッセージにおいて受信される、C12に記載の方法。
[C19] 前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信することと、
前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定することと、
をさらに備える、C12に記載の方法。
[C20] 前記モバイルデバイスに支援データを提供することをさらに備え、ここにおいて、前記支援データは、1つまたは複数の近隣局についてのロケーション情報を含む、C12に記載の方法。
[C21] モバイルデバイスのロケーションを決定するための方法であって、
少なくとも1つの近隣ユーザ機器から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた識別値を含み、
前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、
を備える方法。
[C22] 1つまたは複数の近隣ユーザ機器に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記支援データに少なくとも部分的に基づく、C21に記載の方法。
[C23] 前記支援データは、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられたレンジクラスを含む、C22に記載の方法。
[C24] 前記識別情報は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値、加入秘匿化識別子、加入永続識別子、または国際モバイル機器アイデンティティ値のうちの少なくとも1つを含む、C22に記載の方法。
[C25] 前記識別値は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値である、C21に記載の方法。
[C26] ネットワークサーバに前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた前記識別値を送信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信することを含む、C21に記載の方法。
[C27] 前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得することをさらに備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C21に記載の方法。
[C28] サイドリンクを介して、ネットワーク局に前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた前記識別値を送信することをさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記サイドリンクを介して、前記ネットワーク局から前記ロケーションを受信することを含む、C21に記載の方法。
[C29] 前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器は、路側ユニットであり、前記発見信号は、サイドリンクを介して受信される、C21に記載の方法。
[C30] 前記サイドリンクは、PC5インターフェースである、C29に記載の方法。
[C31] 前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器は、基地局として構成され、前記発見信号は、Uuインターフェースを介して受信される、C21に記載の方法。
[C32] 装置であって、
メモリと、
少なくとも1つのトランシーバと、
前記メモリと前記少なくとも1つのトランシーバとに通信可能に結合され、かつ、
第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信することと、
前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定することと、
前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、
前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、ロケーションを取得することと、
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
を備える装置。
[C33] 前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、C32に記載の装置。
[C34] 前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、C33に記載の装置。
[C35] 前記識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値、加入秘匿化識別子、加入永続識別子、または国際モバイル機器アイデンティティ値のうちの少なくとも1つである、C32に記載の装置。
[C36] 前記測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C32に記載の装置。
[C37] 前記測定値は、前記1つまたは複数の基準信号のうちの少なくとも1つに関連付けられたビーム識別値または基地局識別値を含む、C32に記載の装置。
[C38] 前記少なくとも1つのプロセッサは、ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信することを含む、C32に記載の装置。
[C39] 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信することと、
前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定することと、
前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得することと、
を行うようにさらに構成される、C32に記載の装置。
[C40] 装置であって、
メモリと、
少なくとも1つのトランシーバと、
前記メモリと前記少なくとも1つのトランシーバとに通信可能に結合され、かつ、
モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、
前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信することと、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、
前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定することと、
前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスのロケーションを決定することと、
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
を備える装置。
[C41] 前記第1の無線アクセス技術は、セルラ通信ネットワークであり、前記第2の無線アクセス技術は、デバイスツーデバイス通信インターフェースである、C40に記載の装置。
[C42] 前記セルラ通信ネットワークは、ロングタームエボリューションネットワークまたは第5世代新無線ネットワークであり、前記デバイスツーデバイス通信インターフェースは、PC5インターフェースである、C41に記載の装置。
[C43] 前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記局に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値、加入秘匿化識別子、加入永続識別子、または国際モバイル機器アイデンティティ値のうちの少なくとも1つを含む、C40に記載の装置。
[C44] 前記1つまたは複数の基準信号測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C40に記載の装置。
[C45] 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信することと、
前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定することと、
を行うようにさらに構成される、C40に記載の装置。
[C46] 装置であって、
メモリと、
少なくとも1つのトランシーバと、
前記メモリと前記少なくとも1つのトランシーバとに通信可能に結合され、かつ、
少なくとも1つの近隣ユーザ機器から発見信号を受信することと、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた識別値を含み、
前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、ロケーションを取得することと、
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
を備える装置。
[C47] 前記少なくとも1つのプロセッサは、1つまたは複数の近隣ユーザ機器に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記支援データに少なくとも部分的に基づく、C46に記載の装置。
[C48] 前記支援データは、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられたレンジクラスを含む、C47に記載の装置。
[C49] 前記識別情報は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値、加入秘匿化識別子、加入永続識別子、または国際モバイル機器アイデンティティ値のうちの少なくとも1つを含む、C47に記載の装置。
[C50] 前記識別値は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられたサイドリンクシーケンス識別値である、C46に記載の装置。
[C51] 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得するようにさらに構成され、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C46に記載の装置。
[C52] 前記少なくとも1つのプロセッサは、サイドリンクを介して、ネットワーク局に前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた前記識別値を送信するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ロケーションを取得することは、前記サイドリンクを介して、前記ネットワーク局から前記ロケーションを受信することを含む、C46に記載の装置。
[C53] 前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器は、路側ユニットであり、前記発見信号は、サイドリンクを介して受信される、C46に記載の装置。
[C54] 前記サイドリンクは、PC5インターフェースである、C53に記載の装置。
[C55] 前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器は、基地局として構成され、前記発見信号は、Uuインターフェースを介して受信される、C46に記載の装置。
[C56] モバイルデバイスのロケーションを決定するための装置であって、
第1の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数の基準信号を受信するための手段と、
前記1つまたは複数の基準信号についての測定値を決定するための手段と、
前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、局から発見信号を受信するための手段と、ここにおいて、前記発見信号は、前記局に関連付けられた識別値を含み、
前記測定値および前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、
を備える装置。
[C57] ネットワークサーバに前記局に関連付けられた前記識別値および前記測定値を送信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記手段は、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信するための手段を含む、C56に記載の装置。
[C58] 前記第2の無線アクセス技術を介して送信された1つまたは複数のサイドリンク基準信号を受信するための手段と、
前記1つまたは複数のサイドリンク基準信号についてのサイドリンク測定値を決定するための手段と、
前記サイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、
をさらに備えるC56に記載の装置。
[C59] ネットワークサーバから支援データを受信するための手段と、前記測定値、前記発見信号、および前記支援データに少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、をさらに備えるC56に記載の装置。
[C60] モバイルデバイスのロケーションを決定するための装置であって、
前記モバイルデバイスから1つまたは複数の基準信号測定値を受信するための手段と、ここにおいて、前記1つまたは複数の基準信号測定値は、第1の無線アクセス技術を介して送信された信号に基づいており、
前記モバイルデバイスから1つまたは複数のネイバー識別値を受信するための手段と、ここにおいて、前記1つまたは複数のネイバー識別値は、前記第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を介して、前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づいており、
前記1つまたは複数のネイバー識別値のうちの少なくとも1つについての局のロケーションを決定するための手段と、
前記1つまたは複数の基準信号測定値および前記局の前記ロケーションに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルデバイスの前記ロケーションを決定するための手段と、
を備える装置。
[C61] 前記第2の無線アクセス技術を介して前記モバイルデバイスによって受信された信号に基づく1つまたは複数のサイドリンク測定値を受信するための手段と、
前記1つまたは複数のサイドリンク測定値に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを決定するための手段と、
をさらに備えるC60に記載の装置。
[C62] 前記モバイルデバイスに支援データを提供するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記支援データは、1つまたは複数の近隣局についてのロケーション情報を含む、C60に記載の装置。
[C63] モバイルデバイスのロケーションを決定するための装置であって、
少なくとも1つの近隣ユーザ機器から発見信号を受信するための手段と、ここにおいて、前記発見信号は、前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた識別値を含み、
前記発見信号に少なくとも部分的に基づいて、前記ロケーションを取得するための手段と、
を備える装置。
[C64] 1つまたは複数の近隣ユーザ機器に関連付けられたロケーション情報および識別情報を含む支援データを受信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションは、前記支援データに少なくとも部分的に基づいて取得される、C63に記載の装置。
[C65] ネットワークサーバに前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器に関連付けられた前記識別値を送信するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ロケーションを取得するための前記手段は、前記ネットワークサーバから前記ロケーションを受信するための手段を含む、C63に記載の装置。
[C66] 前記少なくとも1つの近隣ユーザ機器から送信された1つまたは複数のサイドリンクメッセージに基づいて、1つまたは複数のサイドリンク測定値を取得するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のサイドリンク測定値は、基準信号受信電力、基準信号受信品質、受信信号強度インジケーション、到着時間、および往復信号伝搬時間のうちの1つを含む、C63に記載の装置。